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元陸上部部長 ライナー の能力(占う)の対象が 就活中 ジェフロイ に自動決定されました。
放送部員 ウェルシュ の能力(占う)の対象が 就活中 ジェフロイ に自動決定されました。
春の天使 エリオット は 高等部2年 ベルティルデ に投票した
学園R.J.B同盟会長 ツェーザル は 放送部員 ウェルシュ に投票した
高等部三年 ヴェルナー は 高等部2年 ベルティルデ に投票した
高等部2年 ベルティルデ は 成績ピンチなヒース クリフ に投票した
弓道部副部長 アイリ は 名家の娘 エディ に投票した
元陸上部部長 ライナー は 高等部三年 ヴェルナー に投票した
不良学生 タイガ は 放送部員 ウェルシュ に投票した
帰国子女 イングリッド は 名家の娘 エディ に投票した
名家の娘 エディ は 放送部員 ウェルシュ に投票した
放送部員 ウェルシュ は 名家の娘 エディ に投票した
成績ピンチなヒース クリフ は 高等部三年 ヴェルナー に投票した
就活中 ジェフロイ は 元陸上部部長 ライナー に投票した
名家の娘 エディ は村人の手により処刑された。
元陸上部部長 ライナー は、就活中 ジェフロイ を占った。
放送部員 ウェルシュ は、就活中 ジェフロイ を占った。
高等部2年 ベルティルデ は、不良学生 タイガ の夢を手繰った。
不良学生 タイガ は、元陸上部部長 ライナー を護衛している。
次の日の朝、放送部員 ウェルシュ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、春の天使 エリオット、学園R.J.B同盟会長 ツェーザル、高等部三年 ヴェルナー、高等部2年 ベルティルデ、弓道部副部長 アイリ、元陸上部部長 ライナー、不良学生 タイガ、帰国子女 イングリッド、成績ピンチなヒース クリフ、就活中 ジェフロイの10名。
ああ、当たり前だ。
[そこだけは特に誤魔化すことなくきっぱりと紫黒の幼馴染>>217に答える。
――所詮、俺は…
痛みのような何かと引き換えに]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
村立て夫妻とは何だったのか
就活中 ジェフロイは、元陸上部部長 ライナー を投票先に選びました。
高等部三年 ヴェルナーは、高等部三年 ヴェルナー を投票先に選びました。
高等部2年 ベルティルデは、学園R.J.B同盟会長 ツェーザル を投票先に選びました。
>>3:214
そ、そうですね!
とりあえず紋章らしきものは発見しましたけれど、これをどうこうするのかは皆目検討がつきませんし。
[鬼さんのマークが厳しくて、今は、ペレ先輩をどーこーするのは難しい。なんで、謎解きに付き合うことにした。とりあえず]
成績ピンチなヒース クリフは、高等部三年 ヴェルナー を投票先に選びました。
成績ピンチなヒース クリフは、帰国子女 イングリッド を能力(襲う)の対象に選びました。
― 魔王城 ―
暇だなぁ…。
[誰も来ない魔王城の、鳥籠の中で体育座り。
はた、はた、と背中の翼が退屈そうに揺れている。]
……ゲームでもしてようかな。
[持ってきていて良かった携帯ゲーム。
先生に見つかったら没収だけど。]
/*
あれ? って、ぎゃーーー。
昨夜は慌てすぎて、…護衛先選ぶの忘れて、た…(爆)
ま、まあライナーならいいかっ。
うん、そういうことに…っwww
しかしこれでランダムでウェルシュ護って、
自分死んでたら、ちょっとどころじゃなく腹筋死ぬところだたったな…。
wwwwwwwwwwwwwww
/*
そして王子……ご馳走様。
今日の投票:<<就活中 ジェフロイ>>
今日の
不良学生 タイガは、帰国子女 イングリッド を能力(守る)の対象に選びました。
学園R.J.B同盟会長 ツェーザルは、不良学生 タイガ を投票先に選びました。
― 厩舎:少し前 ―
モーント、皆。可哀想に……寒かっただろう?
ふふ……っ、こら。くすぐったい。
[馬たちと戯れる、紫水晶の色はごく柔らかい。
懐いた様子で鼻を鳴らす動物たちに、声を掛けて回った。
ふと、視線を感じた。
振り返れば、もっとやわらかに優しい琥珀の瞳が此方を見ている。
知らず、頬が軽く染まった>>3:149]
……見ていたの?
[もう。と、言う口調に責める色はない。
照れ隠しはきっと、彼にはすぐばれてしまうのだろうけど]
[恋人はメールが苦手だ。
時折送るメールにも、返事がないなんてことはしょっちゅうだ。
慣れてはいても、時には少し不安になる。
それでも…甘えたような笑顔で手を合わせられれば弱い。
会いたいと告げる、その言葉が真実であるから、余計>>3:150]
就活中 ジェフロイは、就活中 ジェフロイ を投票先に選びました。
就活中 ジェフロイは、学園R.J.B同盟会長 ツェーザル を能力(襲う)の対象に選びました。
― 塔前・にわかゲレンデ ―
[雪だるま引き連れて、坂を登っていって、
まあ予想通り魔王城には届かなかったわけだけれども。]
君たちが積み重なったら届くんじゃないかなぁ。
[思いついたら即実行。
人間はしごならぬ雪だるまはしごを作ってもらって、
それをよいしょと登っていく。]
ああ、わからんな
いろいろ見るしかないな。
[ヒースに対するアレコレ>>1は楽しそうなベルに任せることにして、周囲に落ちてるものがないか軽く探してみて、紋様の部分を押せるかなどしてみた後]
確かこの像の持つ武器『無垢なる腕』とかいうのがあったな。
[じっとその該当するであろう像にかかった武器をみるが、よじのぼるかするかして調べるかであるが…]
おい、ヒース、俺が土台となるから取ってこい。
[なぜだかそういって、ヒースに登れと促した]
でも……、あのね。
───…ばれてもいいかな、……って…
[微笑んだ琥珀に返す、声は徐々に細くなる。頬が熱い>>3:@16
徐々に視線は下がって、遂に顔を見られなくなってしまった]
>>3:215
そうですかそうですか。
まあ、そういうことにしておきましょう。
[ホールドしていた手を、そのままするっと肩に回してぎゅ。
背中をぽんぽんと撫でてぱっと離した。]
思念では、触れられませんでしたからね。
色々としんどいとは思いますが、頑張りましょう。
[直接言えて満足すると、ヴェルナーの向かった台座に自分も向かった。>>5]
ヴェルナーさん、何かわかりました?
[ひょいっとすぐ傍から顔をのぞかせる]
>>3:*57
まぁ、今をきらめくラノベ業界を支えているのは、僕らティーンズじゃなくって、グッズ購入力のある世代ですもんねぇ
[うんうん……]
しかし、衝撃的ですよね。デスゼロ何とか。
僕もクラスメートにすすめられて読みましたけれど、鳥肌が止まりませんでした。エターナルフォースブリザードって感じ?
挿絵は一番、弓になる女性が好きだったなぁ。何となく、雰囲気が高等部の"姫"に似ている感じの。
[それは、もう少しで魔王城へと届くかに見えた。
でも。
やっぱり。]
え?
だ、だめ? 崩れる?
ちょ、そういうことはもっと早く―――
[苦情を言う暇もあらばこそ。
敢えなく小さな雪崩れを起こして雪だるまはばらばらになり、
頂点に立とうとしていた彼もまた、
雪煙の向こうに見えなくなっていた。
教訓:はしごごっこは、ごにんまで。]
帰国子女 イングリッドは、高等部三年 ヴェルナー を投票先に選びました。
弓道部副部長 アイリは、高等部三年 ヴェルナー を投票先に選びました。
>>5
取れるの!? 何かすっごく取れても高そうな剣ですけれど――
しかし、剣なのに、腕なのか。すごいネーミング扇子ですね。
わかりました。じゃ、エドゥアールト先輩。
肩をお借りします。
[どうせ取れないだろー、という半信半疑で、その像が掲げる、長剣のほうに手を伸ばすと――]
/*
弓道部副部長 アイリは、高等部三年 ヴェルナー を投票先に選びました。
あ、デフォ見逃した。誰だったんだろ。
・・・まいっか。
あれ、何か今――
ウェルシュが雪に巻き込まれて、学園の外に流れていったような気が――
気のせいでありますように!
[王子殺しの剣は、今回も王子を殺す機会がありませんでした。]
実は個人紋章は、盾形では(ry
wwwwwすまんwww
Wiki直してない、すまんwww
SNSに置いただけだもんなあ!!
なので盾形で良いのだろう、うん。
― ??? ―
ふむ、トイレから出てみれば道に迷った――だと。
[ライナーは置いてきた。ハッキリ言ってこの戦いにはついてこれそうもない――ではなく、トイレに行きたくなったので、いきなり別れて単独行動を取っていたのだった]
[と、そこへ鳴り響く着メロ。
携帯を開いてみると、タイガ>>3:213からだった]
げっ……。その手があったか。
[エドナの写メを了承なしに撮ることなど、
思いもつかなかった。
尤もエドナだけでなく、タイガ以外なら誰であっても
許可なしに撮ろうとはしないだろうけれど。
それだけ、タイガ相手には遠慮がないのだった]
[嫌ってはいない、と口にする前に、
指摘を受けて、素直に一つ頷く。]
あ…はい。
酷くはなってないから、大丈夫です
[>>2:187怪我と原因と、どちらも正解で。
爛れるほどではないが、まともに焼かれた左手はだいぶ赤くひりついたままだ。とはいえ痛いことに変わりは無く
そういえば保健室に行くつもりだったんだ、さっきはと
思いながら大人しく左手は引き寄せらて……
触れられた部分が熱い、どきりと胸が鳴る]
『
To:タイガ
From:エリク・ライナー
Sub:Re:Re: エドナは無事だ
>あ、エドナのレアシーン、写真撮ったか?
忘れてた……orz
それより、イングリッドと二人きりなんだろ。
上手いことやってんの?
』
[あまりタイガと変わらない精神の持ち主だった]
[傍で、間近にこちらに伺うようにして覗かせるベルの>>6に驚くこともなく。]
とりあえず周囲に都合良く落ちてるものはない。
石像はまだ触れている最中だ。
だがまあここで一番気になるものといえば、あの剣だな。
[そうベルに指し示しながら肩をヒース>>7に貸す、持ち上げるように力を込めつつ]
高いだかなんだかしらんが、使われないならただの飾りだ。で、どうだ?
― 一方そのころ ―
[くしょんっ
と、聞こえた気がした。
それがエドナのくしゃみで、やっぱり着替えてくる、とライナーへとことわって寮に向かったらしいことだとは、知る由もなかった。]
「こっちだ、こっち」
ん? 私を呼ぶのは誰だ。
[謎の声、しかし聞き覚えのあるようなないような声に導かれて、そちらに足を向ける。校内で迷う筈がない――となれば、何らかの力が働いたと考えるのが自然だった]
「ははは、また会ったな」
[目の前にはコタツがあり、座椅子に座って蜜柑を剥いている者がいた]
[あっさり取れてしまった。が、剣道はちろりと幼少のころやって、今はギターに持ち替えた少年には重過ぎる]
うわ、重っ。
ちょっと、落としていいですか! っていうか、落としましたー!
[ずっしりと来る重さ。ぽい、と、遠くへ倒すように落とした]
[『無垢なる腕』
双子の王子が生まれた際、秘密裏に行われた儀式に用いられた剣で赤子の命を天へ返す為に使われたもの。
独特の技法でつくられたその剣は、赤子が赤不浄にまみれることなく、静かに死を与えるという。
そうやって、王族を間引くことで国を保たせてきたという――名前は白いが、やっていることはどどめ色の剣である。]
春の天使 エリオットは、高等部三年 ヴェルナー を投票先に選びました。
[ヴェルナーに台座の上に上がらされて剣を取らされているヒースを見上げつつ。]
確かに、なんだか古いものとは思えない雰囲気ですね。
薔薇園にくることはそう多くないので、気づきませんでしたけど。
[軽く腕を組んで、片手を顎に当てて小首を傾げて眺めまわした]
「私だ」
[モ○スターエンジンのような事を言い出している者は紛れもなく見たことのある人物であった]
――ああ、そなたか。
「まあ入れ」
[炬燵の魔力には抗い難く、対面に潜り込み、蜜柑の入った籠に手を伸ばす]
― これもまた少し前の話か ―
[携帯が鳴動し、メールの着信を知らせる。>>3:178
ライナーからだとアイリには告げて、内容にざっと目を通し説明した。]
To:ライナー、ヴェルナー、タイガ、イングリッド、ウェルシュ
From:ジェフロイ
Sub:救出お疲れ
無事でよかった。
救出に部員達を駆り出したんだって?一同ほんとにお疲れさん。ありがとな。
エドナは外に居たなら相当寒い思いをしただろう、よくあっためてやって欲しい。
身体を冷やさないように保健室で休むのが最善だとは俺も思うが…負けず嫌いだからなあ、あいつも。
雪崩れの件では心配かけて悪かったな。
また後で合流しようぜ。
[送信完了、100%。
見届けて、携帯を上着に仕舞った。]
[くしゅん、とエディがくしゃみをした。
そして、やはり着替えてくる、と告げる]
ああ、ほら。
やっぱりいわんこっちゃない。
ほら、さっさといってこいよ。
ついでに寝て来い。
[その場を立ち去るエディを見送った]
[くしゅん、とエドナがくしゃみをした。
そして、やはり着替えてくる、と告げる]
ああ、ほら。
やっぱりいわんこっちゃない。
ほら、さっさといってこいよ。
ついでに寝て来い。
[その場を立ち去るエドナを見送った]
本当に外れたんだな。
っておい、落とすのはいいがベルがいるところに投げるなよ!
[自分のところならばどうにかする自信もあるが、肩にヒース担いだままで他のことまで全てできはしない。とりあえずヒースを支えつつ、地に鈍い音をたてて落ちる音を聞く]
ヒース、その位置から見えるもので他にみえるものあるか?ないなら降りてこい
[ただ外れただけかという最終確認をするようにヒース>>15へといった]
[そのラノベの話を知らなかったがなんかヒドそうだということはわかった!]
あ、ボーストレーム先輩、ヒース君ちゃんと元気でした。
安心してくださいねー
[鬼に使われてることは黙っておいた]
[嘗ての相棒と出逢った為か、また、ぐるぐるぐるぐるしてきた
入ってきたのは{2}
1.白詰草の箱庭の記憶
2.ひとりの少年の記憶
3.ひとりの剣士の栄光
4.とある草原に住む人たちの記憶
5.とある国に住む人たちの記憶
6.別次元から何故か出てきた暗刻虚無皇帝による、エターナルフォースブリザード講座]
/*
ジェフロイが赤で、アイリが見えていることは知っているんだ!
くそう、囁きもないん、だぜ。
一応狙って初日ウェルシュ選んだのだけど、な!
あっ、忘れるところだった<<学園R.J.B同盟会長 ツェーザル>>
元陸上部部長 ライナーは、学園R.J.B同盟会長 ツェーザル を投票先に選びました。
さて、雪崩れの件と雪だるまの始末の話を聞こうか。
[蜜柑の皮を剥き、数房まとめて口に放り込みつつ訊ねる]
「あの下手な戦ぶりへの教訓だ。余ならば、あそこで油断などせぬし、あのような不覚は取らぬ」
[対面の人物も同じように蜜柑を剥く。違うのはこちらは白い筋はとらず、そのまま半分に割るとそのまま頬張った]
拙かったか。
「うむ。"外"から見ていて――な」
[嘯く。魔王の力で気がついてみたが、彼女は今の彼女と重なる事を拒んだ]
[矜持である。性格である。信念である。だからこそ、自分の面影は残さなかった]
/*
占いは今日もランダムにするか。
溶けたりとか溶かされたりとかあるから、
自分で選ぶと、どうしても作為が入るからなー。
元陸上部部長 ライナーは、ランダム を能力(占う)の対象に選びました。
明確な鍵らしきものの形ってのは知らないんだよな?
[おそらく知っていたら自分に伝えているだろうことは容易に予想できる
―常に己にと情報を集めていたから
それゆえほぼ無駄としりながらも、眺め回すベルへと聞いた]
― 墓地 ―
[床と地面をアイスリンクにしながら練り歩いていて。
邪魔者が出現すれば地形の悪さを利用して優位に立つ予定であり、リア充を見つければ鞭でビシバシだったが……幸運(?)にも誰にも出会うことなく。
ふらふらと歩いてきて、ふと気がつけば見慣れない場所。
日夜リア充を爆発させんと奔走する彼にとって、墓地は確かに踏み込む用事がなかったと言える。
突き刺す冬の風とは違う冷たさをどこかに感じながら、墓地を散策する]
[けれど―――…]
俺も。……、…そろそろいいかな、と思ってた…
[俯いたイングリッドの頭上に、…そっと甘く、想いを降らせた]
[既視感。
意識は一瞬何かを見るが、捉える事は出来ない。
ただ目の前で首を振る>>3:189人を瞬きながら見上げて
――その内情まではうさ耳が拾えるはずもなく。
彼の頬が熱い事も、今は知らないまま。
一通りの傷の確認が終わって放されると
浮いた赤い手は元の位置に自然戻される。
ジェフロイと同じかは分からないが
熱いのを知られるのは、どこか怖かったから
放されると、ほっとしたのと名残惜しいのが交ざった
相変わらずの綯い交ぜの気持ちが内に少し残った。]
[タイガの、ジェフロイに向ける思いには気付いていない>>3:151
それは多分、自分がアイリに向けるのと似た感情であるのだろうけど。
凛とした弓道部の副部長。
その佇まいは、下級生からの人気も高い。
幼馴染とはいえ、並んで立つ姿はなかなかに似合っていて、
見る方としては心穏やかにいられないものなのだが]
[がらんごろーん!
いい音を立てて振ってきた剣がギリギリを掠めて、すぐ近くに転がった。]
……っ!
[悲鳴を上げないのは元々だが、驚いて飛び退くという運動能力がないためにそのまま硬直していた。。]
……とれちゃいましたねえ。
[硬直が解けてへな、と座り込みつつも、まじまじと不思議な光を放つ剣を見ていた]
──…んっ
[ぽふりと暖かな毛布を被せられた>>3:157
それと一緒に寄り添う温もり。力強い腕。
低い笑い声に、また熱が高くなる]
本当なら、ホワイトクリスマスなのに…ね。
[ほうと息を吐き出してみる。
白く煙る視界が、この熱を冷ましてくれれば良いと思う。
戯れるように笑って、傍らを振り仰いだ。
ごく近くにある胸に、こつりと頭を預けてもみる]
…ずるい。
[先に返ったこたえ>>14に向けたのと、同じ言葉を言ってみた。
いつだって、何だか余裕があるのはタイガのほう。
ひとつの年の差が恨めしくて、少し唇を尖らせる]
「もう少し――あちらにいても良かったのだがな」
[一度力を使ったせいか、その身体から感じる気が若干弱まっているように感じていた]
――まあ良い。で、何をしにきた?
まさかそなた、自分を愛でるナルシストでもあるまい。
[二個目の蜜柑に手を伸ばしながら訊ねる]
「折角だ。少し――直接遊んでやろうと思ってな」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
[急激に場の空気が変わる。思わず、剥いていた蜜柑を取り落とす]
な――
「なあ、余と遊んでくれよ。なあ――░▓▒▓█▓░░▓▒よ!」
[そして、せっかくだからと、短い剣のほうも取っておく。
これも、元の持ち主の下に帰ってきたときのように、あっさりと取れてしまった]
[緑地の盾に、月を背負う梟の紋章の剣。後に『親不幸剣』とかそんなありがたくない名前で呼ばれる短剣だということを、少年は知らない。知りようがない]
[我慢できるかとの問いには、微か頷いて。]
大丈夫です。
手当て……しようと思ってさっきの雪崩騒ぎ、だったんでした。
[我慢は出来る、が
手の傷は自身も少し心配する所ではあった。
痛みが残れば、年明けの大会に響く。
その辺り覚悟しての一撃ではあった、が。]
保健室、行きます。
とりゃ! とりゃ!
近寄らせはせぬぞっ!!
[両手それぞれに大きく広げた鉄扇を持って、踊るように周囲を斬り付ける]
「くっ、リーチの差か!! こうなったら、力押しでどうだっ!!」
[大剣を上段に構え振り下ろすが、溜めがない分効果的に振るえないでいる]
さっきの威勢はどうした、私!!
「な、なんのっ!!
おい、この当たり判定おかしいぞ!!」
[31分後、そこには二人して格闘ゲームに興じる二人の姿が*]
やっぱり騒がれるかな……
[気にしたのは当然、タイガのほう。
彼の人気の高さは知っている。当然だとも思う。
だから、ばれてはいけないのだと思ってきたものなのだが。
高等部のマドンナなどと言われている、自分への意識は薄い。
遠巻きには慣れているというか何というか、
似たものカップルとは言えるのだろうけど]
ほんとう?
[俯いた頭上に声が降る>>@2
甘く優しい声に目を上げると、更に優しい瞳と行き会った。
ふわりと顔が綻ぶのが分かる]
>>19
[そして、言われるままに――先ほどとは違う、より高い位置で全体の俯瞰をする]
えーっと、そうですね。
この薔薇園の中心ってこの像なんですね。
何かウェルシュが年取ったらこんな感じになるのかなー? とか思いましたけれど。
この像を中心に、白薔薇があって、それを取り囲むように銀柵、――ん?
何か、この銀柵って特徴的じゃないです?
ただ四角く囲んでいるんじゃなくって、盾みたい。
中心になるのが、この像なのかな?
とりあえず、気付いたのはこれくらいです。
降りますねー!
[降りるときは、身軽にひょい、と飛び降りた]
[学園の敷地内だけれど、それは紛れも無く冬の大地の影響を受けた場所で。
もともと奥まった場所にあるため日差しの悪い区画なのだが、数少ない「あおいそら」が見える角度が、出現した氷の城にちょうど遮られて、昼間もまた薄暗い。]
……へぇ、これがそうか。
[薄暗い世界なのに、ひとつの墓石にだけ強く明るすぎる光が当たっている。
氷の城によって遮られたはずの光が、逆に収束されてここ一点に注がれているのだ。]
ご大層な紋様刻みおって……。
リア充だったのかこいつ?
このっ! リア充爆発しろ!
[その照らされた墓石にだけ、奇しくも薔薇園にあるのと同じ紋様が刻まれていて。
なんとなく根拠もなくむかついたので蹴り飛ばしたら……ティロティロリロリン♪とかどこからか音を鳴らしながら墓石が動いた。]
[>>20 ふるりと首を振る]
古文書には、直接記載されていることはほとんど無かったんです。
詩編の一説だったり、何でもないページに奇妙な配置がされていたり…
厳重に隠されていたようです。
誰かが冬の魔王を目覚めさせることを恐れたのかもしれません。
[解っていて聞いているのを知りながら、しかし丁寧に応える
―――それでしか役に立てず、傍にいる価値がないのに]
大丈夫でしたか、ペレ先輩
びっくりさせちゃってごめんなさい
[ぺこりと謝り、危ない奴だ、これ――、 と、長剣を手に取る]
[また、ぐぅるり、と、世界が廻った気がした]
[自分を取り巻く、音がかわる。]
[もう一つ短剣をとっている>>27ヒースを下から見上げる。
ベルのもと>>24にかすめるように剣が落ちたためか、目で人殺しができるとまでいわれたような、にらみ上げるような目付きであったか]
ほう、ってことはどうやらここは怪しいと思っていた場所に本格的に当たりのようだな
[白薔薇に盾のような形で囲われている場所といえば、ベルが調べてこちらに教えたものの一つとして一致する。
降りるというのに登った時同様微動だにもせず、ヒースが身軽に降りてくるのを見る]
[もう一つ短剣をとっている>>27ヒースを下から見上げる。
ベルのもと>>24にかすめるように剣が落ちたためか、目で人殺しができるとまでいわれたような、にらみ上げるような目付きであったか]
ほう、ってことはどうやらここは怪しいと思っていた場所に本格的に当たりのようだな
[白薔薇に盾のような形で囲われている場所といえば、ベルが調べてこちらに教えたものの一つとして一致する。
降りるというのに登った時同様微動だにもせず、ヒースが身軽に降りてくる]
[ぐぅるり。流れてくる。
それは、ひとりの少年の物語。
何不自由なく暮らせるはずだったのに、それに背を向けて冷たい風に吹かれることを選んだ少年。
何ひとつ確かなものなどなくてもかまわなかった。
ただ、認めて欲しかった。
ただ、愛して欲しかった。
それを素直に、伝えたい人に言葉にすることが叶わなかったから、ひたすら真っ直ぐに、信じた道を走り続けた。
少年にとって、たとえその人生が――18年と非常に短いものであっても、悔いの少ない人生だっただろう]
[でも。それは。
今のヒースクリフにとっては、唾棄したいものだ。
18年で満足とか、ありえない。
もっと長生きしたかっただろう、というか、自分はそんなに早くに死にたくない]
― そして、現実へ ―
あいたた……ひどい目にあったなぁ、もう。
[頭を押さえながら立ち上がったそこは、
真っ白な、なにも無いだだっ広い空き地。]
え?
なに?
ここどこ??
……って、あれはネカフェのデュポックじゃないか。
ということは、ここは……
[ぐるりと周囲を見回して、
学園のある、いつもの街だと確認する。
違うことといえば、学園の敷地が
綺麗に更地になってることくらい。]
そうか。
確かにそんなもの呼び出されたらかなわんだろうが、戻す方法ぐらいは優しく書いておいてほしいもんだ。
[この場においてベル>>31が嘘をつく理由もなく。
―――こと情報において、己に嘘をつくことはありえない。そうとしっていて―
ならここいらので決まりかね。と思いながら、足元のセオトコスを見たりする]
[>>32 に、我に返って微笑んだ]
大丈夫です、すみません、大げさに驚いてしまって。
[長剣を手にするヒースを見て]
なんだか、ヒース君のものだったみたいですね…特に、その短い方
いえ、そんな風に感じただけなんですけれども。
[不思議そうに首を傾げた]
とりあえず拾っておけ、重かったら俺が持つ。
[先に落とした剣を拾うヒースの様子>>32がおかしことに少しいぶかしく思いながら、携帯を開く。
いつのまにか着ていたジェフロイ先輩>>17からのメールに目を通した後]
To:ライナー、ジェフロイ、タイガ、イングリッド、ウェルシュ
From:ヴェルナー
Sub:連絡
盾形、緑地に白薔薇の紋様を園芸部の薔薇園にて発見。
鍵のように見えるものを拾った。
以上だ。
[要点だけのやたら簡潔なメールを送信した]
[手を取られれば、ますます頬は赤くなる>>3:@12
唇が触れるほど近い吐息を感じて、こちらの息が止まりそうになった]
た ……っ
[タイガ。と、名前さえも満足に呼べない]
『
[墓石が動いた下は、穴で。
そこまではまだ光が差し込まないのか、どれぐらい深いのか見当もつかない。
ただその奥底から、深く冥い声が重なった呻きのような音が漏れ聞こえてきた]
ここなら間違いないだろうな。
ここにエリオットを放り込めば……くく。
[あの古文書の通りならば。
この闇にエリオットを隠せば冬は永遠に続くだろう。
――この国に、真の夜明けをもたらさない限り]
ああ、そうだぁな。
ロマンチックなクリスマスって、きっと大勢騒いでただろうな。
[言われてみれば、と思って雪色の世界を眺める>>25。
クリスマスの日に丁度雪が降るなど、そうそう無いことだ。
だから、きっとその空の贈り物に、皆して笑みを交しあっただろうに。
流石にこんなに大雪…かつ冬の遊園地に永久ご招待モードとなっては、そうはいかない]
過ぎたるは…ってやつかな。うん。
まあでも、なんか晴れてきたみたいだしよ、少しはマシになったんじゃね?
[魔王云々はよく分かっていなかったが、
まあ状況は前進しているのだろうと頷いて、笑う。
胸に掛かる重みが心地よくて、あったかくて。
肩を抱く腕に力を篭め、更に、と己に埋めてみる]
[もう暖かくなったと言おうと思った。
それよりこれ以上は心臓に悪すぎる。
そろそろ外の状況どころの何かの騒ぎではない。
だから、手を引こうと思った。それなのに、]
〜〜〜〜〜……っ!!
[ぱくりと人差し指を咥えられて、小さく悲鳴のようなものが零れる。
どうにか口を動かしてみるけれども、唇から零れるのは吐息ばかり。
辛うじて小さく言葉に出来た]
[そして、ついで長剣を持ちながら、ヴェルナーに]
エドゥアールト先輩……
[目が怖いです。いえません]
その、すみません。ちゃんと持てなくて。
あれ、おかしいな。
[むしろ、剣を持ったまま、今、ちゃんと立てない。
短剣は地に落として、長剣に体を振り回されるように、その場に崩れて、長剣の支えとなる]
寒い。怖い。嫌だ。何だ、これは、何で、笑ってる
意味、わからない
[吐き出す言葉は、感情の波に揺れていた。それもどんどん大きく、嵐の到来を予感させるように]
なぁんだ。
学園から出てきただけでえぇぇええ?!
いったいなにが、どうなって???!
[ひとりで混乱していると、ぴろぴろと携帯が鳴った。
どうやら、メール遅延だったらしい。]
なんかけっこうメールたまってるなぁ。
雪崩れ?伝承?
いろいろあったんだ。ふうん。
[気付けばたまっていた未読メールを開けているうちに、
ぴこんと電球が頭の上に浮かぶ。]
そうだ。メールしてみよう。
[善は急げ。]
だ…っ、大丈夫……だから。
…… タイガ…
[心臓が飛び跳ねている。
顔は赤いのだか青いのだか、既に自分では分からない。
いや、多分赤い。懇願するような口調になった。
寒さを感じている余裕など、最早どこにもありはしない]
どうしてって……
最近は少しお前、様子が変だったろ。
前はもう少し自然に話せてた。
[それだけ。ただそれだけのことなのだが。
棘のように引っ掛かって、取れずに居た。
せめて自分の方だけはと普段通り振舞うように努めてはいたが、何処か遠慮や躊躇があったのだろうか。掛け違ったボタンはどうしても戻らなくて。]
[温室は温かかったのでのんびりへたりこんでいたら、黒ラブが身を寄せてきた]
あ、ありがとう、セオさん
[ぎゅううっとしてもふもふっとなでて頬ずりして、ようやく立ち上がったのだった。
もふ充もふ充。]
さて、では次に行きますか。
といっても、他に心当たりは…像のようなもの…
あ、あの青い薔薇のあたりは…
[ふと、青地というのを思い出して指さした]
[しかし、すぐに様子のおかしいヒースに気が付いて心配そうに見る]
ヒース、くん?
[近寄ろうと、一歩足を踏み出した]
嫌だ 嫌だ 嫌だ 嫌だ
入ってくるな、僕をこれ以上かき乱すな
本当に、何で、こんなの――
社会勉強にもならないじゃんっ
……ん。
なら、校舎の方を目指すか。
幸い天候もさっきよりはマシになってる。
そのコートは借りておいていいと思うぜ。
アイリが着るんなら持ち主も悪くは思わんだろうさ。
[立ち上がって、服の裾を払う。]
立てるか?
弓、忘れて行くなよ。
[言わずとも、だろうけれど。
薄暗い体育館の戸を押し開くと、外の光がやけに目を刺した。]
『
To:ヴェルナー、タイガ、ライナー、イングリッド、ジェフロイ、ヒース
From:ウェルシュ
Sub:学園跡地にいます
塔の近くで、少し不手際があって雪崩に巻きこまれましたが、
無事でいます。
でも、どういうわけか学園の外に出た?みたいです。
学園のあった場所が更地になっていて、
随分と雪も積もっているけど、町は平和っぽいです。
そちらの状況はどうですか?
』
[ジェフロイの携帯にメールが入るのを見て>>17
そういえばと自分の携帯の事を思い出した。すっかり忘れていた。
旧型の、飾りも無い古い携帯。
なのにケースに入れられたそれは傷も殆どなく
大事に使われているのが見て取れる。
携帯にはメールが1件入っているだけだった。
弟からだ、大分前のものだが見る暇が無かったそれ>>2:117]
…?
[内容は別段変なものはない。
簡素なそれ。だからこそ、違和感を覚えた。]
これでよし、と。
[送信ボタンをぽちりと押して、携帯をポケットにしまう。
直後、メールが届きませんでしたの嵐が来るのだが、
それはまた後の話。
ついでに、何人かには無事に届くのかもしれないが、
それもまた後の話**]
まあここは盾型ではあるが、槍花車…みたいなものはあったか?
[メールをうち終えて、次にというベル>>43に頷きつつ答えたところで、ヒース>>40の異常に気づき]
おい?どうした?大丈夫か?
[先程までの身軽さとはうってかわって、剣を杖変わりにしなければ建てないような様子のヒースに思わず驚いたように声をかける]
[ヒースに小言めいたメールをした時、その返事にはもう少し、いい訳めいた事や理屈が混ぜられている場合が多い。普段の会話と同じように。
だから簡素すぎるその内容は、どこか、なにか、隠し事があるように思えて。]
………ヒース、大丈夫かな。
[さっきは泣いていたようだし。
だがぱちと閉じて携帯はしまう。
メールで問いかけてもきっと正しく答えは返ってこないだろうから、返信はしなかった。]
[ベルティルデに、顔をあげる。また、泣いていた。
先ほど、離れていた時に姿を消したときも、こんな感じだったのだろうか。
だが、その時よりも、明らかに重症だった。まるで一瞬でずいぶん長い時間を経過したかのように、憔悴しきった顔で、目が赤く腫れ上がってた]
[完全にソレとコレを別視できるほど、揺らぎのない精神なんて中3には宿らない]
誰か、助けて……
あとはエリオットを連れて来るだけか……面倒だ、あぁ面倒だ。
[手はずは整えていたつもりなのだが、あることについて誰かが「恥をかかせた」つもりがどうも行き過ぎたのか、今ではその声はもう聞こえない。
孤独には慣れているはずだが……どうも違和感がどこかに残った。]
仕方がない、連中が城に辿り着く前にやらないとな。
なぜ我が自ら……
いや、リア充を滅ぼすためなら笑顔でやらねばな!
[少しだけぶつぶつ言って、すぐにいつもの奇妙な笑顔で墓地を後にした。
氷のレンズによる屈折がよほど上手いのか、冬晴れの陽光を氷の城が遮っている間は光は差し込んだままだろうか。
そして、彼本人は自ら思い出すことは無いのだが――
その墓石を動して開けた穴を、あるいは天と地を分かつ狭間、もしくは墓下のものを表に出さないための封印かもしれない。
なんにしてもとにかく――閉め忘れた]
っと。
[一旦閉まった携帯を、もう一度取り出して送るのは幼馴染へ。]
『
To:タイガ
From:アイリ
Sub:ごめん
心配かけてごめん。
無事だから安心して。
そっちも気をつけて。
』
[先ほどからジェフロイが時折携帯を使うので
誰と一緒かは知られているだろうから、あえて書かず
あの雪崩の時に聞こえた声に答えるように簡素なメールを送っておいた。
イングリッドの方には、アドレスが分からないので送れないが
まぁタイガに送れば用は成すだろうと思うことにした。]
あとはエリオットを連れて来るだけか……面倒だ、あぁ面倒だ。
[手はずは整えていたつもりなのだが、あることについて誰かが「恥をかかせた」つもりがどうも行き過ぎたのか、今ではその声はもう聞こえない。
孤独には慣れているはずだが……どうも違和感がどこかに残った。]
仕方がない、連中が城に辿り着く前にやらないとな。
なぜ我が自ら……
いや、リア充を滅ぼすためなら笑顔でやらねばな!
[少しだけぶつぶつ言って、すぐにいつもの奇妙な笑顔で墓地を後にした。
氷のレンズによる屈折がよほど上手いのか、冬晴れの陽光を氷の城が遮っている間は光は差し込んだままだろうか。
そして、彼本人は自ら思い出すことは無いのだが――
その墓石を動して開けた穴を、あるいは天と地を分かつ狭間、もしくは墓下のものを表に出さないための封印かもしれない。
なんにしてもとにかく――閉め忘れた。**]
………それと、
ありがとうな。
[巻き込んだとばかり思っていたのだが、
きっと彼女は、助けに来てくれたのだろう。
前方にはタイガが居た、イングリッドが居た。そのまま逃げれば雪崩れから逃れられるにも関わらず、真直ぐに―――自分の元へ。
礼の言葉以上のものを告げるのは気恥ずかしくて、柔らかな笑みを向けるにとどめた。]
[それだけ言い残して。
翠の髪の少年の姿は薔薇園から消えた。
『無垢なる腕』とともに。]
[残されたのは、短剣で――]
→壁の中ではないどっか*
[踏み出した足を進め、ヒースの傍に寄る。]
ヒース君?
大丈夫?どこか痛むのですか?
どこか…休める場所に…っ
[その腕をとり、背を撫でて心配そうに言いながら、ヴェルナーを見た]
『
To:ウェルシュ
From:ヒースクリフ
Sub:Re:学園跡地にいます
ウェルシュが無事に学園から脱出できてよかった!
雪崩は大変だったね!ほんと五体満足無事?
そっちにローゼンハイム校長もいるはずだから
困ったら校長先生を頼るといいと思う
こっちは高等部の人らが中心になって氷の城に行こうと謎に挑んでいるよ!
またそっちで会おう
あ、あとさっき変なこといってごめん。忘れて。
』
…ね?
こんな風に、一緒に雪を見られるなんてあまりないのに。
[今は、世の中それどころではないだろう。
ないだろうが、正直こちらもそれどころではない。
少なくとも心臓がこうも飛び跳ねていては、仕方ない]
魔物もいなくなったから──…
うん。少しは力が弱まっているの、かな…?
[やはり魔王のことは知りはしない。
ついでに言えば、先から鳴っている携帯を見るべきなのではあるが、
やはり今は、それどころでもない>>39]
[ぽふりと更に抱き寄せられて、鼓動が早くなる。
暖かさはもう熱にもなって、寒さなどはすっかり忘れた。
───やはりどうやら、冬どころじゃない]
…もう。
[それでも余裕のある笑顔が憎らしくて、>>41
ひょいと身体を捻って琥珀を見上げ、指を伸ばして耳を摘んだ。
擽るように軽く引っ張って、悪戯しておく]
───…仕返し。
[割と真剣だ]
[>>54 腕の中から、ヒースが消えた]
……ヒース君!!!!!
[あんな状態でどこへ、という心配から、珍しく取り乱した様子でヴェルナーの制服の裾を掴む]
ヴェルナーさん、ヒース君が…っ
ヒース君が…っ
流れてくるもの、受け止めきれてなくて…っ
どうしたら
[年に一度あるかないか、取り乱したまま、そう言った]
おい…助けろって…なにが…だ?
[いや、これはなんとなく知っているものか?もしかしてヒースも?そして己が普通とおもって消化できたものが、違うようにとったのか?あるいは―――]
待て
[赤く晴れ上がった眼差し、憔悴した表情のヒースをみて、手を伸ばそうとして――
『無垢なる腕』をもち、ヒース>>54は消えた]
/*
ツェーの人はすごく上手いなぁと思う。
こう、ヒントの出し方とかイベントの作り方とか…
絡みに行きたいのに絡めないのが むぅ…
しかし、まあ。
これで自分で考えなくちゃいけなくなったわけだ。
全員でぞろぞろと同じ場所探したって仕方ねーし。
どっこにあるんだろうな。紋章って……。
……礼拝堂にでもいってみるか。
あそこのてっぺんが学園で一番
[何かを感じたわけではなかった。
ただ、自分が高いところが好きだから、
というそれだけの理由で礼拝堂に向かう]
[ヒースが消えた事実を認識すると同時に、いつもは沈着なベルが取り乱すそんな珍しい状態で、制服の裾>>59を掴まれ]
ちょっと、落ち着け。
[出てきた単語から聞きたいことはあったが、まずは落ち着けることが先決というようにして]
悪いが少し我慢しろ。
[取り乱すベルを、我慢しろといって、戟を像へとたてかけるようい投げ出し、ベルをだきしめて、その髪を背中をあやすように撫でた]
…そーう?
俺はもうちょっとこうしていても、いいけど。
[残念、と冗談めかして言ってみる。
相手の頬が朱に染まっている様子に、かわいい、と言い添えた]
後夜祭で……
[呟く。勿論モミの木の伝説は知っている。
女子の間では有名な話だと、クラスメイトに聞いていた。
仄かな憧れと夢の伝説]
… キャンドルの誓いを?
[ずっと、正しい在るべき場所に収まってあるような快さと共に、
喜びで心が満たされていく]
でも、ヒース君は…っ
[>>62 抱きしめられ、目を見開く。
温もりと、いつも傍にある薫りと、優しく髪と背を撫でる大きな手]
………、ヴェルナー、さん?
[驚いてそう名を呼んで。
ようやく、落ち着かせてくれようとしているのだと気が付いた]
…あ、の
[もう大丈夫です、と言おうとして、なんとなく口にできないでいて。
不安を押し殺すように、ヴェルナーの背に腕を回して抱きつき返した]
/*
まあ、ヒースとヴェルナーの演出をまるパクってな感じになるんだがな!
(自分じゃカッコイイの思いつかないもんで)
他にすることないから、ゆっくり書こう
…っ、もう。いじわる。
[こちらはもう、半分涙目だ。
心臓は跳ねるし息は出来なくなるし、
逃げ出したいのに魅入られたように逃げられもしない]
…………。逆でも?
[唇が尖った。意地が妙な方向に向いた>>@13]
[何か、自分の預かりしらぬことを知っているのだろうとだけはわかりながら、ベルに名>>63を呼ばれてもただ無言で、しばらく抱きしめたまま艷やかな紫黒の髪をなで、背をあやすようになで続けた。]
[なんとなく、いろいろ話しているうちに、気が付けばヒースは弟のような、そんな放っておけない下級生になっていた。
苦しむ声を聴くと、心配でどうにかしてあげなくてはと思ってしまって。]
ボーストレーム先輩、ヒース君が、ヒース君が…消えてしまいました。
とても調子が悪そうだったんです。
…無事だとよいのですがっ…
[思念で、ジェフロイが見つけてくれれば、という思いも込めてそう告げた]
[しばらくしてから口を開く]
ひとつずつ、順番に話せ。
[ゆっくりとした口調、低い声で聞く]
少なくとも慌てたところでどうにかなる問題ではないだろう?何かあるならば他の協力が必要にもなるだろう。
ヒースに、流れてくるものが受け止めきれないとはなんだ?
あいつがどのようになったのかわかるのか?
…そんな、ことはないです。
[>>42嘘だ、ある。大いに。
好きだと自覚したら、急にどうしていいのか分からなくなった。
隣に居たいのに居るのは恥ずかしいし。
ジェフロイの隣にイングリッドが居る姿を見かけるだけでざわつくし。
ぐるぐるした内側が、ぎこちない行動になって現れて――
ただそれを告げる事は今も出来ずにいて
またいつもの様に、ちょっとだけ視線を逸らして誤魔化そうとした。]
[>>45触れていたいのに、離れていた方が安定するのは、ありがたくて少し切ない。
>>46校舎を目指そうという人の、微かな笑みに答えるように頷いて、コートの主に届かない謝罪を告げながらコートを着込む。
ライナーの上着の上からコートを羽織るという、少し厚着になってはきたが今はそれくらい防寒するぐらいで十分だろう。
背負っていた為流される事のなかった弓矢、休憩中は外していたそれをもう一度背負いなおして。
ジェフロイの後に続くように少し後ろを追いかけた。]
え。
[その途中、ふと落とされる礼>>53に、思わず瞬いて見上げる。]
……いえ。わたし、役には
[立ってませんからとかぶりをふった。
実際、自分がジェフロイの元へと走って
どうにかなっていたか疑問だったから、だが。]
……でも、無事で良かった。
[それだけは確かで。
見惚れるような柔らかい笑みに、胸の奥を締められながら
笑みに笑みを、返す事は何とか出来ただろう。]
[抱きしめられたまま囁かれる低い声と、ヴェルナーの鼓動の音は、常ならば動揺もしようが、今はひどく落ち着いた。]
―――…、あの、私、異変がおきてからずっと、誰かの記憶のような…不思議なイメージを見たり、思いを感じたりするんです。
ヒース君も、同じみたいで…
それが、随分辛いものみたいで、時々苦しそうにして、泣いてたんです…。
その、これも異変が起きてからなんですが、ヒース君とテレパシーのようなものができるようになって、それで…いろいろ話して…
[此処まで話して、漸く息をついた]
すみません、取り乱しても、仕方ありませんよね…
あの、ヴェルナーさんは…なんとも、ないですか?
[おずおずと顔をあげた]
あ……、良かった。
[タイガから携帯の画面を見せられて、ほっと息をつく>>65
それで漸く、自らの携帯を取り出す余裕も出来た。
断りを入れて、飾り気のない自分の携帯も取り出してみる。
メールが何通か溜まっていた。
そのうちのひとつ、ジェフロイからのメール
……正確には添付されていた画像に目を見開く>>3:136]
この紋章……
[一際鮮烈に心に響くのは、赤地に鷲をあしらった紋章だ。
見たことはない。ないはずだ。
けれど何故、こんなにも心がさざめくのだろう]
そういやヒースは赤だもんな。
恋窓見えるはずがないのだった、うんwww
ベルとジェフロイの3人赤かな?
仮面さんはどーしただろうね。
ヒース……?
[また“声”が聞こえた。
さっきの泣き声よりも、もっと激しい、慟哭のような。
不安が過ぎる。
だが弟が何処にいるのか分からない。]
『
To:ヒース
From:アイリ
Sub:大丈夫?
ヒース、大丈夫?何かあった?
無事なら返事して。
捜したいけど場所が分からない。
せめて、ジェフロイさんか、図書室の彼女に無事を伝えて。
“わたしも聞こえてるから”
』
[代わりにメールを打った。簡素すぎるメールにには、今の自分の現状らしきものも織り交ぜてはあるが、端的過ぎて深く理解できるかどうか。]
あ……っ
[ジェフロイからの2通目のメールを漸く見て、小さく声を上げた。
行き違いだ。というより、もっと早くに見ていたら良かった。
そうすればアイリの無事も知れただろうに>>3:137]
アイリ先輩はジェフロイ先輩と一緒みたい。
[ごめん。と、タイガに伝えておく。
けれどメールの最後、いろんな意味での注意には首を傾げた。
よもやまさか、現状が見えているとも思えない……が]
[腕の中にいるベル。その心の中までわかるように、平静を取り戻していくのを感じながら、ベルも、ヒースもか。と話>>72を聞きながら思う。
いや、おそらく、あの時塔にいた、ライナーやタイガにイングリッド、ウェルシュ、ジェフロイやアイリだってそうか。エドナはよくわからなかったが]
つまりヒースはこの異変が起きて、その記憶、あるいはイメージが頭に落ちてくるようになり、そのイメージなどが…随分物騒な時代のものというわけか。
[おそらく、己の湧いて来た魂の記憶の欠片の時代と同じあるいはそれに近しいか]
しかしテレパシーまで出てくるとはな
[本当になんでもありだなとでもいうように呟き、おずおずと顔を上げて聞く問いには]
俺か?俺もあるにはある
おそらくこの戟が使えたのも、馬にのれたのも、その記憶の欠片のおかげだ
[漆黒の戟を見て示し、馬に乗っていたことも例にあげながら答えつつ]
なんともないことはないが……むしろそれが異常だな。
[自分で自分のことをそう評した]
[なぜ選ぶのかが理解できない。
いつ帰らぬことになるかもしれぬと知っていて
もう少しかしこく生きろといってやりたくて]
「止めておけ」
「その死の間際を思い出させてはいけない」
「その死の間際を思い出してはいけない」
「お前は弟を――――」
[メールを送った後で、
警告の声が折り重なって、ぞくりと背筋に寒い物が走った。]
…………ヒース。
[不安は重なるが、過去の記憶が完全には開かない以上、
弟を心配する以外に他はなかった。
関わる事で、ヒースにより鮮明に
死の記憶を開かせる可能性なんて、今は知らないのだから。]
― 礼拝堂 ―
[朝と夕、美しい鐘の音を響き渡らせる礼拝堂。
普段は足を踏み入れることのない場所だった。
礼拝堂の扉には可愛らしいひいらぎのリースが飾られている。
扉をあけて中に入ると、まずは一面を飾りたてる
ステンドグラスに圧倒された。
ステンドグラスの図案には詳しくなかったが、
どうやら3人の男女が覇権を争う話がモチーフとなっているらしい。
晴天の元なら、もっと綺麗に映えるのだろうな、と思っていると
しん、と静まり返った礼拝堂に着メロの音が鳴り響く。
慌てて携帯を取り出して、マナーモードに切り替える。
読むのは目的地についてからにしよう。
そう考えると、端にある階段を昇り始めた]
[なんともないことはない、そう言ったヴェルナーの顔を見つめた]
―――…そうですか、ヴェルナーさんも…
[少し考えて、間を置いた後口を開いた。]
……私に流れてくる記憶では…
彼女はヴェルナーさんにそっくりな人の傍にいて、
仕えている、というよりは、協力者のような感じ…そして……
[口を噤み、視線をさまよわせる]
…あ。解決したら雪は溶けてしまうのかな。
少し勿体無い……なんて言ったら、怒られるか。
[くすりと小さく笑ってみる。
少なくとも、あの雪崩の主が聞けば怒り狂うは間違いがない。
が、幸いここにいるのは二人だった。平和だ]
[なんか吊り橋とか雪崩とか聞こえる。>>3:*53>>3:*56>>3:*58>>*8
よく意味は分からなかったが、なんとなく、眉が下がっていた。
誰と、なんだろう(そわ…]
[そして――
――俺はベルの預り知らぬ何処かで息絶えるかも知れない。それを待つ辛さに耐え切れなくなったら…逃げろ。そして…生きろ。
そんな願いと
―――それまでなら、あるいはそれすらもできぬのならば共に
そんな欲を
―――――情報を集めるのが得意なのだろうが、俺の心は、俺の口からお前の耳にきかせてやる
――言った。]
…へえ?
[意外な反撃に、面白そうだと言わんばかりに瞳が煌いた。
やれるもんならやってみろ、な気分でもある]
ああ、――――逆でも。
[だから当然を装って頷いて。
人差し指を、ひょい、と軽く差し出して、みた]
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