完全に瓦礫で埋まっている教会の地下だが、霊体となった者には何ら障害にならない。
瓦礫をすり抜けて調べてみると、潰れた木箱からは銃弾や火薬、火器の類い、破れた袋などからは、精製前の麻薬と思しき物を見つけることができる。
そして、地下を支えていた構造部分に、明らかな爆破の痕跡があることも。

ジム野郎は根本的に世界に対して絶望しているので、そうそう態度は翻りません。このまま堕ちてゆくのみでしょう。怨霊とも言えない、生前の悪行に引きずられているだけの悪霊とでも言いましょうか。明確な自分の意思はありませんし、関わらなければただうろつくのみです。

ははは、元より設定なんて大して練ってないからフリがなければなぁなぁで済ませる気満々でした！こうしてまたひとつ、ジムゾンに設定がくっついていくのであった……。
>>+158
期待にはそれ以上のもので応えないとね！やっぱり！

*/
＞ジムゾン
でーすーよーねー。
流石の墓下RP解除、流石の怨霊と言いますか。
てかたとえ道があったとしてもアルビンじゃ根本的に無理(断言)。
ので、一応、種明かしみたいなシーンにしたかったんですが…
多少は引き出せましたが、上手く回せなかったかなあ。
当たりが弱かったかもしれませんね、ごめんなさい。
多分、去り際に一言言って、宿に戻りますー

ちなみにアクション@0なのであとはお任せ☆
/*

幽霊部分を残しつつ、日常をかみしめ始めた。
1人にするとまだ昨日のテンションが残っているが、
ロビーで誰かと話しているうちは生前と変わらない。

ミステリー作家。
作風の変更の必要からスランプに陥り、編集から逃れて訪れた島で人狼事件に遭遇。
常軌を逸した事態に脳が追いつかなくなり、創作に没頭する余り現実と幻想の区別が付かなくなったのか…と夢想。

死の直後は感情が暴走して怨念一歩手前まで行ったが、アルビンの醸し出す"ご隠居"の雰囲気に癒されたらしく、今はほんわかしている。

何かの拍子に戻らなきゃいいがー…

　この村出身。戦闘機に乗りたくてこの村を飛び出したのだが、能力が足りなかったので陸軍に配属されたただの負傷兵。
　戦場では銃器を扱えば3秒で壊す、血を見たら倒れる、死体を見たら吐くというような有様で、最後の方は兵舎での事務仕事にまわされていたようだ。
　負傷したのは、兵舎が爆撃を受けて全滅した為。
また、そのときに頭を打ったことが元で殆どの記憶を失い、妄想と現実との区別がつかなくなった。
ただし、人狼の血に目覚めたことで記憶(特に、この村関係のこと)は戻りきってないものの、正気には戻っている。

/*
ジム>ナカノヒトなんてないよ。

かつて村を捨てた旅人、そして旅の先で人狼騒ぎに遭遇して旅をする事も出来なくなった旅人。

生存に対する執着が相当希薄であり、今回の人狼騒ぎに乗じて生まれ故郷のこの島を静謐さに包まれた自らの墓所とする事を目論んでいた。
脳天気な他の人間達を皮肉る意味で░▓▒▓█▓░░▓▒と自らの░▓▒▓█▓░░▓▒を使って絆の孤塔という一種のオブジェを教会跡地に建てようとしていたが、ヨアヒムに信頼されていると気づいてつい動けなくなってしまう辺り、とても中途半端である。

ついでにクララによって未完成オブジェを作る事すら阻止されたが、これはこれで何故か満足そうである。