情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
少女 リーザ の役職希望が 人狼 に自動決定されました。
悪徳村長 オザワ ヴァルター の役職希望が 占い師 に自動決定されました。
杖使い カタリナ の役職希望が 村人 に自動決定されました。
ゼーゼマン家の クララ の役職希望が 霊能者 に自動決定されました。
狂信者 ジムゾン の役職希望が 狩人 に自動決定されました。
青年 ヨアヒム の役職希望が 村人 に自動決定されました。
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が7名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名、狂人が1名、狩人が1名いるようだ。
楽天家 ゲルトが「時間を進める」を選択しました
そうだね、泣く必要なんかないからね。
二人でいられたらぼく達は心強く、幸せなんだから。
さ、健気な子供として頑張らないとね。
ふぁあああ…
あくびってのは伝染するな…
>>0:262 >>0:263
おお、結構器用じゃないか。
よし、それなら明日から執事の仕事をがっつり教えてやろう。
まず、今日のところはこれだけ覚えておけ。
執事の心得その一!執事たるもの常に毅然と構え、主人の誇れる従者であれ!
これさえ心に留めておけば誰でも執事の一員だ。
>>0
…久しぶりにその顔を見たが、君もよくよく人の中身が変わらないと見えるな…
まあゆっくり休むといい、まだまだ雨は続きそうだからな…
はふはふ。
終わらない雨かー。
このまま、ずーーーーーっと雨がやまなくって、
島から出られなかったらどーするかなー。
まあアタシは心配してくれる人もあんまいないからいんだけどさー。
みんなは……ま、答えたくない人もいるかもしれないよねー。
さぁーてっとぉー!
夜も深まったことだし…んふふー。これからバリバリよー。
あ、執事さんー手が空いたらでいいから部屋にコーヒー持ってきてくれない?
濃いぃヤツをね。
それじゃ!
[ パメラは肩をグリグリ回しながら自分の部屋に*戻っていった。* ]
>>9>>11
…譲り合いというものは美しいと思うがね、その必要は無い。
そもそも自分の棲家がある人間がここにいる訳だ。
というかゲルトの家もまだ残っているのではないかな。
…彼の性分から不安を隠せないのは事実と認めるがね。
[ロビーの隙間から這い出してきて座り]
やはり、まだ嵐は止んでいないのか。
俺が見付からないで心配する奴はどうだか分からんが、困る奴は沢山居るな……早い所、前線に戻りたいのだが。
[大仰に腕を組み窓の外を見やった。]
た、た、ただいまあぁぁ……
[ふらふらになりながら倒れこむように入ってきたヨアヒムの身体は、見事に泥まみれになっていた]
…あああもう疲れた!
散歩に出かけた帰りに転ぶわ、途中で何故か蜂に襲われるわ!
おまけに凄い雨で前が見えないから、帰ってこれるかどうか不安だったよ。
無事に帰ってこれてよかった…。
[ほっとしたように呟くと、力尽きたのかへなへなとその場に座り込んだ]
>>10 カタリナ
旅人にとっては心配されるのは恥みたいなものさ。
きっと何処かで変わらずに旅をしていると思われている間が華というものだ。
…もっとも理想通りに生きられないのも、また人間ではあるが。
村人かー、まぁ楽だからいいけど。
疑われるか吊られるかして早々に退場したいとこだね。
後に残される村人ほど辛いものはないからね!!
(思い返すトラウマ)
>>11
ゲルトはベッドを用意するのがもったいないくらいどこでも寝るからな。まぁ今はアレも一応ご主人様だし、真っ当な寝床は用意してやるか。
>>14
オーケイお嬢様。
悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、ピーマンのように苦いコーヒーを入れてやろう。
>>22 カタリナ
…………前向きに対処しております、と言った所だな…
残念ながら予想通りの、いや…、予想以上の惨状と思って頂ければ相違ない。
まあ旅人の運命だな、これは。
ヨアヒムが凄いことになってるじゃーん。
どうするかな。着替えってあったっけ。
執事さんが持ってる……わけはないし……。
アタシの服も……、これ以外だとお見合い用のドレスならあるけど……。
>>23 ヨアヒム
やあ青年、出かける前に外套を渡せていればよかったのだが、間に合わなかったようでね。
許してくれると助かるのだが。
…それで探しものは見つかったかな?
落ち着いたら林檎を食べるといい。
砂糖で煮てあるから、少しはぬくもりの足しになるだろう。
ああ、狩りの時間なのか。
正直な所、肉弾戦は好かんのだが……仕方がないな。
[やれやれだぜと呟くと]
――居るか?
[既にこの宿のどこかに潜りこんだであろう同胞に声をかけた]
なんだ訓練じゃないのか。残念だ。
着替え、なあ……包帯の替えなら沢山あったと思うが、使うか? ちょっとはマシかもしれんぞ。
[と。探しもの、という言葉には怪訝げな顔を向けた]
お兄さんとは、ちゃんと顔を合わせて見たのは初めてね。
よろしく。あたしはエリーザベトだよ。
ここでは違う名前を名乗った方がいいのかな?
[一瞬動きを止めた後、ヨアヒムは戸惑った表情を見せた。
だがそれもまた少しの間のこと。
考えるそぶりを見せるも、覚悟を決めたのか顔を上げて]
…どうしてその事を?
あの場には、誰も居なかったはずですが。
[ニコラスに、探るような視線を向ける]
おや、ソファの少女……エリーザベト、か。
俺は、えーと、シモンだ。よろしく頼む。
仮名か。何か案があるなら乗らせてもらおう。
>>31
主人はやっぱ尊敬できる相手じゃないとな。
ゲルトは人柄は悪く無いと思うんだが、なんというか寝過ぎだ。2日で10分くらいしか起きてる時間が無いというのは流石にどうかと思う。
ま、コーヒーとひざかけについては言われなくても任せるし教えてやるさ。
それにしても因果だね、リーザ。
君があちこちにやられたのはこのせいじゃなかったのに。
ともあれ、変装までさせてここによこされた理由は、これだった、ということかな。
>>39 ヨアヒム
[トトトと足音をたててエリーザベトがボイラー室に向かったのを何の気なく見遣り]
ああ、していた様に見えたのだが。
…昼過ぎぐらいに北東の森だったかな。
何故って…ああ、勘違いしないで欲しい。
別に青年の後を追い掛け回した訳じゃない、偶然見かけてしまったというだけの話だ。
…昨日と同じさ、家の片付けに嫌気がさしてね、島中を見て回っていたという訳だ。
…こんな雨の時に必死で何か探していただろう?
風邪を引かなければいいと心配していたのだよ。
ていうかいろいろネタ仕込んでおいてなんだけども、
僕村人だからね?
吊っても喰っても何も出ないからね??
ちょっと能力者やりたかったなー。
狂人だけは勘弁だったけど。
あっと、おしゃべりしてないでお風呂の温度見てこなくっちゃ。
シモンさんもあたしに気にしないで、他の人達とおしゃべりしててね。
グレーテル、ね。いい名前だ。
じゃあ、俺はちょっと歳がいきすぎてるが
ヘンゼルとでも名乗らせてもらおうかね。
ああ、風呂の様子見に行くって言ってたな。呼び止めてすまなかったね。
喋らなさすぎて怪しまれても困るからな。了解した。
[ パメラは机に向かって紙にペンを走らせる… ]
カリカリカリカリカリカリ…
カリカリカリカリカリカリ…
カリカリカリカリカリカリ…
さらさらさらさらさら…
さらさらさらさらさら…
さらさらさらさらさら…
ふーん。へーえ。
ヨアヒムも謎多き青年ってことなのかな。
アタシ、そういう人って嫌いじゃないなー。
たとえ『何を』してたんだとしてもねー。
じゃ、アタシはもう寝ようかなー。
ヨアヒムにドレスを着せられなかったのは残念だけど、
また別の機会に考えるじゃん?
オヤスミー。
さて、そろそろシャワーでも浴びてくるかな。
このままじゃ流石に風邪ひきそうだし。
[風呂場に向かおうとしたところでカタリナの言葉を聞いて]
ドレスって…着ないよ?僕着ないよ??
ちょ、ま、カタリナ…ああもう、おやすみ!
[ヨアヒムの声は届いたのかどうか]
/*
タイミングわるっ すまん
リーザはおそらく狼希望して来た子だと思うので、
ゆるく巻かれておこう。あと絶対先に死んでやる。
カタリナの手記(1)
今日は雨だった。
船は来られない。
いや、元々、2週間に1度しか来ないのだったっけ。
雨雲が空を覆っていたから、朝も昼もない。一日中ずっと薄暗かった。
ああなんて退屈な一日。
もしこの人生が、ただまっすぐと続く平坦な道なのだとしたら、私はいっそのこと死んでしまいたい。
ああいやだいやだ。
こうやって自分の部屋で、することもなく、ただじっとしていると故郷の村を思い出す。
あそこも何もない場所だった。
血を燃え上がらせるような
これは甘えなのかもしれないし、贅沢なのかもしれない。
だけど一つ確実なのは、私はあの村では幸せになどなりようがなかったということだ。
そしてそれは恐らく、私が人間として失格だからなのだ。
[ ふと…手を止めて ]
うーん…やっぱりもう少し、取材しておきたいわねー。
まだ部屋には帰ってないみたいだけれど…
[ パメラは天井を――ジムゾンの部屋の床を見つめた。 ]
美魔女 パメラは、狂信者 ジムゾン を能力(占う)の対象に選びました。
む、うっかりスープの味にこだわり過ぎてる間に殆ど寝ちまったか?
究極のコンソメスープが出来たんだが…
寝ちまった連中には明日にでも飲んでもらうか。
数えきれない食材薬物を精密なバランスで配合し、特殊な味付けを施して煮こむこと30分、血液や尿からは決して検出されず、なおかつ全ての効果も数倍、血管から食べることで更に数倍!それがドーピングコンソメスープだ!クシカツ!
なぜ私が「そう」生まれついたのかは知らない。
だけど私は気づけばそういう生き物だった。
テストではいつも平均点。
どんなに徹夜をして頑張っても、あるいは答案を白紙で出してすら、結果は同じ。
あらかじめ定められているかのように、呪われているかのように、私はいつも『普通』だった。
かけっこ、作文コンテスト、暗算。
握力、身長、体重。
この21年間の私の人生は「平凡」で「平均的」で「普通」のものだった。そこそこ順調。そこそこ器用。だけど、際立ったものはまるでない。
徹底してノーマルな人生。
一貫してオリジナリティのない能力。
誰かが私の人生から劇的な瞬間を念入りにすべて取り除いているみたいに。
/*
しかし今回長生きできる気が全くしない。
明日にでも吊られて死ぬんじゃないの僕ってレベル。
…プロローグからでしゃばってすんませんでしたァァッ!!
[スライディング土下座]
人々を惑わせようとしていると言ったのはエリーザベトちゃんだったっけ。
その通り。
私は誰よりも【その展開】を強く望んでいる。
私の人生に一度もなかった、不可測で不可避な、奇想天外というしかない奇跡のような物語が訪れることを。
ヨアヒムは何かを探していると言った。
彼には秘密がある。
素晴らしい。
素晴らしい。
なんて素晴らしいこと。
私の屍のように冷え切った肉体に血を通わせ、魂を取り戻させ、そして命を燃やし尽くさせる――そんな物語が、ここには、あるのかもしれない。
それが予感なのか、願望なのか、私には自分でもわからないけれど。
今はただ、このときめきが永遠に消えないでいてくれることを願う。
カタリナ
嬢ちゃんもボイラー室から戻ってきてないし、のんびりコーヒーを入れて待つか。
要望通り、コールタールのように真っ黒でドロドロのドス苦いコーヒーにしてやろう。砂糖は抜きで。
あー…なんかいい匂いがするわー…!
お腹すいてきちゃったなー。
とりあえず、さっさと仕上げて…あとは編集に任せるか。
どうせ手の入れなおしはいくつかあるんだしー。
[ パメラは再びペンを走らせる。 ]
>>53
おうご苦労さん。
俺も頑張って作ったスープを飲んでくれる人が殆どいなくなっちまってな。せっかくだから冷める前に飲んでくれないか?
リーザにドーピングコンソメスープ飲ましていいんだろうか。フンヌー状態になったら世のロリコンどもに殺されてしまうかもしれん。
〜敬虔な神父〜
とある港町にとても敬虔な神父がいました。
彼は毎朝毎晩、航行する船の安全を神に願っておりました。
ある夜、信託が下ります。
明朝、南の海から嵐がやってくる。漁へ出る船は止めなさい。
しかし町へ戻ってくる船は止められない。昼には海は大きな渦を巻き、客船をひとつ飲み込むであろう。
だが安心せよ、乗客は全員近くの無人島へと導き助けよう。
お前は5日後に船を出し、人々を迎えに行きなさい。
神父は港を駆けずりまわり、漁へ出る船を必死に止めました。
信託の通り、まもなく海は大きく荒れ狂います。港の船もめちゃくちゃになりました。
5日後、すっかり治まった海へと神父は船で漕ぎ出します。それは唯一無事だった奇跡の船。これも神の遣わしたものだと神父は確信していました。
ところが探せど探せど目的の島は見つかりません。それでも神父は諦めず、毎日船を出しました。
一ヶ月以上たったある日、ついにその島を見つけました。しかし乗客はただの一人も生き残ってはいませんでした。
[ パメラが書き上げた物語は、おおよそこのような内容であった。 ]
グロくない!グロくないわよー!うふふふー。
これだけ書けば、編集も文句ないわよねー。
これでもう、エログロ恋愛小説書けーなんて、言われないわよねっ。
おいしいー。
おいしいよ、トーマスさん。たくさんの味がして、すっごくぽかぽかする。
明日はこういうの、手伝えるんだよね。楽しみだなあ……、大丈夫かなあ……、でもやっぱり楽しみ!
>>55
ヨアヒム坊ちゃんがさっきフロに向かったらしいから、適当に時間をおいて行くぜ。
それまではコーヒーを入れつつ、ちょうどいいからついでにひざ掛けのシワを取っちまうか。
どうしてあたしがこうなっちゃったのかは分からないけど、でもヘンゼルがいてくれるなら大丈夫……かな。
ねえ、あたし、こんなになっちゃって、これからどうなるんだろう……。
〜敬虔な神父解説(反転)〜
神父はとても敬虔な信者であり、神を絶対視していた。神の言う言葉は絶対だった。
神の言葉は「乗客は全員近くの無人島へと導き助けよう。」「日後に船を出し、人々を迎えに行きなさい。」
神父にとって目的の地は「無人島」であり、そこへ「迎えに行く」のが目的である。
乗客が辿り着いた時点で無人島は無人島ではなくなり、神の言葉と矛盾が生じる。
神父は生存者がいる島を見つけながら、「毎日船を出して」島の様子を見に行き、再び無人島になるまで待ってから死者を「迎えに行った」のである…
毎日、沖合いに停泊するだけで接岸してこない神父の船を見て、乗客は何を思ったのか…
>>58
いいタイミングで出てくるお嬢様だな。
スープもあるし、コーヒーも今入れてるぞ。とりあえずスープの方を飲みながら待っててくれ。
ぼくもいるよ、リーザ。
心配しなくてもぼくがずっと一緒だ。
【ヘンゼル】なんかよりずっとずっと。
けど、少しさみしい気もするけど、君を守る手は多いにこしたことはないからね。
>>59
アイロンもいいが、今は折よく湯が湧いてるし道具がなくても良い方法でやろう。まずはお湯の上に布の織り目をかざして湯気でしっとりとさせてからテーブルに広げる。あとは鍋の底でゆっくりと折り目を撫でるように伸ばすんだ。軽い折り目くらいならこれで簡単に消えるぞ。水をこぼすと危ないから両手で慎重にな。
さあパメラお嬢様。執事流コーヒー道の秘技、二重濃厚コーヒーだ。オイタしたご主人様にお仕置きとしてブラックで飲ませるのが本来の用途なんだが、今回はたっぷり砂糖をいれてやろう。
一発で目が覚めるし、例えば創作活動とかで疲れた頭には最適だぞ。
パメラ寝落ちたかもだしそろそろマジで眠くなってきたから退避しようと思ったらまた新規が来たでござる。
タオルだけ渡して寝るかにゃー。
[トーマスの言葉にうなずいた]
世話をかけるな、ありがとう。
風呂は今、誰かが使っているのかな。
[そして、うーん、この男に服を作ってやれと言うのが今回の仕事か?とつぶやいた]
ヨアヒム坊ちゃんが行くとか言ってたが、大分前だからもう流石に出てるんじゃないか?
もしまだ入ってたら追い出しちゃってもいいぞ。十分温まったろ。
そうか、ありがとうな。
じゃあこのスープ、飲み終わったら行ってみるよ。
ヨアヒムってのは若い兄ちゃんだったかね。
どうにも人が多すぎて、よくわからない。
[そこで初めて、トーマスに笑顔を見せた]
そうだな、若くてパッと見ニートっぽい坊ちゃんだ。
この雨で暫くは身動きもとれないだろうし、嫌でもそのうち覚えるさ。
さて、来たばっかで済まないが、俺も明日に向けてやらなきゃいけないことがあるのでここらで失礼するよ。
眠っちまったちびっこも部屋に返しておかないと行けないしな。
おしおし、無難に村人引いた。今回は人狼とかいう無茶振りこなかった。
そして狂人引いた人は今何を考えているのでしょーか!まあ狂人希望で入った可能性もあるし、別に私も狂人希望ですキリッとは言ってないからアレだけど。
>>75
なかなか刺激的というか、涅槃が見える味だろう?
また飲みたきゃいつでも作ってやるよ。
そんなわけで俺はもう行く。また明日な。
[トーマスを見送りつつ]
ご馳走さん。
洗い物はあたしがしておくよ。
[パメラに]
なので、コーヒーカップとかはおいといてくれたらいいよ。
…かと言って、次の主人公をトーマスにするっていうの…は…
[ パメラの脳裏に編集が資料と称して渡したものの一つ…『裸執事』がよぎった… ]
うぐぐぐうう…(="=;)
…っは。
嫌なこと思い出していたらいつの間にか、ぽつーん…
あの赤毛のコも行っちゃったし…ってあのコ、あんまり表情変わらなかったわねえー…何やってるコなのかしらー。
[宿の中央部に位置する『倉庫』、唯一、執務室の隠し扉からのみ入ることができる、宿のデッドスペースに彼は居た。円状に配置された蝋燭の灯かりのみが光源のその場所で、低く低く、呟きが漏れる。]
エン・ラダラ・クハム・スプルムン
ロウム・クス・インローメスタ
エン・ラダラ・クハム・スプラダ
ロウム・クス・インロームダ
ソウミエル・ゴディエス・ダムギッド...!
[押し殺した低い声で、それでも強く、最後の言葉を吐き出すと、男はポケットから赤い液体に満たされた小瓶を取り出し、呷った。ぼんやりとした灯かりに照らされたそこは、その光源となっているもの以外、特段変わった様子はない。空気の流れが無いのであろう、長年に渡って熟成された、黴と埃に汚染された臭いに包まれている。]
上手く行っている、全ては計画通りに進行している。
女将は戻らず、ごく自然な流れでこの宿の支配人たる立ち居地を得、当然島外の、余計な介入もありえない状況を作り上げることができた。後は……主よ、貴方様の、為しようのままに……。
[彼の喜悦を貼り付けた表情が、次の一瞬で歪む。]
誤算、か……。取るに足らないものだ。無能な知りたがりの存在、そして、風来坊のヤツが、このタイミングで戻ってきていること……、その程度。いずれにせよ、主の御手、御心の、何の障害にもなり得ない。未だ、彼らは主の存在にすら気付いていないのだから。
私はただ、この終末を、どのような手を以ってしても……見届けたい、ただそれだけなのだから……。
[そこまで呟き、ふっと、自嘲の笑みを浮かべる。]
そして、願えるのならば……、あの時の『やり残し』たるこの身を。
そう、私の終末までが、この宴のシナリオであることを……。
美魔女 パメラは、必殺仕立て人 エルナ を能力(占う)の対象に選びました。
[ふと、何かを思い出したように目線を上に遣り、ぽつりと。]
あの『供物』の、運命……行く末……。
[『供物』が眠っているだろう部屋を、壁越しに透かし見るような視線を向け、呟く。]
死の方が、何倍も救われるだろう。私は知っている、そして恐らくはあの娘も、知っている。
[男は顔を伏せ、押し殺した笑いを数秒続けると、蝋燭の火を消しにかかった。]
あ…静かになった?
…?
[ パメラは壁に手を当てて怪訝な顔をした。 ]
声…どこから…?
そういえば、この向こうはすぐ東側の部屋じゃないはずよね…。
…。
てきとーじゅもんかいどくこうざ
エン・ラダラ・クハム・スプルムン
(我が偉大なる主、称えます)
ロウム・クス・インローメスタ
(その御手を、振るわれることを)
エン・ラダラ・クハム・スプラダ
(我が偉大なる主、感謝します)
ロウム・クス・インロームダ
(その為し様を、拝見できることを)
ソウミエル・ゴディエス・ダムギッド...!
(願わくば、我が敵に、終末を)
御手、と為し様、は同じ単語の訳になりますが、その辺は意訳です。
当然のように後付けなのであまり期待しないでくださいね?
しかし鳩参加が大半になりそうな気がしていて非常にまずい。
こんなジムゾンをポチポチ押して書くの嫌だよー。たすけてー。
んー、いけませんねぇ〜。お気持ちが足りませんよぉ〜。
これでは神も、しばらくはお怒りになったままでございましょう。それはとてもとても、大変なことです。とてもとても、悲しいことです。
皆さん、神へのお気持ちは尊いもの。その量の多寡で何事かを判断しようなどとは、まさしく品性の下衆と言って差し支えないことでしょうが、それは決して、決して多ければ多いほど良い、という真実を覆すには値しないのでございます。
さてさて、私もこちらの業務にばかりかまけてはいられません。
外はまだまだ神の怒りが荒れ模様のようでございますが、であればこそ、教会のお勤めを蔑ろになど、とてもとてもできません。
では皆様、良い一日を。
うううう、あーたーまーいーたーいー…
[掠れた声を絞り出し、食堂の机に突っ伏した。
目の前には昨夜飲み損ねたスープが置かれている。
昨夜、風呂の中で延々と考え事をしていたせいで、のぼせた上に気がつけば溺れていた。
昼間の無理もたたり、結果はこのザマである]
…僕は結局、どうすればよかったんだろう。
誰かに話す?信じてくれるかも分からないのに?
そもそもこんなこと話したって、笑いものになるだけで終わりじゃないか……。
[伏したまま、ちらりと視線を周囲に向ける。
誰も居ない食堂。
大量にあったお布施箱は恐らく神父が持ち出したのだろう、宿は本来の姿を静かに取り戻している]
…平和だなぁ。
このままなにもなければ、それが一番いいのに。
[ただ外の窓を叩く雨だけが、「平和」と呼ぶには激しすぎる音を奏でている]
いつ止むのかな、雨。
無事に帰れるんだろうか、僕…。
[暫くそのまま机に突っ伏していたが、突然がばっと起あがり]
あーー、ダメだ!
この雨音聞いてると、どんどん暗い方向に考えが行っちゃうよ。
……部屋に戻るか。
[立ち上がるとスープを片付け、緩慢な動きで階段を上る。
執務室の前を通り過ぎようとした時、ふと顔を上げて]
――この扉の向こうには、何があるんだろう?
[無能、そう、彼は確かに無能である。
何かを変える力も勇気も持ち合わせてはいない。
ただ一つ、彼に残されたのは*好奇心だけ*]
良かった、帰ってきてくれたw
反応なかったら、トーマスはかっこいいポーズのままいつまでもそこに佇んでいた**とかでフェードアウトするところだったぜ。
うわああああっ!?と、トーマスさん!?
[突然話しかけられて、心臓が飛び跳ねるほど驚いた]
ど、どうしてここに…トーマスさんの部屋は反対方向の筈じゃ。
人の顔を見てそんなに驚くもんじゃないぜ、坊ちゃんよ。
…まぁ言ってみたかっただけで実は何も聞いてないけどな。人の気配があったんでちょっと寄ってみただけだ。
そ、そうだったんですか…。
[少しほっとしたような残念なような、複雑な表情を浮かべて]
いや、神父さんの執務室、どんな感じなのかなーと気になって。
でも勝手に入ったら不法侵入ですよね、ははは。
[取り繕うように乾いた笑いを浮かべ]
…あ、スープありがとうございました。美味しかったです。
昨日僕、のぼせちゃって結局飲めなかったから。
執事とは神出鬼没。どこから現れるか分かるようでは執事とは言えない。執事道の基本だ。
それより、なにやら悩んでいるようだが、良いことだ。若いうちは大いに悩め。そして一人ではどうしようもなくなったら身近な執事に頼ると良い。執事はいつでもご主人様の味方だぜ。
すごい、神出鬼没なんて流石執事の鏡です!
…はい、ありがとうございます。
少し気持ちが軽くなりました。
[トーマスの言葉に照れたような笑顔を浮かべ]
じゃぁ僕も、部屋に戻ります。
掃除、頑張ってくださいね!
[去っていくトーマスの背中を見送り、ヨアヒムもまた自分の部屋のドアを開ける。
閉じる一瞬、隣の部屋に*顔を向けながら*]
ヨアヒムニコラスジムゾンあたりは何か共謀してそうだが、執事としては捨ておくわけにはいかんな。
家政婦は見るし、メイドは探偵になる時代だ。
ならば上級職(偏見)である執事はJDCのAクラスくらいに所属していて然るべきだろう。
/*
ちょっと口調整理。
丁寧語を話す相手は尊敬、もしくは警戒対象。
ヴァルター、トーマスは尊敬(ヴァルターは尊敬しているわけではないが年齢的に)、ジムゾン、ニコラスは警戒中。
こう並べて見ると男ばっかだなwwww
パメラは年齢上っぽいけど、ヨアヒムが同年代だと勝手に判断してるのでタメ口で。
しかしさっきは本気でびびりました中の人が。
退室しようとしたらトーマスがいて心臓飛び出るかと思った…。
/*
ジムゾンって狼じゃなさげ?あっても狂かな。
初日吊り候補になろうとしてるように見える。
中身はeliksさん?
僕は3〜4日目で吊られそうだなー。
[誰かが廊下を駆けて騒ぐ音に起こされ]
……誰だよ、朝から騒ぐ迷惑な奴は。
髪だかなんだか知らないが、もう少し静かにしておけよ怪しげな奴めが。嵐で飛んばされるかしてしまえ。
昨日遅かったから、今日こそはまだまだ寝ていたかったというのにな……
[ベッドの中でジムゾンに悪態をついていたが
ふと黙り込み、やがてぽつりと]
――本当に、嵐なんか来ないで、あのまま目が醒めなければよかっただろうに……**
せっかくの休みだというのに、昨日遅かったから丸々寝て過ごしちまったぜ。つーか休日なのにみんな出てこねえなー。お出かけしてるの?リア充なの?爆発すればいいのに。
そして今更ながら能力者っぽいアクションが誰からも無いな。今日は特にそれらしい行動はせずに様子見なのかにゃー。
[目を覚ますと、そこは薄暗く黴臭い匂いのする我が家]
[気だるげに身体を起こすと、窓から未だに振り続けている雨をぼうと眺め]
全く、この雨が良くない…全く。
…果たしてこの島は、ここまで人の気配が薄かったかね…?
………NO、だ…
あのお伽話を集団で信じ込んだとでも言うのかね、それこそナンセンスだ。
第一それならシスターやご老人があの楽天家を放って行きはしないだろう…
…何が起きている?いや、何が起ころうとしている…?
it wouldn't take much to send the whole city into convulsions and begin vomiting blood…
[身体を起こすと、外套を身に付け深めに帽子を被る]
[扉を開くと荒らしの向こうに、灯りが点っているのが微かに見える]
Powers of observation first to go…
…or may be it's the will to do what needs doing.
[脳裏に浮かぶのはあの人好きのする青年の姿]
…アプローチのかけ方を間違えたな…、すっかり警戒されているようにみえる。
だが…
[俯いて踵を返すと、家の中に戻る]
[何が起こるとしても、起こらないとしても準備を行うことに意味はある]
[例えそれが全て無駄になってしまっても、だ]
[顔色を真っ青にした表情でクララは部屋に入ってきた。]
なんだか…ものすごく体の調子が悪いなぁ…。
しばらく部屋で休んでいたけれどもなかなか良くならないな。
こういう時はハーブティでも飲んで気分変えなくては。
[魔術とハーブの効用という本をパラパラとめくり、持っていた袋から幾つかの葉を取り出すとそれをポットに入れた]
ふう…少し落ち着きそう。
他の部屋の様子も*見てこようかな。*
ふわーぁあ…あー、よく寝た。
[ヨアヒムは、ベッドの上で勢い良く背伸びをした。
窓の外を見れば既に暗く。
半日以上眠っていたせいか、鈍い頭痛もすっかり消えている。
だが、心を占めるもやもやはまだ消えてはいない]
……伝えた方がいいんだろうか、誰かに。
[だが誰に?その答えが見つからない。
何人かの顔が浮かんでは消える。可能性でしかない不安でも、一人で抱えるのは限界だった。
それでも一歩を踏み出せない。
何故ならばただ単に、言い出す勇気がないからだ]
んー。ロビーには誰もいないみたいだね。
困ったなぁ。結局上の部屋いけないや…(苦笑
気にはなるけど…。
下の部屋は…っと
[部屋割り表を見ながら]
シモンさんは寝てるみたいだし。
私ももう少し…休もうかな?
あ、せっかくだから
ハーブティとクッキーを来た人のために置いておこうかな。
私は料理できないし。
足動けばいいのになー…。
[ひざ掛けを取り、足をさする。しかし感触はない。]
動かなくなった日の夢なんて見ちゃったら…そりゃ気分も悪くなるよね。
[小さく、小刻みに体を震わす。しかし、少しするとぱんっと顔を叩き]
暗くなってもしょうがないな!
きっといつか治るはず!
頑張れ、クララ!
[そこまで言うと、膝の上に載せていた栞をはさんでいた別の本を読みだす]
さあ、可愛いリーザ。
君はこれから、これからも生き残らなくちゃいけない。人狼であろうとなかろうとね。
どうやるかは分かってるかい?たくさんの人に、影響力のありそうな人に君のことを失いたくない、生きていてほしいって思わせるんだよ。
君は子供なんだから、子供らしく甘えて、頼って、すがって、すりよるんだ。
こんなに意気地なしだったかなぁ、僕…。
[最初は必死だったのだ。
「このままでは何かとんでもないことが起こる」
…そんな直感があった。
だが、日を追うごとに決意が鈍っていく。
昨日と変わらない日常。
知らないほうがいい、何も変わらないのなら見てみぬふりをした方がいい。
日を追うごとに、弱くなる]
あー、もうやめやめ!考えるのやめる!
きっとこのままなにも無いよ…雨も止んで、すぐに、帰れる。
[口に出した言葉に、全く実感は湧かなかったけれど]
あ、驚かせてしまったようで。すみません。
こんばんは。そしてはじめまして。
度々この島で取引させていただいているアルビンと申します。
そう、ぼくだよ。
すがるのは、じゃあ、誰がいいか。
ヨアヒム?トーマス?
いいや、一番つけいる隙がありそうなのはニコラスだね。
あ、ごめんなさいっ、
だれもいないと想ったので。
えーと、私、クララといいます。
療養でこの島に来てます。
アルビンさんですね、よろしくお願いします。
よし!気分転換に何か食べに行こう。
[ベッドからずりずりと降りると、ふと顔を上げた。
視線の先には、ニコラスから借りた外套がかかっている]
――そういえば、あの人は何か知ってるんだろうか?
[一瞬考えるも、首を振って部屋を後にした。
何も考えないようにしても、視線だけはどうしても執務室を追ってしまう]
…馬鹿だよなぁ、僕も。
[呟き、階段を下りた]
ええ、よろしく。
療養ですか…なるほど。
何か足りない物がありましたらお教え下さい。
お時間はいただくことになりますが、
次に島に来るときまで揃えておこうと思います。
ああ、この本ですか?
[手に持っている本の表紙を見せる。
とても分厚く、中は細かい字で書かれている。
ココらへんでは使われていない言語で書かれているようだ]
足が動かなくなってしまってから、することがなくて読書が趣味になってしまって。
でも何か治るきっかけになればいいかなーっていろんなもの読んでるんですよ。
なんとなく、この本を読み始めてから不思議と少し体が楽になったんですよね。
[気持の問題かもしれないですけど、ね。と軽く苦笑いしながら付け加えた]
あ、もし、珍しい本を仕入れられたら連絡くださいね!
おっ、いい匂いがする!ハーブティーかな?
…と、えーと、はじめまして?
[アルビンの姿を見て、軽く会釈]
ヨアヒムと言います、よろしくお願いします!
ヨアヒムとトーマス。確かに彼らも感情に揺さぶられてくれそうだ。
人が多いうちは君を気にかけ、大切にしてくれると思う。
けれど、人が少なくなったとき、彼らは君に目を向けるかもしれない。
読んでいる本は「魔を封じ込めるための術が示されている本」
熱病にうなされた時に、弱った体内に魔を取り入れ、
その魔を通じて「霊」を見る力を得てしまった代わりに
足が動かなくなってしまった。
…という設定で。どこぞの蟲(ry
霊能者だし、早く死んでしまいそうだから出来れば生きてる間に立ちたい。というかキャラ立ち出来なさそう。
シリアスにするつもりなかったんだけど配分むずかしー。
まずはヨアヒム。
彼はどうやらお人好しで、おしゃべりで、…生真面目だ。
彼がおしゃべりなのは相手につきあわなくちゃという結果だろう。そうやっていろんな人と接触しているようだね。相手をよく見て、相手にあわせて、すぐに謝る。
感情には流される質だろう。だけど生真面目ゆえに考え直して、その結果突然ひっくり返す……なんてことをするかもしれない。
彼につけいるには、彼にとって確実なものを君は渡さなくちゃいけない。むずかしいけど……、そうだね、必死で頑張ってる人には弱い感じもする。それから同調してくれる人にも。
申し訳ないと思わせるんだ。
あ、どうぞどうぞ!
[カップにお茶を注ぐとミントとラベンダーの香りが部屋に立ち込めた。それをヨアヒムとアルビンへ出す。]
アルビンさんもお時間があるならどうぞ。
クッキーもありますよ。
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