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美魔女 パメラ は、必殺仕立て人 エルナ を占った。
次の日の朝、楽天家 ゲルト が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、少女 リーザ、悪徳村長 オザワ ヴァルター、美魔女 パメラ、ワイアード ニコラス、杖使い カタリナ、負傷兵 シモン、ゼーゼマン家の クララ、執事見習い トーマス、狂信者 ジムゾン、青年 ヨアヒム、必殺仕立て人 エルナ、行商人 アルビンの12名。
あっぶね!
っていうか、朝更新じゃなかったっけ?24時だっけ?
まとめサイトのアンケで朝が多かったからそう思い込んでた。
まだ更新しないと思い込んでたから、おもっくそ雑談の途中なんだけど、これ狼さんどうすんの?裏でゲルト鍋でも開催すんの?
[少女に皿を手渡そうとした姿のまま、静止していたが、訝しげに首を傾げ]
今のは…、何かが崩れたような物音がしたが…
それに僅かとはいえ、揺れたな…?
だって、一瞬だったんだもん。
体が風みたいにびゅーんってなって、今も……ううん、本当は昨日からずっと、体と心がバラバラになってる感じ……。
今日の護衛は敵が多くて狙われやすそうなヴァルターと女子供勢とどっちか守ろうかな。
PR村とはいえ、一回くらいGJ出したいよね、執事としては。ここの狼は美味しそうな方から食ってく派か、屈強なのから始末していく派かどっちかなー。ていうか屈強派だったら俺初回でアウトじゃね?
んー? 雷でしょ。
そうだ、アルビンさんー。
インクの手持ちがあったらいただけないー?
せっかくの旅行中だからいろいろ書き留めてるのだけれど足りなくなりそうで。
[よく分かっていない、との言に怪訝げな顔をしていたが
一瞬だった、との言葉で表情がほころび]
――それなら、よかった、かな。
[ぽつりと呟いた。狩りの場は、あまりグレーテルには覚えていてほしくない光景だったから、少し心配をしていたのだ。続く言葉には]
バラバラなのは――きっと、いつかは慣れるさ。きっとな。
[気休めにしかならない言葉をかけた。]
今思いついたけど、執事協会って実は対化物の殲滅機関で人狼とか吸血鬼とかの情報をキャッチしたら、そこに表向きは執事、裏では護衛をこなす守護者として腕利きを送り込んでるとかそういうことにします。
あと、トーマスは情報の真偽がかなり怪しい今回のケースでは念のため程度に派遣された役職名通りの見習いなので、他人の警護は出来ても自分が襲われると対処できないことにします。今決めた。そう決めた。
嵐の音、でいいのかねえ……。
何事もなければ、いいのだが。
[ぽつりと不安げに呟いて。
アルビンのお休みの挨拶には]
ああ……おやすみアルビン。
音にかまけていてうっかり薬のことを忘れてたが、また明日にでも頼むよ。
>>7
ん、ああ…これは申し訳ないリーザ。
なに、頑張った人間が対価を得るというのは何も悪い事ではない…、君が作ったんだ。
むしろ胸を張るべきだ。
[ほんの少し取り繕うような表情を見せた後、少女にそっと笑いかけてみせる]
[そう、今の胸がざわつくような物音に気づかないのであれば、その方が間違いなく幸せなのだから]
この風だしな…
何か飛んできて宿にぶつかったのかもしれない。
これ以上穴でも空いたら戻ってきた女将が卒倒しちまうかもな。ちょっと俺が様子見てくるから、みんなはここにいるか、部屋に戻ってきちんと鍵をかけるように。
[ シモンに傷のことを聞きたくてうずうずしているが… ]
[ やはり失礼だと思い留まった。 ]
[ アルビンから受け取ったインクの瓶を弄びながらぼーっとしている。 ]
[ 話しかけられてもすぐには*気づけないだろう。*]
変、か。
気付いていなかったが、そうか、俺はもう――。
[言葉は途中で途切れ]
うむ。この島で目覚めたときには忘れていたが、その前までは、随分長いことコイツと付き合ってきたからな……。
ああ、おそらくはペーターみたいな感じなのだろう。
仲良しだったかどうかも、名前も全く覚えていないのだが、狼になってしまった頃からずっと心の中にいるんだ。
あんまりお喋りはしないが、時折俺を乗っ取って振り回してくれる厄介な奴だよ。
[俯いてしまったリーザの姿に大慌て]
あ、ご、ごめん…なんか気に障っちゃったかな。
[差し出した手前、引っ込めることも出来ず。
しゃがんだまま、心配そうな表情でリーザを見つめた]
ふうん?
あたしも振り回されたってことなのかな?
よく分からないや。だってペーターはあたしを乗っ取ったりしないし、あたしもペーターを乗っ取らないもん。
……ただね、今は……よく分からないのが少し、怖いだけ。
それから……ヘンゼルだけには言うけど、……一人は嫌。
だからあたしは…今日はここで眠るから。お休み、ヘンゼル。
さてと、ご馳走様でした。
…旅をしている間には中々味わえない味だな、こういうのは…
感謝するよ、執事さん方。
…さて、とそれでは気は進まないが棲家に帰るとしようか。
[そう言葉にしつつ、立ち上がると外套にしっかり身体を包んで帽子を深く被る]
[その視線の先は、…見るものが見れば気づいただろう]
[そちらにあるのは旅人の家ではない、そちらは先程、雷のような音が響いた方角であり]
[…そしてその先にあるのは教会のある場所であった事に]
あー…振られちゃった。
やっぱり、最後は失敗するんだよなぁ。
[ばつの悪そうな表情で呟くと、ゆっくりと立ち上がり。
ため息をついて、そのまま階段を上がる。
トーマスの部屋の前に座りこむリーザを見て]
さっきはごめん。風邪ひくよ。
[自分の部屋から持ってきた毛布をかけてやる。
聞こえているかどうかはわからない、ただの自己満足]
…もっと、自分の言いたいこと、言ってもいいのに。
[ぽつりと呟き、自室へと戻る。
今の彼には、多少部屋の内装が変わっていたとしても*気づくことはできないだろう*]
…………………。
ぼくがぬくもりを与えてあげられなくて、ごめん。
だけど誰よりなにより、ぼくが君を思っているから。
……リーザ。お休み、リーザ。
どうなんだろうなあ。
もしかすると、ペーターとコイツは、ずっと一緒なところだけが同じで中身は全くの別物なのかもしれないな……。
ごめんよリーザ…だって僕がリーザと一緒に寝たら
どう考えても警察行きですありがとうございました。
でもトーマスだとそうならない!ふしぎ!
…てかこんなこと考えてるからダメなんだよな多分。
分からなくて、怖い。
そうだ、よな…………俺達、これから、どうなるんだろうか。
[最後は独り言のように。
独りが嫌との言葉には頷いて]
わかったよ。今日は疲れているだろうから、其処でゆっくりと休んでくれ。
――お休み、グレーテル**
じゃあぼくは、君が生き延びられるように考えていよう。
ニコラスとヨアヒム。あの二人は君と【ヘンゼル】を占ったウラナイシじゃあないだろうね。
それどころか、態度の余裕さから見ると今のところはタダビトのように見える。
その他の人は……イマイチ分かりにくいな。
/*
中身予想。
ぱきゃらは当然シモン。
そんちょニコラス、なるやんアルビンまで確定。
リーザはそんちょへの視線が暖かくてかわいいから、るねさんかもしれない。だとしたらでぃすてにー。
ジムゾンはカンでれおんさん?、カタリナはヨウコさん?、ヴァルターはえりくすさん? かな。
あとはちょっと無理だ……
それから、も少し予想だ。
ヨアヒムは水の人じゃあないかな。前に同じ印象を抱いたおじいさんがいるんだ。
ニコラスは……はは、自分でバラしちゃったね。
ジムゾンはやっぱり我がシンユーというやつかな。
トーマスも知っている人には見えるけれど……確信が得られないな。
例の敵、もとい彼はヴァルター予想だが……実は【ヘンゼル】だったとしても面白いな。ようやく味方になれるんだから。
いや、でもニコラスの失敗ににやにや食いつきが悪かったからやっぱり違うだろう。
最後に獅子の人は誰か。
これの予想はカタリナだ。引きずり込むかどうかは迷いどころになるね。
ゲコチャンは……残念だけど見破る根拠がみつからないな。
ん?誰かがトーマスの部屋のドアに、なにか突っ込んでいったぞ?
……ふふん、リーザを潔白の中に入れるとは……何者かは知らないけれど、気の利くマネをしてくれるじゃないか。
誰が、どの立場でやったのか。
これは明日にでも【ヘンゼル】と話し合うといい。今日はゆっくりお休み、ぼくのリーザ。
おはよー。ああ眠い。
っていうかリーザがわしの部屋の前で寝てるー!
ちゃんと部屋で寝ろっつったのに全く。
ゲルトの死体はどうすっかなぁ…
昨日考えた裏設定的に俺が見っけて処理するのが良いんだけど、マジで何も考えてなかったから扱いに困るぜよ。
見つけても、片すかどうかでまた迷うなぁ。
執事だし片しておきたいところだが、全員に説明しなきゃいけなくなるし。今日に限って帰るのが遅くなったりしたら困るしなぁ。鳩で頑張ればいけるか?
くっそ、何が簡単な仕事だ。ぬぁーにが風光明媚な島でバカンスを楽しんで来いだ、あのクソジジイ共。
着いた途端にこの嵐でロクに身動きは取れないし、挙句の果てにこのザマだと…
無事に戻れたら全員ぶん殴ってやる。
しかし、どうしたもんかな。
とても普通の狼では有り得ないデカイ爪痕…ありゃどう考えてもアレとしか思えない。つーか、そもそも普通の狼だったら屋内で殺すわけねえしな。
だとしたら全員に説明する必要があるが、ちょっと刺激が強すぎるよなぁ。…とりあえず野郎どもにはメモで伝えておくか。
ちゃんと部屋に帰って寝ろって言ったのに。
いやでも無事でよかった。
とりあえず、ああもう俺の部屋でいいや、中で寝かしとこう。
[ 〜今から3時間前〜 ]
…ふうー…考えがまとまらないまま朝かー…
うぅっ…寒っ!ぶるぶるぶる…
部屋に戻って寝なきゃー…。
[ 自分の体をさすりながら*自分の部屋へ* ]
[ 〜それからさらに1時間前のこと〜 ]
血の…匂いがするわねー…
神父がついにやらかしたのかしら。
[ ボイラー室の扉を静かに開けるとそこには… ]
金髪の…男…?
ニコラスじゃないわねー…ゲルトといったっけ彼は。
[ 何事もなかったように扉を閉め再びロビーへ。 ]
………トーマスさんのお部屋かな?
掃除の道具とかがきれいに並んでるし、トーマスさんのドアの前であたし、寝ちゃってたし……。
だ、大丈夫かな?おねしょは卒業したけど……なんか変な粗相、やってないかな。
あ、うん。大丈夫みたい。
膝掛けもちゃんと布団の上にあるし。
……っと、そうだ!
クララさんにお礼のしおりを作らないと!きれいで厚みの少ないやつにしないとね!
トーマスさんにもレース編みでプレゼントできる物があったらいいのに……。
おはよう、ヘンゼル。
あたしちょっと頑張ってるからね。
ヘンゼルもよかったら、あたしのレース編みもらってね?
でもヘンゼルが必要そうな物で、なにが作れるかなあ。
ぶるぁぁぁ! 良い朝…でもなさそうだな。
なんだこの尋常ならぬ血の臭いは。
ワシは血と金の臭いには敏感なものでな。
深夜になんだかとんでもない事があった事は想像がつくぞ。
[ヴァルターはそこまで言って…トーマスのメモを見て
愕然とした。いや…まさか…まさか…な]
悪魔的…というよりは、獣的ねー…
力任せに引き千切ったような。子どもが虫の脚を無邪気に引っ張って「壊して」しまったようなー…
さてどうしたものかー…
間近で獣の遊びが見れるのは滅多にないチャンスだけれど巻き込まれては溜らないわー…
エルナは人間ね。だけどそれをどうやって伝えたもんかー…
私が伝えたと知られず、エルナだとはっきり知らせても彼女が危ない。
私とエルナをそれとなく危険から遠ざけるー…これが精一杯ねえー。
[ そしてパメラは極力特徴が出ないように気をつけながらあのメモを書き上げる。 ]
乙女のうち、少なくとも一人は潔白である。
[ヴァルターはロビーに顔を出した]
…とりあえず、アルビンの持ってきたくれた焼菓子でも食う
か。
ぱりぱり。うむ、うまい。
それと、お茶でも用意しておこう。
こんな事態では皆怖がっているかもしれんから、
沈静作用のあるカモミールティーが良いかな。
[ヴァルターはそう言うとカモミールティーを
大きなポットで持ってきた]
しかし…こんな孤島でまで血なまぐさい事件が起こるとはな。
血なまぐさいのは政治闘争だけで沢山だと言うのに…
[自室のベットでむにゃむにゃと目を覚ます]
んー…あれ、私いつ寝ちゃったんだっけ…?
[が、その後、なにか張り詰めた空気を感じ、一瞬顔がこわばる]
…?何か、嫌な感じ。
何だろう、すごく胸騒ぎがする。
[それだけ呟くと、急いでベットから車椅子に乗ると、カーディガンを肩にかけ、本を持ち、ロビーへと向かった]
エルナと私、二人は潔白。
それをこうして曖昧に絞って置けばー…正義に駆られた人間からは少なくとも一日くらい守ってくれるはずよ。
何の情報もなく、不安ならばきっとみんなこの言葉に従うはずだものー…。
獣の目もこちらに向いてしまったかもしれないけれどー…
[ロビーに入ると、ヴァルターと、リーザの姿を見て、自分の予感は杞憂だったのだ、と安心仕様とする。だが、心に引っかかる違和感は拭えない…]
おはよう、ヴァルターさん。
カモミールティ私ももらってもよいかな?
[一生懸命にレース編みをしているリーザを覗き込む]
わぁ、リーザちゃん、すごく素敵なの作ってるね!
ん、あれ…本の中に。なんか変なメモが。
「乙女のうち、少なくとも一人は潔白である。
我が命にかけて保障する。」
…何、コレ。
イタズラにしてもこんなこと描く男の人が居るなんて嫌だなぁ…。
鍵しっかりかけないと。お父様に怒られてしまうわ。
ああ…クララか。勿論、好きに飲んでくれたまえ。
どうした。表情が暗いぞ。
ほら、ここに焼菓子もある。
どんどん食べて元気を出すんだ。
嫌な事があっても、温かいお茶と甘いお菓子を食べて
窓の外の日差しを浴びれば少しは気が晴れるってモンだ。
[とは言え、日差し…と言えるほど良い天気なのかという
点は疑問だがな…ここは、こう言うしかなかろう]
やっぱり、なにかすごく…嫌な感じ。
[ふっと目を閉じ、何かを考えこむ。その後、ちらり、とリーザをみて、ヴァルターが部屋にいるのを確認してから、ロビーをでて、厨房へと消えた]
化け物、か……
[自室のベッドの上で胡坐をかき、腕を組んで一人呟く。
彼の視線の先には、机の下に置かれていた例の二枚の紙]
これ、本当のことなんだろうか?
…いや、一枚は匿名だから悪戯の可能性はあるけど…トーマスさんがこんな冗談を言うはずが無い。
だとすればやっぱり、本当のこと、なんだろうなぁ。
[ヨアヒムは顔をしかめた。
こんなことをする可能性があるのは誰か?と問われれば、脳裏には一人しか思い浮かばない]
[心配そうに、リーザを横目でちらちらと見ながら]
ううむ…
上手く言えないが、どうやら日が上がるにつれて、
邪悪な雰囲気はさほど感じられなくなってきた。
どうやら、昼間の間は危険は薄いようだな。
だが油断は禁物だ。
[ヴァルターは昨日破損したヘリからプロペラの破片を
持ってきて、武器がわりに構えた]
あとは…こんなものか。
[ヴァルターは誰の目も無いことを確認すると、
裏から流れてきたものと思われる22口径の護身銃に
弾を込め、そっとふところに忍ばせた]
[彼自身が実行犯ではなくとも、このことに関わっている可能性は高い。
少なくとも、何かは知っている。
だとすれば、彼自身に聞いてみるのが一番の近道だ――ヨアヒムは、そう結論づけた]
…あんまり、会いたくないけど。
そういえばあの人、いつもはどこにいるんだろう?
[暫く考えた後、あ、と小さく呟いた。
簡単なことだ。彼は神父。神父ならばきっと教会にいる]
……行ってみるか。
[立ち上がり、ニコラスから借りた外套を手にすると、少し足早に階段を下りていく]
[ボイラー室に入ったが、数秒立ちすくむと、口を抑え、厨房に戻り慌てて扉を閉じた]
…くっ…ぉぇっ…。
[こみ上げる胃酸を必死に抑え、顔を覆う。眼を閉じても先ほどの映像がまぶたに焼き付いている]
こんなの…って…?!うっ…はぁ…はぁ…。
一体、何が…起こっているの…?
[厨房の水で何度も口を濯ぎ、冷たい水を顔にかける]
どういうこと…なの…。こんな気分で、皆にどんな顔していいかわからないよ…。
[しばらく経つと、クララは厨房から出ていき、ロビーへと戻った]
【用語解説】→22口径の護身銃
ええと、22口径のピストルというのは、
直径が約5mmぐらいの小さな弾丸を発射する銃器で、
射程距離は短く殺傷能力も低いが
とても小型なので持ち歩くのも楽で素人でも扱いやすく、
主に護身に用いられている銃器です。
なお、殺傷能力は低いとは言っても
至近距離からうまく急所に命中させれば
人間を絶命させる事の出来る程度の威力はあります。
とは言え、相手が重装備の人間や獰猛な獣なら、
急所以外に数発当てた程度では
戦闘不能にすることは厳しいので、過信は禁物。
[階段を駆け下りると、既にロビーに居たヴァルターとリーザに声をかける]
…おはようございます。嫌な天気ですね。
[なんと言っていいのか分からず、無難な挨拶を口にする。
ヴァルターの所に近寄ると、少し声のトーンを落とし]
見ましたか?昨日の紙。化け物がどうとかいう…
[その後に何か続けようとしたところで、クララに気づき振り返る]
あ、クララおはよう…大丈夫?
顔、真っ青だよ。
あ…いや、その。
[声をかけられ、話そうとしたが、先ほどの光景をフラッシュバックし、とっさにヨアヒムの服をぎゅうっと掴む]
おう。ヨアヒムおはよう。
全く…せめて天気ぐらいはスカッと晴れて欲しいものだ。
ああ、あの紙か。見たわい。
いつもなら、くだらん悪戯だと一笑に付するところだが、
今日はどうも嫌な胸騒ぎがするのだよな…
政治屋のカン、というやつか…
む、クララ、戻っていたのか。
先ほどにも増して顔色が悪いがどうした?
何かあったなら言ってみろ。
あっ…ごめんなさい。
[慌ててぱっと話すと、顔色はまだ悪いままだが、意を決したようなかおになり、少々小声でゆっくりと話し始める]
…先程、ボイラー室で、ゲルトさんが、亡くなっているのを発見しました。
しっかりと見たわけではないのですが…。
[言うと、ロビーに置こうとしたメモを皆に見せる]
なん…だと…
何故ゲルトがボイラー室などに居たのかはわからないが、
それは大変な事態だな。
なるほど、トーマスはつまりそれを知っていたということか…
>>52
残念だが…ヘリで飛んだとは言っても、
なにしろ墜落するほどの嵐の中だ。
一番強い明かりの場所がこの宿だったので
なんとか近くに着陸(墜落)できたが…
とても教会を視認することはできなかったよ。
パメラはペンを走らせる―――
今度出来上がった物語はおおよそ次のようなものだった。
表情をほとんど変えず、黙々と仕事をこなす天才肌の赤毛の青年…モデルはエルナらしかった。
〜美しい色のドレス〜
ある国に、病床に伏せる美しき王妃がいました。年老いた王は王妃を心から愛しておりました。
しかし王の願いも虚しく、王妃は亡くなります。それから5年、王は悲しみに暮れました。
そして気づいたのです。美しき王妃に瓜二つの、美しき王女がそこにいることに。5年の歳月が幼い王女を変えていたのでした。
王は王女に求婚します。王の命令は絶対…王女は思い悩みます。
太陽の色のドレスを私にください、お父さま。それが出来たならお父さまの妻となりましょう。
王女の無理難題に、王は財力を持って答えます。どんなものでも作り出すという仕立て屋を探し出し、太陽の色のドレスを王女に贈りました。
王女は次に月の色のドレスを望み、それが叶えられてしまうと時の移り変わるドレスを望みましたが、それすらも仕立て屋は作り上げてしまったのでした。
父王のものになるしかないのか…嘆く王女の元に仕立て屋がやってきます。
そして優しくこう囁きました。
私は貴女のためにどんなドレスでも仕立てるでしょう。
さあ美しい王女、怖がらず本当に望むドレスを…!
仕立て屋は新しいドレスを王女のために拵えました。
そしてその褒美として仕立て屋は、王女を妻に迎え新しい国王となったのでした。
婚礼のドレスはこの世のすべての美しい色を備えた、夢のようなドレスでした。
〜美しい色のドレス解説※反転〜
仕立て屋は王女の本当の望みを叶えた。
王女の望みは太陽の色のドレスでも月の色のドレスでも時の移り変わるドレスでもない。
王女の本当の望みは父王が居なくなること。
そこで「この世でもっとも醜悪な獣の革でドレスを作って。」と頼み、仕立て屋は近親相姦を望む父王を殺してその皮でドレスを作った。
父王は死に、王女は仕立て屋と結婚することができました。
めでたしめでたし。
/* 童話・千匹皮をモチーフにしたオリジナルです。
童話では3つのドレスと「千匹の獣の革で作ったマント」を所望し、叶えられますがそれを被って王女は逃走。別の国の王子と結婚します。誰も死にませんし、仕立て屋も登場しません。 */
/*
ウインドウの色を変更していると反転が意味ないことが今確認されました…
反転効果はBBS風ウインドに対応しています。
*/
選択肢
1.このまま雲隠れ。裏でこそこそやってそのうち遺体で発見される。
滅茶苦茶楽、何がってコアタイム的に。今日とかろくに鳩飛ばせなかったぜイェイ。
でもインパクトに欠けすぎるんだよなー。面白くないんだよなー。というわけでボツ。
2.何食わぬ顔で登場。教会?え!?壊れたんですか?まーじーでー?
どんだけ怪しいんだお前。
3.九死に一生スペシャル
教会で作業をしていました。日付が変わる頃、地面が沈むような違和感を感じたので逃げ出しました。教会崩れました。破片が頭などに当たって気絶してました。まる。
むしろ死んでね?豪雨の中、野ざらしとかパネェ。
ケガして助けを呼びにもいけませんでしたしおすしー。その辺で耐えてましたー。これか。でも実はケガなんざしてねーっていうアレやソレ。ただ誰かに見つけてもらう必要がある上にその時点で自分が在席していないといけないというハードルの高さ。
あ、そうそう、教会が倒壊したのは、ジム野郎が地下を爆破したからです。
青年 ヨアヒムは、狂信者 ジムゾン を投票先に選びました。
いやぁ、天に召されてしまうかと思いましたよ。まさか教会が突然崩れるとは……。神の怒りとは恐ろしいものです。
恐らくは長く続いている、この雨のせいでしょうね。地盤が緩み、沈下したのかもしれません。
まさしく間一髪、と言ったところで逃げ出せましたが、いやはや、どうやら足を少々痛めてしまったようです。お陰で昨晩は、どうにか雨風を凌げるところに避難するのが精一杯、今朝方になって、風は相変わらずながら雨は少し弱まりましたので、なんとかこちらに辿り着くことができました。
いえいえ、お手を煩わせることはありませんよ。小さい島のことです、教会に怪我人などが運ばれることも珍しくはございません。この程度の手当ては慣れておりますから。
ああ、そうそう、そちらの壁の大穴。塞ぐための板材などお探しでしたら、宿の裏手に積み上げてありますので、申し訳ありませんがお願いできますかねぇ?
滅茶苦茶怪しいっていうか、一人でも中身入りだったらツッコミされまくるレベルの怪しさ。ははっ、これも時間帯のズレによるマジックってやつですよ。ははっ。
不自然だろとか言うなー!うわーん!泣くぞー!
[他の客室と変わらない作りのドアを開くと、そこには典型的な書斎と言える部屋がある。棚に収められた本は、神学や聖書、せいぜいが民俗学に関係する書籍ばかりである。本以外の物にしても、恐らく中身は宿の帳簿や、経営についての記録に過ぎないだろう。部屋の主たる男は、ドアに挟まっていた紙を一瞥し、くしゃりと握りつぶすと、入り口の直線上に配置されている机に向けて歩き出した。ごく普通の、足取りで。]
始まった、か……。
[こらえてもこらえきれない笑みと共に、ぽつりと、呟いた。]
…「この世のすべての美しい色を備えたドレス」のところを「この世のすべての色を備えたドレス」に書き換えた方が良かったかしらー…
[ パメラはラストシーンを試行錯誤している。 ]
仕立て屋は新しい革のマントを王女のために拵えました。
王と王女の結婚式の日、王女はこの世のすべての色を織り交ぜたドレスに身を包み、革のマントを羽織って臨みました。
まもなく王女は仕立て屋を新しい国王とし、二人仲良く暮らしました。
――と。
懲りすぎかしら。ううーん。
「この世のすべての色を織り交ぜたドレス」は真っ黒な喪服…つまり結婚式じゃなくて実は王の葬式。
仕立て屋が新しい王になっているから王は死んだ、と…どっちがいいかしらー。
編集と相談ねえー…。
いやーしかし好き勝手やってるで!この狂信者!
早めに殺した方がいいのではないか。色んな意味で。
そして結局リーザと絡めていない!まあいいか!振るだけ振って後は人狼様頼みだ!
日曜日までこんな感じなんだよなー参った参った。
狂信者 ジムゾンは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[目が醒めると、もぞもぞとベッドから這い出し]
おそよう。
さて、さっさとアルビン捕まえないとな。
昨晩はよく寝れたから、礼も言わないとだし……お?
[出かけたところで扉のメモを見付けた]
[まずトーマスのメモを見ると、昏い瞳になり]
……言われなくても、もう知ってる。
[誰にも届かぬ小さな声で、ぽつりと呟いた。
二枚目のメモには]
ああ。本当にいるんだな。成る程、ね……後で教えとこう。
[と何かに納得した様子になった。]
――さて。
あっさりばれたが、これからどうしたものかな。
[あまり落ち込んではいない様子で腕を組むと、何事か考え始めた**]
[数時間前、風呂から上がってあらかじめ教えられた自室に行って、部屋の中を見渡しつつ]
・・・・・・なんか妙なんだよなぁ、この部屋。
ドアの間隔からするともっと広くてもよさそうに感じる・・・・・・
にしても仕事だよ仕事。若い娘は何人かいたが、あたしが仕立て屋だと聞いても誰も反応しなかった。
男連中もなあ。誰もそういうものを女にプレゼントしそうな顔ぶれじゃなし。女装趣味のありそうな奴もいないんだよな。
となるとあれか。多分あの胡散臭いおっさんが・・・・・・なんだと思うが。
[脳裏にヴァルターの顔を思い浮かべつつ]
・・・・・・まあいいや、早とちりで頼まれてもいない仕事をするとしちまったら取り返しがつかねえ。
それにしてもなんだこのお気持ち箱ってのは。
・・・・・・うん。あたしには他人を気にかけるような精神的余裕も金銭的余裕も、一切ない。
ザ・早退。
いやー、人狼始めるとリアルの調子が悪くなるのはなんなんだろうね。前はPCがガリガリ言い出して止まったし、今回は熱出るし。
とりあえず頭と喉と関節がギリギリ言ってるので寝ます。
そう言えば。この宿には仕立て人も居たんだっけな。
確か、エルナとか言ったっけ。絡んでなかったので忘れてたぜ。
んーっと…どうやって頼めばいいのかな。
とりあえず、メモに書いてエルナの部屋に投げ込むか。
まず、ヘリが墜落して傷だらけになった今の普段着を1つ。
記者会見用の重厚な背広を1つ。
そして、選挙活動用の明るい薄手の背広を1つ。
それと…女モノのドレスも1つ、頼みたいんだよな。
べ、別に、通ってるクラブのママに渡すわけじゃないぜ?
ほら…なんつーかよ。今は石の下にいる昔のカミさんだが、
女ってのは幾つになろうが、例え墓に入ろうが、
いいモン着てお洒落していたい…そういう生き物なんだろう?
[ヴァルターは少し悲しげな目をして、顔を伏せた]
とりあえずこんなモンかな。んじゃ、これを書いた紙を
エルナの部屋に投げ込んでおこう。ほらよっと。
[ ロビーの暖炉前…クララのメモを手に、だいぶ少なくなった焼き菓子を食べている。 ]
。o0(この文面からすると…あの子は直接見ちゃったんだわー…お気の毒。)
[ ゲルトの死より、その遺骸を見てしまったクララの方に同情している… ]
[ 乙女のうち、少なくとも一人は潔白である。
そう記されたメモをパメラは持っていない。
当然だ、自分で皆に知らせるために書いたのだから。
自分が知っていることを自分に知らせる必要はない。 ]
【数時間前 教会付近】
なんだよ、これ……
[ヨアヒムは呆然とした表情で、教会――いや、教会「だったもの」を見上げた。
天高く聳え立っていただろう十字架は地面に突き刺さり、昔は多くの人が訪れていたであろう教会の面影は全く見当たらない]
一体、何があったんだ…?
[瓦礫の山を掻き分け、奥へと進む。
途中、地下へと続く階段らしきものを発見したが、そこも当然瓦礫で塞がれていた]
無駄足、か。
本っっ当にツイてないな、僕…。
[何が原因かはわからないが、教会がこの有様である以上、ジムゾンが此処にいるとは思えない。
恐らく、既に宿へと向かったのだろう]
大人しく宿で待ってれば良かったな。
まさか入れ違いになるなんて…
あああもう、僕が此処に来るまでに費やした労力と時間は何だったんだよーー!!!
[叫ぶも、当然誰が聞いているわけでも無し。
ただ、バサバサと数羽の鳥が驚き飛び去っただけだった]
たーだーいーまー……
[不運を背中に背負った表情を浮かべつつ、ゆっくりと宿のドアを開ける]
…あれ、まだ皆戻ってきてないのか。パメラ一人?
[暖炉の前で寛いでいるパメラに手を振って]
あの騒がしい神父さまねー…昼間帰ってきて何か大声で演説してたわねー。
とりあえずそこの大穴はなんとかなりそうだわ。板は館の裏にあるそうだし。
ボイラー…ああ、ゲルトねー…
[ パメラは暖炉で乾かし中のタオルをヨアヒムに放った。 ]
ねえ、ヨアヒム…ゲルトだけで終わるのかしらー…
それとも続くのかしら。
ゲルトに恨みを抱く誰かが彼を殺めたなら、これで終わりに…
いいえ、楽観的に考えられるわけないわねえー…。
ふぅ…
日が暮れてきたな。
杞憂であってくれれば良いのだが、外が暗くなってから
急にゾクッとする血なま臭い雰囲気が…強くなってきた。
それも…この宿の中で、だ。
トーマスの言っていた『人間に化けることのできるバケモノ』
は実際に存在するのかもしれん。
奴等が次に来るとしたら…おそらく今夜だ。
>>75
ワシもそう思ったよ。
この宿には確かに隠れられそうな所はある。
しかし、昼間は全くというほど殺気を発しないのに、
夜になるとこの宿全体を包むような殺気…
これは、物陰に隠れている猛獣などの類の仕業とは違う。
…似ているのだよ。
以前、私の村で起きて多数の犠牲者を出した『人狼事件』と…
[ヴァルターはそこまで言うと、がっくりとうなだれた。
そして、投票用紙らしきものを無言で皆に配りはじめた…]
…皆。聞いてくれ。
私の村では数年前に「人狼事件」と呼ばれる
多数の犠牲者を出した怪事件が起きた。
昼は一見人の姿をしている者が、夜は恐ろしい獣となって
毎晩1人ずつの人間を殺し、喰らうという事件だった。
幸い、私の村には「占い師」と呼ばれる超能力者が
何人か居たため、彼らの占いによって人狼は特定され、
犠牲者は出しつつも事態を収束することが出来た。
村では以後、その事件を『人狼事件』と呼んでいるのだ。
…似ているのだよ。
ゲルトの傷口が。宿を包むこの雰囲気が。
その時の事件に……
[ ヨアヒムに目を逸らされて… ]
君を疑ってるわけじゃないわー…
第一、他人をどうこうできるようにはとても見えないもの。
。o0(…どちらかというと被害者になりそうな方よねえー…)
[ 最後の言葉はこそっとつぶやいた。 ]
>>82
実際の話だ…
私の村だけでなく、近隣の村をも震撼させた事件だったからな。
当事者では無くても、聞いた事のある者は多い筈だ。
そこに居るパメラの表情を見てもわかるだろう。
旅人のニコラスあたりなら、確実に知っている事だろうな。
あーーーーー
どうしよ、普通にやると、
全員同じ所にいようぜ!って方向にしてしまう。
ここは…初っ端に死ぬ役に名乗り出てもいいですかッ?!
私の村は人口も多く、沢山の超能力者が居た。
なので、疑わしい者をこの手で殺す決断はせずに済んだ。
だが…この孤島には今、僅かな人数しか居ない。
その様な能力者が居る保証は無いだろう。
…ならば、方法はひとつ。
疑わしいと思われる者に皆が投票して、
最も疑わしい者を処刑するしか無いのかもしれない。
この宿全体を包む殺気…それが消えるまで。
そうだな…1晩に1人ずつ処刑するのが妥当だろう。
…だが、ワシはそのやり方を皆に強制はせん。
人狼によってゲルト以外の者が犠牲になるとも限らんし、
我々が全滅するより早く迎えの船が来るかも知れん。
そちらの可能性に賭けるのも1つの手段だ。
…どうするのが一番良いのか。私にも、わからんのだよ…
人狼事件…田舎の伝説だと思って読んだけれど…
そう、流行り病とか…殺人鬼とか…集団ノイローゼの類が一人歩きして、尾ひれのついた…そんなものだと思っていたけれどー…
[本当は昔、小さい頃、絵本で見たことがある。
人狼と、一つの村の物語。
でもそれは、御伽噺の中のことで――]
……実際にあるなんて、思わなかったんだ。
[青ざめた顔で、ぽつりと呟く。
もう結末すらも覚えていない、遠い遠い昔の記憶]
えーっと。村長っちゅう役柄上、とりあえずここらへんで
物語を進めておかないと
『この投票ボタンってなんじゃこりゃ?
何故勝手に誰かが処刑されてるんだ!?』
って展開になりかねないので、最低限進めておきましたw
決してガチプレイに誘導したいわけではないし
自分自身もガチで議論する気はない(適当に投票する)ので
そういうワケで宜しくお願いしますw
ちなみに、デフォルトの投票先はジムゾンでした。
こりゃまた怪しいところを…w
…暗い話題にして、済まなかったな。
ひとまず、少しでも落ち着くために、コーヒーでも淹れるか。
酒のほうがいいという者は言ってくれ。
食事は…ワシが作るよりは、もう少し得意な者が作ったほうが
良いだろうな。しばし待つとするわい。
[ヴァルターは集まっている皆にコーヒーを配りだした]
夜、誰かと一緒に居た方がいいかしらー…
[ リーザの横顔を見つめる…彼女はトーマスが見てくれるだろう。]
[ 目をそらしたままのヨアヒムを見つめる…犯人ではない、そう思える。彼の雰囲気は安心できる…しかし…頼りない。 ]
[ ヴァルターを見る…恐ろしい対処法の提案者…油断はできない?それとも情報を知る者として頼りにすべき? ]
[ アルビンを見る…口数は少ないが思慮深そう。まだこの人のことは分からない… ]
…せめて誰か女の子と、がいいかしらねえー。
村長さんを疑うわけではありませんが、
能力、ですか…本当にそんなものがあるんでしょうか
私も、変な状況でたくさんの方が犠牲になる、
そういう話を、耳に挟んだことが、ありますが…
それは、おとぎ話のようなものでなく、
泥臭い理由があると思っていたんですよ。
物事を伝えるのにおとぎ話に頼らなければならないような、
もっと現実的で陰惨な何かが。
ねえ、ヨアヒム。君はリーザの誘いに気づいてなかったわけじゃないだろう?だけど乗らなかった。……だろうと思ったよ。
どうだい?すまないって思ってくれたかい?申し訳ないって。
そうしてリーザを探ることを罪悪感で控えてくれた?
ふふ、そうそう、うっかり者のニコラスもね。
だとしたらお礼を言うよ、ありがとう。
やれやれ…、得られた物は無かった訳でもないが、労力と比較すると些か見劣りが過ぎるな…、ん…?
[嵐はまだまだ続いている、それを如実に表わす様な濡れ鼠だが軽口を叩く余裕があるのもまた旅人故だろうか]
[しかしその軽口が思わず止む程に緊迫した宿の空気に眉を顰めながら]
…これはどうやらまた何かあったと思った方がいいようだね…
パメラさん、
大変言いにくいのですが…
船は、しばらく来ません。
嵐が続く限り。
海は非常に天候の影響を受けやすい
この雨と風、間違いなく海は凶暴でしょう、
船になど、とても乗れたものではありません、よ…
ああ、それにしても、もういない妹の姿でいるのは、嬉しくて、虚しくて、幸せで、辛いことだね。
……ううん、リーザはここにいる。
皆、ご存じのようなので口に出しますが…
朝にトーマスさんから、メモが残っていたんですよ
ゲルドさんがボイラー室で亡くなったと
そして犯人は人に化ける何かだと
私は亡骸を見てはいませんが、
何度も島に来訪していることもあって、
トーマスさんのお人柄は存じているつもりです
彼は分からないことは口にしない方だと思っています
ですから、ほとんど確信に近かったのでしょう
人狼、能力者、
そういったものはまだ信じられませんが…
とにかく誰かに"やられた"としか思えない状況だった
それは事実なのでしょうね
そして誰の仕業なのかを皆考えなければいけない、と
ところでRP村って襲撃まで発表するんだね。
……ふうーん、お優しいことで。
せっかくなんだから村側を振り回してやりたいなんて思ったけど、まあいいか。ぼくはリーザさえ無事なら。
/* 狩人なら襲撃宣言者に張りつくだろgj。 */
/* 個人的には現時点で更新間際でエルナ白をメモで公表する予定 */
/* 襲撃が自分に来たら…その後の占い告知がなくなるからわかるだろうて。乗っ取りが起こってもそれはそれ。 */
/* エルナに襲撃がきたら、それも黙っているつもり。 */
割とみんな"知ってる"ロールだったので、
こちらは"流され"ロールにすることにしました。
商人だから知ってるだろうと動いてたらごめんねパメラ。
>>96
…ついでに補足しておこうか。
この島に残っていた船は、どれもこれも漁をする為の小舟ばかりだ。
…海に出る事自体は可能だろうが、その後の事はとてもとても私には保証する事は出来かねる。
…アルビンに尋ねたいんだが、君が前、この島に来たのは何時だ?
そしてその時にまだ他の村人はここにいたのかね?
わ、なんだろう。たくさんの紙が降ってきてる……?
ねえ、ヘンゼル。
あたし考えたんだけど、もし誰かを食べてしまうなら少なくともその場所は先に教えてもいいんじゃないかなあ。
明日犠牲者が出るのなら、場所はどこどこだ。関わりたくなければ近づくなって。
先に決めておけばあたしも知らせられるよ。
二人で用意したら、他のみんなは「ここにいる誰かか?」なんてつまらないことを考えなくてすむと思うんだ。
それを予告状としてみんなに配るか、知らないことにしてもらうかはヘンゼルに任せるよ。
誰にするかも教えるのは……今のところは賛成が多いみたいだね。
どうしよっか。あたしは知らせるもんだとは思ってなかったから……。
[酷く汗をかき、魘されている。悪夢を見ているようだ]
…っ!
[脳裏をよぎる光景。何度見てもその光景は慣れない。肉が、血が。骨が。まとわりつく生ぬるい空気が。血なまぐさい臭いが。およそ今まで生きたなかで味わうことのなかった光景。]
…外の、空気、吸いにいこうかな。
[そう呟くとロビーへと向かった。]
……ジムゾンもうっかり者か?
すばらしい匿名っぷりだね。
そういえば右左を間違えていたこともあったっけか。
いや、部屋割りは感謝だけれども。
身体がままならないというのは全く、不便でなりませんね。
皆さんお集まりで、もしや、例のメモの件でございますか?
いやはや……、恐ろしいことです。
ははは、お恥ずかしいところをお見せして。
いえね、昨晩教会が崩れまして。恐らくはこの長雨のせいでしょう。どうやら地下の構造が、緩んだ地盤に耐え切れなかった、そのようでございます。
私の身体などは二の次で構いませんが、弱りましたよ、神を奉ずる場を失ってしまったというのは、全く。
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