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[死合いとなっているだろう第一会場とは極端な、真剣な遣り取りの中にも挟まれる静の時間]
同じ、だよ。ミヒャエル殿。
分かってるだろう。
[やはり顔を向けることはしないが。
ベルとの約束を、その笑顔を胸の奥に抱いて]
我らが、本気を……
照覧あれ!
[強く、短く、宣して。
こちらからも踏み出して彼我の>>493距離を詰める。
振り上げられる剣は真っ直ぐなもの。見える軌道に盾を掲げる。
上から降ってくる小細工なしの一撃。
正面から受け止め、勢いを吸収して流すように。
右手より喉元へと突き上げる一撃は光を浴びることができるか――**]
[そうして。シロウの任官の話>>515が聞こえれば。]
……何と……!
それは、誠に喜ばしい。おめでとうございます、シロウ殿。
[彼の故郷の話や、仕官の話の詳細を知っていたワケではないが。
どうやら、東の姫の元に仕える身となったらしい事を察し、笑みと共に祝辞を述べて。]
143ッ、144ッ、……ッ! 145ッ……!
[顔をしかめつつも、病室で堂々とこっそり鍛錬に励んでいる]
……試合の結果が、両国が、どういう結末を迎えようとも。
俺の望みはひとつだけ。姫君が笑顔でいらっしゃること。
その為には、一日たりとも鍛錬を欠かす訳にはいかんっ!
/*
ついに発言pt止まった…
よし、20分は観客になろう…
お残しもったいなかった、すみません。
取り消す前に発言ボタンおしてしまった…orz
― 東観覧席の白猫 ―
[預けられた白猫の、円らな瞳は第二会場へ。
戦いの所以は、猫には知れぬ事。
それでも、それが──自らに差し伸べられた手、そのぬくもりの主に取って大事である、と。
それは理解しているのか。
問いかける声>>517にゆら、と尾を振り、答えるように一声、にぃ、と鳴いた。*]
― 病院・試合当日 ―
[ 闘技場の白熱した空気を他所に、街には、穏やかな秋の陽が降り注いでいる ]
はい、これで大丈夫ですよ。もし痛くなったら、またおいでなさい。
[ 小さな金髪の少女が、転んで膝を擦りむいたと言って泣きながら駆け込んできたのを手当して、にっこりと微笑む ]
走って転んだのですか?そう…気をつけてくださいね。ご両親が心配するでしょうから。
[ ナツカ王の思惑がどこにあるのであれ、この国の人々はカイエン国の人々と少しも変わらない。それはきっと北の国の人々も同じだろう。
出来れば、争う事無く、全てが収まれば良いと…そう願ってしまうのは…騎士としては甘すぎると、きっとまた父には叱られてしまうのだろう。けれど… ]
私ですか?私は、もうあまりここにはいられないのですよ。
!
[突如、第一会場からざわめきに、首を大きく回せば、オズワルドがギィの剣に切り裂かれた>>518直後であった。
とっさに声をあげなかったのも、席からたちあがることもなかったのも、冷静さではなく、驚愕が大きすぎたため。
のちに、隣のベルティルデにショックを与える原因とならなかったと、安堵するとはいっても、現時点ではそこまで頭は回っていない。]
(オズワルドさん・・。)
[同じ使節団の仲間の名前を連呼しつつ、反撃に移る様>>524をただ見ているだけだった。]
― 離宮・孔雀の間 ―
[>>392自分のようにと告げる人の苦笑には眉が下がる。
王族の苦悩、ザライの事情を垣間見るとより一層、表情は切なげに揺れる。
だが財布の事を冗談めいて言われると、くすりと小さな笑みになった。]
わたくしもです。
猫、も知りませんでしたし。
[変わっていける、そう名を呼び>>393告げる人に、心からの感謝が浮かぶ。続いた愛の言葉には、頬を染めてしまうのだが。]
ありがとうございます、敬愛するノトカー殿下。
貴方の言葉が、想いが、私は……
[感謝の礼を取るように、一度下を向いて「 」と、呟く。
おそらく言葉は届かないだろう。
だからこそ、そこに今の自分の今の心を込めて、想いを囁いた。]
― 東の邸宅 ―>>531
孤独…
[カロリーナから、ヒースの枝を受け取り見つめる]
ザライを、滅ぼすおつもりか?
それは困る。私とて祖国の情はあるのだ。
届けるのはかまわぬ。
しかし兵を出すのは、待ってほしい。
私が必ずザライの王になるその日まで――
…今しか、お呼び出来ませんから。
[>>394外に出れば、暫くは様としか呼べぬなら。
今だけは偽りの無い真実のままでと。
そんな願いを込めて、“殿下”と微笑み、時間が許す限り彼の人の名を呼んだ**]
― 第一会場 ―
[鋼の刃より伝わる、肉を裂く重み。
同時に、戦慄が背筋を駆け上がる。
刃が届いた喜びではない。
それは戦人の予感めいたもの。]
――――――…っ …!
[焦りを滲ませて振り抜いた剣を引き戻し、
体を回転させて巨漢に正対する。
その視界が、赤に染まった。]
[戦塵と一体になって吹き付ける血潮。
それが視界を奪い、惑乱する。
迫る烈風。鬼気と称して良いほどの気迫。
視界が聞かぬ中、盾を翳したのは
戦に生きるものの本能が成せる技。]
…がっ―――…
[しかし中途半端に受けた盾は半ば砕け、
突き抜けた刃が左腕に血の花を咲かせる。]
[だが傷の痛みとは裏腹に、
体は危機を好機に変えるべく動いていた。
一瞬動きの止まった相手の胴へと向けて
引き寄せた剣をコンパクトに振り上げる。
おそらく、体力的にこれが最後の一撃。]
はあぁぁっ!
[気が、音となって喉より迸った。*]
― 病院・試合当日 ―
[ 次にも会えるのか?と尋ねる少女に、そう答えて、饅頭を一つ手渡す ]
私は本当は、医者ではないのです。
[ 彼の陽光の君ならば、この願いを受け入れてくれるだろう。優しき微笑みと共に…… ]
カイエン国の、騎士なのですよ。
――― なればこそ、我は、生涯、彼のひとの騎士なり―――
/*
飴は投げてはみたが、返ってくるかどうかはしらん。
此方が負けたら適当にケリをつけてくれるであろう、
とは思っている。
[距離を置いても感じる戦いの波動。
懐かしい。
第二の故郷。
そこに立ち、あるいは臥す者へと祝福を送る。]
[破砕音。そして肉を斬る感触が響く。
音が、感触が、伝えるそれは酷く鈍く。吐き出した烈気から酸素を求めるように脳が訴え、呼吸を整えんとしたその一瞬に迫る>>539]
ぉぉぉおおおおお!!!
[手負いの獣地味た咆哮。
前へ出る距離でもなく、退くことなどありえない。
まともに動かぬ右手を添えて、横へと振るう大剣が、それは本来の速さには程遠い。
ギィの剣が先にこちらの身に届くか。こちらの剣が先に相手の剣を捉えるのか*]
― 試合当日、闘技場観覧席 ―
あ!
[第一会場は、血で血を洗う戦いに手を握り締める]
オズワルド!
[顔見知りなせいか、味方ごとく応援してしまう]
― 闘技場観覧席 ―
[>>497喧騒のなか、小さな少女がこちらに向かってくる。
むしろヨセフがこちらに知らせて告げたかもしれず。
ともあれ彼女から袋を一つ渡され受け取る。
袋を開くと、銀のボタン一つ手の平に転がり落ちて。
見覚えのあるそれに、ローゼンハイムが目覚めた事を知ると、東の閲覧席の方を見た。
本人は既に座していただろうか。
どちらにせよ、東の席全てに一度目礼するに留めて。
ボタンを手にしたまま視線はまた闘技場へと向けられた。]
[第一会場の闘者が、太刀筋から紅を散らす様>>510>>518に、会場がどよめく。
気迫溢れる。……否。命までもを掛けたやり取りに、息を呑み。]
……シロウ殿。先日の忠誠の在処の件、感謝する。
私も。一番大切な物が何なのかを、やっと思い出せたのだ。
……貴殿の忠義の道が、光に溢れる物であるよう。私は、願いを掲げよう。
[>>534いつぞや、迷う己に言葉をくれた異国の剣士に。深々と、礼をすれば。
……再び揺らぐ視界を、押さえ込み。二つの戦いの結末を、見守るまではと。頭を振って*]
/*
ぴったり100ですわー(
さて夜明けが近いのですがどうなるのでしょうね…。
そして独り言に埋めたあれそれ…頑張った…けどカレル様の補完間に合いませんでしたわ…(倒
― 試合当日、闘技場観覧席 ―
目を逸らしては、いけない…
[一瞬第一会場に釘付けになったが、第二会場にも目を向け無我夢中で両試合を見ている
さて勝敗はどうなる――!?]
[第二会場でも、コンラートとミヒャエルが、お互い自分の全力を尽くして、一撃を繰り出したところだった。
おそらく自分がどちらであっても、選ぶであろうと思われる、真っ直ぐな攻撃は、どちらに勝利の女神が微笑むのか、全く予想もつかない。
それだけに緊迫し、見ていて心臓の鼓動があがる、好勝負だ。]
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