情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……ゆ………え…
すき…
[ どれくらい寝ていたのだろうか。
男が目を開けるとユーリエの膝枕で髪を撫でられていた。やわらかな手の動きが心地よい ]
あ、僕…いつの間に…
[ ゴロリと膝から下りて手をつき、起き上がる ]
お、おはようございます。藍里さん。
/*
藍里を「藍理」って書いてるのをみて
愛理と混ざってるがなと一人突っ込んでいた。
←愛理の中の人w
おはよう、……おそよう? セルウィン。
[柔らかな微笑を向ける]
もう少し寝ていて良かったのに。
[でも起きたのなら、と。
冷め切った紅茶を入れ直そうと立ち上がろうとして]
……っ、…あはは、
[足の痺れでまたぺたんと座り込むのだった]
― 自室 ―
[廓人とは一旦別れて、一人車で家に帰ってきた藍理]
なんだったのかな。気になるな…
[そう気にしながらながら、食事を作る。
今日はコンソメスープを作ろうと思っていた。
なんだか夢に出たから。
藍理はときどき夢を見ていた。
シルキーから見たリヒャルトは、やっぱりカッコいいなと思っていたし、何よりシルキーが…]
>>-289
混ざるわけないよ。
だって大が「とても愛理を愛してるから」って言ってたよ。
私とはちがうもの。
[ 座り込むユーリエを抱き寄せる ]
すまない。足…痺れさせて…
[ 目の前にある愛しい顔…。
そっと唇を重ねて、ふにゃりと笑う ]
…可愛いよな。
[あんな性格よくないし、頭も良くないし。
って今さらなんだけれども]
ああ、思い出すだけでベットシー
キャー
[リヒャルトとシルキーのベットでの出来事を、思い出すだけでも照れて]
あの様子だと、廓人だって色々わかってそうだし…
にゅー
[野菜を切っている手を止めて、ため息をついていただろう]
[痺れに気を取られていたせいで、キスは不意打ち。
触れた温もりにつかの間、きょとんとして]
せ、セルウィンも今度、味わってみるといいの。
[彼の笑みに顔が真っ赤になる]
……でも、今までも腕、痺れちゃってたのかな、
[ベッドで並んで寝ていた時。
そう呟いてから、このタイミングで言ってしまったことに
余計あわあわと目を逸らした]
そう?
ぶっちゃけるとあんまり考えてはやってないんだ。
グラのイメージでやっているから。
ほんとはアリーゼとか、使いたかったんだけど。
大人しい感じだったので、今回とはあわないかなっと。
元気な女の子をやりたかったから。
確かにアイリは、活発っぽい女の子に見えるよね。
可愛い
[ 慌てるユーリエの顎に手をかけてもう一度キスをする
…とニヤリと人の悪い笑みをこぼし ]
腕なんて痺れたかなぁ
忘れちゃったなぁ
思い出させてよぉ
[ ユーリエをひょいと抱えて、ベッドルームに連れていってしまった ]
…えぇ!? わっ、だから自分で……っ
[足をばたばたさせながら、
でも結局降りることなくベッドへ着くのだった]
セルウィン、笑顔こわいよ?
[と、仰向けに彼を見上げ、微笑んだ*]
[ 溜息をつきながら、メールを打ち込む男がひとり ]
TO:紗恵
Sub:
――――――――
出張で、北海道に行きます。
期間は2週間
おみやげ、何がいいかな?
また、メールします。
[ なんでもないように書いてはいても、この2週間がとてつもなく長く感じられて、男は溜息をついた ]
/*
>>-300
いや、廓人可愛いだろう。
リヒャルトと全然タイプが違って。
というか、演じ分けすごいなと思います。
ユーリエがあまりにもかわいいから…さ
[耳元で囁き…そして、唇を重ねる
ユーリエの体に唇を落とす…ぬくもりを貪るように。
会えなかった時間を埋めるように…ユーリエを求めた*]
と、いいつつ侮れないものがありましたので。
セルウィン貴方以外に…エ…
[言い掛けてはしたないので、やめた。でもじとーと見つめた]
― サークル近くカフェ ―
[あの日何となく入ってからというもの、
このカフェでのんびりすることが多くなっていた。
教科書を読んでいると、携帯が震える]
……あら、出張なの。
そういえば多いって言ってたわね。
[その文面>>109に息をつく]
仕事なんだから、仕方ない。
[口ぶりは冷静そのもので感情の動きは見られない。
でもわずかに寂しそうな色を瞳に浮かべ]
[花瓶に飾られた淡い桃色の薔薇。
それをしばらくぼんやりと眺めてから、指を滑らす]
TO:隆斗さん
―――――――
もう北海道は寒いでしょうね。
行ってらっしゃい。
おみやげは残るものがいいわ。
ほら、名前は忘れたけど、流行っているマスコット。
そういうのとか。
[想像したのはメロンクマだったらしい。
決して阿寒湖の毬藻のアレではない]
北海道へ出張二週間……長いわね。
短いなら旅行鞄片手に空港でバッタリしてみたかったのだけど。
/*
二週間になにかあるのかな、と、
↑の作戦は止めて置いたのでした。メモに纏めておきますね。
>>-305 セルウィン
なに泣いてるの。思うままに行動すればいいのよ。
[ぽふぽふ]
/*
>>-279 カサンドラ
今更だけど、心配ありがとう。
布団は途中で気付いて慌てて掛けたわ……。ぶるぶる。
そうそう、セルウィン灰の別バージョン>>-4:19。
ありがとう。私の隠された願望に答えてくれたのねw
[ 返ってきたメールを見て頭を抱える ]
マスコットぉ〜?
そんなの知らない…
[ 買うといっても空港の土産物屋でしか買えないだろうから、
そこに並ぶもので可愛い物を選べばいいかと考えなおす ]
[隆斗に頭を抱えさせているとはいざ知らず]
ここの紅茶、美味しい。
私も今度、淹れる練習でもしてみようかしら。
添えるお菓子は……クッキーとか?
[そうしていたら、きっと二週間なんてあっという間なはずだ。
良いこと思いついたと自画自賛。
ただ今までお菓子作りをした記憶は、ない]
/*
>>-319
じゃあ私が押し倒せばすべて解決ry げほげほ。
とか言ってますが、ゆっくりのんびり幸せです。
隆斗さんのお土産わくわく。
[甦る幼い頃の記憶。
焦げた匂い、立ち込める煙、無残なフライパン――謎の完成品]
…………。
……あ、藍里や寺島さん辺りに、習うべき、かしら? ふふ。
[というかユーリエに助けを求めたい。
なんでこういうところは受け継がれていないのか]
/*
そういえば、藍里のメルアドは知っていることにして大丈夫かしら。
佐伯さんとどうなったか聞いてみたいわ。
寺島さんにも是非聞いてみたいのだけど、
時間が厳しそうだし、巽さんを優先させて欲しいから。
― 2週間後 ―
[ 出張から帰ってきて久々に紗恵と会うことに
いつものように、紗恵の家の近くで待ち合わせて迎えに行く ]
いつも早いね
[ 紗恵は自分を待たせることがない。そんな律儀なところも可愛いと思う ]
これでいいか悩んだんだけど…
[ と言って小さな紙袋を渡す。中にはご当地キティのキーホルダー ]
流行ってるマスコットって言われてたけど…本当に思いつかなくて。ごめんな。
[ 紗恵の方を見つつすまなそうな顔になって謝る ]
― 2週間後 ―
[そんなに毎日会っているわけではなかったが、
やはり14日間というのは長かった。
朝起きて(10)度ほどカレンダーの日付を確認して]
……あ、待ち合わせ時間もうすぐ!
[淡いオフホワイトのニットワンピースに、
茶色のニーハイブーツ、そして赤系統のチェックマフラー。
黒めの服が多い自分には珍しい組み合わせ。
軽やかな足取りで待ち合わせ場所へ走った]
[久し振りに会った隆斗に微笑む。
最初少し目が合わせられなかったのは、気恥ずかしさから]
おかえりなさい。お仕事お疲れ様。
[そして渡されたお土産の袋に]
早速開けてもいいかしら。
[何度目かの助手席。聞いてから封を開ける。
実はこうしてプレゼントを見る瞬間が大好きだった。
最近は家でそういう機会もないけれど]
……わぁ、かわいい。
"エゾウサギキティ"ね、ちょっとサークルの子に似てない?
[ラヴィのことである。
にこりと顔を綻ばせると、早速携帯に着けて]
私には可愛すぎるかしらね。
[隆斗の目の前で、ゆらゆら揺らして見せたのだった*]
/*
ここで一旦バトンタッチ。
せっかくなので、ウサギにしてみたの。キティちゃん種類すごい。
>藍里
ありがとう! そちらからも、いつでもメール歓迎よ。
私も後でなにか送るかも。
/*
個人的にはアフロまりもキティが気になったのだけど、
それを隆斗さんが買って来るかというとw(←
一旦離籍です**
可愛すぎたかな。
[ 言葉とは裏腹な紗恵の笑顔にこちらも笑顔になる ]
今日は紗恵の行きたいところに行こう
どこがいい?
[ 前は自分の行きたいことろに連れていったから
今度は紗恵のリクエストに応えようと ]
/*
行きたいところ……迷うわね。
ここはサイコロさんに聞いてみましょうか。試しに。
1:水族館
2:遊園地
3:何故か寺社仏閣
4:まさかの隆斗さんの家
5:バー
6:隆斗さんの丸投げ よしこい{5}
/*
隆斗さん"の"丸投げってなんなのかしらね(ただの誤字
どうしよう自分で振っといてバーなんて分からないww
とりあえず表に出ようそうしよう。
[うーん、と指を顎に当て考え込んで]
私はどこでも嬉しいんだけど、
それでは行くところが決まらないかしら……。
遊園地や水族館も楽しそう。
ゆっくりしたいのなら食事とか、バー?
隆斗さんに丸投げしちゃうわ。
[彼が自分を見てどこを選ぶのか、少し興味もあった]
/*
決まらなかったひとです。
遊園地に行くともれなく藍里たちとすれ違うかもですね(笑
ジェットコースター乗りたい(なかのひとが
>>-333 何となくってww
んーバーは車だから今度にしよう。
ってなると…
[ しばし思案して ]
じゃ、遊園地にするか。
[ どこにいけばいちばん紗恵の笑顔を見られるか、
そこで思いついたのが遊園地だった ]
/*
>ユーリエ
廓人はともかく…
僕が可愛いとは意外ですね。
それでも皆様にそう言って貰えると嬉しいですね。
ありがとうございます
― 自宅>>100 ―
あら、そんな噂があるの?
でも誤解よ。
私は未来の可能性の一つを挙げただけで、予言なんて大袈裟なことはしていないもの。
行動次第で如何様にも変えられるのだから、未来は一定ではないの。
[噂が広まっていることは知っていたけれど、まるで知らなかったようなことを言いつつ首を傾げた。
勧めた椅子に座り興味深そうに辺りを見回す彼女に、笑顔を向けて。]
占いが好きなんて、変わった方ね。
それで、何が知りたいのかしら?
占いの仕方を、と聞かれてしまうと少し困るのだけれど。
[取り出したカードをテーブルの上に広げながら、シルキーを見つめた。]
/*
と、シルキーさんへお返ししつつこんばんはです。
私のメアド、紗恵さんも藍里さんも知っていらしてもおかしくはないんじゃないかしら。
聞かれたらお教えしますし。
/*
>>-345
俺のアドレスくらい知っててもいいんじゃないか?
なんとなく藍里のアドレスも知ってそうだよな、俺。
藍里ならみんなの聞き出して、自分も皆に教えてそうだし。
日曜、かぁ。
[家に帰り、携帯のスケジュール表に巽との約束を入力しながらふと会話を思い返して。]
…そういえば。
誰かと一緒に食事、ずっとしてないって言ってたけど…
巽さんって…一人暮らし、なのかな。
[無意識に口に出して、少し考えた後。]
― 自宅 ―
[藍里は車で来ていたようで、あの後はそのまま別れた。]
…そういやぁ携帯。
[何度も震える携帯の電源を落としていた。
電源を入れると着信が2件。]
あぁ〜あいつか。
[いつかの女だった。
不在があったのに折り返さないのも悪い。
だから男はその番号に電話をかけた。]
電話くれたろ?悪かったな。
『え?
あぁ〜そういえば私、電話したね。』
[電話の向こうの相手はあっけらかんとしていて、対した用事は無さそうだった。]
用がねぇのに電話してきたのかよ…
あ。
そういえばな、俺、親父に会って来た。
[思い出したかのように、何年も会っていなかった自分の父親と再会をした話を突然、報告をした。]
『…………………やっと会ったの?
喜んでたでしょ。叔父さん。』
[「叔父さん」と呼ばれた男の父親。
電話の相手は血の繋がった従姉妹。]
『でもどうゆう風の吹き回し?
私がいくら言っても頑なに拒否してたのに。』
………ちょっとな。
ある人に言われちまって。
[何処か母親と雰囲気が似ている彼女は、父親が勤めている病院で事務をしていた。歳も近い為、昔から仲が良かった彼女とは時折会っては父親の話を聞いていた。]
[俺の言葉に彼女は電話の向こうで不思議そうに…でも何処か嬉しそうな声で俺に言う。]
『な〜んか意味深。
でも会ってくれたなら良かった。
また私を家に呼んで沢山愛でてね。』
冗談言え。
何で俺が朝方まで酒に付き合って、何回もお前を褒めてやんなきゃいけねぇんだよ。
『別に良いじゃない。
病院勤めって大変なのよ?』
[セクハラ医者に、お局看護士、よくわからない患者。
兎に角、色々な奴がいるようで事あるごとに酒に付き合わされて愚痴を聞かされる。
そして酒に酔った彼女の褒めて宥めることが毎度のことだった。
それでも酒に強い彼女は朝もきちんと起きる。朝が弱い俺はいつも彼女に起こされるのだった。]
To:春原巽
Sub:日曜のお話
────────
こんばんは、純夏です。
日曜のお昼ですけど、何か食べたいものはありますか?
あと、嫌いなものも教えてくれると嬉しいです。
メールで聞くことじゃないかもしれないですが、ちょっとお伺いしたかったので。
返信下さると、嬉しいです。
……送っちゃった。
[送信ボタンを押して、すぐに携帯を閉じて。
返信が来るかどうか解らないまま、しばらく落ち着きなく携帯を気にしていた。**]
―自室―
[スープを作り終えて、他に何を作ろうとした時]
…卵焼き。
[ふいに廓人の好きな料理を思い出し、作ろうとする]
フライパンしかないな。
[さすがに卵焼き専用の、フライパンがない。
仕方なくフライパンで、卵をとき卵焼きを作ろうとする]
[気づくと隣にカサンドラの寝顔]
眠っていたようですね。
[起こさないように寝息をたてる彼女の唇にくちづける]
求婚はもう少し待たせることになりそうですけど、子供が出来る前にはなんとかしないといけませんね。
[コロニーで生まれ育つ子供には、ここが生まれ故郷となるのだろう]
コロニーに定住するなんて考えてもいませんでしたが、まあいいでしょう。
[カサンドラに寄り添ってもう一度目を閉じた。安らぎに包まれて**]
/*
あら、こんばんはベリアン。
そうねぇ。
改めてプロポーズしてくれたら嬉しいけれど、それは私達が表に出る余裕があったらの話ね。
TO:寺島 純夏
sub:RE
───────
メールありがとう。
嫌いな物は人参くらい。
食べたいものは、女の子が好きそうなものって分からないから選んでくれていいよ。
それじゃ、当日楽しみにしてる。
あ。べちゃっとなった…
これじゃスクランブルエッグだ…
[自炊してはいるが、さすがに卵焼き≠作る事はあまりない]
…砂糖がいいっていってたよね。
[再度卵を割り、砂糖と一緒に溶くと、卵焼きをフライパンで作る]
これじゃオムレツだな。
[どうしてもうまく作れなくって、悩んでいた]
>>123
[どこか意外そうに、目を瞬かせただろう。
遊園地なんて小学校のとき家族で行って以来縁がなく、
実はあまり想定していなかった場所で]
そういえば、近場に大きいのがあったわね。
[ふいに、挑むように笑む]
私、三半規管強いの。
ジェットコースターどんどん乗るわよ、覚悟して?
[なんだかワクワクしてきた。
それは隣の隆斗にも伝わっているかもしれない*]
[巽にメール送信した後、着信音に慌てて携帯を取るも友達からのメールにがっかりしてという行為を(06)回程繰り返した後。
再度の着信に、今度は誰からだろうと思いながら携帯を手に取った。]
もう、今度はだ…
…って、あ…!きた!!
[慌てて開封し、内容を読んで。
最後の一行をみて、社交辞令とは解っていてもつい表情が和らいだ。]
/*
一撃! おかえりなさいの人は、おかえりなさい。
って佐伯さんのエアー彼女、従姉妹だったの!
藍里のことを考えたら何だか安心したわ(笑)
― 翌日、自室 ―
…結局作れなかった。
いたい…
[さすがにフライパンでは、あの卵焼きの形が出せなかった。
練習に作った卵焼き?は膨大な量になり、それを食べたらさすがにお腹が痛かった]
作りすぎた…しかもまだ残っているし…
うぅ…
[仕事は今日はやめて、休んでいた。
だって廓人にどうしても、食べさせてあげたいから――]
― 日曜 昼 ―
[巽と約束をした日の朝。
普段よりも早く起きて、台所に篭り。
{6}時間後、巽との待ち合わせの場所に向かった。]
あ、巽さん。
[巽は先に着いていたかどうか、どちらにせよこちらの姿を見ると大きなバスケットを持っているのが解っただろう。]
/*
>>-375
ああ、そのランダムだったのね。
ある意味1番平和な結果にはなったのかしら。
あとリヒャルトさんもどこか可愛いのは、
あのレイナさんを考えれば当然の気もした、なかのひとでした。
つまり標準装備で可愛いんだ(どやっ
リヒャルトさんのキャラ、好きです。
― 日曜日 ―
[待ち合わせ場所に指定した駅前で十分前から待っている。
ぼーっと空を見ながら。
夢のコロニーの空を思い出す。あれは作り物だったのか、不自然な色をしていたような気がする。
純夏の声にそちらを見る]
こんにちは。……何持って来たの?なんなら持とうか?
[荷物を受け取ろうと手を差し伸べた]
― 翌日、自室 ―
[結局一日眠ってても、回復しないので、今日はサークルいかない事に決めた]
…気にさせたら悪いしな。
[廓人にメールを入れようと思った]
『TO 廓人
今日仕事が立て込んでるから、サークルにはいけないんだ。
ごめんね。
藍里 』
― 自室 ―
…卵焼き…フライパン…
[気にしながら、廓人に会いたいなーっと思いながら、布団に横になっていた]
え?…なんか…張り切ってるな。
[ 紗恵の答えにホッとしつつ>>139
ジェットコースターに乗ると張り切る様子に ]
お、やるじゃん、望むところだぜ。
[ 絶叫系はそんなに得意ではないが、苦手というわけでもない。少しだけ強がってみせた。
子供のようにはしゃぐ紗恵を見て、こちらもワクワクしてきた ]
[待ち合わせの駅前に来たら、既に巽が待っているのがみえて慌てて駆け寄った。
時間通りにきたつもりだったけれど、手に持っているバスケットの中身をぎりぎりまで作っていたせいで少し遅れたのかもしれない。]
こんにちは、お待たせしちゃってごめんなさい!
あ、こ、これは、その…!
[持とうかと手を差し伸べられて、ちょっと口篭ってから。]
あの、巽さん。
ご飯って、外食の方がいいです?
いや、そんなに待ってないよ。時間より早く来るのが癖なだけで。
[荷物を受け取ろうとしたまま固まった]
外食の方がって?
[悲しいことに、家庭料理という発想はなかった]
別にコンビニ弁当でもかまわないけど。
/*
だし巻き卵は出汁が多いと難しくなるね。
うちにも卵焼き用のフライパンないのでちょっと不便。
丸いフライパンで不恰好なのを焼いてます。
お弁当作ってきたので、公園かどこかで一緒に食べてくれたらって思ったんです。
巽さんの口に合うかは解らないですけど、人参は入ってませんから。
[そう言って、唐揚げとかポテトサラダとかが入ったランチボックスとラップに包んだサンドイッチなどを入れたバスケットを持ち上げてみせた。]
― 朝、自室 ―
よっし!元気!!
[ようやく腹痛から復活した藍里。
朝から買い物に出かけようとする。
その前にメールを、打っている]
『TO 廓人
おはよう。
あの成功するかわからないけど、食べさせたいものがあるから会いたいんだけれど。
サークルに持っていったほうがいい?
それとも廓人の部屋に、届けたほうがいい?
藍里 』
うん、いこっか、公園。駅前だから公園も近いし。
[バスケットを受け取ってそこそこ大きい公園に移動した。純夏と歩調をあわせて]
改まって、こう連絡とか…
緊張するな。
[メールを打ったがいいが、返信しないまま。
携帯を震えた手で、持っている時間[02]分…]
― 翌日、自室 ―
[ひとしきり携帯を弄っていたら寝てしまったようで、片手には携帯が握り締めてられていた。
そしてそこにはメールを受信するランプの点灯。]
……んあ?
[男はその画面を見つめた。
寝ぼけ眼だったが内容だけは把握したよでカチカチとメールを打った。]
『大丈夫か?』
[頭がまだ寝ているのか、主語がないそのメールになんて返信は来るだろうか。
そして男は[14]分程その場で目を閉じた。]
誰でもってわけじゃないと思います、けど。
[やけに驚いた様子に苦笑しながら首を傾げ。]
あ、いいですこれは自分で…ちょっと重いですし。
…え、っと。ありがとうございます。
[バスケットは自分で持とうとしたけれど、巽が持ってくれたのに結局お礼を言って一緒に近くの公園へと向かった。]
― 時間は少し戻り、自室 ―
ん?メール??
[横になっているとメールがあるのに気が付いて、携帯を取りメールを見る]
心配かけちゃうのも、いやだしな。
『TO 廓人
うん、大丈夫だよ。今日中にやらないとまずいんだ。
ほんと大丈夫だから。
藍里 』
[やっぱり心配かけたくはなくって仕事≠ニ言い張った]
そっか、純夏ちゃんがすごいのか。
[湖の傍のベンチを選んで並んで座る。
水面に日差しがきらきらしている]
いい天気だね、風は冷たいけど。
外で食べるご飯っておいしいよね。
[わくわくしながらお弁当がベンチに展開されるのを待っている]
[少し時間があってからだろうか。
藍里からの返信は切羽詰まっているようにも見て取れた。]
『なら良いけど…無理はするなよ。
俺は今日、仕事だからもう少しで行ってくる。
お前も頑張れ。』
[男は藍里の言葉を信じ、淡泊なメールを送って仕事へ行った。
藍里のメールの心意は男にはわからない。そしてこのことを言えば、女心がわかってないと"あの人"に怒られそうな気もするが。*]
― 翌日、自室 ―
[仕事に出かけたのは良いが、タイミング悪く"あの人"に捕まった。
そして例の如くに飲まされる酒。
何軒ハシゴしただろう。起きたら家で頭が痛い。
時間を確かめようと携帯を見ると一通のメールが。藍里からだった。]
『俺は今日サークルには行けそうにない。
だからお前に任せる。』
[もっときちんと返せれば良いのだけど、頭が痛くて考えることも出来なかった。]
すごいって…
そんなすごい料理とかじゃないですからね?
普通のおかずしか入ってませんからね?
[嬉しそうな巽の様子に、がっかりさせたらどうしようとか思いつつもバスケットを開いてみせた。
中のおかずは唐揚げやポテトサラダの他に、卵焼きにベーコンの野菜巻きや海苔で一口大に巻いたきんぴら。
サンドイッチはオードックスな玉子マヨとレタス、ハムとチーズの二種類を作ってきたから失敗はないはず、だけど。]
お口に合うかはわかりませんが、どうぞ。
― 翌日、雑貨屋 ―
えーっと、卵焼き用卵焼き用…
[卵焼き用のフライパンを探していると、メールが来ているのに気付く。廓人からだ]
えー!こないの!!
うー、せっかく作ろうと思ったのに…
[メールを見て叫ぶと、卵焼き用フライパンも手に掴んで寂しげに見つめる]
…食べてもらいたい。
[ぽつりと言うと、卵焼き用のフライパンをレジへと持っていった]
充分すごいと思うけど。
うちのキッチン、ポットとレンジとトースターしかないし。
[勧められてまずハムとチーズのサンドイッチに手をつけた]
うん、コンビニのより美味い。こんなの作れるなら店で買うのばかばかしいね。
[一個ずつひと通り食べてみたらどれも美味しかった]
これならすぐにでも主婦になれるんじゃない?あ、恋人居ないんだっけ。
― 翌日、廓人の家 ―
こうなったら、驚かせてやるんだから!
[しばらくして迷いながら、廓人の家に到着。
廓人に知らせぬまま、彼の家を訪問していた。
もちろん手にはお土産≠持って――]
[頭が痛い。そして世界がくるくる回る。家のチャイムが鳴ってるようだが、出れそうにない。あれ、鍵って掛けたっけ?
わっかんねぇ。]
……………出れませーん。
佐伯は今、留守でーす。
[何を言っているんだ俺は。
ついに頭もおかしくなったか。
床が冷たくて気持ち良かった。]
ポットとレンジとトースター…うちにあるのもそれくらいですよ?
オーブンがあったらいいなとは思いますけど。
お鍋かフライパンで大体出来ますし。
あ、飲み物どうします?
ストレートで良ければ紅茶持ってきましたよ。
[サーモマグから紙コップに熱めの紅茶を注ぐと、自分もサンドイッチを一口食べながら首を傾げ。]
コンビニのご飯は冷めちゃってるからですよ。
私が料理上手ってわけじゃないです。
ほとんど自己流ですし。
は?
[留守なのに「留守」と言っている男に、呆れて。
それでもどうしても、食べてもらいたくって]
ちょっと!何いっているのよ!
[っと怒りながら、ドアを叩いた]
主婦になれるって言ってくれるのは嬉しいですけど、もらってくれる人がいなきゃ意味ないですよ。
[くすくす笑って首傾げ。]
えぇ、恋人はいません。
いや、コンロないから鍋やフライパンがあっても意味ないよ。
[{3}個目の唐揚げをたいせつに食べている]
うん、紅茶ください。
[湯気の立つ温かい紅茶にほっとした]
全部が作りたてじゃないでしょ。
手間かかってるはずだし。でも、どれも美味しいし。
/*
僕が?僕に何のメリットもないのに?
…君という人がそんなことを言うなんて。
えぇ。
僕らの"行為"を夢で見ているのならば僕が倒れた時のも見ているわけでしょう。
で、ここから先はどうなるのでしょうね。
そっか。
[恋人が居ない、という言葉に改めて頷く]
また今度どっか行かない?
弁当のお礼もしたいしさ。材料費払うのとかは何か違うし。
[ドアの叩く音がする。
ここはトイレじゃないんですけど。]
入ってまーす。
[そんなこと言ってる場合じゃなかった。
とりあえずあの音をどうにかしなければ。
動くたびに頭が痛い。
でもあの音には耐えられない。
男は力を振り絞ってドアを開けた。]
なに?
[服は昨日のままだし、頭もひどいことになってるだろう。]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新