情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ は、薔薇園芸家 ローゼンハイム を占った。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ、エンジニア ウェルシュ、技師 セルウィン、大学生 エレオノーレ、グラフィックデザイナー アイリ、看護士 ユーリエ、生物学者 シルキー、彫り師 カーク、医師 リヒャルト、専門学生 シュテラ、占術師 カサンドラ、フリーター ベネディクト、革命家 ベリアンの13名。
[僅かに赤くなった藍里の表情を見れば]
なに?熱でもあんの?
あぁ〜これ、渡しておくわ。
ちゃんと飲んでおけよ。
[ひょいっと手元にあったアイソトニック飲料を放り投げた。
藍里が寝ている時に買っておいた物だ。
そのドリンクはまだ冷えているだろう。]
…だって負けたくなくって。
[何に?シルキーの想いに?
夢まで見て、色んな想いがごちゃごちゃになって
何故だか泣きたくなった]
[僅かに赤くなった藍里の表情を見れば]
なに?熱でもあんの?
あぁ〜これ、渡しておくわ。
ちゃんと飲んでおけよ。
[ひょいっと手元にあったアイソトニック飲料を放り投げた。
藍里が寝ている時に買っておいた物だ。
そのドリンクはまだ冷えているだろう。]
>>1:306
["過去のしがらみ" "夢" "前世"
手の中のまだ冷たい缶を握り締め、しばらくの間のあと]
そうね。
確かにそんな感じは、ある。すこし、こわい。
[ぽつり、と同意の言葉を返して]
"ユーリエ"は私に"セルウィン"を探して欲しいのかしら。
……植嶋さんは違うのにね。
負けたくないのはわかるけどよ。
体調を崩したら意味ねぇし、ちったぁ自分の身体を大切にしろ。
[自分も負けず嫌いだ。
だから「負けたくない」って気持ちはわかるが藍里の「負けたくない」って気持ちを一緒かどうかは謎だった。]
…なんでそんな顔すんだよ。
[泣きそうな藍里の表情に、困ったように言葉をあげた。]
一方母星アメリア星から星間戦争の激化≠ニの報がコロニーにもたらされる。
コロニーは母星から遠く離れているので、影響する事はなかったが、人々の間では暗い影を落としていた。
/*
うさぎですか…無難すぎますね。
そして医者ならば本来ドイツ語を言うが普通だと思うのですが、何故スペイン語なんでしょうね。
はい?スペイン語の方が好き?
まぁそれでも良いですよ。
別に僕は気にしませんから。
[ 紗恵の答えを聞いて>>2 ]
実際にそれが目的だったとして、
探し出した相手がものすごくがっかりする奴だったらどうする気だったんだろうな。
[ 思わずニヤリと笑う ]
え?だって廓人が、運んできたんでしょ?
ここに。
…ありがとう。
[男の人に触れられたり、優しくされたりするのは、慣れていなかった。
そんなことはいえる訳もなく、ドリンクを受け取りながら不器用にお礼を言った]
[「なんでそんな顔すんだよ。」の言葉に思わず>>3]
そんなのわかんない!わかんないよ!!
[大声をあげて、涙をぼろぼろこぼした]
あ、ごめん!
[そうすぐに謝って]
その………
廓人がすごく気になって…
廓人が悲しそうだったら、私も悲しくて…
廓人が辛そうだったら、すごく心配なんだもの。
[自分が想っている事を、素直に廓人に吐き出した。
自分の想いなど、少しも気付かずに――]
>>4
[わざとらしく腕組し考え込む]
植嶋さんは、がっかりさせないんじゃないかなー。
私こそ、セルウィンにため息つかれそう。
[私が生まれ変わりだとしたらだけど、と苦笑]
[ “植嶋さんは違うのに”という紗恵の言葉に対して ]
まぁね、過去がセルウィンだったとしても、俺は俺だし。
せっかくこんな記憶を持ってるなら、有効利用してやろうかと。
[ 冗談交じりといった口調で答えた。しかし、これは本心でもある。 ]
あ…巽さん。
その子が、ここのオーナーさんの子、です?
[満面の笑顔で兎さんと遊んでいる姿に、知らずこちらも微笑みながら声をかけた。]
【2日目】
<ランダム落しについて>
20日23時に【前世キャラ】でランダムを振り、吊りと襲撃を決めます。
決まり次第指示しますので、吊りのセットをよろしくお願いします。
更新間際にこれない方は
【相方かウサギに、投票委任投】をよろしくお願いいたします。
襲撃に関してはその間しかセットできませんので、更新間際にお二方がこれない場合は
【事前に前世キャラに襲撃をセット】をよろしくお願いします。現世キャラが墓に落ちては困ってしまうので。
※リアル都合のみ事前落ち立候補は、認めますので事前にお申し付けください。
よろしくお願いいたします。
[突然泣かれれば目を丸くして、藍里を見つめた。
やがて傷つけないように一つ一つ言葉を選んで彼女に尋ねるのだった。]
なぁ…
お前はその"リヒャルト"とかいう奴に会ってどうしたいんだ?
何がしたい?
[流れる涙にはまだ使っていないタオルを手渡し]
俺はいつも通りだってーの。
変なとこなんかこれぽっちもねぇし、これで変って言われたら普段の俺が変ってことだな。
[その後に「まぁ良く変な奴とは言われるけど」と付け足して笑ってみせた。]
あ、純夏ちゃん。
はずかしいとこ見られたな。はは。
うん、ラヴィって名前らしいよ。
えと、座る?
[ウサギを抱きかかえて少し端に寄った]
あ、思ったよりも重いぞコイツ
きゅーきゅーきゅーきゅー
[巽と戯れていたが、急に悲しそうに泣く。
ローゼンハイムの異変に気付いたのかもしれない]
[ きょとんとした紗恵の顔を見て>>13 ]
まぁ、反面教師にするだけだよ。
…有効利用ってほどじゃないか。
[ 取り繕う ]
技師 セルウィンは、大学生 エレオノーレ を能力(襲う)の対象に選びました。
[ 「セルウィンにため息つかれそう」という言葉を聞いて>>10 ]
俺がセルウィンだとして、ユーリエの生まれ変わりが
悠木さんだったら、むしろ大歓迎だけどな。
[ 言ってしまってから ]
何いってんだ俺は
[ 空を見上げて照れ笑い ]
いえ、そんなことないですよ。
巽さん、兎さん好きなんですね。
えぇと、ラヴィちゃん?
昨日からここにお世話になることになった、純夏っていうの。
よろしくね?
[照れ笑いする巽に顔を横に振って微笑み。
巽に抱えられた兎さんに挨拶をして、野菜スティックをパックから出そうとしたのだが。]
…最初は興味本位だった。
だって前世の恋人と、生まれ変わって会えたなら運命みたいですごいじゃない。
でも今は…
…私は会いたくない。
会いたいのはむしろ私の中のシルキー
リヒャルトをすごく慕っているようだから。
ありがとう…
[手渡されたタオルを受け取り、涙を拭いて廓人を見つめた]
…ラヴィちゃん?
どうしたの?
[きゅーきゅーと泣くラヴィに、心配そうな表情を浮かべて。
巽に下ろされたラヴィに目線を合わせるようにしゃがみこんだ。]
技師 セルウィンは、看護士 ユーリエ を能力(襲う)の対象に選びました。
…いらついてたじゃない。
いつも明るい廓人なのに。
[見ていたコートの脇から廓人をずっと]
まあ負けちゃったから、何も言えないけれどね。
[納得したようなしないような。曖昧に頷く]
ま、あのふたり、幸せそうだけど。
セルウィンのように身体壊さないほうがいいものね。
……こんなことに巻き込まれて。
しかも私が相手なんて、植嶋さんもツイてないわ。
[もう少し良い女性だったら良かったのに。
冗談っぽく微笑む。缶コーヒーを開けて、一口]
[と、言った先から。
耳に届いた言葉>>20に思わず咽てしまった]
そ、それなら、いいけど。
[なにがいいのか自分でも分からないが。
なかなか咳きが止まらないのも、
動揺を誤魔化せてある意味好都合かもしれない]
投票を委任します。
占術師 カサンドラは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
投票を委任します。
専門学生 シュテラは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
きゅ!きゅ!きゅ!きゅ!
きゅ…
[あまりの悲しさに急に巽と純夏の周りを走り回ると、ぴたっとその場で動かなくなって、そっぽを向いた*]
[ 咽る紗恵を見て>>28 ]
おい、大丈夫か?
冗談だよ。もし付き合うなら、前世とか関係なくつきあいたいし。
[ さらに墓穴を掘っている事に気づいていない ]
>>27
……そうね。戻りましょうか。――っ、
[立ち上がろうとした瞬間。
ふっと意識が遠くなり――意識は何かに引きずられ]
投票を委任します。
技師 セルウィンは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
じゃあ、ラヴィちゃんが好きなんですね。
…うん、どうしたんでしょう。
怖がらせちゃったかな…
[巽の言葉に、初めて会う人間が急に近付いたから怯えさせてしまったかと不安になった。]
投票を委任します。
エンジニア ウェルシュは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
興味本位ね…。
で、お前が"シルキー"ってやつなのか?
[皆が話をしている時、会話は聞こえて来ていたが個々の話は聞いてはいなかった。だから確かめるように尋ねるのだった。]
あぁ…確かに俺は苛ついてたな。
でもそれはお前には関係ねぇ。
俺が勝手に苛ついてただけだから気にすんな。
[苛ついていた理由など、思い出したくもなかった。
だから適当な言葉を藍里に返した。]
[ 意識を失う紗恵を抱える>>27 ]
おいおい、本当に大丈夫なのか?
[ ここに放置するわけにもいかず、とりあえず抱き上げてサークル部屋へ ]
様子がおかしいな。
[ラヴィを抱き上げて純夏に渡した]
コイツ人見知りじゃないから、良かったら抱いててあげて。重いけど。まあ、多分、好き、なのかな。
― セルウィン仕事場 ―
……お邪魔しまーす。
[大きな包みを片手に、こっそり仕事場を訪れる。
今は診療所は昼休みの時間だ]
美味しく食べてもらえますように。
[アポ無しの訪問だから、仕事の邪魔はしたくない。
だから包みはこっそり同僚のひとに預けて。
中身は栄養バランスを考えて作ったお弁当だった**]
え、な、何?
ラヴィちゃん、どうしたの?
[落ち着きなく周囲を走ったかと思うと、急にそっぽを向いたまま止まってしまったのを見。
本当にどうしたのだろうと、困って巽に顔を向けて。]
あの…オーナーさん、呼んで来ましょうか。
ラヴィちゃんのこと一番良く知ってるのって、オーナーさんでしょうし。
……!!
[サークル部屋に着く前に、目を覚ます。
抱き上げられているなら状況がなかなか掴めずに]
あ、あの、
[必死に起きたことを伝えようと]
そうだけど?
興味ないのかと、思ったよ。
[あんなにリヒャルトに否定的なのに「シルキーか?」と聞かれたのが不思議だった]
…それならいいんだけれど。
[それでも心に引っかかりを覚えて、廓人を見つめる]
(リヒャルトなんでしょ?)
[何度も聞きたい衝動に駆られるのは、何故なのだろう]
あ、は、はい。
[手に持っていた野菜スティックのパックはひとまずベンチに置いて、巽からラヴィを受け取ると抱きかかえて。
万一落としたりしないように自分もベンチに腰掛けた。
ラヴィがどこかに行きたがるようなら、すぐに下に下ろせるように気を付けながらも心配そうに様子を見て。]
[ 目を覚ます紗恵にホッとした表情になる ]
大丈夫か?立てる?
[ 必死に状況を伝えようとする様子に ]
慌てなくていいから
[ 立てそうならそのまま下ろしてやり、ゆっくり説明するように促す。 ]
…………。
[シルキーが廓人を真っ直ぐに、見つめている。
ううん。むしろリヒャルト≠というべきなのだろうか!?
藍里複雑な表情を浮かべた]
ふ〜ん。
[肯定されれば、それだけ呟いて再びペットボトルに口を付けた。]
確かに俺には興味はねぇな。
全くと言って良いほどに。
[もろくも彼女の思いを否定し、ポケットから煙草の箱を取り出して徐に口にくわえた。]
…………。
[火をつけようとした所で、ここが喫煙出来る場所では無いことに気が付いて、加えた煙草をしまいこんだ。]
なに?
[何度見つめられただろう。
その度に「なに?」と聞いていた。]
うん、ありがとう。
[純夏が抱っこしたウサギの頭を撫でた]
いつもはこんなに怯えたこと無いんだけど、なにかあったのかな。
そう、ですね。
落ち着いてくれると良いんですけど…
[巽の言葉に、腕の中のラヴィの背を緩く撫でながら心配に表情が曇ったままに語尾を濁す。
そういえば、と巽に顔を向けて。]
あの…巽さん、足…大丈夫ですか?
…痛みます、よね。
[地に足が着くと、ほっと息をつく。
頬が熱い。もしかして真っ赤にでもなっているのか]
ご、ごめん。
目が覚めたら、その、状況に驚いてしまって。
また"夢"を見たということだけなの。
/*
起きたこと=目が覚めたこと、というつもりでした。
分かりやすく文章書けよ私ぃいい!!
そして前世が落ちたあとの現世のキャラの扱いは
実は私も気になっていたり。
勝手に昏睡状態?とか想像していたのですけれども。
投票を委任します。
大学生 エレオノーレは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
忘れてたって…
無理に歩いたりしないで下さいね?
腫れが長引きますから。
[巽の言葉に思わずきょとんとした。
痛みが気にならないならそれに越したことはないけれど、薬のおかげで無理して歩けなくなったりした自分の高校時を思い出してちょっと眉を下げて。
寒くないかと問われると、ぱちり瞬き。]
いえ、私もそんなには寒くないですよ。
ラヴィちゃんがあったかいし、ちょっと…変な夢見てたからか、なんか暑くて。
/*
ううぬ、なかなか思うように紗恵が動いてくれない。
前世があるって意外と難しいですね。
これは キャラ作り 間違えた よかん!!
心配してくれてありがとう。
[にこりと微笑んで]
少し気温が下がった気がしたから。寒くないならいいんだけど。
夢、か。
そんなのに引きずられる必要ないよ。
/*
あ、表発言OKになるかもなのですか!
墓下は皆と会話できるわけなので、もっと忙しくなりそう?
でもこのほうが表は進めやすいですよね。
…ふーんって。
ほんとにそんなに興味ないの?
[否定されるのが強すぎるほど、何か知っているのではと突っかかりを覚えて、じっと見つめて
「何?」と聞かれれば、照れて視線をそらししばらく沈黙が流れた後、いいづらそうに]
…廓人がいるとなんか、その。
すごくシルキーの事。思い出すのが、加速するんだよね。
[っと正直に告げる]
ほんとは突然落っことしたかったんだよね。
でも思ったほど進まないしな。
日数は変らないからいいのかな。
投票を委任します。
フリーター ベネディクトは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
投票を委任します。
革命家 ベリアンは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
投票を委任します。
革命家 ベリアンは、革命家 ベリアン に投票を委任しました。
投票を委任します。
革命家 ベリアンは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
[ 夢を見たという紗恵に>>46 ]
そうか…。まぁなんともなきゃいいけどな。
夢の内容で不安になったら俺で良ければ
いつでも話きいてやるから。
[ たまたま持っていた名刺を渡した ]
いえ、もとはと言えば私のせいだし。
[お礼を言われると慌てて頭を振ったものの。
夢について言われると、きょとんとした顔で巽を見て。]
…引き摺られてるつもりは、ないんです、けど。
ただ…こう、何だかもやもやするというか…
[男は理解しがたいその言葉に]
へぇ…
それって名誉なことなのかね?
そのシルキーって人に俺は好かれたか?
[くくっと喉の奥で笑って見せて、肝心なことは名にも言わなかった。]
[サークルに来てどれくらいの時間が経っただろうか。
男は壁に掛かっている時計を見つめ時間を確認した。]
あーっと。もうこんな時間か。
俺、そろそろ帰らなきゃなんねぇわ。
迎えに行かないといけない人がいるんでね。
[残ったペットボトルの中身を一気に飲み干すと、空になった入れ物はゴミ箱へと投げ捨てた。]
あ、いや。純夏ちゃんがどうするかは僕が決めることじゃないね。
ごめん。
ちょっと熱っぽい。帰りたいけど、コイツが心配だしな。
[ぐりぐりとラヴィの頭を撫でた]
[荷物を背負って部屋を出る。
そしてふいに立ち止まり、藍里に向かってこう言った。]
俺に勝負を挑んできたのを讃えて一つ教えてやろう。
俺は医者なんて嫌いだ。
だから俺自身に医師免許なんて持ってても俺は絶対使わねぇ。
んじゃ、また明日なー。
[「医者が嫌い」そんなことを言って何がしたいのか男自身にもわからなかった。
更衣室で簡単に着替えを済ませると、男は鍵束を持って駐輪場へと向かう。
途中で誰かとすれ違えば挨拶を交わしてサークルを後にした。**]
>>51
[名刺を受け取って、小さく微笑む]
ありがとう。
こんな説明し難い縁があると判明したわけだけど……
サークル仲間として、これからも宜しく。
そうじゃない…
シルキーは廓人をリヒャルト≠ニ呼んでいるよ。
[表情を曇らせて]
…そうだよね。
もし生まれ変われてかつての恋人に会えて、そっぽを向かれたら悲しいよね。
あはは!夢なのに。
どうしてシルキーに、同情しちゃうのだろう…
[そう同調≠オている。夢の人物はもう一つの私――
その感覚はもう拭い去れなかった]
/*
うるぜぇ。俺様は表じゃひねくれてんだ。
フラグ回収出来ないまま、表で話せなくなったら大変だから提案したんだよ。
さて、俺様は寝る。寝るぞ。
いえ、私も夢なのに気にしすぎかなぁって思ってましたから。
…ただ、夢の中の私が、自分と全然違うから。
もし、夢の中で会った人が私を見たら…がっかりするだろうなぁって。
夢なんだから実際に会えるわけないのに、変ですよね。
[そう言って、苦笑したのだが。]
え…熱っぽいって…
風邪か、足の腫れのせいか…
どちらにしろ、休んだ方が良いですよ。
[ラヴィを撫でる巽に、眉を下げて。]
ラヴィちゃんは私見てますから、ゆっくり休んで下さい。
むしろ、相手こそ凄く変わっててがっかりな感じだったら、どうする?
関係無いんじゃない?夢の中の人と、現実の自分とで恋愛ができるわけじゃないんだからさ。
[溜息を吐いて額に手を当てる]
なんか、全部押し付けて帰るのは悪い気がするけど、ぼーっとするし、任せていいかな。
ごめんね。
[ウサギにするのと同じように自然に純夏の頭を撫でた]
投票を委任します。
グラフィックデザイナー アイリは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
[ぶんぶんと首を振って、何言っているのだろうと思う]
なんでそんなに意固地なの?
廓人。
うん。またね。
今日はありがとう。
[廓人が立ち去るのを手を振って、送り出す。
ただ大きな切なさを感じてやまない]**
[ 更衣室で着替えを済ませ、サークル部屋に顔を出し ]
じゃ、先に帰るんで。
[ そこにいた人間に挨拶すると家に帰った。
家事を済ませベッドに入る
ものの数分と経たずに眠りに落ちた** ]
相手の方が、ですか?
[巽の言葉に、もしも変わっていたら、と考えて。]
多分…がっかりはしないと思います。
夢の中の人はあくまで夢ですし…
そもそも、多分私のことには気付かないから。
だから恋愛にもなりようが無いですよ。
[苦笑しながらそう言って。
巽の気怠そうな様には、表情を曇らせ。]
気にしないで下さい、無理はしないに越したことありませんし。
気を付けて───…
[気を付けて帰って下さいね、と言おうとしたのだが。
あまりに自然に頭を撫でられて、ちょっとの間固まった。]
[固まっていたことにはたと気付き。]
あ、き、気をつけて帰って下さいねっ?
熱で寝込んだりして時間使っちゃうのは勿体ないですから!
[慌てて続けようと思ってた言葉を口にした。]
そっか、それならいいんだけど
[純夏の動揺に気づく余裕もなくベンチから立ち上がった]
うん、ありがとう。純夏ちゃんも暗くならないうちに帰って。送っていけなくてごめんね。
また明日。
[手を振って家に帰った**]
は、はい。
気にしないで下さい、私もその、気を付けますから。
あの、また明日。
[帰っていく巽の背を見送った後も、頬の赤みは中々引かず溜息を零し。
ふと、意識が薄れるのを感じた。
ラヴィが自分の腕から降りようと動くまで、ぼんやりとベンチに座ったままでいただろう。**]
[自分を抱いたままの男はどのようなことを言い、どんな反応を示したろうか。
女には今温もりを共有している男の心情など解らないし、男が何も言わぬなら無理に聞こうとはしない。
どうしても聞きたいと願うことがあれば別だけれど、どちらからともなく言葉が途切れればそれでこの話は終わりになっただろう。
その沈黙を合図とするように、男の腕の中で目を閉じた。**]
― 通信室 ―
[ 母星から戦争の激化を知らせる通信が届く ]
「これは…覚悟を決める時だろうな」
[ 上司が呟いた。
大本営からの情報で、自分たちが勝っている、あるいは優位であるという情報が伝えられない時、
それはほぼ最悪の状況であると言ってもいいのだ ]
覚悟…か。
[ 男もまた呟いた ]
― 自室 ―
[ アメリアの状況を知ってしまい、覚悟を決めた男の心は
驚くほど落ち着いていて…――― ]
いらっしゃい、ユーリエ
[ ユーリエを迎える顔もどこか吹っ切れたものがあった ]
[ ユーリエの淹れてくれる紅茶に目を細める ]
やっぱり、落ち着くな。
[ 外がそれだけ騒々しいとしても、ふたりだけの時間は穏やかで
束の間の安らぎを与えてくれる。
しかし、この時間が長く続かないことも理解していた。
それは、おそらくユーリエも同じ気持ちだろう。
だからこそ…――― ]
こういう時間を…大事にしたいね。
[ ユーリエをみて微笑む ]
― 自宅 ―
[昨日はあの後、電話をかけて来た女を迎えに行った。女は男の家に来たがった。
連れ込んでそのまま朝まで愛でてやろうと思っていたが、なんだか疲れてしまって家に来ることすら丁重に断った。
男は後ろに女を乗せて、彼女の家の前までバイクを走らせる。
そして別れ間際に男は女に尋ねるのだった。
『認めたくない真実が目の前にあったらお前はどうする?』
女は突然の質問に唖然としたが、
「……何があったか知らないけど、受け入れるしかないんじゃない?
その真実が嫌で足掻いて回避が出来る物なら回避すれば良い。でも出来ない物ならそれに向き合う。って感じかな。」
『へぇ…ありがと。』
不思議そうな顔をしていた女に男は顔を近付け唇を重ねた。
目が合えば微笑み合って、優しく頭を撫でてやる。
貸したヘルメットを受け取り、バイクに結ぶとひらりと手を振って走らせた。]
向き合う…ねぇ。
この医者嫌いな俺が医者である"あいつ"を?
[ベッドの上でごろんと寝転がり、天井を見つめた。
そして頭で響くある人物の名前。]
うるせぇなぁ。
[何故藍里が自分に突っかかって来るのか…
もし彼女も自分のような境遇だったらその真実を確かめたいと思うのが道理だろう。
身体のけだるさは抜けない。
とりあえず誰でも良いから人と接したくて、サークルに行くことにした。
だけどそれまでには時間がまだある。男は不貞寝に近い形で二度寝をするのだった。**]
― 自室 ―
[朝日が昇って間もなく時刻に僕はいつも目が覚めるのだが、起きた瞬間に身体がだるくて仕方がなかった。
おまけに頭痛もするし吐気もする。ベッドから起きてなんとか自力で体温を測ることが出来たが、体温計は平熱よりも高い数値を叩きだし、けだるさはそこから来るものだった。
幸いにも仕事は休みだから業務には支障はないのだが]
だめそうですね…
先日、シルキーに注意したばかりなのに言った本人がこれとは…
[情けない。
僕はふらふらになりながらもベッドに辿り着く前に倒れ込んだ。恐らく電話の音も、玄関のチャイムの音も何も聞こえないだろう。]
……うん、そうだね。
[ティーカップをそっとセルウィンに差し出す。
そして淡い笑みを向けた]
………、
[診療所でたくさん感じた不安や哀しみ、切なる祈り。
久しぶりに笑顔を作っていた自分。
その全てが温かに包まれる。
ほっと息をつくと、彼の肩に頬を寄せて目を閉じた]
[廓人を見送ってから、ひどく心が重かった>>65
サークルにいた人がいたなら、別れをいってとぼとぼと帰路についた。
こんな雰囲気を払拭したいので、服を買いに行く事にする]
― ショッピング ―
もう私らしくないんだから!
こんなのショッピングすれば、直っちゃう直っちゃう!
[体のけだるさはあったが、徹夜明けとか年中でいつもの事。大丈夫だと思いながら、服を見て回る
「俺は医者なんて嫌いだ。」>>57
廓人はどうしてあそこまで、意固地なんだろう…
その言葉に気にかかりながら、服を鏡にあてて自分をみようとすると]
[ ソファーに座る男の肩に重みを感じる。
ユーリエの顔を見ていると、どうしようもなく愛おしくて ]
…ユーリエ…
[ その肩を抱き、唇を重ねた。深く甘い口づけを交わす ]
― 自宅 ―
はー
[カバンを放り投げて、ベットにどさっと横になる]
シルキー。どうして私や、廓人に付きまとうの。
わからないよ。
もっとも私がこんな体験した事、ないからなんだろうけどね。
[他の人はどう考えているんだろ。
隆斗や紗恵は?]
[あのあとサークル部屋に戻り、
皆がそれぞれに帰ってゆくのをぼんやり眺めていた]
……藍里。
[切なげな彼女>>65にそう声をかけようとして。
でもなにをどう励ませばいいのか分からなく、結局見送った。
ため息をひとつ。自分も挨拶し、帰路についた]
看護士 ユーリエは、技師 セルウィン を能力(襲う)の対象に選びました。
投票を委任します。
看護士 ユーリエは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
廓人――
[この想いはシルキーのものなのか、それとも私自身の?
調べていったらわかるのかな?]
前世の事も――
[そでだけはなんだか感覚的に、確証が持てた
廓人の事を想いながら、瞳を閉じた]
― リヒャルトの家の前 ―
[何度も呼んでも、彼は出てこない]
勝手に入ってしまったら、また怒られてしまうわね。
無理していなければ、よいのだけれど。
[リヒャルトが閉じこもってしまうときは、しばしばあったのかもしれない。
仕方がないのでインターフォンのシステムに、メッセージを残す]
『リヒャルト。大丈夫かしら。
おせっかいなのはわかっているけれど、貴方が心配だわ。
また来るわね。
愛しているわ。リヒャルト――』
投票を委任します。
生物学者 シルキーは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
……っ、……
[唇が触れ合った瞬間、わずかに肩が揺れる。
瞼を震わせ拙い口付けを返して]
わたし、セルウィンのこと、だいすき。
[掠れた小さな声で、頬を染めながら]
― 数時間後、自宅 ―
は!また見てた…
[時間はだいぶたっていたのだろうか。
がばっと起き出して、恐る恐る鏡を見た。
そこに映っているのは、藍里自身だった。
そしてこないだ前世のメモを取ったノートを取り出す]
とにかくウダウダしてたって、答えは出ないわ!
調べてみよう!!
答えを出す手がかりにもなるだろうし!
それに…
[シルキーがあんなにもリヒャルトに胸を焦がすのは、正直わからなかった。そこまでの恋愛経験は藍里にとってはなかったからだ。それでも…]
あんなに強い想い≠ネら、現代に蘇ってくるのも当たり前だよね。
私もそんな本気の恋をできたらな。
[シルキーが逆に羨ましくもあった。
あんなにも強く人を想えたなら――
自分ももっとがんばってみようと、思って仕事に打ち込んでいただろうか]
[ ユーリエのだいすきという声が耳に届くと、男の鼓動が跳ね上がる ]
ユーリエ…今夜は離れたくない…
[ ぎゅっと抱きしめ、ユーリエの耳元で囁いた ]
― 時間軸現在、サークルの部屋 ―
こんにちわ!
今日も張り切っていくぞ!!
[なんだか今日は吹っ切った気持ちで、部屋のドアを開ける。
カバンを置くと紅茶を買い込んで、気合充分でテーブルに付くと前世を調べたノートを開けて、何やらと書き込んだ]
― 自宅 ―
[ 目覚ましなどがなくても、自然に起きなくてはいけない時間には目を覚ます ]
……はぁ…
[ 目が覚めても怠いのはいつものことだが ]
それにしても……
[ 夢の中と現実のギャップの大きさに溜息しか出ない ]
[何時間寝ていただろうか。僕は冷え切った床に倒れたようで、寒さで起きた。
全身が痛い。喉も渇いた。しかし起きあがると身体の調子は良くならず最悪なことに悪化した。]
ざまぁないですね。
[床などで寝ていたら悪化するのは当然のことで、もはや冷蔵庫まで歩いて行くことすら困難となった。
伝言を残す機械がメッセージの言付けがあることを知らせるランプが点灯していた。
必死に手を伸ばし、伝言を聞くとどうもシルキーが来たらしい。
心配かけてはいけないと僕は平然と装って彼女に電話をかけた。]
もしもし?どうやら来てくれたようですね。
出られなくてすみませんでした。
………では切ります。
[余計なことを言いそうで、一方的に電話を切った。
電話越しの僕はぜぇぜぇと息があがり、相手からすれば異常なことがわかるだろう。]
[その後ベッドまでなんとか自力で行くと、そのまま中へ潜り込んだ。]
シルキー…
[こんな時は何故だか無性に会いたくなる。心細くなっているからだろうか。
この家の鍵は彼女に手渡している。だが普段の僕の対応からだと彼女が勝手に入ってくることなんて少ないだろう。
自業自得ってやつかもな。この時ばかりは僕は普段の僕を憎んだ。
そしてじわりと汗が滲み出しながらベッドの中で大人しくするのだった。]
[ 頻繁に夢として現れる前世、これが想像の産物であれば前後の辻褄が合わないこともあるだろうが、断片とはいえ、話に矛盾がない ]
共有してるんだからなぁ
[ じっくり話を聞いたわけではないが、紗恵や藍里の話す事とも符号する。藍里の描いたイラストは夢に出てきたユーリエそのものといってもよかった ]
となると…
[
珍しいな…
[ 急な出張要請の電話もメールも着ていない ]
でも、いいチャンスかもな
[
とりあえず仕事に、その後サークルに向かうべく準備をして家を出た ]
そうなると前世キャラを、見学人にして。
とかでもよかったのか?(そうすれば全部墓に落ちる)
設定ものは難しいの><
囁き役職つかいたかったんだよね。
二人しか知りえない事みたいな?
でもこの村の2大趣旨である
●前世の自分と、現世の自分で揺れ動く葛藤を描くRP村
だから後は好き好きだよな。
囁きが、ランダムが良かったんだ!!w
よし!よし!がんばるんだから!!
[シルキーの似顔を書いた後。
リヒャルトの診療所とシルキーの研究所にいた。セルウィンとユーリエの事をメモで書いていた]
私…廓人が気になるんだ。
でも正直シルキーの想いなのか、それとも私自身の想いなのかごちゃごちゃしてる。
だから整理して、区別したい。
自分自身が廓人をどう想っているのか。
それにもし私がシルキーの想いに引きずられて、廓人を前世の恋人と同じに見ているのなら、廓人に失礼だもの。
廓人は廓人なんだから。
リヒャルトじゃないんだから。
[電話がかかってきたので、すぐにでる]
ええ、いきましたわ。
電話ありがとうですわ。
リヒャルト!?
[電話はすぐに切れてしまった]
意固地な人ね…
[無理しているのはすぐにわかった。
リヒャルトはいつもそうだったからだった。
予定のキャンセルの電話をしながら、リヒャルトの部屋に向かった]
― リヒャルトの部屋 ―
…大丈夫ですか?リヒャルト。
[部屋に入ると、大人しくベットに眠っているリヒャルドの元へ。
一言以外は何も言わず、自分の額と彼の額をくっつける]
熱がありますわね。
氷と飲み物を持ってきますわ。
[顔は近くリヒャルトを見つめると、頬をなぞってから台所へ。
あるものの場所は把握はしていたので、氷を飲み物を持ってくると頭を冷やして、彼の体を起こして飲み物を手渡す]
すごい汗ですわ。
着替えますか?
[リヒャルトがいいといったなら、着替えを持ってくるのだろう]
わっ、……自分で行けるのに…
[重くないのかな。
ふわりと浮く感覚に、セルウィンにしがみ付いて]
……、
[うるさいほどドキドキする。
こんなに近く、聞こえてしまいそうだと思った]
[夢現に僕の名前を呼ぶ声が聞こえた。この声はシルキーだ。
「これはきっと夢なんだ。」
そう思って僕は目を瞑ったままでいた。額と頬に物理的な感触が伝わる。
これはなんだろう。でもその気持ちよさに心の何処かで安心した。]
――――…?
[うっすら目を開け、身体が起きると目の前には彼女がいた。
飲み物を受け取り口に含んだ。喉が渇いていたので丁度良い。
着替え?あぁ、なんか服が濡れてるな。僕は彼女の問いに静かに頷いた。]
[夢だ。僕はまだ夢を見ている。彼女が勝手に部屋に入ってくることなんてないだろう。
そんなことを考えながら、動くこともままならない僕は彼女の言うようにされていた。
すっかり着替えも終わり、彼女は今まで僕が来ていた服を洗濯機に入れに行くと言った。]
……………。
[離れようとする彼女を僕はとっさに腕を掴んで引きよせた。
勢い余って彼女は僕に抱き付く形になったが、僕はそんな彼女を抱きとめそのままベッドへ引きずり込んだ。
普段の僕はそんなことしないのだが、夢だと思ったからなんでも有りだった。
熱で息もあがる。風邪を移してはいけないとも思ったのだが、離すことが出来なかった。]
[ 二人でベッドに横になり、ユーリエを抱きしめる ]
ユーリエ、あいしてる…
[ ユーリエのぬくもりに包まれ、
心の中にのしかかる氷の塊のような不安が溶かされていく。
愛する人の名を紡ぎ、ぬくもりを分けあい…
安らぎに包まれ、眠りに堕ちていった…――― ]
― サークル部屋 ―
ちわ〜
[ いつものように先に着替えてから部屋に入ると藍里がなにやら熱心に書いている>>85 >>86 ]
よっ、なんだかやけに張り切ってるな。
[ 自販機で紅茶を買って、藍里のいるテーブルの空いている椅子に座る ]
― サークル部屋 ―
……はぁ、
[ドアの前、何度目かの深呼吸。
まったく、なにをこんなに緊張しているというのか。
夢の内容を頭から追い出す。
私はユーリエではないし、彼はセルウィンではない。
あのふたりが夢でどうしようと…]
というか、ユーリエ、あなたのせいなんだから。
[最近隆斗の笑顔が直視できないのも。
なぜか胸が痛くなるのも、夢の影響に決まっている]
もう……のは、嫌よ。
[自分はもう恋愛する気なんてないのだから。
ガチャ、とわざと乱暴にノブを回した]
こんにちは。
[昨日より回復していそうな藍里を一瞥すると、
離れた椅子に腰掛け、足を組む]
……。
[隆斗と目を合わせることはないまま。
ぼんやりとした様子で、窓外の薔薇を眺めているだろう]
― 前日 ―
[思ったより家に帰り着くのに時間がかかった。
捻挫して初めて、街中が意外とバリアフリーになっていないことに気づく。
段差、階段、それらのものが煩わしいと思う。だからと言って一介のフリーターには文句を言う事しかできない。
途中、廓人が女の人とバイクに二人乗りをしているのを見たが、初めてのことではないので気にしなかった。先日、先約がなければ、と言ったのは女の人と約束があるかもしれないと考えたから。
家に帰り着くと倒れるようにベッドへ。そして、夢の中へ───**]
おやすみなさい、セルウィン。
[静かな時間。ベッド脇の灯りに照らされる、
どこかあどけない寝顔を覗き込む。
疲れていたのだろう、彼は先に眠ってしまった]
……良い夢を。
[昔々母が謳ってくれた子守唄。
伝えきれない想いを、優しい旋律に乗せて**]
愚かですよねぇ。戦争を始めるのは容易い。
けれど、戦争を収めるのは至難の業なのに。
[皮肉めいた笑みが浮かぶ。星間戦争は昨日今日起こったものではないが、ここのところ落ち着いていた]
こんどこそ、滅ぶかもしれませんね。
[カサンドラの髪を指先で弄び、くす、と笑みを漏らした唇に押し当てる]
報せを受けた今この時、何人かは慌てているでしょうね。
私の愛しい人が、こんな時でも取り乱さない
[くすくす笑ってそこでこの話は終わりにする]
[溺れるわけではない、依存するわけでもない。
けれど、求めている。今、この時は]
カサンドラ、愛していますよ。
[耳元で甘く囁いた後、彼女の答えを封じるように唇で唇を塞いだ
───**]
[ 紗恵が入ってきたが、明らかに避けている雰囲気に
何も言うことができなかった ]
…はぁ
[ 無意識のうちにこぼれる溜息 ]
ちょっと外出るな。
[ コートの方へ向かった ]
[ コートに誰もいないのを確認すると、空き缶をサービスラインに置いた。
反対側のベースラインに立ち、空き缶を狙ってボールを打ち込んでいく。
缶に当たるまで、何度も何度も繰り返す。 ]
ああ、隆斗こんにちわ!
ちょっと前世の事。整理しようと思って!
[整理している前世のメモを、じゃーんと見せる]
紗恵もこんにちわ!
[外を見だしたら、紗恵に]
外を見てないで、紗恵も手伝ってよ!
隆斗も…
[っと言いかけたら、コートに行くというので「うん」と言って隆斗に手を振った]
…隆斗どうしたんだろうね。
ため息なんかついちゃってさ。
[紗恵に元気に話しかける]
そういえばユーリエが、私の夢に出てきたよ!
私の前世。学者だからさ。
研究しすぎてぶっ倒れて、リヒャルトとユーリエのいる診療所に運ばれちゃっているだよ。
おかしいでしょ?
[空気読まないで、前世の夢の話を一方的にするのだった]
これは着替えないとだめだわね。
悪化してしまうわ。
[余りにも濡れている彼の服を見て着替えを取りにいき、照れもせずに着替えを終える]
洗濯してきますわね。
[行こうとした時。体が急にリヒャルトに引き寄せられて、彼に抱きついた]
(リヒャルト!)
[普段こんな事はしない彼を見つめると、少年のように弱々しいリヒャルトの姿が垣間見えたのかもしれない]
ふざけん、なっ!
[ 苛立ちをぶつけるように ]
あいつと俺とは
関係、ないんだ、よっ!!
パコーン
カコーン……カラカラ
[ 缶に当たっても達成感はなく、虚しいばかり ]
[ ひとしきり打ち込み、のそのそと片付けてベンチに座った。
空を見上げて呟く ]
なーにが悲しくて
[
[背中に人の手の温もり。僕の腕の中には彼女がいた。
優しい言葉をかける彼女に、抱きしめる僕の腕に力が入った。]
[普段は言えない言葉がこんな時には素直に出てくる。
僕はこれでもいつも彼女に感謝している。]
[感情表現が素直に出来ない僕は、どうせ夢なのだからと…]
………愛してる。
なぁ、ずっと僕の傍にいろよ。絶対に離れんな。
僕はお前がいなきゃダメなんだ。
[いつもと違う口調で素直に思っていることを言ってみた。
やがて記憶は薄れて行き、彼女を抱きしめた腕の力も弱くなって行った。]
[リヒャルトの素直な言葉に、微笑を浮かべる]
ええ、ずっと側にいますわ。
[自分の頬をリヒャルトの胸に、甘えるように擦り付けて]
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