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ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ は 占術師 カサンドラ に投票した
エンジニア ウェルシュ は 占術師 カサンドラ に投票した
技師 セルウィン は 占術師 カサンドラ に投票した
大学生 エレオノーレ は 占術師 カサンドラ に投票した
グラフィックデザイナー アイリ は 占術師 カサンドラ に投票した
看護士 ユーリエ は 占術師 カサンドラ に投票した
生物学者 シルキー は 占術師 カサンドラ に投票した
彫り師 カーク は 占術師 カサンドラ に投票した
専門学生 シュテラ は 占術師 カサンドラ に投票した
占術師 カサンドラ は 占術師 カサンドラ に投票した
フリーター ベネディクト は 生物学者 シルキー に投票した
占術師 カサンドラ は村人の手により処刑された。
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ は、生物学者 シルキー を占った。
次の日の朝、看護士 ユーリエ が無残な姿で発見された。
次の日の朝、生物学者 シルキー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ、エンジニア ウェルシュ、技師 セルウィン、大学生 エレオノーレ、グラフィックデザイナー アイリ、彫り師 カーク、専門学生 シュテラ、フリーター ベネディクトの8名。
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、エンジニア ウェルシュ を投票先に選びました。
/*
と言うわけで襲撃されたのです(きゃっきゃっ
さ、最後のロール間に合わないと思った……!!
後3秒とか凄いギリギリでした心臓に悪い。
しかしセルウィンさんの文章で締めた方が綺麗だったよう、な。
…………。セルウィン愛してる!
好きな物…?
俺は煙草があればそれで良い。
[好きな物と言えば普通は食べ物を答えるだろう。
それでも男はあえて「煙草」と答えた。
続く言葉は僅かに考え]
後は、炎かな。
[腕の刺青を藍里に見せた。
炎をモチーフにした黒い刺青を。]
技師 セルウィンは、技師 セルウィン を投票先に選びました。
エンジニア ウェルシュは、技師 セルウィン を投票先に選びました。
専門学生 シュテラは、技師 セルウィン を投票先に選びました。
技師 セルウィンは、大学生 エレオノーレ を能力(襲う)の対象に選びました。
タバコ?
そうだよね。いつも吸っているし…
あの食べ物とかは?
[やっぱり聞いてみたい]
ほのお…
好きだから彫っていたんだね。
[腕の刺青をまじまじと見つめた。
なんか懐かしい気持ちと、共に――]
えっと、あの、その。
今さらなんだけど、テニス教えてくれないかな。
廓人上手だし…
[知りたいと想った。ほんとうに…
だからシルキーの思い出だけでなく、他の話をしたかったんだ]
― テニスコート>>3:188 ―
[ラリーはもう30分は続いただろう。
額にじわりと浮かんだ汗を、無造作に袖で拭って]
……手加減、してないわよね?
[この状態の自分でこれだけ追いつけるものなのか。
わざと、疑いの強い目線を向ける]
………――――。
[星は瞬いて流れていく――
遥か遠くあったこの星は、一瞬に美しく散っていた
人の愚かさを流していくように――
人の
[ 30分のラリーの後、手加減してないか?という紗恵の言葉に静かに答える ]
一応俺も男ですから?
俺が本気になったら10分続かないだろうな。
…というよりも、こないだみたいにとんでもない方向に飛んでいって打ち合いにならないだろう。
[ あの廓人に鍛えられているのだから、さもありなんである ]
食べ物?特にねぇな…
意識したねぇし。
[好き嫌いは特にない。
あった所で性格的に選り好みをしそうだった。]
あぁ。俺はラケットに名前をつけてる。
Llama。ドイツ語で『炎』だな。
特にきっかけがあった訳でもねぇけど、気が付いたら好きだった。
[そう。炎は
夢の人物との共通点。だから俺は認めざる終えなくなってきたんだ。]
生憎、「優しく教える」って言葉を俺は持ち合わせちゃいねぇ。
テニスとか特に俺は容赦しねぇけど。
それで良いのか?
[承諾を得られればその場を立ち、コートへ向かうだろう。
そして藍里を追い抜かす時にぼそりと言った。]
[母星アメリア星。ならびにその星域の星すべてなくなっていた。
コロニーに影響はないが、通信、物資の流通はすべて絶たれた。
もう彼らに帰る
[そりゃそうだ、という話だ。
自分をどれだけ過信していたかを今更ながら思い知る。
頭をぽふりとされ、しばらく俯いていたが]
……。……本気の1球、くれない?
[思わず出てきた我侭。
彼の本当の力を、自分自身で感じてみたくなった]
特にないの?食べ物??
ラケットに名前があるんだね。
いいなそういうの。
大事にしているんだね。
炎…
リヒャルトも、好きだったよね。
確か…
[なんだろう。
すごく廓人と話していると懐かしくて。
すごく落ち着く――]
優しく教えてもらったら、覚えないじゃない。
望むところよ!
[廓人と話せて、わだかまりが抜けて、いつもの調子を取り戻す]
[ 本気の1本をくれと言われて ]
あぁ――…いいよ。
[ 相手が真剣に言えばこちらも真剣に返す ]
いくぞ
[ 渾身の力と研ぎ澄ましたコントロールでサーブを打つ。
ボールは紗恵から一番遠い側のサービスエリアギリギリに飛んでいく ]
[廓人に教えてもらうため、一緒にコートに出ようと歩き出す。
前を行く廓人に突然言われた、卵料理に]
…うん。今度作ってくる。
[っと頬を赤らめて、そうぽつりと返した]
TO:ユーリエ
FROM:セルウィン
Sub:
流通が途絶えても食料供給ができるシステムはあるから安心してください。
それでも、帰るべき星がなくなった今は外は大変なんだろうと思います。心配です。
― 朝/診療所 ―
[勤務時間開始よりかなり早く。
柔らかな笑みと挨拶とともに、診療所の裏口ドアを開けた]
おはようございます。
[セルウィンへの弁当は彼の同僚に預けてきた。
忙しさでまた倒れたりしませんように。
彼に渡された端末機を一度覗いて、
大切そうに握り締めてから、鞄の奥深くに仕舞いこむ]
――よし。
[手早く看護師の制服に着替え、
髪を纏め上げ一瞬浮かべた瞳の真剣さは、看護師のもの*]
[自分とは違う、理解出来ないと思っていた彼女。
でも夢を見続けて、重なるところも共感出来るところもあるのだと知った。
彼女自身の想いも考えも知って、だからこそ思う。
この夢を見る理由が何であれ、少なくとも彼女は自分自身の想いや生き方を自分以外の人間に任せることはしないだろうと。
例えそれが、自分の生まれ変わりであっても。
彼女が自分に何かして欲しいということは、決して無い。]
…うん。
気にしたって仕方ないや。
[ふ、と何かを吹っ切るように笑った。]
現役時代から一緒だし、今更手放すつもりもねぇから。
その通り。
色々考えると認めざる終えないんだ。
紛れもなく、俺はあいつだ…
だから前世って言われても今は納得する。
[でなければあいつの存在はなんだ?
なんの為に夢に出てくる。俺には理解が出来ない。
そして何処か懐かしい気持ちにもなった。
恐らく藍里も感じてるだろう。]
[「作ってくる」という言葉に小さく鼻で笑った。
そして言葉を付け足す]
卵焼きは砂糖な。
[ラケットを片手にコートに向かうだろう。]
― 研究所 ―
ん?
[研究していたシルキーは、突然の通信不通に気付いていた。
すぐに直してもらうため、技術者を呼んだのだが調べていくうちに、妙な事を言ってきた。
アメリア星。および星域の通信がすべて不通。
星の検知も一切できないという――]
[何故いきなりこんな頼みをしたのか、
こんな気持ちになったのか、全く何がなんだか分からない。
でも自分に素直に従おうと思った]
――……ッ!!
[緊張感に息が止まる。視界だけはクリアで。
向かってくる球がまるでスローモーションのように見えた。
間に合え、届け――これが彼の本気なのだから]
…………、痛っ……
[結局、球はラケットを掠りもしなかった。
必死で追いつこうとして無様に転んで擦り傷だらけ。
でも不思議と後悔はしていない]
いつか、あなたと本気で試合をしたいわ。
[努力が大事よね、と缶入れを思い出して。
頼みを聞いてくれてありがとう。
ジャージを払うのも忘れて隆斗に礼を言っただろう]
― コート ―
[隣では隆斗と紗恵が打っていた。
隆斗は本気でサーブを打ったようで紗恵のラケットは届かず彼女はそのまま転けた。
そしてその光景を見た男は藍里に尋ねる。]
俺の教え方、あんな感じになるけど…?
[くいっと親指を二人に向けただろう。]
いう事を聞いてくれる?
そうかずっと一緒なんだね。
[「言う事を聞く」で最初に思いついたのは、リヒャルトがシルキーに向ける言葉だった]
リヒャルトのいう事も、よく聞いていたよね。
シルキー。
あ!ごめん。こういうの言わない方がよいよね。
でも前世って認めてくれて、うれしいな。
とても懐かしい。
[そう前世の話を気にするだろうと、思ったので謝って。
それでも懐かしさは胸の中で広がって、熱い想いに変えていった]
さてと、そろそろ行こうかな。
ラヴィちゃん、慰めてくれてありがとう。
またお野菜持ってくるね。
…今日みたいに、巽さんがくれたの持ってこれるかはわからないけど。
[ラヴィの頭を撫でてから立ち上がると、更衣室へと向かう。
コートは埋まっているだろうから、邪魔にならないように素振りや壁打ちをしばらくやっていこうと考えながら着替えかけて、ふわりと意識が揺らいだ。]
うん!砂糖ね!!わかった!!
[廓人を知ることが、こんなにもうれしい。
話してよかったと想いながら、コートへ向かう]
[差し出された手を、思わず見つめて。
一瞬のためらいの後そっと手に手を乗せた]
ありがと。
[足首が少し痛い。でも何も言わずに]
いきなり変なこと頼んじゃったわね。ほんとう。
[でも何だか楽しかった、と。
翳りのない素直な笑みを浮かべ、隆斗を見上げた]
― コート ―
あちゃー!
[紗恵と隆斗のやり取りを見て、末恐ろしくなった。
廓人の言葉に>>21]
の、のぞむところよ!
[と強がってみせただろうか]
― リヒャルトの部屋 ―
[ふらふらと気付いていたら、彼の家にいってしまっていた。
リヒャルトの声と共に、シルキーはようやく彼の部屋にいるんだと気が付く]
リヒャルトどうしてなのかしら。
人はどうして【生態系】を乱そうとするの?
生きていくには他の種も必要なことは、明らかなのに!
どうして!!
[目が覚めたばかりの彼女は興奮していただろう]
人はやはり滅ぶべき【種】なのかしら。
生態系で他の種を殺す時望むのは【生きる】ためによ。
他の種を殺して自分に吸収するために。
でも人は違うわ。
いや、構わないよ。
[ 素直な微笑を見て ]
なんか吹っ切れたって顔してるな。
[ 手を握り返してくれたのが素直にうれしくて、
こちらも笑顔になる]
他者を殺すのは【己のため】
生きるためでもなく、生態系に関係なく【殺す】のよ。
なんて、なんて哀れな生き物なのかしらね。
[いつものシルキーらしくなく。
母星消滅の話を聞いて、かなり混乱していた]
[ しかし、歩き方が怪しいのを見ると ]
足、くじいたんじゃないか?
今日は送って行くぜ。
[ 車で来ているのだから当然の申し出だが、どう答えるか ]
へぇ〜お前、良い度胸してんのな。
[前もそうだった。
藍里は女なのにもかかわらず、男の挑んで来た。
そんなとこは嫌いではない。]
じゃあお前からサーブな。
[それだけ言うとコートの反対側へ達、ボールをラケットで打ち藍里に渡した。]
……あの時はお断りだなんて言ったけど。
[目を伏せて、男との会話を思い返す。
独りごちながら、口元に笑みを浮かべ。]
待たなくて良いってことは、つまり。
追いかけても良い、わよね?
[男が聞いたらそういう意味じゃないと言いそうな事を口にして。
初めて、男の行き先をカードに問いかけた。**]
そ、そんな事ないよ。
強がっているだけだから。
[そう暴露しながら、コートに立つ]
うん。
[廓人からボールを受け取り弾ませると、廓人をじっと見た。
こうやっていつも、向き合っていたいなと想いながら]
[ふ、と意識がもどると何度か瞬きをした後。]
……良い性格してるのは、お互い様よね。
[ぽつりと、半ば呆れたように呟いた。**]
ではいくよ。
は!
[素早いサーブは、得意だった。
ボールはものすごい速さで飛んで、廓人のコートの端へ向かっていった]
― 自室 ―
[別の日。
シルキーは無言で部屋へと入ってきた。
物音で気が付いた僕はちらりと見遣り、そこで始めて彼女がやってきたことを知った。
彼女の取り乱し方は尋常ではなく、話している内容も唐突過ぎて理解が出来なかった。]
落ち着きなさい。
何があったか知りませんけど、ひとまずそこへ座りなさい。
[僕は彼女に命令をする。そして椅子へと座らせた後、彼女を落ち着かせる為に僕はローズティーを煎れて差し出した。]
何があったんですか?
君らしくもない。
[僕は彼女の向かい側へ座り、先程煎れたローズティーを口にした。
その味は彼女ほど上手くは煎れれていなかった。]
[足に気付かれればバツの悪そうな表情に。
送ろうか、という申し出>>28には足を見下ろしてから]
……お願いします。あ、家、すぐ近くなの。
[迷ったけれど有難く受けることにした。
こっそり、本当は。
足の痛み以外の理由があったのは内緒だけれど**]
[震えたまま見つめると、彼の言うとおりに椅子へ腰掛けた。
入れてくれてローズティは、とてもよい香がした。
それを感じる事はできても、口にすることは動揺するシルキーにはできなかっただろう。
リヒャルトの言葉を聞いてから、しばらく黙ったまま。
ようやく口が開いたなら]
大学生 エレオノーレは、技師 セルウィン を投票先に選びました。
よし、んじゃ帰るか。
[ 紗恵の足を気遣い、ゆっくりと歩を進める ]
俺だからその程度で済んだんだぞ、多分。
廓人だったらもっと厳しい球だぜ。
[ まさかその廓人に藍里が挑もうとしていることには気づいていない ]
ふ。
[自分の打ったサーブは、廓人のコートに落ちていった。
得意げにしていると、今度は廓人が打ってきた]
え?
[瞬時に体を伸ばし打ち返そうとするも、ラケットの先をボールはすり抜けていった]
さすが廓人ね!
[力任せで打たれたのに、なんだか嬉しかった。
起き上がりながら、廓人を見つめてボールを勢い良く打つ!]
[僅かな沈黙が続いた。
僕は彼女が口を開くまでは言葉を発するつもりもなく、部屋にはカップをテーブルに載せる音だけが響いていた。]
[そして彼女から聞かされた言葉。
僕は一瞬だけ眼を見開いたがここで一緒に取り乱しても無駄なこと。]
……それで取り乱していたのですか。
[そして僕は頭に過ぎった考えを口には出さず、彼女に真実を確かめた。]
母星は消滅をしたらどうなります?
[ 更衣室の前で ]
じゃ、いつもの部屋で待ち合わせな。
[ 着替えを終えてどちらからともなく部屋に行く ]
いくか。手貸そうか?
[ 歩くのが辛そうであれば手を貸し、車に乗り込む ]
本当ならどっかお茶でもって言いたいんだけどな…
その足じゃ無理だな。
家まで説明してくれよ。
[ 近いという言葉に、カーナビに入れるまでもないと判断したため口で説明してもらうことにした** ]
何度も同じ手にはかかんねぇよ。
力任せに打つのがテニスだと思うなよ?
[藍里のサーブは既に見切った。
男は力任せに打つのではなく、ボールをラケットに軽く当てただけだった。
そしてそのボールはネットを僅かに越えて失速をした。]
いったー!!
[派手に転んで、痛そうにしている]
ほんと厳しいんだからさ。
[ちょっぴりしゅんとしながら]
それはいいけどさ。
教えてほしいな…
[起き上がりながら、じっと廓人を見つめた]
どうしてそうやって、冷静でいられるのですの?
もう帰れないのですよ?
一生。
この小さなコロニーで、過ごすんですのよ?
人が大勢亡くなったのですよ!
[手を当てて大粒の涙をこぼして、泣いた]
[男のボールを取れずに藍里は転けた。
試合でもないので近くまで歩み寄ると声をかける。]
大丈夫か?
[怪我はしていさなそうだけど…
そして何かを訴えるように見つめる藍里に、平然と言うのだった。]
だから教えてるだろ。こうやって。
実力を身につけるのなら実戦が一番有効だ。
[隆斗の時もこうだった。
純夏は素振りを…と言われたのであの時は口だけしか出さなかったが。いつかの試合の用にすれば良いのかと思ったのだ。]
[僕の予想は当たっていた。
その結果を彼女の口から言わせることは、彼女には酷だっただろう。]
やはりそうでしたか…
僕だって冷静ではありません。平常心を保つのがやっとです。
[泣き出す彼女に僕は立ち上がり、落ち着かせるように彼女を後ろから抱きしめた。]
でもここで一緒に取り乱しても何も解決しません。
[屈むような姿勢になった僕の口は、彼女の丁度彼女の耳元へ来る形となった。]
今はどうすれば良いのか考えること。
それが一番先決だと思います。
[僕は彼女の零れる涙を拭き取りはせず、落ち着かせるように優しく抱きしめるだけだった。]
うん。大丈夫。
痛かっただけだから。
[擦りむいてもないようだった。
打ったところは、青くなってしまうかもしれないけれど]
うー。そうなの?
[厳しいのは伊達じゃないなと、思いながら再びコートに立つと]
お願いします!
[っと元気な声で廓人に言って、ラケットを構えた]
リヒャルト…
[抱きしめられた彼は、とても温かかった。
そして彼の言葉を頼もしく想い、落ち着きを取り戻しつつあった]
そうね。
わたくし達は、まだ生きているのですもの。
きっとなんとかなりますわよね。
[そう自分に言い聞かせて。
抱きしめる彼の腕に手を添えて、ただ泣いていた]
なら良いけど…
[そう呟くと藍里は再び、ラケット構えた。
男は笑みを浮かべ、同時に関心をした。]
良い返事だ。
俺は厳しいって言っただろ?
……でも、青あざ出来てるくらいだったら無理すんな。
練習なんていつでも出来る。
[男は藍里の青あざを見逃してはいなかった。
そのまま続けても良いのだが、傷付けるつもりもない。]
うん。
[廓人の気遣いは、うれしかった。
それでも一緒にいたい気持ちのほうが、強くって]
…側にいたいの。
こうして廓人と、向き合っていたいの。
[そのまま言葉に表していい]
お腹すいたから、食べにいかない?
[照れながら、廓人を誘うのだった]**
グラフィックデザイナー アイリは、技師 セルウィン を投票先に選びました。
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、技師 セルウィン を投票先に選びました。
人は【己】の為ならば、後先考えずに行動を起こします。
そして後戻りが出来なくなった時――…
漸くそこで己の【過ち】に気が付くのです。
[腕の中で小さく震える彼女を僕は、離しはしなかった。そして先程、彼女が言った言葉に対して言葉を放った。]
人は【哀れ】で【愚かな】生き物です。
もし今回の消滅が
君の言うように人は滅ぶべき【種】なのかもしれませんね。
だけど僕達はまだ滅びてはいません。
僕は前に決まった運命に逆らうことは出来ないと言った気がしますが…
ここは抗ってみるのも良いかもしれません。
[そこまで言うと僕は漸く彼女の涙を手で掬った。**]
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、フリーター ベネディクト を能力(占う)の対象に選びました。
[藍里は積極的だった。
好意を持たれていることは承知だったが、そこまで素直に自分の気持ちを表せてくるのに驚きながら]
いきなりなんだよ…
[ぶっきらぼうに返すだけ。
食事の提案をされれば素直にそれに従い、コートを後にするのだった。
僅かに手元から離れていた男の携帯。
それは持ち主の帰りを待っていた。
不在着信を知らせるランプの点灯と共に――**]
/*
仕方ねぇだろ…ここまで膨大になるとは思わなかったんだからよ。
立たせたフラグを回収しねぇのは中の人のわけのわからねぇ美学に反するんだ。
でも藍里には無理させてんな…申し訳ねぇ。
技師 セルウィンは、栞を挟んだ。
エンジニア ウェルシュは、栞を挟んだ。
― if ―
[
―――…安楽死
[ このままでは皆苦しんで死ぬしかなくなる。
それを避けたければ安楽死させなくてはいけないという結論だった ]
ユーリエ…ごめん
[ 穏やかに眠る愛しい顔…まだ幼さが残るその顔を見て
一瞬手が止まる。しかし、自らが手を下さなければユーリエに待つ運命は耐え難いであろう。
ならば…
やるしかなかった。 ]
そんなことより赤窓進めないと?
んーけどなぁ…やることがなぁ〜ww
絶対墓下と齟齬でるよなぁwww
c(`Д´と⌒c)つ彡 モダモダ c(,Д、と⌒c)つ彡 ジタバタ
― 夜中の通信室 ―
[ 少し前まで母星とのやり取りをしていたスクリーンに
今は何も映るものがなく。
男はぼんやり真っ黒になったスクリーンを眺める ]
命とは なんなのか?
終りが来る そのその意味は?
[ 頭の中をふとよぎるそんな…疑問 ]
[ 冷蔵庫からビンを1本取り出す。
緑色の液体はユーリエお手製の栄養ドリンク ]
……フフッ
[ どうしてもツンとくる刺激は慣れない。
しかし、それすら愛おしい ]
これもいつまで…飲めるんだろう。
[ 物流が止まった今、最低限の生産システムで手に入れられる食糧以外は手に入れるのが難しい ]
[ 窓辺に向かい、星を眺める ]
何も…変わらない…何も…
[ 広い宇宙で星が一つ消えたことに意味はないのかもしれない
何事のなかったかのように過ぎていく日常 ]
― 更衣室 ―
[備え付けの救急箱から湿布を借り、患部に貼り付ける。
前に廓人が言っていた応急処置法――RICE法は、
これでも看護科生、もちろん知っている。
だが歩行の痛みも軽度、腫れもまだほとんど見られないことから、
どうやら捻挫でも軽度なもので済んだと判断し]
……ん、こんなものかしら。
10日も湿布を貼っていれば治るわね。
[手際よく包帯で右足首を固定する。
まぁまぁの出来だ。
着替える際、これではタイツが履けないと今更気付いてしまい、
そこまでスカートが短くなくてよかった、なんて。
そう、今更ながら送ってもらう事実に、少し緊張していた]
― 車中にて ―
[手を貸そうとされれば>>39]
大丈夫、普通に歩けるくらいなの。
さっきは少し大げさだったわ。
[今日は踵の低い靴で運が良かった、と苦笑しながら、
深い赤の靴の上、包帯の巻かれた足首を指差す]
……そう、ね。
まず大通りに出てもらえば分かりやすいかも。
[お茶という言葉に目を瞬かせるが、
隆斗が止めると判断するならそれ以上何も言わずに。
車が走り出す。
ようやくシートに背をつけ、ほっと息をついた]
/*
藍里&佐伯さんのラリーに反応したかったですが、
確かこれって翌日軸でした、よね?
あれ、私たちに気付いてたっけ、……? ああ、ずれたのかな。
[その知らせを聞いたのは、診療所内でのことだった。
一瞬にして待合室の空気が凍った。
すぐには誰も言葉が出てこない、幼い子供だけが不安に泣き出す。
その声に目が覚めたかのように、大人は我に返った]
――――。
……お母さんとお家に帰りましょう。
もうすぐ診察が終わるからね。
そうそう、このクマさんも一緒に……。
[いつか待合室のソファに、ぽつんと置いてけぼりだったぬいぐるみ。
その持ち主だった少女は自分の言葉に頷き、
診察室から母が出てくるまで、ぎゅうとそれを抱き締めていた。
そして自分は柔らかな笑みを浮かべ、頭を撫でた]
― 車の中 ―
ん、大通りな、分かった。
[ 車を走らせて ]
あのさ、足…大丈夫だったら…
やっぱりお茶飲んで行かないか?
紗恵が辛いって言うならすぐ送って行くけど
[ 普通に歩けると聞いて、先程は無理と言ったが迷った末に聞いてみた ]
(なんで、……そんな……)
[湧き上がる想いを今は沈めて。
表情に動揺を出さず、必死で看護師であろうと努めた。
無理に笑みは浮かべない。
それでも自分は落ち着いていようと]
さようなら、お大事に。
[患者はまだ診察を済ませていなかった人も含め、
診療所から家へ帰っていった。
見送りに外へ出て、誰も居ないそこで。
白くなるほど手を握り締め、耐えるように目を閉じる]
(――……セルウィン、)
[心の中で呼ぶのは、彼の名だった*]
[何故か隆斗のほうを見られない。
正面を向いて、ひたすら信号や歩行者を眺めていた]
……あ、うん。私で、良ければ。
[誘いの言葉に、何故か慌ててこくりと頷く]
――――。
[行く場所などは全て彼に任せて。
シートに身体を預け目を閉じる。
ふいに意識が途切れ、つかの間の眠りに落ちてゆく*]
よかった…どこに…ん?
[ 信号が赤になり、横を見ると紗恵が寝ている>>51 ]
(どんな夢…見てんだろうな。)
[ フッと相好が崩れる。
自分が空腹のため、近くのファミレスに行くことにした ]
― ファミレス―
[ 少し遅いファミレスはそれでも半分くらいの席が埋まっている状態 ]
悪いな、腹減っていいところが思いつかなくてさ。
[ 我ながらファミレスとは情けないが、ほかに思いつくところもなく仕方ない ]
TO:ユーリエ
Sub:
――――――――
栄養ドリンクを飲むたびにユーリエのことを思い出します。
いままで、ユーリエの差し入れが楽しみでしたが、
それも難しい状態になってしまいましたね。
そちらの状況はどうですか?
こちらは
母星がなくなってメンテナンス強化のために
設備点検も増えました。
そうなるとコロニーの外側からの作業が増えるために、
余計に会える時間が減ってしまいます。
ユーリエに会えるのはもう少し先になります。
早く…会いたいです。
/*
私、心情描写下手なんですよね…
でもって、紗恵の人が私のやりやすいように動いてくれて
ホントありがたいです。
/*
そしてこちらは切ないロールオンパレード?
はて、仕事のことを入れたくてもねぇ…知識なさ過ぎなんで…
なんか一人仲間はずれはある意味ホントにLWだけど(笑)
嫌ということはないですね。
RP村では狼がやりやすい
/*
あれ、セルウィンの両親いない設定は
最初隆斗にあてようかと思っていたんですがねぇ(笑)
遠くに住んでることにしようかな。
もし出ることがあればだけど。
エンジニア ウェルシュは、栞を挟んだ。
抗ってみましょう。生きている限り――
リヒャルト。貴方と共に――
[彼の腕に頭を乗せて。
生きる希望を見出そうと、瞳を閉じた*]
だって…
[改めに考えると照れてしまう>>47
想いは加速していく。
[廓人も大丈夫そうなのを見ると、一緒にコートを出て準備を済ませてから]
ファミレスでいいかな?
[彼がよければ、一緒にファミレスへ向かうだろう]
― ファミレス ―
あー!お腹すいた!
何食べようかな…
[廓人と一緒なら、どこでもよかった。
彼の向かいの席に座ると、側にいるのがうれしくてはしゃいでしまっていた。
紗恵と隆斗はちらっと見かけたのかもしれない。
席は離れていたのかも、しれないが。
巽がバイトで入っていたのなら、遭遇するのかもしれない]
このマンゴーパフェおいしそう!
廓人は何がいい?
[すごく嬉しそうな笑顔を廓人に向けてから、メニューのデザート欄を指差していただろう]**
/*
メモの指摘について。
時間軸ズレが気になると動き難いので、すみません。
佐伯さんも翌日のつもりで動かれているように見え、
(>>3:185)余計に気になってしまって。
こちらは大丈夫でも、齟齬が現れるのは藍里さんと佐伯さんなので、どうすればいいか分からなく……。
/*
というか更新したのだから、私たちが日付変更させるべきなのかな……。
そのあたりがはっきりせず、正直周りを見て勘で合わせています。
村の2日=リアル1日という感じでしょうか?
そのあたりは初めにラヴィさんに質問すべきだったかも。
― ファミレス ―
[窓際の席に向かい合わせで座る。
メニューを眺めながら、隆斗の台詞>>53にくすりと笑って]
ファミレスは良い所よ。
ゆっくりのびのび出来るし、何よりドリンクバーがあるもの。
受験生の味方だったわ。
[何時間も居座る迷惑な客だったのだ。
店員がやって来れば、自分はドリンクバーとサンドイッチを頼む。
ケーキ五個の後はヘルシーで行こう]
TO:セルウィン
FROM:ユーリエ
―――――――
こんにちは。身体の調子は、大丈夫ですか?
食料供給システムの凄さには驚いています。
でも、やはり色々と限界があるでしょう。
今までのようにお弁当を作るのも、無理そうですね。
わたしは大丈夫。
いつも通り、診療所で看護師をしています。
心配せずにお仕事に向かってください。
TO:セルウィン>>*6
FROM:ユーリエ
―――――――
こんばんは。
栄養ドリンクについては安心して?
まだまだ緑は[19]本、赤は[03]本の在庫があります。
今度職員の方に預けておきますね。
……わたしも、会いたい。
またぎゅっと出来る日を、いつまででも待ってるよ。
[寂しいとは、絶対に書かなかった]
― ファミレス ―
[藍里に従い、ファミレスへと到着した。
男はバイクで来たのだが、藍里はどうか。もし車でなければ再び男は後ろへ乗せただろう。
藍里が一番に声を上げたのはマンゴーパフェだった。男はその言葉に呆れつつ]
腹減ってんのに真っ先にパフェに行くか?
[メニューを見ながら笑った。]
そうだなぁ〜…
俺はハンバーグでもしとこうか。
[甘い物は嫌いではなかったが、腹が減っていたのは事実で始めにデザートを頼む気は全くなかった。]
悪ぃ。ちと電話してくんな。
店員が来たら俺のも頼んでおいてくれ。
[携帯を片手に席を立ち、去り際にライス大盛りを指さして、「これもな」と付け加えた。
途中で紗恵と隆斗を見かければ挨拶をしたかもしれない。]
[店の片隅で電話をかけ直した。着信からは誰だかわからない。
その電話の向こうの相手。
その相手の内容を聞くと男の顔は青ざめた。]
………わかりました。
[絞り出した声はそれ以上は出なかった。呆然としたが、藍里を待たせてるのが悪くて頭を振ると席へと足を運んだ。]
待たせたな。
[注文はぼちぼち届いた時だろうか。
男は何事もなかったかのように、椅子へと座り]
注文してくれたんだな。さんきゅ。
[礼を言ってからお冷やを口にした。
心なしか顔色は悪いだろうか。**]
― 展望室 ―
[暗く深く広がる宇宙のそら。
そのどこにも、もうアメリアという星は存在しない]
――――。
[自分の両親、彼の両親、
もうどちらの墓に参ることも、故郷の町の地を踏むことも。
咲き乱れる花も、豊かな緑の森林も、
学校も施設もたくさんの家も――人々に会うことも]
……もう、出来ないんだ。
[ガラスがひやりとした冷たさを掌に伝える。
誰も居ない展望室はただ静寂に包まれ、
その寒さに身を震わせながら、いつまでも立ちすくんでいた。
小さな端末機を片方の手で握り締めて]
[ここでいつものように、冷たくあしらっても良かったのだが、今の彼女にそれをしたら壊れてしまいそうな気がした。
だから僕はこう言ったんだ。]
良く言えました。
[そして彼女を頭を優しく撫でた。
少しでも安心して欲しかったから*]
― カフェ ―
[母星消滅の話は瞬く間に広がった。
不安なのは皆、一緒。それは僕とて当てはまる。
僕は診療所に行く前にカフェに寄った。
時間はあまりないのだが、何故かここへ来てみたくなったんだ。]
……彼女が煎れた方が美味しいですね。
[ローズティーを頼んでみたが、
シルキーが煎れてくれた方が美味しかった。
そして僕はその場で黙って考え事をした。
その光景は不機嫌そうな男が一人で座っている様にしか見えなかっただろう。]
― 研究所 ―
[母星が消滅して、自分も出来る限りは抗ってみようと、生態系の絶滅≠ノついての研究を、推し進めていた。
研究所の維持と、研究の強化に伴いシルキーは、自ら研究所につめてリヒャルトには、しばらく会えなかったのかもしれない。
そんな学者を見て母星消滅についてなんとかなるのでは≠ニいう輩も、いたのかもしれない]
(そんな…わたくしは神≠ナはないのよ)
[そういう輩は関係なく、ただリヒャルトと話していた抗う事≠フみを実行したいと思う、シルキーであった]
[研究の成果は神があざ笑うかのごとく、結果にならなかった。
それはそうだった。もう失われた
(リヒャルト…やっぱりダメだったわ…)
[もう身も心もぼろぼろだった。
リヒャルトとの事を両親に言ったら、喜んでいた両親の顔が浮かんだ。
あなたは案外ぼーっとしているから、こんな日はこないんだと皮肉を言われた事も。
出来るのならリヒャルトと共に、遊びに着なさい。
言われてはいはいと、軽く受け答えをした事を後悔していた。
両親は母星にいたのだから――
もう二度と会えないのだから――]
― ファミレス ―
[ここへくる時は、廓人に乗せてもらったのかもしれない。
バイクは怖かったけれど、廓人の後ろはすごく好きだった。車は後で取りに来ればいいのかなと思っていた>>59]
何言ってるのよ。
甘いのは別腹!!
ハンバーグか…いいな。
んー、でも最近私食べすぎかなと思うから、私はスパゲティにしようかな。
[っとやっぱりあれやこれやと、悩んでいると廓人が電話してくるというので「うん」と頷いて手を振った。
しばらく唸りながらメニューを睨みつけて悩み、店員を呼んで]
ハンバーグとライス大盛り一つと、ミートソーススパゲティとグリーンサラダを一つ。
食後にマンゴーパフェを、一つください。
[廓人の分まで注文して、一人店内を見渡してみた。
紗恵と隆斗が座っていたのに、びっくりして]
あれ?二人ともいつの間に。
[っと見ながら思って、にやついていただろう]
[しばらくすると、廓人が戻ってきた>>63]
うん。いいよ。
[じっと見つめると、廓人の顔色が悪いのに気がついて]
どうしたの?廓人…
顔色が悪いよ。
具合でも悪くなっちゃったの?
[心配そうに、廓人を見つめていただろう]**
[隆斗はなにを頼んだだろう。
ドリンクバーに向かえば、様々な飲み物を眺め]
知ってる?
紅茶とCCレモンとカルピスを混ぜると、意外と美味しいのよ。
[真顔で。
その後ふふっと悪戯っぽく口の端を上げてみせた]
[そして席に戻る道すがら、
廓人>>61とすれ違えば挨拶を交わしただろう]
こんばんは、佐伯さん。……あら、藍里も一緒なのね。
[藍里と廓人の姿に目をぱちくり。
相談をされたばかり、うまくいっているといいなと思いながら。
まさか藍里にニヤつかれている>>65と知る由もなく]
[再び向き合い、短い沈黙が流れる。
でもやはり嫌な感じも変な緊張感もそこにはなくて、温かい。
不思議なひとだなと思った。
きっとそういう空気を持っているのだろう]
……こうやって男の人とファミレスに来るの、初めて。
高校生だっていうのに、皆背伸びしてたのね。
行くのはお洒落なカフェとかばかりだったな……。
会話も定番。当たり障りがなくて楽だもの。
[デートの最後に行き着くものも、みんな同じ。
自分だって"それ"を求められていると最初から分かっていた。
むしろその為のデートだった。
外面だけは優等生だった自分には、
そのときの温もりだけが、愛などより確かだと思えていた]
植嶋さんって、不思議ね。
一緒に居ると逆に肩の力が抜けてしまうの。何でだろ。
[ストローをくるりと回す]
前世の恋人だったからかしら、とも思うけど。
それはそれで良いなって。
最初は抵抗してたけど、ひとつの幸運だと思うことにするわ。
こうした時間が持てるんだから。
[ふわりと、柔らかに、幸せそうに笑んだ**]
フリーター ベネディクトは、エンジニア ウェルシュ を投票先に選びました。
― ファミレス ―
[ 紗恵の言葉に笑う>>58 ]
確かにな。俺もそうだった。
[ 特に野郎共とつるんでいたんだが ]
じゃハンバーグとライス、ドリンクバーでいいや。
[ デザートは基本的に頼む気がない ]
[ ドリンクバーに向かう時に紗恵の「美味しい」という組み合わせを聞いて>>67 ]
美味しいんだとしても俺は遠慮しとく。いかにも甘そうだし。
[ 意地悪な笑みを見て「からかうなよ」と小突くマネをする。
男はアイスコーヒーくらいしか飲まないために、当たり前のようにコップに氷を入れ、アイスコーヒーを注ぐ。
席に戻るところで廓人に会えば目だけで挨拶をするか。 ]
[ 席に戻って紗恵の話を来ている>>69 ]
へぇ、俺も女とふたりきりは初めてだよ。
ていうか、初めてのデートと言ってもいいかな。
[ 続く話は自分と違う世界の話だった。口ぶりから割と付き合いが多いのが伺える。 ]
…俺は気の利いた会話なんかできないよ?
[ 紗恵を勢いで誘ったはいいが、何を話していいかわからないほど焦っている。 ]
それはあれだ、「いいお兄さん」だからだろ?
それはよく言われる。
[ 紗恵の言葉におもわず笑みが零れる>>70
ずっと、年上からは「可愛い坊や」年下からは「いいお兄さん」のような扱いだった。―…男女の別なく ]
幸運か…そう思ってもらえるなんて光栄だな。
[ 初デートのはずで、最初こそ緊張していたが、
はやりすぐ肩の力が抜ける。
運ばれてきたハンバーグをパクつきながら ]
俺も紗恵といるのは楽だな。
その笑顔を見てるとさ…なんか癒されるというか、
ほっこりする。
[ 紗恵の笑顔を見てポツリ ]
…紗恵といると楽しいよ。
またこうして会ってくれるか?
二人でさ。
[ 照れながらとはいえ、こういう言葉も自然に出てくるのは前世のおかげか。
了承してもらえれば、ついでにメアドも教えてもらうだろう。 ]
― レストラン ―
[勤務時間ではなかったが、注文取りだけでもいいから、と緊急の呼び出しがかかって職場に駆けつけた。
見知った組み合わせを二組くらい見たがあまり気にせずに仕事をしている**]
フリーター ベネディクトが「時間を進める」を選択しました
― コロニーの外 ―
[ 生命維持に必要なシステムは地下に埋まっているが、物理的な故障となれば、人手が足りない現状としては男も駆り出される。 ]
あーこれか、ここを繋ぎなおして…っと。
これでいいかな。
おーい、ジーク、繋がったかどうか確認してみて。
[ 同僚に部品を持ってきてもらうよう頼む。自分は高所にいるために下に行くのが面倒なのだ。
宇宙服をもっと軽量化したものとはいえ、全身を覆う服を着ているため、作業は中よりやりづらいのは当然の話 ]
[体の調子は随分マシになっていたが完治はしていない。
何度か脱走しようとしたが]
ほんとにただの医者なのかあの男。
[いつぞや脅しのようなことを言ってはいたが、本当に阻止されるとは………]
― 自宅 ―
[カードに男の行き先を問おうとした女の手を、来客の報せが止めた。
一度手を止めてしまっては答えはもう期待出来ない。
仕方なく先に来客の対応をしようと出ていった女に、告げられたのは母星の消滅という報せで。]
───…そう。
消えたの。
[報せを受けた女が口にした言葉はこれだけだった。]
…伝えてくれてありがとう。
ここ以外にも伝達に行かなきゃいけないんでしょう?
気を付けて、ね。
[そう声をかけて来訪者を見送ると、広げていたカードを集めて束にした。
母星の未来が明るくないことはカードを通して繰り返し視てきたから、大した動揺などはない。
そもそも肉親などもいない自分にとって、母星に対しての執着も未練も無いに等しく。
ただ、今の自分が唯一失いたくない存在に、一刻も早く会いたくなった。]
― ファミレス ―
[廓人大丈夫かなっと想いながら、巽が見えたの手を振ってみようとしたけど、仕事しているので会釈だけしただろう。
隆斗と紗恵は傍から見ると恋人同士のように見えて、和やかに思えた]
[自分が占いにカードを使うのは集中を高める為、だがそれは建前だ。
実際はカードを通して視ることで身体の負担を減らしていたに過ぎない。]
……ベリアン。
[目を閉じて、全身全霊を傾けて愛しい男の存在を感知しようとした。**]
― 更衣室 ―
……ぁ…
[気がつくとまた意識が離れてしまっていた。
何度も意識が夢と現をさまよったせいか、軽い目眩を感じて少し息をつく。]
……前世でもなんでも良いけど。
もう少し自重してくれると、助かるんだけどなぁ。
[もう一度軽く息をついて立ち上がり、コートへと向かうがもう誰もいなかっただろう。
が、一人で練習した方が人に迷惑をかけなくて済むからと、素振りや壁打ちを1,2時間程して、サークルを後にした。]
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