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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が7名、占い師が1名、共鳴者が2名、天魔が2名、首無騎士が2名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
/*
ついでに言うと俺様、隆斗に縁故の話を振ってるのだが華麗にぬるーされてるんだwwww
まぁ良いけどねwwww
気が付かないなんてよくあることwww
つかカーク格好いいよwwカークwwww
中の人がどんどん細かい設定を落としていくよwww
うぇうぇうぇっっwwww
時を超え前世での想い≠ェ覚醒していく――
それはひどく断片的で、インプットされた記憶をランダムに再生しているかのように、脳裏に蘇ってくる――
前世の恋人への想いは―
現世へと、受け継がれていくのだろうか?
/*
手持ち無沙汰で行ったり来たりしています。
さて、僕の中の人はなんでこんなに設定を細かくしたがるのでしょう。
昔はこんなのではなかったと思うのですが…
カークがあの調子だと恐らく僕もそうなりかねませんね。
【1日目】
日常をすごしていただきます。
前世の記憶が、徐々に蘇ってきます!(囁きにて)
※ある日のワンシーンでもいいです!例:あの時デートしたよねとか、あの時雨が降って二人でびしょ濡れになったよね。とか。
※前世をフル再現するのは【墓に落ちてからでも、ぜんぜん問題ないです】
前世の恋人を探してみましょう!
※ちなみに【PL視点で前世の恋人はわかりますが、PC時点ではわかりません】
そこは現世キャラとよくお話して、誰が元恋人なのか?聞いてみましょう!
あ、いや、なかなか、可愛いなと思って。
おかしいな、好みとずいぶん違うのに。
[さらりと失礼なことを言ってしまった]
あ、ごめん。悪気はないんだ。
/*
中の人がどう話を進めようか悩んでいます。
といよりここの人はコアタイムがどうやら早めのようですね。
夜行性の僕の中の人が24時を過ぎたら本番のようなのでどうなることやら…
[ 廓人の煙は大丈夫かとの問いには ]
ああ気にしなくていいよ。
[ 男自身は吸わないが隣でタバコを吸っていても気にならない。 ]
やっぱりちゃんと手入れしないとな…――
[ 言い終わると同時にすぅっと男の意識が薄れていく ]
え?
あ、ありがとう、ございます。
[可愛いと言われるときょとんとした後赤くなってお礼を言った。
好みと違うと言われたことには、前もそんなこと言われたような気がして。
誰に言われたんだったっけ、と思い出そうとしたけれど。]
/*
おいリヒャルト。
んなこと言ってもしょうがねぇだろ。
中の人は頭が弱くてそこまで考えてなかったんだからよ。
俺様はまぁどうにかなるかなとは思ってるがなー。
― コート ―
大学生は大変だね。
[改めていう紗恵に、笑顔を返した>>0:131]
ではまたね。
[紗恵に笑って手を振り、帰り仕度を整えて帰っていっただろうか]
/*
カーク…貴方は物事を軽く見すぎです。
ちゃんと考えていればわかることでしょう…
こういう時はこの言葉を使うのですよ。
大馬鹿野郎。
とね。
なんとなくですが僕は中の人は貴方に似ていると思ってます。
― コロニー診療所 ―
[ 気がつくとベッドの上だった。連日の過労から倒れたようだ。
目の前の看護師…いや、恋人が目に入った ]
ユーリエ…ごめん。
[ こんな自分をどんな目で見ているのだろうか ]
― 自宅 ―
はー、疲れた…
[バックを下ろして、ベットに横たわる。
すごく疲れていたからなのか、そのまま寝息を立て始めた。
なんだか不思議な感覚に、取り付かれながら――]
/*
あぁ?それって俺様にも言ってんだろ?
てめぇ…ふっざけんな。
中の人は馬鹿かもしんねぇけど俺様はちげぇだろ。
大体てめぇは敬語ばっかでいけすかねぇんだよ…
燃やすぞ?
[高校は女子校だったし、今だってほとんど女の子ばかりの学校だから男性と接することが少なくて。
覚えている限りの中では該当する記憶はなかった為に、なんでこんな気がしたのだろう、と内心不思議に思いはしつつ。]
あ、いえ、気にしてませんから。
[悪気はないと謝る巽に笑って顔を横に振り。]
えぇと、私、ラケット握るのも久しぶりなので。
あんまり続かないかもしれないけど、ラリーに付き合ってもらえませんか?
/*
そうやってすぐ熱くなる…
貴方、本当に僕の生まれ変わりですか?
あぁ〜…ほらほら、話かけられてますよ。
早く返事をしてください。
…早くしないとてめぇも燃やすぞ?
リヒャルト。いるかしら?
いい紅茶が手に入ったので、一緒に飲もうと思いましたので、きてしまいましたわ。
[リヒャルトの元を訪れ、笑顔を浮かべ見つめている]
ええ、また。
[藍里>>5と別れ、一度先程までの部屋へ戻る]
……?
……、なにこれ……きゅう、に、
[眩暈のように襲ってくる睡魔。
なかば倒れこむように椅子へと座り込み、目を閉じた]
/*
んあ?
あぁ〜やっべぇ。早く表に戻らないとな。
……やっぱ俺様はあんたの生まれ変わりだわ。
くくっ。良いねぇ。俺様、あんたのこと嫌いじゃないぜ。
[ 一瞬意識がなくなり驚いて目を覚ます ]
あぁ、やっぱり疲れてるな。
今日はおとなしく帰ることにする。
[ 廓人が聞いているかいないか分からないが、とにかく帰るためにコートを後にした ]
練習、しよっか。
[ほう、と溜息を吐いた]
そう言えば、ここ、うさぎが居るんだけど。見た?
練習が終わったら見に行こうか。
[ラケットを持ってコートへ]
じゃ、そっちから打っていいよ。
[ボールを手渡して反対側へ行ってスタンバイした]
……わたし、怒ってるんですから。
[あれほど無理するなって。
ちゃんと睡眠はとってくださいねって、言ったのに]
最近、バタバタしてるのは分かる、けど。でも……
[心配げに伏せた瞼を振るわせた]
はい。
…あ、兎さんですか?
さっき窓からちょこっとだけ見えたんですけど。
…一緒に遊んだりとか、大丈夫です?
[練習しようとコートに向かいながら、兎さんの話が出ると嬉しそうな顔になった。]
/*
はいはい。良くできましたね。
貴方に好かれようと嫌われようと僕の知ったことではありません。
表では皆、過去の記憶が目覚めているようですね。
"彼の人"の記憶も蘇っているようですが…
僕はまだ潜伏していましょう。
ばったばったと皆、眠っていたらおかしなことになるでしょう?
だから貴方は何が何でも寝てはいけません。
わかりましたか?
あ、は、はい。
[先に打っていいと言われると久しぶりだから緊張するな、と思いつつ頷いて。
巽が反対側のコートに入ったのを見てから、手渡されたボールを高く上げて
偶数…綺麗なサーブが巽のコートに入った
奇数…打ったもののネットに引っかかった [{1}] ]
ああっ、ご、ごめんなさい!
[元々上手くない上に久しぶりなせいか、上手く打てなかった。
慌てて拾い上げて、もう一度挑戦したが上手くいっただろうか。 {2} ]
/*
おいおい、寝てはいけないってなんだよ。
つか何で俺様がお前に命令されなきゃいけないわけ?
意味わっかんねぇー。
まぁ良いや。ひとまずお前の言う通りにしてやるよ。
/*
巽さんとしか話してないのはいいのかなーいいのかなー…
コアタイムがびみょーにずれてるのってこういうときちょっとアレね。
― サークル部屋 ―
――……。
…………、あ……あれ、私、寝てたの?
[目覚めは同じく唐突だった。
瞼を開ければ目の前には、隆斗の姿があって]
……。
[視界がぐらりと揺れた。
まるで何かが過ぎって消えたかのように]
[対面の純夏が緊張してるのがわかった。だから、彼女が打ったボールがフォルトでも別に驚かなかった]
肩の力を抜いて。試合じゃないからダブルフォルトでも大丈夫だから。
[多分、かなり気が抜けていたのだと思う]
[ちりちりと煙草は短くなり、逆に灰が長くなる。
その灰を灰皿の中へ落とし、煙草の形を整えた。]
あいつ、本当に大丈夫なのかね…
[ふらふらと歩いて行った後ろ姿を心配そうに見つめた。
風が紫煙を流して行く。その風は何処か優しくて火照った身体をすり抜けていった。]
良いな。この風…
[その風の心地よさに僅かながらに瞼を閉じた。]
/*
言ってる傍から何を寝ているのですか?!
貴方の頭は鳥以下ですか?!
あぁもう。仕方ないですね。僕は出ましょう。
何処かのうすら馬鹿のせいで台無しですよ。
[ 心配そうに目を伏せるユーリエに手を伸ばし、頬に触れた ]
すまない…心配かけて…
[ 次の言葉を探そうとこめかみに人差し指をあてる。
が、自分が次の言葉を言う前に寝るまでここにいると宣言されてしまう ]
…信用ないんだな…わかった。少し眠ることにするよ。
[ 静かに目を閉じた ]
まったく、おかしな話です。私が、こんな場所に居るなんて。
[窓際に佇んで呟く。皮肉げな笑みが、窓ガラスに写っている。まるで磨き上げた鏡のように]
[昔、昔の物語。
それは男と女の一つの思い出―――…]
シルキーですか?
紅茶とは良いですね。実は丁度、喉が乾いていました。
[そう言って男は読んでいた本の閉じた。
笑顔の女に男は僅かに口角をあげるだけだった。]
[ 目を覚ました紗恵に>>19 ]
悠木さんも疲れてるんじゃないか?
無茶はするもんじゃないぜ。
[ と言うと、自分は帰ると告げて部屋を出た。 ]
/*
は…?何を言っているのですか?僕が?
何処かのうすら馬鹿のおかえげででなくては行けなくなったのに?
尻ぬぐいも良いとこですよ。
そうなんですか?
遠目でも可愛いなーとは思ったんですけど。
[巽の兎さん評を聞くと、遊んでくれるかな、とつい表情が緩んだ。
こちらのミスも気にしないようにとかけてくれた声に、はい、と笑顔を返したのだが。]
― 自宅 ―
[ 帰り着くと予想以上に疲れが押し寄せる ]
あーやっぱキツかった…。
[ 少しだけ体を休めようとベッドに横になる。
すると案の定すぐに眠りに落ちた。 ]
それはよかったですわ。
早速入れてきますね。
[彼の部屋だったのだろうか。
さっとティーカップを温め準備をすると、ポットにお湯を注いだ]
いい香がしますわ。ローズティですのよ。
どうぞ飲んでください。
[ティーカップにティーを注ぎ、それをリヒャルトの側に置くと、自分もテーブルに腰掛けた]
何を読んでいたのですの?
/*
かぁーー、あんた、素直じゃねぇな。
顔に思いっきり「会いたかった」って書いてあるじゃねぇか。
俺様はあんたでもあんの。わかってる?
だから俺様に誤魔化しなんてきかねぇんだよ。
あら?紅茶と言ってしまいましたわね。
わたくしったら、けっこうおっちょこちょいですわね。
[ローズティを飲んでから、間違えに気付いて苦笑した]
/*
なっ…馬鹿なことを言うのではありません!!
僕がそんな…。
くそっ…
もう良いです。貴方は早く自分の家にでも帰ってぐっすり安眠でもしてください。
僕が残りを引き受けますので。
…あれ?
[ボールを追いかけてバランスを崩したらしく、倒れた巽が一向に起き上がらないのをみてどうしたのだろうと近付いて。]
あの、巽さん…っ!?
や、どこか打ったの…!?
[意識を失っているのに気付くと駆け寄り、体を強く揺すらない程度に頬を軽く叩き。
誰かいないかと辺りを見回した。]
……そう、かも……しれないわね。
[まだどこかぼんやりしたまま。
帰るその背>>23を見送る]
今度こそ、覚えていられそうだったのに、な。
[夢の記憶は掌の砂のように零れ落ち。
無意識に一度、片頬に触れた]
[彼女が入ってきた部屋は自身の部屋。
鍵は既に渡してある為、出入りは自由だ。]
Gracias。
[小さく礼を述べると、カップを受け取る。
紅茶の良い香りが鼻を通った。]
良い香りですね。
で、生物学者ともあろう君がこんなことも言い間違えるなんて…
脳味噌が疲れているとでも?
[口に含んだ紅茶は喉を潤した。
本の事を聞かれれば]
あぁ…医学書ですよ。
医者と言っても僕はまだまだ半人前ですからね。
[閉じた本は分厚かった。
中を見れば外国の言葉までもが書かれていただろうか。]
/*
…あんたって素直じゃねぇんだな。
言葉の撤回も早かったしなぁ〜…
まぁ良いや。
ここはあんたに花を持たせてやるよ。
しかたねぇけどな。
そうですわね。お恥ずかしいですわ。
このティーを手に取ったら、ぜひ貴方に飲んでいただきたくて。
はしゃいでしまいましたのよ。
[照れたように言ってから]
あ……
良かった、巽さん。
[巽が目を開けたのを見て、知らず詰めていた息をついて。
人は呼ばなくて良いと言われると、はい、と頷いたものの。]
大丈夫ですか?
どこか強く打ったとか、痛いところ、ないです?
まあ…半人前だなんて…
貴方は勉強家ですわね。ほんとに。
疲れているんじゃなくて?
顔色悪いですわよ…
[テーブルからゆっくり立ち上がると、手をリヒャルトの頬に当てて、心配そうにしている]
[静かに閉じた瞼が開いた。
風は相変わらず優しい風が吹いていた。流れていた汗は今の風で僅かに乾き、煙草は根本まで灰になっていた。]
…うあっ。
あちゃぁ…全然吸ってないのにここまで短くなっちまった。
[風の心地よさに殆どが灰となってしまった。
灰皿にそれを捨て、ガットの取り抜き作業もほぼ終わった。]
これ、どーっすっかね。
帰りか明日か…張り直すか。
[そんなことを呟いて、ガットの無くなったラケットを手に持ち、その場で振った。]
[巽から足を痛めたと聞くと、青ざめて。]
あ、あの、ごめんなさい…
体調万全じゃないのに、お願いしちゃって。
怪我、させちゃうなんて。
…あの、足、みせてもらっても良い、ですか?
後でちゃんと診てもらうにしても、湿布はっておくと違うから。
― 自室 ―
…………。
[起き上がることもなく、寝返りを打つことなく。
深い眠りに、ただただ陥っていたのだった。
星間を超えた深い想い≠抱きながら――*]
あ、いや、純夏ちゃんのせいじゃないから。
あぅ。
[ちょっと呻いて足首を純夏に見せた。患部は青く変色している]
あー……腫れるなこれは。湿布は僕も貼っておいた方がいいと思う。悪いけどお願い。
あまり間違えると僕が君の脳でも診察しましょうか?
それとも言い間違える度にお仕置きの方が良いですか?
[虎視眈々と放つ言葉に躊躇などはない。
喉を潤した紅茶はカップから消えていた。]
これは美味しいですね。
君の持ってくる紅茶は嫌いではないですよ。
[そう言うとすっと目の前に空いたカップを差し出した。]
僕はまだまだ半人前です。
院長のような先生になるには相当な時間がかかるでしょう。
……僕は大丈夫です。
それよりも言い間違えた君の方が疲れているのでは?
[頬に触れる手に一瞬視線を移すも、顔色一つ変えないで心配する彼女に言葉を返した。]
/*
貴方が変なことを言うから箱がまた荒ぶっています。
どうしてくれるんですか?
おかげで僕は"彼の人"に返事を打つことさえままならなくなりました。
責任を取ってください。
― テニスコート ―
帰ってゆっくり寝たほうがいいかしら、これ。
[目を擦る。もうあの眩暈は消えた。
緩慢な動きで立ち上がると、
とりあえずベンチに忘れたタオルを取りにコートへ]
あら。……どうかしたの?
[純夏と巽の様子が気になり、声をかける。
足首を垣間見ればすぐに理由に気付くことが出来た。
くじいたのね、と呟いて]
あら?冷たいですわね。
それとも、心配していただいてるのかしら?
[そっと頬から手を離して]
では診察していただこうかしら?
貴方なら安心ですものね。
ティー。もう一杯いかがかしら?
/*
はっ。動揺してたくせに良く言うぜ。
あんたって自分の気持ちを素直に表せないタイプだろ?
ツンデレってやつか?
それよりも対応がひどすぎんな…
[こちらのせいではないと言ってくれたけれど、巽の足は見るからに痛そうで申し訳なさに眉が落ちる。
自分の申し出を受けてもらえると、はい、と頷いて。]
湿布とテープ取ってきますね。
ちょっと待って…
あ、紗恵さん。廓人さんも。
ごめんなさい、私が変な球打っちゃったから、巽さんバランス崩しちゃって。
[様子を見て二人が近付いてきたのに気付いて、申し訳ないと眉を落としたまま説明した。]
[紗恵と廓人に声をかけられて頬を赤らめた]
別に、たいしたことないよ。これなら全治一週間てとこかな。
[以前捻挫した時は三週間は痛みが引かなかったが強がってそう答えた]
心配していなかったら聞くわけないではないですか。
[診察の話を聞けば、離された手首を掴み、
ぐいっと自身へ引き寄せる。
そのまま己の唇を彼女の唇へ重ね合わせた。]
ご褒美です。
素直で良いですね。
[微笑みながら耳元でそっと囁いた。
空いたカップはそのまま差し出し、]
あぁ。
もう一杯頂きましょう。
[先程の表情はなくなり、また真顔に戻っていた。]
/*
構ってもらいたいオーラを出してるのをわかってあえてそれを与えない。
それが最高なんではないですか。
廓人がどんな好みか知りませんが僕はこれで行きますよ。
ちょっとごめんなさい、触りますね。
[一旦更衣室に戻って自分のカバンから湿布とテーピング用のテープを取ってきて。
腫れているところに湿布を貼った上で足首を極力動かさないようにテープで固定した。
きつすぎないか不安そうに巽の顔を見て。]
あの、痛くないですか?
痛かったら言ってくださいね。
[高校時は自分によく巻いていたから慣れたものではあったけれど、久しぶりなので大丈夫だろうかと。]
/*
あんたはそれで良いかもしんねぇけど相手は寂しがってんじゃねぇの?
俺様には理解出来ねぇな。
俺様は自分の意志に従順だからな。
やりたいこと、言いたいことはすぐに言動に出ちまう。
…――っ
[抱き寄せられた体に。重ねられた唇にびっくりするも、囁かれた言葉に頬を染め
「素直」という言葉に]
貴方からですのよ。
[っと恥ずかしそうに答えながら、ローズティーを差し出されたカップに注いだ]
ありがとう純夏ちゃん。
[目をぎゅっと閉じて襲ってくるだろう痛みに備えた。
が、思ったよりは痛くなかった]
ありがとう。今日はもう帰ろうと思う。
練習とうさぎ、付き合えなくてごめんね。
君は僕を理解してくれると信じています。
だからあえてこの言葉を言いましょう。
「もう少し待ってくれ。
迎えに行くから。」
[新たに注がれた紅茶に再び口を付け、一口飲んだ。]
僕以外にそう素直になられても困りますけどね。
[顔色は全く変わっていないが、それでも口から出る言葉は男の素直な気持ちであり、仏頂面でもこの言葉を彼女は受け取ってくれていると信じていた。]
なるほど。
[廓人のウンチクに反応して]
暇ならでいいので、彼女の練習に付き合ってあげてください。
デートとか、先約があるならムリにとはいいませんが。
[純夏のことを廓人に頼んでみた]
/*
貴方はなんですか。
僕にくどくどと…僕が医者だったから貴方もストレートで医学部を出たのでしょう?
表で偉そうに話して貴方は何様なんですか。
いえ、元は私のせいですし。
その場しのぎの処置ですから、すぐ崩れちゃうかと。
[巽からお礼を言われると、ふるふると頭を振って。
お医者さん行ってくださいね。と言いかけて、廓人から急に採点されて目を丸くした。
その後に続く言葉も目を丸くしたまま聞いて。]
え、と。
廓人さんって、お医者さんとか、医療関係の方、です?
[驚きのあまり、空気読まないで疑問を口にした。]
あぁ〜変なこと言っちまって悪ぃ。
俺な、中途半端に医師免許持ってんだわ。
だからつい出ちまった。
気ぃ悪くしたらごめんな。
[無論、医師免許なんて物は彫り師になる為に取ったに過ぎない。今ではただのお飾り。
純夏のことを頼まれれば]
デート?特に今日はないぜ?
純夏さえ良ければ俺が相手になるけどどう?
ええ。
貴方をとても信じていますのよ。
[「待ってくれ」言葉を聞いて、優しく答えて]
我がままを言ってしまって、ごめんなさいね。
生物学上。女性というのはこう我がままな生き物≠ネのですわ。
[そう静かに言いながら、リヒャルトに想いを馳せて]
リヒャルト――
愛していますわ。
[無愛想に見えても優しい人なのだと、シルキーは知っていた。
リヒャルトの頬に手を当ててから、そっと唇を重ねて微笑みを浮かべた]
よい、しょ。
[立ち上がった]
ローゼンのおっさんに車出してもらって帰る。
三人とも心配かけてごめん。
テニスはしばらくできないかも知れないけど、練習は見に来るかも。
今日はありがとう純夏ちゃん。またね。
[そう言って自宅へ送ってもらって今日は寝た。病院へは明日行くつもり**]
信じてくれなくても力づくでわからせますけど。
[「我が侭な生き物」その言葉にぴくりと反応を示し、声を低くした次の言葉を述べた。]
知っています。
それは君と接したら余計に知らされましたけど…
[ふいに顔が近くなり、再び唇が重なれば、僅かに眉間に皺を寄せ]
誰がキスの許可を出しました?
[怪訝そうな表情をして見せたが、離れる彼女の頭を優しく撫でた。]
あ、いえ。
こちらこそごめんなさい、変なこと聞いちゃって。
[廓人の答えに、こちらも頭を下げて。
自分のことを頼んでくれる巽に申し訳ないと言いかけて、廓人から了承の言葉をもらうと少し困って紗恵や巽を見たりした後。]
あの、練習に付き合って頂けると正直嬉しいんです、が。
巽さん、その足だと一人で歩くの、辛くないですか?
私なら素振りでも充分練習になりますし…廓人さんには巽さんについてもらえたら、助かるかな、って。
/*
貴方のフラグはわかりづらいのですよ。
まぁ中の人の頭が弱いから仕方ないですね。
そんな人に操られてる僕らも可哀相ですが…
あ…
本当にごめんなさい、気をつけて帰ってくださいね。
[オーナーに送ってもらうという巽にもう一度謝って見送った後。
フォームを見直そうとしばらく素振りをすることにした。
紗恵や廓人が残っているなら、どこを気をつけた方が良いか教えてもらったかもしれない。]
リヒャルト…
[「力づくで」という言葉が素直にうれしかった]
わたくしもですわ…
触れるたび、言葉を交わすたびに、貴方の存在が心に響いてしょうがないのです。
…ごめんなさい。
[許可が出てなくても素直に触れたい想いにかられ、優しく撫でられながら少し悲しい表情を浮かべた]
[巽の言葉に]
ローゼンのおっさんか?
まぁ言えば出してくれそうだよな。
[そう添えて、彼を見送った。]
いんや、大丈夫だ。
俺も急に変なこと言っちまったからな。
そう思われても仕方ねぇよ。
俺様、自分の思ったことを素直に言っちまう奴だから時々周囲をぽかーんとさせちまうんだ。
さて、俺ももう少し残ってるけど…
素振りか?まぁ俺のラケットぶっ壊れたからな。
変なとこがあったら助言くらいは出来るぜ。
[紗恵も残っていれば一緒に行うだろう。]
[純夏が手当てをする様子に、
自分が出る幕はないなとただ黙って見守っていた。
廓人が医師だというのには少し驚いたように]
……え、
[と声を漏らした。
正直意外と思わなかったといえば嘘になるのだが、
こころに渦巻くのは別の感情。
彼の台詞は看護士を目指す自分の心に留めて]
[彼女の悲しそうな表情に一瞬たじろぎ、大きな溜息を一つ、ついた。]
あぁもう。
何故君はそうやって僕の心に土足で踏みはいるのですか…
[撫でている頭を自らの顔の近くまで持っていき、空いている手はそのまま彼女の背中へと移動をさせて抱きしめた。]
……これで良いですか?
これで僕の気持ちが通じますか?
通じないと言われれば僕はもう知りません。
[最後の言葉は照れ隠し。
抱きしめる腕には力が入り、頭は依然と優しく撫でていた。]
無理して動かしたら駄目よ。
[帰ってゆく巽>>47にひらりと手を振って]
私は応援係でもするわ。
教えられるほど上手くないもの。
[と言いつつ、もし頼まれれば廓人の代わりに、
打ち合いなどにも付き合うだろう]
[横で漏らした小さな言葉。
驚いたように聞こえたその言葉にふいに顔を向け]
驚いたか?まぁ無理もねぇな。
俺の職業は彫り師だ。
人にこういった刺青を入れる職業だな。
[そう言って左腕の袖を捲り、自らに入っている刺青を見せた。]
これを人に入れんのにも医師免許が必要でな。
俺は別に医師になろうなんてこれっぽっちも思ってねぇが、仕方なしに取った感じだ。
[そこまで言い切ると捲っていた袖を降ろした。
驚きの声を漏らした彼女の心意は知るよしもない。]
ええ、通じますとも。
ありがとう。
[抱きしめられて心穏やかになり、微笑を浮かべながら抱きしめ返す]
貴方は案外。
不器用なのね。
[照れているのに気が付いて、ふふっと笑うと優しく撫でられる手にそっと瞳を閉じて、愛する人の温もりを感じ取っていた]
いえ、そんな。
思ったことを口に出すってことは裏表ないってことだから、良いことじゃないですか。
[廓人に頭を振って返す。
沈黙は金という言葉もあるが、正直なのは悪いことじゃないと思うから。
紗恵も何か言ってくれたろうか。
廓人からの申し出には正直助かると頷いて。]
はい、お願いします。
自分だとどうしてもフォームを客観的に見られなくて。
[高校時の顧問からは腕の振りの思い切りが悪いと言われていたとか。]
[お礼を述べられればふぅっと小さく安堵の溜息をついて、そのまま抱きしめ返られる。]
………そんなのわかりきったことでしょう。
僕にこれ以上求めてもなにも出ませんよ。
君はこんな僕によく付いてきますね。
[素直な気持ちだった。
こんな人間は近くにいても疲れるだけだと男は思っていたから。
抱きしめたまま、彼女にこう質問するのだった。]
紗恵さんも、ありがとうございます。
[紗恵も一緒に残ってくれるとの言葉に、笑顔でお礼を言って。
廓人の職業を聞くと、納得したように声を上げ。]
廓人さんが刺青いれてるの、自分のお仕事だから、なんですね。
/*
[シルキーとのやり取りににやにやしつつ]
しかたねぇよ。中の人は馬鹿だからな。
正直、俺たちを同時に動かしてっけどこれはセーフなのかわかっちゃいねぇ。
まぁあんたはその彼女とイチャイチャしてくれ。
俺はエアー彼女とイチャイチャするわ。
んじゃそろそろ今日は消えるわなー。
[彼>>53が刺青を持っていることは知っていた。
だがこうして間近で見るのは初めてだ]
……そうなの。
["医師になろうなんて"
その響きに一瞬揺れた瞳には気付かれなかったはずだ。
物珍しそうない色を隠さず刺青を見つめて]
精密なのね。
[一言、感想を漏らす。
そうして純夏のフォーム見学へと向かうだろうか]
貴方を愛しているからですわ。
それでは答えにならないかしら?
貴方は不器用だけれど、嘘はないのですのよ。
そういう貴方がとても愛しいのです。
愛する努力≠すれは愛されるというものではないけれど、わたくしは今のわたくしの想いに素直でいたいのですわ。
[リヒャルトの疑問に、きっぱりとそう答えて。
脈打つ彼の息づく鼓動に耳を傾けては、愛しさを感じて抱きしめていた]
ありがとな。
そう言ってくれると俺も助かるぜ。
[純夏の言葉に嬉しそうに笑ってみせた。]
フォームを自分で見るンは中々大変だからな。
俺は学生時代に部屋で素振りして色んな物をぶっ壊したなぁ。
[そう言って彼女の素振りを見て、アドバイスでも行っただろうか。]
俺の刺青は自分で入れた物じゃねぇけどな。
俺は昔からこの業界に憧れててな。
紙の白いキャンバスには失敗しても何度でも書き直せるが、こいつは一発勝負だ。
なのにすげぇ絵を肌に直接書きやがる。
だからなんとなく…な。
絵を描くことは嫌いではねぇんだ。
[変な理由だったが照れくさそうに話、彼女が帰るまで練習を見ていただろう。]
思ったことを素直に口に……。
楽な生き方は出来なさそうだけど、良いんじゃないの。
[微かな笑みを浮かべて。
フォローになったかは分からない]
[純夏も帰った後、男は学生であろう紗恵に声をかける]
さて、俺もそろそろ帰るけど…
紗恵はどうする?
[帰ると言われれば共にコートを後にしただろう**]
……君には敵いませんね。
Gracias。ありがとう。
[ぽんぽんと赤子をあやすかのように背中を叩いた。
その手に自らの思いを載せて――…]
僕も愛していますよ。
[表情は見えないだろうが、その言葉を紡いだ後、恥ずかしさで男の視線は宙を舞った。]
/*
医者になりたくないってなんですか。
失礼な。
まぁ…それは追々わかることだと思いますが。
さて、僕も消えることにしましょう。
中の人が眠いと言っています。
3時間後には起床するのに何をしているのですかね。
本当に馬鹿ですね。ではまた明日。
Buenas noches
……………。
[名にも言葉に出来ない。
ただその呼ばれた名に答えようと、男は女を抱きしめる腕に力を込めたのだった**]
/*
おはようございます。
中の人は会社で朝食中ですよ。
読み返すと随分とひどい文章ですね。
見てもいられない…はぁ。
こんな調子で僕達二人を操って灰を埋めつくすのでしょうか…
まぁ鳩からなんで"奴"は出てこれないでしょうけど。
え!!!!!!!何、あの美少女は!!!!!
[がばっと起きると、自分が二階堂藍里。ということを思い出す。
妙なリアルな夢に、動揺が隠せない]
シルキーと呼ばれていた。
夢の中では、シルキーが私みたいだったし…
[自分はいない。ただシルキー≠ニいう女性が自分というのは確かなのは感覚的に、わかっていた。
もっと驚いたのは――]
なんかリヒャルトとかいう、イケメンの男性が恋人ぽかったんだけど!!
キ、キスしてたし…!!
愛していると、お互い…
きゃー!!
[憧れる恋ならあった。
しかし未だに恋人がいたことがなくも、ちろんキスなどはした事はないので、すごく照れてしまっていた。
抱きしめあっている温もりも、まだ感覚的に覚えていて顔を真っ赤に染めた]
…夢。夢よね?
妙にリアルだけど…
リヒャルトさん、かっこいい。
[抱きしあっているのを思い出し、うぁうぁっといいながら起き立てで興奮していた]**
― コロニーの窓辺 ―
[ 窓の外から眺める空は闇と様々な星 ]
ユーリエ。僕は…
[ 隣に佇むユーリエを見て微笑む ]
ここにいる皆をを守りたくて…何とかしたくて
でも、一番守りたいのは、君なんだ。
[ ユーリエの肩に手をまわす。普段看護師として振る舞う姿からは想像しがたいほど、その肩は小さくて、壊れそうで…
それがさらに守りたいという気持ちが湧き上がる。 ]
ユーリエ…大好きだよ。
[ ユーリエを抱く力を少しだけ強くする。
それでも、大切な宝物を扱うように優しく。 ]
― 自宅 ―
[ まだ寝ている。時折寝言を言っているようで ]
――…りえ。
――………りたい…だ。
……きだよ…。
[ いつも焦っている風景と同じはずなのに、
長い髪の女性の肩を抱き、微笑んでいた。 ]
― サークルへ向かう途中 ―
…はぁ。仕事にならないよ。
これ…
[机には向かい仕事をするも、どうもリアルな夢の存在が気になってしょうがなく、へまをしてばかり。
どうにか仕事をやってみるも、進みが悪いのでいくらかやってサークルへ向かいながら夢≠フ検証をする]
あんな美人で頭が良くって、落ち着いた女性が私のわけないのにな。
なんか願望が出てしまったのかな…
[リヒャルトは私に向かって「生物学者の君が」と言ってた。
シルキーというは学者。やっぱり自分とはかけ離れていると、一息ため息をついた]
[ 目が覚めるといつもの起床時間だった。
しかし、今日は目覚めがいい ]
……夢の中の俺はリア充だったのか。
あんな美人をつかまえて…
[ 目覚めはよかったが、今の自分の境遇と比較してしまって、いつもと違う虚しさを感じた。 ]
ま、いっか。仕事行くかね。
[ ゴソゴソと支度をして、外に出た。一応サークルに顔を出すための用意もして車に乗り込んだ。 ]
― バラ園 ―
[少し早めにきたので、足を踏み入る]
…ウサギいないのかな。
[ぼけーっとしているとリヒャルトに「僕も愛していますよ。」と言われたのを思い出して、顔を真っ赤に染めて急いでサークルへ向かおうとして]
!!――
[こけた………]
もー!!今日こればっかりじゃない!!
[そのたびに見果てぬ宇宙空間。信じあえる仲間がフラッシュバックに蘇った。
こんな感覚に陥った事はなかったので、足をさすりながらぐったりした面持ちで、サークル内へ]
[そっと頬を彼の胸に寄せる。
温かさと、優しい鼓動の音に、目を伏せて淡く笑んだ。
看護師として入っていた肩の力も全て、
セルウィンの前では自然と抜けてゆく]
あったかい。
[自分もセルウィンを守れればいいのに。
彼の服の裾をぎゅっと握りしめる。
そして耳に届いた言葉に頬を染めて、
窓外の星よりも綺麗なスフェーンの瞳を見上げた]
…………。わたしも、大好き。
― サークルの部屋 ―
ふ。まあいい夢だったのだし、いいのかな。
妙にリアルだったけど。
[イケメンリヒャルトと恋人で、悪いことじゃないなと納得はして。
でも自分の今まで経験と、あまりにもかけ離れた出来事を目の当たりに困惑を覚えていた。
テーブルに座り、窓からバラ園を見つめた。
ウサギはいない様子だったが■gold色の薔薇が、風にそよいで気持ちよさそうにしているのを見て心落ち着けようとした]
― カフェ ―
[見果てぬ宇宙空間。
その一角のカフェで本を読む。麗しい女性。
何人か知り合いに声をかけられて、にこやかに手を振って紅茶を口に運ぶ。
ゆるやかな時間が過ぎて、研究所に向かおうと席を立った]
[ 自分を見上げるアンバーの瞳。耳に届いた声に愛おしさがこみあげ、
胸の中の宝物とも言えるユーリエを抱きしめた。 ]
格好良い事言っても、いつも僕のほうが守ってもらってるけどね。
[ クスッと笑ってサラサラの銀髪をそっと撫でた。
束の間の穏やかな時間が流れていた。 ]
― 自室 ―
わたしも、――…………。
[ふわりと意識は浮上する。
起き上がると何度も目を擦り、大きく伸びをした。
低血圧には珍しく心地よい目覚めだ、が。]
……どういうこと。
[いつも夢の内容は曖昧なまま――だったはずなのに。
今日はまったく違う。
見上げていた"恋人"の顔が鮮やかに脳裏に描けて]
[ふと気になって、自分の髪を摘む。
もちろん見慣れた色だ。そして夢の中の"彼"の髪と似た色。
なんで銀髪かもしれない、なんて思ったのか]
疲れてるのかしら。
[これだけたくさん寝たのに。
眠りが浅いのかもしれない、今日もサークルで運動しよう。
なるべく夢から意識を逸らして用意を済ます]
― 昼休み ―
[ 世間的には昼休みというには遅めの時間。
食後の珈琲を手にぼんやりと考えるのは今朝見た夢 ]
妙にリアルなんだよな。
…ユーリエ…か。
[ 自分の髪と似た色の長髪の女性
―ユーリエと呼んでいた―
と仲睦まじく窓の外を眺めていた光景を思い出す。
窓に映る自分の姿は全く違う色の短髪。 ]
そういえば…似てるな。
[ サークルに来ている“彼女”と似ている気がする…。
しかし、あっという間に休憩時間は過ぎ、慌てて午後の仕事にとりかかる ]
[ダイニングを素通りし玄関ドアを開ける。
家族との関係は、看護科を選択したあの日を境に一変した。
両親は医師を目指す私を期待していた]
今日も良い天気ね。
[陽光の眩しさに手を翳し、目を細める。
でも私はなにも後悔していない。
かかとの音を軽快に響かせ最寄りの駅へと向かった]
― サークルの部屋 ―
[授業を終えた夕方。
ドアを開けば先客、藍里の姿>>73があった]
こんばんは。
連続でサークル出勤なのね。
[そういう自分もそうなのだが。
ミルクティーを買うと、手近な椅子に腰を下ろした。
藍里のテーブル座りは慣れたから突っ込まない]
― 自宅 ―
「――――〜♪」
[携帯の着信だ。
まだ起きていない頭。手探りで音のする方へと右手を伸ばした。
着信相手も見ずにひとまず通話ボタンを押すと携帯を顔に近づけた。]
もしもし〜?
[明らかに今迄、寝ていたことがわかる声だった。
目は閉じたまま声だけ発する。]
「もしもし?廓人?まだ寝てたの?」
[声の主は明らかに女だった。]
[その一言で男はその声が誰のものかとすぐに判断をした。]
あぁ〜お前か…悪ぃな。完全に寝てた。
こりゃモーニングコールだわ。
「ふふ。おはよう。寝坊助さん。もうお昼だけど誰にも起こされなかったらまだ寝てたでしょ?
一緒に寝ている時だって朝、起こすの大変なんだから。」
[明らかに通常関係以上を予想される会話内容。
壁にかかる時計を見ると、終わることのない追掛けっこをしている二人は既に頂上に到着していた。
長身の方が僅かに先を行っていたかもしれない。
見す越された相手の言葉に男はベッドで横になったまま受話器越しに笑った。]
[男は朝に弱かった。一度寝たらちょっとやそっとじゃ起きず、何もなければ昼過ぎまで寝ていることも多い。]
「今日、迎えに来て?仕事だって休みでしょ?
いつもの時間にいつもの場所で。」
こりゃまた随分と急なことで。確かに今日は休みだけど…
…まぁ良いわ。承知した。
受けたからにはいつも場所まで迎えに行きましょうか。
俺の姫君?でもテニス行ってっから遅刻したら勘弁な。
[その後、僅かに会話をしてから通話終了ボタンを押す。
携帯の画面は通話時間が数秒表示され、待ち受け画面へ切り替わった。]
[寝ていた頭は今の会話で完全に起き、身体を起こして今迄話していた携帯をベッドへ放り投げると、頭を掻いた。]
医者…か。
[誰のことを言っているかわからない。
それだけ呟くと昨日切れたガットを張る為、出掛ける準備を始める。
お気に入りの香水を付けると荷物と鍵束…それからヘルメットを一つ持って玄関の扉を開けた。]
― 駐輪場 ―
[家の駐輪場には大型のアメリカンバイクが一台、停まっていた。
それは男の愛車。家から持ってきたヘルメットはバイクに掛けてある物と一緒の物。
さしずめそれは先程の電話の相手の為のヘルメット。]
[バイクに跨りエンジンを掛けると重低音が鳴り響く。
ヘルメットを被り、ギアを入れると風を受ける様にその場から走り去って行った。
エンジンの音を共に連れて。]
/*
はっはー。おはようリヒャルト君。
遂にエアー彼女の登場だな。
しっかしなんだこれ…
煙草にバイク。腕には刺青まで入れて俺様は完全に中の人の好みの人物になっちまってるな。
相変わらずト書きが細かけぇこと細かけぇこと。
わたしが、セルウィンを守れてるの?
[きょとん、と]
……でも、そうだと嬉しいな。
[近く、アメリアで何かが起ころうとしている。
事情は深くは知らないけれど、
技師であるセルウィンの焦りはこの身に感じていた。
だからこそ、この穏やかさが大切で]
…………。
[髪を撫でる手、気持ち良さそうに目を閉じた]
― サークルの部屋 ―
ちわ〜
[ 珍しくトラブルもなく定時で仕事上がり、サークルに行く。着替えを済ませてから部屋に行くと、藍里>>73と紗恵の姿があった>>79
いつものようにコーヒーを買い、椅子に座る。
紗恵の髪が目に入り、じっと見つめる形になっている。]
ユーリエがいないと僕はまともに仕事ができてないだろうね。
[ ユーリエの疑問に苦笑しつつ零す。無茶をしがちな男を注意してくれるのはユーリエだけだった。 ]
それに…君はいつも僕の心を癒してくれてるよ。
[ 照れているのか、ここは耳元で囁いた。 ]
― サークルの部屋 ―
あ、紗恵!ちょっと聞いてよ!
もう朝から大変で!!
[腰かけた紗恵に駆け寄り>>79]
ものすごいリアルな夢を見てね!
イケメンが恋人でね!!
もー!朝からこけまくって!
[そんな風に焦って話していたら、隆斗が入ってきたのかもしれない>>85]
[藍里の様子に首を傾げる。
いつもより、どこか浮き足立っているような気がした。
理由を聞くでもなく目線を追って]
……綺麗ね。
[黄色の薔薇が陽の光で金に輝く。
何かを思わせる。ああ、そうだ。"彼"の瞳もこんな風に――]
っえ、ええ? イケメンの恋人がこけた?
[藍里の声>>85に我に返る。
何だというのか。今日は夢に振り回されてばかりだ。
おかげでとんちんかんな返答になってしまった]
違う!!
[こちらも慌てた様子だったからか、首をぶんぶん振って否定する]
私がシルキー≠チていう美人で生物学者なの!
夢でね。
そのシルキーにリヒャルト≠チていうイケメン医師の恋人がいてね!
抱き合ってるんだよー!!
もー!すごいリアルなんだからー
朝からぼっとして、私がこけてたよ…
[バラ園ですりむいたところを見せて、苦笑いをした]
こんにちは。
[まだ混乱したままでいると、隆斗>>85がやってきて。
視線を感じれば僅かに首を傾げた。
たしか昨日もこんなことがあった気がする]
[ 藍里の言う"シルキー"や"リヒャルト"という言葉が妙に引っかかる。>>88
そして、紗恵に挨拶をされて>>89 ]
え?あ、こ、こんにちは。
[ 何故か口ごもるような、この男らしくない挨拶を返す。 ]
生物学者と医師、しかも美男美女のロマンス?
なんだか小説が書けそうね。
[さすがに目を丸くした。
鞄から消毒液と絆創膏を取り出しながら、苦笑する]
夢の中の妄想逞しいわ、と言いたいところだけど……。
奇遇ね。私もリアルな夢を見たの。
舞台は星の良く見える展望室、だったかしら。
[ちゃんと傷口は洗った?
そう聞いて消毒を済ませると、絆創膏をぺたり]
隆斗!
[一緒に聞いてほしそうに、叫んで話を続ける]
その夢の舞台は宇宙≠ンたいでね。
他にも人がいそうなんだよ。
こけるたびにSFが入ってきて、なんか私おかしいのかな?
[泣きそうな声でそういった]
…ありがとう。
[紗恵に傷を手当てされて、落ち着いて腰を下ろす>>91]
紗恵も?展望台なのかな?
紗恵の夢は。
リアルってところが同じなのかな。
[テーブルに腰掛けて、何やら似顔絵を書き出した]
…これが夢の恋人。
[恥ずかしそうに、リヒャルトの絵を見せる。
他にも<<革命家 ベリアン>>と<<フリーター ベネディクト>>も書き始めたのかもしれない]
あら、体調悪いの?
[いつもらしくない隆斗>>90に、僅かに眉を寄せる]
……宇宙? 私もそうだったかも。
なんだか景色が地球とは違ったし。
[偶然度合いにまた驚く。
そういえば夢の中の"自分"はどんな姿だったのだろう。
藍里のように自分に関しては覚えていなかった]
[ 紗恵の話は自分が見た夢と同じ?>>91そして
藍里の言う"宇宙"という言葉に>>92 ]
それ…俺が見る夢も宇宙ステーションのような
コロニーみたいな…そんなところだよ?
やけにリアルでさ。
[ 藍里が見せてくれた絵を見ても、まだピンとくるものはなかったが >>94]
紗恵も宇宙だったの?
[こんな偶然ってあるのだろうか。
夢のカフェですれ違ったのは数人。
すれ違っただけだから、これ以上は書けそうもなく筆が止まりうーんっと唸った]
[ 体調が悪いのかという紗恵に>>95 ]
いや、俺も展望台みたいな窓辺で恋人らしき人といた夢見てさ。
窓にうつった自分の髪の色が悠木さんと似てたなって。
一緒にいた女性は長髪で俺の髪の色と似てるか…もっと明るかったか感じだけどな。
[ 藍里に触発されたように夢の内容を話しだす ]
隆斗も!?
みんなで宇宙の夢見病?
[そんな事はあるわけはないが、3人も宇宙の夢を見ているなんて偶然なんだろうかと思いながら、ペンを振って色々思い出そうとしていた]
[ 藍里の言葉に吹き出す ]
夢見病か…最近なんかSF映画でも見たとか。
[ しかし、そう言う自分が全く映画など見る時間がないわけだが。 ]
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