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展望台?
紗恵もそんな事いってなかった?
[隆斗の話を聞きながら、あ!っとひらめいて<<大学生 エレオノーレ>>の似顔絵を描いてみた]
……なんか、どこかで見たような顔ね。
[藍里の夢の恋人。医師。
そうは言ったものの、具体的に誰の名前も浮かばない。
不思議な感覚に首を傾げた。
現実でないなら、まさか夢の中の知り合いとか?
自分らしくない非現実的な思考に発展してしまった]
私のお相手は、青い髪に金の瞳だったわ。
小説的に言えば――
そう、ラピスラズリの髪にスフェーンの瞳ってところね。
背は……植嶋さんより高かったかな。――ッ!?
[比べるように隆斗の前に立ち、顔を見上げる。
その瞬間感じたのは強い既視感。
まるで眩暈のようなそれに、思わずたたらを踏んだ]
ぜんぜん見てないよ。SF…
ここんとこ仕事で篭ってたし。
それ以外はここに来てるし。
[んー、とペンを振りながら喉が渇いてきたので]
隆斗か紗恵。お金貸してくれない?
ぼけっとして、忘れてきちゃったから…
[財布を忘れてきたのを恥ずかしそうに告げた]
[ 前に立つ紗恵が眩暈を起こすように足を踏み出したのを見て思わず抱きとめた>>102 ]
え…――?
[ 抱きしめる格好になった感覚が夢の中の感覚と
あ、ごめん、倒れるかと思って…
[ 慌てて言い訳をする ]
[ 藍里が声をかけてきたのを助け舟といわんばかりに>>103 ]
え?お金?いいよ
…っていうか、ジュースくらいおごるよ。
悠木さんも何か飲む?おごるからさ。
[ 取り繕うように紗恵にも声をかけた。 ]
[どちらかにお金を借りられたなら、自販機にいってローズティ≠見つめる。
夢で飲んでたよな。
でもまさか飲み物に、なんかはいってるとか!?
と一瞬思ったが、怖くてやめて置いた]
え?隆斗いいの!?
やったー!ありがとう!
[自販機にみんなで一緒にいくなら行きローズティー≠見つめる。
夢で飲んでたよね。
でもまさか飲み物に、なんかはいってるとか!?
と一瞬思ったが、怖くてやめて置いた]]
[掌を額に当てて数秒。
落ち着いてきた眩暈と動悸に小さくため息をつく]
財布って忘れるものなのね……。
私もいいの? じゃあ、お任せする。
[隆斗が先に答えたので、自分の財布は出さないまま]
実物より良いわね、これ。
[ありがとう、と藍里から似顔絵を受け取った]
カバン変えてきたのが、失敗したのかも?
[夢が藍里にとっては恥ずかしい場面ばかりだったので、財布を入れ忘れたなどとても言えず]
何言っているのよ!
紗恵実物もとても可愛いのに。
[っと付け足した]
― 店 ―
[家から[17]分の所にあるラケットショップ。
店内に入ると背負ったラケットを取り出し、店主に見せた。]
いつもので良いのでよろしくお願いします。
[テニスを始めた時から使用している店だった。
何種類もあるガット。だが男は馬鹿の一つ覚えのように同じ物を使用していた。
唯一違うものはテンションだけだった。それでも許容は広くない為、学生時代とさほど変わってはいなかった。]
………あ。
[ガットが張られている間の時間つぶし。
店内をウロウロし、その店の看板娘の猫を見つけるとその場に屈み顎の下を優しく撫でた。]
「にゃぁ…」
[気持ち良さそうに喉を鳴らす猫に目を細めて微笑みかけ、じゃれて遊んだ。]
お前は良いな。気楽でさ。
……医者なんて…クソ食らえ。
[眉間にしわを寄せながらぽつりと呟いた。
それでも猫に接する手つきは優しく、そのうちラケットが出来たと言われれば最後に猫の頭を撫で、ラケットを受け取り代金を払って店を出る。
新しく貼り直されたラケットの調子を見るべく、サークルへとバイクを走らせた。**]
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、薔薇園芸家 ローゼンハイム を能力(占う)の対象に選びました。
そうなの?
でも最近忙しそう……仕事、無茶はしないでね。
[耳元への囁きがくすぐったい。
小さく腕の中で身を捩じらせ、頬を染めて微笑んだ]
貴方は、わたしをたくさん温かくしてくれるの。
[ひとりだった私は今こんなにも幸せだ。
この時がずっと続けばいいのに、と心の中で願う*]
/*
なぁ中の人。なんで俺様は医者になりたくねぇんだ?
え?そんな設定まだ決めてない?流れでどうにかなる?
…………あっそ。
………。
[テーブルにリヒャルトとベリアンと巽の似顔へを置いて、外を眺めていた]
あ、ウサギ…
[バラ園の様子を見ながら、しばらく部屋でゆっくりするつもりでいた]
/*
ふと思ったのです。
前世を書いている間は、表はずっと眠っていることにしなくてはいけないのでしょうか。
それなら今の感じは不味いのかなぁ。
ううぬ。聞くべきかなどうかな。
[ 二人にジュースを買い、自分も今度は珍しく紅茶など買い、先ほどの会話を思い出していた。 ]
ラピスラズリの髪にスフェーンの瞳ねぇ…
[ 夢の中の自分は確かに青い髪に薄い黄緑の瞳…スフェーンと言われればそのほうがしっくりくる…。 ]
(え?これって…?)
[ やけにリアルな夢…同じ夢を共有する人…
そして夢の内容は宇宙の基地…?
幼い頃、年の離れた従姉妹の家で読んだ漫画に似ている ]
まさか、ね…。
[ ボソリと呟いた ]
[藍里の付けたし>>109にはくすりと笑んで。
自販機から奢って貰ったジュース片手に戻っただろう]
今日は夢に振り回されてばっかり……。
[久し振りの炭酸は喉に痛い。
でも頭をすっきりさせてくれるのは有難かった]
気付いてないだけで、実は私たち宇宙人だったりしてね。
[本気さが欠片もない口調で。
同じ境遇の人が増えるとは未だ知る由もない**]
― セルウィンの仕事用個室 ―
[ アメリアからのデータを眺めている
こめかみに人差し指をあてて考えこむのはこの男の癖である ]
やはり…芳しくないな…
[ どんな状況であろうとも、ここにいる人を守りたいという想いが、そろそろ仕事を上がってもいいというのにさらに資料とにらめっこという状況をつくっていた ]
はぁ…
[ 溜息と共に顔を上げると、紅茶の香りを感じた。
振り返ると、ユーリエが紅茶を持ってきてくれたのが目に入る。
慌てて資料をしまい込むとにこやかにユーリエを迎える ]
仕事上がりなのに、すまない。
[ 穏やかに話す男から、先ほどの考えこむ険しい顔は消えていた。 ]
[隆斗の考えている顔を横目に]
宇宙人だった!?
いいわね!ロマンがあるじゃない。
…私も夢に振り回されっぱなしだよ。
[紗恵の話を聞きながら似顔絵を見つめて、テーブルに伏せると疲れた表情を見せた]
まだ時間があるよね…ちょっとお昼寝…
[朝からドタバタと騒いでいたから、疲れていたようで意識が遠のいていった]**
― リヒャルトの部屋 ―
まあ、リヒャルト…
今日も勉強しているの?
そんなに部屋に篭ってばかりだと、根っこが生えてしまうわよ?
[リヒャルトが心配で部屋を訪れる]
[恋人……、そのような甘ったるい名前がつく間柄かは不明だが、あえて関係に名前をつけるとしたらそれが一番相応しいのだろう。
彼女がどのような認識をしているかは知らないし、知りたくもないが。
いつも逢引の約束をする場所に彼女を見つけ、ゆっくりと歩み寄った]
お待たせしましたカサンドラ。
[差し伸べた手で彼女の手に触れ、軽く口付けた]
私が遅刻したこと、怒っていますか、もしかして。
大丈夫、夜が明けるまで隣に居ますよ。
[抵抗がないなら引き寄せて囁く。
常とは違う優しい表情は、彼女がどのような抵抗を見せても余裕のまま───
───**]
今日は少し散歩でもしましょうよ。
ほら!おめかしをしてきたのよ!
[鏡の前でくるっと、回ってみせる。
白いワンピースは、ふわっとなびいてすとんと落ちた]
リヒャルト貴方も着替えて!
[リヒャルトの手をぐいぐいっと鏡の前に、ぴっぱって着替えるように促した。
彼が着替えているその間。
今度こそ紅茶をいれて、焼いてきたクッキーを添えてリヒャルトが準備するのを待っているのだった]
人狼ペアはけっこう、囁いているのかしら?
共鳴ペアは大丈夫かしら?
まずはどう【前世であるか】が話の要ね。
けっこう時間が足りないと思うわ。
仕事が終わるときの紅茶…優雅でいいね。
[ 穏やかな中にも憔悴している様子は消せない ]
ユーリエ…僕たちこれからどうなるんだろうね。
[ 唐突にこんなことを言う。おそらくアメリアに戻ることは絶望的で、広い宇宙空間に戻るべき星もなく漂うしかない自分たち…今まで考えないようにしていたが ]
知ってしまうと…不安になる。
[ 不安を感じないために仕事に没頭していたが、それも限界がある。]
君を…ユーリエを守りたいと言いながら、
こんな事で動揺するなんて…
僕は弱いな…
[ 顔は笑っているが、声は涙声になっている ]
― 診療所 ―
[小さな診療所。ここには院長と医者。そして数人の看護士が働いていた。
個室で患者が入って来るのを確認すれば]
どうしましたか?
[と患者に向かって声をかける。
小さな子供からお年寄りまで老若男女の患者が診療所を訪ねて来ていた。*]
― 自室 ―
[相変わらず手には本を持ち、小難しい顔をして見つめていた。
部屋に自分以外の声が木霊をした。]
根っこ?
根っこというものは植物が生やす物であり、僕は植物ではありません。
[ちらりと彼女へ視線を送るも、再び本へと視線は戻った。
ひらりと彼女の衣装が目の前を舞った。視界に入る彼女の姿。一瞬だけ微笑んで見せるも]
散歩なんて僕にはそんな余裕もないのですが…
[怪訝そうな顔をしながらも手を引っ張られれば本を閉じ、
その場を立った。]
…………。
で、僕が散歩に行ったら何をしてくれるのですか?
[そう言いながらも服は着替えて彼女の待つ部屋へ姿を現せた。]
/*
廓人。何故、箱からしか出現出来ない貴方がいるのですか。
おかげで中の人は「別のことをしているな」って怒られてましたよ。
しっかし貴方の設定はひどいですね。
医者になりたくない理由がまだ鮮明ではないなんて…
おまけに細かい。そこまでト書きで書かなくても良いでしょうに。
……まぁ一人で楽しんでいれば良いのですよ。
わかっていますわ!ふふっ
わたくしこれでも、生物学者ですのよ!
[笑顔を見せて]
それでも貴方が植物でも、わたくしは惚れこんでしまうでしょうけれど。
そうですわね…何がよろしいでしょう?
リクエストはありまして?
[考えてはいるけれど、彼の意見を聞きたくはあった]
[鏡を見たリヒャルトは、自分の姿を見てどう思っただろうか?]
(さすがにセンスがよろしいですわね)
[言葉には出さず。リヒャルトの着替えた姿にうっとりとして見つめた]
― 前日 ―
あぁ…ですよね。
失敗は出来ない上に、ずっと消えないんでしょう?
すごい、ですね。
[>>58廓人と同じように自分も笑顔を返して。
>>60紗恵のフォローにも、ですよね、と嬉しそうに笑い。
廓人の刺青の話>>59には、確かにその通りだな、と思って頷いた。
その後しばらく二人に素振りを見てもらって、先にサークルを失礼させてもらった。
着替えに戻る途中窓から薔薇園を見て、兎さんこの時間でもいるのかな、とは思ったものの流石に遊びたいという気持ちにもなれず、着替えるとすぐに帰宅して。
家に戻ると、久しぶりに運動したせいか一気に眠気が襲ってきた。
まるで、何かに記憶が引きずり落とされるように──**]
― 海洋生物学研究所 ―
おはよう。
[リヒャルトと話していた別の時間――
2、3人のコロニー専属の研究員以外は、すべてアメリア星から通信でまかなっていた。
その長であるシルキーは、主に生態学について精通していた]
食物連鎖を含む、物質循環については解明できたけれどまだまだ生態系の崩壊や在来種の絶滅などを引き起こす事も分析がまだまだね。
まったく政府も戦争などしてはいないで、生態の研究に精を出すべきだわ。
人の命を奪って何かが解決するとは、思えませんわ。
[そう思いながら、研究に没頭していた]
[机の上、ある法則に従って並べたカード。
その内の一枚に指を這わせ、祈るように目を閉じたまま裏返す。
開いた瞳が映したものに、出たのは溜息だった。]
…あら?
そろそろ行った方が良いかしら、ね。
[ふ、と時間を確認すると机の上のカードを片付けてから身嗜みを整えて、約束の場所に向かう。
小さなコロニーの中、男と待ち合わせをして時間を共にする。
約束の場所にはまだ誰もいない、そこに立って相手の顔を思い浮かべ。]
……私が言えることでもないけど。
ほんと、変わり者よねぇ。
[男との約束は、世間一般の言葉に照らし合わせるなら逢引と言って良いだろう。
占いなんてものを仕事にしている自分と、そんなことをしたがる男なんてそういないと思っていたのに。
変わっているとは思う、けれど、嫌ではない。むしろ─…]
[藍里も隆斗も、何時の間にか眠ってしまった。
静けさの中でぼんやりと頬杖をつく]
……今、眠ったら。
またあの夢の続きを見るのかしらね。
[夢の中で抱き締められていたのは、自分ではなかった。
確か違う名で呼ばれていた気がする。
また見れるのなら、意地でも名くらい憶えていよう。
まぁそんな偶然あるわけないだろうが]
あら、ベリアン。
遅かったじゃない。
[>>=1名を呼ばれ、振り向きながら軽口を向ける。
取られた手に触れる唇に緩く微笑んで、怒っているかという問いには頭を振った。]
これくらいで怒るような狭量じゃないわよ。
最も、その程度の女が好きなら考えてもいいけど、考えるだけよ。
そんなつまらないことで時間を無駄にしたくないもの。
…夜が明けるまでしか隣に居ないんでしょう?
[引き寄せられればそのまま男に添うように、自分も彼に囁いて悪戯に微笑んだ。
そのまま軽く男のネクタイを引いて顔を寄せさせて、自分の唇と彼のそれを合わせようと─…**]
[眠る隆斗の様子をそっと伺う。
今日はうなされてはいないようだと、息をついて]
……っ、
[自分らしくないな、と思ったその瞬間。
先ほど抱き締められた温もりが思い出されて、目をきつく閉じる。
今更男の体温を感じたくらいで恥らう可愛げはない。
それなのに、この感覚はなに?
痛いくらいに胸がぎゅっと締め付けられる。
自分の中に自分ではない部分があるようで。
混乱したまま、突如襲ってくる睡魔に身を委ねた]
― 朝 自室 ―
ちょ、ちょっとまって!!!!
[夢の光景に、思わず叫びながら勢い良く飛び起きた。
慌てて手で口を押さえて、周囲を見渡す。
なんの変哲もない自分の部屋だと確認して、ようやく手を下ろして息を吐いて。]
……変な夢、みちゃった。
[小さく呟いたのは、夢で起きた出来事が現実のようにリアルだったから。]
/*
おお、まさかの星間戦争……!
いやでも面白そうなのです。まだ合わせられるはず!
というか、だったら軍人さん居ても面白かったかもですね。
あ、コロニーだからおかしいか。
研究者とか戦争に関わらないひとが乗ってる感じかな。
かさんどら、か。
[夢の中で呼ばれた名を口に出す。
年よりも幼く見られがちな自分とは違い、大人っぽい女性で。]
…大人っぽい人になりたいって、思ってはいるけど、さぁ。
[願望が夢にまで出たのだろうか、と思うと恥ずかしくなってきた。
夢の中の自分の行動を思い返すと、夢とはいえ余計に恥ずかしさが増してきたが。]
後から来た男の人って…恋人、かな。
かっこよかったな…ちょっと意地悪そうだったけど。
あ……いけない、遅刻しちゃう。
[夢にしばらく思いを馳せた後、学校に向かい。
一日の過程を終えた後、巽の足は大丈夫か気になってサークルへと向かった。
時間があれば兎さんにあげようと途中で買った野菜スティックのパックを手に、サークルの部屋に入ったの、だが。]
…あ、れ?
[皆疲れているのか、皆眠っているようで。
音を立てないように鞄を置いて、どうしようと困ってしまった。
兎さんが部屋にいることには気付いたかどうか。
偶数…気付いた 奇数…気付かなかった {1}]
ううん、今日は患者さんも少なかったから。
[だから疲れてないの。
そう、セルウィンに笑みを返す]
わたしは貴方のお仕事のこと、あまり分からないけど。
こうして紅茶を入れるくらいなら出来るなって。
まだ、かかりそうなのかな。
[セルウィンの笑顔に影があることくらい、すぐに気付く。
戦況は確かには伝わらないけれど、
きっと思わしくはないのだろう。
慣れた手つきでポットを傾け、カップに紅茶を注いでゆく。
ふわりと優しい香りが仕事部屋に広がった]
あれ?
…あ、すごい。
どなたが書かれたんだろ。
[兎さんが部屋の中にいることにはまだ気づけないまま、テーブルの上の巽の似顔絵が目に入り。
上手だな、と目をぱちくりさせた。
他にも誰かが書かれているようなので、悪いかなとは思いつつも手を伸ばして。]
あれ?この人は知らない人…ん、いや、知ってる気がする…どうしてだろ。
こっちの人は……… …え…どう、して?
[書かれているその顔が、夢に出てきた人のそれと同じだと解ると驚きに目を見開いた。]
本当に…誰が書いたんだろ…
…もしかしてこの人…ベリアンさん、だっけ。
俳優さんとかだったり?
[夢の中と同じように、紙の中の顔を見つめる。
少しリアルなだけで他愛ない夢だと思っていたのに、何故ここにいるんだろうと悩んで。
覚えてないだけでテレビとかで見たのかな、などと考えながらも、そうじゃない、と胸の中で否定の言葉が出て余計に悩んだ。]
[自分たちのこれから。
そして母星アメリアがこれからどうなって行くのか。
ただの看護師には分からないことだらけ]
……きっと、大丈夫だよ。
[なんて根拠のない、薄っぺらな言葉。
でもそう信じるしかユーリエには出来ないのだ]
弱くても、いいの。
わたしは強いセルウィンが好きなわけじゃ、ないの。
[そっと寄り添うと、彼の目元に指を伸ばす。
零れ落ちそうな水滴を拭って]
― サークルの部屋 ―
…リヒャルト。
ん?
[人の気配に目を覚ます]
クッキー持ってきて…あれ?
[夢の中とまだ混同していた]
純夏?あ。
[首をふるふる振ってここは夢とは別の場所≠ニ悟る]
…おはよう。
[寝ぼけ眼で純夏に、ぺこりと挨拶をした]
[起きてから、病院が開く時間まで待って病院へ行き、叱られつつ治療をしてもらい、
ファミレスでは歩きまわると悪化しそうなので今日は皿洗いをやらせてもらい、テニスサークルへ]
[純夏がテーブルの上の似顔絵に、視線がいっているのに気が付いて]
…それ私の夢に出てきた人を書いてみたんだ。
なんか知っているの?
[隆斗と紗恵と自分が宇宙が舞台の夢を見たことなどを、純夏に話していただろう]
え?
[リヒャルト、と呼ぶ声に首を傾げて藍里を見た。
どうやら寝ぼけている様子に、声をかけていいものかどうか悩んだが。]
あ、はい。
おはようございます、藍里さん。
[名を呼ばれ、目が覚めたらしいと気付いて挨拶を返して、ふと。]
あの、藍里さん。
この似顔絵、どなたが書かれたのかわかります?
[手に持ったままのベリアンの似顔絵を示して、首を傾げた。]
[ 目元にユーリエの指があたる。その刹那、涙が零れた。]
…どっちが年上か…分からないね。
[ ユーリエの優しさに溺れそうになる自分を抑えて、なんとか笑うことに成功した…と本人は思っている。 ]
え…藍里さんも、ですか?
[夢で見た人を書いたという藍里に、思わず声をあげて。]
この人、今朝夢に出てきた人なんですよ。
名前はたしか…ベリアンって呼んでて。
[藍里たちの夢の話も聞くと、目は更に丸くなって。]
…私も、小さなコロニーで、違う人になってる夢を見たんです、けど。
このベリアン、さんも、その夢のなかでお会いしたというか。
[夢を思い出すと恥ずかしさに頬が少し赤くなった。]
[ 「きっと大丈夫」というユーリエの言葉に ]
そう…だね。
大丈夫…だよ。
[ たとえ帰るべき大地がなくなったとしても、
今いる場所に影響はないことは間違いないのだから。 ]
うん。隆斗も紗恵もだよ。
[眠っているだろう二人に視線を移して言う。
疲れているのかな]
純夏も!?
みんなそろって宇宙の夢をみるなんて、なんかすごいね。
ベリアンっていうんだ、この人。
私カフェでこの人に手を振ってて…
純夏?顔赤いけど大丈夫?
[心配そうに顔を覗き込む]
今いる場所は…大丈夫なんだ。
でも…それでも不安は拭えない。
[ そう言うと立ち上がり、ユーリエを抱きしめた。 ]
今の場所、
分かっているのに…
[ と言うと、ユーリエを抱く腕に少し力をこめる ]
すまない…少しだけこうして抱きしめさせて。
こうしていると…安心するんだ…。
[ ユーリエが許可してくれれば、しばらく抱きしめているだろう ]
[ 藍里の声に目を覚ました>>134 ]
え?何?どうしたの?
[ 純夏の顔を見れば ]
あ、寺島さん来てたんだね、ごめん。気づかなかった。
本当、すごいですね。
流石に巽さんや廓人さんも同じ夢みてたりはしないでしょうけど…
そういえばお二人ともまだ見えてないですね。
[巽の足は大丈夫かなぁとか思いつつ、扉に目を向けて。
二人の話を聞けばまた驚くことになるとは知らぬまま、偶然ってあるんだなぁとか思っていたり。
顔が赤いことを指摘されると、わたたと慌てて。]
あ、い、いえ、大丈夫ですっ
あの、ちょ、ちょっと、恥ずかしい夢だったというか、なんていうか。
………。
[純夏と話している間。部屋をきょろきょろと見渡す
確かにここはいつもの私の世界≠セった
では夢で見た世界は!?自分の姿は!?
鏡を見たのは私≠ナあったが姿は別人≠ナあった。
髪を二つにお団子して、白いふわふわしたワンピースを着ていた。
海洋生物学研究所にいっていて、研究していた。
難しすぎて私は理解できなかった。
自分のなりたい理想像にしては、妙にリアルなのが感覚として不思議に思えていたのだった]
/*
ほら、シルキーが心配しているではないですか。
廓人みたいに細かく僕にも書いてください。中の人の脳内設定だけで進めても相手には伝わらないのですよ。
中の人は本当に頭が弱いですね。
[「根が生える」
彼女の言葉は僕を心配してくれての言葉だなんて百も承知だ。
ただ口から出るのは素直に慣れない憎まれ口。
隙あらば意地悪をしたくなるような僕の性格上、僕の言葉で彼女は不安になることも多々あるだろう。
そんな彼女が何故僕の傍にいてくれるのかが不思議だった。]
おや、随分と僕は愛されているのですね。
[ほら、まただ。]
リクエスト?そうですですね…
とりあえず君は何を考えていますか?
[相手を探ってしまうその言葉。
オシャレをした彼女は綺麗で、可愛かった。
それでも僕は笑みを浮かべるだけで言葉は出さなかった。
散歩なんて物は僕の中ではどうでも良いことだった。
僕は彼女と共に過ごせればそれで良かった――。]
隆斗!純夏も宇宙の夢みたんだって!
そしてこの似顔絵の男の人…
知っているんだって!
すごいよね!!
[目を覚ます隆斗にそう叫んで、すごい偶然に興奮していた]
そういえば巽と廓人はまだだね。
巽の似顔絵。あげようと思ったのに。
[何故だか書いてしまった巽の似顔絵を、持ち上げて苦笑い]
恥ずかしい夢だったの?
[自分の事は棚上げして、純夏に聞いてみた]
え?寺島さんも?
[皆が宇宙の夢を見ているとは…偶然とも思えなくて]
なんか、昔読んだ漫画みたいだな。
前世に同じ宇宙基地にいた人たちが現世でも出会って
って話。
あ、お、おはようございます植嶋さん。
すいません、起こしちゃいました?
[隆斗の声に慌てて挨拶を返して。
起こしてしまったかと、申し訳なさそうに眉を落とした。
このままだと紗恵も起こしてしまうかな、とちらと視線を向けて。]
― サークル ―
[重低音と共にテニス場に到着した。
ヘルメットでヘタレた髪に手直しをしてそのままバイクにかけた。
荷物を持ち、そのまま真っ直ぐへ部屋へと入る。]
うーっす。
[新しいガットを張られたラケットを手に部屋へと入った。既に何人かいただろう。
そのまま手頃な椅子へと座り、足を組んで携帯を取り出した。
特に意味はない。
時間を確認しただけで長方形の携帯を机に置いた。]
[純夏に謝られて>>141]
あぁ、いいよ。だいたいこんな所で寝てたら風邪ひくし。
って…悠木さんまた寝てるのか。
俺に起きろって言ってたのに…
しょうがないな
[ 言葉とは裏腹に紗恵を見る目は優しい。
なんともいえない既視感のせいだろうか。
男はごく自然に自分の上着を紗恵にかけてやる ]
― リヒャルトの部屋 ―
ふふ。ジャーン!!
[焼いてきたクッキーを、両手を広げて嬉しそうに指差す]
頭脳を働かせるには糖分≠ェいいのですわよ!
わたくしが焼きてきましたの。
お一ついかが?
[リヒャルトが自分で思っている皮肉≠フ言葉には聞こえず、彼を想う一身で嬉しそうに言葉を発する]
/*
え?あぁ。
中の人は廓人に夢中で僕を疎かにしたのでしょう。
全く…仕事中にやってるからいけないんですよ。
そして今日も僕らを操作して僕らに会話をさせるようですよ。
なんとまぁ…馬鹿というかなんと言うか…
前世!!
輪廻転生ってやつね。聞いたことあるよ。
[詳しくはないけれど、聞いたことあるのを思い出して]
ん?では隆斗も紗恵も純夏も、前世で知り合いって事?
廓人こんにちわ。
[入ってきた廓人に手をあげて、挨拶してから]
リヒャルトにも、会えたりするのかな…
[自分の書いたリヒャルトの似顔絵を握り締めて、胸をときめかせた]
……これは?
[クッキーに決まっている。
そんなのは誰が見れもわかることだった。
嬉しそうに話す彼女に僕は顔色一つ変えずにこう言う。]
へぇ。
不味かったらどうしましょうか。
お仕置きでもしましょうか?
[口角だけあげて挑発的に彼女を見つめた。
彼女は僕の為に色々な物を作ってくれる。それは嬉しく思っていた。
僕はそのまま無言で一つ摘んで口へと入れた。]
………砂糖が足りません。
[僕は眉間に皺を寄せて言った。
でも実際は味も見た目も良かった。
そんな僕に彼女はなんて答えるだろうか。]
よぉ廓人。
[ 廓人に挨拶を返して、藍里の言葉には ]
さぁ、そこまでは知らないな。
俺の夢には銀の長髪の女性しか出てこないし。
[ 苦笑交じりに答えた ]
こんにちは、今日も一番最後ですね。
[言いつつ、ゆっくりと室内へ。
なんの話をしてるんだろうと思いながら椅子に座った。
なにか絵らしきものを持っているのは気づいたが、己の姿を写されてることには未だ気づいていない]
…リヒャルト?
[何処かで聞いたことのある言葉にぴくりと反応を示した。
だがそれ以上は反応はしない。
怪訝な表情でそのまま彼女を見てしまった。]
そうですか?
[「砂糖が足りない」と言われて、自分もぱくりとクッキーを口にして、苦笑い]
そうですわね…ごめんなさい。
リヒャルトに喜んでもらおうと、思いましたのに…
[逆効果だったと落ち込んで、しゅんとした顔を見せた]
/*
どうやらそのようだな。
いつかは俺様達の灰の喉を使い切るのが夢なんじゃねぇの?
まぁ後から見たらすっげぇ見にくいと思うけどな。
あ、廓人さんこんにちは。
昨日は練習に付き合って下さってありがとうございました。
[廓人が部屋に入ってきたのを見て、頭を下げて。
隆斗が紗恵に上着をかけてあげるのを見て、優しいなぁとぼんやり思ったりしつつ藍里が寝ぼけて一度口にした名前を再度口にしたのを聞いて。]
その絵の人が、リヒャルトさん、なんですか。
藍里さん、さっきその人の夢見てらしたとか?
なんだろうな…その恥ずかしい感じは?
[純夏の様子ににやにやとしながら、突っ込みを入れて>>147]
…恋人同士とか?
私も出てきたんだ。恋人!
これ!!
[自分の書いたリヒャルトの似顔絵を、純夏に嬉しそうに見せた]
[僕の言葉に彼女は自らのクッキーを口に入れた。
そしてそのまま曇った表情になり謝ってきた。
実際は謝る必要なんてないのに。]
これはお仕置きが必要ですか?
[これ見よがしに僕は言った。
その表情は何処か楽しそうだったかもしれない。]
では君がそのクッキーを口に加えてそのまま僕に食べさせてください。
そうしたらきっと甘みも増すでしょう。
[淡々と命令口調で言った。
そんなことなくてもクッキーは十分甘かった。
僕はただして欲しいことを彼女に命令するのだ。]
廓人?どうしたの??
怖い顔して…
[なんだろうこの
リヒャルトと知り合い?
[先ほど書いたシルキーの恋人。リヒャルトの似顔絵を廓人に見せて問う]
― サークル ―
前世?
[なんの話だろう、とは思うものの興味が無いので首を突っ込む気はしない。
バイト中に薬を飲む暇がなかったので部屋の隅でこっそり薬を飲んでいる]
苦い…
巽もこんにちわ!
夢の似顔絵書いてたら巽のも書きたくなったから、あげる!!
[巽の似顔絵をテーブルから取って、巽に手渡した]
巽こんにちわ!
夢の似顔絵書いてたら巽のも書きたくなったから、あげる!!
[巽が入ってきたので手を挙げて挨拶すると、似顔絵をテーブルから取って、巽に手渡した]
あ…、こんにちは。
巽さん、足の具合どう、ですか?
[席についた巽の傍にいって、ちゃんと処置されている様子に内心ほっとしつつ問いかけて。
夢について藍里から更に追求されると、余計に恥ずかしさが増してきた。]
あ、い、いえ、あの。
って…恋人?
……だと、思います。
………………多分。
[夢の中では自分からキスしようとしたくらいだし、多分そうだろうとは思ったの、だが。
恋人と言い切れる確証がなくて、曖昧に頷いた。
藍里の夢に出て来た恋人だと絵を見せられると、ぱちり瞬きした後微笑んで。]
リヒャルトさんって方も、かっこいいですね。
そう。
前世の私とリヒャルトが、どうやら恋人らしくって。
イケメンでしょう!
[恥ずかしそうに。でも嬉しそうに純夏に答えた>>151]
[藍里に手渡された絵をまじまじと見た]
へー、似てる。こんな特技があったのか。
でも、自分の似顔絵を見て喜ぶ趣味はないんだけど。
[絵の処遇に困っていると純夏に声をかけられた]
ああうん、もう大丈夫。しばらく運動できないけど。
え?いいですわよ…
[それでも頬を赤らめながら、リヒャルトの言うとおりクッキーを自分の口に含むと、クッキーをくわえたまま口彼の口元に運んだ
胸の鼓動の高鳴りを、覚えながら――]
あ?俺、怖い顔でもしてたか?
[曇った顔は藍里の言葉で瞬時に元の表情に戻った。
似顔絵を見せられればしばしその絵を見つめ、]
それ、お前が描いたのか?
絵が上手いんだなー。
でも残念ながら俺はそんな奴、知らねぇ。
[絵を褒めたかと思えば、瞬時に目を逸らし否定した。
その言葉は何かを認めたくないような言葉だった。]
[ また会ったな、という廓人の言葉には苦笑しかけたが、>>159
確かに出張が続いたのに連続でサークルに顔を出せたのは珍しい。]
まぁ、しばらく出張はないはずだけど。
急に出張が入ることも多いからな。
[ 怪我をした巽を見ると ]
大丈夫か?無理すんなよ。
わかってるよー!本題はこれ!
[巽の反応に、頬を膨らませてから、ベリアンとリヒャルトの似顔絵を持って見せる>>158]
夢に出てきた人を、絶賛調査中なの!!
こっちがベリアンで、こっちがリヒャルト。
[ドヤ顔だったに違いなかった]
イケメンでしょう!
会えたらいいなーって思うほど、ファンになっちゃったよ!
[純夏に素直な気持ちを、吐き出して言った>>156]
うん、隆斗もありがとう。
無理も何もテニスするつもりないから。
[そう言ってひら、と手をふっていたとこに藍里のドヤ顔と新しい似顔絵の紙]
[ 藍里の持っている絵を横から覗き込む ]
デザイナーだけあって、やっぱり絵は上手いな。
…ん?なんかこの顔…初めて見る顔じゃない気がするな。
[ リヒャルトだという絵の男に見覚えがある気がした ]
[うまく笑えていないセルウィン。
たくさん辛い気持ちを隠してきているのだろうと思う。
彼の仕事は、アメリアの現実といつも直面するから]
…………。
アメリアは、わたしたちの故郷だから。
心配なのはわたしも一緒だよ。
今日来た患者さんもね、不安そうな顔をしてた。
[自分もセルウィンの背に腕を回して、
哀しかったり不安な気持ちが少しでも和らぎますようにと]
[彼女は素直に僕の言うことに従う。
彼女によって口元へ運ばれたクッキーを僕は口で受け、食べずに手に取る。そして至近距離にある彼女の顎に左手を添えてそのまま唇を奪ってやった。
強引?
でもそれが僕のやり方だった。]
美味しいですね。
[唇を離して微笑んで見せた。
先程受け取り、手に持ったクッキーを口に入れ、彼女を置いて僕はそのまま玄関へと向かう。]
ほら、散歩に行きますよ。
来なければ置いていきます。
[冷たく言い放つも、左手は彼女に向けていた。
僕のその手は彼女と手を繋ぐ為に差し出した手だった。*]
そうでしょう!うまいでしょう!
[褒められれば得意げな顔をして>>160]
えー!!知らないの!!
つまんない!!
やっぱりそんな美味い具合に、会えたりしないか…
[廓人の反応に、しゅんとした。
そうだよね。そううまくはいかないよね。
前世の恋人なんて、偶然なんか――]
会えたら…ですか?
うん、素敵だとは思います、けど。
[イケメンとはしゃぐ藍里に、可愛い人だなぁと微笑ましく思いつつ。
自分だったら夢であった人に会っても多分恥ずかしくて話せないなぁ、とかつい思ってしまった。
廓人から気にするなと笑われると、こちらもにっこり笑って。]
はい、ありがとうございます。
またお願いしますね。
そう…だよね。
みんな、心配だよね。
[ 状況を知っている筈の自分が不安を表に出してしまっては
ユーリエを苦しめると…今度こそ笑う事ができた。 ]
ありがとう。ユーリエ。
やっぱり、僕はユーリエに助けてもらってばかりだな。
[ 泣き顔を見られてしまった照れもあり、顔が熱くなっていた。
おそらく、赤面していただろう。 ]
え?ほんと!!
[隆斗の反応に期待がかかり、ドキドキしていた>>165]
ね!どんな人!やっぱりお医者さん!!
クールな感じ!!
[質問攻めにした]
― 夢というより回想:診療所 ―
[ 例によって過労で倒れ、診療所へ ]
すまん、リヒャルト、今回だけはユーリエに内緒にして欲しい。
これ以上心配かけたくないんだ。
[ 昔からの知り合いである見習い医師に頼み込む。
呆れ顔のリヒャルトから栄養剤を注射してもらい、なんとか帰ることができた。
ただし、今回だけだと釘をさされたが。
診療所近くでユーリエの姿を見たときは思わず反対方向に逃げていた。 ]
[セルウィンが曇りなく笑える日が来ますように。
アメリアもコロニーも大切だけれど。
自分にとって何より大切なのは、セルウィンなのだから]
……、
[本当は仕事を休んで、ただゆっくり眠って欲しい。
でも開きかけた口から言葉は出なかった。
彼がどれほど頑張っているかを知っているから、言えない。
きっと困らせてしまう]
[ 質問攻めにする藍里に>>170]
そんなに一気に言われても…
そういえば診療所でよく怒られてたような気がする。
だから、医者なのかもな。
[ イラストを見ているうちに無意識に出てきた言葉だった ]
リヒャルト!?
[奪われた唇に頬をこれでもかというくらい赤く染め、唇が離れると名残惜しそうに見つめて、リヒャルトがクッキーを食べている姿を、うっとりしながら見つめた]
あ、はい。
[声をかけられてようやく意識が戻ると、愛する恋人の伸ばされた手を嬉しそうにしながら手を重ねた。
その温もりはシルキーの胸に、熱く駆け上って行きながら――*]
[隆斗を質問攻めしている藍里を見て、本当に会いたいんだなぁ、とちょっとびっくりしながら見て。
なんだか身体が疲れてるみたいで、話している内に眠気が襲ってきたので少し寝ようと適当な椅子に座って目を閉じた。**]
[ 出張が羨ましいという廓人に>>171 ]
まぁいろんな所に行けるのは…っても仕事するのは事務所だから風景は変わんないんだけどな。
[ それでもこの仕事が気に入っていた。一所にとどまっているのは性に合わないゆえか。 ]
…………、
[ふっと瞼が上がる。
ぼんやりした様子で、自分の掌を見つめてから]
おはよう?
[周りの状況が読めないまま、目を擦る]
廓人が悪いんじゃないのは、わかっているけど。
[廓人が気を使ってくれているのは、わかった。
まさかこのテニスサークルみんなが、前世で知り合いって偶然。数十万の確率であろうことはわかったけど]
(わ!近い!!近い!!)
[頭をぽんと廓人にされて、ものすごく照れていただろう。
親近感を感じながら――]
[ 紗恵が目を覚ますと>>177 ]
眠り姫のお目覚めかな?
風邪ひくなよ。
[ 自分のことは棚に上げて忠告してみる ]
怒られてた!?見えない!!
リヒャルト、すごくクールだし!
なんか私が怒られてばっかっぽいよ!
[隆斗のリヒャルトの印象と、夢の断片の印象が違って面白くて笑っていた>>173]
あははは!巽ったら!!
面白いなー!
せっかく似顔絵描いたから、ゲームにしてみちゃおっかなー?
[巽の素直な反応が面白くて、意地悪な態度を見せてみたのだった]
え?そ、そう?
[ 顔が真っ赤だと額に手を当てられてさらに顔が赤くなる ]
ど、どうしたのかな…熱はないよ。うん。
[ 挙動不審になっている ]
おはよう、紗恵。
大丈夫?
夢の調査は、一向に進まないよ。
隊長…
[似顔へを握り締めて、夢の調査の隊長と称してふざけていったものの、寂びそうにしていた]
[いつの間にか全員集まったようだ。
それさえ気付かないほど自分は熟睡していたらしい]
……セルウィン、
[いや、夢の世界に深く入り込んでいた。
そう言うべきかも知れない。
夢の自分が呼んでいた名を、小さく唇に乗せて]
………
別に、ゲームを作ってもいいけど内輪で楽しむ分だけにしてくれ。そして僕に見せないで欲しい。
んー… 薬飲んだせいか、眠い……
そうなのか?
でも御当地ー!!とかあんじゃねぇの?
[出張話をしようとしたが、さっきから皆で同じ会話をしていることが気になったのか]
ってお前もその話をしてんのか?
皆でなんなんだよ…
[溜息混じりで隆斗を見遣った。]
/*
これは夢で出会うの、恋人以外は危険な気がしますねー。
どうしても見ていないから雰囲気が分かりませんし。
印象や細かい設定がかみ合わなくなる予感がするのです。
[ 藍里のケラケラとした笑いに>>182 ]
怒られてたというより、呆れられてた感じかな…
[ 何かを思い出そうとして遠い目になっている
と、紗恵の言葉が耳に入った>>183 ]
セルウィン…?
[ 聞き覚えがある…というより、自分が呼ばれていた気がした ]
植嶋さん。……姫って柄じゃないわよ。
[寒くなかった、と返そうとしてやっと上着>>143に気付く]
掛けてくれたの? ありがとう。
[だから温かかったのか。
珍しく柔らかな笑みを浮かべ、上着を畳んで差し出した]
うん?
まぁしょうがねぇな。
俺は知らねぇもんは知らねぇ…
期待に答えてやりたいのも山々だがなー。
[何かを隠すように藍里に向かって言葉を送った。
頬が赤くなる藍里をにやりと見つめ、先程の椅子へと戻って行った。
何処かふて腐れてるような表情で頬杖を付いて、窓の外へと視線を送った。]
[ 廓人の言葉に>>185 ]
あーご当地のものを食べてるときは遠くに来てるんだなっていう実感あるな。
[ 夢の話で呆れられれば ]
まぁ前世かどうかは知らないけどな。
ここんとこずっと同じ夢見るんだ。
寝不足の原因もそれだし…気になるんだよ。
[ 我ながら情けないがな、と付け足す ]
どうして見たくないの?巽…
巽かっこいいのにね。
[巽の顔を見て、にこっと微笑んで]
眠いんだったら少し寝たらすっきりするよ。
純夏も寝ちゃって…
[純夏には毛布をそっとかけて、微笑ましく見つめた]
― 診療所 ―
[次の患者が来た。
話を聞くと倒れたらしい。
患者に目を向けると見知った顔がそこには一人。]
また貴方ですか…。
[溜息混じりでその患者の表情を見た。
昔からの知り合いであり、今やここへ来る常連だった。
顔色が悪い彼に何を言っても無駄なのだが、彼が来る度に看護士の一人と一緒に彼に向かって怒るのだった。]
貴方は前にここへ来たことを黙っててくれと言っていましたね。
二度と倒れないようにドーピングしますか?
[この言葉も彼にとっては無駄。
後者の言葉は毎回断られてる。そんな彼を放っていくわけにも行かずに診断は毎回するのだが…*]
[ 紗恵から上着を受け取りつつ>>187 ]
どうも。
[ 柔らかな笑みを返されてこちらも笑顔になる ]
(笑顔なんて向けられたことあったっけ…?
でも、懐かしいと思うのは何故だろう。)
[ 内心は複雑だった ]
さあ、今からどうする?
時間は有限、大事に使わなくちゃね。
[顔を離して笑いかける。
ベリアンが自分をどう思っているのかは聞いたことがない。
肌を重ねることをすら厭わない、それだけ知っていれば充分。
人は簡単に嘘をつくが、温もりは嘘をつかないから。
自分の想いは望まれた時に口にすれば良い。
望まれないまま口にするのは、最期の時にくらいだろう。]
/*
中の人…落としましたね。
僕は知りません。
どうせ落とすならシルキー絡みのロルでも落としてくださいよ。
ソロールなんて面白くもない…
[藍里>>182のしょげた様子に呆れ混じりのため息。
仕方ないわね、と似顔絵を取り上げて。
並ぶふたりの顔をまじまじと見つめてから返すと]
どういう話の流れかいまいち読めないんだけど。
……間違いないのは、私は隊長じゃないということかしら。
せめて参謀くらいにしといて。
[参加する気あるのかよと突っ込まれそうだが。
純夏も同じような状況だと聞ければ、
さすがに驚いたように目を瞬かせるだろう]
そうだよね。
みんなの話を聞いてたら、会えそうな気がしてたから。
[笑って返すも、廓人が離れていったら、また考え込んで]
シルキー…
[とぽつりと呟く――
シルキー…貴女は本当に私なの?それともただの願望??
夢の示す意味ってなんなの??
ウサギを蹲って見つめながら、自問自答を繰り返していた]
褒めたって何も出ないんだからな。
[悪い気はしてないのは表情を見ればわかるだろうか]
うん、じゃあちょっと寝る。おやすみ…
[おやすみを言い終えるかどうかのうちに寝息を立てていた**]
[最期。
そう考えて、ふ、とカードの結果を思い出した。
カードが示したのは、破滅の暗示。
本星からの依頼で占ったそれは、何度やり直しても同じ未来を示していた。]
未来は一定じゃないはず、だけど…。
[無意識に呟きを表に零す。
自分の占いが外れてくれればと、らしからぬ願いを胸に抱いて。]
紗恵ったら、贅沢ね。
では紗恵が参謀≠ナ隆斗が隊長≠ヒ。
[っと勝手に命名して]
私と紗恵と隆斗と純夏が、前世の仲間って事でいいのかな?
まだ仮説でしかないけれど…
それでこっちが純夏が知っているベリアン≠ナ、こっちが私の…というか前世のシルキー≠フ恋人のリヒャルト≠ニいうことで、隊長!
[隆斗の顔を、じーっと見つめた]
あら、今度はこのふたり?
[巽と純夏の寝顔に首を傾げる。
ここの薔薇の香りには睡眠作用があると、本気で考えたほうがよいかもしれない。
藍里が純夏に毛布をかけるのを見て、巽にも同じように]
あら、藍里が隊長じゃないのね。
……って、前世?
いつの間にかそんな話になっていたの……?
[唖然とした]
同じ夢…?そりゃまたすげぇな。
そんなに何回も同じの見てんなら何か訴えたいことでもあんじゃねぇの?
[夢なんて実際は己自身も見ている。
皆が言っているようなことも理解出来ないこともあるがそれが100%ではない。
理解出来ていることもあるのだが何故か認めたくないのだ。]
は?誰が隊長?
隊長はお前さんだろう。俺には無理。
というより、気にはなるけど、前世なんてないよ。
俺が言ってたのは漫画の世界だよ?
そんなものが現実にあるわけないし
[勝手に指名する藍里に反論する>>195]
話をして会えたらそれはそれですげぇな。
俺もそんな人がいたら会ってみたいがな。
[藍里の言葉は同意するものがあり、会えたら会えたでそれは運命と呼ばれることだろう。]
……さて、せっかく来たからちーっとコートで打ってくるわ。
ガットも新調したしな。
[何かを考え込んでから傍らに置いてあった自分の荷物を持った。
そして一人でコートへと向かうのだった。]
私は補佐官≠ェいいな…
[とぽつり]
えー、だってみんなで同じ夢みるのって、おかしくない?
頭おかしいわけでも、病気でもないなら前世≠ニか考えても不思議はないよ。
少なくとも意味はあるとは、思うんだよ。
[紗恵と隆斗と廓人の反応に、そう反論して見せた]
んー意味ねぇ…
[ 藍里の言うことも一理ある ]
じゃ、やる気のある奴だけでいいから、
夢でみた風景とか名前とか思いつくだけメモしてみてさ、
共通してたら前世だったって考えてもいいかもな。
[ 嫌だと言いつつ提案している ]
(リヒャルト…)
[白昼夢というべきなのか…
隆斗がいっていた病院で怒っているリヒャルトの姿≠ェフラッシュバックのように頭をもたげる]
ほんとだ。えばってる…
[そうぽつりといっては、何故だか廓人がコートに出て行く姿を目で追った]
― コート脇 ―
[コート脇のベンチへ荷物を降ろし、煙草に火を付けた。
深く肺へ空気を送り込むと、溜息をつくように息を吐き出す。]
リヒャルトって…夢で見た俺じゃねぇか。
[頭を抱え、項垂れた。
藍里の描いた似顔絵は何処か見覚えがあった。
それは夢で見た自分自身。
毎日医学書を読んで診療所で診断をする医者。]
俺は医者じゃねぇ…
[認めたくない。
男は一人、その場で煙草が短くなるまで頭を抱えた。]
わ!隆斗!!
[やる気になった隆斗に、抱きついて喜んで]
では整理してみよう!
ほら参謀も手伝って!!
[紗恵も勝手に巻き込んで、椅子に腰掛けて何やら書き出した]
……。
[しばらく黙って目を伏せていた。
隆斗の反論>>199しごくまともで尤もだと感じられる。
でもこの現象を偶然で片付けるには、
あまりにも不可解すぎることも確かで]
藍里、ひとつ確認していい?
あなたは青い髪に黄色い瞳の、セルウィンという男性に
夢の中で会ったことがある?
それが私の夢のお相手だったわ。
生憎、私はシルキーやリヒャルトは知らないの。
何となく変な感じはするんだけどね。
[どうやら1番記憶が確かなのは藍里らしい。
前世だというのなら、彼女を軸に考えるべきだろう、と。
まだ数パーセントも信じてはいないが]
せっかくのふたりきりなのだから、有意義な話をしないといけませんね。
[カサンドラが占いをしてる間は手を出さずに見ている]
おや、よくない結果でもでましたか。
[微かに首を傾げて聞いた]
はい!まず私達三人から、整理整理っと。
私は『シルキー』ね。
隆斗と紗恵参謀は?
宇宙での名前
[メモ片手に、二人に質問した]
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