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ディークさん
お待たせしてもうしわけありません・・・
. , ― 、- 、
<< ) ):::: : .
U( (U_つ::::.. .. .
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::::::::: ::::: ::: ::
;;;;;:;;:;::;:::;::::;::::: ::::: ::: ::.
____
_,、r'´:::‐、`ヾ‐、`丶、
/:::::l、:{⌒ヾヽ::ト、:ヽ:::::ヽ
//!:::i:l:!::ヾ、::::::ヾ::!`ヽ:ヽ:::::ヽ
〃:!:l::::l!:ト、::::liヽ、:::リ:!::i:::ヽ:ヽ::::i
i:!::!i::i::::i::!:i:ヾ!:i::::!:、:::!:::l:i:!:ヽヽ:l:!
l!::!:!:iト:::!:i:j/代トト、l:ハ::升ト!:l::!:!lj
li::l::N{:ヾVヘ「 ̄` lハ ソr‐テハ!:l/
!:l!:ト、l::l{` ! j川/
ヾト辷N! ‐ノ !:l/
Yl:ト、 ヾ==r ノ/
iN \. ` ニ′/}' ハハハハ
h 丶、 / 私が料理をするのが
ノ ̄´"''‐ 、 `¨´U 意外か?
_rく /癶V⌒!=| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
__,、=T下、``ヽ /‐''"_, -ヘ| |
/「 ̄´ ヽヽ \ ヽ/ ´ _,,厶ヘ ∧=、、
|八 \ __/
―簡易舞台・病院 ディークとの対話―
>>+495 ディーク
[お互い、傷に触らないように、そっと寝台に横になった。クマーがそっとかけてくれた毛布が、隣の彼の体温が、暖かい。目を細めながら口を開く]
……なんて顔をしてるんですか、ディーク。
白薔薇の守りは、効きました。だから、こうして生きています。
でも……。ちょっと、色々あって。汚れて千切れてしまいました。
ごめんなさい。せっかく頂いたのに。
[少し苦しそうに潜められたディークの顔。額をさすり、頬を撫でる]
こんなになって。……痛かったですか。
貴方に災いが起こらないようにと、祈ったのですが。
力が足りなかったみたいです……。
[額にそっと額を合わせて、目を伏せる]
……本当に、ごめんなさい。
………ちがう。
[アデル殿下を擁立し。そのつもりで。ゲファール家に話を持ちかけ]
ちがう。
[しかし計画は失敗し、赤い薔薇の革命組織は、粗暴にも流血をもってアデル殿下の周囲の者を殺害した]
ちがう……!
[アヴェ隊長はそれを知り。騎士の名誉を汚したとしてバルタザールの処刑を受け入れた。
自刃すらも許さず、テロリストとして処刑される騎士としての最高の不名誉。最悪の処刑。
……アヴェも、バルタザールも、それに納得したのだ。騎士であるがために。誓いを、白き薔薇に捧げたが故に!]
――……!!!
食料の確保と料理は軍人である以上、求められるスキルだからな。
(言いながら、手早く温め直したキムチ卵チャーハンを二人分、皿に乗せて盛ってくる。
その中には、情報部の特製薬801号(身体は動きがとれないが、**は凄い事になる)…
ではなく、強めの自白剤が入っていて)
― 簡易舞台・野戦病院 ―
[息を切らし、闇の中を死に物狂いで駆けた。
胸の鐘は割れそうに叩かれ、空気を求めて胸が激しく上下する。
暗闇の中を泳ぐかのように、おぼつかない足取りで林の中を彷徨う]
(……ここは?どこだ……?)
[気づかぬうちに足が向かったのは、あの、墓地の外れ。
小さな墓石と薄桃色の花が在るところ]
なぜ……?
(何故、無我夢中でここに来たのだろうか。助けを求めるのならば、兵舎に向かうべきだっただろうに)
[額から目に流れる汗を袖口でぐい、と拭うと、白いカフスが真っ赤に染まっていた。
額を切ったのか、手か、あちこちが痛みを訴えてきて、もはや分からない]
[追手が立ち去った後にゆっくりと頭を持ち上げた。
眩暈を感じながら立ち上がりふらふらと踏みだして、また木の根に躓いて転がった]
[瞼を閉じる前に、かすか目に映ったのは、暗闇に見えるはずもない。
淡い、淡い薄紅色]
(……ここは?)
[次に見えたのは、白く清潔な空間だった。
消毒のアルコールの匂いと、真新しいリネンの感触に、ヴェルナーの見舞いに訪れたことを思い出す]
(野戦病院……ノトカーのところ、か……)
[そう呟いたつもりが、言葉にならなかった。
声は木枯らしのようにひゅうっと喉奥で掠れた音を出すのみで、起き上がろうとする腕にも、体のいずれにも力が入らない]
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ oO(それはともかくジル、ユキちゃんお疲れさま…ええ話や…)
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ oO(守護天使いいなあ)
(誰…だ?)
[顔の側に誰かが屈み込む気配、指先が首に伸びる感触に背筋が凍る。
動くこともできないまま、このまま息の根を止められるのか。という恐怖に息さえ止まってしまったように感じた]
『危ないな…こういうものは外しておかないと……』
(……え?)
[首を締めあげるものだと思った手は、そっと何か絡んだようになっているものを取り去っていく]
[しゃら、と鳴る音。鍵を下げた鎖――]
(鎖……鍵……?)
[そこに隠したもの、隠してあるものをぼんやりとした頭の中で思い出す。
それを奪われる訳にはいかない。待て、と伸ばそうとした指先が、寝具の中で力なく震えた]
[傍らにいた人が立ち上がり、去っていく気配に更に焦りが募る。
駄目だ。行かせては。
どうにかして止めなくては。それでも、何もできなかった]
>>113
(…!?>801<え…えとえと…、ら、らめええええ!
じゃなくて!じゃなくて!)
………う、美味そうだな。いただきます。
(でいいんだよな!? ここでR18になったりしねーよな!?)
[気がつくとまた意識を手放していたようだった。
瞼を閉じているのに、何故か明るく、辺りが見える]
(夢か……)
[風になびく緑。一面の白い薔薇。木立ちから光の差し込む墓地は明るく、穏やかだった。
そこを歩く人の姿。いつものようにマントを纏い、兵士の病状を兵舎の方へと報告に行くのか、それともその帰りだろうか]
[――その時。
何が起きたのかは、よく分からなかった。彼と、見慣れた隣人が、どっと横なぎに倒れ伏す]
[掴みかかろうとしている大きな背中。
彼らの上にかかる災禍が、どうして己にいま視えるのか分からない。
息を飲んで、眼裏に広がる光景にただ見入る]
(アデル……ノトカー……)
[禍が通りすぎた後。
倒れ伏す隣人を引きずるようにして墓地まで進んだ彼も、そこで力が尽きたようだった。
上着に滲む、額を、頬を流れる赤い血。
咳き込みながら、墓石に凭れかかった]
[墓に向かって、何かを囁いている]
『僕は僕のやれることをやる。
それは人の命を守ることだ』
[傷ついて、血の気の失せた中にも光を失わない、輝く眼差し。強い決意]
『ドロシー…
君の兄さんの命は僕が必ず守ってみせる』
(守る……?
俺はニセモノの、白薔薇の騎士じゃないのに……そう言うのか……?)
――まもる、とは何だっただろう。
己を盾にして振りかかる禍や苦しみや痛みから遠ざけ、
ここにいていいと、いのちを、こころを赦す言葉。
こころを抱きしめる言葉だ。
それは、いつか誰かが言った騎士の精神そのものだ。
誰だっただろう――?
[いつかの闇に倒れ伏す人の姿を、その周りに広がった血の海を思い出す]
『私とは違って後ろ盾のないお前が出したというだけで
確実にお前の身が危なくなる…』
[風が運ぶように耳の奥に蘇る声。
自分に手酷く斬りつけられ、途切れ途切れの息でカスパルが言った。
あれは、どういう意味だったか]
『……でも、お前と会えなくなるのは嫌だ。お前を失ってしまうのはもっと嫌だ』
[己の真実を知って、身の内を焼く憎しみの炎に苦しみながらそう言った隣人の表情が、瞼の裏に浮かぶ]
……アデル。
(あの時も、あの時も。
どうしていいか分からなかった…)
ノトカー……ッ
[ふりしぼるようにして名を呼ぶと、胸が詰まるように痛んだ。
咳込んだ所為だけではない、何かのために]
[寝具の端から手を伸ばす。
空を掴むように、誰かを引き止めるように。
ここに居ていいと言ってくれた人を失うかも知れない恐ろしさに、身を震わせながら]
――いかないで。
ここにいて……
[誰に対してそう訴えたのか、それすらも分からない]
『うん。いるよ。大丈夫』
[そう囁いて、差し伸べた指をその手に包んでくれたのが誰だったかも]
いいの?
[そう聞くと、ぎゅっと握られた手に力が籠った。
その不思議な心地に、再び意識を*白い闇の中へと手放した*]
,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ <戦場下でもチャーハン作るよ!!
l _,,,,,,,,_,;;;;i
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/ フゥハハハーハァー
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ・゚・ 。・
l l ヽr ヽ | _⊂////;`) ・゚・ 。・゚・ ・
゙l゙l, l,| l,,l,,l,|,iノ (( _,,,,,,,,,---ーー・゚・ 。・゚・ ・・,,,,,_
| ヽ ヽ | __ , - ' ゙ ・゚・ 。・゚・ ・゚・。・ ゚・。・ ゚・` ` ー 、
"ヽ 'j ヽヽ, ̄ ,,,,,,,,/" ''''''''''⊃二二ヽ、 ヽ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・ ・゚・。・ ゚・。・゚・。 ,:' ))
ヽ ー──''''''""(;;) ゙j `=ー--、....,,,,,______,,,,,... --‐=''
ヽ、_ __,,,,,r-'''''ーー''''' ``" '' 'ー───‐―‐' ''' "´
主食なのかよ…。
(スプーンを銜えて、もぐもぐ)
………ん?
[何か変な感じに…ムラムラと、いや、体がふわふわなってくる気がして、ぽとりと、スプーンを置く]
……、……こ、れ…。
[吐き出そうと、ケフリと咳き込んだ]
(ごめん、残りpt数があああああ巻きいれていい?)
(R18か。俺は不得意なので安心してくれw)
…うまいか? (自分もチャーハンを食べながら、自白剤の効き目を確かめるように質問する)
………………(しばらくチャーハンをたべながら酒を飲みつつ)
さて。君をここに呼んだわけだが。
最近、兵舎やその近辺…また、騎士団に所属する人間の周りで、君の姿をよく見かけるという噂を聞いてな。
――少し、話をしてみたいと思ったのだ。
[既に声もなく。
ぱたぱたと、涙をこぼしている]
いや、だ。
……知らない。
知りたく、ない。
(そうだな)
(そういう真実も、ありえるというだけの事なのだから)
(これが真実であるとは限らない)
(例えお前がバルタザールに聞いた、青い薔薇の話が、本物でも)
…………(スプーンを置いて椅子を立ち、男の目の前に立つ)
大丈夫か? 苦しそうだな…
貴様の本当の狙いを語るなら…楽になる薬を与えてやっても良いのだぞ(...は唇の端を上げて微笑んだ)
…貴様。先ほど言った情報収集の件に加え…目下、赤薔薇の最有力容疑者である城下の靴職人と、たびたび濃厚な接触をしているようだな。
だが…貴様自身からは赤薔薇の民が持つ「味」はしない。我が国や…どこかの国の情報機関のものでも、紫薔薇の人間でもないようだ。
答えろ。貴様は何者なのだ? (ぐったりしたフェリクスの襟首を掴み、顔を近づけて尋問する)
ー電波ー
ミハ、すごく良かった♪ 雰囲気でてたよ。
てか、発言100オーバーってすごい!
僕も、舞台したかったんだけど……
流石に今日はスバルさんと帰ってそのまま寝たい……かな?
>>119
……さて、……知らない、な。
………俺が、元騎士で、アヴェ隊長の部下であることは…、アンタの同輩の、トールもご存知のこと、だしな。
……つーかアンタ、……変なモン、盛っただろ。
[スプーンを放り投げ、よろりと立ち上がる]
という訳で、そこで永遠の愛を誓ってるばかっぽーの台詞も一部引用させて頂きますた。
カスパルの名前を呼ばなかったのは、
直前に視た危機的状況にあったのがアデルとノトカーだった事、
コイツが無意識にカスパルを(公的にではなくとっさの私的な呼び方で)どう呼ぶのか想像つかなかったためですね。
スピリチュアルとか邪気には行かないようにしよーと思ったのに、なんか影響されてんなぁ…(何
>>120
……この、鬼畜眼鏡、が。
友達と、酒飲んで、何が悪い、ってんだ。
[なんとか自白してしまいたい衝動を殺し、どん、と胸を突き飛ばす]
ちかよると ちかんー!って さけぶわよう?
[女言葉で口にして無理にケタケタ笑う]
そんなの、気にすることじゃない。
花は、所詮花だ。いつかは枯れる。
それに……加護なんてのも、本気で信じてる訳じゃない。
だから、おまえが謝ることも、ない。
[間近にあるジルの目を見据えて、淡々と告げる]
でも。あんな風に、真っ直ぐ信じてくれて。
俺のために…、真剣に祈ってくれて。
そんなやつ、居ると思わなかった。
嬉しかったよ。
だから、白薔薇の加護でも、何の力でも構わないから。
守れるものなら守りたいって、素直に思えた。
……そういう気持ちに、自分がなれたことも。嬉しかった。
有難う、ジル。
[額が合わさり、ふっと目を細めて。頬にかかるジルの髪を、そっと掻き上げ耳にかけてやる]
指を握り返したものかどうか悩んで遅れてしまった…。
告白系はともかく、細かい描写になるとレスポンスが遅くて申しわけない。
友達か…
その友達が赤薔薇であると…貴様は知っていたのか?
知っていたなら、奴に荷担する理由は何だ?
俺に教えろ…フェリクス君。(汗で額に張り付いた髪をかき上げてやりながら、優しく微笑んで)
………っ、……。
[撫でられる感触に一瞬ふるりと目をつぶり、それから、ゆっくりと息を吐いた]
気づいてたか、ねぇ?
……しょうがねえなぁ…。……話して、やらねーでも、ないぜ? 変態騎士様。
痛いのは大ッキライなんだよな…。
[挑む様に、潤んだ目で見上げると、僅かに身を起こし]
この辺りで<<貴族 ジル>>と<<従士 ノトカー>>がいちゃいちゃえろえろしながら地上を肴に笑っている予感w
まーなんていうか……
やりすぎっしょ(汗)
いいようにエスコートされちゃいました ///
どうしよ…お前なんか二度とよばん! とか言われたら
――ッ!?
(薬が効いていると思い込んでいた相手の予想外の動きに、思わず一歩退いてしまう。
すぐに体勢を立て直し、剣を抜くが…)
ゲストで参加して、桃りまくるは、最終日直前まで残ってトンデモ設定出しまくるわ、南の島で恥ずかしい台詞オンラインやらかすわ……
ホントゴメンナサイ><
[刀子を構えて、よろけた体で対峙する。
怪我を覆う包帯が邪魔で、視界が狭い。薬の影響が、全てがゆらゆらとぶれていた]
――っ!
[一発で止めを刺すつもりで、喉元を狙う。
しかしそれは目測を誤り、ヒンメルの胸から肩のあたりまでの衣服を切り裂いていた]
[寄せられた肩を抱くようにして岬から戻ってきた]
(ご、ごめん。ちょっとごまかしてます)
ただいまー。罰ゲーム終わったよ。
(こころのがくや)久々に相互投票っぽい雰囲気になったなあ。嬉しい。
あれだよね。死なない程度の怪我負わせればいいんだよね。
[反らした上半身。服を切り裂かれた場所から覗く白い肌に、赤い線が一本じわりと浮き出てくる。だがそれには構わずに]
………初手で殺せなかった貴様の負けだ。
[...は言い、フェリクスの手から無造作に刀子を叩き落とす]
……、…ぐ、…ぅ、…。
[床にぐらりと崩れ。
爛々と光る目で、ヒンメルを睨みあげた]
――……、まだ、話さねー、方法は、残って…る、さ。
[最悪ブルートのことが知られたとしても、まだ、隠さねばならない秘密はいくらでもあった]
―簡易舞台・病室―
子供の頃は、あっただろうけど。
親は早くに亡くしてるから、よく覚えてないんだ。
ここに流れ着いて…、あまり深く、人と関わってもいないしな。
[過去を思い返すように、ぽつぽつと呟いて]
……言葉にするのも、辛かっただろうに。
ろくに口を聞いたこともない俺に、包み隠さず気持ちを、聞かせてくれて。
真剣に聞かない訳、ないだろう。
[ぐったりしたフェリクスを、その辺に落ちていた麻縄で縛りあげ、猿轡を噛ませてベッドの足下に転がす]
俺が帰ってくるまで、大人しく寝ていろ。
[...は言い、扉を開けた]
[渚を自分の部屋に運び]
…寝てるのかな?結局、渚の部屋は決めないままだったけど…。まあここのベッド広いし別にこのまま同室で困らないか…。
ほう?
未だに反抗する元気が残っているとは感心な事だ。そうまでして守りたいものがある、というわけか。
[ぐったりしたフェリクスを、その辺に落ちていた麻縄で縛りあげ、猿轡を噛ませてベッドの足下に転がす]
俺が帰ってくるまで、大人しく寝ていろ。せっかく俺の部屋を訪れてくれたのに、独り寝をさせるのは申し訳ないが…
お楽しみは後に取っておいた方がイイ、そうだろう?
[...は言い、扉を開けた]
自害などさせるかッ!!(その口に人差し指と中指を突っ込み、叫ぶ)
…そうまでして守りたいものがある、というわけか。だが、あいにくそれはこちらも同じでね。
[フェリクスの口にその辺に落ちていた麻縄を噛ませる。ついでに手足もきつく縛ってベッドの足下に転がす]
俺が帰ってくるまで、大人しく寝ていろ。一人じゃ寂しいだろうから、見張りもつけてやる。マリア様並のVIP待遇だ。
感謝するんだな、猛獣使い。
[...は言い、扉を開けた]
ひそひそ>
長い間付き合わせてすまなかった。
………って所でどうだろうか。
フランツが俺をヤッた後、フェリクスを助けに来るのもいいし…見捨てるのもまた一興だと思うのだが…
[しばらくベッドに寝かせて様子をみていたが、どうやら寝ているようだと判断し、自分もベッドにもぐりこみ渚を抱きしめて眠った**]
[くすぐったそうな笑みに、知らずに口元に笑みが浮かぶ]
自分のしたいように、してるだけだ。
喜ばせようと思って、やってる訳じゃない。
……けど。喜んでくれるなら、その方が、嬉しい。
[髪を掻き上げる指に、とろりと目を閉じる。
護りたい、という言葉に、閉ざしていた瞼を見開いて]
………。そんな事を、言われたのも。
覚えてる限り、初めてだ。
暖かさを、くれたのも。おまえの方、で……、……
[整えてもらった髪を、落ち着きなくぐしゃりと乱して]
……悪い。こういう時、なんて答えたらいいのか、分からない。
――…ありがと。有難う、ジル。
…っ、…げ、ほっ、…。
[指を突っ込まれて喘ぎ、抗うが果たせずに縛られ、転がる]
……んっ、…んん、…!
[縄を噛んで、ブルート、と声を上げたが、無論それはくぐもった悲鳴にしか聞こえない
――…時計の音がやけに大きく響き、道化師は、ぎりりと縄を*噛み締めた*]
>ひめたん
なんというえすえむ
最終日にいい思いが出来た。ありがと!
俺としては、見捨てると最悪ブルート自身が危なくなるので、せめてとどめ刺しにきて欲しいかも。
喉ないんでおやすみー!!
あ、使い切りましたね。
最終日まで残り、0ptおめでとうフェリたん。
ヒメたんはまだ頑張るのかな。どうだろ。
もうこんな時間デースネー……。
― 舞台・再び棘山・魔王洞窟前 ―
| __
‖ / \
|ア|**___| あーもう薔薇漢女UZEEE!
旦[‖#・∀・)
匚|](う" : "ニつ 遅れたけどきましたよ、
/ || | | オーノくん、
 ̄ (__)_) 遊びましょー!!
[ スノウは20正規少年風に呼びかけた ]
黒薔薇の魔王・オーノ
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ▼ ▼ |_/ ∫
⊂\ 皿 /つ―┛
/// ./_/:::::/ /
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------|
| __
‖ / \
|ア|**___|。0( うわぁ 相変わらず
旦[‖#・∀・) 無駄に態度でかい……
匚|](う" : "ニつ 、
/ || | | 地震とかつまんねーこと
 ̄ (__)_) たくらんでんじゃねーぞ この負け犬がぁ!
ふぇりたんおやすみ〜ノシ
えすえむ…?
フェリクスたんは白薔薇判定がでる人なのに、赤薔薇の為に危険な橋を渡っているのだから、さぞMなんだろうなあ…とは思ったが…(ほほえみ)
ブルートたんは1時間仮眠だっけ。私も4時までちょっと休んでこようかな。
うっせーんだよ この三下泥棒猫が
今日がおめえの命日だかんな!
│\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /│
│ \ / :;\ / │
│  ̄ ̄│ ■■■ ■■■ ::;│ ̄ ̄ │
\ │ ■■ ■■ ::;│ /
\ │ ▼ ▼ ;:;│ /
 ̄ ̄ \ ┏┳┳┓ :;:;/ ̄ ̄
\ ┃┃┃┃ ::::;:;/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ┻┻┻┻ ::;:;/ < いでよ、嵐!
/ \ \
/ \
いや、あまりよく、覚えていないから。
悲しいとか、そういうのはあまり……、っ…
[目元に押し当てられた唇の感触に、小さく息を呑む]
……ああ、ええと。
そう、だな……ここには、数年前から、居る。
もったいないと、俺も思うけど。
話はこれから、いくらでもできるだろ?
[目を伏せて、唇を撫でる指先に吐息があまりかからぬよう、声を顰めて囁く]
[ 魔王オーノは めんばー を しょうかん した…… じゃなくて普通に、気象現象の嵐を呼んだ ]
♪ とまった時に潜む 呪いはきっと降り注ぐ豪雨のように
|\_/ ̄ ̄\_/|
♪ ∧,_∧ ♪ \_| ▼ ▼|_/
( ´・ω・) )) \ 皿 /
(( ( つ ヽ、 ♪ (( ( つ ヽ、 ♪
〉 とノ ))) 〉 とノ )))
(__ノ^(_) (__ノ^(_)
♪ 戻れない記憶辿る 全て奪われたこの領地の果てに
|\_/ ̄ ̄\_/|♪
∧_,∧ ♪ \_| ▼ ▼ |_/
(( (・ω・` ) \ 皿 /
♪ / ⊂ ) )) ♪ / ⊂ ) ))
((( ヽつ 〈 ((( ヽつ 〈
(_)^ヽ__) (_)^ヽ__)
♪ くぁなしみ!
\_/ ̄ ̄\_/| 市ね、
\_| ▼ ▼ |_/ ♪ どら猫!!
m9 \ 皿 / ♪
/
ヾ
// ズ
\ヽ、 ド
/ / l
/ / ン
ヾ \
/ 丶
/ ハ_ハ / ヤバイ
('(゚∀゚∩ 2ノ にみとれてたら!
/ ヽ 〈 \
/ ヽヽ_) \
ディーク、もう遅い時間デスネ。
こんな時間までお付き合いくださって、ありがとうございます。
眠れそうですか……?(なでなで)
(私たち(役者)、いつごろちょっといい感じになったんでしょうか。意識が、自覚がない……。役と役者は、ちょっと違うのですけれど)
――…そんな風に、今まで言われたことない事ばかり言われたら。
どうしていいのか、本気で分からなくなる。
[髪を丁寧に梳かれ、再び髪を掻き乱したくなるのをじっと堪えて]
…うれしい。嬉しい、よ。
ジルの近くに居ると、感じたことないような、不思議な気持ちに、なる。
あったかくて、…安らぐ、っていうんだろうか。こういうの。
……会えて良かった、って思う。
[視線を僅かに逸らしながら、途切れ途切れに呟く]
表は、予想外にヒンメルがいい男だなぁ。
男を見せたな、ヒンメル。
こっちこそこんな時間まで、ほんとにありがと、ジル。
ジルは、そろそろ寝た方がいいんじゃないか?
俺は明日予定ないから大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。
同じく俺も、役者同士がいついい感じになったのかは、分からない……なんかもう、無意識の領域で。
>>*39続き
[キッ、と天井を睨みあげる]
――なんなんだよ! お前はなんなんだ!!
可能性を提示してばかり!
バルタザールは、被害者なのか? 加害者なのか? 犠牲者なのか? 首謀者なのか…!?
俺はアイツの理想を聞いた。
それを心の支えにしてきた。
――きっと、同じように思っている奴がたくさん、いたんだ。
俺には、百花の園に辿りつけなくても。
俺の憎しみが、白薔薇を遠ざけ、故郷を捨てさせ、それでも!
(ここは猫箱)
(そして、お前は、猫)
………猫?
(眠り続けるお前の内心にある、無数の可能性。お前が信じたいものと、信じたくないものの羅列)
[ スノウは雷に打たれた!65のダメージ! ]
| __
‖ / \
|ア|**___| クソウ いつまでも
旦[‖#ノ∀・) …オマエラの時代だと思うなよ!
匚|](う" : "ニつ 三十路が見えたら
/ || | | もう寿命だかんな!
 ̄ (__)_)
♪ オイラはドラマー VIPなドラマー
オイラが叩けば アラシを呼ぶぜ
=≡= ∧_∧
/ \ (・∀・#)/
〆 ⊂ つ∈≡∋
|| γ ⌒ヽヽコノ ||
|| .| |:::|∪〓 .||
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
[ スノウはアラシを召還した! ]
/\ | /|/|/| ドドドドドドドドドドドド!!
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/| (´⌒(´⌒`)⌒`)
| / / |文|/ // / (´⌒(´祭だ!!祭だ!!`)⌒`)
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
/|\/ / / |/ / (´⌒(´(,゚Д゚ )つ `)`)
/| / / /ヽ (´⌒(´⌒ (´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| | ̄| | |ヽ/| 遅れるな!! ( | (⌒)`)⌒`)
| | |/| |__|/. ∧_∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
| |/| |/ (´⌒(´( ´∀` )つ ド ∧_∧⌒`)
| | |/ (´⌒(´( つ/] / ォと( ・∀・ ) 突撃――!!
| |/ ( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
| / (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ (⌒) |
では。私も眠りますね。
ディーク、皆さん、どうもありがとうございます。
また明日!
黒のロングコート を装備して眠りマス。**
247 :名無しさん[sage]:
魔王城 まじキモい
329 :名無しに変わりましてVIPがお送りします[sage]
師ねばいいのに
334 :名無しさん[sage]:
魔王オーノはロリコン
[ 魔王オーノは95のダメージ! ]
ロングコートはちょっと……。
これはローゼンハイムにアゲマス。
レザージャケット+レザーパンツ+鋲のリストバンド で寝ます。
トールもお疲れ様デス。
(俺は箱の外で、お前という己の心を見続けている、観測者)
[スポットライトが、一瞬、赤き舞台の全てを包み。
――消える。
道化師の姿は、掻き消えていた]
[慌てる様子に、小さく笑い]
……慰めて、くれたんだ?
じゃあ、お返し。
[赤らんだ頬に、軽く唇を押し当てた]
ん、ああ。
多分、怒られるだろうなぁ…特に、ノトカーとか。
…怒られるまで、此処に居ようかな。
そしたら、帰る。
[囁きが耳に届いて、ひっそりと答える]
[ ――やがて。
赤き暗幕の向こうから、
道化師服を着た男が現れる。
にっこりと、先程までの激昂の
かけらもない笑みを浮かべる ]
[ 説明しよう!なぜここで”アラシを呼ぶ男”なのか?!これはもちろん、なつかしの婚活映画の名作で故・石原O次郎先生のばけらったな演技で一世を風靡した作品!しかし、蛇事務所の大先輩、燐寸先輩・トッシー先輩によりリメイクされているのだ!つまり立派な蛇事務所がらみ!!年がばれるけど! ]
∧_∧
iヘ-∀-;) アーアー
丶 )
| | |
(__(__)
猫箱は如何でしたか?
[胸に、トンと手の指をあてる]
――この道化の胸のうち。
そこに、沈む、パズル。
それは全ての人間に事象するもの。
ここにあるもののどれかが本当のことだとも、
本当は限らないのです。
ん……いっぱい、聞かせて。
どうしたらいいか分からないくらい、…嬉しい、から。
俺が嬉しくて、そしたらジルも嬉しくて…
…それって、凄いな。
[抱き返そうとして、傷の深さに思い留まり、ジルの頬に自分の頬を寄せた]
今日、追い返されても、また会いに来るよ。
手紙も、書く。…だから、いろんな話、しよう。
[そう耳元で、柔らかく囁いた**]
事象は反転するもの。
記憶は脆く都合の良いもの。
[薄緑色の道化師は、手に持ったレインコートを着ようとして広げ、目を見開いた。]
――おや。
[黄色いレインコートには、血がべったりと。先程まではコートにはついていなかったのに]
――
[ふっと笑い。
血塗れのレインコートを抱きしめる。
ぴちゃりと頬に飛ぶ血糊、
赤く汚れる衣裳。
道化師はもう一度、深く一礼した]
――さて、どちらが真実?
|\_/ ̄ ̄\_/|
\_| ;▼ ▼ |_/ け……結構やるじゃねーか
\ 皿 /
(⌒`:::: ⌒ヽ だがな、こんなことで
ヽ:::: ~~⌒γ⌒) 負けるオレサマじゃねえ!
ヽー―'^ー-'
〉 │
|
|
| ̄ ̄\/| いでよ、
| ▼ |/ 某ズニアの身内の
| 皿 / 薄い本!!
| /
|⊂
|
[ オーノの肖像権攻撃!! ]
[ スノウは某ナマモノ女装化本攻撃を受けた! ]
. ’ ’、 ′
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”;
’、′ ’、(;;ノ;; (′‘・. ”
’、′・ ( (´;^`⌒) ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、" ヽ
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ; :) )、 ヽ ぶへら!
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`. ハ_ハ
′‘: ;゜+°、::.:::::. (、⌒) ;;:::)::ノ (⌒( ゚∀゚)
`:::、 ...;:;_) ´...::ノ ソ つつ
[ 73のダメージ!! ]
_
|\\
| \|
| ゚_゚|
__|ノ Д|____
/|_|\_0/ |__|ヽ ドドドドドドドドド
ヽヽヽ |__| )
| |__| |__| |
/ |__| |__| \
ιν|__|__|__|\/\ くそう、
/ \/ \ヽ_\ /ι よくもやりやがったな!
| |/\ゝ\ヽζ)
\ |=ι=ω£ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ#・∀・)<無駄無駄無駄無駄無駄無駄
⊂ ̄| |/つ\_____
| ./ _ .|__
|/__ノ_丿
[ スノウは新手のスタンドを使うことにした! ]
サンピー・デ・退魔ヘヴン状態ドアー!!!
/ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ / |WrYYYYYYYYYYY!
/ / \
/ /  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
./ /_Λ , -つ
/ / ・∀・) ./__ノ
/ \ / /
.| へ/ /
| レ' /、二つ
| /
/ /
/ /
/ /
. / ノ
_/ /
ノ /
⊂ -'
[ オーノは8のダメージを受けた! ]
[ 追加攻撃で87のダメージ! ]
⊂⊃
γ∧_,γ´`ヽ バサァッ!
,/,(・∀//ヽノ
,//と //,//l`
∠/ (∠/_/-'´'´⌒`)
(´⌒;;;,,(_ノ ,,;;;⌒`)
(´⌒(´⌒;;;,,,
〜つづく〜
バカログptは使い切ったけど、まだ灰があるので…
せっかくだから、なんか書いておこうかな。
>>+423 >>+435だけど、
えーと。ミヒャの性格設定上自分からどうしても向こうに絡みに行けなかったけど…。
かなり序盤からミヒャは白でも赤でもないスタンスだったので、赤派であるドロシーを看取ってくれた白のノトカーが気になってたんだ。
>>2:539で、ノトカーの方へ行かなかったのは、
近づいて従士=平民という立場のノトカーを危機に晒したくないという事情があったのと、アデルが傷ついていたのをミヒャが放っておけなかったのと、
アデルに「ノトカーは赤薔薇じゃないから疑わなくてもいい」と言いたかったので…。
>>2:559あたりがその頃のあんま表に出なかったミヒャの少ない感情なのです。
_,,,,,_
;'::::::::::゙ー:::-::-,、__,.:-:‐:::<フア
;' ;ク:::;::::::;::::::;: rー:、.:.::::.::::ミ<、___
_ノ''´ ,:: ,::::;:::::;::::;: ,ゞ;イノ.:::: ::: ,ミ,,,,__`) ←5号
(__,;::-'''''"'ー--、::;:::::;"'彡≡` xノ
`ヽ:;:::;' `ヾ"´
`ヽ、 、、)
゙ー'′
[猫をもふもふしながら再生中の場が落ち着くまで鑑賞。キリの良いところで一旦画面を落とす。]
……やっぱり、敵わないな。凄ぇや……
基本的に引きこもりで、誰の所にも積極的に行かないよーな奴なので分かりにくかったと思うんだけども。
アデルはミヒャの部屋に何度も来てくれていたけど、ミヒャはアデルの部屋に自分から行くことはなかったし、上司であるカスパルの部屋にも行かなかった。
自分から、遠巻きにでも近くへ行こうとしていたのは、ドロシーのお墓と、野戦病院だけ。
それでも、ノトカーが近くに来るといなくなるというアレっぷりだったんで、まあ気づく方が凄いよね。
ピエロ…道化師…トリックスター…
決して善ではなく…かといって悪であるとも決められず…
その場を流れるように引っ掻き回しながらも、しっかりと物語の中で存在感を放っているような、存在。
フェリクスが、前々から、その手の役割が好きなこと、知っていた。
まあ、舞台の上のノトカーとミヒャエルの間に何かが始まるとしても。
白と赤の決着後、ドロシーのお墓か、入院した野戦病院でなければ何もおきなかっただろうなと。
……誤爆が予定外過ぎましたorz
…いつもいつも、演技では決して敵わないことは知っていたけど。
それでも。
だからこそ。
今回の舞台では、あえて、同じような役割で対抗してみたい…と 思った。
少しでも追いつけないか…追い越せないか…と、淡い期待とかも、持ってみたりしてな。
でもさ…
いつか……お前の横に並んでやるぞ。
最初に共演した頃みたいに、与えられた役割に寄りかかって助けてもらったり、影でフォローを入れてもらったり…そんなんじゃなくて…
役者として。
俺自身の力で。
あ、本来仲間であった赤チームはごめんなさい。
孤独という位置を性格設定に入れ過ぎて、赤薔薇からも遠ざかってしまって…。
拙いテロ見習で申し訳なかったですorz
…長い公演、おつかれさま…。
まだ、終演が残ってはいるんだけど…
ゆっくり、休んでくれよな。
[暗い画面を指先でぴんと弾き、猫を抱えて*再び就寝*]
薔薇の花言葉…
どこかで、アデルが枯れた白い薔薇について書いてたなぁ。
『生涯を誓う』
このミュージカル的には、何が一番のイメージだろう。
赤は、『情熱』『陰謀』
白は、『尊敬』『純潔』
ピンクは、やっぱ『温かい心』かなぁ。
― 簡易舞台・野戦病院の廊下 ―
コツ、コツ…
[ 真夜中の野戦病院。胸に包帯をぐるぐる巻いたノトカーが歩いてくる。 ]
情けないことだ…自分が病院に収容されて部下に診てもらうなんて…。とてもじゃないけど、大人しく寝てはいられない。
アデルも命に別状はないみたいで…本当によかった。
[ ジルの部屋の扉の前で止まり、立ち止まった ]
ん……ひそひそ話が聞こえる……こんな夜中に誰か来てるのか?
…これは…ディークの声…?
……[ 思案する動作をしたが、何となく入らない方がいい気がして、そのまま去った ]
[ ”注意!猫のスノウちゃんが寝ています”という札の下がっている部屋の中に立ち入り、小さなベッドで寝息を立ている真っ白い猫の様子を確認すると、安心した笑顔を見せた ]
どんな夢を見てるのかな…
[ 隣室を控え目に覗き、静かに眠っているカスパルに敬礼した ]
いつか…僕もカスパルさんに剣術を教えてもらおう。昨夜のような失態はこりごりだ。
[ 手前のローゼンの部屋に入り、様子を確認した。ゴスロリ衣装が丁寧に畳んであることに感心した ]
…もうすぐ夜明けだというのに、静かだ。
[ ヴェルナーの部屋で一礼をして、たどたどしく話しかけた。 ]
貴方にあのような深い医学知識があるとは夢にも思いませんでした……黒騎士ヴェルナー。
目覚めたら聞きたい事が山ほどあります。
それから頼みごとも。
[ ふたたび一礼をして部屋を出る。隣室のアヴェさんの部屋にかけてある”いい男以外は面会謝絶”の札が傾いていたので、直した ]
[ さらに隣室。闇に溶け込むように眠っているイェンスが息をしているのか心配になり、思わず脈をとる動作をした ]
静かな患者さんだ…。ここは皆、概ね静かだけども。
一昔前の内戦の時は、実にごった返していた。
[ イェンスの耳元にあるピアスに思案しつつ、部屋を出る ]
[ ディークの部屋は、もぬけの殻のようだ。 ]
……むぅ。やっぱりさっきの…
[ 手前にあるシュテラの部屋の前に来たが、トール教官と同室に収容されていることを思い出し様子を見るのをためらった ]
……昨日の朝は兵士の演習が聞こえなかったな。
僕も昼まで意識を失っていたが…とても静かだった。
この国はどうなってしまうのだろう。
明日になればまたたくさんの怪我人が運ばれてくるのだろうか。
病院に赤薔薇の旗が立っていることもあるのだろうか。
オクタヴィアの今日の様子はどうだろう。具合が悪くなければ、今度こそアヴェさんと同室になってくれるように頼んでみるか。
この病院は狭すぎる…。
もしもこの国が赤薔薇支配となったときに変わるものは、何だろう。
僕は変わるのだろうか。
多少貧しくなっても、病院のベッドが増えるのならば僕はそれでもいいと思う。
[ アデルの病室の前で立ち止まった ]
アデル……
[ いつか聞いた、アデルの台詞が舞台に響く ]
― 私だけではない、この国で赤薔薇に深い傷跡を刻まれた者は多くいる。 ―
アデル、君は気付いているだろうか。
同じように、白薔薇に深い傷跡を刻まれた赤薔薇側の者も存在するということを。
何も分からないまま内戦に巻き込まれ、親も兄弟も奪われて、なすすべもなく息絶えるしかなかった無力な子供が、赤薔薇側にもいることを……。
…いや、きっと君は、分かっているよね。
分かっているからこそ、ずっと苦しそうだったのだろう。
……僕も同じだったんだ。
白薔薇側の看護士として働いている僕が───
[ 薄暗い舞台に少女の声が響く ]
『パパとママは? 迎えに来るの?』
『きっと迎えに来るよ』
あの子が病床でずっと待っていた母親は、”赤薔薇の幹部”ではない。
ただの”おかあさん”だ。
…助けたい、と、思わないわけがないじゃないか───
[ 舞台の照明が落ち、天井から白い花びらと赤い花びらが光のようにちらちら舞い散ってくる。 ]
[ ふたつの花びらはくるくると弧を描いて交わり、遠目からはまるで薄桃色の、同じ種の花に見えた ]
[ ミヒャエルの病室に入って、他の病室とは違う様子に気がつく ]
…ミヒャエル?
[ 今まで見回ってきた患者と違う苦しそうな呼吸音に、驚いて駆け寄った ]
[ 屈み込んで様子を見ると、げほげほと咳き込み始めた ]
わ、大丈夫か……!脈は…っ
[ そっと手を取ると、脈拍は正常を示していた。 ]
……夢にでもうなされたのかな?
[ 反対側のミヒャエルの手が空を掴むような動作を繰り返し、小さな息声を漏らした ]
[ ”…、かないで…” ]
………、
…
うん。いるよ。大丈夫。
ここに、いるからね…。
[ 空に伸ばした手を掴まえて、脈拍を測っていた手と一緒に両手でぎゅっと強く握ると、ミヒャエルは安心したように急激に静かになり、眠りに落ちていった。 ]
……
…よかった……
[ 安堵したが、しばらく手を握っていた ]
…そういえばドロシーを看病している時も、夜中によくうなされて、こうやって一晩中手を握っていたっけ……。
懐かしいな…
[ 静かに規則的な寝息を立て始めたミヒャエルをぼんやり眺めて ]
……君の顔はやっぱりドロシーに似ているな。今は閉じているけれど、確か瞳の色も同じだった。柔らかい赤毛もよく似ている。
きょうだいか……、羨ましい。
[ 病院の窓の外、おだやかに夜明けの冷ややかな風が吹き始める ]
……ねえミヒャエル、元気になったら、一緒に墓参りに行かないか?
あの墓に咲く薔薇はほんとうに綺麗だよ。
多分だけれど…、君とはいろんな話ができる気がする……。
世が赤薔薇になろうとも、白薔薇のままに明けようとも。
[ ミヒャエルの手を握ったままノトカーが呟く。
照明がガチャンと落ち、真っ暗になる。
舞台の天井から裾に、白とも赤とも桃色ともつかない
花びらの光が降りて、
ひとしきり舞い散ったあと、
ふたたび舞台は闇に包まれた────** ]
たとえ、ドロシーが、
あの子が俺の妹でなかったとしても。
白も赤もなく、まっすぐに全ての人を守ろうとしていたノトカーが、眩しかった。
あの薄紅色の薔薇を見ている時のように、ノトカーを見ているとやさしい気持ちになれた。
俺がたとえ何者でもノトカーなら受け入れてくれるんじゃないかと思ってた。
でも、だからこそ、俺が混血だってことを伝えて、ノトカーが危険な目に遭うのが怖かった…
そういえば…バカンス先に来て気付いたけど、トール教官はrokuさんなのかな?
フラグの速さからシュテラかと思ってたけど…(読み自体は間違っていないのだが……)
……でも、側にいていいんだね。
守ってくれると言った。
ならば、俺も君を守ろう。俺の力の限りで。
うん、そうだね。
あの子のお墓に、俺は一度もお参りしたことがないんだ。
……一緒に行っていいなら。行きたい。
[彼の手のぬくもりを感じながら、*静かに目を閉じた*]
目が、覚めてしまってな。
[役の口調で答えた]
お疲れさま、ノトカー。
みんなの台本をうまく拾って、優しい視点で包んで…
ノトカーの台本もだけど、演技、良かったよ。
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