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[そも、イリスがなんのためにここに来たのか、わからなかった。
が、面識のない自分に話がある、というからには、何か大事があるのだろう、と。
素直に手を出したのは、そんな理由もあったから、だった]
……ぇ?
[それで何が始まるのか、と思っていた所に聞こえた言葉。>>97
断片的なそれが何を意味するのかは、わからなかったが。
胸の奥……と言うか、心臓のある辺りが、つきり、という感じで痛んだような心地がして]
……なに……?
[僅かに眉を寄せて、小さく呟いていた]
― 廊下 ―
ツィー?
[保健室まであともう少しの辺りまで来て、崩してしまった体勢を直そうとしていると本人>>87が見動いだ]
気がついた?
痛いところとか、気持ち悪いところはない?
[でもその笑顔も続いた言葉>>+26にへんにゃり顔に変わった。]
えー…
[学長までこっちに来てたら誰が原因解明できるの、と。
本当何やってんのあの人、の両方で、残念な声を出してから。
痛いところ無い?という問いには頷き、ごめんねにはふるふる頭をふった。]
ううん、僕こそ気ぃ抜いてたから。
驚かせちゃってごめんね、ロシェル先輩。
[ウェルシュの小さな呟きに、我に返るようにして瞳を開き、ゆるりと手を下しながらウェルシュの手を解放した。]
ありがとう、ございました。
…やっぱり、あの気配はウェルシュくんのもので、間違いない…
けれど…
[モノアイを再起動する。
見なくても、彼が何かが起こっていることなど知っているようには見えなかったが、一応確認することにした。]
考古学研究室にあった機械のこと、何かご存知ですか?
あれに触れたり…動かしたりしたことはありますか?
[勿論、あの場にウェルシュがいなかったことは解っている。
これは、アプサラスの言っていた同調の切っ掛けを探る質問でもあった。]
…と。
学長せんせがこっち来てるなら、絶対どっかで騒いでるとおもうんだけど。
…さがします?
[何せこの状況は普通じゃない。
自分の持ってきた機械が原因なら尚のこと、研究者魂がうずくとか言ってこの空間のことを調べてそうな気がする。
が、正直合流して良いか悪いか判断つかなくて、眉下げたまま先輩を見上げた。]
― 廊下 ―
…お、ねぇ ちゃ…?
[ポヤポヤとしたまま、姉>>102を見つめ。]
気持ち悪かったりは、ないけど。
…力が抜けた、というか。
抜き取られた、というか…?
[どう言えば正しく伝わるかと言葉を探しながら、首を傾げる。
傾げたところで、移動している事に気がついて。]
― 屋上 ―
[感じた痛みはすぐに失せて。
戸惑う内に、手は離された]
あ、いえ。
気配……って?
[言われる言葉、それが意味するところはほとんど掴めないから、こてり、と首を傾げる。
そんな、無邪気な仔犬さながらの仕種は]
……なんで、俺にそれ聞くんですか。
それだったら、父さんに聞いてください。
[続いた問い>>103にすっと消え失せ、表情も一転、不機嫌なものに変わった]
知ってる訳ないし、知る気もないのに。
そんなものに触ったり、まして動かしたりする必要、ないですよ。
/*
まぁしかたないなぁとはおもうのだけど。
もうじき更新なのにまだ誰も僕消えたのに触れてくれないのはしょーじきさみしーにゃあ。
ツィーが僕襲撃したの解るなら、言ってくれるかなーとかおもうけどたしか自覚ないもんねぇ…
えー、よね。ほんと。
[ふんわりと笑った顔がへんにゃりするのをみて、想像の中の学園長をじとめで睨んでおく。
謝罪に返る、ごめんねの言葉、これでは謝罪合戦になってしまうかと僅かに思案して]
うん、ありがとね。
[謝罪を礼に変えて告げてみた]
― 中庭 ―
よぅ、リヒャルト
[のんびりと歩き戻ろうとすると、中庭隅のベンチ>>2:101に座っている同じサボリ仲間の同級生を見つける。]
さっきの光みたか?
またあそこの何かしたみたいだが…なんでそんなの学校に持ち込むんだろうなぁ。
[先程の考古学研究会部室から>>3の光について聞きながら、ひたすらに今更な疑問を口にする。答えを求めているわけでもない雑談。]
[そしてこのあと、直下をどうするのかといった軽い雑談をすれば剣道部のことが聴けるか。
自分はといわれれば、天文学部のお手伝い。とさらっというだろう。]
お、そうだ。リヒャルト。
昼休みに卒業旅行でもいこうかって考えたんだ。思いつきなんでまだ声かけの最中だが来るか?
[と、卒業旅行について誘いの言葉を投げる。
アリーセやイリス。ロシェルやカークもくるだろうなど面子を口にして]
ま、場所も絞ってる最中だけどな。ツヴィンガー先生の助言もらってだいたい絞ってるがもう少し調べたほうがいいだろうしな。
…ってことで、暇なら付き合え。
[なんてやや強引にいろんなものがおいてある。図書室へと向かおうと誘った]
[気づいたように繋がる言葉、騒いでる。その言葉に吹き出した]
それありそう。
最初はどうしようとか青くなってても、あっという間にのめり込んで、今頃呼んだくらいじゃ振り返らなさそう。
[持ち込んだ遺物の内側から調べられるなんて、研究者としては一大イベントだろう。まあここがその遺物の中だと思っているのは自分の勝手な思いこみだし、そもそも元の世界に帰れるか心配しろという話だ]
/*
と、無いものねだり埋め埋めしつつ。
後でやるーって言ってたリストつくっとこう。
えーと、イリスがくれたバレンタイン前日にお返しするのと
シュラーフェン様のおはがき採用に反応するのは絶対と、して。
あとは記憶思い出すのどこまでやるかなぁ…なやむ。
僕長くなるからなぁ。
………。
[少し考える。観察するように、彼女の両目の代わりにモノアイがウェルシュを見つめる。
不機嫌な顔をされても、今は現状をどうにかすることのほうに気を取られていてあまり意に介さない。]
そうですか。
それが解れば十分です。
カークさんから電話があったと思いますが…
考古学研究室の機械が突然作動して、今その止め方をアプサラスさんが調べているところです。
わたしも、彼女に伝えなくてはならないことがあります。
お時間を取らせてしまってすみません…あと、御気分を害してしまったことも。
このお礼とお詫びは、今度。
[学長が消えたことを話すかどうか、自分では決めかねた。
もし決めるとすれば、もっと彼に近しいカークのほうがふさわしいだろうと思い、話すかどうかは任せる、とでもいうようにカークを見た後、踵を返した。]
そう、ね。探そうか。
外は外で何か考えていてくれると思うけれど。
ただ待っているだけなんて、性に合わないわ。
[悪戯っぽく、笑ってみせる。
出られる保証なんて無いではないか、と、ふと浮かんだ思いは口にはしなかった]
― 廊下 ―
それならいい……って、抜き取られた?
[ツィーの説明>>104に盛大なハテナマークを浮かべる]
ああ、ウェル君なら大丈夫よ。
ちゃんとツィーのことも支えててくれたわ。でもさっきの今で運ばせるのは良くないと思って、私が保健室に連れてく途中だったの。
もうそこだけどね。
[立てそうなら降ろして背中を支えるようにしながら。無理そうなら抱え直して、保健室の前まで進む]
― 廊下 ―
[授業中であるため、比較的静かに過ごさねばならないし焦ることもなく歩いていれば。]
お、妹一号…じゃなくてアイゼンドルン。サボリとはなかなか見どころがあるな。
[からかうように遭遇したフレデリカ>>2:262へと言葉を投げ]
おお、言い訳とは情けない。で、実際どうしたんだ?
[某ゲームのおーさまのような言葉を口にした後、なぜここに?というのを問う。
彼女の人となりをしってるわけではないが、堂々サボるような性質ではない程度には知っているつもり]
イリスが…か。
…わかった。探してくれてありがとうな。
[険しく視線を細めるが、イリスを探してくれているというフレデリカに礼をいったところで光>>11が溢れた]
は?おい。
[光で包まれるフレデリカ。遠い。手を伸ばせば届きそうな距離であるのに、今は月よりも、遠く感じるのはなぜか。
分つ不吉な光のまぶしさに目を手で覆う。リヒャルトとフレデリカの声も届かないほど、どこか遠い。]
[先程まで確かにいた一人の後輩が消えた。
……意味がわからん。神隠し?茫然としたのも束の間。隣のリヒャルトへと向き直る]
…落ち着け!…なんて無責任な言葉かもしれねーけど。それでも落ち着け。
まずは、電話をかけてみろ。手の込んだ誘拐なんてこともないだろうが、所在がわかればどうにかなる。
[自分の言葉に落ち着いてくれたかまではわからない。だが少なくとも連絡をとるという利は理解してくれたか、自力で思いついたかも定かではない。外をみてもいなければ、どこかへと消えた形跡だってない。]
/*
あや、ひとりごとしてたらディーク先輩が僕の発見をしてくれてるだと…!
わぁいありがとうありがとう、嬉しい!
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To:アリーセ
Title:おかしなことが起きた
本文:
アリーセ。冗談じゃないから真面目に聞け。
リヒャルトと俺とフレデリカとでしゃべっていたらフレデリカが目の前で光に包まれて消えた。
理由はわからん。何かイリュージョンでもお前の妹は学んでいたか?とにかくそっちでみたら一報くれ。
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― 屋上 ―
[しばらく、様子を伺うようにイリスとウェルシュの様子を見ていた。]
………
[不機嫌を露にするウェルシュは珍しくて、少しの違和感。]
うん。
えー、だよ。もう。
研究ばっかしててウェル君に愛想つかされたりしないか心配。
[もう、とかロシェルに言っても仕方ないけど。
謝罪が礼になって返ってくると、うん、と頷き。]
せんせーこりないもんねぇ…
[しみじみとロシェル>>+31の言葉に同意した。
帰れないかもという不安は今は考えない。]
アリーセに連絡いれた。先生にもいったほうがいいだろう。
一人でいって冗談っておもわれて取り扱われないのも嫌だし一緒にきてくれ。
[だがそこから先どうすればというのには...にとってもこれといった案はない。
考えていたら浮かぶだろうか。とりあえず職員室に向かい事情を話に向かって]
…うん。
何もしないでいるわけにも、いかないしね。
[探そうと返ってきた答えに、頷く。
少なくともルトとディークは自分が消えたことを知っている。
何せあの場に居合わせたのだから、今頃きっと心配しているだろう。
また、心配させてしまっているだろう。
そう思って。]
…あれ?
[また?と、自分自身に首をかしげた。]
― 屋上 ―
[観察するように見つめてくるモノアイ>>110に向けるのは、問うような視線。
何故こんな事を問われるのか、と。そんな思いを込めて向けていたのだが]
……え?
機械が作動、って。
[とっさに浮かんだのは、またか、という言葉。
それから、なされた説明に違和感を感じる]
アプサラス先輩、が?
[何故ここで最初に出てくるのが、彼女の名前なのか。
疑問を口にするより先、イリスは踵を返してしまい]
……兄さん?
何が……起きてるの?
[疑問は自然、従兄へと向けられた]
― 職員室 ―
………学長も消えたって…あのな。巫山戯てるのか?
[フレデリカの事を伝えると、見当はあったようだ。学長が消えた話を聞く
原因は考古学の搬入されたとかいう怪しいもの。なのだろう。おそらく。
なのだが、どちらにしても思わず口調が刺々しくなるのに対して苦笑を返された。]
生徒まで消えてるんだ。さすがに冗談じゃすまないと思うんだが、そっちでも調べているんですかね?
[問えばそちらもそちらで、考古学に詳しいものと連絡をとっているらしい。
騒ぎにならないように念のためな口止めには、体裁というものがあるのかねと不機嫌そうにしながら了承する。
騒いだところで利益が出る行為ではないからだ。そして了承をするとリヒャルトとともに職員室を出ることにした]
ウェルシュ……
[イリスの視線を受け、ウェルシュの方を向いた。]
おっさんな、今機械についての質問が出来る状態にない。
落ち着いて聞いてくれ。
[一呼吸おいて。]
……行方不明だ。
…カークさん、ウェルシュくんを、よろしくお願いします。
彼の身にも何もないとは言い切れません
[言うまでもないであろうことを言い添えて、屋上から図書室へと急いだ。]
ウェルシュが愛想を尽かすって言うのは、相当よ?
……。
…………。
ああ、相当か。
[いないと思って学長に酷い扱い]
― 廊下 ―
あたしも良く解らないけど、そんな感じがしたんだ。
[幼馴染と根が同じ物と知らず、クエスチョンマークを浮かべた姉>>111に答えて。]
え、あ。
…今度はあたし、かぁ。
[苦笑が浮かぶ。
立てそうだったので、床に降ろして貰い。
念の為も兼ねて保健室へと足を向ける。
姉の携帯(スマホ)にメールが届いたのは、ちょうどその頃だろうか。]
内側からしか開かない箱っていうのもあるし、無駄にはならないでしょう。
[答えはどこにあるかわからない、とぐるりと周りを見回す。が]
どうかした?
[小さな声に振り返る。
どこを見るでもないような顔に、首を傾げた]
─ 回想・廊下 ─
え?
あ、ディーク先輩?
ルトも。
二人ともどうし…って、ちがうよサボってるわけじゃないよ!?
[ディーク>>112の軽口にまずは言い訳返してから、続いた問いにうん、と頷き。]
─ 回想・廊下 ─
あの、ね?
イリス、僕より先に戻ったはずなのに、教室にいなくて。
授業が始まっても来ないから、探しにきたの。
あ、ちゃんと先生には許可もらったよ?
[ディークに今ここにいる理由を説明しつつ、幼馴染にも言い訳して。
友人の彼氏からのお礼>>113には、ううん、と頭を振ろうとしたところであの光が溢れて。]
─ 回想・廊下 ─
ディークせ…
…─── ルト …!
[手を伸ばしたかった。
幼馴染の名を呼んで、彼に触れたかった。
でも、光に包まれる恐怖のせいで、それは叶わなくて─…
気が付いたときには、世界は既に色を変えていた。**]
質問できる状態じゃ、ない?
[従兄の言葉に、数度瞬く。
落ち着いて、という前置きに、なんとなく、嫌な予感がして]
……行方、不明?
[告げられた言葉。
それを受け入れるまで、ほんの少し、間が空いて]
……ど、して……?
[零れたのは、少しかすれた、泣きそうな声。
機械の暴走とか、ロシェルも、とか。
その辺りも聞こえてはいたけれど、すぐには追いつかない。
追いつけない]
― 図書室 ―
[カークがウェルシュへと真実を告げる声を背に、歩く]
わたしは、わたしにできることをします…
[呟いて、図書室へ着くとアプサラスの姿を探したが、見当たらない。
司書の先生に尋ねると]
…すでに出て行かれたのですか…
わかりました、ありがとうございます。
[紙とペンを借り、さらさらと伝言を書くと司書の先生へと手渡し]
もし、わたしより先にアプサラスさんをお見かけしましたら、これをお渡しして頂けますか?
すみません、お願いします。
[ぺこりと頭を下げて頼むと、快く引き受けてくれた。
内容は、『ウェルシュくんの同調は無自覚』という走り書きだった。]
[去るイリスの、ウェルシュを託す言葉に頷いた。
もちろんそのつもりだ。]
まだ暴走は続いてるようだ。
いつ誰が消えるか、対象基準もわからん。
……。
[ああ、つまり俺もか、と気付き。]
― 保健室近く ―
良く分からないけど、普通じゃなさそうなのは確かね。
ウェル君とは放課後まで戻れなかったら様子を見に来てもらう約束もしといたから、とりあえず保健室で休ませて貰おう?
[苦笑するツィーを降ろしてたところで端末が振動した>>124ので、スカートのポケットから取り出した]
ディーク?
[首をかしげながらメールを開いて]
…とんだ事態ってやつだな。
で、どうすっか…。考古学の部室にでも行けば何かわかるのかもしれないが、知識がないとどうしようもないとも思うしな。
グラッドストーン?だったか?あいつなら何か知ってるかもしれねーけど。
[考古学の部員にて柔道部も掛け持ちしている。養護教諭の妹。アプサラスの名をだす。
彼女の名がでたのは単に彼女以外考古学の部員のことを知らないからだ。]
[ともあれ、スマホは使いものにならない為電源切ってポケットに戻し。
こちらを振り返ったロシェル>>+36が首をかしげたのに気付いて、ううん、と頭を振った。]
どうもしないの。
ただ、なんか。
ちょっと、変な感じがするだけ。
[さっきから、身に覚えのない記憶が頭を掠めるような。
そんな感覚がつかず離れずしていると、自覚もまだ無いまま。]
― 保健室 ―
[ハーブティーを淹れて自分の分を半分くらい飲み干した後、
保健室の備品のチェックしたり、ベッドを整えたり。
万一怪我人が運び込まれた時に、すぐ対応できる準備をしておいた。
自分が不在時に生徒が駆け込んできた際、
備品の場所に困らないように、あちこちに張り紙はしてあるから、
絆創膏ドコー 体温計ドコー 状態にはならないと思うが、念のため。]
期待は薄いが図書室で調べてみるとか。か。考古学とかはわからないが、技術は技術だ。
作動方法と、何かしらの機能をもつのか。などは変わらないだろうからな。
[昔の遺産とはいえそれは技術だ。
現代にとて通じる手法はあるだろう。最も図書室で調べれる程度のものであれば、既に浮かんでいそうなものだと...は肩をすくめる。
彼はどうするか。何か考えがあるならば、離れることになるか。]
************************************
To:イリス
Title:大丈夫か?
本文:
フレデリカから教室にこないといっていたが、大丈夫か?
それと身辺に変わったことがないか?
連絡取れそうなら返信くれ。
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― 廊下 ―
色々とおかしいから、ね。
うん。 そうする。
[姉の言葉>>129に頷いて。
くきゅ?と首を傾げながら姉を見ている。]
………。
そんな馬鹿な。
[内容>>116に思い切り眉を寄せて、一度ツィスカにも見せ]
光系はリカじゃなくてツィーの得意分野よ。
ここにはいないけど、探してみる。
[言いながら、ここまでのまんまな内容で返信文章を打ち、ディークに送り返す]
[ぐるぐるとしていた思考は、周囲を包んだあたたかさに、一瞬止まった]
……にい、さ……。
[じ、と見上げて。
ああ、また頼ってる、と。
そう思いながらも、そのまましがみついていた]
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