情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
次の日の朝、学芸員 フレデリカ が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、語り手 、賞金稼ぎ ウェルシュ、弓の聖者 アイリ、薬使い ファミル、トレジャーハンター ウルズ、風の聖者 ローズマリー、元奴隷闘士 レト、剣士 クレステッドの8名。
/*
すみません、帰ってこれたのはよいですが、あまりにも中の人が電池切れすぎてログが読めないので、仮眠(だが80%くらいで普通の睡眠) に突入します
お仕事あったら朝(だが50%くらいの可能性で昼起床)にこなしますですよ
ふおお、村立てなのに現実崩壊すみません><
【本日の進行】
吊り>六花の勇者による殺害。キリングのタイミング(更新前後)の縛りはなし。
襲撃>7人目、裏切り者による殺害。キリングのタイミング(更新前後)の縛りはなし。
更新1時間前に、ある条件が満たされた場合に1度24時間延長する場合があります。
なお、薔薇の下国の機能としまして、発言テーブル下部の「現在の投票先」ボタンをクリックすることで、現在の投票数がわかります。RPのご参考に参照ください。
よろしくお願いいたします。
/*
おかえりなさいませー!
現在、下記のような状況です
・フレデリカの死体発見、検死結果も出た
・みんな凶魔の相手に降りてった
・結界をどうにかしないと
―塔の出口―
任された!
[外に出ていくクレステッドの背中に頷き、レトは重斧を構えて一歩前へ。
レイピアを抜かないんだと動きを見て、ぐんと斧を横に薙ぐ。
風圧で小さな凶魔は吹っ飛ばされた。**]
/*
最初の結界が突破されて凶魔が入って来ている時点で、すでにフレデリカは死んでいたんだよ!
Ω ΩΩ< な、なんだってー!
ということになりそうだけどいいのかな…大きく矛盾はしてないと思うけど**
[乱戦ならレイピアは邪魔になる。
器用に凶魔をくぐり抜けて入り口と凶魔を挟んだ反対側に抜けると、
改めてレイピアを抜き構えた。
入り口側ではレトが奮戦しているのが見える。
凶魔を殲滅させた後、落ち着いたら自己紹介と左肩の紋章を見せるだろう**]
語り手 は、語り手 を投票先に選びました。
(7人目が誰かは知らねぇが、下が落ち着きゃ勝手に潰し合いを始めるだろう。何せ、使命感の強い強ーい勇者様達だ)
[ちら、と一瞬、視線は祈りの部屋へ]
(そして、フレデリカの遺体をそのままにしておくとも思えない)
[それを見越して、部屋を出る前に彼女の服に毒を塗ったガラス片を仕掛けてきた。
彼女が食事に用いていた食器の欠片だ。アコニトとは毒素が違う事に気づく人間がいるとも思えない。
フレデリカが口にした物と同じ毒にやられたと判断されてーー]
― 祈りの塔・外 ―
皆さん、気をつけてください!
[塔から飛び出すなり、何食わぬ顔で凶魔の群れに爆薬を投げ込む]
[凶魔の群れの頭上で爆薬は四散し、何体かを吹き飛ばした**]
/*
よし二度ねしつつもログ把握しました。
最初の描写が何時か確定していないので、叙述トリックということで赦してちょんまげでもよい気がします
あと、兵士の遺体の数を減らして、実は一生懸命戦っていた方々は(ry
みたいなフラグもばらまいていきますね・・・・
― 回想:数ヶ月前・砦 ―
[―― 数ヶ月前、アイリは祈りの部屋を訪れていた。
凶魔の動きが活発になって以来、この砦で結界の維持に努めているフレデリカに、酒(エール)を差し入れる為だ。
砦の兵士は、自分が弓の聖者であることを告げ、更に六花の紋章を見せると特に警戒することなく通してくれた。]
[幼げな外見とは裏腹に、フレデリカは酒が好きだったという。
ただし、結界の維持に差し障る為、飲むのは夜だけ、決まった量を、と決めいていた。
差し入れた酒は、ひと月分ほど。
頃合いを見計らって、同じ酒を差し入れること数回。]
『いつもありがとう、アイリ。
丁度、前の瓶がなくなるところだったの。』
[最後に渡したのはつい昨日の事。
口をつけるまで、フレデリカは疑っていなかったに違いない。
その酒瓶の中に、アコニトの毒が仕込まれている事を。
アコニトの毒は強い。解毒剤は無く、致死量を経口摂取すると助かる術はない。
昔は希釈して、狩猟用の矢毒として使われることがあった。]
[フレデリカが息を引き取れば、砦の結界は徐々に効果を失う。
弱くなった結界を凶魔に破らせ、砦を襲撃させれば、アイリがフレデリカの元へ差し入れをしていた事を証言できる兵士はいなくなる。
ここまでは、計画通りだ。]
― 祈りの塔:階下へ ―
[ローズマリーと共に塔の階段を降りながら、考える。
問題はこれからだ。
万が一の為、フレデリカの遺した非常用の結界。
それを発動させ、六花の勇者をこの砦に閉じ込め、殺害する。
作動方法はフレデリカから聞いていたが、その事を他の誰かに知られれば、事前に彼女との接触があったことを悟られるかもしれない。]
……この砦の結界が完全に消えてしまえば、強い凶魔が一気に人里に降りていってしまうな…
なにか、結界を維持する方法はないだろうか……
[独り言のような口調を装っていたが、その言葉は探るようにローズマリーへ向けられた**]
― 祈りの塔 フレデリカの私室 ―
[結界の聖者が住まうその地
窓一つなくとも、そこから出なくても生活が事足りるような。
最低限の身の回りの品と、嗜好品が置かれていた。
この不毛なこの地であまり見られぬ果物のフレーバーの飲み物や、残された茶器やグラス。
そして、手編みのラグや布団カバーなどは、この地ではとても手に入らぬもの。
室の壁に大きく広げられた、パッチワークの壁掛けレターラックには、友人たちの手紙がきちんと保存されていた。]
/*
なんだってー!
ファミルが狂人でいいのかな。
この流れでアイリが7人目だとかっこええなぁと思ってたけど、本当に7人目だった!
― 砦 魔神領側の壁 ―
「再び、六花の勇者タチが出てまいりました」
[遠目の聞く鳥頭の凶魔に、獣頭の隊長格の凶魔が、兵士から奪った槍を大きく振り回す]
「よろしい、では、本番を始めましょう。
芝居はしまいです。破壊の本能のまま、暴れてきなさい、私の息子たち」
[緑色の皮膚を持ち、植物のような鮮やかな花弁に覆われた頭を持つ凶魔が、紅色の羽を編まれた扇を砦に向けた。
司令官格のようだ]
「我らが母の為、魔神様の為!
勇猛なるモノらよ我に続け――!]
[先ほどまで砦の内部を蹂躙していた隊長格の獣頭の凶魔に従い、半馬半獣の凶魔たちが、黒い波のように再び壊れた砦の門へと押し寄せる]
― 祈りの塔前 ―
[そして、ここは再び戦場となる]
「先ほどは遅れを取ったが…
結界の聖者亡き今、伝説の六花の勇者といえども、我らの敵ではない…!」
[豪語する凶魔たちであったが、直後に爆発、そして勇者らに向かえ討たれる。彼らは所詮、勇者と向かいあうには力不足だ。が――
明らかに、先ほどと戦意が、そして力強さが違った]
[そして――六花の勇者を討伐せよと気を発する裏で、塔を抜いて、人間の世界へと進もうとする、蜥蜴と豹があわさったかのような凶魔らの部隊もあった]
[
此処は人の守護する砦であったのか。
六花の勇者たちが、塔へ登る前にあった兵士たちの遺体よりも、今や凶魔たちの死体が増えてゆく。
]
[それすらもそよ風が吹いたかのような出来事とばかりに、落とした城壁に陣取る司令官格の凶魔は笑う。
名はルクトラーゼ。
先の代の六花の勇者の物語にも、名前は何度か出てこよう。先の六花の勇者が一人、知恵者ベネディクトとの知恵比べに負け、下半身を失った凶魔の名を。
脚のかわりに、花弁のドレスの下で今彼女の体を支えているのはまた子供の一人である。]
「ウェルシュ、アイリ、ファミル、ウルズ、ローズマリー、レト、クレステッド… ふふ」
[翼を持つ子供によって齎された名を呟く。
凶魔の中では力を持つもののひとりだが、魔神の寵愛こそが意味を持つ凶魔の中で、ルクトラーゼもまた勇者を阻む為の駒の一つにしか過ぎない。先の失地を回復し、ここで勇者を何人討ち取ることができるのか。想像すれば体も震えよう]
「愛するものの為に戦う人間は、何よりも強いという。
貴方はどうかしら……?
ねえ、クレステッド。
勇者にさえ、選ばれなければ――貴方は、戦うことはなかったのにねえ」
[羽扇の下で、凶魔の顔は笑みにゆがんだ*]
―砦の外―
[クレステッドの所有武器がレイピアだけと思い込んでいたレトは、
凶魔の側で煌めく光がマインゴーシュに依るものと知り、
尻上がりの口笛を吹いた。]
おーい、クレス!
そっちに飛ばすぞーーー!
/*
非常用アイテムとやらは自由に描写していいのかしら。
それともぼかして書いちゃっていい……?
(出来ればぼかしたい人)
― 祈りの塔:階下へ ―
[アイリの言葉に、ぞくりと身体を震わせる>>9]
凶魔が結界の外まで溢れだして、人々を襲うだなんて……。
そのようなこと絶対にさせてはなりませんわね。
……お尋ねの件ですが。
――ございますわ。
《結界》の聖者が亡くなった時にのみ、
起動させることの出来る鍵となるものが……。
私は、今までにも幾度かこの地を訪れたことがありますの。
その時フレデリカさんに直接見せていただいたので、
見ればわかりますわ。
……下はどのような状況なのかしら。
凶魔が今すぐにでも結界の外に出てしまう状況でしたら、
私達だけでも部屋の探索を優先させないとなりませんわ。
アイリさん。
――この件、他の方々にはご内密にお願いいたしますわね。
先ほど、あなたがもう一度部屋を探そうと提案された時、
私はそれを探すつもりでした。
本来なら私だけが知るものとして密かに処理すべきことでしたが、
同じ聖者としての信頼ゆえに、あなただけにはお話しますわ。
[それを見せてもらったのはいつ頃だったか。
この砦には、非常に強力な結界が張られていて、
それゆえに翼を持たない凶魔は人里に降りることが出来ない。
また瘴気も流れこむことがない。
逆に、結界がなければ力持たぬ人々には身を護る術がないこと。
封印された状態でも魔神の力はそれだけ強大だ――。
この砦と、結界の聖者について大切な知識を説かれたことがある。
その折に、結界の聖者がこの世を去り
次代の聖者が就任するまでの一時の間、
魔神領と人間の住まう場所を隔てるために、
結界の聖者の力が篭ったそれを使い、緊急の結界を張る。
そうも教えてもらったのだった]
[凶魔を迎撃するため、出口へと向かう最中、
気配に違和感を覚える。
振り返ると、2人の聖者が話しているのが見えた。
小声で何を話しているかは分からないが]
(この緊急事態に、何やってんだか)
/*
レトがいい子すぎてつらい…
みんなよいこなんだけれどもね
そしてあえて中の人の正体を探るような読み方はしないように気をつけているんだけれど
ファミルはやっぱりあの人だよね…
[ファミルの声にはっと気が付いた。
爆風の向こうで見えた姿は彼と同じではないかと。]
わ!
[レトは地に伏せて頭を抱えた。耳を押さえておけばと思ったのは後のこと。凶魔たちの悲鳴が爆発音に消えた。]
ま、余計な事は後だね。
[今はまず凶魔を追い払わないといけない。
一足先に始まってる戦いに身を投じる]
……ハァッ!
[牙を弾き、爪を受け流し、
隙を見てトンファーで殴りつける。
叩きと突きを連続で決めると、獣頭の凶魔は地に伏した]
― 祈りの塔前の攻防 ―
「グフフ、聖者でもない女が勇者に選ばれるとは、今回の勇者は不作ッ…!」
[まさに猛将。
そんな勢いで爆発の血煙をかいくぐってきた獣頭の凶魔は、残忍な笑みを浮かべてウルズに槍を突き出すが…]
「なっ…!」
[速さが違うという驚愕。
簡単に間合いのうちに入られても、その爪、牙を振るってその体をずたずたにしようと試みるが―
華麗ともいえるトンファーの連続技で、鈍く骨が砕ける音が頭からし、赤い泡を吐きながら倒れた]
[相手が武器を使っていても、
腕に覚えがあればどうということはなかった。
襲いかかる穂先を軽くいなす]
聖者であろうとなかろうと、関係はないってことね。
舐めてかかってくれるぐらいの方が
こっちは楽だけどさ。
[伏した凶魔にそんな台詞を残す]
[塔を出れば、既に幾体かの凶魔が地に倒れている]
あはあ、やるねえ!
さっすが勇者様あ!
[歓声を上げ、鞭を構える。
自分へ向かってきた凶魔の眉間に、正確に一撃を叩き込んだ]
[にごった目が、ぎょろりとウルズの方へと向く。
未だ、シブトク生きていた。
だが、震える体からも息絶えようとしているのはわかるだろう]
「ぐっ……
油断した、だが…… お前達の、最大の敵は、その背中に刃を突き刺す 『仲間たち』
お前達はこの砦を抜けることは、できぬ…!
母様と、魔神様よ… 永遠、なれ…」
[やがて震えも弱弱しくなり、絶命した]
あっと……まだ起きるんだあ?
さっきの子たちより、根性入ってるう?
[再び襲いかかってくる凶魔の横を通り過ぎるようにして、喉元へと鞭を打ち付けた。
きっちり首へ巻き付いたそれに、体重をかけて引く。
倒れた凶魔は、口から泡を吹いていた]
― 回想・子供の頃 ―
[幼い頃から、祖母から聞かされ続けた『六花の勇者のおとぎ話』。
先代の勇者である、祖父の体に六花の紋章が浮かび上がったのは、父が生まれる直前の事だったという]
[知性に溢れた勇敢な男だったと、祖母は嬉しそうに語って聞かせたものだった。六花の勇者の妻であった事が、自慢であり誇りであり――。
しかし、その矜持に縋らなければ生き抜けないほどに過酷な生活であったと、父は言う。
その父も、既に亡く。
…に残された家族は、祖母ひとり]
って、そっちも勇者様でしょうが!
[ウェルシュ>>27に手伝えと言おうとするが、
言うよりも早く鞭を唸らせるのを見て口をつぐむ。
そして、後から聞こえてきた凶魔の声>>28に顔をしかめる]
最大の敵が『仲間』……?
くだらないね。まったく。
[一蹴する台詞を吐く。
だがそれは僅かな疑念を隠すためのものでもあって――
ほどなく、凶魔の命は消えた]
― 回想・ひと月前 ―
『面白い事をするのね』
[首に現れた紋章を薬で焼いた…に、翼を持つ凶魔が囁く]
『ねえ、あなた。私たちに手を貸してはもらえないかしら?』
『拒んでも構わないのだけど、あなたのお婆様の命は保障しかねるわよ?』
へーぇ。
それで?
『……強がりのつもり?』
は。
自分が人質にされてると気づいたら、勇者の足手まといになるまいと、自ら命を絶つだろうよ。うちのバアさんは、そう言う女だ。
死なれちまったら、人質としての意味はねぇよなあ?
精々、ばあさんに気づかれないように付き纏うんだな。
で?
手を貸すって、具体的に俺はどうすりゃあいい?
『あっはは。良い子ね。
あなたはただ、砦に行けばいいわ。そして、六花の勇者を殺しなさい。その為の仕掛けはこちらで用意するから。
――それにしても、面白い人間もいたものね。
苦悩する姿が見られると思ったら、進んで人間の滅びに手を貸すなんて』
は。勘違いするんじゃねぇ。
俺が手を貸すのは、魔神復活までだ。
一部の人間にだけ負担を強いる六花の勇者なんざ無くなりゃ良いと思ってる。
だが、人間が滅びれば良いとは思っちゃいねぇんだよ。
『あっははは!!
――面白くない冗談。あなたたち人間が、魔神様を?』
いいか? 凶魔。
お前らが引きこもっている1000年の間、俺たち人間は日々進化しているんだよ。
火薬に、火器の発明。
武器の進化。軍備の向上。
そして何より、大切な人や物を守ろうという意思の集まりは、六花の勇者の比じゃない。
ごめえん、だってみんな凄いからさあ。
[自分のところへ来た凶魔を倒した後、ウルズに歩み寄る>>31]
……何か言ってたあ?この子。
[さんざん殴られたらしい凶魔の死体を見下ろして、首を傾げた]
/*
狼か村人がいいなって!
おまかせにしたら!
狂人になってびっくりだよ!!!
狂人の基本設定からずれて、おやまさんごめんよ!!!
― 回想・ファミルとの取引にて ―
『あっはっは…オッカシィワ』
[面白いおもちゃを見るように、翼のある凶魔は笑う]
『魔神様の瘴気に触れてまともでいられる人間は、六花の勇者だけ。
魔神様が復活し、魔神領から離れるというコトは、即ち人類の滅亡を意味しているのヨ。人間の進化? 面白いコトを言うじゃない。
まぁ、直に貴方もわかるワ。
いらっしゃい、魔神領――その入り口の砦にて。
そこで貴方が、私たちのお願いを聞いテくれたら、貴方の唯一の肉親への「死の仕掛け」を解除するワ。
ただ、望んだだけで婆さんを殺すなぞ、彼らにとっては造作もないコトナノよ』
[そしてその凶魔は、姿を消した。
否、いるのに、目に映らない――ごくごく歪んでみえる世界のみが、その凶魔の存在を明かす輪郭だった]
そっちだって十分凄いってのに、よく言ったもんだよ。
[呆れるようにウェルシュ>>38に言って]
最大の敵は仲間だって勝ち誇ってたよ。
まったく、なんなんだろうね。
[やれやれと言わんばかりに首を振る]
そお?
[十分凄い、と言われれば片目をつぶり>>40]
……最大の敵は仲間、かあ。
私は賞金稼ぎやってたから、たくさん見てきたよお。
自分かわいさに、仲間を売る連中とかねえ。
[ため息まじりに答えた]
っと……危なあい!
[話している間に、またしても凶魔が襲いかかってきた。
突き出された槍を鞭で絡め取り、再び戦いへと身を投じる]
[思ったよりも凶魔が手強い。寧ろ強くなってきているのか。
「撤退」という言葉が脳裏を過ぎった。
撤退―――は、許されない。
負ければ―――――死。
それが、レトの日常。]
[仲間と力を合わせて闘えるのは嬉しいけれど。
7人目が居て。
偽物かも知れない。
その事実がズキリと胸を痛くする。
自らを奮い立たせようと、更に手に力が篭った。]
あのタイミングで攻撃するとは思わなかったしね。
それに鞭は慣れてないと、的確に当てるのは難しいから。
[そんな風にウェルシュ>>41に答える]
確かに日常じゃ珍しいことじゃないね。
……勇者が仲間を売るっていうのも
どうかとは思うけどさ。
[しかし凶魔に味方する者もいると聞いた。
そんな人間が勇者に選ばれないと言う保証はない。
協力しあえる『仲間』ではないかもしれないと
覚悟を決める必要はあるかもしれない]
/*
すいませんメモでもかきましたが、どうやら今日帰宅できない模様…!
マリーが結界張る方法知ってる方向なので、そのまま張ってもらってもいいかなあと思い始めてます
仲間、かあ。
[凶魔の腕に鞭を巻き付け、あらぬ方向へねじ曲げながら呟く。
塔の周囲では、「勇者」たちがそれぞれの武器を振るっているのが見える]
当面の目的はひとつだし、売るの売らないのって話にはならないと思うけどお……何か、一人多いんだよ、ねえ!
[何かが折れる音がした]
皆様、少し下を頼みますわ。
やり残したことがありますので、
それが済んだらすぐ合流いたしますから!
[階段を駆け下りる勇者たちの背中に声を掛けると、
くるりと踵を返して再びフレデリカの部屋に足を踏み入れた]
― 祈りの間 ―
あれをどこに仕舞っておられるかしら……。
[窓のない小じんまりとした部屋には、
必要最低限のものしか置かれていず、
探す場所も限られていた。
装飾が施された小箱の中か。
あるいは、室内の壁に掛けられたパッチワークのレターラックの中か]
フレデリカさん……失礼いたしますわ。
[これから彼女の部屋を漁ると思うと気が引けて、
謝罪の言葉が口をついてでた]
― 祈りの間 ―
[倒れたフレデリカの遺体もそのままに。
部屋は凶魔に荒らされたような様子もなく――]
[もしも、の時の結界は、「知っている」なら誰でも張れるようなもの]
[レターラックの中には、かわいらしい文字で綴られた封筒が多い。
中には聖者の名前もちらほら見られた。フレデリカはローズマリー、アイリを初めとした交友関係があることも見てとれる。
ひとつひとつの手紙は、折り目がついてしまわないようにとても綺麗に取り扱えられていた。
だが、一つだけ――手紙ではないふくらみを持つ、ラックがあった。
中にあるのは、掌の中に納まりそうな、糸巻き]
[倒しても倒してもなお、襲いかかる凶魔の群れ。
敵はまだ退く様子を見せない]
ああっ、いい加減諦めればいいのに!
[そう言いながら、また凶魔を*屠った*]
[レターラックの中には、山ほどの手紙が丁寧に保存されていて。
その几帳面な人柄や、友人たちに慕われていたことが窺えた]
あ……私の手紙もこうして取っておいて下さったのですわね。
[自身が出した手紙を見つけると、
彼女を亡くした悲しみがまた襲う。
感傷にくれている余裕はないのだと、
自身に言い聞かせながらひとつひとつ覗いていくと。
見覚えのある糸巻きを見つけた]
あった……これですわ。
[手にした糸巻きをぎゅっと握り締めると、
おでこにこつんとくっつけて、これの存在に感謝をし。
部屋の端から慎重に、糸を張り巡らせていく**]
[フレデリカに教えられた場所のすべてに、
糸を張り巡らせると弱まっていた結界が再び効力を発揮しはじめる。
以降、勇者を含めて何人たりとも
この砦から出ることは叶わなくなった――]
ほんっと、しつっこいよねえ!
[>>52ウルズに相槌を打ちながら、次々に襲い来る凶魔たちへと鞭を振るう]
ちょっとお、ローズマリーとか何してんのお?
やることあるとかさっき、言ってたけどお!
[戦いの合間に周囲を見回しながら、叫ぶ]
……せいっ!
[もう何頭めだかわからない敵を締め上げる。
無傷というわけにはいかない。体のあちこちに、爪痕や打撲の痕]
キリがないでしょ、これえ!
[息を乱しながら額の汗を拭ったそのとき]
……何、今の……何か光ったあ?
[目を瞬かせる。
新たに近寄ってきた凶魔が、小さく呻いた]
……!
[鞭を打ち込めば、苦しげに後ずさる]
あっれえ?何か弱ってるう?
賞金稼ぎ ウェルシュは、賞金稼ぎ ウェルシュ を投票先に選びました。
よくわかんないけど、波に乗らせてもらうねえ!
[容赦なく追加の攻撃を叩き込む。
ようやく相手が地に伏したところで、他の勇者たちを窺った]
ファミル……は、レトの手当してるし、対凶魔の毒とか撒いたわけじゃなさそう?
どっちかっていうとこの感じは、結界とかそういうのっぽいんだけどねえ……。
……ローズマリー?
[塔の上を見上げた**]
― 砦内部 ―
[いざ、人間の世界へ行こうと地を駆けるものたちが、突如砦の門に張り巡らされた蜘蛛の糸に絡め取られ、阿鼻叫喚が巻き起こる]
[糸はどれだけ引っ張っても切ろうとしても千切れず、凶魔らの体を蝕み断ち切っていく]
「こんな……ところでぇぇ……」
[見渡せば、高い崖から張り巡らされるように、蜘蛛の糸のような結界が砦を囲みこんでいた。
常に巡らせる結界とは異なり、誰にだって目で捉えられる結界は、強固であり――これをかいくぐって魔神領へゆくことも、逆に人間たちの世界へ戻ることも困難であると思わせた]
元奴隷闘士 レトは、風の聖者 ローズマリー を投票先に選びました。
あ、こらあ!
[戦場をすり抜け、人間界の側へ砦を突っ切ろうとする凶魔を追う。
巨体に似合わぬ俊足で駆け抜ける獣頭の凶魔は、門の手前で足を止めた。
その先には、同じように砦を抜けようとしたらしい凶魔たちの無残な姿がある。
手足を、首を絡め取られ、暴れもがき悲鳴を上げて倒れてゆく何体もの凶魔たち]
……あー、さっき光ったのってえ……
……糸?
[いまやはっきりと見えるようになったそれは、砦の周囲に張り巡らされる、蜘蛛の糸**]
『っ、貴様!』
[景色から浮かび上がるように、凶魔が再び姿を見せる。右肩にナイフを生やして。
凶魔にとっては、致命傷に至るような傷や毒ではないがーー]
人間を舐めると痛い目に遭うって、言ったばかりなんだけどな?
[挑発を重ね、屈辱を与える]
『はっ、面白い子。
早く砦にいらっしゃい。自分がいかに愚かか気づかせてあげる。
……その顔を苦痛に歪ませて、楽しませて頂戴』
[ばさり。
翼をはためかせ、凶魔は空へと飛び去った]
― 祈りの塔・外 ―
[レトの治療をしていると、塔の上で何かが光った。
はっとあたりを見渡すと、聖者の二人がいない]
ローズ?
[あとひとりは、アイリと言ったか……。あのふたりが、塔で何かをしたのだろうか。
勢いづいていた凶魔が、どこか戸惑い、怯んでいるようにも見える]
(そのままフレデリカの遺体でも抱き上げればいい。六花なんてくだらねぇもんは、この代限りで終わらせてやる)
あの光は……何でしょうか……。
それに2人ほど、勇者と名乗る者が足りないようですが……。
[腹の内にある毒は欠片も見せず、戸惑いを装って疑念を振り撒いた**]
ー祈りの塔、外ー
いたっ ちょっとキツイ……。
あ、でも……
[治療するファミルの手際見て、感嘆の声を上げた。]
凄いなっ ファミルはずっとこういう人を助ける事をしていたのか?
だから勇者に選ばれたんだろうな!
[細雨のように降り注ぐ光を遠くに見ながら、流星群のようだとレトは目を細めた。]
吉事か凶事か。
[訝しげに更に目を細めた。]
……そう……だな。
居ないのは、アイリとローズマリー?
でも、この力はまるでフレデリカ様の……
[レトとファミルを狙いすました様に飛来するのは一本のジャベリン。]
!!
[咄嗟にファミルに腕を伸ばして抱き寄せ、地面に倒れて転がった。]
……怪我はないか、ファミル!
[腕を解いて身を離す。
今まで二人の居た場所に深々と刺さっているジャベリン。
柄には使い古したような麻の縄。
ググと引っ張られて縄の先、持ち主のところに戻されようとしていた。]
させない!
[抜けようとするジャベリンの柄を掴み、踏みつけた。
縄に手をかけて手繰り寄せる。]
オーエス、オーエス!
[やがて姿を見せたのは、魚頭、かはんしんは馬の凶魔。2mはあろう巨体。周囲の小隊を率いていた。]
みんな!
総攻撃だ!
[レトは背中を向け、一本背負いのように縄を引いた。**]
これで……上手くいくはずですわ。
下に降りてみましょう。
[窓のないこの部屋からは、
実際に張り巡らせられた蜘蛛の糸を見ることができない。
戦っている仲間たちのこともある。
すぐに降りようとして――]
……やはり、このままにはしておけませんわ。
[冷たくて堅い床の下に倒れ伏したママのフレデリカが、
不憫でならなかった]
砦の外まで危険が及ぶ心配はなくなりましたし……。
急がなくてもいい、ですわよね。
[すぐに駆けつけない罪悪感で言い訳を口にしながら、
フレデリカの遺体に近づくと、
身体の下に手をさしこみ起き上がらせる]
総攻撃い?
[>>70力のこもった声に振り向けば、視界に入ったのは巨大な凶魔が宙を舞い、地面に叩きつけられる様]
ちょ、何それえ!?
あー、そっかあ、そういうことお。
総攻撃、だねえ!
[魚頭馬脚の凶魔がもがく周辺で、それよりは小さな凶魔たちが右往左往している。
統制の取れていないそいつらを数匹蹴散らしてから、馬の形をした太い脚へと鞭を振り下ろした]
蹴られちゃ怖いんでねえ……みんな、早くう!
起き上がられると面倒だよお!
[絡め取った足首を引っ張りながら、他の勇者たちへ攻撃を促した]
風の聖者 ローズマリーは、トレジャーハンター ウルズ を投票先に選びました。
おっ、大漁だね。
[レト>>69が釣りあげた凶魔を見やる。
そしてウェルシュ>>74が動きを封じているうちに
みずからは攻撃を仕掛ける]
よっし、一気に倒そうじゃないの!
離さないでよ!
[会ったばかりだというのに案外息が合っているのは
強者同士で通じあうものがあるのだろうか。
足を取られて無防備な相手に全力で殴りかかる]
― 砦の外 魔神領側 ―
[魔神領側の結界の境は、第一防壁と第二防壁の間が丁度断ち切られる。谷の上から張り巡らされたかのような蜘蛛の糸が、運悪くその場にいた凶魔らの動きを絡め取る]
「隊列を整えておきなさい。
見張りも交代して立てておくこと」
[結界を張らせる一押しの為に突撃させた部隊も、ルクトラーゼにとってはどれも手段の為の道具でしかなかった]
「さあ、あの子たちはうまくやってくれるかしら…?
魔神様の為に」
[自らの体からドレスのように生えている花弁を一枚もぎって、手駒の凶魔へと与える。さすればその凶魔は、空を行く翼を得て―― 空へと飛び上がった。
この砦の全てを俯瞰できるかのような高みへと]
― 砦の中の凶魔たち ―
[残る凶魔たちは、死兵だった。
文字通り、死にもの狂いで六花の勇者らに襲いかかる。
前にも行けぬ、後ろにも帰れぬ彼らが帰るすべがあるとすれば]
『ルグオオォォォォォ!!!!!』
[それは、勇者を打ち倒すことにしかないから。
誰が内通者など、そもそも「7人目」の存在を知るのも知恵ある凶魔の中でもさらに少ない。
彼らの頭にあることは、自らの力で勇者を打ち砕くことのみ。
的確に指揮官格を潰す勇者たちに、凶魔たちも烏合の集と成り果てていた。]
[必殺と思われたジャベリンを逆につかまれ、この場で残った最後の知恵ある凶魔もまた。
レトの怪力に転がされ、ウェルシュの鞭で脚を取られ、的確に骨を砕きにかかるウルズにぼこぼこにされ――]
「ま、魔人様……」
[変な方向に首が曲がったまま、動かなくなった。
蜘蛛の子を散らして逃げてゆく、恐慌状態になった凶魔たち…
戦意というものをもはや彼らに見出すことはできず。
凶魔との戦端は、一端ここで閉じた*]
[>>49 階下へと声をかけ、祈りの部屋に戻る彼女に続く。
ローズマリーがフレデリカの持ち物を探るのを黙って見つめていた。
やがて、彼女がレターラックの中から糸巻きを取り出すと、
間違いない、と心の中で呟いた。
ローズマリーが発動させた結界の手順は、説明された通り。
術が発動する気配はした。きっと外では何らかの変化があるだろう。]
下は、凶魔を倒せているでしょうか。
行きましょう、ローズマリー様
……ローズマリー様?
[ローズマリーを促し、階下に降りようとしたが、
>>72 フレデリカを起こそうとする彼女に気づき、訝しげに名を呼んだ。]
弓の聖者 アイリは、風の聖者 ローズマリー を投票先に選びました。
[司令塔を失った凶魔はもはや敵ではない。
ただ逃げまどうだけのものはもちろん、
破れかぶれで襲ってくるものも軽く打ちのめして終わる。
やがて静寂が訪れる]
さて、これからどうする?
[誰にともなく問いかける。
場所を変えるか――それとも。
多くは語らずに]
[アイリに呼びかけられて振り向き>>80]
ん……。やはり私だけでは持ち上げられませんわね。
アイリさ……ん。
てつだっ…………。
[その時異変はすでに起きていた。
全身が痺れて、力が入らない。
フレデリカを抱き起こした腕は、ずるりと垂れ下がり
彼女の遺体を取り落としてしまう]
……!
[痺れは顔にまで到達して、言葉を発するのも困難だ]
/*
この状況を打破するためにできることは
アイリ吊って全体的にうやむやのまま
エピに突入する事しか思いつきません……
[勇者たちの連係攻撃により、魚頭馬脚の凶魔は絶命した>>78]
お見事、やったねえ。
[笑みを見せるのも束の間、周囲の凶魔たちに向けて再び鞭を構えるが]
あ……逃げるのお?
そっち側へ逃げるんなら、とりあえずいいけどお。
[凶魔たちは、先ほどまでの勢いが嘘のように戦意を失っていた。
賞金稼ぎは、魔神領側へ逃げる凶魔を追うことはしない。
結界の糸に突っ込んで息絶えるものはただ見送り、逃げ場を失って向かってくるものは叩き伏せた]
そうだねえ……。
[ウルズの問い掛けに、首を傾げる>>81]
とりあえずさあ、みんな、怪我はなあい?
薬師さんがいるみたいだし、私も少しは薬草持ってきてるから、痛い人は手当しといてねえ。
次がまた襲ってくるかも知れないし、少しでも体を休めた方がいいよお。
本当は交替で睡眠取った方がいいんだろうけど……まず大事なお話があるよねえ。
弓の聖者 アイリは、風の聖者 ローズマリー を能力(襲う)の対象に選びました。
…………。
[少し考えた後、一番近い「糸」に触れられる場所へ歩み寄った。
拾って投げてみたがれきは、結界に触れた途端に砕け散った]
…………。
[ゆっくりと、結界に手を伸ばしてみる]
とりあえずは、何とかなったか……。
そうだね。
今は結界が戻ったからまだいいけど……
[次に張るべき時を考えると、続きは言えない]
先のことなんて分からないしね。
休息も仕事のうちとはよく言ったもんだわ。
大事なお話、か。
[ウェルシュ>>84の話に同意する。
しかし最後の言葉には、まだ逡巡するものがあって]
(凶魔の罠、って可能性は楽天的すぎるかな)
……アコニトの毒に、触れたのか?
危険だから、あれほどフレデリカ様には触れないようにと言われたのに。
[僅かながら、意識はまだあるようだ。
しかし、時間の問題だろう。]
あっ、つう……みんな、触っちゃだめだよお。
やっぱりこれ……私たちも、この砦から出られないってことだよねえ。
飛べない凶魔がここを越えられないのはいいんだけどさあ、私たちも魔神を封じに行けないんじゃないのお?
……薬師を、呼んでこようか。
[ここでローズマリーを殺すことも考えたが、アコニトの毒であれば放っておいてももう助かるまい。
言葉を発するのも困難そうなローズマリーに、そう問いかけた。]
……そう、大事なお話い。
無事な建物はさっきの塔くらいだし、あそこでお話しようかあ。
聖者さんたちが来ないのも気になるしねえ。
[手袋を外し、結界に触れた指先を確かめながら、塔の中へと入っていく*]
/*
ローズマリーがほっといても死にそうなのと、他の人を殺害できるような状況じゃないので襲撃はローズにしておいてます
明日犯人バレするための伏線を考えつつ…
/*
襲撃ローズ了解です。
何だか襲撃と投票が重なりそうな気もひしひしとしつつ。
普通に2人で上っていって、1人しか帰ってこなかっただけで怪しさ大爆発な気もしますが、事前に何かローズマリーにアクションすれば、彼女が死力を振り絞って何かしてくれるような気もしなくもないでs
っていうか、何やってんの……。
[余りにも普通に触りに行った
ウェルシュ>>86>>90に呆れながらも]
そういうこと、か。
最悪、凶魔と一緒に閉じ込められても
勇者なら簡単にやられないだろう、ってことで
こういう仕掛けになってるんだろうね。
そういえば、あの凶魔。
ここから出られないとか言ってたけど……
やっと意味が分かったわ。
― 魔神領側 結界の外にて ―
[六花勇者の何者かが結界に触れたのを外から見やり、ルクトラーゼは口元を羽根扇で隠して笑みを深くする]
「そう、そこに閉じこもったまま、出てこなくてもよいのよ。
時間が経てば魔神様が完全復活するのだから――」
[人間の世界に残っている伝承なれば、六花の勇者の紋章が現れてから魔神が復活するまで。
最短で一月とされている。残り何日残されているのか数えて、根のない花のような凶魔はますますおかしいと笑みを深くした]
/*
遺跡や廃墟がお友達なので
君子危うきに近寄らずをモットーにした生活をしています。
[類似:好奇心は猫をも殺す]
[私はこうなることを予測出来なかったのだ。
強力な毒――。
確かにファミルはそう告げた。
だから一旦は引き下がったのだけど。
フレデリカを大事に想う気持ちと、
少しくらいなら触っても平気だろうという油断が、
この行動を起こさせてしまったのだ]
……っ
ごめ……なさ……い。
[繰り返す苦しそうな息。
震える声を絞り出し、僅かに目を開いて、
アイリの瞳を見返した>>91]
/*
ローズマリーが遺言モードに入った…!
聖者としての油断を悔やむローズに、アイリも油断でぽろりしてしまうという…
聖者かわいいですね。(ほっこり)
魔王と戦う最前線だからね。
最悪の事態は常々考えてたんだと思うよ。
[クレステッド>>97が言うのにはそんな風に返事して]
魔王が来るまでどのぐらい時間があるのかも問題だけど……
/*
ファミルは本日吊フラグを奪いにこなかったので、普通に裏切りの裏切りフラグもありなのかな、と思ってみていたりします…
などといってもあと2時間あるのでこれから死に急ぐかもしれませんが
[上から今まで聞いたことのない、
アイリの冷たい声が降り注ぐ>>100
どうして……。
そう思っても言葉にならず、呆然とする目の前で、
アイリの籠手が外される。
霞んでよく見えなくなった瞳で
それでも彼女が差し出したものを見ようとした]
どうやったらこの結界がなくなるのかも
分からないけどね。
聖者様ならできるのかな?
張ることができるなら解くこともできそうなもんだけど。
[7人目のことを失念しているらしい
クレステッド>>104の様子に、
さすがに言った方がいいのかと思いなおして]
あと……7人目とやらの思惑も確かめないとね。
単純に1人増えてるとかならいいんだけどさ。
語り手 は、風の聖者 ローズマリー を投票先に選びました。
……そうですね。
ウェルシュさんの仰るように、あのおふたりがいない事も気にかかりますし、塔に戻りましょう。
ですが、くれぐれも、フレデリカ様のお部屋に散らばる毒にはお気をつけください。
[今、フレデリカの部屋で起こっている事は知る由も無く。白々しく、付け加える]
薬には、まだ余裕があります。
お怪我をしている方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお申し出ください。
……!
[そこにあったものは、六花の紋章。
ではなかった。
その紋によく似た異形が、彼女の手の甲のなかで蠢いていた]
……あな……た……が
[いるはずのない7人の勇者。
心に冷たく刺さる言葉。
それらと合わせて指し示す事実はひとつ]
薬使い ファミルは、風の聖者 ローズマリー を投票先に選びました。
/*
あんま言いたくはないのだけど……。
勇者側は自分たちがキリングするつもりはない、のかな。
これ襲撃フラグもらっていいよねって安易に動いたけど、吊りフラグのほうたてるか、誰かを殺しにいったほうがよかったかな……。
/*
……語り手が吊れるぞ!
[混乱を招くの禁止]
というか自分に投票もできるのかここは。
吊り先真面目に考えないといけないんだが
疑える人間が狼とか狂人とか死亡フラグ立ててるとかで
マジ悩む。
トレジャーハンター ウルズは、弓の聖者 アイリ を投票先に選びました。
ローズマリーは襲撃扱いかと思ってたけど
投票先見ると処刑扱いなのかあ
今から疑い合いは厳しいので正直助かるけど(ほろり
なるほどね。
[クレステッド>>110に頷いて。
既に自分は確認しているが、人づてに聞くよりは
自分で確認した方がいいだろうと考え、
敢えて異を唱えることはない]
まあ勇者であろうとなかろうと
何かの事情で1人多いだけなら構わないんだけどさ。
/*
あ、吊られることは構わないのだけど。
勇者同士でいざこざなしで、全部凶魔側の仕業になる感じが、
これでいいのかなぁ……みたいなのは思ったと残して起きますね。
今言わないと後からネチネチいいそうで、もっと感じ悪いかなーって思ったので。
えっとお、それなんだけどねえ。
[クレステッドを振り返る>>110]
最初に塔の下で合流した5人ともが、勇者だって自己紹介したでしょお?
で、上にいたファミルとローズマリーも、勇者って名乗ったんだよねえ。
だから、もっかい全員の紋章を確認したいんだあ。
まだ見せて貰ってない人もいるしねえ。
そういえば、ローズマリーのは……
(この……裏切り……もの)
[そう言葉にしようとしたけれど、
声にはならず、口元が僅かに動くのみ。
全身に回った毒で身体がびくびくと痙攣する。
だが、苦しいのはそこまでだった。
慈悲なのか、ただ単に証拠を残さない為か。
急速に意識が失われていく]
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