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語り手 は トレジャーハンター ウルズ に投票した
賞金稼ぎ ウェルシュ は 弓の聖者 アイリ に投票した
弓の聖者 アイリ は トレジャーハンター ウルズ に投票した
薬使い ファミル は トレジャーハンター ウルズ に投票した
トレジャーハンター ウルズ は トレジャーハンター ウルズ に投票した
元奴隷闘士 レト は トレジャーハンター ウルズ に投票した
剣士 クレステッド は トレジャーハンター ウルズ に投票した
弓の聖者 アイリ に 1人が投票した
トレジャーハンター ウルズ に 6人が投票した
トレジャーハンター ウルズ は村人の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、語り手 、賞金稼ぎ ウェルシュ、弓の聖者 アイリ、薬使い ファミル、元奴隷闘士 レト、剣士 クレステッドの6名。
/*
ふおお、凶魔に襲撃されるのはウルズさんのほうですか了解です
つじつまあわせがんばります。
が、明日ほんと屍になって夜あがらない可能性もありま
す。ごめんなさい><
語り手 は、弓の聖者 アイリ を投票先に選びました。
/*
アイリが直接ウルズ襲撃、というのは難しいとおもうのでー
同時進行で、祈りの間捜索組襲撃でも構わないですが
こっち動かないと向こうが動きにくいのかなーとおもうので日中動かせたらがんばります……**
[先代の死後、行方知れずになっている毒を司る聖者がいた。
男の名を与えられ、男として育てられ、薬の作用で二次性徴すら止められた、女であって女でない者。
それゆえに、見つけ出されることもなく年を重ねたその聖者の名はーー]
[ファミルという]
― 祈りの塔の罠 ―
[フレデリカ亡き今、一度この砦の内側に入り込んでしまった凶魔は、自由に動くことが可能となる]
[そして――、ルクトラーゼは、砦より出るときに一つの指示を、翼ある凶魔に下した]
[自らの特殊能力を持つ子を、祈りの塔のてっぺんの外壁に付着させること]
[その凶魔は、べったりとひっつき収縮と膨張を繰り返すことしかできず、言葉を解することもできぬ]
[だが――……
『母』が命じた時、何処でも、何時でも。
大爆発を起こすことが可能である。その命を犠牲にして]
[>>2:54>>2:55
ローズマリーが張り巡らせた糸。それを絶つことで、この結界は解くことができる。
凶魔は退却する時に、その手段として、爆弾凶魔を用意していたのだった]
― 砦の外の凶魔たち ―
[ルクトラーゼは、自らの体より生み出した小さな子供たちの働きを、じっと精神を研ぎ澄ませて聞いていた。
ファミルについた綿毛が何を聞いていたのかも]
「祈りの塔に、二人が、ね……」
[思案する。その視線を結界に包まれた一番高い塔に向けて]
「折り時、よね。そろそろ」
[ファミルとウェルシュが再び現場へ訪れる。
頃合を見計らって爆破しようと、ルクトラーゼは扇の下で微笑んだ。
できればとびっきりの喜劇を聞いた後がいい――そんなことを考えながら*]
― 静かに忍び寄る ―
[>>3:12
烏の形をした凶魔が、食堂へと音なき翼で忍び寄る。
但し一匹ではなく――
静寂の中、潜んでいた凶魔を引き連れて、である。
彼らは力があるわけではない。
ただ、気配を感じさせずに潜むことに長けている凶魔たち]
[巨大な蟷螂のような体に連なる鎌と、足音させぬ這いずりまわる蜥蜴の胴体を持つカメレオンのような凶魔がそっと、食堂の扉に張り付いた。
同じく、腕の延長上に連なる槍と、猫のような音を立てぬ肉球を持つ狩人の凶魔がそっと、食堂の窓を張る]
[隙あらば――
食堂より出でるものを殺そうと、彼らは獲物を待ち構えていた**]
/*
ちょっとアイリの鳥をかりて、待ち伏せしました
これで誰かが食堂から出ようとした時に、庇ってウルズが!! みたいな落とし方もできるはずです…
では、おやすみなさい。
明日もよろしくおねがいします。でも健康は大事に。(礼)
―祈りの塔―
[先に立って階段を上る。
背後のファミルへは時折声をかけた]
少し休憩すると、だいぶ違うねえ。
ファミルは疲れてなあい?
……結界が解けないと先に進めないって、さっき話したけどさあ。
臨時の結界で効き目が切れちゃいましたあ、ってなったらそれも大変だよねえ。
凶魔が襲って来られない今のうちに、できることしとかないとねえ。
具体的に何ができるのかは、正直わかんないけどお。**
[ウェルシュの後ろに付いて階段を登りながら、彼の言葉に相槌を打つ]
はい、大丈夫です。
……そうですね。
結界を解いたら、恐らく、凶魔の大群が押し寄せてくるでしょう。今のうちに偽物を見つけ出して、体制を整え、作戦を練る必要があると思います。
フレデリカ様の部屋と、おふたりの状態から、何か手掛かりが見つかると良いのですがえ4
[ウェルシュの後ろに付いて階段を登りながら、彼の言葉に相槌を打つ]
はい、大丈夫です。
……そうですね。
結界を解いたら、恐らく、凶魔の大群が押し寄せてくるでしょう。今のうちに偽物を見つけ出して、体制を整え、作戦を練る必要があると思います。
フレデリカ様のお部屋と、おふたりの状態から、何か手掛かりが見つかると良いのですが……。
(何が来たところで、俺には関係ねぇ。こいつが俺のことを7人目だと思っているうちは、俺の身は安全。もし攻撃を仕掛けられたとしても……)
(出来ることならクレステッドを殺っておきたかったが……まァ、まだ機会が無くなった訳じゃない。
それより、焦って尻尾を掴ませる事だけは避けねぇとな)
(これでウェルシュが死ねば、俺への疑いは濃くなる。疑いを反らすには……)
/*
ちなみにファミル本人は、自分が女だという自覚はないよ!
丁度いい道具(もの)が体の中に流れてる、くらいの感覚だよ!
月の物もないしね!!
元奴隷闘士 レトは、弓の聖者 アイリ を投票先に選びました。
薬使い ファミルは、弓の聖者 アイリ を投票先に選びました。
― 食堂 ―
[二人が塔へ向かうのを見送って、アイリは思案した。
疑惑を向けられるのは構わないが、それによって勇者を殺すという当初の目的が果たしにくくなるのは避けたい。]
……
[疑惑を、他の誰かに逸らす――。
ウルズの方を伺うと、彼女もまたこちらへ視線を向けているようだった。]
[勇者を殺せば紋の花弁が一枚消える。
どんな重体であっても、死ななければ花弁が消えることはない。
ならば、意識を失わせ、死んだように見せかけることができれば
一時、自分から目を逸らせることができるかもしれない。]
ウルズ!!
[鎌は首筋を外れ、ウルズの肩を数センチほど切り裂いた。
彼女のトンファーが凶魔を叩き潰し、クレステッドが彼女の足を絡めとる糸を断ち切る。
危ないところだったと溜息をつき、塔へ向かおうとした時
彼女に異変が起きた。]
[その場に膝をつき、苦しげに喉を抑え、喘ぐ。
誰かがウルズの身体に触れれば、体温が急激に失われていくのがわかっただろう。]
これは…毒、なのか?
さっきの凶魔の……?
[唯一、手当てができそうなファミルは塔へ向かっている。
残された面々には何の手立てもできぬまま、彼女はその呼吸を止めた。]
/*
うまい。と、うんうんしつつ…
こんばんはー。
えー、大変まずい状況になっています;;
おうち、インターネット回線が死んでまして、暫く夜は鳩参加になりそうです。とほほほ…
/*
原因がどうも、支払いそびれのようなので…
お金さえ払えばすぐに復活するかもしれませんがわかりません><
ほんとご迷惑をおかけして申し訳ない。(土下座)
……ウルズは死んだ、のか?
[クレステッドとレトと共に、ウルズの様子を伺う。
瞼を閉じ、呼吸が無く、脈もない彼女は、本当に死んでいるようだった。
二人もそれを確認し、同意したところで
はっ、と気づいたように右手の紋章を見る。]
……花弁が、減っていない……
[戸惑いを滲ませながら、二人を見上げた。]
/*
なん…だと…wwwww
それは多分、即再開にはならないのでは…!
翌営業日とか、翌々営業日とかになるんじゃないかな…!
/*
どうも明日営業後になる見込みです…
が、問題はまだ家にたどり着けていないことですが(とほー
ええ、まぁ、明日復活したら、エピには、まにあう、ので、ええ、ぇぇ…
がんばりまs
……ウルズ、さん?
[戸惑いながらその名を呼ぶ。
自己紹介の様子はこの場所から見えた。
けれど……。
生前は彼女と直に話すことが出来なかったのだ]
出来れば、生きているうちに……。
お名前を呼べればよかったですわね……。
[外から激しい爆発音が聞こえる。
アイリの言葉に素早くウルズが反応して部屋から飛び出した。
そこを待ち受けていた凶魔がウルズを襲う。
足元に絡む糸を断ち切らないと離脱もままならない。
一気に間合いを詰めると剣で糸を断ち切る。
そのすぐ横ではアイリがトンファーで凶魔をたたきつぶしていた]
[凶魔が動かなくなるのを確認してから剣を鞘に収める。
その目の前で膝をついていたウルズが苦しげに喉を押さえ、あえぎ出す。
慌てて近寄ると崩れ落ちそうになったウルズを抱き留めた。
ウルズは何かを必死に訴えようとしているが、それが何なのかわからない。
やがて動きを止めるとウルズのぬくもりが消えていった]
ウルズ…?
/*
こうやって確定で自分の落ちを書かれるのも切ないよなぁ……。
ウルズをなでなでしたい。
本人はどう思ってるかはまだ謎ですが。
/*
あ、まずい。これウルズ死んでないな……。
そのつもりで会話しないと。
塔組みもあわせると、アイリ以外誰も死んでませんってことにしたそうだ。
/*
ウルズが来た時のためにいたほうがいいかなぁと思う。
れけど、誰も死なないままアイリ死んで終わりなら、昨日の時点で話は終わってるし、更に48時間拘束されるのはきついなぁ。
[体と意識が分断される]
[きづけば、その心は死者と同じ場所にいた]
どうだろうね?
生きていたら、疑いあいで名前を呼んでいたのかもしれないんだけどなー。
[ローズマリー>>+1にそう答える]
[右目の中には、いまだ花が咲いている]
― フレデリカの部屋 ―
[ウェルシュに続いて、フレデリカの部屋に入る。
折り重なるように倒れている、フレデリカとローズマリー。食器の破片も、散乱した酒瓶も、何も変わっていない]
……ガラス片に、気をつけて。
[ふたりの死体を確かめているウェルシュの背中に向けて、一言]
そう……ですわね。
[ウルズの言葉に頷いて]
それでも……。
やはり、と思ってしまうのは……。
私の未練、ですわね。
(……気づかれる前に、手を打たねぇと)
[並べて見比べれば、遺体の状態が違う事は一目瞭然。考えている時間はない]
[それなのに]
“……おい。聞こえてねぇのか、クソ”
[あれきり、『声』からの返答は無い。
務めて平静を装いながら、部屋を調べる振りをする]
[遺体の状態、そして数本だけ混じっているルバール産の酒瓶。その違和感に、ウェルシュは気づいただろうか……]
[こちらに意識が向いていないその隙に、隠し持ってきた小さな爆薬を壁際に仕掛ける。音と煙だけで、殺傷力は皆無に等しいが]
(注意を逸らすには充分)
―フレデリカの部屋―
フレデリカ様、ローズマリー……。
ごめんねえ、お邪魔するよお。
[物言わぬ二人にそう告げてから、部屋へと足を踏み入れる]
ああ、ほんとだあ、部屋中に糸が張ってあるねえ。
これが結界なんだあ。
壊さないようにしないとねえ。
[紋章を見たいというローズマリー>>+3の頼みを断ることもなく]
ああ、別に構わないよ。
別に減るもんでもないしね。
……そういえば。
背中にあるって話だったけど、誰が最初に見たんだい?
[7人目でないと分かっている以上は、単なる世間話だ]
……案外、お酒の瓶が多いんだねえ。フレデリカ様、お酒好きだったのかなあ?
割れてるのもあるから、うん、気をつけないとねえ。
[>>23ファミルの忠告に振り向いて頷く。
室内を見回しながら歩くと、落ちていた瓶がつま先に当たる。そっと拾い上げて観察し]
あ、ルバールのエールだあ。これ珍しいんだよねえ。
……あれ、ルバールって、確か……。
[しばし首を傾げていたが、そのまままた歩き出す]
[そして二人の遺体に歩み寄り、冷たい床に横たわる姿をじっと見つめた]
……ローズマリーの手に、ガラスが刺さってたって言ってたよねえ。
それには触らないようにしないと……。
[二人の側にかがみ込むと、慎重にローズマリーの手の位置を確かめ、また首を傾げた。それからフレデリカの手へ触れようとしたところで]
[ウルズの瞳の中を覗きこむと、未だ5つの花弁をもつ華が咲いていた]
……。
そう。あなたは一時的にここに迷い込んでしまいましたのね……。
どうも、ありがとうございます。
[ちょこんど頭を下げて、お礼をして]
まあ、7人目がいなければ普通にみんなで協力しあって……
ってな感じでやれたんだろうけどね。
[ローズマリー>>+2はどこかにやりきれない思いがあるのだろうかと考える。
確かに自分も、こんなことになるとは思ってはいなかったのだが]
……未練?
[何に対する未練なのか。それが分からず問うようにして]
ああ、私の紋章は、おばあさまが……。
といっても実の祖母ではなく、
身の回りの世話をしてくれている方なのですけど。
あの日、背中が燃えるような痛みで飛び起きて、
おばあさまに見ていただいたら、紋章に背中があったのですわ。
[次の問いには、少し考えるようにして]
ええ……。
未練、ですわ。
魔神を倒すために命は投げ出す覚悟は出来ていましたが、
その前にこのようになってしまったのですから。
え、何これえ!?
ファミル?ファミルどこお!?
大丈夫う!?
[>>31煙に遮られ、自分の足元さえよく見えない。
うかつに動けばガラス片や、下手をすると遺体を踏んでしまいそうだった。
ただ、声だけで探す]
[本人からすれば何気ない言葉であろう、垣間見える過去の姿>>+7に驚いて]
身の回りの世話って……結構なお嬢様なんだねー。
喋ってるのとかは確かにお嬢様!って感じだけどさ。
こっちなんか気がついたらあったからなー。
[物心ついた頃より、レトは奴隷であった。手枷と足枷をはめられ、決められたタイムスケジュールに沿う生活を強いられてきた。
体躯の良い種族だったので、力仕事や荷物の運搬作業の担当になることが多かった。
彼の只ひとつの楽しみは、同じ奴隷のじい様の話。
凶魔のこと、聖者のこと、砦のこと、六花の勇者のこと。
お伽噺のようだとばかり思っていた。]
あ、の……さ。
鳥みたいな凶魔はどこに行ったんだろうって。
昔、俺に名前の文字を教えてくれたじい様が、確か、凄い凶魔は部下を使って離れたところに居ても悪さが出来るって……。
だから、何か……。
それに、勇者の偽物は……本物そっくりに花弁が減る紋章をどうやって手に入れたんだろ。
何がしたいんだ――…
[考えていたことを話している途中のことだった。爆発音がしたのは。]
[ローズマリーの返答>>+8を聞いて納得したようで]
そういうことか……。
だとしたら、きついよね。
[自分とはかけ離れた生活や背景。
少しは理解できても口にすべきものが見つからず、言葉が宙を舞う]
[煙で視界を遮られている間に、手探りで短刀を抜き――]
……、っ
[自らの腹に突き立て、斬った。刃を抜いた弾みで血が飛び散り、傷口から血があふれ出す]
……ぐ……っ
[致命傷ではない、が、焦りのあまり、少し深く切りすぎた]
[ウルズの反応に>>+9に慌てて手を振ると]
あ、いいえ。違いますわ。
お嬢さまというわけではなくて……。
聖者に選ばれたと同時に、
神殿で、神にお仕えする巫女として神殿に呼ばれて……。
巫女には、必ず身の回りの世話をするものをつけるというのが、
そこの決まりでしたから、
それで……そういうことになってしまいましたの。
[誤解に少し顔を赤くした]
……私の不注意ですもの。
自業自得なのですわ。
[そう言ってから気持ちを切り替えるように笑うと]
先ほどから私の話ばかりしてますわね。
よろしければ、ウルズさんのお話も聞きたいですわ。
聞こえてしまったのですけれど、
ウルズさんは宝物を探していらっしゃるとか。
お話の中の世界みたいで、すごく素敵だなぁって思いましたの。
[床に座り込み、短刀は懐の鞘に]
(煙が晴れれば、ウェルシュはこっちに来るはず……)
……っ、く
[傷口を指で抉り、溢れる血を口に含む]
(凶魔は、まだか……)
[失血に、くらくらする]
(くそ……自分でやるしかねぇのか……)
ちょっとファミル、大丈夫う?
[苦しげな呻き声>>35の聞こえる方へ、耳を澄ませながらそろりと足を運ぶ。
底の厚い靴に踏まれて、何かが割れる音がした]
なにかって……まさか、凶魔、
……ファミルう!?
[いくらか煙も薄れ、ようやく辿り着いた先では、ファミルが血を流して蹲っていた]
ああもう、とにかく、その血を何とかしなきゃあ。
あんまり綺麗じゃないけど、ごめんねえ!
[ファミルの前にしゃがみこむ。即席の包帯を作ろうと、自分のマントを細長く裂いた]
[誤解を解こうとするローズマリー>>+11にきょとんとなって]
え、そうなの?
でも、話聞いてるとそんな感じするけどな。
修行も、私の知らないようなことしてそうだし。
第一、お付きの人とかそうそういないもの。
>>43
普通に手当てして血に触る予定だったのにwwwwwww
やっぱりそうきたwwwwwwwww
>>40で口に含んでるからそうかなあって思ったけどw
[興味深そうなローズマリー>>+12に苦笑して]
話の中だと綺麗なんだけどねー、現実はやっぱり厳しいのよ。
最近はいいものも見つからないから生活ランク落とすことも考えたし……。
それでもまだやめられないのは、
どっかで諦められなかったからなんだろうけどね。
[>>43ファミルの手が、頬へと伸びてくる]
……ファミル?苦しいのお?大丈夫、止血さえ……
!!??
[唐突に重ねられた唇に、身を強張らせる]
え……何それえ、えっとお、もしかして幻覚とか見え、て、
[事態を把握しようと口にする言葉は、途中から声にならない]
っ、
……
[でも。
偽勇者のウルズが死んでも、すっきりせず、
胸のうちにもやもやとしたものが残る。]
……あ、外の!
俺、確かめてくる!
[重斧を背に担ぎ直して、外に飛び出していった。]
そう……なのかしら。
[重ねられるウルズの言葉に>>+13首をかしげ]
修行といっても、力のコントロールや精神統一などで、
たいしたことはしてないのですわ……。
……でも、そうですわね。
多少は、他のみなさまと変わっているところは
あるのでしょうね。
喜ぶべきことではないのでしょうけど。
[ウルズの話>>+14を聞くと、一転真面目な表情になり]
あ……。
ごめんなさい。
私ったら、なんだか簡単に考えていたみたいで。
そうですわよね。
現実に考えたらご飯とかの心配もありますし、命の危険もあるのでしょうし。
そうまでして諦められなかったのは……宝なのでしょうか。
それとも他に欲しいものがあったのでしょうか。
[自分とは全く異なる生き方をしてきた彼女を、
少しでも知ることが出来ればいいと思う]
[様子が少し変わったローズマリー>>+15に考えて]
その、力のコントロールとかもピンと来ないしね。
精神集中は、何となく分かるような……
気がしなくもないけど。
ただ、必要だからそういう生活になってるんだろうじゃない?
分からない私が言うのもなんだけどさ。
―外、祈りの間を見上げて―
[塔の最上部、外壁のかけらがぱらりと落ちていく。]
おーい、偽物が、死んだよー!
[大声をあげたが、声が届くか自信はない。
祈りの間に行った二人の無事を確かめるばきかと、足を向けた。**]
[謝るローズマリー>>+16に答えて]
謝らなくてもいいよ。
そう思っちゃうもんだしね。
何て言うんだろうね……。
見つけたものが、後で凄い発見になったりした時……かな。
なんとなしに拾った巻物の切れ端が、実は古代語の解読に役立ったりとかね。
[ローズマリーの言葉に>>+5はっとなる]
迷い込んだ、だけ?
……まだ生きてるんだ。
[その意味を理解して]
もし、誰かに言い残したことがあったら
戻った時に伝えるくらいならするけど?
[信じるかどうかは分からないが]
[それでも、何もしないよりはいいと思って**]
[床の上にテーブルクロスを敷き、そこにウルズを横たえた。]
ウルズが本当に7人目…なのか?
何かを全力で訴えかけようとしていた。
わざわざ死ぬ間際に敵に対して訴えるような事があるんだろうか。
今は外の爆発のほうが先だな。塔に行った奴らが気になる。
急ごう。
(クソ……凶魔はまだなのか……?)
……っ。
[想定を上回る失血にくらくらして力が入らない。頭を振り、言葉を重ねて時間を稼ぐ]
……ついでに、面白いことを教えて、やるよ。
俺が7人目だと、思っているだろうが……
7人目じゃなく……本物の六花。
7人目はまだ……っ
食堂に、いる。
(疑いを逸らす為とはいえ、やりすぎたか……)
[貧血に餌づきながら言葉を並べていると]
左程、難しいことをやっているわけじゃないのですわ。
道具を使う時でも、力の強弱を使い分けるようなものと
言えばいいのかしら……。
そうやって力を使いこなすことと、
お嬢様のように見える生活をおくること。
関係なんて考えたことはありませんでしたわ……。
[やや考えこんでいたが、ふと顔をあげて]
……私にはもう縁のないお話ですわね。
[しんみりしてしまったのを吹き飛ばすように、笑顔を見せると]
わあ……。
それはとても素敵ですわね。
自分の成したことが新たな発見につながるなんて、
刺激的すぎてやめられなくなりますわね。
[納得したように何度も頷く]
ええ……。
あなたの瞳の中には、まだ5つの花びらが残った紋章がありますもの。
ですから大丈夫ですわ。
[自分の見たものをウルズに伝えると]
……私のことは構いませんわ。
それより、ウルズさんは
薄々お気づきになっているかもしれませんが。
/*
おっといけない。
PL視点では終わるのわかってるからいいかって思うけど、PC視点だったらアイリの話は必ず伝えるべきことだよね。
―外―
[塔の入口、開かれた扉から煙が出てきた。
火薬の香、ファミルの起こしたものと知れよう。]
ファミル! ウェルシュ!!
え。凶魔が、祈りの間に?
――おかしい。……変だよ。
また来るかもって、別のが潜んでたの?
やっぱり、指示してる奴が居るはず。
でも、きっと砦じゃない、安全な所にいるはず。
偽者のしたいことなんて、魔人復活……しか、思い付かなくて。
ウルズは裏切られた、の?役立たずだから?
[そもそもこの部屋への同行者にファミルを選んだのは、
彼を疑っていたから。
証拠をつきつけるアテなんかなかったけれど、
彼が凶魔に与する者ならば、部屋を調べる自分の口を封じようとするかも知れない。
二人だけの行動で自分の身に何かあれば、それが何よりの証拠となる。
彼が潔白ならば、それはそれで毒殺事件の調査には心強い同行者だ。
そんな風に甘く考えていたのだが]
[>>51ファミルの声が聞こえる。
自分で深手を負って疑惑を逃れようとするのは、想定外だった。
やはり彼が「7人目」なのか。
それを否定する言葉は、すぐに彼から発せられた>>53]
……ど……
[どうして、という問いかけは言葉にならない。
彼が正しく六花の勇者であるならば、なぜ自分たちを手にかけようとするのか]
[レトが全力で祈りの間に向かってかけだしていくその後を、アイリが追う。
少し速度を落として追いかけていた。
全員が息を切らせて現地についても意味がない。
それとまだ奇襲があるかもしれない、という警戒心もあった]
[最初にフレデリカの遺体を見たとき、指先の色が痛々しく変わっていたのを覚えている。けれど、先ほど見えたローズマリーの手には、そんな変化はなかった。
もう一度フレデリカの手を確かめようとしたところで、爆発が起こったのだ(>>28>>29)。
ファミルは、ふたりが同じ毒で命を落としたと皆に告げた。
それはきっと、この部屋に他にも毒の仕掛けがあると錯覚させるための罠だ]
道具を使うときの強弱かー、なるほど。
経験と体で覚えていく、とかそんな感じなのかな。
[ローズマリーの例え>>+20に納得して]
考えたことがないのは仕方ないんじゃない?
私はその場を見てないからアレだけど……
その時は力を使いこなせるようになるので
精いっぱいだったんだろうし。
[分からないながらもフォローをするようにそう言って]
[ファミルが7人目でないのなら、凶魔を利する理由がわからない。
でも彼が7人目なら、こんなところで深手を負ってしまっては、他の勇者を殺せないだろう。
だから、7人目は彼の言うとおり、他にいる。
彼が自分にそれを教えるということは、自分はもう生きてはいられないのだろう]
…………。
[>>49誰かの声が聞こえた、ような気がした。
せめて何かを皆に伝えられないかと、考える]
だねー、だからやめられなくなってる。
勇者とか言われるくらいなら、
傭兵でもやっていけるんだろうに
まだ、そっちに気持ちが行かないんだよね。
多分そっちの方が、食うには困らないって分かってるのに。
[見せる笑顔>>+21に、
少し困ったような表情を浮かべて答える]
[新たな結界を張る相談をし、立ち会ってもいたのに、自分たちが魔神を封じに行けないことを考えていなかったかのように見えた人物]
[食堂の壁に訪問者として名を記されていたのに、他所での集まりでフレデリカに会ったことがあるとだけ告げ、砦に来たことがあるかとの問いには名乗り出なかった人物]
[ウルズが紋章を確かめ、違和感を覚えた人物]
[>>57今度ははっきりと、レトの呼びかけが聞こえた。
力を振り絞り、床に落ちていたそれに手を伸ばし――横殴りにした。
ルバールのエールの瓶は、入り口へ向かって勢いよく転がっていった]
…………。
[ファミルがこちらへ倒れかかってきたのは、その直後]
賞金稼ぎ ウェルシュは、弓の聖者 アイリ を投票先に選びました。
[まだ生きているという証>>+22]
そうなんだ、まだ――
やることがあるのかもしれないね。
[続く答えには「そう」と短く返し。
そして告げられる7人目の正体>>+23には
流石に理解を示したようで]
……そうか。
そうでなきゃ、私には行かないよね。
……アイリはローズマリーが
正体知った時に、何か言ってた?
[凶魔に絡め取られた、毒使いの勇者。
彼の振るおうとした刃は、床へと落ちた。
覆い被さるように倒れてきた体は、ひどく軽かった。
傷の手当てをする力はもう残っていなくて、彼の手に触れるのが精一杯だった]
[ウルズの言葉>>+24に、頭をこくんと1回振って]
そうですわね。必死でしたもの。
そう言って下さると嬉しいですわ……。
この話は終わりにしてもよろしいかしら。
やはり、自分の話をするのは……哀しくて。
[口と目でそう訴える]
剣士 クレステッドは、弓の聖者 アイリ を投票先に選びました。
[レトの後を追って祈りの部屋に入る。
"七人目"の他にも勇者に刃を向ける人間がいるとは思っていなかった為、一見して、そこで何があったのか悟るのは難しかった。]
……何が、あったんだ?
[がつりがつりと鈍い音と共に、レトの足元に転がってきたのは、毒を入れたエールの瓶。]
[彼女の困ったような表情>>+25を、真剣な表情で見返して]
私は財宝を探しているウルズさんを存じ上げませんが……。
きっと、ウルズさんにはトレジャーハンターが似合っている。
そう思いますの。
ですから……。
アイリさんのことを片付けて、魔神を倒すことが出来たなら。
また、そうやって暮らしていけることを願っておりますわ。
……的はずれなことを言っておりましたら、申し訳ありません。
[最後の一言は恥ずかしそうに小声で告げた]
…………。
[失血によって体温が低下しているのだろうか。体の震えが止まらない。
ウェルシュに止めを刺そうと、力を振り絞って立ち上がるが]
(くそ……)
[目が霞む]
[足下に転がってきた瓶。踏み潰しそうになった足、慌てて軌道をそらした。
拾い上げて、部屋の奥を見る。
折り重なる二人の体は、フレデリカとローズマリーの様に見えて。]
しっかりしてくれ、二人とも!
[ウルズの言葉に頷いて返すと>>+26]
正体に気づいた時には、私はもう動けなくなっておりましたから……。
ウルズさんが戻った時にお役に立てそうなことはなにも。
私が人を信じ過ぎる、とは言われてしまいましたけれど。
……ごめんなさい。
[役に立てないことや、フレデリカに迂闊に触れてしまったこと。
それらの気持ちで謝罪の言葉を口にした]
ウェルシュは普通にファミルを男だと思っているのでト書きでは「彼」と表記しています
うん実は自分の性別決めてないとかそんな
そっか……
まあ辛いって言うなら無理には聞かないよ。
[ローズマリーの頼み>>+27に、そう答える]
(自分の話をするのが悲しいって思うことも
悲しいもんだよね……)
[彼女の言葉に、そんなことを思う]
[床に落ちている短刀は血糊で赤く、一見してどちらのものかわからなかった。]
怪我、してる!
[瓶を手にしたまま、近寄ろうと。]
……なんか、改めて言われると照れるね。
[似合う、という言葉は純粋に嬉しかった>>+28]
的外れなんかじゃないよ。……ありがとう。
もっとも、まだ仕事は続けていくつもりだったけどね。
勇者としての仕事が済んだ後もさ。
やめようと思っても、少なくとも今はやめられないから。
…………。
[>>72レトの手にエールの瓶があるのが見えた]
……っ、ファミル、を、
[ようやく声を絞り出すことができたけれど]
あ、役立つとかそういう意味じゃないんだ。
何ていうか……どうしてあんなことしてるのかが
少しでも分かればと思ってたんだけど。
[分かったらどうするつもりかは考えてなかったのだが]
だけど、分からないなら別にいいんだ。
不意打ちくらって何も知らないままだった
可能性もあるんだしさ。
信じるのは……仕方がないんじゃないか。
まさか聖者で勇者が魔王についているなんて
誰も思わないよ。
[ようやく追いついて来た。
ウェルシュとファミルが倒れ込んでるのが見える。
そこにかけよるレト、いぶかしげにそれを見るアイリ。
凶魔が近くにいるのかもしれない。
そう思い周囲を警戒した]
[エールの瓶を手の内で転がし、アイリを振り返った。]
アイリ……さ
[様を付けるか、付けないか。
ちらと躊躇いがちに見て、瓶を手渡した。]
ふふ。それでしたら良かったですわ。
[ウルズの反応が良かったことに安堵して>>+31]
トレジャーハンターかぁ……。
生まれ変わっても覚えていたら、目指してみようかしら。
今までは自分の自由もありませんでしたし……、ね。
>>77
レトに期待
いや丸投げしてすみません
急にべらべら喋り出すのもアレかと思ったんで……
でも徐々に喋っていかないとですね
そういうことでしたの……。
[次の言葉には頷いて>>+32]
どうしてかも……仰っていませんでしたわね。
ありがとうございます。
そう仰っていただけると、少し救われる思いですわ。
[深々と頭を下げた]
気をつけろ、凶魔が潜んでいるかも……
……なんだ?
[レトから瓶を受け取る際、毒を警戒して、思わずびくりと指が震えた。]
これは確か、フレデリカ様の傍に転がっていた酒瓶だな……何故ウェルシュはこれを投げたんだ?
[首を傾げる。]
ファミルを?
……分かった。
[ウェルシュはまだ意識がある。ないのはファミルの方だから。
そっと身を持ち上げて、ウェルシュの上から離す。
ぽたりと血が垂れ落ちた。]
酷い怪我、してるっ
自由、か……。
[何にも生きてきた身では、
自由がなかったというローズマリー>>+33の苦労は
理解しがたい。
思わず口に出そうになるが――
先程のやり取りを思い出し、心の中にとどめた]
それだけは保証するわ。
代わりにそれ以外の保証は何もできないよ。
野宿も空腹も覚悟の上で、ってね。
[>>78レトの差し出した瓶を受け取るアイリの手に、躊躇いがあるように思えた]
……アイリ。
フレデリカ様の、日記、見つけたんだあ。
[だから、かまをかけてみた]
アイリにそれ、貰ったってえ……昨日。
[>>78レトの差し出した瓶を受け取るアイリの手に、躊躇いがあるように思えた]
……アイリ。
フレデリカ様の、日記、見つけたんだあ。
[だから、かまをかけてみた]
アイリにそれ、貰ったってえ……。
[警戒していため、アイリが動くのを見逃さなかった。
アイリが瓶を投げ捨て、弓を構えるのを見ると、
正面からあえて無防備にアイリとの間合いを一気に詰める。
矢の一撃で死ななければそれでいい。]
多分――本当のこと知ったら
みんなが同じ事思うんじゃないかな。
分からないよね……分かりようがないもの。
[礼を言われるほどのことじゃない、と
そう言いたげに頭を下げるローズマリー>>+34に言う]
信じすぎるかはまた別の問題だけど、
これに関しては、何もなければ……疑えないよ。
何もなければさ。
……ああ、
やっぱり、そお、だったん……だあ。
[>>82瓶を投げ捨て、険しい表情で武器を構えるアイリの姿に、ため息をついた]
…………。
[部屋へ入ってきた顔ぶれを確かめる。
レト、アイリ、クレステッド]
ウルズは……偽の紋章に、気付いたから……?
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