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青年 ヨアヒム は 青年 ヨアヒム に投票した。
神父 ジムゾン は 青年 ヨアヒム に投票した。
羊飼い カタリナ は 青年 ヨアヒム に投票した。
パン屋 オットー は 青年 ヨアヒム に投票した。
負傷兵 シモン は 青年 ヨアヒム に投票した。
仕立て屋 エルナ は 青年 ヨアヒム に投票した。
司書 クララ は 青年 ヨアヒム に投票した。
青年 ヨアヒム に 7人が投票した。
青年 ヨアヒム は村人達の手により処刑された。
司書 クララ は、負傷兵 シモン を占った。
次の日の朝、仕立て屋 エルナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、神父 ジムゾン、羊飼い カタリナ、パン屋 オットー、負傷兵 シモン、司書 クララ の 5 名。
/*おはようございます…記念こぴぺ
あなたは霊能者です。処刑によって命を失ったものが、人間であったか人狼であったかを知ることができます。
行商人 アルビン は 人間 のようだ。
青年 ヨアヒム は 人間 のようだ。
やっぱり…。
昨日途中から、色々おかしいと思ったのですよね…。
なので、投票ぼかしたのですが…。
……にゃあ><。
/*
今日こそ死ぬだろ!と思いつつもし万が一生きてた時の占い先は朝一番で<<負傷兵 シモン>>さんにセット、ターンエンド!
司書 クララは、パン屋 オットー を能力(占う)の対象に選びました。
[地下室の外、男は壁にもたれるような姿勢でヨアヒムの最期の言葉を聞いていた。
見ようとはしない。彼の命が絶える気配がしても、そこから動かず立っている。
両腕を組み、眉をしかめ、虚空を睨み付けながら黙っていた。]
/*察するに……。
2d最初あたりまでのト下記とぼかした思考
は、最初思ってた通り、やっぱり狼だからで、
途中から素村CO的発言やト書ばかりなのは…
この村、自分を霊能者だと思ってない霊能者と、
表の意識(?)では自分を人狼だと思ってない人狼が
いるような気がするのですが…。
シモンさんの単独感がずっと気になってた
(LWさんは覚醒してないっぽい?的な…)
昨日人狼と確実に知ったシモンさんを今日、
糾弾&投票してないのもあやしいですし、
>>3:157>>3:164とか、人狼COですものね…。
人と人狼どちらが恐ろしいとか、
ヨアがいくのはゲルトとアルビンの所、
2人によろしく、(3人とも人間前提)も。
あと、端々の書き方が……。
/*で、シモンさんの言い方(あの人にも食べさせる)だと、
今日エルナさんを食べて、覚醒とかなのでしょうか…
うん……。
LWさん、殺せません……。
むしろ……守っていいですか><。。。
―― ??? ――
[ないている、どれだけないてもなみだはとまらない
ちからもでないから、すわりこんで、ずっと]
[こわい、こわい、なにが……?]
[すべてが]
ん……?
[自らで命を絶った場所、――であってそうじゃない場所で目覚めたのは]
わっ!
[肩につく栗色、小さな体、大きな目は不安げに地下室を見渡し自分の遺体を見て震えそれから離れる
一見少女のようでもあり、中性的さがある姿]
どこ……?
["10年前"のヨアヒムだった]
[ぼくはきづいたらしらないばしょにいました
みずうみも おかあさんも おとうさんもいません
おわかれだっていってたのに どうしてぼくはひとりでこんなばしょにいるんでしょうか
ここはくらくて さむくて それに……したいがいっぱいあります
ちかくのしたいのおにいさんのかみは ぼくのかみとおなじいろでした
こわいけど なんだかかなしいのがおおきいです]
……あの
[そしてぼくはおとこのひとにきづきました
なんだかきげんがわるそうで>>+0ぼくがいたむらのひとたちみたいでした
だけどここがどこだかわからないから
きっとぼくはまいごだから
ゆうきをだしてはなしかけました]
ここは、どこですか?
― 水鏡の村 気難しい女の家 ―
[男は祈っていた。普段は工具を握る逞しい腕はロザリオを包んでいる]
[男は祈っていた。湖に掛かる橋が壊れ、あちら側とこちら側が分かたれた時から]
[男は祈っていた。大事な妹の、いやそんなことは関係無い。
大事な甥の無事を。]
[しかし]
[がちゃん]
[不器用な男がこの家の主に入れたホットミルクが入ったマグカップが]
[ある瞬間、割れたのだ]
[それが甥の命が水鏡へ引き込まれた時だとは、気付く筈もない]
[男は祈り続ける]
― 回想・エルナの部屋 ―
遅くに……失礼。
[深夜。ノックをしてからエルナの部屋のドアを開ける。
鍵は壊れていたので簡単に開ける事が出来た。
女性の部屋なので、窓から侵入する事は嫌だった。]
エルナ、君が霊能者かどうかは解らない…。
[彼女が霊能者では無いという事を、
アドルフは見抜く事ができなかった。]
だが、君を殺さなければいけない。
……君の作った服を、着てみたかった。
すまない。
[彼女は目覚め、刃を向けて抵抗してきただろう。
獣の掌を開き、ナイフを掌に貫通させて受け止める。]
痛くない……、痛くないことが、哀しい…。
[それが彼女の耳に届く、絶望を知らせる最後の音。
その鋭い刃で彼女の体躯を引き裂いた。
背後にはもう一人、だれかが見守るようにして佇んでいた*]
― 回想・移動→森 ―
[森の中までエルナの亡骸を引摺り、歩いて行く。
すでに胸部から腹部にかけては喰らい尽くして、
残っているのは綺麗に残した頭部と他の部分。
片手は残してある。
宿のドアから来た道にかけて、パンくずを千切って撒く。
それは雨に流されかけたものもあるが、
森へと真っ直ぐ伸びているのを、
注意して見て辿れば気づけるかもしれない。
土の中に亡骸を埋めて、片手だけ墓標のように生やす
その手に残りのサンドイッチ>>3:141を握らせて、低く嗤い。]
“オニイサン”はかまどで焼いて、食ってやるよ。
[霊能者だと間違えられた哀れな“妹”は、
“お菓子の家”に辿り着く前に――土の中で兄を待つ。
フードの奥に光る朱い瞳がその白い腕を見下ろした。]
しばらく……待っていればいいさ。
そしたら、どこに行けばいいか、きっと解る……。
それまでは。
俺も、一緒に待っててやるよ。……そこのお友達もな。
[ゲルトに一度視線を向けて。小さな子供の頭に、手を乗せ撫でてやった。**]
[ヨアヒムがこちらを見たのと同時。その胸ぐらを掴むと、バシンッと頬を張り飛ばした。]
────……。
[険しい顔をして、睨み。
無言で、抱き締めた。
身体があれば骨が軋みそうな勢いで、強く。]
/*
……って、やろうとしていた。せっかくなので貼っておこう。
―二階の部屋―
[夢を見た。
誰かが部屋に入って来る。
「わたし」は目覚め、抵抗しようとするけれど、それは何の意味もなさず。
鋭い刃で、身体を引き裂かれた。
激痛と共に、「わたし」は死んだのだ、と思った。
そこから先の映像は、どこか色褪せている。
森の中を、ずるずると引き摺られる。
土の中に埋められる時に、見えたものは。
金髪の、男の姿だった。]
ぃ、や、っ―――――――――――――!!!!!
[声にならない叫び声を上げ、クララは跳ね起きた。
ついに、ついに、恐れていた事が、起きてしまった、と。
自分の占いの力が、シモンに及んでしまったのだ、と。
恐らく、先ほどの夢は、今日殺された誰かの、末期の記憶のようなものだったのだろう。]
……、……
[浅い呼吸を繰り返しながら、ベッドを出て部屋の外へ向かってよろよろと歩く。]
……っ……
[その時、不意にバランスを崩して転んでしまった。すぐに立ち上がろうとするものの、うまく力が入らない。そういえば、少し前から何も食べていないのだった、と思いだして。]
……このまま、死ねたらいいのに……
[涙を流しながら、床に伏せたままぽつりと呟いた。]
/*
わーん申し訳ない…ぐぬぬ。
そしらぬふりしておいて!
とりあえず今日の夜勤分の仕事を明日に回したので、今夜は、いれます。
困ったことあれば対応しますね。
ごはん(エルナ)たべるロール回しておきます。
[アドルフがエルナを殺害した後に気を失えば、
代わりにルドルフが食事をする。
殺害した後に赤い液体と腹のなかのものを撒き散らし。]
どうだ?
ニンゲンを壊すのを見るのは?
恐ろしくなったか?
気持ち悪い?
俺がいや?
[そんな答えを求めてないのに、振り返って尋ねる。
その瞳は寂しそうに伏せられた]
[食事をし始めたのがルドルフだと分かれば、詰めていた息を吐き出した。
いや?と尋ねられれば、首元に抱き付き頬を寄せると囁いた。]
恐ろしいのはね、ルドルフ。
人間ですよ。
人間は恐怖だけで人を殺せる。
無力で恐ろしい生き物だ。
貴方はね、人間を恐怖から救ってやっている。
これはね、慈悲、ですよ。
神父 ジムゾンは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
……そうか。
そうだよな、どうせ食わなければ殺し合う。
だから、
―――お前にも俺の罪を、分けさせて。
かわりに、俺の愛をあげる。
血と肉と欲の臭いしかしない俺の、
間違いなくニンゲンではない、俺の。
[ガムビエルの温かさと吐く息が首筋や耳元に届き、
肉を裂く手を止めて、その背に縋りつく。]
[縋りつかれた体温に、過去は簡単に上塗りされていく。
神に祈り、何が得られた?
跪く教会の床の冷たさ。
人々の罪深さ。
神は何も答えてくれぬと言うこと。]
あの日床に這いつくばって血を舐めた時から貴方の罪は私のものでもあるでしょう?
貴方の愛を下さい。全部ですよ?アドルフにも、少しもあげたら嫌です。
ね?私を守って?
私は…死にたくない。
神父 ジムゾンは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
…だいじょうぶ。
俺がお前を守る。
あいつは……あいつは。
俺と違うモノになってしまった。
一緒に母親を食い殺したのに。
俺と分け合ったくせに…シチューを見て怯えた。
俺を、――あなたは化け物だと言って怯えた。
自分だって化け物のくせに、
裏切られた。……霊能者が見つかったなんて嘘だった。
信用できるのも、俺とおなじものだけ…
おなじ罪を分かち合うものだけ。
あいつはちがう、いつも違うものになろうとして、
俺を見捨てる…
お前だけ愛してる、どこにもいかないで――。
お前を守るから、ねえ。
[血に濡れた唇から洩れるのは、場違いのように甘い声。
咥内から香る血の匂い。女の血。]
[まるで幼子のように震える体を抱きしめてやる。
口元にうっすらとこんな事が起こる前のような笑みを浮かべて。]
どこにも、行きませんよ。
だって、貴方が守ってくれるんでしょう?
私は、アドルフとは違う。
ちゃんと貴方を見てる。愛してる。
ね?分かります?
ルドルフ
[笑みの形の口を開くと]
…食べさせて?
[と、強請る。]
― クララの部屋の前 ―
[ノックをして、中の彼女が応じてくれるのを待つ。
彼女がドアを開けるのを許さないならば扉越しで済ませようと]
……エルナを殺した。
視線を感じたよ…あれは君の視線だった…
……恐ろしいものを見せてしまって、すまなかった。
だが、これで解ったはずだ。こんな化け物を生かしてはおけないと。
[土へ埋めに行ったのはルドルフだ。
しかし、エルナを選んで殺したのは、間違いなくアドルフだった。]
――――――…………。
――――…………、……、…………。
[真っ暗な森の中。
年の頃は13、4、真っ白なワンピースを纏った少女が、いつの間にかそこにいた。
その姿は異質だった。
雨が降り注ぐのに、肩までの赤毛を湿らすことは決してなく、ワンピースの裾はふわりと広がったまま。
ゆるゆると閉じていた瞳を、開く]
……ん、ガムビエル、愛してる。
ずっと一緒に、居て。
お前だけは……お前だけは信じてる。
愛してる。
[血に濡れた唇で応えると、
エルナの身体から裂いた、肝を手に取り食べやすい大きさに
爪で切り裂いて己の口の中へと。]
若い女のレバーはいい。
新鮮な肝臓は、牛や豚のそれなんかもう食えなくなるほどに
すごく旨い。
ニンゲンの身体で一番旨い部分を…
ずっと、お前に食べさせてやりたかったんだ、
愛しいお前に、
[唇を合わせ、それをガムビエルに口移しで食べさせる。
腕や足の肉、表面の部分よりもどろりとした感触の部分。
熱い息と共にそれを届けた]
/*
そしてるどるふを、留弗夫とかの充て字にする。
実は舞台は日本で、親父の遺産について
●軒島でどろどろと話しあう物語…
こっちのが人狼っぽいきがする(まがお
[何故ここにいるのか、思い出せなくて。
少女は不安げに暗闇を見回す。
そして、パン屑で作られた一直線の道しるべに気が付いた。
ああこれは、まるで。
私が知っている、童話のようだ。
白い小鳥は居ないけれど。
ではこれを辿っていけばどこかに帰れるのだろうか。
それでも、やっぱり。
ひとりはこわかったから。
自らの埋められた墓と墓標を眺めながら、
膝をかかえて座り込み、――来てくれるのを静かに待っている**]
/*クララさん>……はい…狼だと分かってても、
殺せない、ですよね…。
クララさんが、共感白すぎて…(涙
…どうしよう…。
今日カタリナ死んだ方がいい気がしてきました…。
もういっそ、シモンさんクララさんで幸せに……。
は、だめなんですよね、きっと…BBS風だと…><。
わかってるのですが……応援したくなります…
あぁ…
[恍惚とした表情で咀嚼する。
熱い息…食感…自分がとけてなくなりそう…]
こんな美味しいもの、食べたこと無い…
[あの時も、確か同じ事を言った気がする。
『こんな美味しいもの、食べたこと無い…』
一杯のスープは時を経て、人の肝となってまた私の中に溶け込んでいく。]
/*4d:▼カタリナ(無理やり失血死等)▲オットーさん
5d:ジムゾンさん、シモンさん、クララさん
あ、5d来ない…狼勝ちエピですね。
問題はクララさんの占い師としての罪悪感かな…。
シモンさんがいてくれるなら、大丈夫だといいのですが…。
でもこれだけ死前提で盛り上がってるから、
水差しになったら、だめですよね…どうしよう…。
4d:▼シモンさん▲クララさん(?)
5d:ジムゾン・オットー・カタリナ
リナはジムゾンさんもオットーさんも殺せず、
カタリナ自殺票→残り二人がお互いへ→ランダム?
あるいは、カタリナとジムゾンさんが自殺票で、
オットーさんがジムゾンさん投票なら、村勝。
4d:▼シモンさん ▲オットーさん
5d:ジムゾン、クララ、カタリナ
うーん……。ジムゾンさんが自殺票か、クララさん。
クララさんが自殺票かジムゾンさん。
カタリナが自殺票。→クララさんか、ランダム?
だろ?
新鮮な血に包まれていて、
柔らかくて口の中でとろける。
お前にこの味を知ってほしくて――
[咀嚼するガムビエルには――はぁ、と熱い息を漏らす。
もっと、と欲しがる事は解っていたから。
食べやすくしては、口移しで与えて。
肉を与えている男の遠い記憶を、
血の色に、べったりと塗り替える。
この世の果てにまで、その記憶を遠ざけさせて――。]
愛してる…、愛してるよ。
/*あ、空襲撃一回までよかったのでしたね…。
4d:▼シモンさん、▲なしで、
5d:ジムゾン、オットー、クララ、リナの可能性も?
これだと、オットーさんがクララさんやリナ説得の余地が
増えますね…。
4d:▼オットーさん、▲なしなら、
EP:シモン・クララ・ジムゾン・リナ
という、おそろしいEPも、
RP村でなら、ありかもしれませんが…。
さすがに……これは、ありえないですよね…
そもそも、ジムゾンさんの裏の方の狼さんが、
今日、リナ襲撃しないとも限らないから、
そこは覚悟しておかないとですよね……。
うーん、どう動いたら、ストーリー的に面白いかな…
皆さんの流れに、ちゃと合わせて動けるといいのですが…。
人狼を、殺す。
[己の手を眺める。
自分に指を切らせた人狼を、知っているのに。
ヨアヒムを殺してしまった。
彼の正体は?…分からない。分からないけれど。
私は確かに彼を殺した。
楽にしてあげようと思った。
可哀想だった。
慈悲?憐憫?
なんて、都合の良い言葉。]
/*
今日は今のところ投票がみんなひとつずつ。
デフォがそうだったのかな。
5人で、うち人狼が2。
これはなんというか……状況的にすごいですね。
RP村的に考えると。
/*
強い疑いを持たない。
誰かの疑いに追従票を入れる。
嘘は、ついてない。
本当の事、も言ってないかもだけど。
他の人よりはあんまり喋ってない。
気がつくと視界から消える。
庇護欲をかき立てて逃げようとする。
↑
神父とってもステルス狼
……村の光になんて、ならなくていい……
あなたの、光になれない、な、ら……
[涙が、感情が溢れ出す。]
汚くなんて、ない!
汚いのは私、あなたに触れてもらう資格すらない、私、わたし、は、だから、だから、……
[泣きじゃくりながら、必死に言葉を紡いだ。]
大丈夫……、きみは、俺にとっても“光”だよ。
きれいだ、クララ。
[泣きじゃくるクララの頭を撫でて、涙を親指で拭う。
切り落とした親指があった部分――
そこが膿んで居るのかもしれない、彼女に手を差し伸べたまま―
がくりと床を床につく。]
……ッ……、おれ、は…兄貴にも、見放された。
もう、声が……聞こえないんだ、兄さんの。
赤い会話が、もう…俺には聞こえない…。
君をもう――守れないかもしれない。
兄貴が俺の身体を奪って君を殺す前に、俺を告発するんだ。
[その目は冗談を言う目では無かった。
真剣な表情で、床からクララを見上げ、訴える**。]
/*
神父様とはすれ違ってばかりでしたからね…。
お話あまり出来ずに残念でした(泣)
さて、シモンさんとクララさんはどうするのかハラハラです。
……だが。
ただ何もしないで……死ぬわけには、いかない。
この血統の…誇りに掛けて、無様に死を待つだけの事はしない。
仲間の為に――、抗わなくては、ならない。
[彼女に背を向けて、下唇を噛みしめる。]
…せめて、霊能者を道連れにする位、の事…は。
ニコラスが占い師だったと…主張して、
霊能者を、騙る。
[ルドルフはそれでも自分を許してはくれないだろう。
兄の声は、あの人への愛を謳うばかり。
自分の名前も、――もう呼んではくれない。
だから、もう。誰からも見放された。]
…いいな? 君は俺を、偽物の霊能者だと告発するんだ。
嫌……いや、いやです、嫌……
私は、あなたの為なら、死んだっていいの、
だから、お願い……
今のうちに、私を殺して……そうしたら、あなたは、そのままで、誇り高いままで、生きられるはずだから……
[膝をついた彼に視線を合わせるようにしゃがみこむと、彼の手をそっと握って。
自分の首元へ、誘おうとしただろう。]
/*ニコラスさん、霊能者に霊能者だと思われたり、
狼に占い師に仕立て上げられたりと、
大活躍ですね><。
お兄さんが愛を謳うあの人って、LWさん?
赤い会話が聴こえないということは、
お兄さんが、LWさんに乗り移った感じですか?
え…あのお兄さん、怖いんですけれど><。。。
……!
君を殺して……生きるのなら、
誇りは失わなくても、もう人狼ですらなくなる…。
そんなのただの獣だ。せめて、せめて半分だけは
君と同じ、ニンゲンでありたい――
[首を横に振って、首を掴むのを拒む。
代わりに彼女のぬくもりを感じようと、抱きしめた**]
/*
クララでしょうねー…
いや、どっちみち今日クララ食わないと詰むんですが…
わかったっよ、ってだけ匿名で言ってあげましょうか
>匿名様
本日(金曜)が5人で、襲撃が有りでも無しでも明日(土曜)が3〜4人の最終日と確定しています。
ですので、日曜の参加時間は気にされなくて良いでしょう。
それより、現在の役職内訳は「占霊狼狼村」のはずです。
文面から村側と推察しますが、本日狼を吊らないとEPですので、選択肢としては
・匿名さん吊り狼勝利EP
・匿名さんを襲撃
・匿名さんが最終日に残る
の三つになると思います。地上の皆様でご相談ください。
立候補自体はリアル事情でしたら仕方ないことと思います。
[パン屋のおじいちゃんがパンを焼くのが好きだった。くるくる、とんとん。くるくる、とんとん。いっぱい丸めた生地をかまどにいれる。
かまどの火を見ていると、火に引き込まれるような。ぼーっとしてしまう。火のダンスにうっとりしてしまって、ぱちぱち言う、火が燃える音に聞き入ってしまう。
おじいちゃんが「坊やもパンを焼くかい」と聞いてくれた時は嬉しくって、「い、いいの?」とびくびくしながら聞き返した。
白い小麦粉で顔や手を白くして頑張った。
初めて作ったパンを大好きなあの子に]
―朝・自室→食堂―
[懐かしい夢を見た。目が覚めると同時に内容は抜け落ちてしまったが夢の中の自分は笑顔だった、そんな気がする。
素早く支度を済ませて部屋を出る。食堂へと向う。昨夜何も起きず今こうして生きている意味を確認する為に。
食堂を覗けば、テーブルの上に菓子の乗った皿と封筒を見つければ、惨劇はまだ続く事。ヨアヒムとアルビンの何方かは人間である事を知り衝撃を受ける。
いや2人とも人間だったのかも知れない。眩暈を覚えながらテーブルへと近づき、見つけた。
細い女の指。その指には見覚えがあった。普段は不器用な癖に布に刺繍するのは得意だった。つい先日も美しい青い薔薇を紡いだ、エルナの指。]
[小さなヨアヒムに足にしがみついてこられ、表現しがたい奇妙な気分を味わった。
ヨアヒムのようで、俺の知ってる過去の彼でも今の彼でもない誰か。
顔をしかめていたが、名前を尋ねられると。]
…アルビン。
[それだけ答えた。]
/*
ああ、占い師襲撃しないと灰潜伏枠なくなって詰みか。シモンさんありがとう。
そして…うん、やっぱシモンさんのリアルがキツイよね。昨日の時点で吊らなくて大丈夫なのかなと少し心配だった。
(アルビンの)心を鬼にしてヨアヒム吊って、シモン吊りに動いた方が良かったかもしれないなあ俺。
いやあ、ははは。ヨアヒムがあそこまで俺を愛してくれてるとは思わなくてー。(のろけでしかない)
/*
戻りました。
あーオットーですね。
て事は最終日が占霊狼と言うマゾ過ぎな事になるのか…
いや、それでもいいですが、ドMなんで
んー、どうしましょうねぇ
/*
狼Aより。▼狼Aの場合、
▲占ではない最終日
占白狼
PC視点詰みではない(占確定しない)のですが、
PL視点上だと詰みます。
▲占の場合の最終日
白村狼
で、この中に霊が含まれる感じです。
一応WIKI見て趣旨を考えてて、ぎりぎり詰まない感じを
調整して取っていたんですが、
詰んでもいいよーという事であればそうしますか?
相方はドMなんで、多分大丈夫です(まがお
これで出します…?
最後の一文にすーぱー愛込めてる(どや
/*
占白狼って書くと匿名=オットーだけど…まぁ仕方ないですかね。もしかしたら神父かもしれないし←
凄く愛を感じる(まがお
/*
ですよね…。
しかし私の相方は神父・オットーの二択だからなあ。
カタリナだったら、仕事中〜とか書かないだろうしぇ…
ちょっと省略して、
一応WIKI見て趣旨を考えてて、ぎりぎり詰まない感じを
調整して取っていたんですが、
詰んでもいいよーという事であればそうしますか?
相方はドMなんで、多分大丈夫です(まがお
…だけにしておくべきかな。
ドMで神父さんが透けないか心配(ry
神父 ジムゾンは、パン屋 オットー を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
リア充に挟まれるのだるいわあ…ってことだったら、
狼勝利でさくっと終わらして、
お墓のみなさんとも、地上でわいわいする(+エピ1日追加)
これでもいいのかなあとも思ったり。
/*
んー、カタリナは最終日まで行くつもりのようですが、クララはどうでしょね?
クララが告発しないなら、オットー吊って終わらせちゃってもいいかな。とは思いますです
/*
クララが告発する→▼シモン▲オットー
クララが告発しない→▼オットー 襲撃無し
これでいかがでしょう?
ルドルフなでなで
/*
>>匿名メモ
Σど、ドMだってーー??
キョロキョロ(`Д´*)三(*`Д´)キョロキョロ
ぼ、ぼくが狼さんの相方だったのかぁ!?
(ドMCO但し中身に限る)
/*
むしろそれ…ジムゾンが普通に顔出してたら
狼COしてるのと変わらん気するのは俺だけ?
事故のせいもあるのでなんともだけど…
/*
あぁ、そうですね>最終日普通に顔出し
狼側は匿名さんを今日吊襲撃いずれかにする方向で考えてる
ってのがうまく伝わってない
/*
訂正してきましょうか?
まぁ、村建てさん待ってもいいかな…
と言うか、これ以上続くようなら私が代わりますね
お任せしちゃって申し訳ない
/*
訂正は続きそうならば、何かのついでで!
飴を投げるぶんも残しておかねば…。
村建てさん対応は、有るのかなあ。
バファするか否かってのを決めやがれ!
してもいいぜーで、一応話は終わってるのだけども…。
ういうい、伸びそうならお願いしたいところ。
/*
えーと、急に騙りとかどうしたの?という方への解説。
そうですよ、今日凍結させた村のWIKIを見たんです。
すげー騙りにめっちゃ期待されてる感じの勢い受けて、
やべーそんなタイミングなかったわと思ってたけど
このタイミングなら騙れる!!!で
最後に霊騙って刺されるつもりだった!!
しかし真霊伏だと出る意味が…
/*
wwwwwwww
まあ匿名メモ慣れてないとこうなりますね(
いちおう了解でお返事しときます。
すりあわせ進行したかった意味で書いたわけじゃないんだが…
書き方悪かったか。
がんばろー
[ずっとずっと、長い時間に感じた。
でも我慢して待ち続けた。
ぜったいに、自分を見つけてくれると信じていたから]
……やっぱり、来てくれた。
[足音に顔を上げて。
黒髪とスレートグレーの瞳の青年に、嬉しげな笑みを浮かべる。
彼は濡れるのも厭わずに自分を抱きしめてくれた]
ーー森の中ーー
…………。
[ありがとう。
でも風邪をひくから早く室内に戻って、と。
紡ぐ言葉はもう届くことはない。
そう、彼の腕の中にいる自分は、もう死んでしまった。
涙はこぼれ落ちる途中で消えていく。
ただそっと寄り添うように、オットーの傍に**]
[抱き締められれば、自身も彼の背に腕を回す。
どれほどそうしていただろうか、やがてクララは、ゆっくりと口を開いた。]
……あなたが、今、私を殺してくれないなら。
私は、あなたを……告発、し、ます……。
占い師の血が、真実を隠す事を、拒むから…………
……彼女が、亡くなったと言うのなら……今、この宿にいて、私が占い師である事を知らないのは、一人だけ。
あなたの仲間が誰なのか、まだ生きているのか、それは、私にはわかりません。
……ただ。
もし、あなたの仲間がまだ生きているのだとしたら。
彼が私を殺す前に、あなたが私を殺してくれる事を―――望み、ます。
[そこまで喋ると、クララは口をつぐんで彼の背に回した腕の力を強めただろう。]
……私が、どんな存在でも、
必要だと(>>274)…言って下さいましたね。
とても…嬉しかった。
誰よりも……あなたに必要とされたかったから。
私も、同じです。
あなたがどんな存在でも、信じています。
自分の命よりも、大切に想っています。
だから……。
[母の館の地下へ赴き、自らの中に流れる人狼の血を流そう>>2:280…。再びそう心を決めて。
最後になるかもしれないから、せめてこのぬくもりを
できるだけ長く覚えておきたいと願って、
少しだけ瞳を閉じた]
[その後、ジムゾンと少し言葉を交わしただろうか。
ジムゾンが拒まなければ、共に食堂へ赴き、
オットーの姿>>18>>22と食堂の様子に気づいただろう]
負傷兵 シモンは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
/*メモが長い&ちょとと摺合せっぽいの、すみませんでした。
にゃあ、今日、黒魔術霊判定まで行けるでしょうか…。
が、がんばります…。
…その前に…黒魔術って全然知らないので、
wikipedea様だよりなのが、ちょっと心配…。
/* 帰宅しました。本当にすみません。>>2からてっきりおにいちゃん=オットー襲撃なのかな?と思っていました。
このメンバーで最終日に屋が残ってしまうのも味気ないだろうし、明日外せない用事が出来てしまったので余り来れないだろうし。……より確実に。そう思って襲撃に立候補したのですが。
うーん皆様ご迷惑かけて申し訳ない。
ああでもクララちゃん一人残すのも可哀想かなー・・。▲兵▼書の予定だと言う事に気が付ければ良かった。
灰狼と襲撃先、そして皆がどんな風に動きたいのか把握出来ないと難しいな人狼RPは。KYには辛い。
▼リアルして頑張ります!眠たいよおー。
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村全体についての考察。
PC同士の関係性(いわゆる縁故)を構築する時間や喉が足りない
↓
1人辺りの縁故の数が少なくなる
↓
PCにとって、縁故の重要度が増す
という感じかなあ。
この村のシステム(=喉少ない&短期間)なら、wikiで事前縁故を組んでおくやり方が向いてたかもしれない。全員顔見知り前提で。
まあ、参加者が事前に十分に集まってないと上記はできないので、今回は思い付いてても無理でしたが…。
また建てるかは未定だけど、次の機会の為に考えてみたり。
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昨日のオットーさんへの手紙。
あのグレー色の文字は、スレートグレーなのです。
色番号?はそれを使ったので、
ちゃんとそうなっていると嬉しいのですが、大丈夫かな。
こちらこそ、
オットーさんにたくさんありがとうを。>メモ
負傷兵 シモンは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
[食事を終え、エルナを埋葬した後――
今もなお、やまない雨を窓の側で眺めていた。]
この雨は、いつやむんだろうな。
[止まない雨は、泣き虫だった頃のアドルフを連想させる。
過去の事を思い出して、溜息を漏らした。
歳の離れた兄だと信じているアドルフに、本当の事は言えず。
『あんなに美味い女を独り占めするとは、
親父は心底腐った男だな。』
その言葉に、思わず返答を渋ったものだ。
<そうだな、アディ。
ま、これからは俺たち二人…気楽に生きていこうぜ。>
何故黙るのかと不思議そうにこちらを見つめるアドルフ。
その顔に、何も答える事は出来なかった。]
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昨日のヨアヒムの気持ちが今になって分かる。地上で僕だけぼっちじゃないかw
エルナ、有り難う。本当に今日まで。
僕も、エルナの事大好きだよ。愛はロルで返すね。
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うーん最終日僕神羊なら羊神に絡んだ方が良いかな。絡み殆ど無いし。どうやったら良いかな。RPは難しいなあー。自分のしたい事と他人のやりたい事は違うもんね。だからと言って摺り合わせしたら詰まらないし。予想外の展開に転がるのが面白いのだけど。
…仮眠とっとこかな。寝不足気味だし皆にコアタイム合わせよう。ちょっと色々済ませて白ログに出ます**
[オルゴールに手を触れさせる。
その蓋を開けると、緩やかなメロディライン。
オルゴールから流れるメロディは、
ピアノ三重奏曲第7番「大公」
優しいメロディに昔の記憶を馳せながら。
テーブルを鍵盤を叩くように指を走らせて――]
ルイ、お前が俺にくれた曲だな。
[安らいだ表情で、オルゴールを見下ろした*]
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あなたは狼、私は占い師。
運命分かつ、悲しき血筋。
あなたを守るその為ならば、私はこの身ですら投げ出そう。
もしも、生まれ変われるのなら。
その時は、また、 あいしてね。
……クララ。
君は強いな…俺は怖い。
…ひとは、死んだら何処に行くのだろう。
君とまた会える日は本当にあるのだろうか。
そう思うと、俺は不安で苦しい。
[殺した人間の夢を見る事が有る。
きっとその人数の分まで、地獄で殺され続けるのだろう。
指を切り落とす程度で、あの人の肩に歯を立ててしまった。
きっとそこで受ける苦しみは――何百倍も辛いのだろう。]
君は、お母さんの所へ行く。
俺は行く場所は、ない。
それでも俺は、いつか君に会える事ができるのだろうか?
[背中を撫でるクララの手が優しい。
兄の弾く鍵盤の音が、何処かで聴こえた気がした。
兄のお気に入りの音楽家も、そういえば難聴を患っていた。
名前は――なんといっただろう。
まだ十代だった自分は、その厳格そうな顔つきが怖くて、
側に近寄る事なく、遠くで歳の離れた兄と話す所を眺めていた。
兄のピアノも見事だったが、あの人はもっと凄かった。
魂が揺さぶられるような、旋律。
兄はその人の事を、――そうだ、ルイと呼んで可愛がっていた。
あの人は、天国へ行ったのだろうか。]
─ 回想 ─
[複雑な思いを胸に、アルビンと、おそらくニコラスだろうとおぼしき旅人然とした男の会話を聞く。
やがて、帽子を取って挨拶をされれば、こちらも深々と礼を返した。
女性を思わせるように長く伸びた金髪。同じ金髪でも人によって随分印象が変わるのだな……
昨晩見た彼女のそれとはまた違う雰囲気……彼女の其れを太陽とするなら
さながら風…であろうか?
吹き抜ける風となれなかったことが残念でならない]
はじめまして旅人さん。
ニコラスさんで、よろしかったでしょうか?
ゲルト=エルメンライヒと申します。
はい。予言者をさせていただいておりました。
……強くなんて、ありません。
私にとっては、生きる事の方が、ずっと辛かったから……たった、それだけの事です。
[幼いころ、占い師としての力の一端で、自分の一族の人々の記憶を、何度も追体験した。
狼を見つけて吊るし上げ、あるいは、狼に噛み殺され。
それらを、何度も、何度も、繰り返し夢に見、経験してきたのだ。
今更、死など何も怖くはなかった。]
[人づてで聞いたのだろう。いや……今彼がここにいるということは、彼もまた集められた者、水鏡の啓示を聞かされた者であることは明白であった。
つまり、一度は会っていたのだろう。僕が死ぬあの晩に……
こんなことになってしまってと、申し訳ない気持ちも芽生えたが、それを言ったところでなんの慰めにもならないと思えば、次に口を紡ぐのに若干の時間を要してしまったか]
旅人さんということは…いろいろなところを回ってらしたのでしょうか?
[結局、次いで出た言葉は至極当たり障りのない……そして僕にとってはまるで知らない世界のこと。
水鏡の外にはどんな世界があったのだろうと…そんな興味が思い浮かんだ]**
ひとが死んだら、どこへ行くか……それは、私もわかりません。
……ですが私は、母の所へはいけないでしょう。
私は、私の力のせいで、旅人の彼を殺してしまいました。
そして、これから、あなたを殺すでしょう。
そんな私が、母の所へ行ける訳がありません。
[母の所へ行く、と言われると、ゆるゆると首を横に振って。
「それに、あなたのいない所になんて、行きたくありません」と付け加えた。]
……でも。
そんな罪深い私でも、あなたにとっての、エリーザベトになれたら、と……そう、思います。
[物語の中では、タンホイザーは彼女の命により、罪を許されたと言う。
自分が彼にとってそうなれたら、と、心から願った。]
― 自室の前 ―
貴方は…あたたかいですね。
[触れられた手が涙を拭うのを感じれば、一度堪えた筈の雫がなぜだかまた溢れ出す。]
悪夢………
もう、起きてるのか寝ているのかわからないんです。
ずっと、ずうっと悪夢です。
どれも本当でどれも嘘に思えるんです。
[その言葉には嘘は無かった…
思えば、彼に対してしか嘘を吐いていないのではないだろうか…
だが、一つの嘘をつき通すには、多くの嘘で塗り固めなければならないから…]
……君にニンゲンとして逢えたなら、
少しは生きることに喜びを感じさせてやれたのだろうか。
[首を横に振るクララ>>32に怪訝そうに首を傾げた。
旅人――ニコラスを殺したのは自分だと言う彼女に違う、と呟く]
…俺が、俺が殺したんだ。
君はニコラスを安心させようと、結果を伝えた。
君に悪意などないし、彼はそれで安堵したんだ。
[彼女の口から唐突に出た人物の名前に、
思い出すように目を伏せて。兄に…いや父に?
連れて行って貰ったオペラ劇。]
……ワーグナーのタンホイザーか?
ヴェーヌスから離れて、最後にエリザーベトを選ぶ。
俺に誰かを選ぶなんておこがましいことはできないが…
……君と一緒に居ると、心が安らぐ。
そんな優しい君に、罪などあるわけがない。
あるのだとしたら、こんな男に情けをかけてしまった事だけ
[エリザーベトの亡骸の隣で事切れるシーン。
彼のように、自分の魂は救われるのだろうか。]
君を一人で、――死なせたりはしない。
俺のような男でも、君に寄り添っていいのなら。
……一緒に、死なせてくれ。
[赤毛に遠慮がちに指を通し、その髪の毛へと静かに唇を落とした。]
私たちが死んだら止むんじゃないんでしょうか
[ぼんやりと答える。]
ねぇ、ルドルフ…貴方はアドルフが…可愛くないのですか?
[なんだか女性のような台詞だったな、と心の中で笑う。
昼間はまだ…少しだけ、冷静でいられる。]
俺たちが死んだら、か。
そうだな、これは――血の雨かもしれない。
[指を止めて、静かにガムビエルの声を聴き。]
アドルフが?
……あいつは、いつも俺の手の届かないところへ行こうとする
どうせ何処にも逃げられやしないのに。
俺がいなきゃ、何度死んでたか分からない。
俺が助けてやったのに、その恩も裏切る――。
……俺の心臓を、くれてやったのに。
なり損ないだ。出来の悪い子――…一族の恥。
[オロモウツ大聖堂に納められた心臓は、その姿を失せている。
与えたのだ、アドルフに。]
血の雨…
[雨が降り始めた頃、それが窓を叩く音が気になった。何度も窓から外を見た。
その内に、気にならなくなった。
雨は降っているのが当たり前のような気がして来た。
人は、慣れる。
雨が降り続けば、慣れる。
次々に人が死ねば、慣れる。
疑い合うのに慣れ、殺し合うのに慣れ、その先にあるものはなんだろう?]
………俺には、お前だけだ。
[窓を叩く雨の色は赤くない。
それから目を離して、手元を見下ろす――
血にぬれてはいない。
だが、その手はどれだけの血を浴びて来たのか。]
お前まで俺から離れたら、俺は狂ってしまうに違いない
[でも、もうとっくに――狂っているのだ。]
私も、貴方がいなければ死んでいたでしょうね…
私は…貴方が守ってくれるなら、裏切らない。
[その言葉は、本当。]
可哀想なアドルフ…
[もがき苦しむのは、とても人間らしい。
彼にも、慈悲を…]
大丈夫、お前を守るよ。
――裏切らない、お前だけは裏切らない。
何度も裏切られてきた。
何度も生きるために裏切ってきた
もう…もう。
そんなことを繰り返すのは、疲れた……
[誰のために泣いているのだろう。
涙が一筋、赤い瞳から零れ落ちる。]
……う、ん。
[手を伸ばす。]
俺のかわいいガムビエル。
お前と、この生尽きるまで、共にありたい――
[その手は届くのだろうか。]
……貴方が「貴方」でなくなったら…?
最期のお願い…。
…約束は…わかりました…。
ただし…あなたも、
私の約束を聞いて下さるなら、です。
貴方が私の…たった一つの願いを、聞いてくださったら、
私もあなたの願いを、聞きます。
約束…してくださいますか?
[あの時>>0:175>>0:176、まだ予言の始まる前。
ジムゾンに触れることも、叶わなかった頃。
あの時>>0:175>>0:176と同じ、冗談めかした口調で、
けれど……こんな時だというのに、あの時よりもずっと、
穏やかな瞳で、“おあいこですよ?”と微笑んだ。
ジムゾンは、なんと答えたのだったか。]
[オットーの後を追う事はしなかった。
ゆっくりとテーブルへ歩み寄れば、手紙を読む。
そして…贈り物だと言うお菓子の中から、細い、白い指を取り上げる。]
アーベルさん…
[オットーは…大丈夫だろうか…
まるで人の指とは思えない冷たくかたいそれに、なんとも言えず溜息のような息が漏れた。]
カタリナさん…何か、包んであげられる物はありませんか…
[彼女にそれをあまり見せないように気をつけながら…そう、尋ねた。]
―朝・ジムゾンの部屋の前―
……「貴方」は、私が…護ります。
[ジムゾンの答えがどのようなものであれ。
微笑みを浮かべた蜂蜜色の瞳で、
灰色の瞳をまっすぐに見上げ、ぬくもりを求めて
抱きしめようと手を伸ばしただのだったか。]
/*うん…「あなた」が「あなた」でなくなるくらいなら、
あの恐いお兄さんに乗っ取られてしまうなら、
その前に、自分の手で……解放することを選びます的な、
なにか…です><。。。
/*
内訳がわからんのでラ神に聞いてみる
<<羊飼い カタリナ>>が力強き能力者・霊能者さまです。
<<司書 クララ>>が恐るべき黒幕・人狼さまです。
/*
なんということでしょう。
クララは占い騙りだったのです。
いかがでしょうか。
我がラ神は使い物にならないということが
わかったと思います。
/*
オットー←→エルナ
アルビン←→ヨアヒム←→ゲルト
クララ←→シモン
カタリナ←→ジムゾン
……いや、完全な余所者だしね……
仕方ないよね……フフフフフフ……
― 森→宿屋・玄関―
[エルナの頭を抱えて宿屋へ戻る。もし玄関を訪れる人が居たら、エルナの後頭部。今はすっかり泥で汚れてしまった橙色を目にするだろう。その頭の下には勿論何も無い。
足下に水たまりを作り、何時もの無表情で両腕でしっかりとエルナの頭を抱えている。]
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