
273 水鏡の村──人狼BBS:G国10人村風完全RP村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
悪意の有無は、関係ありません。
私が彼を占いしさえしなければ、その結果の周知の方法をもう少し考えてさえいれば、
そうしたら、彼は死なずに済んだかも知れないのですから。
[タンホイザーか、と問われると、こくりと頷いて。]
私は、私の命であなたが許され、心安らぐ事ができるのなら。
喜んで、この身を投げうちます。
それを果たせば、きっと、私の罪の贖罪にもなりましょう。
[一緒に死なせてくれ、と言われると、ただ無言で、彼の背に回す腕の力を強めただろう。]
(44) 2012/10/26(Fri) 22:30:15
(-51) 2012/10/26(Fri) 22:39:07
……君が占ったから。
いや、俺がこの村に訪れなければ、だろう。
[クララ>>44の細い肩を抱きしめる。
怪我をしてこの村に立ち寄らなければ、平和は続いた?]
………出会わなければ、君に。
[あの人が血に目覚めてしまったのは、自分が訪れたから。
もう声は聞こえないけれど。]
それを言っても、もう遅いな。
(45) 2012/10/26(Fri) 22:44:05
俺のエリーザベト。
次に会う時はどうか、もっと永い時を添い遂げられますように
[このまま戻らなければ、彼らは自分を疑い投票するだろう。
しかしクララを食堂に向かわせて、
狼を見つけたという吉報を彼らに届けさせなくては。
背中に回る手がしがみ付けば、その気を削ぎそうになる。]
……行こうか、皆に占いの結果を……。
[そう告げて、よろつきながら立ち上がる。
松葉杖を片腕でついて、もう片方の手を彼女に差し伸べる。]
(46) 2012/10/26(Fri) 22:44:56
―宿→母の館―
……シモンさんに、
治療は大きな道具を取ってきてから(>>2:109)、
とお約束していたので、自宅に戻ってきますね。
……帰りは、たぶん、遅くなると思うので…。
[エルナのことがある程度なんとかなった頃だっただろうか。
宿を出る前にジムゾンにそう告げて。
震える足で地下室へ赴くと、あるものを手に入れてから、
未だに母の館としか思えない、自宅へ向かった。]
(47) 2012/10/26(Fri) 22:45:12
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2012/10/26(Fri) 22:52:00
/*
自業自得だとは言え、こ、これは辛いかもー。本当に絡めん。
エルナ、ヨアヒム、アルビン。・°°・(>_<)・°°・。
うーん。明日の朝エルナの手紙を拾おう。今日はもうおやすみなさい。
(-52) 2012/10/26(Fri) 22:52:03
あぁ、愛しいあなた。
願わくは、来世でもあなたと巡り合えますように。
[行こうか、と言われ、沈痛な面持ちで、首を縦に振った。
差し伸べられた手を、そっと握り返して。]
(48) 2012/10/26(Fri) 22:55:51
[やっぱりおにいさんはむずかしそうなかおをします>>+12
ぼくがきらいなんでしょうか?でも、ぼくはおにいさんをきらいじゃありません
こうやっていると、すごくあんしんします]
アルビン……アルビンさん?
アルビンおにいさん、アルビンおにいちゃん……アルおにいさん……
[ぼくはくびをかしげながら、おにいさんのきれいなグリーンのめをみあげて
おしえてもらったなまえをくりかえします
なんででしょう、どうよんでもしっくりとこないのです]
――……アルにぃ!
[ぼくはにっこりとわらいました
それはとてもしっくりときたのです]
(+24) 2012/10/26(Fri) 22:57:09
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2012/10/26(Fri) 23:01:10
― 回想・自室の前 ―
[あの夜…>>38なんだか酷く遠い昔の事のように思えた。
覚えているかと問われれば、曖昧に笑う。]
貴方の願い…ですか…
[嫌だと首を振られるか、黙って頷かれるか、どちらかだと思っていたから、彼女の返事>>40は意外で、少しの間黙り込む。]
…わかりました。
その時考えましょうか。
[自分で自分に驚く程、あっけらかんと笑った。
彼女も微笑んで、おあいこですよと言えば]
それにしても、カタリナさんは何時の間にそんなに大人になってしまったのですか?
あまり賢くなりすぎると、「幸せ」になれませんよ?
[そう言って心底面白そうに笑う。]
(49) 2012/10/26(Fri) 23:01:27
― 回想・自室の前 ―
[けれど、その後に告げられた言葉>>42には、答えられなかった。
ただ、伸ばされた腕を逆に引き寄せると、強く抱き締めた。]
ずっと、こう言う風に少し強引にしてみたかったんです。
[そう言って、また笑う。]
(50) 2012/10/26(Fri) 23:02:46
神父 ジムゾンは、メモを貼った。
2012/10/26(Fri) 23:05:11
― 移動→食堂 ―
[クララ>>48の柔らかな手を握り、食堂へ向かう。
テーブルにはルドルフからの手紙――。それを読み、眉を寄せた。]
お菓子……
[床に落ちているパン屑。
それが食堂から、玄関の方へと伸びていて――
先に居る、エルナの頭部を抱いたオットー>>43と目が合う。]
パンくず…お菓子…。
ヘンゼルと…グレーテル………?
[兄が?父が?子供の頃に読んでくれた本。
困惑したようにぽつりと呟いた。]
(51) 2012/10/26(Fri) 23:05:55
― 食堂 ―
アーベルさん、今、オットーさんが迎えに行ってくれていますからね。
もう少し待っていてくださいね。
[カタリナから受け取った布にその指を包みながら語りかける。
ゆっくり丁寧に包んでいけば、なんだか本当にそれが贈り物のように見えて来て、唇を噛んだ。]
[ずぶ濡れで帰ってくるであろうオットーの為にタオルを用意し、部屋を暖かくしておこう。
もう、初めの頃のように取り乱さない自分がいる。
恐怖も狂気も外には現れない。
ただ、それは確かに存在し、内側で埋火のように燻り続ける。]
おかえりなさい…オットーさん。
[そうする内に帰って来た彼の抱えた彼女は>>43、悲しい程小さかった。]
(52) 2012/10/26(Fri) 23:19:23
ルドルフ…
[目の前でクララの手を握るアドルフと、声だけのルドルフがいよいよ分離し始める。]
どこ?ルドルフ…
(*60) 2012/10/26(Fri) 23:23:07
[ぽたぽたと髪から雫が落ちる。まるで涙を零している様に見えるかも知れないが、泣いている訳ではなかった。
ジムゾンの「おかえりなさい」と言葉に無表情のまま一拍置いて小さく頷いた。シモンの呟きには微かに肩を揺らした>>51]
(53) 2012/10/26(Fri) 23:23:36
…………。
[行き場のなくなったルドルフは、ぼんやりと考えていた。
アドルフの中にも入れない、ならば自分は何処に行くのかと。]
…………。
(*61) 2012/10/26(Fri) 23:29:14
[オットーの濡れた髪>>53にタオルをかけ、嫌がられなければ床に雫が落ちない位には拭ってやろうと試み、アーベルにもタオルをかけてやるだろう。]
暖炉にあたってはいかがですか?
[そうすすめてみる。
オットーがこんな風にずぶ濡れで帰って来るのは何度目だったか…と、無表情に見えるその顔を見つめて、そんな事を考えた。]
(54) 2012/10/26(Fri) 23:33:13
どうして返事をしてくれないの?
[置いて行かれそうになった子供のような声が、響く。]
(*62) 2012/10/26(Fri) 23:39:15
…………。
[肉体に追い出された思念は、段々自分が誰かすら忘れていく。
しかし、誰かが呼ぶ声。
アドルフの声?違う、あの子はもう自分の声を耳に入れない。]
・・・だれ・・・?
(*63) 2012/10/26(Fri) 23:42:33
―母の館―
……お母さん。
[自宅…山を背に湖畔から少し入ったところにある、
母の館は、貴族の別荘だったもので、
村から人の出入りが見えない立地条件と
――広い地下室のあるのが、母の目的に適ったのだろう。]
[館のうち、自身で居住に使っているのは、西の塔−天に一番近い場所―の一角だけ。後は全て閉め切り、家具調度類も白い布で覆われた…静寂の館。]
[それでも、時折、あの人の―魔女と呼ばれた女性の嗤い声が、鞭の鳴る音が、聴こえてくる気がする…]
(55) 2012/10/26(Fri) 23:45:38
[部屋の中は暖かかったが、腕の中のエルナは冷たいままだ。暖かいオレンジ色は泥に汚された。凍った指を暖めてくれた優しい手も森の中に置いて来てしまった。
暖かくて、笑って、泣いて、怒る。人間らしい、生きてるエルナが好きだった。
僕と言えば、こんな時にも泣けない。悲しい筈なのに涙が出て来ない。それでも幼なじみの彼女だったら僕の気持ちに気が付いてくれるかも知れない。けれどもそのエルナはもう居ない]
…ぅ…ん。
[ジムゾンがタオルで髪を拭ってくれる。幼い子の様に大人しくされるがままになっていた。>>54
暖炉を勧められれば素直に食堂に入る。けれど暖炉には向わず食堂に入ったところでシモンと隣に立つ女性を見ただろう。そして感情の無い声で静かにシモンに訊ねる。質問というよりは、湧いた疑問を思ったまま口にしたといった様子で。]
グレーテルは、僕、か?
ヘンゼルは……は美味しかった?
(56) 2012/10/26(Fri) 23:46:05
い…やだ…
置いて行ったらいや、だ…
守ってくれるって言った、のに…
[あれ…?
人狼を、殺す
彼を殺して、自分も死ぬ
…あれ…?]
(*64) 2012/10/26(Fri) 23:46:29
―母の館―
……傷…だいぶ、消えていたのにね…。
………っ。……でも、これを着ないと…。
[シモンのための治療道具を整えてから。
身を清め、鏡に姿を映せば。
胸元を中心に広がる、何重もの古い逆十字架型の傷跡。
そして、左腕に走る、まだ新しい、無数の白い切り傷の跡。
まだ微かに赤みを帯びる一番新しい傷跡は、
あの地リス>>0:10を助けた時のもの。
母の使っていた黒い絹のローブを素肌に纏うと、
6年ぶりに感じるその滑らかな感触に、
吐き気が込み上げてくる。
けれど……儀式には必要なものだから。]
(57) 2012/10/26(Fri) 23:46:37
―食堂―
[食堂へ行くと、クララは紙とペンを取り出して、震える手でこう書いた。
『シモンさんは狼でした
Clara=Wahrsager』
そう記したメモを、食堂のテーブルの上に無造作に置き、投票用紙に自らの名前を記して投票箱に入れると、クララは一度部屋へ戻った。
食堂→二階の部屋]
(58) 2012/10/26(Fri) 23:47:15
(-53) 2012/10/26(Fri) 23:47:29
―母の館―
………おいで…ごめん、ね…。
[そうして、準備が整えば。
一見扉には見えないだろう、
地下室の入り口を、複雑な手順を踏んで開き、
裏庭から連れてきた、
一頭の黒い毛の子羊を連れて、震える足取りで、
地下へ――冷たい暗闇の支配する黄泉の世界へ、
一歩一歩、降りていく……]
(59) 2012/10/26(Fri) 23:48:14
パン屋 オットーは、[ >>56○ヘンゼルは、僕、か? グレーテルは……は美味しかった?]
2012/10/26(Fri) 23:50:43
―母の館・地下室―
……ごめんなさい。ごめんなさい、ね……
[蝋燭の灯りの下、泣きながら、
短剣で黒い子羊の喉を掻き切り、
流れ出た大量の血を使って、
地下室の床に契約の文章を綴り終えると…。
ジムゾンと地下室に降りた時、
得た>>3:125アルビンの髪と、
先ほど地下室で得たヨアヒムの髪を包んだ
布を取り出し]
(60) 2012/10/26(Fri) 23:50:52
―母の館、地下室―
―――−……つっ…うっ…。
父の形見の短剣>>3:124で、昔、よくしていたように、
左胸―心臓の上を、縦に一筋切り裂いてから、
次いで横にもう一筋切り裂き、
溢れ出る鮮血を銀のゴブレットで受けた。
この儀式を一人で行うのは初めてなので、
自分の中に流れる人狼の血は、
どれくらいあれば、儀式に足りるのだろう、
と考えながら……。]
(61) 2012/10/26(Fri) 23:51:56
/*
オットーさんの文章ってなんでこんなに心に突き刺さるんだろう。
(-54) 2012/10/26(Fri) 23:53:47
パン屋 オットーは、メモを貼った。
2012/10/26(Fri) 23:55:19
[記された己の名前>>58。
一瞬霊能者を騙り、もう届かない兄や仲間への
最後の助けをと考えて―――止めた。
それは彼女の占いの信憑性を下げることに繋がる。
彼女を、疑わせたくない。]
………。
[オットー>>56に尋ねられて、静かに口を開く。]
そう、Hänselは兄、Gretelは妹。
Gretelは……
うまかったよ。
ニンゲンの女のレバーは絶品だからな。
[兄はもう自分の中に居ない。
だから、あの人の代わりに、自分が悪でいなければ。
その声は冷たく、しかし棒読みなものであった。]
(62) 2012/10/26(Fri) 23:57:13
/*
ヘンゼルとグレーテルは、私の勘違いかと一瞬思いましたw
誤字かわいい。
そしてカタリナさんが・・・っ
(-55) 2012/10/26(Fri) 23:57:16
―自宅→食堂―
……クララ!?
[――そうして、儀式を終えて……血の滲む黒いローブを、
いつもの外套を羽織って隠し、血の気を失った顔色と、ふらつく足取りで宿に戻れば。皆はすでに集まっていただろうか。]
[食堂へやってきたクララが、震える手で書いた文字>>58を一目見ると、はっとした表情になり、部屋の外へ出たクララを追おうとしたが、まだ血の止まらない傷の痛みに、微かに呻いて、その場にとどまった。]
(63) 2012/10/26(Fri) 23:59:33
…………ガム…ビ、エル……
ここは冷たい……
こわい、
俺は、もう自分が誰なのか……、わからない、
誰……だれ?
(*65) 2012/10/26(Fri) 23:59:45
アドルフより、ルドルフの方が、強いから…
守ってくれるから…
…僕を守って、きっと、死んで、くれるから…
死んでくれたら、僕も、死ぬの…
そしたら、カタリナは助かる、から
もっと早く僕らが、死ねば、もっと、たくさん
死ななかったのに、生きたかっ、た、僕は
生きたい…生きたい…?
それも、わかんない、や
(*66) 2012/10/27(Sat) 00:01:21
―二階の部屋―
[クララは部屋に戻ると、机の引き出しをあけてノートを取り出した。
新しいページを開き、ペンを走らせる。
『恐れていた事が、現実に起きてしまいました。
私は彼を告発しました。きっと、彼は私を殺してくれるでしょう。そう、約束しました。
恐らく、彼を処刑しても、まだ知恵比べは終わらないと思います。
残る彼の同朋は、いるのであれば、恐らくあの人であろうと、私は推測しています。
理由は、「彼」は、私が占い師である事を昨日の時点で知っていたのに、私が今日、生きていたから。
だから、きっと、「彼」ではないのだろう、と。そう、推測しました。』]
(64) 2012/10/27(Sat) 00:02:03
[『「占い師」である私は、このような事を記すべきではないのかも知れませんが、敢えて記そうと思います。
私が人だと断じた彼女へ。
現実は、時に、あなたへ辛い選択を迫るかも知れません。
どうか、あなたがその選択肢に気付かない事を願います。
あなたは、あなたの信じたい人を信じ、最も後悔しないよう、選んでください。
そして、これを読んでいるあなたへ。
これを最初に読むのは、おそらく、あなたでしょう。
現実は、あなたに対して、非情かも知れません。
ですが、絶望はしないでください。
もし、あなたがされたとしても、きっと、あなたは彼女に会う事が出来るから。
この記述は、きっと私の最後の文字になるでしょう。
少しでも、恐らく、孤独な明日を迎えるであろう、あなたの助けになれば良いのですけれど。
願わくは、全ての人に幸あらん事を。
Clara=Wahrsager記す』]
(65) 2012/10/27(Sat) 00:02:55
[そこまで書き終えると、クララはノートを閉じてしまおうとしたが、思い出したように、真ん中の辺りのページを開いた。
そこには、小さな小さな文字が書かれている。
クララは、そこが読めないように、ペンでぐしゃぐしゃに塗りつぶした。
塗りつぶし終えた後、改めてノートを机の中へ仕舞い込んだ。]
(66) 2012/10/27(Sat) 00:03:12
ルドルフ、ルドルフ、
居なくならないで、置いてかないで、
死なないで
もう、誰も死なないで、
なんでみんな置いてくの?
(*67) 2012/10/27(Sat) 00:03:52
[シモン>>62の言葉の意味は、分かった。
なにせ、狼の姿を実際に見たから]
……誰に従っている?
[メモはシモンが用意したものではない、そう思う。
彼のものだったら、はっきり意味を知っているはずだから、困惑すること>>51もないはずだ]
(+25) 2012/10/27(Sat) 00:04:02
司書 クララは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:05:18
死ぬ・・・のか。
こわい・・・ひとりはこわ・・・こわい。
ガムビエル・・・ひとりは、いやだ、
お前と一緒にいたい、ひとりはいやだ、
いやだ、
いやだ
いやだ
いやだ
いやだ
俺からはなれないで、
俺を棺にもどさないで、
冷たい・・・こわい・・・・・・、
たす、け、て・・・
(*68) 2012/10/27(Sat) 00:06:09
[そんなときだったでしょうか、めのまえをきれいなおんなのひと>>47がとおりました
おんなのひとはなんだかつらそうで、ぼくはきになったけどあのへやはこわくてはいれませんでした]
……おかあさん
[ぼくがいたむらからにげだしたときのおかあさんににていました
かなしくて、はかなくて、やさしくて、つよいひと。
そんなひとなんだとおもいました]
(+26) 2012/10/27(Sat) 00:07:17
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:09:44
羊飼い カタリナは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
[おんなのひとがでてきたとき、なにかをもっていたきがします]
っ
[また、だれかがしゃべりはじめました
こんどはいっぱいいっぱいしゃべります、ぼくはききたくなくてみみをふさぎました
でも、きこえました]
[『カタリナさんは太陽みたいな人だった』
『本当は、僕もゲルトみたいに……』
『お姉ちゃんって、呼んでみたかった』]
(+27) 2012/10/27(Sat) 00:10:45
司書 クララは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:10:55
[やってきた者>>43は、自分自身と同じく首だけの存在を持ってきていた]
……あなたもか。
[仲間が一人増えたようだ。
……増えてほしい、とは全く思わなかったが]
(+28) 2012/10/27(Sat) 00:12:43
[即刻その場を立ち去ってしまうクララが震える手で書いた文字>>58を一目見て、またシモンを見る>>62]
やっぱり、あんたが―。昨日、あんたを……。
[昨日あんたを殺せば良かった、そう言おうとして口噤んだ。昨日処刑したのはヨアヒムだった。オットーの投票先はシモンとは言え、結局は処刑先を受け入れた。]
……。僕は、お前を許さない。
[投票するまでもない、今直ぐ此処で―。冷たい身体の奥底でちりちりと燻る感情があった。]
(67) 2012/10/27(Sat) 00:13:49
司書 クララは、負傷兵 シモンに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 00:15:02
[その瞬間、耳を塞ぐ幼子の姿が消える]
[そして、地下室から再び現れる姿。]
……ゲルト、ゲルトが
[長かった髪は切られ、少年特有の生意気さのある表情
けれどそれは今は涙に濡れて]
ゲルトの目が、見えなくなっちゃった……
[あの事件の後の姿だった
――壊れた旋律は音を飛ばしながら、それでもやり直そうと
元に戻ろうと、奏でることを止めない。]
(+29) 2012/10/27(Sat) 00:15:03
司書 クララは、負傷兵 シモンに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 00:15:08
ルドルフ、あのね、嘘ついてた
ごめんね?
愛して、なかった。
愛してるって言ったら、守ってくれると思った、の
だから愛してるって、言ったの
ごめんね
でもね、愛してる
なんでだろ?わかんないんだ、でも、愛してる
一人じゃないよ?ちょっとだけだから、ね?
すぐ追いかけるから
(*69) 2012/10/27(Sat) 00:15:22
司書 クララは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:15:49
[テーブルに置かれたクララのメモ>>58を読む。]
クララさんが占い師だったのですね。
[すぐに立ち去るクララの背中に投げかける。
そう、私は…今、それを知った。]
もっと、早くこうしてくれれば良かったのに…待っていたのに…
[ぶつぶつと呟いた音は、恐らく誰の耳にも届かない程の不明瞭さだっただろう。]
(68) 2012/10/27(Sat) 00:21:46
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:22:48
パン屋 オットーは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:23:25
――森→宿――
[自分は死んだ。
その瞬間の記憶は不自然なほどに空白なままだが、
なぜそうなったのかを思い出す]
……。
……。
[少女の姿のまま、オットーの後ろをついてゆく。
濡れた黒髪も身体も土まみれの指も。
唇を引き結び、ただ黙って見ていた。
宿の玄関の手前で、足を止める。
震える手を背中に伸ばす。
でも結局、その手は届かないまま、音もたてずに落ちてしまう。
雨は触れないはずなのに。
また、自分の頬を雫がつたっていった]
(+30) 2012/10/27(Sat) 00:25:46
/*すみません、リアル事情で23時半に間に合わず…。
というか、これ以上怖いこと書けませんっ(涙
黒魔術とか…ウィキペディア読んでいるだけで怖いのに…
(中身は凄い怖がりで流血もすぷらったも、だめです…
そして、クララさん……
最後まで気にしてくださってありがとうざいます
>文章(ぎゅ…涙
人と断じた彼女は、エルナさんいないから…
でも、もう大丈夫かな…。
(-56) 2012/10/27(Sat) 00:25:59
[もう自分に出来ることはないんだ。
手も伸ばせない。
ただこうして見守るだけ。
――それを思い知るのに、長い時間なんて必要なかった。
どうせ誰にも聞こえない。
窓から漏れる灯りに背を向け、声を殺さず泣いた*]
(+31) 2012/10/27(Sat) 00:26:18
ヨアヒムはニンゲンだ。
アルビンもニンゲンだ。
お前は、ヨアヒムから――アルビンを奪ったのだろう。
ならば、失敗が報いとして返ってきただけだろ?
―――何を怒ることがある?
[オットー>>67に対し、棒読みの感情の篭らない声。]
我が名は人狼、魔の者。
――始めまして、皆様。
アドルフ・フォン・エスターライヒ と申します。
占い師様、私を見つけてくださったのですね、
Gratuliere!……おめでとうございます
[そこにはクララは居たのだろうか。]
(69) 2012/10/27(Sat) 00:26:45
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:29:51
うそ?
うそ・・・?
お前も俺を、裏切ったのか
…うらぎられても、あいしてるよ
ああ、俺の、俺だけのかわいいガムビエル。
あいしてるよ、あいし、てる・・・
さむい・・・
ねえ、はやくきて・・・俺が俺でなくなる前に――
愛してるよ、ガムビエル
(*70) 2012/10/27(Sat) 00:30:21
/*あら? 人狼さんが、霊能結果教えてくれるなら、
黒魔術なくてもよかったかも……。
え、えーと、どうしましょう。
霊能判定ださなくていいのかしら?
(-57) 2012/10/27(Sat) 00:31:54
神父 ジムゾンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:32:00
[自分は、死んだ。変えようもない事実。
……これからどうするべきか。
楽園には行けるとは思えない。「奴」の顔が浮かぶ。
……うっすらとフラッシュバックする。
「奴」は――苦しみのせいだろう――最期、涙を流していた……]
(+32) 2012/10/27(Sat) 00:32:30
[どれくらいそうしていただろう。
涙を隠してくれようとするかのように、雨はずっと自分を透かしていた]
っ、
[ごしごしと乱暴に、手の甲で涙をぬぐい去る]
私だけ、じゃない。
[こんな風に存在しているのは]
きっとヨアヒムや……“みんな”もいるんだ。
だから、行こう。
[会ったところでアルビンやヨアヒムにかける言葉は見つからない。
許してもらえはしないだろう。
それでもこんなところに蹲っていてはだめだ。
意を決して、玄関に足を踏み入れようとしたところで]
(+33) 2012/10/27(Sat) 00:33:57
神父 ジムゾンは、羊飼い カタリナに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 00:33:58
神父 ジムゾンは、羊飼い カタリナに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 00:34:22
「は、離せ!わ、わるかった、から……!」
[「奴」――「霊能者」は苦しみの中、そういった。
……自分は無我夢中で、「霊能者」の首を両手で……
涙を浮かべたころだろうか、「霊能者」は何も言わなくなり、ばたりと落ちていた。]
(-58) 2012/10/27(Sat) 00:35:10
――地下室への階段――
あ、あれ?
[気がついたら、なぜか地下室前の階段に瞬間移動していた。
素で驚いたため目が丸くなる。
ドアノブに触れないどうしよう、と思ったのは事実だが]
(+34) 2012/10/27(Sat) 00:36:24
[……泣き声が聞こえる。>>+31]
……
[「奴」がふと、頭をよぎる。]
(+35) 2012/10/27(Sat) 00:36:46
好きだよ、ルドルフ
今度は、嘘じゃない
赦して、お願い…すぐ逝くから待ってて、必ずいくから
待ってて
(*71) 2012/10/27(Sat) 00:37:25
(-59) 2012/10/27(Sat) 00:37:47
[>>69「ヨアヒムはニンゲンだ。アルビンもニンゲンだ。」事実を告げるシモンの声に言葉が出て来なかった。ひゅっと喉が鳴る。
シモンの言う通りだった。僕が言えた義理か。先立ったアルビンもヨアヒムも同じ思いを抱いただろう。きっと彼等は、僕の事を憎んで死んで行ったのだろう。アルビンは僕のせいで、ヨアヒムは大切な人を失ってしまったのだから。
でも、シモンを許す事は出来なかった。僕の大切な妹を彼は食べた。守るべき大切な女の子を助けられなかったのは僕だとしても。
本当に身勝手だった。そして、それは死ぬまで治りそうにない。]
でも、俺はお前を許さないよ。許せない。
自分勝手なのは分かってるけど、お前達が居なかったら、アルビンもヨアヒムだって。エルナだって―。
ただ僕達は変わらない日常を過ごしたかっただけな筈なのに。お前等にとっては余興なのかもしれないけれど、どうして、どうして、こんな事を。
(70) 2012/10/27(Sat) 00:39:01
[「奴」を頭から消そうとしても、消えはしない
急に背後にいるような気がして振り向くも、何もない]
……
[シモンの言葉>>69は、まるで舞台のようだった]
(+36) 2012/10/27(Sat) 00:41:23
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:41:32
半分ニンゲンである間は、暇を潰さないと、
私共は、完全なケモノになってしまいますので。
[相変わらず棒読みで、事務的な口調のまま、
オットー>>70へと言葉を返し――]
お会いしたばかりで恐縮ですが――
私、かれこれもう、百年も生きているバケモノでございます。
永く生きることに飽きてしまいまして。
ですから、私がニンゲンの姿であるうちに、殺してください。
(71) 2012/10/27(Sat) 00:46:51
/*
なぜ食堂を通らなかったかというとですね・・・
話を聞いてしまったら
そこを通り過ぎて地下室に行くのが無理に違いなかったのです・・・
ニコラスさんすみません。
というか食堂にいるべきだった気もする。
でも確実に冷静に見ていられない。
(-60) 2012/10/27(Sat) 00:48:52
どなたですか?
ニンゲンの姿である、私の腹を捌いて、
五臓六腑を掻き出して、臓物の代わりに石を詰めたい方は。
そして泉に沈めたらいい、それが正しい狼の殺し方です。
[一呼吸置いて、アイスブルーの瞳を細める。]
―――やってみろよニンゲン共!
[食堂に木霊する、低い咆哮。
ふう、とため息を吐いたのちに、小さく咳払いする。]
(72) 2012/10/27(Sat) 00:49:59
皆様もお疲れでしょうし――
ゆっくりお話合いになって、その準備をしてください。
私も身辺を整理して参りますので、
……それでは後ほど。
[身を翻し、その場を立ち去っていく――。]
(73) 2012/10/27(Sat) 00:50:22
……やっぱり、シモンさんは、人狼だったのですね…。
どうして…あんなひどい殺し方を…。
[あの日>>367>>気になっていたのは、
最初に会話した日に不思議に思ったこと>>1:89。
遺されたシチューの中のラム肉、
南方帰りなのに冷たい飲み物を好むこと。
それを思い出したのは、ニコラスのことで…
シモンとシチューの中の……が結びついたから。
シチューの中の肉を残したのは、人肉ではないから?と。
(74) 2012/10/27(Sat) 00:51:27
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 00:52:49
[そして、人狼の血を半分ひく自分は
ハーブティもエルナのホットミルクも
すぐには飲めないくらい、熱いものが苦手で。
おそらくは、シモンが冷たいお茶を望んだのも、>>1:89
同じ理由ではないかと。
そして、これは定かではないけれど、
アルビンが言ったように、エスターラインが
南にあることと関係するならば、
南方から帰ってきたシモンを意味する名なのは、
本当なのだろうか…と。]
(75) 2012/10/27(Sat) 00:53:26
アドルフ…可哀想な人。
[彼の本当の名前を投票用紙に書きつける。
Adolf=von=Österreich
それはすぐさま投票箱に落とされた。]
置き土産に、同胞の名前も告げていかれてはいかがですか?
[立ち去る後ろ姿に呼び掛ける。
彼、がそんな事はできないと知っていて、それでもそう言ってしまったのはなぜだったろうか。]
オットーさんも、早く投票なさい?
せっかく本名を名乗ってくださったんですから。
[その声はどこか笑っているように聞こえたかもしれない。]
(76) 2012/10/27(Sat) 00:54:31
― クララの部屋 ―
[自分は―兄のようにうまくやれていただろうか。
誇り高き人狼として、堂々と振舞えていただろうか。
咎める視線から逃れるように、目をそらしてしまっただろうか。
震える唇を噛み締めて、クララの部屋へと向かう。
彼女の部屋をノックする。]
……クララ、迎えに来たよ。
(77) 2012/10/27(Sat) 00:57:45
[先程からずっとシモンの声が棒読みな事も気が付いていて、襲撃された人を見てショックを受ける彼の態度は演技に見えなかった。
遠い昔、人狼の話しは父から聞かされていた。が、人狼がどういった生き物なのかまでは知らない。彼等は常日頃何を考え、何を思って人を喰うのか。
「ですから、私がニンゲンの姿であるうちに、殺してください。」その言葉の裏の意味をどう扱えば良いのか。
一匹の人狼の咆哮が部屋の空気を震わせる。部屋にはナイフがある、近くにはアルビンが処刑の為に用意した武器がある。其処には弓もあるだろうか。オットーは途方に暮れた。
未だどっぷりと悲しみの湖の底に沈んだままだ]
(78) 2012/10/27(Sat) 00:58:55
神父 ジムゾンは、司書 クララ を能力(襲う)の対象に選びました。
ガムビエル、待っているよ。
はやく、俺をあたためて。
お前が、あたためて。
今度こそ、本当に俺をあいして。
(*72) 2012/10/27(Sat) 00:59:23
パン屋 オットーは、戸惑う声で「……ジムゾン?」>>68
2012/10/27(Sat) 01:01:16
パン屋 オットーは、「早く投票なさい」その声に、腕の中の彼女を強く抱きしめ、逃げる様に地下室へと。
2012/10/27(Sat) 01:02:33
[クララが姿を見せてくれたのなら、
彼女を連れて自分の部屋へと案内しただろう。
――中央を除いて、茨の蔓が敷き詰められたベッド。
中心に眠るであろう人物を、守るようにして用意されている。
深紅の薔薇がところどころ、咲いているように置かれていた。
それは花屋で調達した、切り薔薇だったが。]
(79) 2012/10/27(Sat) 01:04:16
待ってて、あたためてあげるから
ルドルフがしてくれたみたいに、今度は僕がしてあげるから
本当にあいしてる
だから、僕がアドルフを殺して、いい?
湖に、沈めていい?
(*73) 2012/10/27(Sat) 01:04:28
そうして、ガムビエル。
俺を裏切る子供なんていらない――
お前の手で、憎いアドルフをころして。
愛するお前の手で、ユダをころすんだ。
そして、俺を迎えにおいで。
ね、――二人きりで、永遠に愛し合おう。
(*74) 2012/10/27(Sat) 01:06:54
…オットーさん…。
[オットーの許せない、という言葉を聞きながら、
人狼に襲われた人達と…
人間が投票した人達の顔を思い浮かべれば。]
[続く>>71>>72>>73に、彼が人狼であることやその内容よりも、親しかった村人やニコラス…死者を愚弄するような処置や態度に対して、静かな怒りを孕んだ声で]
……私が、やりましょうか?
本当に、そうしてほしいのであれば。
……身辺整理?
[問いかけは、半ばは怒りにまかせたもので、
実際にできるとは、自身でも思ってはいなかったのだけれど]
(80) 2012/10/27(Sat) 01:08:42
[彼女が傷をつかないように、茨のない場所へと抱き上げて下ろす。
ベッドへ横たわらせた彼女を見下ろし。
毒である錠剤をひとつ、小瓶から出す。
兵士が大怪我を負ったとき、楽に死ねるように渡されていた、
死へと誘うための薬。]
(81) 2012/10/27(Sat) 01:10:43
/*
(エルナが)冷静になるために地下室に来たらオットーさんも来た!
地上の動きから目が離せない!
そしてカタリナさんの推理がすごいのです。
(-61) 2012/10/27(Sat) 01:12:38
[そうして、シモンが立ち去った後、
投票用紙に、昨日と同じくシモンの名を書こうとして…。]
クララさん…と、シモンさん……?
[ふっと脳裏に浮かんだのは、ゲルトが亡くなった日の朝、
お互いの過呼吸とけがの具合を思いやりあっていた二人。
ペンが止まり、少し思案している時、
聴こえたジムゾンの声>>76にそちらを振り向いて。]
(82) 2012/10/27(Sat) 01:12:57
/*
独り言いい加減自重したほうがいい気がしてきた。
黙ろうそうしよう。
(-62) 2012/10/27(Sat) 01:13:19
[カタリナの声>>80が聞こえれば、ゆっくりとそちらを向き直った。]
私がやりますよ、やらせてください。
他の方にはやらせません。
[怒りとも憐れみとも絶望ともつかぬ声でそうはっきりと告げる。
踵を返してアルビンの残した箱へ向かうと、武器類から、手に馴染むような大きさのナイフを取り出した。]
(83) 2012/10/27(Sat) 01:14:49
[それを彼女の手を握りながら、安心させるように。
彼女はその手を拒んだだろうか、それとも握り返しただろうか。
自分の唇にそれを含みかけたところで。]
………きっと、…きっと、百年後に迎えにくるよ。
今度は、……ニンゲンである俺が、
君を、必ず迎えに来るから。
それまでゆっくり眠ってまっていてほしい。
――――俺だけの、お姫様。
[この薬を自分も飲めば、腹など裂かなくても楽に死ねる。
だが、そのような楽な死は、自分には相応しくない。]
(84) 2012/10/27(Sat) 01:20:11
―地下室―
[地下室に行くとエルナと肌と同じでひんやりとした空気がオットーを包む。昨日までは無かった死体が1体増えていた。
>>76ジムゾンの様子が可笑しかった。「早く投票なさい?」そう言ったジムゾンの声は何故か笑っている様に聞こえた。
けれど投票しろと言われ、出来なかった。アルビンとヨアヒムは自ら命を絶ったが、今度は誰かが殺さなければならない。誰が?僕には出来るか?狩人になる事から逃げた僕が?
出来ると思ったし、すると決めた。けれど身体は正直でジムゾンの言葉に竦んでしまった。そのまま逃げる様に地下室へと。
タオルを被せて、ゆっくりとエルナの頭を置く]
また、迎えに来るな。エルナ。
……、ゲルト。……アルビン、ヨアヒムも。
[地下室の空気は居心地悪い。アルビンとヨアヒムが人間だと言う事は人狼がもう1匹居る。ジムゾンかカタリナのどちらかが狼だ。その事実もオットーの体に重くのしかかった]
(85) 2012/10/27(Sat) 01:22:39
……ジムゾンさん!? 何を…言って……?
[ジムゾンの言葉の内容>>76がにわかには理解できず、
どこか笑うような声に、いぶかし気に眉を寄せる。
けれど、朝、彼の部屋の前でした、
ジムゾンとの会話>>33>>34を思い出せば。]
……アドルフ…。
それがシモンさんの本名なのですか…。
[書きつけられた名前が、フルネームであるのを見て取り、
ついで、武器など果物ナイフくらいしか持ったことのなかった
はずのジムゾンが、処刑は自分がすると、ナイフを取り出したのを見れば。]
(86) 2012/10/27(Sat) 01:24:03
Ich liebe dich immer und ewig.
[唇に薬を軽く含んで、口移しで薬をクララに飲ませる。
彼女の手を握り締め、その手が握り返してこなくなるまで、
彼女の元から離れなかっただろう*]
(87) 2012/10/27(Sat) 01:25:19
(……ジムゾンさん? では、ない…?)
…それで?
シモンさんの本名と、その同胞の名も知っていそうな、
あなたは…?
…武器など、果物ナイフしかもったことのない
神父様が、自分から処刑すると言い出したり、
そんなナイフを選ぶはずがないわ…。
[声が震えるのを抑えようと、外套の上から、
短剣に手をやり、できるだけ平静を装って問いかけた。]
(88) 2012/10/27(Sat) 01:27:46
― 食堂 ―
[身辺整理といって席を外したが、何ひとつ手にしていない。
先ほどと変わった点といえば、大事なものを失って、
完全に表情の失せた顔であることくらいだった。]
――お待たせ致しました。
どなたが私を殺してくださるのですか?
[抜け殻になったような、乾いた声で尋ね。]
(89) 2012/10/27(Sat) 01:29:32
(*75) 2012/10/27(Sat) 01:31:27
羊飼い カタリナは、たしか、昔、果物ナイフくらいしか…と言っていたような気がしたけれど、違ったのかしら?と小首かしげ…
2012/10/27(Sat) 01:32:07
[カタリナが何か言っている>>69
どうしたのだろう?と首を傾げる]
名前?名前なら、さっき自分で名乗ってくれたじゃないですか。(>>69)
アドルフ…高貴な狼、でしょう?
綴りもあってると思いますけどね?
(90) 2012/10/27(Sat) 01:32:10
旅人 ニコラスは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:33:59
/*あ、>>2:316でシモンさんの足の指切るときに、
ちゃんと果物ナイフくらい、と仰ってますよね、
ここです。記憶違いでなくてよかった…
(-63) 2012/10/27(Sat) 01:34:52
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:37:38
/*>>90ジムゾンさん
あ。そこでしたね…
ヨアヒムはニンゲンだ。
アルビンもニンゲンだ。
って、霊判定っぽいのを見て、
え、これ私、霊判定はどうしたら??
ってなってたので、名乗りはあまり気にできてなくて。。。
しかし、それは言えないですよね
(-64) 2012/10/27(Sat) 01:37:59
あぁ…ナイフ、こないだ初めてちゃんと使いましたよ。
そこの狼さんに足の指を切って欲しいとせがまれて。
切った足の指は、狼の牙になりました。
[ナイフを持つのは、二度目。
ナイフをかざしてしげしげと眺める。
人を傷つけるのも、二度目。
人を殺すのは……………初めて?]
私は、彼が人狼だと知っていました。
でも、彼は、それを皆に知らせたら全員食い殺すと言いました。
だから私は、告発できなかった。
[淡々と、ただ話す。]
(91) 2012/10/27(Sat) 01:38:13
─ 地下室 ─
[地下室の扉を抜けて上がってきたその姿を見たとき、僕は大きく目を見開いて……絶句した。
出てきたのは見知った彼ではなく栗毛の幼子。
姿自体に覚えはなくとも面影は色濃く残る。
何より、この地下室で新しく目覚める存在は彼を置いて他にはなかったのだから。
絞り出そうとしても声にならない。
悲しみと苦しみに心を蝕まれ、死へと向かった彼。
筆舌に尽くせぬ悲しみが襲っただろう。
苦しみが、彼に生きる術を隠したのだろう。
そして精神は“忘却”を選んだのだろうか?
全てを“なかった”ことにしようとしたのだろうか?
そのひび割れた心の傷を癒すために]
(+37) 2012/10/27(Sat) 01:39:25
/*あ、うん。。。そして、なんとなくさっきからぼーとしてる理由がわかりました。時間が…眠気…。うと、すみません。がんばります。
(-65) 2012/10/27(Sat) 01:39:40
……
[僕には気付かない様子で横を通り抜けていく彼。
僕は身じろぎ一つできず、呆然と見送る。
背中に聞こえる辿々しい会話。
幼子は彼を覚えていない様子だった。
あの彼を。最も慕っていたであろう彼の存在を。
目の前が真っ白になる。
幼子の身ではそうなのだろう。彼らの出会いが何時だったかは、彼らより遅れて生を受けた僕ではわからない。
幼子のこの時期は出会ってはいなかったのかもしれない。
新しく築こうとしているのだろうか?
苦しみも悲しみもない世界を作り直すために。
けれど、それは──]
(+38) 2012/10/27(Sat) 01:39:44
『はじめまして?』
[幼子の声に、僕の背が小さく震えた。
今まで築いた想い出を塗り替える
暖色も寒色も淡い色も濃い色も
描いた人生のキャンバスを真白に戻す
この世で、僕が一番怖かったこと
それは、殺されることでも、憎まれることでもない。
忘れられることだった。]
(+39) 2012/10/27(Sat) 01:40:02
おかえりなさい。待っていましたよ。
さぁ、行きましょう。
[彼>>89に呼び掛けて、玄関の方を見やる。]
(92) 2012/10/27(Sat) 01:40:06
『おはよう』
[その声に弾かれるように振り返る。
幼子の彼ははよく分かっていないような顔で、僕を見ていただろうか?
── 消してしまったわけではない。
そこに一縷の光を感じる。
その言葉は目覚めた彼に僕が紡ぐ言葉でもあったから。
僕が死んだ日、僕を迎えに来た彼が呼んでくれた言葉だから。
今度は僕がと思っていた言葉だから]
(+40) 2012/10/27(Sat) 01:40:29
おはよう。ヨア
[ゆらりと立ち上がった僕は、ゆっくりと彼とアルビンさんの元へ歩み寄る。
アルビンさんのように、彼に名乗り出ることはなかった。
だって、はじめましてではなかったから。
名乗る代わりに彼の目線まで腰を下ろし]
(+41) 2012/10/27(Sat) 01:41:01
おはよう
[深淵の月を見つめながら、もう一度呟く。
幼子の彼は、僕の知る彼が呼んでいた名でアルビンさんを呼び出した。>>+24
そこでようやく気付く。
これは“忘却”ではないのだと……
記憶の糸を辿るかのように呟かれる言葉は、僕の記憶と重なっていく。
ついには僕の名前が彼の口から紡がれた]
(+42) 2012/10/27(Sat) 01:41:26
ルドルフ、大丈夫だよ、ルドルフ
ちゃんと殺してあげるから
(*76) 2012/10/27(Sat) 01:41:46
そう…僕はあの日、光を失った。
水鏡に堕ちたんだ。
ヨア…君は知っている。
あの日のことを知っている。
[再生の旋律に合わせて僕は囁く。、
僕と彼らが生きた人生の糸を紡いでいく。
巡る彼は僕が一度死んだ日を駆け抜けていく。
僕はただじっと彼を見つめ続けた。
その旋律の先、“現在”のタクトが振り下ろされるその刻まで]
(+43) 2012/10/27(Sat) 01:41:49
[あの子の首を地下室に置いて食堂に戻って来る。ジムゾンとカタリナが対峙していた。それは初めてみる光景だった]
「アドルフ…可哀想な人」
咄嗟に、そんな感想が出て来るもんなのか。
[「シモンさんの本名と、その同胞の名も知っていそうな」と聞いて、先程のジムゾンの呟きを思い出す。他所からやって来た人狼相手に言うのは何だか不自然な、知人や何かに向けての言葉に聞こえた。
ジムゾンとカタリナからひとり離れた場所で小さな声で呟いた]
(93) 2012/10/27(Sat) 01:42:59
[ここがどこだか分からない、だけどそんなことはどうでも良かった。
ぼくはここにいればいい、だれかがそうおしえてくれたから
だから今ないてるのはゲルトのことがかなしいから]
……え?
[だけど、きゅうにあらわれた女の子>>+34にはびっくりした
その子もびっくりしてるみたい。
……だれかににてる気がする、だけど思い出せない
ぼくはその子をじっと見た、だけど話しかけられなくて目をそらしてなみだをぬぐった]
(+44) 2012/10/27(Sat) 01:43:22
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:43:23
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:44:05
神父 ジムゾンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:44:26
羊飼い カタリナは、神父 ジムゾンに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 01:44:48
ええ、神父様にお願い致しましたよ?
皆さんを殺されたくなければ、私の足の指を切り落とせと。
口止めもさせて頂きました。間違いございません。
[カタリナ>>88を一瞥し。]
神父様が私の腹を切り裂いてくださるのですね。
Danke schön.――ご慈悲に感謝します。
[ナイフ>>91を手にした神父に誘われ>>92頷き。
玄関の方に歩みを進める。]
(94) 2012/10/27(Sat) 01:45:05
羊飼い カタリナは、神父 ジムゾンに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 01:45:26
ありがとう。
愛してるよ、ガムビエル。
優しいガムビエル。
(*77) 2012/10/27(Sat) 01:46:18
行きましょう…
[扉を開ければ、相変わらずの雨と風が吹き荒れている。その中を二人並んで歩き出しただろう。湖の方へ。]
何か…言い残しておく事はありますか?
[宿から十分に離れた頃、そう尋ねた。]
(95) 2012/10/27(Sat) 01:50:19
パン屋 オットーは、負傷兵 シモン を投票先に選びました。
声が、聞きたい
ルドルフの、声が聞きたい
喋って?もう一度。
ここに体があるよ?ねぇ…
(*78) 2012/10/27(Sat) 01:55:25
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:56:06
……
[ぼくはその男の子>>+43を見てなみだをぬぐうのを止めた。
何を言ってるんだろう、まるで男の子は自分がゲルトみたいにしゃべる。
ゲルトは、この子よりずっと小さい大せつなぼくの弟。
だから、ありえないのに。]
ゲルト。
[その男の子はたしかにゲルトだった。]
(+45) 2012/10/27(Sat) 01:56:35
パン屋 オットーは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01:57:21
[湖の方へと足を進める。頬を叩く雨も、今は何も感じない。
神父>>95に残す言葉はと尋ねられ、ふと瞳に微かな光が戻り。]
……兄が、あなたを苦しめてしまって…すみません。
――止められなかった俺を、
[許して下さい、そんなていのいい言葉は言えなかった。
区切って、別の言葉をかけようとして――
その湖の色の瞳が、スカーレットに変わる]
(96) 2012/10/27(Sat) 01:59:57
[彼が紡ぐ僕の名に>>+45、僕はそのひとつひとつに大きく頷いていく]
うん……そうだよ。
ヨア、僕はここにいる。
はやく戻ってきてね。
後ろには夢はなにのだから
(+46) 2012/10/27(Sat) 02:00:09
神父 ジムゾンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:00:09
負傷兵 シモンは、パン屋 オットーに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 02:00:23
負傷兵 シモンは、司書 クララに話の続きを促した。
2012/10/27(Sat) 02:00:53
…名前…ああ、そういえば、さっき……。
[ジムゾンに指摘されて、どこかぼうっとした頭で、
名乗っていたのを思い出す。
アドルフ…Adolf…確かに自分でもすぐに綴りはおもいつく。
だから、おかしくはないけれど…。
でも、さっき…彼が言った言葉の中の何かが…
おかしかった…。
昨日も感じた違和感、あれは……。]
(97) 2012/10/27(Sat) 02:01:03
(*79) 2012/10/27(Sat) 02:03:13
愛してるよ、 俺だけのガムビエル。永遠に。
[蕩けたような瞳を向けて、微笑んだ。]
(98) 2012/10/27(Sat) 02:04:41
[その気配>>+34に気付いたのはいつだったか?
驚いた表情を浮かべるヨアに合わせて、僕の視線も彼女を捉えた。
そこには水鏡の光を与えられ、見つけた“今”の彼女ではなく
記憶の彼方で知る少女がいたのだろうか?
いらっしゃい。エルナさん。
[顔を向けてふわりと笑う。アーベルさんとは呼べなかった。
遠い記憶で、その姿の彼女をそう呼んだことは一度もなかったから。
そして人差し指を自らの唇に立てて見せてから、ヨアヒムに向き直る。]
(+47) 2012/10/27(Sat) 02:06:24
ゲルト……
[今どはぼくがゲルト>>+46にうなずいた
その言ばをきいたとき、男の子がゲルトだってことに全ぜんいわかんがなくなった。
ぼくは名前をよんでゆっくりと"ゲルト"に歩いていく]
もうだいじょうぶだよ
もうくるしくないよ
何も背おわなくていいんだよ
[何を言ってるんだろうぼくは
本とうにするべきなのは、あやまることなはずなのに。
だけど、『駄目だよ』そう声がきこえた。
うーんと背のびして頭をなでようとしてみた、とどかないんだけどね。]
(+48) 2012/10/27(Sat) 02:06:27
ガムビエル。
キスして、だきしめて、
ねえ、あたたかさを、ちょうだい。
(*80) 2012/10/27(Sat) 02:06:38
ありがとう…ルドルフ
[嬉しそうに笑顔を返すと、ナイフを持ち直し、彼の胸に体ごと飛び込んだ]
(99) 2012/10/27(Sat) 02:08:47
痛い?
苦しい?
ごめんね、ルドルフ
あいしてる
いくらでもあげるから、泣かないで?
寒くないから、大丈夫、だから
(*81) 2012/10/27(Sat) 02:10:37
…切った足の指が、牙に…!?
……何の為に、足の指を切ったりなんて……?
[ぼんやりと紡がれた思考は、
人狼に足の指を切ってほしいとせがまれた、
という話に、驚いて…途切れる。
シモン自身>>94も間違いないと言う。
……人狼の牙……人狼の血……連想から、
ふいに、自身の左手の傷>>57を思い出せば。]
(100) 2012/10/27(Sat) 02:12:43
[オットーが地下室にやって来た。
思わず廊下に駆け出ると壁に背をつけて固まってしまう。
どうしても正面から見られなかった]
……、……オットーは、ここに来ないで。
[かすかに空気を震わせるほどの声で。
迎えに来る>>85そんなつもりで言ったのではないと思っても、
何がどうあっても、
そう願わずにいることなど、できない]
(+49) 2012/10/27(Sat) 02:13:35
(*82) 2012/10/27(Sat) 02:13:45
[オットーが訪れる前だったか後だったか。
まだ自分でも驚いていた時、男の子>>+44と一瞬目が合う。
誰だろうと思ったのとほぼ同時。
また目を丸くする。
満月のような瞳は、昨夜絶望を映していて。
満月のような瞳は、その前。
おじさんに春が来たと、嬉しそうに自分に笑いかけてくれた。
その色だけは変わらない。
この少年はきっとヨアヒムなのだと感じる]
(+50) 2012/10/27(Sat) 02:14:13
……クララさんの過呼吸?
でも、まさか、牙を与えるほど……?
[クララの耳が聞こえるようになったのは知らず。
先ほど思い出した二人の思いやっていた様子>>82に、
先ほど占い結果だけ書いて部屋を出たクララ
を思い出せば…。]
……オットーさん!
[と、自分は椅子から立てない状態なので、
少し離れたところにいるオットー>>93にを呼んだ。]
占い師だと名乗り出たクララさんを…
人狼が放っておくとは思えない…。
お願い、探して…無事を確認してください…。
[オットーにそう頼んだ声は、少し離れたところにいた彼に、
届いただろうか。]
(101) 2012/10/27(Sat) 02:14:59
[身を裂く刃。
既に意識をクララの所へ遠のかせていたアドルフは、
光景を見ていたのか、否か。]
あは、あったかぁい……
[神父の背中に腕を回し、その刃が腹部を裂いて、命絶えるまで]
ありが、と……、永遠に、お前を…愛してる。
愛しいお前を、けして離しはしないから。
[愛を誓い続けるだろう。**]
(102) 2012/10/27(Sat) 02:15:50
(*83) 2012/10/27(Sat) 02:16:35
(*84) 2012/10/27(Sat) 02:17:44
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:18:41
うん…苦しくないよ。
君が覚えてくれているのなら。
一人で背負ってなんかいないよ。
君と僕と、みんなで抱えれば重くないでしょ?
[歩む寄ってくる彼を招き寄せて、僕の頭に彼が手を伸ばせば、更に身をかがめてから迷わないように手を取って自身の頭に宛がわせる]
そう……こうやって君はいつだって慰めてくれた。
暗いセカイでも傍にいるんだって教えてくれた
(+51) 2012/10/27(Sat) 02:19:48
・・・ずっと、ずっといっしょ。
お前と、ずっといっしょ・・・・・・。
まってる、まってるから。
(*85) 2012/10/27(Sat) 02:20:20
/*睡魔と闘い限界、本当に愛がすごい。
ガムビエル殉教者か背教者
(-66) 2012/10/27(Sat) 02:23:50
ルドルフ………
ごめんね、待っててね…
[ちゃんと、言われた通りに、した。
引き裂いて引きずり出して詰めて、大分時間はかかったけど、きちんとできた。
ちゃんと、殺せた。]
あは、はは…
ルドルフ…?…アドルフ…?
もう、いない?
(103) 2012/10/27(Sat) 02:24:43
あつくて、どろどろして、
きもちぃ・・・あったかい・・・
もっと、きりさいて、ねえ、
あいしてる、あい、して・・・
ちゃんと、あいして・・・
[唇から吐息があふれる、血と一緒にごぷりと。
その声が、枯れるまで]
(*86) 2012/10/27(Sat) 02:27:30
[永遠に続く曲がないように、永遠と続く追憶もない。
現在を過ぎ、まだ見ぬ未来を巡る記憶はないのだから……
一つの協奏曲が奏でられれば、彼に告げる言葉は決まっていた。
その言葉を紡ぐまでは、彼を見つめ続けていただろう。]
(+52) 2012/10/27(Sat) 02:30:38
[>>+24 名前を教えると、呼び方を考えているのだろう、子供は俺の名前を繰り返し呼んで。
「アルにぃ!」
聞こえた呼び名に、ビクリと肩が震える。
にっこり笑っている子供を恐る恐る見下ろし、俺は何とか少し笑ってみせた。
──辿り直しているのだろうか。彼は、自分の記憶を。]
(+53) 2012/10/27(Sat) 02:30:45
あぁルドルフ、優しいルドルフ
あったかいね
僕も寒くない
あいしてるよ。大丈夫、僕はもうルドルフを裏切らない
(*87) 2012/10/27(Sat) 02:31:11
……よあ、ひむ……?
[無意識に、声に出さずに唇だけで名を呼んでいた。
そうしたくせに結局どうしたらいいのか分からなくなってしまい、泣き笑いのような表情しか浮かべられずに。
そっと瞼を伏せて視線を逸らす。
ゲルト>>+47の仕草にこくりとひとつ頷いて]
……。
[階段から立ち上がり、少し離れた廊下の端っこに座り込んだ。
ここなら邪魔にならない。
ゲルトが自分に笑みを向けたことに複雑な気持ちを抱きながらも、久しぶりに見れた姿が嬉しくもあって、なんだかもうぐちゃぐちゃだ。
ぼんやりと窓の外を見上げる。まだ月は見えない**]
(+54) 2012/10/27(Sat) 02:32:20
[その声が枯れるまで、目が何も映さなくなるまで]
むかえに、きてね。
はやく、お、れ・・・の、こ、と、
ガ ム ビ エ ル
[裏切らない、その言葉に嬉しそうに目を細めて伏せる。
血のあふれ出す唇を、ガムビエルに寄せて、軽く吸う。]
(*88) 2012/10/27(Sat) 02:33:49
良かった
[ゲルトは苦しくない、背おってないって言った>>+51
うれしくてぼくはわらった、なみだはいつの間にか止まってた]
……ゲルト。
[ゲルトがかがんで頭にぼくの手をのせてくれたから、ぼくはゲルトの金のかみをなでることができた
やさしくやさしく、いっぱいなでた]
(+55) 2012/10/27(Sat) 02:33:58
行商人 アルビンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:34:09
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:35:08
[雨に打たれながら増水した湖をぼおっと眺める。
こんなところに沈めたら寒くて可哀想。
でも、一人でいる時間はほんの僅かだから。
待っててくれる、から。]
すぐ、いくね
[湖に彼をしずめる音は、雨にかき消されて、悲しくなる程耳に残らなかった。**]
(104) 2012/10/27(Sat) 02:35:23
あは、くすぐったいよ。
[何度も何度も撫でられて、こそばゆそうにしながらも避けることはしない。身を任せ続けた。
心なしか少しずつ近づいてくる気がした。
僕が知る今の彼の強さに、優しさに]
(+56) 2012/10/27(Sat) 02:37:32
[それからぼくはまん足して手をはなした、ぱたぱたと走ってとびらのむこうに行った
行かなきゃいけない、止まってはいけない。
ゴールはたしかにあって、そこにはだれかがまっている*]
(+57) 2012/10/27(Sat) 02:37:59
[そうして背中を掴む手は、力をなくして、
宙をさまよう形で落ちた。]
・・・・・・。
[振り子のように、手は揺れるだけ。
青白い顔のまま、もう動かない。*]
(*89) 2012/10/27(Sat) 02:38:28
神父 ジムゾンは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:39:53
[『良かった、本当に……良かった。』
きこえた声は何だかなきそうだった、ぼくみたいになき虫なのかなって思った
ぼくがとびらの向こうに行った時、いっしょに入ってきた人がいた>>85]
……っ
[その人がかかえていたのはさっきの女の子に、よくにた……]
(+58) 2012/10/27(Sat) 02:43:02
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:43:13
ルドルフ
ねぇ、ルドルフ。
あの二人は、ちゃんと僕の事殺してくれるのかな?
[最期の口づけをくれた、そのもう開かない瞳に問いかけた。**]
(*90) 2012/10/27(Sat) 02:43:19
……うん、まってるよ、きっと。
[その人を見て少し苦しくなった
かかえたそれを見て悲しくなった]
みんなで、
「まってる」
『待ってる』
やさしいオットーさん。
[ぼくは消えた。]
(+59) 2012/10/27(Sat) 02:46:26
/*
ガムビエルありがとう!ありがとう!
もふもふ。
はやく迎えにきてね!
(-67) 2012/10/27(Sat) 02:47:01
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:48:29
【匿名】は、匿名メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 02:50:50
[協奏曲《想い出》は終幕へ歩みを止めない、"あちら側"にも終わりが近付いていることを知っているかのように**]
(+60) 2012/10/27(Sat) 02:52:55
/*
眠る前に一撃投下。
地下のみんなに全ッ然関われへん。
余所者だから……!僕が余所者だから……!**
(-68) 2012/10/27(Sat) 02:58:03
[僕から離れていったヨアは、一点を目指して駆け……そして消える。
彼の記憶を辿る径も終わりが近いのだろう。
フィナーレに待つ存在は僕ではない。
終わりと始まりを繋ぐ架け橋は、彼の目指す先にいたはずだ。
僕は、ヨアの背を見送ってから立ち上がり階段を登る。
すれ違うオットーさん。大切そうに置かれるその存在をちらりと眺め目を伏せる。]
はい…どうか光ある世界へ
(+61) 2012/10/27(Sat) 03:08:01
[階段の上、そこにエルナはまだいただろうか?
座って窓の外を眺める彼女を目にすることができれば小さくお辞儀をしてみせる]
お久しぶりです。こうやって挨拶するの、なんだかとっても懐かしい。
[つい先程、現の彼女の頭を目にした手前、それについて労うような言葉は出てこなかった。
きっと苦しめてしまうから。
なので、努めて穏やかに、再会を喜ぶ方向に転換させる。
実際久しぶりと言うほどには逢わなかったわけではないのだろうが、ヨアヒムやカタリナに比べると合う頻度は多くなかったはずだ。ましてや盲目の身では自らが赴いてということもできない。
僕から彼女に語りかけるという意味では久しぶりも久しぶりだろう]
(+62) 2012/10/27(Sat) 03:08:14
お会いしたらお礼を言おうと思って。
衣装ありがとうございます。
待ち遠しくて収穫祭まで待てませんでした。
汚しちゃいました……かな?
ごめんなさい。
[嬉しさと寂しさが合わさったような、そんな微笑のまま『ありがとうございます』ともう一度、今度は呟くように。]
あ、そうだ……あの刺繍なんですけど
(+63) 2012/10/27(Sat) 03:08:35
[彼女には尋ねたいことがあった。
彼女の死についてではない。
今のの彼女の姿のことでもない。
僕はもう現を生きてはいないのだから。
……聞きたかったのは
あの花のお話
彼女が僕に授けてくれたあの花を尋ねたかった
だって、あの時の僕はその花を知らなかったのだから。
今なら分かるかもしれないと……
唯一残る想い出の品>>3:+27
その想い出を水鏡のセカイで形にしたくて]**
(+64) 2012/10/27(Sat) 03:08:56
【見】予言者 ゲルトは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 03:12:23
―食堂―
……クララさん…。
[オットーはクララを探しに行ってくれただろうか。
いずれにしても、自分を人間だと言ってくれた人の身を案じて、小さく名を呼べば。]
………! もし…?
[ふいに…もし…もし…ジムゾンではなく、オットーが
人狼だったとしたら、クララの身を危険にさらすような
ことを、頼んだのではないかと、
慌てて椅子から立ち上がろうとして。]
(105) 2012/10/27(Sat) 04:55:40
………っ。……。
[まだきちんと止血できていない傷口の痛みと
儀式のための失血で、くらりと身体が傾げば。]
(…シモンさんは、どうして、
ヨアヒムはニンゲン、アルビンもニンゲン(>>69)、
と言ったのだろう…)
[と、ぼんやりとする意識の中で、
ひどい寒気を感じながら、不思議に思った……]
(106) 2012/10/27(Sat) 04:56:11
【匿名】は、匿名メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 05:52:26
>5時の匿名様へ
元々、人狼は二匹いると予言で確定している設定です。
つまり、今日人狼が処刑されたのに明日も襲撃があったり嵐が止んでいなければ、人狼がまだ1匹残っていると推測できますので、
それより前に処刑されているアルビンとヨアヒムはPC視点でも人間確定するのでは…?と、村建て人は思います。
PLが、その辺りを把握した上で違う判定を出す?などは有りだと思いますが。
(#1) 2012/10/27(Sat) 06:01:32
/*
つい村建て発言使ってしまったw
シモンが狼COした上で処刑されてる上に2狼編成ですから、霊能者はガチ風に言えばお仕事が無くなっちゃった状況ですね。
こういう状況になってから気づきましたが、RP村で2狼で狩狂なしだと霊能者って活躍しにくいんですね…。
2狼だからお仕事終了しやすいし、狩人が居ないから潜伏になりやすいし、狂人が居ないから真贋対決も起こりにくい…と。
それでも、ソロールで霊判定RPしたり、COするかしないか葛藤したり…というのが霊は美味しいかな?と始まる前は思っていました。
(-69) 2012/10/27(Sat) 06:14:23
―二階の部屋―
[ノックの音が聞こえると、クララはすぐに扉を開けた。]
お待ちして、いました。
[そう言って微笑を浮かべると、彼の部屋へ向かっただろう。]
(107) 2012/10/27(Sat) 06:25:58
[カタリナに名を呼ばれてはっとする。シモンは「身辺整理」と言っていた。大きく一つ頷いてクララの部屋へと走る。けれど既に時は遅く、彼女は既に息絶えた後だった。>>79>>81>>84
周りの茨が邪魔をしてクララに近づけない。昨日クララと交わした会話を思い出して部屋のどこかにあるノートを探す。それは机の引き出しの中にあった>>64>>65
ノートには占い師としての苦悩と彼への思いが綴られていた。自分自身を死神と罵り、生きるべきではないと考えていた彼女になんと酷な事を言ったのだろう。そして、昨夜考えていた事が>>>3:117愚かだった事を知った。
このノートを彼女に見せるべきか一瞬悩む。
けれども食堂へ戻るとクララの事を伝え、彼女にノートを渡した]
クララは…、間に合わなかった。
傷はひとつなく綺麗だった。多分、毒殺か何かじゃないか。詳しい事はカタリナが見れば良い。
これ。彼女から言われてた。よんで。
(108) 2012/10/27(Sat) 06:26:13
―シモンの部屋―
[彼の部屋は、一面が茨や薔薇で装飾されていた。
物珍しそうにきょろきょろと見回していたが、ベッドへ横たえられると彼の方を見て。
手を握られれば、微笑んで握り返し。]
(109) 2012/10/27(Sat) 06:26:34
……はい。
いつまでも、お待ちしています。
今度は、占いなんておまけのついてない、普通の人間として。
そうしたら、たとえ、あなたが狼であっても、あなたについていけるから―――
―――Ich liebe dich―――
[口移しで渡ってきた薬を、抵抗なく呑み込んだ。
幸せそうに微笑み、彼の手のぬくもりを感じながら、クララは息を引き取った。]**
(110) 2012/10/27(Sat) 06:27:08
司書 クララは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 06:31:46
もしも、うまれかわれるのなら。
その時は、また、
あいしてね。
/*
占い先をランダムで決めるようにしておいてよかったなーと今ごろ。
独り言に埋め忘れたと思うんだけど、自分で決めてたら多分初日はジムゾン占いだった……
理由?今まで同村したジムゾンのほとんどが狼だったからだよ!(メメタァ
(-70) 2012/10/27(Sat) 06:38:01
(ありがとう、ありがとう)
(これで、ようやく、)
(ゆっくり、眠れる。)
(-71) 2012/10/27(Sat) 06:44:05
― 宿・食堂 ―
ただいま。
[宿へ戻って来たのは、夜中だったか明け方だったか。
宿の中は静まりかえっていた。
ぽたぽたと身体から垂れる雫が、床に足跡を作る。]
寒いなぁ。
[暖炉に火を入れる。
パチパチとはぜる火が燃え上がっても、全然暖かく無い。
虚ろな目でテーブルの上に白くぼんやりと輝く投票箱を見た。]
(111) 2012/10/27(Sat) 06:45:51
早く、………してくれないかなぁ。
[早く、暖めて?
早く、早く、早く。
暖炉のそばの椅子に腰掛けて、目を閉じる。
暫く、寒さも忘れていたのに。]
寒いなぁ。
[もう、三人しかいなくなってしまった宿の中で、恐らく誰にも届かない溜め息混じりの声を響かせた。]
(112) 2012/10/27(Sat) 06:46:44
/*
ところで、シモンさんの中のお方は私の知っている方な気がしてならないんですけど気のせいでしょうか。
装飾文字の使い方とかが、なんとなく似ている気がして……うん。
(-72) 2012/10/27(Sat) 06:51:15
好きな人と、一緒に生きられるなら、それはどんなに素敵な事でしょう。
私が占い師でさえなければ、きっと、そうしていたでしょうね。
本当に、この力は、不幸をまき散らす事しか、知らない。
(-73) 2012/10/27(Sat) 06:53:07
/*
そういやクララの発言って基本的に筆談だから(対シモンさん除く)、捨ててない限りは証拠品として提出できるよねっていう。
Objection!
(-74) 2012/10/27(Sat) 06:56:37
お茶でも淹れましょうか。
[何時ものハーブティ、ゲルトの好きだったカモミールティ。
厨房へ向かうとお湯を沸かして、慣れた手つきでポットに注ぐ。
ふわりと優しい香りが立ち上がる。
熱いそれを躊躇う事なく口にして、顔を歪める。]
美味しく、ないなぁ。
[雨はまだ止む気配が無い。
陽が昇る。
人狼は、三人の中にあと一匹。]
(113) 2012/10/27(Sat) 06:57:12
/*
あぁ駄目だ、またデップーちゃんを思い出してしまった……
早く密林でぽちった品物が届きますよーに!
くそう可愛いデップー可愛いうわあああああああ
(-75) 2012/10/27(Sat) 06:57:50
―食堂→エルナの部屋―
[自室に戻る際にエルナの部屋の寄った。
面影を探して部屋を見渡した。机にはゲルトの為に仕立てた服が机に置かれていた。エルナが刺繍した蒼い薔薇を指でゆっくりとなぞる。確か、蒼い薔薇の花言葉は奇跡だった。
そういえば、彼女には癖があった。何かものをしまう場合、右側の一番上に隠してしまう癖。幼い頃はよくしてやられたものだ。悪戯された時、いつも机の右側の一番上に隠されてた。古びた机に触れながら思い出す。
気まぐれに引き出しを開けると其処には手紙が一通入っていた。]
(114) 2012/10/27(Sat) 06:58:21
[悪いと思いながら手紙を手に取る。裏返し宛名を見るとオットーの名前が綴られていた。思いかけず、目を大きく瞬く。
暫くの間悩んで手紙を開けた。
丸っこい文字は、今のエルナのものではない。子供の頃に書いた手紙だろう。
その内容はラブレターだった。あの小ちゃなエルナがこんな手紙を書いていたなんてと驚く。何とも熱烈な愛の文句が綴られていて、こんな時でなかったら笑い出しそうだった。逆に今は泣きたかった。
《For then he'll be a true love of mine.》
――そうしたら彼は私の恋人。
手紙の最後にその文章を見つける。]
(115) 2012/10/27(Sat) 06:58:59
/*
皆さんが表で真面目なロールを回している間に私は灰でデップーちゃん可愛いと悶え、愛を叫んでいます(殴
(-76) 2012/10/27(Sat) 06:59:36
[エルナの事は大切な存在だと思っていた。エルナが髪を切って、背丈が大きくなっても、オットーの中では幼い頃に兄と慕ってくれた小さな女の子だった。大切な人で、守るべき存在だった。
彼女の事は好きだった。彼女の側はとても居心地が良かったし、暖かくて、笑って、泣いて、怒る。人間らしいエルナは好きだった。
ただ彼女と結婚したいかと聞かれたら、正直に答えればそんな事を考えた事が無かった。彼女が自分の事をそう思ってた時期があったなんて今まで気が付かなかったし、髪を切り背も伸びた彼女が自分の事を今でもそう思っているのかもしれないなんて。
長く一緒に居過ぎて、改めて彼女との関係を考える事なんて無かった。
けれどもし生前に聞く事が出来たなら。]
(116) 2012/10/27(Sat) 06:59:49
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る