情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
見物人達が村を立ち去りました。
さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が6名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名いるようだ。
語り手 が「時間を進める」を選択しました。
― 回想 ―
[男の手で食事>>0:221が運ばれて来たので、そこで会話を切り。
温かいうちにと、黙々と食事を取っていたが、
彼らの様子>>0:231が少し妙だったので首を傾げたが。
ふと誰かの気配を感じてそちらに視線を向ける。
静かに佇んでいる少女>>0:285と目が合う。]
どうかしたのか?
そんな所で立っていないで、こちらへ来たらどうだ?
[自分の故郷の訛りを気にしてか、ゆっくりと話す癖が有る。
おそらく、シモンの口の動きの緩やかさから、
彼女に言わんとしている事は伝わっただろうが。
遠慮してこちらへは来る事は無かったかもしれない。*]
[食事を終えて、薬を飲むべく包みを手に仕掛けたが。
そこで少年>>0:235と女性>>0:258が宿へ現れる。
彼らを含む、村人達の様子がおかしい事に、口を閉ざす。
少年の話、そして周囲の反応。]
人狼…?
[お伽話のような話が少年の口から漏れる。
とっさに想像したのは赤い頭巾の少女の話。
しかし、それを真面目な口調で話しているので、
茶々を入れる訳でも無い。
占い師、霊能者>>240。こちらはそれを生業に飯を食うような
職業だなと、聞き覚えを感じたが、シモンの考える
それらとは違う意味合いな事に今は未だ気づかず。
汝は人狼なりや?――そう繰り返す様子に、
何処かうす気味の悪さを感じて顔を顰めさせた。]
― 回想・戦場 ―
ルドルフ兄さんばかり、ずるい。
[真っ赤に塗られた口元を手の甲で拭う。
仲間の死体を見下ろす。
それの大概は空洞や骨が露出していて、食事の終了を覗わせ]
あんたが徴兵される筈だったんだ。
何故兄貴ばかりが、柔らかい子供の肉や、
女の肉を食べて居るのか。
俺はこんな固い肉ばかり食っているのに、
――兄貴は狡い。
ゲルト!ゲルトはどうしたんですか?!
連れ戻さなきゃ!
[我に返れば思うのは出て行ってしまった幼馴染みのことで
必死になり、側にいるであろうカタリナの肩を掴んでしまったかもしれない
――彼がどうなってしまったのか、未だ知らない**]
― 回想・戦場 ―
『俺まで行くこたァねえだろう。』
『アディ、お前が行けよ、流石に世間の目もあるし』
『二人とも徴兵を断るのは、変に思われるからな。』
『わかるだろう?アディ。』
[アドルフは、兄の勝手な物言いに顔を顰めた事を思い出す。
やはり筋が多い肉は旨くない。
ライフルを仲間の遺体へ構えて、――引き金を引く。
戦場の死体と区別をつかなくさせる為にだ。*]
―回想・食堂―
……
[予言者が宿を出て行くのを、クララはただ眺めている事しかできなかった。
どこか現実離れした予言の話が、それでも現実に起きるような気がして、俯きながら小さく身震いした。]**
― 回想・宿の外 ―
[宿の外へ出れば、強い雨が叩きつけ思わず目を瞑る。
耳がぼぉっとする。
喉はからからに渇いている。
自分が空へ投げ出されたような、そんな気持ちのまま、カタリナにゲルトの行き先を聞けば頷き、そちらへ向かう。]
貴方たちは……
[幸せ、に]
宿へ。
[声は、雨に掻き消されたかもしれない。]
[喉を掻き毟りたい程の渇き。
こんな事は今まで無かった。]
喉が乾いた…
[水では無い何かを…
温かいお茶でも無い何かを…]
じんろう……れいのうしゃ…………
……うらない、し。
[誰にも聞こえないほどにか細い声で呟く。]
占い……
[それが、きっと自分を指しているのであろう事は、わかっていた。
耳を患った代償に得た、不安定な能力。
クララは、不安げに呟いた。
その精一杯の叫びは、誰にも届かない。]
/*
最低限の相談が可能という事なので、
中の人から失礼します。
暫くの間宜しくお願い致します。
メモで提示してますが、金土アウトの予定です。
土が夕方から仕事になる可能性が高いので、
金曜夜は調整できないかなと考えてはいます。
平日更新前の起床と、夜勤明けの確認は可能ですので、
仕事中は、すぐにお返事できないですが、
対応できますのでご安心下さいませ。
襲撃相談も時間があれば赤ロール上に、時間がなければ
簡潔に中人発言で良いかと思います。
白ログの方へ支障が出ないように、との事で。
二点、希望の提示だけさせて頂きたく。
神父さんから、もこうしたいよというのがあれば申しつけ下さい。
/*
・赤会話は念話・裏会話とする
(距離があっても相談を行う事が可能です)
・匿名メモに襲撃場所を張りたい
(宿屋内の場所・外…豪雨ですが。など。)
毎回同じ場所で遺体発見…にしてもいいんですが、
襲撃先に関係のある場所にしたいなあと思ったり。
宿内なら、厨房などドッキリ的な感じで遺体置きたいです。
(死体描写はレーティングは自由との事ですが、
実は苦手という方も居るかもですし、軽くだけ。)
後者に関しては私がやりたいなあと思っただけなので、
私が生きてる間は全部やっても良いですし、
私が死んだ後は見つかる場所が同じでも良いです。
神父様が乗って下さるなら、白ログに差し支えない程度に
二人で考えられたら(ロールで)とも思いつつ。
/*
もし実行するのであれば、メモ張りだしに関しては
午前中で時間ランダムにしようかと。
この使用スタイルはセーフなのかしら?と思っているので、
神父様から猛反対がなければ匿名メモで村建てさんに
確認させて頂こうかなと思っています。
お返事は夜で結構です。
暇な時に勝手に赤でソロールして遊んでたり、
神父さんに何か話しかけてると思いますが、
反応を無理にして頂く事もないので、宜しくどうぞ。
/*
シモンさん、どうぞよろしくお願いします。
ご提案、二点とも了解しました。
襲撃先について、良いですね、ぜひ。
襲撃描写はあまり酷く無い物を、とは考えております。
ロールで相談しながらやって行きたいと思いますが、無理はなさらず。
時間についても了解です。
私も不定期ですが、まぁ上手い事やりましょう。
よろしくお願いします。
/*
あぁ、村建て様には匿名メモで確認していただけると助かります。
昼間でも反応率は良いと思うので、何か振っていただけると喜びます。
/*
早急なお返事ありがとうございます!
襲撃死体に関しては、神父さんに同意で、
はっきりとした描写は控えたいなあと思っています。
極力ロールでがんばる、という事で承知です。
不定期という事で無理はなさらずにお願いします。
はい。匿名メモで質問を落としておきつつ、
またこちら(中人)からもお声掛けさせて頂くかもですが
極力、ロール内でやり取りさせて頂きます。
私も、昼は不定期ですが対応できますので、
メモ張ったら早速反応させて頂きます。
事前にお知らせ頂いてありがとうございます。
では。
/*おはようございます。灰復活。
昨日は板から遅すぎレスで、
何か色々、ご迷惑おかけしてごめんなさいでした><。
そして、クララさんいらっしゃいです!
ゲルトさん>何もしてないお姉さんに、
涙と素敵すぎる色々、ありがとうございます。
中の人がうるうる><。
予言シーンも描写も会話も、とても恰好よくて、
いろいろご配慮も下さって、素敵なゲルトさんでした。
……ゲルトさんがいないの、寂しい><。
……その声は、神父さん?
[先ほど会話をした事を思い出した。
自分は何か、そう問う男は、
己とは違い、自覚が無いのかもしれない。]
シ……、アドルフだ。
あんたは、俺と同じ種類の人なんだと思う。
[わざわざ神父相手に、
神の12人の弟子から適当に二人分繋げた名前を
名乗る事はしない。
アーベルですら、違和感を気付いたようなので。]
私が誰だか、知っているのですね。
[少なくとも、この声の主は自分の声だけで神父と分かった。
会った事がある。話したこともある。
だが聞き覚えの無い男の声…]
もしかして、先程の包帯の…?
[ふと思い当たり口にする。]
あどるふ…アドルフ…
[口に馴染まない名を頭の中で繰り返す。]
私はジムゾンです。ジムゾン=ヴィーラント。
同じ種類、とは何なのですか…
お願いですから教えてください。
私は…何か、おかしい。
ああ、先ほど…声を掛けさせてもらって――
そうだ。
宿は別の名前で取ってある。
他の者の前では、シモンと呼んで欲しい。
[村の人間の声では無いと判断したのだろう。
名乗られたジムゾン、という名前を頭に入れておく。]
ジムゾン神父か。
おかしい?…ああ、なるほど。
たった今、血に目覚めてしまった……?
あなたの血縁に、……いや。
何も知らないようだから、…解るわけもないか。
[動揺を隠さないジムゾンに、なんと伝えるべきかと
暫し間を置いて悩んでいたが。
あれやこれやまどろっこしいのは面倒だと感じた。]
先ほどの、予言者の小僧が言っていたが、
>狼A様
ご質問ありがとうございます。回答を兼ねて、吊り襲撃全体についての補足を投下します。
◆襲撃について
・襲撃描写は白ログでも赤ログでもお好きな方で
・襲撃された遺体の状況は、白ログもしくは匿名メモにて村側にお知らせください
・もし襲撃なしにされる場合は、人狼がまだ残っていると分かるよう(=処刑を続けられるよう)多少の工夫をお願いします
つまり、狼A様の仰る方法で大丈夫です。
まだ少し早いですが、処刑についても補足します。
◆処刑について
・PC視点でも無記名投票ということにしてください
・委任は極力避けてください。どうしても使用したい場合は、委任しているとメモで申告してください
・できる範囲で、0時までに一旦投票してください。後からの変更は有りですが、処刑される人や人狼の襲撃先選択を混乱させない程度でお願いします
・「こっち処刑の方が面白いよ!」というアピールは、0時になるまでにRPで自然に誘導してみましょう。メモで言うのも、駄目とは言いません。(両者とも、成功するかは別問題です)
・誰に何票入っているかは、事前投票集計機能にて確認できます。(※委任は反映されません)
・処刑の形を取らずとも、「村側による殺害・事故死・自殺」などを処刑代わりにして構いません。ちなみに、処刑回数は最大で【4回】です。
以上です。
何かございましたら、また質問をお寄せください。
/*
吊り襲撃についての天声、二日目朝に投下しようと思っていたのですが、やはりそれじゃ遅かったですねw
さて、村人だった訳ですが。
人狼騒動村では人狼や狂人が続いてたから、村人めっちゃ久しぶりです。ふっふっふ。
ヨアヒムが人狼だとアルビン的に美味しいよなー。天然狂人ルート(゚∀゚)ヒャッハー!!
[外へ出て行く者、残る者。
この豪雨の中をこの足で出歩くのは、傷口を開かせるだけで
彼らの足手まといにしかならないと溜息を漏らした。
気になったのは、食事を提供してくれた男>>0:276の事。]
エルナ…?
参ったな…、気安く手当てを頼んでしまったが…。
[女性の名前だった。
肩を借りた時に、やけに肩が狭いなと感想を持ったのに。
気付けていれば良かったと息を吐く。
女性の方が、血の匂いや痛みに耐性が有るといっても
いい気分には思わなかっただろう。]
…後で謝罪しておくか。
[包みを解いて粉薬を飲む。
水で流しこむ前に苦みを感じて眉を寄せた。]
[やはりそうだったか、と先程の男の姿を思い起こしながら声を聞く。]
シモン…なぜ、別の名を?
[納得行かないまでも、その名前も頭の隅に置く。
アドルフが何か、血縁とかそんな事を言ったが、理解しきれる程に頭は働いておらず
奇妙な少しの間の後、先程ゲルトの口から発せられた、忌まわしい単語を聞いた。]
人狼…?
私が?貴方も?
…はは…貴方も面白い事を仰りますね…
私が…
私は……
あぁ、だから私は捨てられたのか。
……こう見えて長生きでな。
本当の名前は、獣にしか教えないようにしている。
何処かで、足がつくと面倒だから。
[対面した時は、20代半ば程に見えたに違いない。
自分を人間だと思っていた、その年齢の容姿を見て。
実年齢を明かす気はあまり無く。]
人の肉を食らうと、気が遠くなるほど生きる。
叶わず死ぬ者も居る。
……この村に狩人が居なかったのは助かったが…
小僧め、この人数では狩られ易くもある。
彼らの様子を見たが、狂い人は居ないようだな。
[大体、何を言っているのか理解されないだろう。]
[人狼だという事を伝えれば、脳に返って来るのは
愉快でもなんでも無さそうな声。]
――…ジムゾン神父?大丈夫か?
[その声の様子が少しおかしかったので、
緊迫した声音で声を掛ける。]
……捨てられた?
/*
メモ。
>>村建て様
対応ありがとうございます。
二日目の朝・ゲルト殺害
これは最低でも匿名メモで落とさせていただきます。
襲撃ロールはゲルト殺害までは赤で。
状況の折を見て白で回したいと考えています。
処刑票の集まる24時を目安に対象者へと動きます。
襲撃狼の体力が危うい場合はそれより早くなります。
その場合、対象者オフである場合も考慮してますので
反応は無し(または墓下で反応など)で大丈夫です。
処刑被りの対応策も了解しました。
[人の肉を食らう。その言葉に寒さからではなく、歯がかちかちとなった。
他の話は良く分からなかったが、ただ、この男がその見た目からは計り知れない程長く生き、人を食らう恐ろしい生き物なのだと言う事だけは理解した。]
はは…昔の話ですよ。
私の母親は、私の事を良く「忌まわしい子」だと罵りました。
私はなぜそんな風に言われるのか理解できなかったけれど
母親は信心深い人ではありませんでしたから、何かと教会へ入り浸る私の事が気に食わないのだと思っていました。
ある日、母は私を遠い町の教会の前に捨てました。
やっとね、分かりましたよ…私は人狼だから捨てられた。
私は、忌まわしい子だった。
やっと分かった…感謝しますよ…はははは…
[自分でも驚く程に無感情な声に感じた。]
[紙には、小さく整った字でこう書き付けてある。
『ゲルトさんは、この村の予言者です。彼の予言は、外れた事がないと聞きます。
狼や占い師の話はにわかに信じがたいのですけれど、似たような伝承が文献として残っていますので、正直否定しきれません。
もしも、この伝承に興味がおありでしたら、お教えします。
私が把握しているのは、この程度です。
今回ばかりは、外れて欲しいと願うばかりですが……。』]
― 湖へ続く道 ―
[カタリナに教えられた方向へ、ただ闇雲に歩みを進めた。
雨と風は次第に激しさを増して行く。]
………っ
[厚手の外套は水を含み、体にまとわり付き、常の何倍もの重さに感じた。
風が、まるで生き物の鳴き声のように咆哮を上げ、雨粒と共に襲いかかる。]
ゲルトさん…
[恐ろしさと不安に耳を塞ぎ、目を固く閉じ暫く立ち尽くしたが
ふ、と顔を上げ、外套を脱ぎ捨てると彼を探してまた歩き始めた。]
雨が上がれば…村から出られるでしょう。
何日もかからない…お願いですから、この村では誰も食わないと約束していただけませんか?
雨が上がったら…私もこの村を出ます。
[声は震えていた。
彼に言葉は届くのだろうか。]
………。
[ジムゾンの過去の話を聞きながら。
人狼だから母親に退けられた、見捨てられた。
同情は多少感じたかもしれない。
無感情な負を背負う笑い声に口を開き。]
ジムゾンが、捨ててやったと考えたらいい。
いや、母親の為に甘んじて離れた、
食い殺す前に、情けで助けてやったのだと。
[口の中に残る、苦い痛み止め薬の余韻。
もう一度グラスの水を飲む。]
[あの日も雨が降っていた。良く覚えている。
寒い日だった。昼過ぎに雨は雪に変わり、それを見計らったように母親は自分を外へ連れ出した。
「どこへ行くの?」
母親は答えなかった。
馬車に乗せられ、初めて遠出した。
知らない町の知らない教会の前に連れて行かれ、夕飯を買ってくるから待っていなさい、と言われた。]
寒い…
[寒かった。
雪が降り積もり、履き潰した靴も、薄い上着も何の意味も無かった。
母は、帰ってこなかった。]
誰も食わない…ね。
……占い師がこの村に居る。
霊能者は大した事は無い、死んだ事が知られたって。
[死んだ後の事を不安がって、なんの意味があるのか。
これらの事は、ゲルトの予言を聞いて神父も知っているだろう]
占い師は、すぐに俺らの中の誰かを占う。
奴はニンゲンと俺達を判別できる。告発されるぞ。
[雨が上がるのがそれに間に合うならば。]
狩らなければ狩られるだけだ。
[天候がいつ回復するのか。
そんなことは、自分にもジムゾンにも判らない。
だが、何もしなければ追いつめられるのは獣だ。
聴覚に障害のある少女から渡された紙を読む瞳は、
それには興味無く、湖と同じ色の瞳を一瞬紅く濁らせ。
その視線を届ける様に、紙から視線を上げた。
湖の方角を睨む。]
ニンゲン如きに殺されてたまるか。
[彼女が紙とペンを取りだし>>15て、文字を書く。
その行動を不思議に思いながら。
紙を手渡されると、書かれた>>16内容を読み。]
…もしかして、文章の方がいいだろうか。
[筆談に慣れている様子と、その事情には触れずに。、
こういう会話の方がし易いのかと思い
彼女の前にあるペンを拾って、貰った紙の空白部分に、
角ばった字体で返事を綴った。
『ありがとう。是非教えて欲しい。
この手の話は、子供の頃に読んだ絵本位だから。
童話よりもっと、現実的な伝承だろう?』
ニコラス>>0:254の方に視線を送り。]
ニコラス、君もどうだ?いや、理解できたなら…いいんだが。
……
[金髪の男性から返された文字(>>20)を読み、クララは新しく紙を取り出した。そこにさらさらと文字を綴っていく。
『遠い昔、この辺りには狼がよく出ていたそうです。
彼らは人を食べるので、人は彼らを駆除しようと何度も試みましたが、中々上手く行かなかったそうです。
何故なら彼らはとても狡猾で、人の姿に化けていたからです。
駆除は一向に進まず、毎晩、一人ずつ狼に噛み殺された死体が発見され……、それに業を煮やした人たちは、人か、人に化けた狼かも解らないのに、毎日一人を選んで、処刑を始めたそうです。
そのうち、処刑をされた者の正体を知る能力を得た解る人が現れ、また、毎日一人だけの正体を知る能力を得た人も現れたそうです。
彼らの活躍により、やがて狼は村からいなくなった……そう、伝えられていました。図書館の閉架にあった文献の話です。
そのような特殊な能力を持った人々の事を、占い師や霊能者、と呼んだそうです。
実際に、占い師の一族の末裔がいると聞いた事がありますから……、残念な事ではありますが、信憑性は高いかと。』
そして、最後にこう続けた。
『筆談は疲れるでしょう。普通に喋って頂いて構いませんよ。』]
/*にゃあ…霊能者になっていました!
希望多そうだったので、
てっきり弾かれるかと思っていたのですが…
希望されていた方が、他にもいらしたら、
ごめんなさい><。
わあい、がんばります♪
でも、初回吊と、天然狂人の夢が…(涙
と思ったのですが、wiki的には、
狼さんの詰み回避のためには、
霊能初回襲撃や、確定霊吊りもOKなのですよね?
/*疑心暗鬼推奨でしたが、不仲っぽい方が、
オットーさんとアルビンさんしかいないし、
わりと正縁故多いので、
村がわりと有利そうだったら、
バランス配慮も兼ねて、
霊能者が天然狂人になるのもありかなあ、とか…。
というわけで、>>23>>24 で、炎に託して、
一見、狼CO仄めかしっぽくて、
実際は霊能CO仄めかしなのですが、
たぶん、きっと、狂人COに一番近い感じの何か。
初日はとりあえず潜伏の方がよさそうですよね。
一黒判定はだしたいかな。
対抗霊さん(狼・村問わず)出たら楽しそうなのですが。
わくわく♪
/*あ、えと…狂人COというか、
ちょっとあやしい→後から村人心理だと分かる
=潜伏霊能者っぽくない?
で、一応非霊フラグの感じで…。
狼さんからは、なにこの怪しい村人…村?霊?
村からは、狼? 村?って思って貰えるといいのですが…。
霊能対抗COの余地、残るでしょうか…
…RP村だから、真贋は最初から分かってるとしても。
ちなみに、焔に魅入られているのは、
霊能判定の方法で、灯りや炎を使う予定だから…。
霊能判定RP、一回くらいはできたらいいのですが…。
[ニンゲン如きに殺されてたまるか。
こんな恐ろしい声は聞いたことが無かった。
ゲルトを神のようだと思ったのと引き換え、これはまるで地獄に生きる魔の者の声。]
…占い師を…
[恐ろしさで回らない頭を必死に回す。
錆付いた歯車のように、上手くは回ってくれなかったが。]
それなら…占い師だけをどうにかすれば…良いのでは…?
[喰ってしまえ、などとは言えなかった。
話し合いや取引でどうにかなるのでは、などとまだ考えていたのも、ある。
そもそも、占い師、が誰なのかも分からない。
もしかしたらもう誰かがそれを打ち明けたか…?
アドルフはその占い師を前に心の中で舌なめずりをしているのでは無いか…]
― 湖へ続く道 ―
ゲルトはどっちに行ったって?
[後を追って来たジムゾンに訊ねる。けれど訊ねる前からゲルトの行く先を確信していて、脚を止める事はなかった。
風雨は全く衰えを見せず、ますます強くなるばかり。酷い豪雨は、体を鋭い刃で突き刺されるような錯覚すら覚えた。
水を吸った服が歩みを邪魔をする。ジムゾンが立ち止まれば、一度立ち止まるが、直ぐにまた歩き出すだろう。湖に向って]
[耳には、雨音以外届かない。
途中でオットーが追いついてきたが、とても会話ができるような状態ではない。
少し歩いては立ち止まり辺りを見回すが、数歩先も見えるか怪しい程だ。
地面がぬかるみ、足を取られる。]
ゲルトさん?!
[どれだけ歩いたか。
ぬかるんだ地面の中に、雨に打たれる薔薇を見つけた。
駆け寄り、必死に抱き起こす。
冷え切った体。]
しっかりして下さい!
[助けを求めて顔を上げた先には、オットーの力強い瞳。]
オットーさん!手を貸して下さい!
[決して短くはない時間、嵐の中を進むと横たわる身体をひとつ見つけた。
雨のカーテンに視界は妨げられ、声も掻き消される。かろうじて、ジムゾンの助けを求める声が聞こえた。首を振ってゲルトの側に駆け寄る。ジムゾンと共にゲルトを宿へ運ぶだろう。
帰り際、道の先に広がる湖を見た。しかしひっきりなしに打ち付ける雨のおかげで見る事は叶わなかった。]
父さんが ......、言ってた。 ......人狼は確かに居るって。
占い師、霊能者も。 ......けど、足りない。” ”が居ない。
[ゲルトの啓示に何時か父が言ってた事を思い出し、道すがら呟く。
けれども 聞いていた話と違っていた。役者が欠けている。村人を守ってくれる人が居ない。 ── 誰も、守ってはくれない 。]
/*そうなんですよね…狩人さん><。。
どなたか一人くらいは、
元狩人さん設定の方がいらっしゃるのではないかな、
と思っていたのですが……。
あやしいのは、オットーさんのメモ(父は別の職業)
と、ジムゾンさんもちょっとあやしいでしょうか…。
何か過去にありそうな仄めかしが多いし…。
昨日、2人を守ると言って下さっていたから。
シモンさんは、違うかな…。
[オットーの呟きは雨音に紛れジムゾンには届かなかっただろうか。
ジムゾンに助けを求められ触れたゲルトの身体は氷の様に冷たかった。またその身体はとても軽く予言者の責務を負っていたと思うとオットーは唇を結んだ]
ーー宿・食堂ーー
[ふっと我に返ったときには、ミルクが煮立っていた。
慌てて火を消しマグカップにそそぐ。
みんなにはハーブティを淹れる準備をした。
神父やオットーのほうが上手いだろうが仕方ない]
ほら、どうぞ。
……あれ、旅人さんは部屋に戻ったのか。
[金髪の青年の姿はなかった。
誰にともなくそう呟き、カタリナとヨアヒム用のミルクの入ったマグカップをテーブルに置いた]
あ、エルナさん…ホットミルクですか、
ありがとうございます。
ええと…ゲルト達がいつ戻ってきてもいいように、
身体を暖める飲み物の準備…は、
もうして下さっているのですか、ありがとうございます。
では、部屋の準備をお願いしてもいいですか?
それから、布類をもう少しと、お湯と、強めのお酒と…
ゲルトやジムゾンさんや、
まだ召し上がっていない方がいれば、食事も…。
あと、何か必要なことがあるでしょうか…。
[エルナから、ハーブティの準備をしてくれていると聞けば、感謝して。治療道具入れから、カモミールやローズマリー、ジンジャー、シナモン等、身体を温める用の調合茶の葉の包みを取り出し。エルナに相談するような口調で、思案する]
[オットーに手伝ってもらい、ゲルトを宿まで運ぼうと試みる。
顔を上げた先に見えた水鏡は、打ち付ける雨に、まるで粉々に砕かれているような気がした。]
……?
[途中でオットーが何か言った気がしたが、体力も精神力も限界だった耳には入らなかった。
聞き返す余裕も無く、ただひたすら一歩を踏み出し続けた。]
──宿屋・食堂──
[十年前、遠方の村で人狼騒ぎに巻き込まれた時のことを思い出していた。
俺なんかを占ったせいで疑われ、その挙げ句に殺されてしまった占い師のことを。]
(いるのか? この村にも。あいつと同じ力を持った奴が……。)
[真っ先に思い浮かべたのは、そいつと似た色の瞳を持つヨアヒムだった。]
(……いや、けれど。さすがにそれは安直すぎるだろう、俺。)
[思わず苦笑する。──が、もしもを想像すると寒気がした。
もちろん、他の奴らならいいという訳でもない。あのオットーにすら、さすがに死ねとまでは思わない。]
占い師、か……。あんなもん、居なくていいのによぉ。
[うつむき、ぼそりと呟く。
ゲルトの言う通り、本当に人狼がいるのだとしても……どうか大人しくしていてくれないだろうか。
食堂の壁に背中を預けながら、そんなことを考えていた。]
/*
ええー!てっきりアルビンが占い師とばかり思ってたよ。
アルビンは素村か?
因みに僕の狼の予想はヨアヒムとカタリナ。
能力者はニコラス>カタリナ>エルナ。
カタリナは役職持ちだと思うんだよな。
ああ……シモンという兵士だ。
南方の内戦から帰った所で、一応消毒はしていたが。
[といっても軍属の医師が診てくれたのは、
怪我人の多さの為、たった一度きりだった。
女性に頼むのは些か憚るものもあったが、治療師という事なので
一度銃痕の具合を診て貰おうかと続け。]
もし頼めるならば、傷の具合を診て欲しい。
…飲み物?ああ、すまない、手間で無ければ冷たいものが欲しい。
[気遣いに感謝して、軽く頭を下げた。]
[ジムゾン達が戻ってきたことに気づき、ハッと顔を上げる。慌てて駆け寄り、ゲルトの体を支える。]
うっわ、冷た…!!
か、カタリナ!カタリナー!
[彼女も既に気づいているだろうが、思わず治療師の名を大声で呼んだ。]
[クララが書き記した文字の切れ端が目に留まる。
覗くつもりはなかったのだが、その内容につい目で追ってしまった]
ああ、それ……図書館の本のやつだよな。
[いつだっただろう。
結構記憶が曖昧だから、かなり前かもしれないけれど。
そのような文を読んだ覚えがあった。
その時はまさか、ゲルトの予言として姿を現すとは考えてもいなかった]
/*
食堂から入り口までワープしてしまった…。
い、いや、食堂から入り口まで走ってったんだよ!うん!(自分に言い聞かせ)
[ゲルトを担いで宿の扉を開ける。と同時に傍らのジムゾンが膝を着いたのに眉を寄せる。「大丈夫か」と声を掛けたかったが、うっすらと開いた唇からは息が漏れるだけだった。
長らく雨に打たれていたせいか、オットーの顔色も余り良く無かった。服が水を吸って重たい。ふるりと頭を振ると髪からも水滴が落ちた。
駆け寄って来たアルビンにゲルトを任せようとし、礼を言うカタリナにふるふると首を振る。]
参考になっ――……あ、
[末裔まで居るかもしれないという話まで文章で示して貰え
礼を言い掛けた所で最後の一文を見て、
彼女に合わせ、筆談するのを失念していた事を思い出した。]
悪かった。…聞こえづらい事があれば言ってくれ。
[そんなやり取りの内に、外に出た者が戻ってきたようだった。
今のやり取りや、噛み殺すという部分。
思う所が有るのか、肉だけ残された自分のシチューを見下ろす。]
狼の話とは離れるが、人を食うという話。
俺の所属場所ではそんな事は無かったし、あくまで噂だが。
食料不足で…仲間を殺して、という。
…その話を聞いてから、肉が胃に入らなくてな。
[噂をまともに信じて、情けないと一人ごちた。]
おい、神父様も大丈夫かよ!?
……どんどん強くなってくな……。
[膝をついた神父を見て、慌てた声を出し。
暴雨が煩い外に視線を向け、眉をしかめた。]
おう、分かった。
[ゲルトを毛布に包むのを手伝い、カタリナの言葉に頷く。
ゲルトを抱えて暖炉まで運んでいこう。]
[暖炉前で、毛布にくるまれたゲルトの体をできるだけそっと降ろした。
ふうっ、と息をついて数歩下がる。後は詳しいやつらの領域だろう。]
それにしても、オットー。お前の顔、死人みたいな色してんぞ。
[心配というよりは、からかいの口調で言った。]
―宿・暖炉前―
……こんなに冷え切って…。
でも、見つかって本当に良かった…。
温かい飲み物を用意してきますから、
よかったら、身体を拭いて、着替えて、
毛布にくるまっててください。
[暖炉前についたなら、そう言って布と着替えを毛布を差し出す。ゲルトの着替えは、ヨアヒムかアルビン、あるいは誰か男性に任せたか。]
…占い師が解らないのなら、こいつらはその次に危険だ。
いや、小僧は占い師以上に厄介かもしれん。
狩人を呼ばれたらマズい。
最低でも、この二人のどちらかは、必ず始末する。
どちらが良い。
[ゲルト、カタリナを値踏みするように問うた。]
/*え、えーと、何故か、人狼というより、
山岳遭難救助のお話みたいになってきてますが……。
これ、凍傷の心配&対応まではしなくていいですよね??
後は飲み物とご飯とお部屋くらいでいいかしら…。
……
[人の姿に化けると言う伝承に懐疑的な様子の彼(>>47)を見、クララは再び紙に文字を書き始めた。
『あくまで伝承の中での話、です。
本当は、ただの殺人鬼が現れたのを、こういう形でおとぎ話のように語っただけなのかも知れません……むしろ、そうである事を願います。』
その紙を差し出そうとしたが、>>50の言葉に手を止める。
そして紙の余白に、さらにこう書き加えた。
『唇の動きを見れば、大体の話はわかりますので、お気になさらないで下さい。
こちらの方こそ、面倒な方法でしかお話出来ず、申し訳ありません。』
書き終えたならば、今度こそ彼の方へとその紙を差し出しただろう。]
/*
ちょっと負的な責めをしてるので、中人から一言。
確定しているゲルト襲撃の為に運ぼうとしているロールではありますが、
気分を害されてしまったらすみません!と謝罪しておきます。
[そして付け加えられた一文に対しては。]
……俺はシモン。……
[少し考える用に言葉を選び。
これはその手紙に筆談で記して、彼女の手に握らせた。
『アドルフという名前だが、訳あって偽名で名乗っている。』]
君の名前は?
面倒だとは思っては居ない、むしろ疲れさせてすまん。
[食べ終わった皿を重ねながら、名前を尋ねる。]
[アルビンとカタリナの手に寄ってゲルトが暖炉前に運ばれると、安堵から息を付く。
暖かい屋内に戻っても顔色は優れないままだ。]
……こういう時、呑気な奴は羨ましいな。
[53>>を聞いて、ぼそり。
非常事態にも関わらず減らず口を叩くアルビンについ釣られる様に自分もまた。アルビンがどの様な思いで居るのか察しないまま、小さく悪態を付いた。]
[部屋の準備を終え、食堂に小走りで戻る。
びしょ濡れの3人の姿。
ゲルトが見つかったことに息を吐くが、未だ気を失ったままであることに、心配げに眉を寄せた]
一階の中程の部屋を準備しておいたよ。
ゲルトを寝かせるならそこに頼む。
……おつかれ、オットー。
神父様もちゃんとあたたまって。
[ゲルトの治療に自分の出る幕ではない。
カタリナに任せるが、手伝えることがあるならすぐに手を貸すだろう。
顔白の優れないオットーと神父も気になった]
/*
ジムゾンいい人だった!
最近抵抗力の有る優しいPLさんと組めて嬉しいな!
こんなPLまでゲスってる上ヘタレなのにドSという変態に
合わせてくれて感謝します!
……。
[彼の言葉(>>57)を読み取り、少し考えるような仕草をした後、クララは紙にペンを走らせる。
『霊能者は存じませんが、占い師の家系は、間違いなく存在します。
私は、そう母より聞かされました。』
そして、彼の名を聞き、握らされた手紙の中身を見た後、渡す前の紙に名前を書き記した。
『申し遅れました。私は、クララ・ヘーレンと申します。』
こう記してから、クララはとても薄い字で、こう付け足してからシモンへと差し出した。
『……母方の姓は、Wahrsager、と。』
気づかれなくても良い。気づかれない方がいい。
それでも、誰かに言ってしまいたかった。
何故、初対面の相手にそれを言う気になったのかは、クララ本人ですら解らなかったが。]
― 回想 ゲルト発見前 ―
あっ、ごめんなさい……
[眉を寄せるカタリナの様子にしてしまったことに気付き、慌てて手を離した]
そっか……
[視線は玄関に向かう、すぐにでも飛び出して行きたい。
だけど、それはきっと大人達は許さないのだろう。……そう考えられる程度の冷静さはどこかにあった。*]
ゲルト…
(……大人になって、か)
[何故だか思い起こされたのは十年前、別れ際泣きじゃくる自分の頭を撫でながら母が呟いた一言。
それと共に思い出したのは、父の口癖だった「大丈夫」]
(……ごめんなさい)
[今はそれらの言葉は空虚で、どこか遠くに感じられた。]
(僕は大人になれません。)
[クララ>>61に自分の素性の一部を打ち明けても、
彼女はどうしたらよいかと、困るだけに違いないと想像した。]
………。
[“シモン”は少し後悔をしつつ、
眼鏡の女性が再びくれた紙片を受け取る。]
クララ……、同じ名前の聖女が居たな。
[なんとなくそんな話をしながら、見えづらい文字に気付き、
そしてその意味を理解する。
それは自分のジャケット…ポケットへと押し込み。
驚いた瞳で彼女を見るが、目を細めて微笑み。]
そうか、君のMutterは聡明な人のようだ。
俺に色々聞かせてくれたお礼に、何かあれば相談は聞ける。
…何も起こらなければ良いのだが…。
[最後の一言は小声だったので、伝わらなかったかもしれない。]
──っと、やべえ!! 馬車に荷物積んだまんまだ!
商品が!商品が濡れちまう!
[宿屋の裏に置いてある幌馬車のことを思い出し、慌てて裏口へと駆けて行った。**]
シモンさんと、クララにも。
シモンさんは、冷たい飲み物がよかったのでしたよね?
クララも、ずっと暖炉から遠いところにいたから、
冷えていない?大丈夫? 皆と同じお茶だけど、
よかったら、どうぞ。
[シモンとクララの話がひと段落した頃を見計らって、
シモンには冷たいお茶、クララには唇の動きが読めるよう、
ゆっくりと話しかけて、皆と同じハーブティを差し出す。]
シモンさん、先ほどもお伝えした通り、私でよければ、
いつでも、傷の具合を診させていただきますね。
都合の良い時に、お声を掛けていただければ…。
[”内戦”と”一応消毒はしたが…”という先ほどの話ぶり>>41を思い出せば、口調もかなり心配そうなものになってしまったかもしれない。]
くくく、くはははは!!
いいだろう、望み通りに小僧を八つ裂きにしてやろう!
だが、お前の口からカタリナを食い殺したい、
そう聞きたくて仕方が無いな!
ああ、そうしたいものだ!
[実際に笑い声を上げて、腹を抱えたいのを堪えるのが大変だ。
そんな事をしたら、気でも狂ったと思われるだろう。]
[エルナからの労りの言葉に「ん、」と相槌を打つ。>>60
ゲルトの啓示を聞いてから心中穏やかではないが気遣いを嬉しく思う。それを素直に口には出来ないが。]
ふん。だからと言って、こんな非常事態に能天気に居られるのもどうかと思うけどね。
僕からしたら神経疑うよ。
[とは言え、矢張り顔色は優れないまま。アルビンとの憎まれ口の応対に思いっきり眉を顰めた。ついつい、悪態をついてしまう。
「商品が!」と言って慌てて裏口に駆けて行ったアルビンに大きな溜息を吐く。]
こんな時まで商品が気になるの。見上げた商売魂だね。
[消えて行く背中に呆れながらにそう呟いた]
…………
[そして、渡した紙片を見て、驚いた表情の後に目を細めて微笑んだ彼を見ると、クララは寂しげな微笑を浮かべて再びペンを走らせた。
『私は平気です。そう遠くないうちに、自分が死ぬのは解っていましたから。
シモンさんこそ、何か相談事があれば伺いますよ。
こちらからの詮索はしませんが、話したくなったらいつでもどうぞ。
口なしですから、秘密だって漏れません。』
文字を綴り終えると、紙をシモンの方へと差し出しただろう。]
味がしない………
[自分が宿の主人へ分けたハーブティーのはずなのに…
香りは確かに馴染んだそれ。
だが、ただ、温かいだけ。]
占い師を見つけた?!
[思わず息を詰める。
素知らぬ顔でハーブティを飲み続けるのが難しい。]
誰、なのですか?
賭け、とは?
[焦る気持ちを抑え切れず、矢継ぎ早に尋ねた。]
……。
[紙に書き足された小さな文字を読むと、クララはシモンの方を見、微笑んだ。
そして、紙にさらさらと字を綴る。
『あなたはシモンさんなのでしょう?アドルフさんなんて、私は知りませんよ。
仮にアドルフさんを知っていたとしても、どうして知人を売る事などできましょうか?
今日、初めてお会いしましたけれど、あなたが悪い方ではない事くらい、わかりますよ。』
書き終えると、震える彼の手にそっと紙を握らせただろう。]
ああ、占い師を見つけた。
今俺が茶を飲んでいる眼鏡の女だ。
この女、まともには口が聞けないらしいな。
[今にも動揺を表に出しそうな様子に、苦く笑い。]
…占い師である女を襲撃しない代わりに、
俺が人狼である事を黙認しろという賭けだ。
失敗したらドボン!だがな。
そうなったら、兄貴に代わりに手紙を書いてくれ。
あんたに付き合い続けた160年。
愛想がつきてスリリングな賭けをした、そして負けたと。
[そう続けて口端を持ち上げる。]
[言葉少ななオットーの返事>>73に。
雨風が吹き荒む中での強い瞳が脳裏によみがえり、目を伏せた。
私はオットーの中で未だ小さな女の子なんだろうな。
心の中だけで呟き、複雑な笑みをそっと浮かべて]
あ、ちょっと、
[と呼びかけようとして、神父>>82の声に気付く。
自分は後にしよう。
まだ、まだ時間はあるはずだから。
そっとその場を離れ、ゲルトに近づいて着替えさせようとしたら、ヨアヒム>>83にダメ出しされてしまった。
彼の反応は当たり前である。
しかしこちらは少しばかり不満そうに口を尖らせ]
えー……そうなのか。
じゃあ仕方ないな。
[濡れた服を受け取るために、後ろを向いてスタンバイ]
[クララの返した紙片。
それを震えが止まらない手で受け取って、苦く笑う。]
君は……、ばかだな。
[手の震えはまだ微かに収まって居なかったが、
それを握りこんでジャケットのポケットへ。
それ以上の言葉はいらないだろう。]
/*
薄い字はPCからなら確認できますが、
私のアイフォンさんからは反転できなくて困りましたw
しかしふたりのやり取りは素敵である。
[退がる旨を皆に伝え、髪をかきあげながら、もう片方の手で帳簿を捲り空いている部屋を確かめる。
食堂を横切って退室しようとするが。
戦地帰りなのか怪我を負った青年とクララが筆談をしているのが目に止まった。クララが難聴である事は知っていた。彼女が誰かと筆談を交わす事は何ら不自然ではない筈。なのに、何故か気に止まった。]
/*
>シモンさんメモ
ちょ、え、シモンさんのこれは狼COだったのですか!!!
アドルフ……ヒトラーしか思い浮かばない、とかボケていて本気ですみませんでし、た。←
別に。…僕も助かったよ。
ひとりだったら、きっと僕も無理だった。
[ちょうど食堂を出る直前にジムゾンに呼掛けられた>>82
確かめる様に首を回してジムゾンの方を見たが、一瞬の事。視線を前に戻してしまう。
礼を言われる必要はない。ぶっきらぼうにそう言った。
寧ろ助かったのはオットーの方だった。それは単にひとりでゲルトを運べなかったからではなく、もっと精神的な意味で。
実はゲルトの啓示に相当参っていた。何時かの父の話しが頭から離れない。ジムゾンが居たから無闇に乱れたりせずに済んだ]
こっちこそ。……。
[素直に感謝の気持ちを告げる事は出来ないが。
ジムゾンの位置からではオットーの横顔しか見えなかっただろう。未だ顔色が悪いのも長らく雨に当たったせいだと思うのが自然なのかもしれない。
眉間に深く刻まれた皺が一層濃くなった]
/*
>クララに対して、密かに狼COをした感じの流れだ。
えっ、マジで。霊COじゃなかったのか。
えっ、シモン狼?
『古高ドイツ語で「高貴なる(Edel, athal, adal)狼(Wolf)」を意味する。』
Wikipediaさんより。なるほど、人名としか思ってなかった。自分の検索の仕方が悪かったね…(´・ω・`)
…お気持ちは、ありがたく頂きます。
でも、シモンさんは……ある意味では、私達を
守って下さって、負われたような怪我でもありますから…
…ありがとうございます…おつかれさまです。
[シモンから治療費という言葉>>75が出れば、そう言って首を横に振り。言葉では言い表せないだろうとは知りつつも、
感謝と労りを告げる]
ごめんなさい、お気遣いありがとうございます。
では、なるべく早いうちに、お声をおかけしますね。
あ、食器も頂いていきましょうか?
[ゲルトの件で気遣って貰えば、少しだけ心配気な微笑みで応え、何故か肉だけ残されているが>>50、食べ終わったように重ねられた食器>>58を、シモンが渡してくれるようならば、受け取ろうと手を伸ばす。]
[そういえば、南方の内戦に参加していたとのことなのに、
この寒い土地で、冷たい飲み物を好むシモンは、
寒くはないのだろかと、少し心配しつつ、小首をかしげた]
/*
メモ反応へのストップを
狼Aとして匿名メモでかけましょうか。一応。
…どうしますかね?
もしこの件でジムゾンさんにまで何かあったら、
俺のせいなので、申し訳ないと思いつつ…。
/*シモンさん、今朝までは、怪我のことや予言への反応から、
確定村人RPかと思っていたのですが、
普通のお肉食べないのや、冷たい飲み物を好むのや、
クララさんとのやりとりで、
人狼っぽさ頑張ってくださっているような気がします。
私も怪しさRPがんばらないと…。
クララさん?!
…そんな事が…通るのですか?
貴方は誰かを…ゲルトを殺す…
[自分で口にした言葉に吐きそうになる。]
それを見て…彼女が貴方を告発しないなどと言う事が…
[そこまで言って、ふと考える。
クララがアドルフを告発したら?
私一人になったら?
私は人を襲わない。全ては、解決する…]
………分かりました。
貴方の賭け、乗りましょう…私には、そもそも選択権など無いのでしょう?
手紙は…考えておきます。
[ゲルトの濡れた衣服をアーベルに渡し、未だ目覚めぬ彼に向き直る]
……これ。
起きたら、持って帰ってね。
[出来るだけいつも通りに語りかけ、ゲルトの手に木の犬を握らせた。
自分、ゲルト、アルビン、大事な二人と自分をイメージして作った三匹の犬の置物
ゲルトのものは小さく作ろうと考えてはいたが、想定より大分小さくなってしまった。]
……絶対だよ。
司書 クララは、旅人 ニコラス を能力(占う)の対象に選びました。
/*
おっと…んー、どうしましょうか。
村COになるかな?…なるか。どこかで襲撃しましょう。
匿名メモは、大丈夫じゃないでしょうか?
これ以上波及するようならまずいですが。
私は…おとなしく潜伏してます。臨機応変に
大丈夫ですよ、心配しないで
/*
狼Aです。
表発言での反応は大丈夫なのですが。
非匿名メモでの反応はごめんなさいですが、
もうちょっとドキドキしたい方の為に
がまんして下さると幸いです。
アルビンさんはそのまま、
お気にせず流しでお願いします。
クララさんもごめんなさい!
--
これで出そうかなーと思ってはいるのですが。
い、いらないですか…ね?
ん、ジムゾンさん頑張ってmgmgしてね!
俺は割りと早期退場でもジムゾンさん残る方が
展開的に面白いよなあと思ってるので。
すみません…初日から相談で水を差してしまって…。
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