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Glaub' ich an Deine Liebe.
お前の愛を信じている。
[恐ろしく低い優しい声音で、耳元で囁くのだ。]
― 地下室 ―
ただいま。
待った?……なぁんて
[二人が自分を待っていたわけがない、分かっている
二人の側に行って、膝をついた]
勝手に被ってごめんなさい。返すね
[アルビンの隣に緑の帽子を置いて、代わりに血塗れの短剣を手にとった]
うわぁ、なんかずしっときた。
恐くなかったの?……恐かったに決まってるよね。
[そしてちらりと旅人の首らしきものを見やり、眉を下げる。
何か言うべきな気がした、けれど何も言えなかった。
それからゲルトに視線を移す]
[抱き締められると、自分も彼を抱きしめかえした。
離れたくないとでも言うように、強く、強く。]
騎士も、王子様も、そんなの、いりませんっ……
だって、私、は、
[しかし、ヨアヒムの残した一言が。
大切な人を守る、という気持ちをまた強く、心に焼き付けさせた]
――……ごめん。
[アルビンに許してもらえないだろう、と思う。
もともと許されるとも思っていないけれど。
彼自身を死に追いやっただけではなく。
狼と強く疑っていないのに、ヨアヒムに投票した自分のことを。
きっとヨアヒムの生を望んでいただろうから]
……本当は、ゲルトのほうがずっと強かった。
お兄ちゃんだなんて威張ってごめんね。
……それの感想、聞きたかったなぁ。
[一番小さな木の犬の頭を、人差し指で撫でる]
守ってあげられなくてごめんなさい。
気付かないふりをしてごめんなさい。
苦しかったよね、心細かったよね、寒かったよね、……ごめんなさい
[まだ涙が出るのか、我ながら呆れてしまう]
[勿論、ずっとそのままで居る事はできない。
自分があの女性を殺し、食い、切り裂かなければならない。
兄が、あの人にも食事をさせるのだろう、でも。
でも。]
[やがて水鏡の世界も刻を巡り、鬱屈とした狂騒の場へと戻っていく。
食堂の不快な惨状と、そこに呟かれるアルビンの言葉に>>+37、僕にとっては見知らぬ旅人……名をニコラスと言ったか>>+24、彼が狼の凶牙に倒れたことを知る]
……
[悲しむ気持ちは確かにあった。
見も知らぬ者といえど人が殺されて、何も思わない程にはスレてもいなかった。
ただ……彼の死を悲しむと同時に、自身の世界の近くを廻る、彼と彼女の無事に安堵する自分もそこには確かにあった。
それを自覚すれば自らに嫌悪感すら覚え、彼に語りかけるアルビン>>+38を横に、遠くを眺め小さな溜息も零れてしまったか]
/*
そしてものすごく今更なこと言っていいですか。
もうひとりの狼、隠れるの上手すぎる←
敢えて考えないようにしていたのですが、あれ、あれ?
というかもう候補がry
[そして、次はアルビンへ]
信じてもらえないような奴でごめんなさい
守ってあげられないような奴でごめんなさい
きっと僕は貴方の苦しみを、何一つ受け止めず自分のことばかりでした。ごめんなさい
……感想、嬉しかったよ
[一番大きな木の犬の頭にちょっとだけ触れた
何となく、アルビンへ作ったものの頭を撫でるのは違和感があったから。]
[強く抱き返してくれるクララ>>174に、和らいだ笑顔で微笑む。
その瞳に涙が滲んだのは、彼女に気づかれたか否か。
眉間に皺を寄せずに笑えたのは、一体何十年ぶりだったか――]
俺も、君しか見えない。
ずっと君だけを見ていたい。
許されるのならば、君を幸せにするのが、俺であって欲しい。
君がおばあちゃんになるまで、
子供や孫に囲まれる所に、俺も居たい。
君の大事な人になれたら、心からそう思う。
[夜がふける前には部屋を離れただろう。
でも、彼女の暖かさを忘れないように、
自分の暖かさや鼓動を伝えるように、
そう願って彼女の身体を抱きしめていた―――**]
/*
フォーカードとかすげぇ……ラ神のデレ期ktkr
あ、クララのドイツ語は基本的にぐーぐる先生の翻訳にお願いしてるのでアレがソレでコレだと思います。
でもヘーレンって苗字は皮肉を込めてつけた。
耳が聞こえないのに
[ヨアヒムが人狼だとは思えなかった。投票はシモンに入れた。
皆に復習する事が目的なら喰い殺せば良い。自分から名乗り出る事で皆を地獄に陥れたいというのは人間だという事ではないのか。
けれども、ヨアヒムの声は復讐心やヒステリックな感情ではなく諦めの色が強いように思えた>>145
ヨアヒムが人狼だとするなら、大切な人を失い自暴自棄に走っているからなのだろうか。分からない。
ヨアヒムが人間でシモンが人狼だと確信も出来きず投票の結果には反対も出来なかった。
大切な人を守れたら良いね。その一言が胸の辺りにぐさりと刺さる]
ヨアヒム、俺はおまえのこともすきだったよ
[足元に自分の帽子と共に落していた一番出来が悪い木の犬と見つめ合った]
――……死を選んで、ごめんなさい。
[それは誰への言葉だったのだろう。
ぐっと目を閉じ、名前も知らない短剣に喉を押し付けた]
/*
表人格と裏人格が完全に分かれた人狼なんだろうなあ。
だれだー。だれなんだー。
霊っぽいカタリナ襲撃ってことは、神父様じゃなく、やっぱりオットーかエルナってことなんだろうけど。
うー。伏線見落としてるのかなあ。
許されるも何も、私は、あなた以外の人といて、幸せになんてなれない、
あなたが隣にいないなら、長生きなんてしたくない、
だってあなたが大事で、でも私は占い師で、あなたの為にできるのが、死ぬ事だけだから―――
[そこから先は、もはや言葉にならず。ただ嗚咽を漏らしながら、彼が部屋を出るまで、ずっと抱きしめていただろう。]**
/*
シモンメモ見た。
えっ。エルナ襲撃なの!?
あ、あれええー??? 読み方が甘くて色々見落としてるんだろうか。
ていうかエルナ襲撃なら、オットー人狼じゃないよね。ん?じゃあジムゾン人狼?あれえええ??
結論
わ か ら ん ! \(^o^)/
/*
あっ……ヨアヒムとオットーのメモコメントに反応返してなかった。
なんか、ほら……表で書くのはちょっと恥ずかしくて…(照れ)
こっそり何回も読み返したりしていたのは秘密だ。
>ヨアヒム ありがとう。ゆっくり眠れたよ。(なでなで)
>オットー ツンデレかわいいなこいつw
─ 落日・涙を拭いしは水鏡の深淵 ─
[ことの顛末は壁に寄り添うようにして聞いていた。
ヨアヒムが……処刑される。
端から見れば壊れてしまったかのように振る舞う彼の姿
弟を失い、兄を失い
言わば支える枝もなく、激動の風雨に晒された若木は狂気と怨嗟の突風に耐えることができなかったのだろうか?
優しくも脆く…ある意味で最も人間らしい様だと…思えた
その彼があんな挑発的な行動を取れるものなのか?
幼馴染みを引き裂いて、あんな手紙を貼り付けて……旅人とはいえ、人を具材に変えるような凶行を。
皆分かってはいただろう。
けれど覆らない。疑心暗鬼が生んだ狂気の輪廻は人々から冷静さを奪っていったのだろう。]
こんなことは望んでいないんだけど……
[やるせなさがこみ上げる。
死んで欲しくないから、彼と彼女には生きて幸せになって欲しかったから
僕は水鏡に全てを委ねた。それは避けられない運命だったのだけれど、避けることができてもきっと同じことをしただろう。
死を厭わず 疑心暗鬼の芽を摘むべく
人狼の数を明示した。
それでどうにかなると思っていた。
思っていたのだけれど……]
ヨア、君に重荷を背負わせてしまって
ごめんね。
[彼が地下室に降りれば、僕もまたそれに続く。
優しい彼は、アルビンさんや僕に何かを語りかけるだろうと
そんな気がして。
果たして彼は言の葉を紡ぐ>>176
僕はただじっと、躯の前で彼を眺めその言葉を受け止める]
強いんじゃないんだよ。僕は……
はじめからこれしか出来なかった。
ヨアとは違って失う悲しみを知らずにすんだのだから。
惑うことも、うちひしがれるかともなかった。
ただ、それだけ……
[どうすれば彼を救えたのだろう……
今際の段になってもそればかりを考えてしまう。
己の無力さに唇を噛みしめる]
苦しくない!
心細くない!
寒くない!
ヨアがいつだって傍にいてくれたから
そんなことは思ってない!
だから、謝らないで!
[謝罪の言葉に語気を荒げる。
謝って欲しくなかった。彼を追いつめた一端は自分にあるのだから。
とっさに零れる涙を拭おうと指を翳せば、僕の指を通り抜け、その雫は冷たい床へと落ちていく。
それが無性に哀しくもあった]
もし聞こえていたらこっちに来ても覚えていてね。
僕には謝らないで……ううん…アルビンさんもきっと望んでない。
僕のお兄ちゃんは君だけだよ……ヨア
次のおはようは…僕から言うよ。
おやすみ
優しいヨア兄さん。貴方の水鏡の夢に光あらんことを
[彼の最期の言葉を>>181背に、僕は地下室を出て階段に腰を下ろす。
皮膚を割き、肉を貫き生が散る…そんな音が聞こえた気がして、僕は顔を歪め虚空を見つめる。
そして待つだろう。今朝アルビンを待ったときと同じように、彼の目覚めを。
違うのは『いらっしゃい』ではなく
『おはよう』と告げること]**
/*
がんばってみたものの2000ptには到達できんかぁ……
お姉ちゃんすきすきロールは多分もっと増やせる気がするけど、たぶん止まらなくなるから自重w
――食堂――
[いつの間にか隣にオットー>>184が居てくれていた。
涙を見られてしまっただろうか。
でも彼にならそれでもいいと、思った]
あー……“みんな”で、収穫祭したかったなぁ。
[暗い、濁った空に何かを探すように]
寒い日の青空って、夏の空とはまた違う色で好きなんだ。
……その時には晴れるといい。
[果たして、ここにいる何人が参加できるのか。
オットーに小さな笑みを向けて。
またいつものように片付けを済ませようと、厨房に向かう。
今日もまたカタリナは手伝おうとしてくれただろうか、
そうであれば『暖かくして寝ろよ』と伝えた。
昨日彼女がかけてくれた言葉をそのまま返すように]
――自室――
[洗濯部屋からゲルトの服を持ってきて、古びた机に置く。
自身が刺繍した青いバラを指でなぞる。
“奇跡”――その花言葉を自分は知っていた。
誰かのもとに。
どんな形でか。
起こることはあるのだろうか。
自分らしくないことを考えていると、何だかおかしくなってしまう。
でも願わくば、――幸せに繋がるものであればいいと思う]
[ふっと思いつき、机の引き出しを探ってみる。
右側の一番上。
幼い頃から大切なものをしまう時はいつも決まって、その位置だった。
オットーのものを悪戯で隠す時も、勿論で]
あったあった。
いや、なんというか本当、小っ恥ずかしいもの書いたもんだよな。
実家に置いとけないって。
[端の擦り切れた小さな恋文。
まだ髪が肩まであった13の自分が、近所の大好きなお兄さんのために必死になって書いたもの。
どこで仕入れてきたのか、
何とも熱烈な愛の文句が丸っこい文字で綴られている]
結局渡せてないところが“私”だよなぁ。
今度真顔でこれ、贈ってみるか。
[あのオットーが大笑いしてくれるかもしれない。
そう想像すれば、微笑みたいのに、なぜか泣きたくなった]
《Ich liebe dich immer und ewig.》
[なんだこの台詞は。
結婚式の誓いでもして欲しかったのか自分はと、呆れてしまう。
そんな様子を全く見せずにこんな文を書いていたなんて。
しばらく頬杖をついて眺めていたが]
《For then he'll be a true love of mine.》
――そうしたら彼は私の恋人。
[これくらいの遊び心はいいだろう。
料理の時の鼻歌を思い出して。
今の自分の、すこし斜め上がりの文字でさらさらと書き綴った。
そして元の場所に仕舞いこむ。
もうベッドに入ろう、狼の活躍する夜だから]
おやすみ。
[毛布を頭まで被らずに、ナイフの柄を片手に目を閉じる。
夜の人狼に対抗できないことは嫌というほど分かっている。
それでも。
傷ひとつつけることが出来ないとしても。
あの時のように彼の名を呼んでしまっても。
抵抗することを諦めようとは思わない――*ただの人間として*]
/*
連投失礼しました。これでもう悔いがなさすぎて。
オットーさん大好きだ。
あえて今も恋心を抱いているかどうかは暈してみました。
え? 暈せてない?
事前の襲撃予告ありがとうございました。
昨夜もありましたっけ、ともすこし思いつつ。
どんなふうに食べてくれるのかワクワクしていますね。
では、おやすみなさい。
何度も寝落ちしてしまった・・・。
神父 ジムゾンは、仕立て屋 エルナ を能力(襲う)の対象に選びました。
― 食堂→自室 ―
お先に失礼します…
[彼を見送り、足早に部屋に戻った。
窓の外の雨は勢いを弱める気配も無い。
ベッドに倒れ込み、枕に顔を押し付けた。
昼間は皆の視線に怯え、夜は自分との格闘…葛藤。
この先…どうなってしまうのか…
私たちは最後の一人になるまで殺し合うのだろうか。]
貴方の事を…守りたい…
[枕に顔を埋めて静かに泣いた。
守れるのだろうか…
死んでも構わない。
死にたく、ない。
殺したくない殺されたくない死にたくない死なせたくない生きたい生きたい生きたい…生き延びたい…]
Vale………Valete…
もう、私に祈る資格などない…
けれどせめて…
[願う事位は…赦されるだろうか。]
貴方が迷わず二人の元に辿り着けますよう…
あの二人が笑顔で貴方の事を受け入れてくださいますよう…
女…?
食べたこと、ない…
[喉の鳴る音を隠そうともしない。
誰でもいい。
彼女以外の女であれば…皆、同じ。
きっとそれは柔らかくて、温かくて、美味しい、ご馳走。]
ルドルフ…
[彼の言葉にくすぐったそうに笑う。
アドルフは絶望しているだろうか?
それとも今日はクララが死なないと分かって安心してる?]
今日は、最初から私も連れてって?
[上目遣いに彼を思いながらそう念に乗せる。]
貴方が、狩るのを見てみたい。
それから、温かい内に二人で食べたい。
パン屋 オットーは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
―二階の部屋―
[シモンが去ってしまった後。
一人残されたクララは暫くの間泣き続けていたが、やがて、ゆっくりと立ちあがり、隠したノートを取り出して机の上に置いた。]
……
[無表情のまま、ノートを開く。そして、ペンを持って紙に文字を綴り始めた。]
[『私は存在するべきではなかった。
この身は占い師などではありません、死神です。この力は、誰かを死なせる事しかできないのです。
旅人の彼は、私が占ってしまったばかりに、それを全員の知る所としてしまったが為に、いえ、どの程度信用して下さっていたのかはわかりませんが、とにかく、そのせいで殺されてしまったに違いありません。
それ以外の理由で、彼が狙われるなど考えにくいから。
不幸ばかりをまき散らす私は、存在してはいけなかった。
きっと、天の国などには行けないでしょう。ですが、そんな事は些細な事です。
むしろ私は、喜んで地獄の責め苦を受けるでしょう。
煉獄ですら、私の罪には生ぬるいものと存じます。
ですが、せめて、今日、人だと知る事が出来た彼女が生きる事を、私は望みます。
そして、出来る事なら、彼に私の力が及ばない事を祈ります。
願わくは、全ての人に幸あらん事を。
Clara=Wahrsager記す』]
[文字を綴り終えると、クララはノートを机の引き出しの中に仕舞い込んだ。
そして、自身はふらふらと頼りない足取りでベッドの方へ歩いていき、倒れ込むように横になると死んだように動かなかった。]
―自室―
[おやすみとエルナに挨拶をして自室へ戻った。部屋に入るや否や寝台に倒れ込む。短い間に色々な事があり過ぎて、精神的には勿論体力的も限界だった。]
( を。 を守りたい。)
[ただの村人が夜の人狼に対抗する術がないという事を理解していても彼女のもとへ行って守ってやりたかった。
弱い僕らが助かるには人狼を見つけて処刑するしかない。ヨアヒムが人狼である事を祈り、また自分勝手な考えをしている事に毒付きたくなった。あのアルビンだって僕は何処かで人狼だったら淋しいとそう思っていたのに。
枕元に忍ばせていたナイフを縋る様に堅く握りしめる。久し振りの眠りについた。]
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