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なんか自分設定細かいな…
でもこういうのがないと自分的になんでこの人こんなことできるんだ、というのが気になる。
一応自分の流派、ということにしたから大丈夫と思っているけど…どうだろう?
-回想:カレイラの街のどこか-
[ふらふらと街を彷徨い、どうにか宿を見つける事ができた。
ひとまず休息を、とベッドに倒れこむ。]
[―倒れ、て、再び眼を開けると]
・・・うわぁ
[外は暗くなっていた。時間の頃合的には、夕飯時だろうか。]
・・・昼夜の感覚がなくなりそうですね。
[軽く眩暈のする頭を抑えながら、苦虫を噛み潰したような表情で呟く。
自室に鍵をかけ、宿の者に評判のいい食事所がないか尋ねた後外へゆっくりと歩みだした。]
/*
これでダ込み10人ですねー。
あと、もうひとりの乙女が入れば、予約の人は全員入村したことになるのかな?
日曜日に開始って書いたけど、良く考えたら日曜日は日曜日でも、0時から24時まであったの巻。
*/
[しばらくして食事が運ばれてくると、待ってましたとばかりに食事を始める。上品に食事をする様子を見る限りはとても田舎者とは思えない。]
うん、うまい。
ここはいい店だな、覚えておこう。
混み過ぎで席が取りにくそうだけどな……
11人目、戦乙女 ユーリエ が参加しました。
戦乙女 ユーリエは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
イメージはサガフロ2のグスタフだったのに
どうしてこうなった!どうしてこうなった!
剣はおうちに伝わる名刀で
そこそこいいおうちの生まれだけど家に縛られるのが嫌で旅人になったはずが
落ちこぼれ設定の田舎者のお人よしだよ!
どういうこと!
ヒント:中の人補正
*/
契約に基づき、貴方をお迎えに上がりました。
[女は骸の傍らに跪く。
傍目には物言わぬ屍に、女は尚も話し掛け続けていた]
――ええ、そうよ。
これから先に待つのは、天使たちとの戦いの日々。
まだ……安らかに眠って貰う事は、出来ないの……。
[微かに声を震わせながら、女は骸の手を取る。
骸の全身は血と泥に塗れていたが、乙女の手と衣服が、それらに穢されることはなかった]
では、参りましょう。
[マナーを厳しく躾けられた少女にとって、少年の食事作法は奇異に映る。
しかし、ゆりかごから離れてから数年経った今、奇異なのは自分だとよくわかっていた。
現に周りのものは皆、少女のような食べ方はしていない。
なんだか気恥ずかしくなったとき、カウンターの向こうから、フルーツのたっぷり乗ったケーキが差し出された]
[食後のデザートですと、ケーキが目の前に置かれた]
何だろこれ?
わぁ、すっごく甘くておいしいよ!
[少年はそう言うと少女の方を向き、笑みを浮かべる。
どうやら少女の頼んだものだと思っているようだ。
隅の方に座っている男には気付いていない]
頼んでないわ。……お金もないわ。
[困った顔で店主に訴える。
店主は不器用にウインクをして、『紳士のお方からです』と答えた]
…そう、その紳士さんに伝えてくれる?
ここのご主人が作るバケットはお肉のソースとよく合って美味しいって。
それから、施しは素直に受けるけど、次からはできれば直接お礼を言わせてほしいわ、ともね。
・・・此処ですか。
[簡単に書いてもらった地図を頼りにやってきた食事処の様子に少しだけ眉を顰める。
人が、特に傭兵など荒々しい者は苦手だ。色々と、間違われて難儀しているから。]
まぁ、また来たら追い払えばいいだけのことですよね。
[そう呟いて扉をくぐる。以外と小奇麗な内装を見て、味の心配はしなくてよさそうだ、と内心でひっそりと思った。]
/*Q. れいるさん何でそんな誰かとエンカウントしたい病にかかってるの?
A. そろそろ時間端折りまくり工程端折りまくりのソロールが寂しくなってきたから
[店主から伝言を聞き、「なんで隠すんです?」と聞かれると、スリを働いた相手からだと知ると少女が困惑するだろう、と思ったとは言えず、すこし困った様子で微笑んだ。]
いや、ほら俺いかつい傭兵だし。
怖がらせちゃ悪いだろ?
「全くそうは見えませんが」
そ、そうか……。
[がっくりと肩を落とした]
/*
皆さん、ご参加ありがとうございます。
村開始日については、このまま事故や要望の無い限り、5月20日(日)としますが、開始時間について、ご意見をお願いします。
(※なお、1dは延長を予定しています)
1:0時開始(あと1時間でサクッと開始。プロより1dを重視するパターン)
2:夕方開始(ぎりぎりまで参加者が増えることを待ちつつ、多くの方の活動時間帯を1dに取りこむパターン)
3:24時開始(プロを長く取りつつ、参加者を増えるのを待つパターン)
*/
[あまいあまいケーキを無心に食べていたが、何か思い当たったようにふと顔をあげて、少年の方をみた]
そういえば、お名前を聞いてなかったわね。
あたしはドロシー。あなたは?
/*
>ドロシーちゃん
その理解であってますよー。
そのプロセスは、人間や初心者英霊は知りませんが、ある程度年季の入った英霊や、戦乙女なら知っているでしょう。
(そもそも、大多数の人間は天使の存在自体を知りませんが)
綺麗にフラグを立ててくれたら、英霊が意識を残したまま、上級天使に自ら堕ちるイベントなんかもアツくていいんじゃないかなーと思ってます。
*/
正確には、
「人間が死んだら天使になる」
というのは、唯一神によって再編され、確定したルール。
主神ちゃんを旗頭に頂いた戦乙女によって、そのルールを「一時停止」させて、「廃止されたルール」を使って英霊を作る……と言う感じかなー。
/*
おっと、そのプロセス>>133というのは、天使についてです。
戦乙女が英霊を導くのは、英霊なら誰でも知っています。なにせ、自分が導かれたのですからね。
*/
[適当な席に座り、メニューを眺める。]
うーん・・・?
[どれがいいのだろう。教会の質素な食事ばかりを摂っていた所為か、あらゆる面に疎い部分があった。]
えっと、お食事中すみません。このお店の評判のいい料理って何かわかりますか?
[誰に声をかけるか迷った挙句、なんとなく近くにいた旅人風の男に聞いてみた。]
[少女に言われ、そういえばお互いに名乗っていなかったことを思い出す]
おいらはサシャ。
ドロシーか、良い名前だね。よろしく!
[そう言うと右手を差し出し、握手を求めた]
[声をかけられて振りかえると、聖職者らしき男がメニューを見て悩んでいるようだった。そう言えばさっきあの子からオススメを教えてもらったな、と思い出しそれを伝えてみた。]
オススメですか?
さっきここの常連らしい人から聞いたんですけど、バケットと肉料理がおいしいらしいですよ。
なんでも、肉料理のソースがバケットに良くあうんだそうで。
もし、肉が大丈夫なら頼んでみたらどうです?
/*
>主神さん
わかりました、ありがとうございます!
戦乙女はまあまあ知られてる、天使はほとんどの人間が知らないって感じですかね。
*/
/*
>開始時間
皆さんの
現状2の夕方案が多いのかな。
>私の白い乙女
はっ……!
8度目に死んだ時に「上級天使に」生まれ変わるが正しいですね。ごめんなさい。
「人間→天使→人間」
「人間→英霊(7回の猶予あり)→上級天使→人間」
「人間→戦乙女(100人の上限あり)→上級天使→人間」
というプロセスとなります。
この流れが、各種族の個体数の差の一因となっています。
*/
えぇ、と・・・肉ですか・・・
[それは少しまずい。少しどころか大分まずい。
しかし聞いておいて、変えるというのも些か気が引けた。]
あ、すいません、注文なんですけど・・・この肉料理、魚に変えていただけることってできませんか?
・・・はい、ありがとうございます。
[一度店主を呼び、注文をつけると再び男の方へ向き直り]
お教えいただいてありがとうございます。お食事中すいませんでした。
[椅子に座ったまま、丁寧に頭を下げた。]
/*
<●> <●>
おう、こんばんわだぜ。
便乗質問なんだが、天使って生前の記憶とかどうなってんだろうか。生まれ変わりだからやっぱ無しか?それとも記憶があるまま洗脳されてんのだろうか。
*/
/*
>ドロシーちゃん
そうですね。
戦乙女や英霊については、えーと、例えますと、
「交通事故が毎日どこかで起こってることは、ほとんどの人が知っている。でも多くの人は、自分が事故に巻き込まれるとは思っていない」
……みたいな周知率だと思えば、近いかも。
*/
/*
>まーたん
一般の天使は、(一般の人間が前世のことを覚えていないように)人間だった時のことは覚えていません。
感情や個性もほとんどありません。
上級天使PC・NPCについては、お好みで!
なお、1d登場予定の「炎の上級天使」は生前のことを覚えていません。
*/
[ありがとう、と頭を下げた男に会釈してから席に向きなおり、ふと疑問に思った]
聖職者ってことは肉ダメなような……
大丈夫だったのかな。
[懐から昨日もらった瓶詰め妖精を取り出して、問いかけけるように見つめる。妖精は優しく微笑み返してくれた]
大丈夫だよな、うん。
[と無理やり自分を納得させた]
―皇国側・レスレガルド砦―
活気に満ち満ちて居るね。
しかし、才能の有るものは中々どうして少ないかな?
[カサンドラはゆっくりと砦の中を歩く。
砦の中では兵士や傭兵達が忙しそうに動き回っている。
カサンドラの姿は彼らには見えている。
しかしまるで空気のように、認識はされない。だからこうしてたやすく潜り込める。
カサンドラをしっかりと認識できる者は、何がしかの才能を持つ者だ。
カサンドラはそうやって自分の存在をこの世界に具現させている。
それがより良い英霊の卵を見つけるのに効率が良いのだ]
― 同盟砦 ―
はあ、まあ、最善を尽くさせて頂きます。
[どこかしまりのない返事をしていたが、司令官の一言にちょっと眉をさげて]
あー。
いや、俺はそんな大したもんじゃないですよ。
ただの中間管理職です。
名将も愚将も、結局はおんなじ人殺しでしょ。敵を殺しているか、味方を殺してるかの違いだけで。
いやまぁ、あんまり無茶はせんと思う。たぶんしないと思う。しないんじゃないかな。
したら、あとは基本墓落ちまで眺めてるだけだが、なんかやれることあったら声かけてくれな。
*/
/*
0時10分前になりましたので、
「0時開始案はポイします」
夕方……そうですねー。
20時頃開始にしましょうか。
それまでに、決まってないことは決めて、疑問は解消しちゃいましょう!
よろしくおねがいしまーす。
*/
/*だんだん主神様の「でもそんな貴方を〜」がほむほむの「その必要はないわ」「それには及ばないわ」と同じものに思えてきて脳内再生ほむほむ余裕なんですけどどうすればいいのめっちゃちわさんなんだけどどうすればいいの
ん、あと数日は市場にいるから、いつでも来ていいよ。
でも、
[少女にそっと近付く]
…もう盗っ人みたいなこと、するんじゃないぞー。
[耳元でそう囁くと、手を振り駆けていく。
その手には青いポシェットが握られていた]
/*
あ、『英霊から上級天使になる手段って8回死ぬ以外にはないんですかね?』を訊き忘れてました(てへ
こう、スーパーサイヤ人的な展開はなしですか?
*/
[余計なひと言のせいで、赴任初日から叱られた。
が、どこを吹く風とひょうひょうと司令官の部屋から出てきて]
そもそも、俺、軍人向いてないんだよね。
なんの間違いでここにいるのかなあ。
戦いに勝つんじゃあなかったなあ。
[戦死した上官の代わりに指揮を取り、敗走戦にてなんとか被害を最小に留めた。
敗戦の責任のなすりあいだとか、国民感情だとか、色々と面倒くさい事情で、必要以上に称えられ、変に持ちあげられてこのざま]
ぜってー今回で退役しよう。
そうしよう。
あ、本当に美味しいですね。外の食べ物なんて久しぶり・・・ですが・・・
[運ばれてきた肉を魚に変えてもらった料理をパンと一緒にゆっくりと食べる。
少々、量が多いかもしれない。]
全部、食べないとですよね。
[四苦八苦しながらなんとか胃に収める。そんなに少食だから背が伸びないのだ、と昔弄られたが、入らないものは入らないのだから仕方ない。]
すいません、お会計を・・・え、そんなに安いんですか?
えっと、じゃあこれで。あ、おつりはいいです。
ごちそうさまでした。
[退出前に丁寧に頭を下げ店から出る。外は来たときよりも更に薄暗くなっていて]
・・・・・・・・・・・・・宿、戻れるでしょうか・・・
[暗澹とした気分になった。]
/*
>ドロシーちゃん
おおっ!となるような綺麗な流れがあれば可能ですよー。
しかし、この世界においては「絶対悪」と認識されている唯一神の元に、自ら下るような理由って、相当なものじゃないかなと思います。
「唯一神は人間・英霊・戦乙女を消して、天使の世界に再生しようとしている」
のですです。
*/
―カレイラの街:街角―
[会計を済ませ、店を出る。人の熱気で包まれたてんないとは一転して、夜風が気持ちいい。]
今日くらいはふかふかのベッドで寝るかな。
砦についたらぎゅうぎゅう詰めの寝床でしか寝れないしな。
[そうつぶやくと、適当な宿を探して歩きだした]
/*
唯一神わるいこじゃないよ><
人間は愚かで弱くて可愛そうだから、もっと強い生命体に変えてあげるのだよ><
*/
[行く先にさっきの聖職者を見つけた。おそらく宿に行くに違いないと見て声をかける]
あ、さっきの方じゃないですか!
どうでした?おいしかったです?
ところで、もし宿に向かわれてるのなら同行してもかまいませんかね、ちょうど今どこか空いてる宿を探してるんですよ。
[怒りと恥で頬を赤くしたまま、前方を確認せずに踵を返した。
案の定、ドアの前に立っていた聖職者の身なりをした男にぶつかる]
もうっ!なんなのよ!
[きぃ、と八つ当たりの声を出した]
[声をかけられ、一瞬だけ肩が跳ねる。]
えっ、あっ、あ、さっきのお方・・・はい、とても美味しかったです。ありがとうございます。
[再び頭を下げ、顔を上げると微笑んで首を傾げるような動作をする。
宿の事を問われると、少し眼を瞬かせた後困った顔をして]
あ、はいそうなんですけど、今日泊まる予定の宿に無事帰れるか心配で・・・
一応、地図は貰っているんですけど・・・
[宿が空いているかは知らないが、一応地図は示してみた。]
― 同盟砦 ―
[気配を殺した姿>>163>>164には、戦前の慌ただしい物音にかき消されて気付けず]
しかし、まあ、皇国も飽きもせずによくやるよ。
こんな石の壁なんぞをやったりとったりと。
[息苦しさを感じて、軍服のネクタイを引きぬいてその辺に捨てた。
明日も赴任の挨拶に正装しなければならないが、知ったことか]
……ま、あちらも体裁だか名誉だかがあるんだろうがね。
うまいこといかないもんだなあ。
-回想:ちょっとだけ前、食事処にて-
・・・あいたっ
[出ようとしたところでどん、と軽い衝撃が背中に走った。
何事かと振り向くと其処には癇癪を起こす少女。]
おや、すいません。大丈夫ですか?・・・お一人ですか?
[屈んで、少女と目線とあわせる。こんな時間に少女が一人でいていいのだろうか。]
[市場に戻ると、父親が寝床を用意してくれていた。
この季節でも流石に夜は肌寒い。
しかし寝床に入ると、親戚の子と一緒に寝ている時と違い、どこか安心した]
[寝床に入ると思い出すのは、今日出会った少女のこと。
一見ボロい服を着た乞食にも似た姿。
しかしその言動からは、どこか他者を寄せ付けない雰囲気があった]
…何でおいら、ドロシーのこと考えてるんだろ?**
[示された地図を覗きこんで]
あ、地図あるんですね、それは助かる。
えーと、今ここだから、あっちか。
道がわからないなら案内しますよ。
旅人だから、地図を読むのは得意なんですよ。
[と言うとすたすたと歩き出した]
― 回想:食事処にて ―
一人だったらなにか悪いわけ?
[視線を合わせてくるのに、ツンとそっぽを向いた。
向いた先に旅人の身なりをした男が歩いてくるのが見えた。
…暗くて顔がよく見えないが、どこかで見たような?]
同盟将校 ジェフロイ が村を出ました。
此処に来る前に宿の方に書いてもらったんですよ。
案内、して下さるんですか?ありがとうございます・・・私、少し方向音痴で・・・・って、あ、ま、待って・・・!
[ぱたぱた、と男の後に続いて小走りで追いつく。]
あ、私リヒャルトと申します。リヒャルト=ロットヴァイン、皇国の教会に所属しております。
・・・え?あの、こんな時間に子供が一人でいるのは危険ですから・・・
[妙につんけんした態度の少女に困惑しつつ、両親はいないのか、という言葉を続けようとして逡巡する。
どうしたものか。]
11人目、同盟将校 ジェフロイ が参加しました。
同盟将校 ジェフロイは、守護獣 を希望しました(他の人には見えません)。
>>169
実は気付かなかったときに、
「気付かなかった」
と入れるのは大事なんだよなあ。
でないと、相手は、
「気付いて無視してるの? 気付いてないの? PLレベルで見過ごしてるの?」
って動けなくなってしまうから。
まだ会う時じゃないなってことで、今回は「気付かなかった」ことにしますた。
そして、迦陵頻伽が携帯に入っていなかったので、これは携帯でインできNEEEE!と気付いて、ID変更。
ログ汚してサーセン!
[あれ、教会勤めじゃ肉ダメなんじゃ、と思ったが気にしないことにした]
へー。リヒャルトさんって言うんだ。よろしくな。
俺はフィオンって言うんだ。ハルメッツの村出身。
で自由気ままに旅人やってる。
[と答えつつも足は一直線に宿を目指す。そろそろ目的地が見えてくるころだ]
え・・・・っあの、えと・・・・っ
[どうして、そうなるのだろう。
というより、「拾って」という事は彼女には親がいないのだろうか。聞かなくてよかった、と思いつつ、告げられた言葉には面白いくらい狼狽して。]
あの、そういう事は・・・あまり言ってはいけないと思います・・・・
[小さな声でそれだけ言った。]
/*
ジェフおにーさんのワンポイント解説>>>>169
何かをした時に「した」と描写するのは誰でもやってると思うが、
実は気付かなかったときに、
「気付かなかった」
と描写するのも、大事なんだよなあ。
でないと、相手は、
「気付いてないの? 気付いて無視してるの? PLレベルで見過ごしてるの?」
って、動けなくなってしまうから。
まだ乙女を独り占めして話しこむのは申し訳ないなってことで、今回は「気付かなかった」ことにしますた。
ユーリエは、振ってくれて、ありがとな。
*/
/*
さて、少々真面目に。
不在時のやり取りについて疑問が上がってたから、私見ながら独り言に落としておこうと思う。あくまで私見だから参考までにな。
んで、不在時のやり取りな。
ガチ推理村だと質問→返答で大抵問題ないんで、不在時に質問だけ投げておいて返答待ち、ってのも特に問題なく行えることが多いよな。
RP村ではそれが出来ない場合が多いのはなぜか。
答えは相手のリアクションが自分の行動に影響を与える場合が多いからだ。
特に戦闘ロールなんかではコレが顕著だな。
例えば、パンチを打つ→相手からかわすか否かのリアクションが返る→かわされたなら次のパンチを打つかもしれんし、相手が受け止めてカウンター打ってきたなら今度はこっちが回避なり防御なりのロールを回さにゃならん、と、こんな感じだな。この繰り返しになるから、特にバトルロールや言い争い、路線が変われば恋愛ロールなんかの、やり取りが盛んなロールはお互い在席状態で回し合うことが多いぞ。
このタイプのやり取りが長引くと離席しにくくなるし、体力や睡眠時間がゴリゴリ削られるんだが、困ったことに、コレがまた楽しいんだよなぁ…いや、御しがたい。
さて、話は戻って不在時のやり取りについてだが、逆に不在時に回しやすいロールとは何か。
まぁ臨機応変な部分はあるが、『投げかける』タイプのやり取りなら、比較的不在でも回しやすいぞ。
例えばガチ推理の話でも触れたが、質問を投げかけるだけ、みたいなロールだな。
相手の返答次第でこちらの行動が変化するなら話は別だが、例えば相手に抱く印象が変わるだけ、だとか、脳内の計画が変わるだけ、と言ったように、差し当たり当面の行動に影響を与えないならば、とりあえず質問を投げかけるだけ投げかけて行動に移りつつ、相手から返答が返ってきたら後々それを反映させるって形だ。
あとはそれこそ物理的にものを投げつけるだけ投げつけた時みたいに、相手のリアクションがこちらの行動に影響を与えにくい場合なんかもあるか。
[肉ではなく魚に変えてもらったのだが、それは男は知らないし、聞かれてもいないのだから言う必要はなく。]
フィオンさん、ですね。宜しく御願いします。
旅人ですか。ふふ、外の事に詳しそうですね。いいなぁ・・・私は、教会から出た事が殆どないですから。
[小走りにフィオンに追いつきながら軽い雑談。
教会か、戦地の病院か、くらいしか行った事のない身としては旅人である彼は珍しかった。]
あ、あの宿です。ありがとうございます。・・・私一人だとどうなっていたか・・・
[看板が見えたところで歓喜の声をあげる。一人だと薄暗いなか地図が上手く読めず迷っていただろうから。]
例えば相手にボールを投げつけた場合。相手がボールをこちらに向かって投げ返してこない限りは、相手がそのボールを捨てようが持って帰ろうが他の誰かに投げつけようが、相手が取る行動が直接こちらに影響を与えてくることは少ない。だから相手の行動を待たず、その間にこっちはこっちで別の行動に移っちまおうって寸法だ。
まぁ、このやり方はあんまりやりすぎると相手から自分勝手って言われたり思われたりすることもありえるからやり過ぎないようにだけは十分注意が必要なんだけどな。
相手の許可があれば、不在時に相手をNPCちっくに動かすってのもありなんだが、『相手のPCがとって不自然じゃない行動』として動かす必要が出てくるから、相手のPCをしっかりと把握してないとなかなか難しいところだな。実際、メモなんかで『不在時の動かしは自由』って明言されてても、動かされない場合がほとんどだ。
まぁ、例えば一般人が猛獣に出くわしたらまず間違いなく逃げるだろうし、甘党って設定のPCにケーキ出したらよほどのことがなければ食いつくだろう、とか、そんな程度のことだったら不在時に動かしてもかまわンのじゃないだろうかと俺は思う。
だが、自分のPCの行動を他人に確定されること自体を嫌う人も少なからずいるから十分な注意が必要だ。
特に相手が不利益を被る類の行動を確定した場合、不利益の処理と確定されたことに対する辻褄あわせっていう二つのストレスを相手に強いることになるからな。極力避けたほうがいいだろう。
…もっとも、その、『不利益』の基準も人によってまちまちだってのも、なかなか悩ましい要素ではあるんだが…。
*/
/*
うむ。大概なげーな。
っつかコレ必要だったのかと今更疑問だ。ホントに今更過ぎるな。
まぁ、その、アレだ。フィルタとか駆使して乗り切ってくれ。頼む。
*/
いや、俺も宿を探してたところだから地図を見せてもらえて助かったよ。
ありがとな。
[宿に入るとさっそく空き部屋がないか主人に確認する。幸い、まだ空き部屋があるようだ。手早く手続きを済ませると、リヒャルトの方に振りかえった]
じゃ、俺はもう寝るわ。
ここで会ったのも何かの縁だろうし、またどこかで会ったらよろしくな。
良い夢を。
[と言うと手を振って別れの挨拶をした。]
― 楽園 ―
[月下のもと、咲く花がいる。
主神と呼ばれる、緑の少女だ]
[楽園中央にそびえ建つ「館」。その頂上に立ち、地上で見るのと同じに思える月を、ひとり見上げている]
そうね。
還るのね。
構わないわ……。
え、偽善、者・・・って・・・
[意地の悪い笑みと嘲るような笑いに反応する間もなく、続けられた罵声に肩を落とす。
何故、初対面の少女に此処までされなければいけないのだろうか。虫の居所が悪かったにしても、散々だ。]
結構、品はよさそうな子なのに・・・
[釈然としないまま、そのまま路地に出る。
暫くして、先ほど料理を教えてもらった男-後にフィオンと名を知るが-と出会うだろう。]
はい。こちらこそ、ありがとうございます。
[フィオンが手続きを済ませるのを後方で見やり、3度目の礼をする。]
えぇ。また、お会いできるといいですね。よい夢を。
[軽く手を振り返し、自らも部屋に戻る。
扉を閉めると瞠目し]
・・・再び会えるのは、そう遠くないかも、しれませんね?
その前に、もう一度別の会い方をしたいものです。
[もし、彼が争いに関わるというのなら、再びその日はやってくるのかもしれない。
できれば、そんな再会は御免なのだけれども。]
12人目、驃騎兵部隊長 ミヒャエル が参加しました。
驃騎兵部隊長 ミヒャエルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 同盟国軍側:タイターン砦 ―
[兵舎の仲間達の点呼をとる。よし、全員いる]
よろしい
各自荷物をまとめた後は指定された範囲内で自由です
しっかり休んでください
[解散の号令と共にひとり、部下達の前から離れてゆく]
[兵舎から出て軽く一息ついた]
…何回やっても慣れませんね…コレ…
[軽く愚痴りながら、自分の兵舎――他の
[自らの装備している長槍とマスケット銃が、がっちゃがっちゃと音を立てていたかもしれない]
/*
こんばんは
wikiに参加COしていませんが入村させていただきました
wikiの方に参加した事を書いておいた方がいいでしょうか?
*/
/*そういえばリヒャルトさんの細かい設定決めてなかったな
ラ神に頼ると怖いんで自分で決めましょうそうしましょう。
名前:リヒャルト=ロットヴァイン
性別:男
年齢:23歳
武器:十字架 がフレイルになったりメイスになったり鎖分銅になったり
戦闘スタイル:↑を使用したり魔法で強化したり回復したり。光で攻撃したり。
光は某村の某小娘も光だったから被らないようにしないと・・・と思いつつれいるさんビーム大好き。
あ、あいつ全然ビーム撃たなかったからいいよね?いいよね!?
因みに十字架は普段は分銅スタイル。鎖じゃらじゃら
―宿屋:自室―
[部屋に入るや否や、荷物を放りだしてベッドへと飛び込んだ]
ああ、久しぶりだこの柔らかさ……
[ごろん、とベッドに寝転がって天井を見上げる]
自由に生きるってのは、大変なんだな……
騙されたり、お金がなくなったり……
でも、比べられてばかりの人生よりこっちのがいいよな。
少なからずいい人もいるし。
[寝返りを打って]
明日からは戦場、か。
生き残れるよう、頑張ろう……
[いつしか、眠りについていた**]
/*そういえばちょこっとだけ
私の>>170 こんな感じに-ちょっと前-とか-回想-とか入れておけば多少の発言順の齟齬が出てもどうにかできるんじゃないかな!と思います。
すぐ返答が欲しいなら、在席してる人に辻褄合わせて凸するのがいいでしょう。
お話してる最中でお相手の方が落ちたよ!というときには言いたい事言い切って、適当なところで〆れば、きっと後でログを見たお相手さんが回想とかでお返事してくれるでしょう。
そもそも話すらしてないし本人いねぇよ!って時はモーションかけたいなーチラッチラッみたいな事してみれば後で見て察してくれるかもしれません。でも反応なくても泣かない。
そのときも-回想-の文字はとても便利です。
あぁもちろん、確定は駄目ですよ?*/
/*何が言いたいって、-回想-の万能性やばいって事だけどね。
いや、万能って程でもないけど、これ使えば自分と相手の時間軸が割りとどうにでもなると思ってる節はある。
独り言にチェック入れ忘れかけた危ねぇ
― タイターン砦:兵舎 ―
…はい、分かりました
私たちが切り込みを…はい…
[先輩である部隊長達と、敵が攻めてきた場合の自分の動きを確認する]
この場合は…えぇ。えぇ…了解です
…後方支援は皆さんに任せます。…はい…
[屈強…されど、目の奥には物欲の火を灯した先輩達の指令を聞きながら、適当に相槌を返した]
…はい…えぇ、了解です
[…馬に乗りながらコソコソと死なないように戦う。…これが騎士の在り方だろうか?]
分かりました。えぇ…こう動くのですね
…
[騎士とは何か。そんな事を自問しながら、先輩達の作戦を聞いていただろう]
― 楽園:南門前方舟甲板 ―
……うへへへへへ…
[間もなく接舷という頃合になっても男は目を覚まさない。夢でも見ているのか、その表情は緩みきっている]
敵軍3千に、こっちゃあ残りが、なんだ、俺様ひとりこっきりかよ
うへへ…なンだなンだなっさけねーなー
なんたっていっちばんオイシイとこはこっからだっつーのにもったいねーよなぁ
けど、まー、しょーがねー
しょーがねーよなー
俺ひとりっきゃいねーンだからなー
うへへへへ…よりどりみどりになぐりたいほうだいじゃねーか
たまンねーなー
コレぜんぶぶち殴っていーンだよなー
うへっ…うへへへへへ…
[寝ぼけているのか、横たわったままの姿勢で拳を虚空へ繰り出す。大した力を込めたようにも見えない一撃は、容易く音の壁を殴りぬいた。
目覚めの時は、まだ先になりそうだ**]
/*
ううむ。企画ページの記述的に、もっとがしがし喋ってもよいのだろうか。
いや、こんなむさいおっさんのソロールがあまりだらだらと並んでもつまらんだろ。
自重だ。自重しろ、俺。
はかしたいったらほんきだす。
*/
/*
しかしアレだな。コレ、俺が何か教えたりする余地があるのだろうか。
みんなうまいことやってて、金枠を名乗ってしまったのがおこがましいんじゃないかって気がしてきたぞ。
*/
ん・・・んー・・・ふあぁ・・・・
[ベッドに腰掛け、軽く伸びをする。重たい法衣は既に脱いで軽装でいるから楽なものだ。]
明日、早朝に砦に向かいましょうか。・・・本当に、こんな事早くなくなればいいのですけども、
[どんなにこの無駄に命を散らす行為が愚かしい事とわかっていて、それがもうすぐ始まるのだとわかっていても、自分にそれをどうにかするだけの力も権限もない。]
フィオンさんみたいに、いい人だっていらっしゃるのに・・・
嗚呼、主よ、何故我らはいつまでも兄弟同士で憎しみ、血を流し続けるのでしょうか・・・
[如何に平常は優しい者とて、彼の地では悪鬼羅刹となる。
そうして流れた血の分だけ、いつの間にか終わる事のない連鎖の輪ができていくのだ。]
それを断ち切るだけの、力が・・・
[それ以上は言葉にせず口を噤む。自分ではどうしようもない事だとわかっているから。
小さな溜息を一つ零すと、そのままベッドに横たわり眼を閉じた。**]
/*全力でフラグは頑張る。
俺・・・綺麗に死亡フラグ勝ち取れたら、次は悪堕ち?フラグ建築するんだ・・・・・・・・(訳:天使になるもんっ
― 同盟側砦 ―
あぁ、くっそ! また負けた!
[ぱっと手札を投げると、どっと笑い声が沸き上がった。
あまり柄が宜しくない傭兵のテントだ。
爆ぜる薪の傍では、賭けカードが堂々とこっそり、行われていた]
途中まではいいセン行ってたんだけどなー。
[渋々と薄い財布から硬貨を出しながら、口を曲げる。
この将校、転属したばかりで顔を知られていないのをいいことに、階級章のついた上着を脱いで、兵卒に混ざって賭けに興じていた]
もうやめだ、やめ!
この分じゃあ、明日は裸で戦地に出なきゃいけなくなる。
[笑いながら背中や肩を叩いてくる兵卒たちの腕をくぐり、ひとりから酒瓶を奪い取って含んだり]
ところであの司令官にバレたりしたら、どうなるのこれ?
てーか、司令官ってどういう奴?
[実益も兼ねてそんなことも聞いてみたりして**]
/*如何考えても幼女から頂く罵声はご褒美です本当n(ry
いや、中身がね?れいる別にロリコンじゃないけど、中身がね?
そういえば、「可愛いRP」というイメージをぶッ壊そうと、今回はオッサンをやろうと思ってる。
炎の聖騎士トールよりムサい感じで。
ちなみに、シンフィヨトリは、シグムンド(ジークムント)の息子で、シグルト(ジークフリード)の兄。
英雄になれなかった英雄だよ。
上級天使 ヤコブ が見物人として参加しました。
上級天使 ヤコブは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
/*
飛び入りです。宜しくです。早速ですが質問が。
決まっていたら教えて下さい。
・天使は全員飛べないのか。
・英霊時代の特殊能力は「再生」「再編」されて変わった方がいいのか。(能力や武器の取り出し自由ですか?)
・第1次スヴァルト攻防戦はどのくらい昔か。
・楽園で戦う天使と英雄は、主神の支配する地上の世界だけでなく別世界から昇格した者含む混合で合っているか。
・天使隊の退却は可能か。(楽園内の何処かへ帰るのか)
*/
/*
飛び入りです。宜しくお願いします。
早速ですが質問と確認が。決まっていたら教えて下さい。
・天使は全員飛べないのか。
・英霊時代の特殊能力は「再生」「再編」されて変わった方がいいのか。(能力や武器の取り出し自由ですか?)
・第1次スヴァルト攻防戦はどのくらい昔か。
・楽園で戦う天使と英雄は、主神の支配する地上の世界だけでなく別世界から昇格した者含む混合で合っているか。
・天使隊の退却は可能か。(楽園内の何処かへ帰るのか)
*/
/*ヤコブだーー!ヤコブが来てるぞー!!(ガタンガタン←ついこの間この国のRP村でヤコブを使用した所為か愛着が湧いてる人
/*ヤコブは何故か訛ると癒し系、訛らないと極端にイケメンになる率が高い気がするからおらwktkすっぞ
直近20見たらリヒャルトの顔並びすぎじゃね?私一応22発言しかしてないんですけど。
/*
いらされませ〜。
・第一次スヴァルト攻防戦
村建てとしては決めてません。なので描写したもん勝ちです!
これ、PL間で齟齬があると後あと困るな〜誰かがビシッと決めた方がいいな〜と言う時は、呼んでもらえたらしゃしゃり出ますの。
*/
/*ていうかリヒャルトの顔が並ぶ一番の原因はお前灰煩ぇよってとこだろうけど
ま、まだ465pt残ってる・・・残ってるよ・・・?
村情報欄およびwikiに書いてない事はがんがん言ったモン勝ちにしちゃえばいいんじゃね思考なんだがなー
実際あんまいきなりあんまりなもんぶちたてたりしたことはないけども
/*
・天使は全員飛べないのか
多くはないが、飛行能力を有する個体もあるだろう。(おまかせ)
・英霊時代の能力は変わるのか
変わることもあれば、ないこともあるだろう。(おまかせ)
・能力や武器の取り出し
能力は英霊と同じく、1個体1つ程度だろう。(バランスを見つつ修正可)
武器は方舟に積んでいる。
・楽園に侵攻して来る天使
その通り。いずれの世界であろうとも、
「死者は天使となり、唯一神の軍に入る」
これは、私の再編したルールだ。
・天使の軍の退却
禁じているわけではない。
……が、多くの個体は、自らの犠牲を省みずに楽園の中央を目指すだろう。
*/
/*
うーん、私は文章を簡略化する癖があるのかなぁ?
ガチだとそれでいけるんだけど、RPになると細かい描写ができずに苦労する…。
てか、書いてから「あー、これも書けばよかった」が出てくるんだけど…。
*/
/*
お返事ありがとうございます。
では、唯一神が支配する世界へも英霊の勧誘に戦乙女達は現れるのですね。
・天使軍の退却
戦場は楽園の中央でしたか。
少し誤読で軍が「再編」されているものだと思ったので、撤退して軍を整えて良いのか尋ねたかったのです。
最後に一つ。伝令役であったり唯一神の「眼」のような存在の役は出来ますか。
*/
[明け方、黄金色の光が世界を照らしはじめたころ。
それは、街角の単なる裏路地に、発生した]
嫌ああああああっ!!!
お兄ちゃん?お兄ちゃん?おにいちゃ、なんで、どこ、やだ、う、そあ、あ――――。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!
[むせ返るほどの死の気配と幼い少女の悲鳴が明け方の澄んだ空気を切り裂く。
しかし、そこには一滴の血も流れてはいない。にも関わらず、そこは戦場のような空気を作り出していた。
そして、その中心にいたのはたった独りの少女だけだった]
おにいちゃ、おにいちゃ、おにいちゃん、おにいちゃん…。
[しばらくして、はあはあと肩で息をつきながら少女は身を起こす。
胸元の鏡をすがるように握りしめ、奥歯を必死でかみしめた]
……また、あの夢。
/*
意外に縛り強めな感覚。縛りというか枠というか。
聞かなければwikiに書いていない事は自由スタンスっぽくはあるが……。
ごめんなさい、だいじょぶ、だいじょうぶ。
だいじょうぶ、やな夢、みただけだから、大丈夫。
大丈夫、あたしはまだ大丈夫。
おにいちゃんを殺したやつは、あたしが、
[鏡を握りしめたまま、自分に言い聞かせるようにつぶやいた]
-早朝-
[予定よりも少しばかり早く起きていつもどおりの支度を済ませる。
荷物も整え、階下に下りると宿の主人は既に営業の準備を終えていたようで]
おはようございます。・・・はい、えぇ、砦の方に・・・
それで何処か其処まで運んでくれるような・・・え?ふふ、大丈夫ですよ。ありがとうございます。
[少しばかりの挨拶と、情報を得、宿屋を出た。]
傭兵団、ですか・・・・
[収集の時間には、まだ時間がある。]
[誰もいない街道をのんびりと散策し空が白み始めた頃、朝の澄んだ空気を切り裂くような劈く悲鳴が突如響いた。]
・・・っ!?え、な、何!?
[ぎゅ、と服を握り締め、声のした方へと走った。]
貴女・・・昨日の・・・?
[悲鳴の主が昨夜の少女と知ると、服から手を離し遠慮がちに声をかける。]
・・・・立てますか?
[如何見ても大丈夫ではなかったので、そうは聞かずにそれだけを問う。]
/*
うむ。やっぱりドロシーもリヒャルトも安定感あるよな。
考えてみれば白枠の参加者はいなかったわけだし、あんまり『よーし、教えるぞー』とか身構える必要はなかったのかもしれん。
*/
/*ドロシーの病み真顔こわあああああああああああああい!!
ていうかドロシーの表情差分まともに見たんだけどさ
この兎・・・生きてやがる・・・・・・!!(ドドドドドドドドド
・・・っ
[顔を上げた少女の、異様な重さの声と虚ろな硝子球を見、一瞬だけ怯む。
一度瞑目し、少しだけ作った微笑を浮かべると極力優しく語りかけた。]
あぁ、昨日のあの出来事だけでは覚えていませんよね。
昨夜、食事処でぶつかったでしょう。どこか、痛めていたりしませんか?
[何があったのかは聞きはせず、誰、との問にだけ答える。]
あ……。
だい、大丈夫、ごめんなさ、
[浅い息を吐きながら、微笑を見つめる。
脆く、残った理性を必死でかき集めたようなありさまだが、少しずつ、落ち着きを取り戻してきたようだ]
そうですか。よかった。
[今度は作ったものではない、本物の微笑を浮かべて少女に笑いかける。
落ち着いてきた様子に心の底で安堵すると]
さて、こんなところにいては危ないですよ?私はこれから朝食を買いに行く予定なのですが・・・よろしければご一緒しませんか?
お代は私が払いましょう。
[裾を払いながら立ち上がると、少女に手を差し伸べる。]
私、リヒャルト=ロットヴァインと申します。貴女がよろしければ、少しばかりこの街を案内していただいてもよろしいでしょうか?可愛らしいお嬢さん。
― カレイラ・街角 ―
[早起きした彼女は、盾に乗ってカレイラに向かった。
金庫番から現金を引き出し、メモを見ながら半日かけて買い物に回る。]
えーっと。
柔鋼と、杖のリフィルを5つと、シャンネルギルドの新作陣形見本集、あとはヴィントンギルドのあれこれ…うふふ。
メモに書いたのは買ったわね。
しかし鋼の値段超急騰しすぎでしょ…
こんなことならこないだロットで纏め買いしときゃよかったわ。
しかも納品1週間後とか… やっぱり戦争が近いのかしら。
うーん、久しぶりにあそこでご飯でも食べようかな。
[彼女は食事処へ足を向けた。]
/*
・唯一神の世界へ、英霊の勧誘
不可能ではないが、唯一神の世界で候補を探すのは困難かもしれない。
<世界間の簡略図>
楽園←→唯一神の世界いくつか
↑↓
主神の世界いくつか
<世界間の移動>
その世界限定 …… 人間
楽園限定 …… 英霊
楽園と主神の世界 …… 戦乙女
楽園と唯一神の世界 …… 天使
全世界 …… 唯一神・主神・副神
こう理解すると良かろうよ。
無論、例外も可能とする。
*/
/*
・天使軍の退却
傷ついた軍を整えるのは構わないよ。
私が望むのは世界の再生、それをなす為の楽園の支配であって、自軍の全滅ではない。
・伝令役
そういう者も居るだろう。
*/
[差し出された手を反射的に握り返す。
男の笑顔を眺めながら、呼吸を整えた。]
…ドロシー、ドロシーよ。
[ゆっくりと立ち上がりながら、そういった]
― カレイラ・食事処 ―
おじさん、バケットと鳥のグリル、それとオニオンスープね。
[店に入ると、メニューも見ずに頼み、間もなく出された食事に舌鼓をうつ。]
うんうん、やっぱりここのはソースが違うわ。
それに…
[ここの食事所は安くて旨いと、カレイラへ定期的に行商に来る商人間では有名な場所となっており、自然、情報のターミナルにもなっている。
彼らの噂話を盗み聞くだけで、ここ最近の世間の様子がわかったりするものだ。]
(しかし傭兵が多いわね。
これは本当に隣国と戦闘に入るのもごく間近というところかしら。
ほんと飽きもせずによくやるわよ…もう20回だか30回だかやってなかったっけ?)
[握り返された手を見て、より笑みを深くする。]
では、宜しく御願いしますね。ドロシーさん。
早速行きましょうか。何処かいいお店はご存知ないですか?
[この時間帯なら、店は開いていなくとも露店くらいならやってはいるだろう、と踏んで問うてみる。]
[最初は野次馬的に周囲の客の噂話を聞いていた彼女だったが、顔色がだんだん怪しくなってくる。]
(おいおいおいおい…今回の戦闘区域って我が家かぶってない!?なんでこっち方面寄ってくるのよ〜
雰囲気的には今日明日戦闘始まってもおかしくないわ…
ちょっとのんびりしてる場合じゃないかもね。)
おじさんお勘定置いとくわよ!ごちそーさま!
[早足で店を出た。]
― カレイラ・市場 ―
(とりあえずお屋敷に早めに戻らないと、そもそも戻れなくなる危険性があるわね。地下のあれだけは絶対死守しなきゃ…!
…多分、戦闘区域に入ってるとはいえども辺鄙な場所だから主戦場には程遠いはず。
迷い込んでくるような兵士相手なら今から準備をすれば、きっとなんとかなる…なんとかしてみせるわっ!)
[親の手伝いだろうか、客の呼び込みをしている少し女の子にも似た少年に声をかける。]
はいそこのお兄ちゃん、客よ。
できるだけ大きな地図と、あと日持ちする食料いくつか。
ある程度纏め買いするから安くならない?
お店、お店…。
[少し疲れた頭で考える。
いつもの食事処はモーニングもやっているが、さすがにこの時間では開いてないかもしれない。
市場のほうへ行けば…、とそこまで考えたところで、昨日の少年の顔がよぎって、軽く頭に血が上った]
まったく、人をバカにしてっ。
[隣の青年に聞こえないようにつぶやいた後、行き先を決定した]
大通りのほうに、食べ物屋さんがあるの。
ハムとチーズのサンドウィッチ、好き?
[そういってから少し考えて言い直す]
ハムとチーズのサンドウィッチ、ついでに砂埃入りよ。好き?
大通りですか。サンドウィッチ、はいいですが・・・
砂埃、はちょっと・・・・・・
[暫しの間の後出たドロシーからの提案には苦笑を返す。こういう場所なのだから、完全に清潔であれるはずはないとわかっていつつも、無菌育ちには少々それは辛い。]
もう少し、散策しましょうか?そうしたら、開店の時間になるかもしれませんし。
[また鼻で笑われそうではあるけども、無難な提案を。]
― 同盟側砦 ―
ジェフロイ・シンフィヨトリ中佐だ。
当作戦において、貴官がたの指揮を取ることになる。
[皇国の為にナントカ、勝利を目指してスントカとかいう、従者が用意した挨拶文を嫌々読んで、さっさと挨拶を終える。すぐに、あてがわれた自室に引っ込み、上着を脱いでしまった]
防壁を出来るだけ近くで見たいんだけど、誰か馬に乗れて、あんまりイカツくなくて、腕が立つようなの、いない?
[商人らしい地味な服装に着替えながら、伝令役に聞いてみる。
返答次第では自分だけでも出かけそうな将校の様子に慌てて、伝令はお待ちくださいを連呼しながら駆けだして行った]
[青年の苦笑を見て、昔の自分を思い出す。
きっと少し前の自分も、こんな顔をしていた。
泥にまみれ、施しを受ける生活なんて考えられないという、幸せな顔。
少女は軽く舌打ちをして、苦々しい顔をした。
先ほどの夢と合わせて、中々に嫌な気分だ]
……そう、いいわ。じゃあそうしましょう。
[青年の手をぐいと引っ張り、裏路地から通りに歩き始めた]
[少女の舌打ちと苦々しい顔に、なんとも言えない表情になる。
やはり、機嫌を損ねてしまっただろうか。]
・・・すみません。えと、御願いします。
[一言謝罪を告げ、ドロシーの後に続いて歩き出す。
歩を進めながら、十字のあしらわれた懐中時計を取り出し、時間を確認する。傭兵の招集時間まで、まだ余裕はありそうだった。]
[青年からの謝罪に、また腹が立つ。
まったく、昨日といい今日といい、彼には八つ当たりしかしてない気がするのは気のせいだろうか。
大通りに出ると、いつも通り朝早くから露天商が活動していた]
―市場―
[声をかけてきたのは、大きな盾を持ち白衣を着た女性だった。
その独特な容姿に思わず見入りそうになるが、即座に我に帰る]
はーい、まいどー。
[彼はそう言うと、露天に向かって駆けていった。
父親の接客の合間を見計らい2,3会話した後、食料品の中から鮮度の良さそうなものを選別し、袋に入れていく。
しばらくすると、袋一杯の食料を手に、女性のところへ戻ってきた]
悪いね、地図は置いて無かったよー。
その代わりといっちゃなんだけど、ちょっとサービスしとくよ。
[食料を女性に手渡し、相場よりかなり安い値段を告げた]
― 砦:兵舎 ―
[目を覚まして、身支度を整えると軽く訓練をする]
[一汗流した後はジョフ…なんとかと言う中佐の挨拶文を聞いた]
[適当に流して聞いて、さて、そろそろ訓練に戻ろうかなんて考えたところで伝令役に呼び止められる]
えっ、中佐の護衛を私が?
[構いませんけど、そんな風に返すと、伝令役はぺこりと頭を下げて走って行ってしまった]
[とりあえず指定された場所に向かうことにする]
― 大通り ―
[サンドウィッチ屋の簡易テントが建っていたり、花売りがうろつくこの通りは、少女もよく歌を歌いに来る場所だった。
今日は歌を歌う気分にはなれないが、それでもここにくると不思議と落ち着く。
軽食を取るなら露店で十分だが、もしちゃんとした食事をとりたいのならパン屋や肉屋も軒を連ねている。
もっとも、まだ活動している店は少ないようだが]
おろ?
村建て人アイコンがいつの間にか無名じゃなくて、「風の囁き」になっている。
実装されたのかしらん。
うさぎさん……かな?
かわいいいいい〜〜〜。
― 大通り ―
[サンドウィッチ屋の簡易テントが建っていたり、花売りがうろつくこの通りは、少女もよく歌を歌いに来る場所だった。
今日は歌を歌う気分にはなれないが、それでもここにくると不思議と落ち着く。
露店も目立つが、大きな通りだけあって生活用品をそろえられる店たちも多く軒を連ねている。
もっとも、まだ活動している店は少ないようだが]
/*
戦闘は、空気読んでいい感じのところで、適当に始めちゃってくれていいのよー。
ジョフなんとかさん、自信アリ申告だから、頑張ってくれていいのよ。
*/
[また少女の機嫌を損ねたらしい事には気づかず、露店を見ると男にしては少しばかり大きめの瞳を瞬かせた。]
・・・これが露店ですか?本で読むのとはまた違いますね。
面白いものも沢山売っているのですねぇ・・・
[遠慮がちに、辺りをきょろきょろと見回す。]
― 同盟砦・裏門 ―
[無印の馬具をつけた馬と話していると、若くてピチピチした感じの少年兵がやってくるのが見えた]
やあ。
おにーさんとデートしてくれるのは君かい?
ちょっとさあ、商人かなんかのふりして、防壁の近くまで見に行きたいんだけど。
[ぺろり、と何でもないことのように言った]
ありがと、よいしょっと!
大きさもほかの荷物と併せて盾くんにジャストサイズ。
なかなかやるわね。
[街中では目立つため普通盾を浮かせたりはしないのだが、荷物の量的にもそんなことを言っていられなくなったため、盾を浮かせて全ての荷物を上に乗せた。
ちなみに、盾の裏面には細かい魔法陣形が3つ、重なるように書かれている。完全にマイ盾のカスタマイズは完了し、ほぼ自分の掛け声のみで動くようになっているようだ。]
地図は残念だけど、確かギルドに小さいのが売ってたからそれを買いに行くわ。
…ところで、やっぱ開戦って間近っぽい?
市場で見てて、街の様子ってどうかしら?
[少年の耳元に囁いた。]
― 砦:裏門 ―
[裏門に来てみると商人風の男がいた。…さっき挨拶文を読んでいた人だろうか?]
[何でもないように言っているが、防壁の近くまでと行っていることから多分目的の中佐だろう]
[気さくな雰囲気に対して、真面目な雰囲気の言葉で返した。デートという言葉は無視することにする]
…商人のふり、ですか
私は護衛として貴方のお供をするのですが、私も着替えたほうがいいですかね
[武器だけは持っていきますが…とも付け足した]
そうね、ここは魔法を使った小物もいっぱいだし…。
[ふと、一つの物売りの前で足を止める。
そこには電磁系の魔法を利用し、小さな蝶を閉じ込めたように見えるリボン飾りがあった。
瓶詰め妖精の類似品だろう。ところどころ作りの甘い部分もある]
…かわい。
[微笑んで、青年に向き直る]
一周したら、お店も開くと思うわ。
素敵なバケットを出すお店があるのよ。知ってる?
魔法を、こういう風に使うんですねぇ・・・
[関心した様子で足を止めた少女の視線の先を見る。
ビンの中にいる可愛らしい妖精のような、蝶のようなもの。
暫し見とれていると、少女の小さな声、と向き直られて店のことを訪ねられる。]
あぁ、えと、あちらの通りにあるお店でしょうか?昨日、宿の方に教えてもらって行ったのですよ。
そちらにしますか?
[さらりとスルーされて、若いのに硬いなー、あっ、俺がゆるすぎるのかあー……とかなんとか思いつつ。]
そうだねー。
おにーさんの予想だと、軍服で行ったら、ぱーんと強弓で射抜かれて痛いことになるんじゃないかなと思うんだけど。
それとも、君の見立てでは、防壁に近づいたってそんなことは起こらないと思う? ここの勤務は君のが長いだろうから、判断は任せるよ。
[ゆるい笑顔を向けつつ]
20分……いや、15分で突破出来る部分を見つけたいんだ。
今日、奇襲かけるから。
[あまり慣れてはいない手つきで、馬具の緩みを直しつつ]
なあんだ、知ってるの。
そうよ、おいしかったでしょ?
[少しつまらなそうに肯定し、軽く手を引く]
あそこはね、朝食のセットも出しているのよ。
行きましょ?
[綺麗なものを見て少し機嫌がよくなったのか、青年に微笑みをむけた]
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