情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
少尉 カレル は、少尉 カレル と 佐官 カサンドラ を愛の矢で結びつけた。
次の日の朝、薔薇園芸家 ローゼンハイム が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、弁護人 コンラート、羊飼い カタリナ、助祭 リヒャルト、メイドさん グレートヒェン、調香師 エレオノーレ、佐官 カサンドラ、少尉 カレル、鍛冶屋 ロー・シェン、本屋 アデルの9名。
……おかしいな、あんまり後悔してないの。
ハーブの良い香りがするからかしらね。
[そんなことを、自分でも戸惑うようにぽそりと呟いた。
けれど、手紙の一つから、というのに思わず小さく吹き出してしまった]
恋文から初めて、
結婚するまでは手を繋ぐだけ、
嫁入り前の娘が接吻なんてとんでもない?
[少し可笑しそうに、言う。
すっかり毒気を抜かれてしまって、先ほど怒ったのが馬鹿らしくなる]
部屋に閉じこもっていたローゼンハイムが連れ去られたのは、広間の面々が温泉や道場などに散ったあとだっただろうか。
アデルやロー・シェンのように外の様子を見れる場所に居た者や、廊下を覗いた者などは、布団で蓑虫状態にされてもごもごのた打ち回る『何か』を担いで運ぶ自警団員{2}×10人ほどを見かけたかもしれない。
ローゼンハイムさんは、先代アーヴァインに付けねらわれていた先代ローゼンハイムさん同様、自殺衝動に駆られたようです。
もしかしたらコンラートさんが入った部屋にあった、天井に下がっていたロープなどは、ローゼンハイムさんの使おうとしたものかもしれません。
「ワシの嫁が自殺未遂じゃとー!?
ぬぅ……ならば次じゃ! 他のヨメを呼び出すんじゃ。
………………何? 病院側がローゼンハイムの蘇生やら何やらで忙しくて、他の者を受け入れる余裕がない?
うぬぬ……仕方あるまい。
病院の余裕が出来次第、<<調香師 エレオノーレ>>と<<少尉 カレル>>を呼び出すんじゃ!」
本屋 アデルは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
本屋 アデルは、少尉 カレル を能力(襲う)の対象に選びました。
なら、リヒャルトに感謝しなければな。
[吹き出すアデル>>0に合わせて静かに笑い]
少なくとも…お前にそれができるとは思わない。
似合わない。
だからといってそうでなければならないというわけではない。
丸ごと受け止めるやつがいればいいだけの話だ。そうすればいちいち気にする必要もなくなるだろう。
もう夜だ。風邪引くぞ。
[抱擁をとくと、変わりに自分の羽織っていたフードコートをアデルの後ろからかけたところで。
なんか、自警団員によって搬送されていく荷物なのかなんなのかな物を見つけしばし呆然と見たりする。
誘拐?とおもったが自警団員だからそれもない…と思いたいところととりあえず後で話を聞けばいいかとその場で思いながら、アデルがまだ残るならば、自分は部屋へともどるだろう]
そーね、そんなまどろっこしいの、柄じゃないわ。
…丸ごと受け止めてくれる人、ねえ…どこにいるんだろー…
[少し笑って言ったら、頭からフードコートを掛けられた。]
やけに優しいじゃない…あー、ごめん。
ありがとう。
[ついつい憎まれ口が出てしまうのを素直に謝って、そしてローの視線に気づいてその先の物を見て、やっぱり目を丸くした。]
……誘拐?
[此方は思わず口に出していた。やがて部屋に戻るというローを見送り、自分はもう少し外を見て居た後、部屋へと戻っただろう。**]
本屋 アデルは、少尉 カレル を投票先に選びました。
― 広間を出た後・個室 ―
[和室っぽい扉を開ければ、なんか天井からぷらーんと先端が輪になっているロープが下がっている。
ついでに、壁の一面とそのすぐそばの畳に、血痕っぽい黒い染みがあって、あちこちに「南無阿弥陀仏」とか「悪霊退散」とか書かれたお札が貼られてた]
………これ、本物か? それともお化け屋敷的な作り物か?
[ぽりっ、と頬をかいてから部屋に足を踏み入れ、壁と畳みの染みの傍に屈みこみ。
仕事用のバッグから『ルミノール試薬』セットを取り出して垂らしてみたら、青白く光りました]
…………うわ。本物の血痕かよ。
どこから調達してきた、こんな部屋。
[悪趣味だなー、などと呟いて部屋を見渡せば、何か隅っこの方に「たすけて」とか「Gのヨメだけは嫌」とかいう血文字があった。
少し考えてから、その血文字を隠すようにカバンをそこに置いて]
まあ、昨夜の部屋よりはマシか。
他の部屋探すのめんどくさいから、もうここで良いや。
[レースとフリルの部屋よりも、この部屋の方を選ぶあたり、感性が少し(?)ズレているようです]
/*
前回の部屋選びランダムでは、唯一比較的マトモな部類のふりふり部屋が選ばれ。
今回の部屋選びランダムでは、一番凶悪な部屋が選ばれる。
そして初回の吊り襲撃指定では、いきなり恋人になっただろう恋天使が選ばれる。
今日もラ神はラ神でしt
恋人が初回落ちかぁ・・・
3名でも2名でもどっちでも今回は当事者じゃないけど
これからを考えると【籤のまま】がいいのかな?
いろんなケースが出てくると思うから、単純に【籤のまま】が無難な気がするな。
― 自室 ―
[のんびりと聖書を読んでいると廊下が騒がしくなった]
なんだろう?なにか問題でもあったのだろうか。
[そっと廊下を覗くと簀巻きにされたモノが運ばれるところで]
え?お見舞いってあぁ運ばれるの?
嘘ですよね・・・
[血の気の引く思いで見送ると自室のドアを閉めた**]
「あはは!おかしいキューピットだな。自分の矢を自分で打つなんてな。」
[頭の中で声が声がする。苦しそうに胸を押さえながら、その正体をつきとめようと必死に声を出す]
お前は誰なんだ!
「私は【天使 カスティエル】天使と人間の行動を監視するもんだ!変な事例があったので、駆けつけた」
[カスティエルはカレルの頭をさすって、にやついた]
何してやがんだ!
「そういうことか。オラーケル家は代々神に使えし一族だったので、中途半端に天使の器になったのだ。」
いってることが、よくわかんねーんだけど?
[上向きになって、カレルは息をきらして天使を睨みつけている]
「じゃあ説明してやろう。キューピットって知ってるよな?キューピットの矢を打たれたものは、運命によって結ばれると」
ああ、知ってるけどそれがなんなんだ。
「お前の場合。キューピットの力でなく、オラーケル。お前自身で矢をカサンドラという女性に打った。つまり…」
つまりなんだよ。
「【キューピットの運命の効力はない】自力でがんばるんだな」
は?だからそんな力も、カサンドラに打ったのも俺は知らない。
「自覚がないって事か。鈍いやつだな。まあせいぜいがんばるんだな」
[天使カスティエルは、そっけなくその場を立ち去った]
たく、なんなんだよ…
[部屋の床で上向きなって、ぜいはあと息を切らしている。
自分の身に何が起こっているのか、よくわかっていなくぼーぜんとしている]
カサンドラに、いいとこ…見せたいのにな…
[カサンドラに、声が聞こえているのは、カレルには聞こえない。
天使にはわかっていたが、上からしばらく見ていようとにやりとしていただろうか]
[何かが突き刺さるようで、しばらくその場を動けそうにもなかった]
俺はどうなっちまったんだろうな。
[自室でしばらくぼんやりと、天井を眺めていた]**
―回想:広場→露天風呂―
[何故紅くなったのか1:330>>を不思議に思いつつ]
えぇ…あなたが傷ついても、カレルさんが傷ついても、悲しむ人がいると思いますので、くれぐれも怪我だけはお気をつけて…
[そう言ってコンラートを見送ると、グレートヒェンと共に露天風呂へと向かった。]
[>>322のグレートヒェンの言葉にコクリと頷いて]
私も楽しみです…
[温泉に心を踊らせ、歩いていると、遠くの方で簀巻きにした「何か」を自警団が運んでいるのが見えた。
何故だか妙な胸騒ぎを覚えた]
調香師 エレオノーレが「時間を進める」を選択しました
―露天風呂―
わぁ…
[脱衣所で衣類を脱いで、扉を開けると、温泉独特の匂いが花を掠め、そこから見える景色はまさに絶景であった。
かけ湯をしてからちゃぷちゃぷと音を立てながらお湯につかる。]
グレートヒェンさんも来てみてください…とてもいい眺めです。
[後から来るであろう、グレートヒェンの方を振り返り見て、声をかけた。]
*/
よし俺向けじゃないな、アンカー
あー!俺めちゃめちゃ恥ずかしいよ(*/ω\*)
ラ神の意地悪(>_<)
/*
ああ、マジでほんとにほんとにほんとにほんとにはずい//
なんでいきなり落ちで、ちっくしょー!ラ神にはいつもやられっぱなしだな、こんちくしょー!!
(←瓜の求婚者でA→B→C⇔Dのランダム村だった人wちなみにCので百合両思いwwww)
俺なんていやだよな。きっといやだよな。そうだよな…
覚悟はしてるけど、やだろな。
きっといやだろうな、カサンドラ(しゅん
/*
落ち着け俺。。。誤爆注意誤爆注意。
ああ、でもおちつなんのよ。
こんな俺でごめんなさい。
わー、俺もー、穴にあったら入りたい…
[自分に向けてハリセン85回を叩き込んだ]
あなたは恋天使です。
占い師や霊能者の判定では人間として判別されますが、村側でも狼側でもない恋陣営となります。
恋天使は1日目、任意の二人に“愛の矢”を打つ事ができます。“愛の矢”を結んだ人は恋人陣営となり、片方が死亡すると後を追って死亡します。
村人陣営、人狼陣営、妖魔陣営のいずれかが本来の勝利条件を満たした時に「愛の矢によって結ばれた恋人達が生き残っていれば」勝利です。
あなたは 佐官 カサンドラ と愛し合っています。
↑まだ愛し合ってないのに、でちゃうスクロールにやっぱり自分を打ちのめしたい、俺。。。。
/*
しかし、なんだ。この状況、カレルさんが女の子だったら、
「アーヴァインに会うなんて怖いです。ついてきていただけませんか」って上官を無理やり引きずっていく部下なイメージ?
/*
次からは、守護もいれて、「好きな人を一度だけアーヴァインの指名から守れます」とかしようかなぁ。
― 自室 ―
ぐー!!は!!
[痛さを感じてた割りに、横になった床でそのまま眠っていた。胸の痛みはもうなくなっていた。さっと起きると床に座った、頭をかいて]
真面目に緊張感がないな、俺…
[情けない気持ちでいっぱいでため息をつくと、ゆっくりと自分の愛剣の所にいってゆっくりと抜いて眺めた]
結局俺には、これしかないからな…
[自分には軍人としての、体力、忍耐力、剣術、体術そんなものしか持っていない。
不器用な自分を改めて、思い知らされていた。
そしてさっと愛剣をしまうと、竹刀も持って中庭へと向かっていった]
はっきり言えたらいいのにな。
[そうぽつりと言った。
カレルの中にはまだ【軍人】という確執が自然と残ってしまっていたのは、自分ではわかっていなかった。
いいかっこと幼き少年のような考え方しかできないのは、そういうことだったのは自分で後から知る事とあるのである]
あ、私もすぐに行きますー!
[脱衣所でメイド服を脱いで、手ぬぐいを持って露天風呂へと足を進める]
[硫黄の匂いとともに、エレオノーレの姿と岩に囲まれた湯船が目に入る]
おお……!
本当に、いい眺めですわ!
[ぺたぺたと湯船に向かい、かけ湯をしてお湯に浸かる]
ふぃー……
[かぽーん]
はふぅ……極楽ですわ……
[手ぬぐいを額に乗せて、天を仰ぐ。]
今にも落ちてきそうな星空ですわね……都会じゃ、こんな見事な星は見られませんわ。
……このまま、永遠にお見舞いに呼ばれなければ、良いですのに。
[ふ、と自分たちの置かれている現状を思い出し、呟いた。これではまるで死刑囚に与えられた最後の晩餐だ]
ふふ、リヒャルトさん。
温泉はとっても気持ちいいですわよー。
……って、あれ?
ひょっとして、えっと、こちらの景色、見えていたり、しますか?
え?何も見ませんが…
[少しの間があってから]
見えませんが、レディの入浴中に失礼になりますから・・・
[赤く頬を染めつつ聖書に意識を集中し]
― 自室 ―
[聖書をのんびりと読んでいるが心なしか頬が赤く染まって]
・・・・・・・。
集中できませんね。
[窓辺によると外を眺めて]
そうですか……
じゃあ入浴中の私の姿も、可愛らしいエレオノーレさんの裸も見えないのですね。
もし見られていたとしたら、とても恥ずかしかったですから……。
[にっこりと微笑んだ]
ここの中庭。けっこう綺麗だな!
一緒に歩けたら…なーんてな。
[そんなことを頬を赤らめて、思っていたりしてたりして]
ほえー……
[空を眺めつつ、ふと旅館の方に目をやると、客室の窓がいくつか目に入る]
……個性的な部屋が、多いですね……
[この旅館を設計した人は何を考えているのだろうと思う。というかよく考えたらガラス張りの自分の個室が一番個性的かもしれなかった]
・・・・・・。
あの…グレートヒェンさん?私の事からかっていませんか?
[真っ赤な頬で抗議しようと]
私だって男ですから。#6c848d
― 剣道場 ―
まだきてないか。
[中庭を通ってきたせいか、少し落ち着いて剣道場の中身を見渡す。
コンラートの姿はなかっただろうか]
ちょっと訓練してなかったから、やっとくか。
[愛剣を過度に置いて、軍服のジャケットを脱ぎ。ネクタイを外すと、竹刀を一振りした]
いけるかな。
[その後ウォーミングアップがてらに、何回も振って汗をかきながら対戦相手と審判を待った]
……う。
[軽くうなだれて、うめき声を上げた]
……すみません。実は私、ずっと女ばかりの家庭で、男の人ともろくにお話せずに育ってしまって……
男の人と、どんな風に接すればいいのか分からなかったんです……
[申し訳なさそうに少し俯いて]
それが急にこんな、お見合い会場なんかに放り込まれて、しかも理由も分からずに二人きりで声が聞こえるようになって……
何もお話しないのも気まずいし、つまらない女だとも思われたくなくて、こんなふるまい方しかできなかったんです……
[しゅんとして、たどたどしく告白した]
― 回想:夜 展望台 ―
そういうお前はしおらしいな。
[いるともいないともいわず、憎まれ口をいって謝るアデル>>3にこちらは訂正も謝罪もなく]
どちらが本当のお前なのか。
[あるいはどちらもか。誘拐という単語には思うところはあったがそれはその後集会所に入っていた自警団員のものから話をきくこととなった]
う?
[うめき声に意識が集中する]
大丈夫ですか?へ?
[続く言葉に、ゆっくりと柔らかな声を心掛け]
グレートヒェンさんも、戸惑っているのですね。私も慣れない場所で緊張してしまっていて、思いやることもできなくなってしまっていました。
すみません…私から話しかけるべきでしたね。
[一呼吸置いてから]
私も教会から出る事が少なくて、グレートヒェンさんのような若い女性たちと何を話していいのかつい考えてしまって…言葉が上手く紡げないんです。
礼拝でならお話できるのに…気の利いた話題の一つもなくてすみません。
[部屋に戻った後の定時通信を終えた後、聞いてみた。]
カサンド…メルバ少佐のこと、何か気になっているの?
『ああ、うん。少しね』
珍しいわね、兄さん。
『そこ、良い温泉があるだろう。もう、彼女と風呂には入ったかい』
いいえ、お誘いしたけど遠慮されてしまって、未だよ。
『ん、そうか。彼女には…多分、大きな傷が残っている。
……女性といえど軍人だから、仕方ないことではあるのだけれど、その時の作戦に俺も参加していてね。
それを負い目に感じて、自らの幸せを遠ざけるようなことがないと良い、と思う』
………成程、そういうこと。
わーかった。できるだけ、焚き付けてみるわ。
全く、最初からそのつもりだったわね?
『ふふ、まさか。偶然だよ』
ま、いいわ、乗ってあげる。
[ナイジェルの普段通りの笑みに、大げさにため息などついてみせるのだった。]
「ああ、君は気づいていないんだな」
[突如コートの姿の男が現れた。さっき天使と言っていたカスティエルであった]
だからなんなんだよ。
言いたい事があったら、はっきり言えよな!
変なおっさん。
[トレンチコートの、ぼろっとした。羽など見えないやぼったい男がとても天使には、カレルには見えなかった]
「君が気づかないならいいさ。時期にわかる」
[そういってすっと消えた。カレルはため息をついて、不機嫌顔]
[少し考えて ]
グレートヒェンさんはお花とかお好きですか?
ここの中庭のコレクションはとても素晴らしいものでした。
[一呼吸置いて]
もし…よろしければ……
お時間があれば中庭の散策をご一緒しませんか?
― 剣道場(外) ―
[翌日は、改めて目的もなく散策していたところ、ある種の熱を感じてその場へと訪れる]
鍛錬…か?
[姫争奪戦?を知らない...は竹刀を振るうカレルを中に入らず外から集中の邪魔をしないように眺める]
強制見舞いって、ほんとかな。
ぼこって阻止しちゃだめか?
いや、いっそアーヴァインをぼこりにいったらいいのか!?
その案もいいな。
[そんなことも考えてたりして]
ああ、ロー!まあそうだな。
なんか落ち着かなくってさ。
最近体がなまってるから。
[ローシェンには、いいとこ見せたいなどとは絶対に言えそうにもなかった]
>>!5
いえ……
結局リヒャルトさんを困らせることしかできない私を、叱って下さい。
本当に私、仕事も失敗してばかりですし、こうやって男の人といてもうまく話せなくて……。本当にごめんなさい。
[中庭の散策に誘われて]
……本当に、よろしいんですの?
リヒャルトさんにお花を頂いたのは本当に嬉しかったですけれど……
私、お花の知識も全くないので、中庭に出てもリヒャルトさんが楽しいようなお話ができるかどうか……
いいとこ見せたいなんて、言えないよな。
まあその前に、来るかもわからないし…
[内心はしゅんとしてて。
そして天使がきたのにもかかわらず。まだこの怪電波?がカサンドラに聞こえているのは、まったくといっていいほど気がついていない]
叱るって…グレートヒェンさんは何も悪いことをしてないのに?
あの花束に「献身」という花言葉を織り込みましたが、あなたの行動に癒されてます。
[尋ね返す言葉ににこっと微笑んで]
私こそ、あなたが楽しいと思える話題を提供できる自信はありませんが・・・是非。
湯上りに涼みながらご一緒しましょう。
成程…それは、いいことだ。
[試合のことを知らないのでカレルの説明>>26に納得しながら、鍛冶屋からみてかつい竹刀のほうに目がいってしまう]
― 回想:夜・展望台 ―
[少し笑う。]
さあ…どこに失くしてしまったのかしらね。
[命じられた役割を演技するうち、本当の自分というものが解らなくなって随分たつ。
反面、どれも自分だとも思う。
軍属する前後で大きく変わったことは確かだ。
脳内で記憶を自分の都合の良いように改ざんしていなければ、元々、士官学校でも休憩時間は書庫に入り浸って本ばかり読んでるような物静かな性質だったと思う。
明るく陽気に振る舞うのは、情報部員としての訓練でその方法を覚えてからだ。
しかし、仮の職として本屋を選んだのは、多分、本質的には変化していないのかもしれない。
それに、自分の変化を厭うているわけではないのだ。
両親を亡くした後、自分を養ってくれた兄の役に立てることは、面と向かっていったことは無いが、本当はうれしかった。]
なんてね。ありがと、私はあのみのむしの行方を見送ってから寝るわ。
[ロー・シェンにひらりと手を振って見送った*]
― 回想・露天風呂 ―
[物思いにふけりながら暫し湯船につかっていたが]
……はふ。
すみません、エレオノーレさん。
そろそろのぼせてしまいそうなので、お先に失礼致しますね。
[エレオノーレに挨拶をして湯船から上がり、脱衣所に向かって行った]
[癒されていた、との発言に少し驚いて]
うぅ……ありがとう、ございます。
あっ、あの……!
こちらこそ、是非お願いします……!
[そう発言して、湯船から上がる]
**
ええ、こちらこそ時間を明らかにしていなかったので、朝になってからでお願いしようと思っていました。
よろしくお願いします。
/*
まあしかし…囁きがあるというのはなかなか難しいな。
囁きあるもののところにはあんまいきづらいしな。囁きもってる側からちょっと積極的にいったりするぐらいがいいのだろうと逆側のときは思うことにしてみよう
気にしない奴もいるだろうけど
― 露天風呂→自室 ―
いいお湯、でしたわ……
[部屋から外の景色を見る。満天の星空の下に、花の咲き誇る中庭が見える]
本当に、素敵な場所……
[これで、アーヴァインさえいなければどんなに幸せだろう、とため息をつく]
……私も、いずれは向こうに呼ばれるかも、しれないのですね……。
[小さく俯き、ネグリジェに着替えると、悩みを忘れようとするかのようにベッドに入り、やがて眠りについた]
― 翌朝:書庫 ―
[脚立の上に坐したまま、器用に本を開いている。
剣道場に人がいるのが、窓から少し見えた。
視線を手元に戻し、本を傷つけないように、そっとページを捲る。
昨夜、どうしてあんなに自分が感情的になってしまったのか、アデルにはわからなかった。
ただ、情報士官である以上、常に冷静に物事を見ていなければならないわけで、反省もしているのだった。]
………鍛錬不足かしら。
[ひとには見せない、物憂げな表情のままため息を吐く。
そう長く引きこもっていても不自然だ、やがて本を閉じて棚に戻した]
― 翌朝・自室 ―
[目を覚ますと、昨夜と何も変わらない自室だった。アーヴァインの存在が夢なら良かったのに、なんていう淡い希望も打ち砕かれ、ため息をつく]
……そういえば、今夜はどなたが呼ばれるのでしょう……。
―自室 ―
[窓の外を眺めていたが約束を思い出して]
そうだ、中庭の散策にお誘いに行きましょう。
[少し悩んでから深呼吸をし、グレートヒェンの部屋の前に立つ。
再度深呼吸をすると軽くドアをノックして]
おはようございます。
グレートヒェンさん、起きてらっしゃいますか?
よろしければ中庭の散策にご一緒しませんか?
[少し不安げな表情で返事を待った]
本屋 アデルは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
あっ……
[背後からのノックの音に気づいて応える]
リヒャルトさん……おはようございます。
すみませんが、少し待ってくださいね。
[そういえば、着替えるのを忘れていたことを思い出し、ネグリジェを脱いでメイド服に着替えた。ちなみにメイド服の替えはたくさん持っている]
……ごめんなさい、お待たせしましたわ。
[着替え終えて、部屋から出てきた]
[やはり早く来すぎたかなと思いドア越に声をかける ]
すみません…早すぎましたね。
朝露に濡れる花々をご一緒に見たいと思いました。
[部屋から出てきたグレートヒェンに柔らかな笑みで]
おはようございます。
急がせてしまってすみません。
では行きましょうか。
[先立って中庭へと向かい]
― 書庫→剣道場 ―
[書庫を後にし、厨房で魔法瓶にお茶を詰めると、適当に紙コップをもって剣道場へと向かう。]
やっほー、試合するんだってー?
お茶持ってきといたからちゃんと水分とるのよー
[適当な台の上に持ってきたものを置くと、その場にいたロー・シェンに気が付いて、きちんとたたまれたパーカーを手に近づく]
おっはよ。
これ、ありがと。
やっぱりまだまだ、夜のうちは冷えるわねー。
[何事もなかったかのようににこやかな笑顔で差し出した。]
― 昨日・広間→個室経由で道場 ―
真剣でもいいけど、怪我させたらエレオノーレにもだれかさんにも悪いし。
木刀にでもしとくか?
……って、中庭じゃなくて剣道場だって。建物の西のハズレのほう。
[剣でも竹刀でも、というカレルには、その中間を提案して。
中庭といわれれば、先にカサンドラが向かっているだろう場所を教える。
その後、部屋に荷物を置いてから道場に向かえば、もうカレルは居ただろう]
お待たせ。じゃあ、やろうか?
>>35
ぃ、いえ……。
わざわざ、本当に有難うございます。
[少し恥ずかしそうに顔を赤らめて]
すみません、こういうことって慣れていなくて……。
よろしくお願いしますわ。
[リヒャルトの後ろをついていく]
昨日の夜も、部屋から星明りの下の中庭が見えましたが、とても幻想的な光景でしたわ。
[満天の星空とその下の中庭が一度に見られるのは、ガラス張りの部屋の、数少ない利点であろう]
いや、やる気まんまんのところ悪いが、そうではなくてな。
ただ、カレルの手に合ってるか、気になっただけだ。
[勘違いされたようで苦笑しながらも、カレル>>36より竹刀を受け取る。
軽く手の感触を確かめて、上下に振ってみたりする。少し持ち手が小さいなと思い眉を潜めた]
>>38
防具なしで木刀は洒落にならないですよ!
下手したらアーヴァインの見舞いに行くどころか見舞われる側じゃ済まなくなりますよ!
鍛冶屋 ロー・シェンは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
助祭 リヒャルトは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
おはよう。試合?
[後からやってきたアデルへと振り返る。
竹刀を渡されたのは今しがたであり、少なくとも自分ではないだろう。]
ああ、風邪を引かなかったならば、なによりだ。
[昨日みせた面とはちがって元の様子の笑顔なアデル>>37をすこしじろじろとみてから、折りたたまれたフードコートを手に取り、それを羽織った]
カレル程じゃないわよ?
ふっふっふ、一杯7ゲルトとるけどね。
……冗談よ、ジョーダン。
いくら私でもそこまでがめつくないっていうかとるならもっと巧妙にとるわね、うん。
[どうやら元通り振る舞えているらしい。
カレルの言葉に内心安堵した。]
メイドさん グレートヒェンは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
支給用。だろうな。
[支給用というのに頷く]
直るというのとは少し違う。支給用のものは、主に平均的なもの、あるいは量産しやすい大きさのものを作っている。だからこれは壊れているわけではない。
だがそれは、自分に合うものであるかといえばそうではない。
各々手のサイズが違うからな。
[興味ありそうにこちらを見るカレル>>41に握っていた手を開いて見せる]
それを合わせるための処置ならばできる。材料と使う人間の手のサイズと握力が分かればな。
あれ、違うの?
[知らない様子のローにそう言って首を傾ぐ。
そして、まじまじと顔を見られると、少しだけ落ち着かなげにして]
…な、何?
私の顔、なんかついてる?
それとも、私が美人だからみとれちゃったのかなっ
[普段通り、そんな軽口を返した]
試合とは、コンラートとカレルが、か。
[結局は、ぱっとみての手のサイズとを測って簡単な処置をして渡す>>45こととなりながら、二人の試合をみることになるのだが]
……レディの取り合いか?
[カサンドラがいたりすればそんなことをボソリとつぶやいたような]
― 中庭 ―
[中庭に足を踏み入れると朝露に濡れた満開の花に迎えられる]
まあ……素敵、ですわ。
[ごくりと息を飲んで、リヒャルトの半歩後ろを歩く]
本当に……大事に、育てられているのですね。
[恐らく、この旅館の名物なのだろうか? 会場を選んだのは誰だか知らないが、いい趣味をしている、と思った]
本当に……綺麗な、薔薇ですわね。
いや、初めて聞いただけだ。
偶然寄ったからな。
[ゆるく首を振りながらも落ち着かない様子のアデル>>47をやっぱりみたりして]
目と鼻と口。…もあるが、そうではない。
…まあそういうことにしておいてやる。
[美人だから見とれたというのに肯定も否定もせず、僅かに注意深く目を細めた後、視線を剣道場のほうへと向けた]
本気で金取る気なら、滅多に入手できない希少な■linen色の茶葉で*末小吉*運を運んでくるの。
とか言うわね。
だから、安心してがんばってらっしゃいな。
もちろん、コンラートも。
[試合をするらしい二人にひらひらと応援のつもりらしく手を振った]
― 中庭 ―
昨日タッジーマッジーの材料を集めた時に咲き綻びそうな蕾を見つけたので、朝には咲き誇るかと目星を付けておいたんです。
花は癒されますよね。
グレートヒェンさんが少しでも気分転換になるといいのですが。
[少し心配そうにグレートヒェンを見つめて]
今日からお見舞いに選ばれる人が出るそうです。
低いな。
[カレルは気にしてるかもしれないが握力>>51についてあっさり呟く。
本来ならばそれよりももう少し低めに見積もらねばならないわけだとかあるが、だから竹刀が軽いのか。などと思いながら]
鍛冶屋だからな。使えるものに仕上げなければ食い扶持も信頼も失う。
[仕事柄であると特に誇ることもなくいった後]
そうか。変わらないとおもうのだが…がんばれ。
[慌てて本音を漏らすカレル>>53とは対照的にやっぱりいつものトーンでいうのであった]
[じっと目を細めて此方を見た後、剣道場へと視線を戻すロー・シェンに、矢張り落ち着かない気分になる。]
……へ?そういうことにって…。
何よ、気になるじゃない。
[ちょっと困惑顔で呟いて、自分の頬をひたりと少し触って。]
貴方は混じらないの?
―自室―
[リヒャルトと少し会話を交わした後、カタリナは自分に宛がわれた部屋へと戻っていた。
彼から貰った花束を脇へ置き、ベッドへ腰かけた彼女はぼんやりと宙を眺めている。]
……はぁ。
[深い溜息をひとつ。
人前でこそ心配や迷惑をかけないよう元気に振る舞っていたが、どうしても、負の感情は消え去ってくれない。]
…………。
[腰掛けていたが、体勢を変えてごろんとベッドに横になると、目を閉じた。
何もする気力が起きない。
しばらくすると、カタリナはそのまま眠りに落ちただろう。**]
今までお花なんて注意深く見たことありませんでしたけど……
こうやって綺麗なお花に囲まれていると、なんだか心が洗われるみたいです。
[楽しそうに答えて、庭園の花を見ている]
[やがて、お見舞いの話を持ち出され]
……やっぱり、どなたかはお見舞いに、行かされるのですね……。
[連れて行かれたローゼンハイムの様子を見るに、他の人もお見舞いに行かされるのだろうと予想はできていた。]
……。
いつまでも呼ばれずに、こうやって一緒にお花を眺めていられれば、いいのに……。
[寂しそうに、ぼそりと呟いた]
……私も、なんだか嫌な予感がするんです……。
……大丈夫、ですよね……?
[心配そうな声音で、同意を求めるように尋ねた。]
…………
いや、見当はずれかもしれないがただ…戸惑い?困惑…わからないが、何か悩んでいるようにも見えてな
[落ち着かない様子で気になると問いを重ねるアデル>>58に思ったままを口にして]
俺はただの鍛冶屋だからな。
軍人や、それに近いものたちと一緒ではない。
[軍人や、傭兵や軍人を親族にもつものとは違うのだ]
……、
別に悩んではいないつもりだけど…
心配してくれてんの?ありがと。
[そんなにわかりやすかっただろうか、と内心慌て、頬にあてていた手を離す。]
ん、そっか。そうだよね。
私も、剣術とかはさーっぱり。
お見舞いなんかに呼ばれる前に此処の書庫、もう少し見たいから、私、やっぱり書庫にいるわ。
[何となく落ち着かなくて、そういうと、その場から逃げるように書庫へと向かった。]
よ。ローとアデルは見物か?
[その場にいた2人には片手を挙げて挨拶して。
カレルが竹刀を持っているのを見れば]
あ、結局竹刀でやるのか?
お姫様の取り合いは……
こんな事で取り合うより本人の意思を尊重したいな。
[ローの言葉には、ニヤリと笑ってそんなことを言う]
だーかーらー取り合いじゃねー!
[コンラートに言われて、再度混乱]
もちろんだ!本人の気持ち次第だ。
それとは関係あるよー、な。ないようなー
[また困惑してから]
お、おい!?
[軍人は武器というのは大切なものであろう。
なのにあずけた>>63というのに驚きながらも愛剣を受け取る]
まあ、見るだけならば、な。
[さすがに慈善事業をやるわけにもいかない。しげしげとみつめ、鞘から刃を抜いてみたりして軽く手の中に転がすように動かした後、振ってみたりした後、細部を見回す]
少尉 カレルは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
良く手入れをされている。大事にしているのだな。刃も綺麗だ。
些細なものだが、振った時少し違和感があるな。些細な傷が命取りとなる前に直すほうがいい。
今度、手を貸してもらえば、重さと持ち手の大きさとも測れるだろう。
カレルは抜刀が速いようだな。鞘が追いついていない。
[気づいた点を一つ一つあげながらも工房ではない以上見るだけしかできないわけで、そこで鑑定を終えた]
[真剣なリヒャルトの様子を見て]
……ええ……きっと、大丈夫ですよ、ね。
[カレルやローなら、確かに問題ないだろう。だが自分は……抵抗といってもせいぜい箒を振り回す程度だ]
リヒャルト、さん……
[目を伏せて呟くリヒャルトの表情にどきりとする]
……私なんかを、守ってくれるの、ですか?
こんな、何もできない私を……。
俺は戦場は『感性』が命だと思っている。
時には感性を働かせて、動かなければ即死ぬからだ。
むろん、うちにはいい上司がいるんで心配はしてないけどな。
[そう自分の愛剣を預けた、ローにいってのけた]
もちろん、やるよ?
[やるのかやらないのか、と言われて。
軽く屈伸してから、自分も体格に合わせた長さの竹刀を構える]
さて…っと。
[先に仕掛けるのは、どちらだろう。
カレルの隙を窺うように、目を細めた]
おお!さすが本職!
見ただけで、そこまでわかるのかよ!!
[ローシェンの愛剣の感想に、ますます関心して鞘を見つめて]
ここが肝だと思ってたんだよな。
ありがとうな。
俺、嘘か誠かこの会場から強制にアーヴァインに連れて行かれるらしいから。
ローに、愛剣を打って貰えなくって残念だ。
また会えたら、よろしくな。
[短い期間であったが、ここで会ったのは何かの縁だと思って。この場所を去るのを少し寂しく思っていた]
[人通し愛剣を見終えたところで]
心配……そうだな。そうかもしれない。
[気づいたからというの
ああ、俺は作る側なだけだからな。
見舞いか。
[そういえばそんな話であったわけだ。と聞いた話を思いながらも去ろうとするアデルの後ろ姿をみて]
そうか、書庫にな。わかった。茶はありがたくいただいでおく。
[なんとなく行き先を記憶しながらもアデルに>>66に礼をいって見送った]
だろうな。
[笑っているコンラートに、一切の隙はない。
さてどうするかな。
ゆっくりと横から構えて、コンラートの様子を伺っている]
ああ、少しな。
鍛冶屋としては、武器を振るものというのを見るのはいい勉強になる。
[しれっとそんなことをコンラート>>67にいう野次馬一匹]
荒事でないほうが、確かにスマートだろうが…まあ、どちらもがんばれよ
[どちらがいいのかはわからんというようにニヤリと笑うコンラートに肩を竦めて返した]
[戦場というのを感性>>75と語る軍人カレル。
それについては特に否定もしない、各々の感覚によるものだし彼とは色々と経験が違う]
別にどうなろうと関係ないだろう。
今度は客としてくるといい。金は払ってもらうがな。
[それだけいい終える>>77と言葉短く返して止める。
戦いのさなかに話す余裕もないだろう。]
[カレルがこちらの隙を窺っている様子に、ひとつ深呼吸をして。
構えている竹刀の先を少し下げ、誘うようにわざと隙をつくってみる]
そんなもんなのか。
剣を振るうのも、見てみたいか。
[ローの試合を見る表情に、不思議に思いつつ]
では今度軍にこいよ!
毎日こんなんばっかだからさ!
みんなも喜ぶだろうよ!
[カサンドラがいたら、ちらっと見てにこっとしただろうか]
[空気が変わり、距離を置く。
小声も届かないだろうし集中の妨げにもならないだろう位置で、近くの岩に腰掛けた]
>>79
そんな……頼りなくなんか、ないです!
[ふるふると首を振って]
だって……今までに私に対して「守ってくれる」なんて言ってくれた方なんて、リヒャルトさん、だけですから……。
[素敵、と言われると顔を赤らめて]
リヒャルト、さん……
嬉しい、です。
[もしも拒まれないならばそっとリヒャルトの手を握ろうとする]
― 書庫 ―
[扉を閉めると、ふうと息を吐く。
こつこつと踵を鳴らして書庫の奥へと進む。
―――此処は、静かで落ち着く。]
……逃げるなんて、どうかしてる。
おかしいよ
[腕を軽く組んで、項垂れるようにして額に片手を当てる。]
あはは!金はもちろん払うよ!
ローシェン!
[話していても、コンラートの動きは見ている。
隙ができたが、むやみにいくのも。
しかしこう着状態がこう続いては…]
(動くのは得策ではないがな)
[下げたコンラートの竹刀に、罠だと感性が働く。
ここで剣を引っ込められたら、こっちがやられるが]
は!!
[コンラートの竹刀が下げられても、あげられてもいい位置に、下から上へ竹刀を振りかぶった]
[こくり、カレル>>84 >>88に頷く。
軍においても彼の明るさというのは、一つ重宝されるものなのだろう。そんな風に思いながら
剣とは武芸百般に通じるものだ。
剣を極めるものはそれは他の武芸を納めることにも繋がると聞く。
どちらも得物は剣。
誘うようなコンラートの木刀に、誘われたのか乗ったのか。初めにしかけたのはカレルのほう]
─ 少し前・広間 ─
[普段の口調で注意を促した後、軽く咳払いをして。]
今は休暇中なんだから、ここでどう過ごそうと貴方の自由。
でも、軍に戻ったら気を付けてちょうだいね。
貴方の命を預かる身として、危険は出来るだけ避けたいもの。
[苦笑して首を傾げ、カレルを見た。]
そう、なのかしら。
…今までこんな風に考える時間もなかったから、良い機会なのかもしれないわね。
[アデル>>1:*46には苦笑混じりに返し。
自信なさそうというのには、答えに少し躊躇ってから。]
…私、今まで女性らしい扱いって…されたこと、ないし。
私自身は、つまらない人間だもの。
[士官学校から今まで、所謂エリートコースを歩んできた身だ。
コネや繋がり欲しさに近付く者の多さに、いつしか踏み込んだ人付き合いはできなくなって。
気軽に話せる相手はアデルの兄など自らの足で歩む者くらいしかいなかった。
もっとも、自信の無さはこれ以外にも理由はあるけれど。]
─ 少し前 ─
…必要ないかと思ってたけれど。
着替えてきたほうがいいか。
[剣道場でコンラート達を待つ間、軽いストレッチを{6}セット程したのだが。
思ったよりも汗ばんだ身体に張り付く服が気持ち悪く、一旦自室に戻って着替えようとして。]
………、っ…、!?
[ずきり、胸を刺した痛みに息が詰まった。]
─ 少し前 ─
…何、が…
[唐突に襲ってきた痛みに蹲るも、それはすぐに消え。
自分の身に何が起きたか解らず、ただ痛みが刺した場所を押さえて呆然としていたが。]
/*
きたー!!!!!!!!!!!!
どきどきどきどきどき
ゴロゴロごろごろgふぉろごごろろごろろごろ
たしかに、武器の使い方も判らずに作ることはできないだろうしな。
[勉強になる、というローには。竹刀を構えたままでそう応じただろう。
振りかぶったカレルがそのまま仕掛けてくるなら、竹刀を振り上げてその竹刀を弾こうとする。
それに成功するなら、そのまま胴狙いで仕掛けるつもりだが――成功率は32%くらいか?]
え?……………
え!!!!!!!!!!!!!!!!!
[確かにカサンドラの声が聞こえたような。
いや確かにカサンドラの声で、驚いて大パニックになっていた]
─ 少し前 ─
[何かが起きたことは解るが、何故それが起きたのかは解らなくて。
暫く呆然としていたが。]
…とに、かく。
着替えを済ませて、行かなくちゃな。
[ようやく我に返ったように意識を戻し。
動きやすいシャツと柔らかなパンツに着替えて、剣道場へと戻った。]
─ 剣道場 ─
ごめんなさい、待たせちゃったわね。
[戻った剣道場には、既にカレルとコンラートの姿があり。
シェンとアデルもいるのを見ると、ぱちりと瞬いて。]
あら、二人とも。
…応援?
[それとも見物かしら、と首を傾げた。]
佐官 カサンドラは、調香師 エレオノーレ を投票先に選びました。
佐官 カサンドラは、少尉 カレル を能力(襲う)の対象に選びました。
えっとー、カサンドラ?
嘘だろ…………
あのおっさんの言ってた事、ほんとなのかよ!
[信じられない気持ちでいっぱいで]
まあ…な。
[二人してなかなかに余裕があるのか?と思いながらもコンラート>>97にもまた頷く。
見るだけではなく自分でも使用もするのだが、それはいちいち口にはしない]
見物。だな。
[カサンドラ>>99に答える。
わいわい騒ぐことなく見てる姿からはそうみえるだろう。]
[書架の奥、無造作に置かれた身長の二倍以上もある高さの梯子の上まで上る。
そのまま段に器用にこしかけて、一冊本を手にとるが、開くでもなくぼんやりと虚空を見る。
昨日もらったタッジーマッジーの華やかな香が、ポケットから仄かに漂った。]
真実の愛が探し物、か。
そこまでロマンチストじゃないわ、私。
少し前なら、そんな夢も見たかもしれないけれど。
[小さく呟く。
書架に籠って幸せだったころならば、或いは。
けれど、情報士官として色々裏事情を知り、自分も嘘を重ねて生きてくれば、そんなものは主観のとらえ方次第なのだと知る。
それでも、人を前に、自分はまだ落ち着かない気分になれるらしい。
冷めた振りをして、本当は何かを期待してるのなら、]
…めんどくさい女。
[ため息を一つ。
自分で自分を持て余し、扱い難いと評して。
剣道場の方へと窓から視線を投げ、まだ其処にいるだろう人のことを、少しだけ考えた**]
そうはさせっか!!
[竹刀を投げ飛ばそうとしたが、そうもいかずコンラートとしない同士でぶつかり合っただろうか。
竹刀をぶつけて一歩引いて、逆側の胴を狙える確率は74%]
>>96
[手を握り返されると安心したように息をついた]
はい……よろしく、お願いします。
[実のところ緊張であまり花の説明も頭に入らない。しかしジャスミンの花の前でリヒャルトの言葉を耳にして]
……ふぇ。
ジャスミン……です、か?
[派手ではないが、淡い白色の可憐な花である]
ありがとう、ございます。
えと……どういった意味合いの、お花なのですか?
[緊張しながら、リヒャルトに尋ねた]
/*
周回遅れ状態のオレらに、カサンドラさんが追いつきました(ぉ
とりあえずアレだ。
成功率32%って低いなw
つまらない人間なんかじゃないわ。
私と兄さんが認めている人だもの。
[声のトーンを上げて明るく言う。]
…カサンドラに、幸せになってほしいと思う。
だから、自信もって。
後で一緒にお風呂はいろーね。
[幸せの定義は人それぞれだけれど、彼女がもっと人生を楽しめるといい、そんなことを想いながら**]
/*
しかしまぁ、あれだ。
恋絆くるとは思わなんだ。
あなたは激しい恋に落ちました。もう人間も人狼も関係ありません。
愛する人との生存のみがあなたにとって大切なことなのです。
もし愛する人が命を落とすことがあれば、あなたもまた、後を追って死んでしまうでしょう。
恋の絆は、何者にも優先するのです。
…すごいなー、これ。
強烈だわー…w
(あ。よかった。来てくれた)
[カサンドラがくるのが見えて、ほっとして見入って隙ができてしまった。
胴への繰り出しの判定は、どうなっただろうか]
[耳元で]
ジャスミンの意味は愛らしさ優美 清純 喜び 素直・・・です。
[頬を赤くしつつそっと囁いた]
[ジャスミンを髪に挿されて]
ふぇ……
[耳元で囁かれて頬を赤く染める]
ぁぅ……
ありがとう、ございます、リヒャルトさん。
[真っ赤になりながら頷き]
……大切に、致しますわ。
― 回想・広間 ―
ああ、ベルンシュタイン家って元々軍人の家系らしくてさ。
元々のベルンシュタイン家の当主もその娘さんも病死して、婿養子入りした祖父ちゃんが家を乗っ取った形になったから、オレらはその血は受け継いでないけど。
まあ何だかんだで、母さんもベルンシュタイン家の長子として軍に入って、そこで父さんと知り合ったから。
[カサンドラの、家族についての問いかけ>>93にはそう応じた]
カルラ・ベルンシュタインって名前で、階級は(09)(1…少尉 2…中尉 3…大尉 4…少佐 5…中佐 6…大佐 7…准将 8…少将 9…中将 10…大将)だけど、知ってるかな?
俺もよくわかんねんだが…
[照れくさそうに]
キューピットって知ってるか?
その俺についてた天使がいて、その。
俺の意志で、その。カサンドラにキューピットの矢が刺さったらしくって。
[それでも残念そうに]
ああ、でも結ばれる運命にはないみたいだから。
安心してくれ。
…結ばれても俺は、いいんだけれども。
[最後の言葉は、カサンドラに聞こえただろうか]
え?
[カサンドラに気を取られ、時すでに遅し。
竹刀はカレルの頭上へ]
やるな、コンラート!
参りました。
[負けを認めて、一礼をした。それでも清清しい気持ちでいっぱいだった]
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