情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
― 中庭 ―
それについては、大丈夫!
あんにゃろーに、誰も近づけはしないぜ!
これでも軍人で、カサンドラ――
貴女の有能な部下だから。
[それだけは自身ありげに、ドヤ顔]
な、なんでもないですよ?
[どきどきと早鐘を打つ心臓に気がつかれないか心配しつつもにこやかに]
大丈夫です。
……ありがと。
カサンドラとこうして話せただけでも、私、此処に来てよかったな。
アーヴァインは、そりゃ、ヤだけど。
幸せに、なりましょう。
約束よ?
[そっと指切りをせがむような、そんな口調。]
うん、じゃあ、内風呂にしましょう!
ところで、今日カレルとエレオノーレが見舞いに呼ばれたらしいって情報はいったの。
カサンドラは、大丈夫?
[呼ばれてしまうとお風呂にはいれなくなってしまうなぁと思って尋ねた。]
カサンドラ――
[恋といってくれて、この上なく嬉しくって背中をそっと撫でて]
カサンドラはだけは、俺が守る!
例え死んだとしても――
俺の一番大事な、カサンドラ――
[軍人として生きていなくてはならないのはわかる。
でもカサンドラを守りたい気持ちで、いっぱいなのは軍人としても、一人の男性としても変わらなかった]
なら、恥ずかしがったのか?
…可愛いところもあるな。アデル。
[気付かなかった面を一つ発見するように新鮮な気持ちとともに、初めて名前を口にする。
抱きしめていた手をさっさと離すのも失礼かと思うのと名状しがたい気持ちと合わせてゆっくりと抱擁もとき]
この国で育ったことに間違いはない。幼少期に育ったのは、隣村だ。
だが母は故郷の通り、名をつけたらしい。どういう心持ちかは知らないが、故郷が恋しかったのかもしれない。
[慌てて逸らしたことに気づいたか気づいていないか。狼(ロー)神(シェン)は答え]
そういうアデルは違うようだな。
[「上司として」という言葉が、何度聞いても胸がいたかった。
歩く足を止めて、カサンドラを見つめると]
男としてどうだろう。
俺は…
[まだ気持ちが落ち着いていない、カサンドラに触れるのはと悩んでしまうが、そっと手を頬に触れてただただカサンドラを見つめて]
>>235
[くす、と微笑ましくその反応を眺めて]
そうですか?
変なリヒャルトさんですね。
[ゆっくりとリヒャルトの腕に体重を預ける]
……っ、
ちょっと、びっくりしただけよ…っ
[基本的に素直でないアデルは結局そんなことをくちにする。]
そっか、ほとんど人種の違いを感じないから…
お父さんに似たのね。
[抱擁を解く腕に名残惜しげに、手をおろし、そして、シェンの手に触れると握ってみる。]
ん?私?
そうね、この辺の生まれじゃないわ。
都の方よ。
え…カレルだけじゃなくて、エレオノーレさん、も?
[続いた言葉に、驚き目を瞠り。]
…私──
アデル、私貴女に話さなきゃいけないことが、出来たわ。
「いられなくなった」、って……
カレルさん、まさか…………!
[嫌な予感が脳裏を過ぎる。
まさか、彼もあの病院に見舞いへ行かされるのだろうか―――?]
どうして……どうして、どうして、どうして!
[ティディベアを強く抱きしめたまま、首を横に振る。
何故、優しい彼までもが望みもしない見舞いなどに行かされねばならないのだろう。
どうせなら、半端者の自分を指名すれば良いものを。
堪えていた涙が、再びこぼれ出した。
声も、もしかすると涙声に戻ってしまったかも知れない。]
私を守ってなんて、言わないから。
…死んだとしてもなんて、言わないで。
私はね、カレル。
私に盲目になる貴方に、恋した訳じゃないのよ。
― カタリナの部屋の前 ―
さーな。
アーヴァインの野郎が、無茶いったんだろ。
大丈夫さ!俺があんなやつぼこぼこにしてくるからさ!
心配すんな!
[軽い気持ちにはなれないけれど。
それでもカタリナに落ち着いてもらいたくって、そう明るくいってのけた]
そうか。
[素直でなくともそれを受け入れる。
また試してみるか。などとは頭の中だけで決められてはいたが]
よくわからない。
誰が父親か、知らないからな。
[言葉に不審なものを覚えられそうだが、この国の人間というならば、確かに似ているということなのだろう。]
…都か。
[なんでこんな地にいるのか。考えてもいいが、やめる。些細なことだと]
…少しいいか?
[手を握り返すことなく、アデルの手の甲をなで、手首をなでるようにしてそっと握る]
私は、恋と気付いたばかりで。
まだ貴方に追いつけては、いないの。
私が恋をしたのは、私の知っている貴方。
だから…勝手だとは、解ってる、けれど。
お願い…私が追いつくのを、待って欲しい。
[本当は、アデルの顔を見て話したい。
大事なこと、大切な思いだから。
でも、今すぐ言わなければいけない、気がして。]
……「心配するな」なんて……そんなの、無理、です…………。
……だって、アーヴァインさん、は……ひき逃げされても、死なないような、人、なんでしょう……?
[涙で震える声を必死に正常に戻そうと、切れ切れになりながら扉の外のカレルへ返事をした。]
― 中庭 ―
カサンドラ――
[彼女を抱き寄せて、額に自分の唇を落とした。
カサンドラを女性としてみていたけれど、まだ触れられない気がしていた]
[早鐘のように打つ鼓動が聞こえてしまうのではないかと]
グレートヒェンさん?大丈夫ですか?
[しっかりと支えつつも視線は合わせられず]
あの…
そうなの…?
[誰が父親か知らない、という言い回しに少し不思議なものを感じて首を傾げるが、どうきいていいのかわからない。
シェンのことを知りたい、という気持ちはあるが、深いあまり触れられたくない部分であるならば、まだ手を伸ばすのは早すぎる。
重ねて問うのはやめるつもりではいた。]
ん…?どうしたの?
[手の甲を撫でる指は、思ったよりもずっと繊細でくすぐったい。
握った手首は軍人で一通りの訓練を受けているとはいえ、戦闘を主にしているわけではないから、華奢なものだっただろう。]
いいや、貴女は強い女性だ!
ずっとカサンドラを見てたんだ。
俺にはわかっている。
でもアーヴァインってやつは、力ずくで。
卑劣なやつでだ。
腕力に訴えかけられたら、カサンドラでさえ弱くなってしまうと想ったから。
心配なんだ。
カレルとエレオノーレさんが、奴の元に向かうなら。
カレルは、エレオノーレさんを守るでしょう。
…私は、そんなカレルを、守りたい。
──この我侭を、聞いてもらっても…良いかしら?
[見舞いに行く人数が増える分には、文句はきっと出ないだろう。
ただ、自分の身勝手な行動でアデルの負担になることがいやで─申し訳なく思いながら問いかけた。]
[ 恋というものが、どんなものなのか。
解った、という緋色の髪の人の、表情を脳裏に想像する。]
そう…
[きっと、
とても綺麗だ。]
わかった――
先走ってしまって、すまなかった。
カサンドラに想いが通じるなんて、想わなかったから。
舞い上がってしまったんだ。
ごめんな。
[問いがないので語ることはしない。
だが、知らない。ではなく、わからない。といった差は彼女には伝わったのだろうとは思いながら、軍属とはしらない、華奢な手首をそっと握ると離す]
いや、充分だ。
[答えになってない答えを返した後]
恋人というのは、他に何をするのだろうな。
……何かやってみたいことはあるか?
[ある程度そのように見える必要もある、そんな打算もありながら、アデルに首をかしげ聞いた]
>>246
……私も、変ですね。
こうやってリヒャルトさんに体を預けていると、とっても安心できるんです……
[幸せそうに体の力を抜いて、リヒャルトを見つめた]
勿論、私がカサンドラのお願いを断るわけ、ないでしょう?
[恋をした。
そう告げた彼女の報告を喜ぶような声で、即答する。]
此方のことはまかせておいて。
その代り、後でちゃーんと、恋バナ、聞かせてよね!
……私も、………わかってきたような、気がするの。
[互いの鼓動が交じり合っているのが、腕を通じて伝わってくる気がする]
……ふぇ。
[しばらく惚けた様にしていたが、やがてリヒャルトに呼びかけられると]
……リヒャルト、さん?
[上目遣いにリヒャルトを見つめた]
もちろんだ――
カサンドラをいつまででも、待ってる。
そして、もう守ってもらっていると思うけれど…
女性として、いつまでも傍らに寄り添っていてほしい。
[カサンドラの想いが嬉しくって、言葉に詰まってしまっていただろうか]
うーん。なんだろ。
[恋人になったら何をするものか、実のところ彼女もよく知らない。]
定番だとデートなんだろうけど…
そういえば、もう一度展望台に行かない?
あの時は、折角の綺麗な夜景、あんまり目に入ってなかったから。
[つないだ手を、ぷらぷらと揺らした]
[困ったように視線を逸らしたり挙動不審だったが]
すみません・・・
グレートヒェンさんの不安な気持ちに気がつけなく。
[柔らかな笑みでしっかりと抱きとめて]
大丈夫です。私がついています。
そうだ…
アデルにもう一つ、謝らなきゃいけないことが、あった。
私、恋をしたことがないって言ったけれど。
──嘘、ついてたわ。
― 回想、カタリナの部屋の前 ―
[震える声がわかって、言わないで去った方がよかったと後悔しながら]
あー、泣くなよ。カタリナ――
俺はこれでも軍人だし、剣だって誰にも負けたことないんだぜ!
カタリナ――
お前がそんなに心配しちゃ。行くにいけなくなっちゃうだろ。
俺死んじまうわけじゃねーんだからさ!
また会おうぜ!
[エレオノーレも行くのは知らなかったから、カタリナをさらに追い詰めているなんて知らなくって。
扉越しに明るい言葉をカタリナに、一生懸命投げかけていた]
カレルに抱き締められて、解ったの。
ずっと前にも、こんな気持ちになったことがあるって。
…貴方のお兄さんに、感じたことがある気持ちだって。
押し付けるなんて、そんなことないわ。
私も私で、仕事だもの。
……ありがと。
……あのね、カサンドラ
[少し、照れたような、間。]
ロー・シェンと、恋人の契約をしたわ。
………まだ、よくわからないけれど。
仕事として、演技ではなくなればいいと、少し思ってる…
[ぽつりと、恥ずかしそうに打ち明けた]
ナイジェルよかったなーーーーー!!wwwww
いやはや、NPCなのに気遣っていただいてありがとうございます。
…私、大佐と一緒に行動していた時。
ひどいミスをして、迷惑をかけてしまったことがあって。
それでも、大佐は私を気にかけてくれて。
きっと私、あの時──大佐に恋、してたんだわ。
気付かなかったなんて、馬鹿みたいね。
あの時は…まあ、そうだな。
[ぶらぶらと揺れる手。一度離して落とした本を元の棚に戻すと、今度は自分から手を握り、]
アデル……変わったな。
いや、今のアデルが本来のアデル…ということになるのか?
[当初と違い、にこやかで思わずこちらもつられるような笑みを浮かべるアデル>>254の美しい貌を横目にみながら、エスコートするように書庫の入口にいき、展望台へと向かう]
ふぁ……
[優しく抱きしめられると、その腕から伝わる温もりに思わず小さく声を上げて]
あった、かい……
[ぎゅっとリヒャルトの袖を小さな手で握って]
……えと、リヒャルト、私――
[何かを言いかけたが、途中で口ごもって]
ううん……
……ありがと、リヒャルト。
[小さく俯いた]
― 中庭 ―
[照れるカサンドラを微笑ましく想って、にこりと微笑んだ。
まだ始まったばかりなのだから――
ううん。想いは通じたばかりなのだから、これで充分満足してそれでも、寄り添われた手にそっと自分の手を重ねて]
可愛い、カサンドラ――
[いつもと違うカサンドラの一面に、幸せを感じていた]
………兄さんに?
ふふ、謝ることなんかじゃ、全然ないよ。
きっとあの人、ちっとも気付かなかったんじゃないかしら。
こんな美人を放っておいたんだから、そっぽ向かれて当然よ。
[くすりと笑った。
例え、気づいていたとしても、ナイジェルからカサンドラに好意を口にすることはなかっただろう。
作戦行動の時の負い目や辛い思い出を、自分が傍にいれば否が応でも思い出すことになるからだ。
弱っている心に付け込むようなことも、また出来ない男だったから。
―――だから、そっと見守った。]
良い男捕まえたんだから、放しちゃだめだよ?
昔の恋は、昔の恋。今は目の前の人、全力で見てあげないと。
[兄には後で好物のバームクーヘンを土産に買って帰ってあげるからいいのだ]
もっともっとカサンドラが、知りたい―
もちろん急がずに、ゆっくりでいいから。
俺は貴女がいるだけで、こんなにも幸せなんだから。
……っ、……。
[カレルの反応に、相手を困らせてしまったかと思い、言葉に詰まる。]
…………ごめんなさい。
ちょっと、取り乱しちゃったみたいで……。
……気を付けて、下さいね。
[ぱちんと頬を叩き、無理矢理笑顔を作って、涙を止めようと試みる。
これ以上心配を、迷惑をかける訳にはいかない、と。
とぎれとぎれになりながら、言葉を紡いだ。]
それでも…それでもお母さんはきっとそれじゃあ例え元気になったとしても、喜びませんよ!
[確かに事情は人それぞれある…私にも。
それでも本当にそれでいいんだろうか?
少なくとも私だったら、誰かを犠牲にしてまで自分の幸せを掴みたいとも思わない。]
私は…必ず戻ってきてみせます。
アーヴァインさんとの結婚なんて断固お断りですから…。
…それこそ、コンラートさんの力借りて、今回の賠償金でお母さんの治療費アーヴァインさんに出してもらえばいいと思います。
約束…うん、必ず戻ってくる約束…
[小指を差し出す仕草をしてそう誓った。]
/*
…こうして赤窓見ていると。
アデルと離れるのが実に寂しくて仕方ないのです。
アデル可愛いよアデル。
シェンと幸せになってね…!!!
[カサンドラといる緊張で、鼓動が早いのに今頃気がついて]
あ!やべ!!ばれちゃうな!
戦場にいるよりも、緊張してるよ。
今さ。
[抱きしめているカサンドラには、カレルの胸の鼓動が早いのが聞こえただろうか。
今さらながら照れている。カレルであった]
……変わったかしら?
うーん、どっちも私なんだよ、きっと。
でも…本当はね、人がいっぱいいるところとか、あんまり得意じゃない。
[ひかれる手について歩く。
昨日一人で上った階段を、今度は二人で上っていく。]
がっかりでしょ。
[肩を竦めて、少し笑った]
……でも、母様には、生きていて欲しいですから……。
私が嫁ぐだけで助かるんなら、それほど安いものもありません。
[貧乏故に満足な診療も受けられない現状では、母の病状は保って数年、と宣告されていた。治療さえ受けられたならば、治る病であると言うのに。]
……残念ですけど、訴訟を起こすお金も、ないものですから……。
[苦笑しながら言うと、こう続ける。]
約束です。絶対の絶対、ですよ?
嘘吐いたら……泣いちゃいますから。
[小指を差し出し、空で指切りをするような動作をした。]
― 回想、カタリナの部屋の前 ―
おう!気にすんな!
ちょっくらいって野郎、ぼこってくるからさ!
カタリナが来る頃には、平和な病院になってるぜ!!
心配ありがとうな!
お前も絶対に、無理すんな!
約束だぞ!!
[そういってドアに寄りかかるのをやめて、扉に向かうと]
いってくるな!
[扉に向かって、元気いっぱいに言って、その場を後にしたのだった]
私は、私が嫌いなんです。
思った事は素直に言えない。何でもため込む。我慢する。
自分ひとり我慢すればいいと思ってて、でも苦しいのは、辛いのは嫌いで、心の奥底では全てを嫌っているんです。
私はとても醜いのです。
だから私は、そんな自分が嫌いなんです。だけど、全然変えられない……。
……こんな私、消えちゃえばいいのに。
今まで何度思った事でしょう…………。
そんな、そっぽ向く、なんて。
放っておいたとか、大佐はその、関係ないのよ。
私が勝手に恋してただけで、それに恋してたってことも今気付いた位なんだし。
[あの時自分自身の気持ちに気付いていたなら、何か変わっていただろうか。
それは解らないけれど、きっと…今頃は後悔していただろう。
自分の行動でミスをしておいて、浮ついた想いを抱くなんて、と。
気付いたのが今だからこそ、こうして穏やかに、想いを寄せていたと言えるのだ。]
……はい。約束、です。
…………行ってらっしゃい、カレルさん。お気をつけて。
[扉越しでカレルには見えないのに、無理矢理笑顔を作って答える。
彼が扉の前から走り去るのを音だけで確認すると、カタリナはティディベアを抱きしめたまま、その場に座り込んだ。]
……、……っ…………。
[ふわふわの熊に顔を埋め、声を押し殺して、再び涙を流していた事は、誰も知らない。**]
そうか。
ならば、普段は少し無理をしていたのだな。
[人が多いところが苦手というアデル>>263の言葉に頷く
自分はとっとと逃げたりもしていた分少し重く頷き、二人で階段を登る。]
…がっかりなどしない。
その程度のこと、気にする理由もない。
……どうでもいいということではないぞ。そのぐらいのことを気にするようなやつ、放っておけばいいだけのことだ。
― →展望台 ―
[空は暗く。月と星が煌めく。
月光に照らされた風景は普段の生命力溢れる自然と違い、静かな神秘性を際立たせている。
唯一襲撃地点だけはなんか派手ではある]
今日のは前と違う光景に見える。といったら、笑うか?
[握った手を少しだけ強くして、目を微笑ませて横のアデルをみた]
>>261
[無意識のうちにリヒャルトの呼びかけが変化していることに、気づいていない]
え、と……
[そこから先の言葉を紡ぐ決心はまだないようで]
そ、そんな……感謝なんてされるようなこと、私、何もしてないですよ……?
[違う話題に移った]
私、貴女に会えて良かった。
これから行く先、私からの通信は届かないかもしれないけれど…
きっと、貴女の声を聞くことは出来るから。
どうしても、悩んだり辛かったりすることがあったら…
私でよければ、いくらでも聞く。
だから…一人で無理は、しないでね?
― 厨房 ―
あれ。エレオノーレおはよう。
試合、見てくれてたんだ?
あはは、お姫様に約束したとおり怪我もせずに勝ったよ?
[パンケーキを焼いているところでエレオノーレが現れれば少し驚いたが。
見ていてくれた事がわかれば、嬉しくなって照れたように笑った]
うん、体動かしてお腹すいたから、パンケーキ焼いてたんだけど。
エレオノーレも食べる?
[焼きあがったパンケーキの皿を示して尋ねる。
一番上は、猫っぽい絵をチョコで描いた1枚>146]
そうですか…。私が…せめて私が何かしてあげれればいいのに…!
[自分は今まで他のことに使って来なかった分、ある程度の蓄えがあるが、それでも聞いてる限り、治療費には満たないだろうと思った。
何か良い手立てはないのだろうか。]
必ず…必ずなんとかしてみせます…
[嘘吐いたら泣いちゃいますからという台詞に]
嘘はつかないですよ…。
だから、もう泣かないでください‥ね?
そして、戻ってきたらまた一緒にお話しましょう…。
[もし手が届くのであればカタリナの頭をそっと撫でて、瞳から溢れだす涙を拭ったのだろう。]
あ。また、こんなんだ。
俺。
[取られた手も思わず、万歳と上に上げてしまって。
「落ち着け」と自分を戒めて。
手の甲にそっとキスをした]
俺も恋とかいうのは、慣れてないんで。
いつも家のことで、精一杯だから。
こんな熱い気持ち、初めてだから。
その、これからもよろしく!
[紳士らしくらしく。っと言い聞かせながら、またカサンドラの手の甲に唇を寄せて微笑んだ]
>>270
[笑顔で返されて、リヒャルトの腕の中で拗ねたように顔を伏せ]
……意地悪。
[何に対しての発言だろうか。子供っぽく言い放つと、再びサンドイッチにかじりついた**]
[勝ったよ?と笑顔になるコンラート>>269に思わず自身の顔も緩み。]
えぇ、ちゃんと見てましたよ。
その…格好よかったです。
[少し俯いて頬を朱に染めながら。]
えぇ…頂きます。
これ…本当に可愛いですね…。
食べるのもったいないくらい。
あれでしたら、私も食事の用意のお手伝いしましょうか?
[今だけなんだ、彼と居られるのは。
そう思うと、少しでも彼との時間を大切にしようと、そう申し出た。]
[でも、よく考えると]
……あのアーヴァインのところに行くんだものね。
カサンドラこそ、気を付けて!!?
カレルとしっかりいちゃいちゃして撃退するのよっ!
[はたと気づいて、はらはらするのだった]
― 中庭 ―
え?ほんと!
[思わずカサンドラの胸に視線がいってしまう。
はっとして]
よかった!これからも、よろしくな!!
[にこっと嬉しそうに笑って、手を繋いでしばらく仲良く中庭を散歩しただろう]
/*
万が一と思って用意していたNPCが良いポジすぎてwwwww
おいしかったですごちそーさまです!
実らなかった初恋とかなんて素敵な。(じゅるり
え。そ、そうかな?
えーっと、その…ありがとう。
[格好良かった、と言われて。赤い顔のまま視線を彷徨わせた]
あはは、じゃあまた描こうか?
手伝ってくれるなら、フルーツきってもらっていいかな?
[用意を手伝うというエレオノーレには、用意していたイチゴやオレンジ、キウイなどの山を指差して頼んだ。
クリームをあわ立てるのはけっこう重労働だから、自分がやるつもりでいる]
それではいってきますね…
[泣きつかれたであろうカタリナの髪をそっと撫でるようにして。]
貴女なら大丈夫…とても魅力的な女の子ですから…。
だから自分を犠牲になんてしないで…。
それは私も悲しいですから…。
[カタリナの体をギュッと抱きしめるようにした後、行かねばならぬ方向へと歩いていった。]
少なくとも、自然ではなかった。ということだろう。
[無理ですらない状態だったのかもしれないが、あえてアデル>>273にそう答える。]
表面に見えるものだけが全てだ…なんてことないのは、わかっているつもりだ。
そんな純粋に生きれないからな。
だから、より奥を見せてくれたと、喜ばせてもらう。
[少し、意地の悪い笑みを浮かべる]
ああ、変だな。
[本当は、昨日と何も変わらない。同じ光景だとわかっている。
思い一つで世界がかわるなんて都合のいいことはないけれど、胸に手を当てて景色を眺めるアデル>>274に知らず視線が多く向く]
…綺麗、だな。
[主語を抜いた感想をぽつり。]
……えっと。見舞いの指名、受けたんだって?
カレルも一緒らしいし、あいつも強いから大丈夫だとは思うけど
。
守ってあげられなくて、ゴメンな?
[剣道場から厨房に移動する途中で、見舞い客の指名の話を自警団員から聞いた。
もし剣道場に向かう前だったら、動揺して負けたか、もしくは怪我のひとつもしていたかもしれない]
えぇ。
弱音を吐きたくなることなんて、無い方が良いけど。
何かあった時、側にいられないけれど…せめて、聴いているから。
だから、一人で抱え込まないでね?
[側にいられたなら、彼女の髪を撫でたかったけれど。
通信だからそれは叶わなくて、せめて言葉に真摯な想いを込めて*伝えた。*]
― 広間 ―
さーってと、俺は連れてかれるんだろ?
[自警団の前で、睨みをきかせるカレル]
でも残念だったなー!俺には恋人ができた!
かっさらってでもカサンドラは、連れていく!
いいな!!
[カサンドラの手を繋いだまま、自警団に担架を切っていた。
もちろん自警団の面々は、納得がいかない様子だった]
これが公に出てもいいのかな?
おたくの団長さんが、困るぜ!
[ここで妹アリーセが、アーヴァインに騙された資料と裏取引の写真を出した。
自警団は目の色を変えて、ぺこぺことしだした]
はい!
[そう返事をすると、指差された果物の山からフルーツを取り、包丁で刻んでく。
もうすぐこの人とは離れて、あの病院へといかなければならないのに…
包丁で果物を刻みながらそんなことを考えてしまって。
そう思うと名残惜しく思ったが、余計な心配はコンラートには伝えまいと思った。
自分が行けば、この人は無事ですむのだろうから。
ふと目に涙が溜まるのを感じるが、ゴシゴシとそれを服の袖で拭う。]
果物切れましたよ。他に何かありますか?
[そう言って、何事もなかったかのように微笑んでみせた。]
[意地悪い笑みも、今は何故か嬉しくて、]
そうね、解ってもらえるのって、嬉しいものだったんだって…
久々に思い出した気がする。
[頬を撫でる夜風は冷たかったけれど、繋いだ武骨な手は暖かかったから、そっと温もりを求めて身を寄せる。
視線は空を見ていたままだったから、シェンが此方をみていたことには気づかず]
うん、綺麗ね。
…温かいね。
[そう言って、視線を下ろすと、微笑んだ。]
アーヴァインには、首を洗って待ってろと伝えとけ!
いこう、カサンドラ――
[そういってのけると、カサンドラと共に病院に連れて行かれることとなるだろう。
エレオノーレの事は知らなかったから、連れて行かれる途中か先でびっくりしただろう]**
…多分、私達は大丈夫だと思うわ。
資料を見た限り、パートナーがいる相手には本当に手を出さないらしいから。
心配なのは、エレオノーレさん…
彼女が誰かと想いが通じられたなら問題ないのだけれど。
…そうじゃないなら、*守ってあげなくちゃ。*
あ…知っていたんですか。
[>>281のコンラートの言葉を聞いて思わず絶句する。
が、すぐに立ち直ったかのように。]
確かに、カレルさんの腕前も凄いので、一緒にいれば心強いですよね。
[そう、相手を不安にさせないように、できるだけ明るく答えて。
守ってあげられなくて、ゴメンな?という言葉に対しては、首を振りながら]
いえ、私は大丈夫です…。
大丈夫…
[そう自分に言い聞かせるように、自身の服の裾をギュッと握りしめた。]
いつまででも、愛してる――
カサンドラ――
[そうカサンドラには、囁いて。力を使い果たした。
もちろんカレルとカサンドラに、自覚はなかっただろう]
「へー、運命を自分で切り開いたか。人間も捨てたものじゃないな。お幸せに――」
[そう上空から一部始終の見ていた天使は、ぽつりと呟いて消えた。
この先――
天使に会うことは、二度となかっただろう]**
それはよかった。
恋人としての役目を果たせているようで、な。
[身を寄せるアデル、そっと肩に手を回す。自分もアデルから景色へと視線をシフトさせる。
見ていたのだと思われると照れくさく。夜気に温もりを分かち合うようにして、微笑みを返す]
なぁ、アデル。言っとくことがある。
[口調を改めてアデルを見つめる]
恋とか見えないことを言われても俺には難しいものだ。
それにあれは純粋なものだろう。そういうのはどうも苦手だ。
純粋なものは無茶でもなんでもやろうとしてしまうところがある。
[案外とそれは近くでおこってる何かかもしれないが]
そして………平気で裏切りをしてしまえる。
[重く。言葉を落とす]
そういう意味で、アデルが傍にいるのは、ほっとする。
[利用し利用しあうならば、むしろ安心できる。
今日契約といわれても受け入れたし、思えばそれは初めて合ったときの感覚としてそう思えたのかもしれない。]
無償だとか見返りがない。だとか。
何が待ってるかわからないようなものよりも、打算とか利害とかのほうがずっとな。
だから俺は今こうした状態であることに後悔もない。
[今、伝えたいことはそこでおえる。]
……部屋にもどるか。
明日もまた恋人だ。今日のうちに何もかもする必要などない。続きはまた明日。…な?
[つないでいた手を緩く引いて、促す。
だが本日...が帰るのは部屋ではなくて工房であった**]
はい…
[一緒に食べようかという言葉>>287に相変わらず顔を赤くしてコクリと頷く。
そして、服の裾を掴んでいると、手を取られたことに気づき、何故だかその体温に安心した。]
すぐ…会える?
[その言葉を聞くと、好きな人を危ない目に合わせたくない気持ちと、それでも自分の元へと来てくれるのであるのなら…という二つの気持ちが混ざって。]
でも…コンラートさんを危険な目にはあわせたくないです…。
それでも、私のことを守ってくださると言うのであれば…
[一緒にご飯を食べようという言葉には笑顔で頷いた。]
[裏切り、という言葉の声の重さに、父親についての言い回しに、シェンが何か辛い思い出を持っているのだろう、と思う。]
……純粋に、何の見返りもなく他人に好意を注ぐなんてこと、恋だってそうできるものじゃないと思うわ。
人は愛されたいから、愛するのだと、読んだことがある。
それは、立派な見返りで、決して無償なんかじゃないのよ。
[利害関係で結ばれた契約という絆に対する安心感を口にするのに、目を細める]
相手が好きだって気持ち以外に理由がないと、不安なのね。
打算計算しながら距離詰める恋だって、いいじゃない。
貴方の不安は、理解できるわ。
[今はまだ、伝えるのはそこまでだ。
代わりに、繋いだ手にそっと力を込める。]
うん、もう遅いから寝ましょう。
また、明日ね。私の恋人さん。
[工房に向かうとは知らず、シェンの頬にひとつ口づけを贈ると、自身は自室に戻って休んだ**]
オレも、エレオノーレを危険な目に合わせたくないよ?
お姫様の事は、できればオレの手で守りたい。
オレの好きな子だからね。
[真顔でそう告げた]
それじゃあ…もう私そろそろ行かないと…
[だが、握られた手を放すのが名残惜しい。
でも、これで最後かもしれない。だったら…
そう思った直後、握ったままの手を引いて、彼の胸に抱きついた。]
えぇ…私もあなたのことが好きです…。
[真顔で言われた言葉>>297ににっこりと微笑んで、そっと自身の唇をコンラートの唇に重ねた。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新