情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
人里に身を潜めながら、夜毎人を喰らうという恐ろしい人狼。
幾つもの村を滅ぼしてきた狡猾な化け物の噂が、遂にこの地にも訪れた。
震え上がる者、馬鹿馬鹿しいと一笑に付す者、そして…。
様々な思惑を余所に、人々は話し合いのため集うのだった。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム が参加しました。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
■□■□■ あらすじ ■□■□■
とある国のとある村。
温泉宿と観光が主な産業という小さな村。
そこには、世界一の嫌われ者・アーヴァインさんがいました。
「憎まれっ子世に憚る」を地で行くアーヴァインさんは、年齢=恋人いない歴な寂しい人でした。
その恋人いない暦が更新される、35歳の誕生日。アーヴァインさんは一大決心をします。
『今年こそ結婚する!』
アーヴァインさんは、自分が率いる自警団の団員達を招集し、自分の見合い相手を集めてくるように命令しました。
自警団員たちは皆、アーヴァインさんに借金があったり弱みを握られていたり、年老いた両親を抱えて路頭に迷えない立場だったりするので、渋々アーヴァインさんに従います。
お見合い要員 生贄を探して、片っ端から独身者を集めに東奔西走する自警団の面々。
アーヴァインさんに浮気や横領などの証拠を握られている為、渋々人集めに協力をする村長や有力者たち。
そんな彼らの被害者となるのは、運悪くまだ独身だったこの村の住人や、たまたまこの村を訪れていた旅人や湯治客たち。
無実の罪を着せられたり、借金や弱みをネタに脅したりして強制連行される人。
顔見知りの自警団員や、昔世話になった恩人などから頼まれて断りきれず、渋々会場に向う人。
中には、アーヴァインさんとの見合い話など何も知らされず、「夏に向けての観光イベント相談会」だの「カニ食べ放題の親睦会」だのというような、適当な嘘で呼び出された人もいるかもしれません。
そんな訳で、独身者の『あなた』たちは村のハズレにある集会場へと集められました。
アーヴァインさんの守備範囲は10歳児〜80歳くらいまでの男女問わずという幅広いものなので、老若男女揃っているかもしれません。
但し、アーヴァインさんの目的は【今年中の結婚】なので、16歳未満はたぶん居ない筈です。
何の手違いもなければ、ですが……
『これだけ人数がいれば、自分が選ばれる心配は無い』なんて油断は禁物です。
なぜなら、アーヴァインさんの父親はこの国屈指の権力者な上、アーヴァインさんはその父親ねだって、最近、無理矢理法律を改悪させたからです。
つい1週間ほど前から、この国は『重婚』『同性婚』が解禁されているのですから、何人いようとアーヴァインさんと同性だろうと、自分は大丈夫だろうなどという楽観視はできません。
この国のある程度以上の年齢の住人達は、この法改悪の話を聞くと口を揃えて、『またかあのバカ』と口走りつつ、諦めの境地に陥っていたそうです。
それもそのはず。
つい40〜50年ほど前も、この国ではアーヴァインさんの父親が同じ理由で同じ法改悪をさせていたのです。
現在のアーヴァインさん同様、『死神にさえも嫌われまくっていて、迎えにきてもらえず死ぬことができない』という体質(?)だった先代アーヴァインさんも、同じ騒ぎを何度も繰り返していたからです。
そんな、遺伝子単位での究極の嫌われ者・アーヴァインさんですが、しかし彼には彼なりのルールがあります。
それは、『恋人や伴侶がいる者には、その相手の許可なしに手出しはしない』というもの。
まあ、バカ正直に「ダンナの尻撫でていい?」だの「嫁さんのスカートめくっていい?」だのと訊いては速攻却下されてしょんぼりするようなお馬鹿っぷりではありますが。
そんな訳で、アーヴァインさんの魔の手から逃げる為には、この会場内で恋人を作るのが一番確実な手段です。
さあ、皆さん頑張って恋人を作り、アーヴァインさんに見せ付けるように全力で桃りましょう!!
■□■□■ 大まかな流れ ■□■□■
●プロローグ
※開始…朝〜 9日頃…昼〜 11日…夕方〜 という、プロローグ全体で「キャラ視点1日」になります。
※集会場にやってくる以前の回想として、前日などのやり取りや描写を入れていただいても構いませんが、前日はまだ集会場は開いていません。
プロローグ時点で「集会場に宿泊済み」はできませんので、ご注意下さい。
プロローグ中は、自警団員たちによる生贄 見合い要員集めが進行しています。
集会場に集められた皆さんは、会場内では好きなように過ごしていただいて構いません。
※ 集会場から出る事はできません。
必要なものがあれば自警団員に頼めば何でも用意してくれます。
※ ローゼンハイムさんは、アーヴァインさんに怯えて、食料抱えて部屋に閉じこもっています。ほっときましょう。
※『恋人さえ出来ればアーヴァインから手出しされずに済む』という情報は、この国の住人なら誰でも知っているでしょう。
●1日目 (48h進行/キャラ視点では丸一日)
更新直後(=プロと同じ日の夜)、アーヴァインさん事故のお知らせが自警団員(天声)から届きます。
同時に、翌日から毎日朝と夕方に1〜2人ずつ、見舞い客として病院に強制連行される旨の連絡も入ります。
※ 最初の指名は、アーヴァインさんのここ最近で一番のお気に入りなローゼンハイムさんです。
●2日目(48h進行/キャラ視点では丸一日)
更新直後、ローゼンハイムさんが病院に強制連行されます。
その姿は見ていても見ていなくても全く構いません。
ローゼンハイムさんは、ちょーっと病院で自殺騒ぎ起こしたりなんかして、病院がごたついているので、丸一日見合い客が呼ばれることはありません。
但し、翌日の見舞い客の指名は入ります。
●3日目以降(24h進行/キャラ視点では半日)
奇数日は朝〜昼過ぎ、偶数日は夕方〜夜の時間軸になります。
毎日朝と夕方に、アーヴァインさんの見舞いに誰かが呼び出されます。
尚、「見舞い品の準備や心の準備があるだろ」という理由で、見舞い客が呼び出されたすぐ後には、次の見舞い客の指名が聞かされるようです。
強制連行されたひと達は、アーヴァインさんの居る『ケルベロス医院 別館』で、全員が呼び出されて落ち着くまで、集会場同様に逗留する事になります。
※ このとき、ベッドから動けないアーヴァインさんに対して、殴る蹴る魔法攻撃ぶちかます等はご自由にどうぞ。
※但し、異常なまでに生命力が強いので、たとえ灰になっても何故か復活します。
※「次の見舞い客の指名」については、広間で聞いても、個室で聞いても、何故か温泉に乱入してきた自警団員から聞いても、お好きなように。
■□■□■ 会場のご案内 ■□■□■
第1会場である集会場も、第2会場となるケルベロス医院も、どちらも元は温泉宿だった建物を改築したものですので、基本的な設備はそれほど変わりません。
露天風呂もある敷地は、覗き防止の為に(お風呂以外も)高い塀に囲まれています。
また、全ての出入り口は自警団員によって封鎖されているので、逃走はできません。
尚、アーヴァインJrは先代アーヴァインさんに性格まで含めて殆ど同じですが、唯一『盗撮』の趣味だけはありませんでした。
広間や廊下など、公共の場所の様子を見ることができるカメラは設置されていますが、個室や温泉などには隠しカメラの類は一切仕掛けられていません。
●広間(病院ではロビー)
皆が集まる場所で、食堂・遊戯室も兼ねてます。
誰の趣味によるものか、卓球台やビリヤード台、ルーレット、トランプ(何故か4〜5セットくらい混ざってる)などの各種遊戯道具も揃ってます。
なぜか、ピアノやバイオリンなどの楽器類もあります。
※病院ロビーには、集会場広間の様子が映し出されているモニターがあります。一角に食堂スペースあり。
●玄関・裏口など
自警団員が封鎖している為、外に出る事はできません。
足りない物(食材、着替えなど)があれば、ここにいる自警団員に頼めば、彼らの経費で調達してくれます。
●厨房
元は温泉宿のそれなので、大概の機材はあります。
食材は全て自警団の経費とアーヴァインさんの財布から出ていますので、好きな食材を好きなように使って、足りない物は自警団員に調達させてください。
●温泉
露天の岩風呂(混浴)、壁も床も浴槽も全て檜の室内風呂(男湯・女湯)があります。
集会場も病院の別館も高台にあるので、露天風呂からの眺めは絶景です。
但し、柵の向こうは高さ({3}+{4})×10m、角度110度ほどの絶壁なので、ここからの逃亡は命と引き換えになりますのでご注意下さい。
この村の温泉の効能は、神経痛・リウマチ・関節痛・筋肉痛・腰痛・肩こり・五十肩・打ち身・ねんざ・アトピー・皮膚病・美肌効果・肌荒れ・胃腸病・糖尿病・肝臓病・婦人病・冷え性・疲労回復・運動障害という幅広いものらしいです。
●その他
四季の木々や草木が生える中庭、個性溢れすぎる謎の部屋、洗濯室やマッサージチェアなど、ホテルや旅館などにあって当然のものから「なんでこんなものが」というものまで、色々揃ってるようです。
●ケルベロス医院(=墓下)
1日目に事故にあったアーヴァインさんが急遽入院する病院です。
院長は、ヴィンセント・ヴァレンタインさん(年齢不詳)。
院長やその養子、病院の職員などが稀にNPCとして出没するかもしれませんが、全てタダのネタキャラです。
過去村やFF7を熟知している必要はありません。
※院長は何十年も前から院長をやってますが、何故か全く年を食ってません。体質なので気にしないで下さい。
●ケルベロス医院・最上階 特別室
アーヴァインさんは両手足骨折している上に、病院関係者によって両手足のギブスに合計1t分の重石を仕込まれている為、ベッドから動けません。
ベッドから見える位置に、集会場の様子が見えるモニターがあります。
ここのモニターは、広間だけではなく、廊下や厨房などの様子も映し出しています。
■□■□■ アンケート ■□■□■
集会場に集められた人たちには、自警団員が下記のような書式を渡して記入を求めます。
記入された用紙は、広間の隅に作られた『お見合い参加者名簿』という掲示板に貼り出されます。
■名前: (年齢・性別)
■職業:
□自己紹介:
≪以下はメモにて≫
□縁故:
□接続:
□現在地:
□NG:
■□■□■ 備 考 ■□■□■
この村は、あくまでも『恋愛』がメインです。
別に、病院(=墓下)に行ってアーヴァインさんを殴る蹴る斬る刺す叩き潰す捻じ切るなどして、最後に攻撃魔法や召喚魔法でトドメをさす事を目的としていても構いませんが、メインは一応恋愛RPの村です。
(トドメをさそうとしても、アーヴァインさんは何故か死にません)
恋愛は『ノーマル・薔薇・百合』どれでもかまいません。
但し、自分が同性相手は無理、逆に同性相手じゃないとダメ、という方は、メモにて「NG」にその旨かいてアピールしといてください。
ではでは、説明が長くなりましたが、皆さんどうぞ楽しい桃色空間やネタを繰り広げてくださいませ。
村の設定が変更されました。
2人目、弁護人 コンラート が参加しました。
弁護人 コンラートは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 村内のとある古民家 ―
ただいまー。
祖母ちゃんも祖父ちゃんも、久しぶり。元気してた?
[15年ほど前に、親の仕事の都合で村を出て行った子供は、祖母の故郷である街で就職して。
就職前は毎週のように顔を出していた、生まれ育ったこの家にも。今では年に数回顔を出せるかどうか、という状況]
うん。今日は仕事でね。終わったら改めてゆっくり顔を出すよ。
これから、依頼人と待ち合わせしてるんだけど。この住所って、どこかな?
[時々帰省してはいるが、さすがに細かな地理までは覚えておらず。
依頼人から伝え聞いた住所を見ても、それがどの辺りかよくわからない為。祖父母にその場所を尋ねるために、一度立ち寄っただけのようだ]
あー、あの山の上の温泉か。そういえば子供の頃、何度か入りに行ったっけ。
ありがと、助かったよ。
[大体の場所と特徴を聞けば、子供の頃の記憶が蘇る。
そこは、特に催しなどに使っていない時は、村の住人ならば自由に温泉を使える施設になっている場所で。
祖父母に礼を言うと、支度を整えてその待ち合わせ場所――集会場へと足を向けた]
温泉と言ったら、やっぱりコレだよな。うん。
じゃあ、いってきまーっす!
[依頼人と仕事の話を終えた後は、久々にそこの大きな風呂に入ってこようかと。
入浴の準備も整えて、集会場へ向かう孫を見送っていた祖母は。
孫の背中が見えなくなった頃に、『あら?』と首を傾げた]
『ねえ、アナタ。
そういえば、あの集会場って、また昔と同じアレに使われてるんじゃ?』
[五十年近く前に、先代のアーヴァインが起こした騒動に巻き込まれた中で出会い、結婚した夫に。
今回の生贄 被害者の祖母は、心配そうな顔を見せただろう]
/*
ということで、村建てから約9時間経ちましたが。
眠い中で親に買い物に拉致られたり、その他もろもろやってたり、寝なおしたりしていて、すっかり遅くなった村建てです。
ぬっちゃけ、今回この表情が使いたくてこのキャラにしました。
― 集会場 ―
あれ、今日って何かあるのかな。
[依頼人との待ち合わせは正午。
余裕をもって打ち合わせに向かえば、待ち合わせ場所である施設の入り口には大勢の男達が屯っていた]
すいません。ここで人と待ち合わせしてるんですが………
え、見合いパーティ、ですか?
あー。じゃあ、ここの入り口のトコで人を待たせて貰いま……………いや、オレ参加者と違いますって!
[自警団員から今回の集まりの趣旨を聞けば、逃げ出そうかと思ったが。
けれど依頼人との待ち合わせをスッポかす訳に行かないから、少し離れた場所で待とうとして。
当然の如く、自警団員に強制的に集会場の中へ押し込まれた]
オレは、見合いなんてまだしたくねーーーーーー!!!!
[そんな叫びは、誰も聞き入れてはくれませんでした]
/*
あ、そういえば年齢と身長。
えーっと、祖父母(シロウさん&パメラ)が結婚したのが、多分46年くらい前?
いや、はっきり何年前って決めてる訳じゃ無いし、幅もたせて50年くらい前でもギリおっけー?
なら、親が早婚なら30歳くらいまでは許容範囲か。
→18+{2}+{6}歳ってところ?
ついでに身長は、150+[01]+[20]+(06)くらい?
だから、オレは仕事があるんだって。
弁護士として、困ってる依頼人を待たせる訳には………!
………は? 弁護士宛に手紙?
[何とか仕事を口実に逃げ出そうとしていた彼は。
けれど、『弁護士って事は、アンタがこの手紙のあて先か』と、一通の封書を渡された。
頭の上にいくつもの疑問符を浮かべながらも、『弁護士さんへ』と、どこかで見たことがあるような筆跡で書かれた封書を開けてみると、そこには
コンちゃんごめんなさい。
依頼ってのは嘘なの。お見合い頑張ってネ。
ばーい ホレーショー
という、彼の勤める弁護士事務所の所長からのメッセージ]
…………あんの、くそオカマ野郎。いっぺん殺す
[その手紙に、思わず額に青筋を浮かべて。そんな心の声が漏れたのは、不可抗力だろう]
[雇い主に騙された事がわかって、諦めたように大きな溜め息を吐いて。
彼は自警団員に渡されたアンケート用紙に、うなだれながら次のように記入した]
■名前:コンラート・ベルンシュタイン(26歳・男)
■職業:弁護士
□自己紹介:
街の弁護士事務所に勤める、新人弁護士。
雇い主に「依頼人との待ち合わせ」と騙されてこの会場へ送り込まれてきた。
学生時代から[[1d6]年前まで付き合っていた彼女がいたが、勉強や仕事に追われて別れた後は独り身。
この村に住んでいる祖父母は、結婚から半世紀近く経っても未だに万年新婚気分のバカップルとして有名らしい。
[雇い主に騙された事がわかって、諦めたように大きな溜め息を吐いて。
彼は自警団員に渡されたアンケート用紙に、うなだれながら次のように記入した]
■名前:コンラート・ベルンシュタイン(26歳・男)
■職業:弁護士
□自己紹介:
街の弁護士事務所に勤める、新人弁護士。
雇い主に「依頼人との待ち合わせ」と騙されてこの会場へ送り込まれてきた。
学生時代から付き合っていた恋人とは、勉強や仕事に追われて{5}年前に別れた。その後は独り身。
この村に住んでいる祖父母は、結婚から半世紀近く経っても未だに万年新婚気分のバカップルとして有名らしい。
/*
今回、特に何事もなかったら村建てCOなしでいこっかなー。
いやまあ、ベルンシュタイン姓と祖父母の件で既にバレバレかもしれないけど。
3人目、秘書 アリーセ が参加しました。
秘書 アリーセは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
そこへ行けば、お約束はしていただけるのですよね。
は、はい。わかりました。
私にはもうそれしか、ありませんから…
[黙ってアリーセは頷いた。そしてじっと相手を見て]
…必ず、約束は果たしてくださいね。
[アリーセは相手にお辞儀をして、自警団と一緒にこの場所を去っていった]
4人目、羊飼い カタリナ が参加しました。
羊飼い カタリナは、仮面師 を希望しました(他の人には見えません)。
……ここで、合っているんですよね…………?
[カタリナが手にしているのは、「合同就活説明会」と書かれたチラシだった。]
あ、えぇと、済みません……ここで就職説明会があるって聞いてきたん……あ、貴方は、このチラシを下さった方……。
[近くにいた自警団員におずおずと声をかけると、その男は、彼女に嘘のチラシを渡した本人だった。
二言三言の世間話を交わし、自警団員の態度がどこかぎこちない事にも気づかないまま、集会所の中へと案内された。]
……待っててね、母様。
私、頑張って稼ぐからね……。
[集会所の中へ入り、ぎゅ、と胸の前で手を握る。
年老いて病に倒れた母親を養うには羊飼いの収入だけでは足りず、カタリナは別の仕事を探す事に決めたのだった。
そこへ、自警団員の一人が「合同就活説明会」のチラシを彼女の元へと持ってきたのだ。
…しかし勿論、そのような催しは無い。
アーヴァインのアーヴァインによるアーヴァインの為の見合いイベントの生贄として、無知な彼女を捧げる為の団員の策だったのだ。]
/*
アリーセさんが外にいるのか中にいるのかわからんので、反応しづらかった猫型魚雷です。
で、男は? 薔薇は?(お前)
5人目、助祭 リヒャルト が参加しました。
助祭 リヒャルトは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 教会の一室 ―
え?寄付金のために生贄を差し出すんですか?
[集められた助祭たちは顔を見合わせる。異教の儀式かと問いかければ、有力者アーヴァインの催すパーティへの参加者を決めることだと説明をされて]
あのパーティですか・・・いっそ異教徒の生贄の方が数倍ましかもしれない。でも誰が?
[話し合いは決着がつかず結局じゃんけんで決めることとなり、]
では、じゃんけん ぽん!
ぁ…。
[ひろがる掌の中、ひとり握り締めた拳に呆然と]
私…ですか。
― 教会自室 ―
[ため息を吐きつつ荷物を纏める。渡された用紙に ]
こんなのまで用意されてるんだ。
面倒だしここで書いていくか。
[羽ペンで流麗な文字を書き記していく ]
■名前:リヒャルト・ヴィオレット (24歳・男)
■職業:助祭
□自己紹介:隣村の教会の助祭。寄付金のために差し出された生贄。お見合いパーティについては過去の出来事として知る程度。
―集会所―
えっと……これに記入したらいいんですか?
わかりました。えぇと……。
[団員に渡されたアンケート用紙に記入する……が、カタリナは完全に履歴書と勘違いしているようだ。]
『
■名前:カタリナ・シャーフヴィッダー(19歳・女)
■職業:羊飼い
□自己紹介:
病気の母を養う為に、羊飼い以外の仕事を探してきました。父様は私が(04)歳の時に亡くなってしまったので、他に頼れる人もなく……。
どんな仕事でも精いっぱい頑張って、真面目に働きます。
え?恋人ですか?
……恥ずかしながら、初恋もまだなんです。ずっと羊と戯れながら暮らしてきたものですから……。』
[自警団から渡された用紙には、前もってこう書いてあった。
■名前:アリーセ・オラーケル (年齢25・性別女性)
■職業:ある会社の秘書
□自己紹介:大人しそうに見えて実は有能な秘書。よく気が利く一面あり]
― 教会自室 ―
[少ない荷物を纏めて ]
負けたんだから仕方ない、行ってくるか。
[ため息混じりに会場へと向かった**]
ご挨拶遅れました。カナランと申します。
前々から入りたいと思っており、機会を何度も逃しておりました。
今回はご迷惑にならない程度に、はっちゃけたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
6人目、メイドさん グレートヒェン が参加しました。
メイドさん グレートヒェンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― とあるメイド派遣協会 ―
ええっ、アーヴァインさんのお見合いパーティですって!
なんで私がそんな場所に行かされるんですか!
[ばん、と目の前の机を叩いて叫んだ。呆れたようにかぶりを振った上司に、心当たりはないのかね、と尋ねられ]
そ、それは……確かに私は独身ですし、つい先日雇い主様の大切にしていた彫刻を掃除中に落として割ってしまい、無期限のお暇を頂いたところですし……
[ちなみにそのほかにもうっかり暖炉の火に向かって油をぶちまけてしまい小火騒ぎを起こしたり、火薬ご飯を食事に出したところそれを口に入れた雇い主の新婚夫婦が突然爆発したこともあった]
ん? あぁ…どーも。
[掛けられた声に振り返り、声の主に苦笑を向ける]
いや、昔の話は聞いてたけど、まさか騙されて呼び出されるとは思ってなかったからな。
君は、騙されたクチ? それとも知ってて呼び出されたクチ?
[騙されたってンなら、訴える時には協力するよ――などと、弁護士としての名刺を差し出しつつ]
……ちなみに、もし参加を断った場合、どうなりますの?
……え? 減給3年間? ……横暴ですわ。
[いっそのこと司法機関に訴えようか、なんてちらりと頭をよぎるが。冷静に考えたら今までに自分が出してきた損害の方が金額としてははるかに大きいだろう]
はぁ……わかりました。とにかく、そのふざけたパーティとやらに参加して来ればいいのですわね。
[断ることを諦め、小さくため息をついた]
騙されたんですか?それはひどいですね。
私は知っててきました。
[コンラートから名刺を受け取って、にこっと微笑んで]
アリーセ・オラーケルです。
よろしくお願いします。
[っと言ってぺこりとお辞儀をした]
――で、ここがその会場ですの?
[郊外にあるちょっとした温泉旅館、そんな印象を抱かせる施設だった]
雰囲気だけはいいですのね……
[そういえば、とふと思い出す。祖母もメイドをしていた時期、一度だけ先代アーヴァインのお見合いパーティに関わったことがあるそうだ。こんなことになるならもっと詳しく話を聞いておくべきだったなどと少し後悔する]
/*
ちなみに、このコンコン。
シロウ祖父ちゃんから父親経由で、剣術とか体術とか射撃とか色々教わってる設定にしていいんだろうかw
パメラ祖母ちゃんにとめられそうな気がせんでもないがw
[しぶしぶと会場に入り、自警団に一礼するとアンケートを手渡される]
■名前:フランシスカ・フォン・グレートヒェン(19歳・女)
■職業:メイド派遣協会
□自己紹介:どこか抜けてるメイドさん。
どうやら代々続くメイドの家系らしい。
昔、祖母ちゃんが呼び出されたって時の嘘よりはマシな部類だろうけどね。
家族が倒れたとか、人の生き死にに関わるような嘘は、マジでタチ悪過ぎるし。
[幼い頃に、祖母と祖父のなれそめについて妹や従兄弟たちと一緒に聞いていた話を思い出して、遠い目で呟く]
知ってて、か。
まあ知ってても断れない人もいるだろうしなぁ。
アリーセだな、よろしく。
[お辞儀には、こちらも会釈で応じる]
おばあ様が…そうですか。
それは災難続きですね…
[コンラートの話に同意して、頷きながら]
…仕方なかったんです。
[っとぽつりと言って、口を噤んでから]
ああ、コンラートさん。
ここ、けっこう色々ありそうですよ。
温泉とか、楽しみですよね。
[っと話題を逸らしていただろうか]
さて、っと。
仕事の予定も潰れたし、風呂入る前に水分とっておくかな。
アリーセもなんか飲むか?
[カバンやお風呂セットは一旦テーブルに置いて、そう尋ねて厨房に向かおうと。
グレートヒェンや他の面々も到着しているようなら、彼女たちにも同じように尋ねて、飲み物の用意をするだろう]
アヒル!可愛い〜
ぷかぷかと浮かばせたら、より楽しそうです。
[コンラートが持っているアヒルに、目を輝かせていた]
お風呂前だと、何がいいのかな。
私、オレンジジュース飲みたいんですけど。
[「何でもあるのかなー」っとぽつりといって、周りをきょろきょろとしていた。
グレートヒェンや他の人にあったなら「こんにちわ」っと言って挨拶をしただおう]
オレンジジュース、な。了解。
………なかったら、自警団員に買ってこさせりゃいいと思うぞ。
[諸悪の根源とその部下どもだしな、と笑ってそう言ってから、厨房へ向かい。
1.オレンジ100%ジュース
2.グレープフルーツ100%ジュース
3.紅茶 (ミルク・レモン・ジャム・砂糖はご自由に)
4.コーヒー(ミルク・砂糖はご自由に)
5.青汁
6.お酒
を用意しておく。
ちなみに、お酒は
1.ブランデー
2.ウイスキー
3.ウォッカ
4.純米酒
5.芋焼酎
6.ラム酒
があるようだ。ジュースや紅茶に入れるのもご自由に。]
[飲み物の用意をしてくれば、
コーヒー(04):ミルク{1}に砂糖{4}÷2杯を入れて飲みながら様子を見ているだろう]
/*
ミルク2割に砂糖2杯、か。
まあ無難なとこ?
中の人なら、コーヒー1:ミルク1で砂糖なしだがな。
そして、まだ殆ど人がいないうちにあまりかっ飛ばすのもなんだし、少し様子見モードはいっておくか。
ふふ、そうですね。
そういうの自由だって、いってましたから。
[気を使ってくれるコンラートに、微笑んで]
お風呂の前に飲みすぎると危ないですから、気をつけてくださいね。
[そう言ってオレンジジュースとお酒は{2}を飲んでいた。
そうそうきてお風呂は恥ずかしいな。
もう少し後にしようと思っていたから。
今はただこの場の雰囲気を楽しもうと思っていた]**
7人目、調香師 エレオノーレ が参加しました。
調香師 エレオノーレは、共鳴者 を希望しました(他の人には見えません)。
[ある日いつものように、香料の調合を行なっていると、珍しく郵便物が届いた。]
なんだろ…
[届いたのは一通の封筒。そこに入っていたのは、温泉旅館への無料招待状と案内のチラシ。
だが、そんな物の懸賞等に応募した覚えは確かにない。
でも何度確認しても、封筒の宛先や住所は自分で間違いない。]
ふぅん…雰囲気と香りが自慢の温泉…
[その一文に惹かれ、その場所へと行ってみることにした。
郵便物を持ってきたのが、自警団員の一人であったこと、そしてチラシに書かれた内容も、アーヴァインのお見合いパーティの為に、自分を生贄にする為の罠だとは気づく由もなかった。]
[もらったチラシを見つめながら]
いい温泉があるとこのチラシに書いてあったから来たわ。
場所はここであってるよね…?
いい匂いって評判らしいから、今後の参考にしたいの…。
[近くにいた自警団員にそう尋ねると、すぐに集会所の中へと案内される。
特に抵抗するわけでも、疑うわけでもなく、そのまま後についていくことにした。]
―集会所―
[集会所へ着くと、団員から何やらアンケート用紙を手渡された。]
ん…?何のアンケート…?
どういった層が、こういう場所を利用するかとかそういうの…?
私は招待された身だから、参考になるかわからないけど、一応書いておきましょう
■名前:エレオノーレ・フルーリー(18歳・女)
■職業:調香師
□自己紹介:両親を事故で歳の時に亡くして、以後、調香師だった、叔母に育てられる。
高校卒業後、年だと言って引退した叔母の後を引き継ぐ。
一つのことに集中すると、とことん没頭してしまうせいか、今まで誰かと付き合ったり等、人間関係は薄い。
[アンケートを書き終えると周囲にいる人間を見渡す。]
それにしても、これなんの応募だったのかしら…?
それに…懸賞に当たった割にはみんな楽しくなさそう…
8人目、佐官 カサンドラ が参加しました。
佐官 カサンドラは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 軍 駐屯地 ―
失礼致します、カサンドラ・メルバ只今戻りました。
別個小隊の指導からの帰投報告の為上官の元に参じ、敬礼する。
本来ならば挨拶の後、平時の業務に入る指示を受けるはずなのだが、上官から答礼の後出された指示は違った。]
───は?
また出向、ですか?
[今戻ってきたばかりなのにと、思わず目を丸くした。]
― 軍 駐屯地 ―
…何か、あったのですか?
[上官の苦々しい表情から厄介事だとは悟るものの、詳細までは解らない。
こちらの問いかけに答える上官の口振りは重かったものの、事の経緯を聞くことはできた。]
9人目、神父 ジムゾン が参加しました。
神父 ジムゾンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
神父 ジムゾン が村を出ました。
― 軍 駐屯地 ―
お見合い、ですか…
それは確かに断れませんね。
此処に常駐する女性は少ないですし…未婚者ならば尚のこと。
他の者を行かせるよりも、私が行った方がまだましというものでしょう。
[この国屈指の権力者とその息子の噂は知っている。
面前の上官が自分に白羽の矢を立てた理由も、充分に察することはできるというものだ。]
― 軍 駐屯地 ―
その任、確かに承りました。
…大丈夫です、これでも隊の指揮を務める程度には鍛えていますし。
心配しないで下さい、父様。
[上官であり、実の父でもあるその人が安心できるよう笑いかけた。]
― とある村 ―
…ここに来るのも久しぶりだ。
[村に足を踏み入れ、独りごちる。
幼少時住んでいた名残か、どこか感じる懐かしさに表情をつい和らげるもそれをすぐに改めて。]
さて…たしか集会場に集まるんだったよな。
[やれやれと溜息をつきながら集会場へと向かった。]
― 集会場 ―
[ウイスキーを飲んで、ほんのり赤く頬を染めながら会場を見ていた]
みなさん、色々事情がありそうなのですね。
[と聞こえるか聞こえないかの声で呟いた]
― 集会場 ―
失礼。
…見合い会場とやらは、此処でよろしいでしょうか?
えぇ、参加者です…不本意ながら。
[入口付近にいた自警団員を一人捕まえて場所の確認をし。
渡されたアンケート用紙に記入されたのは、以下の事柄。]
■名前:カサンドラ・メルバ(25歳・女)
■職業:国軍佐官 小佐
□自己紹介:
士官学校卒業後軍属に就き、現在一個中隊の指揮官を務めている。
同じく軍人である父親はこの村の出身で、カサンドラも10歳までこの村に住んでいた。
今回は父親経由で上層部からの要請を受けての参加。
[アリーセやコンラートに挨拶され、ぺこりと頭を下げる]
ごきげんよう。
フランシスカ・フォン・グレートヒェンと申しますわ。
皆様、災難ですわね。
あら、コンラートさん、ありがとうございます。
[ソフトドリンクの{4}を手に取った]
……あら。
私、実はコーヒー大好きですの。
メイドなのに紅茶よりコーヒーが好き、と言うとたまに怪訝な顔をされてしまいますけど……
[ミルクと砂糖を少々入れて、コーヒーを口に含んだ]
こ、こんにちわ。
フランシスカさん。
[またぺこりとお辞儀をして]
メイドさんなんですか?
コーヒーおいしいから、ぜんぜん変じゃないですよ。
[忙しいのか、自分の部屋へ案内される気配が一向に見えなく、人間観察にも飽きた頃、一先ず一息つこうと、用意された飲み物>>31を貰うことにした。
その時に挨拶をされたならば受け答えはするだろう。]
これ…頂きます。
[少し考えながら、{6}の入ったグラスを手に取った。]
>>47
ふふ、よろしければグレートヒェンとお呼びください。
そちらの方が慣れているので。
[にっこりと微笑んで]
コーヒー、おいしいですわよね。
子供の頃は苦くて苦手だったのですけど、いつの間に好きになったのやら。
…!
[口に含んだ飲み物はアルコールの{4}だった。
一気に飲もうとした為に、予想外の味に咳き込んでしまう]
苦い…これ飲めない…
[途中まで飲んだところで、グラスをテーブルの上に返す。
口直しにドリンクの{3}を選んで手に取るが、慣れないアルコールを口に含んだせいか、足元が少しふらつく。]
なんか…頭がぼーっとして変な感じ。
[何か飲めば気分も変わるだろう。そう思い、手に取ったドリンクを口に含んだ。]
― 広間 ―
[ 広間にいる者たちに軽く会釈をしつつ窓際へと移動して ]
これだけの被害者を良く集めたものだ・・・
あら、おはようございます♪
[リヒャルトとカサンドラに会釈をする]
ふふ、まあ災難ですが、折角ですしアーヴァインさんが到着するまでの間、楽しみましょう?
>>53
砂糖は気分しだいですけど、私はミルクは入れることが多いですね。
味が少しとげとげしているので……。
[口に含んだ飲み物はコーヒーで苦かった。
飲むのをやめようとしたその時、同じものを飲んでいた>>45に習ってミルクと砂糖があることに気づく。
ミルクをコーヒーの割合の[[fortune]%くらい入れて、砂糖をスプーンに(08)杯入れる]]
うん…おいし‥
[だが、先程飲んだウォッカのアルコールが抜けなく、傍にあった椅子に座っていることにした。]
[口に含んだ飲み物はコーヒーで苦かった。
飲むのをやめようとしたその時、同じものを飲んでいた>>45に習ってミルクと砂糖があることに気づく。
ミルクをコーヒーの割合の83%くらい入れて、砂糖をスプーンに(07)杯入れる]]
うん…おいし‥
[だが、先程飲んだウォッカのアルコールが抜けなく、傍にあった椅子に座っていることにした。]
― 集会場・広間 ―
・・・っ!?
[手に取ったものがお酒と知らず、口をつけようやく{1}だと気付いたが既に遅く。
ジュースのつもりで飲んだ為、噎せてしまい。
(09)回ほど咳き込んで、ようやく落ち着いた。]
(綺麗な人いっぱいいるな…)
[ウィスキーを飲みながら、集まる人にそう思っていた。
社長の話だとアヴェとの繋がりを、もたせるためにといわれてきたのに…。嫌だけど…
自分がくる必要性があったのかとか、不安に思ってきていた]
[ふと近くにいたカタリナの呟き>>57が耳に入り]
就職、か……。
ふふ、確かにそうですわね。
[確かに、ある意味就職と言えなくもない。だが今回は普通の就職活動とは少し勝手が違い、『就職先』が決まらなかった場合は強制的に超絶ブラック企業に就職させられてしまうのだが]
お互い、いいところに就職できるよう、がんばりましょうね。
[椅子に座ってちびちびとコーヒーを飲んでいると、グレートヒェンの言葉>>63が耳に入る。]
え…?就職…?
この人達は温泉旅行に来たんじゃないのかな‥
スタッフ募集でもしれるのかしら…
それにしてもいつになったら部屋に案内されるんだろ…?
[そう呟き、再度コーヒーをおかわりすることにした。ミルクと砂糖の量は先程と同じで。]
[ 窓際で水を飲みつつ参加者の顔ぶれを眺めて ]
これは…私が来る必要など無かったですね。
教会への寄付さえ確約されれば、お暇したいものです。
[女性ばかりなので窓際に退散しているのだが、帰れないかなーとか考えている]
― 集会場・広間 ―
…さすがに、ブランデー一気は。
のどに、くるな。
[咳き込み過ぎて潤んだ目尻を擦り、息を整え。
改めてゆっくりとブランデーに口をつけた。]
え?え?就職??
[カタリナとグレートヒェンの言葉に、すごくびっくりして]
…お見合いですよ。
あのアヴェさんと…
[っと不安そうにいったのだった]
[就職とか温泉旅行とか漏れ聞こえる会話に ]
こちらはアーヴァイン氏とのお見合い会場です…よね?
[間違えてはいないと思いつつ一応確認して]
>>65
あら、失礼しました。
[申し訳なさそうに微笑んで]
私、フランシスカ・フォン・グレートヒェンと申します。
グレートヒェンとお呼びください。
(スカートの裾をめくって軽く会釈をした)
あ、えっと…はい、とりあえずは……。
まさか、こんな所にお酒が置いてあるなんて思わなくって…。
[カサンドラに声をかけられたので、微笑みながら返事をした。]
― 集会場・広間 ―
えぇと…
此処って、アーヴァインJrとお見合いさせられる人が集められてるのよね?
私は上官…上司の命令で此処に来させられたんだけど。
[何やら聴こえてくる会話に、間違えたかと首を傾げた]
ここの会場って、一つしかなかったですよね?
多分…
カタリナさんも、きっと騙されて…
[彼女が来た理由について、自分の事のように悲しんだ]
(アーヴァインさんは、男性まで…)
[お見合いと聞かされたのに。騙された人や、男性まで見えて不安を隠しきれない様子だった。
話を聞きながら、ウィスキーのお変わりを頼んで飲んでいた]
[カタリナはしばらく呆然としていたが、やがてぽろぽろと涙をこぼした。]
そんな……私、どうしたらいいの……
ごめんなさい…ごめんなさい、母様っ……
[状況を理解しても、カタリナは希望を見出す事が出来なかった。
もちろん、アーヴァインとの見合いを回避する方法は彼女も知っている。
しかし、生まれてこの方恋のこの字も知らない自分が恋人を作ってこの危機を回避するなど、出来るとは到底思えなかったのだ。]
うぅ、……っ、…………
[溢れる涙を抑えられず、両手で顔を覆った。]
えぇ、せめて心の準備くらいはさせてくれても良いと思うのよね。
[アリーセの内心までは読めないが、彼女の同意に頷きを返し。
泣き出したカタリナに視線を向けると、少し表情を厳しいものに変えた。]
カタリナさん。
…泣くのは構わないけれど、諦めては駄目。
私は真実を知った上でここに来たけど、…正直恋人を見つけられるなんて思ってない。
でも、諦めてるわけじゃないのよ。
私は私なりに、負けないつもりできたの。
だから、貴女も。負けないつもりでいましょう?
[泣き出したカタリナに手を差し出そうとして、一瞬の間が空いて、手を握り締めて ]
逃げる術は一応ありますしね。
[聖職者故に、その手の経験など高が知れているが、負けたものは仕方がないと、諦めて]
とりあえず、平常心を保ちましょうか?
諦めなければ道は必ず開けるものよ。
少なくとも。
他人の手を借りなきゃ結婚相手を集めることも出来ないような輩に、心で負ける必要はないわ。
ね、そう思わない?
[此処に呼びつけた当人のことを意識的に悪く言いながら、カタリナだけでなくアリーセ達にも問うように首を傾げ*微笑んだ。*]
…恋人。
[カサンドラの話は知っている。
恋人になったら、アーヴァインは手を出さないという話。
でも…ここで…自分もできるだろうかと困惑していた。
カサンドラのように強ければな。と思ってまたウィスキーを飲んだ]
[端々から聞こえてくる言葉に首を傾げ]
え…温泉ツアーじゃなかったんですか…?
[真相を知り、思わず口を開ける。
さすがにアーヴァインの数々の噂は知っていた。
恋人と言われても、最近は暇があれば香りに関する勉強ばかりで、好きな人の一人もできたことがないから、イマイチピンとこないが、傍若無人と名高いアーヴァインと結婚するのは嫌だった。]
あ…遅れました、私はエレオノーレ…
よろしくお願いします。
[皆が挨拶をしているのを見て、真似るように挨拶をした。]
/*
やっぱり村建てさま、コンラートでしたかwwww
わかりました。愛ですね。
どーしよっかな。。。カレル軍服やりたくなってきたw
え?温泉ツアーですか?
[すごい騙し方をしてるんだな。アーヴァインはと思いながら]
こんにちわ。エレオノーレさん。
私はアリーセ・オラーケルです。
よろしくお願いいたします。
[にこっとお辞儀をしていた]
ご、ごめ、なさっ…すみ、っませ、ん……っ、……
[嗚咽を漏らしながらも、アリーセからハンカチを受け取る。
それで涙をぬぐうと、いくらか落ち着いたようだ。]
……済み、ません……その。お恥ずかしい、所を……お見せして、しまって……。
……ちょっと、顔、洗ってきます、ね。
こんな、泣き顔じゃあ…絶対に、恋人なんて、できません、から……。
[アリーセの優しさと、カサンドラやリヒャルトの励まし(>>88、>>89、>>90)のお陰か、なんとか笑顔を作るくらいの元気は取り戻したらしい。
固い笑顔を作ると、お手洗いの方へと歩いて行った。]
[カタリアの泣く姿を見て>>86]
きっと大丈夫…一緒にがんばろ‥?
[カタリナの肩に手をポンと乗せ、できる限り励ますような声でそう言った。]
お見合い…状況は大体わかりました。
私も騙されていたみたいですね。
でも恋人って言われても、どうやってつくればいいのかわかんないです…
[リヒャルトに会釈を返して>>94、淡々とした口調でそう言う。
普段から抑揚がない喋り方ではあるが、いきなり恋人と言われてもピンと来ないというのが事実だった。]
こちらこそよろしくお願いします…
[笑顔でお辞儀をされ>>95、自分もできる限り笑顔で対応しおうと思うものの、上手くできている感じがしない。やはり感情を出そうとするのは苦手だ。そう思いながら続ける。]
うん…香りが自慢の温泉って聞いた…宿泊無料…
確かに温泉はあるみたいだけど、これはひどいね…
私はまだいいけど…カタリナさんは随分ひどい騙され方したみたいで心配です…
[カタリナの出ていった方向を心配そうに見る。]
カタリナさん…
[何もいえぬままお手洗いに行くという、彼女の後姿を見送った]
私もどうなんだろう。
できるならアーヴァインさんを、誘惑なんてしたくないのに…
[理由が理由だけに、どうしようか迷っていた]
……やっぱり、オレ以外にも騙されたクチはいるんだなぁ。
訴えるなら、力になるよ?
[コーヒーを飲みながら様子を見ていたが、カタリナとエレオノーレには、そう言って弁護士の名刺を渡そうと]
[静かにカタリナを見送って、その場のしんみりとした空気に気がつけば、にこやかに ]
ここでは食事はどうなるのでしょうか?自警団員が用意してくれるのでしょうか。
自分たちで用意するならば、なにか軽めの食事でも用意しましょうか。
[その場の雰囲気を変えるように提案をしてみた]
食事ですか?いいですね。
私も食べたいです。
[自警団が用意してくれないなら、自らも手伝って食事を用意の手伝いをしただろうか]
皆さん、いろんな事情があったのですね……心中お察ししますわ。
[自分は脅されたとはいえ騙されていないだけまだ良心的な部類だろう。だからといってこの境遇が変わるわけでもないのだが]
>>101
あ、リヒャルトさん。
よかったら私もお手伝いさせてもらっていいですか?
ふふ、久しぶりに腕が鳴りますわー。
どうも…
[ペコっとお辞儀をして名刺を受け取る。]
でも今、アーヴァインさんを訴えてもどうにもならないんですよね…
問題はどうやってお見合いを回避するかです…
[肩をすくめながら3杯目のコーヒーをチビチビと飲む。]
食事…そういえば少しおなかすきました…
[リヒャルトの提案>>101を聞き、それに賛成し、自分も手伝おうと席を立つ‥が先程のウイスキーがまだ体に回っているようで、足元がふらついている。]
―お手洗い―
[ぱしゃぱしゃ、水の音が響く。
顔を洗うと、カタリナはいくらかすっきりしたようだった。]
……私は、絶対に、アーヴァインさんとなんて結婚しない…………。
[もしも自分が望まぬ結婚を強いられたと知ったら、病気の母親はどう思うだろう。
もしかすると、病状を悪化させてしまうかも知れない。
そうでなくとも、結婚させられてしまったら、母親の世話をしてあげられるかどうかもわからなくなるのだ。]
……恋人。
こいびと、かぁ……。
[誰に言うでもなく、ぽつりと呟く。
ぴちゃん、と、濡れた髪から垂れた雫が音を立てた。**]
>>106
こちらこそよろしくお願いします♪
[にこやかに台所に向かう。メイドの仕事の一環として料理も嗜んでいるので多少は作ることができる。具体的には、かやく丼とかかやくそばとかかやくサンドとか。]
―厨房 ―
[食材は豊富に取り揃えられて見た事も無いような異国の食材まで揃っていた ]
これは凄いですね。どう使うか分からない食材までありますよ。
[厨房に居るメンバーに]
各自好きに挟めるように具材とパンを各種取り揃えますか?
では…私も。
[グレートヒィンと一緒に手伝おうとしたら、ドアが思いっきり開かれてずかずかと男が入ってきて]
ばかやろ!!
年頃の女が何、身を売ろうなどと考えてるんだ!
[ぴしゃりをアリーセの頬を、平手打ちをした]
― 厨房 ―
[さすがはアーヴァインが大枚はたいただけあって食材も立派なものが揃っている。仮に足りないものがあっても自警団が用意してくれるだろう]
これは……どれを取るか迷いますわー♪
[楽しそうに物色している]
兄様…――
[アリーセは、驚きで兄を見つめて]
だってしょうがないのよ。
そうしないと、叔父さんが…
[悲しそうに言うと、兄は呆れて]
「お前はいつもそうやって、一人でかかえこむ。相談もなしに…いいから、こい!!」
[兄はアリーセの手を引いて、自警団の所へ話をつけに会場の外に出た]
/*
さらばアリーセ。可愛かったけど、どうしてもこっちがやりたくなってしまったよ。
二役もいいかなー、なんてw
まあ美人の泣き顔もそれはそれで魅力的だけど。
やっぱ、笑顔のがいいよな。
[カタリナに名刺を渡すのは間に合ったか否か。
顔を洗いにいく背中にはそんな言葉を掛けただろう]
ん、食事?
作ってくれるなら、少しいただこうかな。
[依頼人と打ち合わせのつもりだったので、話し中に腹が鳴ったりなどしないように腹ごしらえはしてきたけれど。
作ってくれるというなら、ありがたく味見くらいはさせてもらおうと]
/*
いざとなると、おしいな…
まあ色々できてよかったってことで。
村建て様にはわかるだろうけど、クラリッサとかぶる感じだしな。
さらば!!アリーセ!!
秘書 アリーセ が村を出ました。
8人目、少尉 カレル が参加しました。
少尉 カレルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 集会所の外 ―
ようはどうだっていいんだろ?
アリーセでなくっても?ん??
ここの状況は調べてある。俺が妹の代わりになる。
要求が呑めないなら、俺にも考えがあるんだが?
ん?どうする?
[自警団は困った様子だった。が、カレルの要求を渋々と呑んで集会場へと招きいれた]
[どうにか、ふらふらしながら厨房にいくと、そこには豪華な食材が並んでいた。
そしてリヒャルドの問いに対し、>>109答える。]
ここまで何かも揃っているのなら、材料とパンだけ持っていけばいいと思う…
[手にいっぱいの*乾パン*と、*ピロシキ*と、*焼餅*と、自分の好物を持ち、トレイに乗せて、運ぼうとする。
だが、相変わらずフラフラした足取りでいて、今にも転けそうである。
奇数→転ける 偶数→ふらつくが、どうにか転けずに持ち直す。{4} ]
もちろん、訴えるのはここを出てからだよ。
ここで恋人が作れても作れなくても、『騙されて軟禁されて、精神苦痛を受けた』ってことで賠償金くらい貰わないと、割に合わないだろ?
[エレオノーレにはにこやかにそう言った。
ちなみに、自分でも、アーヴァイン一味や雇い主相手にやるつもりでいる]
― 再び、集会場 ―
お騒がせして申し訳ない。
え?そんなの書くのか。
しょうがないな。
[先ほどの兄妹の騒ぎを素直に謝罪して、軍人らしく姿勢よく頭を下げた。
自警団が持ってきた、アンケートには渋々こう書いた
■名前:カレル・オラーケル (年齢27・性別男)
■職業:国軍軍人 階級は少尉
□自己紹介:妹思いの兄。妹の変わりになるために、ここへきた。理由は叔父の存在が関係しているらしい]
ほんと、訴えてほしいものだ。
まったくあいつは素直だから。
[コンラートや、エレオノーレが話している所へいって愚痴のようにぽつりといった]
ちなみに男性を集めている意図は、なんだろうな。
そっちの趣味もアーヴァイン氏はおありなんだろか。
え。えーっと、修羅場?
[アリーセが兄と呼ぶ前だったか、それとも聞こえていなかったのか。
そんな呟きをこぼしたあと、若い男女のやりとりに『これって仕事のネタになるか?』という視線を向けていただろう]
あー。そっちの趣味もあるんだろ、あの塵虫。
じゃなかったら、同性婚可になんてしないだろうし。
[カレルが近づいてきて、その呟きが聞こえたならそう言って。
アリーセが兄と呼んでいたのが聞こえていなかったなら、「さっきのって、彼女?」と尋ねるだろう]
[とりあえず手近にあった食材をトレーに乗せて]
セルフでお願いします。
1黒パン 2ライ麦パン 3レーズンパン
4白パン 5食パン 6フランスパン
1ゆで卵 2ツナ 3ハム 4胡瓜
5トマト 6レタス
[その他色々盛り合わせてトレーを広間へと運んで]
[どうにか態勢を立て直し、先にトレイに食材を持って広場へと戻る。]
賠償金…これがあれば今作ってるテディベアあと1体増やせるかな…?
[自分が持ってきた、乾パン、ピロシキ、焼餅等をテーブルに並べながら、コントラートの言葉>>117に耳を傾け、そんな場違いな自分の趣味のことを考えるが、やがて肩を落としてポツリと呟く。]
でも、恋人作れないと、最悪結婚させられて訴えるどころか家にも帰れないかもしれないんですよね…さすがにそれだけは嫌です…
―広間 ―
[サンドイッチの材料を広間に運ぶと新たな客がいて]
始めまして、リヒャルトです。
アリーセさんのお兄さんですか?
[状況が飲み込めず、会釈をして置いた]
ああ、どうもありがとう!
とても美味しそうだ。
[リヒャルトとエレオノーレに、お礼を述べて微笑んで]
ええ、アリーセの兄のカレルです。
よろしくお願いします。
9人目、鍛冶屋 ロー・シェン が参加しました。
鍛冶屋 ロー・シェンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 鍛冶場 ―
……なにか?
[重く威圧感を与える声は、目の前の自警団員を見て発する。
工房からの熱を孕んだ空気が、不躾な闖入者による扉の開閉によって外へと溢れでる。
額に溜まった汗を拭うように手の甲で枯れた金の髪をかきあげる]
[こちらへやってきた、カレル>>119に気づき、初めてみる顔なので軽くペコリと頭を下げる。]
エレオノーレです…よろしく。
[>>119や>>121を聞き、アーヴァインにますます嫌気がさしてくる。]
だから男の方でも集められてるんですね…
でも、アリーセさん、無事に帰してもらえたみたいでよかったです…
状況はよくなってないけど、それだけは幸い…
10人目、本屋 アデル が参加しました。
本屋 アデルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
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