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小児科医 シロウ は 湯治客 ユーリエ に投票した
湯治客 ユーリエ は 船乗り見習い シュテルン に投票した
独身研究者 エレオノーレ は 湯治客 ユーリエ に投票した
船乗り見習い シュテルン は 湯治客 ユーリエ に投票した
大道芸人 キアラ は 湯治客 ユーリエ に投票した
男性不信 パメラ は 湯治客 ユーリエ に投票した
神父 ジムゾン は 湯治客 ユーリエ に投票した
湯治客 ユーリエ に 6人が投票した
船乗り見習い シュテルン に 1人が投票した
湯治客 ユーリエ は村人の手により処刑された。
次の日の朝、大道芸人 キアラ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、小児科医 シロウ、独身研究者 エレオノーレ、船乗り見習い シュテルン、男性不信 パメラ、神父 ジムゾンの5名。
― 温泉旅館前、リムジン内
[少し慣れた様子でリムジン内で本日の「お見舞い」者を迎える。今回は女性二人だが、ギィとカシムの想い人であることは既に聞き及んでいる]
ユーリエ様、キアラ様。お初にお目にかかります……私、病院内でお見舞いの方の世話を仰せつかった、グレートヒェン・メイフラワーと申しますわ。
このような事態になってしまい、お二人には申し訳ありませんが……ギィ様とカシム様はお二人のことを病院内でお待ちしておりますわ。
微力ながら、私にできることならば何でもお申し付けください。
[ギィとカシムの名前を出した効果だろうか、二人の協力的な様子に安堵する。この分ならスムーズに医院に到着するだろう]
ええ、こちらこそよろしくお願いいたします。
……? ユーリエ様、如何いたしましたか?
[きょろきょろしているユーリエを目に留めて尋ねる]
え?えっと。
なんでもないです!!
[説明を上の空で聞いていたために病院で待っているとは考えずに、]
ちょっと探し人?
[真っ赤になって俯いた]
さて、キアラさんとユーリエさんが、自警団員によってアーヴァインさんのところに連れて行かれた訳ですが。
お二人も、先客のギィさん&カシムさんも、好きなようにアーヴァインさんをボコってやってください。
どうせ何しても死にませんし。
まあ、ボコるより何より、アーヴァインさんの前でいちゃついてやる方がダメージはでかいかもしれませんが。
[>>+4探し人、という言葉に得心し、小さく頷く]
そうですか……では、探し人にすぐにめぐり合えるように、なるべく早く安全運転でお届け致しますわ。
[別にグレートヒェンが運転しているわけでもないのに、ピザのデリバリーのような台詞でかっこつける。そうこうするうちに、リムジンは医院に到着するだろう。ギィとカシムは玄関で待っているだろうか]
どんな攻撃を受けても{4}時間もあれば復活するアーヴァインさんですが。
目の前でいちゃつかれた場合は、そのいちゃいちゃ度合いにもよりますが、攻撃されるより{1}+1倍くらいの時間がかかるかもしれません。
まあ、どちらにせよ復活次第、アーヴァインさんはまた次の見舞い客の指名をするでしょう。
「うーむ。なんでワシ、昨夜あの2人指名してしまったんじゃろ。
まあいい。次は<<男性不信 パメラ>>と<<船乗り見習い シュテルン>>あたりにしとくか」
― リムジンの中 ―
[これがリムジンというやつか。…初めて乗ってみたが違いがよくわからなかった。
違いか…どうだろう。
走るときに騒音が少ない程度だろうか…どうにも私は所謂高級なものに弱いらしい]
[車窓から温泉街を眺める。途中、まだ宿に監禁される前に芸をしていた場所が見えて芸をするために呼ばれた事を思い出した]
[最初こそ、騙された、や、芸が出来ない事を悔やんでいたが今はどうだろうな、などと考えて]
[なにやら病院の様な建物が見えてきた]
あ、アーヴァイン様に関してですが、最上階のベッドから動けない状態なので、その点に関してはご安心くださいね。
[もっとも二人にとってはそんなことよりも、好きな相手と一緒になれることの方が安心できることだろうが……]
― 病院の玄関 ―
[一分一秒でも早く会いたくて、ロビーではなく玄関でリムジンの到着を待っている。
こうしている間も楽しくて仕方がないのだから、重傷だと自分でも思う。でも胸の高まりは止められない。]
ユーリエに会ったら何て言いましょうか。
[あれやこれやと考えていた。]
男性不信 パメラは、男性不信 パメラ を投票先に選びました。
男性不信 パメラは、船乗り見習い シュテルン を能力(襲う)の対象に選びました。
どんな攻撃を受けても{6}時間もあれば復活するアーヴァインさんですが。
目の前でいちゃつかれた場合は、そのいちゃいちゃ度合いにもよりますが、攻撃されるより{3}+1倍くらいの時間がかかるかもしれません。
まあ、どちらにせよ復活次第、アーヴァインさんはまた次の見舞い客の指名をするでしょう。
「うーむ。なんでワシ、昨夜あの2人指名してしまったんじゃろ。
まあいい。次は<<神父 ジムゾン>>と<<船乗り見習い シュテルン>>あたりにしとくか」
「こんどこそ、くっついてなさそうな若い娘をつれてこーーーーい」
そのアーヴァインさんの命令に、自警団員たちは皆思ったことでしょう。
『片方、カップルになる寸前じゃね?』と。
まあ、彼らは自分の身を危険にさらす気はないので思うだけで何もいいませんけどね。
ということで、パメラ投票・シュテルン襲撃でよろしくお願いします。
[むしろウキウキしながら連れて行かれた二人と、昏倒したままのジムゾンを見比べる]
…あそこだけジュヴナイルで、こっちギャグ漫画じゃない?(ボソッ
―病院・玄関―
[ ただ、ただ、会いたくて車が来るのを待っていた ]
キアラさん…。
[ 目を閉じ、柱に寄りかかる ]
[リムジンがケルベロス医院の玄関に到着する。当然門の出口は自警団が固めているため逃げられないわけだが……]
お待たせいたしました。到着いたしましたわ……
[玄関を見遣るとギィの姿が目に入る。カシムもいるだろうか?]
/*
なんでそこで、エレオノーレじゃなくシュテルンなんだろう、と思ったオレは間違えてますか。
いや、独り身のシュテルンはグレートヒェンのところに送るべきとラ神が判断したんだろうけどな。
気にあるのはエレオノーレさんなんですよね……
もしかして知っているPLさんでしょうか。
/*
ここにいてもシュテルンは居心地悪そうで申し訳なかったですからね…
グレートヒェンと絡めた方が楽しそう。
お待ちしていました、ユーリエ
たった一日だけだったのに、あなたに会いたくて仕方なかったです。
[リムジンが到着すると、両手を広げてユーリエを迎えた。
キアラが一緒なのは分かっているが、カシムとの再会を邪魔したくないし、今はユーリエと話をしたかった。]
あなたが私の名をよびたび、とても胸が苦しかった。
そばに駆け寄って慰められないのが辛かった。
でもそんなもどかしさも、もうおしまいですね?
[ぼんやりとグレートヒエンの話を聞いているといつの間にか玄関に到着してた。当然警備は厳しくて自警団員がたくさん居るのが見て取れる。 ]
ギィさん!!
[離れていてもすぐにわかった、広げられた腕の中に飛び込んでぎゅっと抱きついた]
[昨日乗ってきたリムジンが見える。]
[本来アーヴァインの近く
と言うだけあって喜ぶべきか迷うところであるが]
[心の赴くまま、素直に喜んだ。キアラの姿を見つけ]
キアラさんっ!
[愛しい人の名を呼んだ。]
独身研究者 エレオノーレは、男性不信 パメラ を投票先に選びました。
/*
ラ神が、「せっかく鍵締め忘れさせたんだから、開けろ」と仰せになったw
あれか、これは表で堂々と、いつぞやの発言をするべきか。
[ キアラに抱きしめられこちらも抱きしめ返す。 ]
私もだよ。
たった1日なのに。
会いたくて仕方が無かった。
[小さい背中を覆うように]
/*
表で堂々としたら喉が足りなくなる予感(どんだけ喋る気だ
いや、赤って4000ptもあって素敵だなって…w
[二組のカップルを見ながら、やれやれと小さくため息をついて、邪魔しないように建物の中に引っ込んだ。この様子なら、現状説明や案内もギィとカシムに任せて問題ないだろう]
/*
あれです、赤と表の使い分けって難しいですよね。
表でしゃべりすぎて飴をもらってる身としては、もっと上手に赤使えるようになったらいいなあ。
4000もあるなら使わないともったいないなー(ぇ
………何で開いてンだよ。
[冗談のつもりだったが、本当に開いてしまった。
さて、どうしたもんか]
あー、まあ何だ。
ジムゾンの奴が言った事は気にすんナ?
[逃げられなければ、とりあえずパメラの頭でもなでてみるか?]
……何開けてるんですか。何しに来たんですか。
[ベッドの上で枕を抱きしめたまま、ちょっぴり涙目で睨む]
――――だから。
私は子どもじゃありません。
[頭を撫でられるとそんな風に抗議しながら、内心落ち込んだ。
自分の言動はどう考えても子どもだ]
そりゃ胸は子どもみたいですけどね。
でも子どもじゃないのでもう成長しません……。
[呪詛のような声でぶつぶつ。よっぽどBカップがコンプレックスらしい。
そりゃ、元恋人と逃げた元友人は、1:C 2:D 3:E 4:F 5:G 6:H{3}カップでしたからね……]
ええ、聞こえていました。
[ユーリエ>>+23の視線の位置に合わせて顔を覗き込む]
心配だったのは本当だけど、でも嬉しくもあったのですよ。
ユーリエが私を想って呼んでくれたのが。
・・不謹慎すぎるとは思いましたけど、何度も名前を呼ばれてユーリエを想う気持ちがより強くなりました。
私もきっとユーリエと離れたら、聞こえないと分かってもよびかけたでしょう。
ですから気にするなっていうのは難しいでしょうけど、あまり心配しなくて構いません。
ではそろそろ行きましょうか。
[他の二人も移動する様子であるし、夜遅くまでユーリエを外にいさせたくないから病院へと促した。]
小児科医 シロウは、男性不信 パメラ を投票先に選びました。
小児科医 シロウは、船乗り見習い シュテルン を能力(襲う)の対象に選びました。
[ギィの言葉に赤くなりながら ]
本当はもっともっと名前を呼びたかったの…呼んだらギィさんが傍に来てくれるようなそんな気がして・・・
[促されればこくりと頷いて]
この病院の個室に泊まるの?ギィさんのお部屋ってどんな病室?
ふへぁっ!?
[思わぬところを突っ込まれたので変な声が出ました]
そ、そうなの? 育つの?
[なんか一筋の光明が見えた気がしたが、気がしただけかもしれない]
[ギィに導かれるままに院内を見て回る、ロビーのモニターで]
あら?向こうの広間が見えてる…ずるい。
私はクマくん抱っこしてるしかなかったのにぃ。
[ぷくっと頬を膨らませてギィを見上げて]
ずるーい。
[ギィの部屋の話題が振られれば、興味はそちらへと]
んーと、オペ室とか?
あー。まあ、体質とかそういうのも多少はあるかもしれネェがなー………
[半ば無意識に出た先ほどの言葉。
とは言え、まさか大きくしてやるとは言えません。
揉んだりウニャムニャしたりして刺激すれば大きくなるかもしれないけどな!]
>>+27
[カシムに一通り病院を案内してもらい、確かに内装がほとんど変わってないなと思った。これなら迷うことはなさそうだ]
[最後に彼の部屋を教えてもらって]
今度は普通の部屋でよかったですねぇ
前の部屋はあまりに特徴的すぎましたから
[そう言って苦笑いしつつ]
カシムさん。私は隣の部屋に泊まります
…声、かけてくださいね
[そう言いながら隣の部屋を見た。
1、カシムと同じく普通の病室(但しダブルベッド)2、…お化け辺が出そうな不気味な部屋3、もといた部屋と同じ様な東方風の部屋4、元カシムの部屋のようなジャングル部屋5、ごく普通の個室6、曰く付きの部屋(要はお化け)
{3}な部屋だ]
[ギィの部屋は噴水つきで]
ここ病室…よね?人魚姫でも入院するの?
[勧められるままに適当な部屋のドアを開けると{4}]
1.普通の個人用病室
2.応接室がついた豪華な病室
3.部屋の隅に置かれたオブジェが噴水の病室
4.姫チックな病室
5.窓からの展望が良いホテルっぽい病室
6.せんべい布団付きの「おとっつあん、大丈夫?」的な和室 ]
/* 3だった時はギィさん部屋のもう一つのドアで同室w*/
ジムゾンのアレは、オッサン特有の下ネタな冗談なんだから、気にすんな。
たぶん相手の胸のサイズがどうだろうと、アイツなら言ってただろうし。
……………オレは、デカすぎるよりか小さい方が好みだしナ
えー、と。だからその、なんだ……そういう物好きもいるンだから、気にすンなよ。
[どう言って慰めるべきかと、ちょっと混乱気味のオッサンは、よけいな事まで言ったかもしれない]
[選んだ部屋はやっぱり似たような部屋で]
あれ?
[変な感覚に落ちる。不安そうにギィを見上げて]
こっちでは盗聴とかないの?グレートヒェンさんが管理してるのなら大丈夫なのかな。
[不思議そうに再度ギィを見つめて]
ちょっと私の部屋でお話してもいいかな?
気にします! しかもあの人、エレオノーレさんと混浴までしたっぽいですし!
…………思い出したらまたぶっ飛ばしたくなってきました……。
[物騒なことを言いつつ怒り狂っていたが、続く言葉に赤くなったり青くなったりした。
好みと言われたことに喜べばいいのか、物好きに反応してキレるべきなのかよくわからな……いや、どうして自分が好みと言われて喜ばなければならないのだ]
〜〜〜〜〜〜〜!!
[感情のやり場が見つからない。枕で顔を隠して……思い出した]
――――あ。
あー。これは前にも言ったか……
[軽くパニクってるオッサンは、胸のサイズの嗜好についてそう呟き、頬を掻いた]
パメラのが大きくなるかどうかは、試してみん事には…………
いや、まあその。なんだ。
あーそうだ、弓道とかそういうのがいいらしい、ぞ?
[散々憎まれ口をきいたあとに、こんなことを言うのはとても気まずい。
気まずいが……言わなければ]
あ、の……。
また、お薬、もらえますか?
[枕から目だけ覗かせて。昨日の睡眠薬を]
いや、まあ。あのバカも今頃、海より深く宇宙より暗い場所で反省してるだろうしな。
反省してなかったら、今度こそ殺るつもりだし。
[あれ、でも何でオレ、ジムゾンにあんな怒ってたんだっけか?]
………あ?
なんだ、どうした?
[赤くなったり青くなったりしてたパメラが、何か思い出したような様子に。
首を傾げて顔を覗き込もうと]
[自室のドアを開けるとソファを勧める。隣にちょこんっと座ると]
ギィさん…なんでよそよそしいの?
[じっと見上げて]
あの不思議な会話のほうがギィさんでしょ?二人だけの時は…敬語はやめて?
試す?
[試すとはなんだろうと目を瞬かせ、続く言葉に納得する]
弓道を試してみたら、育つかも……!?
あ、でも、えーと。
[シロウの顔をちらりと見る。この人は小さい方が好みなんですよね。いや、自分を慰めるためにそんな風に言ってるだけかもしれないですけど]
[ユーリエの姫チックな部屋(それはユーリエに似合うと思った)でソファーを勧められ、座ると言われたのが話題に苦笑する。
そう言われても仕方ないなと思いつつ、つい敬語を使ってしまう自分に、であるが。]
分かった。
寂しい思いをさせてすまない。
これから気をつける。
嗚呼、でも。
他の人がいる場所では、今まで通り敬語使う。
[ユーリエの頭に手を回して抱き寄せつつ。]
本当の俺を知ってるのは、ユーリエだけでいい。
あー。昨日のアレか。それは別に、構わネェが……
[ただのビタミン剤だったってバレたら怒られそうだな、とか思った]
……薬なんかに頼らネェで寝られりゃ、そっちのがいいんだがナ。
[睡眠薬飲まないと眠れない人が言っても説得力ありません]
[抱き寄せられれば素直に寄りかかり]
じゃぁ私の部屋とか…ギィさんの部屋だけでもいいから…
そっか、私だけが知ってるって思えばいいのね?
[にこっと微笑みかけると緊張が解けたのか眠たげな瞼が揺れて]
ん?
なんだ、どうした???
[何か迷ってる様子のパメラに、首を傾げる。
ちなみにこのオッサンは、Cカップ以上よりBカップ、BカップよりAカップのが好みだったりする]
心配、か。
まあ気持ちはわからんでもネェがな。
……何だったら、また眠るまででも起きるまででも、手ぇ繋いでてやろうか?
[毎夜毎夜悪夢にうなされるのは、つらいだろう。
その不安は理解できなくはないので、苦笑を浮かべて。
なんとなく思いついた事を言ってみた。深くは考えてない]
[しばらく見なくなっていた夢。
また見るようになってしまったのは、元恋人への未練……ではない。
怖いから。
心が動くのが怖いから。
惹かれていく気持ちを止められないから。
惹かれれば惹かれるほど、不安になる。
また、繰り返すのではないかと。
また、失うのではないかと。
不安が、怯えが、形になって、彼女の夢に現れる。
また繰り返すかもしれないのに。
またこんな思いをするかもしれないのに。
それでもまた――――恋を、するの?]
[寄りかかったまま意識はもう(02)割ほど夢の中で]
ぅん…大丈夫、だってやっとギィさんの傍に居られる・・・のに…。
[髪を梳く手に更に眠気を誘われて]
…ぅん …・・・勿体無いけど・・・・・・寝るぅ・・・
――――え。
[思わず枕から顔を上げた。まじまじとシロウの顔を見つめてしまう。
本気で言ってるんだろうか? 真意を図るようにじっと見つめて]
そ、れ……本気で、言ってるの……?
あ?
そりゃあ、まあな。
[驚いた様子のパメラに、こちらもちょっと驚いた]
パメラが嫌だとか迷惑だってンなら、無理にとは言わネェが。
[いい年したオッサンなんだから、もうちょっと自分の言葉の意味を考えましょう。
いや、むしろその思考の大元の感情にいい加減気付こうよ]
[パメラの様子に、さらに首を傾げる]
何でもネェ、なら別に良いんだが。
[自分の嗜好の話なんぞして、怒らせたのだろうか…とも思ったが、別に怒ってる訳でもないようで。
鈍く朴念仁なオッサンには、乙女心は理解不能でしt]
い、や……じゃ、ない……けど……。
[どうやら本気で言っているらしい。しかも素らしい。どうしたものかと混乱する]
そ、その……意味、わかってる……?
その、寝室で……場合によっては一晩中、一緒にいるっていうことなんだけど……。
[ああもう、女性にこんなこと言わせないでほしい。はしたない女だなんて思われたくないのに]
[ギィの言葉に安心しきって、抵抗もせず眠たげな口調で ]
ん〜ずっと…一緒〜ね?
ん…わかったぁ。おやすみ…なさい。
[こてっと寄りかかればそのまま夢の世界へと落ちていった**]
あぁ、そりゃあそうなんだが。
だがまあ、パメラの事は心配だからな。
別にどうこうしようってつもりじゃネェしなァ。
オレの事が信用できねぇなら、仕方ないンだが。
[パメラの頭を、またそっとなでようとする。
困った事にこのオッサン、本気で今のところ何をどうこうするツモリが全くない。どうしたら自覚してくれるんでしょう]
/*
やっぱりこのオッサン、パメラがアーヴァインに呼ばれたって聞かされるまでは自覚してくれそうにネェなぁ。
そしてそこに持っていく前提として困ってるのが、今って朝昼兼用ご飯の直後あたりなんだよね! 前日の!!
/*
シロウメモのジミーって誰?って思うたが、考えて考えてやっとこさっとこジムゾンだと思いついた。
うん素直に寝よう。普段と比べるとあんま眠くないけど。 */
信用は、してますけど……。
[なにしろ昨日の夜という実績(?)があるのだし、どうこうするつもりはこれっぽっちもないことはよくわかる。
……あ、なんか腹立ってきた。
自分はこんなに動揺しているのに、シロウが平然としているのは、シロウが自分のことをなんとも思っていないから。そういう対象だと思われていないから。
なんとも思っていないから、平然と一晩中手を握っていようかなんて言えるんだ]
[認識した事実が胸に刺さる。
それでも]
…………シロウさんが、ご迷惑じゃなければ。
[それでも、誘惑に抗えなかった]
……えーっと。
オレ、何か悪いこと言った、か?
[パメラの機嫌が見るからに悪くなってるので、何か怒らせるような事を言っただろうかと首を傾げるオッサン。
その後、迷惑じゃなければーーと言われれば]
迷惑なんて事、ある訳がネェ。
[そう笑って言った後。
抵抗されなければ、無意識にパメラの手を取って、その指先に唇を触れさせようとかするかもしれない。無意識にだけどな!]
[目の奥が熱くなる。涙なんて、そんなもの、もう自分にはないはずなのに]
……なんで、こんなこと、するの……?
[その気がないなら、こんなことしないでほしい。
動揺させないで。
期待させないで。
切なくて、胸が痛い]
あ?
[なんで、という声に我に返る。
手に取ったパメラの手。それに触れている自分の唇。
えーーーーーーっとーーーー??????]
…………何でだろうナァ。
[やった本人の方がパメラ以上に驚いたかもしれない]
何で、ってナァ…………えーと。したくなったから?
[泣きそうな顔のパメラを前に、あわててまたよけいな事を口に出すオッサン]
なんだ、その。嫌だったなら、すまん。
そんな顔させるつもりじゃなかったンだが……
[オロオロおたおた]
[おろおろするのに、枕に顔を埋めて首を横に振った。
嫌じゃない。ちっとも、嫌なんかじゃなかった]
――――馬鹿。
[呟く言葉は、目の前の鈍感な男と、素直になれない自分に向けて]
あー。いや、マジでおかしいな。
[ぽり、と。頬を掻いた。
パメラはとりあえず怒ってなさそうなので、ホッとした。
ついでに、なんだかその笑顔にほんわりと胸が温かくなった気がして。
自分の感情に気付いてしまいそうになって。
けれど、無意識下の意識が、その感情から目を反らそうとしている]
本当に、どうかしてます。
……ああ、ほら。夕食の準備、そろそろした方がいいんじゃないですか?
…………楽しみに、してますから。
[勇気を出して、ほんの少しだけ素直になってみた。少しでも、可愛く笑えただろうか?]
私は、お風呂に行ってきますね。
[間違ってももう露天風呂へは行けないが。
ああでも、寝る直前に入った方がいい匂いが持続するだろうか……なんてことを考えてしまう乙女心]
あー。確かに、バカだな。
[パメラの呟きに苦笑して頷く。
その言葉が彼女自身にも向けられたものだとは気付かない]
…………………何で、こんな気持ちになるんだろうナァ。
[誰かを愛しく思う事など赦されないのに。
その感情に気付いてはいけないのに。
段々と、その想いを抑えきれなくなっている]
[枕に顔を埋めていた耳に、シロウの呟きは届かない]
……?
今、なにか言った……?
[枕からちらりと目を覗かせる。どうしてだろう。聞こえなかったはずなのに、胸の痛くなるような声を聞いたと思った]
/*
赤より表の時間が進行している…というか、させてしまった…
やっぱり織り交ぜながらって難しいね!修行が足りませぬ。
あー。そう、だな。
ジムゾンの奴が復活してるかどうかは、わからんが。
[夕食の準備、と言われて我に返る。
楽しみにしてる、という言葉に少し驚いた顔をして。おう、と笑って応じた]
なぁ、何か食べたい物とか無いのか?
[少し前に、ジムゾンも尋ねたことを再度尋ねる。
手の込んだ料理を希望されても、自分には作れないだろうが、参考にはさせてもらおうかと。
特に要望が無かった場合は、{5}あたりになるかもしれない
1:ジンギスカン
2:豚汁
3:オムそば
4:カニ卵
5:牛たたき丼
6:かきあげ丼]
食べたいものって言われても……本当に、何でもいいんですよ?
[なんだって嬉しいに決まっている。そんなことは言えないけど]
シロウさんが決めてください。
その、何を食べさせてもらえるか、楽しみにしてますから。
ん?
いや、何も言ってネェよ?
[枕に顔を埋めてたパメラが、僅かに顔を上げた。
本当に、何も無かったかのような顔で。
その仕草を微かな笑みを浮かべて眺めながら、首を横に振った]
そう……?
[首を振られて、首を傾げる。
それなら、どうして自分は、こんなに胸が痛いのだろうと思った]
/*
1:パジャマ
2:ネグリジェ
3:Tシャツ短パン
4:浴衣
5:ジャージ
6:ベビードール(ねえよ!
{6}
/*
おい!www
思いつかなくって適当に入れたのを引くとかwww
いや、無理ですwそんな格好で寝てませんw
こっちはどうだ 甚平
あー。何でもナァ……
そこまで言われると、手抜きできネェな。
[楽しみにしてる、と言われればポリッと頬を掻く。
牛肉を塊のまま、塩コショウして焼いてしょうゆと酒ぶっ掛けてさらに焼いた後ぶった切ってご飯に乗せて、
あとは大根とかレタスとかで適当にサラダでも作るかなー…と思ってたのだが]
あー。まあ、失敗しネェように頑張るかね。
[しかしこのオッサンがある程度以上手の込んだものを作ろうとすると、かなりの確率で失敗する。
そして、比較的手のかかるはずの料理も、本人がたいした手間掛からないと思い込むと、何故か失敗しない。
不思議な現象である。
期待していると言われれば、苦笑しながら厨房へ向かうが。
普段意識しないで作っている料理でも失敗する確率、(01)0%]
― → 厨房 ―
[ジムゾンが復活していれば2人で、復活していないようならひとりで、晩飯の準備に掛かる。
先程、パメラの部屋で見せた不安定な部分は、いつの間にやら垣間見る事もできなくなっている。
もしジムゾンあたりにからかわれたとしても、まるでパメラの部屋でのやり取りなど無かったような顔で「何もネェよ」と応じただろう]
さて、ンじゃ寝るとするか。
[夕食の後は、中庭でタバコを吸ったり風呂に入ったりしてから。
またパメラの手をとったまま、睡眠薬の力を借りずに眠ったのだろうか**]
― パメラの部屋 → 廊下 ―
そんじゃ、また後でな。
[何事も無かったように笑顔を向けて。
パメラの部屋を出て、厨房に向かう。
その少し前。
枕から顔を上げたパメラの顔を覗き込んだ際に。
その瞳に映る自分自身に、軽い暗示をかけていた事に気付かれはしなかっただろうか。
その手の心得がなかったなら、気付かない可能性の方が高いが。
それでも、先程の挙動不審と、現在の妙に落ち着いている姿とに、違和感くらいは持たれたかもしれない]
――オレに、誰かを好きになる資格なんてネェ。
[パメラの部屋を出た後。厨房に向かう途中、ふと窓辺で足を止める。
窓の外の風の強さか、それとも雲の流れでも気になっているのか。
ぼうっとしばらく窓の方を眺めた後、また厨房へと足を向けた]
――オレが誰かに惹かれるなんて、そんな事ある筈がネェ。
[実際には、窓の外を見ていた訳ではなく。
窓に映し出された自分自身を見て、自分自身にそんな暗示を掛けていたのだが。
もう数え切れないくらいに、何度も同じことを繰り返した。
パメラへの感情に気付きそうになる度に、自覚した度に。その想いを心の底に閉じ込める事で、心の均衡を保とうとしていた。
けれど。また些細な事で、その感情が浮かび上がって。また同じことを繰り返す。
自己暗示などでは、もうどうにもできない位に想いが募っているのに、それに気付こうとせずにいて。
そうやってかろうじて保っていた心の均衡が崩れた時には、今までに押さえつけていた分の反動が出るかもしれない**]
はい、また後で。
[見送る時に感じた、かすかな違和感。
けれどまさか自己暗示をかけていたなんて思いもしない。
彼女にしてみれば、挙動不審のシロウの方がおかしくて。
平静を取り戻した今のシロウは「いつも通り」に見えたから。
あの時のシロウの方こそ、どうかしていたのだと思う。
――――だって、この人は、自分をそういう目で見てはいないのだし]
[夜になって、シロウを部屋に迎え入れる。
誰かに見られてしまったら、誤解を招く光景だななんて思いつつ。
まさか手を握っていてもらうためだなんて思う者はいないだろうから]
……あの、眠るまでで、大丈夫ですから。
[本当は起きるまで側にいてほしい。けれどそんなことは言えない。
もそもそとベッドに潜り、そっと手を差し出す。
緊張して眠れないかもなんて思ったけれど、56分後には眠りに落ちていた]
―翌朝―
――――……ん……。
[小さく呻いて目を覚ます。ちゃんと眠れた。
かすかな身じろぎに、シロウも目を覚ますだろうか]
おはよう、ございます。
[さすがに今朝は叩き出したりしない。少しもじもじしながら挨拶を交わす]
……あの、ちゃんと、眠れました。
ありがとうございました。
[そう礼を言って、部屋から送り出した]
[朝まで、側にいてくれた。そのことが嬉しい、と思う。
得難い手の中のぬくもり。
けれど、いつまでもこんなことをしてもらうことはできない。
どうしたら……どうしたら?]
[身支度を整えて、部屋を出る。
朝食はどうしようかなんて考えながら歩いていると、自警団員に呼び止められた]
おはようございます。
――――え……?
[告げられたのは、今夜病院行きになる対象者。
冷水を浴びせかけられたような気がした。カタカタと体が震える]
そう、ですか。
わかりました。教えてくださって、ありがとうございます……。
[気の毒そうな自警団員の顔すら、もう視界に入らない。
目の前が真っ白になる。体が震えるのを止めるように、ぎゅっと自分の体を抱きしめた。
ああ、どうしてこんなに寒いんだろう。震えが止まらない]
[自警団員とのそのやり取りは、通信機を通してシロウにも届いたかもしれない。
自分に言い聞かせるような、彼女の呟きも]
大丈夫……私は、大丈夫……。
[だって、いつかは病院に呼ばれるなんて、最初からわかっていたことだ。
ここに集められた人たちも、もう半分。そろそろ呼ばれても全然おかしくなかった。それが、今だっただけ。
それなのに、どうしてこんなに体が震えるのだろう]
[ふらふらとした足取りで、厨房へ。
機械的な手つきでサンドイッチを作った。
できあがったそれを広間へと運ぶ。
1:タマゴサンド
2:カツサンド
3:ハムサンド
4:クラブハウスサンド
5:フルーツサンド
6:照り焼きチキンサンド
ぼんやりと{6}を食べ、食べ終わる頃にはすっかりお菓子作りのスイッチが入っていた]
[...は厨房に立って昼食の用意をしている]
ふふふ……それにしても、人が増えてお昼ご飯の作り甲斐がありますわ。
[アーヴァインの居場所につれてこられたというのに、2人とも心から嬉しそうな表情だった。
ひとえに愛のなせる業だろう、と思わず笑みが溢れる]
1.海鮮親子丼
2.海老天丼
3.親子丼
4.チキンカツ丼
5.鶏そぼろ丼
6.リア充が食べると爆発するかやくご飯
[丼を並べて食堂を後にした。4人を見つけたら声をかける事だろう**]
〜昨夜〜
[キョロキョロ回りを見るとエレノオーレが確認できる]
…またお世話になってしまったようですね…
[…は深々ぺこり]
ありがとうございます
シロウの銃撃に気をとられてしまって…
あ〜言うのが夫婦の阿吽の呼吸と言うのでしょうか?
(絶対に違う)
即死だけは回避しましたが結構ダメージ大きいですね?
[その割りには前回より余裕である]
有って良かった!
『ミカエルの眼』特製『代謝促進薬』
[「即死以外」なら戦闘可能なレベル迄回復する薬では有るが…]
まさか戦闘以外で使用するとか…
[自嘲の笑み]
[暫しの会話中ふと]
そう言えば…背中を調べるとかってのはいつにします?
[訪ねまた暫し会話をしシロウを確認すると共に厨房へ]
楽しみにしてくださいね?
[厨房にて]
え〜と…ハンバーグでしたっけ?
[どこかから「料理番組っぽい曲」が流れる]
まず基本は「料理は愛情!」
そして材料ここでは挽き肉はつかいません
/*おっとタイムアップ */
―病院・自室―
[ 本当によく眠れたのは何時ぶりだろうか。 ]
[ 壁一枚の差こそあれ、佳い人と近くに居られること。 ]
[ 早く脱け出そうとしていた時が嘘のように感じられる。 ]
ん、もう昼?
[ 起き出し、身支度を整え、キアラの戸の前に立つ。
果たしてキアラは部屋にいるだろうか。 ]
キアラさん、起きてる?
昼食でも食べにいかない?
― 朝・パメラの部屋 ―
あー。おはようさん。
[微かな声と、手の中のぬくもりが動いた事で目を覚ます]
よく眠れたみてェだな。
[抵抗されたりしなければ、頭を撫でてからその部屋を後にしただろう]
― → 中庭 ―
[着替えなどを済ませた後、広間に向かう前に中庭にでてタバコを数本。
そこに、自警団員が現れて]
……あ?
シュテルンと…パメラだと?
[見舞いの指名を受けた名前を聞かされて。
その顔から表情が抜け落ちた**]
>>38
ふむ。そうね。貴方の背中の謎は、じっくり調べたいけど…
…いいの?
場合によっては[薔薇国自主規制:グロ的な意味で]とか貴方にせざるを得ないけど?
/*
>>*28の反動っていうのが怖いんですが…な、なにするの? 何されちゃうの?w
あ、パメラはもちろん強がり路線です。すぐボロを出して崩壊しそうですがw
お約束ですよねwww
/*
[薔薇国自主規制:グロ的な意味で]も非常に気になるw
やっちゃえばいいと思う! ジムゾンなら大丈夫だ!(オイ
パメラが、連れてかれる……か。
[それは、早いか遅いかの違いだけで、そのうち訪れる事だとわかっていたのに。
なぜ、これ程に自分は動揺しているのか]
[厨房にこもること{4}時間、山のようなクッキーが出来上がった。
大皿に盛って広間に運ぶ。
プレーンとココアの市松模様の、アイスボックスクッキー。
広間のテーブルにででんと置くと、踵を返した]
……荷物の整理、しなくちゃ。
[向かうのは、自室]
[キアラと一緒に食堂に行き、
グレートヒェンからかやくご飯を受け取る。]
ははは、美味しそうだね。
キアラさんは親子丼かあ。
いただきます。
[ご飯を口いっぱいに頬張る。]
うん、うまうま。
[自室に戻るその手には、ラッピングされた袋を抱えている。
気合の入ったラッピングに溜息をついた]
……なにやっちゃってるのかしら、私。
[疲れたような笑みを零す]
[ 爆発した。 ]
[ このかやくご飯を作ったのは誰だ!!と一瞬叫びたくなったが、声を発すること能わず。悶絶した。一時して。 ]
アーヴァインめ、そうきたか。
[ アーヴァインへの憎悪とグレートヒェンに対する警戒度が上がった。 ]
[パメラが自警団員と話をしていたのと、それは同じ頃だったろうか。
動揺している理由など、本当はわかっている。
何度自己暗示で誤魔化しても、幾度でもまたよみがえるその感情。
また、いつものようにその感情に蓋をしようとして。
けれど、パメラがアーヴァインの所へ連れてかれると思えば。いつものようにそれをする事に、躊躇いが生じた]
………………あー。クソ。
どうしたもんだかな。
[気のせいじゃなかった様だ。ボフッ、と言う奇妙な音と共にカシムが悶絶する]
だっ!大丈夫ですか!?
[そう言って駆け寄る。カシムのアーヴァインに対する言葉を聞き漏らすことはない。そりゃあ、いきなりご飯が爆発するとは思わないだろう]
[これは嫌われるよね、と呟いて、まだ自分が食べていた親子丼は爆発していない事を確認する。
幸い、親子丼の形を保ったまま湯気を立てているだけだ。
調子も悪くないから遅行性とかでも無い限り毒も入っていないと思った]
―自室―
[クローゼットに吊るしていた服を取り出し、畳んでバッグに詰めていく]
……ああ、これは出しやすいところに入れておかなくちゃ。
[お手製ハバネロ粉末ともらったデスソースは一番上の取り出しやすいところに。ゴーグル、マスク、手袋とセットにして入れる。
戦う気満々だった。
ベッドを整え、ざっと部屋の掃除をする]
こんなもんかしらね。
[部屋をぐるりと見直して手を洗う。整えたばかりのベッドにぼふんと転がった。
ぼんやり天井を見つめる]
−翌朝―
[広間に向かうと、朝食ができていた。サンドイッチを>>36から{5}{6}]いただきながら考える]
(昨日は結局、ジムゾンが倒れたから講義できなかったわね。このままだとなんだかんだになりそうだし、今日は意地でも捕まえることにしましょう。ええそうしましょう)
[こんな時のために、ポリエーテル粒子ビーム銃があるのだ]
大丈夫、大丈夫……。
[自分に言い聞かせるように呟き続ける]
ローゼンハイムさんだって、何年も言い寄られても回避し続けてるんだし。
それに、シュテルンさんも連れて行かれるんだから、私がしっかりしなくちゃ。
守ってあげなくちゃ。
[震えそうになる声を叱咤して、呟き続ける]
大丈夫、大丈夫。
私はひとりでも大丈夫……。
/*
ポリエーテル粒子ビーム銃!?
撃つのか!? 撃って捕獲するのか!?
やっちゃえやっちゃえ!!
[キアラの幸せそうな顔を見てこっちも幸せになった。]
じゃあ、今度はキアラが私に食べさせてみて。
[その後、お互いに食べさせ合いつつ、親子丼を食べ終えた。片づけを終えた後、暫くはキアラと歓談しているだろう。]
― 自室 ―
あー! くそっ!!
[銃や刀の手入れをしていても、自警団員を相手に刀の稽古(という名の八つ当たり)をしていても、医学書を読んでいても。
何をしていても落ち着かなくて、頭を掻き毟りながら立ち上がるオッサン。
ここでとった行動は…?
[08]
1〜15…パメラに会いに行く
16〜19…自警団員に買ってこさせたタバコを吸う
20…腹が減っては戦はできぬ。飯だ飯。]
/*
ラ神なら20出すかとおもったけど、「いい加減素直になれ、オッサン」って言われたwwwwww
[先ほどからずっと、通信端末越しに聞こえてくる声。
自分に向けたものではなく、パメラが自身に言い聞かせているのだとわかっていたから口は挟まなかったが。
落ち着いてなどいられる筈がない]
― → パメラの部屋の前 ―
[誰かに背を押されるように、パメラの部屋の扉を叩く]
………おーい、パメラ。
いるか?
[なんか、最近こんな事が他にあったような?]
[ひとりはいやと訴えたその口で、ひとりでも大丈夫だと言い聞かせる。
もう、手を握ってはもらえない]
[ドアを叩く音がして、身を起こした。目を伏せて、一度大きく深呼吸する。
笑えと自分に言い聞かせ、声が震えないように気をつけながら返事をした]
はい?
[鍵を開け、ドアを開ける。シロウに向かって微笑んだ]
ちょうど良かった。渡したいものがあったんです。
[ドアを開け放したまま、テーブルの上においてある包みを手にする]
お約束してた、クッキーです。
お礼とか、お詫びとか……いろいろ。
シロウさんにはいっぱいお世話になりました。
[シロウが好きだといっていたクッキー。広間に置かれたクッキーと比べれば、少し違うことに気づくかもしれない。
広間に置いてあるクッキーは、プレーン×ココアのクッキーだった。
丁寧にラッピングされた包みの中には、そのクッキーのほかに、抹茶×プレーンや、抹茶×ココアのバージョンが入っていたりする。
気づかれなくて構わない。あなただけのために]
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