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[まだ外は明るい時間。部屋の中で大人しくしている主に気を使ったのだろう、侍女が紅茶と共に持ってきたのは、見覚えのある菓子。]
あら、これは…。
確かシロウ様が売っていらした。
……オズワルド様から、ですか?
[すぐにそこに結びつくのは、先ほどあの場で共に居たからだ。
問いかければすぐに肯定の返事が返ってくるので、口止めの効果は薄かっただろう。
心遣いに感謝しながら、小皿に乗せられたそれを、ケーキを食べる時のように、フォークで割って口に運んだ。
ひとくち、食べると風変わりな触感や味に藤色の瞳は丸くなる。]
本当、口触りがしっとりしていて、甘いですね…。美味しい。
ああ、これが小豆、というものでしょうか。
[割った断面から見える黒いものに瞬き目でも舌でも十分に堪能した為か、その日は邸宅の外に出ずとも満足気だったとか。]
― 東の邸宅前 ―
[ 握った小さな手には鍛錬による剣ダコが既に育っている。それはこの少年が、たゆまぬ努力を続けている事の証拠だ ]
では、またお会い出来ることを楽しみにしております。
ヨセフ・フォーゲル殿。
[ 静かに手を離すと、一人前の騎士と認めた呼び方で、別れの礼を贈った ]
/*
どこ行こうかな…できればヴェルナーかミヒャエルと接触しておきたいという
(禿ネタと猫ネタの持ち主たち
―西国使節団邸宅の書斎―
[前日眠る前に邸宅に備わっている書斎から借りた本を読んでいたため、目覚めたのはいつの頃か。
いつもの日課のルスラン体操を終え、本を返しにいきがてら変わりの本を物色する。]
明日…か。
[試合の開始は迫ってきている。]
― 公園・東屋 ―
[肩の上に陣取る猫を時折撫でたり擽ったりしながら、ぼんやりと考え事に耽っていた。
考えていたのは、騎士になろうと本気で思った切欠とか、そんな事。]
……ん?
[その考え事が途絶えたのは、人の気配に気づいたから。]
あ、どうも……って。
[会釈する人物>>444に視線が向くのは猫とほぼ同時。
その姿に覚えがあるな、と思い至ると、ベンチから立ち上がって礼をしていた。]
ま、そこばかりに気を取られてても仕方ねーな。
"宝石"でもさがすか。
[自分の好奇心を満たすため、ここの書は借りれても持っていけるわけではない。
街にでて直接買うと決めて、城下町へと出るため外へと向かう]
― →邸宅外―
はいっ!
僕もジークムント・エンデ様とお会いできるときを楽しみにしてますっ!
そのときまでに、慣れない旅先で体調を崩さぬよう、お互い気をつけましょう。
では、失礼しまーす!
[静かに手を離すジークムント>>447に、わずかではあるが確実に親しさを増して、元気良く別れの挨拶を告げる。
一人称の変化にその点が最もハッキリ現れているが、本人は全く気付いてない。
最後にぶんぶん両手を振って、東の邸宅前から西の邸宅に戻る。]
― 公園・東屋 ―
カイエン国の使節の方、ですね。
私はルスランより参りました、コンラート・マイスナー。
此度は複雑な仕儀と相成りましたが、宜しくお見知りおきを。
[向き直った姿>>451には同じく見覚えがあった。
昨日と似た挨拶をしながらこちらも丁寧に礼を送る]
可愛らしい声が聞こえたので、つい興味に負けました。
思索の邪魔をしましたなら申し訳なく。
― 酒場の個室 ―
[猫については、この町で拾ったようだがの、と一つ付け加え。驚かれた>>436のには、いいや、と首を横に振った。
自分の考えを口にした後のカスパルの反応>>437 >>438。一部厭う気配を見せたものの、彼の中で問題は多少解決を見た>>442ようだった]
何も聞かされておらぬのであれば、揺れても仕方あるまいて。
なぁに、礼には及ばぬ。
カスパル殿の気が晴れたのであれば、それで十分じゃ。
おお、あやつらの試合か。
勿論興味はあるぞ。
わしも武士の端くれ、異国の剣の扱いは見てみたい。
[感謝に次いで問われた、使節の騎士達の試合について。興味津々、と言う様子を全面に出し、頷いて見せた]
なんと、それはありがたいことよ。
これはわしの方が礼を言わねばならぬな。
感謝する。
[それこそ見に行けるかは分からないのだが、入れるようになるかもしれぬ助言を受け、嬉しそうに笑む。それは晴れやかに笑うカスパルにつられたかのようだった^]
― 翌日/公園・東屋へ ―
[早朝、外に着ていくのに障りの無い服を、という基準で服を選ぶのは以外と難しいのだと思いながら。
結局その日は胡桃色の装飾少ないドレスを選んで、まず厨房へと向かった。そこで諸々の下準備を終えてから外へ出た。
一度侍女に呼び戻されて、包帯はきっちりと巻き直され眉を下げたが。
暫く後の時間に、ヨセフが言っていた東屋を探す。
知らぬ道、多少彷徨いながらもたどり着けた時には、先客がいた>>451
それでも片方が自国の騎士>>455だったので、躊躇わずに傍へと近付いて行った。]
御機嫌よう騎士様方。
……あ、貴方も。
[まず二人に裾を摘んで会釈をし。
それから、謁見の間で見かけた覚えのある東の騎士の肩の上に乗っていた猫にも、同じように会釈して微笑んだ。]
― 公園・東屋 ―
ええ。
使節の任を賜り参りました、ミヒャエル・アハートと申します。
どうぞ、お見知りおきを。
[丁寧な礼と挨拶>>455に名乗り返すと、肩の猫も真似するようににぃ、と鳴いた。]
いえ、何となくぼんやりしていただけですから、お気遣いなく。
[謝罪の言葉には、にこり、と笑ってこう返す。
実際、取り留めない思考だったから、そこは気にしてはいなかった。]
― 西の邸宅 ―
[侍従から、珍しい食べ物があるからとオズワルドがシロウより購入した饅頭>>431を手渡された。
初めて見るそれに、興味をひかれ、誰が手に入れたのかとしつこく聞き込んで、オズワルドだと教えてもらう。]
オズワルドさんが買ってくれたんだ。
うん、あとでお礼を言わなくちゃ。
[決意を込めて、饅頭を手に取る。どうやって食べるのか分からず、しばし上から下から眺めていたが、思い切って一口齧ってみる。
初めて味わう食感に、目を丸くしつつも、その美味しさに驚いた。
もとより甘いものが好物であり、饅頭はあっという間にお腹の中へ。
オズワルドと、作ってくれた人に感謝しつつ、ご馳走様でしたと両手を合わせる。]
―城下町―
[相変わらず人ごみに賑わう場所。
巨漢ながらも人ごみを器用によけながら、街、建物をみたり通りを眺めながら書店を探し歩く中、どこか違う熱狂めいた賑わい>>439を感じれば足は自然とそちらへと向いて]
へぇ…豊かで穏やかだけ…ってわけじゃないんだな
[賭けで盛り上がり、観客は血でも求めていると称すればいいのか。
賭けの中心に居る胴元のところまで向かって]
― 謁見の翌日・東の邸宅・自室 ―
本当に元気でしたねえ。
[ 窓辺に腰掛け、ぶんぶんと両手を振って公園の木々の向こうに消えていった少年の姿を思い出して微笑む。
預かった手紙は、ローゼンハイムに手渡し、既に予想通りの対戦者の名を聞いてもいた ]
[カレルに椅子を勧められ、腰をおろす。
「乙女の湯浴み」という言葉に、声を高くするカレルの様子がどうにも初々しくて仕方ない。
他国へ修行に出されていたというわりには、繊細だなと思う。
続く言葉>>453にも、カレルの動揺は見て取れた。]
[柔らかな声>>458が聞こえたのは、コンラートへの挨拶を終えた直後。
肩の白猫がにぃ、と鳴いて、ぺたり、と耳を伏せる。]
え、あ……。
[やって来たのが誰か、は、見てすぐにわかった。
猫の事で詫びに行かないと、と思っていた、西の姫君。
とはいえ、まさかいきなり会えるとは思っていなかった事もあり、一瞬、礼儀やら何やらすっ飛んで、惚けた声を上げていた。]
ああ、ルスラン国の使節たちが「仇敵」でも「悪漢でもなく、我らと「対等」なのだと、そう理解できる君は、けっして「この場に不要な人間」ではない。
それは忘れてくれるな。
君がただの「お飾り」でしかない正使だと、俺たちがそう感じていたら、相手の手番表を見て、一番強そうなところと君を対戦させて、他で手堅く勝ち数を稼ぐ作戦を推していたろうな。
ああ、単に西の使節団に勝って、ナツカ国の王から援軍の約束をとりつけるだけが目的ならば、そうしていたさ。
だが、誰もそんなことは提案しなかっただろう?
その理由を、考えてごらん。
答えは、今すぐでなくて構わないよ。
その答えに納得した時、君は自分の価値に気づくだろう。
[それだけ伝え、席を立つ。]
ああ、そうそう。
この邸宅には、天然温泉があるそうだ。
いつでも好きな時間に入れるらしいよ。
よければ一緒に行くか?
[扉のところで振り返り、そんな誘いを投げた。*]
/*
さて、なんだか暇だから叔母について考える奴。いや、自分のキャラ考えていたら結構重要な位置だったしな。
現リューガ家当主。(アプサラス予定)
女性であること、そして頭がよくてその美しさから悪女呼ばわりされる。
夫とはかなりの年齢差結婚。ちゃんと愛し合っていたが、既に死別にて未亡人。
子供が産めない身体(そのため自分が優秀でなければならないとおもっていた)
オズは昔は貴族として礼節などを学んでいたが、どうしても自分には合わないためにやめるわけだが、それを認めてくれたのが叔母であるという感じである。
おそらくオズの初恋なのだろうな。とかちらほら、乙女ゲー設定としてアレだよなっ。
[そして賭けた犬の徴がついた札をもらいどっかの観客に混じろうかとしたところで、馬上の人>>439に気づく。こちらも背が高いため相手からも目立っただろうか]
ありゃ…カイエン国の…
[謁見でみた姿より記憶をたぐり寄せつつ、さすがにこれをもってるのを見られるのは、まずいよな。という理性のもと札を懐に隠すが、既に見られているかもしれない]
― 東の邸宅・自室 ―
さて、正々堂々…如何にして叶えましょうか。
[ 傍らに立てかけたレイピアを見つめ、呟いたのはそんな言葉。ただ戦うのでは、それは叶わぬ、と、自分だけが判っていた ]
― 城下町 ―
[闘犬同志の戦いはいよいよ激しさを増し、
それに連れて、周囲の熱も上がっていく。
そんな人混みを巨漢が縫うようにしながら
胴元へ近寄っていくのが目に留まった。]
―――…?
[どこかで見た顔だ、
……と、記憶を照合すること暫し。
俺も賭けるぜ、などという言葉が聞こえてきた頃に、
人の輪へと馬を進め、自然に開いた道を通って
胴元の方へと近寄る。]
リューガ殿、だったか。
このような所でお会いするとは、奇遇だな。
[未だ馬から降りぬまま、
闘犬に興じる男へと声を掛けた。]
― 公園・東屋 ―
それなら良かったです。
[ミヒャエルの返事>>459にホッと息をつくと、背後から足音がして声>>458が響いた]
ベルティルデ様もご機嫌麗しく。
[フワリとした笑みを浮かべて道を空ける様に一歩身を引いた。
東屋内の椅子を見て上着を脱ぎ、裏返してそこに敷く]
宜しければこちらへどうぞ。
…おや、そちらの子ともお知り合い、ということは。
[包帯はドレスから垣間見えているだろうか。話に聞いていた位置に視線を向けた]
― 公園・東屋 ―
[白猫が耳を伏せる様子>>465に、昨日のことで怖がらせたのだろうかと、笑みながらも少し眉を下げた。
ローゼンハイムに教えてもらって抱いた時には、大人しく喉を鳴らしてくれていたとは思っていたのだが、と。
それから東の騎士へと藤を移せば、不思議と言葉の無い様子。
瞬いて小さく首を傾げてから、ああと一人納得したように。]
申し訳ありません、ご挨拶がまだでした。
ベルティルデ・ズィーベン・エンフェルリート・ルスランですわ。
長い名ですし、ベルとお呼び下さい。東の騎士様。
[謁見の間で名乗りはしたが、騎士個人へと向けた礼を取るのは初めてだったはず。会釈と共に、改めて名を告げた。]
騎士様のお名前をお伺いしても、よろしいでしょうか?
叶うなら、その子の名前も知りたいのですが…。
[シロウからは聞けなかったはず。
騎士なら知りうるだろうか、あるいは名付けられただろうか。
そんな事を思いながら、同時に尋ねた。]
― 謁見の翌日・西の邸宅 ―
[ベルティルデの手当てをした侍女>>443にケガの程度をそれとなく尋ねる。
ぱっと見血は出てない様子>>267だったが、一応確認をしたかったから。
本当はケガを見つけたとき、本人に直接聞けばよかったのだろうけど、何となく聞きそびれてしまった。理由は自分でも分からない。
今思い返せば、ベルティルデは何か言いかけていたような気がする>>418。
慌てて話を変えずに、話を聞いていればよかったと思うものの、あとの祭りであった。
何か小さい動物?にひっかかれた傷らしいこと、手当てはしっかりされていると知って安心する。
ならば、少しの間目立つかもしれないが、やがて綺麗に治るだろう。
ベルティルデのすらりとした手に傷跡が残るのは、もったいないと思っている。]
[そうしてる内に赤毛の東国の騎士がこちらまでやってくる]
お、このような格好で失礼する。
[謁見のときのような服装ではなく、市井にまざるための服]
ブランヴィル殿でしたな。
初めましてではないが、直接は初めまして。
[馬からおりぬ>>473ことなど気にせずに軽く礼をとり]
確かに奇遇…ま、私はよくこうして市井へと出るのですが、ブランヴィル殿もかな?
[賭けのことは見られたかどうかわからぬのでそれに触れぬようにしながら聞く]
[これ以上、誘えば、カレルの悲鳴を聞きつけて人が飛んで来そうな勢いだったので、結局、温泉はカレル抜きで入ることとなったが、いい湯のおかげで充分にリフレッシュできた。]
― 翌日 ―
[ルスラン側からの返書によれば、オズワルドは初日の戦いには出ないとのことだった。]
ふむ…
リューガ卿の相手は俺ではなくロワイエ卿になったか。
彼がどんな使い手かやりあってみたくもあったが──勝ちぬいて試合を見にいけばいいだけのことだな。
それに、ロワイエ卿なら、相手の力、奥まで引き出してくれるだろう。
[自分の対戦相手は
その情報をもとに、謁見式の時の様子を思い出してみる。]
確かに直立不動で、揺るぎない意志をもっていそうな騎士だったな。
──挨拶に行ってくるか。
― 城下町 ―
[酒場での話が一心地付けば、そのまま、足は城下を進む。
活気に溢れた、豊かな城下町。確かに、この光景を護るために、国王は尽力されているのかもしれない。
……例え、何を犠牲にしようとも。]
……よく考えて、忠義を……か。
[>>365翠緑の騎士の言葉が、不意に胸を過ぎる。……そう言えば当初の其れよりもやけに堂々とした口調だった気はしたが、言葉本体の意味を追う今は、深く気にする事もなく。]
平和を願う心は、どの国も同じであろうに……。
[昨日の西国の騎士>>371と姫>>415の言葉とを思い返せば。漏れる物はやはり、溜め息。
食堂の談笑や商店露店の客引き、それに闘犬の喧噪が、耳を抜ける。
>>469>>472>>473もしもう少し注意深くそちらを見ていれば、件の西国の騎士と東国の騎士とが相まみえている場面に出くわしただろうが……今はそこまで、気に掛ける余裕もなく。]
……兄上の元に書状が届いたのなら。明日にでも、早馬が来るのだろうか。
[夜通し早馬で駆けさせれば、そろそろ、応えがある頃だろうか。
王の意を手繰る手掛かりが、見あたらぬまま。遠い視線は、北方へ。]
― 西の邸宅 ―
[正門から訪問し、取り次いでもらう。]
俺は、カイエン国の使節団の騎士、バラヒト・ローゼンハイムだ。
こちらに逗留中の
事前の約束はしていないが、彼と対戦する予定の者だと伝えれば、わかってもらえると思う。
― 城下町 ―
[軽く返礼しつつ馬を降りる。
周囲の人間たちが何ごとかとこちらを見るが、
あまり気にする様子もない。]
いや。
普段はあまり城下には行かないが、
せっかく遙々とナツカまで来たのだ。
なにか面白い物でもないだろうかと思ってね。
リューガ殿はもう何度か町を散策されたのだろうか。
興味深いものでも見つけられたか?
それ、以外にも。
[それ、と闘犬の方へと視線を流しながら問う。]
― 公園・東屋 ―
(えーと、えーと、ちょ、まて、どーするよなにこの偶然っ!?)
[などという、頭の中のぐるぐるっとしたものを止めてくれたのは、良かった、というコンラートの声。>>474
ふるっ、と首を一度横に振ってから、居住まいを正した。]
し、失礼いたしました、王女殿下。
カイエン国の騎士、ミヒャエル・アハート、と申します。
[猫は一度下ろして、騎士としての正式な礼を取る。
下ろされた猫も釣られるように、ぴょい、と頭を下げていたが、そこまでは気づいていない。]
先日は、この未だ名も無き猫が御無礼を働いたとの事、真に申し訳ございません。
[そこまでは真面目な様子で一息に言い、それから、]
あの、それで……。
傷のお加減の方は、どうでしょうか……?
[恐る恐る、という感じで問うのは、一番の懸念事項。]
手当てはなされたと思いますけど、猫の爪は、見た目よりも鋭いものですから……。
[猫屋敷に住んでいれば、嫌でも喰らう事は多いから、そこが一番、引っかかっていた。]
―翌日・城下町にて―
僕の、価値……
[ぼんやりと考えながら、護衛も付けずに城下町を歩いている。]
(王族としてでもなく、カイエンの第一王女としてでもない、わたくしの価値。今こうして街を歩いていても、誰もわたくしのことを知らない。誰もわたくしのことを見て、跪いたりしない。それが今のわたくし…)
ローゼンハイム殿…
この問いは、わたくしにとってあまりに重すぎます…
[ぶつぶつと呟きながら歩くカレルの耳に、犬が吠える声と、人間たちの歓声が聞こえてきた。]
― 公園・東屋 ―
コンラート様も。
またここにいらしていたのですね。
[東屋の場所をまず知らせてくれたのは、この騎士だったはず。
道を譲られると>>474、柔らかく笑み、軽く会釈し礼を取り。
椅子の上にコンラートの上着がかけられ、そこを進められると迷いが瞳に乗った。上着が汚れやしないかと。
とはいえ椅子の上にすでに敷かれたのなら今更だろう。]
ありがとうございます。
[小さな唇からは、謝罪よりはと礼が落ち。
少し浅く、控えめに椅子の上に腰掛けた。]
[視線が手の包帯へと向けられたのを知ると、少し恥じらうように頬が染まる。傷の事を口にされる前に。]
あの、その……私がその子に無体を働いてしまいましたので。
[さきにそう告げ、だから私が悪いのですと眉下げた。]
― 時は少しだけ遡り、公園 ―>>396 >>397
そうですか、カイエン国の。
こちらこそ、どうぞお見知りおきを。
[差し出されるカレルの手は、とても白い手であった。
しかしカレルの身なりから、男性と信じて疑わないノトカーは握手をすると握り返す]
(ん?なんて柔らかくしっとりしている手なんだ。まるで女性の手のような…)
[そして騎士らしくない、手に疑問を持ちながら話を続ける]
まあ状況はだいたい、存じております。
ナツカ王の意向も、知っておきたいので謁見の場は、拝見させていただきました。
ええ、拝見させていただくつもりです。
騎士としては、大変勉強になると思っています。
― 公園・東屋 ―
ああ、やはりそうでしたか。
やんちゃな子であるならば、どうぞ気をつけてくださいね。
[ミヒャエルが恐る恐る謝り尋ねる>>487のも聞いて。
王女とミヒャエル、両方に向けるようにして言った。
大切な人を傷つけた相手ではあるが、同じような子を昔可愛がっていたこともあり、視線は穏やかなままだ]
/*
>>480 MNW
…………何となく読んでて今気付いたが何だコレwwwwwwwwww
い、意外と芝が豊かな村だ……!wwwwwwww
―城下町―
ブランヴィル殿…
それから、あちらの方はどなたかしら?
[馬に乗ったまま、茶色の髪の男と話をするギィのことが気になって、ふたりの居る方に向かってぱたぱたと走り出した。]
[こちらも周囲のことは気にしない。馬より降りたカイエン国貴族>>484へと視線を合わせる]
そうですか。やはりこちらの国もそちらの国もその辺は変わらぬようだな。
[普通はそうだ。貴族や騎士というのは市井には出ぬもの、身分という檻の中で生きることができないと感じた...といったものぐらいだという自覚もあった]
ええ、こちらにきてからは何度か。
とはいっても何に人が面白いと感じるかはわからぬものだが…ここの気候に合わせた建物の作り。区画の作りかた、治安維持、物価。
[そして明日は我が身ともいえる闘犬をギィに併せて一度だけ横目に見て]
後はこちらの食事や酒を楽しませてもらったが、ブランヴィル殿は何か面白いものを見つけましたか?
― 公園 ―
[ヴェルナーと鍛錬をした広い場所に、今日はたった一人で足を運び、まずルスラン体操から始める。]
そのあとは、腹筋・背筋・腕立てを100セット、と。
[独語を呟きつつも、誰にも見られていないのにひとつひとつの動作に手を抜かず、きびきびと体を動かす。
時折この公園を遊び場にしているらしい子供達の歓声が聞こえて、”混ぜて!”といいたくなるのをぐっと抑える。
自分は大きな責任を背負っているのだから、と。]
>>479 温泉
カレル抜きで入った、とは書いたが、ひとりで入った、とは書いていない (←
時間があれば、フロール(風呂ロール)したかったが、さすがに無理っぽかった。
よし、試合の前にでも!
― 公園・東屋 ―
はい。
宛なく歩いておりましたら、いつの間にか。
その胡桃色も良くお似合いですから。
[気にしないでください、と王女>>489に笑う]
……失敗しました。
仲直りの品と出来そうなものを献上したいのですが。
生憎とこれしか今は持っておりませんで。
[昨日オズワルドが茶菓子にと持ち帰ったという饅頭の一つをポケットから取り出した。
食べ損ねたので包んでもらい持ってきていたらしい]
― 東の邸宅・自室 ―
やはり考え事には、甘い物が最適ですね。
[ お茶請けに出され、気に入って残った中から一つ持ち帰った饅頭を、ぱくり、と口にした ]
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