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― 公園 ―
ありがとうございます。
カレル様、とお呼びしても?
[騎士と呼ばれたのには肩が揺れたが一瞬だけ。
見つめる視線>>132に柔らかい笑みを返して]
野に咲く花も…お優しい方ですね。
カイエンの代表がそういう御方で良かった。
貴方の纏められる使節団ならば、試合がどのような結果となったとしても深い遺恨は残らずに済みそうです。
[ どこかざわめく気分を落ち着かせようと、部屋を出る。邸宅の玄関を出てまず目に入るのは真向かいに建つ同じような作りの建物だ ]
ルスランの方々も、今頃は落ち着かぬ気分なのでしょうか。
[ 呟いてから苦笑を零した。こういった所が潔くない、と、父には幾度も叱られている ]
[それから先程から目端に映っていた、ミヒャエルの背負う剣に視線を向けて]
立派な剣を背負うておるな。
ここらの国ではわしの国とは形状の異なる剣を良く見る。
何とも興味深いものよ。
[しみじみ呟きながら、瞳を細めた]
/*
ううむ、村の趣旨的には乙女のところに行くべきか?
しかしツーショットの邪魔ばかりしてる気がするよ!
/*
どう見ても足りぬだろうから、とミヒャエルに飴投げ。
付き合わせてしもうておるしのぉ。
そしていい加減他にも絡みに行け自分(滅
まだまだ修行が足りませんね、私も。
[ 小さく息を零し、公園に向かって歩き出す。散歩でもすれば気がまぎれるかと考えてのことだった ]
おや?あれは?
[ 目に入ったのは、白いジャスミンの咲き零れる花影で会話する二人の姿>>132いや、より正確には、花影に在る小柄なひとの、陽光のように煌めく髪と優しい面差しに、一時、目を奪われたのだ ]
― 公園 噴水前 ―
[一先ず、猫は下に下ろして傍らに膝を突き、そーっと背を撫でてやる。]
あんまりがっつくなー、ちびっこ。
[そんな言葉をかけてから、シロウを見上げ。]
うーん……そこは、オレが全額出すべき所だと思うんですけどっ……。
[一応主張はしてみたが、通らないような気はしていた。
宿舎では、という問いには、後で聞いてみます、と答えて。
話題が背負った愛剣の事に及ぶと、肩越しに長柄の剣に視線を向けた。]
/*
ああ、オズワルド出て来た。
ううううううん、そっちとも絡みたいぞ、と。
あ、でも彼も乙女の方にいくかな?
修行自体からの付き合いのある、相棒なんです。
嵩張るから、持ち運びは大変なんですけど……って、そういや鍛錬するために出てきたんだっけ……うっかり、忘れそうになってた。
[猫の声に気を取られ、ここではシロウとの会話に気を取られ、で忘れかけていたらしい。]
― 公園 ―
[>>122少年剣士の返事に満足そうにうなづくと、では、と続けた]
稽古に入ろう。
まずは準備運動だ。
ルスラン体操から初めて、腹筋・背筋・腕立てを100セット。
その後、素振り100回だ!
―外(邸宅付近)―
[外に出て、自然豊かな公園を挟んで向いにある邸宅を一度見やる。]
あちらさんはどう思ってることやら
[謁見にて見た。代表者、カイエン国の年若い王族、そして騎士、貴族。
使節団の人数は確か指定されてのものだったか?だとすると最初からナツカ国はこうする予定だったんじゃないか?などと勘ぐりたくもなってくる
単なる享楽かどこかに真意があるのか。
舌打ちを一つつく]
/*
さーてどこいくかな。
ぐだぐだと考えていたが、猫かぶりみたいな態度とりながらってのが失敗した予感。
やってみたかっただけでするものではないな。
武器は
相棒と呼べる使い慣れたものがあると言うのは、良きことだ。
[一つ頷き、視線はミヒャエルへと向けたまま、無意識に自分の左腰に差した刀の柄に触れた]
鍛錬のために来たのであったか。
それは邪魔をしてしまったな。
どれ、猫はしばしわしが預かろう。
思う存分鍛錬して来ると良い。
分かりましたっ!
[ヴェルナーからの直々の稽古であるから、真面目な表情の中にも嬉しそうにしているのが、傍目からでも明確に見て取れるだろう。
まずは指示通り、きびきびと準備体操を始める。
どれほど厳しい稽古であっても黙ってこなすだろうが、終わった頃にはやはりどうしてもへばっているであろう。]
― 公園 ―
いいえ、出過ぎた真似などでは。
未だ余裕ある振る舞いに慣れぬ我が身を恥じるばかりです。
気にさせてしまったようで、申し訳ありません。
[逸らされた視線>>143に首を振る。
騎士かと思っていたが、より柔らかな印象に不思議を感じた]
はい。これでも多少なりと剣の覚えもありますので。
使命果たすためにも、微力を尽くさせていただく所存です。
これは……痛み入ります。
我らも切実な事情がありますし手加減などは出来ませんが。
貴方の言葉も心に刻んで望みましょう。
[フッと息を吐くとその真摯な表情に釣られ]
……驚きました。
ベルティルデ様と同じようなことを言われるとは。
[驚いた理由まで口にしていた]
ルスラン体操第一ー!
まずは手を、前から伸ばして背伸びの運動ーから!
BGMはこれで↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm300566
― 公園 噴水前 ―
[気にするな、という言葉>>148に、あー、やっぱり、などと内心思いつつもそれ以上言葉は重ねず、はい、とだけ頷いた。]
や、邪魔なんかじゃないですよ! 色々、ありがとうございます。
それじゃ、こいつのこと、お願いしますね。
ここなら往来多いから、もしかしたら飼い主見つかるかも知れないし。
[あんまり期待はできないけど、と思いながらもこう言って立ち上がる途中、ふと、シロウの腰の刀に目が留まった。
形とか、独特だなぁ、と。浮かぶのは、そんな感想。]
―公園―
[そして公園をぶらぶらとする。咲き乱れる花を手に取ることもなく。花の名前もわからぬものを眺めたり、何やら聞き覚えのある威勢のいい声>>146 >>150が聞こえたがとりあえず無視しながら歩いていれば、噴水の前で出店をだしている異国風の男に件のカイエン国の使節団の一人が見えてきた]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
ん…?
[ふと人の気配>>142を感じて首を動かす。
東の騎士の一人だったか。思い出すのに目を細めた]
― 公園 ―
[ 多分、丸々一分程は、結構な間抜け面で、ぼーっとしていたことだろう。はっと気付いて軽く頭を振ると、当初の目的の散歩を継続すべく歩き出す ]
カレル様、お散歩ですか?
[ 二人の会話の邪魔をせぬよう、少し離れた場所から声をかけた時には、常と変わらぬ静かな笑みを浮かべていた ]
/*
本気で穴を掘って埋まりたいデス。
乙女への名乗りで何やってるの。苗字は様子見してたけど何処風か決まらなくて慌てて決めたものだとはいえ。馬鹿馬鹿。
これじゃ某アイシャのことを天然と言えなくなr(そこか
しかしルスラン体操w
ヴェルナー殿とヨセフ殿の体操姿を想像して、浮上してきますねっ。ありがとうせんぱいww
― 公園 噴水前 ―
[ミヒャエルがどこかに行く様子、こちらに気づけば軽く礼をしたか
近くの子猫をみて軽く距離を置くのをみれば怯えたように見えるか。]
どうも、いい天気だな。
店主?でいいか?なかなか繁盛して、いい匂いもしてるが何売ってるんだ?
[この国でも自国でも見慣れぬ服装の男へと話しかけた]
― 公園 ―
……そうか。それは何より。
[朗らかな笑み>>117を向けられるも、気は晴れず。溜め息を吐き出せば。]
………・?
[>>118差し出されたコレは……蒸し菓子だろうか。ふわ、と漂う甘い香に、目を瞬かせたのはつかの間。
胃袋が、小さく呻いた。]
……すまぬ。気分が優れない、と言うよりも。少し、気が張っていてな……。
[ややばつの悪い笑みを浮かべ、菓子を受け取った。]
― 公園 噴水前 ―
ええ、それじゃお願いしますね。
ちびっこ、いいこにしてろよ?
[頷くシロウ>>156と猫にそれぞれ声をかけ、歩き出そうとするものの。]
あれ……確か、あの人って……ルスランの。
[噴水にやって来た見覚えのある巨漢>>154に気づくと、略式ながら礼の姿勢を取り。
一先ず、自分の目的のためにとその場を離れた。]
[考えてみれば。
この城下に来て数日。書面を書いて、方々駆け回りの繰り返しで、ゆっくりと食を取った記憶が無く。]
……なに。己の無力が、情けなくなっただけだ。
吐き出してしまえば、か。……そうだな。
[普段ならばもう少し言動は選ぶのだろうが。ふと、何も知らぬであろうこの異邦人にならば、それも構わぬだろうかと。]
これから、所用があるのだが。
もし、……そうだな。明日にでも、時間が取れるのであれば。
[件の試合は、明後日。明日は恐らく、急な催しの準備で王宮は大わらわだろう。もしも時間が合うのならばとシロウに告げたが、反応はいかに。数言会話をかわし、公園を後にする間際。]
……ありがとう。
[結果はともかく、口にした事で少しだけ気が楽になった気がして。小さく礼を述べれば、足取りは今度こそ王宮へ。
……不作法は知りつつも。やや甘い菓子は、歩きながら口の中へ。]
/*
「ルスラン体操」と言われて地元の県民体操の動画があるかどうか調べてしまったwww
あっさり見つかった上に解説付きだったwww
懐かしいというか改めて見るとこれホント変な動きだwww
/*
で。
誰がどこにいる。
三人多角に突っ込みたくはないし、それ以外のまだ会ってない所と遭遇したいところなのだけれど!
[事情があって試合をすることとなったが敵対する理由もない。
礼をする武器を背負った若い騎士>>162に声をかけるでもないが、用事があるようなので、また。という意味をこめた笑みを一つ作り見送った]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
はい。私は後日の試合に出ることとなりましたが。
明後日に臨む者達に向けて、無事でと。
勝利だけを望むのではなくそう仰られたのです。
その時に感じたのと同じ心を今の貴方の言葉に感じました。
カイエンの騎士も幸せですね。
貴方のような人を仰げるのなら。
[首を傾げるカレル>>158と僅かな間見つめあったか]
そうですね。我が敵となりそうなのは、貴方の国ではない。
できるなら……いえ。私が言うのは僭越にすぎます。
今はまだその時でもありませんでしょうし。
敵ならずとも競う相手のことを真摯に思う優しき心、改めてこの胸に刻んでおきます。
悲しませることなど無きよう、試合に臨みます。
[わた…と言いかけた時には僅かに首を捻って。
続く言葉には敬意を込めて深くお辞儀した]
― 公園 ―
[立ち去り際、向けられた笑み>>164の意に気づくとこちらも笑みを返し。
人通りの多い噴水前を離れて緑の中を歩く。]
さーてーと、っと。
ある程度、広い場所じゃないと、厳しいからなぁ……。
[愛剣は振り回すにはややスペースを要するもの。
それだけに、場所選びにはいつも慎重だった。]
― 現在軸・王宮 ―
ああ、やはりそうでしたか。
シルエ殿……ですか。こちらこそ、よろしくお願いいたします。
[>>120目の前の青年が、微笑むのを見て。聞き慣れぬ姓に首を傾げたのもつかの間、こちらも微笑みを返した。
が、王宮へ来た目的を問われれば。]
ええ……先の謁見の件で、旧知の者を尋ねていました。
……私は元々、ルスラン・カイエン両国の使節の来訪に合わせ、長兄の上奏文……両国への加勢の嘆願書を届けに来た身。国境程近い領では、此度の援軍の件、どちらの国へも必要な物と見ているのですが……。
[……このような事になるなんて、と。短く、溜め息を吐いて。]
シルエ殿は。此度の件、どうお考えなのでしょう?
[……ふと、問いかけてみた。]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[声をかけられるとそちら>>157に向き直り。
カレル>>159から紹介されると、畏まりはせず立礼を送った]
使節団として参じましたコンラートです。ジークムント殿。
失礼。エンデ殿とお呼びするべきですか。
[騎士と紹介されると少し迷ったが、訂正はしなかった。
騎士団では家名による差別をせぬために名前で呼び合っていた癖が出てしまい、訂正を試みた]
以後お見知りおきを。
カレル様とお会いできたのを良いことに、少々話し込んでしまいました。
[カレルを捜していたのだろうかと、謝罪の意を含ませた]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[ 紹介を受けると>>159、西の国の騎士に向けて、優雅な仕草で一礼を贈る ]
マイスナー殿、このような仕儀となった後ではありますが、誉れあるルスラン国の騎士殿とお近づきになれて光栄です。
どうぞよろしくお見知り置き下さい。
―公園 噴水前―
[彼の祖国。招き猫に誘われたのかはわからないが、やっぱり猫とはちょっと距離を置きつつ人当たりのいい態度で]
おう、そうなのか。ご苦労さまだ。
じゃあパンをまず一つ。
それでこの地でも食えない珍しいものってのも試してみたい。見ただけじゃ味が想像できないしな
[紹介してもらった饅頭>>168を好奇心丸出しでじぃぃっと見ている]
/*
…………。
【友好度ゲージ】
カレル:★
ベル:―(未遭遇)
シロウ:★★☆
ジーク:★
ミヒャ:★
ノトカ:★☆
……あれ?
……ま、まあ。まだ序盤だし、うん……多分。
― 公園 ―
[汗を拭くと、上着を羽織り、ボタンをきっちりと留めた。
手加減はしなかった。自分が所属する騎士団でも、若いのなら泣きごとを言うくらいにシゴいたのだが、少年>>150は、文句ひとつ言わなかった]
[この封建社会において、平民から騎士になるのは、ほぼ不可能といってもいい。騎士が貴族になるのとはわけが違う。
だが、この少年なら……と思ってしまう]
― 公園 ―
[人のいなさそうな場所を探して歩いていた結果、西の使節団の邸宅に近い所まで来ていたりしたかも知れないが、それと気づく事はなく。]
ん、ここらなら大丈夫、かな?
[それなりの広さのある場所まで来て、足を止める。周囲に人の気配があるかどうかは、気にせずに。
抜き放った剣を両手で構え、呼吸を整えた。]
― 西の邸宅・自室 ―
[会議室で心を乱してから暫くの後、廊下に人の居ない頃を見計らってから部屋へと戻り、まず鏡を覗き込んだ。]
……よかった。あまり赤くなってないわ。
[図らずも泣いてしまったものの、兎のように真っ赤にならずに済んで胸中ほっと息を零した。
それでも良く覗けば、その名残は知れるだろうが。
侍女から冷たく濡らした布を受け取り、目元を冷やすと少し落ち着いた。
謁見時のままだったドレスを、薄黄色のワンピースへと着替える。
明るめの色を身に纏い、気持ちを上向かせようとし、そして外に出るつもりだった。]
― 王宮 ―
ああ、人を訪ねてですか…
[やはり騎士というのは、大変だな。
っとカスパルの説明に、苦笑いを浮かべて>>170
この件について、問われれば]
そうですね。
ナツカ王は、東と西に恩を売りつつ、北のザライを出し抜こうとお考えでは、ないでしょうか。
僕には東と西を、試しているようにしか見えませんが。
[南の意見らしからぬ。対等な意見を、述べていたのかもしれない]
…あら?
[着替えの途中で、別の侍女が白い花をつけた枝を手に持ちこちらへと近付いてきた。花からだろう、ふんわりとした優しい香りに目を細める。]
ジャスミンですね。貴女が?
……まぁ、コンラート様が。
[騎士からの贈り物に目を細める。
退出時に気にかけてくれていた事を思い出し、優しさと気遣いに暖かい気持ちになった。]
後でお礼を言わなければ。
……っせい!
[一拍間を置き、発するのは気合の声。
構えられた剣は下から上へと流れ、大気を断つ。
普段見せている軽さや気楽さは一時陰を潜め。
鋭い気迫を纏い、繰り広げられるは剣の舞。
今は一通り、型をなぞるに留めるものの。
身体を動かすのは、やはり、一番気を紛らわせてくれる、というのは感じていた。]
……気を使って頂いてしまっていますね。
ご心配おかけしてばかりでは申し訳がありませんわ。
[もっとしっかりしないと、そう白い花に誓うように。
指先で少し撫でてから、暖かな窓辺の方へ枝を運んだ。
そこには紫の先客が在る。
その隣に添うように挿し、どちらの花にも顔を綻ばせて、部屋を出た。]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
いえ、お気遣いなく。ジークと呼んでいただいて構いません。
普段は辺境の砦の一兵卒ですから、あまり型ばった呼び名を頂くと却って慣れません。
[ 呼び名への謝意>>171には、笑顔で首を振った。続く言葉にも、そのままの他意無き笑みで ]
楽しそうに話しておられたので、ついお声をかけてしまいましたが、私こそお邪魔をして申し訳ない。
[ そう返して、軽く頭を下げた ]
カスパルは、ご承知か?
使節団に女性が、いたのを。
彼女は騎士なのでしょうか?
騎士なら、剣を交えたりするのでしょうか?
[南の情勢に詳しそうなカスパルに、そう疑問をぶつけてみるのだった]
/*
pt的に、細かく書き込めん(とほり。
いや、村の趣旨的には、そこにpt割いたらあかんだろ、というのはあるんだけどね!
つか、1000ptのバランス感覚が思い出せんなー……。
[猫が動かないの実はほっとしつつ]
おう、ありがとな
[提示された代金>>175を差し出し、パンを饅頭が包んである袋を受け取ると同時にチラシももらって眺め]
俺つい先日ここに来たばかりでな。ずっとここに滞在できるわけじゃないんだが、滞在中は贔屓にさせてもらうぜ。
[チラシを懐にしまい、そして袋を開けて、一口饅頭をその場で取り出した。
触れてみた感触とか香りとかを確かめながら半口口にして]
お!なんだこの甘さは!?
口触りもしっとりとしてる、果実の甘味じゃない、砂糖?だがちょっと風味が違うような
表面もパンみたいだがなんか違うな
[ぶつぶつと感想を述べながら、んー?と首をかしげ]
……ん。
[木陰で運動後のストレッチをしていたところに、風を切る鉄の声を聞いて、目をやる。
基礎練習だろうか。型を決めて行くその赤毛は……]
謁見の時におられた東の騎士だな。
[戦う者の視線で、くいいるように見つめて]
いい動きだ。
あ、すまんすまん。店先で騒いじまって
[だがいろいろ口で述べていたせいか、他の客も興味がそそられたかもしれないが、自覚はなく]
えーっと、饅頭だっけ?
おっちゃん、これ土産にしたいから四人分追加していいか?
/*
そういやワンピースってありなんだっけか(…
……とはいっても、ドレスばっかりでは出られないし。
そういう感じの服、ということでいいかなぁ…。
……ん。
[木陰で運動後のストレッチをしていたところに、風を切る鉄の声>>181を聞いて、目をやる。
基礎練習だろうか。型を決めて行くその赤毛は……]
謁見の時におられた東の騎士だな。
[戦う者の視線で、くいいるように見つめて]
いい動きだ。
/*
パン屋の名前は決めていなかった。
良い名が浮かばなかったとも言う。
読める文字並びになったらご喝采↓
RMMCRZ
さて、残り50分で210ptか…。
50pt使ったとしても4発言だな。
何とかなるなる。
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
こちらこそ。
……私は一身上の都合で既に騎士団より退いております故。
名高きカイエンの騎士との縁を得られましたことは僥倖です。
[洗練された仕種>>172に合わせて表情を緩めた]
いいえ。心から嬉しかったのです。
その思いに恥じぬ試合をするのは当然のことです。
[慌てているカレル>>174にはニコリと微笑んだ]
鍛錬ありがとうございましたっ!
[ふらふらになりつつも、汗を拭くヴェルナー>>176に直立不動の姿勢で一礼。
”騎士は、礼儀正しくなければならない。”を早速実戦したのだ。]
僕はお先に失礼いたします。
[ヴェルナーに挨拶をして、公園を歩き始める。
気になっているのは、いきなり思いがけない試合をすると言われて、今ベルティルデは何を思っているだろうか?ということ。
少し話をしに行こうかなと邸宅に足を向ける。]
― 公園 ―
[侍女に以前と同じように、今度は公園までしか出ないからと断りを入れてから、供はつけずに公園へと顔を出す。
そこになら自国の騎士らもいるだろうし、心配はないと思っていたのだが。
どこに行こうか迷った挙句、結局人魚の像を目指して歩き。
そこに居たオズワルドと、見たことのない格好の人物と、それから何やら動いている白くて小さいものに目が行った。]
オズワルド様、と。
…物売りの方、でしょうか。
[オズワルドは何か呟いているようだが、よくは聞こえない。
そちらの様子も、不思議な風体の人も気になるが。
それよりも小さな白い何かに視線がじぃっと刺さっていた。
二人と一つに近付いて、長い裾を摘んで膝を曲げた。]
[連続した動きは、鋭く大気を断つ真っ向への振り下ろしにより、切っ先が地に触れて、止まる。
一つ息を吐いて愛剣を上げ、それから。]
……あれ? あの人、西の……。
[謁見の時に見た、黒の騎士がこちらを見ている>>187のに気づいて、瞬き一つ。
手にした愛剣を背の鞘へと戻すと、居住まいを正して、]
お騒がせしていたら、申し訳ありません。
ルスランの使節団の方……ですよね?
オレ……もとい、私はカイエン国の騎士ミヒャエル・アハートと申します。
[確かめるように問うてから名乗り、礼の姿勢を取った。]
/*
……やはり、ふかもふは強いんだな……。
[ちょっとしみじみした]
[そして、残り40分140pt……!]
[が、がんばる]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
では…
[ これ以上邪魔をしては、と、その場から離れようと考えたが、コンラートの言葉>>188を聞くと、目をしばたかせる ]
騎士団を退かれて…、では、試合には?
[ 昨日見た西の使節の中に、騎士らしいと見えた人物は彼を入れて三名。姫君に剣を取らせるわけにはいかないであろうし、先に三勝、とルスラン国側も考えていると思っていたから、そんな問いが出た ]
/* 前から気になっておったんやけど、
文末の(←
ってどないな意味があるんやろ?
なんとなーく自己突っ込み?とか予想はしておる。でも合ってる自信ないわ。
それにどこで聞けばええか、どこで教えてもらえるか分からんさかい未解決や。 */
[赤毛の騎士>>192>>193がこちらに気付いたようだ。
こちらもルスラン式ではあるが、礼を返し]
ミヒャエル・アハート卿か。
騒がせるなど、とんでもない。
こちらこそ失礼申し上げた。見事な剣技で、見惚れていた。
俺は、ヴェルナー=グレゴール。
御推察のとおり、ルスラン使節団の騎士だ。
試合の日程によっては、手合わせ頂くこともあろうが、その時は宜しく願う。
/*
>あと109pt
……何とかなるなる!(
まぁ大体予定通りの消費の仕方。
にゃんこまで動かすと減りっぷりが半端なくなりそうなんでしばらくは放置かな…。
恩、か。
……政(まつりごと)としてなら解らぬ話ではない、ですが。それで初動が遅れてしまえば……。
[>>179苦笑いと共にもたらされた意見。共倒れになりかねない、と感じるのは、国境側としての意見で物を考えてしまうが故か。
指摘された見解は、外交も見据えた駆け引きも込まれた視点。少し驚いたが、噂の騎士殿はどうやら文武両道らしいと、認識に一つ追記して。]
……否。きっと、何か深いお考えあってこその事なのでしょう。
そう、信じたい。……信じたい、が。
[……重ね重ね思い返すのは、北の気配に戸惑う領民の姿。]
ところで、見事な得物であるな。
失礼ながら大変お若く見えるが、ずいぶん使い込んでおられるようだ。
一国の命運がかかっている試合であるが……、大変個人的な感想ではあるが、貴君と当たることが出来たら、嬉しく思う。
[まあ、うちの若いのも、期待の新星だが。……と兄バカのようなことを思ったが、胸にしまっておいた]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
それではジーク殿と。
私のこともどうぞ呼びやすいように。
[他意の感じられぬ笑み>>183に、思いを一部共感したような穏やかな声で答えた。
邪魔などではありませんよと、柔らかな笑みをジークにも見せ]
ああ、いえ。
席は抜きましたが、まだ腕を鈍らせるようなこともしておりません。当然試合にも上がらせていただきますよ。
初戦は現役の方と若き力にお任せすることになりましたが。
[腰に下げた剣は鞘こそ装飾の多いものだが。
騎士ならば中身は実戦に使われて遜色ないものと分かるだろう]
そちらも同じとは分かっておりますが。
負けるわけにはいかないのです。
そうはさせない、とも思っております。
ああ、ここであったのも何かの縁だし、旨いもんは正義だからな。任せろ
[パン屋ひとつで正義もなにも
自分はやはりこういうところで楽しんでるのが性質にあっていると実感する]
小豆を?なのか。だからこの食感になるんだな。砂糖で煮詰めて…皮は蒸して作ってるからぱさついてないんだな。
いや、叔母に珍しい土産ができた。サンキューな。
[豪快な笑い声に自分が子供っぽく感想をいっていたなど知らぬ...は内心首をかしげつつ、まんじゅうの製法に対する説明>>195を記憶するざっとだが作りかたを聞けばなんとかなるだろう程度の楽観的な考えを元に礼をいう]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[ 柔らかな笑みを返されれば>>200、意の通じたことに安堵と親しみを感じる ]
では、私も、コンラート殿と呼ばせて頂きます。
[ そうした方が、相手もこちらを呼びやすかろうとも思い、告げた ]
お、そうだったのか。じゃあいいか。
[自分がデカイ故に目立つのは知っている。だから地味な格好をできるだけ心がけてもいたが、礼を逆にいわれたので、遠慮せずにその礼を受け取り追加注文の代金を払う。
確かに先程よりも人の密度というか熱が増えていて。]
観光…といいたいところなんだが、外交でな。
俺は自分の国の姫さんの護衛…みたいなもんかな。
[そのせいでいつも王女と呼んでる当人が近くにいることに気づかず、気楽に姫さん呼びをしながらなんて少し思いつつ饅頭の入った袋>>196を再度受け取る]
ジーク殿は何処かに向かわれるところでもありましたか?
私もそろそろ失礼をしようかと。
[身の動き>>194も目に留まっていたのでそう続けて]
カレル様、良き時間をありがとうございました。
[ゆるやかに頭を下げた**]
(やはり知らない様子なのだな。それはそうか。私の事を公にすれば、東と西への外交も遠ざかるであろう)
よくは知りませんが、ナツカ王は外交面で強力なカードを持っていると聞きましたよ。
[ここはていよく、探りをいれて見ることにする]
そうですね。
信じたいのは、ありますね。
[そう少し声低く。冷たいような言葉の素振りでカスパルに言葉を発する。
それはどうしてもナツカ王に対して、信用できそうも無いからだった。そんな自分の身分をうれいていた。
カスパルの忠義さが、羨ましい。
私は父王に対してさえ…]
使節団に女性……ああ。
[そう言えば。謁見の間で垣間見た使節の一団、西側に見えた姿>>8は確かに女性の物で。]
西側の騎士に関しては、私も子細図りかねますが。……あの女性に関しては、寝耳に水、とでもいった様子でしょうか。やや、顔色優れない気配でした。
少なくとも、昨日お会いした東の使節の一団では、このような試合を想定している様子はありませんでした。少年が随行しているようでしたし……ああ、いや、待て。薬草を買い足していた騎士>>0:186は居たか……いやでも試合を想定するなら個人の買い出しでは足りぬだろうか……。
[彼の望む答えになるかは、解らなかったが。彼より少し前で見えた西の一団の様子と、昨日顔を合わせた東の使節達を思い返し、言葉を返した。……最後の方はやや自問自答になっていたが、]
あくまでも、私見ですが。
この試合が両国にとって想定外の事態であったのなら、使節として面子が立つよう、身分の高い方が随行していたのではないかと。……そもそも、女性が騎士の位に就いたなら、この国にも話は聞こえるでしょうし。
[そう呟けば、再び嘆息。]
……いえ……剣技に関しては……いや、剣技に関してもまだまだですから。
[見惚れて、との評>>197に、ほんの少し苦い笑みが浮かぶ。
まだまだ足りない、届いていない、というのは常に持っている思いだった。]
グレゴール殿、ですね。
ええ、試合の日程如何では、そうなりますか。
こちらこそ、その際にはよろしくお願いいたします。
え? あ……ああ、これは。
そうですね、剣の修行を始めて……満足に振れるようになった頃から、ずっと使っていますから。
それと、実際、若輩の身ですよ……来年の夏に、ようやく二十歳になる、という所ですので。
[それでも愛剣の話題になると、つい、表情が緩む。]
ありがとうございます……そう言っていただけると、オレも嬉しく思います。
[更に当たってみたい、といわれれば、やっぱり素直に嬉しく思えた。
相手が強者であろう、という予測はつくから、尚更に。]
― 公園 噴水前 ―
[物売りの男>>196が言う小豆、という物はわからなかったが。パンと同じ材料を蒸すと、触感がしっとりする、という部分はしっかりと覚えておいた。たしなみの一つ、菓子作りに使えないだろうか、と考えながら。
立ち聞きしているわけではないのだが、少し後ろの方で>>204姫さん、と呼ばれるのを何だか不思議な面持ちで聞いていたりしていたのだが。
やはり、前足で何かしている様子の白い生き物>>196が目に留まる。
二人の会話の最中、邪魔にならない所で控えめに。]
あの。
これは、なんという生き物なのですか?
[猫を見た事が無かったので、不思議そうに見つめながら。
異国の服を着た物売りの男に尋ねた。]
[ 試合の事に対する返答>>201には、頷いて ]
そうですか。では貴方と剣を合わせる事は無さそうですね。
[ 情報のお返しというか、毎度駄々漏れというかは微妙かもしれない ]
しかし、お若い、というと…
[ 予想していなかった事実に思い至ると、少し眉根が寄った ]
あー。なんかそんなこといってたら姫さんの声が聞こえてきた……よ…う…な?
[空耳?空耳だよな。うん。幻覚だよ…な]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
ああ、はい。結局お邪魔してしまいましたね。
では、いずれまた。
[ 考えに沈みかけていた顔を上げ、立ち去ろうとするコンラートに一礼して見送る>>205 ]
貴方もご存知ありませんか…
[詳しく騎士ではないっとすごく気にはなっていたので、聞いてみたのだが…]
その女性と話しました。
瞳と同じドレスをきて、物腰の柔らかい美しい女性でした。
とても騎士には見えませんでしたので。
あの場にいたのが、不思議と思いましてね。
[頬を染めていたのかもしれないが、本人は気が付かず話を続ける]
そうですよね。
僕も女性の騎士≠フ噂は、聞いたことがありませんでしたので。
身分の高い、お方ですか。
そうかもしれませんね。
[もっと他にも聞いたほうが、いいのだろうと思っていたのだった]
/*
いやぁ。西国の人間が堅物の正騎士に、子供に貴族にといるおかげで、遊び役ができるな(間違ってます)
オズワルド様?
[白い生き物につられてなんとやら、なのだが。
オズワルドに呼ばれた>>212ような気がして顔を上げた。
笑顔のような、そうでないような。
>>213そんな顔の背の高い人を、首をかしげて見上げていた。]
あの…どうかなさいましたか?
[何か間が悪かっただろうかともふと過ぎる。
胸中に若干不安も過ぎった。]
ほぅ? 外交で、か。
姫の護衛とはまた、大層な仕事を請け負っておるな。
……姫、と言うことはあやつらとは別の国かのぉ。
[思い出すのは国家使節と名乗ったカレル達のこと。仔細を知らぬシロウが抱く疑問と言えば、この程度だった。勿論、近くのその姫が近くまで来ていることは知る由もない]
オズワルド様?
[白い生き物につられてなんとやら、なのだが。
オズワルドに呼ばれた>>212ような気がして顔を上げた。
笑顔のような、そうでないような。
>>213そんな顔の背の高い人を、首をかしげて見上げていた。]
あの…どうかなさいましたか?
[何か間が悪かっただろうかと、胸中に若干不安も過ぎった。]
(さって、どうしたもんか。)
[考えたのはたかだか二秒程度か]
あー、いや、気にするな。突然のことで驚いただけだ。
姫さんが悪いわけじゃねぇ。
[結果、諦めて一気に砕けた態度で話すことにしてこちらを見上げる王女>>219へと答える。
使節団となってからの付き合いだがちょっとしたことで気遣う性質だというのもしっている。だからかしこまった態度でいれなかったともいう]
[カスパルと話が終わったなら、公園へ出てジャスミンの木を見て昔を思い出して、いたのかもしれない。
そこにいた使節団には、謁見の場で見かけたので、軽い会釈をしていたのかもしれない]**
[>>208少年騎士の誠実な様子に、好感を抱いた。
他国ではあるが、やはり騎士たるにふさわしい態度だと思った]
ほう。それは本当に若くておられる。
今後どのような成長をなされるか、楽しみだ。
[それから。
今から試合をする相手だ、もしかしたら、ヨセフに当たるかもしれない相手だ、と思いつつも、つい堪らずに]
……アハート殿。
踏み込みの際の、足が甘いと思われた事はないだろうか。
少し重心を変えてみれば、解決するかもしれないと思う。……参考にはならぬかもしれないが。
[>>206外交面で強力なカード、と聴けば。やや、眉を顰め。同意する声の質がやや重くなった事を、空気で察しつつ。]
……私は。一族の領地で、領民が戦乱に巻き込まれるような事になるのは、避けたい。
[思わず、ここが何処かも忘れ。呟いていた。]
亡き父も、領地を治める長兄も。
我が一族は代々、騎士としてナツカに忠誠を誓い、領主としてナツカの民を護ってきました。
……しかし。私には今、王の見据える先が、何も見渡せない。
[思い浮かべたのは。亡き父と、歳の離れた長兄の眼差し。民を憂うその視線の先には、民の姿が見えて。]
[小豆は焦がさぬよう注意が必要>>217というのも脳内でメモをして感謝するように軽く礼をしつつ]
そうそう、といっても俺は大層な仕事ができるような人間でもないんだがな。この人がその姫さん。
[とベルティルデを示し答えて]
…あいつらというのが誰かはなんとなく程度に予想がつくが、多分そうだろう。
[ここで後、別の国といったら、ナツカ国なはずがない、カイエン国だとあたりをつけつつ答えた]
[……声に出してから。それが、どのような意図を持つ言葉なのか、漸く悟り。]
…………!
い、いや。勿論、私はナツカに忠誠を誓う身です。
……王城に着いて数日。少し、疲れが溜まっているのかもしれません。
[どうぞ、お聞き捨て下さい、と。やや強引に切り上げるその表情は、笑みは浮かべど……堅く。]
― 公園・噴水前 ―
[>>216鳴き声に、藤色の瞳を二度三度と瞬かせる。
思わず抱えてしまいたくなるような、そんな愛らしさがあった。
手を伸ばしたくなるのを、ぐっと我慢して。
猫、との答えには>>220、きょとんと、また瞬いていた。]
ねこ?
猫とは、もっと毛がふさふさしている物だと思っていました。
[知識は基本的に、本の中の世界でのみ。実際に目にするのは初めてで。]
犬なら分かるのですが…。
[忠節の犬はいるが、気紛れな猫をルスランの王族が飼う事はなく。
見たことないのかとの問いには、少し気恥ずかしそうに頷いた。]
[そして、>>215使節の女性と会話をしたと聞けば。]
遠目に見た限りでしたが。さぞ、麗しい女性なのでしょうね。
ああ、もしかしたら……ですが。
東西の使節は、城下の邸宅に仮の宿を構えているようです。ほら、公園の左右の。付近を通りかかる折には、お姿垣間見る機会もあるやもしれませんよ?
[目の前の青年の頬が少し赤らんだように見えて。ふっと、年相応の笑みで、そんな事を呟いた。
その後、幾つか言葉を交わしただろうか。ノトカーと別れれば、足取りは再び城下へ。]
―公園・ジャスミンの木の傍―
[しばらくの間、2人の騎士の話に対して、黙って耳を傾ける。]
(お二人とも、見事なお志ですわ…
ああ、こんなに素晴らしい騎士たちに剣を交えさせ、争わせるなど…もし望めるのならば、そうはあって欲しくない。もし望めるならば、彼らを…)
[ふたりの騎士の顔を交互に見ながら、半ばうっとりとした表情で、自らの置かれた状況を考えていた。ジークムントが出撃順を言いそうになった時>>211は、さすがに少しだけ焦りの表情を見せたのだが。]
マイスナー殿、エンデ殿。
この僕は、騎士というものの心意気を、見せていただいたような気がします。王族の身なれど、僕もいずれしかるべき立場になった時の為に、覚えておこうと思うのです。
[話し合いの済んだ後、しばし部屋で書き物をしていたが、やがて、書き上がったものを持って邸宅を出る。]
あちらの屋敷へは──公園を通った方が早そうだな。
[公園へと続くゲートへ向かえば、昨日はまだ蕾だった薔薇が少し色づいていた。]
気高く美しく咲きたまえよ、花の女王。
[実は3割くらいは猫を被っているのだが、そこは表に出すことはなく。
楽しみ、という評>>223に、ありがとうございます、と嬉しげに返して。]
……踏み込みの時の、足……ですか?
[そういわれれば、思い当たる節はなくもない。
思わず視線を一度、足元に落として。
それから、改めて、ヴェルナーへと視線を向ける。]
ご指摘、ありがとうございます。
次の稽古から、取り入れてみます。
[彼の内心までは知る由もなく、告げる言葉にこもるのは、純粋な感謝の念だった。]
>>233
「猫を被っている」のは、性悪な者が性格良く振舞うことだから……。
むしろ、「借りて来た猫」?
カイエン使節団はにゃんこ軍団、把握。
― 公園 ―
[花とは違う、いい匂いが漂っていた。
見やれば、噴水前に食べ物を扱っているらしい屋台がある。
のどかな光景だった。
だが、ローゼンハイムが目を止めたのは、薄黄色のワンピースの乙女。]
あれは──ルスランの姫じゃないか。
[謁見式のときとは衣装が違っているが、間違いない。
傍らにいるのも謁見式に同道していたルスランの貴族だ。]
なんと、知らず失礼を致した。
よもや斯様な出店に寄られるとは終ぞ思わなんだ。
[驚きを隠さず表情に出し。男と、姫と称された女性に謝罪を向けた]
…む?
予想がつくとは、おんしもあやつらの知り合いか?
[驚きの次に浮かんだのは疑問の顔。自分の呟きに反応した男に再度訊ねかける]
― 公園・噴水前 ―
[がらっと態度や言葉遣いが変わった人>>221に、
こちらも数秒ほど、藤色が見つめていたが。]
あっ。すみません…驚かせてしまって。
[悪いわけではない、と添えられてはいたが。
驚いたとの言葉に、申し訳無さそうに視線を下げた。
大層な仕事が出来ない>>226、という言葉が聞こえると、どう捉えて良いのか少し迷い眉を下げたが。
自分への紹介には、表情改めて異国の人へ裾を摘んで腰を折る。]
ベルティルデ・ズィーベン・エンフェルリート・ルスランと申します。
ベルとお呼び下さい。
[姫と呼ばれている為、隠す事はせず今後は逆に正式に名乗る。
長い名故、短く呼んでもらって構わないとも添え会釈した。
なお西の使節団の面々にも、初めに同じような名乗りはしているが、正式に呼んで貰う事のほうが多いように思っていた。]
[白い猫と見つめ合っている乙女の方へ、ローゼンハイムはゆったりとした足取りで近づいてゆく。]
やあ、また会いましたね。
[相手を驚かさない程度の距離で呼びかけた。]
個体識別してないと言われると寂しいから先に名乗っておくけど、カイエン使節団のローゼンハイムという者です。
[少年の素直な言葉に、少しだけ眉間のしわを緩めて]
そちらの王子がどういう方針かは、存じ上げぬが。
貴君は貴国にとって、有望な人材であると思う。
手加減はならぬ。しかし、命を粗末にしてもならぬ。禍根の残らぬ試合にしよう。
[それから、少し苦い表情になって]
差し出口を申し訳ない。
では、俺はこれにて失礼する。
これ以上留まると、また要らぬお節介をしてしまいそうだ。
[別れの礼をした]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[ 決意表明とも取れるカレルの言葉>>231を聞くと、目を細める。そして、口を開いたのはコンラートが立ち去った後のこと ]
先程のお言葉…私は、騎士の心を忘れぬという、そのお志こそ、最も貴いものだと思います。
我ら騎士は、その高貴なる魂をお守りする為に在るのだと、胸を張って言う事が出来る。
とても幸せなことです。
ええ、互いの譲れぬもののために、全力を持って。
……けど、無為に命を捨てるような事は、カレル様も望んではおられませんし、誰も本意ではないはず。
オレたちが本当になさねばならないことは、この試合を超えたその先にある事も、無謀と勇気が違う事も……わかっていますから。
[だから、大丈夫です、と告げて。]
いえ、色々とありがとうございます。
それでは、いずれ、また。
[別れの礼を取るヴェルナーに、こちらも別れの礼をもって返した。]
いや、実際…まあ?腕については自信はあるが…他はどうなんだろうな?
[謙遜というよりも自分でもよくわからないといった微妙な笑み>>236を浮かべつつ、さすがに王女がきたというのには驚いた>>236ようで]
知り合いってほど深い繋がりはまだないな。
少し前にあって、これからちょっとばかり交流があるだろうという予想している
[訊ねられた言葉>>238に答える。
さすがに試合するというのまでいえばいいのかは、あちらの問題もあるため口にはできず、あながち間違っていない"交流"という表現にとどめた]
お取り込み中だったかな?
[ベルティルデとオズワルド、そして物売りの男と看板猫を見やる。]
その猫の里親探しでも?
むぅ…うちは年取った先猫がいるからなぁ。
[左目の傷を軽く指先で擦る。
よく見れば、獣の爪痕のようにも見えるそれ。]
― 公園 噴水前 ―
と、ご丁寧に痛み入る。
わしは奈蔵嗣郎と申す者。
遥か遠方の国よりこの地へと参った。
ベル殿、以後見知りおき願う。
[女性に名乗られて>>242、慌てて佇まいを正した。正式な名は覚え切れそうに無かったため、ありがたく略称使わせてもらう]
ああ、わしのことは嗣郎で構わぬぞ。
[苗字と間違えられた先日。随分と謝られてしまったため、先手を打って呼びやすい方の名を告げておいた。自分が良いと言っているのだから、仮に名の方だと知られても気を使わせることは少ないだろうと考えてのこと。名乗りは饅頭を購入した男と、新たにやって来た男>>243にも聞こえたことだろう]
いや、本当にいいんだ。
[申し訳なさそうに視線を下げる王女>>241に頭をがしっと掻いて]
できないことはないんだが実は、堅苦しい言葉や態度が苦手で、こうしてしゃべるほうが俺にとっては自然なんだよ。
それを隠してたのがばれたわけで…なんというか、悪かった。
[罰が悪そうな態度で謝罪して]
前までのほうがいいなら戻すぜ。
っと、俺はオズワルド・リューガ。
ま、すきなように呼んでくれ。変な呼び名と敬称の類はできれば避けてほしいけどな。
俺はシロウと呼ばせてもらう
[王女>>242に続いて、シロウ>>250に自己紹介をする
発音が若干違うのは国が違うせいだろう]
/*
【姫様電話相談室】
Q:「ルスラン体操」と聞いてから、中の人の地元の県民体操の音楽が脳裏を離れませんどうしたらいいですか。
【電話相談】A.離れるまで体操すれば良いのではと思いました。
【ルスラン国 T.N(テレフォンネーム)黒騎士さんの答え】
A.ルスラン体操とは、
「手を前から挙げて背伸びの運動〜から!」
で始まる、明るく元気な体操です。
毎日かかさず行うと、しっかりと腹筋の割れた、健康で丈夫な体になれます。
やめてwwwwwwルスランの面々wwwwwwまじぱねえ
もう本当にどんな体操なのwwwwwwwwwwww
黒い騎士の人が体操してるのを想像したら、腹筋が割れる前に崩壊してしまいますわwwwwww
― 公園 ―
……さて、とぉ……。
[一先ずその場を離れる事にして歩き出し。
ちら、と見やるはやっぱり足元。]
踏み込みの時の重心……かぁ……。
確かにあんまり、考えてなかったかも……。
[そんな事を呟きながら歩いて行く。]
っと、ちびっこ、どうなったかな?
[飼い主、見つかってればいいけど、と。
過ぎるのは、そんな思いだった。**]
カレル殿下は、人材の貴重さをご存じの立派な方と見える。
良い主君を持って、お互いに幸甚であったな。
[さらりと自国の主君自慢をしてから、少年>>246に背を向け。
……それから、腰の長剣の留め金をはずして抜くと、一呼吸の後、カチリと収めた。
遅れて降ってきた花枝を、何でもなさそうに受け止めて、歩み去った]
[少年の剣技を、試合前に見たことに対する対価。また、それを口にすれば少年が気を遣うだろうと考え、気付かなければそれでいいと思ってのこのタイミングだった]
― 公園→? ―
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[ 自分を見上げる優しい面差しに、翳りがあるのは判る。>>249その理由も漠然と予想がついていたが、追求する気はない ]
高貴であれ、と強要するのではありません。あなたの生まれつきの魂がそのように出来ているのですから無理をされる必要はないのですよ。
むしろ、もう少し肩の力を抜いて下さい。
[ そっと手を伸ばし、すぐ傍のジャスミンの枝から陽光に輝く髪に降った白い花の数片を掬い取る ]
ジャスミンの花の香りには、心に安らぎと活力を与える効能があります。どうか、あなたの心が安らぎますように。
[ 先刻、薬草の芳香騒ぎの時に、渡そうとして渡しそこねた、元々ジャスミンの香油を染み込ませてもある白いハンカチーフに、手に取った花を包むようにして差し出した ]
― 公園・噴水前 ―
[謝罪に>>237ゆるりと首を振る。]
いえ、何も失礼な事はされておりませんよ?
[だから大丈夫ですと、穏やかに笑んで。
>>239再度の驚きには、無知である事を恥じ入るように目を伏せた。]
お恥ずかしい事です……私には知らない事が多くて。
[本で得た知識が、現実の世界とどれだけ違っているのかを痛感する。
だが許可が下りると一転、表情明るく変えた。]
ありがとうございます、シロウ様。
東方…カイエンよりもずっと東ですか?
[こちらの名乗りへの返事>>250から、名と祖国を聞く。
遥か祖国に思い馳せかけるも、目の前の猫が鳴くと意識は猫に戻る。
シロウに礼を言うと、屈んで毛繕いをする猫にそっと両手を伸ばした。]
/*
ptの減りを抑えた い が、喋りた い (爆
けど明日カスパルと話したいしなぁ…。
どうやって抜け出そう。
あ、パン売り切れにすれば良いのか。
[そして王女のもとに近づいてきた、確かカイエン国のときにあった騎士>>243へと目を移す。だが必要以上に警戒するでもないが、距離を置くこともなく自然と肩幅に足を開いていた。]
いや、そうでもないですよ。
丁寧な挨拶痛み入る。ローゼンハイム殿。
私はオズワルド・リューガ。先程聞こえていたかもしれないのでこのような態度ではおかしく思われるでしょうが、以後お見知りおきを。
[獣の傷痕がはしる男>>248にも自己紹介をした]
― 公園 ―
[帰路の折。ふと、シロウから受け取った饅頭の件を思い返し。]
……思わず受け取ってしまったが。やはり、代価は払わねばなるまい。
[漸く糖分が脳に回ったのか、先刻よりもやや落ち着いた様子で呟けば。
ふと。お姿垣間見る機会も>>230、と、自分で述べた事をふと思い返し。]
……本当に、居たりするのだろうか。
[謁見の折にもう少しきちんと声の届く位置に居れば、恐れ多くもあのような事は言わなかったであろうが。]
………………。
[もし両国の使節がいらした所で。自分の立場では、何を言えば良いのだろうかと。逡巡するも。
……無言で、公園へと足を踏み入れた。]
― 公園・噴水前 ―
[足を向けたのは、先程シロウに菓子を奢って貰った、噴水付近。
やはり、あの風体は目立ちやすい。すぐさま見つけた姿に、手を振って。]
ああ、シロウ殿! 良かった、まだ此処に……
……と。……何だ? 随分賑やかな……
[が。やけに賑やかな様子に、首を傾げ。]
[猫を手にした直後だろうか。
>>243ふいに話しかけられて、下から見上げるような格好になった。]
あっ、東の使節団の…。
ローゼンハイム様、ですね。
下方から失礼致します。私の事はベルとお呼び下さい。
[名乗りは一度あの場でしている為に、今は略称だけを告げた。
謁見の場では、やや離れた位置に居た為に気づかなかったが。
顔のに深い傷痕があるのに気づくと、自然と視線がそこに向いてしまう。
その傷に意識を奪われ、一瞬、猫の存在が薄くなる。
ついでにちゃんとした抱き方も学んでなければ、猫に触れた事も無い身の上。扱いはかなり不器用で、両手の中で猫が嫌がって暴れだした。]
…………!?
[……シロウの傍には。猫を囲む東西の使節の姿に加え、先刻ノトカーと話題にしたばかりの姫君の姿。]
……え、あ。その。
[そのまま、普通に挨拶をすれば良いのだろうが。突然の事態に、うろたえて。]
…………出直した方が、良いだろうか?
[結局出てきたのは。何とも情けない、一言。]
―公園 >>257―
生まれつき……
そうでしょうか。僕は僕の代理に、あなた方騎士達を立てて、戦うように命じた身です。本来ならば僕が剣を取らねばならぬのに、僕はあなた方の背中の後ろで守られるだけ。そして、それをごく当然のものとして受け止めてしまいました。
僕は…大勢の騎士を、兵士を、そして武器を持たぬ民を使役する立場です。
国王陛下は僕によくおっしゃっていました。
「我々は民を従えているのではなく、民に守られ、民によって生かされているのだ」…と。それ故にわたくし達は、清廉潔白でなければならない、とも。
だから、僕はあなた達の上で、あぐらをかいていてはいけない。常に民の命を守るための最善策を探らねばならない。なのに… ++
それもそうだな。いや、信頼とかそういうのはいまいち実感ってのがでなくてよ。
後は合う合わないってのがあるしな
[少なくとも先程まで会話してた態度に貴族的品の良さなどはなかっただろう…と思っている。実際はわからないが]
いや、本当…なーんでこんなことになっちまったんだ?って不思議な状態になってな。
多分もう少ししたら噂とかで広まるかもしれないが、それまで口にしていいかわからないからちょっとだけまっててくれ。
[と、シロウ>>252へと答えれないことに少し申し訳なさそうにいい、追求がないことに内心感謝した。
そうしながらもほかの客に応対する手際の良さに、感心もしていた]
きゃ!
[慌てて手を離すと、猫はしっかり地面へと降りていってしまい。
細い手には、血こそ出てないもののひっかき傷が残されて、軽い痛みに眉が下がった。]
あぁ…ごめんなさい。
……嫌われてしまいました。
[傷よりも、そちらの方が悲しく。
しょんぼりとした様子で、猫に向かって謝罪した。]
― 公園東屋 ―
[鍛錬のあとだったが、コンラートが教えてくれた東屋>>0:143>>0:168が気になり足を向けた。
丁寧に教えてもらったおかげで無事たどり着き、初めて目にする南国らしい大傘の日除けに、疲れていても子供らしい好奇心を刺激され、うわーうわーっと歓声をあげつつ周囲を回って観察する。]
良い場所を教えてもらってよかった。
ここの公園結構広いから、自分だけじゃ絶対見つけられなかったもん。
[コンラートに会ったら、確認したと報告しようと思い、鍛錬の汗を流すべく邸宅に移動を始める。]
[物売りの男の名乗りは、ただの物売りとも思えず。
あとで、メイド情報網で何かひっかかってこないか聞いてみようと頭の隅にメモしておいた。
顔の傷について聞かれれば笑う。]
これは"
茶トラの
このコの飼い主がわからない、か。
公園猫というのも案外、いいものだぞ。
[と、不意にベルティルデの悲鳴があがり、抱き上げられた猫が地面へ。]
[もしや、邸宅が迷子になったのだろうか。
そんなことを考えつつ、ひとまず邸宅に背を向ける。
全く他意はないのだが、何気ない言動がどんな影響を与えるか分からないのが、外交の怖いところだ]
侍従か侍女がいれば、道を確認しよう。
ぁーあ。
[猫に嫌われて爪という落し物をしたのち逃げられた王女を見て苦笑しつつ、傷をおった王女>>268の手をとって見る]
酷い傷でもないがもどったら治療な。
初めてはそうそう上手くいかないもんだ。
[猫を抱く前だろうか。オズワルドが頭を掻く様子とばつの悪そうな態度含めて>>251、何となしにぎこちなかった理由を理解する。]
あ…その、いいえ。
そちらの方がよろしければ、そのままで居て下さいませ。
私は、オズワルド様が楽な方が嬉しいです。
[隠していた事には、ゆると首を振る。礼儀正す必要もあったのだから、それは仕方がないし当然なのだろうと。]
……でも、ヴェルナー様がいらっしゃる時は、前の方が良いかもしれません。
[彼の騎士に知られた時の事を思うと、笑みが苦笑に変わった。]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[ その人の言葉>>265は、真摯だった。けれどそれを遮ってでも、その細い肩にかかる重荷から僅かにでも解放されてはくれないか、と思わずにはいられなかったのだ ]
出来れば、私の事も、ジークと呼んでいただけませんか?
コンラート殿と同様に。
[ 対抗意識というのではない。呼び名一つに過ぎずとも、少しでも、目の前の人の心の傍にと、そう願った ]
/* ヴェルナー>>270
いきなり東の邸宅に行ったのは、さては先制攻撃で偵察か!?さすがやなーとか思うておった。
いや、結構真面目に。 */
顔を知らずに居たためとは言え、碌に挨拶もせんかったからのぉ。
いや、気分を害していなければよいのだ。
[大丈夫とベル>>258に言われ、安堵の笑みが浮かぶ。謝罪した割りに、態度は普段と変わらないのではあるが]
なぁに、知らぬならば覚えればよいだけのこと。
誰も世の中の全てを知っているわけではないのだ。
聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥。
ベル殿は今、知らぬ恥を抱きながらもわしに猫のことを問い、猫のことを知った。
これで今後恥をかくことは無くなるぞ。
[前向きな考え方を口にし、ベルティルデを元気付けようとする。その必要も無く、猫に触れることで回復はしそうな気はしたが]
…じゃあそうさせてもらうな。
ああ、それと、あの時いった言葉までは気を遣っていったことじゃねえから
「あの時とは試合についての会議のときの言葉。そこまで畏まっての態度だったと思われたら困るので先んじて王女>>277に伝え]
ヴェルナーな。あいつ真面目すぎだ。気をつけなきゃならんが、あんなんじゃあいつすぐ禿げるぞ。
[堅物騎士についても実はこんな感想もっていた]
東方……なのじゃろうか。
地図も無く当て所なく来た故、この国からどの位置にあるのかまでは分からぬのだ。
[祖国のことになると、僅かばかり苦笑が現れた]
[ベルティルデの傷を看るのはオズワルドに任せ、ローゼンハイムは慣れた手つきで素早く白猫を捕まえた。
そのままベルティルデの前に連れてゆく。]
こいつが現行犯ニャ。
貴女をひっかいた咎で成敗するか?
それとも、もう一回、抱いてみる?
正しい抱き方を教えるよ。
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