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― 公園・ジャスミンの傍 ―
[ 慣れぬ様子で、望む呼び名を口にした相手に、笑みが零れる ]
ありがとうございます。
[ そうして後、現れた青年に、カレルが声をかけると、ごく自然に、半歩だけ前に出た。それは半ば無意識の、主を護ろうとする仕草だったが、物腰や表情は飽くまで柔らかなまま、カレルの言葉>>259を遮ることもしない ]
("狼《ルー》"に…な)
[それがどういう状況でどういう意味をもつものかはしらない。
ただなんとはなしにローゼンハイムの傷の話を耳にしつつ]
わかった。いや、そう呼ばれるとこっちもシロウ殿と呼んだほうがいいのかとか思っちまってな。
[敬称が癖だというシロウ>>280には少し残念そうにしつつ、拒絶はしない。
冗談と本音とを混じった言葉をいうにとどめる。もっともシロウと呼ぶといったことを今更撤回する気もないのは声の響きで伝わるか。]
くっ…あんた面白いな!
[猫を抱えていうローゼンハイムに思わず体裁が剥がれて笑う]
成敗するかどうかは、王女の意のままに…
[咎をどうこういうとは思っていないがあえてそういってみたりする]
[>>276溜息のような声に眉が下がる。
ある意味醜態、のような傷やら状況に頬が染まった。]
はい……ご心配おかけして。
初めてだから、次は。
……また触らせてくれるでしょうか。
[傷のある手は躊躇いながらも隠す事はせずに、大人しく差し出しながら。視線はちらと猫の方を向いた。
素っ気無い態度でも取られれば、より眉は下がる結果となるが。]
[その最中、何やら驚いている人>>264の方へも視線が行った。
先ほどノトカーと話題にされていた、などとは当然知らず。
出直し、との言葉に、出直す理由が分からずきょとんとしていた。
シロウ、と呼んでいたように思うので>>262、異国の人の知り合いなのだろう、という事と、風体から騎士のなのだろうというのは理解できたが。]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[ 先刻同様、カレルから紹介を受ければ、騎士としてノトカーにも己の名を名乗り ]
失礼ですが、どこかでお会いしましたか?
[ こちらを見知っているらしい相手に、そう尋ねた。謁見の場では、ナツカ王と、ルスラン国の使者を見覚えるのが精一杯だったのだ ]
[ミヒャエルとのやり取りのついでに斬り落とした白い花枝を、傷めないように抱え直す。姫の土産にと落とした物だったが、花弁が大きいせいか、さきほどからはらりはらりと落ちて]
……花のごとき姫君の警護は、騎士の仕事だが、花そのものの警護の仕方は習ったことがないな。
ともかく、急いで戻らねば。
このような時に限って、誰もおらぬもの……、
……?
誰だ? なぜそのように>>287隠れている。もしや不届き者か。
[花枝を左手に移し、身構えた]
別嬪さんを気遣うのは自然な反射だから気にするな。
……あまり気にかけすぎると疲れちまうぜ。
[ただでさえ、試合の関係で色々心を痛めているのは察しているのにという思いもあってついそんな言葉がでる]
…姫さんなら大丈夫だろ。でもあまり猫は見られすぎるのは好きじゃないから視線を送るのもほどほどにな。
[血が滲んでいないし、薬の類もないので、邸宅に戻ってからと王女>>290から手を離し、シロウが反応していた男>>264へと一瞬目をむけた]
[ ノトカーの返答は如何なるものだったか。いずれにせよ、会話が切り上げられるまでは、そこに留まった筈だ** ]
[身構えてから気付く。
……ここは他国の邸宅で、むしろ不届き者は自分である、と。
が、気付いても今更取り返しが効かないので、とりあえず相手の反応を待ってみる]
/*
……うん、ptが、ねwwwwwwwwwwwwwwww
そして翌日軸にいつしたら良いのかwwwwwww
そしてカスパルに対する対応を間違えたようだ。
明日って言ってるのにー。
[それとわかる緊張は見せず、だが、即座に対応できる態勢でいたオズワルドの、有事の実際の反応の早さに内心で感心していたが、その当人から、屈託ない笑いをもらって、ローゼンハイムの笑みも深まる。]
ああ、猫は癒しだよ、ホントに。
[おずおずと手を差し出すベルティルデに猫を託す。]
こうして、尻に掌をあててやって猫を支えながら、もう一方の手で前脚の付け根を押さえてやると、猫は落ち着くもんだ。
[猫を挟んであれやこれやと指導。
時折、意図せず触れる肌のぬくもりは柔らかく優しいものだった。]
さてと、本題を忘れるところだった。
そちらにこれを届けに行くつもりだったのだが──ベル姫は手が塞がっているから、
リューガ卿、代わりに受け取ってもらえるか?
[オズワルドへと書状を差し出す。
内容は、カイエン側の出場順を記したもの。
いわく、
一日目、第一会場 バラヒト・ローゼンハイム
一日目、第二会場 ジークムント・エンデ
二日目、第一会場 ギィ・ロワイエ・ド・ブランヴィル
二日目、第二会場 ミヒャエル・アハート
最後のひとりの名は、ない。]
ナツカ王の余興で組まれた試合だというのはいささか不満だけど、それを脇においても、ルスランの騎士と、戦場の敵同士としてではなく戦うことができるのは、楽しみだ。
互いの励みとなるような、良い試合をしよう。
― 公園・噴水前 ―
[>>281安堵の笑みには、はいと返事し頷いて。
変わらない態度と様子は、隣の人と少し重なって見えた。
知らぬなら覚えればと、励ましのような真理のようなそれを聞くと瞳がまあるくなる。それは当たり前の、その通りの事で。]
そうですね、これで猫の事は覚えましたわ。
…少し痛いことも知りました。
[とは、手に残った傷を見ながら。
次にはもっと上手くできればと、片隅で思うのだが。]
[自分の国の事を語る時の様子>>283に、どこか苦い物が混ざるのが見えて。どの位置か分からないとの言葉に、少し間があいてから。]
あの、それじゃシロウ様は、どうやってお戻りになるなのですか?
[祖国に、と。
問いかけは、カスパルや猫騒動で、どこまで届いたかは分からなかったが。]
それと──
[ベルティルデを見つめる視線は、やや細められる。]
王族、しかも姫である貴女をこの交渉の席へ寄越したということは、ルスラン王は、貴女を人質にする意図ありと見受けた。
[片手を挙げる男>>284は。目の前に居るのが他国の使節と知った上で、いつもの様子なのだろうか。]
い、いや。先程、結局菓子の代価を払いそびれていたから、その……
[使節達の結果を先の謁見で聴いている分、少し、居心地は悪いが。
しかし。>>267小さな悲鳴と共に、姫君の手から猫が逃げるのを見て。]
……っと。
[捕まえようか、と、思ったのはつかの間。>>285目に傷のある男が、慣れた手つきで猫を捕らえるのを見て。]
迷い猫……ではなさそうか。飼い猫なら、鈴か何かで解るようにしておくだろうし……。
[遠い昔。幼い頃に城下町を散歩する度、民家の傍でそんな猫たちがたむろしているのは見た記憶があるが。果たして、今はどうなのだろうか。]
[続く声は、ベルティルデの耳元にだけ、そっと届けられる。]
もし、貴女が、
貴女を鳥籠から攫って、自由にしてあげよう。
それも騎士の重要な務めだ。
……現行犯、って。
[>>285どこかおどけた様子で猫を差し出す、目に傷のある男(確かこちらは東国の使節だ)に。女性の手の傷を看ていた男>>289が合わせ(こちらは……西国の使節だったはず)。
……しばし、目を瞬かせていたが。国の違う使節二人の息の合った様子に、]
……?!
[カレルという名前は、先ほどミヒャエルから聞いた。そしてその姿は謁見室で確かにカイエンの使節団の中にあったもので。
剣を抜かなくて良かったと思うのと、
他国とは言え王族に無礼を働いてしまったと思うのと、
姫君の顔に泥を塗ってしまったと悔いるのと、
もうこれは、命を捨ててお詫びするしかと腹をくくるの……を、同時にして]
カレル殿下であらせられましたか。
お目汚しの無礼をお許しください。
当方は、ルスラン使節団の騎士、ヴェルナー=グレゴールでございます。
[花が邪魔ではあったが、片膝をついて、戦いの意思がないことと、礼節を持って対応するつもりであることを示した]
用向き……用向きは……、
[そこで歯切れが悪くなった]
……く、くくっ。
[堪えようとした笑いが、小さく漏れ。
……ふと。横から、視線を感じ>>291、そちらを見やれば。
西の使節の女性に、きょとんとした眼差しを向けられていた事に、気付き。]
[ふたりだけの囁きの後、ローゼンハイムは少し距離をとって言葉を続ける。]
試合の武装について、後で、対戦相手に話を伺いにいくよ。
それじゃ、また──
[その場にいる者たちに一礼した。**]
/*
寝る寝る詐欺ってわけでもないんですが…姫は大変ですなあ…とても真似できない。
がんばれー、でも無理はしないでねー(したぱたと銀色しっぽが応援しておく)**
[などと思っていたら、>>285ローゼンハイムが白猫をつれて目の前にやって来た。にゃ語のおまけ付きで。
その落差に思わず噴出しそうになり、慌てて指で口元を抑えた。
それでも忍ぶように笑い声は零れて。
本来ならそうやって笑う事は、してはいけない事、なのだが。
ついうっかり、一度零れたものを戻す事は出来なかった。]
くす…ローゼン様、その言葉は。
[似合うと言ってよいのか、似合わないといえば良いのか。
とにかく可笑しい、というように笑みを向けながら。
成敗、には>>289オズワルドの言葉も相まってか、困った様子に変わった。]
いえ、成敗なんて…必要ありませんわ。
咎は私の方にあったのですし、その罰がこの傷、なのですから。
/*
>>307
そんなこと言ったら、カイエン王国はもっとトンデモ作戦ですYO!
だいたい王位継承権の上位にある第一王女を送り込むとか、勇敢を通り越してもはや無謀。「お前この姫ブッ殺したらタダじゃすまねえからな」って脅迫ですYO!(設定した後で気付いただけですごめんなさい)
なんというか、カイエンの国の国王父娘って、いざという時に剛胆すぎて逆に怖いヤツらなんじゃないかとすら思うのですががが。
将来は「嫁」ではなく「為政者」になるであろう姫君って、おっとりとした深窓の令嬢というよりは、慈愛には満ちてるものの根本的には肝が据わったくせ者なのかもしれませんが。
その辺がベルティルデとカロリーナの違いなのかな?と思います。いや、そう思うことにしたw
てか、どうしてこうなtt
(中の人スペックのせいじゃないかなぁ)
でももう一度、抱かせていただけるのなら。
それは私にとって、このうえない慰めになりますわ。
[ただ手傷を負ったから、すぐに帰らなければいけないだろうか。
一度許可を得るように、オズワルドの方を見て。
問題ないようであれば、ローゼンハイムの持つ猫のほうへと近付いて行くだろう。]
そ、その。お邪魔致しまして、申し訳ない。
[慌てて、姿勢を正したが。
……言葉を紡ごうとしても。どうしても浮かぶのは、先程の謁見の事。]
……ナツカ国の騎士、カスパル=フリューゲルと申します。
先刻は、その。
……心中、お察し致します。
[先刻、とだけ言えばどの時分の事かは察しが付くだろうと。そう名乗りつつ、居合わせた面々に一礼するも。暫し悩んだ末に出てきたのは。結局、そんな言葉で。]
[猫は癒やしという言葉には、そうだな。と軽く頷いた。
最も自分から猫に触れようとせず、本題>>303。
せっかくシロウ>>293がきかないとまでいってくれたのだから表面にそれを出さずに、僅かに口元を歪め、書状を受け取る。
それをざっと書状>>303を眺め。最後のひとりの名が存在しないところまでみたところで、どうやらカイエン国も同じ意図であることがわかり笑みは深まる]
ローゼンハイム殿。丁寧な対応痛み入る。オズワルド・リューガが確かに受けとった。
あいにく現在こちらの不用意のため差し出せるものがないが、後で届けよう。
[もし、誰が?などと聞かれれば、先鋒が黒騎士、その次が、若い騎士。などなど名前を知っているかわからないので特徴を伝えていうだろう]
確かに、踊らされていると思ってのことには気分が悪い。
[ナツカ王によるものという不満はこちらにもあってそう返事>>304をする]
が、カイエン国とこのように交流と縁をもてることにだけは感謝すべきでしょうな。
[交流。縁。と目の前の男を試すように僅かに強調して言う]
[ローゼンハイムが去るまであったか]
ええ、ではそのように。
彼の言うとおりに触れてやれば、その腕の中で穏やかな時間を猫も過ごせましょう。
[許可を得るようにこちらを見る王女>>315には反対もない。そもそもよっぽどなことがなければおそらく使節団の中で一番の放任主義であろう。
先程の崩した態度でいいといわれながら、このような態度をとるのはわざとであり面白がってであった]
―東国の使節団の邸宅前 >>311―
……いえ。
[木の影からそろりと出てきて、ヴェルナーと名乗る男の傍に寄った。]
グレゴール殿…
その…僕は大丈夫ですから。
貴方には僕を手討ちにするご意志が無いとわかりましたから。どうか、面をお上げくださいまし。
貴方がたの国とは、「試合」で雌雄を決すると約束したのですから。逆に僕が貴方を手討ちにしたら、僕は僕を守ってくれる騎士達と、我が国の民に申し訳が立ちません。
[跪く男に寄り添い、カレルもまた跪いた。]
あの…御用向きは、もしかして、特に無いのですか?
それならば、散策とか…?
プラムの木の実はもうほとんど生っておりませんが…
もしや、落葉の様をご覧になりにいらしたのでしょうか?
[そういえば「李下に冠を正さず」という言葉があるが、残念ながらその実はもう無い為、この場面においてどこまでこの格言が有効かは不明である。]
ああ、ありがとな。
シロウのおっちゃん
[でもさすがに年上に呼び捨てだけというのも違和感を感じ、おっちゃん呼びをつけることにした。幾分か自分の中で自然な気がした]
[承諾の言葉に>>282安堵の笑みを零し。
あの時、との言葉に思い出すように視線が揺れた。]
……はい。
あの時の、オズワルド様のお言葉はとても、嬉しかったです。
[言おうと>>73思っていた礼も、この場で伝えた。
たとえ気を使っての言葉でも、嬉しかった事に変わりはなく。だから本心だというような意味の事を告げられると、笑みは素直な喜びを見せる、が。]
………ふっ。
[堅物騎士の事に話が飛べば、笑みはそのまま、噴出した。]
あの、真面目なのは……なの、ですけど。
禿げる……。
[想像してしまったらしい。
あまり笑っては悪いという自覚はあるので堪えたが、少しの間だけ震えていた。]
ナツカ国
…カスパル=フリューゲル…殿か。
ぶしつけで申し訳ないが、北方の領土のかたで?
[食堂の別嬪さんからの情報を思い出して問いかけ]
その前に、申し遅れました。オズワルド・リューガ。ルスラン国の一貴族です。
[そういって自己紹介>>316をし軽く礼をとる
しかし内心ではローゼンハイムに続いてと結構疲れだしてもいたのかもしれない]
― 公園 噴水前 ―
[途中あれこれあったが、ミヒャエルへと持たせる菓子箱を残して売り物は全て捌け。会話の合間に店仕舞いを進めていく]
後はミヒャエル殿に饅頭を渡すだけじゃな。
戻って来るじゃろうから、待つとするかのぉ。
ああ、カスパル殿。
明日は予定を空けておく故、
この場所に泊まっておる故。
[カスパルに向けて問うたのは、先に約束を交わした話>>163について。自分の宿泊先を書いたメモを彼へと差し出す。そうして自分は片付けた荷物の傍で、ミヒャエルが菓子箱と猫を受け取りに来るのを*待った*]
[シロウにも身を案じられて>>296、それにも大丈夫だと返した。
猫に礼儀を説く様子には僅かに笑みが乗るが。
オズワルドの容姿への賞賛>>298は、使い慣れない言葉故に一瞬意味がわからずきょとんとしたが。遅れて気づき、気遣いの言葉とともに受け取れば、頬を染めた穏やかな色として表情に現れる。]
……いいえ、大丈夫です。
不安が拭えたわけではありませんが、
今は少し、すっきりしていますから。
[泣いたから、猫に触れたから、オズワルドらと話が出来たから。
と、理由までは口にしないが。
猫が見られすぎるのが好きじゃない、という新しい知識には瞬きながら。手を離されると傷の上を、反対の手でそっと押さえるように置いて、こくりと頷いた。]
[近づく足音>>324が柔らかい。なるほど、位の高い王子であらせられるなと思ってから、「くださいまし」?と内心首をかしげた]
は……。
殿下の懐深き寛大なお心に、感謝申し上げます。
なれば、立派な「試合」をいたし、当方の無礼をお許し下さった殿下のお目の確かさをご覧に入れることで、お詫びといたしましょう。
[顔を上げると、ずいぶん近くに王子の顔があったので驚きつつも、「女のように美しい」王子だなあと感心してしまった]
ご推察のとおりです。
お信じ頂けるかは分かりませぬが、こちらにお邪魔するつもりではございませんでした。
……別な場所を目指していたのですが。
[姫君が格言について深い考察をしていることなど知らず、返答に困りつつも]
……落葉のたしなみ方は、寡聞にして存じ上げませんで。
実は、この花の名前も知らぬ始末です。
[手にした白い大きな花枝を示した]
できればあの時のことは思い出したくはないんだけどな。
[自分で振っといて自爆した。
このように砕けた態度のものがああいう振る舞いをしたり騎士でもないのに騎士礼のようなものをしたのはいろいろを気まずく、笑みを浮かべる王女をみて、困ったように頬を人差し指>>326でかく。]
いや、後数年もしたら絶対…俺は今からあの石頭が心配で仕方ないぜ
[おそらくめんどうをかけてる使節団メンバーの筆頭は他人事のようにいって、王女につられたように笑みを浮かべた]
…そうだな。
あの時よりもいい顔してる。
[理由>>329は聞くことはせず、他に聞こえぬように王女に届くよう声を潜め答える
尚、自分が何かしら影響を与えていることには気づいていない]
[どの頃合いであったか。オズワルドの名乗り>>327を受け、]
リューガ殿、ですか。
……丁度、ルスラン・カイエン両国との国境付近が、一族の領地です。両国の情勢は、かねがね。
[北方の人間か、と問われれば。言葉短く、肯定の意を返し。]
……こちら側でも、国境付近の領では、此度の件で上奏文を奉る領主も居るのですが……
[……結果はこの通り、と。沈鬱な表情のみで、応え。やや、目を伏せた。]
[猫は癒し、をまさに実感しながら。>>301差し出された猫を、おずおずと、言われたとおりに抱いた。先ほどと違って暴れず大人しい様子に、なるほどこれが正しい抱き方なのだと思いながら。
年の頃妙齢の娘故、時折触れる手に、恥ずかしさを覚えるのは仕方が無かった。
猫を抱いたまま、>>303オズワルドに差し出される物を目にすると少し表情が堅くなる。
試合が楽しみだと>>304告げる騎士。
それも騎士の在り様なのだろうと思いながらも、やはり怪我やその先の懸念を思えば、表情が翳った。
腕の中で、機敏を捉えたか猫が啼く。
落とさないように抱えなおそうとして。
ローゼンハイムが告げた言葉>>307には、動きが止まった。]
……どうでしょうか。
私に、妾としての価値はあるでしょう。
ですが、私はズィーベン《7番目》……王権からはほど遠い身。
人質としての価値があるのかどうか――。
[と言いかけて、ふと悟る。だからこそ祖国にとって、いつでも捨てられるという価値もあるのかと。]
なるほど、他にも両国のうちのどちらかに領土をもっている領主たちは気が気がないでしょうな。
心情お察しします。
[確かに両国に接する位置が領土とあれば他人事で済ませるには無責任であり無関心であり、それが過ぎれば無知であろう。
上奏する行動まで起こすものがいるというのは嬉しくもあり]
ぶしつけではございますが、もしかしたらお願いしたいことが出てくるかもしれません
[都合がよくもあった。それにこれを見逃したら確実に叔母の大目玉をうける。戦争などよりも...にはよほどそちらのほうが恐ろしかった。]
とはいえ、いきなりお願いなど図々しくそして信用もできぬでしょう。
それが示せると、そう感じられたとき、お話の機会を得られれば幸いです。
[示すといえば、やはり試合となるか。
ルスラン、カイエン。それに…ナツカ国はどうなるのか。
考え出せば本当にめんどくさいものだ。と内心嘆息しつつ、こちらからは以上であるために、王女と話すならば邪魔せぬように、一歩下がるか。]
(あー、肩こった)
[猫かぶりというか礼をとらねばならぬところでは致し方ないが、それでもこんな感想が漏れる。
そのまましばし会話などをするか。
一度邸宅に書状の返事を書くために向かおうとは思うが、王女が公園を越えてどこかにいこうとするのであり必要なれば*付き従うだろう*]
[気づけば少し、視線が落とされる。
不意をつかれたのはその時か>>309。
耳元に届けられた囁きに、はっとしたようにローゼンハイムを見上げた。]
私は……
[鳥篭と、称された自らの境遇に少し刺さるものがあり。]
お言葉、ありがたく頂きます。
……ですが今は、篭の鍵を頂いても、それを上手く使う事は出来ないように思います。
[そう小さく返して、>>313立ち去るのを、少し腰を落とす仕草し見送った。裾は猫を抱いた手では摘めなかった。]
[>>316ナツカの騎士が礼を取るのが見えれば、こちらも慌てて会釈を返す。猫を抱いた出ては、上手く取れてはいないのだが。]
カスパル様、ですね。
ベルティルデ・ズィーベン・エンフェルリート・ルスランです。
ベルとお呼び下さい。
[長いが正しい名を紡ぎながら、カスパルにもそう返す。
心中と告げられると、どう応えてよいのか。
結局、苦く笑いゆると首を振るだけだった。]
いえ…南の王がお決めになった事ですから。
[仕方が無いとは言わなかったが。
受け入れるしかないのだと、表情は物語っていた。]
[>>336>>337西国の使節の言葉には、僅かに笑みを浮かべ。]
私に叶う事と言えば、長兄……現領主へと早馬を飛ばす位でしょうが。
それでも。……その機会が、我々の待つ答えに近しい物であれば。
[それは、答えになったのか、否か。そんなやり取りの中。シロウに、メモを渡されれば>>328。]
……あ、ああ。恐らく明日は私も、空く時間の方が多くなりそうだが……。
[……と言うより、動きようがないと言うべきか。礼を述べれば、メモを懐へ収めた。]
は……いえ、申し訳ございません。
「良い試合」は現状、歓迎されることではありませんでした。
不作法を申し上げました……。
[>>335親しげに接してくれる王子に、つい、自国の王族に対するような気になっていたが、今は援軍を取り合う相手なのだと、気を引き締めた]
「かしら」……??
[相手の言葉の語尾>>340に、再び首を傾げつつも、王族の方がたは時々理解の外にある言動をなさるから、と自分を納得させた]
は。
さあらば、現物がなければお困りでしょう。
ご無礼でなければ、こちらの花は、殿下に差し上げたいと思います。
[そっと差し出しつつ、なぜ姫君に剣を捧げる時のような気持ちになるのだろう、と不思議に思った]
[そうして。猫が王女の腕に収まる頃合いに、両国の使節が、往来で書状のやりとりを始め>>303>>317。]
……まさか、それは。
[一般人の前だろう、と。一瞬、シロウの顔を見る。
……>>322やたら快活な笑みを浮かべて、平然とした様子だが。この男、もしかして全て聴いているのだろうか?
続けて、>>304>>320良い試合をと声を掛け合う様子を……何とも言えぬ表情で、見つめ。
目を細め、女性>>307を見つめる男の言葉で、漸く彼女の身分を知る。細かくは聞き取れなかった謁見の場で、恐らく名乗りもあったのだろうが。女性の身分は、予想以上に高く。
>>309耳元の囁きまでは流石に聞き取れなかったが、やり取りから>>334大まかな事情を察し。……礼をして去りゆく背>>313を、黙して見送った。]
先鋒・次鋒・中堅・副将・大将
先鋒は勢いづけの為もあり、「勝てる人材」を出す。
とすると、現役の俺が出るのは理にかなってるな。
……実は、「一番弱い」人が出るものだと思ってたので、キャラ付け間違ったΣ(゚Д゚;Ξ;゚Д゚)かと思ってたので、安心。
「 」 ←VS遊び人ロゼ
↑放蕩貴族+若者+元騎士な貴族
参加CO時には、こういう状況が出来ていたので、対照して面白いキャラ……ということで真面目で堅物設定だったという。
>>343
あ…ありがとうござい…ます。
本当に綺麗…
後できちんと調べなくては、ね。
[普段からそれに慣れているせいか、騎士から姫に剣を捧げるようなヴェルナーの仕草には一切動揺を見せることなく、コブシに似た花の枝を受け取った。]
でも…よろしいのですか?
そちらの姫君に捧げて差し上げなくても。
とはいえ、むやみやたらにお花を切るのは良くないですけど…。
[ひとつ小さくため息をついてから…]
長々とお引き留めして申し訳ありません、グレゴール殿。
もしよろしければ、私どもの邸宅の従者に、道をご案内させましょう。
どうぞご遠慮なさらないでください。そもそも、僕の国の者ではありませんから、彼らの「仕事」は全ての賓客のお世話をすることですし、まして貴方を後ろから刺すようにと僕が指示できるはずもできません。
[邸宅に向けて、手を振って合図を送る。
ヴェルナーとカレルの方に、幾人かの従者が現れた。]
[そして、改めて>>341姫君の名を知れば。……苦い笑みに、諦念に似た物を察し。]
ベルティルデ姫。此度の件は、我々ナツカ北方の……国境付近を領土とする氏族には、決して対岸の火事ではありません。
すぐにでも、両国にお力添えをしたい所ではあるのですが。力及ばず……申し訳ございません。
[>>333オズワルドとの会話は、どの時分の事だったのだろう。何れにせよ。項垂れれば、暫しの沈黙を噛み締めて。]
……どちらの使節にも。祝福が、降り注ぎますよう。
[……結局。浮かんだ言葉は、どちらかを応援する類の物ではなく。小さな礼と共に、そのまま声に乗せて、瞳を伏せた。]
[花枝を受け取る仕草も、たおやかで美しいなと思いつつ]
我らの姫君には、俺のように武骨で花の名も知らぬ者ではなく、もっと相応しいものがすでに届けているでしょうから。
……殿下は、花がお好きでいらっしゃるのですね。
[少し微笑みを向けた]
いえ、とんでもございません。
無礼をお許し頂いたばかりか、お言葉を交わす栄誉に携われたことは、光栄でございます。
……! お気づかい、大変痛み入ります。
そのような懸念はいたしておりません。
わずかですが、お言葉を交わさせて頂き、殿下のお人柄と、誠実な御心に触れさせて頂きました。
あの若き騎士が忠誠を捧げるに相応しい、崇高な御方だと感じ入りました。
深く、感謝を申し上げます。
[最後にもう一度、深く頭を下げると、従者の案内に従った]
>>347
お花の名を知っている者であっても、そうでなくても、このお花が綺麗だと感じることができれば、それで良いとは思いませんか?
もし花の名を知らなければ愛でられないのなら、僕もこの花の名を知りませんから、愛でることができなくなってしまいますもの…ね?
だからこのお花が、貴方がたの王女様のお目に触れられるよう、お祈りしておきます。貴方がご案内差し上げるのもよろしいかもしれませんね。差し出がましいことを、失礼いたしました。
[花を片手に、騎士らしく礼をしてみせる。]
僕は一介の「騎士見習い」です。
まだ僕にはできないことも、足りないことも、いっぱいありますから…
僕の方こそ、貴方とお話ができてよかった。
見た目通り、誠実で忠実な御方だと知れたのですから。
それではまたお会いしましょうね。
[ひらひらと手を振って、ヴェルナーが帰っていくのを見守った**]
お気づかい、ありがとうございます。
左様でございますね。まだ沢山咲いておりましたから、我が姫君にも、機会がありましたらご案内いたしましょう。
……? ……??
[「一介の騎士見習い」という言葉に、無表情で困惑する。
こちらの使節団は、7位とはいえ直属の姫君がおられる。その使節団と同じ扱いを受けているのだから、相手にも当然、王族がいるものだと思っていた。
現に、>>244王子と聞いた自分に、ミヒャエルは>>246カレルの名前を出したのだが……]
[国境近い所では、こことは違う不安もあるのだろう。
その辺りはオズワルドとの会話からも見て取れた。
カスパルの言葉>>346には、ゆると首を振った。]
お顔を上げて下さいませ。
どちらに援軍を送れない、というナツカ王のお気持ちも分かるのです。
二国に軍を分けて送れば、この国にまた別の懸念や不安が生まれる事でしょう。
……そして、援軍が欲しいと願うカイエン国の方々のお気持ちも、痛いほど分かるのですから。
[皆自国が大切であり優先されるべき事で。
それは自分も同じ事だからこそ、仕方なくてやりきれない想いた胸を過ぎる。
それでも、そこに沈みきるのは止めて。
カスパルからの公平な祝福に、淡い笑み浮かべて応えた。]
ありがとうございます。
…ナツカ国にも、惠がもたらされますように。
/*
う、ううん甘くない……orz
もうちょっと頑張らないとこれは駄目だろう姫…。
とはいえ多角で甘くなるのって 難しい。
人目が無い方が……
ローゼンさんのあれを上手く繋げられなかったのが、こう…。
でも”はい”とか言えないよ!知り合ったばかりの人に言えないよ…!
で。何だかんだで現在、ノトカーとの恋愛度合は高いんだよなぁ……。
あの設定は、ずるいです(褒めてます)
/*
まずいちょっと、人が少なくて気が抜けてる。
オズのとか補完しないと……
そして今日も帰宅はきっと遅いのです。
遅いってかかないと飴が飛ぶ…(もったいない
/*
どれくらいのペースで恋愛してけばいいのだろう か。
まだ1日目だけど、もう1日目でもあるんだよなぁ…。
毎度恋愛が遅い身の上には大変な設定だと今更おも(ry
でも乙女とか女神候補は無理 だ
無論、我が王には我が王のお心があり、ルスラン・カイエン両国にもそれぞれ思惑があらせられるのでしょう。
それでも。どちらの国の声も耳に届く場所としては、もどかしい限りです。
[>>351顔を上げるよう促されれば、その藤色の瞳を見つめ。]
……。
比翼の鳥は。どちらが落ちようと、空を飛ぶ事叶いません。北風に、両の翼が凍えぬよう……力を尽くす所存です。
[結局。片方の国が落ちればナツカとなる危機ばかりか、護ったもう片方の国もより大きな軍勢に晒されるのだろう。と。
……目の前の姫君の決意が水泡に帰さぬ事を祈りつつ、淡い微笑みと祝福に一礼し。そのまま暫し、場の会話に*応じたか*]
/*
ベル>
えーと。今一つ愛想の無い&甘い言葉の出てこない異国の騎士で、ゴメンなさいホントマジゴメンなさい。
いや、その。コイツ背景設定的に、最初からどっちか片方をがっつり応援って出来ないのです……両方頑張って貰って両方に援軍出さないと結局三国共共倒れになるよね、とは思ってるでしょうが。
い、一応、ね。好感度は上がってるんですよ、コレでも!(汗
/*
後、凄まじく身も蓋もない話として。
実はコレ、南に助けを求める以前に東西で手を組んで、北との防衛戦に臨むって方法もあるんじゃなかろうか……?
[……ストーリーの趣旨的には禁句だろうから、*黙秘*](ま、きっと東西間にはそういうテが無理そうな山脈とかあったりするんだよ……とか言ってみる。)
[それからいくばくかの後、ヴェルナーの元に1通の手紙が届けられた。]
誉れ高く忠実なるルスランの騎士 ヴェルナー=グレゴール殿
先程は貴重なお時間を有り難うございました。
僕にとって、ルスランの騎士である貴方様と言葉を交わす機会は、何事にも代えがたい、珠玉のような時でございました。
さて、先程貴方様に戴きましたお花について、ナツカの国の方々に聞いて参りましたところ、これはコブシの一種でありながら、品種改良を重ねてつくられた新しい花であるということが分かりました。
大きく可憐な花をいつまでも愛でたいという思いから、長い季節を超えることができる種を作ろうという、ひとりの植物学者様が長年苦労を重ねた末に「生まれた」木とのこと。
温室ではなくごく普通の環境で、幾本かの木を育てる試みが始まりはや数年。あの木々にあとひと世代の種が無事に実れば、「新種」として正式にナツカの王に献上されると伺いました。
貴方様のご質問に沿うことができましたでしょうか。
それでは、また美しい花の傍でお会いいたしましょう。
遠い東の国の使者
カレル・フォン・アードルング
追伸
お近づきの印として、ルスランの王女様の髪と同じ色をした、スミレの花の栞を献上いたします。
忠実、貞節、謙虚という意味を持つこの花が、貴方の国のひとときの安らぎとなりますように。
ひとつは、「忠実」なる貴方様に。
もうひとつは、「謙虚」なルスランの王女様に。
どうかお納めください。
[女性の手蹟(て)と見られても不思議ではない手紙とともに、スミレの押し花を抱いた栞が2枚入っていた。]
― 西の邸宅内 ―
姫様っ!
[ベルティルデが邸宅に戻った頃だろうか。薄黄色のワンピース姿を見て、ぱっと顔を輝かせつつ駆け寄る。]
そちらのお召し物も良くお似合いです。
まるで春の野に咲く可憐な花のようで。姫様の魅力をとっても引き出してますね。
・・・!
[何気なく手に目をやって、猫に引っかかれた傷を発見すると、態度にも顔色にも全く出さなかったが、続く言葉を飲んだ。]
・・ぼ、僕は今日ヴェルナーさんに鍛錬をつけて頂きました。
あんなに厳しい鍛錬をこなせるなんて、やっぱりヴェルナーさんはすごい方です!
そのあとで、コンラートさんに教えてもらった東屋も確認してきたんですよ?
とっても素敵な場所でしたっ。
だからちょっとふらふらしていたけど、姫様のドレスが見られて良かった。僕、疲れが吹っ飛んだ気がします。
ありがとうございますっ、姫様がいれば、姫様の為なら、僕は何でもできる力をもらえます。
[不安を見せないよう、笑顔で少し早口気味に話題を転換して、何気ない様子で傷のある手を取る。]
だからっ、姫様がくれたこの元気、分けてあげます。
[目を開いて、ベルティルデの手を離すと、照れくさそうに笑った。]
これ、僕が生まれた村では、みんな良く使っているおまじないです。
多分姫様は初めて聞いたと思うんです。驚かせちゃったらごめんなさい。
・・でも僕、姫様が頭を撫でてくださったのが嬉しくて、何とかお返ししたくって。だから思い切って言いました!
じゃあ僕、これで失礼しますね。
[手を振って、その場を離れる。]
―東の使者の邸宅・私室にて―
やあやあ、我こそはカイエン国の騎士、
カレル・フォン・アードルングなるぞ!
敵国の騎士よ、この僕の剣と戦うのだ!
[他に誰も居ない私室で、カレルはレイピアを振るっている。]
ああ、騎士って素敵だなあ…。わたくしも殿方として生を受けたら、こんな風に剣を持って戦ってみたかったな…!
ううん。今からでも遅くはないかもしれないわ。そうだ!これを機会に、本当に剣を習ってみようかしら。そして本当に「騎士見習い」となるの!
……でも、誰に習えばいいのかしら?
ルスランの国の方に習うわけにはいきませんし、今さらカイエンの国の方に教えを請うたら嘘が白日の下にさらされてしまうわ。かといって、ナツカの国の方々に教えていただくわけにも…
[床にぺたりと座りこみ、しばし考え込んでいる**]
/*
カロリーナ王女の生態
・お花が大好き
・慈愛には満ちているはず
・なのにやたら肝が据わっている
・実は騎士になりたくてたまらない
…第一王女…だと…?(ごくり)
/*
←どの国の人間でもないけど扱えるのが刀だけな人
教えるとか無理くさいww
出来て基礎鍛錬アドバイスくらいだろう。
いやー、こういうタイプの村ってあんまり参加しないから、受け答えとか立ち振る舞いとか勉強になるなぁ。
気障な台詞とか相手を照れさせる言葉とかがあまり得意じゃないから、練習兼ねて参加したが……レベルが違いすぎるwwwww
バトル練習よりこっちの練習の意味合いが強かった今回の参加。
賑やかし頑張ります(
― 西の邸宅湯殿 ―
[鍛錬の汗を流すべく、湯殿に向かう。
使用人に案内してもらったが、ちょうど誰も使ってない時間帯だったようで、中はしーんと静まりかえっていた。
疲れているから、素早く服を脱いでいく。
日焼けはしているが、子供らしいなめらかな肌。だがあちこちに残るケガのあとは、鍛錬や趣味の木登りでつけたもの。
まだ幼さが残るほっそりした肢体には、贅肉のひとかけらもないが、本人はもっと男らしい体つきになりたいと不満を持っている。]
[邸宅の奥にある大理石を使った大きな湯船に、思わず歓声をあげる。
すべって転びたくないと走るのは控えたが、長髪の乙女の像が持っている水がめから、豊かな湯が出てくる様子に興奮して、像をぺちぺちと手のひらで叩いたりと興奮を抑えられない。]
[一通り体を洗ったあとは、待ちかねたように湯殿に飛び込む。倹約家や作法にうるさい者が見たら、もったいないと眉をひそめるほど、湯がざーっとあふれて流れていく。
一体どこにそんな元気がのこっているのか、あきれるほどの体力で広い湯殿をざぶざぶと泳いだ。
時折きゃっきゃとはしゃぐ声も湯殿に響く。
それでも要領よく、誰にも見つからず怒られないうちに素早く退散するだろう。]
/*
>ルスラン体操
まさか乱数振ったのかwwwwwwwww
ホントに楽しい人達ばかりだな。
上手く乗れぬは口惜しや。
そう…私もそうは願っておるがね。
[民のためという、しっかりとした考えのカスパルに視線をそらす。>>224
同意できるものの、言いなりの人生はどうなのだ…
カスパルの言葉を黙って聞き、言葉が切られると>>225>>227]
…そうであろう。
そなたの憂いは、よくわかるぞ。
そなたは若い。
よく考え、忠義を尽くすとよいぞ。
[自分に言い聞かせるように、言っていたのだろう。取り繕う仮の姿の“騎士”でなく“王子”として、カスパルに言葉を送る]
公園のほうにか?
では行ってみることにする。
そなたと話せて、よかった。
[にこやか手を振ると、カスパルと別れて公園に向かった>>230]*
―公園―
ほほう。中々の所ではないか。
[公園を歩き見渡している。
緑豊かな所では、自分の憂いは忘れてしまいそうだ。
そういえば、カスパルには“王子”として話してしまった。国家情勢の話をしているからだ。気をつけねば]
ああ、こんにちは。
いい天気ですね。
[金色の髪の青年に声をかけらたので、にこやか笑顔を返す。>>259]
カレルですか。
僕はノトカー・シルエです。
よろしくお願いします。
[女性ではないので、気楽に手を差し伸べて握手を求めた]
―邸宅に戻った頃―
[時は迫っている。書状の返答ははやいほうがいいだろうと、早速書く
内容はカイエン側(>>303が出したのとほぼ同じ。手抜きと呼ばれても気にせずルスラン側の出場順を記る。
一日目、第一会場 ヴェルナー=グレゴール
一日目、第二会場 ヨセフ・フォーゲル
二日目、第一会場 オズワルド・リューガ
二日目、第二会場 コンラート・マイスナー
そして同じように、最後のひとりの名を記すことはなかった。
縁や交流もあるが、それ以外にも純粋に剣を担う者として。
あちらと同じ意志を…あちらは王子まで、こちらは王女まで、順番を回すつもりはないという布告めいたものですらあるか。]
こんなもんでいいだろ。
ヨセフに頼んでカイエン国に届けさせるか。
[あちらは使節団の一員がきたのだ。こちらが侍従の一人を使うわけにもいかない。
ヨセフを選んだのは一日目の選手だからというのと子供ながらも役目を請け負えるものである。信頼を置けるものであるとあちらに報せる意味もあるか
邸宅内を軽く探し、ヨセフがいたら事情を軽く説明して、書状を渡すだろうがいない、または断られれば自分で届けることになる*だろう*]
― 公園 噴水前―
いえ、それで十分でございます。
平和を願う心は国境を越えて変わるものでもないでしょう。
であればおそらくは…
[そこで言葉を切る。またいずれかにと。
唐突な頼みであれど、出来ることならばといってくれるカスパル>>342に感謝するように礼をした]
[しばらくカレルらの話を聞いていただろうか。
カレルから話を振られて、見つめ返して>>292]
ええ。お察しの通り僕はナツカの騎士です。
謁見の場では、遥か後ろで見ていましたよ。
貴方の姿も見ましたよ。
話から察するに、カレルは東の使節団の騎士ですよね。
[女性と知らないので、じっくりカレルを見ていただろうか。
見た目から大将には、見えないなと思いながら。]
/*
……つうか。
在席表示直してねーし、オレ!
まあ、昨夜はマジで危なかったからなあ……。
意識ある内に箱おとさねーと、ってそっちに意識がいっとったから。
― 西の邸宅 ―
オズワルドさん、僕に何かご用ですか?
[邸宅内で自分を探しているオズワルド>>370と出会い、首を傾げたが即座に駆け寄って尋ねた。
事情を説明されると元気良く返事をする。]
僕にお任せください!
間違いなく西の使節団の方に届けてきます。
[使者を任されたのが嬉しくて笑顔になりつつ、それでも重要な任務だからきちんとしなくてはと緊張をにじませて、両手で書状を受け取る。
だが出かける前に、ふと思い出したことがあり、オズワルドをじっと見つめる。]
そうだ。試合について話し合ったとき、オズワルドさんが”皆で支えてこその国。>>36”って仰いましたよね?僕、それを聞いてすごく感動したんです。
皆で支えあうから、一人だけのときより大きな力が出せる。
支えてくれる人を思えば、もっと優しくなれる。改めてそう思いました。
これについてずっとお礼を言いたかったんです。オズワルドさん、ありがとうございました。
それでは行ってきます!
[ぺこりと頭を下げて、元気良く邸宅を出発した。**]
― 公園・ジャスミンの木の傍 ―
[対戦順の情報を秘匿しておくつもりはなかった。ヨセフの出場を仄めかすことで油断が生まれるならそれはそれで、程度の悪巧みもなくはなかったが]
おや、ではジーク殿は初戦に立たれますか。
[ジーク>>211の反応にカレル>>321が焦った表情を浮かべるのが見て苦笑を浮かべ、それ以上の追及は避けた。
王族としての決意を聞いて、心打たれるところがあったからでもあった]
カレル様にそう感じて頂けたとは光栄なこと。
どのような立場に立たれるようになれど、その御心は臣の心を惹きつけてやまないでしょう。
[右手を胸に当て丁寧に礼を送り、辞去の意>>205を伝えて]
いいえ、この一時も貴重なるものでしたから。
[ジーク>>205に首を振り、踵を返しかけ]
はい?
[伸ばされた手>>234に一度動きを止めた。
剣を提げているにしては柔らかく、予想より小さく感じられた手にパチパチと瞬いた]
それは、喜んで。
むしろこちらからお願いしたい程です。
[背後からの動きだったので反射的に掴み止めていたカレルの手をそっと握り、すぐに開放した。
騎士に対して取るのは失礼な行為だったかもしれないが、貴人に対するものとしてなら許される範囲だっただろうか]
私も貴方のことを尊敬します、カレル様。
また機会があれば是非話を聞かせて下さい。
貴方の望むものを。その御心の向かう先を。知ってみたいと。
そう思いましたので。
[そしてもう一度深く頭を下げると、木々の向こうに去った**]
― 公園 ―
良き主君……かぁ。
ん、確かにそうだよなぁ。
[噴水へ向けて歩きつつ、別れ際のヴェルナーの言葉>>256を思い出す。
カレルには幾つか気にかかる所──言葉遣いとか、仕種とか──はあるけれど、それもそれで、何か事情があるのだろう、と。
そして、そんな事情を抱えながらも役目を果たそうとする様子は、細かい事を全部飛ばして支えたい、と思うには十分で。
この辺り、自分は単純なんだろうなー、なんて思っていたりもするが、変える気は全くなかった。]
に、しても……。
[次いで、思い出すのは最後に見た抜刀からの流れるような動き。
一見すると軽々としたものだったが、抜刀から的確に標的を捉え、ブレなく鞘に戻すには、手首の返しや振る速度制御などの面において高い技術を要求されるはず。
それをやってのけた、というだけでも彼の騎士の技量のほどは伺える。]
……強いん、だろうけど、でも。
[負けはしない、とは、心の奥に。
彼の騎士と対戦するのが誰か、までは未だ知らぬが、対峙するのが誰であろうと劣る事はない、という信もあった。]
― 公園 噴水前 ―
[あれこれと考えている間にたどり着いた噴水前からは、人の姿は減っていたか。
店仕舞いの支度を整えるシロウと猫の姿が見えると足を速めた。]
ちびっこ、いいこにしてたか?
[こちらに気づいてにぃ、と鳴く白に、笑みを向けて頭を撫でてやる。
居ない間の事はシロウから聞けたか、騒動があった、と聞くと眉を下げて。]
あちゃー……そんな事が。
大事なかったなら、良かったけど……。
[機会があったら、きちんと謝罪しておかないと、と。
そんな事を考えていたら、猫はするり、と肩の上に登ってきた。]
そういや、結局飼い主見つかってないんですか?
[なつっこい様子に口元を綻ばせつつ問いかける。
見つかっていない、と聞けばそうかぁ、とため息をついた。]
……本格的に、なのかなぁ……最悪、連れ帰るのもありではあるけど……。
ま、そこは後で考えるか……色々、ありがとうございました。
んじゃオレ、宿舎に戻りますね……っと、その前にパンのお代も忘れずに、と。
[先の折半話は忘れていない。額を尋ねてきっちり支払ってから饅頭の箱を受け取り、姿勢を正して一礼する。
猫も礼を言うようににぃ、と一声鳴いた。*]
―公園―
(ん?)
[カレルに話しかけられ、警戒する銀髪の騎士らしき人に、目が止まる>>286
にこっと微笑むと、カレルに自分を名乗ってから(>>368)ジークに会釈をした
あったかと聞かれれば>>295]
僕も謁見の場にいましたので、一方的に知っているのです。
[そうにこやか返した]
― 翌日・>>328メモの場所 ―
[宿泊先として渡された記述の中。連絡を、とは言われたが、直接赴いて。もしその場で合流できるようなら、落ち着いて話が出来そうな場所へと。
ただし、その手には。]
……伯母上が猫好きらしくてな。戯れに話をしたら、持っていけと……。
[……猫用の玩具に、猫用の菓子。仔細を知らぬまま、店先でおとなしくしていた様子から、彼の猫と思い込んでいた。]
[やがて。]
シロウ殿。貴殿の目から見たままを、まずは問いたい。
……この国を、どう思う?
[まずは、異邦人にありのままの様子を問い。
戻った答えはどのような物であったか。公園で東西の使節と語り合う様子から、何かの拍子に訳を知ったのだろうと思い込んだまま。己の事情を語る為、東西の情勢や使節の話、それに試合の話。知る限りの話は、改めて聞かせただろうか。
……事情を全く知らぬ様子に気付けば、それはそれで驚いただろうが。]
私には。
段々と、忠誠の在処が解らなくなってきた。
[領民を護る事と、忠義を尽くす事。今までこの二つは、何ら反する事無い位置にあったというのに。]
……兄の声は、領民の声は。政(まつりごと)の前には、羽虫の音と変わらぬ物なのだろうか。
[呟けば。一つ、*嘆息を*]
― 東の邸宅 ―
あ、ちょっといいですか?
[邸宅に戻ると、侍女の一人を呼びとめ、預かってきた饅頭を託して使節団の皆がお茶の時間を過ごす時に振舞うように、と頼んでおく。
その際、当然というか肩の猫には疑問を込めた視線が飛んだが。]
あ……この猫、ですか?
ええ、ちょっとありまして……あ、大丈夫ですよ、面倒は私が全て引き受けますので。
ご迷惑は、おかけしませんから。
[そんな視線は笑顔で押し切った。
こんなやり取りは、子供の頃から幾度となく繰り返しているから、慣れたもの。]
あー……はい、それもわかってます。
[押し切られつつ、まずは猫そのものを綺麗にしてください、との主張には苦笑い。
自分も動いた後だし、と次に向かうのは必然的に風呂になりそうだった。**]
― 東の邸宅 ―
[公園から戻ると、小型のスケッチブックを取り出して木炭を走らせる。
やがて完成したのは、白い猫を抱く乙女の姿だった。
描かれた乙女は優しげな雰囲気をしている。
だが笑みを欠いて結ばれた口元は、猫を抱くのに慣れていないことを示してか、見知らぬ描き手への警戒を反映してか、あるいは未来への不安を滲ませてか。]
…次は、笑顔を描けたらいいな。
[デッサンの出来映えに満足してスケッチブックを閉じ、部屋を出ると、白猫をつれたミヒャエルを見かけた。]
あー、その猫…公園の。
飼うのか。
[自分のとこで生まれた猫の仔も、ミヒャエルの家にもらわれていったことがあるから、彼が猫好きなのは知っている。]
止めはしないが、その猫、さっき、ルスランのベル姫に爪をたてて怪我をさせたぞ。
飼うつもりなら、一言、挨拶をいれておいた方が、のちのちのためかもしれないな。
[癖のように左目の傷に指で触れる。]
/*
>カスパル
いっそわしの借りとる部屋で話せば良いのではないかと思tt
他に落ち着ける場所はあまり思いつかんw
それにしても。
まー予想はしてたが、踏むよなー(笑)。
あんまりやりすぎると本当にシリアス化しかねんからな、気をつけんと。
[忠誠云々が掠ったらしい]
[猫をつれて風呂へ向かうらしいミヒャエルとわかれて邸内を歩いていると、剣が風を切る短い口笛のような音がした。
出所はカレルにあてがわれた部屋だとわかる。>>360
一瞬、目が鋭く細められたが、音の調子からするに潜り込んだ暗殺者ではなさそうだと判断し、飛び込むのは抑えた。
おそらくはカレル本人が、人目を避けて剣を振るっているのだろう。]
…出場したかった のか?
[呟きつつ、カレルの部屋まで行って、扉をノックする。]
ローゼンハイムだが。
いいかな?
/*
お、そうだ。
オズワルド殿飴感謝。
今日の話し相手をカスパル殿だけにすれば消費は抑えられると思うのだが…いけるだろうか。
ミヒャエル殿の補完をちらっとやって、時間軸動かして、カスパル殿と合流。
さて、どこで腰を据えて話そうか。[まずはそこから]
[厨房の前で、既に知り合いとなった二人のメイドを見かける。
一旦顔見知りになった人には基本的に懐っこい。笑顔で近寄り、声をかける。]
こんにちはっ! 楽しそうに何の相談をしているところ?
[するとメイド達はくすくすと笑いつつ、
「デザートにホットケーキを作ろうと考えています。」
と教えてくれた。]
え?ほんとにほんと?!いいな、いいな。僕も食べたい。
[好物を告げられては我慢できない。ホットケーキに目がないという情報はメイドネットワークことMNWを通じて、ローゼンハイムの元>>0:179に届けられているだろう。
メイドのエプロンを握り締めて上目使いをすれば、
「ヨセフ様の分もありますよ、ご安心くださいませ。」
と答えられた。]
わーい、ありがと〜。楽しみに待ってるねっ。
/* 超遅くなったけど、ローゼンハイムの振りを拾ったわ。
どのタイミングでどうやって好物を自然に出すか迷っておったけど、なんとか形になったで。ふー。
[額の汗を拭いつつ。]
これでとりあえず、予定していたロールは落とせた、な。
オズワルドにお礼を言うのと。
あと村建て様より先に脱ぐ。ギィは多分非村建て様。
次はお手紙わんこっちゅーか、初めてのおつかい? */
―時は少しだけ遡り、公園 >>368 >>372―
そう、ですか…。
あの時の謁見をご覧になっていたということは、これから起こる事態はご存知なのですね。
試合をご覧になる予定ですか?
[くすりと笑い、ノトカーの言葉を聞く。]
(…何かしら、この違和感。
南の騎士様とおっしゃるわりには、発音がナツカ王と少し違う…?
いいえ…国の中央と辺境では、言葉が異なることもあるわ…)
失礼ながら、シルエ殿のご領地は、どの辺りにございますか?どのような作物が獲れるのでしょう?せっかくこの国の騎士様にお会いしたのですから、少しばかりこの国の見聞を広めとうございます。
[などと言いながら、雑談をするつもりだ。]
― 翌日/宿泊場所 ―
[カスパルから連絡が来るまで、常に帯びている刀の手入れをする。この町では使うことこそ少ないが、手入れを怠るわけには行かない。シロウにとっては唯一無二のもの。新たに手に入れることは出来ないものだった]
………む、しばし待たれぃ。
[手入れが一通り終わる頃、部屋の扉がノックされ、カスパルが名乗る声が聞こえた。刀を鞘に納め、左腰に差し、その後に扉を開きに向かう]
待たせたのぉ。
……なんじゃ、土産か?
[差し出されたのは猫用の玩具やら菓子。件の猫にか、とは直ぐに理解したものの、その猫はここには居らず。それでも感謝を述べて土産を受け取った。訊ねられたなら、猫はミヒャエルが連れて行ったことも告げるだろう]
― →翌日/酒場の個室 ―
[どこか落ち着けるところで話を、と言うことで向かったのは、シロウが時折手伝いに向かう酒場。まだ営業前だったが、最初の茶以降は持て成し不要、の条件の下、個室を借り受けることに成功する。シロウ達に茶を出した後、酒場の主は買出しに出かけたようだった]
……この国か?
争いも無く平和な良き国だと思うぞ。
君主が良き
[
…なんと、あやつらの国はそのような状態であったのか。
[続いて聞かされるカスパルの事情。その中に含まれていた東西南北のお国事情を聞いて瞳を丸くする。その辺りについては全く知らなかったのだから、無理もないことだった]
そうか、「試合」とはその試合のことだったのだな。
あやつらは援軍を得るべくこの地にやって来たのか。
国家使節であるとは聞いておったが、よもやそのようなことになっておるとは。
[そんなことを言うと、カスパルは何故か驚いたようだった。仔細を知っていると勘違いされていたとは知らぬため、その反応にきょとんとした疑問の顔]
…わしはこの国の君主の人となりを知らぬが。
君主には君主の苦悩と言うのもあるやもしれん。
国を護り、栄えさせるのが君主の役目。
そのためには止むを得ぬ決断せねばならぬこともあろう。
[上奏文がどうなったかまでは聞き及ばなかったため、かつての主君を思い起こしながらそんな言葉を返す]
その対象となった者は、堪ったものではないのは、分かるのじゃがな。
君主も人じゃ。
人であれば、道を誤ることもある。
それを正しい道へ導くのも、忠誠であり忠義ではないかのぉ。
[かつての主君が貫いた忠義の在り方。それを口にし、カスパルの様子を窺った]
[尤も、それを貫いたがために主君は君主の反感を買い、お家断絶となったのではあるが。シロウが放浪の身となったのはそんな経緯があったりする]
あの男は視野が狭すぎた。
この国の君主はそうでは無いと思うのだが…。
[栄えるこの国の君主であれば、かの君主のようにはなるまいと。そう判断したために先の忠義の在り方を伝えることにしたのだった]
こんなの絶対おかしいよ!
一体どこまで進化してしまうんだ、ルスラン体操……!!
犯人は俺ではないぞ。カレル殿下だ。
/*
HAHAHA
ミヒャエル殿もすまんなwwwww
まぁ、連投の時点でごっそり減るのは想定済みだ…。
しかし100ちょいだと、カスパル殿が来た後に2発言くらいしか出来んかっただろうな。
いやはや感謝じゃ。
― 東の邸宅 ―
あれ?
ちびっこの事、知ってるんですか?
[廊下を歩いていた所にかけられた声>>390に足を止め、礼をした後、首を傾げて問い返す。
先にシロウからも聞いた話>>391 >>393に肩の白を見ると、猫はにぃ、と鳴いて縮こまった。]
あー……はい、やらかした事は、聞いてます。
だから、その事のお詫びも含めて。ご挨拶に行くつもりでいますよ。
飼うかどうかは、まだちょっと決めかねてますけれど。
うん……ご存知の通り、家はああですから、ね。
[猫好きについては既に知られた相手。
猫屋敷の事も言わずもがな、なので、そこは遠回しな表現に留める。]
傷が残らないような薬、かあ……うん、エンデ殿に相談してみますね。
[そんな簡単にはいかないかな、と思いはするものの、こう言って。
ローゼンハイムと別れると、向かうのは湯殿。
なお、自分のあれこれよりも、猫の世話の方に時間がかかった、というのは、余談。*]
/*
さて、どこ行こうか!
未だに全く接触ないのは、ベルティルデ、コンラート、ヨセフ、ノトカー、かにゃ?
しかし猫、色々と使われてるなあ。
やはり、ふかもふは正義なのか。
― カレルの部屋 ―
[許可を得て扉をくぐる。
椅子に腰掛けたカレルは高貴な笑みを浮かべていた。
部屋が荒らされている気配もないのを見て取り、ローゼンハイムはその前まで進んだ。]
失礼、
剣を振るう音が聞こえたので。
君が一人稽古をしていた、と、そうとっていいかな?
「自分が一人で「演じていた」声が、外に居る人間に聞かれていたなど」>>406 カレル
声については言及してないよ。
ローゼンハイムは、カレルの部屋で誰かが剣を振り回している「音」を聞いただけ。>>392
「王族特有のたおやかな微笑み」
ロイヤル・スマイル? www
[カレルが赤面するのを見れば、ローゼンハイムは小さく微笑む。
何を「聞いた」かは答えぬまま。]
確かに、室内で剣を振り回して、うっかりカーテンでもひっかけたら大変だ。
次からは、外へ出ることを勧めるよ。
人に見られるのが嫌ならば、幕でも張り巡らせればいい。
乙女の湯浴みのようだけどね。
[カレルの目を覗き込むようにして話す。]
けれど、そんなことより──
部屋で剣を振り回すほど、胸につのることがあったのか、
俺にはそちらの方が心配なのだけど?
[部屋に飾ってある、カイエン国では見慣れぬ花。
新しいインクの匂い。
MNW(メイドネットワーク)によって、カレルが、西の邸宅のヴェルナーに手紙を出したのを小耳に挟んでもいた。]
― 公園・噴水前にて ―
どうしてですか?
[>>331思い出したくない、といわれると不思議そうに瞬く。
オズワルドの気まずさはよく理解できない様子。
もし理由を聞ける事があるのなら、「どちらもオズワルド様ですのに」と、尚更不思議そうに首をかしげただろう。
話が移り、ヴェルナーの事に及ぶとくすくすと、小さく笑った。
あまり笑ってはいけない、と思いつつも、止める事は容易ではなかった。]
― 公園・噴水前にて ―
……はい。
オズワルド様の、皆様のおかげです。
[潜めた声に>>332、少し誇らしく、それでいて嬉しそうに。
理由の一欠けらと共に、柔らかな笑みで背の高い人を見上げた。]
― 公園・噴水前にて ―
北の風は冷たく、だからこそ今は南の風の中を、鳥は渡るのでしょう。
……お優しい言葉、ありがたく思いますわ。
そのお心は必ず、我が国ルスラン、そして東のカイエンにとって力に成るでしょう。
それがいつか、羽休める為の、大切な宿木となるのでしょうから。
叶うなら、今の想いを、ずっと抱いていただける事を…。
[カスパルの言葉>>352には、そう返す。
思うばかりでは足りないが、思わなければ始まりにもならないのだからと。
未来への願いと共に、淡い笑みには同じだけ柔らかな笑みで返し。
一礼に、こちらも淑女としての礼を返した。]
― 公園・噴水前にて ―
[会話が頃良い頃、まず猫はシロウへと渡される。]
シロウ様、この子をありがとうございました。
…そういえば、この子の名は何と言うのでしょうか?
[去り際にそんな問いも投げると、名がない事や迷い猫だという事も知るだろうか。迷子であるなら痛むように、早く家に帰れますようにと願い込めて頭を撫でた。]
それでは皆様、ごきげんよう。
またお会いできる事を。
[そうしてその場に残った者らへ会釈してから、一度邸宅へと戻った。
傷の手当てをというオズワルドの言葉は忘れてはいない。]
― 西の邸宅にて ―
[邸宅に戻るとすぐに、>>355ヨセフの声に迎え入れられて笑みを向ける。]
ヨセフ様。まぁ、ありがとうございます。
[服の賛辞にはにかみながら、そう返して。]
…ぁ。
[顔色や態度は変わらなかったが、言葉を呑む様子>>356には一度首を傾げ。
原因に思い至ると、少し眉下げ傷のある手を、反対の手で触れた。
「これは…」と、傷の事を告げる前、>>357ヨセフが先に口を開き。]
そうですか、ヴェルナー様と…。
お疲れでないですか?
[ヴェルナーへの羨望のような言葉には笑みが零れ。
ついで東屋へも行ったと聞けば、ヨセフが疲れてはいないか気にしつつ。東屋の事には瞳が輝いた。]
そんなに綺麗な場所でしたか?
ヨセフ様がそうおっしゃるなら、私もそこへ行くのが楽しみになります。
[人魚の像を美しいと、知らせてくれた少年の言葉なら偽りないだろうと。そしてやっぱり疲れているとの言葉には、気遣うような色が乗り。
自分への言葉には――心が温まる思いだった。]
[こちらの言葉が礼に変わる前に、早口だった少年に手を取られ>>357
>>358カナリアを呼ぶような紬唄を唱えられ、藤色はきょとと瞬いた。
手を離されて>>359、おまじないだと告げられてようやくその意味する所を知り驚きが笑みに変わる。]
………ありがとうございます。
ええ、初めて聞きました。
幸せを呼ぶ、カナリア…
[覚えるように一度口にした。
染みるように目を閉じて、聞こえたヨセフの礼には首を振る。]
いえ…いいえ、ヨセフ様。
もらってばかりいるのは、私の方なのです……
[お返し、との言葉に少し戸惑うように告げた言葉だったが。
去り行くヨセフには半分も届いただろうか。
ゆるりと礼をとって、少年剣士の退出を見送った。]
― 東の邸宅前 ―
[ カレルを邸宅前まで送った後、一人で公園の散策に戻った。聞いた事、知った事、自覚した事柄、それらを胸のしかるべき場所に収めるために、独りの時間が必要だったのだ ]
おや?
[ 数刻の後、それなりに折り合いをつけて、戻って来ると、丁度手紙を持ってやってきた少年>>375の姿を見つけた ]
― 東の邸宅→公園 ―
……はあ、そうですか……。
いえ、ありがとうございます。
こちらこそ、お時間とらせてしまって申し訳なく。
[ため息混じりに言った後、礼を一つ。
念のために、と邸宅に勤める者たちに猫の事を知っているかと問い歩いたのだが、結果は全滅。
申し訳なさそうな侍女に、重ねて気にしないように、と言ってからその場を辞し、邸宅から離れた所でがじ、と頭を掻く。]
……試合始まったら、のんびり探し歩く、って訳にもいかないし。
やれやれ、だなぁ。
[ぼやくような言葉に、すっかり肩の上を定位置と定めつつある猫はにぃ? と鳴いて首を傾げた。]
……お前、自分の事なんだから、もう少し危機感持てよ。
[その様子にまた、ため息をついて。
小さな額をちょん、とつついてやった。]
― 東の邸宅前 ―
えっと、ごめんくださーい、じゃ駄目だよなあ。一応国の代表なんだから。
これじゃ軽すぎる。
うーん、困ったなあ。どうしよう。
[東の国の邸宅前に到着したのはいいが、訪問の第一声が思いつかず、しばらくの間うなる。
こんな重大な役目を仰せつかったのは初めてで、とても緊張しているのだ。]
[あれこれ台詞を考えて、やっと思いついたのは。]
― 東の邸宅前 ―
えっと、ごめんくださーい、じゃ駄目だよなあ。一応国の代表なんだから。
これじゃ軽すぎる。
うーん、困ったなあ。どうしよう。
[東の国の邸宅前に到着したのはいいが、訪問の第一声が思いつかず、しばらくの間うなる。
こんな重大な役目を仰せつかったのは初めてで、とても緊張しているのだ。]
[あれこれ台詞を考えて、やっと思いついたのは。]
たのもー、たのもー!
わたくし、西の国ルスランの代表、ヨセフ・フォーゲルと申します。
同国のオズワルド・リューガより、書状を預かって参りました。
どなたかいらっしゃいませんかー?
[かなり珍妙な内容だが、本人はしごく必死かつ大真面目である。
ジークムント>>422には、まだ気付いてない。]
― 東の邸宅前 ―
[ とっまどった様子を見せていた少年が、ふいにあげた元気な声>>425に思わず笑みが零れる。と、同時に、ゆっくりと彼に近づき声をかけた ]
よろしければ私がご用件を承りましょう。
失礼、申し遅れました。私はジークムント・エンデ。カイエン国の騎士を拝命しております。
[ 柔らかな笑みを浮かべたまま、一礼する ]
― 公園>>403 ―
カレル様はまだお若い。これから多くを学んでゆかれるものでありましょう。
斯く言う私も未だ若輩、不手際や不勉強が祟る日々を過ごしている身ではありますが。
[深刻そうな声には苦笑混じりで静かにそう返し]
いえ、こちらこそ失礼を。
貴人と対するには拙速にすぎました。
[白くて細い手首にはまるで婦人のようなと感想を抱きながら。
嬉しそうな笑み>>379を浮かべて話した>>409後、それではまたとカイエン国の二人から離れたのだった]
あっ、その、こ、こんにちは。
[ジークムントの登場>>426に、驚きよりも気付いてくれた安堵が原因で、少々どもりつつも続いて頭を下げる。
騎士を拝命しているとの言葉に、すぐさま用件に入れそうと判断したのも、ほっとした理由だ。
ひとつ深呼吸をして、姿勢を正してジークムントを真面目な顔で見上げる。]
先日は、そちらの使節団にいらっしゃる、バラヒト・ローゼンハイム様より試合の出場順を記した書状を受け取りました。
ですがそのとき、こちらでは何も準備をしておらず、のちほど届けるとの言葉のみにして失礼いたしました。
改めてこちらの試合の出場順を記した書状>>369を持参しました。どうか受け取ってください。
そして、そちらの使節団の皆様にもよろしくお伝えください。
まだまだ未熟者ですが、わたくしも初日の試合に出場させていただきます。
[口上を述べつつ、両手で書状を差し出す。]
ああ、あれか。いい言葉だろ。
[感動とまでいわれると戸惑いはありながら、笑みを浮かべる。]
ヨセフの言うとおりだ。強くもなれるし優しくもなれる。そして人とともに自分を大切にもできる。これは王も騎士も貴族も民も関係ないことだ。
そう思える国であるルスランはいい国だな。
[そしてヨセフ>>375が行ってきます!という言葉に軽く頷いて見送った]
[そして土産としてシロウよりかった饅頭を侍従へと渡す。
珍しいものがあったから買ってきたとでもいっておいてくれ。と
自分が買ってきたとは照れくさいから黙っておいてくれとはいったが、聞かれたらきっとあっさりばれてしまうだろう]
― 公園・東屋 ―
[邸宅を離れ、散歩がてらに公園を歩く。
住人とすれ違ったなら猫の事を尋ねるものの、どうにも返事は芳しくないようで。]
……これはいよいよ、オレと一緒にカイエンに来るか、シロウさんについてくか、のどっちかっぽいなぁ、ちびっこ。
[一巡りして見つけた東屋で休憩しつつ呼びかけると、猫は暢気な様子でにぃ、と鳴いた。]
っとに……危機感ねぇの。
― 町 ―
[馬の足慣らしにと軽く城の周囲を走らせた後、
騎乗のまま、供を連れて町へと向かっていた。
この機に南の町を見ておこうというつもりである。]
気候が良いと人の心も穏やかになるものかな。
或いは、それだけ豊かということか。
[活気がある中にもどこか余裕を感じさせる町の様子を、
感心の風を持って眺めて回る。
と、花を満載にした屋台の前で馬の足を止めた。]
― 東の邸宅前 ―
[ しっかりとした様子で口上を述べる少年の姿>>428に、目を細め、差し出された手紙を受け取る ]
お忙しい中、丁重なる御配慮、痛み入ります。
確かにローゼンハイム殿にお届けいたします。
[ 騎士としての礼を尽くしてそう述べた後、伸び盛りの若木のような少年を、じっと見つめる ]
そうですか、初日に出場されるのですね。
…互いに正々堂々、健闘を致しましょう。
[ 少年の出場順を、はっきりと確かめるのはやめにした。どこか、予感めいたものがあったのかもしれない。今はただ、その曇りの無い瞳を、まっすぐに見つめ、右手を差し出す ]
あれを花束に。
そうだな。ふたつ作ってもらおうか。
公園の花は見事だが、
やたらと採ってくるわけにもいくまい。
[従者に金を渡し、屋台の花屋の所へと向かわせる。
その間、自分は馬の歩を進め、
少し先の路上にある人だかりで再び止まった。]
― 酒場>>399 ―
では、あの猫はアハート殿の預かり猫であったのか……。
[営業前の酒場の一室。姿の見えぬ猫の所在を問えば、>>398ようやっと真相を悟り。
……それは下手をすれば外交問題だったのではなかろうか、と。内政には疎いながらも、今更のように胸を撫で下ろした。
やがて、>>399と国の様子を聞けば、やや浮かぬ顔で内情を告げる、……が。]
…………は?
貴殿は、姫君達から事情を伺っていたのではなかったのか?
[>>400どうやら、訳知りな様子は己の勘違いであったらしい。きょとん、とした顔に、絶句するも。……脱力した様子で、話を続けた。]
ずっと副う方が、珍しい……?
[そして。瞳を閉じ、やがて苦く笑んだ男>>401の言葉に、虚を突かれる。
一族永世の忠誠をと生きてきた身に、その価値観は異質な物と見えたが、しかし。]
………………。
……正しい道へ、導くのも……。
[>>402止むを得ぬ決断と、という見解には一瞬眉が動いたが。続く言葉には、項垂れ。]
結局の所。
己には王の目する先が見えぬ故、揺らぐのかもしれぬ……。
[>>351王女の見解や、>>206翠緑の騎士の言葉を、思い返す。その視線の先には、王の見据える先の一部が、あったのだろうか。]
もう少しだけ、王の視線の行方を探してみれば……何かが見えるのだろうか。
[答えを待ちながら。
王の御前へ参じる事叶わぬ長兄の目として。しかし、己自身の目を以て……今暫し、この一連の行方を見守る。
其れがきっと、今の己に為し得る最善。]
[騎馬の高さを利として、人だかりの後ろから中心を覗く。
輪になった人々の真ん中には小さな柵が設けられ、
その中で二頭の犬が噛み合っている。
闘犬が行われているようだった。]
珍しいな。
往来の真ん中で闘犬とは。
[見たところ、勝負はまだ始まったばかり。
周囲では胴元が賭を取り仕切る声も聞こえ、
犬をけしかける声も飛び交っている。]
ご丁寧にありがとうございます。
[手紙を受け取るジークムント>>434に、再度丁寧にお辞儀をしたあとで、顔を上げる。
自分をじっと見つめる瞳に、優しそうな人だなあとの印象を受ける。
そのまままばたきもせずに、まっすぐ視線を受け止めた。]
はい。僕も正々堂々、戦うことを誓います。
[慌てて出てきたからまだ誰が出場するか確認してなかったなと今更ながら後悔しつつ、でもお互いとの言葉より、この方も出場するんだろうか?と思いつく。
だから、差し出された右手に自分の右手を重ねて、丁寧に握手をする。
体格の差がある以上仕方がないが、小さな自分の手が恥ずかしい。けれども、ジークムントの手は温かく、こんな場面なのに安心できた。]
[やがて。視線を上げれば、]
感謝する、シロウ殿。私が成すべき事、少し見えた気がした。
昨日の菓子と言い、何から何まで世話になっているな。何か、私に出来ることは……
……ああ、そうだ。貴殿は剣を扱うようだが、使節の騎士達の試合、興味はあるだろうか?
城下の者の立ち入りが可能かまで、子細は知らぬが。二つの会場で執り行われるそうだが……もし見に行く事があり、其処で警護の者に止められたら、私の名を出せばいい。警護には旧知の者が居る。多少は、入りやすくなるかもしれない。
[礼にならぬかもしれぬし、他に何かあればとも添えて。]
……ありがとう。
[晴れやかな笑みを、浮かべた。*]
― 西の邸宅・自室 ―
[部屋に戻り、侍女に手の傷の事を話すと、青ざめられたり小言になったり。とにかくしっかりと布を巻かれた。]
……大袈裟だと思うのですけれど。
[と零そうものなら、やれ輿入れ前の身に傷をつけてはどうのと倍になって返ってきて、その勢いに負けた。
結局その日は結局大人しく、邸宅の外に出るのは控えておくことにした。]
― 公園・東屋 ―
[カレル達と別れた後は東側の庭園を一回り。邸宅には寄らず(まさかまた迷子が発生してたなんて知らなかった)城下に出て一部を見て回った。
夜も遅くなってから、西の邸宅の影になる一角で、国では有名な体操一通りも勿論のこと、剣を振るう姿を見た者はあったかどうか。最近では一人になれる時間を見計らっての鍛錬に慣れすぎてしまっていた]
必要な手続きはオズワルト殿がやってくださったようだし。
微妙に手持ち無沙汰だな。
[のんびりと歩いていれば東屋のある一角に踏み込んでいた。
にぃ、という小さな鳴き声が聞こえたので、おやと覗き込む]
ああ、先客がいらっしゃいましたか。
[人影>>432も見えて、軽く会釈した]
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