情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[ 目を覚ますと隣に愛しい人の顔がある。
そっと髪を撫でた ]
大好きだよ…ユーリエ
[ 自然と表情が緩む、微かな声で囁いた ]
[部屋を出る隆斗の背>>94を目で追う。
彼のため息の原因の一旦は、確実に自分の態度にあるだろう。
こんなことなら来ないほうがよかったか、
上手く制御できない自分の気持ちに、苛々する]
……私、ほんと駄目ね。
[隆斗にため息をつかせたかった訳ではないのに。
元気に見える藍里と対照的に、眉を寄せて]
[次に目覚めると僕の体調は良くなっていた。
横には小さく寝息を立てる彼女。]
なんで君がここに―――…
[そこまで言いかけると僕は夢の中の出来事を思い出した。
あれは夢ではなかった。そう理解するまでに時間はかからず顔が赤面するのがわかる。]
[彼女が起きないようにそっとベッドから抜け出すと、愛しい彼女の頬を優しく撫でた。
僕は汗を流す為に、シャワーを浴びる準備に入る。浴びているうちに彼女は起きるだろうか。起きた彼女と目が合えば、僕は上半身は裸で濡れた髪の毛をタオルで拭きながら何事もなかったかのようにぶっきら棒に言うだろう。]
……誰が家に入って良いと言いました?
お仕置きがされたいのですか?
[でも入れたくなければ鍵なんて渡さない。
こうして僕はいつもの調子に戻ってしまうのだ。*]
……で、なにを手伝えって言うのよ?
[無視しようかとも思った。
今の自分に、藍里の前世の話は痛いところを突かれるようで。
でも彼女の笑みには何故か適わないのだ]
……。
シルキーといいセルウィンといい、しょうがない人たちね。
診療所が流行るわけだわ。
生憎、シルキーをまだ見たことないけど。
その彼氏? リヒャルトは確かに見かけたわね。
[しかし不思議なことに、確かに夢の中にいたはずなのに、
リヒャルトの顔以外ははっきりと思い出せない。
鮮明に浮かぶのは、セルウィンの存在だけだった]
/*
素直に手伝うと言えない奴ですみません藍里さん><
藍里さんにデレデレになりそうな中の人を、
紗恵のキャラが必死に止めているのです。
いや、あれ、逆か。中の人が止めてるのか、んん?
>>セルウィン(独り言)
おめーが勝手に夢見せてんだろうがっ。
悠木さんに負い目を感じさせる一端はおめーにもあるんだよっ
(逆切れ)
/*
セルウィン以外はよく思い出せない!
ご都合主義的な設定をプラスしてみました。
だって齟齬が怖いんだぜ……。
シルキーはメモから察するに、敬語キャラなのですよね。
墓かエピで見られるのをワクワクしつつ。
ユーリエは他の念話でどんな風に登場してるんだろうなぁ。
リヒャルト――
[手を弄って彼の温もりがないので、目を覚ます。
目を擦りながら辺りを見渡し、彼がシャワーに入っているのがわかると、元気になったのだとほっとする]
そうそうそういうの!
細かい事でいいんだよ。
ほら!こういう事例って、調べたってなかなかないんだしね。
[紗恵に言われた事を、メモに取る]
なんかその言い方。ユーリエみたいだね。
[とぽつりと呟き]
それに…
私…廓人が気になるんだ。
でも正直シルキーの想いなのか、それとも私自身の想いなのかごちゃごちゃしてる。
だから整理して、区別したい。
自分自身が廓人をどう想っているのか。
それにもし私がシルキーの想いに引きずられて、廓人を前世の恋人と同じに見ているのなら、廓人に失礼だもの。
廓人は廓人なんだから。
リヒャルトじゃないんだから。
[そう考え深く。か細い声で紗恵に言うのだった]
[ 目を覚ますと顔がニヤついている事に気づいて
思わず吹き出した ]
どっちも…俺ってことか。
[ 苛立っていたのが馬鹿らしくなってきた ]
― サークル部屋 ―
[ 部屋に戻ると紗恵と藍里が話し込んでいる ]
何してんの?さっきから。
[ 普段通り紗恵と藍里を見て話しかける。先ほどの苛立ちは消えていた ]
こういう事例って……。
藍里はシルキーが"前世"だと、受け入れているのね。
[それまでに道程はあったのだろう。
でも未だもだもだしている自分とは大違いだ]
へ? そう?
意識しないだけで、似てきたのかしら。
[嫌そうに眉をしかめる。
ユーリエのようだと自分では思っていなかったのだ]
[藍里の告白>>103を黙って聞いて。
彼女が話し終えると、自分のミルクティーの缶を差し出した]
あげる。それだけ話すと喉が渇くでしょ。
[そして迷うように目を伏せてから]
……それで、昨日佐伯さんと色々話していたわけ。
彼がリヒャルトだというのは確かなの?
佐伯さん自身がそう言ったなら、そうなんでしょうけど。
[そうして藍里から説明をして貰えたなら]
…本当よねぇ。
時間と力を浪費しても、失うものに比べれば極僅かしか得られるものは無いのに。
[愚かだと言う男の腕の中、微かな溜息と共に相槌を打つ。
争いを厭うわけではない、ただ平穏を好ましく思うからこその女の考えを口にして。]
あら、そう見える?
もしかしたら、表に出さないだけで動揺しているかもしれないわよ?
あぁ、動揺というよりは…怖い、かもしれないわね。
未来なんて知るものじゃないわ。
[自分の髪に口付けた後、笑みを零した男の言葉を聞いて瞬きを一つしてから微笑んだ。
嘘でもあり真実でもある言葉を口にしてから、男の温もりを求めて腕を回す。]
うーん、難しいわね……。
というか私自身上手くいってないの。
[一拍の間をおいて]
藍里は、佐伯さんが好き? キスしたいと思う?
彼自身のことをもっと知りたい?
[唐突に問うた。
前世を思い出す暇を与えず、彼女の気持ちを聞きたくて。
上手くいくかは分からないが]
…ベリアン。
[こちらから温もりを求める唯一の人の名。
その名を持つ男の声が耳朶に触れると、微かに身体が震えた。
こちらからも返したくても、それは男の唇で遮られて出来なくて。
言葉にする代わりに、男の背に腕を回した─**]
― 翌日・ファーストフード店 ―
[バイトが終わった後、なんとなくサークルに行く気になれなくてファーストフード店に立ち寄った]
どうせ、テニスもできないし、行く理由もないしいいか。
[コーヒーを一口。あまりおいしくはない。
なんとなく、夢のことを思い出している]
あれは、夢じゃなくて、………
………いや、確たる証拠がない以上、夢なのも同じだ。
認めたく、ない。あいつが墨の前世だなんて。
うん。そう…
だって想像だけの人物にしては、あまりにもわかりすぎるんだもの。
シルキーの事が。
[紗恵の言葉にそう頷いて>>106]
ああ、ありがとう。
[差し出されたミルクティーを、ごくりと飲んで>>107]
ううん。廓人には否定された。
でもシルキーが、廓人を見つめているの。
自分の恋人のように…。
それに廓人といると、シルキーの夢を加速してみるの。
昨日倒れた時もそう。
廓人が側にいたから。
[そう言うと悲しそうに俯いた]
うん。難しいと思う。私だけの力とても…
だから紗恵にも、協力してもらいたいな。
[決意は変らず、紗恵を見つめて]
私が廓人のこと、す、す、す、すき!?
え、え、え、廓人と…キ、キ、キ、キス!?
[唐突な紗恵の問いに、すごく照れて]
いや、あの、その、廓人を、もっと、
し、しりたいとは、お、おもうけれど、
[恋愛関係のまったくない、藍里にとって恋人ができるとかまた夢の夢の話で、おおいにうろたえていただろう]
…隆斗。こんにちわ。
(あちゃー!隆斗にも聞かれちゃった…だーもーどーにでもなれ!)
[まだ動揺を隠せずにいて、おろおろ]
あ、あ、あの、私の事はいいから。
調査しようか。
隆斗は?
些細な事とかでも、いいんだけど。
技師なんだよね?
シルキーの研究所でも、直しにきてくれたんだよ。
「セルウィンは技師の腕は最高」
とシルキー言ってたよ。
純夏はまだきてない?
ベリアンの事聞きたいし。
よぉ
何?廓人と二階堂さんって付き合ってたっけ?
[ 廓人の交友関係までは知らないが「廓人とキス」
だけ聞こえたために、
トンチンカンな質問をする。 ]
― 回想 前日 ―
[巽を見送った後、どれくらいぼうっとしていたか。
腕から下ろしたラヴィはどこかに行ってしまったか、それともその場に残ったかすら覚えていないほど意識がふわふわしていて。
そんな状態でコートに行けるわけもなく、更衣室に荷物を取りに戻った後そのまま家に帰った。]
[目が覚めた時は予定の時間とは大幅に寝ていたようで、一瞬焦りが見えた。]
あぁ〜一度寝ると起きねぇんだよな。
[自分自身でも呆れた。
でも己の性格なんて一番わかっているわけで、諦めたようにのそのそと起きあがり準備を済ませて家を出た。]
― 診療所 ―
[ 例によって例のごとく、過労で点滴を受けた帰り ]
あれは…シルキーさんか。
あの人も相変わらずだなあ
[ 過労で倒れて診療所に来る仲間である ]
リヒャルトと付き合ってなかったら死んでないか?
[ まさに自分のことは棚にあげたことを考えた ]
ごめんごめん。
藍里の気持ちがシルキーに勝って出てくるかと思って。
[あまりの動揺ぶりに苦笑して]
……おかえりなさい。
[そこでやっと隆斗が帰ってきたことに気付く。
藍里と話したおかげで苛々も消え、
力の抜けた笑みさえ浮かべることが出来たか]
気づいてくれりゃぁ良いけどな。
[店のガラスは分厚い物で、ノックの音だけで彼が気が付くかどうかはわからなかった。
ガラス越しの彼は何か考え事をしているような雰囲気だった。]
[ 藍里に自分の事を振られると>>114 ]
シルキー…生物学者だよね。
過労でよく倒れる仲間だった記憶しかないなぁ。
[ 夢に出てくるのはユーリエばかりで、
他には診療所のリヒャルトと少し話した記憶しかない ]
[何をしたわけでもないのに疲れきった身体はすぐに眠りに落ちて。
朝がきて、目を覚ます。
目覚めは正直いって、良くはなかった。]
……ベリアン。
[このところ眠るたびにみる夢。
それに出てくる自分の恋人らしき人の名前を口にした唇に、触れて。]
…ずるい、人。
貴方も、
[夢でみた光景に頬をそめながらも、眉を寄せて呟いた。]
……でも、どうしてこんなに続けて夢に見るんだろう。
藍里さんが言っていたように、本当に前世だったとしても…どうして、今?
[口に出した問いに返る答えは当然無い。
夢について調べてみようか、と学校の帰りに本屋に寄って夢占いの本を何冊か見てみたが参考になるようなものもなく。
藍里達に話を聞いてみようか、とサークルへと向かった。]
おっ。
[どうやら彼は気が付いてくれたようで、手を挙げてバイクを停めて店へと入った。
さすがに何も頼まないのは申し訳なかったのでコーラを一つ。
そして巽の座る席まで歩いて行くのだった。]
― ファーストフード店 ―
なにしてんだ?
[開口一番に彼に言うのだ。
「ここ、座るぞ。」と断りを入れ、近くの椅子へと腰を降ろした。]
なんか考え事か?
[外から見た彼の雰囲気が気になって、単刀直入に聞くのだった。]
― サークル部屋 ―
えっと、こんにちは。
[部屋の中では藍里達がいただろうか。
それぞれの顔を見ながら挨拶をしてから。]
藍里さん。
あの…シルキーさん?の夢って、今も見てます?
[ちょっと躊躇いがちにそう問いかけた。]
/*
おかえりなさい。
昼間は仕方ないですね。中の人は業務を疎かにしてびくびくしながらやってますから。
で、今日も既に眠いです。まぁ1時まで頑張りますか。
/*
あぁ…すごく眠いな。
昼間は気を抜いたら船を漕いでっからなー。
特に午後はやべぇ。
1時ーとか言いながら2時までいそうな気がしてなんねぇよ。
/*
よくわかってますね。恐らく2時までいるでしょう。
そして僕らはここで会話なんてしてますけど、後で読み返したら間に沢山囁きが入っててそりゃもう大変なことになるでしょう。
カオスって言うんでしたっけ?現代風で言うのならば…
カオスwwwwwwバロスwwwww
ですね。
/*
お前が言うと似合わねぇな。
てかお前に「おかえり」って言われたところで中の人が一緒なんだから…
んー…まぁ良いや。気にしねぇことにするわ。
投票を委任します。
彫り師 カークは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
こんにちは。なにしてる、はこっちのセリフです。
もうすぐサークルの時間じゃないんですか。
[笑みを浮かべたまま、近くに座った廓人にツッコミを入れた]
悩みくらいありますよ、まだ若いですし。
そういやぁそうだったな。
[巽の言葉にけらけら笑い、]
でもそれはお前にも言えるだろ?
行かねぇの?
[それでも席は立とうとはしなかった。そしてその場で癖である足を組んだ。彼と少し、話をしてみたかったからだ。
喫煙席なら煙草を取り出し、禁煙席ならそのままでいるだろう。]
なんだ?悩みだったら俺に言ってみろ。
聞くだけなら出来る。
だが、答えは期待すんな。
[禁煙席か喫煙席か、座る時に気をつけていなかったから、廓人が煙草を吸い始めてここが喫煙席なことに気づいた]
ほら、僕いちおう怪我人ですし。
捻挫してちゃ、どんな藪医者でもさすがに運動は止めろといいますよ。
それに、前世とかどうとかばからしい話、あまり聞きたくないですし。
つ、つ、つ、つきあってなんて、ないよ…
隆斗…何言っちゃってんの…
[隆斗の言葉に、さらに動揺を隠せない>>115]
シルキーには負けちゃうかな。
美人で頭がよくって、性格もよさそうだし。
気持ちだけは負けないつもりだけれど。
[紗恵にそう自信がなさそうに言って>>119]
[煙草を取り出し、火を付けた。
喫煙席にいるのなら恐らく彼は煙草の煙は大丈夫なのだろう。]
その調子だと怪我はまだ治って無さそうだな。
[ふぅっと煙を吐き出せば、紫煙は天井へと昇って行った。
続く言葉に疑問を持ったがそれもすぐに何のことか理解が出来た。]
前世…?
あぁ〜もしかして今、周りで騒いでるやつか?
……俺もお前に同意だな。聞きたくねぇし認めねぇ。
過労仲間か!変な感じだね!
リヒャルトに怒られるわけだね。
[隆斗の台詞にはこう返して>>121]
純夏こんにちわ!
聞きたいことあったんだよ!ベリアンの事。
ん?シルキーの夢?
見るよ?
[純夏にそう素直に答えて>>128]
テニスしてる時に見たり、ひどいのがショッピングしてたら鏡に映るのが私でなくってシルキー≠セったの。
もー!びっくりしちゃったよ!
……植嶋さん。
さっきは嫌な態度をとって、ごめんなさい。
[言おうか迷うように目を伏せ]
……どう接すればいいか分からなくなったの。
変に緊張するというか、えっと。
夢を共有してること、意識しすぎてるわね、私。
一緒に恋愛映画を見てると思うことにする。
[小さく決意する。
これで隆斗にドキドキしなくなるはずだと思って。
頬が薄く染まっていることに気付かずに]
[そして、純夏>>128がやって来れば]
こんにちは、寺島さん。
[ひらりと手を振って]
その感じだと、あなたもまだ見ているのね?
[本当に局地的前世病だわ、と思わず]
え?
ベリアンさん、ですか?
[藍里から逆に問われると、何を聞きたいのだろうときょとんとして。
けれど、自分の問いに対しての藍里の返事を聞くと表情が曇った。]
え、それって…
びっくりっていうか、ちょっと怖いっていう、か…
…大丈夫ですか?
[夢の中だけならともかく、白昼夢らしいものまで体感しているらしい藍里を心配して問いかけた。]
/*
中の人がネタを解禁したら大変なことになります。
自重しなさい。
さぁ僕のシルキーの体調が優れないようですね。
沢山愛でてあげたいのですが仕方ないでしょう…
お楽しみのところ失礼します。
ランダムを振りますね。
1、技師 セルウィン
2、看護士 ユーリエ
3、生物学者 シルキー
4、医師 リヒャルト
5、占術師 カサンドラ
6、革命家 ベリアン
落ちは{4}、{6}。(数字かぶったら{5})
薬とテーピングのお陰で痛くはないんですけど、テニスは足に負担がかかりますしね。
[コーヒーを一口]
前世がもしあるとしても、今現在より大切なはずないですし。
気持ち悪いですよ、他人の思考が介入してくるとか。感情に影響するとか。
僕は巽です。それ以外の何者でもない。
[少し声を荒らげてしまってから、声を落とす]
うん、誰かに、事情を知る人に聞いて欲しかったので、ごまかしませんでした。聞いてくれてありがとうございます、廓人さん。
あ…、はい。
[紗恵にも挨拶を返した後、問いに頷いて。]
ここのところ眠るたびに見るから、藍里さん達はどうなのかなぁって思って。
紗恵さんも、まだ続いてるんですね。
[紗恵の様子に、彼女もそうなのだろうと察し。
隆斗もそうなのだろうか、と首を傾げた。]
リヒャルトは襲撃できませんので、
【吊りリヒャルト、襲撃ベリアン】
ということになります。各自セットよろしくお願いします。
/*
おや…初回落ちですか。
それは避けたかったのですがねぇ。
まぁ貴方とは会話出来るんで良いですけど、
色々と心配ですね。
シルキーとかシルキーとかシルキーとか。
医師 リヒャルトは、革命家 ベリアン を投票先に選びました。
[藍里>>136の答えに、目を瞬かせて]
か、鏡にシルキーが?
ちょっと、当分ひとりで出歩かないほうがいいんじゃないの?
交差点で突然前世に、とか洒落にならない。
[最初から、藍里が1番前世に詳しくて。
それほどまでに引きずられているということなのだと、
今更ながら、本気でそう忠告した]
投票を委任します。
フリーター ベネディクトは、医師 リヒャルト に投票を委任しました。
/*
あぁん、ベリアンーーーーー…
いや、仕方ない。
仕方ないから時間の限りいちゃつこう、うん。(
リヒャルトさん落ちも寂しいよねー…。
大学生 エレオノーレは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
看護士 ユーリエは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
看護士 ユーリエは、革命家 ベリアン を能力(襲う)の対象に選びました。
なお変更内容は【墓落ちしても、現世キャラで喋れる】という事だけです。
世界観も、日程も変更はありませんので、よろしくお願いいたします。
専門学生 シュテラは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
え?なんで謝んの?
[ 謝られた事が意外だった>>137 ]
それにあんなの見せつけられちゃ腹も立つって。
…恋愛映画か、上手い事言うな。
でも、折角ならそういうのは恋人同士で見たいよなぁ
[ 茶化すように言って紗恵を見る ]
悠木さん熱でもあるの?顔赤いけど。
革命家 ベリアンは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
技師 セルウィンは、革命家 ベリアン を能力(襲う)の対象に選びました。
フリーター ベネディクトは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
占術師 カサンドラは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
今は無理すんな。
完全に直ったらまたやり始めれば良いしな。
[完治が遅くなる。という言葉を付け足して煙草の灰を灰皿へ落とした。]
お前の気持ち、考え、俺はすっげぇ共感出来んぞ。
むしろこのこと考えてるのは俺だけかと思ったからな。
話してくれて嬉しかったぜ。
エンジニア ウェルシュは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、革命家 ベリアン を投票先に選びました。
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
技師 セルウィンは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
怖いよね〜起きてるときも、夢が見れちゃうんなんて。
ほんと血の気が引いたよ。
気をつけるね。
もう見えなくなったけど。
ね!だから純夏も、紗恵も手伝ってよね!
もちろん隊長も!
[隆斗にびしっと指差して、笑って強がって見せた]**
[茶化されたと分かり、こちらもふふと笑って]
悪かったわね、あなたの恋人じゃなくて。
今度可愛らしい彼女とサスペンスホラーでも見るといいわ。
つり橋効果が期待できるかも。
……ああ、この部屋が暑いだけ。大丈夫。
[なんでこんなに焦っているの。
ぱたぱたと扇ぎながら、思わず自分自身に問いかけた]
うん、怪我が治らなかったらバイトにも差し支えるし、ムリはしませんよ。
[力強く頷いた]
しばらくサークルは休むつもりですが、なにかあったら連絡してもいいですか?
それと、純夏ちゃんに会うことがあったら、大事をとって安静にするだけだから心配しないでって伝えてください。なにかのついででかまいませんので。
怖いよねー…って。
あの…ちょっと、夢のこと気にしすぎなんじゃないですか?
起きてる時にまで見るって、よっぽどですよ?
事故とか何かがあったら…
て、手伝う…って?
[藍里の言葉に、何の話か解らなくて紗恵と隊長と指された隆斗を見て、首を傾げた。]
休むのか?
まぁ来ても運動は出来ないからな…
あぁ。いつでも連絡して来いよ。
伝言の件はわかったが…
今から俺はそのサークルに行くがお前も行くか?
行くんだったらバイクの後ろに乗せていくぞ?
[くいっと親指でバイクを指さし、携帯で連絡先を交換しただろう。]
見物してると身体を動かしたくなりますしね。
ありがとうございます。
今日はもう帰ります。ここからだと僕の家は近いですし。
[連絡先を確認してから携帯をポケットにしまった]
そらそうだけど…
帰るのか?気をつけて帰れよ?
近いならまだ良いけど、無理は禁物だからな。
…じゃあ俺も行って来るかな。
[煙草は随分と短くなり、火種は灰皿の水の中へ落とした。
じゅっと火が消える音がしただろう。]
……あ、えっとね。
藍里が前世について分かったことを紙に纏めてるの。
寺島さんも知ってることを教えてくれればって。
世界のことでも、人のことでも、恋人のことでも?
もちろん、言いたくないことは黙秘でいいのよ。
[首を傾げる純夏>>149に説明を。
つかの間意識が飛んでいたことは、黙っていた]
で、藍里。
あなたは落ち着くまでひとりで帰らないこと。分かった?
どうしてもひとりがいいならタクシーかバス。
[彼女の笑みに、どうしようもなく危機感が湧いて。
今までになく本気の忠告をした]
ありがとな。
早く怪我、よくなれよ。
[彼は男がバイクを走らせるまで見送ってくれた。
恐らくサークルは今まで巽と話をしていた「前世の話」をしているだろう。
そんな中、男は単身でそこへ乗り込みに行こうとしていた。]
だから隊長じゃないって。
俺はただの協力者だ。勘弁してくれ。
[ 藍里に反論した>>146 紗恵には>>147]
そんなに暑いか?
[ 首をかしげる。純夏の視線に気づくと>>149 ]
俺は隊長じゃないから。
勝手に言ってるだけだから。
[ 隊長だけは断固断ると念を押す ]
― サークル部屋 ―
[部屋に入ると先程別れた巽以外の人がいた。
皆で話している内容は恐らく"あの話"だとは思うけど…]
よぉ。
[彼らとは少し距離を置いた。
なにやら共同作業をしているのだが、男はそれを見ることもしなかった。]
彫り師 カークは、医師 リヒャルト を投票先に選びました。
藍里さんが?
[紗恵から受けた説明に、思わず藍里を見た。
隆斗からも補足があったろうか。
自分自身この夢はおかしいと思うし、何らかの意味があるのか調べたいとは思ってはいたけれど。]
…あの。
そんな真剣に調べなくてもいいんじゃないでしょうか。
だって、夢、ですよ?
前世かもしれないけど、でも、気にしすぎっていうか…
なんだか、藍里さんに何か取り返しのつかないことがありそうで、怖いです。
[紗恵も藍里に忠告するのを見れば、危機感を抱いているのは自分だけじゃないのだろうと内心で。]
[ 廓人が部屋に入ってきた>>158 ]
よぉ
[ 手を上げて挨拶し ]
もう付き合ってられない。
廓人、こないだの試合、決着つけようぜ
[ 助け舟が来たとばかりに試合を申し出る。
とりあえず、この空間から逃げ出したかった ]
[隊長じゃないと隆斗から言われれば、元々経緯も知らないから不思議そうにそうですか、と頷いて。]
あ、こんにちは。
[部屋に入ってきた廓人に気付くと、頭を下げ挨拶をした。
そういえば、と今何時か確認して昨日体調の悪そうだった巽の様子を思い出し。
今日は来られないかな、と眉を下げた。]
[藍里に厳しい顔を向けたあと。
ドアが開く音と、廓人の声>>158にそちらを振り返る]
こんにちは。
[離れた場所に座ろうと突っ込まない。
彼がこの話題を避けていることは、何となく分かるから]
[部屋に入るなり、突然隆斗に試合を申し込まれた>>160。
着いてから間もなく言われたことだったので驚いたが、そういえばこの間は自分が途中で終わらせてしまったことだと気が付いた。]
え?別に良いぜ。
この間は中途半端で終わったからなぁ。
今度は中断しねぇから安心してくれな。
[皆の話は聞く暇は全くなく、荷物を肩にかけると純夏に声をかけた。]
あぁそういえば巽から伝言な。
『大事をとって安静にするだけだから心配しないで』
確かに伝えたからなー
[にかっと笑って、紗恵にも挨拶をした後、先にコートに行った隆斗の後を追った。**]
(取り返しのつかないこと……)
[純夏>>159の言葉を聞き、脳裏に過ぎったのは]
前世は前世。
私たちが生きているのは、現世なんだから。
("飲み込まれる"ことだけは避けなくては――)
[前世の自分達は何かを伝えたいのかもしれない。
だが自分達には自分達の世界があるのだ]
[ 診療所から出ようとしたところでユーリエに呼び止められた ]
え?これを…栄養ドリンク?
ユーリエが作ったの?
ありがとう。
[ 見た目はよくないが、ユーリエが作ってくれたものだしと
一気に飲もうとするが ]
……!!
[ 口の中に広がる青臭さに吐き出しそうになるのを必死にこらえ、
涙目になりながらなんとか飲み干した ]
え?
[廓人と最初に会った時も彼は離れた所に座ったから、それが普通だと無意識に思っていて疑問を抱かず。
藍里のことが心配で彼女の方に気を取られていたこともあり、声をかけられてようやく彼を見た。
巽からの伝言と聞かされると、あ、と声をあげて。]
そうなんですか。
なら良かった、昨日熱っぽいって言ってたから大丈夫かなって思ってたんです。
伝えてくれてありがとうございます、廓人さん。
隆斗さんも廓人さんも、いってらっしゃい。
[笑顔でそうお礼を言って。
隆斗と二人でコートに向かう背を見送った。]
というか不公平よね。
私たちだけが前世……かもしれないものに振り回されるなんて。
……感情には入り込んで欲しくないわ。
[立ち上がって伸びをすると、端の椅子に移動して]
いってらっしゃい。
[出てゆくだろう廓人と隆斗に。
自分は背もたれに凭れると、深く息をつき目を閉じた。
襲ってくる睡魔はもう慣れてきた、あの――**]
うん。
ですよ、ね。
[紗恵の呟きに頷く。
今を生きているのは自分達であって、前世の自分じゃない。
重なる部分はあっても、重ねてしまってはいけないと。]
じゃーん、わたしが開発したの!
名前はまだないんだけど、栄養満点だから飲んでね。
[にっこり笑顔]
……やっぱり、■firebrick色とかのほうがいいかな?
[色で青ざめていると判断したらしい]
…本当、ですよね。
[感情に入り込んで欲しくないという紗恵に頷いたものの、彼女のいう意味と自分の思いは多分違うだろう。
夢の中の
でもそれは、その感情を重ねる相手を知らないからかもしれないけれど。
紗恵が眠ったのに気付くと、起こさぬようにそっと毛布をかけて。
藍里はどうしていたろうか、彼女ももし眠っていたなら同じように毛布をかけたが起きていたなら今日はこのまま帰ると声をかけてサークルを後にした。]
― 自宅 ―
……結局、分かったことってあんまりないなぁ…
[家に戻って早々にベッドに横になり、サークルで聞いた話を思いだす。
自分と同じように夢を繰り返し見ているらしい人がいることには少しほっとしたけれど、藍里の話は不安を煽るものでしかなくて。]
大丈夫、なのかな…
……このままずっと、夢を見続けたり…しない、よね…
[不安を孕んだ呟きを零すと、意識が遠くなるのを感じ。
既に慣れ始めた感覚に身を委ねた。**]
[愛していると口にしながら答えを返させない男の背にまわした手に知らず力がこもる。
言外に想いを伝えたくもあり、伝わらないで欲しくもあり。
温もりだけで良いと思いながら、心まで欲しいとも思ってしまう自分がいるから。
この想いを伝えたら、男を自分に縛り付けたくなってしまいそうで。
切なげな吐息を零したのは、深い口付けのせいだけでは、きっと無かった。]
[ ユーリエの得意げな顔に ]
時にユーリエさん?
この栄養ドリンク、ご自分は味見なさったんですか?
[ Firebrick色のほうが良かったかという呟きには ]
なにそれ怖い。
[ 栄養ドリンクにトラウマを持ちそうな色を聞いて唖然とする ]
[ 男は前世の話が嫌いというわけではないが、積極的に関わるつもりもなかった
廓人がコートに入ってくれば ]
今日は俺からでいいな?
[ 球威はないが、正確にサービスエリアのギリギリにボールを打ち込む ]
どうぞ?
どうせどちらからやったって一緒だしな。
[その言葉の真意はなんだろうか。
そして構えた瞬間に隆斗のサーブは飛んできた。
油断をしていたのかラケットで打ち返すも、相手のコートには返らずネットでその球は止まった。]
………へぇ。
なかなか上手くなったのな。
[関心するようににやりと笑い、球を放り投げてサーブを打った。
男の球は重く、そして球威を増して行った。]
[ 空き缶相手のサーブ練習が廓人に通じるか試したくて
先に打ったのだが、ボールがネットに当たって意外な顔になる ]
ん?通じたのか?
[ 偶然だろうと思いつつ廓人のサーブを待つ。
球威は上がっているがなんとか打ち返せたようで>>171 ]
(俺が上手くなったわけじゃないし…)
[ 意外な結果が続いて一番驚いているのは男自身だった ]
廓人、調子でも悪いのか?
[ 偶然なんだろうが ]
―カフェ―
母星からまた通信が?
わかったわ。
セルウィンに連絡をいれといてちょうだい。
[ため息をつきながら、通信を切る]
ああ、母星は…わたくし達はどうなってしまうのかしら。
リヒャルト―
貴方に会いたいわ。
[絶滅の研究が佳境に入り全貌が明らかになる中。母星の不穏な動きに、不安がいっぱいで身を重たくしながら、愛するリヒャルトを想って止まなかった]
へぇ〜あれも打ち返してくんの?
こりゃ楽しいわ。
[隆斗が返してくるなんて意外だった。
前はもっと必死で食らいついてきたのに今は以前のような必死さは彼からは見られない。]
なになに。
あいつが上手くなったのって俺様のおかげ?
[隆斗を捕まえてはテニスに付き合わせていた。
散々一緒にやっていたので否応なしでも上達はしていくだろう。
打ち返した球は相手の右側を行った。
ラケットを伸ばせは届く範囲である。その重い球に相手はどう出てくるのだろうか。]
[ 廓人から打ち返された球に一瞬ラケットを出すのが遅れた。
ボールはラケットを掠り後方へ ]
あ〜、油断した。
[ やはり廓人に敵うはずがなかった ]
廓人おかげでずいぶん上達したと思ったんだけどな。
まだまだだな。
― テニスコート ―
[普段は自室で本ばかり読んでいる僕も唯一する運動がある。
それはテニスだった。遊びで始めたテニスも性に合ったのかいつの間にか上達していた。]
――――…。
[表情一つ変えないで、僕は相手が苦手とするコースばかりを打った。
そして左右に振って相手を疲れさせる。腕力が格段に強いというわけでもない僕のタイプは技術系。
馬鹿の一つ覚えみたいに力でどうにかしようとする奴は嫌いだった。]
……五月蠅いですね。
[僕が点を入れる度に、数人の甲高い声が聞こえてくる。
誰だあいつら。さしずめこれでも僕は医者だから、変に取り入ろうとしてる奴なんだろう。
女性のあぁいった声は苦手だ。
苛立ちの募らせつつ、僕はその怒りを球に込めて相手にぶつけるのだった。]
………?!
[まただ。また"あいつ"が出てきた。
一瞬だけ、自身ではない記憶が出てくるも隆斗のラケットが空を切り、球が返ってこないことを確認した。]
いんや〜随分上達したと思うぜ?
俺はお前とテニスしてて楽しいわ。
[その気持ちに偽りもなく、闘争心が高い男はただのラリーでも気が付いたら試合のようになってしまうことも少なくはなかった。]
― 街 ―
[没頭すると引き籠ってしまう僕はシルキーに怒られる。
その度に怪訝そうな顔をするも彼女の心配は有難かった。
今日は少し時間が出来た。気分転換の為、僕は当てもなく街を歩いた。]
あれは…。
[カフェには彼女がいた。
深刻そうな顔をしている彼女が気になり、僕はそのカフェへと足を進めた。]
そういえば…
[地面に転がった球を拾うついでに男は何かを思い出したかのように相手に尋ねた。]
お前は皆が話してる内容をどう思ってんだ?
[突拍子もなく、突然に。巽の意見は聞いた。
他にも聞いてみたかったが今、このタイミングが一番良いと思ったのだ。]
― カフェ ―
あら?ここで会うなんて、奇遇ですわね。
[少しびっくりした表情を浮かべるも、どうしたかと聞かれて苦笑いになり]
リヒャルト。貴方も知ってのとうりでしょうけれど。
うちの研究所は、母星との通信のやりとりで研究を進めているのですけれどね。
また母星からの通信が、不通になりましてね。
セルウィンを呼んだところですの。
まったくどうなってしまったのでしょうね。
アメリア星は…
[シルキーには珍しく、考え込んだ面持ちで答えていたのだろうか]
― テニスコート ―
やっていますわね。
[散歩をして植物を見て回っていると、テニスコートを通りかかる。
そこでリヒャルトがテニスを見ている姿を見て、くすりと笑う]
またあんな怪訝そうな顔をして。
とてもお上手ですのにね。
[黄色い甲高い声援を聞きながら、遠くからリヒャルトを見つめては、またくすくすと笑っていただろう]
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、専門学生 シュテラ を能力(占う)の対象に選びました。
―回想、サークルの部屋―
そうそう純夏。
わかる範囲でいいんだ。
[質問する純夏にそういって>>149沙恵の言葉に頷いて>>153]
えー!大丈夫だよ。沙恵!
そんなら一緒に帰ろうよー!
[心配してくれる沙恵に、甘えたような声で言う>>155]
― カフェ ―
そうだったのですか?母星の通信が…
[僕は彼女の研究は知っていた。
でもどうなっていたのかまでは把握していなかった。]
この星がどうなるかわかりませんが、もしそれが定めならば逆らえません。
万が一の時―――
君はどうしたいと思いますか?
[考え込んでしまった彼女に更に追い打ちをかけるような質問を僕はした。]
― テニスコート ―
あぁ五月蠅い。
[僕は更に不機嫌になっていた。周囲が五月蠅くて仕方がないのだ。少しは集中させてくれ。
ちらりと遠くを見遣ると彼女が歩いているのが見えた。僕はテニスを中断させて、彼女を大声で呼びつける。恐らく僕の今のイライラした気持ちは言葉に乗ってしまっていただろう。
彼女が近寄れば、甲高い声を発していた女性達にわざと聞こえる様に彼女に言った。]
何をふらふらしてるのですか。
誰が家から出て良いと言いました?
罰ですね。
今日の夕飯は"いつもの"を作りなさい。
そしてその後は君は僕の言うことに全て従いなさい。
[そうして女性達に「貴女方に興味はない。」と態度で示した。突然、呼び出され命令される彼女からすれば良いとばっちりだろう。それでもこうゆう風にしか僕は出来なかった。]
もう隆斗は、冗談通じないんだから。
こう参謀とかね。
つけたほうが格好いいじゃない!
[隆斗にぷくっと膨れて>>157]
ちょっと隆斗!
[行ってしまうのに、一つため息をつくだろう>>160]
こ、こんにちわ!
[入ってくる廓人に、先ほど沙恵達に暴露してしまった自分の話も相まって、照れくさそうにしていた>>158]
[「そんな真剣に」と言う純夏に>>159]
でもさ。
もし今恋人がいて、来世で会えたなら、やっぱり前世の恋人に会いたくないかな…。
すごく好きなら、なおさらさ。
むしろ捕らわれすぎてるのは、現世の私達なのかもしれないよ?
[そうぽつりと純夏に言った]
そっか。巽こないのね。
怪我したんじゃしょうがないよね。
では私も練習してこようかな。
[メモしたノートをぱたりと閉じて、コートへ。
1人でボールをうちながら、廓人と隆斗の試合を遠くから眺めていたのかもしれない]**
運命なら…
[研究というのは科学的に論理的検知をするものだ。だから『運命』は科学的ではない
でも科学技術では、解明できないものもあるのは事実
リヒャルトという愛する人を前にして『学者』からただ1人の『女性』の顔をして]
もちろん、味見したよ?
リヒャルト先生にも頼もうと思ったんだけど、結局機会を逃したままだったなぁ。
[栄養ドリンク限定味音痴なのだろうか。
その真実は試飲しすぎて舌が麻痺しただけかもしれない]
トマトいれたら、その色にならないかな。
リコピンも身体にいいし…
[美容にも効果あるらしいよ、と無邪気な笑顔で]
[でもセルウィンの顔色に、さすがに不安になって]
あ、あの、無理して飲まなくていいんだよ?
もっと頑張って改良するね。
飲んでくれて、ありがとう。
[周りをきょろきょろ見まわして。
一瞬だけ、ぎゅう、とセルウィンに抱きついた]
―テニスコート―
あら?珍しいですわね。
[歩いて行くとリヒャルトが呼んでいる。
テニスコートに近くと、イラつく彼の言葉に、物怖じせず]
ええ、わかりましたわ。
とびきりの夕食を作って、貴方の帰りをお待ちしてますわ!
[と言ってにこりと微笑んだ。
美人なシルキーの登場と、リヒャルトとの関係性を聞かされて、回りの女性は目を丸くして驚いていただろうか]
[ 結局試合と言うよりはただのラリーのように…審判もいないのだから当然といえば当然かもしれないが。
廓人に“みんなの話”をどう思うか尋ねられれば>>176 ]
俺は、“あり”だと思ってる。
まぁ、これだけ近くに同じ夢を共有するのが集まるのも
出来すぎた話っちゃそうなんだけど、
これだけ偶然が重なれば、何か意味があるのかもしれな
いとは思ってるぜ。
俺は長いものには巻かれろタイプだから、
状況を受け入れて、自分なりに昇華して、
今後に活かせるものは活かしていくつもりだけどね。
抗う生き方ってのも格好いいんだろうけど、
俺はそんなタフじゃないから。
[ 楽な方に流れるんだと言って笑った ]
― カフェ ―
[僕を見つめる視線は熱い物で、彼女が何を求めているのかも僕にはわかった。
だけど彼女の答えに僕は間髪いれずに、訊き返す。]
僕が嫌だと言ったらどうします?
[彼女の願いを拒否するように冷徹な目で彼女を見るのだ。]
[僕は彼女が困った顔を見るのが好きだった。
だからいつも否定から入ってしまう。僕の悪い癖だ。]
まぁその時は…
[そして僕は屈み、誰にも聴こえないように彼女の耳元で囁いた。]
[頬に口付けを落とし、姿勢を元に戻すと一瞬だけ意地悪そうに笑みを浮かべて彼女を見遣った。
でもその表情もすぐに戻った。]
わっ
[ 抱きつかれて思わず周りを見渡す。誰もいないのを確認して
そっと抱き返した ]
ユーリエが作ってくれたものなら、どんなに不味くても飲む。
それに、苦いとかどうしても体が受け付けない訳じゃないから、すぐ慣れるよ。
なにより、僕のために作ってくれたんでしょ?
その気持が嬉しい。ありがとう。
[ ぎゅっと抱きしめた ]
ま、二階堂の入れ込み方はちょっと怖いけどな。
[ 話しながらコート側の自販機へ。
いつものようにコーヒーを買おうと思ったら押すボタンを間違えたようで、
出てきた缶を見て愕然とする ]
あ、青汁だとぉ〜〜〜〜
[ なんでこんなものが、しかも飲んだこともない…が、 ]
買っちまったもんは仕方ない。
[ 諦めてベンチに座り、プルトップを開ける ]
[ CMの影響か、マズいと思い込んでいるために、
一気に飲んでしまおうと口をつける ]
………まず……あれ?
[ 飲んだことはない筈なのに、何故か懐かしいと感じた ]
なんだ、普通に飲めるじゃん
[ 今度は味わいながらゆっくり飲んでゆく。“記憶の味”を思い出そうとするかのように ]
―テニスコート―
[彼女は僕の命令に嬉しそうに答えた。その声も周りには聞こえていたと思う。]
美味しくなかったら君を放り出します。
[眉間にしわを寄せたまま、僕は捨て台詞をはいて、コートへ戻った。
これで収まると思っていた。
そして試合を再開し、僕は点数を入れた。]
[沸き上がる甲高い声。]
……………。
[なにも変わってはいなかった。僕は女という生き物を全て理解していたわけではなかったようだ。屈しない女という生き物は強いものだと感心した。
だがそれで苛立ちは収まるわけではなく、家に帰ったら腹いせに彼女を沢山"虐めよう"と決心した。]
[ ドリンクを飲むために、人目のない場所まで移動していた ]
…いつまでも君を抱きしめたいけど…
[ 言葉を遮るように携帯が鳴る ]
早速お呼びだ。じゃ、またね。
ユーリエも早くしないと怒られない?
[ 厳しい看護師長にと言って笑い、その場を離れた ]
―カフェ―
そしたらすごく悲しいと思いますわ。
[リヒャルトはそう。いつもの用に言っているのかも知れない。
それでも素直なシルキーは、正直な想いを言って悲しく微笑えむのだ]
リヒャルト―
[囁かれる言葉と頬に落とされる唇の感触に、顔を真っ赤にすると、嬉しそうに]
…ありがとうですわ。
[万遍の笑みをこぼしていただろう]
―テニスコート―
ええ、貴方のお望みのままに―
[笑顔で手を振って、リヒャルトの後ろ姿を見守った。
彼が点数を入れ勝敗を記すのはわかっていたので、ゆっくりと歩きだす。
沸き上がる歓声に耳を傾けながら、今日の夕食のメニューを考えているのだった]
[休憩時間だもの、と口を尖らせる。
それ以外の時に流石に抱き締めあったりはしない。
彼は知らないのだから心配して当たり前だが]
あ、でも、もうこんな時間……
[彼の携帯が鳴ると同時に時計を見て]
セルウィンといると、あっという間だなぁ。
うん、またね。
[いってらっしゃい、と後姿を見送る。
大きな背中が消えてしまうまで、ずっとずっと**]
― サークル部屋 ―
[誰かが毛布>>168をかけてくれたらしい。
丁寧に畳んで椅子に置くと、喉の渇きを癒そうと自販機へ。
ふと目が留まるのは、夢の彼女が――]
……。
[ボタンを押す、缶が落ちる。
プルトップを上げその場で一気に飲み干した]
――、まっず。
[とてももう一杯なんて言えるものじゃない。
セルウィンの愛の偉大さにちょっとだけ尊敬の念を抱いた]
[でも目覚めは不思議とすっきりしていた。
"彼ら"が笑っていたからだろうか。
えいっ。遠くのゴミ箱へ狙いを定め、青汁の缶を投げる]
あ、
[入った。それは綺麗に。
廓人が言うような努力はしていない。これは運の後押しだろうか]
見えるものは仕方ない、か。
私は私をどうにか対処しないとね……
[そう、これは前世抜きの問題かもしれない。
隆斗に対して初め以外、セルウィンを重ねたことはないのだから。
片想いならそれはそれ。吹っ切った足取りでコートへ]
― テニスコート ―
捕らわれすぎているのは、私たち、か……
[藍里の姿に先程の言葉>>180を浮かべる。
彼女の言うように未来の恋人に会いたいという思考は、
自分にはよく分からないものだが]
藍里には藍里のやり方があるのよね。
[シルキーを受け入れ、共にあろうとしているように感じて。
果たして自分にそんな強さがあるだろうか。
藍里が飲み込まれませんように、
想像でしかないけれど、心の中で小さく祈った]
―テニスコート―
な、何話してるんだろ…。
[ものすごく廓人と隆斗の話を気にしながら。ボールを打っている。]
何か飲もうかな。
[自販機に行くと隆斗がいて>>183]
そんなに怖い?
[睨み付けた]
― 自販機前 ―
[ ボタンを押そうとしたところで藍里の声>>188 ]
ん?そうだなぁ、前世に関して必死すぎて怖いよ。
それに周りを巻き込みすぎだ。
そういう話は嫌いな奴はとことん嫌いなんだから、
あんまり巻き込むなよ。
[ 俺は気にしないけどな…と言いつつボタンを押す。(>>183へ) ]
― 自販機前 ―
…たく。こないだの話を聞いてたんじゃないの?
[廓人が気になっているのは、隆斗は知らないようで。
でも廓人がいる側でそんな事は、言える訳もなく]
私だって理由なくやっているわけでは、ないのだから…
嫌な人には無理には言ってないよ。
[ちらっと廓人を見てから]
あ。
[自販機のボタンを間違えて押しているのに、苦笑する]
― テニスコートから帰宅後、リヒャルトの部屋 ―
[彼が帰ってくる前までに研究所に寄り、ある程度研究の指示をしてから、夕食の買い物を済ませて、リヒャルトの部屋へ。
夕食を作る前に、研究資料に目を通す。ふと懐かしいほうが出てきた]
あら?懐かしいわね。
わたくしが生物学を始める、きっかけの本だわ。
[あるコロニーの宗教の本だった。
特にシルキーが惹かれたのは、輪廻転生の概念の部分。
「輪廻」とは死んだ後、魂は、雨水などと一緒になって、天から下りてきて、また女性の胎内に入り、生まれて来るというような考えがすごく素敵だなというのを思い出し、笑みを受けべた。
「転生」は生まれ変わり≠差し、良い行いをした人は、今度生まれてくる場合は、良い境遇に生まれてくるとか、生涯敵同士として闘い、殺し合った二人は、今度生まれて来るときも、敵同士になるとか、愛し合う二人は、今度生まれて来るときには、また恋人になるなどが書いてあった]
恋人が生まれ変わっても、共に一緒になる――
こんな事がほんとにあるのなら、素敵ね。
我が国の科学力にしても、まだ解明できていない部分ではあるのだけれど。
リヒャルトはどう思うのかしら。
[帰ってきたら聞いてみようと思いながら、本をぱたりと閉じて、夕食の準備に取り掛かっただろう]
エンジニア ウェルシュは、栞を挟んだ。
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