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─ 病室 ─
[ぼんやりと目を開ける。
なんだか、長い夢を見ていたみたいだ。
通っていた幼稚園の…でも、周りに居たのはそのころの友達じゃなく、
みんな、今の弟切荘のメンバーで。
お絵かきしてたり、積み木で遊んだり、
泣き出す奴とか、誰彼構わずチューする奴やら…
なんか、すごく楽しかった気がする。]
…あー、…意外と丈夫なんね、人間って。
[あちこち折れたりなんだりで、動けそうに無かったけど、とりあえず生きてはいるらしい。]
……あり、がとう。
[ふいに涙が零れそうになって、口を引き結んだ。
下を向いていて良かったと思う]
とびっきり苦いヤツ、淹れてあげるよ。
[美味しいコーヒー豆を買ってこよう。
果実酒の材料も一緒に。
みんなで何ヶ月か後に、わいわい飲めるように]
[しばらくして、再度席に向かい]
こちら、シルキースペシャルでございます。
[秋らしく栗と、抹茶アイスをメインに、パリパリのパイを加えたパフェを、通常のメニューから少しアレンジを加えて、
ダージリンのストレートティーと共に差し出した。]
うちの店、デザートはホールスタッフが作るから、オリジナルで作ってみたんだ。
宛先:ERI(DM)
俺の立場をわきまえろと言ったのは、愛理だろ?
俺が何にも考えてないで、こんな事。言うと思うのか?
俺を信じてくれてないのは、愛理のほうじゃないのか?
俺は素直に自分を気持ちを、愛理に話しているのに。
俺は愛理の事をもっと知りたいだけなのに。
おはよ。うごけないけどわりとぶじ。しんばいさせてごめん。
[利き腕動かないんで、かなり手間取ったが、
とりあえず連絡だけでもと。]
[携帯が震える。
新しく書き込まれると知らせてくれるようにしていた]
……!!
[その文面に、叫びそうになり口を押さえ。
その場にいる皆に教えただろう]
七五三さん、目を覚ました!
今ツイッターで、動けないけど割と無事、だって!
……心配させてごめん、って。
[思わず隣に居た幸生の肩をゆすって]
謝る必要なんかないだろ馬鹿!
よかった、本当に生きててよかった。よかった。
見舞いに死ぬほど甘いもの持って行くから!
[返信にするのも忘れて]
わぁ・・・。こんなの初めてみる。
ありがとう。
自分の名前がついてるのってちょっと恥ずかしいね。
[あまり、こういった物には縁がないのか少しの驚きと子供みたいに嬉しそうな笑顔を浮かべる。]
思ってたより器用なのね。
何かとっても嬉しい。
@Simeon
無事ならそれでいいよ。
今は余計なこと考えずに治す方へ専念して。
・・・でも、乗せてもらう前に車壊したでしょお。
後でじっくり話聞かせてもらうからね。
マジで?!
[一瞬ぽかんと玲を見つめた後、思わずぎゅっと抱きしめる]
やった!!
良かった!良かった……。
[玲をきつく抱きしめながら、体がふるふると震えていた]
[玲に言われて慌てて自分の携帯を開く。
言われたとおりに呟かれている音也の言葉に、
さっきひっこめた涙がまた出そうになる]
よかった……。
もう、音也さん、驚かせてくれるなよ。
[久しぶりに表情に笑みが混ざる]
「うごけないけどわりとぶじ」って、全然無事じゃないじゃん!
[思わずツッコミを入れるも]
もう、本当に心配したんだよ。僕も皆も。
だからお詫びとして、さっさと元気になって、
いつものようにふらりと弟切荘に帰ってきてください。
/*
恐ろしい事に気が付いた。
2日目の共鳴、今初めてつかった。72時間村なのに。
ナカノヒトが「ツイッター?そんなもん必要ない。
つーか、平凡な日常生活何そんなに呟くことあるんだ」と
思っている口なので、使うタイミングがさっぱりわからん。
そもそも使い方がわかってないのが駄目な気がするが。
喜んでもらえて良かった。
他のパフェの作り方を少しアレンジしただけなんだけど、
新しいメニューだから名前をつけさせてもらったんだ。
― バルコニー ―
[ ダイニングからそっと抜けだしてバルコニーにいた。
携帯の画面を見て頭を抱える ]
信じたいのは山々なんだけどね…
[ 不器用な二人のすれ違いは続く ]
うん、凄く嬉しい。
[さっそく栗をひとつぱくり。]
シロップ漬けの栗って美味しいよね。
ところで結局、2人はどうするの?
なんか大は大で妙なこと言い出してるみたいだけど。
[パフェを食べるシルキーの笑顔を見ていると、こちらも嬉しくなって]
そんなに喜んでもらえたら、作った甲斐があるよ。
[二人の話題に触れられると]
結局あれからドタバタしたままで、まだ二人で話が出来てないけど、
朱璃もこうなったら、今度は逆に出るに出れなくなるんじゃないかって、期待してる。
俺の方は、どうするかな。
まだはっきりとは決めてないけど、今の生活を続ける中で、ちゃんと身の振り方を考えたいな。
/*
なんか設定考えてたはずなんですけどね。
愛理の背景w
振り回されてるうちに忘れましたorz
だからダメなんだけどね… */
ほんと、よかった……!!
[抱きしめられ、やっと現実感が湧いてきて。
ぼろぼろ涙まで出てきてしまう]
……って、ちょ、痛いよ如月さん。
[そう言いながらもこちらから離すことはなく。
心臓の音をどうにか無視し、
ふるえる幸生の背中をぽんぽん、と叩いた]
急ぐことないと思うから、ゆっくり2人で話して決めてね。
朱璃、仕事を一時停止する宣言はしちゃったんでしょう?
すぐに復帰もおかしいし。
話す時間ができてかえって良かったんじゃない。
身の振り方… かぁ。幸生も同じようなこと言ってたけど。
悩んでるよりやってみる方がいいと思うわ。
失敗したって、またやり直せばいいだけでしょ?
[身の振り方で悩んだことはない]
あ、悪ぃ…。
[痛いとの言葉に体を離すと、笑いながら目尻の涙を拭い続ける]
ったく!音也のやつ。心配させやがって。この馬鹿!って俺の代わりに呟いといて。
ああ、時間はたっぷりあるから、話し合って決めるよ。
[他の客席にチラッと目を向けながら、しみじみとした口調で]
ファミレスという場所も、なかなか面白いところで、いろんな人がやってくるんだ。
昼下がりにお茶しにくるおばあちゃんがいたり、
長時間たむろする若者がいたり、
仕事する人がいれば、そうそうヤクザさんが来ることだってあるんだぜ。
一瞬だけど、そんな人たちに触れながらどうやって、俺なりのやり方で関わって行くか、考えようと思う。
[ペンを持つ仕草をしながら]
「考えて行動する」という行為を"やってみる"ことにしようと思うんだ。
@シオメン
如月幸生より伝言を預かった!
『心配させやがって。この馬鹿!』らしいぞ。
涙を流して七五三さんの無事、喜んでる。
おかえり、福富さん。お疲れ様だ。
ここに芸術的なお握りがあるぞ。
[昨夜の告白のことは知らない。
新しいお茶を淹れて、祐介&メルのお握りを勧めた]
あと、七五三さん、目を覚ましたって!
[連絡がいっているか分からない。
だからもう一度大にもそう伝えただろう]
名前からすると家族連ればかりかとも思ったんだけど…。
そんなこともないのね。
まだ会社員になるって言うなら雇ってあげようかと思ったのに、残念ね。
[冗談めかせてそんなことを言っておく。]
作家というか… 文筆業って感じかしら?
ブログでもなんでもいいから文章を書いて残しておくことは大事ってちょっと聞いたことあるわ。
頑張ってね。応援してる。
@れいたん ごめ。おみまいまってる
@シルちゃん やくそく すまん。 なおったらぜったいいく!
@メルメル いたいけどげんき すぐかえる まってれ
[ぽちぽち返信]
宛先:ERI(DM)
お前を待つと言った時。
写真が撮られた事は、知らなかっただろ?
愛理。お前まで写真に撮られて悲しい思いを、させたくはないんだ。
俺は今回と同じ失敗をする気はないよ。
だから結婚と言ったし、結婚したい気持ちに変わりはないんだよ。
─ 病室 ─
「何してるんですか?ナゴミさん。
メールばっかり見てないで、大人しくしてなさいな。」
いや、ナゴミでも、シチゴサンでもなくて、シメ…っす。シメ。
[点滴中の手でスマホぽちぽちしてたら、看護師さんに怒られた。
しょぼん。]
ああ、玲ありがとうな。
[重い体を引きずって、テーブルにつくと、お握りにぱくついた]
ほんとか!!よかった音也… 心配かけやがって!
宛先:dafit(DM)
大さんあれは突然すぎるぜ。
愛理さんと出てくって、愛理さんの立場も考えてあげなきゃ。
愛理さんにだって、生活があるんだよ。
ここに居たいかもしれないし…。
それにまずは、愛理さんに大さんを好きになってもらわなきゃでしょ。
ちゃんと2人で話しした?
@Simeon
・・・医者と看護師さんの言う事は聞かないとだめよ。
治療は信じないと効果も半減してしまうし。
だから早く治して退院しましょう?
自分の書いた文章が、手元を離れて見知らぬ人のところに届いて、それが誰かを感動させる。
そういう世界を考えたら、ワクワクするんだよ。
けどな、よく調べたら世の中には他の仕事と掛け持ちしている『兼業作家
』もいるらしいんだ。
それに
[苦笑いしながら、声のトーンを少し落として]
売れっ子になって、印税生活でウッハウハという下心もあったから。
だから、自分が本当にやりたいこと、その為にどうするかをもう一度ちゃんと考えようと思うんだ。
宛先:ferix(DM)
俺だって焦りたくはないよ。だけどまた今回みたいになったら、嫌だと思ったんだ。
強引かもしれないけど、今何も愛理に言わなかったら、彼女が離れてしまいそうだったから。
想いを伝えるのは、いけない事か?
宛先:ERI(DM)
愛理さん。大さん本気みたいだから、話しだけでも聞いてあげて。
嫌な時は、嫌って言うんだよ。
困った時は連絡頂戴。腕っぷしが必要になったら、駆けつけるよ。
少しわかるかなあ。
自分のところの商品が何処かの誰かを楽しませてると考えると…。
嬉しいもんね。
兼業での作家は割と聞くわよね。
有名な賞をもらっているような人の中にも元はサラリーマンとかいるらしいし。
[小さな声で告げられた内容にぷっと噴出した。]
一度は考えることじゃないかしら?
全員が共通して持っている夢だとは思うの。
うん・・・ 迷った時は最初に戻ってみるのがいいと思う。
それで道が再確認して方角が間違っていないか、ね。
そういえば、今まで書いた本ってあるの?
[勿論、葛藤があったことには気づけません。]
@Simeon
プリンね。
いま、外に出てるから… 帰り際にでも寄っていこうかな?
あ、でも今日はやめたほうがいい?
宛先:dafit(DM)
皆の前で、一方的に話したら、受け入れても、断っても、愛理さんは居辛くなるよ。
しかも昨日は、朱璃さんが大変だったんだよ?
少しは自分以外の周りや相手の事にも目を向けてくれよ。
@シメオン
病室にお化けが出ないように祈っておくよ。
ゆっくり安静にして早く帰って来て。
伝言あったら伝えるから、遠慮なく言ってくれ。
だけど看護婦さん怒らせるな……って遅いみたい?
[その後のツイートに吹き出した]
宛先:ferix(DM)
わかっている。だからなんとかしたいと思っているんじゃないか。
[空回りしているのは本人は、気づいていない。大なりに真面目に、対処しようとしている]
― バルコニー ―
すみません。呼び出して。
[ 大が来たら微笑んで ]
私の話聞いてもらえます?昔の話。
[ できれば黙って聞いて欲しいと付け加えて ]
/*
・ジルケさんのくれたワイン飲む
・食事の約束どうしよ?
・茉莉とお話しする
・幸生さんとお月見する
・朱璃さんお土産渡し(これは玲いなくていいのかな
・果実酒作って大さんを酔いつぶす(←
今思いついたのだけで。これはエピ頑張ろう、ですね。
本職としてやっていくことの大変さをようやく少しずつ目の当たりにしたからなぁ。
[これまで書いた本のことを聞かれ]
本にしたことは無いんだ。
原稿を書いて、出版社主催のコンクールに出品したり、ネット上で書いた経験はあるんだけどな。
@シルキー
雰囲気、じゃないか?
夜の廊下をひとりでぺたぺた歩く……恐怖だぞ。ふふふ。
[重いテンションにならないように]
/*
そういえば、結局全ての表情を使うことにしています。
皆さんも使っていそうですし、
こういうところで遠慮するのもなと思ったので。
しかし、明日の5時にエピ入り……。
私はエピに入ると途端に恥ずかしさが出てしまうタイプなので、
うまくロール回せるか不安ががが。
強制ベッド……23時間くらい寝てそうだな。
[冗談っぽく笑う]
さて、買い物でも行ってくるよ。
今日は少し寒いし、あったかいものがいいかなー。
何かリクエストある?
[愛理と大に聞こえないように]
1度、きちんと形にしてみると感慨もあるのに。
[何か思いついたのか携帯を取り出して、確認中]
うん。
じゃあ・・・ 1つお仕事をお願いしてもいいかな?
/*
沢山反省点があります。
自分から動くのを躊躇ってばかりで、
ストーリーに動きを作ったり全く出来なかったこと。
大さん、朱璃さんは本当にすごい。
うまく泥沼れてないですごめんなさい。
なんだろ、つい、誘えなかったりする。駄目駄目。
[ ぽつりぽつりと話しだす…
実家が割と裕福であること、
それゆえ周りからは妬みばかりで理解者がいなかったこと、
親の期待に沿えなかったために貶されて育ったこと。]
大学に入った頃に同じサークルの先輩と付き合うことになったんですけど…
[ 最初の頃は優しかったので、寂しさを紛らわせるように恋愛にのめり込んだが、
その相手が実はとんでもない遊び人で、
ある時、急に態度が冷たくなりあっけなく捨てられる ]
それでも、忘れられなくて、
自殺未遂やらかしちゃったんですよね。
[ 自嘲気味に笑う。そんな状態ゆえに地元を離れたいという...の希望を親が聞き入れて、大学卒業と同時に弟切荘に来たこと ]
大さんを見てると、たまにその彼氏が重なるんです。
だから怖くて…
お仕事?
[何事だろうとキョトンとした表情になりながら]
うん、シルキーなら、変な無茶ぶりはしないだろうから、引き受けるけど、何?
[ 信じることができなかったと話す ]
前に食事に行った時は、このままじゃいつまで経っても自分が変われないと思って。
それに、大さんはその彼氏とは違うし…
[ もしかしたら信じられるかもしれないと思ったから ]
[もしかしたダイニングに茉莉もいたかもしれない。
だが遇えてDMで送った]
:マリエッタ(DM)
昨日は、すまなかった。
部屋まで来てくれたの分かってたけど、開けられなくて……
話を聞くの、だけど。
マリがそうしたい時に、私に教えて欲しいな。無理しないで?
如月町の観光誘致の仕事をしているって言ったでしょ?
全国に配るパンフレットの中に住民からの一言の箇所があるのよ。
この町の良さを騙って語ってくれればいいの。
400文字程度のコメント。名前も載ることになるわね。
大した額ではないけど、勿論、謝礼も払うわ。
賞なんてありえないし、つまらない内容だけど、一応は文章のお仕事よ。
[やってくれる? と首を傾げます。]
あの時の大さんはすごく落ち着いた
大人の男性でした。
でも普段とあまりにも違うから、
告白されてもすぐにOKできなかったんですよ。
もっと大さんのことを見たくて
…時間が欲しいって言ったんです。
[誰かの希望は聞けただろうか。
食材を買いに出かければ、キッチンで夕食を作る心算]
空席、早くなくなればいいなぁ。
[ダイニングテーブル。
音也がいつも座る席を見つめ、呟いたのだった**]
買い物なら、付き合うよ。
コーラ買いたかったし。久しぶりに炭酸飲みてー。
[席を立ちながら]
晩飯何が良いかなー。カレーとか?
@シルキー
怪談のバリエーションなら沢山ある場所だな。
あとは学校とかも多いか?
ジルケさん、そういうの苦手だったりする?
[にやにや]
@Adel
そんなもの怖いわけないじゃない。この年になって。
で、でも、時期はずれだし? 夏にするものでしょう、そういう話。
別の話にしない?
そんな仕事があるんだ!
この街の良さを騙る語るなら任せてくれよ。
その話、喜んで引き受けるよ。
ありがとう!
[喜びの余り、両手でシルキーの手を取ってブンブン握手]
いいのか? じゃあ、頼む。
カレーなら、如月さんにも手伝って貰えそうだな。
[自分も立ち上がり玄関へ向かう]
ほかになにかいるひとー?
[頼まれ物があればメモをするだろう]
…じゃあこんな事があって、何も言わないでいろっていうのか?
何も言わず。待っているのが正解だっていうのか?
そっちのほうが冷たいと、俺は思うぞ。
― 回想 ―
[朝。
ダイニングに駆け込んで、幸生に音也のことを話し。
つけたテレビから流れるニュースに、まさかこれに巻き込まれたのかと思い血の気がひいた。
幸生に促されるまま席について、凄惨な状況を映し続ける画面から目を離せないでいて。
>>798大丈夫だと肩を支え手を握ってくれる人の声に、それでも頷きすら返せなかった。
祐介達もダイニングに来たのにも気付かず、>>800声をかけられてようやくぎこちなく頷いて。]
…、うん。だいじょうぶ、ですよ、ね。
[それでも、震えは収まらなくて。
愛理達もダイニングに入ってきたのを見れば、ぎこちなく頭を下げるも目はテレビに釘付けだったから玲やメルの様子に気付くことは出来なかった。]
[手をとられてほんのり頬が赤く染まる]
よ、喜んでもらえたなら良かったわ…。
何かの切っ掛けになるかと思って。
いちおう、パンフレットは形に残るものだしね。
できたら10部くらい弟切荘にも置いておこうかしら。
祐介にはちゃんと1部送くるから、どんな風に載っているか確認できると思うわ。
@Adel
もう10月も見えてきてるんだし秋でしょう?
[妙にムキになっている。]
兎は関係ないじゃない・・・。
[そういえば、あのウサギは何処へ消えてしまったのだろう??]
お前の気持ちはわかっている。
そうとう混乱しているんだろ?
…でももう何度も言っている通りだ。
このまま待っていろというのなら、待っている。
俺だってこんな事がなかったら、待ってたんだ…
[手をぎゅっと握って、切なそうにしていた]
[ほんのり赤くなった顔を見て、我に返り手を離す。]
あ、ごめん。
形に残るものでもあるし、初めてもらったオファーだから、すごく嬉しくて。
400字に魂を込めるつもりで、紹介コメントを書くよ。
― 回想 ―
あ、ジルケさん…!
音也さんのこと、わかりました…っ?
[>>808帰宅してきたジルケの顔を見るなり問いかけ。
彼女の言葉を聞いて、やはりあの事故に巻き込まれたのだと聞けば息を飲んだ。
けれど、命に別状はないとも聞くと、やっと安堵して身体の力が抜けた。]
よか、った…音也さん、よかった…
[事故にあったという点だけで悪いこと、だけど。
最悪の事態じゃなかったことに安堵して、>>811幸生の囁きにこく、と頷いた後。
おにぎりを作る愛理を手伝って、自分も一つだけ食べ。
音也の無事に安堵したせいか、急に襲った眠気に耐え切れず、部屋に戻って仮眠を取った。**]
― ダイニング ―
[へー、このおにぎり祐介が作ったんだ……飲食店バイトの癖におにぎりは下手なのか……とか思ったり思わなかったり。
素っ頓狂な声を出すメルに>>866振り向き「うん、そうなんだ。黙っててごめん」と一言返した。
幸生と玲のやり取りを温かい眼差しで見守りながら、玲の>>870に自分も歓喜の声を上げて喜ぶ]
あぁ、ホント良かった……。呟けるって事は、ちゃんと意識有って動けてるんだもんね。
『お金をもらって文章を書く』って経験はなるべく積んでおいた方が良いと思うの。
仕事でやってるとね、趣味で書いている時とは全然違う方向性での意見とか届くから。
それで意識が変わることって案外あるのよ。
それに文章について外の人の意見が聞けると自分が足踏みしてるわけじゃないって思えるかなって。
如月町のことが本当に好きな人に書いて欲しかったからちょっと悩んでたんだけど。
祐介なら大丈夫だと思ったから。
[それだけ言うとまだ赤い顔のままにっこり微笑みます。]
[ぐったりしてダイニングに入って来た大には、いつもと変わらない調子で「お帰り」と一言告げた。
彼とはDMでのやり取りで話は付いているので、特に会話する事も無く。
愛理が大をバルコニーに誘って行くのを、「頑張れ」と心の中で応援した]
[買い物に行くと言う玲に>>908]
あ、ごめん。ペットの水と、何か消化の良さそうなレトルト、2〜3個で良いから買ってきてくれるかな?
[と、お願いしてお金を手渡した。
玲の買い物に付いて行くと言う幸生に]
あ、そうだ。買い物帰ってきたらDMでも良いから連絡くれない?渡したい物があるから。
[と伝えた]
なるほど。
仕事でやってると、そんなことまで違いが出るのか。
趣味だけじゃなくて、仕事でやるのも大事な経験なんだな。
如月町への愛着なら任せてくれよ。
[そして唐突にこんなことを]
今みたいな話をしていると思うんだけどさ、
シルキーって普段は華やかでかわいいお嬢様なのに、仕事が関係する話になると、
途端に頼もしいと言うか、頼りがいがあると言うか、印象がガラッと変わるよな。
― 自室 ―
[自分あてのDMが届いて携帯が震えても起きない程、深く眠って。
目が覚めたのはどれくらい時間が経った後だったか。
起きてすぐ、携帯を開くと玲からのDMといくつかの呟きを見て。]
良かった…音也さん、目、覚めたんだ。
[ほっとして涙腺が緩み、ぽた、と涙が落ちた。]
…愛理。お前が好きだからだ。
誰にも、渡したくはないからだ。
[愛理に向き合って、切なく見つめる。
自分の言葉が愛理に届いていないのが、とても悲しくて胸を締め付けた。
すべては自分の招いた事だと分かっていても]
@シメオン
音也さん無事で良かった。
しっかり休んで治して、早く帰って来てくださいね。
まだ私、お誕生日プレゼントお渡しできてないんですから。
[遅いかな、と思いながらもどうしても言わずにいられなくて。
かちかち、と打って送信した。]
/*
に‐つま・る【煮詰(ま)る】
[動ラ五(四)]
1 煮えて水分がなくなる。「汁が―・る」
2 討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく。「問題が―・ってきた」→生煮え
大辞泉より
[まずは音也へのツイートを送った後。]
:アデル(DM)
いえ、私こそ。
押しかけたりしてごめんなさい。
玲さんの都合の良い時間を教えてくれますか?
[少し悩んだ後。
それでも、玲とちゃんと話したいと思い、送信した。]
[玲と幸生が買い物に出かけていくのを見送り。
人の居なくなったダイニングで暫くはテレビを見ていたが、幸生が帰って来た時に渡す物を取りに行こうと、ダイニングを後にした。
階段を上って、ふと茉莉の部屋のドアが目に付く。そういや、茉莉の姿はダイニングで見ていなかった(多分自分と玲がダイニングに来る前には居たのだろうが)ので、昨日の茉莉と玲のやり取りで少し気になった部分があって。
茉莉の部屋のドアをノックした]
…あぁ、もう。
[ツイートとDMを続けて送信しても、緩んだ涙腺は中々止まらなくて。
泣くことなんて小学生以来珍しかったのに、この数日で十年分くらい泣いている気がした。]
こんなんじゃ、皆の前行けないなぁ…
[暫く収まるまでは部屋に篭ろうかと思っていたら、ノックの音に気付いて。]
は、はい?
[誰だろう、と。
少し強ばった声になった。]
うん。それはわかってるつもり。
だからお願いしようと思ったの。
[お仕事に私情はなるべく挟まない主義。]
そう… かな? 華やかかどうかはあまり自信ないけど…。
仕事のことは少し自信あるから、かな。
長くやっているし、それなりの結果も出てる。
他にできることはないから負けたくないってのもあるかも。
それに… やせ我慢もあるのよ。
私はトップだから、迷ってたら部下に影響がでるでしょ。
いつも背筋を伸ばしてしっかり前を見て、命令しないといけない。
自信がないとか、どうすればいいかわからないとか言っちゃいけない立場だから。
あ…
[扉の向こうから聴こえたのは朱璃の声で。
泣き顔を見せたら心配させるかな、とは思ったけれど今更かな、とも思って。
それでもごしごしと頬の涙をこすって拭った後。]
はい、どうぞ。
[扉を開けて、中に入ってもらった。]
メルメモ
俺はメルを優先しとかないと、いけないんだけどな?w
つうか俺は愛理に、向いた無いんだがw
逆になってるwwwwwどうしてこうなった?wwww
本当に…好きって言ってくれるなら…
[ 暫く逡巡した後、ゆっくり話しだす ]
私の望む方法でもう一回プロポーズしてください。
[それだけ言うとダイニングに戻っていった]
[ドアを開けて貰うと、泣いた跡の残る顔。
「ありがとう」と言って部屋の中へと入れてもらう。
泣いたっぽい感じでは有るが、表情は暗く無く、悲しくて泣いていた?とは少し違うと思い]
あ、そう言えば音也くんの無事が確認出来たみたいだね。
玲ちゃんが、音也くんが呟いてるって教えてくれたから。
茉莉ちゃんも知ってる?
[確認に聞いてみた]
[部屋に入った朱璃から、音也の無事を知っているかと問われて。]
はい。
丁度今見たところで。
それ見たら、なんか泣けてきちゃって。
だからこんな顔なんです。
[ごめんなさい、と苦笑した。]
…愛理。
ちゃんと言ってくれよ!
俺には聞いて、お前は言ってくれないのか!
お前の望む方法のプロポーズって!!
[できるならダイニングに行かないように、手を押さえた]
やっぱりカッコイイな。
他に出来ることが無いかどうかはさておいても、同年代とは思えないくらい輝いているよ。
だけど、如月町にいるうちは、肩に重荷を背負わず、経営者じゃなくて、ただのジルケちゃんでいていいんだぜ。
[うわあ。思ったよりも音也さん元気そう、
心配して泣いてしまった僕って‥‥とちょっと思ってしまったが、
=27を読んでぽちっと返す]
@シメオン
神経切れたりとか、後遺症残ったりとかは大丈夫?
痛いって、それ麻酔切れかかっているから無理しないで。
帰り、待っているから。
― スーパーへ ―
ペットボトルの水、レトルト、プッチンプリン…
[ぶつぶつと暗唱する。
財布の中にはふたりから預かったお金]
カレーの具、なにがいいかなぁ。
王道、シーフード、変り種。
買い物行くひとの特権として、なにがいい?
[なんて、幸生に問いかけたりして]
[素直に話す彼女>>936を見て、皆が妹にしたがる気持ちも分かるなー。でも茉莉は私の妹だ、とか訳の分からない事を考えつつ。
彼女の頭を軽く撫でて]
ホント、音也くん無事で良かったよね。
[と一言告げた。無事を確認して泣いていただけ、メルが倒れた時のような焦りや動揺は見て取れず。
彼女が案内してくれたなら、この前と同じように座っただろう]
私、そんな難しいこと要求してませんよ?
どうしても分からなかったら、
あとで私の部屋に来てください。
[大の手をそっと離して中に入った。]
なんだ、この流れ、怪談話をすればいいのか?
そうだな、僕が入院していた時に実際あった話なんだけど。
[なんだかんだいって怪談から話の逸らそうとするシルキーに
面白くなってきて悪乗り始めた]
ありがとう。そういう風に言ってもらえるのが一番嬉しい。
うん。そのつもりで… いるんだけど、時々出てきちゃうのよね。
経営者のジルケ=ロートシルトが。
もう少しのんびりできるようになれるといいなぁ。
[時計を見て]
あ・・・。そろそろ行かないと。
今日はありがとう。パフェとても美味しかった。
また機会があったら声かけてくれると嬉しい。
お仕事の方もよろしくね。
[それだけ言うと会計をすませて店を出ていきました**]
はい、本当に良かった。
[頭を撫でてくれながら音也の無事を喜ぶ朱璃に、笑顔で頷いて。
先日と同じように、用意したクッションの上に座ってもらった後。
そういえば部屋に戻る時、誰にも戻ると言わなかったことを思い出し。]
…もしかして、心配して来てくれたんですか?
[もしそうなら悪いことをしたと、申し訳なさそうに首を傾げた。]
…愛理。
[手を離して、愛理を見送った。
一人バルコニーに残って]
…どうしたらいいっていうんだよ。
言ってくれなきゃ、俺だってわからないよ。
どうして俺ばっかに、答えを求めるんだ!
愛理にとって、俺は何なんだよ…
[しばらくバルコニーにいて、タバコを吹かした]
[彼女に促されて、クッションの上に座らせて貰う。
いつもの調子の彼女の言葉に>>943]
ほら、また申しけ無さそうな顔しちゃって。
私見てごらんよ。昨日あれだけ皆に迷惑かけた癖に開き直って……、って、ホント昨日は心配かけてごめんね。
もう大丈夫だから。出て行ったりしないから安心してね。
心配って言うかね、この間お話の途中で茉莉ちゃん寝ちゃったからさ。聞きたい事が聞ききれなかった気がしたんだ……。
ここ数日の玲ちゃんとの関係見てると、この間言ってた「その人のことを好きな人に、側にいさせないように我慢させた」って言ってたの、もしかして玲ちゃんの事?かな?って思ってさ。
[いきなり本題に突っ込んでみた]
いつの間にかこんな時間なのか。
こちらこそ今日はありがとう。
お仕事の方も任せておいてよ。
[そして、レジまで同行して、レジをカチャカチャいじると、0円の表示。]
本日のお会計はこちらでございます。
[裏でいろいろ細工しているので、別で支払うが、そのことは黙ったまま]
ありがとうございました。またお越しくださいませ。
[お決まりの台詞で見送った。]
―ダイニング→バルコニー―
[大と二人バルコニーに出て言ったはずなのに愛理だけ戻ってきたので、不思議がって...はバルコニーに出た]
オジさんやっぱり、愛理さんに振られたの?
[煙草を吸ってたそがれている大の背中にそう投げかけた]
別にそんなことないけど…。怪談なんて子供騙しよ。
古い町だからね。色々あるのは知ってる。
[観光パンフ作るときに調べたらしいよ。]
でも、そんな話広めたって観光客が増えるわけでもないし。
だからあえて載せなかったけど。
別に読むのが怖いなんてことないんだからっ。
― ダイニング ―
[どっと疲れた顔をして、現れる。
メルの前にいって]
…メル。本貸して?
[それだけ言って、ぼーっとメルを見た]
[昨日のことを話す朱璃には、ううん、と頭を振って。]
私が朱璃さんに居て欲しいだけだから。
朱璃さんが謝ることないの。
[そう言って笑ったものの、先日の話を出されると表情が曇って。
続けて問われた言葉に、息を飲んだ後。]
…、はい。
[こく、と頷いた。]
[スーパーに着く前。
もう薄暗い中、街灯に照らされる幸生を見上げる]
如月さん、ちょっと笑ってみて?
[頼みを聞いてくれただろうか。
その笑顔を見れば、くすりと笑みを零して]
やっぱり、似てるなぁ。
私のお兄ちゃんと姿も顔も似てないのに、笑顔とか、
無理した時の口調とか……。
[そうして何事もなかったかのように歩き出す]
え、でも怪談好きな人って噂の場所確認するためにわざわざ遠出したりしますよ?
[=50ジルケのツイートに、悪気無くカチカチ。]
― バルコニー ―
あーあ。やっぱ振られたんだ。
そうだよね、常識的に考えて有り得ないよ。
他の女の子に声掛けまくって、ホテルまで行った話を
聞かされた直後に「好きだ!結婚して」っていってくる男、
僕が女だったら信じられないし。
[そこまで意地悪げに言うと、最後の言葉に眉をひそめた]
というか、何でここで茉莉の名前?
全く関係ないでしょ。
もう、いないんだ。
小学校の時、私のことおいて遠くにいっちゃった。
[それで彼には通じるだろうか。
もうこの世にはいないと]
如月さんのこと、ずっと重ねてみてたなんてことはないよ。
時々ふいに感じるだけ。
でも昨日は何か心がごちゃごちゃして、て。
"お兄ちゃん"って如月さんが呼ばれてるの見たら、……。
[居なくなりそうでこわかった。
それは、口からは出さない。ただ吹き飛ばすように笑った]
それが昨日の爆発理由。
すまない、こんなことで如月さんに、嫌な思いさせたな。
[ ぼんやり考える ]
(意地悪だったかな…
でも、一人の時に聞きたかったんだもん)
[ 人の心はちょっとした気遣いで変わるもので ]
結構夏の時期は、心霊スポットは人気だよ。
シルキーさん、観光事業も手掛けているんでしょ?
音也さんが治ったらさ、
今度みんなで下見を兼ねて、心霊スポット行ってみようよ。
勿論真夜中にね。
[更に悪乗り]
…何も知らないで言うのは、簡単だな。
メルよ。
俺の話の文句は、きかねーよ。
それより、お前茉莉に惚れてんだろ?
それぐらい俺にわからないとでも?
ちゃんと付き合ってやれよ。お前こそ。
[こないだメルが病気で、茉莉が付き添ったのを見て、気付いたなどいう気はなかった。
メルと茉莉は付き合っている前提で、話を進めていたのだった]
ん?
[突然の玲の頼みに、ふっと自然に笑みがこぼれる]
………。お兄ちゃん?
[問いかけても、返事はあっただろうか。
スーパーに着けば、炭酸飲料をカゴに入れて]
俺、豚バラが良いな。
え、あ、ごめんなさい。
夏とか割と良くそういう人が来るから、つい。
[いつものジルケらしくないツイートに、あれ?と思いつつ謝ったものの。
メルと玲のツイートから、ジルケさん怪談苦手なのかな、と思うと内心で可愛いなぁとか。]
[頷く茉莉を見て>>948]
やっぱりそうだよね……。
ねぇ?茉莉ちゃん。
そこまでメルくんの事想ってるのに、いつまでその微妙な関係続けるのかな?玲ちゃんとギクシャクしてるって事は、まだ自分の気持ち、メルくんに伝えてすら居ないんじゃない?
[彼女の言葉を引き出したくて、質問してみた]
蚕は繭にはいります、
きゅうくつそうなあの繭に。
だけど蚕はうれしかろ、
蝶々になって飛べるのよ。
人はお墓へはいります、
暗いさみしいあの墓へ。
そしていい子は羽が生え、
天使になって飛べるのよ。
[玲の話しを聞いて、空を見上げてぽつりと歌う]
良い子は何で、早く居なくなってしまうんだろうね。
あんまり可愛くて良い子だから、神様が早くお側に欲しがるのかな……。
…はい。
[朱璃の問いかけに、見抜かれてるなぁ、と目を伏せ頷いた後。]
…私、ね。
自分がメル君のこと好きだって気付くより。
玲さんが、メル君のこと好きだってこと、先に気付いたの。
…メル君が、熱出して倒れてたときだった。
[ぶーぶー文句を垂れていたが「茉莉に惚れている」と言われ、固まる。そして赤くなって否定した]
え、何だって、僕が茉莉に――
いやいや、僕と茉莉そういう関係じゃないからっ。
そりゃあさ、茉莉は可愛いし、優しいし、気だてもいいし。
見てると護ってあげたくなるけど、
護られてばかりだけの女の子じゃなくて、
こっちを支えてくれる強い子だけど。――だけど。
[時折見せる悲しい表情の茉莉を思い出し、ため息をついた]
/*
灰が怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ごめんなさいごめんなさい
うぜーとか思われてるよね… */
そうかー、面白いと思ったんだけどね。心霊スポットめぐり。
シルキーさんがそこまで怖がるなら仕方がないか。
って、アデルも結局怖いのかΣ
空の上って、温かいのかな、寒いのかなぁ。
[死んだ人が行くところ。
自分がいくら想像したところで、正解に辿り着けないだろう]
よく天国はちょうど良い温度ってイメージ、あるけど。
でも四季があって欲しいなー。
あ、寒いときついか。うーん。
…ぜんぜんちげーよ。
俺の話ではぐらかすなよ。
[メルに言い訳するつもりは、一切なかった]
そういうお前はどーなんだ?
好きな女を、一切泣かしてないとでも?
お前もちゃんとしてから、文句は言うんだな。
[それで茉莉が幸せなら。いや、自分が茉莉に壊されるのが怖いだけなんて、いう気はなく。
茉莉の気持ちが、自分に向かない事を祈っていた。
弱い男だった]
/*
本当、天国ってどんなところなのかなぁ…。
金子さんの詩は『雪』も印象的でよく覚えています。
言葉が綺麗で、心にくる。
[バイトが終わって、弟切荘へ帰る道中
Twitterで音也の無事を確認した。]
ったく、心配させやがって。
それでも、本当無事で良かった。
帰るか、俺たちの家に。
[のんびりと弟切荘へと向かった。]
どうだろう……。
でもきっと綺麗な所だと思うよ。
散ったお花の魂はみ仏様の花園に、一つ残らず生まれるの……。
花がたくさん咲いて、綺麗な所なんじゃないかな…。
好きだって、気付こうとしないまま、メル君の側にずっと居て。
玲さんが来ても、メル君の側、離れなくて。
…そうだって気がついたら、すごく、申し訳なくて。
好きだって、知られちゃいけないって、思ったの。
[そこまで言った後、顔を伏せて。]
……でも。
結局、それも、私が傷つきたくなかったからで。
俺は居なくなったりしないよ。
[玲に微笑む]
俺は、妹に人生をもらったからさ…。
自分を大事にして、周りの人を大事にして、妹の分まで幸せに生きるんだ。
そう決めてるの。
だったら、寂しくないかな。
お花はとても優しいから。
[心がひどく穏やかだった]
如月さんの妹さんと、"ケイ"兄ちゃん、もう会ってたりして。
[幸生に微笑みかける]
…メル君の邪魔は、したくないの。
メル君は、やりたいことがあるから。
恋なんてしてる場合じゃない、そう言ってたから。
[だから、この気持ちは告げない。伝えない。
そう決めてはいた、けれど。]
でも、玲さんにはちゃんと話して、謝りたい。
私、玲さんの気持ちを考えてなかった。
一人で勝手に嫌われるって決めつけて、怖がって。
余計に、心配かけて、気を遣わせた、から。
それ、に。
私、何か、いけないことを、言ったから。
[そう言った後、ふと昨夜の玲のことを思い出して表情が曇った。]
― 帰り道 ―
[帰り道の途中に、見覚えのある後ろ姿が見えたような気がして、静かにひっそりと近付く。
暗い夜道では、何か音を立てないと気付かれないだろう。]
なんだ、結局あいつら上手く言ってるじゃん。
[会話は聞こえなかったが二人に気付かれないように静かに方向転換して、遠回りして帰ることにした。]
お兄ちゃんケイ君って言うんだ。
俺の妹はね、幸子。幸せな子って書くんだよ。
俺にたくさん幸せをくれた。
[ははっと笑って]
天国で仲良く遊んでると良いね。
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