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お兄さん、使える人はとことん使うから……。
[などと義兄に大しては部下時代を思い出してそんな評価。
それでも自分は少し甘くしてもらえた気もするが。
髪を思い切りよく切ったのは二度目。
鬘になればと思い遠慮なくばっさりいったせいで、同僚驚かせてちょっとした騒ぎになるとは思わなかったが。]
……最初からジェフの休暇とか考えて巻き込めるようにすればよかったのかなぁ。
[命知らずとまで言われて、ぼそりとそんな事まで呟く。
迷惑甚だしいが、同僚には遠慮というものが無かった。]
でもなあ、確かに今は外に出てるはずだけど。
ウェルシュも調査に参加する気満々で来てるから、嫌でも一緒に行動することになる。
そこはエレオが頑張ってくれ。
[護衛位置で歩き出しながら、待ち受ける現実を教え]
そうそう。カークさんはもう宿にいるから。
近くにいれば少しは安心出来るんじゃないか?
メル様も特に知らせたりはしてなかったみたいでさ。
確認してくるって言ったら驚いてたよ。
[そんな風に励ましたりもしながら宿へと向かった**]
うん、そうだよ。こんな風に外に出るのは久しぶりだもん。もう少し見て回ってから帰る。
天輪湖まで行けるといいけど…。
[調査次第なので、それは叶わないかもしれないが。
そんな期待もしながら、同行の承諾>>289には嬉しそうに横を歩く。これでいざとなったら後ろに隠れられる。とか思っていたが。
続いた言葉に、一瞬、足が止まった>>291]
……ウェ、ルシュ?
[名前を聞いて、ようやく誰だったか思い出した。
義兄が自分の蜘蛛嫌いを知って、その正体を教えて近づかないようにと忠告してくれたのは何時だったか。
もうその笑顔が蜘蛛にしか見えなくて、ざーっと青くなったまま暫く足が進まなかった。
同僚が今更気づいたのかとか、知らないまま怖かったのかとか言われたかもしれないが。暫くは呆然と立ち尽くしていた。]
〜〜〜〜〜。
[とんでもない事に暫く一緒らしく、涙目で服の裾を握ってふるふる首を振るが、かの天敵の参加が取り止めになるわけでもなく。青い顔に励ましてもらえるとようやく立ち直ってくる。]
………前途多難だよ…。
[さっきまで軽かった足取りは重い。
とぼとぼ横を歩きながら、ついでにカークが宿に居ると聞かされるとようやく笑みが少し浮かんだ。
その後で驚いた云々には引き攣ったが。]
― 龍峡の村 宿屋付近→宿屋 ―
妖術?
[>>270サシャの答えは耳慣れぬもので。
精霊の力とは違うらしいけれど何だろうと思っていたところにアレクの問いかけ>>239があり。
身内?と内心首を傾げていたら、サシャの返答>>271を聞いて、瞬き。
雪女とか妖怪のことは書物でしか読んだことはないが、目の前の彼女の力の根源は流石に理解出来て。]
雪女って…あぁ、だからか。
あ、うん。言うの忘れてて……。怒られるかなぁ。
それに一応一般参加のつもりだし、あんまり親しくは出来ないんだよね…。
[本当に今更だが、それらを思うとそれが寂しいと感じられた。
帽子の中の耳が少し動いた。外に出ていたらおそらくだいぶ垂れている。]
さん付けとか主様よびしたら怒るかな。
……でもカークもフェイツウェも目立つんだもん。
[民と王が近いのは私的には好ましい在り方に見えるのだが。こういう時に難点だよねとか、ぽそりと同僚には愚痴めいたものを零した。]
まぁ何とかなる………
……………かな、多分。
[不安事項は今はどこかに丸投げしつつ。
ようやく落ち着いてきた道すがら]
あ、ケーキかカキ氷、食べる?
[買い込んだお戦利品のおすそ分けを、笑顔で申し出たりしながら、宿に着いたら礼を言って少し休むことになるか。]
でもすごいね、精霊に助けてもらわなくても術が使えるなんて。
私なんてフルミネがいなきゃ何もできないもん。
[後半の愚痴に対してはそんなことを言ってにっこり笑顔を向けて。
一緒に宿に向かうことになった彼女の自己紹介兼宣伝を聞くと、また嬉しそうに笑って。]
かき氷かぁ、良いなぁ美味しそう。
後で絶対買いに行くね、サシャちゃん。
あ、そういえば私まだ名乗ってなかったね。
私はシルキーって言うの。
で、この子はフルミネ。よろしくね。
[傍らの薄桃に手を伸ばして、自分と騎竜の自己紹介をして。
アレクは恐らく自分で名乗っただろうけれど、流れでこちらが名を教えたかもしれない。]
― 龍峡の村・峡谷を望む村はずれ ―
[ジェフロイの後ろに隠れた少年に人見知りする子なのかなと二人そろって思っていたり]
よろしくねキアラくん
「よろしくねキアラくん」
[キアラからの紹介には揃ってジェフロイにしたみたいに同じ声、同じタイミングで返す]
それじゃあ少しお願いしちゃおうかな?
「案内してもらえるのは助かるかなぁ」
―村への道―
[キアラの案内を受けることになりながら、名前を途中まで呼ばれて]
アイリね。
「アイラね」
[改めての自己紹介はやっぱりはもりでだった為正確に伝わったかどうか]
ボク達の場合は家がそういう家だし。
「考えるまでもなく騎竜師だったかなぁ」
いわゆる名門ってやつ?
「ボク達は堅苦しいの嫌いだから好き勝手やってるけどね」
[もっと聞かれたなら、自分たちがアバスカル家のものであることを明かしただろう]
― 龍峡の村 ―
[ジェフロイからの自己紹介に笑顔を向けながら]
「噂話?」
なになに?聞かせてよ。
[噂話の説明を受けるときも二人揃って目の中いっぱいに星浮かべてるみたいに輝かせていた。
宿に着くまではずっとその噂話のこととか調査とかについて質問していただろうか]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[宿屋に着くとキアラとまずは分かれて、手を振りながら見送り。
それから中に入りながら]
「うん、また後でね」
ばいばーい
[ジェフロイともそこで分かれると宿の予約を取りに。
騎竜の二匹には宿の外で待ってもらっている]
大人二人と、騎竜二匹ね
「部屋は一つで」
後々……
[なにやら交渉とか始めたりしながらなんだかんだで値切ったりしていたかもしれない]
[宿に向かう道すがら、小さな蜘蛛に気を取られて足が止まったり。
その時通り過ぎた男性が気にかかったりしたけれど、それについては問われても何でも無いと返して。
>>256アレクから向けられた世間話には、へぇ…と瞬き。]
ううん、ユウレンにはまだ着て間もないから。
カモミールとか薔薇で作ったお茶は知っているけど、菊や蓮は知らなかったなぁ。
どんな味なんだろう。
[そんな会話をしながら宿に入り、そこでアレク達とは別れることになっただろう。
別れ際にアレクから向けられた誘いには、こちらも嬉しそうに微笑んで頷いた。]
えぇ、是非。
できればさっき聞いた菊か蓮のお茶を一緒に。
[そう言って、自分はまず半身を休ませるために竜舎へと向かった。]
― 龍峡の村 宿屋竜舎 ―
えーと、ここで良いのかな。
[薄桃を連れて竜舎に入り。
きょろきょろと辺りを見回して、自分の半身が休めるように軽く藁を積み足してからそこへ騎竜を促した。
ずっと傍についていた薄桃からは小さな放電と共に案じるような視線を向けられて、微かな苦笑を浮かべ。]
私なら一人で大丈夫、子供じゃないんだし。
この国なら父様の息のかかった人間は入れないはずって聞いたでしょ?
それよりフルミネの方が心配だよ。
ここのところ野宿ばかりだったから、ちゃんと休んでないでしょう。
しばらくここでお世話になるつもりだから、フルミネもゆっくり羽伸ばして?
[薄桃の体を梳きながら彼女の緊張を解くように語りかける。
傍に誰かがいるかもしれないから一応は小声でだったけれど、聞こうとすれば聞こえたかもしれない。**]
/*
ふいた。ポイント1000切ってるし!
1発言が大きい証拠ですねありがとうございまs
このくらいなら飴もらえば何とかなるか、なー。と期待。
/*
ちなみに誰から聞いたかっていうと前村アプサラスからです。(爆
「まぁ…お父様に連れ戻されちゃうかもしれないなんて大変ね。
シルキーちゃんが良ければうちに居てくれて構わないのよ?
ん…でもそうね、ひとところに居たら見つかる可能性も高いから…
あぁ、そうだ。東の方にユウレンという国があるのだけれど、そこに行ったことはある?
あそこなら王様がしっかりしてみえるし、安全に修行できると思うわ。」
とか言われて此処にきたに100ガバス。
外交的な結びつきが弱いから父が無茶しにくいというのもあるけれど。
― 龍峡の村 どこかの木の上 ―
[意識を向けたユウレン王宮では]
……お前なにやってんだよー。
遊んでないで探して来いよなー。
[普通の蜘蛛に求愛された偵察用の小蜘蛛がその蜘蛛をもぐもぐしていた。
呆れたように指示を出すと、小蜘蛛はまたカサカサと偵察を再開する]
え?
蓬莱海で海賊が暴れてる?
そんなの前から分かってることじゃないか。
ああ、ヴェル君はそっちにかかりっきりってことね。
分かった分かった。
じゃメル君のあと追って来てよ。
メル君観察に移行するよー。
[楽しげに言うと、偵察用の小蜘蛛はメルヒオルを目標に定めて移動して行った]
後はしばらく放っといてもいっか。
風龍峡の方はーっと…。
[今度は先程向かわせたもう一匹の小蜘蛛の感知を行う。
が]
………────あれ?
[情報を引き寄せている途中、常に繋がっているはずの妖気の糸がふつりと途切れた。
それは何かしらの原因で小蜘蛛が潰えたことを意味する]
あーあ、潰されちゃったか。
ヤダヤダ、感覚まで共有したくない止め!
[はっきりとは見えなかったが、潰される刹那の小蜘蛛の8つの眼にはわらわらした大群の影が映っていた。
最期に見えたのは履物の裏側のようなもの。
どうもそれらに踏み潰されてしまったらしい。
取得した情報はそのまま自分のものとなるため、ヤダ、と言っても潰される直前の感覚はそのまま自身を襲った]
うぇー、妖魔が活発に動いてるのははっきりしたけど、風龍峡の入り口にまで出てるんだなぁ。
こりゃ前途多難だ。
[調査も容易ではないことを悟り、ぽり、と手で後頭部を掻いた。
それからひょい、と木から飛び降り、地面へと降り立つ]
村の設定が変更されました。
☆業務連絡
[ひゅるりら、と風が吹き抜けた]
満員御礼感謝!
というわけで、開始設定させていただきました。
本日日付変更にて開始となりますので、各自、希望役職を再度御確認ください。
【人狼・ランダムは希望厳禁ですので、ご注意を!】
そして、クレメンスは特に設定で使われていないはずなので、NPC化に何の問題もありませんよ、とシェイさんにお返事。
/*
あなたは囁き狂人を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
指差しよーし。
そしてそこなアバスカル家とトゥム家www
仲良いなぁ。
― 村へ向かう途中 ―
[双子のアイリとアイラの再度の自己紹介>>300は、
見事にハモっていたので「アイ」までしか…。
アイナ、アイア、アイマ…?アイ?
頭の中でなんと言ったのか整理しようとしたが、
歩きながらでは答えには辿りつけず。
ただ、自分が二人に向けた問いの答えだけはちゃんと聞こえていた]
そういう、家ですか…名門…?
はは、やっぱ、そういう人達じゃないと、
騎竜師になるのは―…
[難しいのかもしれない。
そう思ったら語尾が掠れてしまった。
ただ、好き勝手やっているという二人が凄くうらやましかった。
アバスカル家、は聞いたとしてもただの村の少年が知っているわけもなく。
そういう名門の家があるのだと、新たな知識が増える事になった]
― 龍峡の村・宿 ―
[青藍の子竜と一緒に村の中を宿に向かって駆ける。
宿までの近道である裏路地を抜け、
道を聞いているらしき人>>250>>310の横を抜け、
宿屋の前で急ブレーキ。
竜舎の方へ目を向けると、翡翠に、桃色に、白色がちらりと見えた。
白色は、少し前に案内して来た2頭だろうか]
調査隊の人達、もう来てるのかも。
[軽く荒い息をつきながら、シェンフェンを呼び寄せ、
宿の中を覗き込んだ]
すいませーん、こんにちは。
[勝手知ったる村の宿。
慌しそうな様子に、来訪者の多さを悟ってかける声は控えめだった]
― 龍峡の村・宿 ―
「へぇ、そうなんだ」
勉強になるね。
[双子はというと宿屋のカウンター前でまだだべっていた。
騎竜は竜舎へとすでに預けており]
あ、キアラじゃん
「さっきはありがとうね」
[宿に入ってきた姿に笑いかけた]
― 龍峡の村・宿屋竜舎 ―
[翡翠色の龍の鬣を整えたりなんだり、と一通り世話を焼き]
んじゃ、出発まで休んでろな?
[そんな言葉を投げかけて、一度竜舎を出よう……と、した所に、丁度入れ違うようにやって来たのは見慣れぬ竜と騎竜師の姿。>>304]
……こんな時期に、外から来るヤツもいるのかぁ……。
[そんな呟きを漏らしつつ、竜を休ませるのを邪魔する訳にはいかぬから、とその場は軽い礼だけをして離れる。
宿に泊まっているなら、後で話せるだろう、と。
見慣れぬ竜への好奇心は、それで強引に押さえ込んだ]
―龍峡の村―
………!
[人が降って来た。>>309
声は出さなかったがそれに十分驚きはしていて、表情にも現れていた。
見開いた目で傍の木とその背中を見比べて、何度か瞬いた。
瞬いたが]
………失礼。道を尋ねたいのですが。
[そちらに少し近寄って口を開けば、出たのは先の事象についての追及ではなく、あくまで自分の目的。
相手が求めていた“人”ではないと知ってか知らずか、あっち、と指差された方向を目で追う]
………お察しの通り、……「も」?
[それから興味津々と尋ねてくる相手に目を戻して、若干遠い目をしながら答え――途中で首を傾げる。
その間に話は先に進んでいて、少し考えるようにした後、こくりと頷いた。
先の事も警戒を与えるまでには至らなかったようで、それならば断る理由もない]
………あ。名前、伺っても?
[歩き出す直前にそれだけを尋ねる。
訊かれたならこちらも名乗って、それから目的地へ向かうことにする]
― →宿屋 ―
[竜舎を出て向かうのは、宿屋の方。
そろそろ出発の準備のために、部屋に置いた愛槍を取って来なくては、と思ったのだが]
……お、大分賑やかになってんなぁ。
[大分人の増えた様子に軽い口調で呟きながら、カウンターへと寄る、と、宿の主人に渋い顔を向けられた]
え、どうかし……ああ、余所から来たのが。
まあ……そこは気にしても、な。
[きょと、と瞬くと、小声で先に部屋を取った客の事>>261を伝えられ。
軽く言いつつ、肩を竦めた]
― 龍峡の村・宿 ―
あっ、えっと…さっきは。
[アイリとアイラにぺこりと頭を下げ、]
ううん、僕も戻るところだったし…お礼なんて。
[そういって首を振った]
もしかしてお二人は、調査隊の人…ですか?
[首をかしげると、後ろの青藍色もふわふわと浮いたまま
こてりと首をかしげた]
ところで君、腕っ節は強い?
[妖魔の活発化のこともあり、対処法を持ち得るのかを判別すべく問いを重ねる。
移動しながら気付かれぬようこっそりと、探索のために新たに小蜘蛛を後方へと飛ばし。
改めて情報収集の支持を出した]
妖魔が活発化してるのは聞いてるかな。
騎竜師や腕の立つ人が何人か居るけど、自分の身は護れた方が良いみたいだよ。
― 龍峡の村・宿 ―
[カサンドラが言うようにエスコートされたのか道中漫才になったのかは不明だが。
ともあれ宿まで連れて行ってもらうと同僚には礼を言った。
先にこっそり中を覗き見るが、まだウェルシュは居ないようでほっと息をついた。別な人物はいたが。]
うん、あの人いない、けど。
うー…ん。
[ちょっとまごまごしたが。どうせ会わないままではいられないのだからと意を決し。]
うん、行って来るよ。
[そんなわけでひょっこり、宿の中に入っていった。]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[ふと、耳に入った『調査隊』という単語。>>322
振り返った先には、首を傾げる少年と、青藍色の竜の姿]
……あれ?
[その竜の色や姿に、覚えがあるような気がして。
きょと、と数度瞬いた]
― 龍峡の村 宿屋竜舎 ―
あ、こんにちは。
ごめんなさい、邪魔しちゃって。
[竜舎にやってきた時、ちょうど中から出る人がいて。>>317
宿の竜舎を借りている人だろうから、この人も村外から来た騎竜師なんだろうなとは胸の内だけで呟いて頭を下げた。
その人が出ていくのを見送って、薄桃の顔を見て。]
今の人、なにしにこの村に来たんだろうね?
修行とか必要なさそうな風にみえたけど…何か他に騎竜師が必要なことがあるのかな。
[騎竜師以外の者も集められているとは知らず、疑問と推測を口にして。
それはともかくと、己の半身の世話をし始めた。]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[遠い記憶に意識が飛ぶのは、ほんの一瞬のこと。
新たに宿に入ってきた者>>325に気づくと、思いっきり、目つきが変わった]
………………。
[どっから突っ込むべきか。
周囲に立ち込めるのは、そんな雰囲気]
/*
あそーだ。メモ合戦になるからここで。
カサンドラさん補完ありがとう…!
素直とか言われた(*ノノ)天然じゃないんです…!(
― 龍峡の村・宿 ―
ううん、ボク達がこの村に来たのはたまたま。
「調査隊とかそういう話も今日初めて聞いたかな」
[彼と一緒にいる竜は騎竜なのかなとか思いながら]
その子の名前なんていうの?
「キアラも見たところ騎竜師なのかな?」
[二人で別々の質問を口にしていた]
…よし、綺麗になった。
ご飯はどうする?今食べちゃう?
[薄桃の身体を梳き、汚れているところを見つければ水で拭い。
砂埃やら何やらを落としてから、ご飯もついでに食べるかと問いかけると緩く首を振られて。]
ん?まだいらない?
じゃあお水だけ汲んで置いとくね。
後でまた来るから、ゆっくり休んでて?
[ぎゅう、と抱きついて羽を撫でると微かな電流と共にくるる、と鳴かれて。
それを聞いて嬉しそうに微笑んだ後、竜舎を後にした。]
― 龍峡の村 宿屋竜舎→ ―
―龍峡の村―
………ウェルシュ。よろしく。
[頭を僅かに下げ、合わせるように笑みも浮かべてみせた]
………。
[次なる問い>>324への答えを考えるように、少し間を空ける。元々口数は多い方ではない。
周囲にいた精霊等は飽きたのかなんなのか、いつの間にかいなくなっていたので、小蜘蛛の動きに気づくこともない]
………自分の身くらいなら、大丈夫かと。
/*
過去村でキャラ使ってたかどうかは重要なようで重要じゃないと思うけどなぁ。
不安ならセットに無いキャラを使えば良いじゃん。
もしくはオリジナルで作ってしまう。[←普段そうする人]
NPCまでセットにあるキャラを使う必要はどこにも無い。
― 龍峡の村・宿屋 ―
[向こう向いているからと油断したのだが、急に振り返った人としっかり目が合った。]
…………。
[とりあえず笑って誤魔化そうとした。]
ええと、おひさ…少し振り、です。
今日はよろしくお願いします。
[一応、敬語なんかも使ってみたが。
声色が少しぶれてしまっているのは否めない。]
― 龍峡の村・宿 ―
[キュゥ?とシェンフェンが小さく鳴いたので振り返って、
その見ている方をみると、見たことのない男性>>326がいて、
目が合ったなら軽くぺこりと頭を下げた]
あの人がどうしたの?シェンフェン。
[相棒へ小声で問う間にも宿には新たな客がやってくる。
ジェフロイの姿は見えたか否か、見えなかったとしても
この中に調査隊の人は必ずいるだろうと、あたりを見回した]
― 龍峡の村 裏路地 ―
[宿から少し移動したひと目のつきにくい裏路地]
(ったく、うっさいわね。あれっぽっちの金で全部教えろなんて虫がよすぎないかこのアマ、そもそも夫の浮気の有無っていったあんたが悪い。けちくさがらずに知りたきゃ出すもの出せっての)
[浮気調査の具体的な内容を言わない女性への文句を心中でぶつぶつとつぶやいていた]
/*
ああ、今後同系列の村で使おうとしてる場合はセットから出さなきゃいけないか。
まぁどの道過去村で使ってても苗字とか違うわけだから使いたきゃ使えば良いと思うのでした。
― 龍峡の村・宿 ―
[アイリとアイラは調査隊じゃないらしい>>329。
アイリ達がやってきた時、調査にきた…とは言っていなかった、
それを思い出して、あははと笑った]
あ、そういえば、調査のことはご存じなかったみたいでしたね。
[と、二人が別々の問いを口にして、はたと瞬く。
それから、後ろの青藍を一度見て、また双子の騎竜師を見た]
えっと…こいつはシェンフェン、っていいます。
い、いいや、僕は騎竜師じゃなくて…えっと。
[騎竜師の卵でも、見習いでもない。
一体どう言ったものかと苦笑した]
― 龍峡の村・宿屋 ―
まあ、久しぶりといえば、久しぶり、だよな。
[>>332 その髪の長さは、という部分は飲み込んだ。そこは頑張った、と自分でも思った。
お忍びで出てきたくらいならまあ、そんなに突っ込み入れる気はなかったのだが。
髪を切っていた事で、色々と思う所が増えたらしい。
とりあえず、そこらの諸々は抑えた。
人のいる場で突っ込みいれるのは、さすがにあれか、との自制心が働いたようだ]
……ま、とりあえず、無理ないように。
[淡々と、それだけ言った後、カウンターを離れて近くによって]
……細かい事は、後でゆっくり、な。
[小声でぼそ、と突っ込んどいた]
/*
[←実は、髪撫でるのが愛情表現の一つという説がある]
なので、長い方が好みなのだというオチ。
……うん、惚気になるので、出すタイミングが難しいんだよな、これ……!
― 龍峡の村 宿屋・竜舎外 ―
んーーーー…っ。
久しぶりにちゃんとフルミネ綺麗にできたなぁ。
[竜舎から出て、思いっきり身体を伸ばし深呼吸。
まともな宿に泊まること自体が久々だったためについ竜の世話に熱が入ってしまってちょっと疲れを感じつつ、やっぱり嬉しくて自然と笑顔を浮かべ。]
あ、いっけない。
まだお金払ってないや。
宿泊費…2週間くらいなら手持ちでいっぺんに払えるかな。
[宿の中でさっきの騎竜師の男性に何が起きてるかなんて知る由もなく、呑気にそちらへ向かった。]
― 龍峡の村・宿近く上空 ―
えーっと……。どこかなー。
大体この辺だよねえ、ヒッツェ?
[少年はのほほんと、竜の背から村を見下ろした。
竜はそ知らぬ顔で、翼をはためかせている。慣れっこだ。
蒼穹に、紅玉の鱗がきらきら煌く。
そのさまに目を細めつつ、ゆるゆると高度を下げた。
小さな…といっても、村に比すれば十分大きい建物がある。
宿だ。
その宿目掛け、緩く螺旋を描くように紅の竜は降下した]
[ようやく文句が収まって、追加料金をいただいて、名を告げる。
なんと心地よい嫉妬か。どうやらこの女、夫は好いているがその分嫉妬深いらしい。
けちではあったが、いいお客さんの条件の一つを持っている。]
で……?
どうしたいの…?
[相手の目をつかんで離さないとばかりに眼差しは濃く、女性のほほに手を伸ばし、するりとなでる。触れた先から毒をそそぐように]
私はあなたの悩みを解決いたしますよ…ええ、ままならない思いを叶えるのも私の仕事よ
[吐く言葉は甘く蕩けるように、脳に染み込ませていく]
―龍峡の村―
………荒事は本業ではないから……
[そもそも調査に参加することになったのも志願したわけではなく、成り行きからだった。
一番の要因を思い出して、ひっそり遠い目をしていた]
………かーくん?
[知らない名前、というより愛称で分かる筈もなく、首を傾げたが、問いの答えは得られたか。
すぐに指差された方向に目は向いて、一つ頷いて]
………ありがとう。助かりました。
[ここまで連れてきてくれたことへの礼を述べる]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[とりあえず諸々は抑え、視線は鳴き声を上げる青藍色>>334の方へ向ける]
……やっぱ、似てんなぁ……あん時のヤツに。
子世代……か?
[まだ子竜と呼べそうな齢であることや、彼の竜を最初に見てから過ぎた時間を思えば、それは十分にあり得るな、と。
そう、思い至るのと同時に、疑問が浮かんだりもする]
……つか、このくらいの齢の竜なら、そろそろ修練始めてもいいんじゃ……?
[つい口をついたのは、素朴な疑問]
― 回想・村内移動中 ―
まあ大丈夫じゃないかな。
カークさん、何だかんだとエレオに優しいし。
でも、そうだな。目立つのは間違いない。
お忍びってのを続けたいなら……。
[語尾を濁し沈黙したのは、笑いを噛み殺すため、だったりした。多分、そうされる方がカークは残念がるだろうから。エレオノーレもフォローの為なら甘えられるだろうとか何とか。
イランコトシイな悪戯心から、ちょっとだけ不安を煽ったりしたわけだが]
― 龍峡の村・宿 ―
参加するのは楽しそうだけどね。
「特に急ぎの用事とかある旅じゃないし」
[キアラに笑いかけてから]
あ、でも一般人とか参加できるのかな?
「それは聞いてみてかな、そういえば宿にいるらしいし」
[そんなこと相談するようにしてから騎竜のことへの問いかけ、返った答えに]
え?違うの?
「竜と一緒だからてっきり騎竜なのかと思った」
誰かから預かってるとか?
「それとも偶然拾ったとか?」
[遠慮なくずけずけと聞いていた]
思い知らせてあげたい…報いを与えたい…と
[少々驚いた。夫の浮気相手のほうにだけこの女は恨みを返したいと。
まあ夫のほうは自分で絞るってことなのだろうとでも適当に思っておく。興味のある内容ではない]
死んでもらいたい?やぁだ。そんなことはできないわ
[もっと金をもらわないとね]
病にでもかかればいい…悪夢にでもうなされてばいい…それで二度と現れなければいい…ね
[あら恐ろしいと笑う。人の醜さを愛する笑みで]
― 宿屋 ―
うん、無理はしない、よ?
[人間。どうしようもない時には笑いがでる。というのは今日しみじみ実感できた。再認かもしれないが。
近づかれると、何だか凄く心臓が鳴った。明らかに恋とか恋慕とかそういった類の物でない鳴り方だったが。
後でと言われると>>338、帽子が少しだけ動いた。
耳がぴくりと動いた証拠でもある。]
えーと、うん、後で……。
[わはー、と浮かべていた笑みはどことなく引き攣っていた。
なんだかお土産渡す雰囲気でもなくなったような気がする。じりっと手にもっていた袋を抱えなおして。]
あ、えっと、ちょっと竜舎まで行って来ます。
すぐ戻ります、ね!
[とりあえずフェイツウェの所まで、逃げた。]
― 龍峡の村 宿屋外 ―
わぁ…
[宿屋の入口に向かっていたところで、空から紅が降りてくるのが見えて。>>340
宝石のような煌きに、つい感嘆の声を零した。]
― 龍峡の村 宿屋裏庭 ―
[ばさ。と、蝙蝠に似た大きな羽が空を叩いた。
風が舞い起こる。その背から、少年がひとり降り立った]
集合して行くはずだよなあ。
ひとりずつ行けとか、鬼だもんな。
ないよなあ……うん。ないない。
[呟いて、少年はきょろりと辺りを見渡した。
あちこち見て、最後には問い掛けるように、
ちらりと自らの竜を見上げてみる。
けれど竜は、目を合わせない。
涼しい顔で鼻先で鱗を手入れに勤しむ辺り、
どうやら答える気は、まるでないようだ。
ろくな助力を得られそうにもない様に、少年は息を落とした]
ケチ。
[祖父から話は聞いているだろう。自分でやれ。
竜の瞳は、明らかにでもそう言いたげだ。…と、思う。
無言の竜に毒づいて、ひとまず宿の前へと足を向けた]
できるわよ。
[にこりと笑を向ける。]
悪夢を…あなたの夫に合わなくなるような精神的傷害を…
ずっとじゃないわよ。一時期だけ…もっとあなたが誠意をみせてくれれば別ですが、そうでないと私の良心が傷んでしまいますもの
[誠意が、とか良心がとかいいながら、追加料金の金貨を手の中で遊ばせて]
じゃあ…商談成立ね。信じなさい…私はあなたの味方よ
[ふふとエレに向けていたのとはまるで違う、艷めいた笑みを浮かべ、依頼主と別れた]
― 龍峡の村・宿 ―
それも、”好き勝手”ってことですか?
[楽しそう、急ぎではないし、と言う二人の返事にくすっと笑う。
一般人でも…と聞けば出来るものならしたい!と胸の裡で言い、
ぐっと拳を握った]
い、いや…預かっているわけではなくて、
シェンフェンは僕が孵したんですけど…。
[もぞもぞしていたら、奥から宿の主が顔を出し…
「よぉ、キアラ。シェンフェンもでっかくなったなあ。
いよいよオヤジさんの騎竜そっくりになってきたじゃないか」
と、ノーテンキに言ったものだから、引きつった笑みを浮かべた]
―回想・宿に来る前―
ううん、さっき会ったばっかり。
カサンドラさんって旅人さん。良い人そうだよ?
[ジェフロイに尋ねられると>>337そう答える。
なお王妃の人間観察はあんまり当てにならない。騙されやすいのだ。よく言えば他人を信じたがる美点と言えなくもないが。
そしてこの時の励ましはとてもあり難かった。]
[ジェフのカーク評>>344には嬉しそうにしたものの、消えた語尾の意味は通じるはずもなく、何?と眉下げて首を傾げたが、多分教えてはもらえなかっただろう。
そういう事をされたものだから、あえて甘い物を進めたりしたとか>>345。]
うん。ジェフ甘いの嫌いだもんね。
[冗談だよ、と笑顔で返してから。
最後のフォローを受けて宿へと入ったのだった。]
ちょうさたい?
何かあるのかな。
[綺麗な紅色に見とれていたら、聞こえた声>>351に意識が戻されて。
何を調査するのだろう、と首を傾げてはっと気づいた。]
いっけない、お金お金。
[竜を休ませたらすぐ払うと宿の主に言ってあった。
いいかげん待たせすぎていると慌てて宿の中に入ろうとしたから、知った顔がいることには気付かなかった。]
/*
うっ。アンカー二つ入ってるとか恥ずかしい…!
恥ずかしいといえば。かっこいいお兄さんとかナンデスカ。
マヌケな所もある家出少年が成長してきただけなのに。
兎猫が悶えるじゃないですか…!(ノノ
/*
しっかし我ながらトラブル招く性格してるよね( >>358
前の村でも洗脳術かけられてるし(
旅してる時はよく危ない目にあっていただろうよ…。
― 龍峡の村・宿屋 ―
……ったく。
[竜舎に、と言って駆けて行く様子>>348に、はあ、とため息一つ。
別に、怒っているわけではないつもりだけど、やっぱりちょっとは怒っているのかも、とか。
そんな、微妙な心理がぐるりと回った……のは、一瞬の事]
……んな大声上げんでも、聞こえるわっ!
[無駄な大声>>351に、全力で突っ込み入れたら、その辺りはとんだ]
いやま、人手連れてきてくれたのは、助かるけどなっ!
[ふと、そろそろ修練を…と聞こえ>>343、眉を下げた。
「お前が騎竜師になりたいと思うなら、
孵った竜がお前の身長を越えるくらいまでには修練を始めろ。
まぁー、どうせ俺はそのときまで居やしないだろうから、
我流なり流れの騎竜師を捕まえるなりするんだな。
だーいじょうぶだ。
お前はこの、『華風の騎竜師』ゲオルグ様の子供だぞ?
一人前になって、俺を追いかけてきてみろ。」
そんな、父親の言葉を思い出し、思いっきり憮然とした]
……―――。
[声が聞こえた方をチラと見た視線は―
むっとしたような、すがるようなものだった]
あ、ごめんなさい。
[横を通り過ぎた男性>>357に声をかけられると、邪魔だったかと思い慌てて身をひいて。
自分はそのまま宿の方に向かったためにその人の顔も所作もみることはなかった。]
ふゃっ!?
[>>361中に入ろうとしたところで聞こえた大声に不意打ちされて、変な声をあげてしまい。
その大声の主がさっき竜舎ですれ違った人だと気づいてまたきょとん、とした顔になった。]
んっと……あれ?ここの人かなあ。
[金色の頭が見えた>>349
手を振ろうと片手を挙げかけ、
ひょいとお団子頭が向こうを向くのに手を止める>>359
あー。と、口をあけたところに、もうひとつの人影が見えた。
あー。の口が、丸いまんまでぽかんと開いた>>357]
あ……、っれ?
[ジェイにいちゃん?と、首が傾ぐ。
ただでさえ大きな目が、ころりと真ん丸く見開かれた]
ちょうさ、たいっ!?
[表から聞こえた声>>351にはっとした。
そして、それに返事をした人物>>361に、
この人が調査隊の人!!と、ぱあっと表情を明るくした]
[こぶしを握る様子にキアラも一緒に行きたいのかなとか思いながら。
彼の答えと宿の主の言葉に]
へぇ、キアラのところも騎竜師の家系?
「自分で返したのに自分の騎竜じゃないの?」
[やっぱり遠慮なく、どう見てもデリケートに思える話題にはくいついたまま]
騎竜師になりたくないとか?
「体のどこか悪いとか?」
[遠慮のない質問を投げかけていた]
/*
ああ、なるなる。7年前からユウレンね。ふんふん。
10年前までは国許ということだな。
内乱……ど、どこだっ!!!ww(資料がさごそ)
― 宿屋 ―
[宿から出ようとした間際に、丁度入ってきたウェルシュらとすれ違いかけた。最初は急いで分らなかったのだが、大声で何か言ってるのにうっかり振り返り。
びくぅ!と固まった。
長い耳がうっかり帽子から出かけたが、辛うじて全て出きる前に手で押さえた。ただ翡翠の耳飾が帽子の下から顔を覗かせていたが。
そんな事よりいい笑顔が蜘蛛の顔とダブってしまい。]
っ、きっ、〜〜〜〜〜!!!
[ものすごい悲鳴を上げる事は辛うじて抑えたが。
引き攣るような、息を呑むような、そんな声を出して涙目でそのままダッシュで竜舎まで走っていった。]
―宿屋の部屋にて―
えーと、傷薬は有った方が良いのかな。
でも、あんまり割れ物持って行くと邪魔だろうし…
[シロップや飲み水を入れていた水袋を置き、
旅道具を背負い袋に詰め直す。
若干遠足気分だけれど、そんな楽には終わらないだろうし…]
/*
>>357
ああああ、10年前!!!
なるなる、お国の王女様だっけ。
みなさんの設定読み込んでいかないとな……
んっ?カーク…?
[聞いたことある名前だなとか思いながら、偶然同じ名前だろうかとも思い、
答えた人物のを方をじーっと見た]
―→龍峡の村 宿屋―
………嵐激の……
[少し考えて、ぽむと手を打って]
………『面白い騎竜師がいる』と、兄上が。
[いつだったか、兄との会話に上がった名前を思い起こした。どのような会話がなされたかは彼らのみぞ知る。
宿の扉を開く相手に続こうとして、響いた大声>>351に瞬いて立ち止まっており]
[当然と言えば当然なアイリとアイラの質問>>366に、
うぅ、と小さく唸って口をパクパクさせた]
えっと、家系とかじゃなくて…父さんはもともと放浪の騎竜師なんだ。
数年前までは一緒にいたんだけど、旅立ってしまったんだ。
母さんは父さんのことすごく怒ってて、
騎竜師になりたいって言うと母さんが猛反対するから―…。
[言い難い話のせいか、苦笑のままの口調はやや重かった]
だから、そう家系のお二人が、すごく羨ましいな、って。
[重かった口調を取り繕うようにそう付けたし、苦笑に笑顔を貼り付けた]
― 龍峡の村・宿屋 ―
……ん?
[向けられた、何とも言い難い視線>>362に、きょとん、と瞬いたのも束の間。
一転明るくなった表情>>365とか、近くであがった声>>363とか。
それでもとりあえずは]
……お前、わかってやってないか?
[>>368 ウェルシュに突っ込み入れるところから始めてみた]
― 竜舎 ―
[竜舎に向かう背中にうっかり何か聞こえた気がしたが、とりあえず空耳で片付けておいた。考えるときっとどつぼに嵌る。
竜舎に入ると真っ先に翠色の龍を探した。
探す最中、桃色や白ふわの竜を見かけて、なんだか懐かしかったりと幸せな気持ちになったのは余談。]
フェイツウェ。
[夫の半身を見かけると、近づいて頬を寄せた。
昔から、この龍の隣は一番安心できる場所だったので、傍にいると色々と忘れられて今はほっとしていた。]
さっきは黙っててくれてありがとね。
…やっぱりキリクには凄い目で見られたけど。
あ。お土産持って来たよ。カキ氷って食べられる?
[そう言いながら袋から取り出したのは、器が氷のカキ氷。これならそのまま食べられるよねと、嵐龍の口元にもっていった。]
わ……やっぱりジェイにいちゃんだ!!!
[ぱっと頬が高潮した。瞳がキラキラと輝く。
かつて、祖父の元にやってきていたジェフロイは、
一人っ子のシェイの憧れだった。
颯爽とした姿に、あんな兄さんがいたらなどと、
夢を思い描いたものである。その、憧れの人が]
わあ。ジェイにいちゃんも参加するの?
そ、そっか……俺、頑張る。
[今、目前にいる。しかも同じ調査隊だ。
笑うジェフロイに、照れたようにえへへと笑い返す>>369]
やっぱ、にいちゃんは剣を持ってるほうが格好いいなあ。
あ、普段もいいんだけどさ。引き締まるってか。
[他愛もなく、一気に口数が増える。
宿へと促す言葉にこくこくと頷くと、>>369]
はいッ!!!
[気合に満ち溢れた声が、宿の入り口辺りに響いた]
― 龍峡の村 宿屋 ―
あ、あの…すいません。
調査隊って、何のことですか?
[自分に向けられた視線>>374に気付くわけもなく。
外からの大声に大声を返した男の人にとりあえずの事情を聞こうかと問いかけた。]
なるほどー
「それは聞いちゃったら少しまずかったかな」
でも、なりたいって思うならお母さん説得してみるとか?
「後は家出ちゃうとか?」
[簡単にそんなこと言ってから、羨ましいとの言葉に一瞬きょとんと]
/*
よし。じゃー、ジェフロイさん大好きっ子だ!!!
ということにした。つい、した。
優しいお人だ、ありがとうございます( ノノ)
[なんとなく騒がしいとうちの子から聞いたので、裏口より宿へと入って]
― 龍峡の村・宿屋 ―
あらまぁ大繁盛ね。
[ついさっき話した黒いの纏ったお客さん。屋根の上に乗ってた彼、双子の女性に少年と。まだいるだろうか?]
あれが受付ってことかしらね
[ぱっとみでそう判断して黒いのまとったお客さんをみたり周囲をみたりしつつ、適当なところの椅子に座った]
いやいや、なってみると大変だよ。
「やれ礼儀がなんだ、一族として恥じないとか」
[愚痴に近いもの零しながら]
家飛び出しのもそのせいだし。
「大体結婚する相手が決められてるとかありえないよね」
[それからぽんってキアラの左肩をアイリが、右肩をアイラが軽く叩いて]
頑張れ、ボク達で出来ることなら応援するからさ。
「頑張れ、ボク達で出来ることなら応援するからさ。」
[揃って笑顔でそう告げていた]
― 龍峡の村 宿屋 ―
カシム?
[男性からの返答があったか無かったかくらいのところで聞こえた声>>382に、同名の人がいるなんて偶然てあるんだなぁ、などと呑気に思いつつちらと声のした方を見て。
自分の知っているカシムがそこにいて、目を丸くしながら。]
……カシム?
[確かめるように、もう一度その名を口にした。]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[そうこうしている間にも、なにやら人は増えるし、注目も増える。
何となく、額に手を当てて、ぐしゃ、と前髪をかき上げた]
ん、ああ。
この近くの風龍峡の調査隊だよ。
[それから一つ息を吐き、投げかけられた疑問>>380に答える]
何日か前に、風龍峡の奥の天輪湖に、虹色の星が落ちてね。
それから、ここらで妖魔の活動が活発化してるんで、討伐しながら湖まで調査に行くんだよ。
[そこまで説明して、それから、ぐるり、周囲を見回し]
んでまあ、有志で調査隊を募っていたりするんだが……腕に覚えがあるなら、歓迎するぜ?
一応、国から謝礼とかも出るからさ。
/*
知り合い縁故多過ぎて 僕の頭が パーンしそうでs
王様と王妃様と異国のお姫様とそこ出身の方々数名と、えーと。あと妖怪さんと………
こ、濃い……
-宿屋二階-
調査隊の受付ってどこ!?
[階段を駆け降りながら、下の全員に聞こえるよう大声を出す。
若干慌てているせいで階段を踏み外しかけたりもしたが、
手すりでなんとか踏みとどまってそのまま一階まで下りた。]
えっ?カシム?
「えっ?カシム?」
[名前が聞こえた、見てみた、間違いなく知り合いだった]
ごめん、ちょっと行ってくるね。
「ごめん、ちょっと行ってくるね。」
[二人揃ってキアラにそう笑顔で告げてから]
カーシム♪
「カーシム♪」
[お話中の様子など構わず、名前を呼ぶなり飛びついて、彼の左腕をアイリが、右腕をアイラがとって腕を絡めながら]
ひさしぶりー。
「ひさしぶりー。」
[満面の笑顔で、二人とも顔はかなり近かった]
―龍峡の村 宿屋―
………。
[口を開きかけて、紹介の声が聞こえたので閉じた。ひとまず追及は置いておくことにする。
宿の中に入り、ウェルシュ>>382の近くで足を止め]
………カシム=トゥム、です。
[名乗った姓に、相手の覚えはあるだろうか。
ちなみに見た目や雰囲気だけで兄弟と言い当てられたことは今のところない]
にしたって、あんな大声上げんでもよかろーに。
[>>382 笑顔にはとりあえず突っ込みを入れて。
紹介されたので自己紹介……と、思ったら、何やら当事者は双子に挟まれていた。
そこに聞こえた、新たな声。>>389]
はいはい、窓口はここですよー、と。
参加申し込みは、『嵐激の騎竜師』までどーぞ。
[ひら、と手を振りながら、軽い口調でこう答えていた]
― 龍峡の村 宿屋 ―
え、あ、あぁ。
元々風龍峡で修行させてもらおうと思っていたところですから。
まだ半人前の身ですが、加えていただけますか?
[カシムの姿に呆気に取られていたけれど、男性からの返答>>388に我に返り。
どの道路銀を稼ぐ必要もあるし、謝礼がもらえるならと調査隊に加えてもらえないかと申し出た。]
家出?
[>>381にきょとんとしてアイリとアイラを見た。
それは考えたことがなかった…と言うより、
母親がプッツンしてしまうと思ったか無意識に避けていたのだろう]
できれば、納得してもらって出たいんです。
父さんだけじゃなくて僕まで母さん怒らせちゃったら…かわいそうだし。
[眉を下げて双子の騎竜師を見た。
なってみると大変と愚痴を聞きながらもやっぱり羨ましいと思っていたが…]
け、結婚?!
[名家っていうのは、いろいろ大変そうだ…としみじみ思って、小さく息をついた]
[と、両方の肩が叩かれた。
左を見上げ、アイリを。次いで右を見上げ、アイラを見て、
降って来たサラウンドな激励>>386にこくんとうなずいた]
ありがとうございます。
いつか、僕も騎竜師になります。
[今は、出来ることをやって認めてもらおう。
そう心に決めたら、自然に笑顔が浮かんだ]
― 龍峡の村 宿屋 ―
ひゃあ!?
──…あ、サシャちゃんか。
って、大丈夫?
[新たな大声にまた驚いたものの、その声と姿をみとめるとにっこり笑いかけて。
落ちかけているのに気付くと、案じる声をかけた。]
……トゥム?
[>>392 名乗られた姓は、きっちり聞き覚えがあった。
色々と、印象強い相手だったから、覚えているのはある意味自然か]
……あの武器職人のにーさんの……身内?
[軽く首を傾げて紡いだのは、こんな呟き]
………久しぶり、です。
[漸くこちらに気付いたらしい知り合い>>387を再び見遣ったが、今は会釈に止める。
尤もすぐに別方面から腕を取られた>>390ので、どうこうしようという意志があってもすぐには無理だっただろうが]
………姉様たちまで。何故ここに。
[幼い頃からの知り合いであっても、ともすれば違えそうになる双子を交互に見遣る。
顔が思ったより近かったので、声は少し上ずっていた]
え?
[カシムの名を呼ぶ新たな声>>390にそちらを向けば、両腕ともに綺麗な女の人がぴったりくっついていて。]
………
[最初は呆気にとられていたけれど、無意識にむっとした顔になった。]
説明の手間が省けることで。
一応、直接言っておいた方がいいかな。
[見事に目立っているカークを見ながら肩を竦めてシェイに言い。その近くにエレオの姿が見えないことで軽く首を傾げた]
ここにいるのは殆ど参加者になるのかな。
[ゆっくりと中にいる人達を見回してゆく]
― 龍峡の村・宿屋 ―
俺も最近は、随分訓練したんだよ。
だから今回は、ジェイにいちゃんの役に立てるといいな。
[携えた弓を、ひょいと得意げに振ってみせた>>391
もうひとつの武器、槍はヒッツェの鞍に括り付けてある。
その竜は、裏庭で寛ぐことにしているようだった]
…だって、俺が役に立つなんて初めてだろ?
だからさ、頑張らないと。
じいちゃんもなー、早く言ってくれれば良かったのに。
[さすがに王宮の事情までは想像の及ぶところではない。
無邪気に呟いて、肩を竦めた。
そして、ジェフロイにいいところを見せるのだ。
そんな気合を滲ませて、兄と慕う人に頷き返す]
ん、あ…… っれ?
[彼へと続き、宿へと足を踏み入れる>>391
多くの人で賑わう宿の、その中心。
何やら覚えのある有名人の姿に、またもやぽかんと口を開いた>>394]
おーー…!
[さま。は、流石に飲み込んだ。
いるとは思っていた。思っていた。むしろ聞いていた。
けれど、普通に村の宿屋の入り口で出会うのは予想外に過ぎた]
ん、しょーじき何が起きるかわからんから、人手があるのはありがたいんでね。
よろしく頼むわ。
[>>395 申し出に頷いて。
駆けて来た少女の問い>>398に]
ああ、まだまだ十分間に合うぜ。
退治屋……っていうと、ウェルシュの言ってた子か。
手、貸してくれるんなら、助かる。
[よろしくな、と。
笑う様子は、本来肩書きからするとやや不相応にも見える人懐っこさを感じさせるもの]
………その節は、兄がお世話に。
[双子に挟まれながらも、問いかけ>>401には肯定を返す]
………『面白い騎竜師』だ、と伺いました。
[先程ウェルシュに言ったものと同じ言葉を、本人にも直接向けた。
ちなみに相手の正体までは聞かされていない。口止めがあった為か、単に面白がって告げなかったのかは定かではないが]
[取りあえず、ジェフロイの声にまたもこくこく頷いた>>404
ぱくん。と開いた口を、ぱくん。と、閉じる。
目と口でみっつのOを形作って、漸くこくんと唾を飲んだ]
俺も、参加しますッ!!!
[辺りの空気を読むことなく、
カークの募集にぴし!と、やたら姿勢良く挙手をした>>407]
― 竜舎→宿 ―
[カキ氷やらケーキやら、うっかり時間を忘れそうになるくらいに食べたり食べさせたりしながら、充分以上フェイツウェの顔を撫でて頬擦りした。
なんか離れたくないなぁと一瞬でも思ったのは仕方ない。
とはいえそれだと何しに来たのか、になってしまうために。]
それじゃまたね。
キリクの事、きょうもよろしくね。
[そう笑って竜舎から離れて宿のほうへと戻って、何も気にせず扉を開けた瞬間、天敵がいた。]
っ、きっ、〜〜〜〜〜!!!
[ものすごい悲鳴を上げる事は辛うじて抑えたが。
引き攣るような、息を呑むような、そんな声を出して涙目でそのまま回れ右した。]
― 龍峡の村 宿屋 ―
あ…はい。
こちらこそ、よろしくお願いします。
[>>407参加を承諾してくれた男性に、微笑んで礼をして。
外からまた新たに誰かの声が聞こえて、さっきの赤い竜の相方さんかな?と視線を向けた。
その側にいる男性がどこか驚いたような顔をしているのを見れば何だろう、と内心思いはしたものの自分を見てだとは思いもせず。]
[双子の騎竜師が知り合いを見つけて行く>>390のには、
ええ、と頷いて手をひらっとさせる。
一方で調査隊の受付はここ、とさっきの人が言っている>>394のが
聞こえて、何人もが声をかけているのを見て、
自分のような素人がついていっていいのかと、
黙って悩みこんでシェンフェンを見た。
キュウ、キュウとシェンフェンは鳴き、くるっと体を回転させて
尻尾でべちっと背を叩いた。
勢いで、とと、っと数歩前に出る形になった]
……あー……いんや、あん時はこちらこそ、ってね。
[その節は、と言われて>>412軽く肩を竦める。
一応、自分の立場の事は口止めを頼んでおいたから、伝わってはいないらしい……と、思いつつ]
…………それ、褒め言葉としてもらっといて、いいか?
[どうとでもとれそうな評価には、思わずこう返していた]
あ、あのっ、ぼ、僕も参加したんですけど…
足手まといなら、置いていってもらっても構わない、ので!
お願いしますっ。
[人懐っこい表情を見せている受付の人
―嵐激の騎竜師―へ向かって、頭を下げた。
もちろん、彼が国王その人だとは、まだ繋がっていない]
アレクシス=ロア…
[いく人かが来度の調査隊に参加表明をしてる中聞こえた、聞き覚えのある名に目を細め、階段のほうを見遣る。間違っても親しみがこもってはいない。]
[かくり。と、頷いた>>416
掛けてくれたのはとても嬉しい言葉だったのに、
驚きでいっぱいになった少年には、それが精一杯だった]
嵐激の……、
[かくこく。と、頷く。
囁く声に瞳を上げ、交わる視線に眉を下げた]
……俺、びっくりした…。
[思わず素の声が、息とともに零れた]
/*
しかし全員揃ったよ嬉しいなぁ。
若干男が多いのはたすくさん村の特徴ですか(
女性側は新グラキャラが多くて福眼です。
― 龍峡の村 宿屋 ―
[宿屋の中、集まる面々の顔を一つ一つ眺めて行く。
カシムの苗字を聞いて、奇妙な体質の兄についてを記憶から引っ張り出したり。
彼を囲む双子が彼の名門の息女であることを思い出したり。
それを見てむっとしている女性が、以前見た騎竜師に似てるなぁと考えたり。
サシャに受付口を教えた女性を見たなら、変な気配がするなぁ、なんてことも思った]
これだけ居れば楽出来るかなぁー。
[あれこれ考えている割りに、口にしたのはしょうもない一言だったりする]
たまたまー
「なんとなく海目指してたら」
それでなんか調査隊とか面白そうなことしてるみたいだし参加しようかなって
ねー?
「ねー?」
[カシムを挟んだままで二人揃って顔を突き合わせて互いに同意を得るように]
カシムも立派になっちゃって
「お姉さんたちはうれしいよー」
[声が上ずるのに気づくと、二人そろって両腕に柔らかい感触むにむに押し付け始めてみたり。
むっとしている>>403人がいるのにも気づいていない様子だった]
え…?
『嵐激の騎竜師』って…
[耳に届いた二つ名には聞き覚えがあった。
この国を次の修行場にと勧めてくれた人が何かあればその人を頼ってみるようにとアドバイスしてくれたのだから。
王様だとは教えてもらっていなかったから、なんでこの人を頼ると良いと言われたのかは分からなかったけれど。
実際に見てみて、気さくでいい人そうだな、と思いながらついじーっと見てしまった。]
[ちらと見えた不機嫌な顔>>403にやや首を傾げた。
その要因までは知らずに]
……… たぶん。
[カークの問い>>419に対する答えは、何故か曖昧だった。何故か笑顔で]
[何となく、視線を感じて頭をめぐらせる。
金色のお団子頭が見えた。先ほどの人だろう。
とりあえず、ちょこんと頭を下げておく>>417
少し、へにゃりと力の抜けたような笑みを向けてしまった]
「あ、ボク達も参加したいな」
いいよね?
[カシムに取り付いたまま目の前の人物に皆が参加申請するのに混じってそういいながら]
「そういえばカークっていうと」
タチアナと戦って負けた人?
[すっごい遠慮ないことさらりとついでに言っていた]
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