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[それからしばらくした後に]
どうだったかしら?
[周囲に誰もいないのに尋ねるような声。
明らかに独りではないその態度で、影のように声を落として、己の使いっぱしり、四本足の影しか見えぬ走狗を見て、手を伸ばして、見えない意識に触れる]
…ふぅん…そう
[醜きものを愛する笑みを浮かべると、紙を出して、そこにペンを走らせる。
あなたの夫の調査結果は黒でした。
浮気調査はここでおしまいね。浮気相手が誰か知りたかったら、宿に、私を尋ねておいで。
もちろん、追加料金をもってね。と]
まあ、いいでしょう。
『惑いし影よ、凍てつく「氷妃」の慈悲を受けよ』
[ 聲に応じ、ゆらりと身内から滲むように顕現するのは、おんなのかたちをした青白い冷気の塊 ]
[ 氷のおんなが白い指先で捕らえられた妖魔に触れると、一瞬にして鉛色の影は厚い氷の殻に包み込まれ固まった ]
臨時収入もはいった上、もう一度入りそうだし、今日は店じまいでいいかしらね。
[台と椅子を片付け、物陰に隠すようにおいてあった、そこそこ大きな荷を手にもって、宿へと向かう。
もしかしたらその宿は、調査隊の集合場所の宿なのかもしれないが、まあとくに先程の相談相手とすれ違うことなく、部屋へと*戻ったのであろう*]
ほら、やっぱり逆方面じゃん
「でもユウレン王国なのは間違ってないみたいだよ」
[それからこの先の村について教わると二人そろって騎竜から身軽に飛び降りて]
それじゃあまずは挨拶にかな。
「教えてくれてありがとうね」
ありがと。
[二人そろって頭を下げてから]
ボク達以外にも来てるのかな?
「ボク達以外にも来てるのかな?」
[同時に同じことを全く同じ言葉で聞いていた]
― 龍峡の村→宿 ―
[それではまた、と。
もし調査に参加するのならその時に、と告げてから、その場を離れて村を歩こうとして、手に持った氷が荷物になった為に一度宿の方へと向かう事になる。]
キリクとフェイツウェ、喜んでくれるかなぁ。
こんなところでカキ氷なんて驚くかな。
[などと言いながら、別な所で驚かれるだろう事など、今はすとんと抜け落ちていた**]
― 龍峡の村 入口近く ―
[村が見えると薄桃の風は徐々に速度を緩めていって。
ふわりと村の入口近くに降り立つと、背に乗せた少女を降ろすためにその場に座った。]
ありがと、フルミネ。
[竜の首を優しく撫でた後、その背から降りて軽く伸びて。]
さーて。
まずは宿を取ってフルミネと私のご飯にしよっか。
[そう言って竜の背に手を置き、移動を促そうとしたところで人の姿>>128が目にはいり。]
― 龍峡の村・峡谷を望む村はずれ ―
……無理ない範囲で。
[妖魔の多い状況で外に長く居るのは、と思ったが。
>>112キアラが苦りきった顔をしていたのでそう付け足し、激励の意味を籠めて軽く肩を叩こうとした]
これくらい礼には及ばない。
他にというと騎竜師がかな。
奥にあるのは風龍峡。修行の目的で来る者も多いと言うね。
[>>130同時発言には仲がいいなと小さく笑って。
騎竜師ではないから、伝聞の形で答えた]
村への訪問者というなら、俺自身がそう。
ここでこの子と立ち話してたけど、もう行くよ。
[キアラを示し、今度こそ村に向かう**]
12人目、武器職人見習い カシム が参加しました。
武器職人見習い カシムは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[もうそろそろ龍峡の村に差し掛からんとする、そんな道の上で]
[――ずしゃっ]
[妖精だか妖怪だかの仕掛けた草の罠に、見事に掛かった人間が一人]
………。
[周囲でけらけらと笑い声が上がる。
倒れた彼にはそれが聴こえたようで、ゆっくりと顔を上げて、声のした方向を見た。
声は発さないが、むすりとしているのは明らかだった]
[そんな視線も意に介さずに、声の主は新たな獲物を求めて去って行く。
小さく溜息を吐いて身を起こし、土を払った。
首から下がる細い鎖の先で、赤い石が揺れ]
………。
[倒れた衝撃で飛び出したらしいそれを服の内側にしまって、再び村の入口を目指して歩き出した。
無論、足許には細心の注意を払いながら**]
―龍峡入口近く―
[ 封印を施した革袋に凍った妖魔を収め、辺りを見渡す ]
随分と、面白いことになっているようですねえ。これは楽しめそうだ。
ねえ「氷妃」?
[ 青白い氷のおんなは、その言葉に応じる事無く、ゆるりと体内へと戻っていく ]
やれやれ、相変わらず愛想がありませんね。
[ 肩をすくめ、眼鏡を軽く押し上げると、ゆっくりと村の方へ歩き出した ]
[ 途中、見知らぬ女性>>134と視線が合うと、にっこりと微笑む ]
失礼、地元の騎竜師の方ですか?この村で宿が取れる場所があるかご存知ではないでしょうか?
[ 相手も到着したばかりだと知れば、一緒に宿を探すか?と提案してみる。断られれば、一人で探すだけのことだ** ]
[風龍峡と聞けば二人そろって驚き]
へぇ、ここがそうなんだ?
「話には聞いてたけど、正確な場所って聞いてなかったしね」
修行とか柄じゃないしー。
[村に行くところだと聞けば]
「それじゃあ一緒に行きませんか?」
そうだね、目的地一緒だし。
[騎竜を従えながら村へと向かうジェフロイの横に右側にアイリ、左側にはアイラが並んで歩き始めて]
「ボクはアイラ、よろしくね」
ボクはアイリ。よろしくね。
[左右から同時に笑いかけながら自己紹介。続いて後ろを歩く騎竜を示しながら]
「で、この子がアイナ」
で、この子がアイニ
[その紹介も同時に。似た名前の為混乱させたかもしれない**]
―村中―
[何やら視界の端を、くすくす笑いながらしたり顔した妖精だか妖怪だかが走っていった。
よく見るとさっき石を道に置いてこうとした者だったが、今度は見事に誰かを引っ掛けて転ばせるのに成功して大喜んでいる、なんてことは知る由もない。
元気だなぁと呑気に思っていたら、その後を追いかけるように子供が駆けていった。
子供の無邪気な様を見ていると微笑ましく、同時に複雑な気持ちになる。]
/*
つかそう来るか、そう来ますかwwwwwww
弟来ましたかwwwwwwww
しかし、集まり早いにゃー。
ちょっとびっくり。
さて、メルサイドで、各務さんの簡単な解説は落としとこかな。
子供かぁ…。
[世継ぎ問題は程々にこっちにもプレッシャーを与えてくれていた。
このまま産まなければいい派がいるお陰で、風当たりは強くないのがまた皮肉だが。
出来ない事も悩みの種だったが、もしも出来た場合、の事を考えると、そこにも不安の影はあった。どっちかと言えば不安はそっちの方が大きい。
まだ想像段階でしかないため、誰かに相談した事はないが。]
[別に夫婦仲は悪くないし、体調面にも問題はないはずだが。
そのうち異民族とは子供が出来ないんじゃ、とか囁かれそうでため息が出る。
異民なだけで種族は人なので、その心配は杞憂でしかないのだが。]
……こんな悩む日がくるなんて郷にいた頃は想像もしなかったよ。
[とぽつりと呟くと、内なる不機嫌な守護精霊が『なら郷を飛び出さなければ良かったのに』と刺してきたので苦笑する。
ノームは産まれ故郷である郷を愛している。そのため郷を離れる選択をした宿主に不満を抱いているし、外の土地に繋ぎ止めている元凶もとい原因である宿主の伴侶が心底嫌いだった。
この辺、宿主はやや諦め気味だったりもする。]
[話が変わって、かき氷を夫とその半身の所に持っていこうとしていた矢先に、再び土精が釘を刺す。
忍びで出てきたなら、半分皮が剥がれているアレに軽々しく近づいてはならない、と。
土精は気難しいが、時折溢す忠告は大体正しかった。アレとか言ってるが。]
そういやそうだね。他人のふりしないと…
[と呟くと、帽子の中の長い耳がへしょと垂れるように動いた。]
…………そういえば、キリ…じゃなかった。カークに来てるって言ってない。
ま、まぁそれは、やっぱり今来たとか言えば何とかなる…かな。
[かき氷抱えて何を言うかだが。]
でもまた主様、とか呼んだら前とおんなじ顔するのかなぁ……。
[紆余曲折時代の懐かしく苦い呼び方を口にし。
手にしたかき氷をどうしようかと考えながら、再び宿へと向かって村の中を歩いた**]
― ユウレン王宮 ―
[送り出した部下の心情>>67は知ってか知らずか。
番の小鳥を肩と頭の上に乗せ、水上の宮殿同士を繋ぐ渡り廊下を歩いていく]
……今の所は、何事もないようだが……。
各務さんを私だけで抑えるのは、多少、手に余るのだよなぁ……。
[零れ落ちるのは、こんな愚痴めいた呟き]
……まったく……ナタ様も、厄介なものを置いていってくださったものだ。
[周囲には誰もいない事もあり、足を止めてこんな呟きを漏らす。
先の内乱で命を落とした先代王妃ナターリエ。
中央出身の精霊師だった彼女は鏡の精霊と盟約しており、幻術や、光を用いた術を得意としていた。
ナターリエの死後、盟約していた鏡の精霊は新たな盟約者を得る事無くユウレンに留まる事を望み。
その時点で既に付喪神である雲外鏡と化していた、王宮で最も古い鏡に融合した。
その結果誕生したのが、雲外鏡の各務さん。ちなみに、『各務さん』までで名前である。
そしてこの各務さん、何か事あると王宮の古道具を唆してちょっとした騒ぎを引き起こしてくれるのである。
今の所は大人しくしているようだが、虹の星が降るのと呼応して目覚めている現状、いつ何時何をやらかすか全く読めないのだった]
アインホルンが出払っている時点で、できれば、退魔の力を持つ黒狼と焔牙の助力は得たかったのだが……。
ま、仕方あるまい。
[各務さんが唆す付喪神は、経年により自然発生するものよりも力が強い。
なので力を持つ武具や術具──国王の愛槍であるアインホルンや、剣士長の愛用する双剣・黒狼と焔牙などがあれば安心できたのだが。
結果的にないもの強請りになってしまったので、そこは諦めた]
……私も、最近は実戦を離れているし。
上手く、加減できればよいのだが。
[心配するのは加減の方なのか、という突っ込みの入りそうな呟きに。
番の小鳥が同時に一声ぴぃ、と鳴いた。**]
― 龍峡の村・峡谷を望む村はずれ ―
この竜、シェンフェンと、違う…。
はじめて見たかも。
[下りてくる2頭の竜を見て呟く。
しかし憧れの眼差しでぼけっとしていたのもそこまで。
見事に同じ顔の双子の騎竜師に驚いて、ジェフロイの後ろに半分隠れるようにしていた。
けれど、村へは自分が案内した方がいい。
それはわかっていたわけで―]
僕はキアラ。
村に行くならご案内します。
[そう言ったときにはすでにジェフロイの後ろから、隣に一歩出ていた]
―村への道―
あのね…えと、さっき、は、ありがとう。
[ジェフロイと、アイリとアイラの3人と、
アイニ、アイナの2頭を村へと案内する道すがら、
くるっと振り返ってジェフロイへ照れた様に笑った。
肩を叩かれた>>133…意味がわかったから、そのお礼だった]
えっと、アイ…
[さらに双子の騎竜師へ問いかけようとして、どっちがどっちかわからず―]
お二人は、どうして騎竜師になられたんですか?
[結局名前を呼ぶのは諦めて問いだけ向けた。
峡谷を見下ろせる場所から村の中心まではそう遠くはない。
やがて村の建物が視界に入れば、宿と村の長の居場所を説明して、
そこを辞するだろう。**]
/*
鳩ブラウザから落とすと表情を選択しても反映されない…?
前はされたと思ったけど、出来なくなっちゃったかな?
うーん。
これはいよいよスマホが…。
/*
そうそう。
キアラって本当は女の子の名前だそうですねー。
クララとかクレアなんかと同列の名前だそうです。
気付いてた。
でも気にしない。僕オトコノコだっ。
― 龍峡の村 ―
さってっとっ。
きりくんどこかなー。
[誰も聞いてないだろうからと、カークのことを遠慮なくキリク呼びしつつ、目的の人物を探す。
人差し指をピンッと弾くと、その先から小さな蜘蛛と糸が飛んで探索へと出かけて行った]
そーいやエレたん、お忍びだからあんな格好だったのかな。
きりくんと一緒じゃないってことは、別行動?
王宮を抜け出して───来れるわけが無いか、メル君にバレるだろうし。
じゃあメル君公認かな。
お目付け役居そうだけど。
[あれこれ考えたりもしたが、最終的には「面白そうだからいっか!」で終わる。
念のため、ユウレン王宮の方にも偵察用の小蜘蛛を飛ばしておいた。
即刻バレて小蜘蛛を潰される可能性はあったけれど]
ぅん?
調査隊の集合場所?
ほぅほぅ、そこ行けばきりくんに会えそうだね。
[探索に出た小蜘蛛から有力が情報が入る。
目的地を定めると、集合場所となる宿屋へと足を向けた。
小蜘蛛から宿屋の場所を聞き、真っ直ぐそちらへと向かって。
カークがまだ辿り着いて居ないことを知れば、勝手に宿屋の屋根に上がって姿が見えるのを待つの*だった*]
ぅん?
調査隊の集合場所?
ほぅほぅ、そこ行けばきりくんに会えそうだね。
[探索に出た小蜘蛛から有力な情報が入る。
目的地を定めると、集合場所となる宿屋へと足を向けた。
小蜘蛛から宿屋の場所を聞き、真っ直ぐそちらへと向かって。
カークがまだ辿り着いて居ないことを知れば、勝手に宿屋の屋根に上がって姿が見えるのを待つの*だった*]
― 龍峡の村 ―
[多くない!? という声>>123は聞こえてはいたものの、立ち止まる事はなく。
黒を翻して、宿へと向かう]
まー、結局は努力次第……かぁ、ね。
[何だかんだと、帰結するのはそこな訳で。
まあ、これはまた後で考えるか、と。
そこに考えが至った頃には、目的地である宿の近くまでたどり着いていて]
……ん?
どうした、フェイツェ?
[空を進んでいた翡翠の龍が、何かに気づいたようにるぅ、と鳴く。
その真紅の瞳が見つめる先は、宿の屋根の上で。
視線を辿った先に見えた姿>>154に]
……なんで。
いるかな……?
[ぽつり、と零れたのはこんな呟き。
なんで、と言いたくなるであろう相手が他にも居る事は、とりあえずまだ知らなかった。**]
― ユウレン王宮 ―
……む。
[渡り廊下を渡りきった所で、歩みが止まる。
僅かに細めた目が捕らえたのは、渡り廊下の欄干から、柱伝いに宮殿内に入り込もうとしている小さな蜘蛛。>>153
ぴぃぃ、と。小鳥の一羽が問うように、鳴く]
……今、慌ててどうこうする必要はない……か。
タイヤン、念のためについていなさい。
[鳴いた小鳥は、ぴぃ、と鳴いてぱささ、と頭の上から飛び立つ。
その姿が影にとけるように消えうせると、当初の目的地である軍務省の方へと足を向けた。**]
― 龍峡の村・宿屋 ―
お二人とはまた後で、になるかな。
[アイリ達にはそう言って、一度宿の中に入った。
探し人が居ないと分かれば、一杯お茶を貰った後に探しに行くつもりだった**]
ま、直ぐに潰されたりしてないなら、今のところはほっといてもらえるかもね。
さぁて、王宮はどうなってるのかなー。
[柱や壁を移動させてユウレン王宮の内情を探って行く。
主に探るのはヴェルナーの行方と、エレオノーレが居なくなって騒ぎにはなっていないかと言うこと。
後者は王宮内で慌てる様子が見えないことから、やはりメルヒオルの公認でエレオノーレがこちらに来ているのだと判断した]
ヴェル君が居るとするとー。
訓練場辺りかなー。
それとも海行っちゃってるかなー。
執務室には居ない気がするよね。
[それでも探してみるかと、小蜘蛛は機密等には触れない場所をちょろちょろと伝い歩く。
今回は単なる興味で潜り込んでいるため、目的の人物が見つからない限りは小蜘蛛は立ち止まらず移動を続けた]
― 龍峡の村・宿屋前 ―
……なんつーか。
いつ見ても、元気だよ、なぁ……。
[ぶんぶん、と振られる手>>163に、がじ、と後ろ頭を掻きつつ呟く。
昔から何かあると良く出くわす『情報屋』。
メルヒオルから気を許しすぎるな、と釘を刺されている事や、翡翠の龍がたまにびみょーな視線を投げている事もあり、最低限の距離は取るようにはしているのだが。
一応]
はーい、元気ですよー、とでも返しゃいいか?
……聞くだけあれかとも思うけど、なーにやってんだよ?
単にお仕事あるかなぁと来たんだけど…
調査って?
[流れ星の事や調査団の事を聞いた限り、
どうもしっかりお仕事が有るらしい。
しかも騎竜師以外も参加可能。
カンが当たって嬉しくなって、
見えないように小さくガッツポーズをした。]
エレさんね…アタシは咲紗。
サシャって呼んで。名字無いし。
[捨てたのではなく、単に不要だったから覚えなかっただけ。
それ故に軽く告げると、エレに手を振り見送って…
使わない物を置いてくために、宿を探して歩きだす。]
― 龍峡の村・宿に向かう途中 ―
[宿に向かう途中で、カキ氷を少しつまみぐいした。
スプーンでひと救い口の中に入れると、さらっとした氷が舌に触れすっと溶けていく。
不動味の心地よい清涼感に笑みが零れる。それはとても美味しかった。
これでも精霊師の端くれ、氷精に頼んで氷を出すことは出来るが、彼女のようにカキ氷そのものを出したりするのは難しい。妖術だと聞いた時には>>164驚いた。]
ここ、色んな人がいるよね。
[いろいろな所を旅して回ったが、ユウレンも他所の国に負けないくらい不思議な国だなとしみじみ思っていた。
スプーン口に入れたまま、雪だるまかわいかったなぁとか思う様子に王妃らしき面影は薄い。
みっともない、と土精に注意されて慌てて居住まいを正す様子はまだまだ色々自覚が足りてない。]
― 龍峡の村・宿屋付近 ―
[裏事情が大体看破されている>>153、など露知らず。
ひといきついた後、最愛の人に会ったら何て言おうと考えながら歩いて宿が見えてきた辺りで屋根の上の>>154が見えて、ぞわっと背筋が寒くなった。
まだ天敵認識きちんとしているわけでもないのにこの反応は、きっと本能が成せる業。]
な、何でいるの……!
[あわあわそこから離れようと、途端に回れ右をした。
おかげで対象が、別な対象を見つけた事には気づいていない。]
― 龍峡の村・宿屋前 ―
お前それ、どーいう……。
[>>167 いるから遊びに来た、というからには、これは、諸事情わかった上で言ってんな、と。
思ったらなんか、力が抜けた]
ま、いいや、細かい事突っ込んでも仕方ねーし。
……いちお、俺が『遊びに来てる』わけじゃあないのは、知ってんだろ?
[はー、っとため息ついてから問いかける。
回れ右した気配>>169には、気づいていない。
もっとも、上空でぱたぱたしていた翡翠の龍は気がついたようで。
真紅の瞳をきょとり、とさせた後、そちらをじぃぃぃ]
─龍峡の村 入口近く ─
え、あ、私?
ごめんなさい、私今着たばかりで…
…一緒に、ですか?
えぇ、そちらが良ければ…私も探しに行くところでしたし。
[>>138黒髪の男性が何をしているのか分からず自分の騎竜と顔を見合わせ首を傾げていたところでその人と目が合って。
一緒に宿を探しに行くかと問われればうなづいて同行した。]
あ、私はシルキー・ラ・リベルタと言います。
お兄さんは…精霊師さん、ですよね?
さっきは何をされてたんですか?
[なんて気になっていたことを質問しつつ宿を探して。
それらしき建物は程なく見つかっただろう。]
― →龍峡の村 宿屋付近 ―
あれ?
なんか賑やかですね…あ、屋根の上に人がいる。
[宿屋に向かって歩いていくと、何やら人の声が行き交っていて。
何だろう、と意識を向けると屋根の上と下とで会話している様子が見えた。
なんで屋根の上に人が、とぽかんと見上げていたから誰かがUターンしたことには気付かなかった。]
― 龍峡の村・宿屋前 ―
…………。
[>>171 ドヤ顔で言いやがるか、てめえ。
そんな雰囲気の沈黙が、場に落ちた。
後ろ頭をがじがじとしていた手が落ちて、胸の前で緩く組まれる]
ま、確かに色々と由々しき事態ではある。
風龍峡で妖魔が活性化するってのは、まあ、修行する分には悪くないんだが。
それが、外に広がると色々とヤバイからな。
ま、そういうわけだから、調査に手ぇ貸してもらえるのは、俺としちゃありがたい。
[正直な所、情報収集能力は本物だ、とのメルヒオルのお墨付きもあるわけで。
その点では、参加はありがたい、と思えるのは、本音]
― 龍峡の村・宿屋付近 ―
[後ろ振り向いて、ダッシュで逃げようとしたのだが。
視界に一瞬入った緑色にはたと振り返る。
屋根の上の何かは、降りていったようで、視界に入らなければぞわっとすることも無かったが、隠れている時が一番恐ろしいので宿には近づけない。
例えるなら黒虫を退治し損ねて隠れられた心理状態に近かった。]
あ。
[だが代わりに見つけた、見慣れた緑の龍に思わず笑みを浮かべる。手を振ろうとしたが、カキ氷抱えた状態では叶わない。
それよりフェイツウェが居るということは、近くにキリクがいるということで。
なんというか、色々と困った。とりあえず宿には近づけない。怖くて。
どうしようか視線を彷徨わせると、近くにいた人>>173と目が合ったので、おもわずぺこりと頭を下げた。]
初めまして、お嬢さん。
何か怖がっていたようだけど大丈夫?
[目が合いぺこりと頭を下げた帽子をかぶりかき氷をもった女性に微笑を浮かべながら、気になったことをそのまま聞きつつ、誰かが追って来てるのかな?とばかりに軽く周囲を見渡し、また目を女性へと戻した]
―宿近く―
…んーと。
宿って、アレで良いのかな。なんか上に人が…
ぁ。ウェルシュだ、アレ。
[人から聞きながら見つけた宿の上には、
何故か先ほど話した彼が居て。
どうするかなぁと考えながら、
暇潰しに道の端の方で雪だるまを作り始めた。
炭と木の枝が無いので、ただのだるまだけど。]
― 龍峡の村・宿屋付近 ―
あ、始めまして。
精霊師のエレ・フェイツウィルといいます。
[相手の初めましてに>>178、自己紹介交えて返す。
柔らかな物腰をむけられ警戒は薄い。
質問にはちょっと眉を下げながら。]
ああいえ、その…
さっき屋根の上に居た人がちょっと苦手で。
あんまり会いたくないなぁ、逃げるなら今のうちかなぁって思って。
[思ったままを正直に零した。]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
わぁ、すごい…
[呆気に取られたまま屋根の上の人を見ていたら、ふわりとした動作でその人が下に降り立って。
その身のこなしと動きの軽さに思わず感嘆の声を上げた。
早く行かないとというように薄桃が体をすり寄せてきて、ようやく我にかえり慌てて自分の相棒とアレクシスを見て。]
あ、ご、ごめんなさい。
つい立ち止まっちゃって。
[そう謝ってから、足を宿屋へと向けた。]
/*
妖怪なので身体能力は基本やりたい放題←
水はちょっと苦手かも知れないけd
膂力もそんなに無いかもなー。
敏捷性はあると思う。
高いところからの着地とかに関しては、蜘蛛糸が関連してたりしてなかったりもするw
― 龍峡の村・宿屋前 ―
ん、確かにな。
生まれたての仔竜を護りながら……ってなると、色々と厳しくなるのは確かだ。
……あれは、何事なくてもかーなりきっついからなぁ……。
[降りてきたウェルシュの疑問>>181を肯定しつつ、思い返すのは自身の修行。
生まれつきひ弱な翡翠の仔龍を護りつつ外敵に対する日々は、文字通りのサバイバルだった。
一度、本気で危なかった時はたまたま通りがかった騎竜師に救われたものの、そんな偶然が何度も起きるとは思えない]
時期的に、関わりがありそうなのは虹色星なんだが。
……今ひとつ、結びつかんのだよなあ……。
― 龍峡の村・宿屋付近 ―
[どうりで、何だろう?>>184
とは思ったものの深く追求はしなかった。余裕が無い、とも言う。
名前を反芻しこちらこそと返し、職業については聞けなかったものの、今はさほど気にせずに。
屋根の方は一瞬ちらっとみただけだが、やっぱり居ないとしれば、こっそりほっと息を落とす。]
なにか…ええと、そうして貰えると嬉しいです。
[実の所何もされていないので、説明できないのもありその申し出はありがたく。
離れるかとの申し出には、少し考えた後にこくりと頷いた。今はちょっと宿に近づきたくない。
ただ上空にまだ居る龍をちらと見て、ごめんねまた後で、と内心でこっそり謝っておいた。]
[そのによによ顔も続く言葉に表情を正して]
うん、結びつかない。
……虹色星に原因が、と言うよりは、それが現れたに至る経緯に何かあるかも知れないね?
ま、ここであれこれ考えても無意味だよ。
情報が足りないからね。
調べなきゃ何も始まらない。
[言って、小さく肩を竦めた]
あ、そうそう。
さっき退治屋って子に会ってさー。
その子も連れてけば妖魔退治も捗るんじゃないかな。
お仕事探してるみたいだったしねー。
[先程会ったサシャについてを口にして、連れて行くと良いと推挙する]
騎竜師のせいで仕事が無いって言ってたよ。
[余計な一言も突いて出た]
― 龍峡の村・宿屋前 ―
[向けられた視線>>187に、翡翠の龍はるぅぅ、と短く鳴いた。
大丈夫かなあ、という響きがこもっていたりするのだが、それは届いたかどうか]
……そりゃ、こもらいでか、って話だよ。
[>>188 遠い目は一瞬のこと。
虹色星と事態に対する見解>>189に、確かにな、と頷いて]
ま、現地に行ってみなけりゃ、始まらんよな。
そのために人手は多いほうがいいんだが……。
[と、言った矢先にもたらされる、退治屋の情報。>>190]
あー、そうなんだ。
そいつは、是非に手ぇ貸してもらいたいとこだねぇ。
[なんて気楽な口調は、余計な一言を聞くまでで]
……いや……騎竜師の仕事って、土地の護りだからなあ。
かち合うのは、ある意味仕方ねぇっつーか、なんつーか、なんだよなぁ。
[組んだ腕をまた、解いて、がじ、と後ろ頭を掻く。
その辺りのバランスの取り方とか、地味に悩みの種だったりした]
―→龍峡の村―
[十分に注意を払ったお陰で、以降石や草に躓くことはなかったが、その後も悪戯者たちには何かとちょっかいを掛けられる羽目に。
その度にむっとした顔は見せたが、彼らに手や口を出すことはしなかった。
そうこうしながら、村の入り口に足を踏み入れて、]
………確か、ここ。
[取り出した簡素な地図と村の中を交互に見遣った]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
…あれ?
あれって、雪…ですよね?
あの子も精霊師さん、なのかな。
[宿に向かう途中、シンプルな雪だるまを作っている女の子>>179の姿が見えて。
あたりに雪は見えないから、精霊の力を借りて出したのかな、と推測。]
[とか、やっていらば扉が開き。
出てきたのは、知った顔。>>186]
……何、してんの、お前?
[口をついたのは、素の疑問だった]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
はい、精霊師のアレクシス=ロアと申します。
シルキーさんですか、私の事はアレクとお呼び下さい。
どうぞよろしくお願いしますね。
さっきですか?ちょっと妖魔を捕獲していたんです。
[ 同行することになったシルキーに>>172にこにこと説明しながら、宿を探して歩く ]
宿に着いたら、解剖しようと思っているんですけれどね。興味があったら御覧になりますか?面白いですよ。
[ さりげなく、女性相手にあんまりな誘いをかけてみたところで、屋根の上の存在に気付いたのはシルキーとほぼ同時>>174 ]
おや、これはまた…
[ 解剖し甲斐のありそうな、と、小さく、小さく呟いた ]
― 龍峡の村・宿屋付近 ―
え、本当ですか?
[ケーキの話に表情はやっと晴れてくる。ここ数年でケーキやら甘い物を好むようになってきたのは明らかにだれかさんの影響である。]
ミルフィーユかぁ、懐かしいなあ。
暫く食べてないんですよね。この国だと、お饅頭とか餡子のお菓子の方が多いから。
[などと言いながら、カサンドラがトランク持って移動し始めると、自分もその後をついていくように歩き出した。
小さく届いた声>>194には、行ってくるねと小さく手を振って返す。心配する響きには、残念ながら気づいていなかったとか。]
[トランクを引きずるようにしながら歩きつつ]
ええ、本当よ。私が話した主婦のかたがたが総出で私を騙してなければ…ですけどね
[表情の晴れたエレ>>200をみて、くすくすと笑みを浮かべ]
まあ、ここの国でケーキの類が珍しいものね。
でも美味しいっていう話がでてる以上美味しいのでしょうけど、物珍しさが手伝って…ってことじゃなければいいのだけどね
でも懐かしいってことはエレさんはここに来る前にいろんなところにいたのかしら?
[なんて、話ながらも、あ、ここを右に曲がるのよ。となどと案内していけば、結構近くだったため、見えてきた]
― →ケーキ屋付近―
/*
…あれ?
前回の蒼天のときもプロでカークと絡んで、えレオノーレと絡んで…ってなって…なんか流れがかぶってるのはコアが近いとかそんなんかな
― ちょっと回想 ―
アレクさん、ですね。
こちらこそよろしくお願いします。
…捕獲?それで何を……
[>>199男性の丁寧な物言いと振る舞いの為に警戒心は薄かったのだが。
妖魔を解剖するという言葉に、思わず目が丸くなって。]
い、い、いえ、私は、その。
[解剖してどうするのかとか、その辺りのことに気を回すこともできず。
断ろうとしたところで屋根の上の人に気づいた。]
― 回想終了 ―
北風〜、小僧〜のさんたろ〜♪
[適当な歌を歌いつつ、
雪だるまだけでは物足りなくて横に雪ウサギも置いてみる。
…かまくらはこんな位置に作ったら邪魔なのでやめた。]
― 龍峡の村・宿屋前 ―
[振られる手>>200に、翡翠の龍はもう一度るぅ、と鳴いて、自身は半身に近い方へと移動する。
舞い降りないのは通りを占拠するとまずい、というのと、風の強い場所を好む気質故]
はー……休暇、ねぇ。
お疲れ、というか、貧乏くじというか。
[>>201 苦笑混じりの言葉に、派遣の事情を大体察してこんな突っ込みを入れる。
同時、自分の監視だけならわざわざこいつ回すか? とか。
そんな疑問もちら、と過らせていたり]
ん、ならいいんだが。
[くるんじゃないかな、という予測>>203に、小さく呟いて]
いやま、騎竜師は空の守りが基本だからな。
それ以外の穴を埋めてもらえるのは助かるんだが。
……色々と、柵っつーもんがあるからなぁ。
[がじがじ、と頭を掻きつつ。
こぼれた言葉は、ちょっとだけ愚痴っぽかった]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
いえ、そんなことはないんですけど。
母が厳しかっただけで。
[>>205アレクシスの言葉には動揺を見せず、にこりと微笑む。
実際に嘘はついていないし。
ただ、自分のふとした疑問に対する返答には、え?と首を傾げて。]
ええと、この辺りで雪が残っているところでもあるのかしら。
[妖怪という存在が身近ではない為に、どこかから雪をもってきたのかなという推測に達したらしい。]
―龍峡の村―
[目的地に間違いがないことを確かめた次に]
………どっち?
[未だ周囲にいた小さい者たちに横目を向ける。
が、『あっち』『こっち』と返事される方向はどれもこれもバラバラだった。
それぞれに目を彷徨わせてから、諦めたように溜息を吐いて]
………こういうときは、人。
[再び歩き出した]
― 龍峡の村 ―
総出で騙すっていうのも凄い状況ですね…。
[なんとも嫌われてる状況だなぁと苦笑する。当然先を歩く人にその可能性がある、などとは思ってもいないが。
珍しいにはこくこく頷いて。
旅の話になると、旅暮らしていた頃を思い出し懐かしさに少し目を細めた。]
ええこの国に落ち着く前には、色んな所に行きました。
中央にも、他にも色々…
ナハティガルでは、すごく美味しいミルフィーユ食べてきたんですよ。あんなのだと良いなぁ。
カサンドラさんは、ここに来る前はどちらに?
[旅人だと名乗っていいた事などを思い出しながら、ケーキ屋に入っていく。確かに流行っているらしく席は殆ど埋まっているようだった。]
/*
カサンドラさんが国王夫妻ホイホイ仕掛けてるw(ケーキ屋
サシャも可愛いなあw
かんたろー、じゃなくて、さんたろー、なところとかww
さて。後の人のために縁故作りすぎないようにと思ったら、アレクさんが同じような事考えてましたね、やっぱりw
直接縁故にしてもしなくてもの形で、ドラティアに嫌な記憶があるとか出せるといいなぁ。
やりたいことがいっぱいで。困った。
/*
ぉー。あっちではタルトだったんじゃなかったっけか?とかうろおぼえの記憶だった。
タルトにしてればえがったかっ
― 龍峡の村・宿屋 ―
ま、そう、なるか。
[>>213 前は、と言われたなら、妙に納得できてしまうのは、その頃の上司の事をよーく知るが故か]
机仕事が肩凝るのは、同意だな……必要とわかってても、そればっか続くとやり切れん。
[続く言葉には、同意を示す。
実際、自分も息抜き的な意味合いが強いのは否めないわけだから]
/*
さてさて、かーくん回りが身内で埋まってるのが多少気になるわけですが。
ゲーム系の村のばやい、表で縁故広げるならプロロのうちよーん?てことで、若干やりてばばあと化してみようかと思うんだぜ(何
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
あ、そっか。
聞くのが一番早いですね。
[>>214アレクからの勧めに、思いつかなかったと恥じながら笑って。
雪うさぎを作り出した少女に近づいていった。]
あの、いきなり話しかけてごめんなさい。
あの、その雪ってどこから持ってみえたのか知りたくて…
ここの村の方、ですか?
― 龍峡の村・宿屋前 ―
ま、そこらは騎竜師以外の部分が大きいんだが、ねぇ。
ウチだけの問題でもないし。
[>>217 ウチ、が示すのがどこかは言わずもがな。
国内だけの問題ならば幾らでもざっくざくと斬っていくのだが。
騎竜師という、世界共通の存在が絡むとなると、迂闊には動けないのが実情。
ここ数年で中央、特に力を持つナハティガルとの結びつきを強めている事から、地味に他国への影響力も強く持つのが今のユウレンなわけで。
ヘタに動くと、余計な波紋も広めかねないとかなんとか]
ま、いざ動くとなったら、そんときゃ頼むかも知れんね。
[とはいえ、やらずにいるつもりもなく。
その場は、それだけを返しておいた]
私も色々…かな。特に目的もなくあっちふらふらこっちふらふら、西の海を見たいと思えば西にいって、東の樹海を見たいと思えば東にいって。
ああ、ナハティガルにもいったわよ。…騎竜師の大会はあいにくまだ見たことないし、そのミルフィーユも口にしてないのだけどね。
ということで、注文は私はいちごのミルフィーユにしようかな。
[どうせだからというように注文を決めつつ、いくつかの国の名をあげる。
それらの国は、全てではないが、近年争乱が起きていた場所がいくつもあげられていたりするが、いついったのかまでは口にしていないのも含め、彼女がそうと気づくかは知らない。]
かーくんの顔も見れたことだし、僕もうちょっと村回って来るねぇ。
あ、調査出発までには合流するから安心して!
[支配下の蜘蛛を使えばその辺りの情報収集は容易だったため、そう言って二人から離れる旨を伝えた。
引き止められなければ手を振って宿屋から離れようと移動を開始する]
― 龍峡の村・宿屋前 ―
そういや。
双子で騎竜師だっていうお嬢さん方もいましたよ。
[カークとウェルシュの話を聞いていて、ついでとばかりに話題に出す]
急ぎの用事があるわけでもなさそうだったから、誘い持ちかければ協力してくれるんじゃないかと。
― 龍峡の村・宿屋前 ―
[>>222 贅沢いえる立場云々には、軽く肩を竦めるに止めた。
色々と、事情があるのは聞き及んでいるからこそ、突っ込みの入れようはなく。
ただ、通じ合うものはきっちりあった]
あー、そーだな。
ある意味では羽伸ばせるんだし、楽しんだ方がいいだろ。
[楽しげに言ったなら、空の翡翠は呆れたようにるぅ、と一鳴き]
ん、そーゆーこと。
[納得したらしいウェルシュ>>226に、一つ頷いて]
ま、大変なのは今更なんだが……ま、とにかくそんときゃ頼むわ。
[今更な一言には、ほんの少しだけ苦く笑ったりしつつ]
ん、ああ。
大丈夫だろうけど、遅刻は勘弁なー。
[村を回ってくる、というのを引き止める事無く、ひら、と手を振った]
……双子の騎竜師?
へぇ……そいつはまた、珍しいな。
[上げられた話題>>228に、一つ、二つ、瞬く。
当の双子のフルネームを聞いたなら、ほぼ間違いなく複雑な気分になるのだが、今はそれと知る由もなく]
人手は多いに越した事ねーし、機会があれば声かけるのもいいか……。
ま、何はともあれ、俺は一休みしとくわ。
フェイツェ、中、入るぞ!
[言いつつ、空に控える翡翠の龍を呼ぶ。
るぅ、と鳴いて舞い降りてきた半身を伴い、またな、とジェフロイに手を振ってから向かうのは、宿に併設された竜舎の方。**]
/*
さて、pt残量が1435ptなわけですが。
明日に備えて温存しとくべきかなー。
明日開始だから何とかなるかなー。
既に40発言してることに今気付いた。
―龍峡の村―
[目的地を探すためうろついていると、遠目にケーキ屋らしき建物に入って行く2人の姿を見た。
双方共特に見覚えのある顔ではなかった。
店の中の者にわざわざ道を訊くつもりもないから、そのまま建物の前を通り過ぎて]
………。
[ふと足を止めて、首を傾げる。
周囲の精霊が一瞬大人しくなったような気がしたのは気のせいか]
― ケーキ屋 ―
[大袈裟な物言いが何だかおかしくて>>223、くすくと笑いながら席に着く。ついでに手に持ったままどうにも収まりの悪いカキ氷×3を纏めて袋に入れてもらった。]
ええ旅は好きです。旅が、というよりは色んな物を見るのが好きでした。けっこう慣れたものですよ。
[旦那様が聞いていたら何か言われたかもしれないが、それはそれ。]
んーでももう随分前ですね、そういう暮らししていたのは。今はユウレンに落ち着いてしまいましたから。
[ほんの少しだけ、残念といった気持ちを織り交ぜてそう口にした。]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
そっか、ありがとう。
いきなり話しかけてごめんなさい、おどろかせちゃったでしょう?
[問いかけに対しての少女の答えはどうだったか。
教えてもらえても、貰えなくともお礼と謝罪をして。]
アレクさんもお待たせしてごめんなさい。
フルミネも、ごめんね。
お腹すいたでしょ?
[そう言って半身の背を撫でて。
サシャも宿にいくなら一緒にどうかと声はかけたが返事はどうだったろうか。]
[カサンドラの事も>>224、こくこくと頷きながら聞いて。]
旅ってけっこうそういうものですよね。
見たいものとか行きたいところに好きに行くのが楽しくて…。
大会、私は二度ほど、ですね。
楽しかったですよ。とても賑やかで、華やかで。
……前回の大会には、色々とありましたけど。
[ナハティガルの武闘大会の話になれば、前回の大会で、ある騎竜師と精霊師の起こした事件のことも口にする。
事態が事態だけに口止めなどがあったかもしれないが、人と精霊の口に戸は立てられないのである程度は広まってしまっているだろう。尾鰭がついているだろうから、誰にどう伝わっているかは知らないが。
その時の騒動を思い出すと少し苦い顔になるが、話題がケーキに移ればそれも潜まれて。]
じゃあ私はチョコレートケーキの方にします。
食べくらべも捨て難いですけど…。
素性を隠してる女性精霊師も一名。来てる筈ですから。
確認してきます。
[内緒話でも人通りのある場所だから名前を出さずに。
言うだけ言うと、クルリと踵を返した]
[注文がくれば、少し食べますか?などと申し出たりもした。
そんな中、彼女が上げた訪問された国、その全ては知らなかったので、争乱が起きた土地が特に多い事には気づかなかったが、それでも特筆されるようないくつかの争い激しい国が混ざっている事には気づいて。
けっこう危ない国にも行ってるんですねと、少し心配そうにしたりもしたが。]
あ、じゃあたまたま立ち寄っただけなら、調査の方には行かないんですかね?
最近風龍峡に虹色の星が落ちてから妖魔が活性化しはじめて、その調査の為に今人を集めているんですけど…。
[自分も参加するんですよ、などと言いながら
注文したチョコレートケーキは十分しっかり堪能していたとか**]
/*
うっかりねこけかけて(
すいませんすいませんカサンドラさんありがとう・・・!
そして旦那様に多分ばれてーら。
同僚何言っちゃってるの!ぽかぽかするよ!(
― 龍峡の村内 ―
さーて。
さっき放ったのはどこまで行ったかなー。
[移動しながら探索に出した小蜘蛛の居場所を感知する。
もう既に粗方回った後らしく、村の規模や建物の配置については歩き回らずとも大体把握することが出来た]
ふーん。
修行地で人が集まるのもあってか、思ったより商店とか多いんだね。
繁盛してるみたいだなー。
[どこの何が美味しいかまで調べられていたが、あまり興味が無いために足を運ぶことも無い。
その点に関しては、エレオノーレにとって幸いだったことだろう]
それじゃあ次はあっち行って来て。
ひとまず入り口までね。
[回収した小蜘蛛を再度解き放つ。
向かわせたのは調査することとなる風龍峡へと向かう入り口付近。
小蜘蛛はカサカサと地面や建物の壁を這って指示先へと消えて行った]
ええ、わざわざ興味もないところにいっても仕方ないからね。危険もつきものとはいえ自由なんだから自分の好きなようにしないと勿体ないじゃない。
[さっぱりと不純なくエレ>>238に言って、そして、騎竜師の大会について静かに聞く。
前回の大会。確か勝者はアバスカルの家のものだったか。
騒動が起きていたこともしっているが、そのあと収拾されたことによって、それほど自身が興味を引くような騒ぎにならなかったため、それ以降集めてもいないのだが]
二回もいくだなんて、竜が好きなのね。エレさん精霊師だっていうし、もしかして騎竜師のパートナーだったしなんかしちゃうの?
[なーんて冗談まじりにいったことが、真実だったなんて...はわかるはずもないのだが、答えが得られなくとも特に気にはしないだろう。
とはいえその反応などはしっかりと見ているけど]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
えと、そろそろ宿に入りませんか?
話を伺うにしてもお茶があった方がのんびりできますし。
[楽しげな様子のアレクに多少思うところはあれど、さっき会ったばかりの人に口出しできるわけもなく。
その代わりに宿に向かおうと促し、薄桃色の半身と共に先を歩き。
宿の入り口には誰かいただろうか。]
―龍峡の村―
………兄上?
[ぼそりと呟いた、異国のこの地にいる筈もない身内の呼称。
先程感じた空気は、昔から精霊や妖精の類が寄りつかない彼の纏うものに似ていた様な。
尤も周囲が大人しくしていたのは、殆ど一瞬だけのこと]
………気のせい?
[すぐにまたちょっかいを掛け始めた悪戯者を少し恨めしそうに見遣ってから、その場から離れた。
そのうち誰かの姿を見たなら、目的の場所である宿までの道を尋ねる心算**]
じゃ、少しずつ分けあいっこしましょうか
[エレの提案>>242に乗って、あーん、なんてにこやかにやってみたりする。ちなみに逆にやられても...は恥ずかしげもない様子であっただろう。]
ええ、でも本当に危険になる前にさっさと逃げちゃうんだけどね。
[危険なところにという言葉にはそういう。実際そうであるから。まあその逃げるタイミングがいつかまでは言わないが]
風龍峡の騒ぎ…ね。気にはなるのだけど…私って荒事とか向いてないからね。そんなのでも入れてもらえるのかどうか…
[悩ましいわね。というように顎に人差し指をあてて首をかしげ]
旅と同じで気になったところにいく。ってことになるかしらね。
[諾とも否ともつかぬ返事をして、エレとともにケーキを食べたのであった]
― 龍峡の村 宿屋付近 ―
蜘蛛?
あ、本当だ。
[アレクの言葉に、自分もその姿を探しだし。
小さな蜘蛛の姿に気を取られていたからアレクの視線が別のものに移ったことには気付かず。
横を通り過ぎていったその人の顔もきちんと見ることはできなかった。
が。]
――――…あ、れ?
[何か引っかかりを感じて、足早に遠ざかる背中を見た。]
――――…気のせい、だよね。
いるわけ、ないもん。
[そう独り言ちて軽く頭を振り。
宿に入るとまずは騎竜を休ませる場所を教えてもらいそこへ向かった。**]
[そして更にいくつか雑談をしてるうちに、ケーキも食べ終えて]
そろそろ、宿のほうも治まったかしらね。迷惑なものよねぇ…あ、私はさっきエレさんとあったとこの宿に泊まってるから何かあったら気楽によんでいいからね。
これでも人の抱える悩み事を聞いて、できれば解決するってのが私の仕事だしね。
とはいっても、仕事になった場合は代金はいただくけどね
[なんて茶目っ気たっぷりにいいながら、席を立ち、宿に戻ろうとする。
もしも一緒にとなるならばともに向かうだろう]
― ケーキ屋→外へ ―
― 龍峡の村内 ―
そーいやあっちどうなったかな。
[思い出したのはユウレン王宮へ放った小蜘蛛のこと。
消失の気配は無いため、まだ潰されたり消されたりはしていないらしい。
適当な木に登って枝に座り幹に凭れかかると、向こうの小蜘蛛の感知を行って情報をこちらへと*引き寄せた*]
/*
うん、こうやって疑問系で切るとか。
嫌いな人がいたらごめんなさい。
でもやりたいことを主張はしておきたかったんです…。
よし。いつまでもクヨクヨしてちゃ駄目だ。おやすみなさい。
― 宿 ―
[ 宿の主に声をかけ、部屋を頼む。初見の客故、一泊分の宿代を先払いにと言われると、3割程上乗せした額を手渡して、声を潜めた ]
さっき、美しい翡翠色の龍を外で見かけたのですが、あれはもしや嵐激の騎竜師様の…?
[ いかにも御国の事情は知っているとばかりに、微妙にぼやかした問いかけに、宿の主人は多少の苦笑を交えて頷いた ]
そうですか、それは良いタイミングでした。一度お会いしてみいたと思っていたんです。
[ 微笑みは妖怪の解剖を語っている時と大して変わらない。ただ少し違っているのは、その目に楽し気な色が無いということ。けれどその違いに気付く者は、今はまだ居ないだろう ]
/*
カシムを案内とかしたかったんだができなかったんだぜっ。
そして外出るまで勝手に動かしてしまったエレごめんよ、店から別々にでるっていうのも変だなーってかんじで。
…いかん、眠い。まあ大丈夫だろう、うん
― 宿 ―
[ やがて、案内された部屋に入ると、封印された袋を開ける ]
[ 溶けない氷の中に閉じ込められた妖魔をテーブルに置いた ]
さ、始めましょうか♪
精霊師 アレクシスは、楽し気に妖魔を切り刻み始めた**
― 龍峡の村・宿屋前 ―
だよなぁ、たまには羽伸ばさせんと。
[>>236 二本の剣に視線を落とした後、うんうんと頷く。
こちらもこちらで、愛槍である銀の一角を持ち出すのは久々だった。
双子の個名だけでは記憶に反応するものはなく、教えられた名にはそっか、とだけ返し。>>240
それじゃあ竜舎へ、と思った所に言われた言葉>>241に、数度、瞬いた]
それっ……て。
[流れ的に、思い当たる節は一つしかない。
ジェフロイが仔細伏せでこちらに伝えてくる、という時点で、対象の特定は容易く]
……わかった。
そっちは、頼む。
[離れる直前にそれだけを返し、自分は竜舎へ向かう。
新たに宿にやって来た者たちには、その時は気づく事はなかった]
― 龍峡の村・宿屋竜舎 ―
……ったぁく。
なぁに、やってんだか。
[竜舎に入ると、口をついたのはこんな一言。
翡翠の龍がるぅぅ、と案ずるように鳴くと、宥めるように鬣を梳いてやり]
まあ、あの様子だと、メルは承知してるんだろう、が。
……それなら最初から一緒にきときゃ、面倒ないだろーに。
[それなりに、思う所もあったんだろう、とは思うものの。
やっぱり、ちょっとだけ呆れてしまうのは否めない。
小言の類はメルヒオルから大量にもらっているだろうから、あまり口煩く言う気は、この時点ではなかった……ものの。
髪を切った、と知ったらどうなるやら、とか。
翡翠の龍は密かに、そんな心配をしていたとか。**]
13人目、紅蓮の騎竜師 シェイ が参加しました。
紅蓮の騎竜師 シェイは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 自宅:回想 ―
えええええーーーーっ!?
調査ぁ……?
[面倒くさい。と、顔に書いた。しっかり書いた。
なのに笑顔で無視された。いつものことだ]
じいちゃん、それってさぁ…。
[目前の祖父に問いただす。
事の次第はご存知の通り、天輪湖に虹色の星の落ちた次第。
その調査団に加われとのお達しである]
何か、色々混じってたりしない?
[騎竜師たる国王の、足の軽さは聞き知っている。
殆ど周知の事実じゃないかと思う噂をあげる孫に、
祖父は笑顔でまた頷いた]
じーちゃん……
[狸だ。間違いなく狸だ。
聞けば、既に同行するよう手配まで済んでいるらしい。
選択の余地などあろうはずもない]
はぁい。
[祖父はかつて、国内外に高く名を知られた騎竜師だった。
その名を継いではみたものの、実力不足は承知している。
先達にして、育ての親たる祖父には、所詮逆らえないのだ]
[やがて紅玉の鱗を煌かせた、火竜が天空に舞った。
向かう先は、龍峡の村。
空は青く、今はまだどこまでも平和であった───**]
― 龍峡の村 ―
それじゃあ、僕はこれで。
[>>159ジェフロイとアイリ、アイラにぺこりと頭を下げて駆け出した。
向こうに見えた翡翠色の竜へ目を向けたら、足元の石につまずいてこけた]
うわっ、ととと…っ!
[地面に手をついてすぐにバネのように体を起こして走り出す。
目的地は自分の家ではなく…]
シェンフェン!
ごめん、遅くなっちゃった…。
[ぽつんと忘れられたように村の端に置かれた小さな祠。
なにか謂れがあったらしいけど、覚えていない。
祠を裏から開けると、青藍色が飛び出してきた]
まぁ、気にしない気にしない。
雪無いのに雪だるまとか作ってれば気になるだろうしね。
[雪玉重ねて手乗り雪だるまを作りながら、
あまり驚いて無いと返して。
同行に関しては、拒否する理由もないので頷いて。]
旅は道連れ世は情けって言うしね―。
あ、アタシは退治屋兼かき氷屋のサシャって言うの。
食べたくなったら買いに来てね―
[しっかり宣伝しながら宿屋へ歩いて行くが、
宣伝する物を間違っている気がしなくもない。
宿に付いたら、宿代を払ってから荷物整理を始めただろう**]
― 龍峡の村 ―
それじゃあ、僕はこれで。
[>>159ジェフロイとアイリ、アイラにぺこりと頭を下げて駆け出した。
向こうに見えた翡翠色の竜へ目を向けたら、足元の石につまずいてこけた]
うわっ、ととと…っ!
[地面に手をついてすぐにバネのように体を起こして走り出す。
目的地は自分の家ではなく…]
シェンフェン!
ごめん、遅くなっちゃった…。
[ぽつんと忘れられたように村の端に置かれた小さな祠。
なにか謂れがあったらしいけど、覚えていない。
祠を裏から開けると、青藍色が飛び出してきた]
こ、こらっ、シェンフェン…うぁっ!
[飛び出してきたのは青藍色の東洋型の竜。
どう見ても子供…だが、すでに大きさは自分よりも大きくなっていた。
じゃれ付かれてどさっと後ろの藪に倒れ込んで、
笑いながらシェンフェンを体からはがした]
ごめんな、母様があんなふうに怒らなかったら―…。
父様も、僕に卵を預けてお前が生まれる前に出てっちゃったし。
[悩む片割れの上を小さな皮膜翼をパタパタさせて飛ぶ青藍。
もう隠すには限界過ぎる…。
そこではっとした。
母親に騎竜師になる事を認めざるを得ないように…
すればいいのだ、と]
行くよ、シェンフェンっ!
[調査隊は宿に集合だとジェフロイは言っていた。
あれこれ考えるよりも先に、駆け出していた。
久しぶりに思いきり外を動くのがうれしいのか、
青藍色が風に乗って、くるんと宙返りした。**]
― 龍峡の村・ケーキ屋 ―
ありがとうございます。
[顔を褒められると少し照れたように笑う。>>246
苦手な理由を尋ねられると、やや眉を下げた。詳しくは言えないので苦く笑って誤魔化して。]
ええその、ちょっと見てると背筋が寒く…
[甚だ失礼にも思える事をぽろっと零した。
彼女の内なる疑問は問われなければ答える事もなく。
良い国だという評には、嬉しそうに笑った。]
[旅の話については同意できる部分が多く、同意するように頷いた。さっぱりした言葉には好感が持てる。
パートナーとの指摘>>247を受けると、一瞬体は固まる。指摘されたことより、うっかり「そうです」と言いかけたのを留まったせいだ。]
ええと、そうではないんですけど
知り合いが出ていてそれで……
[いい訳は少し苦しかったかもしれない。
本人は隠しているつもりだが、分りやすく隠し事があるのは知れただろう。]
/*
なんというタイミングでいらっしゃいますかw
後どうやって繋ぐかなぁと考えながら落としたのにww
少し様子見しちゃえ。
[ケーキがくると>>252提案に乗って分けようとして
あーんと差し出されて、一瞬、きょとり。
初対面の人相手だったので少し照れたが、遠慮なくぱくりと口にして。こっちも同じようにあーんと一口差し出した。
何でか同性の友人が周囲に少ないため、こういった交流は憧れもあり嬉しかったのもあったり。
危険な所については、留まる理由がないならそうですねと概ね同意し返した。]
騎竜師が何人か参加しているはずですから、多少は大丈夫だとは思いますけど……自衛の手段が無いならちょっと危険かもしれませんね。
[彼女が何を生業としているかは知らないままな為に、そう意見を述べて。
気になったら、との言葉を聞けばこくりと頷いた。]
[さっきの宿にと所在を聞くと、はいと返事して頷いた。
迷惑云々には、そうですねとわりと本気で同意して。
悩みを聞いて解決する>>255と聞くと、興味深そうに聞いていた。悩みはなくはない。
ただ今のんびりしていたし、移動する時にそれを話すのは少し憚られたので、機会があればその時にと告げて。
一緒にケーキ屋を出る前に、ちゃっかりいくつか買い込んでから、店を出て程なくして―]
ぅぇ。
[見つけた人に>>259思わず変な声が出た。]
ジェフ!何でいるの!?
[ちょっとじとんとした目になるのは、脱出計画を実行する前に破綻させた人への恨みが、今も少おし残っているせいだった。色々と、自分の事は棚に上げている。
のんびりしてるとの評などには>>276>>277、ちょっとむすっとして。]
邪魔なんてことは別に無いけど…。
宿に行こうとしたけど何だか近寄り難かったの。
[本能が近づくのを拒否していた、なんて事は他人には理解し難いだろうから言いはしなかったが。]
/*
クレさん前回居なかったし大丈夫だと思うと書いたところでジェフが先に返事していた罠。
まぁ前回出てても別に問題ないもんね。
今回駄目なのはヴェルナーぐらいで。
近寄れないって何で。
……あー。宿の前で話してたからか。
[気づいた場所は違うかもしれないが。ウェルシュが居たのを思い出し、肩を竦めた]
まあ、でも逃げてたら始まらんし。
そこは覚悟つけてもらうしかないんだよなあ。
それとも、ここで引き返す?
休暇って……お兄さんから?珍しいね。
[進んで休暇を出す人では無いはずなので、少し驚いて言う。
後が怖いのは一応覚悟していたが、傍から見たら多分判断はジェフロイの方が正しい。
それでもじぃっと見るのは八つ当たりが多分に含まれている。]
でもジェフが参加って。
参加するなら……むしろいっそあの時一緒に来てくれたって良かったのに。
[自分が出て行ったから休暇になった、なんて経緯は知る良しもないので、後半はやや小声になりながらむぅっと下から見上げた。]
休暇って……お兄さんから?珍しいね。
[進んで休暇を出す人では無いはずなので、少し驚いて言う。
後が怖いのは一応覚悟していたが、傍から見たら多分判断はジェフロイの方が正しい。
それでもじぃっと見るのは八つ当たりが多分に含まれている。]
でもジェフが参加って。
参加するなら……むしろいっそあの時一緒に来てくれたって良かったのに。
[自分が出て行ったから休暇になった、なんて経緯は知る良しもないので、後半はやや小声になりながらむぅっと下から見上げた。
話し込んでしまったので、カサンドラは先に宿へと向かっていただろうか。]
やだ、行く。
…もう居ないかなぁって思ってるんだけど。
[引き返す、にはきっぱりと言い切る。
ここで帰ったら何のために髪まで切ったのか。そのせいで後で何か言われるはめになる事までは思いもよらないが。]
[とはいえやっぱり居たら嫌な物に変わりないので。]
……居ないとは思うんだけど。
えっと、宿まで一緒に言ってくれると嬉しいな。
[そうお願いする時は、ちょっと笑顔だった。]
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