
59 朱月幻燈
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[明け方のうたた寝で、月のいとし子が誰かわかった。
けど、誰に話すべきか、考えつかない。
ヴァルターはもういない。ヴァルターも誰が蒼花か知らなかったようだし
蒼花が見出す者だと信じてくれる保証は無い。
誰が蒼花かわかれば、カタリナとふたりで名乗り出てお互いの身の保証が出来るかもしれないが。]
(93) 2010/07/09(Fri) 22:12:10
─広間→台所─
[広間に他者がいた事に、気づいていなかった訳ではない、ものの。
あえてこちらに意識を向けていない様子に、何も言わずにいた、というのは、余談]
ん、ああ。
……落ち着いたら、な。
じゃ、今の内、ゲイル頼む。
[俯く様子>>91に、僅かに笑って、台所へ。
ちょうどやって来たアルビン>>92の視線の動きには気づいていたけれど、何かいう事はせず。
代わりにか、黒猫が挨拶するよに、なぁ、と鳴いた]
(94) 2010/07/09(Fri) 22:12:42
(*11) 2010/07/09(Fri) 22:13:30
―― 二階・個室 ――
[シモンの墓前から個室へと戻り
ベッドに凭れて浅い眠りにつく。
目を醒ましたのは人を探すカタリナの足音か。>>58]
――――…カタリナ。
どうした、何があった?
[その口からヴァルターの悲報を聞けば
絶句し、一瞬何も考えられなくなる。
僅かに震える手は怒りか、哀しみか。
沸く感情を振り払うように拳を握り締め
強張る表情のまま遊戯室へ。
掛けられた埃避けの布で遺体は見えぬも
海のように広がる紅色はその惨劇を物語る。]
(95) 2010/07/09(Fri) 22:13:39
―――――…っ
ヴァルター…………。
[構わず中へと早足に駆け込み布を捲る。
注意する者がいても振り払うだろう。
―――そして見えたのは"人"であった残骸。]
………ヴァルター………
[調子の良い笑顔も、からかうような言葉も
村の住民を守ろうとした決意の瞳もそこには無く。
生は全て奪われ、花は散る。]
(96) 2010/07/09(Fri) 22:14:40
― 広間 ―
[現れたアルビンの言葉>>92に緩く頷く]
――…うん。
寂しく、なったね。
………これ?
喪服、みたいなもの、かな。
もう一つ意味があるんだけど。
[彼を見遣り小首を傾げて]
こういう大人びた服は、似合わない?
[ショールを掛けたままの自らの姿を見下ろす]
(97) 2010/07/09(Fri) 22:15:00
ならず者 ディーターは、角度のせいか、ショールの為か、パメラの痣は見えていない。
2010/07/09(Fri) 22:15:24
…………っ、これが……っ
これがお前の望んだ死か………。
言え。……答えろ!
望んだ死か! 守ろうとした結果か!
お前が居なくなって泣く者だっているだろうッ!
[頬を包み込み、既に冷たくなった男に揺さぶり問う。
その声は震えも伴い、激しいもの。
遺体の傍らで膝付く女は暫し其処から動かなかった。]
(98) 2010/07/09(Fri) 22:15:45
おはよう、ございます…?
[挨拶はこれで、あってるのかな?と考えながらも。>>+32]
何だか、周りが騒がしい気がしたから…
そうなのかな?って思って…娯楽室?とか聞こえたかな…
勘違いなら、いいけど…
[眠気の混ざったような声で語り。]
(+33) 2010/07/09(Fri) 22:15:46
――――…墓を作るなら私も行こう。
[やがて静かに立ち上がる。
常のようにあろうと努めた姿は
僅か蒼の瞳を曇らせるだけで。
ディーターが墓穴をひとつ用意するのには気付くも
何も言わず、その場を去った。>>62]
(99) 2010/07/09(Fri) 22:16:59
/*
そして今頃になってテンションが通常に戻り、昨日の独り言見られてシモンさんやアルビンさんに引かれないかと心配になってきた私
でもやっぱかっこいいんだよシモンさん
アルビンさんは可愛いんだよ
自重するんだリーザよ
(-34) 2010/07/09(Fri) 22:20:42
[それは錯覚か。
彼女が動いた刹那、鮮やかな色が見えた、気がした]
(*12) 2010/07/09(Fri) 22:21:17
[オットー>>94にこくこくと頷く。
アルビンへと挨拶する黒猫に目を細めて]
一緒にいいこにして待ってようね。
[――いいこで待っていてね。
街へ出かける両親が口癖のように紡いでいた言葉。
いつの間にかそれがうつってしまっていた。
今考えれば、何処かに行くことで
『場』が出来る事を恐れた両親が
娘を守る為にずっと村から出さなかったのだろう]
(100) 2010/07/09(Fri) 22:21:59
[こんなことなら、ヴァルターが生きているうちに
自分が見出す者だとみんなに言ってもらえば良かった。
ボタンをかけ違えているような後悔ばかり。
フリーデルにもっと早く見出す者を騙ってもらえばリーザを助けられたかもとか
ヴァルターに処刑者を断定してもらいたかったとか。
後悔はどうせする。なにをしても、しなくても。
それなら、心のままに生きて、死に方は自分で決めたい。]
(101) 2010/07/09(Fri) 22:24:21
― 広間 ―
[広間に何人集まっていただろう。
ゆると辺りを見回して娘は一歩前に出る。
一人一人、その姿を映して――]
『双花聖痕』の『蒼花』は此処に。
名乗り出るのが遅くなってごめんなさい。
[ゆるく頭を下げれば
掛けられていたショールがはらりと肩を滑る。
左の胸元に宿る蒼き花の痣を人目に晒し]
双花聖痕は村長の朱花だけではないわ。
――…『生贄』ならば、未だ、此処に。
[終わりは月のいとし子に向けて。
怯えを見せぬまま緩く笑みを刷いた]
(102) 2010/07/09(Fri) 22:27:14
―広間―
[パメラの問いかけ>>97に返事をするまでには、少し間が空いた。
ぱち、と瞬いて、慌てて首を振る]
…あ、ううん…似合う、と思う。
いつもと違ったから、びっくりしちゃった。
[言いながら目線を少しずらすのは、照れの為か]
そっか、喪服…
もう一つの意味、って?
(103) 2010/07/09(Fri) 22:28:01
村娘 パメラは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 22:29:02
─台所─
[いいこに、という呼びかけ>>100に、黒猫はぱたり、と尾を振り同意するよに鳴く]
……さて、と。
道は定められたが、問題は……。
[小さく呟きながら火を起こし、お茶の用意を進めていく。
知識は多少深くとも、自分の位置からは見えぬものが多すぎる。
故の逡巡。
見えるものだけが全てではない、という過去の経験は、惑いを加速する要因でもあった]
やった事の結果もわからん、というのは。
……厳しいな。
(104) 2010/07/09(Fri) 22:30:28
―― 浴室 ――
[埋葬の土や他者の血を落とすのもこれで何度目か。
――そしてあと何回同じことをするのだろう。
そんなことを頭の隅で考えながら浴室を後にする。
足の行き先は広間。
中へ入れば真っ先に常と違う格好のパメラが目に入る。]
――――…パメラ…
[オットーとの会話中、声は掛けなかったが
何か漠然と胸騒ぎが広がった。]
(105) 2010/07/09(Fri) 22:31:22
[かき消すようにぐるりと見渡せばディーターの姿。
近寄って、目で挨拶を交わすと]
………唐突ではあるが気になっていることがある。
ディーターがリーザの部屋から持ち出した熊のぬいぐるみは誰かが贈ったのか?
[少女の荷を運んだ時、あれはなかったから。
不思議に思いそう尋ねた。]
(106) 2010/07/09(Fri) 22:31:52
― 広間 ―
似合うなら嬉しい。
こういう服、着る事が無かったから。
[アルビンの言葉>>103に嬉しげに微笑む]
――…もう一つの意味は。
これを見せやすいように。
[外したショールを畳んで胸元の痣を
眼差しのみで示した]
(107) 2010/07/09(Fri) 22:32:14
(-35) 2010/07/09(Fri) 22:33:03
[パメラの声が聞こえ、視線を向け蒼い花の痣を見て目を伏せた。]
ちッ
[舌打ちひとつ。カタリナがこの場にいるなら目配せをしようとする。]
(108) 2010/07/09(Fri) 22:33:18
―広間―
[問いかけた直後、だった]
…え?
[パメラの声と、解かれたショール>>102。
その内側に宿っていたものは]
… 蒼…
[見つめる目の奥が、僅かに揺れる]
(109) 2010/07/09(Fri) 22:33:26
(あぁ、 やっぱり――)
[どくり、心臓が脈を打つ。
口内に、甘い味が蘇る]
(*13) 2010/07/09(Fri) 22:35:27
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 22:37:14
羊飼い カタリナは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 22:38:35
―広間―
[暫く呆然と、それを見つめる。
パメラの微笑みと、その視線の示す先>>107にはっとして、ふい、と目を逸らした]
…ダメだよ。
そんなことしちゃ、パメちゃんも、
[続きは声にならない。
代わりに、抱えていた鳩が身じろぎをした]
(110) 2010/07/09(Fri) 22:39:01
[近づいて来たニコラスに、こちらも目だけで挨拶を。]
あの熊は俺が持ち込んだものだ。
姪に贈るはずが、できなくなったからリーザにプレゼントした。
リーザの潔白が証明された祝いに。
[昏い色を灯した目を瞑る。]
(111) 2010/07/09(Fri) 22:41:13
―台所―
[裏の井戸で顔を洗う。
浴室の残り湯でなくここを選んだのは、まだヒリヒリとしている目を冷やしたかったからだ]
……。
[お茶の支度をしているオットーを見る目は、どこか冷たかった。
同時に疑い難い人でもあったから、すぐに目を伏せて無言のまま広間に入る]
(112) 2010/07/09(Fri) 22:41:32
─台所─
[用意を進める内、広間から聞こえた声>>102。
手を止めて、やや広間のへと寄ったなら、鮮やかなる蒼が目に入る]
……『蒼花』……。
[小さく呟いて、目を細め。
それから、右手を握り締めた。
護るべきもの。
護ると想い定めたもの。
そう、改めて決意を固めつつ、意識を凝らす。
護りの『糸』を紡ぐために]
(113) 2010/07/09(Fri) 22:41:52
[ディーターとの会話はいくつか交わされただろうか。
突然人々の前に出、蒼花だと名乗りを上げる幼馴染の姿に、衝撃を受け目を丸くした。]
――――…パメラが蒼花?
…………
…な………っ
[息を呑み――――言葉を失う。
脳裏を過ぎるのは見たばかりの朱花の無残な姿。]
(114) 2010/07/09(Fri) 22:43:54
――――…何故、名乗った!
生贄などと言うなッ。
死ぬつもりなら許さないぞ、パメラ!
[声を張り上げてパメラとの距離を詰める。
怒っているようにも哀しんでいるようにも見える表情は
真っ直ぐ幼馴染の両目を見据え
肩を抱けば、嘆くように顔を俯かせた。]
(115) 2010/07/09(Fri) 22:44:48
―広間―
…パメラさん。
[蒼花を見せられ、ディーターの方に顔を向ける。
その目配せ>>108を受けて小さく頷いた]
(116) 2010/07/09(Fri) 22:45:59
─台所─
……っと。
ああ、カタリナ、か。
[勝手口から入ってきた姿>>112に、そちらを見る。
向けられる、常とは違う、視線。
先の態度が、彼女に抱かせた疑念は知る由もなく]
……なんだ?
[目を逸らし、無言で行き過ぎる様子を戸惑いをこめて見送った]
(117) 2010/07/09(Fri) 22:46:18
― 広間 ―
[ディーターの舌打ちには僅かに目を細めるのみ。
アルビンの言葉>>110にはことりと首を傾げて]
ダメ、かな……。
でも、導く使命が、あるんだって。
村長さんの代わりなんて出来るとは思わないけれど
――…これ以上後悔するのは、イヤだから。
[言わんとすることを察しながらも笑みは湛えたまま]
……ごめんね。
[何も相談できずにいたことに対してか
途惑わせたことに対してか、小さく謝罪の言葉を綴る]
(118) 2010/07/09(Fri) 22:48:05
――襲っちゃうじゃない、 か、
[奥底の“獣”が、身じろいだ]
(*14) 2010/07/09(Fri) 22:49:09
/*
ちなみに。
本日の守護デフォは、パメラだったりする。
投票デフォはアルビン。
ランダ神貴様、何が言いたい。
(-36) 2010/07/09(Fri) 22:49:16
― 広間 ―
信用する、しない、は皆さんにお任せします。
けれど、私はこれ以上犠牲者を出したくないから。
終わらせる為に、協力して下さい。
死せる者を見出す者はリーザちゃんとシモンさんが
何者であったかを、教えて。
――…表に出なくても良いの。
私が、あなたの見たものを、代わりに伝える。
生ある者を見出す者は――…
月のいとし子たちを、見つけて。
[集会場にいるこの中の誰かが月のいとし子なら
説得することが出来ないだろうかと甘い考えを抱きながら
それでも導き手としての役目を全うしようと
真摯に語りかけた]
(119) 2010/07/09(Fri) 22:51:35
―広間―
[ニコラス>>115の声とは対照的に淡々と]
ならば。
残された蒼花を護ればいい。
支えればいい。
[歌うように言葉を紡ぐ]
(120) 2010/07/09(Fri) 22:53:31
一人は自らが生き残る為に手を汚し、
一人は恐怖故に立ち向かった――か。
[独り言ちるのは、庭園で話す二人を見つけたときにも口にした台詞。
それを知ったくらいだと言って、ニコラスの問い>>52への答えとした。
自分がやっていたかもしれない、とオットーに向けた言葉は、慰めどころか耳に届いていたかすら分からない。
刃により死したシモンの埋葬は無駄口を殆ど叩かずに手伝い、村長の死は広間を訪れてから遅まきに知った]
他の用事っていってもね。
[ディーターの誘いは聞こえていたものの>>62、現場を見に行くと一度広間を去った後、その機会は訪れずに居た]
(121) 2010/07/09(Fri) 22:54:07
/*
表が大変怒涛の展開でどうしようかにゃー
村長さんはレス返し分あるだろうし、どこいるかまだわかんないから探しに行けないしなー
一緒に「蒼花…な、なんだってー!」と驚いていてもいいのだけども…
とりあえずは、まず風呂入るべきだろうか…(雨で結構濡れた)
(-37) 2010/07/09(Fri) 22:54:30
みんなの前で明かすのは得策ではなかったと思うが。
これで潜伏枠は減るな。
[取り乱すニコラスと違い、さらりと言った。]
(122) 2010/07/09(Fri) 22:54:49
[広間に入った直後に目にしたのは、蒼き花の持ち主として名乗り出たパメラの姿>>119だった。
普段と違う様相の彼女に幾度か目を瞬かせて、その言葉を聞く]
(123) 2010/07/09(Fri) 22:55:36
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 22:56:33
―広間―
[ニコラスの剣幕>>115に思わず後ずさった。
窮屈になった腕の中から鳩が飛び立ち、机の上に降りる]
…、おかしいよ、そんなの。
誰が、決めたの。
[小さな謝罪>>118には俯いて、空になった腕を抱いた]
(124) 2010/07/09(Fri) 22:56:48
―― 回想 ――
[昏い色を隠すディーターの横顔を眼の端で捉え
視線を宙へと戻す。>>111]
―――――…そうか。
………地獄に咲くひとつの花か?
熊を贈ろうとした人物は。
[在りし日の会話を思い出しそんなことを紡いだ。
リーザの名が出れば、目を伏せ暫し黙る。
ヴァルターから聞いた人間と証明されし者の名。
瞼は閉じたまま、ゆっくりと口を開いた。]
………そして私の潔白も証明してくれたのか。
見出す者。
[最後の一節は静かに小さく、彼にだけ届くように紡がれたもの。]
(125) 2010/07/09(Fri) 22:56:49
― 広間 ―
[幼馴染>>115の様子に目を瞠る。
じ、と見詰め返し]
――…ごめんね、ニコラス。
本当はこうなる前にあなたに言うつもりだったんだけど。
……死にたいわけじゃないよ。
ただ、大事な人たちをまもりたいだけ。
[ぽむ、とあやすように幼馴染の背を撫でて
語り掛ける声に悲愴さはなく
常とあまり変わらぬ穏やかなものだった]
(126) 2010/07/09(Fri) 22:57:50
……良い現場に居合わせた――かな?
ねえ、ファルシュ。
花は、美味しかった。
[語尾を上げずに同胞へと、問いかける。
酔いしれた彼のこえが、届かなかった筈も無いのに。]
(*15) 2010/07/09(Fri) 22:59:39
(-38) 2010/07/09(Fri) 23:00:04
─ →広間─
[戻る前に、一度火を落とし。
それから、改めて広間に戻り、壁の一画に寄りかかって周囲の話を聞く。
取り乱すニコラスの様子には、何も言わなかった。
同じ立場であれば──恐らく、同じような行動を取っているだろう、という予測は立っていたから]
(127) 2010/07/09(Fri) 23:00:11
― 広間 ―
…ん。
パメラさんが、蒼い花の持ち主…?
今日は随分大人っぽいお洋服着てるって思ってたけど…
[ぬいぐるみの傍ら、一緒に話を聞いていた。続く「死せる者」という言葉には>>119]
私と…シモンさん?って、誰だったかな。
[む?と首を傾げて。]
(+34) 2010/07/09(Fri) 23:00:53
えぇ。勘違い、なら……。>>+33
[そう言いながらも、慌しさを増す娯楽室。
悲痛な叫びは>>98向かいに位置する広間にも届いただろう。犠牲者の名前は予想通りのもので。
きゅっと瞳を閉じる。]
村長様……みたいですね。
そこにまだ居るか分からないけれど。
会いに行きたい?
行くなら、一緒に行くわ。
[自ら探しに行かないのは、クララと同じ。
死した身となっても残されていた僅かな時を、邪魔したくないと思って。
一人で居たいのでなければ、その内姿を現してくれるだろうと。]
(+35) 2010/07/09(Fri) 23:03:14
[ここで名乗り出れば。
それを信じてもらえれば、もう一人、人間には殺されなくて済むかもしれない。
星のことを知っていて、みんなに言わずにいてくれた人を。
対となる力持つ者が何を視たか、知らぬまま。
そう思っていた]
(128) 2010/07/09(Fri) 23:04:00
―― 広間 ――
……。
[開いた扉の傍に立ち尽くした侭、青年の視線は暫くの間、パメラへと注がれていた。
口を開く前には、幾分か間が空いた]
どうしたの、その格好。
……って。
今の台詞が、その答えか。
(129) 2010/07/09(Fri) 23:04:13
―回想―
俺の生きている意味そのものだった。
[ニコラスに微笑んで返す。]
なーに、虚無の時間を多少なり埋めてくれていた礼だ。
そして、俺の救いにもなった。
…死ぬなよ、ニコラス。
[名前を呼ぶのは多分、これで最後になると思う。
その後、パメラの痣に意識が移った。]
(130) 2010/07/09(Fri) 23:05:01
[歌うようなカタリナの声>>120が聞こえれば
微かに一度頭を下げた。
彼女へと向けた思いは感謝――。
ディーターの言葉>>122には確かに頷き]
そうね。
でも、見出す者が私に力を使っては
勿体ない、でしょう?
……もう、遅いのかもしれないけど。
(131) 2010/07/09(Fri) 23:05:02
[ニコラスが自分の墓から離れた後は当ても無く漂って。
魂となったそれは障害物をものともしない。
それ故に意識せずとも周囲は見える。
勿論、集会場の様子も]
…………。
[広間の様子を見ても何も言わなかった。
自分が死したことで現世への興味はとうに薄れている。
ただ紡がれる出来事として眺めるのみ]
(+36) 2010/07/09(Fri) 23:06:56
…う、ん、
[肯定は震え]
おいし、かっ た。
[けれど俯く口角は、その意に反して上がっていた]
(*16) 2010/07/09(Fri) 23:07:08
羊飼い カタリナは、青年 ヨアヒムをちらりと見て微笑んだ。
2010/07/09(Fri) 23:07:29
生ある、……か。
……生きているのかな。
それなら、とっくに名乗り出ていていいんじゃないの。
人狼を見出せていないからだけ――かも、しれないけれど。
[周囲を見回す。
一人ひとりを、ゆっくりと。
カタリナに行き当たるより前に、ディーターを見て、留まる]
話って、なんだった?
(132) 2010/07/09(Fri) 23:07:58
[カタリナが名乗り出る前に、パメラに近づいた。]
俺が生者を見出す者だ。
そして、今日…月のいとし子を見つけた。
[視線を巡らせ、ヨアヒムで止めた。]
…残念だったな。フリーデルは見出す者じゃなかったんだ。
約束通り、俺が殺してやる。
[それだけ言って、みんなの反応を待った。]
(133) 2010/07/09(Fri) 23:09:54
― 広間 ―
――…誰が決めたんだろうね。
私は、神様が決めたんだって思ってたけど。
月のいとし子とか神のいとし子とか
『場』、とか……誰が決めたのかな。
本当のところはわからないけど……。
[自らの腕を抱くアルビン>>124に小さく呟き。
ヨアヒムの言葉>>129には頷いて]
――…うん。
これが答え。
(134) 2010/07/09(Fri) 23:11:03
ああ、 やっぱりか。
[同胞の応えを、その感情を悟るより先に、呟くように言う]
(*17) 2010/07/09(Fri) 23:11:59
(135) 2010/07/09(Fri) 23:12:43
[丁度、合った視線。驚きに、目を見開く]
……何、言ってんの?
[沈黙の後に紡いだ声は普段と変わらなかった]
冗談にしちゃ、性質が悪いよ。
かまかけにしたってお粗末過ぎるだろ。
(136) 2010/07/09(Fri) 23:14:10
ホントは、ヨアヒムとふたりで話したかったんだけどな。
[そして、決着をつけたかった。
ヴァルターのと一緒に掘った墓には、己が入るかヨアヒムが入る予定だった。]
(137) 2010/07/09(Fri) 23:14:19
うん。もっかい会いたいかな。
でも、探しに行って入れ違いになっても困るし、村長さんも御用があるかもしれないからここでもう少し待ってみるの。
[それに、自分達と同じように動けるとは限らないし、と付け加えて。>>+35]
……村長さん?それとも、シモンさん?
[どこかから、広間を眺める視線を感じるような。それが「シモンさん」なのかな?と周囲を見回してみる。>>+36]
(+37) 2010/07/09(Fri) 23:14:30
─広間─
……誰が決めた……か。
[耳に届いた言葉>>124を小さく繰り返す。
思い起こすのは、かつて聞いた言葉。
未だ、答えの見えぬそれを振り払うように首を振った所に、聞こえた、宣>>133]
……え?
[口をついたのは、困惑した、声]
(138) 2010/07/09(Fri) 23:14:49
[ディーター>>133に続けて自分も名乗り出ようとして、一歩踏み出したところで硬直した。
自分が今まで視線を向けていた先に、ディーターの視線も向いている。
月のいとし子を見つけ出した。
月のいとし子であるかを見定めなければ。
…誰を?]
(139) 2010/07/09(Fri) 23:16:07
[歌うように紡がれる言葉。>>120
その声には振り返らず、強く拳を握る。]
わかっている。
……そのつもりだ。
[しかし己は人狼の牙から幼馴染を守る術などない。
自室にある細剣は獣を斬ることはできないだろう。
―――ならば、何が斬れるのか。
鳩が羽ばたく音に俯いた顔を静かに上げ
穏やかに語る幼馴染を見遣る。>>126
ニコラスの瞳にはヴァルターの身に起きた惨劇が映り、僅かに揺れるも]
…………死ぬつもりでないなら、いい。
[対の存在である朱花に起きたことを思えば
心穏やかになれるわけもなく。
強い眼差しに固い決心を感じ取り
己にできることは幼馴染を守るだけだとそう思わせた。]
(140) 2010/07/09(Fri) 23:16:46
― 広間 ―
[目の前で語られたディーターの言葉>>133]
……名乗り出てしまって良かったの?
伝えるなら私が、するのに。
[見出す者も守るべきと考えていたから
そんな事を紡いで、
続けられた言葉と、彼の眼差しの先に、声を失う。
ヨアヒムとディーターの二人を交互に見詰め]
――…ヨアヒムくんが、月のいとし子?
[この中の誰かが、とは思っていたけれど
はっきりと示されてしまえば一度目を伏せ
見出す者の一人たるディーターに確認する声]
(141) 2010/07/09(Fri) 23:17:24
―広間―
――え?
[ディーターの声>>133に、弾かれたように顔を上げた。
視線を追って、ヨアヒムへ]
(142) 2010/07/09(Fri) 23:17:38
違うわ。ヨアは違うわよ。
だって、私の星のことを知っても言わずにいてくれた。
言わないでって言わなくても、黙っててくれた。
私も、こうして無事なのよ。
なのに、そんなの、おかしい!
[鼓動が早くなる。息が詰まりそうだ]
(143) 2010/07/09(Fri) 23:18:03
そうやって。
皆に、オレが人狼だと思わせなければ手に掛けられない程、兄貴は臆病者だった?
[困惑を滲ませた表情で口にする台詞は、継ぐディーターの言葉>>137が、一種の否定の形となる]
オレも人の事は言えないけれど。
[ふと、自嘲染みた笑みが浮かぶ]
パメラ姉。リーザちゃんも、あの余所者――シモンも。
“人間だった”よ。
(144) 2010/07/09(Fri) 23:19:54
―回想・娯楽室―
ッ!?
俺、は………死んだのか。
[カタリナの声が聞こえて、意識が戻る。
気が付けば、変わり果てた『己自身』の姿を見下ろしていた。
傍らに立って『己』を見ている己の体を改めて見る。
どこも欠けていない――4年前に失った筈の、左足さえも]
…………妙な感覚だな。
[自分の死体を見下ろす事、無いのが当然になっていた左足がある事についてそう呟いて。
溜息を零して、左腕に触れる。
朱花は、死して魂だけの存在になった今も、そこに在るのだろうか]
(+38) 2010/07/09(Fri) 23:20:37
青年 ヨアヒムは、羊飼い カタリナの声に被せるように、宣言した。
2010/07/09(Fri) 23:20:54
[カタリナやディーター、オットーたちの様子を無表情に眺める。
そして……ニコラス>>98の様子を見れば、感情の浮かんでいなかった顔に苦笑の色が現れる]
ああ、そうだ。
守りたいものを、守ろうとした結果だ。
………死を、望んだ訳じゃねェがな。
俺の為に泣く奴なんて、居るのかねェ。
(+39) 2010/07/09(Fri) 23:21:23
パメラさんが、『蒼花』……。>>119
え!?死せる者……シモンさんが!?
[庭園での出来事は知らぬままで。名前を聞けば瞳を見開く。
それは『見出す』なら誰かと問われた時に、挙げた名前。
疑われるのではないかと思った人物。]
そう……シモンさんが。
[深く息を吐く。そうして、リーザの返事>>+37には]
そうね。まだ御用があるのかもしれないわね。
えぇ。ここで一緒に待ちましょうか。
(+40) 2010/07/09(Fri) 23:24:10
……はっ、「見出す者」か。
[ディーターの名乗りに隻眸を細めた。
言い当ててやろうか、と宣言されたことを思い出す]
伝承に踊らされてるだけじゃねぇのかよ。
朱花やら蒼花やらも。
自分以外殺しちまえば、全てが終わるのに。
[そう考えてしまうのは、少なからず自分が壊れているからなのだろう。
元からそうだったのか、部隊を移ったがためにそうなったのかは定かではない]
[周囲を見回すリーザ>>+37に気付いてはいたが、自分から声をかけるようなことは無かった]
(+41) 2010/07/09(Fri) 23:24:12
行商人 アルビンは、両者の間で、戸惑うように視線を巡らせる。
2010/07/09(Fri) 23:24:21
かまをかける意味は無いし、
こういう場面で言う冗談はもっと下世話でくだらないもんがいい。
[無表情なまま、淡々と言葉を紡ぐ。
パメラの言葉に首を縦に振る。]
俺の正体は明かしていいって村長にも言ってたんだ。
人は死ぬ時は死ぬもんだし。
(145) 2010/07/09(Fri) 23:24:40
ファルシュ。
オレさ。
一つ、謝らないといけないことがあるんだよねえ。
[虚偽を突きつけられ、困惑の素振りを見せながらも、
同胞へと向ける声音は平静さを保っていた]
(*18) 2010/07/09(Fri) 23:25:01
─広間─
ディーターが、見出すもの、で。
[小さく呟いて]
……ヨアヒムが……月の……?
[二人の間に視線を移ろわせる。
そこに聞こえた、ヨアヒムの言葉>>144。
それは、見定める者の宣を思わせるもの]
……どう、いう事、だ?
[カタリナの声>>143は、かき消されて聞き取れず。
生じたのは、疑問]
(146) 2010/07/09(Fri) 23:25:45
(*19) 2010/07/09(Fri) 23:26:24
/*
>>+41
こっちから声かけていいのか、かけられたくないのか、かけたいけどかけられないツンデレなのかどれだ!?ww
(-39) 2010/07/09(Fri) 23:27:14
そう。そうよ。
二人とも、人間だったわ。
[ヨアヒム>>144に続けて言う。
その声は、喉が詰まって勢いに欠けていた]
(147) 2010/07/09(Fri) 23:27:38
[ディーターの声に
ヨアヒムに視線を向ける。>>133]
…………ヨアヒムが人狼…?
[つい先程ディーターと交わした会話を思い出す。>>130
死ぬなよ、との言葉にお前も、と軽く肩を竦めて返した。
かけられた言葉は遺言とでもいうのか。]
…………。
[普段と変わりないヨアヒムとディーターの間で視線を彷徨わせ、間違いなんだな、と確認の言葉を投げかけようとするもパメラが尋ねた後で、その言葉は飲み込んだ。]
(148) 2010/07/09(Fri) 23:27:45
羊飼い カタリナは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[ニコラス>>140に緩く頷く]
――…まだあなたに渡せてないから。
諦めて、名乗り出たわけじゃないよ。
[幼馴染への贈り物は部屋の机に置かれたまま]
(149) 2010/07/09(Fri) 23:28:23
―回想・墓前―
[自分が埋められる様子を、傍で眺める。
もしかしたら、他にも魂だけになった誰かが近くに居ただろうか。
自分が埋められる様子を眺めるというのは、本当に妙な気分で。
しばらくは、その場で墓を眺めていただろうか。
他の面々が立ち去った後も、暫く自分の墓の前に残っていたオットー>>71の呟きが聞こえれば。
ひとつふたつ瞬いてから、「そうか」と呟いた]
オットーが、そうだったのか。
……ああ、オマエはオマエの守りたい奴を守れば良いさ。
[聞こえないと判っていても、そう応じて。
しばらくして広間へ向かえば、ちょうどパメラ>>102が『蒼花』を晒すところだっただろうか]
(+42) 2010/07/09(Fri) 23:28:33
[カタリナとヨアヒムが親しいことをしっていたから
彼女>>143の言う事には緩く目を伏せる。
ヨアヒムから告げられたそれ>>144には柳眉を寄せ]
――…二人とも、人間?
どちらも月のいとし子では、ない……?
ヨアヒムくんは如何してそれを知ってるの?
[首を傾げ問う仕草をして]
(150) 2010/07/09(Fri) 23:28:35
…ヨアヒム。俺が知っている死者を見出す者はおまえじゃない。
全く、村長め、なにもかも中途半端にして逝きやがって。
[駆け出しながら言い、ヨアヒムの肩を掴もうと手を伸ばした。]
そうだな、臆病なんだろう。おまえが、まだ理性を残していると思いたかったくらいには。
(151) 2010/07/09(Fri) 23:29:30
[そうして、『生者を見出す者だ』と告げるディーター>>133にきゅっと瞳を閉じ。
けれど、その視線の先を追って。]
……ヨアヒムさんが……。
そう……。
[ポツリ、呟いた。]
(+43) 2010/07/09(Fri) 23:30:06
………、ヨアヒム。
それはどういう意味だ。
はっきり言ってもらおう。
[被せられカタリナの声は耳に届かず
自嘲の笑み浮かべるヨアヒムの顔を見据えて静かに問う。>>144]
………カタリナ?
[勢いのない声に一度だけ彼女を見遣った。]
(152) 2010/07/09(Fri) 23:31:07
「闇に潜む牙を護り、生かさんとするもの」――……
歌のなかには、そんな節もあったっけ。
それとも、……自分で牙を、突き立てた?
[さも、自らが被害者という素振りをしてみせながら、問いを重ねる声は皆に聞こえる大きさ。
扉に近しい場所に佇んだままで、ディーターに手を伸ばされても動かない]
―――――兄貴よりシスターの方が、余程、果敢だったよ。
[継いだ言葉は、彼にだけ届くよう、潜めたものだった]
(153) 2010/07/09(Fri) 23:32:16
/*
ああああああ
ヴァルターから聞いて
カタリナが見定める者って知っていた可能性のが高いよな……。
変な一言付けちゃった。
(-40) 2010/07/09(Fri) 23:33:11
臆病者は、オレだってことさ。
名乗り出る勇気も無い――……ね。
[パメラやニコラスの追求を受けても、持って回った口振りは変わらない]
(154) 2010/07/09(Fri) 23:33:45
行商人 アルビンが「時間を進める」を選択しました
[ニコラス>>152に名を呼ばれ、ディーターから視線を外す]
リーザちゃんも、シモンさんも。
…クララさんも。
人間だったの。
私はそれを知ってるの。
ヨアも、それを知ってるのよ。
[喉元を片手で押さえながら、小さな声で言った]
(155) 2010/07/09(Fri) 23:35:02
――…そうだったの。
でも、私は、貴方も守るつもりでもあったのよ。
村長さんが貴方を守ろうとしたように――…。
[ディーター>>145に小さく呟く。
彼の言葉を疑いなどしていなかった。
リーザを疑えなかった理由は彼、だったから]
(156) 2010/07/09(Fri) 23:35:29
あの軍人さんが、シモンさんだったのかな?
…自分以外…っていうのは、無理じゃないかな?狼さんと二人きりになったら、多分、シモンさんでも食べられちゃうよ。
[聞こえてきた声に感想を述べて>>+41]
ヨアヒムさんが、狼?あれ、でもでも??
[リーザとシモンが人間だったと名乗り出るヨアヒム。わけがわからなくなって、混乱してしまった]
(+44) 2010/07/09(Fri) 23:35:46
フリーデルは生を見出す者じゃないだろうって、勘付いていた。
それから。
カタリナが死を見出すものだと、知っていた。
黙っていた方が、面白いものが見られるかと思ったから。
――花の味は、極上だったんだろう。
(*20) 2010/07/09(Fri) 23:35:48
行商人 アルビンは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 23:36:03
パン屋 オットーは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[リーザに答える声は無い。
誰も真正面からやるとは言っていない。
自分は暗殺が専門、万全であれば遂げる自信はあった]
[今となっては無意味な自信だったが]
(+45) 2010/07/09(Fri) 23:38:45
[渡せていない、という言葉に
以前、約束した服の仕立てを思い出し>>150]
………そうだな。
私も渡して貰わなければ、新しい服を着る機会がないだろう。
[だから共に生きよう、と
朱花に起きた惨劇の光景を消すようにゆるく首を振り答えた。]
(157) 2010/07/09(Fri) 23:39:11
カタリナ?
[聞こえた言葉に。>>155
先よりも色濃い、驚きの表情を浮かべ]
……………カタリナも、月に囚われていたの?
[長い沈黙の後、裏切り者を見据えるかの如くに鋭い眼差しを向けた]
(158) 2010/07/09(Fri) 23:39:26
―広間―
[そんな場面じゃなさそうだが、とりあえずリーザとフリーデルが居るのに気付けば、視線を向けて会釈くらいはするだろう。
避けられなければ、リーザに近寄り。
「生かしてやれなくて、ゴメンな」
などと言って頭を撫でようと]
………中途半端で悪かったな。
[生きている面々の様子を、死んでしまった今はもう眺めている事しかできない。
ディーターの声が聞こえたなら、苦笑を浮かべて頭を掻いたろうか]
(+46) 2010/07/09(Fri) 23:39:54
(*21) 2010/07/09(Fri) 23:40:02
……ち。
全然整理がつかねぇなっ……。
[零れる呟きは、苛立ちを帯びる。
ディーターが偽りを言っている可能性は、皆無とはいえない。
ヨアヒムが口にした可能性>>153。
それを、消し去る事はできないから。
己と鏡合わせと歌われるもの──『もう一つの影』の姿が見えぬが故に。
疑念は、どうしてもついて回った]
(159) 2010/07/09(Fri) 23:40:04
馬鹿だな、俺が誰にどう思われようと気にする筈がないだろう。
[ヨアヒムの肩を掴んで、駆け寄った勢いで床に組み伏せる。
届いた潜めた声に目を細めて。]
俺が何者か、おまえが何者か…
そんなの関係ないんだよ。フリーデルを殺したおまえを俺が殺す。
それだけだ。
[フリーデルを殺したのは己でもあるから。
腰に差していたナイフを抜いてヨアヒムの喉を貫こうと振りかぶった。]
(160) 2010/07/09(Fri) 23:40:17
ヨアッ!
[振り返れば殺意をもって手を伸ばすディーターと、動かずにいるヨアヒムが見えた。
慌てて二人の方に行こうとして。
再び硬直した]
(161) 2010/07/09(Fri) 23:40:33
[『あの軍人さんが』>>+44と聞えて]
あ、リーザちゃんは知らなかったのね。
そう。その方がシモンさん。
カタリナさんが『死者を見出す者』で、見たものをヨアヒムさんに伝えていたみたいね。>>155
(+47) 2010/07/09(Fri) 23:41:10
(162) 2010/07/09(Fri) 23:42:06
羊飼い カタリナは、青年 ヨアヒムを呆然と見ている。
2010/07/09(Fri) 23:42:44
[パメラのほうを一瞬だけ見て微笑んだ。
すぐにヨアヒムに視線を戻したけど。]
(163) 2010/07/09(Fri) 23:44:17
……ヨアヒムさん。
[ディーターの事は信じているから。
ヨアヒムは人狼なのだろうと思う。
広間で起こっている悲しみに、瞳を伏せた。]
(+48) 2010/07/09(Fri) 23:44:45
――……。
[ヨアヒムが何を言わんとしているかを理解し
娘はきつく柳眉を寄せた。
ヨアヒムからカタリナへ。
カタリナからディーターへと視線を移ししていれば
ヨアヒムがカタリナへと向けた声>>158が聞こえ]
カタリナちゃん……。
[控えめながらも気遣わしげに名を呼ぶが
呆然とする彼女に届くか如何か――]
(164) 2010/07/09(Fri) 23:45:24
―広間―
…、何、
[困惑しきった顔で、はくはくと口は動く。
殆ど声にはならなかった]
(165) 2010/07/09(Fri) 23:45:26
………………オットーが何者なのか、パメラが知ってるかどうか。
それ次第、だよなァ。
[ポリ、と頭を掻いて呟いた。
墓の前でのオットーの呟き。
パメラの蒼花。
ディーターとカタリナ。
そして、ニコラス。
この5人は、人狼ではない筈だ。
ならば、消去法で人狼は残る2人]
(+49) 2010/07/09(Fri) 23:45:50
[元より伝承を信じぬ自分。
それは今も変わらず。
広間で繰り広げられる光景は滑稽にも見えた]
揺るぎない証拠が無ければ相手を追い詰めるのは不可能に近い。
相手が聡ければ抜け道の用意はしているはず。
…まるで喜劇だな。
[ゆら、と宙を漂い、ハンモックで寝るような体勢を取る。
これ以上は見ていても詰まらないとでも言うように]
(+50) 2010/07/09(Fri) 23:47:19
[ヨアヒムの正気は一切伺えなかったのが残念で。
このまま、ヨアヒムが抵抗せずにその命を絶てるならそれでいい。
面倒なことになるかもしれないが。]
(166) 2010/07/09(Fri) 23:47:24
シスターには想われたかったんじゃないの。
想われていた?
[視界が一気に変わる。
床に背を打ち付け、息を詰まらせたのは一瞬。
膝を立てて、完全に組み敷かれることだけは防いだ。
彼にだけ見えるであろう表情は、薄い笑みに取って変わる]
自ら見出す者として名乗り出ておいて、オレを人狼だと糾弾しておいて。
矛盾だらけじゃないか。
[ディーターの腹部目掛け蹴りを放つ
圧倒的に不利な体勢から打ったとは思えぬ程の勢いを持って]
(167) 2010/07/09(Fri) 23:47:34
行商人 アルビンは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
[村長が姿を現せば、驚いて。>>+46
けれども会釈をされれば、会釈を返して。]
こう言っては……おかしいかもしれないけれど。
お悔やみ申し上げます。
それから。お疲れ様でした。
[おかしい所ではないのだが。
適切な言葉が浮かばずに。]
(+51) 2010/07/09(Fri) 23:49:06
[冷たい視線が突き刺さる]
な、ん、で。
[唇はそう動いた。
けれど声は出てこない]
(168) 2010/07/09(Fri) 23:50:29
村娘 パメラは、ならず者 ディーター>>163の一瞬の微笑に泣きそうな表情を浮かび上手く笑みを作れず。
2010/07/09(Fri) 23:52:30
[ちょっとややこしくなってきたので。諸々の考えはあっちに置いておくことにした。]
あ、村長さん!別にいいよ?
私、死んじゃうかもしれないとは思ってたもの。
[謝罪と共に撫でられれば、うん、村長さんの手だね、等と呟いたとか>>+46]
(+52) 2010/07/09(Fri) 23:52:47
羊飼い カタリナは、村娘 パメラの声に、ゆるりと振り返る。
2010/07/09(Fri) 23:52:49
俺とフリーデルの間には、色も恋もなかった。
これはただのケジメだ。
[どう思われてもいいと言うのはカタリナへの気遣いで。
カタリナがヨアヒムへ想いを寄せているなら、ヨアヒムが裏切り者と口にしたくはないだろうと。
腹部への蹴りで体をくの字に折り曲げるけど、ヨアヒムの肩を掴んだ手を離すまいと爪を立て。
逆手に持ち直したナイフを、めくら滅法振り回した]
(169) 2010/07/09(Fri) 23:54:12
(-41) 2010/07/09(Fri) 23:55:45
[呆然としたまま、パメラを見る]
ち、が、う。
[やはり声にはならず、唇だけで。
何が違うのだろう。
首を振る]
(170) 2010/07/09(Fri) 23:55:58
――――――…。
[ヨアヒムとディーターとカタリナ。
三者の顔をゆっくりと見渡し
そしてヴァルターとのやり取りを思い起こす。]
見出す者はディーターだろう。
私はそれを信じる。
[朱花は嘘をつかないだろうと。
あるいは別のところから来る心理かも知れず。
――――人狼を早く殺したいという思いに駆られた。
幼馴染を守る為、その牙を折る為に。
月のいとし子と告げられた青年を鋭く見遣る。]
(171) 2010/07/09(Fri) 23:56:18
(172) 2010/07/09(Fri) 23:56:25
………お悔やみ、って……
俺より先に死んだオマエさんに言われるのは、何か違う気がすンだがなぁ。
まあ、なんだ。オマエさんもお疲れさん。
[ポリ、と頭を掻いてフリーデル>>+51に応じて。
リーザの反応>>+52には、苦笑を浮かべてまた撫でてから。
生きてる面々の様子を見守った]
(+53) 2010/07/09(Fri) 23:56:39
行商人 アルビンは、ならず者 ディーター を投票先に選びました。
(-42) 2010/07/09(Fri) 23:57:31
――…私はカタリナちゃんを信じてる。
貴女は月のいとし子じゃない。
だって……、
貴女はクララちゃんの事を予言、したから。
[あの場で言うのは彼女に利は無かっただろう。
あれは咄嗟に出てしまったものに感じた]
(173) 2010/07/09(Fri) 23:57:45
ならず者 ディーターは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 23:57:59
……力、入れ過ぎた。
[緊張感の薄い呟きが届く範囲は、然程、広くはない。
思惑は語らず、カタリナへと目を向ける事も、最早なかった]
(174) 2010/07/09(Fri) 23:58:42
[男の首へと伸びた手に、篭める力に、絞め殺す程のものはあったかどうか。
振り回された刃は皮膚に突き立ち、噴き出る血は人と同じ赤い色。
死した後にも、力無きものの目に、獣の姿が晒されることはない**]
(175) 2010/07/09(Fri) 23:59:35
[1]
[2]
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