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>>!69
耳栓、頬むにり、蹴りその他諸々と来て、今度はエアヘッドロックですか!?
[少しばかり、縮こまる]
/*
ログ読み感想
1.ウォレン居らんかったらきっと、フィオンは餓えによってゲームオーバー。
2.アヴぇ最終形態で巨大化してもおかしくないと予想していた。が、わりと控えめであられた。
3.兎さん可愛い食べたい(=゚ω゚)ニャー by白猫
夫婦の囁き(天魔)に放り込まれたら、俺だったらキョドるが(だって恥ずかしいモン!)、
てぃわず王子なら大丈夫だろうと信じる。
[オズワルドをニヨニヨと見守っていたが]
こら!人を弄るのも大概にしなさい!
[オズワルドにアイアンクローをかました!]
[それにしても、と先ほどまで戦っていた強敵のことを思う。
あれだけの爆発だ。おそらく、生身の体など跡形もなく吹き飛んでいることだろう]
―――迷わず行けよ。
娘のところにさ。
[目を閉じて、短く祈った]
[彼の者は、これで安らぎを手に入れただろうか……]
して、どうにかして、コンラートを……
[最終目的は、しっかりと覚えていた]
>>!82
だ、大丈夫ですか!?
[せめて、私の手で癒せるなら……そんな事を思いながら、兎の頭を撫でた]
サシャ。いつのまにか、癒しの力を備えてたんだな。
ドロシーの力から、なにか学んだか?
ああ、でも無理はするなよ。
おまえに無理をさせないように、おれも努力するからな。
[眠り込んだうさぎをそっと服の下から出して、元の通りに上着のポケットにしまう。
立ち上がってみたが、動くのに支障はなさそうだった。
ちらりと、玉座があった場所に目を向けたあと、王子を振り返る]
じゃ、そろそろ行くか。
コンラッドも待っているだろうし。
それにしても、
[後ろの階段をちらりと]
あの階段が、こんなところに繋がっていたとは……
この塔はいったいどうなっているんでしょうか……
[自分の後ろに気を向ける。なんとかして逃げ出す隙はないものか。
このまま2人が登ってくるというなら自分もその思いに応えたかった]
しかし、一時はどうなる事かと……
[先程の凄まじい光景を思い出す。
あれに巻き込まれたら、私の体は間違いなく一発で吹っ飛んでいただろう]
[コロセウムの反対側には、再び上へ続く階段があった。
階段の途中に小さな窓がある。
覗き込めば、ずいぶんと高いところに登ったのだとわかる]
――樫の扉の前――
[階段を上りきると、重厚な装飾の施された、樫の扉がみえた。扉の前には大理石の像があって、扉を完全に塞いでいる。
動かそうにも重すぎて、人の力ではとうてい動きそうにはない。]
[大理石の像は、直立不動で命令書を読む皇帝を象ったものだ。
武器は腰にさげた剣のみ。
もっとも、これは胴体と一緒に彫られているため、実際に抜いたり外したりすることはできない。]
[命令書に刻まれた文字は以下のとおり。
どくほかちよのこみやせ 5 ]//
自分でもフィオンへの感情がよくつかめなくなった。
この後の世界に期待するなら大事なところを誤魔化してしまうフィオンよりは断然ウォレンなんだよな。
ただフィオンは一緒にいるとイライラする時もあるけど、こうやって頑張ってくれてるのをみると頑張れ!って応援したいし、上手くいったらなでなでしたくなってくる。
ただコンラート自身が暗い過去があって世界をどうにかしたいと思う気持ちが強いからどっちかだとウォレンになるんだよなぁ。
アヴェさんみたいな犠牲者もいるからウォレンも駄目なところはある。でもウォレンは綺麗ごといわないからね。
結局、ウォレンの下で働きながら、フィオンを愛でるのが一番幸せ……。
うん。欲張りだから両方欲しいんだよな。
でも両方はフィオンが首をたてに振ってくれないし。
― 扉の前 ―
>>#10
くっ、上の階にいけると思ったら、こう来ましたか……
なになに?
[命令書を確認してみる]
「どくほかちよのこみやせ 5」って、これは……
つまるところ、また謎を解いてみよ、と……
ともかく、この像をどかさないことには、先には進めない。
いったいどれだけ我々の邪魔をすれば気が済むのですか、*吸血鬼よ……*
[ギィが自分に意識を向けた瞬間、暖炉に手をつっこみその熱さに顔をしかめながら火のついた薪を手に取る。
そのまま着ているマントに火をうつしギィに向かって投げつけながら扉にむかって走り出す。
全裸だということは構ってられなかった。きっとギィもマントを脱ぐとは思わないだろうから。意表をつけそうなのはこれくらいしか思いつかなかった。]
[その言葉>>1:=88を聞き、動作を止め。
ゆるく瞬いて、相手の笑顔をしばらく見詰めた。]
[何か口にだしかけたものの、
唐突に、かしかし頭をかいて、結局とり止めて。]
>>89
…。
しつこい奴だなぁ。
ふっ、交渉上手くなくとも、その粘り強さは称賛に値するわ。
[のぞきこんできた相手の前髪を、軽く引っ張った。楽しそうに。
なんだか自分は賽子の魔神の恩寵を受けてるんだろうか、まぁ負けはしないさと。]
やっぱ違うかも……。
フィオンが未来に目を向けているのがはっきりわかるのであれば、ウォレンと一緒になんて思わないんだ。
少なくとも本編エピはその形で終わってたし、それならフィオンの下で働いて、たまにウォレンと会ってサシャのおなかが膨らんでたりするのを見てニヤニヤして、そのうち可愛らしくて大人しめな嫁さんでももらうんだろうなぁとかそこまで妄想してたんですよ。
でもフィオンはすぐに失われた過去を思って泣くし、意識は内面に向かうし。だからついていけなくなるんだ。
言の葉なのに風邪もひいたのですわ。
でも馬鹿じゃないのが確定したので、これからは確天才として、白を吊って吊って吊りまくってやりますわ。
嘘ですの。
遠い異国に里帰りなので、以降確認もまちまちになりますの。皆さん良いお年をですの ノシ
(↑ アンカー先 >>1:=89)
>>=1:91
うんうん。
住所不定、イコールさすらいの商人さん。
ま、お嬢ちゃんみたいな子供[コドモ…?と首捻りつつ]を旅につきあわせるのも悪いし、
商品のキャッチコピーだけもらえれば。OKさ。
ニンゲン界を旅したいと御望みなら、案内するがね。
[笑顔につられ、笑みを浮かべて。]
マリエッタお嬢ちゃん、風邪かい。
あったかくしろよ。
狼になって白を吊りまくればいいさ。
俺はとうに、白吊りの天才だがな。村側限定で(威張った!)
[ 白衣 をマリエッタにかぶせた。]
お里の方々と、良いお年を。
そんで、おじちゃんに足を見せに戻って来てくれな。
[マカイ案内>>1:=92、しっかり拝聴]
………。
[瞼のうらに情景が浮かんできそうな話しぶりに、
何か、魂抜け出そうな心持ちしてきたり。]
[コンラートは、果たして憶えていただろうか。
吸血鬼が、ククロに服を与えた、その場面を。
結局のところ、この吸血鬼が与える漆黒の衣は、闇そのものであり、彼自身ですらあった。
火を付けられ、投げつけられたマントはたちまちにその形を変え、一本の縄となって、駆け出したコンラートの足に絡みつく。]
南方の風兎 ラヴィは、紅卿 ギィ を投票先に選びました。
[片足に縄が絡みついて身体のバランスを大きくくずし床と接吻する羽目になる]
くそっ…。
[なおも逃げようとして立ち上がろうとしたが、縄はまるで意思を持っているかのように独りでに動きギィの前に身体を引き摺り出される]
軍の命令書って言えば、暗号は付き物なんだよ。
なにせ、敵に奪われたら、おおごとだからな。
奪われても相手に意味が伝わらないように、暗号化しておくもんなんだぜ。
[湯殿を使うよう指示されて、燐光の支配する領域へ赴く。
飢餓の狂乱は去っていた。少なくとも、血の餓えは。]
トール――
[鏡の中の自分に向かって呟いてみる。
制御できないまま溢れては消える記憶。
自分は、これからも、どんどん過去を思い出してゆくのか。あるいは、時がたてば鎮まるものなのか。]
キャスティールルートを本気で検討している自分に気付く。よく考えたら非18禁で書けるし。
░▓▒▓█▓░░▓▒的にも美味しい展開だし(苦笑)
ここまで来るとコンラートを░▓▒▓█▓░░▓▒させるのが楽しかったり。
そういえばうゆきさんには謝るべき事態……?
以外と謝らなくてもいいかもしれないのが怖い(汗)
まあ妄想だから楽しいのであってそのエンドが正式採用だとちと後で苦しくなるかもしれないし、拒絶反応もあるかもしれないし。
「どくほかちよのこみやせ 5」
この文字列が、暗号になっているのですね。
並べ替えるなりなんなりする必要があるでしょうね。
[猫の子を扱うように、コンラートの首根っこを掴んで、自らの目の前に引き据えた。
その瞳に宿るのは、愉悦。]
ここから出て、どこへ行こうというのかな?
ふふ。私に逆らえばどうなるか、もう忘れたと見える。
[吸血鬼になるのは、自らその運命を受け入れた者だけだと思っていた。
だが、オズワルドの話が本当ならば、「トール」は生前に吸血鬼に魂を売るような男ではなかったろう。
つまりは、望まぬ者をも、下僕にすることはできるのだ。
記憶が封じられるならば、生前にどれだけ抵抗しようと、あるいは、面識すらなかろうと問題にはならない。
それが――どうしたというわけではない。
自分の知識がひとつ増えただけ。
そして、主がコンラートの「自発的同意」を求めているのも、戯れにすぎないと気づいたまでのこと。]
[闇に触れれば、まだ彼らが塔内にいることはわかった。]
なんとしてでも救い出す、と言ったか。
[主に断りもせず、闇を抜けて、その場所へ向かう。]
[顔を背け目を瞑る。あの目は見ては駄目だ]
「ふふ。私に逆らえばどうなるか、もう忘れたと見える。」
――恐怖。狂乱に溺れる自分の姿が思い起こされて]
>>!91
ええ、確かに。
しかし、命令書というくらいですから、書かれているのは何かの命令のはず……だとは思うのですが。
[目を閉ざしたコンラートを腕の中に捕らえて、手足にひとつずつ、長い鎖のついた革の枷を嵌めていく。]
お仕置きだよ――
[震える肌に口付けて、直接声を響かせる。
鎖は、独りでに上へとむかい、天井の鉤に掛かった。
からからと滑車が巻き上げられる音と共に、コンラートの体がゆっくりと持ち上がっていく。]
>>!93
あれそれをしろ、という事は「〜をどかせ」ですとか、古風な言い方をすれば「〜せよ」とかいう語尾が思い浮かびそうですが。
ふーむ。
[滑車はコンラートの全身が持ち上がるまで、容赦なく巻き上げられ、結局、暖炉の前で、両手足で背中を上にして吊り下げる形で止まった。
どこから取り出したのか、香を暖炉に投げ入れて、吸血鬼は立ち上がる。
吊られて、張りつめた筋肉を愛おしむように、あるいは、先程の性愛の痕をなぞるように、指先を滑らせる。
そうするうちに、炎の中から甘い香りが漂い始めた。]
そういえば、世界で最初に暗号を大々的に使ったのも、どこぞの軍指令だったって話だったなぁ…。
どこの軍も、悩みは一緒ってことか。
[燃え落ちた教会からの帰り]
『やすらかに』、かあ。
[人界には魔界にはないことばがたくさんある。やすらかに、も魔界にない言葉のひとつ]
変な言葉。
[お茶界に通じる空間に穴を開けながら、魔神はつぶやく]
[指の動きに反応するかのように背中がピクリと動く。声は上がらない。
大声で罵倒したかったが、それが何を招くのか漸く理解していた。
――この時間を一刻も早く終わらせたかった]
/*
末小吉…今度は凶じゃなかった!
えーと、明日31日でエピですっけ。
…楽しみですね!
所で、アヴェさん。
紅葉さん…だったりしてーと思ったり思わなかったり。
>>197
ええ、キャスティール軍も、ジラルダン軍も、同じ空の下で生き長らえている。
時に同じ悩みを抱えながら。
こうして考えると、親近感が湧いてくるのは……私だけでしょうか。
[器から離れた魂に、生者が向ける言葉。
けれど、その言葉が届いたかどうかなど、ニンゲンにはわかるまい。だとすればその言葉で一番「やすらかに」なれるのは、口にした当人に他ならない。
なんて自分勝手な言葉だろう、魔神は思う]
それなら、他人のためなんてふり、しなきゃいいのに。
[言いながら、それでもなんとなくその言葉を嫌いにならないのは、宿主を通じてニンゲンの世界に触れすぎたせいか。
ニンゲンの世界の言葉、沢山覚えたなあ……と、ぼんやり思い出しながらお茶界を歩く]
素敵だよ。
このまま、彼らがここに来るのを待ってみるかい?
[言葉でなぶりながら、暖炉の脇に置かれた蝋燭を一本手に取る。
香から立ちのぼる香は室内を重く満たし、五感に絡みついた。
官能の疼きを呼び覚ます、だが、理性までは完全に奪いはしない。そういった香り。]
悩みどころは
・数字をどこに入れるか
・語尾(結語?)をどうすればいいか
・意味のある文になるようにするには、どう並べ替えるか
こんな感じでしょうか。
>>199
[最終的には、敵同士――
軍と戦争は切り離せぬもの。それは承知していた。
それでも、戦争さえなければと、何度思ったか]
>>!96
アナグラムには見えない、という事は……文字は全て使わなくてもよい、という事でしょうか。
とすると、数字が意味するものが気になりますが。
暴れると、私の手元が狂うよ?
[囁いて、コンラートの背中の上で蝋燭を傾ける。
零れた蝋が滴って、背中にぽつりぽつりと模様を描いた。
肌を灼かず、熱だけを感じさせる、絶妙な距離。]
んー。
よくある話だと、数字がなにかの規則を示しているってこともあるよな。
ほれ、数字だけほかの文字と、少し離れてるし。
あ……つっ……。
頼むから……やめてくれ……
[信じられないことが起きたように愕然とする。
そういうものがあるということは知っていた。だが自分の身に起きるだなんて今日この瞬間まで思いもしなかった]
>>*94
ちょww また伝統的なことをww
参加する機会を逃したぜ (爆
この村、R18指定にしておいてよかったです!
お仕置きだと、言っただろう?
[熱蝋と共に、ゆるゆるとした愛撫と甘噛みを、同時に与えていく。
落とされる熱の刺激さえ、官能の源だと、体が読み違えるように。]
おまえはもう、逃げられはしない。
支配される悦びを、この体は憶えてしまったのだから。
>>197
ついに白ログでヒント出してるw
しかし、世界史問題だから、ルー・ガルー世界では固有名詞は出せないので微妙なところ…(^^;)
いちおう、リドルは「状況系」「数学系」「暗号系」と作ってあって、これは暗号系の簡単な方の問題です。
数字だけ少し離れている……
ん?離れている?
何文字おきに離れた文字を拾って使う、とか?それとも……
何か違う方法で……?
[唇をきつく噛み何かに耐えるような表情を見せる]
そんな……ことない……。
お前ごときに……絶対に屈服はしない……。
そうか。
では、先程のは、なんだったのだろうね?
[髪を掴んで、強引に顔を上げさせる。
先程まで戦いの場を映していた映像は、湯殿の風景に切り替わっていた。
吸血鬼に縋り付いて体を震わせるコンラートの姿が、壁に浮かび上がる。
長く響く甘い喘ぎまで、余さず聞こえてきた。]
[帰省する人もそうでない人も。気をつけていったらっしゃいませ、と中の人が言ってみた]
ふわあ……ねむ。
[暗号の解き方の基本は……なんて言ってたっけなあ、とかむにゅむにゅ言いながら*就寝*]
[咄嗟に目を瞑るが見なくてもわかる。恍惚に満ちた鏡に映っていた自分]
あれは……お前がおかしな魔力を使ったからだろ!
魔力?
そう、我々の血には魔力がある。
触れた者を虜にし、飲んだものを眷属へと変える力がね。
[爪の先が背中の皮膚を薄く裂く。
固まった蝋が、音を立てて砕け、剥がれていく。]
こうして幾度、おまえは私の血を与えられたかな。
[吸血鬼が、自らの指先を突いた血が、裂かれた肌に滴る。
今与えたばかりの傷が、たちまちにふさがった。]
今は、おまえたちを殺せという命令は受けていない。
――と言っても、何の保証にもならないだろうが。
[敵意を向けてこないオズワルドに視線を据える。]
会いたかった…
だったら……ここから抜け出せれば……元の私に戻れるんだろ。
[部屋に漂う甘ったるい香り。そして魔力を含んだ血が肌に滴る。それだけで徐々に身体が熱くなっていくのがわかる。
おかしいのは今だけだという思いが自分を奮い立たせていた]
――確かめたかった、と言うべきか。
「コンラートを救おうという、酔狂なものたち」が、「ついでに、おれをも夜魔の手から取り戻そうという、とてつもなく酔狂な者」を含んでいるというのが――事実かどうか。
戻れると思っているのかい?
こんなに変わってしまったおまえを、彼らが受け入れる、とでも?
[顎の線を指先で撫で、下から抱き上げるように胸を合わせる。]
酔狂――か。
確かに、そうなのかもな。
あいつや…おまえのために命を張って、国への責任もおっぽりだしてな。
[くつくつ、と小さく笑い、そして真っ直ぐに目を見返す]
事実か否か、という問いなら、答えは「事実」だな。
その「おまえのため」の指し示すものが、わからない。
ウォレン・オズワルド。
おまえは、繰り返し「おれ」と「トール」を並列して呼んだ。
おれが吸血鬼だと知ってからも。
あれは――奇妙な感覚だった。
[受け入れてもらえる自信はなかった。だからこそさっき殺してくれと頼んだのだ。
それでも…]
「なんだっていいんだ。戻ってきてくれ。」
[その言葉に期待したくなる]
「トール」は死んだ。
あれ自身は、もういない。
体はどこぞに運ばれ、心はおれと共にある。
おまえが何者かは、実のところ、まだよく分からん。
だが、おまえがトールの形をしていて、そこに僅かにでもトールの心が宿っているなら、おまえはおれが取り戻すべき「トール」なんだ。
おまえは、このままここにいた方が幸せなのだよ。
なにも思い悩まずともいい。
[コンラートの体を正面から抱きしめたまま、革の枷を全て外した。
そのまま横抱きに持ち替えて、天蓋のある寝台へと運ぶ。
吊られて血の気の無くなった手足をいたわるようなそぶりを見せながら、シーツの上に押し伏せて覆い被さった。]
過去を聞きたいと言ったのは取り消す。
どれだけ「トール」の過去を知ろうと、おれが人間に戻るはずもない。
おまえのトールは、おまえを守って死んで本望だっただろう。
ヤツの物語はそこまでにしておいてやれ。
おれは――亡霊じゃないんだ。
おまえのトールを背負わせないでくれ。
亡霊じゃなければ、なんだ?
おまえが、たんなるあの吸血鬼の手先だというなら、おまえにとってのおれは、敵だと、一言で片づくはずだ。
だが、おまえはわざわざおれの前まで来て、自分自身について問いかけるようなことを言う。
迷っているのか? 自分の存在に。
そんなことは…ない。
[弱々しく首を振る。
だが――悩みから解放されたい――そう思ったことが一度もないわけではなかった
そして覆いかぶさられる恐怖と――期待]
苦しみの時は終わりだ。
私がおまえを解放する。
――私は、おまえが欲しいのだよ。コンラート。
[のしかかられていると――あるいは、守られていると感じさせるだけの体重を掛けて、コンラートの耳を、首筋を、唇と舌で愛撫する。]
迷っているとも。迷わせているのは誰だと思っている。
おれは、おれでありたい。
それなのに、おまえも、コンラートも、それを認めようとしない。
違うか。
人を愛するのに、理由が必要かい?
[手を取って導いて、自分の襟元に触れさせる。]
おまえの存在そのものが、私を魅了する。
赤でも白でも、三者(四者?)それぞれの「質問による論旨展開の誘導」が見られる気がする件w
弁論の基本戦術ではあるがな。
ふう、そして今日も2時回ったんだぜ…
[元より返事は期待していなかったが、確かに理由なんていらないと思った。
襟元に手をやられて戸惑う]
……何を?
まったく同じ顔、同じ声をした相手を、完全に別の存在だと認識できると思うか?
……ああ、たしかに、おまえとトールは別物なんだろうさ。
それでも、あいつが蘇ったのなら、と思ってしまう自分がいる。あり得ないとは分かっていても。
おまえを助けたいというのは、おれのわがままだ。
おまえ自身がそれを望んでいないかもしれないのも、分かっているさ。
それでも――な。
[問いには答えず、指を添えて共に襟の留め金を外す。
数度、それを繰り返せば、上着の前がはだけて、青白い肌が露わになった。]
おまえと、肌を合わせてみたくなった。
[呟いて押し被さる。磨き込まれた大理石のような、その触感。]
[肌が合わさる。ひんやりとしたその感触が香により熱くなっていた自分の肌を冷まして心地よい
そっと片手を胸に這わせてみる]
[肌の重なり合った場所から、ゆっくりと熱が移り、次第に均衡していった。
胸に触れてくる手には、もっと大胆に触って良いのだと誘うように手を添えて導き、同時に相手の唇を開かせて、むさぼるように口付ける。]
[『おれにとって、興味があるのは、生きて戦う、今のあなただけですよ、将軍。』
『おれにとっても、だ。
そんな過去なんざ――』
そんな会話をした、はずなのに。]
おまえも――おれも、理性的ではいられないことなんだな、これは。
[オズワルドの苦悩の深さは――それだけ、トールに向けられた想いの強さだ。]
…あの方が、おれを吸血鬼にしたのは、おまえへの当てつけだと思うか?
[差し込まれた舌に自分の舌を絡ませる。
導かれるまま胸を撫で回し、空いているもう一方の手を首の後ろに回す]
[そのまま、倒れ込むようにコンラートを抱きしめた。
衝動が押さえきれなくなったと言わんばかりの強さで、コンラートの肌を求める。
濃密な口付けは、いつまでも長く続いた**]
人への思いを理性だけで割り切れるほどには、まだ人間出来ちゃいないよ。
[無論、必要とあればそうするだろうが、これは、できれは"そう"したくないことのひとつ]
おれへの当てつけか、コンラッドへの揺さぶりか。
どちらにも使えるカードなんだろうさ。おまえは。
[言葉を切って、目の前の男をしげしげと観察する]
やっぱり、おまえをあいつのところには置いておけない気がしてきた。
おまえ、今のままだと、あいつの道具でしかないんじゃないか?
単なる、おれの推測か、希望的観測でしかないかもしれんが。
なら、おれと一緒に来いよ。
話なら、おれがつけてやる。
[右手を差しだしてから、はたと困ったような顔をする]
そういえば、おまえのことをなんて呼べばいいんだ?
トール、とは呼ばれたくないんだろ?
アナグラムではない、離れた場所に数字……
これが何を意味するのか……
はあ、寝ぼけ気味なせいで頭が……
んっ……
[身体の奥底の甘い疼きとギィの巧みな指使いで理性が徐々に侵食されてゆく。
胸をまさぐっていた手も背中にのばす。
肌に直接触れられないのがもどかしく上着を全部脱がせようとする]
>>202
っ!?
[いつの間にか、私はオズワルドの背後に押し込まれていた。
いったい何が、と思って前を見る。そこには……]
どうし――た?
[手を伸ばしかけ、ふと思い出す。
吸血鬼が、彼を別の名で呼んでいたことを。
しかし、それを口にすることは、どこか躊躇われ――]
おい、しっかりしろよ。
[結局、声になるのは、そんな言葉ばかり]
[コンラートの仕草を助けて、上着を脱ぎさる。
それは、寝台の外へと追いやると同時に、闇と化して霧散した。
互いの肌密着させて、まだ足りぬとばかりに摺り合わせる。まるで、溶け合ってしまえばいいというように。
高まった衝動のままに、肩口に牙を突き立てる。
無駄な血を流さぬよう、太い血管は避けて、ただ官能の杭を打ち込んだ]
[オズワルドの手を掴んで身体を支える。
その体温は、室温と比しても冷えきったもの。]
多分――おれがここにいること、主には気づかれた。
時間を…とらせたな。
―――!
[待て、と口にしかけ、止めるべきではないと悟って、唇を引き結ぶ。
彼が、囚われているのは、これだけでも明らかだった]
―――迎えに行く。
[意志を込めて頷き、手を離す。
冷えた感触が、指に残った]
責めないのか。
自分の話ばかりして、コンラートのことを話さないおれを。
それとも、とうにわかっている、か。
おまえたちが、間に合えば助かる。
間に合わなければ、取り戻せない。
どこまでコンラートが踏みとどまれるか、それは当人にしか左右できないことだ。
たとえ、おまえが“約束通り”に戻ったとしても――手遅れかもしれない。
コンラートとはもう話をしただろう。
吸血鬼は、計算づくで、欲しい相手を手に入れる。
それに対抗するには――こちらも体当たりで、コンラートの心を取り戻すしかない。
すべての事象はそれ自体、孤立して存在するのではなく、相互に依存して存在している。
おれを追い返さなかったおまえなら――そのまま進めばいい。
「殿下」、この先へ進む前に、あなたの傷を塞ぐこともできるが?
安心していい。血の魔力は使わない。
本来、肉体のもつ再生力を活性化させるものだから――
ただ、施術には、猛烈な痛みが伴う。
避けられない代償だ。
どちらを選ぶ?
[肌を晒した背中を夢中で撫でる
肩に食い込む牙の感触に全身が蕩けそうになり思わず指に力を込めてしがみつく]
あ……はぁ……ん
コンラッドが、どんな風になっていようと、あいつはあいつだ。
コンラッドの様子は、自分の目で確かめた。それ以上は必要ない。
――なに。手遅れになったら、あいつ自身がそう言ってくるさ。
おまえからわざわざ聞き出す必要もない。
それに、あいつはああ見えて、相当の頑固者だからな。
そう簡単には折れたりしないだろ。
信じているさ。
>>226
――っ
[避けられない代償。痛み。犠牲。
血の魔力を使わない、と聞いて安堵するも、この体が耐えられるか――]
>>223
/* 踏みとどまれるっていうか、ギィを飽きさせないっていうか(爆
人間らしい反応=抵抗をしなくなったら、食って下僕にしちゃいそうだから。
赤ログ見つつハラハラ */
[このまま、壊してしまいたいと――そんな、暴力的な衝動には耐えながらも、コンラートの背をシーツから離し、指が食い込むほどの強さで抱き締めた。]
――おまえが欲しい。
[もう一度、言葉を繰り返す]
>>228
HP回復させるんで、身体は耐えられるんだよ。
これでHP減ったらヒドすぎるw
問題は、精神なんだよ。
痛みを受け止められるか。
いやまあ、その回答で答えになっているんだけども。
暗号の謎の答えも見つけ出さないと。
どくほかちよのこみやせ 5
離れたところに数字……
ある文字だけを使うとか、5文字分離れた文字を使うとか……?
うーむ。
[激する感情は、歓びの時を妨げられたことに対するものか。]
――なにをしている。…来い。
[冷え切った言葉が、闇を伝わる。]
[ 許される時間はもうわずか。 ]
『存分に楽しめよ。
だが、おれの敵は残しておけ』――だったな。
敵わないと思った相手に対し、忌避か従属だけでなく…
「守りたい」という、傍から見れば僭越で独善的な望みすらも抱く人間がいるのだということを、思い出した。
オズワルド。おまえは――そういった気持ちを起こさせる男だ。
吸血鬼になったことは、後悔していない。
おれが選んだわけではないが――もう、仕方のないことだ。
この前は、おまえを助けるのに命を投げ出したらしいが、今のおれは――鬱陶しいほどに死なないぞ。
覚悟しておけ。
と、切り上げたはいいが、あの状況の中に帰って、どうしようというんだ、おれ(爆
またコンラートに不満顔されるだろ…
変なこと言うなよ。……照れるだろ。
[一瞬視線を反らしてから、改めて目を合わせ、にやりと笑う]
鬱陶しいのは、前からだろ?
分かってるさ。
[湯殿でははなく、そのまま主室に出現する。
寝台に巡らされた紗の向こうの気配に、目を伏せた。]
……これに。
>>237
ああ…
おまえは、あの時もそう言った。
「必ず」と。
おれに言うことをきかせたいならば――来い、ウォレン。
来て、くれ…――
[躊躇う間が、まだ完全に心まで虜にはできていないと教える。]
――まだ、抗う気かい?
[体を離し、コンラートの肩をシーツに押し付けて問いかける。
不意に冷めた言葉は、無粋な邪魔が入ったがゆえ。
コンラートには、知り得るはずもなかったが。]
おそらく、あの11文字のうちある何文字かを使うんじゃないかと……
この暗号が書かれているのは命令書。
とすると、命令する語が含まれているはず。
この命令語に何文字か使われているはず。
[とりあえず、持ってきていた紙に書いてみる]
よこせ……?のこせ……?どかせ……?
あの男――オズワルドに会いに。
[寝台の脇に控え、復命する。]
[部屋に籠った薫香。虚ろなコンラートの声。
目眩がする。]
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