情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[力を失った身体はギィに凭れ掛かる。
荒い息づかいは次第に落ち着きを取り戻し、あれほど熱かった身体は徐々に醒めてゆく。
やがて思いだすのは懐かしい2人の姿]
……殺してくれ
[コンラートは生きていた。だが――]
彼の者を……コンラートを返していただくまでは……
目的を果たすまでは、後には引けないのです……
必ず生き延びて、その上で、コンラートを取り戻します。
悲しい日々に、終止符を……
フィオン!
さきほどの村はおいといても、今度は捕らわれのヒロインを助け出すヒーローなんだからさ!
本当に私が欲しいならもっとしっかりして!
誰をだい?
――彼らを、かな?
[指し示すのは、鏡に映る3人の姿。
コンラートを支えたまま、ゆるりと湯船に戻り、体を伸ばす。]
>>65
戦いを、選ぶか。
おまえたちに勝算は――
――…「なければ作る」とでも言うのだろうな。
[わかる。
それは、この男の流してきた血の嵩が、主のそれにも匹敵するからか。
あるいは――過去にも繰り返された会話だったか。]
本編はいるまでは自分の感情とかフィオンに対してのちょっとしたわがままとか色々あったんだけどさ……。
実際コンラートが社会復帰するにはフィオンじゃちと難しい気がする。フィオン自身がちょっとしたことで負のオーラに飲み込まれそうなら特に。
恐らく赤ログを読めない(というか読ませられません)フィオンには何がなんだかわからないと思うけどそんな感じです。
…って灰ログは読むのかな?
[くすり、と笑う。]
では、おまえを殺した後で、彼らも八つ裂きにしようか。
それとも、おまえの前で彼らを引き裂いてから、ゆっくりとおまえの息の根を止めてやろうか?
>>63
天分にして、罪……?
[思えば、私は一度、戦に手を染めた。
戦では多くの人が傷つき、命を落としていった。
だが、私はその誰も、救う事ができなかった……
湧き起こる、罪の意識。それは私の心を苛むのに十分なものだった]
あいつらは……関係ないだろう!
あいつらには私がお前の手に堕ちたとでも伝えてくれればいい。それであいつらも諦めるだろう……。
[こんな裏切りをして……もう会えないと思った]
キャスティールルートは一つ面白いものを思いついたのですが18禁になりそうなので今回使うには不向きかな。エピは一般指定だろうし。
そのうちSSで書いて希望者のみに頒布とか?
ていうか18禁SSなんてこないだまで書けないっていってたのは誰だよ!
人間何事も挑戦してみるものですね…。
(なぜか涙)
私から伝えたところで、彼らは納得しないだろう。
おまえの死体を見せない限り、おまえの死を認めようとはしないだろうし、おまえの死体を見せれば、フィオンはともかく、オズワルドは私を倒そうと向かってくるだろうね。
刃向かった者を生かして帰してやるほど、私もお人好しではない。
それとも、おまえが直接説得するかい?
おまえが、自ら望んでここに止まるのだと。
それで彼らがおとなしく帰るならば、私もその背中を襲うような、無粋なまねはしないよ?
「殿下」、おそらく、あなたには武力の説得は通じないな。
主に掛け合ってみてもいい。
コンラート自身の口から、話させてみてはどうかと。
[自分の過去の名は“トール”で間違いないらしい。
そして、その男は彼らの人生の片隅をかすめて行ったのだろう、と思っていた。
男の宣言を聞くまでは。]
――名を、聞こうか。
ああ、名を聞くということは、すぐには殺さぬということだ。
直接……?
[確かに直接言えば納得するだろうし、その後で死ねば二度と屈辱を味あわずに済むのだろう。
だが……。]
……会えない。
[会ってしまったら側にいたいと思ってしまうから]
>>73
[武力での説得は通じない……
この言葉が意味するものとは、いったい……
コンラートが私に対して何を思うかは、既に分かっていた。だが……]
[性愛の跡が湯に溶け、消えていく。
だが、コンラートの肌に捺された無数の花びらは、湯に温められたことで、より赤みを増していた。]
わがままを言うものではないよ。
彼らを助けたいのだろう?
おまえが、彼らの命などどうなろうと構わないと言うなら、この場でおまえの命を終わらせてやっても良いのだけれども。
……私が生きているか、今説得が出来ればあの2人を殺さない……?
[なにもかもギィのいうとおりだった。
圧倒的な闇の力。あの力をもってすればウォレンですらひとたまりもないだろう]
……会ってみる。
>>56 [暖炉のなかに置いた筒に火が移り、その燃えていくさまを黙って見守っていたが、やがて背後の影に気づき振り向いて話をする]
・・・・・その顔、街で会ったな
よほど良いもてなしだったと思う。神が怒り狂いわざわざ吸収されにきたくらいだからな・・・
[肩のあたりに苦悶の表情を浮かべた顔が浮かび上がり何かを叫びだす。しかし水色と黒のオーラがその肩を覆うとその顔はまた体内に戻っていった。]
いいだろう。
――おいで。
[先に湯から上がり、片手を振る。
それだけで、濡れた髪と衣服が、元の軽やかさを取り戻した。
コンラートのためには、大きな柔らかい布が用意される]
[まだ若干ふらつく足取りで風呂からでると差し出された大きな布にくるまれ身体の隅々まで水分がふきとられる]
……服を……。
[昨日から、どうしても気になっていたこと。
ずっと黙っていたが、離さずにはいられなかった]
オズワルド……
昨日から、気になっていることがあるんです。
実は……
どうしても疑問に思うところがあって。
この塔の主――ギィは、何故私でもオズワルドでもなく、コンラートを攫っていったのか……
いったい何の目的で、コンラートを「人質」に選んだのか……
それが、私には分からないのです。
[求められて、コンラートの背後に回った。
手には、足首までを覆う、丈の長い漆黒のマント。]
これを羽織って行きなさい。
心配要らない。はだけるようなことはないよ。おまえが、おとなしくしていさえすれば。
[耳に囁きかけて、マントでコンラートをくるむ。]
[マントの前をしっかりと確認するとギィに頷く]
ああ……わかってる。
では……。
[あそこまでの行き方はギィが教えてくれるだろう]
[眉間を、押さえた手を外し――見返す。]
ウォレン・オズワルド――か。
コンラートが呼んでいた名だな。
彼も、そいつが“トール”の主人だと言っていた。
悪いが、おまえにどんな裏切りを働いたにせよ、おれには生前の記憶は残っていない。
だが、おれもコンラートと同じように、選択をしたのだろう。
……それくらいは、忘れずともよさそうなのにな…
>>!37
彼の者がいったい何を企んでいるのか……
真意を知るには、彼の者に直接問うてみるのが最も効果的かもしれませんが……
知らないのならば、言っておく。
トールは、死んだ。
あいつの命は、おれが受け継いだ。
あいつの心は、おれと共にある。
あの吸血鬼が好きにできたとしたら、それはトールの抜け殻だけだ。
―2階―
[トール、フィオン、オズワルド。三人の前に、闇がゆらりと落ちて、わだかまった。
霧のように揺らぎ、立ちのぼって、闇は2つの人の形を取る。
ひとつは、黒の衣装を纏った、塔の主。
ひとつは、同じほどに黒いマントで身を包んだ、コンラート。]
――ようこそ、我が塔へ。
[主は、うっすらと牙を見せて、微笑んだ。]
>>82
なっ……!?
[目の前に、闇が現れる。闇は、見覚えのある人物の姿に変化していった]
そなたは、もしや……
いや、待て。
逃げる→捕まる→そのあと░▓▒▓█▓░░▓▒になるんだろうけど、それだとフィオンオズコンビを危険に晒す選択にならないかなぁ。
コンラートはその辺は計算できる子だと思う。
コンラッド!
[声を上げ、ひとまず彼が無事でいることに安堵の息を吐く。
だが、その表情はすぐに引き締まった。
確かに死んでいるのに、動いている者が、そこにいる]
……大丈夫か?
[かける言葉も思いつかず、そう、問うてみる]
自分が――吸血鬼が死者であることくらい、わかっている…
[襟を開いて、肩の傷を示す。]
おまえが、コンラートにおれを殺させたのか?
何をして、おまえはおれの心を担うという?
おれが、それを頼んだとでも?!
[愛称を呼ばれて振り向く。たった少しの間だったはずなのになんと懐かしいのだろう]
……ああ……大丈夫だ。
[ついでフィオンのほうを見て]
殿下……ご無事ですか?
[叫んだ後で、主とコンラートの出現に気づいて、そちらを見た。]
………。
[黒いマントに身を包んだコンラートが、緊張しているのがわかる。主が側にいるせいではなく。]
>>93
それで…それからどうした。おれは覚えていないんだ。
おれを救おうというならば――
おまえは、おれたちの関わりを一から話して聞かせなければならないぞ。
[口実を探そうとして、諦めて。]
…おれは――聞きたい。
[ギィの促しに頷くと口を開く
……一旦は喉まででかかった言葉を飲み込む。
今の自分にはその力がないことは明白だったから。
目的を果たせないならわざわざ出てきた意味がない。]
……殿下。申し訳ありません。
私はここに残ります。ですから無益なことはやめてお戻りください。
貴方様には私より救うべき民がいらっしゃるのですから。
ククロ。
[過去を問おうとする下僕に、鋭い声を向ける。]
おまえは、ククロ。私の人形だ。
過去など必要はない。そうだろう?
おまえに必要な者は全て私が与える。
いいね。
[ついでウォレンに視線をうつし]
……お前に頼むのも妙だが……殿下を護ってやってほしい。
[ふっと笑い]
こうやって頼むのも2度目だな。
>>99
……何を言うのです、コンラート。
確かに、私には救うべき民がたくさんいる。彼らのためにも、生き延びなければなりません。
しかし、そなたとて国の民。そなたにも、無事なままで地上に戻っていただかないと困るのです。
>>101
[それは確認ではなく、命令の声。
全身の血が主従の絆に沸き返る。]
…御意。
[そのまま、主の方へ歩み寄る。]
[オズワルドを見返る目が、わずかに細められる。
この男は――主とは別のものを「与え」てくれるだろう。]
『末の世に双なき人と逢ひそめし悪因縁を美しむかな』
……縁があれば、また。
『力の限りを尽くせる戦――』
…できるといいな。
>>106
コンラート――……
私も、できることならそなたの意思を尊重したい。
しかし、そなたのたった一度の命が、ここで失われる事になったらと思うと、辛いのです。
>>109
……ええ……そうですね……。
私は意思なんて持つ必要がない……。
私は……「殿下のお守りをする」と決められてしまっているのですから……。
>>110
何を言うのです。
あの時、私を「選んだ」のは、そなたでしょう?
[思い出されるのは、コンラートと初めて出会った日のこと――]
[しかし、ギィの言葉>>111で、意識が現在軸へと瞬時に引き戻される]
永遠……?
いかなる意味をもって、永遠というのだ――
[思わず叫んでいた]
いや……この話は終わりにしましょう。とにかく私は帰らないと決めたのだから。
[ギィのほうを振り向き]
……早く戻りたい。
>>114
……と、とにかく!
コンラート……せめて無事なうちに……地上へ戻りましょう……
[近寄り、手を伸ばしかける。
声は次第に潤み始めていた]
>>117
コンラート――……
[やはり、連れて帰るのは無理なのだろうか……?
私は……私は……]
あ……嗚呼……
[己の声が、潤み始めているのが分かった]
コンラッド。
なんだっていいんだ。戻ってきてくれ。
おまえとなら、おれたちの夢、かなえられる。
―――こんなところで、行くな。
[いつの間にか、涙が零れ始めている。
嗚呼……何故変わってしまったのだ?
あれほど深い絆で結ばれていたのに――]
[吸血鬼の主から吹き出した闇が、下僕たるククロと、コンラートを包み込んでいく。
三人の姿は、やがて溶けるように闇へと変わり、上へ立ちのぼっていくだろう。
後には、何一つ残されはしない。]
>>120
[言葉を聞いて大きく目を見開く。これがきっと最後だから−−]
ウォレン……。
[だが闇が噴出し、それが消えた後には赤毛の姿はどこにもなかった]
うぅっ……うぅぅ……
[ぽたり、ぽたり。
悲しみの雫が、床に落ちてゆく。
ああ、コンラート……どうしてこうなってしまったのだ……]
ということはこの後ご主人様がでてきたとしたらオズの人が?
てか昼間のあれがオズのほうならよく両方見て視点漏れしないなぁと感心する。
[しばし、肩を震わせて、それがかたきででもあるかのようにソファーを睨み付けていたが、不意に王子に声をかける]
―――おまえは、これからどうするんだ?
[運命よ(Moira)――貴柱(あなた)が命を運び続け
怯える仔等に痛みを与え続けるのならば――
私は……]
[最上階の居室に闇と共に戻り、ゆるりと暖炉の前の椅子に戻った。
ククロには、湯を使って血の酔いを覚ますようにと命じ、コンラートは好きにさせておく。
部屋には、甘く重い香が焚きしめられていた。
香を練り込んだ蝋燭が、いくつも淡い光を壁や床に投げかけている。]
>>128
これ本音?ブラフ?
どちらにしてもフィオンの役柄的には助けに来ないって選択肢はないような。
コンラートはキャスティール国民なんだから。
>>129
待ってください!
私は、まだ……諦めきれない……!
何としてでも、コンラートを助け出したい。
もちろん。無事なままでね。
[彼の者には、せめて無事なままでいて欲しいと――
ただ、強く願うばかりだった。
それが、「諦めきれない」という台詞となって、口を突いて出たのだ。
あの吸血鬼……絶対に許すまじ……!]
[物も言わずに暖炉の前に座り込んでいる。
ウォレンの言葉。そしてフィオンの泣き顔]
また傷つけてしまったかな……
[自分を憎むことで感情が不安定になったらと思うと心配でたまらなくなる。フィオンへの愛情がなくなったわけじゃない。
ただもっと惹かれる人間が他にいるから。
手に入れるためにはフィオンを捨てなければならない。だがフィオンが傷つくのを恐れていた。いやそれを言い訳にしていたのかもしれない。
そうして我慢するから自分が苦しくなる]
[ローゼンハイムの亡骸を背にして先へ向かうと、やがて階段を発見した。
階段を登り切ったところには、金属でできた重厚な扉がある。
その扉は非常に重く、開けるのにも、少しばかり苦労するだろう。]
全て忘れてしまえば、楽になるよ。
[暖炉の前から動かないコンラートに、声を掛ける。]
やり直せばいい。おまえ自身を、1から。
しかしまー。
なんだかんだ言っても、おまえの泣き虫だけは変わらねぇなあ。
おまえから泣き虫を取ったら…リスが残るのか!
うんうん、よかったな。
―扉の前―
これはまた、ご大層なことで。
[呟いて、扉に手をかける]
おい、おまえも手伝えよ。
[さすがに、この大きさの扉相手に、一人で苦労する気はない]
― 扉の前 ―
さて、上の階に来たはいいのですが。
この扉……[手で押してみるが、上手く動かない]
結構、重いですね……
>>!39
[頬は膨れなかった……が。泣き虫と言われて、悔しかった。
容赦なく、オズワルドの脳天を拳骨でぐりぐりぐりぐり……]
ちょ、ま……!
[ツッコミを入れようとしたところで、口に飴玉を突っ込まれた。
お返しとばかりに、オズワルドの口をこじ開けて、飴玉を突っ込んだ。しかも2個。]
[問われて、水鏡に手を振る。
映し出されるのは、巨大な扉を開いている2人の姿。]
どうやら、先に進んでいるようだね。
やれやれ。困ったものたちだ。
そうか……来なくてもいいのに。
[わがままで困らせる自分は必要ないと思う。
でも……それでも来てくれることがどうしようもなく嬉しい]
― コロセウム ―
なっ……ここは……!?
[目の前に広がるのは、古代の闘技場を思わせる場所。
何故塔の中にこのようなものがあるのか、不思議でならなかった]
あのものたちに死んで欲しくないと願うなら、祈ることだ。
あの部屋には、彼ら――いや、オズワルドを付けねらう者がいる。
さて。生き延びられるかな。
[忍びやかに笑んで、もう一度手を振る。
水鏡に映った影が、そのまま壁へと投影された。]
ご大層な扉の先には、ご大層な部屋がある、ときたもんだ。
[塔の内部とは思えない程広い空間を見回しながら、先へ進む道を探す]
[ぺしぺしいう擬音も可愛いよなと思いつつ]
気をつけろよ。
いつどこから何が降ってくるかもわからん。
おれも、おまえが泣いてる回数なんて、数えてる暇無いって。
[主に導かれるまま扉を開いて進めばかつて誰しもがその本能からの熱狂を呼び起こしたと言われる死の闘技場に辿り着く。]
ハハハ!ここがオズワルドの墓場とは、実にふさわしい!
ここでその首を掲げれば我が同胞達も安らかに眠れるであろう!
[腕を挙げてその右手から光を放てば観客席に人々の像が立ち並ぶ。
像は一つ一つに滅ぼされた村の死者達の顔を持ち、みな無言の笑顔で狂騒を装いながら広場を見守っているだろう]
[一角には3つの玉座が並び
その一つを飴を握る悲しげな少女が座っていた。]
[目をこらせば、観客席には無数の人々。
熱狂しているような姿でいながら、声ひとつ聞こえない]
あいつ……?
[どこかで見たような、だが、まったく違うような人影が見える]
[扉の動く音がいよいよ主役の到来を闘技場に知らせる。現れたのは青二才の少年 そして見間違うことなき仇オズワルド!]
舞台は整った!!!!!!!!
観客は貴様らの死をお望みだ!
さあ心置きなく戦おうぞ!
[金色のオーラを纏いこうもりの羽で上空へあがると 二人めがけて一気に金の斧を振りかざしながら急降下していった]
>>143
わ、ちょ、待ってください!
危ないじゃないですかあわわわわ
[焦りながらも、サーベルを抜き、翳す]
……なんだ、あれ?
[一瞬あっけにとられるも、剣を引き抜いて走る]
おまえはどっか、隠れてろ!
[怪物の動きを見ながら、王子に向かって叫んだ]
[映像を、食い入るように見つめているコンラートに、愉しげな微笑を向ける。]
――ふふ。希望とやらが戻ったのかな。
そうでなくては、面白くない。
[呟きは、聞こえるか聞こえないかというほどの大きさ。
花は、幾度でも手折られるために、開くのだ]
ああ。あいつの標的は、多分おれだ。
下手なことをしなけりゃ、おまえは無事だろうよ。
……もしものことがあったら、あいつを頼むぞ?
>>145[二人めがけて急降下していくと片方が走りだしてことを確認する。すぐさま走る方に向きを変えてその身ごと地面に斧を振り下ろすと外しはしたもののその威力に地面が割れた。]
こざかしい!!
このまま潰してくれるわ!
[割れた地面をそのまま力任せにオズワルドに向かってたたき飛ばした。]
[斧の一撃で床材が砕ける。
その、あまりの威力に舌打ちした。
飛んできた巨大な礫を、とっさに柱の影に飛んでやり過ごす。もうもうと上がる砂埃に、口元を覆った]
……おい、変態黄金パンツやろう。
ずいぶん、ましな格好になったじゃねぇか。
>>!54
ええ、最初に見たときは。
もしかしたら、我々に会わない間に、何かに取り憑かれたのでしょうか……
[憶測が口を突いて出た]
あれ、まともにやったら、いくらなんでも無理だよなぁ。
そもそも、剣が届かねぇし。
届いたところで、斬れるのか、あれ。
[金属光沢を放つ肌を遠目に眺めつつ]
/*
あ、欲しいと思ってた表情差分、思いだした。
「溜息」だ。
目閉じに、「呆れ」の口ってところかなぁ。
ただの目閉じで代用はできるんだけどね。
>>!58
おそらく、難しいと思います……
彼の者に取り憑いているであろう「何か」を払えれば、また話は別なのでしょうが……
我々に、そんな力は……
そりゃわかんねーよ。人様の苦労なんてよ。
[柱の影から飛び出し、観客席の間へ。
薄気味悪く笑っている人間たちが、幻影だと祈るばかり]
そんな、ガキの落書きみたいな格好になってまで、復讐したがるのには同情するけどな。
そこまでしなけりゃ、おれ一人殺せないわけ?
[ふ、と視界の端に、飴を持った少女が映る]
・・・・。
「観客席に逃げ込むオズワルドを確認すると冷静な口調で呼びかけた。」
そこは舞台じゃない、3つ数えるうちに降りて来い。
[>>146で隠れている少年に向けて先ほど街に放ったような火球の塊を向けている。]
奴隷の革命家 アヴェは、紅卿 ギィ を投票先に選びました。
>>151
[まずい……!
意を決し、横方向へと跳び、かわそうと試みる。
見つかってしまったのは、*どう見ても明らかだったが……*]
ずいぶんと、律儀なんだな。
それともなんだ、美学ってやつか?
[言って、観客席から飛び降りつつ、手頃な石を掴んで投げつける。
狙いは、男の手の中にある火球]
[火球に石をぶつけられ目の前で小さな爆発を起こしたが、黄金の光がすぐさまその爆発を包み込み
さらに背中の紋章がそれでも負った傷を見る見る塞いでいく]
無駄だ・・・。私は人を捨てたのだよ。あの日からな!
・・・・貴様の首はきちんと刎ねて彼らに見せねばならん。
次逃げ出したならすぐさまその男を殺そう
[そう言うと飛び出て身を現していた>>152の首に光の輪をかけ捨て置いた。]
ふうん、彼ら、ね。
――おこがましいよな。人間でさえいられなくなったおまえが、彼らの何を代弁できると言うんだ?
死んだやつは、なんにもじゃべんねぇんだよ。
ただ、そこにいるだけだ。
おまえがしたいのは、こいつらのうらみを晴らすことなんかじゃねぇ。
てめえが勝手に歪ませたその心の、行き場のない負の思いを、誰かにぶつけたいだけだ。
ふん。死者のためだぁ?!
てめぇが、てめぇのくっだらない恨みつらみを、おれに向けたいだけだろ?
おこがましい理屈なんざつけずに、最初からそう言ってこいよ。
その方が、よっぽど気持ちいいぜ?
[斧を構えながらゆっくりとオズワルドに近づいていく]
勝敗は決した。避けることも許さぬ
その少年を殺されたくなくば大人しくひざまつけ
何とでもほざけ 言葉が無意味なのは知っている
何と叫ぼうとも失ったものはもう戻ってこんのだ
必要なのは彼らの死にきちんとした結末を与えること。
貴様と言う存在の消滅 供養 それだけあればよい
[ゆっくりと斧を構えながらオズワルドに近づく]
あの少年を殺されたくなくばもはや避けることも許さぬ
ひざまついて死ね。・・・・それだけだ。
[目の前で止まり斧を振り上げる]
あー、あー、わかった。
わかったから、おれにも、ちょっと祈る暇くらいくれよ。
あと、こいつは無関係だから、逃がしてやってくれよ。
[剣を放り出し、地面に胡座をかいて座り込む。
上着のポケットからうさぎを取りだして、膝に乗せて撫でつつ、右手は背中で、さきほどもらった紙を探り、
そうして、ひとつ息を吸い込んだ]
『星よ、風よ、草原よ。我らに偉大なる精霊の加護あらんことを。
我ら、草原に強さを知り、風に自由を知り、星に時の巡りを知る。
草原を渡る風の精霊よ、我らの魂を星へと導かんことを』
[紡がれる言葉は、草原の民の古い祈り。
サシャに倣って覚えた、唯一の祈りらしい祈りの言葉だった]
・・・・。
[うさぎが出て行くのを確認すると勢いよく斧を振り上げる]
潔し!見事な覚悟だ!
小ざかしい祈りは死んでからたっぷりするが良い!
[祈りながら背中で何かしていることは察したがこの距離ではどうにもならぬとみて勢いよくオズワルドの首めがけてその斧を振り降ろした]
「・・・・・・・・オオオオオオオオオオオ」
う、動かぬ・・・・
[首にあたる寸前のところで体の自由が利かなくなっている。肩から再び神が苦悶の表情を覗かせて何かを叫んでいる。黄金のオーラがそれを包み込むまではそんなに時間が掛からないであろう]
>>154
ぐああっ!!
[首に光の輪が掛けられている。
まずい、このままでは歌も歌えないどころか、最悪の場合、窒息死してしまうではないか!]
何とかして、この輪を外さねば……
[紙の効果で危うくすべてが地獄へ飛ばされそうになったが寸前で止まったことにより斧となっている左手だけが地獄へ飛ばされていった]
おのれ・・・・邪魔をするな神・・・・
[相変わらず肩に現れた神が抵抗を見せる。背中の紋章が効果を失い左手は回復の兆しが見えていないようだ]
/*
今日の分ログ読んだ。
ウォレン、かっこえーなー おい!
[焼酎おかわりした]
[焼酎おかわりした]
[焼酎おかわりした]
化け物は、とっとと帰れ!
[武器を失った左側に回り込み、剣を突き立てる。
金属の肌に刃は通らないと判断し、狙うのは肌が失われた左腕の傷口]
[右手で、首の輪に触れる。そして――]
聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。
清らかなる天の光よ、願わくばこの光に秘められし邪な力を浄化したまえ。
穢れに秘められし邪念を、消し去りたまえ。
――邪なる光よ、天の力において砕け散れ!
[詠唱のような祈りが、口を突いて出る。50以上で首輪消滅]→92
[バキィィン!
私の首に掛けられていた光の輪が、無数の光の屑となって砕け散った。
幸い、窒息は免れた。しかし、首輪霧散による反動で、肌に少し痛みが走る。
我慢できるだけ、ましだった]
ぐおおおおおおおおおおお!!!!
[左腕から剣を突き刺され一気に苦しみだす。すると肩の顔がはっきりと浮かび上がり強化されたすべての効果を打ち消していった。]
ガアア・・・!
カラダガ・・・・・・カラダが・・・
[苦しさに玉座のあたりまでボロボロになっているコウモリの羽でよろよろと逃げていく]
[剣を手に、ゆっくりと後を追う。
かけ寄れば、斬れる気もしたが、そうするつもりには、なれなかった。
玉座に向かう男を目で追い、間合いの僅か外で立ち止まる]
マリア・・・もう少しだけ待ってろ・・・
すぐお前の仇を・・・・ぐふう・・
「像の中でたった一つだけ悲しい顔を見せている少女の像によろよろと寄りかかりながら吐血する」
[しかし寄りかかると像は砂のようにもろくも崩れ去り言葉にならない声だけが響き渡った]
な・・・ぜだ・・・・・何がおこった・・・
うわああああ!!!
[狂乱状態となってオズワルドに最後の攻撃を仕掛ける。残った右手に火球を携えて形振り構わぬ突撃は食らえば当たり周辺を粉々にするだろう]
[どうにかして、彼の者を鎮められれば……
そうだ――]
♪闇に囚われし者よ 天の光の下に 眠れ――眠れ――
安らぎを望む者よ 清き光の下に 眠れ――眠れ――
世を満たすのは 邪な力ではない
全てに安らぎと恵みを与える 天の光
眠れぬものよ そなたの望む安らぎは
全て 天の御神の慈愛の下に――
闇に囚われし者よ 天の光の下に 眠れ――眠れ――
安らぎを望む者よ 清き光の下に 眠れ――眠れ――
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新