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パン屋 オットーは旅人 クララに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
旅人 クララはパン屋 オットーに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
便利屋 ヴァルターは【蜜蜂】 フリーデルに投票を委任しています。
老詩人 モーリッツは宿屋の女主人 レジーナに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
少年 ペーター は 少女 リーザ に投票した
パン屋 オットー は 少年 ペーター に投票した(ランダム投票)
少女 リーザ は 少年 ペーター に投票した
宿屋の女主人 レジーナ は 老詩人 モーリッツ に投票した
村娘 パメラ は 少年 ペーター に投票した
傭兵 ディーター は 便利屋 ヴァルター に投票した
便利屋 ヴァルター は 老詩人 モーリッツ に投票した
老詩人 モーリッツ は 旅人 クララ に投票した(ランダム投票)
旅人 クララ は 便利屋 ヴァルター に投票した(ランダム投票)
【蜜蜂】 フリーデル は 老詩人 モーリッツ に投票した
少年 ペーター に 3人が投票した
少女 リーザ に 1人が投票した
便利屋 ヴァルター に 2人が投票した
老詩人 モーリッツ に 3人が投票した
旅人 クララ に 1人が投票した
少年 ペーター は村人の手により処刑された。
【蜜蜂】 フリーデル は、村娘 パメラ を占った。
傭兵 ディーター は、少女 リーザ を護衛している。
次の日の朝、宿屋の女主人 レジーナ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パン屋 オットー、少女 リーザ、村娘 パメラ、傭兵 ディーター、便利屋 ヴァルター、老詩人 モーリッツ、旅人 クララ、【蜜蜂】 フリーデルの8名。
……私ではなかったという事は、他の誰か、か。
この枯れ木に火をくべればよかったのに……。
[そして食堂の方へ移動した。きっとあるであろう、悲しい知らせを聞く為に。]
―放牧場―
よし、異常なしっと。
[ゲルトの発見現場も雪に覆われて、ぱっと見 柵が黒ずんでいるだけ]
畜舎も見るか・・・
[彼はまだ何も知らない]
/*
書き忘れ。
彼は「自分が殺した」レジーナが見つかる瞬間に宿に居たくないので、見回りを口実に村をぶらぶらしています。
(自身が狼なので、自分は安全であると知っている)
誰かがレジーナを見つけてくれるまで、外に居るつもりです。
*/
<レジーナ・ヴォーテルの日記:░▓▒▓█▓░░▓▒>
[読み進めていくと、突然真っ赤な頁が現れた。
書きかけの文章の上に大量の血痕がついている。
以下、判別不能]
― 食堂 ―
ふぁぁ…
みんな、おはよ。
シスターが同室だったから少しは落ち着いて眠れたわ。
…あれ?
今日はオットーのパンもなければレジーナおばさんの
料理も無いみたいねぇ…
仕方がない、あたしが作るか。
[パメラは野菜をザク切りにして簡単なポトフを作りはじめた]
/*
中の人がこの結果に大変衝撃を受けています。
吊られようとは思ってたけど襲撃されることは考えてなかった…!!!
まじでごめんなさいごめんなさい。
霊対抗すればどっちかが偽って分かると思ったんだけどなぁ。
ペーターに票が集まったのも意外すぎる…。
え、ペーター霊能者だよね??
違ったら超恥ずかしすぎる…
/*
― 食堂(台所) ―
あとは…ポトフを火にかけてる間に紅茶も入れて…と。
やっぱり朝はモーニングティーが無いとはじまらないものね。
えっと…今日はアッサムティーにしようかしら。
アッサムの缶は…あそこね。
背伸びしなきゃ取れないわね…よっと…(つるっ)
…きゃっ!?(ずでーーーーーーーん!)
[パメラは紅茶缶を取ろうとして盛大に滑って転び、
紅茶もろとも台所中にある色々な粉を床にぶちまけた!!
不幸中の幸い、火にかけていたポトフは無事だったようだ。]
>>7
こらーー!!何をやってるんだい!
全くいつまでもドジなんだから。
早く掃除しちまいな……あれ?
[掃除用具に、パメラに触れようとして気づく。
自分の手が、それらをすり抜けていることに]
……どうしちまったんだい、あたしは?
パメラ、パメラ!あたしのことが見えてないのかい?
気づいておくれよ、パメラ!
[必死に叫ぶも、その声は虚しく通り過ぎる]
いったたたた…
あーあ…またやっちゃったわ…
さすがにこりゃー、レジーナおばさんに断らないわけには
いかないみたいね。掃除しようにもここまでやらかしちゃうと
ホウキとチリトリ取ってこなきゃだし。
…しゃあない、まずは謝ってくるか…
[パメラは火を弱火にしてこれ以上の惨事が起きないように
念を押すと、重い足取りでしぶしぶとレジーナの寝泊り
している従業員宿泊室のほうへと向かった―]
……一体、何が。
昨日は確か、ペーターを部屋に寝かせてから自分の部屋に戻って…それから、それから。
[その後の記憶が、ぽっかりと抜けている。
レジーナは混乱した表情で、しばらくその場に*佇んでいた*]
― 従業員宿泊室前・廊下 ―
もしもーーーーーし!
レジーナおっばさーーーーん!
………返事無しか。どこ行っちゃったんだろう…
…ん?あれ、このドア、鍵がかかっていないのかな?
無用心だわ…
[パメラは従業員宿泊室のドアを少し開けて中を覗きこんだ…
その途端、部屋に点々と飛び散った赤い模様を見て、
雷に撃たれたかのようにその場に凍りつく…!!]
だ、だ、だ、だ、だ、誰か…
誰か、来てぇえええええええええええええーーーー!
―自室―
おはよー。昨日もヤな夢見たよ。
誰かが追いけてきてさ、何とかお山の中に逃げこんだらいきなり目の前が真っ暗になっておしまい、って奴。
僕あそこは嫌いなのに、なんでこんな夢を見なきゃならないんだろーねえ、かあさ
……って、あれ?
こんな日に、一人で無闇に出歩くような人じゃないのに……なんでいなくなっちゃったんだろ。
探さなきゃ
[呟くと、ふらりと部屋の外へ出ていった。
その際、自分が扉をすり抜けたことにはまだ気付いていない**]
リーザ…き、来ちゃダメっ!
[パメラは惨状をリーザに見せないようにしようと、
半開きになっているドアを閉めようとした。
が、足がすくんで動けない…]
[半開きになっている扉の先には一面に血痕が飛び散って
おり、血の臭いも廊下まで漂っている―]
-深夜、202号室前-
もうすぐ夜は明けるな。
あいつらの習性だと、夜中に食欲が異常になり人を襲うといわれてるから…日が登れば安全なはずだ。
この兄妹だけはまもってやりてーな…。
[すこし、うつら、うつらしているようだ]
傭兵 ディーターは、少女 リーザ を能力(守る)の対象に選びました。
傭兵 ディーターは、便利屋 ヴァルター を投票先に選びました。
[ パメラの側に駆け寄ったとき、レジーナの部屋の中が視界に入ってしまう。 ]
…!?
いやああああ!!
[ リーザはパメラにしがみつくようにして顔を伏せた。 ]
[己の死体を、レジーナは虚ろな表情で眺めていた。
パメラの悲鳴もリーザの声も、どこか遠い出来事のよう。
己が死んだことに対する哀しみは無い。
ああ、終わったのだ、と思うだけ]
…貴方を生きて待てなかった。ごめんなさい。
ああ、でもこれで会いにいけるかしら。
探さないと。
もうすぐ、近くまで来ているかもしれないねぇ……。
[ふらふらと、宿の外へと歩き出す。
虚ろなその影は、やがて吹雪の中へと消えていった**]
チッ…女将かよ…!くそっ…!!!
[拳を壁に叩きつける、壁に少しヒビが入る]
リーザ、見ちゃいけない…!
[パメラに目配せをして、リーザを守るよう促す]
お おばちゃん…?
[ 震えながら、おそるおそる顔を上げて部屋の中を半開きの扉から見える範囲を確認してしまう。 ]
…っ!
[ 固まっているパメラを押し出すようにして、レジーナの部屋の扉を閉めた。 ]
…うー…ううう。
あ、ディー…
うん…
あたしもハッキリとは見てなかったんだけど…
あれは、レジーナおばさんだった…
うっ…まるで噎せ返るようだわ、この血の臭い。
リーザ、大丈夫だからね…
あとは大人達に任せておくのよ…
くっ…
[言葉にならず、ゆらり、と中にはいる。そしてゲルトの時と同じ首の大きな噛み跡を見つける]
犯人は、同じ、か。
しかしコレは…酷い。
[部屋を見回すと、おびただしい血液の量。血にまみれていない毛布をひとつさがすと、レジーナの目をふせ、くるんでやる。…体は冷たく、硬直している]
俺一人じゃ運べないな。。流石に。
女将、すまねえ…俺が帰ってきていながら。何のために俺強くなったかわかんねぇ…。
[最後の言葉は嗚咽混じりになってよく聞こえない]
う…
わかったわ。手伝うわ。
一緒に墓地へ運んでいって…弔いましょう。
[パメラはレジーナの身体に毛布をもう1巻きすると、
おそるおそるレジーナの足のほうを持った]
ディー…
アンタの言っていた『人狼』って言葉…
ゲルトにも、この噛み跡があったってこと…なのね?
リーザ、オットーが帰るまで、部屋で鍵をかけて待ってな?
オットーにあったら直ぐに宿に戻るように伝えるから。
それまで、ひとりで心細いかもしれないが、いい子でいるんだぞ?
[優しくなるように努めて、頭を2,3回撫でる]
パメラ…すまねぇ。手伝ってくれないか。
[毛布に包まれたレジーナを抱えながら、中から声をかける]
[毛布をちらりとめくり、跡を見せる]
ああ…あんま見たいものじゃないがな。
犯人は同じだ。
とりあえず、俺らの第2の母さんを…弔ってやろう。
[叫び声を耳にした身体が、びくと反応してアルコールで重くなった身体をゆっくり起こす]
[頭に響く鈍痛に眉をしかめるが、その意味合いに思い当たり、よろよろと立ち上がり]
[…そして、呆然と立ち尽くす3人の姿を見つけてしまう]
…ッ………
[しかし何も言葉にする事は出来なかった]
うん…
そうね…
レジーナおばさん…今まで悪い子で、ごめんね…
次から、ドジしたらちゃんと謝るから…
宿の手伝いだって、もっともっとするから…
わ、わああああああああん…
[パメラは泣きながらレジーナの足を持つと、よろよろとした
足取りで墓地の方へと向かった…**]
わんわんお!
ふう、なんとか少しは動けそうだわ。
クララが完全にバタンキュ〜状態だから、動き回るのは難しいけど、エルムと話すくらいはなんとかなりそう。
やあおはよう。
昨日は寝ちゃってごめん。
宿の方が騒がしいから、レジーナが見つかったのかもね。
僕はこのまま村を見回って夕方にはそちらに戻るよ。
[辺りに飛び散った血液に顔を顰めつつも、何かを思案し、部屋を見回す]
…考えるまでもなく、レジーナが襲われたのは此処だな…
つまり、鍵なんて、意味は無ェって事かよ…この部屋が鍵が掛かったか掛からなかったか、そりゃ覚えて無ェが…
…それとも、鍵を自分で開く相手…って訳か?
だとすりゃ、…心底ロクでもねぇ…
…あばよレジーナ、せめて安らかにな…
[…そして十字を切ると、背中を向けて部屋から去る]
[瞳の端に古ぼけた日誌と、何処かの鍵が目に止まったが、特に興味を示す事は無い]
こっちこそごめんね、色々任せきりになっちゃって。
結構前に、パメラのものらしき悲鳴が聞こえたから、多分もうレジーナは見つかってるとおもう。
…そういえば、アタシ達の正体を見抜く力みたいなことをお爺ちゃんが言ってたけど、そういう話が全然出ないね。
ううん、大丈夫だよ。
第一発見者はパメラか・・・
あ、そうそう、レジーナの部屋に怪しい鍵があったよ。
誰の物か分からなかったからそのままにしてきたけど、今後何かあったら使えるかも。
正体見抜く力を持ってる人が、それを言わないという事は、話しても信じてもらえない村以外の人かもしれないね。
/*
掲示板の方に襲撃と吊りの希望を書きましたが…
リーザ大好きRPは演技です。
それまでは普通に妹だと思って大切にしていましたが、
人狼の自我が目覚めた今となっては、そちらの方が勝っていて、ただの「おいしそうな人」です。
*/
ヴァルターの動きが遅くて…ああああ。絡みたいけど絡めない。食堂に戻ってくれないかなあ(´・ω・`)
リーザも食堂に行きたいがヴァルターと一緒じゃないと戻れないぃ。
で、この隙に地図をこっそり更新しました。物置を「一階物置」「二階物置」と表記を分けたり、部屋の表示を変えたり、二階物置にディーターのふとんと酒瓶を追加したり、一階物置奥の隠し部屋に地下の入り口っぽいものをうっすら見えるようにしてみたり…
何度でも言いますがイメージです。変えるのが楽しいだけです。
…さて懸命な方はお気づきかと思いますが、
リーザとペーターは 一 言 も 会話していません。
リーザが、ペーターについて語ったり何かを言おうとしたり。
ペーターが、リーザについて言ったり視線を感じたりはしましただけ。
リーザは日常的にペーターを不審に感じていました。だから会話しない。
もちろんデフォルトでも処刑投票はペーターでした。←このあたり因縁乙
…で、ランダムでペーターが行方不明。【裏目標達成】
レジーナの鍵はどうするのがいいかな。
私たちに不利になる何かが隠されているなら、他の人に探し出される前に始末しておきたいけど…
まぁヤブヘビになっても詰まらないし、危ない橋は他の誰かさんに渡って貰うのが利口かな?
気になるなら、率先して調べてみるのもアリだとは思うよ。
うん、クララやフリーデルは、狼を見つけるまでは黙ってるんじゃないかな。
逆に、例えば…そう、リーザなら黙ってられない気がするんだよね。
[…は「リーザ」をまるで他人のように言った、昨日の皆の前での「お兄ちゃん」とは別人のようだ]
― 宿:202号室 ―
〜回想〜
[ レジーナの遺体が運び出されたあと、厨房から煮えたぎる鍋の音に気づく…。誰かが火にかけっぱなしにしたようだ。(>>8) ]
[ もう十分に煮えているようだったので慌てて火を消す。 ]
…きっとパメラちゃんだな。
紅茶も…
[リーザは一階倉庫の扉を開け、簡単にぶちまけられた茶葉を掃除した。
厨房の掃除を終え、ふとカウンターから食堂を見ると、モーリッツが。]
。o0(全然気付かなかった…!)
[ふと見るとテーブルの上にリーザ宛てのメモを見つける。
その字がオットーのものだということはすぐにわkった。]
[寝ているのか、起きているのかもさっぱりわからないモーリッツを気にしながらもおっかなびっくり食堂に入り、メモを手に取ってすぐに食堂を出た。
今、村の外の人と二人だけになるのはどうしても怖い…。]
クララがいきなり、「犯人は私!」とか言い出したら笑うしかないわ。
リーザなら…そうね。あの子は精一杯みんなの、とくに『お兄ちゃん』の役に立ちたがってる節があるから、そんな力があるなら、敵に目を付けられるなんて露ほども思わずに公表しちゃいそう。
クララのトキメキ☆ガチミステリィ日記。
○月▽日 雪
昨日は眠過ぎて部屋に着くなり倒れちゃったので一日遅れ。
今だに実感が湧かないけど、なんと村の中で殺人事件が起きたらしい。殺されたのはいつも暖炉の横で眠ってばかり居たゲルト。
らしいって言うのは、実際に遺体を見てないから。とはいえ、そんな達の悪い冗談なんてありえないから本当の事なんだろう。
彼には悪いけど、一度も言葉をかわさなかった事もあって、悲しみは湧いてこない。気の毒だとは思うけど、まるでいつもの様に別の場所の物語を読んでいるような感覚。
でも、だからこそ感情に流されずに犯人を探す力になれると思ったんだけど、考え事に沈んでいる間にすっかり夜になってしまった。
今日こそは理路整然とした推理を駆使して犯人を探しだしたいと思うけど、新しい手がかりなんて残ってるかなぁ。
いざとなったら最終手段に頼るしかないかも。
はぁ、すっかり寝坊しちゃったわ。
おかげで頭は大分すっきりしたけど。
いまいるのはお爺さんだけかしら。
…寝てるのかな?まさかお爺さんまで死んだりは、してないね、流石に。
/* 護衛成功/意図的GJなしだとあと2手!ひぃっ!
◆現在のリーザ的信用度◆
信用:オットー>|永久に越えられない壁|>ディーター>ヴァルター>パメラ>フリーデル>クララ>モーリッツ:不審
…中の人的にはパメラ=フリーデル>クララを吊りたい。
パメラ&フリーデルっぽいんだけどどうだろうか。今日の票を見るとヴァルター>モーリッツ>クララで入れた方が…襲撃もされなさそうだし。むむむむむ。
Σは!オットーに委任すればいいのか!? */
昼間だからって…一人で見回りなんかして…にーちゃんのバカっ!!
日曜日はお菓子作るの教えてくれるって約束したのに……うっ…ぐす…
いちばんちゃんとできたのをディーターにあげるって約束したのに…ひっく…
怖い…寂しい…
[ リーザは寒さに凍えるようにカタカタ小刻みに震えている。 ]
[ペーターが何をしているのかと気になり、声をかける]
ペーター、どうしてこんなとこ…
え?冷たい
[…が肩に手をやると、完全に冷たくなっている。]
なんで、、、ペーター…
[…は昨日のゲルトを思い出し、周りを見るが血は全く見えない。
ペーターに目をやるが、外傷はない]
これは一体?
と、とにかく誰か呼んで来ないと!
ふう。
簡単ですが、ゲルトさんのお墓の掃除が終わりました。
人狼…………。
今朝はなぜか、嫌な予感がする。
風にのって届くのは、血の匂いなのかしら。
不吉な……。とても、不吉な……。
この墓地に静謐がもたらされますように。
血の惨劇が繰り返されませんように。
これは儚い祈りであるのかもしれませんが……。
ええ。そう。
私は知っている。知っているのです。
まだ終わらないということを。
人が人を疑い、争い合う……避け得ぬ悲劇がすぐそこに迫っていることを。
状況を整理しておかないと。
私がこの村に来て出会ったのは10人。うち8人が村人で2人が私と同じくよそ者。あと、会ってないけど、確かペーターがお母さんが居るって言ってたような…
少なくとも、宿に出入りしてるのはそれで全部よね。
殺されたゲルトは村の人間だから、犯人も村人?
でも怨恨で殺されたとも限らないし、断定は出来ないわ。
ええと、それに殺された場所が放牧地だったかな。
ゲルトが自発的にそんなところに向かうことはないらしいから、犯人に無理矢理連れていかれたか、それとも呼びだされたか…
んー…抵抗の跡とかってあったんだっけ?
昨日そんな話をディーター達がしていたような気がするけど、覚えてない…
どのみち、無理矢理連れていったなら、体力のある男性が犯人だろうし、呼び出されたなら、警戒する必要がない相手…人見知りとか女子供とか。
ダメね、私やフリーデル、モーリッツを警戒するとも思えないし、他は既知の村人だから呼び出しても問題は無いか。
私、探偵は向いてないのかしら。
情報が足りないのもあるけど、綺麗に考えがまとまらないわ。
やっぱり別の方向からアプローチするしか…ってあれ、オットーとフリーデル。
そんな入り口で止まってないで入っておいでよ。
顔色悪いよ?
ええ、そうですね。
彼を村に……いまは一刻も早く、村に……連れて帰って差し上げましょう……。
私もお手伝いいたします。
他にももう一人くらいどなたか、いらっしゃると良いのでしょうが……。
旅人 クララは、老詩人 モーリッツ を投票先に選びました。
すー、はー。すー、はー。
大丈夫。私は……大丈夫です……。私は……。
オットーさんがペーターくんを廃坑で見つけたそうなのです。
ペーターくんはその時、既に…………。
クララ、ちょっとそれ濡れ衣よ。
私たちが手に掛けたのはゲルトとレジーナ。
アタシはペーターには指一本触れてないし、エルムもよ。
…でも、じゃあなんで?
クララと同じように迷いこんで毒に倒れただけなのかしら?
私とオットーさんはペーターくんを弔いに廃坑へ向かおうと思うのです。
あのような場所に、御遺体を野ざらしにしておくわけにも参りません……。
クララさんも、もし宜しければ……いえ、外を出歩くのは危険ですので、無理にとは申しませんが……。
ヴァルターさん。
はい。よろしくお願いいたします……。ありがとうございます。
……?
今、上から何か声が……リーザちゃん?
彼女も心細いでしょうね……一人で部屋にいるのでしょうか。
[見回りから戻ってきたオットーが202号室をノックして、リーザに声をかけた。]
…! にーちゃん! 今開け…
[しかしオットーは、リーザの言葉を遮り、「そのまま部屋に居るように」と少し強い口調で告げて慌しく去っていく…]
待って! 置いてかないで!
…それでな、シスター…祈ってやって欲しい相手がもう一人いるんだ。
朝方、…ディーターとパメラがレジーナを埋葬しに行くのを見かけたからな。
…俺ァ、その場にはいなかったが、女将の部屋に残った血痕を見るに、どうもあそこで襲われたんじゃねェかと思う…。
[2階から聞こえてくる少女の声に、眉をしかめて]
…リーザも、その場にいたみたいだったからな。
今は、一人にしてやった方がいいかもしれねェ…。
ヴァルターが来てくれるなら、オットーはリーザに付いててあげたほうがいいんじゃないかな。
同年代の子が亡くなったって、ゲルトの時よりショックだろうから…
ってレジーナまで!?
一体この村で何が起きてるの?
そのようなところに居合わせては、ショックでしょうね。
分かりました。
ペーターくんを村に連れて帰りましたら、レジーナさんを……今朝、ゲルトさんのお眠りになっているところを清めてきたばかりですのに。
……。ペーターくんをお迎えに行ってまいります。
立て続けにこんなことが起こるだなんて、本当に……何が起こっているのでしょうね……。
オットー、こっちは大丈夫だから、リーザの様子をみてあげてて。一人で居たいようなら、食堂とか近くの部屋で見守ってあげるだけでいいから。
行ってくるね。
[ それは誰にも聞こえない無言の叫び。 ]
私が大人じゃないから、いけないの?
わかってる…!
私が何かして、怪我したり嫌な思いをしたり危ない目にあったりするだけで、にーちゃんが困るのは!
…だから置いていかれるっていうのは!!
だいじな話はいちばん最後!ぜんぶ終わったあと!
苦労も嫌なことも教えてくれないまま…ぜんぶ、にーちゃんがやってしまう…
私は、なんにも助けられない…手伝わせてもらえない!
そんなの、いらない子といっしょ!邪魔な子と同じ!
いやだよ!
どうして私、大人じゃないの…うああああああん。
[ 大人、という言葉で何か思い出す。 ]
…!
…そうだ、ペーター…今朝からずっと顔も声も聞いてない。
いつも「お母さん」と話してる声がどこかでするのに。
[ そっと廊下を歩いて、203号室―ペーターと母親の部屋の前へ。 ]
[ ドアノブに手をかけ、ノックをしようか躊躇ううちに施錠されていないことに気が付いた。 ]
…開いている…。
[ 今朝のレジーナの部屋でのことばフラッシュバックしかけて体がビクっと跳ねたが…あの時と同じ臭いはしない。 ]
…。
[ 意を決して扉を開ける。部屋に誰も居ないのをみて中へ…扉は開け放ったまま。 ]
…ごめんなさい。入るよ。
[ 部屋の空気は冷め切っている。留守になったのがずいぶん前のことだと分かった。 ]
[ 部屋の印象や調度品は兄妹が使っている部屋と大差ない。
ベッドがふたつ。
一つは使った形跡のあるベッド。もう一つは綺麗なままのベッド。 ]
…!
[ 使った形跡のあるベッドの上に、見知らぬ…いや…見慣れない青年の姿がある。 ]
[ 彼にはリーザのことなんか目に入らないようで、ただ虚空に視線をやっている。 ]
[ その見慣れない青年の姿には 見 覚 え が あ る … !
瞳の色、髪の色、目元、口元… ]
…ペーター…?
[ リーザはそっと誰にも聞こえないように話しかけた。 ]
[ ベッドの上に腰掛けていた、青年ペーターは…少しだけ視線をリーザへやった。 ]
[ そして、何か言いたげに口を開くのだが…何も声は発せられない。 ]
[ リーザにはそれが、誰かが亡くなったあとに時折視えるモノだということが分かった。 ]
そうか、ペーターは死んだのか…
ねえ、人狼にやられたの? ―青年は首を振る―
それじゃあペーターが人狼なの? ―青年は首を振る―
じゃあ!じゃあ!
…誰が人狼だか、知っているの? ―青年はやはり首を振った―
―午前中・墓地―
[レジーナは、埋葬される己の死体を見ていた。
視線の先には、墓に祈りを捧げるディーターとパメラの姿。
それを沈痛な表情で眺め、思わず二人を抱きしめる]
……全く。いつまで経っても泣き虫なんだから。
あんた達が小さい頃のことを思い出すよ。
よく二人で喧嘩して、二人とも泣きながら宿に飛び込んできたっけねぇ。
あれから随分時間が経ったのに、今でも昨日のように思い出せる。
[子供をあやすかのように、二人を撫でる]
……あんた達が――
あんた達が、あたしを母と慕ってくれて嬉しかった。
あたしはもうそこにはいないけれど、どうかあんた達は生きておくれ。
[抱きしめながら呟く。
生きてる者にとって、それは風の囁きに過ぎなかっただろうが]
[それから少し時は過ぎ、レジーナは宿に戻ってきた。
扉の先で、ペーターが死んだことを知る]
……まさか、あの子まで!?
なんてことだい……あんまりじゃないか!
あたしはあの子の母親に、あの子を頼むと言われたのに。
約束を、守ることが出来なかった。
あの子の母親に、何て言えばいいんだい…。
[沈痛な表情で俯くも、ふと顔を上げて]
ペーターも死んでいるのなら、一体あの子は何処に?
ペーター?居るのかい、ペーター?
[宿の中を回りながら、ペーターの姿を探す]
― 202号室 ―
また視えちゃった…。
ペーターがいた。…でもペーターしかいなかった。
ペーターは人狼じゃなかった…
【 ペーターは人間だった。 】
…。
[暫く歩き回ってみたが、気配は見当たらず。
階段の横に立ち、周囲を見回す]
ここには居ないみたいだね。一体どこに…
[階段横の、隠された扉をすり抜ける。
そこには一畳ほどの部屋があり、階段が上下に繋がっていた]
……まさか此処には入ってないとは思うが。
[灯りなどは一切無いが、霊となった今では関係ない。
レジーナは、静かに地下へと下りて行く]
[地下に降りると、そこには古びた棺が一つ]
ペーターも、あの人も、此処にも居ない…か。
[いつものようにさらりと表面を撫で、跪くと祈りを捧げる。
レジーナは暫く、その場に*留まっていた*]
<レジーナ・ヴォーテルの日記:[>
[再び日付は巻き戻る――日付は、10年前]
あの人が、亡くなったという知らせを聞いた。
友人と名乗る旅人が突然村を尋ねてきて、遺品だという指輪を差し出したのだ。
信じられない…!信じられるわけがない。
しかしその指輪は確かに、村を去るときに夫が身につけていたものだった。
旅人の話では、村を出てまもなく夫は人狼騒動に巻きこまれ、騒ぎの中で亡くなったという。
旅人の表情は真剣そのもので、嘘をついている様子は無い。
しかし…しかしこんな結末などあるだろうか。
それからまもなく、夫の葬儀が行われた。
夫の死体も無く、ただ棺には遺品である指輪だけが入れられた。
……結局、私は墓を作ることを拒んだ。
墓を作ってしまえば、夫の死を認めてしまうことになるからだ。
神父さんに頼みこみ、宿の地下へと棺を運んだ。
私はこれから毎日、ここで祈りを捧げることにしよう。
棺の中身が空であることが、今の私の支えだ。
/*
穴を掘って埋まりたい。
いやもう死んでるけど。
痛恨のミス…!!うわあああああん・゚・(ノД`)・゚・
*/
ああ、もしかすると、あれは夢じゃなくて、僕は本当に――から逃げていたのかもしれない。
そういえば、途中までお母さんの手を引いてたよな、あのとき。
ならば、お母さんも今頃まだあそこに居るかもだよね……
行かなきゃ。
―村の中→廃坑**―
なぜ、ペーターが死んだ?
僕たちは何もしてないし、
そもそも目立った外傷がなかった・・・
彼は自らあの場所に行き、自殺したのか?
[ 夕方になって、やっと兄は戻ってきた。
どんなに疲れていても、それを顔に出したりしない兄だが…リーザには焦燥しているのが分かった。 ]
[ 兄をますます消耗させるだろうと思いつつ…それでもリーザはレジーナのことを話した。 ]
[ 人狼が確実にいる…それを知って、どうか出歩いたりしないで欲しい…!リーザはそう思っている…。 ]
あれ、僕がもう一人居る? どういうことだろう、これは。
まだ夢見てるのかなあ……でも、頭ぺちぺちすると痛いし。訳がわからないよ。
― 食堂・朝方 ―
[若い女の悲鳴と、幼い悲鳴。言葉は全て聞き取れないが、レジーナ、という単語が混じっている事に気付いた。]
……やはり、始まっておる。
加護はかなわなんだか……。
呪い付きの狙う先が解っておれば、というのは無理な話だろうての。
……そういえば、古井戸の臭い、例の鉱滓の臭いも薄れておる。
これは毒を持つ者が人の子達の悪しき笑みにを失せたという訳か。
それは誰ぞ?
え、あれ、何で? ちょっと待ってよ!
[当然声は届かない。
そして、大人達の話に耳を傾けてようやく事態を察し]
なんてこった。ごめんね、お母さん……
[しばらく思案をしていると、自分を見つめる怪訝な視線を感じた。それは古井戸での出来事と同じで、こちらは何もしていないのにまるで弾ける様に、視線の主は去っていく。]
……リーザ、か?
パメラもリーザもよう似た反応だの。まるで姉妹の様だ。
出来れば花咲く笑みでそろいのところを見たかったがの……。
[ 兄はまだペーターの死をリーザに伝えてない。
しかしリーザはもうそれを知っている。ペーター自身からそれを聞いたのだから。 ]
…ペーターが視えたこと…にーちゃんに言った方がいいかな…。
にーちゃんなら…にーちゃんなら、私の言うこと信じてくれるかも…?
…! だめ、言えない…!
にーちゃんはきっと信じてくれる…だからだめ!言えない!
他の人はきっと信じてくれない。
私を信じたら、にーちゃんまで変だと思われちゃうよ!そんなの絶対だめだ…!
視えるのは誰にも言っちゃだめなんだ。
とーちゃんがそう言ってた。
誰かに言ったら私も、聞いた人もきっと不幸になってしまう。
それに、約束を破って勝手に部屋を出たってわかったら、にーちゃんを困らせる…!
ああ、こうもしていられない。早くお母さん探して謝らなきゃ……。
村の中に居てくれたらいいんだけど、家にもどこにも居ないからなあ。やっぱり宿なのかな。
レジーナさんに会ったら聞いてみようか。
―廃坑→宿**―
[そしてやはり、毒の臭いが薄れている事が気になった。]
リーザにはああ言うたが、『おやま』に行くしかなかろう。
もう一つの呪い、対抗手段たる束ねた呪いの方も気になる……。
[そう独りつぶやいて席を立ち、廃鉱の方へ向かったが、吹雪と道に詳しくない旅人であったのでオットー達とすれ違う事はなかった。]
― 廃鉱 ―
ここを、じっくり見るのは初めてだの。
世界の蝋燭が弱い季節だが、それとは関係なく身を凍らせる場所だ。
[古井戸を覗いた時よりも、じっくりとこの場所を観察する。]
-埋葬後‥夕方。レジーナの部屋-
あまり…踏み入れたくはないが、でも、俺は必ずヤツらを見つけてみせる。
だから、女将、申し訳ないけど、手がかりを探させてもらうよ。
―宿―
お母さんはここにも居ないか。村の外に出てないといいんだけど。
レジーナさんも居そうなのに、全然見掛けないなあ。もう別のとこに行っちゃったのかな……。
心痛き場所だ。
悲しい事が沢山あった場所だとリーザは言っておったな。
男共が穴蔵で、たくましき厚い背を惨めにかがめて、一日かかっても掘り進めらるるのは数十センチがようやっと。
わずかばかり高い賃金と引き替えに、肺の中を塵で満たして命を落とす……。
事故で命を手放す方が、よっぽどよっぽど心安かったやもしれぬ。
………おや、随分と時間が経っていたようさね。
どうも幽霊ってもんは、時間の感覚が曖昧になるようだねぇ。
[立ち上がり、隠し部屋入り口の方へと向かう。
部屋を出る前に振り返り]
……全く、アンタはどこをほっつき歩いてるんだか。
10年だよ10年。いくら約束といえ長すぎやしないかい。
まぁ、待ってるあたしもあたしだが…。
[独り言を呟き苦笑する]
おや…おや、まぁ。こんなところにいたのかい。
一人じゃ寂しかったろうに。
[座り込んでいるペーターの身体を抱きしめ、頭を撫でる]
一体どこに行ってたんだい?
ずいぶんと探したもんさね。
私の目が衰えなんだら抗夫達の無念が見えたやも知れぬな。
だが今の私には、毒の臭い、嫌なひらめきはすれどただ暗き冷たき場所。
鍵は…壊された跡がない。
ということは、女将は招き入れたってことか?
顔見知りってことか…?
でもあの噛み痕は…
[思い出してぞっとする。明らかに人のものでも、獣のものでもない痕…]
他に…、犯人の痕跡はないのか…?
……いや、違う。
確かにここに、いくつか束ねられた呪いの気配。
どういう事だ?
件の毒の臭いを持つ者は、ここで対抗たる呪いに呪われ失せたというか……?
[長い間暗い坑道の中も散策してみたが、結局は何も見付からない。オットー達がペーターを弔った事を知るよしもないのだ。]
>>+20
ペーターのお母さんかい?
いや…見てないねぇ。はぐれちまったのかね?
[ペーターの言葉に首を傾げ]
……あたしも、久しぶりに会いたかったんだけどねぇ。
[ぽつりと、寂しげに呟く]
― 宿屋の入口 ―
[結局手がかりという手がかりは見付からず、雪まみれで戻ってきた。]
……ふう、とんだ探索となってしもうた。
だが対抗の手段たる束ねた呪い、あれには呪い付きも人の子にまぎれて便乗出来る。
束ねたる呪いを紐解けば、見えてくる事も必ずあろうて。
[言いながら、体の雪を払い落として食堂の方へ向かった。]
[机の上に、無造作に置かれた鍵と、日記帳。日記帳の方は血がべっとりとついて、開くことはできない。]
…この鍵は…?
[村に帰るたびにこの宿を利用してたディーターだったが今まで見たことのない鍵。その鍵をポケットにつっこむと部屋を出る]
-階段奥の壁-
…やっぱりこの鍵穴と同じサイズか。
ずっと気になってたんだ。
[鍵を差し込むと、下に降りる階段が現れる。]
こんな部屋あったんだな。女将こんな所で一体何を…?
[ モーリッツの視線に気付き、反射的に微笑み返し…それから「?」と首を傾げた。 ]
[ …は、食堂でパメラの姿を探している。 ]
俺が上の隠し部屋を使うとき、たまに音がしたのは女将だったのか…。
てっきり俺は、奴らにバレたのかと思っていたんだが…。
[ペーターの表情を見て、目を細め]
そうか……気づいちまったんだね。
あれから、もう、7年になるさね。
[目を閉じ、昔のことを思い出すように]
お母さんはどんな感じだったんだい?
思い出を聞かせておくれ。
倒れてからはめっきり交流も減っちまってね。
なかなか会えないまま……先に逝っちまった。
[そう言うと、ペーターを強く抱きしめて]
あたしの…あたしの大切な人もね、きっとこっちにいると思うのさ。
時が経てば居る場所も変わるのかね。
でも、きっと、多分まだ、どこかに。
[自分に言い聞かせるように呟く]
[自分の定位置にするつもりは別にないが、レジーナが始めに勧めてくれた席に座る。そして幼いリーザが甲斐甲斐しく給仕をしているのを見て笑みがこぼれた。]
……………。
[だが、笑みはすぐにこわばる。これまで自分の配膳をしてくれていたのは少女ではない。]
教会は苦手だわー。
エルムの声も聞こえなくなるし。
シスターもお爺ちゃんと同じく意味ありげね。
もしかして、あの二人ってアタシたちに対抗するためにこの村に来たのかしら?
言っちゃ悪いけど、こんな辺鄙な所に人狼の事を知る二人が同時に来るなんてタイミングが良すぎるわよね。
うん。。。あの2人気になる
だけど、もしあの2人が僕らの対抗の人たちなら、
もっとうまく立ち回るような気がする…
まるで誰かをかばっているみたい、ごめん昼と言ってること逆だけど
今日はまだパメラとディーターの姿を見てないなぁ。
あの二人は無事…なんだよね?
[クララは恐る恐る呟くと、カウンター席に腰掛けた。ふと、1枚のメモに目を落とす]
なにかしら、これ。人狼?
-地下室にて-
[暗闇の中にランプでてらされた棺がひとつ]
こんなところに、棺が…?
どういうことだ?!
[…意を決して棺をあける
中には綺麗に磨かれた指輪がひとつ。
それを見てディータは、ここは他人が踏み入れる場所ではないと理解した]
すまねぇ。
ここは俺が来るところじゃなかったな…。
女将。ここは女将の大切な場所なんだな。
[指輪を元の位置にもどし棺をそっと閉じると、ランプを吹き消し、部屋を後にした]
わかんない・・・
今日、どっちか食べちゃう?
みんなの反応見たら何か分かるかな?
僕的にはおじいさんよりシスターかな。
このメモって誰かが書いたの?
ええと…
「この村には人狼がいる。
人狼は夜ごと一人の【犠牲者】を求めるだろう。
だが恐れることはない。
【人狼を見抜く力を持つ者】もまた、ここにいる。
力持つ者は必ず、時が来れば諸君の前に姿を現すであろう」だって。
ああ、だから見付からないのかもしれないね……。僕等にだって足はある訳だし。
でもきっと、レジーナさんの大切な人もレジーナさんのことずっと気にかけてくれているだろうから、
待ってたらどこかで会えるよ……。きっと。
-上の隠し部屋にて-
[鳥かごの中にいる3羽の鳩の足に、手紙を付ける。]
すまない、こんな天候だが、麓へ。手紙を届けてくれ。
思った以上に、厄介だ…。俺一人じゃ、とても太刀打ちできそうもない。
誰でもいい、助けてくれ…。大切な村の人たちを守れない力なんて…
[窓から鳩たちを飛び立たせる]
>>+24
[ペーターの一言一言に、うん、うんと頷きながら]
……そうさね、そうだったね。
元気な頃はよく、宿の手伝いに来てくれたもんさ。
本当は凄く辛かったくせに、最後まで気丈なふりをして……。
[少し涙声になりながら、懐かしそうに呟く。
それを悟られないように、ペーターが落ち着くまで抱きしめていた]
― 食堂(暖炉に近い席) ―
あ…ポトフ、リーザが火止めてくれたのね。
すっかり忘れてたわ。
[同時に、盛大にぶちまけた紅茶も掃除してくれたのかな…
と思うと、少々気まずい]
もうみんな集まっているみたいね。
ん…今、外で何か物音がした?
鳥の群れが居たみたいな…
気のせいかしら。
>>+25
そうさね。まぁ、どこかで元気にやっているだろうさ。
あの人は、約束を破るような人じゃない。
[幽霊に元気という言葉が当てはまるのかは疑問だが]
あんたの母さんも、見つかるといいねぇ。
どこまで行ってしまったのやら…。
紅茶だけじゃなかったけど…ぶちまけられてたの。
やっぱりパメラちゃんだったかあ。
[ ちょっとだけ、笑って。 ]
ああそうだ…あのさ、あとで一緒に…そのお風呂に…。一人だとちょっと…
あ。ディー、お帰り。
どこほっつき歩いてたの?
アンタのことだからこの時間になったらどうせ酒でしょ。
今日はあんな事があったから強いほうがいいかしら。
はい、バーボンロック。
…ん? クララ、そのメモは何…?
なんだか胡散臭いけれど…
この状況を考えるとありえそうな話ではあるわね…
それ、筆跡とかで誰が書いたかわからないかしら?
[…はメモを見せてもらう]
この村に人狼?
【犠牲者】に【人狼を見抜く力を持つ者】って、一体…
うーん、このメモ、見たことない字だなあ・・・
【人狼を見抜く力を持つ者】!?
[ その言葉にリーザはぴくっと反応したが…メモに注目していた大人たちは誰も気付かなかっただろう。 ]
>>+28
[ペーターの言葉に微笑み]
確かにそうかもしれないねぇ。
親はいくつになっても子供は可愛いもんさ。
きっとあんたのお母さんも、近くであんたを見守ってくれているよ。
[パメラからバーボンを貰うと、無言で一気に煽った]
[そして、皆の見ているメモをみるなり、グラスを乱暴に机に叩きつける]
…なんだよ、コレ…?!
>>75
【犠牲者】に、【人狼を見抜く力を持つ者】…ねぇ。
[ふと食堂から聞こえてきた声に気づき、何かを考え込むような表情を見せる]
…そうか。
【ペーターが人狼じゃない】ってことはこっそりとでも伝えた方がいいのかも…
メモ…
ううん!だめ!…私の字じゃ、にーちゃんにはすぐにわかっちゃうし。パメラちゃんたちもわかるかも…
どうしよう…なにかいい方法…
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