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―【人狼を見抜く力を持つ者】だと?!
時が来ればってなんだよ?!
人がもう3人も死んでるんだぞッ?!
ふざけるな!ふざけるな!!
何、高見の見物してるんだ…!!
見抜けるなら…早く見つけてくれよ…!
こんな状況で、何が恐れるなだ…っ!!!
[机に何度も血が滲むくらい拳を叩きつける。]
[暫し思案するも、立ち上がり]
ペーター、あたしはちょっと食堂に行ってくるよ。
気になる話があるんでね。
あんたはどうする?ちょっと、刺激の強い話かもしれないが……
[少し躊躇いを見せた後、ペーターに尋ねる]
……やれやれ、腕に自信があると言うたのはただの軽口か。
オットー、手伝いなされ。こう目の前が赤くなった者を娘御らの前にさらす訳にはいかん。私の部屋へ。
……。
たった二日の間に、ゲルトさん、レジーナさん、ペーターくん。
3人もの方を葬ることになるなんて。
願わくは今日は……。
[ディーターの怒声に、顔を顰め]
何を苛立ってるんだい、あの子は。
宥めようにもこの身体じゃ無理さね。ままならないもんだ。
……そういえばさっき、階段下にいたような。
ありゃぁ、見られちまったかね。
失敗した。隠す暇もなかったからねぇ……。
[ばつの悪い表情で呟く]
……ディーターさん?
一体、何があったというのでしょうか。
主よ。どうか。どうか私たちを強くしてください。
友を信じ、隣人を愛し、今日を過ごすことが出来ますように……。
こう立て続けに3人もいなくなっちゃねぇ。
クララとかモーリッツは元々の知り合いじゃないから、村の人程ショックは受けてないみたい。
>>85
……あんたは優しい子だ。怒る気持ちも良く分かる。
でも頭に血が上ったままじゃ、何も解決しないさね。
全くもう、こんなときは一発水でも浴びせりゃいいんだがね。
身体が冷えりゃぁ少しは落ち着くだろうさ。
[ふん、と鼻を鳴らし、ペーターの言葉に頷くと手を差し出した]
よし、それじゃ見物に行くとしようかねぇ。
[パンパンと小気味よくディーターの頬を打つ。]
ほれ、しゃんとしなされ。
腕に自信があるという事は、それを使う頭があってこそだ。
そうそう、ヴァルターも気が向いたらこちらへまいられよ。
[オットーと一緒にディーターを101号室に運び、強引な動作で彼をベッドに放った。]
ふう、びっくりした。
ディーターがあんな風になるなんて意外だったけど、無理も無いかな。
私はよそ者だからわからないけど、彼にとってはこの村の人はみんな家族みたいなものなんだよね。
[階段を下りる途中、男性陣が101号室に入っていくのに気づき]
おや?…おや、男同士で秘密の会話かい?
なんだいなんだい、面白そうじゃないか。
こういうときはちょっと、生きてる人間には見えない体が便利に思えるねぇ。
[にんまりと、悪戯っ子のような笑みを浮かべ]
ペーターは、食堂に行っておいで。
あたしゃちょっと、出刃亀してくるさね。
[食堂の前でペーターの頭を撫で、そのままするりと101号室に入っていった]
[部屋に備えられていたグラスに、自分の持っていた密酒を注いでディーター、オットー、ヴァルターに差し出した。]
我が相方はこの竪琴だが、旅の友には蜜酒も連れていてな。これは美味いぞ。
まさに蜜に話し合うならこれがもってこいだの。
??
……ああ、覗きに行ってくるんだねー。
うん、僕はそうするよ。いってらっしゃーい。
[軽く手を振り、食堂へと向かった]
―宿2F→食堂―
>>34
事態が呑み込めていないのですが……何があったのでしょうか。
ディーターさんがあんな風に怒るだなんて。
犯人が憎いというのとも、また、違ったような……。
[そして自分の分と、更に小さなグラスに少しだけ密酒を注ぐ。]
……これはペーターの分。
男だけで集まるのに、あの子の分がなくては拗ねるだろうて……。
[ずっと考えたくはなかったが、先程フリーデルを見た為、そろっていない彼が犠牲者だと気付いてしまった様だ。]
ディー…
今のアンタの態度は良くなかったかもしれないけど、
気持ちはわかるよ…
昨日も今日も、『人狼』の犠牲者を葬ったのは
ディーだったしね… ゲルトだって、レジーナおばさんだって、
ディーが子供の頃からずっとこの村で一緒に暮らしてきた…
かけがえのない、仲間だったんだものね…
うん、気持ちはわかるよ…あたしだって怒りたいよ…。
…でもね。このメモを書いた人がどんな気持ちで書いたかも、
少し考えてみたの。
もしかしたら、この【人狼を見抜く力】ってのも、
何でもかんでもわかる力ってわけじゃないのかもしれないわ。
例えば、特定の人物だけはわかる…とか、
わかるまでに日数がかかるとか…
もしかしたら、そういう事情があるのかも知れないわ。
それに…このメモを書いた人が誰だかわかっちゃったら、
真っ先に『人狼』に狙われちゃう。
どんな能力があって、どのぐらい詳細に判別できるか…
それが我々の中に紛れ込んでいる『人狼』に知られたら、
対抗策を取られてしまうかもしれない。
…だから、こういう手段を取ってるんじゃないかな。
あたしの推測…だけどね。
いずれにしろ、この事で今これ以上怒っても仕方が無いわ。
さしあたっては…今晩をどう乗りきるか…ね。
あ、でも、もしかしたらだけど…
最悪の場合、このメモそのものが、
『人狼の手によってあえて置かれたものである』
という可能性もあるわ…
その可能性も忘れずに注意して…
そして、皆、夜は1人にならないこと。
これを徹底するのが一番じゃないかしら。
[パメラは少し落ち着きを取り戻し、ここまで話すと
グラスワインをくぴり、と飲みはじめた]
>>97
残念ながら、此処にいるのはあたしなのさ。
…ペーターの代わりに戴いておくよ。
[勿論、触れることなどできないが]
さて、モーリッツさんの真意は何かね……?
[先ほどの笑みは消え、真面目な表情で成り行きを伺っている]
【人狼を見抜く者】がいるというのなら、それは救いになるのかもしれませんね……。
少なくとも……何の手がかりもない、というわけではないのですから。
ですがこのメモがいつから置かれていたものなのか分からないのが気になります。
もしかすると、ここには居ないお三方のどなたかが書いたものだという可能性も……。
…そうだ!
利き手と逆の手で書いたら…そうしたら、にーちゃんにもきっとわからない!
[ 厨房の受付カウンターのところにあるペンとインクで「 ペーターは人狼じゃない 」とさらさらと左手で書いた。 ]
[ 幸い、激昂するディーターに気を取られた大人たちに気取られることはなかった。 ]
>>102
そう、ですね……。
そのような力持つ者を名乗り、私たちに偽りの希望を抱かせる。
おぞましいことですが、有り得ないことではありません。
犯人がこの中にいるなどということも……それが人ならぬものであるということも……あまりにも恐ろしいことですが。
ここまで来ては、認めなくてはならないのでしょうね。
犯人は、この中にいる。
[ リーザは大人の話に、何か考えていたようだが… ]
[ 兄が「戻ってくるまでパメラたちと一緒にいるように」とかけた声に、はっとして。 ]
う…うん。
歯の浮く様な言葉の数々。
ディーターさんの怒りはごもっとも。
見抜く力を持つ者がいるというのなら、名乗り出ればいい。
たとえすぐさま狼の手にかかり死ぬことになろうとも、一晩なり、人々の心に希望をもたらすでしょう。
今日、亡くなったのはレジーナとペーターだよ。
リーザに聞いたんだけど、レジーナは、その、ゲルトと同じような傷があったって…
[と、ディの方を見る]
でもペーターに外傷はなかったんだ
[と、今度はヴァルターの方を見る]
あんなメモを残して、それで皆さんが少しでも希望を見出してくれるのではなどと、本当に思っていたというのなら。
それはとんでもない増上慢に違いない。
/*
あらためて思うけど、リアル設定の人狼って狼側からなにかしらアクションを起こさないと、話進まないよね。
でも今回は多分ふたりともニワカ人狼で何も準備してないのさ。
*/
教会の命令は一つ。
「主にまつろわぬ悪しきものを滅ぼし、そのありさまを報告せよ」
悪魔祓いの異能は神権により借り受けたもの。
その力は決して、私個人のものではない。
地上の神の王国たる教会のもの。
悪魔祓いに失敗と死は許されない。
聖任を受けたからには、すべての魔を打ち払い、授かった力を次なる世代に捧げ渡して死ぬ。
それが、悪魔祓いの生き方。
リーザちゃん。
ホットミルクでも、どうですか。
今朝は……ショックだったでしょう……?
あのね。恐ろしい事件が起きているけれど、犯人を見つけてくれる人が……いるかもしれないのですって。
だから、悪いことばかりではないのよ。
それにシスターも、きっと……きっと、あなたを守りますからね。
【蜜蜂】 フリーデルは、少女 リーザ を能力(占う)の対象に選びました。
>>104 モーリッツ
…そうかい、そいつァ予想が外れたな。夜な夜な聞こえてくる竪琴からひょっとしたらって思ったんだがよ…。
…ああ、そうだな、レジーナの方はともかくペーターの亡骸は俺も確認した。
…人狼か、どうかってのは正直あんまり重要じゃねェんだ…
ヘヘ…何の因果か知らねェがよ…2日も続けて人を殺したクソったれがこの中にほぼ間違いなくいるってだけだろ…畜生…
[…よく見ると、足が小刻みに震えている、それが恐怖によるものかどうかは一見わからないが、その顔色は決して良くはない]
…ただ、ペーターの亡骸は、話に聞いてたゲルトとレジーナの物とは…ちょっと様子が違ってる気がしたぜ…
オットーも見たから分かるだろうが…その…傷は、無いようだった。
シスター…
あたし、怖いの…
本当は、認めたくないの。この中に犯人がいるなんて…
ましてや、あたし達を惑わしたりしようとしたり、
さらには本当に1人1人皆殺しにしようとしているなんて…
考えただけで寒気がして、恐ろしいわ…。
…怖い。あたし、死にたくない。
これ以上、誰かが死ぬのは見たくない。
ね…シスター…
あなた、鍵のかかった部屋に昨晩あたしと一緒に居たわよね?
けど、あたしは今こうしてピンピンしてる…
だから…シスター、あなただけは…信じてもいいのよね!?
[パメラは感情を剥き出しにするのを抑えることができず、
涙を流しながらフリーデルの顔を覗きこんだ…]
女将の傷跡は…ゲルトと…同じものだった。
…鋭く鋭利な…噛み痕で…。人や野犬とは思えない…。
鍵は、自ら開けた様子で…。
だから俺は、人に化けれる、人狼だと…想ってる。
実際、俺がこの村に戻ってきた理由も…
この近くで人狼が出たって話を聞いたから…。心配で…。
[力なく、言葉を、少しづつ紡ぎ出す]
>>111
リーザちゃんは、賢いのね。
……そうね。みんな、リーザちゃんに怖い思いをして欲しくないの。
仲間外れにしようとしているわけではないのよ。
恐ろしいものを見たり、話を聞いたりするかもしれないけれど。必ずこれは、いつかは終わるの。
だから……だから……。
>>112
神に誓って申し上げます。
私は決して、そのような存在ではありません。
このような言葉に意味があるのかは、分かりませんが……。
そして、パメラさんがそのような残酷なことの出来る方でないことも……きちんと、分かっています。分かっていますから。
怖がることはないのですよ。
遠からず、神のご加護によってこの村には平和が訪れます。必ず。ええ、必ずです。
>>113 モーリッツ
[…老詩人の言葉を噛み砕く様に、首肯するが、ふと顔を上げ]
…そうだな、確かに今の状況は昔、お伽話で読んだ人狼騒ぎって奴にそっくりだな、それは分かる。
俺は、レジーナが殺された事で、もしかしたらそうなのかもしれねェと思った…。
昨夜、レジーナは少なからず、人狼って奴に気を付けてた筈だ。
よっぽどのお人好しでも無けりゃ、自分から部屋の鍵を開けるなんて真似はしないだろうよ、昨日の状況ならな…。
もし、レジーナが部屋を開ける相手がいるとすればそりゃ…息子みたいにかわいがってたペーターぐらいのものだろ…?
…でもよ、人間が犯人だとしたら…ペーターがレジーナを殺せる訳が無ェんだよ…、そう思わねェか…?
投票を委任します。
便利屋 ヴァルターは、【蜜蜂】 フリーデル に投票を委任しました。
クララが面白いことやってるなあ。
昔、街に行ったときにテントの中にいたお姉さんみたい。
あれで狼が分かるのかなあ……
[うとうとしながらも、食堂の様子を見守っている**]
[ リーザは、シスターのすすめたホットミルクのカップを眺めている… ]
これ…飲んでも平気かな…。
/* 占われるフラグな気がして躊躇しています。リーザ的には「人狼かもしれない人」が進めてくれているものだから。
昨日、シスターはオットーとディーターに飲み物を勧めています。発言の促しではなく。
オットーに勧めたあとには「十字を切っている」…うーんにーちゃん占われてる? */
相手が本当に人狼なんてものなら、こっちもオカルトで対抗してやろうじゃない。
昔、デボラっていういかにもな風貌のおばあさんから買ったんだけど、人の本質を見ぬくことの出来るカードなんだって。
正直言って当てにできる物でもないけど、何もしないよりはマシかな、と。
カード、ですか……。
私もタロットカードなる異国の札を持っておりますが。
昔、友人からもらったものです。ただの思い出の品です。
人狼が分かるというのならば、ぜひもありませんが……。
廃墟めぐりが趣味でミステリオタクでオカルトマニアなのよ、クララって。お嬢様のくせに変な子よね。
別にこの子にもカードにもなんの力もないけど、偶然とかで当てそうなのが怖いわ。
ペーターの件まで背負わされるんじゃないかと思ったけど、案外冷静に状況を把握してる人もいるのね。
クララの家の方は大丈夫じゃないんじゃないかしら。
家に何も言わず突発的に出てきたみたいだから、今頃騒ぎになってるんじゃないかな。
だから、無事生き延びてもエルムと一緒に帰ったりしたら多分大変よ。あの場所に帰るかどうかはまだ決めてないけどね。
正義の正位置ね。
確かこれは公平、正義感を表すカード。
うん、なんとなくフリーデルっぽいし、結構当たるんじゃないかしら。
この結果なら、少なくとも人狼ということは無さそう。公平で正義感溢れる化け物なんて聞いたことないわ。
まあ、ペーターに外傷ないからね。
ちょっと冷静に考えれば、狼の仕業じゃないことはすぐわかると思ったんだけど。
クララはずいぶんおてんばなんだね。
>>138
正義、ですか……。
畏れ多い評価です。
異教のまじないも、無駄ではないということなのでしょうか。
信徒としてはあまりほめられたことではありませんが、クララさんの占いのおかげで少し、気が休まりました。
それで人狼……本当にいるのならですが、人狼が見つかれば、頼もしいですね。
…クララ、なんだかその占い、気になるわ。
あたしも占ってもらっていいかしら。
えっと…このカードで!
[パメラはとにかく気を紛らわしたいのか、
適当にカードを選んでクララに手渡した]
>>119
残念ながら、あたしは相当のお人好しみたいでね。
ペーターは勿論、ディーターやパメラ、リーザや…あんた相手にだって扉を開けたろうさ。
…どうも、懐に入れた相手には甘くてね。
だからといって疑ってるわけじゃないが。
この場にペーターが居なくて良かったよ。
自分が疑われているところなんて、見たくないだろうからね…
投票を委任します。
旅人 クララは、パン屋 オットー に投票を委任しました。
私たちが手に掛けた相手はどうしても分かりやすい傷跡が残るからね。
毒殺とか凍死を待ってちゃ飢えが満たされないから仕方ないんだけど。
見た目はおとなしそうな眼鏡っ子なのに、人は見かけによらないものね。
そうそう、もう一つ、とても重要な事を言わねばのう。
人狼騒ぎにおいて、人狼は人の子を奪い、人の子も対抗して呪いを束ね、人狼とおぼしき者を殺す。
私には誰が人狼か判ずる力はないが、呪いの気配はよく解る。
今日、人々の呪いを受けて失せるは、実は私の可能性もあったのだよ。
何故幼子の灯火が消え、私が残されたか……。とても胸がえぐらるる事だ……。
誰が誰に悪しき笑みを向けたかまでは解らぬが、私には一人だけ解る。
レジーナが誰かに託し、堂々巡りになった場合はこの限りでないが、レジーナが呪う先に選んだのは、私だ。
そして私が選んだ先になったのはクララ。
よそ者の私が人の呪いを受けるのは解る。だが、ペーターは。
節制のカード。
安定と堅実、自然体を表すカードね。
これも人狼っぽくないけど、安定と堅実…
[パメラをちらっと見る]
やっぱ2回目はダメなのかしら。あんまりあたってる気がしないわ。
ちょっとクララぁ!
安定と堅実、自然体ってあたしにぴったりじゃないのっ!
どこがどう当たってないのよっ! ん〜?
[パメラはグラスワインを一気に飲み干すとクララに詰め寄った]
/*
中の人的にはペーター一沢でデフォルトもペーターだったけど、レジーナの心情的に選べなかった。
ごめんねじいちゃん、しかし何故ばれたし…
[ リーザのメモは手の中にそのまま… ]
…いま、いちばん、こわいひと…
…パメラちゃん。
どうして私の話聞いてくれないの?
どうしていつも上の空なの?
どうして…シスターと仲良くしようとするんだろう?
少女 リーザは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
おそらく三人。誰かがあの幼子を呪うたのだ。
誰にするか決めかねて、というのは詭弁だの。
これが人狼騒ぎだと思うのなら、いや、思うてなくてもだ。そなたら、自分の目に映す者はきちんと決めねばならぬぞ。
投票を委任します。
【蜜蜂】 フリーデルは、村娘 パメラ に投票を委任しました。
パメラさんは。その。
気概にあふれた素敵な女性であるとは思うのですが。
ええ……まあ……異教のまじないというものは、当たるも八卦あたらぬも八卦ということです。
特に、深い意味はないのですよ?
ええ。深い意味は。
安定で堅実なパメラ、ねえ……。
ちょっと想像つかないや。
しかし、女子供組だから仕方がないけどあんまり本線の話は出てこないなあ。
レジーナさんの方は何か分かったのかな。後で聞いてみよっと**
むー…2人してまったく…
まあいいわ。まじないはまじないだものね。
深く考えたって仕方ないわよね。
o0(な〜んだかクララとフリーデルが一致団結してる
気がするわね…気のせいかしら…)
ところで、あたしはそろそろ部屋へ戻るけど…
シスターはどうするの?
(1人は嫌だから…なるべく早く来てねって言いたいけど…
言ったら迷惑になっちゃうよね…きっと…)
私にはただ、幼子が失われたという事実に魂が泣くのう。
人の子のものが混じっていたとして、何故あの子へ向けられたものを変えなんだのだ。
…その言葉がペーターの野郎の慰めになるとは、俺ァ思えないがね。
そろそろ戻らないか、初めが初めだったからな、心配してる奴もいるんじゃねェか?
― 204号室 ―
…やっぱり聞こえる…
何も無いはずの方の壁から、妙な物音が…
でもこれって、変な獣の気配とかじゃなさそうね。
とはいうものの、なんだか不気味だわ。
気のせいなのかな…あたし、疲れてるのかな…
…んもう、フリーデル、早く来てよぉ…
[パメラは布団をぎゅっと抱き締めて不安そうにしている]
よいしょっと、リーザはやっぱまだ軽いね。
あ、メモだけは残しておこう。心配させちゃいけないし。
[クララはメモを残すと、リーザを抱き上げて部屋に戻っていった**]
そうだな、ちょっくら顔出してくる。
先に食堂に行くぜ。
ああ、蜜酒、ありがとうよ。
疲れた頭にこの甘さは、落ち着いたぜ。
[グラスを置くと、部屋を出ていった]
旅人 クララは、【蜜蜂】 フリーデル を能力(襲う)の対象に選びました。
待て待て、ディーター。
行くのならすまんがこの兄君を運んでやって下され。
私はそなたを運んだ事でもう限界だ。
それと、そなたにはここの鍵を渡しておこう。
オットーの言もあったしの。
私と同室になろうと、その鍵で私を閉じ込めておこうと、そなたが安全だと思う方を選ぶがよかろうて。
ヴァルターも……、まあそなたは言うて聞いてくりゃる御仁ではなかろう。
気が向いたらまたここに来なされよ。
[受け取った鍵を手の中で弄びながら、オットーを担いできた]
クララとパメラとリーザはもう居ないか…?
[ふと、机の上に新たなメモを見つけ目を通す]
もうこんな時間だもんな、そりゃリーザも寝てしまうな。
っていうか兄貴もすでに寝てるしな…
[よっこらせっとオットーを担ぎ直す]
しょうがないな。とりあえずクララのところに行くか。
クララ、すまねぇ。とりあえずオットーも寝ちまったから…
ふたりとも部屋に連れていっておくよ。
[クララからリーザを受け取ると、二人を担ぎ上げた。流石にあゆみは遅いが、隣の部屋なのでなんとか運ぶ]
さてと…オットー、失礼するよ?
[オットーのポケットから鍵をとると、部屋をあける。二人をベットに寝かすと、外から鍵を閉め、ドアの下の隙間から、手紙と共に鍵を滑りこませて入れた]
……。
はっ。考え事をしていました。
パメラさんは部屋にお帰りになったのですね。
リーザちゃんも、クララさんも……なんだか肌寒い気がします。
人狼。
恐ろしい話ですが、ことここへ至っては、まったくの空想と片付けることも出来ません。
主よ。あたなはなぜ、私たちにこのような試練をお与えになるのでしょうか……。
[食堂にはいると、フリーデルをみつける]
ああ、シスター、起きてたのか…。
…さっきはすまねぇな。片付けまでさせちまって。
他の皆は部屋で休んだようだぜ。
お前さんもこんなところ煮いたら風邪ひくぞ?
ああ、部屋に戻るようなら…パメラにも心配させてしまって申し訳ないと伝えてくれないだろうか。
[そう言いながら、昨日運んできた缶詰などを机の上に並べ、汚い字で何かをかいている]
ええ、ご伝言、確かにうけたまわりました。
ディーターさん。
パメラさんは……口に出しては何も申されませんが、疲れているご様子です。
この状態でもしもディーターさんに何かあれば、パメラさんの心中は察するに余りあります。
くれぐれも……無茶は、なさらないでくださいね。
殿方たちが何をお話しされていたのかは存じ上げませんが、人狼なる異形の化け物に、たとえばお一人で立ち向かわれるような無茶だけは。
そのような無茶だけは、絶対になさらないでください。
[ヴァルターが入ってくるのを横目で見ながら]
さてと、俺も折角のお誘いだし
モーリッツの部屋に今日はおじゃまさせてもらうかな…。
先に休ませてもらうよ。
ふたりとも、くれぐれも気をつけてな。
[片手を上げると食堂を去っていった*]
傭兵 ディーターは、老詩人 モーリッツ を能力(守る)の対象に選びました。
はい、おやすみなさいませ。ディーターさんお気をつけて。
おやすみなさいの代わりに、こんな言葉を言わなければならないだなんて。
ヴァルターさん……。
深酒は体に……いえ。お酒を召される気持ちは分かります。今日は何も申しません。でも、お願いだから、ご自分のお体を大事になさってくださいね。
-隠し部屋-
[飛ばした伝書鳩たちは、かえってくる気配はない。狼に食われたのだろうか…?]
モーリッツ爺さんと同室だと、今夜はあの兄妹は護衛には行けないな…。
そもそも、毎晩俺がひとりでいたら…俺も、呪われてしまう…か?
…どうすりゃいいんだ。もしかしたら爺さんが…
いや、そんなことは考えたくない…考えたくはない、が。
だめだ、今日は本当に考えがまとまらねぇ‥。
[フリーデルは棚からミルクパンを取り出し、火にかけた]
[やがて、ミルクの香りがあたりに漂い始める]
[穏やかな夜更けの一幕。平時であればそうなるところだが、修道女の表情は固く、暗い]
ヴァルターの変わりっぷりは…正直違和感があるんだが。
アレはただ怯えてるだけにも思える。
この状況なら…冷静になれないのは、俺も同じだったからな…。
[目を閉じ、何かを考えている]
だが、どうすれば…。
[手にもつ、対人狼用に祝福が施された刀を見つめ、しばし黙りこむ]
…情けない事じゃありますがね、…べろんべろんになるまで呑まねェと寝られねえんですよ…
とは言っても、今日は神様が呑むなって言ってるみたいだから、もう呑むのはやめておきますよ。
ご心配申し訳ありませんね…
……シスターも今日は、休まれた方がいいと思いますぜ…着任早々大仕事で、お疲れでしょう…
― 204号室・ベッド ―
うぅぅぅぅん…
[パメラはベッドに転がっているが、なかなか眠れずにいる]
(ギィィィィ ギィィィィ…)
え、えっ…
ちょっと、何この音!?
この壁の向こうから…よね…!?
[パメラは壁に耳を当ててみた。何かを研磨するような
不気味な音がよりハッキリと聞こえる…]
…な、何よこれ…
しゅに……すがるわれに、なやみはなし……
十字架のみもとに……荷を下ろせば……
うたいつつ、あゆまん……ハレルヤ……ハレルヤ……
うたいつつ、あゆまん……この世の旅路を……
おそれは、かわりて……いのりとなり……
なげきは、かわりて……うたとなりぬ……
うたいつつ、あゆまん……ハレルヤ……ハレルヤ……
うたいつつ、あゆまん……この世の旅路を……
[かそけき声で修道女は讃美歌を口ずさむ]
[恐れは祈りに、嘆きは歌に、いつか変わるのだろうかと胸のうちに呟きながら]
はい、出来ました。
どうぞ……体をあたためて、ゆっくりお休みになってください。
[フリーデルはホットミルクの入ったマグカップをヴァルターに差しだした]
……あら?
何か、妙な音が今、したような。
私、見てまいりますね。何もなければそのまま、お部屋に帰ろうと思います。
主に仕えるものとして、皆さんをお支えするのが私の役目。
どれほど大きな試練にまみえようとも、疲れはありません。ありませんとも。
ですから……何か、ございましたら。遠慮なく私に相談なさってくださいね。
それでは、私は上に。
…シスター、貴女に、感謝を…
今夜ァ、俺も少しは楽に眠れるかもしれません…。
[温められたミルクを口にして、とても貴重なものでもあるかのように少しずつ呑み込んでゆく]
[緊張していた糸が、ふっと切れた様に、表情が少し穏やかになっていく]
[食堂から退出し、フリーデルは2階へと上った]
この音は、どこから……。
お休みの方々を起こして確かめるべきでしょうか。いえ、しかし、それは……。ただでさえ、皆さん、お疲れだというのにこれ以上ご心労をおかけするわけには。
[フリーデルは耳を澄ませたが、狭い廊下に音が反響しているため、出所は不明である]
ここからでは、分かりませんね。部屋に戻るといたしましょう……。
[フリーデルは部屋の扉を開け、中へと入った]
……パメラさん?
音が、壁の向こうから?
……。
…………。
[フリーデルは無言のまま、何かを思案した]
耳栓をお貸ししますので、今日のところはそれで休んでください。
壁の向こうを<<今>>、確認するのは危険かもしれません。
パメラさんに何かあってはいけませんから、夜が明けてから皆さんにご相談いたしましょう。
くれぐれも、お一人で確認に行こうなどとはなさりませんように。
……おやすみなさい、パメラさん。
また明日……また明日、二人とも無事でいられることを祈って。
せめて今夜はどうか、どうか良い夢を。
[見えない人の悪意が、まるで全身を蝕む荊棘の様に、身体に巻き付いているように感じた]
[そのせいで、自分は眠れないのだと…アルコールでまともに動かない身体をみっともなく崩して、一人頭の中で毒づく]
…どうせ、どいつもこいつも、俺なんていなくなっちまっても構わねェと思ってやがる…
俺ァ、感じたぞ…、俺に向けられた悪意をはっきり感じたんだ…
アレが呪いって奴だとすりゃ、人狼云々関係なく、俺ァきっと長く無ェだろうよ、クソったれめ…
[…昂ぶっていた精神が、ホットミルクで、ほんの少し、落ち着きを取り戻し始めると疑問が、頭をもたげ始める]
…あの人は、怖くは無いんだろうか…
…そんな訳ァ、無ェな…
都会から来たお嬢さんが、こんな訳の分からないぐらいの田舎で、こんな事に巻き込まれてるんだ。
…そんな訳ァ、無ェ。
…だからね、俺ァ、他の誰も正直信じられやしませんが、貴女の事だけァ信じようと思います。
ありがとうございます、シスターフリーデル。
[フリーデルが部屋に戻ってきたことで安堵したようだ]
う、うん…そうね…
あたし1人が確認したところで、どうにもできないものね…
明日ディーにでも相談してみるわ。
あ、それと…ちょっと待ってね。
確信は持てないけど、今まで2人が殺されたのって…
おそらく…深夜から夜明けにかけて…よね。
念のため、それまでの間はドアにバリケードを築いておくわ。
よっこらせっ、と…
[パメラは部屋にあったタンスやテーブル、椅子などを
ドアの前に移動させて積み上げた]
これなら…いくら化け物でも、一瞬では入ってこれないはず。
叫び声を出せば人が来る時間ぐらいは稼げるはずだわ。
うん…さすがに疲れたわ…おやすみなさい。良い夢を。
o0(フリーデルも絶対、守るからね…あたしなりのやり方で…)
ここまで露骨に防備を固めておけば
人狼は襲いづらいはずw
でも、それをあえて襲ってくる物好きもいるのよね〜
さてさて、どっちのタイプの狼さんなのかしら。
まぁアレね、これであたしが食われてたら
フリーデル狼フラグがびんっびんに立つわね。笑
なんか違う気がするんだけどなぁ…これ本当に…
しかしまぁ、実際にこんな事件が起きたらって考えると…
まず人狼なんかの存在そのものが信じられないわね。
たとえ信じられたとしても、パニックになって
きっとマトモな議論なんて出来ないでしょうね。
そう考えてみると、このパメラはまだ落ち着いてる方だわ。
まあ…リアルな世の中には人狼は居ないかもしれないけど…
案外、もっと怖いのは、人間そのものかもしれないわね。
他の動物からしたら、それこそ人間の嗜好のために、
あるいは趣味のために命を奪われて…
それでも抵抗する術すら無い、ということだものね…
人間の叡智は他の全ての生物をも掌中におさめているのよね。
微生物なんかは除くとしても。
……もし仮に、人狼なんて存在が現れたとしても……
きっと、人間はその知性で、犠牲は出しつつも見分け方を
見つけ出し、絶滅させてしまうんだろうな。
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