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運命の神はめんどくさそうに 旅の剣士 アレクシス の役職希望を おおかみ に決めた。
やじうまがいなくなったよ。
とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が5人、おおかみが2人、エスパーが1人いるらしいで。
薔薇園芸家 ローゼンハイムは時間を進めたいらしい。
[やがて、狐が立ち上がると、地面に書いていた陣が仄青い燐光を放ち、浮きあがる。]
さ、開いたよ。どーぞ。
[その中へと入っていった狐の姿が掻き消え、どこからともなく、声だけが聞こえた。]
ウチは”森に”案内するまでが仕事なん。
その先は……行きは良い良い…帰りは…
[狐の嗤い声が微かに木霊する。]
さて、今アンタたちのいるあたりはねー、
時刻はずーっと昼前、*向日葵*が咲いていて、何故か川も見つかるかも。
*友人*に似た人影を見つける人もいるかもしんない。
ラッキーカラーは■lawngreen!身に着けている人は肉食植物に襲われにくいよ。
肉食植物?…そのへんには15本位生えてたかなー
<<吟遊詩人 セルウィン>>みたいな感じが大好物の惚れっぽい子たちだから、気を付けて
じゃ、遺跡はこの森のどこかにあるから、頑張って探すんよー。
[言うと、狐は再び沈黙した**]
/*
のんびり始まるのを待ってたら、逆にお待たせしてしまった予感。
ごめんなさい・・・><
お邪魔してます。あさくらです。
中身を隠す気は、ありません。(ドーン
デフォルトエレオノーレで淡々と喋るのがやりたかっただけですとか、そんな。そんな。
/*
…………。
いや。
予感はあったの。
あったのよ。
……ランダ神てっめえwwwwwww
二重のイミでオレかよ!!!!!
[狐の歌が耳に届く。>>0:182 >>0:183
それにつられて振り返ると、目に入ったのは仄青い燐光を放って浮き上がる陣。>>#0]
おー……あれが、入口?
[口をつくのは、感心したような声。
風がくるり、渦を巻く]
……ってー……『”森に”案内するまで』って、ふかもふ。
そこでそのオチかよ。
[陣をくぐれば、狐の姿は消えて声だけが響く。
思いっきり素で突っ込みつつも、先へと進まない選択肢はないのだけれど。
とはいえ、聞こえてきたあれとかこれとか。
特に肉食植物がどうたら、という部分に、ほんの少し笑顔が引きつった]
『……相変わらず、好かれてるのねぇ』
[周囲を巡る風に紛れて、女の笑う声が微かに響く]
……笑い事じゃない。
まったく……変わらんな、ここは。
[それに返す呟きは、ため息混じりの低い声]
……肉食植物の大好物っぽいとか言われても、嬉しくないんですけどー。
[そんな抗議めいた呟きをもらしてみても、多分、きっと、届かない。
……少なくとも、いるよ、と示唆された肉食植物相手には]
オレは詩人さんであって、荒事やる人じゃないんだけどなぁ……。
[がさがさと不自然に揺れる草むらを見て、思わずぽつり、呟いた。**]
/*
しかし。
おのれ。
こんにゃろう。
まさかの連続赤ログだぜ……!
吊り襲撃ランダムでよかったー(←
さて、相方さんは何方なんやらー。
つか、予感はあったから、どうとでもできるように幅は広げてたんだけど。
のーぷらんに変わりないのよねっ!
[印が結ばれ、路が開くと、ためらうことなくラセツを伴い中へと進んだ
先には、森の中の向日葵畑。一面の大きな花に、少々面食らった。森の中ではあまり見ない花だ。]
惚れっぽい肉食植物…
あ、これが島の村できいた、ヤンデレってやつか!
吟遊詩人だけあって魅力は植物にも解される程なのだな。
[セルウィンを見て、納得したように頷いた**]
―出発前―
[エレオノーレに呼ばれて>>0:181、耳をぴこりとさせました]
お名前はエレでいいかしら。よろしくね。
[なでられるのは好きなので、もふられています。
なでもふ]
……
[無表情で、じいぃーっと見つめられつつ。]
…………
[じゅる]
………………!!
[かたぷるかたぷるかたぷる]
[そうこうしている内に、入口が開いたみたいです>>#0]
はっ! ほ、ほら入口が開いたのだわっ。
あたしたちも早く行かなくちゃ。
[などと言いつつ、エレの手元から飛び出して、
ぴょんこぴょんこと陣の中に跳び込んで行きました]
―森の中―
[うさぎ視点、目に見えるのは大きな葉っぱと長い茎。
一面の向日葵畑>>4のようなので、上の方はあまり見えません]
ひまわり?
[耳をぴこぴこさせて、辺りを見回しました。
がさがさと音を立てる向日葵>>3の中から現れたのは、
動く向日葵。(惚れっぽい、肉食)]
ぴゃー!
[その辺の葉っぱに隠れてみました**]
うむ。
[エレ、と呼ばれ>>5れば、無表情のまま肯定の頷き。
なでもふしているうちに、森の口が開いた>>#0よう。
逃げるように飛び出していったラヴィ>>6を暫く名残惜しげに見つめ――
竹の水筒に口を付け、皆の後を追って森に踏み込むのは最後の方になりそうだ**]
― 森の中 ―
……そこでそう納得されちゃうと、オレなんだか泣けるんだけどっ!
[こちらを見て何やら納得しているイェン>>4に、思わず訴えかけていた。
風がひゅるりら、という擬音をたてそうな勢いでくるっと巡る。
なんてやっている間に揺れていた部分から出てきたのは動く向日葵。>>7]
あー……もう、仕方ないなぁ……。
[ぴゃー! と隠れたラヴィの様子に、はーっ、とため息ひとつ]
……エアリィ、『刃の第一小節』。
[小さく呟き、抱えた竪琴の弦に触れる。
掻き鳴らしはしない、けれど、甲高い音色が幾つか連なり、響き渡った。**]
/*
とりあえず、今白にいる三人は違う、て事でいいのかしら。
しかし、余り物でおおかみくるかぁ……。
『男子でおまかせすると赤が来る』
のジンクスが久々に適用されたなあ……。
― 回想:路が開く前 ―
いえ、倒れているのを放っておくのも居心地が悪いですからね。
水は全て飲んで構いませんがそれは返してくださいね。
[無愛想にもみえる一本調子の態度を気にすることはなく。エレオノーレ>>0:176へと水筒を渡して]
どうぞ、呼びやすいようによんでくださいね。
[顔を洗う様子を微笑ましく眺めながらよびかたを聞くラヴィ>>0:177に構わない旨に伝え、その後、銀焔狐が陣を作ったというので、路、森の中へと進んだ]
― 森の中 ―
これはまた、噂通りに奇天烈な森のようで…
[まさか入って早々、向日葵畑に遭遇することになるとは思っていなかった。
これだけ聞けば長閑であるのだが、銀焔狐の予報によれば、肉食植物なるものが長閑さに不穏さを残していて]
あなたを食べて私だけのものする。
というやつですか?
[そのわりにのほほんと、ヤンデレという威薗の言葉>>4に反応したりしていた]
……植物にそゆこといわれても、なぁ……。
[のほほん、とした荒狗の物言い>>12に、また泣きたくなった。
がさがさと出てきた動く向日葵{1}……匹というか株というか、とにかくそれがじいいい、という感じでこちらに花を向けているのがまた、反応に困る所だった。
そんな、へにゃり、とした表情とは対照的に、周囲を巡る風は刃の鋭さを帯びたものへと変質していたりするのだが]
嫌われるよりはいいではないですか。
[和やかに、困っているセルウィン>>13にそう言ってみせるその...の横にも動く向日葵君がそわそわと獲物を探してるのかのような動きでこちらに着目しているので、こちらも着目をしかえす。
じーっと見つめ合うこと数瞬。少し照れたのか花弁を僅かに赤くしながらひょいとそっぽを向かれた]
ほら、私なんて振られてしまいましたよ。
[好戦的な花じゃなかったのもあったのだろうが、根本的に荒狗は肉じゃないから興味もあまりなかったりだったのやもしれない。]
『ええ、そうなのよねぇ。
昔っから、ずーっと、こうなの』
[低い笑い声>>*1に反応したのは鈴を鳴らすような女の声]
……黙れ、アリエル。
俺は嬉しくない。
[それを諌める声は、泣きそうな青年とは対照的に低く不機嫌な響きのもの]
長所って、長所って。
……それが喰われるに繋がったら、嬉しくないからっ!
[真顔の威薗>>14に、ジト目で返す。
旋律が呼び起こした事態>>15には一瞬きょとり、とするものの。
なんてやってる間にもにじり、にじり。
向日葵接近中]
人であっても、住む場所によって食べるものや言葉が違う。
ヤンデレにはヤンデレの、ヤンデレの花にはヤンデレの花の常識というものがあるのでしょう。
一見幸せに見えないことでも、彼らにとっては極上の幸せというものなのかもしれません。各々の幸せを勝手に決めるわけにはいきませんから。
威薗のいうこともわかりますが、それを否定するわけにはいけないと思いますよ
[と、威薗>>16に幸せは個人個人と、なんだかこんな場所でする必要のない言葉を、顔(花?)が裂け獣の口のようなものを開く肉食植物向日葵君を見ながらするのであった]
[自分の周りにも{3}本ほど向日葵がうねうねしていることに気が付く。]
ラセツ、そういえば最近草食べてなかったね。
毛玉ちゃんと吐いてる?
[と、言いながらラセツをひと撫でした]
おや、初めまして…になるのですかね?荒狗静流…アレクシスと申します。
[セルがアリエルと呼んだ存在を探すように軽く目を動かしたが見当たらない、そんな存在ということにして挨拶をした後]
なかなかに不便な体質ですね。
情でも湧いて刈り取るのに戸惑いがわきますか?
[にこやかに、のほほんとした口調で先程からいってることと真逆のことをいうのである]
いや、そーかも知れないけどね?
肉食植物に好かれて喜ぶシュミわぁ……。
[和やかな荒狗>>17に返しつつ、にじり寄ってきた向日葵をちら、と見て]
ない、の!
……『刃の第一小節』、舞!
[きっぱり、と言った後、紡ぐのは音色と言霊。
刃の鋭さを帯びた風が身の回りを離れ、至近距離に接近してきた向日葵へと向かい。
すっぱーーーーーーーーん。
と、綺麗に縦に割った]
じゃあおばちゃんは、草食系王子様の本命の
おひめさ……女王様役ということでねえ。
守られるヒロイン役にでもなろうじゃないかい。
[そういうわけで、肉食植物がうねるヒマワリ畑にはまだ入ろうとせず。]
ああ、こういう系の肉食植物は、
料理してもあんまりおいしくないだろうねえ。
山菜として摘まなくてもいいよ。
頑張れ、ワカモノたちー。
[応援は一応していた。]
[ふわりくるり。
向日葵を縦割りにした風からは、笑うような声が絶え間ない]
『はじめまして、ねぇ。
アタシは風霊アリエル。ああ、普段は制御の都合でエアリィとかエアリエルって呼ばれてるけど、同じだから』
[なんて挨拶返しもついでに飛んだ]
ま、森の民だけに、好かれるのは已む無しだと思っちゃいるけど。
別に、情はわかないけどな。
増やすための間引きと思えば、問題ないし。
[それはそれで、問題が違うような]
[同時にぺこりと向日葵も頭をさげ…
たわけではなく、一度花を低くして持ち上げたのは、襲い掛かる呼び動作。くぱぁと口を開けた花が飛びかかってくる]
貴方方を誤解していたのは、すまないと思っている…
けれど
[ラセツが3本のうちの一本の太い茎を食いちぎる。
ヒュィっと手の中の小さな笛を吹くと、爪でもう一本をなぎ倒し、その白に黒い斑の散る巨体を軽やかに着地させた]
それとこれとは、話が別だな。
私は慎み深いんだ。3…株?ものヤンデレのお相手は遠慮させていただく。
[男の方が好みみたいだしね、と男性諸氏の方を基本向いている向日葵を眺めながらつぶやいた。]
ええ、それにこちらから理解する気持ちを失っては彼らの気持ちがわからず、私たちの気持ちも彼らに通じてはくれない。
まずはそこから、ですね。
[意味があるのかわからぬが、相互理解を深めるようなことを威薗>>22へという、直後に向日葵と闘う姿>>26なんてみればやはり意味がないことであっただろうがさほど気にはしなかった]
[最後の一本は背後から。
ゆったりとしたローブを翻してギリギリでその場を退けば、ばくんっと向日葵の口がからぶる]
女将、この向日葵、種は美味しいだろうか。
[向こうからの声援に、ひらりとよけながら尋ねてみた。]
ふむ、相互の思いが上手く噛み合うことはないということですね。
片方だけの思いでは不幸でしかありませんから、いっそ未練がましい思いを抱かせぬように断ち切ってしまうのがいいのかもしれませんね
[にこやかに、低い声でセルウィンにお見事と縦に両断したのをみて呟き、求愛(?)をお断りするための風の刃>>24を見ていたり、なんとなく呑気に過ごしていた]
アリエルですね。お忙しい中ご丁寧にどうも。
[忙しいとはもちろん縦割りの件である]
種はしっかりと散るようですし、自然の摂理としては弱肉強食というものですから問題ないでしょう。
[素直に食われないためにとか防衛のためとか言わずに、問題ないというセルウィンの言葉>>*4に同意したりする]
……つか、これと両思いって、どんな状況!
かーわいいドリアードのお嬢さんならともかく、こんなばっくり割れる可愛げのない向日葵はお断り!
[ドリアードもドリアードで問題ないか、という突っ込みの飛びそうな事を言いつつ。
暢気な様子>>30に、なんでそんなに気楽なんだよー、といわんばかりのオーラを出していた]
ま、こいつらに全滅されても困るしな。
[同意の言葉>>*5に、さらり、と。
物凄く、なんでもない事のように、返す]
……先へ進ませないための障害には、残っててもらわないと。
あー……えーと。
[よもや素で返されるとは思わず。>>31
思いっきり、返答に困っていた。
その背後にはまた、別の向日葵がにじにじしているわけだが]
……まあ。
向日葵は向日葵だし、食えなくは、ないけど。
[にしても、食うのかよ、とか。
そんな思いがちらっと滲んでいたり]
……たくましいよな、人間ってー。
お気遣いどうも。
ええ、あまり気にしないでおきます。
私はさほど好かれなくてもいいので、理解もあまりしそうにありませんので見抜かれたのかもしれませんね。
[さらっと、実は理解する気などないことを気遣う威薗>>33に、和やかに答えながら、がんばって戦うのを働きもせずみているのである]
ドリアードはドリアードでまずくないですか?
[こんなとこだけなのか。思わずセルウィン>>34に突っ込んだ。
だからといって肉食植物がいいとは思わないわけだが、発するオーラはなんとなく察したが笑顔で、さあ?とでもいうようなすっとぼけた態度をとった]
……て、ほんとに毟ってるしっ……。
[言葉だけだと甘い囁きっぽいのに、やってる事は無残なそれに、何となく合掌したくなった。
が、両手は竪琴で塞がっているため、それもできず。
とか、言ってたら、女将の声>>37が聞こえ]
……え?
[振り返った。
もじもじしている向日葵がいた。
……何故か、視線があった気がした]
まあそうですが…その割には、現在セルの障害にばかりなっていますけどね。
[こっちはこっちで餌になりえないのをいいことに働かず、その考え>>*6には薄い同意めいたものとからかいを含んだ言葉を投げかけ]
四本脚のものならばなんでも食べれるらしいですし…これも一つの探究心なのですかね
[欠食蒼銀娘のいっていた言葉を思い出しつつ、たくましいという言葉>>*7にはとっても同意した]
ありがとう、…大好きなんだ…種。
[ちょっと頬を紅潮させる位ご機嫌に毟った後、イルマへと両手いっぱいの毟りたての種を持って行く]
取れた。
調理を頼めるだろうか。
[イルマへと手の上の種を差出し、首を傾げた]
[森には入ったものの、食料庫の分析>>25を耳にすれば、ヒマワリ畑の手前から歩は進めず。]
セルウィン。
――食用、だったのか。
[肉食系女子(?)たちにモテまくる青いの>>40を、遠巻きに見つめている。真顔で。**]
そうなのか、女の勘ならぬ花の勘ってやつは鋭いものだな。
[よもや相手がオートマタで肉じゃないからとは思いもよらない。
慰めるようにぽんぽんと背を叩こうとした]
…………。
エアリィ、『盾の第二小節』!
[視線?があった直後、『思い切ってあたーっく!』とでも言わんばかりにがばっ! と圧し掛かる向日葵。
避けるには近い、と思ったから、先とはまた、違う旋律と言霊を紡ぐ。
手は相変わらず、弦に触れるだけなのだが、音は周囲に高く響いた。
巡る風はそれに呼応して、すぱーん、と向日葵のヘッドアタックを弾き返して吹っ飛ばす]
いや、ドリアードならまだ意思の疎通ができるから。
[荒狗の突っ込み>>39に、真顔で返し。
それから、何か聞こえた>>42ので、そちらを向いて]
……それは、言うな。
[障害に、という指摘に>>*8、ほんの少し不機嫌な響きを声に交える]
このくらいで、丁度いいともいう。
……これだけ妨害されてるのが、仕掛け側とは普通、思わないだろうからな。
[どこまでもどこまでも、さらりと言うが。
……ちょっとだけ、負け惜しみっぽく聞こえるかも知れない。
アリエルは楽しげに、くすくすと笑う声をその場に落とす]
探究心……というよりは、本能に近い気もするけど。
ほんと、何百年も傍で見てるけど、人間はまだまだわからない事が多い。
―向日葵畑―
[甲高い音や、がさがさとした物音から隠れていましたが、
気付けば向日葵に追い掛けられてました]
ぴゃー! こっちくるなー!
[茎をがじがじして反撃しているようです。
→*凶*]
ああ、ラヴィ用には料理しないで生のがいいかねえ。
塩振ると塩分がウサギにはきついかね。
[じゃらじゃらとお玉でウサギ用を取り分ける。]
ふふ、ラヴィ、種だけじゃ足りないなら、
ヒマワリの茎噛んじまいな。
[ウサギの食欲は結構強かったような。]
[向日葵畑から離脱して、イルマの薪組みを手伝う。]
栄養価も高く保存食にもなるし、こうして味付けしてくれる女将がいたのは、私たちはついているな。
[この向日葵も肉食だろうとか、気にせずいうのだった]
まったくです。
ですがそのおかげで、悪い男に騙されないのでしたら、それは花にとって平和なのかもしれませんね。
[そういう問題なのだろうかとはあるが、背中を慰めるように叩こうとする威薗から逃げる訳ではなく。
盛んな求愛活動の中、はやくも独り者陣営と化したはやっぱりのんびりとしていたが]
そうですね。こういうとき言葉を解することができるのはひどく贅沢なように思えますね…っと、ナイスパスです。
[こくこくと真面目に返ってくるセルウィンの言葉>>46に頷いて返したところで、先程風をつかって吹き飛ばした肉食向日葵>>44がやってくるのをみて、近くの威薗を庇うように達ながら、刀の柄に手をかけると、抜刀一閃。
キンと金属音が響いたと思ったときには既に刀は鞘に戻す動作に移り、求愛活動に勤しむ向日葵は無残にも辻斬りの犠牲者(?)になってしまったのでした]
[イルマが種を煎り始めると、立ち上がってあたりを見回す。]
出口らしき鳥居は、見当たらないな。
道は…ううん
[ひまわり畑の周りを歩き、木々の間を見て回る]
…獣道が、2本、ってとこか。
[わかりにくいが、一応先に進む道はあるようだ、と思った]
― ちょっと前 ―
[アレクの背を叩こうとしたら、向日葵の首が飛んできた。
驚いていると、アレクが庇うように間に入る。
空を切るような鋭い音の後、向日葵は無残な姿になっていた]
…びっくり、した。
すまない、そうか、アレクは居合を使うんだな。
[素直に感心したのだった]
何もしないわけにはいきませんからね。
そうなると私は怪しまれそうですね、そういう意味ではセルは怪しまれそうにないですよ
[別に仕掛け側と関係ない要素で花に振られているのだが、理由にもならないだろう
負け惜しみでいうセルウィン>>*9の様子にアリエル同様に楽しげなものは内心のみに留める。]
食欲は三大欲求というものの一つらしいですから、ね。
甘く見てはならないものですよ
[と答えながらも、はて、何百年?なんて、こてりと首をかしげるのであった]
……だから、食用ちげぇ、ってば!
[なんか真顔で言ってる威薗>>48にも、突っ込み飛ばしつつ。
なんか、うっかりしてたらほんとに食われるんじゃ、なんて危機感を感じてしまったのは気の迷い、としておこう。
と、頑張って思ってみた]
こらこらアンタ!
そのウサギはアタシらの非常食……
じゃなかった、アタシらの連れだよ!
食べるってんなら火あぶりにしちまうよー!
[ラヴィを齧るヒマワリを脅し。
離されるだろうか。*凶*。]
あたしは非常食じゃぴゃっ……
[おばちゃんの脅しも虚しく。
向日葵は、器用に体を曲げて口に咥えたうさぎを、
ひょいと背伸びした反動で上に放り投げました]
[うさぎ、ぽーんと空を飛び、
ぱくんちょ]
[しーん。]
―出発前 瑠璃の森入り口―
ラヴィ、愛らしい名前ですね。
コン……ですか?構いませんけども……
[随分と可愛らしい呼び方をラヴィにされて>>0:178苦笑い。]
ええ、この子は……っと、時間みたいですね。
[案内人の歌が止み、仄青い燐光を放ち、浮きあがる陣。]
……。
行きましょうか、アルビン。
[目を閉じて深呼吸、火霊は依り代のクリスタルに宿り再び目を開いた主がそれをしっかりと握る。
唇が動き小さな声で何かを語りかける、それが終われば周りより少し遅れて開いた路に進んだ。]
まあ、こいつらが喋ったら喋ったで、怖いけどねー。
[軽く、肩を竦めながらため息混じりに言って]
……ぉぉ、お見事。
[抜刀一閃、向日葵を切り払った荒狗の技>>54に、感心したような声を上げた]
ええ、これも、持ってるだけの飾りではないありませんしね。
[感心した様子の威薗>>56に刀の柄をつかんで軽く答えてみせ、言葉にはせずとも無事であるかどうかというような確認をするように軽く威薗の様子をみたりする。
背中に触れたことで違和感の度合いを強めたとは知らぬまま]
まあ当のセルは全部断ってますけどね
[当たり前である、ひまわりの種を渡しにいく>>57のを見送った]
ま、みんながみんな同じ理由で捕まってたら、逆におかしいとも言えるし、いいんじゃないか?
[内心に止められたもの>>*10には、幸いにも気づく事はなく]
……ああ、そういやそんな話も聞いたな。
生存に関わるものには、特に貪欲になるからなぁ……。
[妙にしみじみと言った後。
首を傾げる気配に、こちらも軽く首を傾げた]
どうか……した?
……て。
食われた……?
[のほほーん>>*11とは対照的に。
こちらは、なんかとおいめをしていた。
かもしれない]
だいたい、わかりますけどね。
[主に、飯ーとか、食物ーとかそんなのじゃないかな。などと肉食植物の思うことなどその程度だろうなんて、辛辣なことを思いながら]
一応、これで食べてますからね。
[自己防衛も含めての色々であるが、少し誇らしげにセルウィン>>63に答えるのであった]
[何か膨らんでいる気のする向日葵が目に入って首を傾げたが、そこにラヴィが入っているところまでは気づけなかった!]
……っ?
[ふと、木々の間に、郷里の同胞の姿が見えた気がした。
驚いてもう一度目を凝らすと、その姿は掻き消えている。]
……そんなはずは…そんなはずはない。
[この森の不可思議な現象の一つ、幻影なのだろうと思いながらも、思わずその方向を注視してしまう。
なので、背後に{1}本の向日葵がいることに気づいていなかった]
[なんか違う意味の危機とか。
そわそわ向日葵がまだまだ遠巻きにしているとか。
そんなわけで、ラヴィの危機には思いっきり、気づくのが遅れていた。
……さすがにそこまでの余裕はないようです。
いろんないみで]
そうですね。いい具合に分散されているとおもっておきましょうか。
そんな欲が魅力的であり、醜くもあるのですが…ね。
[こちらも同じようにしみじみといった>>*12後]
いえ、何百年といっていましたのに、若く見えましたので
[首をかしげたのは驚いたのはそっちだったらしい]
はい、ぱっくりと。
[余裕たっぷりだったので、何気にはっきりと見ていたらしい。だが冷静なようでどこか同じように遠い目をしていたりする]
―瑠璃の森 内部―
……綺麗ですねぇ。
[一面の花畑を見て呑気にそんな感想を漏らす。
どうやら最後だったらしく、既に面子は揃っていた。]
さて僕も……ッ!?
[歩き出そうとした瞬間、兎が>>61目の前で飲み込まれる。
懐に手を入れ短剣を取り出しながらその向日葵に駆け寄る、そして茎の部分を斬り付けた。
花の部分を斬ればラヴィも斬ってしまいそうでそうしたが果たして向日葵には有効だっただろうか。]
ゲームオーバーには早すぎますよ!ラヴィ!
……まー、生存本能だけで生きてる……。
[荒狗>>67に頷きかけて止まったのは、そわそわとした視線?に晒されているから、なわけだが]
……生きてるはず、だから、ねぇ。
話せても、楽しくはないよなぁ……。
[とりあえず、そっちは強引に振りきって言葉を完結させ]
商売道具、か。
それじゃあ慣れてるわけだ。
[誇らしげな様子に、素直に感心するような声を上げていた]
[
『砂湖ちゃん、どうして―――』
]
……。
[幻聴だ、と首を振る。
ラセツは背後の向日葵に気が付いて、唸ってけん制をしているが、主はまだ気づかぬまま]
かんべ、んして下さいよ……っ!
セルウィンさんが好きなんでしょう、セルウィンさんはそんな小さくないし耳が長くもありませんよ!
[頬を掠めた向日葵の攻撃、真一文字に切り裂かれ血が滲む。
軽口を叩いているが状況は*半吉*と言ったところだろう。やがて新たな向日葵も寄ってくるか。]
……その点は、同意だな。
[しみじみとした言葉>>*14に、同意を返し]
ん? ああ……それか。
言葉の通りだよ。見た目通りの年齢じゃあないんでね、俺も。
一応、長命種……森の民の一員だから。
[疑問にはさらり、と返し。
ぱっくりと、という短い説明>>*15にはあ、と息を吐く]
……まあ……大丈夫そう、だけど。
[手出しできなくはなかったが。
さすがにそれは不自然だろう、というのがちょっとあったとか]
あ、コンラートが頑張っている!
[ラヴィに十時を切りかけていたおばちゃんは、ラヴィを助けようとしているコンラートも目撃した。]
が、がんばりなー!!
ファイトー、ファイトー、いっぱーつ!
[そして………
ラヴィをコンラートに任せ、ひまわりの種を焦がさないよう、鍋の傍に控えたのだった。**]
その割には好みもあるようなのですが、その分一直線ですね。
[色々とそわそわした視線にさらされているセルウィン>>71と花とを見ると、生存本能だけではないのだろうが、おしておして押しまくる様子に、駆け引きというものはないので、随分と純粋なものだとは判断できたが、深く考えても仕方ないのでそこで思考は中断される。]
ええ、そして道具はできるだけいいものがいいですからね
[にこやかに答えながら、横で、非常食ラヴィ救出劇が行われだしたので、任せることにしたらしい]
[一向に気づかない主人に業を煮やしたラセツが飛びかかった。
この向日葵は動きが素早く、初撃の爪をうねりとかわした。
だが、次に回り込むように体をねじったラセツは花の背後から牙を剥く。
向日葵を前足で踏みつつ、茎を食いちぎって。
主人がぼうっとしている間に、何事もなかったかのように横に戻った]
[コン>>70>>73が手伝ってくれたおかげで、
向日葵の茎は、もう少しでぽきっと曲がりそうです]
〜〜! 〜〜〜〜……!!
[口の中で暴れたりかじったりしている様子。
その内ぽろっとこぼれるかも知れませんが、
→*末吉*]
うん?ラセツ?
[戻ってきたラセツに、漸く我に返ったようだ。
そうしてようやくイルマの傍へと戻ると、十字を切りかけている姿]
女将、何かあったのk…
[なんか膨らんでる向日葵と、コンラートが闘っている。]
…そういえばラヴィが見当たらないな
[ラセツがじーーっと花を見ていた]
まったく…総合評価で面白い。という人もいるのでしょうけどね。
なるほど、長命のかたでしたか。
そういうかたもいるとのことですが、直接聞かないとわからないものですね。
[もしかしたらそういった類の種族にはあったことがあるのかもしれないが、一目で看破できるようなものではなく。今回もそうだったようだ]
ええ、問題ないでしょう。最悪こっちでなんとかしてしまってもいいですが、勢いあまって中身ごときってしまいそうですので
[そっちのほうが惨劇になりそうなのでやめたやつ]
ラヴィ!聞こえてますか!?
すぐ助けますからね!
[肉食植物など都会育ちの自分が見たことがあるわけも無い、だから飲み込まれた時点で……なんてことを心配してそう声をかけた。
]
ああもう!ちょろまかと!
[女将の声が届いていないわけではない、しかし返事をする余裕は一切無かった。
相手にしている向日葵は素早く短剣をひらひらとかわす
――どことなく苦しんでいるようにも見えるが、それがラヴィが口の中で暴れているからだとは知らない。]
[兎の後ろ足が向日葵の口からはみ出ているのを発見した!]
あれ、食べられてる!?
[コンラートが対峙しているので邪魔にならない場所で、此方に落ちてきたらキャッチできるように手を伸ばしてみた]
……よし!
[後ろ足が出てきたことに気付き逃げる向日葵に一気に距離を詰める
その分攻撃*半吉*も当たったかもしれないが、ラヴィを助けることが最優先。]
これで、終わりだ――!
[そして少しづつ与えていた傷を狙い斬りつけた]
……一直線される方は、たまったモンじゃないけど、ねー。
[にじりにじり、と近づいてくる向日葵に、盛大なため息をつきつつ、荒狗>>75に頷き、竪琴を構えなおす。
ラヴィ周りの異変にはようやく気づいたが、そっちはコンラートに任せて]
……エアリィ。
[静かな声で、周囲を巡る風──己が守護風霊へと呼びかけた。**]
[すぐ助ける、という声が、どこか遠く聞こえました>>79]
あう…… ご主人さま、あたしはもう……
[とかなんとかやってると、>>81の攻撃によって、
ついに向日葵の口から、うさぎがぺいっと落ちました]
[丁度キャッチしてくれたようです>>80]
色男は大変ですねぇ〜
[その点においてはもうどうしようもない以上、セルウィン>>82を茶化すことにしつつも]
変わりにそっちぐらいは引き受けますか。
[必死にコンラートがラヴィ救出戦をしているなか無粋にも近づいてる新しい向日葵>>73のほうへとひょいひょいと歩いていく]
ああ、そういう人間は、何人も見てる。
……見てて飽きない、というのは確かだな。
[何事か、思い出すように呟いて]
見てすぐわかられると、色々と不都合もある。
だから、多少の擬態はしてるんでね、俺も。
[実際の姿がどうなのか、には触れずにそれだけ言って]
……中身ごと、はさすがにまずい。
俺がここから手出ししても、あんまりかわらんけど。
『……あら、加減はするわよ?』
[ようするに、遠隔の風の一撃になった、という事らしいです。**]
…ちょっと消化液でべたべたしているな。
川の音が聞こえたから、洗いにいくか?
[ラヴィが怪我をしているようなら手当をし、そうでないようなら一先ずはそのまま解放しただろう。**]
イェンさん!ナイス!
[吐き出されたラヴィをキャッチしてくれた彼女のほうを見て笑う、そして向日葵に向き直り]
はぁ、……僕にこんなことさせて全く。
[そこまでダメージは負ってないが、服がところどころ裂けていたりしてため息を漏らす。
中からも外からも攻撃されていた向日葵は満身創痍、短剣はようやく花と茎を切り離した。]
[人間の評にはやっぱり頷いた。
といっても、見た目、というか元になってるのも荒狗は人間なのだがその辺は知らん顔で]
そうですね、若さの秘訣を教えろと迫られるのはめんどうそうですからね。
[いいかたはあれだが、長寿というものは望まれるものの一つであろうともとか。
擬態というのは深く考えない。少し違うだけなのだろうぐらいしか今のところ思っていないで]
誰も行ける余裕がなかったらいくつもりでしたが、動いていただけたようでありがたいことです。楽できました
[ただ刈り取るだけのほうが楽だとかそんなニュアンスを含めながら、吐き出されたのを見たりしたのであった**]
やっと終わっ……
[息をついた時、視界に映る忌まわしい黄色。
それが近づいてくることに気付いていなかった分反応は遅れ――]
[ふさもふの毛並みは、向日葵の涎? でぺっとり。
ところどころかじられて、小さな傷になっていました]
ありがとう……た、助かったのだわ……
[コンとイェンにお礼を言い、くってりと手当てされています]
[皆から非常食扱いされてるとか知る由もなく。]
[コンラートの声に笑みを返す。
怪我の様子を見れば、心配そうに眉を寄せた]
怪我を。
人用の薬は…
誰か持っているか?
[誰も持っていなければ、人がつけてもそれなりの効果はあると思うが、一応周囲に声をかけた**]
[手当してもらったら、水の音を頼りに近くの川まで行き、
ぱしゃぱしゃと水浴びしました]
……うん?
ここなら向日葵は近寄って来ないみたいだわっ。
[うさぎが溺れないくらい水深は浅いのですが、
水栽培が嫌いなのか、向日葵は川の中へは入らないようです**]
……えっ?
あ、ああ。大丈夫ですよこれぐらいっ。
[暫くぼーっとアレクシスを見つめていて、イェンの言葉でハッと我に返る。
心配しているらしいイェンにそう答え安心させようと笑った。]
……ね?あんまり頼りにならないでしょ?
[アレクシスと比べれば自分の闘いはとても下手なものだっただろう、女将のほうを見てそう冗談混じりに。**]
―川―
[水から上がってぷるぷる水滴を飛ばしていると、
向日葵畑の影から他のうさぎらしき姿がぴょこりと見えました]
あらっ、お仲間さんかしら。
[獣道を踏み分け踏み分け、追いかけてみる事にします。
その内、先へ進めそうな道>>55の一つが見えて来るかも]
家畜は皆そう云う……
[否定>>47を否定で返しつつ。]
うむ。
あまりオススメしない―― 塩分バランス的な意味で。
[経験者は語る。なのだろうか。
イェン>>48に答える顔は、やはり真剣。]
――怪我は、気合いで治すもの……
[つまりは「持ち合わせはない」という意の、イェンの呼び掛け>>92に対する返事であった。]
[一行が遺跡を目指して歩くうち、次に見えてくる景色は…
銀焔狐が再び一行の前に現れた。]
やっほー、頑張ってるー?
さーて、このあたりの森予報、はっじめっるよー。
時刻は大体明け方、*海棠*が群生してるんだけど、来る人に*安らぎ*な感情を向けがちなんだよねー。
近くにある役場には、 オーバーニー+ミニスカート と磁器の狂ったこの森でも使える羅針盤があるって噂。
前に来たヤツが落としていったんじゃなかったかな。見つかるかわからんけど。
あ、そうそう、札を一枚引いて。ウチは…
ウチより数目の少なかった人は、36体くらい、或る日ー森の中ーくまさんにー出会ったー
…するかもしれんな。
<<薔薇園芸家 ローゼンハイム>>みたいな感じが大好物の、やっぱり惚れっぽい子たちだから、気を付けて
じゃ、遺跡はこの森のどこかにあるから、頑張って探すんよー。
[言うと、狐の姿はこの場から掻き消えた]
[>>94 大丈夫というコンラートに、眉尻を下げる
>>98 エレオノーレも傷薬を持っていないようなので]
気合は大事だな、病は気からだ。
だが、小さな怪我でも、よくわからない植物が原因だと化膿して悪くすることがある。
せめて、近くにきれいな川があったからそこで洗うと良い。
[>>93>>95 ラヴィが川に向かうのにはついていき、浸かるのを屈んでみている。
隣でやっぱり大人しくみているラセツの口からよだれが出ているのは気にしてはいけない。
ぷるぷるしているのを見て拭いてあげようと手を伸ばすと、何かを見つけたらしく行ってしまった。]
ラヴィ?
[しばらく戻ってこないようなら、気にして声をかけた]
……しっかしホント、なんでオレなんだかねー。
[にじにじと、にじにじと。
迫ってくる向日葵に向けて小さく呟く]
救出作戦は一段落したみたいだし……ゆっくりするためにーもー。
……『貫きの第四小節』!
[弦に手を触れる。ゆらり、滑らせる。
それだけで何故か紡がれる旋律に、言霊を乗せる。
風は一列になってにじにじと寄ってくる向日葵を貫通して、くるり、弧を描いて戻ってきた]
……ほんとにもー。
好かれるなら、もう少しマトモな好かれ方したいんだけどなー。
……食用とかでなく。
[先に返された否定への否定>>96に。
思いっきり、思いっきり、とおくをみた]
あらら。見失っちゃったみたいね……
[ちらっと見えた気がした仲間のうさぎを探してみるも、
その姿はどこにもないようでした。
行く手には、鬱蒼とした森の中に消える獣道だせけです]
この先に行ったのかしら。
それとも他のところかしら……
[冷たい水につかっていたので、ぷるぷる。
ぶしっとくしゃみしました]
[イェンの声>>99が聞こえます。
雪豹はキックキックですが、イェンは雪豹を抑えてくれたり
向日葵から助けてくれたりするので、良い人っぽいです]
ここよー。
[どっかの向日葵の影に埋もれつつ、返事をしました]
/*
ナキウサギの類にロップイヤーっていたかな……
ウサギって声帯ないから実はあんまり鳴き声が略
ブッとかグッとか言うんだよね……
*/
…ん?
[肉食向日葵を伐採中、知らない名前を呟く声>>90が背後より聞こえ内心首を傾げる。
だが目の前に敵意をもった向日葵がいる状態で先にそちらを斬り捨ててるうちに各々安全なところまで引いた>>94ようで、後で機会でもあれば聞いてみればいいかな。というぐらいに留めることにした]
[ぷしっというくしゃみと共に、呼ぶ声が聞こえてがさがさとそちらへと近寄った。
まだ濡れているラヴィを抱き上げて、持っていた布で水分を拭き取ってやりつつ]
ほら、濡れたまま行かない。
兎だって風邪くらいひくだろう
何か見つけたのか?
[もしゃもしゃもふもふとしながら、尋ねた]
[セルウィン婚活会場にいく 向日葵は食用に 兎救出戦
三本立てで御送りされていたうちになんとなく肉食ひまわりの気配は減った…気がする。
まだどこかにいるのかもしれないけれど]
そろそろ先に進めそうですね。
[傷薬については聞く威薗の言葉>>92には困ったように顔を横に振りながら、周囲の状況を確認しつつ言葉を発する]
[とりあえず、辺りは静かになったっぽいので、はー、と息を吐いて竪琴を抱えなおす。
周囲をくるりと巡る風には、先ほどまでの鋭さはない]
このまま、静かになってくれるといいんだけどなー。
[なんて呟きつつ。
怪我をしているコンラートに気づくと、ほんの少し、目を細めた]
おーい。
傷、洗いに行くならこれ、使うといいよ。
[軽く言いつつ、ポーチから出した小袋をほいっ、と放り投げた]
それ、水で戻して貼っとくと、消毒の効果があるから。
[中に入っているのは、カラカラの草の葉が数枚。
消毒と鎮痛の効果がある薬草を乾燥させたものだったりする]
……ま、別に自己責任でほっといてもいいんだが。
後で悪化されても、寝覚めが悪い。
[なんか言い訳っぽい呟きがぼそ、と零れた。
……アリエルが楽しげに笑っている気配がするあたり、多分、言い訳で間違いないのだが]
[兎の見ていた方向を見ると、それは先ほど見つけた獣道のひとつ。]
こっちの道か。
…これも、何かの縁かな。
[何度もきてしまう場所には縁があるというのが、彼女の故郷でよく言われていること。]
向日葵も大分おとなしくなったようだし、そろそろ皆にも先に進むよう声をかけてみようか
[向日葵がおとなしくなったのはイルマによる調理の功績も大きい気がするが気のせいだろう。
ラヴィを抱えたまま、向日葵とセルウィンの会場へと戻った。]
皆、消えかかっているが、道らしきものを見つけたよ。
[ふきふきもふもふ>>105。
因みにうさぎは体温が高めな生き物です]
仲間が見えた気がしたのだけど……気のせいかもだわ。
向こうに道がありそうなのよ。
宝物はどっちにあるのかしら?
[面と向かって言われていたら、「婚活ちげぇっ!」と叫んだ事請け合い……というのはちょっと置いといて]
あー、道、あったんだ。
……んじゃあ、落ち着いたら移動しよかー。
延々居たくないし、ここ。
[戻ってきた威薗>>109に返す言葉には、妙に切実な響きがあった]
・・・というか、傷薬ぐらい用意してるものだとおもっていたのですがねぇ。
[用意していない人は呑気にいいつつ、ある意味お人好しなセルウィンの行動を別に咎めることはない]
セルウィンとアレクは無事か?
[女将が向日葵の種の調理を終え、そしてコンラートが傷の手当を終えるのを待って。]
うん、進もう。
あまりのんびりもしていられない。
……神隠しの噂もあるし。
まあ、この調子だとあってもおかしくはない
[そういって、思い出したように背後にのほほんと立っていたローゼンハイムを振り返ると、彼もまた頷いた。]
道?
[報告を聞けば、イルマへ視線をやる。
どうやら娘の中では 道<鍋 らしい。
鍋の様子をじっと伺って。**]
……まったくだ。
死人が出ないと危険がない、は必ずしも同格にはなり得んだろうに。
お気楽なのか、過信してるのか……いずれにせよ、もう少し危機感を持ってもらわんとならんかな。
[突っ込みもなかったので、薬草の事にはそれ以上は触れず、話題を切り替える]
『……で、また、異空送りをやるわけねー』
[切り替えた話題には、即、アリエルが突っ込んだが]
[ラヴィの内心が聞こえたら、多分、きっと、がっくりしただろうから、聞こえなかったのは幸い]
うん、近づかれる前に斬ったり飛ばしたりぶち抜いたりしたからねー。
……あの手は、近づかれるとイロイロと怖いから。
[無事か、との問い>>112に、にこぱ、と笑って頷く。
神隠し、という言葉には、僅かに眉をひそめるような素振りを見せるものの。
特に、その話題に触れる事はしなかった]
[婚活の突っ込み>>111は当然ないため、三本立ての一本目は変わることなく、三本目が「非常食は渡さない」に変わりかけていたが、まあそれはそれとして]
ええ、無事ですよ。
私よりも、コンラートやラヴィが気になるところですが…
[威薗>>112に答える。
水浴びをしていたりとかしたらしいとかのようだし、セルウィンも傷薬を渡していたので大丈夫だろう。]
神隠し…か。
[どのタイミングで起こるか。前兆としてなにかあるのかなどの情報は聞いていない。
だから逆に警戒しても仕方ないとしながら向日葵畑から抜け出し川のほうへと寄っていった]
死人はいなくても、けが人はいないとは聞いていませんからね。
ま、死人がでずとも、あまり怪我人が出てもらってはこの森も危険視されてしまうでしょうからそれはそれで困るでしょうしね。
[危険な場所は人が遠のく対象とともに排除の対象とも成り得るものだし、大変なものだとやはり呑気に考えながらも同意を示し]
ああ、異空送り、こう、バサバサバサバサっ。と切り裂きまくればいいのでしたっけ
[絶対違う]
[>>114 無事な様子を笑みを見て、ほっと安堵する]
そうか、ずいぶん花に好意を寄せられているようだったから、掴まっていたら危なかったな。
■darkmagentaとか■greenとか■darkviolet色とりどりで選り取り見取りだが、どうにも気性が荒くていけない。
もう少し穏やかならば望みもあったかもしれないが…
[向日葵を気の毒そうに見つつそんなことを言った。
>>115 アレクの言葉にも安堵の笑みを返す。と同時に、少し不思議そうな顔をした]
…あれだけのことをしても、息ひとつ乱れないんだな。
貴方ほどの手練れともなるとそういうものなのだろうか
[呟くようにいいつつ]
道はあちら、川の方だ。
[道の在る方向を指した]
あたしは平気よ。
[アレクの声>>115に短い前足をふりふりしました。
いつの間にか背後に随分物静かな人間>>112もいたようです]
心配してくれてありがとうなのだわ。
[非常食の心配だとしたらぴゃーっと怒るのでしょうが]
そういう事だな。
森自体が必要以上に恐れられるのは、良くない。
[肝心なのは、奥へと進ませすぎない事であり、森自体が廃されるのは本意ではない。
だから、ひとつ、頷いて、それから]
……いや、まてまてまて。
切り裂くのは空間だけで、それ以外のものは斬るな、斬るな。
空間を斬って、一時的な門を繋げて、『狭間の空間』に放り込むのは、間違いじゃないがっ!
[微妙なところは当たっていたようです]
……そも、異空送りは完全に制御できるものでもないし。
うっかり、自分が引き込まれたりもするから、なぁ……。
[とおいめした。経験あるのかも知れない]
……好意っていうか、あれは、食欲だったんじゃないか、と。
[ぽそ、と。
気の毒そうに向日葵を見る威薗>>116に突っ込んだ]
いや、どっちにしても嬉しくないけど。
向日葵にしては、色が結構あれそれだったし。
大人しくても、望みとか、な い か ら 。
手練とは過大な評価を…単純に途中参加でしたしね。
[不思議そうな顔の威薗に答えながら、指で示される川の方向を見て]
あちらですか、よく見つけましたね。
これだけ向日葵があるというのに川のほうが正解とは、なかなかにひねくれた森なことです。
[なんていって道を把握しながらも、途中、空気と化してた、ローゼ・・なんとかさんのいたことに内心驚いたりしていた]
そうですか、いえいえ、結局なにもできませんでしたしね。
ですがご無事なようで何よりです。
[愛らしく前足をふりふりするラヴィ>>117ににこやかに思っていたことなど微塵も感じさせず応じた。
尚、静流は別に食事はとらないので、本当のところ非常食になりえなかったりはする]
―少し前―
化膿……
は、はい、そうすることにします。
[イェンの言葉>>99に少し顔を青くして、激しく頷いた。]
わっ……
ありがとうございます。何だか皆さん冒険者って感じですね?
[セルウィンが放り投げた小袋>>108を落としそうになりつつなんとかキャッチ。
冒険者って感じも何もこの場にいる全員がコンラートを含め冒険者なのだが……
イェンの言葉のおかげで素直に川に向かう。]
[めんどうな加減なものですとばかりに肩を竦めて]
えー。空間以外斬っちゃダメなんですかー。
[斬るなというのに不満げな声をあげるが、本気で不満ではなくただ楽しんでますが、そうしながらも説明はちゃんと聞いている。]
まあ、無抵抗というわけでもないでしょうし、周囲のちょっとしたことでダメになってしまうことなんて他にも色々ありますからね。
[風向きとか天候とか、なんて他のものをたとえに上げつつ]
ということで、影響の少なそうなとこからしましょうか。
[ほぼ空気な人(ローゼンハイム)をちらっとみたりしつついった]
……ダメ。
[きっぱりすっぱり言い切った]
斬ったら死人が出るだろー……っていうのはともかく。
何がどう作用するかは、俺にも完全には把握できてないからな……用心に、越した事はない。
[ていうか、把握してないのに何でやってるんだ、とか。
突っ込みどころ満載な事をさらっと言って]
と、いうわけで、危険の少なそうな所から、というのは、同意だな。
[視線が向くのは、やっぱり影の薄い人ローゼンハイムの方だった]
……いや、向日葵が嫌いなんじゃなくてね?
肉食植物でなければ、わりと何でも好きなんだよ?
生まれ故郷は森の中だったし、植物は近しい存在だから。
[獣道を進みつつ、威薗>>122の投げかけてくる問いに、ため息ひとつ]
まあ、強いてあげるなら……*月下美人*とか、かなぁ……。
少しスリリングなところもありますが自然を楽しむにはいい環境でしょうからね
[ラセツこと雪豹が好ましく思っているというのに、そういう理由かなというのをあげつつも、向日葵の好き嫌いには首をかしげ]
苦手ではないですが、好きでもない。普通ですね。
[大きく興味を示さずに威薗へとあっさりと答えた。人形だからか素だからかあまり自然に感動を抱く性質ではなかったのである]
―川―
……今頃皆、どうしてるかなぁ。
[膝をついて水面に映る自分の顔を見つめている。
都に残してきた人達のことを、同じ色の髪の家族を想いながら独り言を呟く表情は情けないものだった。
やがて傷の手当てをして、顔を上げれば獣道が見えて。]
……ふむ。
[顎に手を当てその獣道を眺める、やがて皆と合流するだろう。]
―獣道―
……貴方誰でしたっけ?
[合流して最初に口にした言葉は、随分失礼なものだった。
首を傾げ茶髪の彼を見てから歩き始める。]
そうですね。死んだらまずいですね。ばれたら困ります。
[発想がおかしいながらも、言い切る言葉に納得した]
それは非常に危険度が満載ですね。
念のため聞きますが、でられなかった試しとかはないのですよね?
まあ、出られるものだとならば気楽にいきましょう。失敗したら…その時はそのときでどうしょうもないですからね。
[壮絶な投げやりとも前向きとも取れることをいったりしつつ、影が薄い、まあそれだけ動揺とかも薄く、変化がない存在が標的になるのはきまったのであった]
[コンラートが戻ってきたことに気が付く。
きっとエレオノーレはイルマについてきていると思われる。
これで誰もおいて行っていないはず、とラセツに道をかぎ分けて進むよう指示する]
もう少し、森向けの服の方がよかったかな。
すまない、入る前に気が付いていればよかったんだが
[手当がすんでいるのを確認したあと、
身なりの良いコンラートの服が傷んでいるのに気が付いてそう言った]
ありがとう……って、言う所、なのかなぁ。
[花言葉を並べて笑う威薗>>128に、何となく苦笑した。
月の名を持つ彼の花はどちらかというと、女性的なイメージがあるから。
似合う、と言われるとちょっと返答に困ったりしつつ]
あー、傷、大丈夫?
[合流してきたコンラートに、軽い口調で問いかける。
なんか言ってるのと、言われた方の反応は、とりあえず横に置いといた]
―現在:みんなの後をついていきながら―
……おや?
おーい、出取さんじゃないかーい。
何やってんだーい?
……あれ、行っちまった。
[自分がいる川の向こう側に、近所に住むおばちゃん仲間を見つけて声をかけるも、あっという間にその姿は遠ざかる。]
ん?こんな所にいるはずない…よねえ?
アタシが来る時に家に居るの確認してるし…
[首を傾げた。なら、見間違いかと。]
[重要なのはそこなのかよ、と思いながらも全否定するべくもないのでそこは言わず]
ああ、最終的には、全員が出られるようにはなっている。
……自分で作った呪じゃないから、完全な干渉はできないんだよな。
ま、上手く行けばよし、失敗したらしたでどうにかなる。
身構えずに行こう。
[こちらもこちらで、大分大雑把な事を言いながら。
視界の隅では、ターゲットとなった茶髪を追っていた]
好きな花かい……
[ヒマワリの種スナックをエレオノーレにパラパラと渡して餌付けしながら、話を聞く。]
百合は好きだけど、香りが結構から宿には置けないんだよねえ。匂いがうつるって苦情が来たりするからね。
個人的には*待雪草*とか好きだねえ。
…ん…?
[見つけてもらった道を歩きながらか、人影が見えて、目を瞬かせる]
おやおや…
[木と木の間の陰にて、見かけたのは友人とは言い難く。近しいわりに遠い。
そんな、自分とまるで同じ姿の存在]
―出発前 VS向日葵後―
あはは、目の前で飲み込まれたのにはびっくりしましたよ。
……最初にあったのがアレでは、次は何が出てくるんでしょうね?
[女将の言葉に>>126肩を竦めそんな風に
頬の傷をなぞりながら、呟いた。]
じゃあ問題ないですね。
ま、こんなことに限らず、人生どうなるかなんてわからないものなのですから気にしたところで仕方ありませんね。
[図太い神経であり、後で考えようという思考は似通っていたようだ]
……そっちの意味かよっ!
[吹き出す威薗>>135に、えがおで突っ込みひとつ]
そりゃまあ、月下美人みたいな子になら、言い寄られてみたいけどー。
現実はきびし……。
[へらへらと、笑いながら言った言葉は、途中で途切れた。
視界の隅を、金色の髪がふわり、過ぎった気がしたから]
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