情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
なんか人狼出たから集まれってよ。
薔薇園芸家 ローゼンハイム がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
薔薇園芸家 ローゼンハイム は ただの人 になれるよう、天に祈った。
森の中に、古い遺跡がありました。
なんでも願いを叶えてくれる宝物があるそうです。
けれど、この森では一日に1、2人くらい、神隠しにあってしまうのだそうです。
神隠しにあった人は皆一様に、どこか不思議な場所に囚われて、最終的に森の外に放り出されたと語ります。
一人で入っては、決してたどり着けないのです。
さて、森の入り口の大きな鳥居の下、人々は皆何かしら宝物を使って叶えたい願いを持って集まりました。
丁度いいので皆さんご一緒にいかがでしょう?
どうにせよ、一人ではたどり着けないのですから。
★この村は突発RP村です。飛び入りさん大歓迎です。というか、飛び入りさんがいないと始まりません。
★世界観
ファンタジーです。不思議な力を持っていてもかまいません。
★舞台
サウザニア王国という西洋文化の国家の領海にある島の一つです。
島には遥か東方からの移民により形成された独特の和風文化が根付いています。
島民のほとんどは東洋人ですが、西洋人もよく見かけます。
島の中心には『瑠璃の森』が広がり、危険な場所だと言って島の住人は寄り付きません。
ちなみに、森に入ってる間は野宿です。
★吊り・襲撃について
村建て(見物人)がランダムで決定します。
墓下は謎の異空間です。森の様子がのぞき見れます。
★役職について
・人狼:神隠しを発生させる方法を知っている人です。何かの理由で皆の邪魔をします。
・村人:願い事をかなえるために遺跡を目指します。
★そのほか
宝物を目指して森を探検するという方向でさえあれば、バトル(PC同士・対NPC含む)してもいいし、語らってもいいし、シリアスしてもいいし、コメディしてもかまいません。
此方の村に関しては、掛け持ちは禁止しません。
思いやりを持って、リアル大事に。をモットーに。楽しく遊びましょう。
銀焔狐 ユーリエ がやじうまにきたよ。
銀焔狐 ユーリエ は やじうま になれるよう、天に祈った。
― 瑠璃の森、入口 ―
[大きな赤い鳥居の上に、一人の少女が座っていた。
東洋の巫女装束を纏った少女の頭には、髪と同じ銀色の狐耳が、腰からはふさふさとしたこれもまた銀色の毛並の尻尾が生えていた。]
森に入るんなら、ウチが案内したげるよ
[見上げた青年、ローゼンハイムの言葉に、狐はころころと嗤う。]
人狼?
いるかもねえ、そうだねえ。
この森では、何があってもおかしくないもん。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
ウチの名前は”ゆら”。
この森に住むただの狐だよ。
じゃ、人数揃ったら声かけてー
[話は終わったとばかりに、欠伸を一つ。
器用に鳥居の上に寝そべって、狐は転寝をしはじめた。*]
[ポ――…ン
ポ――ン]
てんてんてんまり てんてまり
てんてんまりの 手がそれて
どこからどこまでとんでった
草葉をこえて樹をこえて
おもてのとおりにとんでった とんでった
おかごはゆきます 瑠璃の路
瑠璃の路は まよい路
とまりとまりで 日がくれて
一年たっても もどりゃせぬ
三年たっても もどりゃせぬ もどりゃせぬ―――…
[目を伏せたまま口ずさむのは、古くから近隣の村に伝わる手鞠歌。**]
火霊使い コンラート がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
火霊使い コンラート は 人狼スキー になれるよう、天に祈った。
アルビン、僕達はとうとう来たんだよ、瑠璃の森に!
これで皆を見返せる!
[身なりの良い西洋人の青年が年齢不相応にはしゃぐ
その目線の高さに浮かぶ白い炎は青年の言葉に反応するように揺らめく――アルビン、とはその白い火霊のこと。]
……綺麗な声。この島の歌かなぁ
どこから……?
[火霊は青年の周りをくるくると回る、まるで喜んでいるかのように。
しかし青年は注意をしたりはせずに、歌声の主を探しキョロキョロと辺りを見渡す。
……見上げることをしない彼は、少し間が抜けているのかもしれない。]
凄いよね。ここ……何て言えばいいんだろう?幻想的?
母様も同じ景色を見たのかなぁ……
……あ、――す、すみません。
[やがて同じ目的で訪れたのであろう茶髪の青年に気付き止む言葉、ポリポリと恥ずかしそうに赤毛の頭を掻いた。]
……この子ですか?
[彼の目線が傍らを漂う火霊に注がれていることに気付く。]
この子には近寄っても大丈夫ですよ。
……いい子なんです。森を焼いたりとか、危害を与えることとかはしませんよ。
[少し間を置いてそう言えば、指先を炎に沈めてみせる。
顔色一つ変えずに彼に微笑みかけた、白い炎というものは本来高温だがその火霊は違う。]
あっ……こら、アルビン。やめなさい!
[傍らを離れた火霊は主の言葉も聞かず、彼をからかうように茶髪の青年の鼻先に飛んでいく。]
お前は本当にいうことを聞かないんだから。
待ちなさい、待ってってば!
[火霊の元に主が向かえばまたふわりと飛んでいく、追いかけっこは終わらない。
茶髪の青年のことも歌声の主を探すことも忘れ、火霊と戯れ始めた。**]
[青年と白き火霊の訪れに薄く目を開く。
鳥居の上からゆらゆらと尻尾を揺らし、飛び回る火霊をちらちらと目で追っていたが…]
…いかんいかん。
[うずうずとする手を見ればしっかり爪が出ていた。
ひとりごちると、いそいそと爪を閉まって目を伏せたのだった]
獣使い イェンス がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
獣使い イェンス は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[傍らに大きな雪豹を連れた人影が鳥居を遠目から眺めていた。
ゴロゴロとのどを鳴らしてすり寄る雪豹をなだめるように撫でている]
……あの森に…
[目を細めて言うと、再び歩き出した。]
っと…ラセツ?
ああ、お前も感じてるのか、あの森の妙な気配を
[ぐるぐると喉を鳴らす雪豹―――ラセツの首を抱えるようにして撫で、なだめる]
大丈夫、そんなに悪い感じは…しないから
[動物は敏感だ。
どうにも解せぬという顔をするラセツを宥め、鳥居へと向かった]
[鳥居の傍まで来ると、そこにいた青年二人を順に見る。
それからふと鳥居を見上げた。]
…化け狐?
[垂れ下がって揺れる尻尾と、巫女装束を見て怪訝な顔をした。
ラセツは揺れる尻尾をまじまじと眺めている]
化けとは何さ。
どっからどーみても、ウチは可愛いお狐様しょーが
[鳥居の上に寝そべったまま、下に向かって喚いた。]
物騒な猫連れて…ウチに嚙みついたら容赦せんからね
[といいつつも、ぴこっとしっぽをひっこめた]
[可愛いって自分で言った…と思いつつ。]
…それは失礼した。
貴方が噂に聞く案内か、よろしく頼む。
[来る前に村で聞いていた話から、そう推察して言った。]
はあ、やっと捕まえた……ん?アルビン…?
[暫く追いかけっこをした後に火霊に追い付いてぜーはーと荒く呼吸する青年、あまり体力は無いらしい。
その間に火霊は懐に飛び込んで見えなくなった
不思議そうに首を傾げ懐に手を差し込み、火霊――らしき炎が中で揺らめくクリスタルを取り出す。]
……?
[そのクリスタルは片手に収まる程度の大きさで無色透明で、鳥を象ったもの。
僅かに蒼白く色を変えた炎は縮こまり、先程までの様子とは全く違う。]
まあ……大人しくしてくれるなら、いいんだけどね。
[手に乗せたクリスタルの鳥、頭の部分を優しく指先で撫でた。
そこは鳥居の近くで、少し上を向けば爪を閉まって目を伏せた狐がいることにはまだ気付いていない。]
あ、どうも……
[そんな時だったか、現れた獣使いに見られ軽くお辞儀をする。
大きな雪豹を興味深そうに眺める手の上の火霊の色にに似た蒼の瞳にそれを恐れた様子は無い。
鳥居を見上げた獣使いの言葉に瞬いて、自分も同じように見上げた。]
[飛び回る白い炎を追い回していた青年が近くにきたので、少し驚いてびくっとして、息を切らしている様子を見た。]
だ、大丈夫?
[声をかけて、手の中のクリスタルへと視線を投げた。
ラセツは傍らで大人しくしている。]
鳥…?を追っていたのか?
[微かに首を傾げて尋ねる。]
……。
守り神様?
[鳥居と巫女装束という神秘的な組み合わせ、それらとは異質な尻尾を順番に数回見てその結論に至った。
暫く見惚れたようにその姿を見つめている。]
吟遊詩人 セルウィン がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
吟遊詩人 セルウィン は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[ふら、ふらり。
そんな足取りで、ふらりと歩く青年一人]
……さっき、こっちの方から歌が聴こえた気がしたんだけど、なぁ。
[手には古びた竪琴ひとつ。
周囲にはゆらり、ゆらめく風の流れ。
少し行っては足を止め、野に咲く花にのんびり見入る。
そんな彼が入口にたどり着くには、もうしばらくの時が必要になりそうだった。**]
[目が合った。
守り神、という言葉に、一転気を良くして目を細める]
見る目がある。
まあ、神なんて大層なもんじゃあないけども…
ウチよりこの森に詳しい奴はおらんよ
[狐はころころと笑う。品定めをするように青年を見つめて]
/*
休むはずじゃなかったのか、自分、と突っ込みつつ、突っ込みつつ。
ふらりとお邪魔いたします、くろねこたすくです。
いやまあ、うん。
好みすぎたんだ、設定が(
ありがとう、ございます……?
[見る目があると言われればたどたどしくお礼を言って
目を奪われたように彼女を見つめたまま、獣使いの言葉は聞こえていても意味を理解していない。]
……なるほど。
貴女が、案内人さんですね。
[この島についてすぐに会った村人がそんなことを言っていたのを思い出した。
その村人は、どこかで自分のことを見た気がすると話し掛けてきた為に印象に残っていた。
その割に“案内人さん”の姿を見てもすぐに思い出さなかったのは、瑠璃の森の入口にたどり着いたことに浮かれていたから。]
えっと、迷子にならないように案内お願いしますね。僕、この島に来たばかりで何も知らないんです。
[品定めするように見つめられても、気付いていないかのように暢気に微笑んで]
[適当にはぐらかしておいたが、あの村人は恐らく島を訪れた母親に会ったのだろう。
かつて自分と同じように願いを抱えていた彼女に]
[微笑む青年に、狐は口の端を上げて嗤い、鳥居の上に座った。]
んー…
アンタ良い奴だから前向きに検討してみるわ。
案内人の仕事は、森の入り口を作ってアンタらを森に入れることだもん。
その先は、しーらない。
…って、何時もなら言うところだけど、森の事件予報くらいはしたげる。
頑張って生き抜いてねー
[愉しそうに、ころころと嗤うのを止め]
……村には下りないから。ごめんな、そっちの案内は別を当たって。
[言うと、再び寝そべった]
鳥じゃないですよ。これはただの“依り代”です。
[微笑みを浮かべたままに、見やすいようにクリスタルを獣使いの方に差し出して見せる。
元の白に戻った火霊は、クリスタルから飛び出して主の手のひらの上を漂った後にまた中に戻った。]
……あの。
その子、撫でてもいいですか?
[おずおずと訪ねて雪豹を*見る*]
[青年と狐のやりとりを見て、事件予報ねえ、小さくつぶやいて。]
へえ、依り代か。
白い…炎かな。珍しいね。
[まじまじと見て、それが漸く白い炎だと気が付いた。]
どうぞ。
ああ…私は威薗。この子はラセツだ。
貴方も森に?
[ラセツをぽんぽんと撫でて大人しくしているようにと指示をしながら、目の前の青年へと会釈と共に*挨拶をした*]
[ふら、ふらり。
寄り道重ねて歩みは森へ。
取り巻く風はくる、くるり。
早く、はやくと急かすよう]
慌てて行ってもいいことないさー。
[歩みはのんびり、ゆっくりと。
それでもやがて、目に入るのは鳥居と人影]
やあ、こんにちわー。
瑠璃の森への入り口って、ここでいいのかなー?
[にこり、笑って問いかける。
風がくるりと、周囲を巡り、青色の髪を軽く揺らした。**]
[青い髪の青年の声に、銀色の尻尾を揺らして応える]
うん、此処が瑠璃の森の入り口だ。
[狐は起き上って鳥居の下をながめる]
ひぃ、ふぅ、みぃ、し…
奥に辿りつくには少し足りんな
[呟くと、再び鳥居の上に寝そべった]
旅の剣士 アレクシス がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
旅の剣士 アレクシス は てけとー になれるよう、天に祈った。
[瑠璃の森の古い遺跡の噂を聞きつけて。
海を渡りたどり着いたものがまた一人。
戦袍を纏い、腰に刀を携えた男は薄汚れたバックパックを背負うわけではなく手に持って、森の入口を目指して歩いていた]
……じゃ、なくて。
[くるりんくるり、風が少し、早く回る。
どこか怒っているような、そんな感じでくる、くるり]
ええと、皆さん森に御用がある方?
[そんな風を、なだめるようにひらひら手を振りながら。
投げかけるのは、こんな問いかけ]
[一見すれば人の男は考える。
集めた噂によれば多人数ではないと無理であるらしい。
肌も滑らかであり、関節部も自然に動きも不自然ではない。
動作になんら不自然な節もなく]
(さて、私は人と判定されますかね。)
[音にもなさぬ呟きを口の中で転がしながら、人にしかみえない。だが内なるものは別という、精巧なる自動人形(オートマター)は大きな赤い鳥居を目指して歩いた]
[背後からかかる声と、ふわりと吹く風に振り返った。]
ああ。
この森の奥にあるという遺跡にね。
そういう貴方も?
[ラセツはコンラートが触れようとしていたならば大人しく撫でられていただろう。
そうでなくても、大人しく主の脇にお座りをしている]
ええ、そう。
古い風が教えてくれたから、新しい風と一緒に見に行こうかと。
[遺跡に、という返事>>36に、にっこり笑ってひとつ、頷く]
あ、オレは、セルウィン。
セルウィン・ハルフェ。
気儘に旅する吟遊詩人、どうぞお見知りおきを。
[それから、姿勢を正して丁寧な礼をひとつ。
もっとも、軽い口調の名乗りは、優美な仕種には今ひとつそぐわないけれど]
― 瑠璃の森、入口 ―
[銀色の狐の乗る赤い鳥居の下には数名の人と獣]
おや、間に合ったようですね。
[森近くの村で瑠璃の森に用があるらしき者がいることを聞いた>>16 >>24。
それが彼らかどうかは...は知らないが、一人のために村に戻ることがなくなったことにほっと息を吐き笑みを浮かべる]
[優美な礼に一瞬見とれ、戸惑う。]
私は威薗。威薗砂湖だ。
[慌ててぺこり、とひとつ頭を下げた。]
吟遊詩人なのか。
この地には歌を探しに?
[そう僅かに首を傾げば、新たな来訪者の声が聞こえた。]
[ラセツが警戒するように腰を浮かせたので、やはり少し慌ててそちらを見ると、人のよさそうな笑みを浮かべた剣士がいた。]
ラセツ?
すまない、こういうことは珍しいんだが…
[どちらかといえば、奇怪なものを見た、解せぬという態のラセツを宥める。
じっと見てみるが、確かになにかひっかかるものは感じるが、判然としなかった。]
貴方も森へ?
イェン?
で、いいのかな?
[告げられた名>>39、捉えた音を復唱しながら首を傾げる]
探しに来たのは正解。
でも、それは歌とは限らない。
[『歌わぬ詩人』そんな風に呼ばれる事もある彼は、くす、と楽しげに笑い。
新たに聞こえた声>>38に、くるり、そちらを振り返り]
やあ、こんにちは。
森に行くなら、間に合った、で良さそうですよ。
[先にきていた旅人同士が挨拶を交わしているのを割り込まず少し離れた位置で見ていたが、撫でられるなり座っているなり、どちらにせよ大人しく過ごしていたはずの雪豹の異変をしった獣使い>>40に気づかれる]
いえ、お気になさらずに。
特に何かされたわけではありませんからね。
[謝罪には特に気にしていない旨を笑みとともに伝え]
ええ、噂の森の真実を拝見しに、あなたがたもそのようですね。
こんにちは。
そのようで、村まで戻ることにならずにほっといたしました。
同じ目的のようですので、私もご一緒しても構いませんか?
[挨拶を竪琴を抱えた青年>>41に返しながら、三人の様子からパーティーを組んでいたわけではなく偶然の産物で集っただけと判断しながら、多人数で入るという法則に従い、誰にというわけではなく同行の言葉を投げかける]
ああ、私は荒狗 静流…アレクシスのほうが呼びやすければどうぞ。どちらでも構いませんので
[雪豹の様子に、ほんの少し首を傾げる。
廻る風はふうわり、ふわり。
何か感じているようで、けれど気にした様子はなく。
だから、彼もまた、気に止めない]
そうだね、ここから戻って出直しは大変だ。
今度はオレ、たどり着けないかも知れないし。
[冗談めかして言ってから]
じゃあ、アレク、と。
オレの事は、セルウィンでもセルでもウィンでも好きに呼んでいいよ。
[荒狗>>43に返す言葉の半分は、場にいる者全てに対しても向いたもの]
[ぺこりと頭を下げる獣使い>>44に、刀の鞘をもって胸元まで掲げ武人らしい一礼をする]
曲者であるか否かもわからぬ私に警戒するのは仕方のないことでしょう。主思いの証拠ですね。
…噂が真実であれば、相応に厄介なことある特殊な森というのもまた真実なのでしょう。
どちらにせよ、入ってみてからのお楽しみ、となりますかね
では、私はセルと呼ばせていただきましょう。
よろしく。
[雪豹の様子やセルウィン>>45と名乗った青年が首をかしげても、一つ一つ反応はしないで]
ええ、大変ですよ。待ってる間が暇で暇で、諦めて帰ってしまうかもしれません。
[違う意味でたどり着けなくなるようなことを同じように冗談めかして返す]
そうなんだ。
じゃあ、イェン、て呼ばせてもらうね。
それと、そこで謝る必要はないよ?
詩人は歌うもの、と思うのは普通だもの。
[威薗の謝罪>>44に返す口調はやっぱり軽く。
風が、呆れたようにひゅう、と鳴った]
威薗…ですね。
ええ、よろしく
[慌てた様子の威薗>>50を、そして誇らしげに雪豹を褒める姿も合わせて微笑ましいものをみるように見つめ]
ええ…多人数で挑まねばならないとか。神隠しにでもあったように人が消えたと思えば、森の外に弾き出されていたとか。
森も入れば、方向感覚も狂い、道にも変化が起きているとか。
どこまでが真実かはわかりませんが、色々と聞きますよね
[結局は入ってみてと思いながら、視線をたどるように鳥居の上を見遣った]
あはは、確かに。
退屈ほど厄介なシロモノはこの世にないもんねぇ。
[冗談めかして返す荒狗>>47に、楽しげに笑う]
ま、ここらは風も大地も綺麗だから、オレは早々、飽きずにすみそうだけど。
[そのせいで中々ここまでたどり着かなかったわけだが、それはそれ]
(だから、謝るとこじゃないのになー)
[そう思いはしても、きりがないかも、と口にはせず。
首を傾げる威薗>>51と、逆方向に首を傾げて見せた]
歌うかも知れないし、歌わないかも知れない?
その時の気分で変わるから、オレ。
おや、失礼。随分可愛らしい案内人さんだと思いましてね
油揚げでもいかがです?
[こちらの視線に気づき顔を上げる銀焔狐に不躾にみていたことの謝罪をしつつ、手にもっていたバックパックから包を一つ取り出して見た]
退屈だと、碌なことを考えませんからね。
[僅かに影を落とすように実感のこもった口ぶりでいうが、すぐに表情には笑みを刻む]
セルは詩人なので自然を感じるのが好きなのかもしれませんが、私は幾日もそうして過ごせないので助かりましたよ。
[そのせいで遅れていた>>53とは知らず肩を竦めてみせる]
うん、その時は。
[気が向いたら、という言葉>>56に頷いて。
撫でられている雪豹にむけて、にこりと笑う]
んん?
んー、まあ、そーだねぇ。
[願いの話題には、少し曖昧に]
そっちはおいといても、興味あるからねぇ。
どんな遺跡なんだろ、とか、どんな森なんだろ、とか。
そういうのも、知る楽しみがたくさんあるし。
おや、お嫌いですか?
近くの村の人に聞いた話では好みとお伺いしましたので
[鳥居の上で仁王立ちをして指を突きつける、元気な銀焔狐>>57をやはり微笑ましく笑みを浮かべて見つめて]
ええ、どうしてもいただいて欲しいのですが……ダメでしょうか?
[ちらちらと明らかに興味がある態のユラに折れる形で包を開いてみると黄金色の油揚げが目に移るだろう。]
[鳥居の上とのやり取りは、楽しげに眺めるだけ。
風も少し、楽しそうに軽やかに、くるりん、くるり]
そうそう、あと、腹減ってる時もねー。
[落ちた影>>58には、気づいているのかいないのか。
刻まれた、笑みに返すはこちらも笑み]
そだねぇ、詩人なのが関係あるかはわかんないけど。
オレ、そういうのに触れるのは好きだから。
……前に道連れになったヤツには、よく怒られたけど。
―少し前―
……そうですね。少し、珍しい子かもしれません。
[火霊をまじまじと見る彼女は苦笑いに気付いただろうか。]
ありがとうございます。
イェン、イエン…いえん……い薗、威薗さんですね。
僕は火霊使いのコンラートです……ええ、目的は貴方と一緒かと。
――うん、いい子。うちのアルビンとは大違い。
[自分の発音がどうも違うことは分かり、何度か繰り返し少しはマシになった。
軽くお辞儀して自己紹介、ラセツに手を伸ばしその背を撫で始める。]
事件、ねぇ……
[ラセツを撫でながら小さく呟くは狐の言葉*]
―少し前―
[そうやって撫でていた時だったか、手の中のクリスタルがかたりと震える]
……?
[雪豹の背から手を離し視線を向けた先に二人の男、何もおかしなところは見当たらないが……*]
[笑みを向けられて、ラセツはしぱりと瞳を瞬いた]
確かに、私も来るまではこれほどに美しい場所だとは思っていなかった。
[瑠璃の森という名にふさわしい、豊かな広葉樹に、柔らかな日差しが降り注ぐ]
そうか、セルは吟遊詩人だものな。
確かに、誰も見たことのない遺跡がどんなものか、見てみたい、かもしれない。
[森の奥にいくのだと、そればかり考えていたことに気が付いて。
ふっと気が緩んだ気がした]
思えば、遺跡にたどり着いたものがいないというのに、願い事が叶うという話があるのも不思議なものですね。
…とはいえ、叶った人間もいちいち噂を広げることもないでしょうからそんなものともいえますが。
楽じゃないから案内人がいるともいえますよ。
[と、威薗>>60に答えながら、件の愉しい動きをしている案内人を見上げたりするのである]
……なんだろう?
[挨拶することも忘れ、二人の内案内人と話す剣士風の男の方を見つめていた。
どうも火霊はそちらに反応しているようだったが、首を傾げ考えても理由は分からない。]
そ…そこまで言うなら仕方ないな!
お供え物を断る理由はないかんね!
[跳ねるようにして鳥居から飛び降りると、そのままふわりと着地。
ぽてぽてと荒狗の元へと近寄った]
なんて艶やかな黄金色…!
[じゅるりと聞こえかねない勢いで目を輝かせて、手を伸ばした]
[結局、考えるのを止めて。]
遺跡にたどり着いたものがいない、願い事が叶う……。
お伽噺の世界なら、その話自体が罠で怖い怪物が待ち受けてたり?
[何て、縁起でも無いですよねと笑ってから]
僕はコンラートです。この子は火霊のアルビン。
宜しくお願いしますね?
[と吟遊詩人と剣士に挨拶を
クリスタルから抜け出した火霊が主の周りとくるりと回った]
確かに、それもありますね。
[自分には感じない感覚だが、空腹についても不自然にならぬ風に同意を返す]
趣味が実益となるならば結構なことではないですか。
まあ確かに、みながみな、そうでないため付き合いきれないという人だっているのは寂しいことでしょう。
私もあちらこちらへふらふらと歩いているため自然と一人となっていますしね。
[セルウィン>>62のいう同行者がどうなったかは知らないが、深くは触れずに、挨拶を交わしていないもう一人の男がこちらを見ているのを目の端に捉えながら降りてきた銀焔狐に改めて意識を移した]
うん、オレもこんなに綺麗な森だとは思わなかった。
オレが知ってる中では、二番目か三番目くらいかなぁ。
[鮮やかな緑に目を細めながら、威薗>>65に同意してひとつ、頷く]
誰も見た事もない、なんていわれたら、見たくなるからねぇ。
もし見れたら、何か編めるかも知れないし。
見れなくても、道中は楽しめそうだし。
どっちに転んでも、オレは得ー、みたいな?
ええ、どうぞ。お納めください。
可愛らしいお嬢さん。
[笑みは絶やさず、少し芝居のかかった態度で、鳥居より危なげなく飛び降りてこちらへとやってくる銀焔狐>>68の動きを関心のこもった目で見つめながらも、目を輝かせる幼い様子にはやはり笑みを零しながら、捧げものは彼女の手にわたることになるだろう]
(おお、ふかもふ、素直だ)
[鳥居から降りてきた案内人の様子>>68に、そんな事を考えているが、表情には出さず]
ああ、それも良くあるよね。
[罠云々>>69の話にごく軽く頷いてから]
オレはセルウィン・ハルフェ。
好きなように呼んでいいよ。
そっちの子も、よろしくねー。
[コンラートと火霊、それぞれに向けてにこり、と笑った]
はい。よろしくお願いします。コンラートにアルビン。
私は、荒狗静流…アレクシスでもよびやすいように読んでください。
[油揚げを渡している最中なので、礼はとれないままもう一人の赤毛の青年>>69と精霊へと自己紹介をした]
うんうん、感心感心。
けどウチはお嬢さんじゃないんよ、子供扱いしたら酷いんだかんね。
[油揚げを受け取るときに、一瞬手が触れる。
一瞬だけ動きを止めた後、何事もなかったかのようにお揚げを手元に引き寄せてもしゃもしゃと食べ始めた]
むぐ。
うん、問題ない。もぐ。
自律運動と思考ができるものなら、むぐむぐ、森は生き物と見做すかんね。
お揚げくれたし。
[ゆらゆらとしっぽを揺らして、荒狗に向かって唐突にそんなことを言った]
これは失礼いたしました。麗しきレディ。
[しかし幸せそうに食べてる様子はどう見ても幼くみえてしまうものであるが、次の言葉には刹那に目を細める]
ふふ、疑問にお答えいただき感謝いたしますよ。
でなければ…来た意味もありませんから。
[声をユラにだけ聞こえるほどに潜めて]
お気に召したならば、光栄の至り。
[なんて、ね。と冗談っぽく銀焔狐に片目を閉じてみせ。餌付け捧げものをしたのであった**]
[ぴこーん、となった耳には気づいているのかいないのか。
にこにこと、楽しげな様子からは、伺えない]
一番は、ちょっと特別な所だから、難しいかも知れないけど。
どっちが二番かの見比べに行く時に、そっちには案内できるかも?
[見に行ってみたい、という威薗>>79の言葉に、くす、と笑って]
うん、そのくらいがきっとラクだよー。
損になる可能性とか、考えても楽しくないしね。
[お気楽な物言いに、呆れたように風がひゅるりと音を立てた。**]
うむ、宜しい。
[偉そうに言った。
目を細め潜められた声にも、ウィンクにも口をもぐもぐと動かしたままにいと口の端を上げるのみ。]
そういうことにしといたげる。
[お気に召したならば、という言葉にそんな風に言って、再びお揚げをもったまま鳥居の上に昇った]
セルウィンさんとアレクシスさんですね。
一体森に何があるのか分かりませんが……足手まといにならないように、頑張ります。
[先程イェンに構わないと言われた時は、頷いてそう呼ぶことにしたのでアレクシスのこともそうすることに。
二人に微笑みかければ、火霊も呼応するように揺らめく。
鳥居にもたれるようにして、新たな人影がやがて現れるであろう方向を見つめている。**]
[案内人が鳥居の上に戻る前、耳をぴこんとさせたのには蒼い目を細め愛らしいと思う。
かつて、同じように目を細め微笑む赤毛の女性がいたことを案内人は覚えているだろうか。]
……。
[鳥居にもたれ自分が来た道を見つめる。
分からないのは本当のこと、決して母親は自分に瑠璃の森の話をしようとはしなかった。
彼女がかつてこの島に訪れていたことすら本人から聞いたわけでは無い。**]
[お揚げを美味しそうに平らげると、再び鳥居に座って脚をぶらぶらさせたまま下を眺めた。]
…似てんねぇ
[その昔―――といっても狐にとってはそう遠くもない昔だが、森を訪れた赤毛の女性に似た面差しを見て呟いた。
森に入る人間一人一人を覚えている訳ではないが、彼女のことはおぼろげに印象に残っている。]
他人のそら似か、はたまた…
[狐は目を細めてコンラートの面差しを眺めていた]
ナックルマスター エレオノーレ がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
ナックルマスター エレオノーレ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
[ ふらり ]
[ ふらり ]
[どこから来たのか、いつから居たのか。
蒼銀の髪の娘がよろめいて、鳥居の手前に倒れ込む。
顔面に血の気はひとかけらもなく、おそらく誰の目から見ても死にかけである。
震える手を虚空へ伸ばし、震える唇を懸命に動かし娘は何事かを、ゆっくりと、消え入りそうな声で、かすかに――――紡ぐ。]
[ ふらり ]
[ ふらり ]
[どこから来たのか、いつから居たのか。
蒼銀の髪の娘がよろめいて、鳥居の手前に倒れ込む。
顔面に血の気はひとかけらもなく、おそらく誰の目から見ても死にかけである。
震える手を虚空へ伸ばし、震える唇を懸命に動かし娘は何事かを、ゆっくりと、消え入りそうな声で、かすかに――――紡ぐ。]
[油揚げをとり鳥居の上へと戻るユラ。
各々人が集まるまでか威薗やコンラートが休憩>>79 >>82するのを見た後、自分もと思ったぐらいにか。]
おや?
[ふらふらと歩く蒼銀の髪の娘>>85。顔色は悪そうだが外傷があるようにもみえないが…と声もかけずに様子をみていたが…倒れたときには驚いて目を瞬かせた]
[とても顔色の悪い人がやってきた。
己の手を、じっとみる]
…油しかのこってないんよねー
[ぺろぺろと意地汚く舐めとると、ひょいっと立ち上がって一度森へ消えた。
直ぐに再び姿を現すと、その手には真っ赤な林檎がひとつ。]
ほれ。
此処は寺じゃあないし、ウチは坊さんじゃないから葬式はしてやれんよ?
[行き倒れ寸前の人の前にそっと差し出してみた]
……空腹でしたか。
[消えいりそうな声が耳に届いて、倒れた原因をしったが、唯一の食料は先程銀焔狐に渡したばかりで…]
お嬢さん、意識はありますか?
えっと……何かありましたっけ…
[蒼銀の髪の女性の傍でしゃがんで、背中をゆすってみて反応を確かめ、一応何かないか、バックパックを探してみる]
まだ生きていますから大丈夫ですよ。
[縁起でもないことをストレートにいう銀焔狐>>88の性分は先程のやりとりから少し察せれるものがあったというもので、邪魔にならぬように少し距離をおいてバックパックをあさっている]
食い……物……!
[差し出された赤いの>>88が視界に入るなり、眼の色変えてがばっと顔をあげる。]
くれ、食い物、くれ……!
[林檎へ向かって手を伸ばすその姿、蜘蛛の糸にたかる亡者のごとく。
狐の手から赤い実をもぎ取れたなら、皮もヘタも芯もお構いなしにがっついた。]
何でも、いい。腹に入れば、みな、食い物…… くれ……
[ついでに背をゆすってきた男>>89に対し、さり気なく超絶な雑食力をアピールする乞食であった。]
足が四つあればテーブルでも食べるという噂の民でしょうか?
[リンゴを前にものすごい食欲>>91をみせ、更に雑食性のアピールにはそんな呑気な感想をしつつ]
はい、どうぞ。
[村の人より好意でもらったおにぎり数個。断るのも不自然で捨てるわけにもいかずバックパックに詰めていた包を食欲旺盛な女性へと差し出した]
おお…
良い食いっぷり
[しまった1個じゃ足りなかったか。
その食べる様を見て思ったものの、出されるおにぎりに取りに戻るのを止めた]
うちの卓袱台を食われるのは困るんよ。
[脚が4本あれば、との言葉に真顔で応えた]
[ラセツに餌を与えていたら、行き倒れそうな人がやってっきた。]
え、えっと
[手にもったラセツの餌の残り、生肉を、じっと見た。]
[とりあえず、出発までは一休み、的な流れになっていたので、自分も適当な所に腰を下ろす。
古びた竪琴は、膝の上に置いて。
背負っていたリュックの中から、日持ちのいい乾パンの袋を出して開けようとした、ら]
……ぉぉぅ。
なんか、すごいの、来た。
[行き倒れたか、と思ったら食べ物を強請る姿>>91に袋持った状態で、ちょっとぽかーん]
食い……物……!
[つい今しがたまで干からびかけていたとは到底思えぬ速さで、おにぎりの包>>92をメガネの手中よりむしり取る。
暫くは無言で貪っていることだろう。**]
はい、食べ物は逃げませんから、慌てなくても大丈夫ですよ。
[威勢よくさしだしたオニギリを食べ始める蒼銀の娘>>97にいうが、しばらく食べることに夢中であるようなので、そっとしておいて立ち上がる。
彼女の登場で驚いたようにしている威薗>>94やセルウィンら>>96と目が合えば苦笑のようなものを向けるか。]
近くで水で汲んできますが構いませんよね
[休憩中であるためすぐにはいかないだろうと思いながら、その場にいる面々にそう告げて、一旦鳥居近くから近くの川へと移動をした**]
うわー……相当、腹減ってたのね。
[荒狗からおにぎりをむしり取る勢い>>97に、絶食何日? なんて疑問を感じながら、乾パンをひとつ、口に放り込む。
向けられた苦笑めいた表情>>98には、軽く、肩を竦め]
……うん、水、あった方がよさそうだしねー。
いってらっしゃーい。
[ひら、と手を振り、川へと向かうのを見送った。**]
[おにぎりを見てはっとする。
ぽんっと一つ手をたたいた]
そうか、私の食糧があった。
[流石に生肉はまずいだろう。
こんどは腹痛になりかねない。
しかし、おにぎりを食べている様子から、もう必要ないかな、と思いなおして。]
森には林檎の木もあるんだな。
楽しみだね、ラセツ。
[餌をもくもくをたべるラセツを撫でながら少し笑った]
[自らを眺める案内人の言葉は聞こえてるのかいないのか、反応せずにただじっと来訪者を待っていたが]
……凄い、行き倒れなんて初めて見ました。
[それは予想外なものだった。
物珍しそうにじーっと見ていたら、皆がその女性に食料を分け与えていて。
気が利かない自分に気付き頭を掻いた。]
[裕福な生まれである故に食べ物に困ったことは無かった。
行き倒れの女性を見て少しこの先が不安になる
それは彼女が暫く食事をしてなかったように見えることと、恐らく目的は同じだろうからその状態で森に入って大丈夫なのかどうか。
そして自分が同じようにならないか。]
あ、あの……大丈夫、ですか?
[水を汲みに行くアレクシスに小さく手を振って、無言で食べ物を貪る行き倒れの女性に近寄り声をかける。
大丈夫じゃ無さそうなら自分も何か差し出そうかと思いながら**]
[メガネ>>98にこくこくと首がへし折れんばかりに頷きつつも、娘の勢いは衰えない。
哀れおにぎり隊はあっという間もなく全滅してしまうことだろう――]
ぐふっ……、ごほっ!
[何か答えようとしたのか、ちょうど赤髪に声を掛けられた>>102ところで思いきり咳き込み、今度は顔を真っ赤にして蹲った。**]
ご参加下さりありがとうございます。
最低開始人数を8名と考えておりましたが、中々到達せずお待たせすることになって申し訳ございません。
現在の参加者の方の中に、開始日が押すことで不都合が生じる方がいる場合は、人数に関わらずお待ち頂けるぎりぎりで開始したほうがよいかとも思っているのですが、ご都合は如何でしょうか。
もし皆さん大丈夫そうならもう少しのんびり待ってみようかなあ、と…
何かあればメモで反応頂ければ幸いです。
ろっぷいやー ラヴィ がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
ろっぷいやー ラヴィ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― 瑠璃の森、入口 ―
[ぴょんこ]
[ぴょんこ]
ふぅ……やっとついたかしら。
この森の中に、願い事が叶う宝物があるのね……
[キリッ]
[てっぺんの見えない木々を一度見上げると、
ぴょんこぴょんこと進んで行きます**]
/*
初めまして、お久し振りです、いつもお世話になっとります。
snow03です。村建てにホイホイされた人です。
最近めっきり鳩師の為、薔薇下の一部機能が使えませんが
根性でどうにかします。
しかしうさぎにすら表情差分があるとは恐るべし……
うっさうさにしてやんよ!
*/
女将 イルマ がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
女将 イルマ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― 瑠璃の森:入り口 ―
お前さんたちー もう行くのかいー
[赤い風呂敷包みと紫の肩掛け鞄を持った、宿のおばちゃんがやってきた。]
こんなに人が集まるのも久しぶりだねえ。
これはお弁当だよ。さーびすだ。
[赤い風呂敷包みには、紙箱の弁当が。]
おばちゃんも連れていっちゃあ、くれないかい?
おなべとお玉で戦うくらいはできるよ。
[紫の肩掛け鞄には、大きめの鍋とお玉が入っていたのだった。**]
[兎を遠目に発見した。
…思わずまた爪が出ていた。]
…はっ、いかんいかん。
[いそいそと爪を仕舞うと、今度は現れた熟年の女性にぴこんと耳を立てた]
島民で森に踏みいろうというのは珍しいな。
歓迎すんよ。
[お弁当の包みをちらちら気にしつつ、しかしにいと口の端を上げて狐はわらった]
あたしも一緒に行くわっ。
[……と声を上げたが、草むらの陰になっていた]
道案内がいるって聞いたのだけど、どなたかしらっ。
[石の上に跳び乗って、存在をあぴーるしてみた。
>>108爪を出されたら、ぴゃっと物陰に隠れるのだが]
ご参加ありがとうございます。
8人になりましたので、開始は今夜25時半頃にしようかと思うのですが、いかがでしょう。
一日目が少し長くとれるかなと。
プロローグがもう少し必要な場合、お申し出ください。
その他ご意見等ありましたらメモで頂ければ幸いです。
[のんびりとラセツに餌をやり終える頃、現れた女性に目を瞬く。]
お弁当…
[見た瞬間、お腹が鳴った。
そういえば自分の食事がまだだった]
ああ、歓迎する。
それに、お弁当…本当にいいのか?
[おいしそうな香りに思わずそわそわした。]
[とりあえず屈む。ラセツをじっとみて言い聞かせた]
あの兎は獲物じゃないからな。
狩ってはだめだよ、わかったね、ラセツ。
[雪豹と目を合わせて子供に言い聞かせるように諭す姿は少々シュールだったかもしれない。]
― 近くの川 ―
[蒼銀の女性がある意味予想通り喉を詰まらせているとかいう自体になっていることはまだ知らず、陽光を跳ね返して輝きさらさらと流れる川の水を手で一掬いして口に含む]
…冷たくて、悪くないですね。
[主に害がないかの確認をしたのち、バックパックから取り出した竹で作られた水筒で水を汲む]
あらー?
おねーさん、だいじょーぶ?
[咳き込んだ後、蹲った様子>>103に声をかけてはみるものの、返事はあったかどうか。
水はさっき汲みに行ったからー、と思いつつ、周囲を見回せば、新たにやって来る者たちが目に入る]
……ぉぉぅ。
ふかもふが増えた。
[兎の姿>>109を見て、最初に口をついたのはそんな一言だった。
兎が喋っている、という事に関しては、特に気にした様子はない]
ふかもふも行きたがる森って、ほんとにどんなとこなんだ……。
[疑問を持つのはそこなのか、と。
そんな突っ込みが飛びそうな言葉は出ていたりするが]
[狐は改めて鳥居の上から人数を数える]
ひぃ、ふぅ、みぃ、しぃ、いつ、むー、なな、や…
うん、この位いれば。
[それから、鳥居の下に降り、改まった調子で皆に告げた]
皆様、瑠璃の森へようこそ。
是から皆様を誘うは、青き森の織り成す迷い路―――
ご案内の刻限まで後少し。
忘れ物などなさいませんよう…
[かしこまるのはそこまでで、一転して表情を崩す。]
ってーわけでー、森の入り口開けるのにちょっと時間かかるから待っててね!
あ、普通に入ろうとしてもすぐ吐き出されちゃうかんね。試してもいいけどー?
[巫女装束を翻すと、鳥居に向き直り、せっせと地面に木の棒で何がしか掻き始めるのだった。]
だ、大丈夫ですか?
[話しかけたタイミングが悪かったのだろう、行き倒れの女性は咳き込み蹲ってしまった。
自分もしゃがみ彼女の背を軽くぽんぽんと叩いて声をかける]
ああ、本当に……
[ため息をついて苦笑いした]
……て、いうか、宿のおばちゃんも行くんだ。
[宿の女将>>105には、にこぱ、と笑いかける]
お玉とお鍋は、サイキョウの武器だよねー。
頼もしいなぁ。
[サイキョウ、の発音がどっか飛んで聞こえたとしたら、気のせいじゃない。
かもしれない。
風が、呆れたようにひゅるり、と音を立てて一巡りした]
アレクシスさん、まだですかねぇ……
[どうしたものかおろおろしつつ、水を汲みに行ったアレクシスが戻ってくる姿を目で探す。]
……おやおや。
[しかし目にしたのは
何とも不思議な組み合わせだった。]
あー、もうすぐ出発なのね。
[飛び降りてきた狐の言葉に>>116瞬きひとつ。
なにやら準備している>>117のは、邪魔する事無くじいい、と横合いから眺めていたり]
あ、じゃあ、そっちは頼むねー。
[突っ込めない内心には気づく事無く、軽く言って、威薗>>121を見送った]
兎さんに、女将さんって……もしかしてこれは僕の夢で起きたら家だったりするんでしょうか?
[眉を下げ笑い、それは嫌だなぁと小さく呟く]
それで……島の人間が、何故?
[そのままの体勢で目だけを女将に向け問う表情は固く、今まで見せたことのないもの。]
― 近くの川 ―
[思い立ったが吉日。決行してみた。結論、失敗した。
先程入ったと思った森を少し進んだら、川に戻ってきたとかありつつ]
ん?はい、こちらにおりますよ。
[先程なにをしていたかなどおくびにも出さぬ涼しげな声で自分を呼びかける声>>121に反応した]
/*
突っ込んでいいのに!
むしろ、突っ込んでくれないと、このこ間が持たないのに!
ところで今日開始でー……まあ、なんとかなるべ。
30日がみょーなとこに被らん事を祈ろう、うん。
しかし、喋る兎かー。
そうかー。
……こーゆーの、久し振りに見たなぁ……。
[なんかさらっと呟いたのは、果たして誰かに届いたか。
特に、隠しているような素振りもないのだが]
ああ、迷っているのかと思った。
無事でよかった。
[アレクの来た方向を見て目を瞬いた。]
…今森から出てこなかったか?
狐は森には入れないと言っていたが…
[森の入口とアレクを順番に見比べた。]
揃ったわけですか。
[案内人の声にはた、と鳥居を見上げ、彼女が降りるのを目で追った。]
僕、ちょっと不安になってきましたよ……
今まで都から出たこと無くて……大丈夫かなぁ
[手の中でクリスタルの鳥を弄び、あははと乾いた笑いを
イェンがアレクシスを探しに向かえば、いってらっしゃいと声をかけた。]
おや、心配させてしまいましたか。お手間をかけて申し訳ありませんね。
[迷ったと思っていたらしい威薗>>126へと素直に謝罪をしながらも、森からという言葉にはすっとぼけたように笑みを浮かべて]
ええ、ですので、試してみました。結果はご覧のとおりなのですけどね。
夢だったら、ちょっと寂しくない?
[そんな突っ込みをコンラート>>123に飛ばしつつ。
女将に向ける表情の固さに、おんや? という感じで首を傾げたりもしたが]
不安とか、置いてけ置いてけ。
こういう時こそ、前向きに全部楽しもう、とするのが吉なんだよー。
後ろ向きになると、楽しいものも楽しめないしね!
[乾いた笑いを上げる様子>>127に、対照的に楽しげな笑みを浮かべて言い切った]
さて、今アンタたちのいるあたりはねー、
時刻はずーっと白昼、*飛燕草*が咲いていて、何故か広場も見つかるかも。
*腐れ縁*に似た人影を見つける人もいるかもしんない。
ラッキーカラーは■floralwhite!身に着けている人は肉食植物に襲われにくいかも。
肉食植物?…そのへんには25本位生えてたかなー
<<旅の剣士 アレクシス>>みたいな感じが大好物だから、気を付けて
ええ、真っ直ぐ進んでいたはずがいつのまにか出ていましたからね。
よくわからない力ではじき出されるよりは穏便だったのは不幸中の幸いでしょうか。
[ハスキーボイスの威薗の言葉>>130に肩を竦めて応えた後、入口が開くという言葉に一瞬目が鋭く研ぎ澄まされる]
ということは人が増えたということですね…
わざわざ迎えにきていただきありがとうございます。
[だが次の瞬間にはまた人の好い笑みを浮かべて礼をいうと]
さて、近くの宿でのんびり湯浴みをしたからでしょうかね。
では、まいりましょうか。
[威薗の疑問にはさらりと自覚がないように応える
その宿屋の…そして蒼銀の娘に渡したおにぎりをくれた人である女将がメンバーであることなど知らぬまま、威薗とともに鳥居のほうへと向うことになるか
まあねえ、島のもんは滅多に近づかないし、
危険がいっぱいとも言うけれども。
腕のよさそうな旅人さんたちがいっぱいならねえ、
おばちゃんも安心できるかなって。
おばちゃんもちょっとしたお願いごとがあってねえ。
それに、神隠しにあうとは言うけれど…
神隠しにあってそのまま消えたとか死んだとかって話は、長年住んでるけど聞いたことがないかんね。アッハッハ。
[表情の固いコンラートを気にする風でもなく、豪快に笑う。>>123]
なに、逃げ足は早いからねえ。
足手まといにはならないようにするよ。
すごく危ないのが来たら遠くで応援もするよ。
[そっち系の心配をしているのかと判断したようで。]
[一瞬見せた鋭い笑みに、身を固める。
ラセツはおいてきてしまったのに、傍らにあるものに触れようと無意識に動いた手が空を切った。
けれど、すぐに人の好い笑みに戻る表情を見て、戸惑いつつも力を抜く]
湯浴みでどうこうという類のものじゃあないんだが…
[釈然としない顔をしつつも、はっと気づいて手をぱたぱたと振った]
ああいや、すまない、気にしないでくれ。
職業病みたいなものだから
[獣とすごすと、生き物に対する感覚が鋭敏になる。
それゆえに、その気配の薄いアレクをラセツも気にしたのだと、気付いた。
だが、今は深く考えないまま、鳥居へと足を向ける]
戻ろうか。
宿の女将が来ている。お弁当をくれるそうだ。
そんなものなのですか?
いえ、気にしておりませんよ。レディに不快でないならば幸いですね。
[何かを求めるように手をさまよわせる威薗の様子>>136に気づいてない振りをしながら、冗談っぽく言葉を返すと、宿の女将?と内心首をかしげながら鳥居へと向かった]
― → 瑠璃の森入口 ―
[何を持ってサイキョウと称したか、それは本人と巡る風のみぞ知る]
だーよねぇ?
限りある時間なんだもん、楽しい事は楽しまなきゃ!
[女将の同意>>135に、またにこぱ、と笑った]
(ていうか、なんで後ろついてくるし)
[なんて思いはあるが、表には出さない。
食を制するものは全てを制する、と。
長い旅路で身を持って知っているから、というのは多分、ある]
ええ。せっかくここまで来たんですから、ね。
[セルウィンの突っ込みには目を細め笑んでそう返す]
……なるほど。セルウィンさんは素敵なことを言いますね。
うん、その通りです。森の中の景色やお願い事、楽しみはいっぱいあるんですから。
[頷けば火霊が主の周りをくるりと回った]
……れ、レディ…?
[言われ慣れない言葉に思わず眉を寄せた。ついでに誰か他にいたのかときょろきょろした。
ゆったりとしたローブを纏っているために体型が見えないのも、女性にしては長身な方なのも、ハスキーボイスも相まって、大体初見では見事に男に間違われるからだ。
別に隠しているわけではないが、慣れていないので一瞬何を言われたのか解らなかったのだ。]
………気にしていないのなら、よかった。
いや、不快とかそういうのじゃあないんだ。
[命の匂いとでもいうのだろうか―――これは、人には説明しにくい。
それ以上言い募ることはしなかった]
― → 瑠璃の森入口 ―
――ふ、ぅ。
[声を掛けられ>>115、背を叩かれ>>118、落ち着いたのか。
ひとつ長く息を吐いて。]
ああ。大丈夫。
[途端、娘の顔から表情は消え。
転じて、声は感情の見えぬ無機質な調子に。]
おや、違いましたか?
ま、匂いとでもいうのでしょうかね
[きょろきょろと周囲を探す威薗>>142に苦笑しながらも、誤魔化しという名の真似た言葉を返すのである。そして森の前に付いてみれば]
……。
[女将を黙ってじっと見つめる。
神隠しの話が出れば、ぴくりと小さく反応をしたが豪快に笑う彼女に笑い返し表情は和らぐ。]
そうですか、よく分かりました。
僕みたいな頼りにならない奴もいますから頼る相手は考えて下さいね?
[冗談か本気かそんなことを言ったりして
女将の判断が正解だった、ような振る舞い。]
…って、入間さん?
また会いましたね。いえ、ここは長閑で平和なところですので、心を休めるにはいい土地ですよ。
南の山の景色…ですか、そちらにはまだ脚を運んでいないのでこちらのことが終わって時間があればいってみましょうかね。
…ところで、おそらく入間さんも…なのですよね。
[少し意外そうにしながらも、ここにいるということはそういうことなのだろうと納得をするように自分で頷いて]
先程いただいたおにぎりはありがとうございました。
空腹のかたがおられたのでそちらに渡したため味の感想まではいえないのは申し訳ないのですが
[おにぎりのお礼をともに、ちらっと蒼銀の女性>>144を見たりした。ぎらりと欲望に素直にまみれた眼差しに失礼ながら盗賊の類を連想させつつも、とりあえず元気になったのだろうなんて思ったりした]
[戻ってくるとイルマがセルウィンの後ろにぴったりくっついていた。
狐は地面に陣を描いているし、ラセツは兎をじっと見ながらうずうずとしているし、なかなかの混沌ぶりだと思いつつ。]
何はともあれ、腹ごしらえ…かな
[一先ず先ほどもらった弁当を広げた。
黄色い卵焼きに、ウィンナーに焼き魚に白いごはん。]
……久しぶりかもしれない、こんな豪勢なごはん
コンラートも、お腹がへると気分が上向かないものだから、頂いてはどうだろう。
[少し不安そうに見えるコンラートに、そんな風に声をかけて、いただきます、とマイ箸を取り出して食べ始めた。]
そうそう。
まー、確かに何が起きるかわかんないけど。
わかんない、がわかる、になるのもまた、楽しいしねー。
[向けられた笑み>>140に、ほんの少し首を傾げながら言って、微かに笑む。
風がくるり、と楽しげに一巡り]
ま、気負わず行くのがいっちばん!
オレはずっと、そーやって旅してきてるし。
それはよかったです。
[落ち着いたらしいので立ち上がり、行き倒れの女性に手を差し出す。
何しろさっきまで行き倒れていたので、一人で立てるか心配になって。
彼女から表情が消えたことは特に気にしてないようで微笑みかける。]
僕は火霊使いのコンラート。
宜しくお願いしますね、行き倒れさん。
[名前を知らないからそう呼んだが、失礼なものだったかもしれない。]
瑠璃ノ森――?
……嗚呼、此処が――――“そう”、なのか。
[狐の声>>116>>117に、蒼く拡がる木々を見据え――
その葉を映す瞳は、森の名と違わぬ瑠璃。]
すまない。
[差し出された赤髪>>151の手を取り――
ぐいと引き、乱雑に、立ち上がる。]
コンラート。
行き倒れ、ではない。 エレオノーレ。
[声にも顔にも、感情の起伏はまるで見られない。
が、もしかしたらちょっと怒っていたのかもしれない。]
/*
エレオノーレかわいいな。
メインひろいんをおばちゃん、マスコットキャラをラヴィでいいと思っている私が通ります。
/*
ようやく、キャラがおりてきた・・・
位置関係。が・・・よくわからない。
えーと、
ローゼンハイムかっこいい。
[立ち上がるエレオノーレがコンラートに告げた名前を勝手に聞いたので、]
エレオノーレか、私は威薗(イェン)。
皆、よろしく。
[そういえば女将や他にも名乗ってない人はいただろうかと思って、ぺこりと一度箸を止めて頭を下げた]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新