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火霊使い コンラート は 女将 イルマ に投票してみた。
獣使い イェンス は 女将 イルマ に投票してみた。
吟遊詩人 セルウィン は 女将 イルマ に投票してみた。
旅の剣士 アレクシス は 女将 イルマ に投票してみた。
ナックルマスター エレオノーレ は 女将 イルマ に投票してみた。
ろっぷいやー ラヴィ は 女将 イルマ に投票してみた。
女将 イルマ は 獣使い イェンス に投票してみた。
獣使い イェンス に 1人が投票した(らしい)。
女将 イルマ に 6人が投票した(らしい)。
女将 イルマ は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は火霊使い コンラート、吟遊詩人 セルウィン、旅の剣士 アレクシス、ナックルマスター エレオノーレ、ろっぷいやー ラヴィ の 5 人だと思っておこう。
/*
………………。
ランダ神、そこは空気読めやwwwwwwwwwww
[なら他人任せにしろ?]
[気づいたの、2分前やってん……!]
[さて、熊鍋を終えた一向の行く先、次に見えてくる景色は…
銀焔狐が再び一行の前に現れた。]
やっほぉ、元気そうだね
すごいなぁ、あのクマを退けるなんて、アンタたちならたどり着けるかも?
さて、そろそろ人数、ちゃんと数えていたほうがいいかもしれんよ。
ひとぉり、ふたぁり…ふふふ。
居なくなったのは、だぁれかな。
そうそう、良い事を教えてあげる。
神隠しは、普段なら1度に一人しか隠さない。
けれど、消えたのは二人。
アンタたちの中に、余分に神隠しを起こしているヤツがおるみたいなんよねー。
まあ、ウチの知った事じゃあないけれども。
[狐はころころと嗤う。嗤う…]
さって、ま、それはおいといてー。
時刻は大体夜更け、此処は*小手毬*が群生してて、*二律背反*な感じで出迎えてくれんよ。
情緒豊かな花いっぱいで素敵な森でしょ?
この辺には山があったかな、 デール が置いてあるから着替えを忘れた人は着るといいんよ。
あ、そうそう、少し先にいった木になる実は、味は絶品なんだけど、変な効果があるから食べるなら気を付けるんよ。
(効果はランダムで発動[[ 1d6 ]]、持続時間は更新まで)
1.耳尻尾が生える
2.運勢が*末凶*になる
3.周囲の人全員が<<女将 イルマ>>の姿に見える
4.*せつない話*について語りたくなる
5.*二律背反*な気分になる
6.しゃべると全て語尾に「にゃい」ってつく
じゃ、迷子にならんようにがんばってねー。
[言うと、狐の姿はこの場から掻き消えた]
[声だけが響く]
ああ、そうだ
<<ろっぷいやー ラヴィ>>。(吊り)
<<ナックルマスター エレオノーレ>>と、<<ナックルマスター エレオノーレ>>。(襲撃)
アンタたちは、今日、気を付けたほうが良いかもね。
[尚、襲撃の取り扱いは前日に同じ**]
せっかくだから、吟遊詩人 セルウィン は ろっぷいやー ラヴィ に投票するぜ!
吟遊詩人 セルウィン は、なんとなく ナックルマスター エレオノーレ を能力(食事)の対象に選んでみた。
/*
先にランダムを落とさせて頂きましたが、皆様各々きりのいいところまでいった後で、発生したイベントとして扱って下さって大丈夫です。
*/
[恐る恐るエレに近付いてみたら、
聞こえた言葉はとっても間が悪いです>>2:135。
びくぅっ! ってなりました]
…………!!
[うるうる。]
せっかくだから、ろっぷいやー ラヴィ は ナックルマスター エレオノーレ に投票するぜ!
ふふ、お人好しが過ぎますね。
(だからこうして、狙われる)
[連れ回すという威薗の言葉>>2:136に苦笑した。だが...の言葉からそれに従うのをよしとする響きはないだろう]
怖くない怖くない……
[うるうるラヴィ>>0に向けて、さらに手をわっきわき。
もちろん無表情。]
美味しいよ……
[ついでに熊鍋の感想も混ざった模様。]
目的はありますよ。ですから大丈夫です。
(そのための糧になってくださいね)
[指を滑らせほんのわずかに痛みを覚える程度の雷が指先より威薗の首筋に触れて、痕を残す。
裂け目へと連れていくための標的を記す証。うまく起動すればいいなと思いながら、それは発動する。
見るものがいれば、威薗の体は僅かに浮き上がり、暗い森の奥にある空間の歪みに飲み込まれるように攫われていくのが見えたことだろう。それを雪豹も追っていき、ともに飲み込まれていった。**]
旅の剣士 アレクシス は、なんとなく ナックルマスター エレオノーレ を能力(食事)の対象に選んでみた。
せっかくだから、旅の剣士 アレクシス は ろっぷいやー ラヴィ に投票するぜ!
― 熊鍋タイムの後 ―
[いろいろと、いろいろと、考えたり思ったりする所はあったものの、熊鍋は美味しくいただきました。
草食系とか言われてたけど、食べるものは食べるんですよ、という事で]
あー、片付け、手伝うよー。
[食べ終わった後、片付けの段になるとこう申し出た。
ちなみに、洗い物とか食器の扱いとか、物凄く手馴れている。
理由を問われたら、路銀に困って酒場で働いてた事もあったから、とか。
そんな事を言って、笑って見せて。
片づけを終え、皆の所に戻ろうか、という段になると、ふ、とその笑みが消えた]
……ごめんね、おばちゃん。
[紡ぐ謝罪の意味は、果たして正しく届くか否か。
どちらにせよ、『止める』心算はなく]
(……アリエル。)
(『無風の第二楽章』、転調。)
[森に作用する力に、ほんの一欠けらの後押しを、加える。
ほろん、と響く、風の音色の後、女将の姿はそこから消えて。
それを見届けると、小さくため息をついた。**]
せっかくだから、ナックルマスター エレオノーレ は ろっぷいやー ラヴィ に投票するぜ!
[わきわきと手を動かしつつ不穏な台詞>>2を呟く、
そんなエレの様子にすっかり怯えたみたいです。
だって「食べない」とは言ってないし]
あうう…… え、遠慮するのだわ……!
[文脈から(熊鍋を)遠慮すると聞こえなくもなきですが、
じっとエレを見つめていたものの、途中で耐え切れずに、
良い人っぽいイェンに助けてもらおうと思って
ぴょこらと逃げ出しました]
[もしかしたらエレも一緒に]
……ん。
[伝わる感触に、軽く、目を閉じる]
まあ……大丈夫、じゃないか?
初めて飛ばすにしちゃ、上出来だと思うし。
[のほほん、とした呟きに返すのは、ごくごく軽い一言でした。**]
[わきわきと手を動かしつつ不穏な台詞>>2を呟く、
そんなエレの様子にすっかり怯えたみたいです。
だって「食べない」とは言ってないし]
あうう…… え、遠慮するのだわ……!
[文脈から(熊鍋を)遠慮すると聞こえなくもなきですが、
じっとエレを見つめていたものの、途中で耐え切れずに、
良い人っぽいイェンに助けてもらおうと思って
ぴょこらと逃げ出しました]
[とは言え、エレが追って来れば逃げ切れないかも知れません]
/*
多分、占われてると思うんだよねぇ……。
それだけに、ちゃんと時間取れるかわかんないのが辛い……!
……予感はあったけど、リアルとの被りまでは読みきれんかったからなorz
おのれ月末orz
――あ。
[脱兎のごとく、いや、正しく脱兎>>7。
平らげた熊鍋の片付けもほっぽらかし、負けじとぴょいぴょい追いかける。
その行動に意味があるのかどうかは、まったくもって不明だが。]
[――兎も角、娘はその場を離れたのである。**]
/*
一旦方向性をまとめておこう・・・
・思いっきり人外である
(ファンタジー種族の許容範囲を確認しそこねたので・・・ぼかしぼかし。)
・現在すでに失われている言語を用いていた
・人の領域に足突っ込んだため、戻れなくなった
・しかし食に関すること以外はさっぱり忘れてしまう
・表向きの願いは、おいしいもの食べること
・本当の願いは――……なんだろう。なんか適当に、失ったものを取り戻したい的な。
・本性を表した後の口調は{3}
1.4.少女の頃と同じ
2.5.今と変わらない
3.6.歳相応
[さて、女将の神隠し、その現場を目撃したものはいたかいないか。
いるならその場で、いなかったとしても、皆と合流してから]
……ふかもふの危険予想、当たってたみたいだ。
おばちゃん、消えちゃったよ。
[へにゃり、とした表情で、ぽつりと告げる。
緩く巡る風が、ひゅう、と音を立てた。**]
[一度口を閉じてからは、セルウィンとイルマの会話などを聞きながら静かに熊鍋を……――]
む、むむ……
[……食べれていなかった。
箸>>2:127で熊肉を掴むことは中々難しい。**]
――覚悟。
[きょとんとしているラヴィにそうっと近づき、両腕を伸ばしてみれば。 抱き上げることはできただろうか。
兎の視線の先には、アレクシスが一人――]
…………
[娘は、無表情のまま首を傾ぐ。
誰かの口から“イェン”の音が零れても、同じように首を傾げるのだろう。
そんなことばは知らない とばかりに。**]
[まあ悪戦苦闘しながらも何とかして少しは食べたことだろう]
ご馳走様でした。
[食器を洗いにいく女将>>2:127の背にそう言っただけでその場から動こうとはしない、しかし]
……。
[セルウィン>>5がそう申し出てついていったならば、少し置いてついていこう。
何も言わずいなくなったことに気付く人はいただろうか。]
[木の陰に隠れ、手には短剣
固い表情で見つめているのは――女将。]
……!
[消えた笑みも呟いた言葉>>6も見つからないように距離を取っているから分からない、が――風の音色が聞こえた気がした。]
[そういえば熊鍋を食べても何も無かった。
……そもそも自分以外が弁当を食べても無事だったじゃないか。
その考えは間違っていたかもしれない、早期に周りに害を与えればその犯人も遺跡に辿り着けないかもしれない。
だがそんなことは知ることもなく、ただ自分は間違っていたことだけが分かった。]
(最悪な気分だ)
[何も出来ないことを思い知らされる。
それは――あの時を、白い火霊と出会った時を思い出させた。]
―???―
…どこだろうねえ、ここは。
[気がつけば、よくわからない空間にいたのだった。**]
あの子、実は森の御使いだったのかねえ?
[ついてくる気配には、気づいていたのかいないのか。>>13 >>14
女将の姿が消えた後、ふ、と小さく息を吐く]
謝るくらいなら、って言われるかなぁ。
でも、オレに取っては、これが、『願い』に近づく道なんだよね。
[ぽつり、と呟いて。
さて、戻ろうか、と思った所に聞こえた、音。>>15]
……あれ?
いつから……?
[振り返った先に見えた、赤い髪。
上がるのはとぼけた声。
目を見張るのは一瞬、へんにゃりとした表情で、起きた事を告げて>>9、それから]
……とりあえず、みんなのとこ、戻ろっか。
ここに居ても、どーにもなんないし、さ?
[こてり、と首を傾げて提案する。
笑みは崩れていない、けれど。
瞳の奥には、ほんの少しだけ、鋭いひかり。**]
[あたりをみまわすと、しってるおばちゃんがひとり]
女将も来たのか。
此処はどこだろうな。
なんというか、全体的にふわふわしている。
[足下ももこもこしているし、なんだか虹色の霧がでているし]
あ、そうだ!
熊鍋食べ損ねたんだ、お腹すいた
[ぐぅ、と鳴るお腹を押さえているまをみつめた]
ラヴィ…エレオノーレ?
[威薗が飲み込まれていた森を見ていた...はラヴィ>>7とエレオノーレ>>12とが現れたことで振り返り]
どうやら、神隠しの噂は本当だったようです。
それでも、先に進むしかないのですが、噂通りでしたら命を失うことはないので大丈夫でしょう。
[山吹の地よりも、奥。
雄大な山がみえ、そこに続く道には小手毬の群生していた。]
[続くアレクシスの言葉>>21に頷き、それから。]
これ。
飲んだ。
[思い出したように。
といってもやっぱり、無表情の一本調子で。
空になった竹の水筒をアレクシスに差し出す。]
ありがとう。
[ぼんやりと、ラセツを撫でながら、雲の切れ目のようなところから垣間見える森へ一緒に入った者たちの様子を眺める。]
……これが神隠しってやつなのだろうな。
神頼みも楽にはいかないものだな
[ラセツの首元をなでなでしながら、ため息交じりに呟いた]
……辿り着かない方が、良いということなのかもしれない、ね
[ラセツがごろごろと喉を鳴らした。
アレクに語った願いは、本当に望んでいることではあれど、一番深い部分ではない。
それは、人知を超えた力に願うよりほかに手立てのない思い。]
少なくともそれに類似するものがあるようです。
[要点だけを簡潔に単語で口にするエレオノーレ>>22に頷いて返す。
それに対して、ラヴィはどうであったか。]
いえ、お礼などいりませんよ。
お役に立ったようで幸いです。
[一本調子であっても気を悪くするわけではなく、先にいっていたとおり、水だけはのんで水筒>>23を返してもらった]
[セルウィンとコンラートは戻ってくるか。それとも少し遅れてくるのか。
歩きながらでも話すことはできると、マイペースに、夜明けの小手毬の群生地へと足を踏み入れた]
ふむ、美味しいですね。
[ついつい、何か空気的なものに則って食べなくてもいい身体ながら木の実を口にしたわけだが、味覚を楽しむ嗜好は持ち合わせていて、美味しく食べながら
―――ずぼっと、落とし穴に綺麗にはまって神隠しにあったように姿を消した]
ぁいてて…これは酷い目に会いましたね。
[痛くはないのだが、気分に則って痛みを覚えることを口にしながら、近くの蔦を引いて登ろうとすると、蔦がきれて。
この森のどこにあったのかはわからない。
頭上から降ってきたタライに頭をぶつけ。ベコンといい音を響かせた]
[神隠しの話題はやはりピンとこないようだ。
おばちゃんなんて最初からいなかった。とばかり減った人数にも無反応。
捕まえていたならラヴィを地面に下ろし。
アレクシス>>26に続き小手毬ロードへ。
瞳に映るは■aquamarineの実。]
――おにぎり……
[小腹でも空いたのだろうか。ぽつり呟いた。
食に関する約束だけは、忘れないらしい。
すぐ近くで実の恩恵を受けまくっている人物>>27>>28が居たのだが。お構いなしに、実を{1}つほどもいだ。]
/*
ピンポできた・・・!!!!
いや、しかし、アレクシスに反応したいんだが、こいつ・・・!
キャラ的に・・・無反応っ・・・!!!!
…全く。どこの悪戯小僧の仕業ですか。
[多少土に汚れながらもたらいを小脇に抱えて、えっさかほいさかと落とし穴を登ったところで、木の実を食んで、落とすエレオノーレを>>34見た。]
――あ……
[潰れた実を追うように、雫が地面を叩いた。
無感情だった瑠璃色に次々と涙が浮かび、
頬を伝っては零れ落ちる。]
あぁ、あ――
……ッ!
二人が、遅いから……様子を見に来ました。
[立ち去りかけていた為気を抜いていた、そんな時には見付かれば>>18明らかに警戒している表情で苦しい言い訳。]
へ?
[落とし穴から抜け出る作業なんてしていたのもあったから。
いや、そもそも、感情の薄いエレオノーレが食べ物以外で感情を剥き出しにしている珍しさにきょとんとして、咄嗟に止めるための一歩がすぐにはでずにいて、その間隙の間に山中へとエレオノーレが駆け抜けていっていた]
ええ、……そうみたいですね。
[告げられて>>9答えるその言葉は神隠しを見たことを肯定するもの。
そうだ……彼の言う通りまだ決まったわけじゃない。]
……はい。
[提案>>19には素直に頷いて、しかし彼の前を歩こうとはしない。
依り代から抜け出した火霊は主の傍から離れようとしない。
自分からは決して話さずに、やがて皆の元に戻る。]
って、固まってる場合じゃありませんね。
エレオノーレ!止まって…戻りなさい!
[ぽいっとたらいを捨てて追いかけようと駆けたところで、なんでかあった捕縛用縄に脚をひっかけて絡め取られ、そのまま木の枝に逆さ吊りにぷらーんとなったりしていた]
[やがて切り立った崖の下へ辿り着けば、岩壁を強く殴りつける。
自分の丈よりも幾分大きな穴が空いた。
――結構な音がしたかもしれない。]
[地に膝を付き、天を見上げ叫ぶのは――
現存しない音。喪われた言語。]
――私、は
[呟く声は――もはや娘と呼べるものではない。]
[小鳥の羽ばたく音が、
唄う音が、
燃える音が、
頭の中に響く。
あのときの目>>2:20は、いまでも見つめている。
夜の闇に融けて。見えないだけで、確かに其処に――]
[後ろから捕獲>>11……じゃない、抱き上げられました]
ぴゃう!
[びくっとしてエレを振り返ります]
イェンが見当たらないのだわっ。
神隠しされたのかしら。
……イェンの願い事は叶わなくなっちゃったのかしら?
[耳をぱたりとさせました]
アレクはイェンが神隠しされるところは見たりしたかしら。
死なないっていっても、さらわれるのはきっと怖いから、
心配なのだわ。
[ふんにゃりとしつつ、一行が先に行くようなら
一緒についていきます。
時折、群生する小手鞠をはむはむしていますが]
[母が願ったことは簡単なものだった、簡単なことなのに彼女にとっては難しいことで。
それが叶わなかった故に――花が溢れた屋敷の中、脱け殻のように生きている]
[落とし穴やタライ落としにぴゃっとなりつつ、
エレが急に走り去ったとに驚いて]
エレ? 何か見つけたの……!?
あっ、一人で行ったら危ないかもだわ!
[慌てて追い掛けようとしましたが、
アレクがまたトラップに捕まったのを見て慌てます]
待っててアレク、今助ける……わ……
[ぷらーんしてる下で、うさぎがぴょんぴょん。
手が届かないね、そうだね。]
[さてセルウィンは早く戻ろうとしただろうか?
ならば、「先に行っていて下さい」と言って少し遅れて向かうだろう。
過去に記憶に思いを馳せながら。]
― 少し前 ―
[神隠しを見たかどうかについてラヴィに聞かれ>>47]
ええ、見ました。私の見ている前で…私がもう少ししゃんとしていればこうならなかったかもしれませんが…怪我を負うようなものではなかったですが森の奥に飲み込まれていくような、そんな不思議という言葉では甘い光景でした。
[そして、木の実の編に続く]
さっきから本当、なんでこんな目に…
[ぷらぷらと揺れ動き、後ろで結んだ髪も垂れて振り子のように揺れている。]
ラヴィ。私は大丈夫ですよ。ですが近くに罠のようなものがあるかもしれません、気を付けてください。
[自分を助けようとしてくれるラヴィ>>49にいう。
原因が自分の運が悪いからかかったなんてことに気づいていない]
それにエレオノーレが心配ですが
[岩が崩れるような音>>42が響くのはちょうどそれぐらいか。]
[エレが走り去った方向から、どーんと大きな音がしました]
ぴゃっ……
[音の方と、宙吊りになったアレクを見比べて]
罠……
[とらばさみ的なものとか、入ったら出られない檻とか。
想像して、ぷるぷる]
あ、あう、わかったのだわ。
エレを探して、連れ戻して、
それでアレクを助けてもらったらどうかしらっ。
行ってくるわっ。
[ぴょんたぴょんたと跳ねて行きました]
ええ、少なくともすぐ私に害はないですから問題ないです。
[逆さ吊りの状態でぐっと躰を曲げて足に手を伸ばしてみて、届かなかったが、反動をつければどうにかなるかな?といったところ]
はい、お願いします。無茶はなさらぬようにしてくださいね。
[ぴょこぴょこさるラヴィを逆さ吊りの状態で見送った]
―追い付いた >>36辺り―
……女将さんが、神隠しに。
[先にセルウィンが戻っていたならば、聞いたと思いますがとでも付け足したか。
確信できているわけじゃないから短くそれだけを告げる。……そもそも他の人も信用できるものだろうか
遅く来た為に案内人の姿は見る事は無かった。]
……なんで、泣いてるんですか?
って、……
[そうこうしてる間に彼女は山中に消えてしまう]
……食べ物を粗末にするのはよくないですよ?
[小手毬が群生した中に見つけた木>>#1から{6}をもいで一口食べる
そんなに不味いのだろうか]
普通においしいじゃないですにゃい
……にゃい?
[木の実を落とした。アレクシスが近くで罠にかかったりしてたかもしれないけど知らない]
[あるかも知れないとらばさみとか、
アレク>>51が言っていたように、森に丸呑みされないかとか、
色々なことを警戒しながら、跳ねていきます]
エレー。
エレ……! 大丈夫かしら……!?
[そして、何やらせつなげなエレの後ろ姿に、
心配そうに声をかけました]
――あの場所を出ては、ならなかった。
[心配そうなラヴィの声>>58に。
応えるは―――― しわがれた、老人の声。]
往く処も、還る処も。
己の手で、喪くしてしもうた。
[振り向いたそれは、娘ではなく――
真珠の肌は干枯らび、まるでミイラ。
短い蒼銀の髪は、白く細い蜘蛛の糸のように。
身につけている衣服で辛うじて同じものとわかるだろうか。
過ぎ去った年月は百や五百では足りぬであろう――
老婆が、其処に居た。
頭骨の形のままに窪んだ眼球が。
僅かに――瑠璃色の光を帯びていた。]
燃え尽きた灰を幾ら積んだ処で。
基通りに戻る様な事が、在るじゃろうか?
[ぎりり、と老婆は首を傾げ。
目を細め、緩やかに口角を上げ微笑む。
先までの娘よりは、確かに。豊かな表情。
それが余計に、相手にどんな印象を与えるであろうか。]
所詮其れは、灰の山であろ。
私の願いは――とうに潰えておるのじゃよ。
それでもまた直ぐに忘れ――
同じ様に、求むるのじゃろうな。
何を望むかすら忘れ。
永遠に近い時をそうして……生きるのであろ。
[老婆の声は、楽しげに――実に愉しげに言の葉を紡ぐ。
端々に滲むものは、悲哀よりも……諦めに近いのだろうか。]
[ともすれば、枯れ枝と見紛うような手。
ゆっくりとラヴィへと伸ばされ、そっとその毛並みを撫でる。]
おんし(御主)にも、望むものがあろ。
……
[最後だけは、優しい口調で。
一方的に語り終えて満足したのか――
撫でる手は瑞々しい娘のものに。
見て呉れも声も表情も、元の娘へといつの間にか変じていた。]
……む?
どうした、ラヴィ。
― 合流前のあれそれ ―
あれ、そんなに遅くなってた?
ごめんねー?
[遅いから、と言われて>>38、へらりと返す。
警戒しているらしき様子に、みられたか、なんて思いも過ぎらせる。
その後の肯定>>40から、消える所は見ていたか、と気づき。
さて、自分の干渉には気づかれているのかどうか、と。
口を開かずやや後ろを歩く青年に時折視線を向けるものの。
こちらも特に何か言うでなく、ただ]
……ま、ここに来る以上、なんか事情があるんだろうけど。
……気ぃ張り過ぎたり、囚われすぎたりは、よくないよ?
ま、そこらは人の事言えた義理じゃあないんだけど。
[そんな言葉をさらりと投げて]
さて、あんまりみんな待たせても悪いし、急いで……。
[急いで行こう、と言えば、先に、と返され。>>50
とはいえ、強いる事はなく、一足先に皆の所へ向かい──]
― そして、現在 ―
……ほんとに、ここって。
[小手毬の群れ咲く場所で。
何となく、とおいめをしてしまったのは、きっと以下略]
にゃ……にゃい!?
[やはり間が抜けた性格なのだろう。
自分がとんでもなく恥ずかしいしゃべり方をしていることと、実の効果であろうことにはすぐには気付けなかったのだった。
……早く来ていれば案内人からの忠告を聞けたかもしれないのだが。]
違うんです、僕……木の実が、木の実が悪いんですにゃい……
[見る見る真っ赤になって縮こまった
からかうように火霊が周りを回っている]
え、エレ……なのかしら……?
[服装が同じだから多分、そうなのだろうけど、
見つけたエレの姿>>60は衝撃的なものでした]
えと、……
[もしかして、神隠しみたいな何かをされたのでしょうか。
どうしたらいいのかと困惑しながらも、じっと話を聞きました]
よくわからないけど、願い事を忘れちゃったのかしら。
何か、思い出せすヒントとか、ないかしら……
[首を傾げていると、しわしわの手が伸びて。
最初になでられた時とは随分違う感触がしましたが、
手つきは優しい感じがしました]
……はっ。
[おばあさんの手になでられていたのはほんの短い間で、
気付いたら、元通りのエレ>>64に戻っています]
えとっ、エレが急に走りだしから追っかけて、
手が届かないアレクが逆さまでエレに助けてもらわなきゃいけないのだわっ。
[混乱したのか、説明はめちゃくちゃでした。]
[駆けて行ったエレオノーレと追って行ったラヴィも気にはなるものの。
とりあえず、目の前でぷらーんとなっている人もほっとけないよなあ、というのがあり]
……縄、切ろーかあ?
[こて、っと首傾げて聞いてみた]
[なんて言ってたら、妙に可愛く思える言い回しが聞こえた。>>57
振り返ったら、縮こまる姿>>68が見えた]
……………………。
[なんか評価に困りつつ]
……だいじょーぶ?
[一応、聞くだけ聞いてみた]
にゃい?
[あまりのことに動揺してこちらに気づいていないコンラート>>68の語尾だけをとって疑問符を浮かべてみる。
なんだか楽しそうですねぇ。とのほほんとしていたが]
おや、セル、ちょうどいいところに、それではお願いできますか?
[ちょうどいいところに風を操る吟遊詩人>>71がいたので、素直に甘えることにした]
[母親の、クララ・フォン・エーデルシュタインの願いは「自由になりたい」
たった8文字の言葉は彼女の全てだった。]
[代々続く火霊使いの名家、その一人娘として産まれた彼女は箱入り娘、――いや、籠の鳥だった。]
[決められた友人、付けられた召使い、……10になった時エーデルシュタイン家の子供は火霊召還の儀を行う。
だから、その火霊すらも親に決められた存在と言えるのかもしれない。]
…………。
アレクが逆さまで……?
[無表情のまま。一回転しそうな勢いで首を傾げつつ。
なんとか理解しようと頑張っていたのかもしれない。が。
直接行った方が早いと判断したのか。
ラヴィを抱き上げて元来た道を駆け戻った。]
セルウィンや、コンラートは――?
[訊ねているうちに、元の場所に着くだろうか。
格闘家は腕力だけでなく、脚力もすごいのである。]
[お弁当、という言葉に目を輝かせた]
すまないな、女将。
旅をしているとなかなかこんなまともな食事がとれることはなくて。
[嬉しそうにいそいそと弁当を受け取ると、もぐもぐしはじめた]
ああ、どうやら神隠しにあった…と考えるのが妥当のようだ。
―――口惜しいな
願いは、やはり願うこともできないのだろうか…
[もぐもぐと食べながら、小さくため息をついた]
お、帰ってきましたか。おかえりなさい
[まだぷらーんとしたまま。ものすごい脚力を披露したエレオノーレとラヴィ>>74に逆さのまま挨拶]
セルとコンは後ろから来てたみたいだけど、
よくわからないの。
[再びエレ>>74に抱っこされて、来た道を戻りつつ]
…………
エレは、どうしてこの森に来たのかしら?
[尋ねてみた。]
……アタシの願いは。
叶わないってことなのか、運を天に任せろって事なのかね。
……笑えない冗談だ。
[よくわからない空間で、ひまわりの種をパリパリと食べながら、ぽそりと呟いた。けれど最後には、祈ることしか出来ないのかもしれない。
あの時のように。結局、無力な人間は………]
…………あの子たちも、お腹空かせてなきゃいいんだけどねえ。
食いっぱぐれたりしないかね。
[森の中に残っている一向に思いを馳せて。]
―合流前―
……。
[投げられた言葉>>66には答えない。
セルウィンが先に向かおうと歩き出せば]
囚われてるのは、僕じゃないですよ。
[呟きは果たして届いただろうか。
やがてゆっくりと歩いて行く表情は……母親に似た笑顔。]
女将の願いを、聞いてもかまわないか?
[笑えない冗談だ、という女将に、お弁当を口に含みながら問いかけた。
あまい、あまい卵焼きの味が広がる]
きっと大丈夫だろう、皆たくましい。
[短い時間だが一緒に過ごした素直な感想だった。]
にゃ……
だいじょ、ぶです、にゃい
[二人>>72 >>73がからかったりしないのがまた辛い
明らかに大丈夫では無いか細い声で答えればじわりと涙が滲む。
獣の耳がはえていたならぺたんと垂れていたことだろう。]
……なんでアレクシスさん、宙吊りなんですか……にゃい。
[今更聞いたり]
わからん。
[返事は、簡潔。]
ずっと……
ずっと昔から、此処へ来たかったことは、確か。
どうしてかは、わからない――
……腹が減っていたから。
きっとそれが、願い?
[ごはん食べたかったから来た。
森を定食屋か何かと思っているのか。]
[元の場所に戻って来たなら。
確かに逆さまのアレクシス>>75が居て。
もうひとつ、何だかよくわからないもの>>79も居た。]
ただいま。
[とりあえずは、アレクシスに形式どおりの挨拶を。
そして。]
……コンラート――
[表情のない瑠璃色が、じっと見つめた。]
この方が、速いから、ねぇ……。
[荒狗>>74に頷きつつ、竪琴を構え、風の弦を爪弾く]
エアリエル。
『剣の第一楽想』。
[言霊と旋律に応じて生じた風の剣は、荒狗を吊るす縄をすっぱりと切るわけだが。
切った後にまでは手は回らないお約束]
[やがて母親は自分と同じように、決められた友人……黒の髪、やがてヒンメルという息子を授かる。の手助けによって少しの荷物と願いを抱え都を飛び出す。
お嬢様育ちの彼女には色々大変だっただろうに……向かわなければ、籠の中を幸せに思えたのに。]
なら、いいんだけど。
[コンラートの返事>>79に、ひとつ、頷く。
常の状態だったら、多分、きっと、からかった、のだが。
合流前に聞こえた呟き>>77と、ちょっとだけ振り返った時に見えた表情が引っかかっていたから、なんか突っ込みを控えてしまった、なんてあるとかないとか]
あ、おかえりー。
ふたりとも、大丈夫?
[とかやってる間に戻ってきたエレオノーレたちには、こんな言葉を投げかけた]
[彼女の願いを絶ったのは島民の男だった。だからこそイルマを警戒した。
男がそうした理由までは知らされていない……ただ、その後には]
『お前はその男の息子だ、だから出来損ないなのだ。
火霊使いの家に生まれながらあんな低級を召還して、魔力も少ない……おかげでアリスが世継ぎになれそうだがな?』
[父親だと思っていた男は広角を上げ嘲笑った。]
[ふっと溜息をついて。]
少し詳しく話しすぎちまったかね。
もうここで叶えることはできないかと思ったら、ついぽろっとね。
辛気臭い話をしてごめんよ。
……無事に帰れたら宿においで。
温かいご飯、用意してやるから。
割引で。
お、お腹すいてたからなの……?
こんな大変なところまで……
[エレの返事>>80に、半ば呆れつつ。]
お腹空いてたから……
ごはん食べるため? に来た? のかしら。
それとも……
[言いかけたところに、逆に聞き返されて>>81]
話せば長くなるのだわ……
[キリッとしました。
そろそろアレク達のところに着くでしょうか]
[風の剣>>83によりすっぱりと斬られる縄。
身体を空で器用に動かして、頭から着地せずに足から着地することに成功する。
その辺は運動神経の賜物のようである]
ふぅ、助かりました、セル。どうもここは危険地帯のようで
[主に自分にとってである、学習してあまり動かないようにしていてから、ラヴィとエレオノーレへと振り向いて]
ご心配とお手間をおかけしましたが、どうにかなりました。ありがとうございますね。
[助けるために行動したラヴィと、まあどっちかわからないが、ラヴィに連れられて戻ってきたエレオノーレに謝罪と礼をするのであった]
―10歳 召還の儀―
『やはりな……』
『出来損ない』
『クララが東洋人などと……』
[その言葉の意味が分かるのはずっと後。]
あたしの家族は、人間のご主人様と暮らしてるの。
やさしくてかっこよくてステキな人よ。
ちっちゃい頃からなでなでしてもらったり、……
そう、あたし、恋をしたのよ!
でも人間とうさぎじゃ結婚できないから、
あたしは人間になることにしたのだわ。
[イルマの願いに耳を傾けていれば、自然視線は下に下がる]
そうか、婿殿が…気の毒に…
[身重の娘を案じる母の言葉に、ただ耳を傾け]
―――…奇跡を願い、叶えたいと思うのは、つらいことだな…
[この実によって大切なことを忘れていた。
冷静になっていたところで、二人を倒す程攻撃する前に自分が倒れてしまうのだが……]
[向日葵に短剣で立ち向かったのも熊に立ち向かわなかったのも。
「出来損ない」だから]
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