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そもそも、これから自分が宿泊する施設のセキリュティーチェックは必然でしょう!
あぁ…割り当てによる女性人の部屋は全てマジックミラーでしたしね?
[鏡とマジックミラーの識別は結構簡単なのだと言ってみた]
じゃア、行こうカ?
[お盆があるので手は握れないか、彼女が持つと言っても男だからと自分が持っただろう。
ともかく部屋に行き二人っきりになったならば]
―客室―
……ツィスカ。
何も心配はいらナいからネ?ヨアヒム、寂しイけど我慢すル。
ツィスカの分まデ、オッサン殴ってくル。
[にこりと笑い盆をテーブルにでも置いたか、そして]
――だからヨアヒムにツィスカ分を補給させてネ
[ぎゅっと*抱き締めるだろう*]
そうなのかナー?ならいいなァ!
[素直に喜びます]
お休ミ、少年。
……またネ?
[何かを言おうとして、やめる。
病院に行く前に会う時もあるかもしれないが、挨拶を残した。*]
―客室―
[ヨアヒムさんがお盆をテーブルに置くと、紅茶のポットもお盆へと置きます]
うん、なんも心配はしてへんよ?
アーヴァインさんの良識には全く期待してへんけど、向こうには既に何人か行っとるしな。
みんな大丈夫やって信じてる。
その……ちょっと寂しいだけや。
[ちょっとと言いながら、大分寂しそうですが、それは仕方ありません]
ウチの分まで殴ってくれるんはええねんけど、ウチ、ヨアヒムさんを犯罪者にはしたないしな?
犯罪には手ぇ染めんといてな?
……まあ、殺しても死ぬとは思えへんけど……。
[ぎゅっと抱きしめられると、赤くなりながらもそっとヨアヒムさんの胸に頬を寄せます]
なんでやろ……。
めっちゃどきどきするんやけど、なんでか、安心する……。
[小さな声でそんなことを呟いて、それから挙動不審になりました]
……あ、あんな?
いまだに気にしてるとか、引きずってるとか、そういうわけやないねんで?
そういうわけやないねんけどな、あんな、えーっと、その……。
[もごもごとなにやら盛大に口ごもり、それから顔を上げて真っ赤な顔でヨアヒムさんを見上げました]
……その、寂しなるし。
しばらく、会えへんから。
……キス、して?**
ならいいんですが。
あのバカの被害に会う人はいないに越したことはありませんからねぇ。
[大丈夫と言う様子に、笑みを向けて]
………楽しみにしておこう。うん。
[モニターの向こうでオクタヴィアが自分への伝言をヨアヒムに頼むのを見れば、僅かに頬を赤らめた]
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