情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が1名、囁き狂人が1名、共鳴者が2名、天魔が2名、恋天使が1名、瘴狼が1名、冒涜者が1名、背信者が1名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
運用管理技師 リヒャルトは、宇宙工学研究員 リュカ を能力(誘う)の対象に選びました。
■業務報告
無事にフルメンバーで開始したようですね。
1dは24h延長で、12/4(日)00:00までとなります。
瘴狼・囁き狂人の勤務地は、月面にある調査隊の宿営地
「ルナベースキャンプ」
共鳴者の勤務地は、南洋の孤島にある管制センター
「センターコントロール」
冒涜者・背信者の勤務地は、地球の軌道を周回している人工衛星
「サテライトステーション」
天魔の勤務地は特殊研究室
「ハイエンドラボ」です。
RPおよびメモにて勤務地を提示してください。
役職が確認されたら、天魔Cと共鳴者Fに、恋絆セットします。
共鳴者・天魔で絆を打たれるPCはメモに明記してください。
瘴狼と冒涜者はそれを確認し、絆セットをしたらメモにて報告してください。
瘴狼 = 天魔Cへ
冒涜者 = 共鳴者Eへ
よろしくお願いします。
村の更新日が延長されました。
コスモカレッジ教官 バルタザールは、自然科学者 フレデリカ と 研究員 マレンマ を能力(結ぶ)の対象に選びました。
私の勤務地はルナベースキャンプね。
無事に着いたから先ずは・・・テレビ電話のアカウント情報を更新しましょう。
[端末からアカウント情報を変更しようとし]
あら、8文字しか入らないのね、どうしようかしら?
センターコントロールのフレデリカです。
わー!こうやって通信できるのですね。
[緊張しているものの、興奮した面持ちで答えた]
ふああ…
[ 大あくびしつつ、リヒャルトの後ろからひょっこり ]
サテライトステーション、内部設備も異常なしや。
平穏すぎて退屈やな。
[...はみんなとの通信が既に行われていたことを知り]
(・・・えっ?もう繋がってるの?
さっきの独り言も聞こえてしまったのかしら・・・?)
[しかし、失敗は忘れることにし、気持ちを仕切りなおし]
こちらはルナベースキャンプの通信管制官、シルキーです。
通信状態に異常はありません。
あ、あの…
ちょっと外見ていいですか?
こんな南洋の景色なんて、見たことなくって。
すごく見たいのです。
[体を震わせながら、リュカを見つめていた]
こちらルナベースキャンプ…。
特に異常はない。
[慌しく勤務地についてから、こちらも一度通信を入れた。
操作が少しぎこちないのは慣れていないせいだ。]
[何のトラブルもなく、船がサテライトステーションにドッキングしてほっとした。
航宙士の手際は鮮やかで、たぶん俺は寝ていても良かったくらいだろう。
そりゃ、トラブルを起こす前提のシミュレーターとはそもそも違うわけだけど。4回もバッドエンドを経験したらちょっとは怖くもなる。というのが心情というもの]
…お疲れさまでした
[欠伸する様子に首を傾けて、テレビ電話のカメラの前を譲る]
人々の祈りの部分がもつとつよくあるように
人々が地球のさびしさをもつとひしひし感じるように
ねむりのまえに僕は祈ろう
(谷川俊太郎「祈り」より)
[古の詩の一節を呟き、静かに見守ることにした。]
(よかった…)
[シルキーの様子に、安心しながら]
配属される前に思ったんですけど、ベリアンさんとリヒャルトさんって、面白い方ですね。
[照れ屋だけど、素直に思ったことを言うフレデリカはニッコリと微笑んだ]
[なぜ震えているのだろうと首をかしげつつ]
いいわよ。どちらかがここにいれば、外に行っても
大丈夫じゃないかしら?
[かなり無責任発言だが、笑顔で答えた]
貴女がパートナー、ですか。
ヴァイオレット・ヴィンセントです。どうぞよろしく。
[一度通信を入れた後、シルキーにそう話しかけた。
実は始め、彼女が操作している様子を後ろから眺めて
方法を知ってから通信を入れたとか。
なにやら悩んでいるような様子には首を傾げた。]
何かありましたか?
あー、到着報告なんて適当でええんやから。もう通信切ってもかまへんよ。
それより到着祝いに一杯やらんか?
[ どこからか探して来た缶ビールをいそいそデスクに並べている ]
ん・・・。だ、大丈夫よ?
[言葉では動揺しているが、手は通信機の設定を自分が使いやすいようにと設定変更を続けている]
私はシルキー・ボランね。よろしく。
…は
[フレデリカの言葉>>12に、言葉を失う。
おもしろい…?
おもしろい…?]
……
そう、でしょうか。
ええと…どのへんが……
[ニッコリにニッコリ(のつもり)を返しつつ、小一時間問い詰めたい気持ちをぐっと抑えた]
え!!ほんとですか!!外に!!
[大人しいフレデリカには珍しく、声を大にして。
でもすぐに俯いて]
…でもリュカさんに、任せてばかりじゃ悪いです。
私もお手伝いしてから、行ってきます。
[上目使いで答えた]
そんな大声を出さなくても…
[と言いつつシルキーの顔に吹き出す]
なんて顔を…
[しばらくクスクス笑っていただろう]
どの変が…
[リヒャルトに言われて、困りながら>>15]
…ベリアンさんと、息ぴったりと言うか。
絡むと見ていて、微笑ましいです。
[っと正直に答えた]
>>~1
ちょ…っと、待って下さ――
[だって聞き捨てならないことを言われたんだ!と振り返ろうとして缶ビールが眼に入る。
さ 酒盛り だ と …!?]
なにを取り出してるんですか…!
[咄嗟にカメラを自分の方に向けつつ、頭を抱える]
[シルキーの顔に笑うリュカに、フレデリカもまた笑顔がこぼれて]
ふふ。そうですね。
すごい顔です。
[しばらく一緒に笑っていた。すごく楽しいなと思いながら]
リュカさんと、ご一緒でよかったです。
ほんと頼りがいがあるし、とても楽しいです。
改めてよろしくお願いします。
[っとぺこりとお辞儀をして、また微笑を浮かべた]
[ 一言報告しただけで、後はひっこんで、リヒャルトの背後でがさごそしていたが ]
息ぴったりかあ、ええこと言うなあ、フレデリカちゃんは。
任してや、リヒャルトの面倒は俺がちゃんと見たるさかい。
[ またひょっこり背後から顔を出した。ちゃんと別にある自分の分の通信端末を使おうという気はさっぱり無い ]
フレデリカさん真面目ねぇ。
[物静かだったはずの女の化けの皮がはがれるか]
そうね、ひと通り設備を確認してからのほうがいいかもしれないわね。
[クスリと笑って答えた]
ねぇねぇ、ヴィセント。
通信管制官のお仕事帳に定時連絡というのがあるんだけど、こんな感じでいいのかしら?
[コホン、と喉の調子を確認してから]
「ルナベースキャンプより、宇宙共通時間で午前1時をお知らせします
続いて各地の天気です。
ルナベースキャンプはいつも通りです。
センターコントロールは快晴です。
サテライトステーションもいつも通りです。
ハイエンドラボは何処にあるかわかりませんがいつも通りだそうです。」
>>16
ほほえましい…
[息がぴったり、とか。そんな。馬鹿な。
今とりあえず背後で服務規程違反をしようとしている(実際には規定とか知らんが)男をカメラから隠そうとしつつ、そして見事に失敗>>18しつつ。]
そ…そうですか。お褒めに預かり光栄です…?
[わけのわからないことを言いながら通信を切断するべく手を伸ばす]
そ、それでは。私はシステムチェックを始めるので…ええと、ドクターコリー、また後ほど……*
フォインさんいってらっしゃい。
[見回りに行くというフォインに声をかけた>>17]
リヒャルトさんとベリアンさんはいいコンビみたいですね。
[クスッと笑って二人の様子を見ていた。>>18]
ん?もしかして飲めへんとか?
ノンアルコールビールはあったっけなあ。
[ 頭を抱える様子にも、さっぱり頓着せずに、がーさごーそ ]
ベリアンさん。ほんと仲いいですね。
[リヒャルトの画面から、見えるベリアンにくすりと笑って]
面白いですね。ほんとベリアンさん。
[楽しい気分になって、手を振ってみた]
>>18
自分の面倒は自分で見ます。
[きっぱり、背後のベリアンに主張する。
ところで、男女ペアじゃなかったんだ…!
若い女の子と一緒じゃなくて残念、という発想が出て来ないあたり、末期かもしれない]
……飲めますよ。好きです。アルコールは…
[並んだ缶ビールと、おつまみの山に溜息を吐いた。私物として持って来た訳はなかろうから、これはサテライトの通常の食料の一環なんだろう]
一杯やるって、本気ですか
[設定関連は苦手なので、殆どそのまま動かさなかった。
特に困ることもないだろう、そんな心持ちで。
登録アカウント情報の変更だけは行ったが、
文字数でシルキーが悩んでいるとは知らず。
なお適当に省略文字を使っておいたので特に悩まなかったとか。]
は、はい。
[ちらっと窓の外を見てから、リュカに視線を戻して頷く]
どこの施設から、いきましょうか?
やっぱり通信面と、研究機材ですよね。
後、生活設備も点検しないとですよね。
[辺りをきょろきょろ]
そうねぇ…じゃ、私が中の点検するから、
フレデリカさんは外をみてきてもらえるかしら?
[ウインクしながらお願いした**]
そかー、呑み仲間が出来て嬉しいわ。一人でよっぱーになってもつまらんしな。
ん?
勤務中の飲酒は禁止されてます、てか?
[ くすくすと笑う ]
二人きりのステーションで誰が文句言うわけでもないんや、到着祝いくらいしてもバチはあたらへんやろ。
それに、自分の面倒は自分で見るリヒャルトはんなら、仕事に支障きたさん酒量の限界くらい、とーぜんわきまえてるやろ?
[ 今度は、にーっこり ]
えーっと、お料理とかできますか?
[もじもじしながら]
うちで母の手伝いとか、あんまりしてなくって。
一人っ子だし、研究本にかじりついていたので。
あ、あの。
パンケーキは、焼けます…
[>>*4で笑ってくれたヴィセントに心の中で感謝しつつ]
そうね、とりあえず今回はこれで流しましょうかしら。
[ヴィセントの言葉で気になったことがあったので、聞いてみることにした]
そういえば貴女は軍人さんだったわね
ここではどんなお仕事をしているの?
[..はテレビ電話に仕事用の顔で写り、コホン。と喉の調子を整え]
ルナベースキャンプより、宇宙共通時間で午前1時をお知らせします
続いて各地の天気です。
ルナベースキャンプはいつも通りです。
センターコントロールは快晴です。
サテライトステーションもいつも通りです。
ハイエンドラボは何処にあるかわかりませんがいつも通りだそうです。
名目上は警護です。貴女含めて、このステーションの。
だからする事といえば、毎日の見回りと、設備維持、提示報告。
その為に簡単な修理と通信の知識は学んできてあります。
一秒遅れてしまったわ・・・
[最初くらいはしっかり合わせたかったのだろうか。
端末の前で落ち込んでいたがやがて気を取り直したのか]
・・・うん、次があるから気にしないほうが良いわね
[と呟き作業を続けた]
ただ実際はなんというか……陣地取り、でしょうね。
[そう零すと苦笑した。]
軍部は宇宙域方面にも手を着けておきたいらしく。
私はその為の尖兵というか、駒というわけです。
>>~5
[呑み仲間認定済み!?
やばい。危険な予感しかしない。
最初にビシッと言っておかないと今後の勤務生活が二人でよっぱーに終始すること請け合いだ。
やばい]
文句を言う者がいないからこそ、自律が求めら――
[言いかけた言葉が、しかし。
にーっこり笑顔に当てられて、勢いを失って途切れる]
……
……
……
…勿論。私は、自分の限界は弁えています、よ。
[ぼそぼそ。呟いて視線を逸らしつつ、手近な缶を取った。取ってしまった]
/*
さて、enjuさんプレゼンツの村には二回目、某もふーずから離れての参加は、ものっそ珍事な感じですがfukaともうします。
どっちかというとエロ向きの村で、エロ苦手とか言ってごめんなさい。
囁き交換とかいう実験的な村にすごく興味があるんです。
とりあえずベリアンで偽非関西弁という夢も果たせましたし、相方さんには笑いを提供する方向で参りたい所存。エロスはもうお一方と堪能してくださいませ。
/*
いつもはCSSを審問ワイドでやってるけど、今回はデフォで挑戦。
囁きの背景が白じゃなくて眼に優しいので。背景にちらっと星が見えるでござる
うんうん、さすがやね、それでこそ技術者の鑑や。
[ 人が聞いたら、どこが?!と思い切り突っ込まれそうな感心の仕方をしつつ、自分も缶ビールを取って開ける。プシュッと小気味良い音がして、白い泡が溢れるのは地上でも宇宙空間でも一緒だった ]
サテライトステーションにかんぱーい!
[>>*6>>*8>>*9の話を聴き]
へぇ、貴方も大変(?)ね。
[機密事項と言われ少し緊張したが、話してくれたのは信頼からなのか、それとも話したことがばれても問題ないからなのか、又は別の理由が合ったのか。そんな事を考えてしまった自分に苦笑いした]
>>~7
[どこが。
思い切り突っ込みながら、缶を開ける動作を真似る。
泡が溢れ出して思わず唇をつけ、一拍遅れて、]
サテライトステーションに。
[泡を拭いつつ乾杯と缶を持ち上げた]
[一口のつもりでも、乾いた喉にビールは沁みる。そのまま半分ほどあけて、改めてステーション内を見渡す]
…確かに平穏ですね。退屈なほど。
どちらにせよ私は勤務中に全てのシステムチェックをするんですが…異常がないなら結構なことだ。
そういえば。これからよろしく――アルファ・ベリアン?
[ビールを持っていない片手を差し出した]
[>>*13で問われ、少し考えた後]
そうね・・・個室にまだ荷解きが終わってないものがいくつかあるから、そっちを片付けてくるわね。
[ヴィセントを見送った後、席を立ち自分に割り当てられた個室へと歩いていった。
その足取りが普段より軽かったのに気付くものはいないだろう**]
>>~11
有事のための無事…
そうですね。価値ある退屈。です。それを守るのが俺の仕事。
[握手しながら聞いた言葉に、頬の筋肉が上がって目許は緩む。
嬉しい、という奴だ。 たぶん。
握手した手と手を見下ろして。無造作にそれを上下に振った]
アルファ。
[口の中で繰り返して、もう一本缶をとって開ける。
プシ、と少し大きな音がした]
アルファね。よし覚えた。
[人の名前を縮めて呼ぶのは得意ではない。のは。
誰からも彼からもりっち〜だのリヒャるんだのと呼ばわれた幼少の頃の苦い思い出、から。 だったり。したのに]
>>~11
………!
[まさかのトラウマストライクに背筋がゾッと。]
貴様酔っぱらってるだろう…!
[ガタンと立ち上がったのだった]
呑んでも酔うな!酔うなら呑むな!
[どこかの標語に似た無茶を押し付けつつ、逆に押し付けられるのは酒の缶。
にこにこされると、その顔面に缶(中身入り)を投げ付けるのも憚られて]
――明日の勤務に障っても知りませんよ。
[プシュッ。とか手元で音を鳴らして、結局立ったままもう一杯]
自分はともかく、アルファの主業務が何なのか把握しきれてない。んだけど。
パイロット、ではなかったのでしたか…
[若干心の声が実際の声になって漏れている。気がする]
いやいやこのくらいなら問題ない。まだ問題ない…
[言いながらグビグビ]
そういや、コスモカレッジでへばっとったのって、ローゼンハイムはんに、操縦シミュレーションでしごかれとったんやって?
しごきたくなる気持ち、解らんでもないなあ。
[ ふと、そんなことを言い出す ]
>>~16
太陽とはまたずいぶん遠くを目指して飛ぶものですね。
[傾いて斜めになりながらそう返して、ぐびぐび]
航宙図…ああいつもお世話になっておりますー
[航路プログラム自体は技師の裁量ではないが、基本のシステム構築には携わった。こともある。…少しだけ?そうそうと頷きつつ]
実際の航行データを――
あー…同行が必要なら、言っ――や、スペースカーゴに観測機器を積んで飛ばすのでもいいのかにぁ。たしか――積載量が―――だから ……ンで――
[心の声だだ漏らしながら ぐびー。]
…バヤイ。酔った。かも。しれなくもない。
いやぎょーむに支障はありませんけろね。問題ありませんから。
[誰に向かって言い張っているのかちょっと自分でもわからない。
眠くなって来たけど居住エリアの睡眠スペースに移動するのも面倒くさい。バヤイ。
目の前のこのなんか図体のデカい航宙士を連れて引き上げるなんてだいぶ無理。と思いつつ見ているとベリアンの表情がふと変わったようで]
そうなんだよ!ローゼンハイムにはいつか奢らせる!覚えてろ!
[ぐっと拳を握ったところに、次の言葉>>~17]
………
いやいやわかりませんから。何を言っとる。
>>~19
あんた、なんか危なっかしい感じするんや。
真面目すぎるんやろね。
[ くすくすと笑いながら、すっかりよっぱーな相手に手を伸ばす。避けられなければ、その頭をくしゃりとひと撫でするつもりで ]
宇宙では何が起こるか判らん。例えば、俺が事故で死んで、あんたが一人で戻る羽目になることだってあるかもしれん。
何があっても生き伸びて帰れるように、あんたにその心構えを持たせたかったんちゃうかな、ローゼンハイムはんは。
愛されてるんやねえ。リヒャルトは。
[ やっぱりにこにこと男は笑う。酔ってはいるけれど、あまり普段と変わらないのは、普段も酔ってるようなものだからか。いつの間にかリヒャるんとは呼ばなくもなっていた ]
危険なんて危なくないです。 俺は――真面目なんかじゃ――
[頭を撫でられると座りの悪い首ごとガクンと仰け反って、ぉあ。と声が漏れる。天井を眺め]
あれ…回ってう……周回中……?
[何か思う所があったけど忘れてしまった。ぐるりと顔を戻し、ベリアンのにこにこ鼻先に指を突きつける。なんでこんなに笑っていられるのだーと、それは八つ当たりに違いないけども]
愛だか何だか知んないが、手動で姿勢制御するのだけはモー嫌ってほどバッチリですから結構です…!
[その突きつけた指がぐらー、と下がってたたらを踏む。瞼が重い]
ぉい…こんなとこで寝れない…
寝たら死ぬかもしれません …よ…?
[サテライトステーション内の環境は快適に保たれているが、夜間設定時帯には、照明と共に温度も少し下げるように調節されている。
放っといても低体温症にはならないだろうが、寝冷えくらいはするかもしれない。
だが知った事じゃない →? ( YES or NO )]
………いえすいえすいえすいえす
[呟きながら、とろんと落ちてくる瞼を擦った]
アルファ。ちゃんと、睡眠スペースで寝なさい……
おっとっと。
[ あー、限界だな、と見ていれば判った。そのままひっくり返りそうな様子に、立ち上がり、傾ぐ身体を支えようと腕を伸ばす ]
/*
これはひどい。 われながらひどい。
中の人は、限界突破すると動けなくなる→吐く→立ち直って元気よく帰る
次の日、全部覚えてて憤死☆
いやいや 危なくない危険はちっとも―― ッ?
[伸びてきた手に腕を掴まれて、体が一瞬緊張する。
支えられたんだ、と思った瞬間には膝が崩れていた]
ぉ……あー
[効果音をつけるなら、べしゃ。 これだな。
とか冷静に分析する自分に舌打ちを。した。
俺の体重はベリアンに支えきれるくらいの重さなのか?
そんなこた――知ら ん ]
よっこいしょ、とお。
[ さすがに大の男は軽くはなかったが、こういう場合もコツというのはあるもので、苦もなく男はリヒャルトを腕に抱え上げる。彼が大人しくしていたかどうかはともかくとして ]
このぶんだと二日酔いやね。薬も探しとかなあかんなあ。
[ そのまま睡眠スペースに運んではいった、ものの、やっぱり酔っていたのには変わりなく ]
ふああ…あー、俺もあかん。おやすみ…
[ そのまま、リヒャルトのすぐ隣で、朝まで寝ていたのは、多分不可抗力の、はず** ]
[体の浮き上がる感覚にうにゅうにゅ、と反応したけど言葉にはならない。
眠い。とにかくひどく。 ハイな幸せ気分に浸ったまま惰眠に流されて行く自分と、自己嫌悪で死にそうになる自分と。
失態だ。
ビールなんかで酔うはずがないと、地上の常識を宇宙に持ち込んだから?
いや、どうあれ、ベリアンがもっとも苦手なタイプの人種であることは間違いなかったわけで。いったい、この手のを相手にして、どう突っぱねようがあるというのかさっぱりわからない。
つまりは――そりゃ、こうだ。 いつものこと ]
――…
[朝、目覚めた瞬間の未来の自分へと。
「御愁傷様」 半分夢の中から呟いた**]
………おはようございます…
[宇宙共通時間で、朝。定時よりはだいぶ早い時間に報告をあげる。
ヴィジョンの向こう側に誰も座っていなかったとしても、センターにはこちらからの通信は録画で残るだろう。からそちらを確認するでもなく]
サテライトステーション、現在まで特に異常はありません。
本日はサテライトの外部装置のメンテナンスを施行予定です。予め提出した予定書の通り、一部時間帯で当ステーションとの通信状態が不安定になる可能性が――
[云々。
淡々と業務連絡を済ませ、顔も上げずに通信を切った]
[気分は最悪だけど、フラつくようなことはない。変な姿勢で寝たせいかまた痛む腰をさすりさすり。
20代も後半に入ってからは酒が翌日に残るようになっていて切ない。実に切ない]
…何か食べるかな。
[ベリアンは俺ほど泥酔してた様子でもなかったし、と。
給餌ポッド(と呼んでる食料庫・兼調理機)から二人分の朝食パックを出しながら、息を吐く。
頭が痛い]
[朝、爽やかならざる目覚めと、自分が晒した惨状の記憶と。
もし枕元にマサカリが置いてあったりしたら、うっかり隣で眠る男の頭部をカチ割ってしまったかもしれないくらいには。凹んでいた]
[ゆっくりゆっくり、コーヒーを淹れる。
カフェインを胃に落とし、眉間を揉みながら今日の作業工程を脳内で表に組んだ]
よし…問題。ない。
[ごく小さい窓から外を覗けば、間近に迫る母なる惑星が静かに青を湛えているのが見える。
確かに宇宙では何がおこるか分からない。ならば。
もしもの際に最善の一手を常に指せるよう、技師は常から全力を尽くすのみ]
さて――と。
[相棒はもう起きていただろうか、もしその場にいたとしてもほぼ黙殺の態で自分の分の食事を終えて。
朝食と香ばしい匂いの茶色の液体を残して、自分の業務へと向かった**]
おはようございます。
リヒャルトさん顔色がよろしくないようですが、
大丈夫ですか?
無理なさらないでくださいね。
[録画だと分かっていても、つい声をかけてしまう]
メインコントロール、本日の予定は…
外の見回りのついでに海であそ…
……っと、えーっと…失礼しました。
[つい本音が出る]
通常業務ですっ!以上です。
今日も頑張って行きましょう。
以上センターコントロールからでしたっ
[慌てて通信を切る]
リュカさん、料理教えて下さいね。
ホントですか!
海で…
[通信を切り忘れいるのに気付かず、会話が漏れる。
通信をするために、自分の席について慌てて通信を切り]
失礼しました。
おはようございます。
本日の業務も滞りなく、進んでおります。
ステーションのチェックが終わり次第。
南洋の調査に乗り出すつもりです。
/*
うにゅうにゅ、てwうにゅうにゅ、て、なにそれかわいいwwwww
男性オンリー村になってたら襲わないと変人になるレベrwww
センター楽しそうですね、囁きは既にラブラブなんだろうか?
そういえばリュカが男性なのか女性なのかが判りません。
別にフレデリカに百合嗜好はなさそうだから男性なのかな?
いずれにしても可愛いかぽーだ。
えーっと、ここをっと…
難しいな。
[設備の説明を読みながら真面目な顔で、外の設備チェックをしている]
(きゅるる〜)
[音が鳴り腹を抑えながら]
お腹すいたな…
[とぽつり呟く]
[ それでも、昨夜よりは声のトーンは低く、口数は少なめだった。きっと頭痛に響くだろうと思ったので ]
ほな、無理せん程度に頑張りや。
[ そして、リヒャルトが業務に取りかかろうとするのを見れば、いつのまにやら探してきていた二日酔い用の飲み薬を、ほい、と、手渡し ]
さあて、俺もお仕事せななあ。
[ やっぱり、ふああ、とあくびを漏らしながら取りあえず観測機器のチェックに向かったらしい** ]
サテライトステーション異常なしの報告を確認しましたが、職員の状況はいかがですか?
体温、心拍数などのデータを確認してください。
ぐ〜きゅるきゅ〜
[点検作業がなかなか終わらず、何も口にせずにいるので、半ばべそをかきながら作業している]
リュカさん…ありがとうございます…
[救われた思いでそう答えると、作業を一生懸命やってやっとの思いで終わらせて、リュカと合流する]
おいしそう!
[ミートソーススパゲッティとサラダを見て、目をキラキラとさせつつ涎が垂れそうだった。
テーブルに付きリュカに料理を差し出されなら「いただきます!」とうれしそうにいって、ものすごい勢いで食べていた。
よっぽどお腹が空いていたらしい]
フィオンさん、了解しました。
波…
私波なんて初めてです。
シュミレーターでは、何度も見ましたけど。
直に波が見れるなんて、素敵です。
[瞳をキラキラと、輝かせた]
フィオンさん。
試料分析がんばってください。
オーバー
そんな急がなくても…
[と、言いつつ美味しそうに食べてもらえると、
こちらもやりがいがあるというもので。フレデリカの様子を見て嬉しそうに笑う]
ん?リュカさん。
だってすごくおいしいですよ。
スパゲティ!さすがリュカさんです!
[口の周りなど気にもせず、スパゲティとサラダを交互にほうばっている]
[作業用ロボットアームを収納して、画面に緑のランプが灯る。
メンテナンス作業終了。
予定より2時間遅れだけど、まあこんなもの。だろう]
…ぁ"ー
[呻きながら制御ブースを這い出た。
集中して長時間やりすぎた。 腰痛がつらい]
えへへ!そうですか?
ベリアンさん。
[リュカに作ってもらったおいしいミートスパゲティーをほうばった後。通信。
口にソースが付いているのは、気づいていない]
二日酔い?食べ過ぎたんですか?
大丈夫ですか?リヒャルトさん…
[未成年なんで酒とは、気がついていない]
[時々姿勢を変えたりストレッチしとけば良かったという話なんだけど。
作業に没頭でもしてないと、どこまでも沈んで行ってしまいそうな精神状態でしたもので]
……ぅー、いててて
[そろそろと腰を伸ばす。
犬猫でも愛でるかのように撫でられたり、お薬まで頂いてしまったり>>~30、男として…むしろ大人として、どうなの?と]
[しかし二日酔いの薬が効いてきて頭痛が薄くなると、つられて気分も上昇したりも。した。
腰をさすりさすりしながらテレビ電話の前に戻った頃には、眉間の皺はだいぶ薄くなっていた]
…ログが何件か。
[通信のチェックを始める]
二日酔い…
宇宙遊泳での酔いとはまた別もののようですね。
ちなみに、サテライトステーションにアルコール飲料は備蓄してあったのですか?
持ち込み…それとも…
[実験室にもアルコールはあることはあるが、もちろん飲料用ではない。]
ともあれ、非常時には協力しあうこともミッションです。
ベリアンの介護のもと、リヒャルトが本復するよう励んでください。
あの…よかったら一緒に海の調査いきませんか?
施設点検設備。大まかに終わりましたし…
[もじもじとしながら、リュカを見上げて]
リュカさんと、行きたいな…
[すごく照れて言った]
[溜まっていた通信を順に再生しながら、カメラをオンにする]
>>27>>31
お気遣いありがとうございます。
熱はありませんが…朝は少し脱水気味だったようです。
水分コントロールで改善しましたので、問題ありません。
皆さんも自己管理には注意を払って下さい。
[体調不良の原因、なんてものは口にはしない。
自分のところから発信された通信は残っていないので、二日酔いだとバラされた>>34ことには気付けないのだった]
[溜まっていた通信を順に再生しながら、カメラをオンにする]
>>27>>31
お気遣いありがとうございます。
熱はありませんが…朝は少し脱水気味だったようです。
水分コントロールで改善しましたので、問題ありません。
皆さんも自己管理には注意を払って下さい。
[体調不良の原因、なんてものは口にはしない。
自分のところから発信された通信は残っていないので、二日酔いだとバラされた>>34ことには気付いてなかったのだった。が。
そこに入ったライブ通信>>37に顔色が変わる]
………
>>37
……介護の必要はありません。
サテライトステーションは、ルナベースほどではありませんが、少量の嗜好品も備えられています。
[言われてみると、やっぱりベリアンが持ち込んだんじゃないかという気もしてくる。
けど。 知らん。知りたくない]
隕石より採取した資料の分析結果を報告します。
ケイ素 5mg
鉛 67mg
カリウム 0.83mg
マンガン 0.78mg
レアメタルは検出されませんでした。
公式報告書は後ほど、データ形式にて提出します。
以上、簡易報告を終わります。
[再生を続ける過去の通信から、フレデリカにも聞かれていた>>35ことがわかって、握った拳がふるふるしてくる。
というか、録画されてる以上全員にバレたも同然じゃないか。
ようしうつだしのう]
………ドクターコリー、繰り返しますが、私は大丈夫です。
勤務に支障がでるような問題行動はしていません。
[何とか言葉を絞り出した。支障のくだりには若干嘘も含まれて、など、いない。]
リヒャルト、経験に即した忠告、感謝します。
体調に関しては殊に自己判断のみに依存せず、適切な対処をしてください。
まだ先は長いですよ。
[なぜモジモジしているのか分からないが]
ん?いいわよ。いい具合に日も暮れてきたし。
[泳ぐ気満々であるこの人]
水に濡れるといやだから水着に変えましょう。
[そしてなぜかちゃんと二人分の水着もあるし浮き輪まである。ご都合主義とはこのことである]
リヒャルトさんが、大丈夫ならよかったです。
でもベリアンさんもいますし、大丈夫ですよね?
ベリアンさん、頼もしいそうですもの!
見ていて、とても楽しい方ですし。
[フレデリカの中では、ベリアンがすごく頼りがいがある男性に見えて好感度高くなっていたようだ]
フィオンさん。
さすが、調査早いですね。
私が設備点検で戸惑ってしまったので、まだ南洋調査。
できてないです。
[工学系はシュミレーターに、頼りきりのようだ]
リヒャルトさん、慣れない環境ではいつもの行動でも
体調をくずすことはありますから、お気になさらず。
[微笑みながらイキロと念を送る]
フォインさんお疲れ様です。
こちらも南洋調査のため通信を終了します。
…よかった。
[照れ屋なフレデリカは、リュカにそうほっとしながらいい]
水着?濡れたりするものですよね。
そっか、そっか。
[初めての海。
波の仕組みはばっちり知っていても、実際のどうなるものなのかわかってはいなかった]
あくまでも海の調査ね。
フレデリカさん本物の海は初めて?
[水着と言ってもウエットスーツのようなものに着替えている。これでサーフボードがあれば完全にサーファーといったところか
もしフレデリカが着替えに苦労していれば手伝うだろう]
[浮き輪が目に付いて、指差し]
これ?何に使うんですか?
軽い。
[浮き輪を手に取り、感触を確かめる。
そして持ち上げて、色んな角度から興味深く見てみる]
海初めてです。
仕組みばっかりは、よく知っているのですけれど。
だから今回、南洋調査の希望が通って、すごくうれしくって。
直に南洋を、調査したかったから。
これ…きついですね…
えーっと、すいません。
[リュカに手伝ってもらい、何とか水着がきれたようだ]
アルf――ベリアンはたのしい人かもしれませんが、たのもしいかどうかは疑問の余地がありますね。
[フレデリカへ控えめに異議を唱えて、薄い愛想笑いをはり付けた]
リュカも、お気遣いありがとう。
強い陽光は体に毒ですから、センターコントロールのお二人も南洋調査の折りには体調にはお気をつけて。
なるほどね、じゃ、その仕組みを直に体験してもらいましょう。
さ、行こ
[スッとフレデリカの手を取って海に向かう。
いつもは物静かな筈のリュカが
明らかにはしゃぐ様子はフレデリカにどう映るか。]
そっか!空気は水に浮きますよね!
塩分もありますし、これで絶対沈みません!
[こういう生活部分には、とても疎いフレデリカであった]
研究器具を持ってきます!
早く調査しましょう!
[興奮していうと駆けていき、急いで器具が詰まった大きなバックを持ってきて、リュカの手を強く引いて急かした]
どうしたんですか?リヒャルトさん!?
顔色が悪いですよ。
[青くなるリヒャルトを、心配して]
あー!待ってください!
リュカさんー!
[また通信を切り忘れ、リュカの後を追った]
…そういえば、サテライトの軌道からすると、あと数十分でセンターコントロールの北側の宙を通過するはずです。
衛星写真で調査中のお二人の姿を捉えられるかもしれません。もし写せたら記念に画像を送りますよ。
[たぶん島自体が豆粒サイズにしかならない解像度だけど]
…海か…もう何年も行ってないな。
[海に良い思い出?
ない。
夏の海=ナンパ地獄。 苦手を通り越して鬼門と化している]
センターならプライベートビーチみたいなものか。それなら、いいかも…
[独り言が流れないよう、通信を落として呟いた]
このあたりでいいかな。
[器具を置くためにいわゆるレジャーシートを敷く]
バッグはこの上に置いたほうがいいわ。
砂で汚れると面倒だし。
あと…塩分に弱い器具は出さないほうがいいわよ。
この風にも塩分が含まれているから。
[気持ち良い風が吹いている]
さて、どうする?調べたいことがあれば手伝うわよ?
[フレデリカの顔を見て尋ねる]
― 南洋調査開始! ―
…ありがとうございます。リュカさん。
[眼元は優しいリュカに感動して、潤ませている]
わー!これが海!!
…海水のせいでしょうか。
すべてがしょっぱい。
それとなんか地面も、じゃりじゃり。
[憧れが強く塩っぽい感触と、砂の感触にもんにょりするも、バックに手をかけ]
波というのは風によって、発生します。
ですので風力調査をして、どれくらい波の高さの差がでるのか、確かめます。
[風力計を取り出してリュカに渡し、にこりと微笑んだ]
私は波の高さを調べますから、リュカさんはこの計器で風力の数値を取ってくださいね。
できるだけ波の近くで。
えーっと、波を図る計器は…あった!
後水質も、調べないと。
[波を図る計器と、海水を取るケースを取り出して]
では行きましょうか?
海へ
[期待に胸を膨らませながら、リュカがよければ一緒に波打ち際にいくだろう]
お願いします。
[リュカが風力を計っているのを、お辞儀をしてからお願いすると、波に高さ測定用の計器を取り付ける。
足場が悪いので、なかなか取り付けられないでいると急に風が強くなり波が{3}m押し寄せてきた]
わ!
[遠くからの波ったので、高さ的には高くなかっただろうが頭から海水をかぶっただろう。
全身びしょ濡れであった]
[メンテナンスの報告書を作成する手を止めて、時計を見る]
こんな時間、ですか。
[小腹が空いたー。
立ち上がって給餌ポッドの方へと。
ベリアンの姿が見えないのは仕事中なのか、睡眠中なのか。少なくともここで餌を食べた形跡はない。ように見える。
食事の好みなど知らないが、たぶん……何でもいいんじゃないか]
レトルトじゃないナニカ……
[フレデリカの口にソースがついていた>>35のを思い出した。
あの色合いは。そう、たぶん]
肉味噌うどん?
……サテライトに材料あったかな。
あぁ…大丈夫?
[風速計があるのですぐに向かうことはできない。風速は{3}m]
水着でよかったでしょう?
[風速計をバッグにしまい、記録をする]
さて、そろそろ浮力を体感してみない?
[ウインクしてニコッと笑う。浮き輪を手にしてフレデリカのもとに戻る]
/*
とと、そういえばリュカさんには、外野から、こうるさくして、ごめんねー。
名前間違われ続けるともんにょりしちゃうっていう人、時々見るから気になっちゃったんだ。
…はい。
[犬のように顔をプルプルさせて]
そうですね。
やっぱり入らないと。
[波を受けて吹っ切れたのか、海水を採ってからかばんに計器を戻して、浮き輪をすぽっとかぶってにこりと笑った]
南洋の海は〜♪楽しい色やねん〜〜♪
[ 鼻唄というか替え歌もどきを歌いながら、ボード式の端末とファイルを抱えて男は居住空間へと足を踏み入れる ]
お、リヒャルト、二日酔いの調子はどうや?
[ 先程までの通信内容はさっぱり知らないから暢気なものだった ]
あっ…まて。だから勝手に……
[モニターの向こうで、がたがたと物音。
デスクに積み上げられている
まさに宝庫。楽園。秘匿されし知識の宝庫。
素晴らしきかな知の花園よ―――
―――ああもう、だからそうやって……
………あ。
あ、入る前に…
今は引き潮だから離岸流があるの。
フレデリカさんならわかると思うんだけど、
岸に向かって泳いでもどんどん沖に流されてるなと思ったら、真横に泳ぎなさい。
しばらく真横に泳いでいれば離岸流から離れるからそうしたら岸に向かって泳いでね。
焦ったらだめだよ。
[自分の体験と、後で得た知識をフレデリカに告げる]
あっという間に沖に流されて足がつかなくなっても
絶対に浮き輪を離さなかったら大丈夫だからね。
[半分脅しのようなことを告げてみる]
は、ハロー。こちらハイエンドラボ。
日常業務に支障なし。
なにも問題なしだ。
[通信モニターのスイッチが入っているのに気が付いて、
慌てて取り繕ったような報告をした。]
/*
お、マレンマ来たな。ここまでフィオンの白ログ率が高かったのは囁きが成立してなかったせいだと思うんだが、さて。
それじゃあ、改めて、
マレンマ・L・オッド。物理学を専門にしている。
フィオン・サンクレイドル、しばらくの間、よろしく。
>>~38
[挽肉のソースを混ぜながら顔を上げる]
…
調子でしたら、おかげさまで。
先程通信で聞いたのですが、どうやら私は勤務地で泥酔して翌日寝込んでも、頼りがいのあるベリアン氏に手厚く介護してもらえるそうですね?
ありがたいことだ。
[眼が笑ってない]
パスタ、二人分作ったら貴方も食べますか?
[にこやかに差し出した右手の指先から、
不意にイボのようなものが盛り上げる。
カタツムリの目、という方が近いだろうか。]
ほう。これからそなたと我らのみで生活を営むと。
ならば我とも知己となるが良かろう。
マレンマ、紹介を―――しない。しないといったらしない。
[ぎゅ、と右手を握り拳にして下ろす。
それから、フィオンへ視線を向けて、肩を竦めた。]
/*
ほむ、マレンマは、分身時に人格分ける気かな、これは。
確かにその方が面白そうだけど、取り違えると大変そうだなあ。がんばれー。
[名乗ったマレンマを前に、0.56秒ほど硬直する。
「我ら」と語った声はマレンマの唇を通じて発せられたものか? 声紋は同じだったか?
今度、注意してみようと思った。]
謝罪を受け入れる前に質問を。
時々 ── の頻度はどの程度と推測されますか?
[ほのかな体表温を宿して握手に応えながら問いかけた。]
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