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[>>111手を振る様は少年をより一層幼く見せる。
可愛い、とは少年に抱く感想としては間違っている気もするが、やはりそう思ってしまうのは仕方ない。
一生懸命に、像の事を語る姿が微笑ましくて。つい少し低い位置にある頭に手を伸ばしたくなるが、見習いとはいえ剣士の号を持つ人。控えておいたが、どこまで我慢出来るやら。
道が分からずにいた事はすぐ知れたようで。
自信持って言う少年に嬉しそうに。]
ありがとう。
[くすくすと、飾らず声を零して笑むのはおそらく少年の素直さのせいだ。
照れながら言う言葉、最後のそれは少し気恥ずかしさも覚えながらも、忠告には頷いた。濡れては迷惑もかけてしまうだろうと。]
そうですね、濡れてしまっては大変ですもの。気をつけます。
ヨセフ様、案内をお願いできますか?
[そう言って、ヨセフに手を差し出した。]
[用事があると伝えるノトカー>>108に、もう少し話を聞いてみたいと思いつつも、無理に引き止めない。
ベルティルデに対する動作が優雅だなあ、僕もああいう行動ができるようになりたいなあと黙ったまま見つめて、二人の挨拶が終わってから、ノトカーに声をかける。]
さようなら、ノトカー様。
何の用事かは分かりませんが、頑張ってください。
[この場に居合わせたということは、もしかして自分達とほぼ同時に東の国からきたという使節団の一人だろうか?と思いついている。
もっともそれは、見当違いの予測なのだが、ならば用事は南の国王との謁見とか交渉とかかもしれない、それは大変そうだと思いつつ、会釈したノトカーの背中を見送る。]
どういたしまして!
[ベルティルデに可愛いと思われているとは知らず、にこにこと笑ったまま答えたが、一瞬真面目な顔に戻って囁く。]
あーでもっ、姫様がお外にいかれたこと、ヴェルナーさんには内緒ですよ?真面目な方ですから、心配をかけさせたらいけません。僕と一緒に邸宅から庭に出たんだと話を合わせておきましょう。
[万が一自分以外の誰かに見られたときに備えて、口裏あわせをベルティルデに交渉する。]
え、えっと、行きましょう!
[さっきのノトカーの動作を頭に思い浮かべて、優しく優雅に見えるようベルティルデの手を取った。
それから、庭園の噴水までの道をゆっくり歩き始める。いまどこにいるのか混乱しないよう、ときどき丁寧に解説を交えて、案内をする。
庭園に到着すると、こちらですと人魚の像を指差して見せた。
周囲には鮮やかな薔薇の花が咲き、良い香りを漂わせている。]
西の国使節団 ヴェルナー が村を出ました。
13人目、西の国騎士 ヴェルナー が参加しました。
西の国騎士 ヴェルナーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 西の宿舎→庭園内 ―
私もまだまだ知らない世界が多い。
剣一本に頼っていれば良かった頃とはもう違うしね。
[ヨセフ>>61の純粋無垢さに引き出されるようにして、胸の奥に沈めた本音が滲み笑顔が一瞬だけ翳った。
それもすぐに消し去ると、前と同じ微笑を湛えて]
その節には、こちらこそよろしくお願いしますよ。
[騎士らしくない動きを意識して、ゆっくりと外に出た。
庭園のどこから借り受けた邸がどう見えるかを確認しつつ、ぐるり回れば穏やかな水音が聞こえてきた]
噴水が見えていたな、そういえば。
しかし、廊下にいた俺達の傍を通らずに、邸宅の外に出られるものだろうか。……もしかして、オズワルド殿は抜け道でも発見したのだろうか。だとしたら、話を聞かないと……。
……そういえば、ベルティルデ姫のお姿も見かけないな。
部屋にいらっしゃるにしては、侍女の出入りがないようだが……。
/*
姫様見えてついフラフラと…。
他の人とも交流しなきゃ(というかしたい)んだけどなっ。
ヴェル殿のメモも投下前に気付いてれば、そっち行ったのに。失敗。
―城下町 市場―
[城下町へと出ると人に賑わいに紛れながらもときに足を止めて、周囲を眺めたり、一点をじろじろと見たり、明らかに観光という風情で城下町をうろつく。
途中薬草を売ってる店に嬉々として剣を腰に下げた男>>62質問をしていたりするのを見たりもしたが特に話しかけるでもなく、竹かごを一つ買い、片方の肩に背負うようにして持ち、その中に市場で買ったものなどをいれていた]
へーほー。
[感心とも無関心とも取れる声をあげながらも表情は楽しげに先程買った桃を齧る]
― 公園 ―
そう、ですね。
土地が変われば、違ってくるものもあるだろうし。
そういうのを、色々取り込んだりできれば、きっと、もっとよくなるんだ……。
[南の国への評とその後の言葉>>60に、半ば独り言のように呟いた。
若くても色々考えてるなあ、さすが王族だなあ、と。
その裏に巡る思考は、どちらかというとお気楽だったが。]
はい、それでは参りましょうか。
口煩いのが居ない間にー、っていうのは、よくわかりますし。
[冗談めかした口調でこう言って、一歩控えた位置に従って歩き出した……のだが。]
……すっげ……。
[先ほど眺めていた花のそれを筆頭に、なされる解説に思わず感嘆の声が上がる。
よくそんなに覚えられるなあ、とか、感心の向きは主にそちらの方なのだが。]
(剣術の修行もしてんだよな、確か。
うわ、よくこんだけ詰め込めるなあ……)
[真実を知らぬが故に、抱くのはずれた感想。
それでも、向ける視線に込められるのは、純粋な感心の念に変わりはないのだが。]
― 公園 ―
そうですか?大事無いならそれに越したことはありませんが。
[ どうということはない、という異国の剣士の言葉>>92に頷いたところで、見知らぬ騎士の声>>69を聞き顔を向ける ]
ですが、私がぼんやりしていたのも事実ですから。騎士たるものには油断は禁物…と、父に見られたら叱られるところです。
[ どこか不機嫌そうな相手の様子を気にするでもなく、にこやかな笑顔のまま告げた。続く剣士の説明と名乗りを聞くと>>93、その笑みが一層深くなる ]
…ですよね。
[とはこちらも小声で囁く。>>115
声をかけられたのが真面目な騎士でなくて良かったとは、実の所こっそり思っていた事だ。小言が来るか、心配されるか、どちらにしても負担をかけてしまう。]
内緒、ですね。
[唇の前に人差し指を当てて、真面目な顔で秘密の仕草を取る。
取ったあとで、顔を見合わせ少し笑ってしまうのだが。
でも、もしも彼の人が予想通りの人物だったら、出会ったことは言うべきなのだろうかとちらと過ぎった。]
[>>116精一杯気遣いを見せるヨセフに手を取られて、合わせるように歩いた。優雅にはまだ足りない所もあるが、繋ぐ手から優しさはよく伝わってくる。
途中、細かな場所を見聞きしながら、庭園の噴水まで連れて来られると、まずはその周囲に咲き誇る薔薇に目を奪われた。
花園は自分の屋敷にもあるが、それと同じかそれ以上に咲く見事な大輪が、園を美しく彩っている。]
綺麗な薔薇ですね…大きくて、良い香り。
あ、あれですね。
[暫し足を止めていたが、人魚の場所を指し示されると、そちらの方へと寄っていく。
噴水の周囲には小さな飛沫も飛ぶが、服を濡らすには足りないようで。像をよく見ようと、かなり近くまで近付いていった。]
かくれんぼですか、楽しそうですね。
[ 心からそう思っていることは、口調からも知れるだろう ]
シロウ殿ですか…こちらこそ、よろしくお見知りおきください。
ああ、そうだ、あなたは大丈夫でも子供達には小さな怪我が多いのでは?この傷薬は擦過傷や、切り傷に良く効きます。少しですがお持ちになってください。教会への寄進代わりですから、ご遠慮なく。
[ 孤児達への寄付と思ってくれと、小さな革袋に入った塗り薬を手渡した。ちなみに、名乗りから「シロウ」の方を氏と思ってしまったのだが、訂正の機会はあるものか? ]
―庭園―
[本当は剣術の修行などしたことはない娘。
花と手芸と、それから周辺地域の言語についての知識は長けているが、剣は「護身と自決の為」だけにしか使えない。
どうせこの国の王に謁見する際にその正体を告げてしまうのだから、剣の腕など実質的には不要――のはずである。]
あら。異国訛りの言葉が聞こえる。
この庭には、異国の方が大勢いらっしゃるのかな…
[彼らが口にしているのは共通語。
しかし言葉の端についてまわる、それぞれの国の訛りは消えない。]
……ええと、これは何でしょうね。
Q. 1シーンで、1人の乙女と複数の騎士および男性キャラが話すシーンを行ってもよいか
A. 問題ありません。
「1on1のイベントなどがあれば、親密度は急速に上がります (wikiより)」→つまり、複数でのシーンでも親密度は上がります。
対複数のシーンでも「騎士は嫉妬しません。(親密度は下がりません) (wikiより)」
今回はとくに時間も少ないので、うまく時間とシーンを利用して親密度をあげてください。
なお、これまでの村でも、乙女と騎士がふたりきりでいるシーンへの乱入「禁止」のルールはもうけておりません。
PCが故意に恋愛を妨害する目的での行動は、乱入にかかわらず禁止しています。
質問の意図が読み取れず、失礼しました。
これで疑問は解決しましたか? >カレル
あと1名、入村していませんが、0時(定時)になったら1d開始するようセットしておきます。
役職希望をもう一度、ご確認ください。
村の設定が変更されました。
― 庭園内 ―
窓が大きく開いてて、下の土が窪んでいた。
つまりは逃亡済みの可能性大。
噂通りの自由人みたいだな、オズワルド殿も。
[噴水から少し離れた木陰からまた邸の方を見る。
カーテンの揺れる窓>>40が見えて呟いた]
この辺りが向こうの邸との中間点になるかな。
庭で繋がっているのにはどんな意図があるんだか。
[そして再び歩き出す##]
東のギィか。
人数揃わなかったらこれどうなるんだ……?
一応、ロゼと戦う用に、対比させて作ってはいるが、俺が単独落ちでもいいが。
[かぶりついた桃は瑞々しく、口当たりのよい甘味と芳香が口内に広がる。
だがルスラン国と比べて特別おいしいというわけでもない。
一瞬考えるように目を伏せた後、目を周囲に走らせる。]
…お、花か。
[先程の花売りから買った彼岸花。
花の中で唯一といっていい気に入っている花を銅貨と交換した]
― 公園 ―
……あー……確かに。
聞き慣れない響きのも聞こえますし……。
[聞こえてくる声に耳を澄まして、首を傾げる。]
それだけ、人の行き来が多いって事なんでしょうね……って、あれ。
[などと言いつつ、ぐるりと見回すと、覚えのある姿>>126が目に入ったりして。
何してるんだろ、と言う感じで、首を傾げた。]
― 庭園噴水前 ―
[綺麗な薔薇と言うベルティルデに>>125、はいっと大きな声で返事をする。]
きっと腕の良い職人さんが、庭園の手入れをされているんですよね。
姫様には、薔薇が良く似合います。こうして香りに包まれていると、まるで花を咲かせる合図をする天使か妖精のような優雅さで。
[人魚像を案内する傍ら、ベルティルデに明るく笑いかけるのも忘れない。
噴水の前まで歩くとベルティルデの手を離して、歓声を上げる。]
わあ、近くで見ると思ったより大きいですね。でも、見事な像ですっ!
/*
…というかうちの使節団の人みんな大きいな。
ヨセフ以外180越…。見上げてしまう。
ヴェルナーの方は眠そうですね。
ええと、こんな姫ですまんです、とここで謝っておきますです…。
― 西の邸宅・玄関ホール ―
[眉間にしわを寄せ、腕組みをして玄関に立っている]
オズワルド殿は行方不明。
姫君はおひとりで部屋をお出になられた……だと。
険悪な関係ではないとはいえ、二つ返事で援軍を出してくれるほど友好でもない国で、おふた方は何をしておられるのだ。
探しに行くべきか……ここで待つべきか。
しかし、こうしている間に、姫君の身に何かあれば、俺の命くらいでは贖いきれぬ。
全く、何と言う失態だ!
/* つまるところ混乱の原因は、私がうっかり公園を庭園と言い間違えたことにありますから、ここで謹んで訂正とお詫びを申し上げます。
皆様、ごめんなさい。 */
/*
>>133
も、申し訳ない…!(ふるふるふる
性格的にこの人を困らせる要素しか無い気がする…!
ごめんなs
―城下町 市場―
[買った花を包んでもらい、竹かごの中へと入れる。
桃を買ったのと同数の銅貨を手の中で遊ばせながら、見るのは人、人、人。人ごみだ。
その中背が高い...は目立つには目立つが、それに気にしたわけでもなく。
恋人なのかともに視線を交じらせている男女。市場にて食料を買う別嬪さん。交渉をする商人。孫の我侭を聞く老夫婦。それらの視線の行く先行く先を見て、賑わう声を聞く。
言葉まで聞き取れないが、それらの意味することを考えながら歩き回った]
― 公園 ―
[響きの違いは聞き取れても、それがどこの、とまでは特定できず。]
……見た感じ、立ち話……ですか。
しかし、すげー関連性の見えない取り合わせ……。
[何を、という疑問>>134に、浮かんだ言葉をそのまま返して。
見知った銀の騎士と、もう一人は見知らぬ騎士。
そして、独特といえる出で立ちの男、という取り合わせにぼそっと小声で呟いた。]
― 公園 ―
責任重大ですねえ。健闘を祈りますよ、シロウ殿。
[ 訂正されなかったのでめでたく呼び名は確定された。薬の礼を言われると>>132嬉し気な顔になる ]
はい、効能は保証しますよ。私の国でも1、2を争う名医の処方をアレンジした薬ですから。
[ つまり、調合者は自分なのだと言外に告げたのは伝わったか。そんな会話の最中に、同じ使節団の若い騎士と正使の姿が視界に入る>>130 ]
/*
というか。俺が噴水が東西邸の中心近くとか言ったせいでおかしくなったかな。邸から見えるのにって距離が変だったかもしれない…。考え至らなくてすみません。
もっと気合入れて頑張らないと。
― 公園の噴水前 ―
[木陰から歩き出した人影>>128をじっと見つめて、誰であるか気付いた途端、声をかける。]
コンラートさん!またお会いしましたね。
何か面白いものでも見つけましたかー?
[大きく両手を振って、自分が噴水前にいるとアピールする。]
― 公園噴水前 ―
[>>131薔薇が似合うと、過ぎるほどの賞賛には流石に頬が赤くなった。]
過分過ぎですよ。
私は身分という物は与えられておりますが、結局ただの人、ですから…。
[そう苦笑しつつも、世辞も嫌味もない物言いは知れて。]
でも、ありがとうございます。光栄ですわ。
[礼に替えるとにこりと笑って、耐え切れずにヨセフの頭にそっと手を乗せ撫でた。]
[花園に目を奪われた際、それとなく周囲をみると、公園には自分たちだけでなく、他にも様々人がいるようだった。
子供の声もしたような気がしたが、そちらは気のせいかもしれず。
人の多さに瞬きながらも、今はヨセフの言葉と人魚の像に、引き寄せられるように意識が向かった。
像の大きさと、その作りには、また感嘆の息が零れる。
銘は見えず誰の作かは知れないが、とても美しい人魚像だった。
なお邸宅での騎士の懸念を知らないのは、幸いだろう。]
本当……とても素晴らしいですわ。
……この国はとても豊かなのですね。
それが、端々から見て取れます。
[薔薇も人魚像も、その豊かさの表れなのだろうと。
思わず溜息が零れた。]
― 公園 ―
[ 二人の視線がこちらに向いていると見ると>>136、>>139優雅な仕草で会釈を贈る ]
[ 微妙に不審がられていることには、当然気付いていなかった ]
― 公園の噴水前 ―
こちら側だけ軽く回ってきましたよ。
目を引いたのは南国ならではの色鮮やかな花々の集う一角と、大傘の日除けのある東屋かな。
[噴水のある開けた場所に着くと先客がいた。
手を振る>>138少年に軽く手を上げながら返して歩み寄り、藤色の姫君の前まで進み出ると膝を折り騎士の礼を取った]
ベルティルデ様もご機嫌麗しく。
ヨセフ殿のエスコートで散策中ですか。
― 宿舎間の公園 ―
うむ、全て見つけてみせようぞ。
声援感謝する、ジークムント殿。
[子供達を捜さねばならぬのならば早く捜しに行けという話なのだが、今は会話に気を取られそこまで思考が回らなかった模様]
ほほぅ、おんしの国の名医が処方した薬か。
……ん? それに手を加えたじゃと?
[傷薬についてを聞き、ふと疑問を抱き。そこまで言ってジークムントをまじまじと見た。体格こそ細身だが、身なりは騎士。斯様な知識も持ち合わせているのか、と言うような瞳がジークムントへと向けられた。
それも束の間、ジークムントが他へ視線を向けるのにつられ、シロウもそちらへと瞳を向ける]
何か面白いものでもあったか?
Q (ノトカーが) 使節団のいる王城の宿舎に、寝泊りしたいのですが、大丈夫でしょうか?
A 使節団の泊まっている邸宅は城下町にあります。王宮の近くですが、王宮内ではありません。
ノトカーが王宮内で生活しているのはOKです。
使節団と一緒に寝泊まりしたい場合は、使節団の(乙女に) 許可を得てください。
なお、ノトカーの設定も問題ありませんが、北の国の今後の動きについてはイベントが用意してありますので、確定描写は避けてくださるようお願いします。
(ノトカーの一存で和睦を結んでしまう、など。和睦を勧める手紙を送る、など国の動向を確定しないものなら問題ありません)
問題は解決しましたか? >ノトカー
― 公園 >>139―
取りあえず、何かもめてる……ってわけでもなさそうだし、そこは心配ないかな。
[年上の騎士はその辺りの立ち回りも上手い、と認識しているから、口をつくのは楽観視した言葉。]
ですねぇ、不思議な……って、え?
[独特の出で立ちへの言葉に何気なく頷いて。
……頷いてから、疑問を感じた。]
あれ、今……喋り方?
え、あれ??
[オレの気のせい? と思いながらも、ぷちパニックに陥っていたら、会釈する姿>>142が目に入り。
条件反射的に、礼を返していた。
それで一先ずぷちパニックは治まった。らしい。]
/*
>>143なんで騎士のなんだ。貴族のだってばさ。
うっかり昔の癖が出ちゃったことにでもするか。
てーかなー、ノトカーと所作が被りそうな悪寒。こっち付け焼刃的だから残念なことにもなりそうで。
キャラ構築難しす。でも頑張らねば。
[ヨセフの声で>>138他に居た人、の中にコンラートの姿があった事を知り。像へと向けていた視線をそちらに移した。]
コンラート様。何かあったのですか?
[見つけた、とのヨセフの言葉に何かあったのかと自然首を傾げた。
>>143騎士の礼には微笑と、裾を摘み礼を取り姫の礼で返す。
東屋や別な花の事を聞くと、また少し瞳に輝きが灯った。]
ええ、ヨセフ様に人魚の像があると伺ったので、一度見ておこうと。
[ふんわりとした柔らかな笑み向けながら、もう一度美しい人魚の像に視線をやった。]
歩いた歩いた。やっぱ次は飯だろ。
[邸宅での堅物騎士の懸念なんて知らぬまま
匂いをたどるようにして入ったのは、高級さとはかけ離れた大衆食堂であった]
― →城下町 大衆食堂―
[竹籠を下ろす。ちょうど食事時をすぎてるからか人もまばらで]
飯ー。…俺ここにきたの初めてでな。何頼んだらいいかわからないんだが、何かお薦めある?いや、別嬪さんが作ってくれる料理は美味しいから関係ないんだけどよ
[食堂のおばちゃんの名を冠する女性に人懐っこい笑みを浮かべる。
別嬪さんという言葉に僅かに気をよくしたその声からお薦めの料理を聞いてそれを注文する]
[まさか姫君>>141が、騎士たちと共にのんびり散策を楽しんでるとは知らず]
……やはり探しに向かおう。
何もしないではおれぬ。
従卒よ、すまないが姫君がお戻りになったら、最上階の角部屋のテラスに赤い衣服を干してくれぬか?
時折確認するうようにする。
さて、姫君はどちらへ向かわれたのだろうか……。
公園ならば、コンラート殿やヨセフも向かったようだから、心配はいらぬか。
万が一に備え、俺は城下町を見て回るか。
― 公園 ―
[ シロウの問いに>>145視線を戻す ]
ああ、あちらに私がお供して来た方と同輩が。
お散歩か見物でしょうか。
御二人とも、私同様ナツカ国にお邪魔するのは初めてでしょうから。
[ 色々情報駄々漏れな感じだが、本人気にする様子もない ]
[ベルティルデに撫でられれば>>140、くすぐったそうに目を細めて、素直に礼を口にする。]
ありがとうございます、姫様。
[憧れの人の手のひらは、照れくさくてくすぐったくって、でもやっぱり嬉しい。]
[思ったより人が多いのに気付いて、さりげなくベルティルデを守ろうと周囲に気を配る。
見た範囲、目立つ不審人物はいなかったが、使節団の一員として、ベルティルデの傍にいるときは特に注意を払わねばならない。
ため息をこぼすベルティルデ>>141をじっと見つめて、こくんと首を縦に振る。]
はい。僕は使節団としての使命だけでなく、この国でいろんなこと勉強して、今後に生かしたいです。
もちろん、姫様も精一杯お守りしますから、安心してくださいっ!
ところで…最近
旅人なんてやってると、情報に聡くなきゃまずいんでさ。頼むよ。ちょっとだけ話し相手になってくれよ、な?
[お願いと頼むように両手を合わせると、人がまばらなのも手伝って、仕方がないわね。とでもいうような食堂の別嬪さんから話を聞く]
ルスラン国とカイエン国がこの国に使節団をザライ国が――そりゃ物騒な話だ
[その使節団だというのをこいつ忘れてないかとでもいう態度で話を聞く]
おかえり──
[使いを頼んでいたメイドが帰ってきたのを出迎えて挨拶する。
メイドはふきんのかかった籠から、メモを取り出してローゼンハイムに手渡した。]
ありがとう。
君に頼めば大丈夫だと思っていたよ。
/*
他の国の人に話しかけるのは…今は難しいな。
やっぱり、自国の人優先になってしまう。
と、ヨセフから…返事(いそいそ
ところで、いい匂いがしているね。
[ローゼンハイムは、慣れた調子で、籠にかかったふきんの端をめくる。
ふわりと温かい焼きたてパンが見えた。]
ほぅ、これがさっき言ってた「町で評判の*メロンパン*」か。
夕飯に出してくれるんだろう?
楽しみだ。
― 公園の噴水前 ―
いいえ、お心を煩わせるようなことは何も。
異国の地まで来たのですからより多くを見聞きしておこうと、とヨセフ殿とお話しましてね。
まずは近くの公園内からと回っておりました。
[>>148穏やかな微笑と礼をいただき、華やかな笑みで答える]
ええ、美しい噴水と人魚ですね。
不思議なものです。我が国でも知られた物語と同じ題材でありながら、また趣きの異なる姿の像が飾られているのだから。
この国の国境付近の領主のとこからも――
[話の水を向けたら後は相槌を打つだけで決して言葉を遮らないが、やはり最近の話題というのは使節団、それに連なる戦の話題
南の国からは未だ対岸の火事故に気楽に話せる面があるのだろう。
だが徐々に、異国風のなんでも屋の男がいるとか、どこそこで何人目の赤ん坊が生まれたとか、あの農園の野菜が美味しいとかにシフトしていったが、特に困ることなくにこにこと話を聞いていた]
[コンラートに何か見つけたかと尋ねたのは、こちらに来ているのを予め知っていたから。
東屋>>143の情報を入手して、目を丸くする。]
わっ、それは面白そうですね。
僕はまだ見ていません。あとで確認してこようっと。
[ただし休憩するとの発想はなく、秘密基地として使えるようなものだろうか?などと考えている。]
はい、コンラートさん。
外に出れば姫様の気分転換になるだろうと思って、公園を案内しているとこなんです。
[さりげなくさっきベルティルデと口裏あわせした内容を織り交ぜて>>115、説明をする。]
― 宿舎間の公園 ―
[ジークムントの会釈>>142に合わせ、会釈を返す人物>>147が見えた。ジークムントからの説明>>151が聞こえれば、瞳をそちらへと戻して]
ほほぅ、おんしのお仲間か。
この国が初めてなれば、一度見て回りたくなるものであろうな。
わしもこの町へ着いた当初は様々歩き回った。
して、おんしらは観光にでも来たのか?
[事情を知らぬシロウにしてみれば、一括りにお仲間と言う認識にしかならず。他国から来たと聞いても、シロウ自身遠き国からの異邦人であるため、特段違和感とはならない。隣国の危機についても疎かったため、見当違いな疑問を口にしていた]
[そこではたと最も大事なことを思い出した]
あ、そういえば酒ある?
…もうちょっと遅くなってから出るのか
[残念とばかりに肩を落とした。
そんな態度に苦笑されながら、食堂の別嬪さんが厨房へと入っていくのを見送る]
― 公園 ―
[ともあれ、今のぷちパニックの元については、突っ込みを入れるのは避けておいた。
自分の気のせいかも、という部分は、やっぱり、あるし。]
……ともあれ、どこから来たのかは、ご本人に聞いた方が早そうですし。
[聞きに行ってみますか? と提案して、同意が得られるならば連れ立ってそちらへと。
そうでなくても、好奇心が疼いているのは確かなので、一人でも声をかける事になるのだが。]
何してるんですかー、こんなとこで?
[呼びかける時の物言いは、気楽と言えば気楽なもの。]
/*
どーしよーかと悩みつつ、悩みつつ。
ぽけっとしてるのもあれなので、混ざりに行くのこと。
しかし、先の流れがいろんな意味で見えないオレでありましたw
― 公園噴水前 ―
[自分を探して騎士が一人城下へ出た事も知らず。
こちらはとてものんびりと、周囲の様子を見たり聞いたりとしていた。
波立つ事といえばノトカーの事ぐらいだろう。相手が相手なだけに。
ヨセフの髪の心地よさと、少年らしい仕草と>>152姫と呼ぶ声に目を細めた。礼にはどういたしましてと返して。
彼が気を配っている事>>153、に気づいていないのは立場の違いだろうか。
勉強、との言葉にこちらも頷いた。]
他国へ赴く機会はあまりありませんから……色々と見るべき所は多いでしょうね。
何故こんなに豊かなのか…他にも、騎士の事、国の事。
一見しただけで全てが理解できる、とは勿論思っていませんが。
ですが、そうですね、ヨセフ様のそういう姿勢こそが一番大切なのだと思います。
どうぞ、ずっと忘れないでいて下さいね。
[今後に生かしたいというその想い、学ぶ姿勢は、西の国の力と支えになるのだからと。歳若い剣士を励ますように、そう伝えた。]
はい、ヨセフ様も、コンラート様も、ヴェルナー様もオズワルド様も、皆様信頼していますから。
身の危険の事は、あまり心配しておりませんわ。
[居ない者の名も告げながら。
そこには絶対的な信頼があるのだと、澱みなく答えて告げた。]
/*
こんなの信頼しちゃだめだぜ姫さんっ。
…ってか他の人らなんてよぶかな(決まってないから一人でいたとかいう噂があります)
14人目、カイエンの貴族 ギィ が参加しました。
カイエンの貴族 ギィは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 宿舎 ―
カイエンの使節団が訪れるのと同時に
ルスランの使節団もまたナツカへと至る。
運命の糸を紡いでいるのは無垢なる少女か、
或いは老婆の如き悪意の手か。
[日の当たる窓辺に半身を委ね、
傍らの卓に置かれた資料を指先でめくる。
長い指は陽に晒されて透けるように白く、
音楽家の如き繊細さを持っていた。
しかし、見る者が見れば、
剣を握り慣れた手だと知れよう。]
いずれにせよ、嗤うはナツカの王ばかり、
…とはならないことを祈ろうか。
[自国の使節団の名簿、
そして隣国よりの使節団の概要と
ナツカの主だった者たちの名を連ねた資料を閉ざし、
傍らの、銀の天使が抱える呼び鈴を軽く振る。
応じて現れた侍女に、慣れた調子で湯の準備を命じた。]
/*
というわけでこんばんは。
すっかり遅くなりました。ねこみちですよー。
ギィの顔を見ると安心する、謎仕様。
落ち着くなぁ。
― 公園噴水前 ―
ええ、向こうの道から左へ折れた先の。
道からは木が目隠しになるような場所でしたよ。
[興味を持ったらしいヨセフ>>160に位置を教えて]
そうでしたか。
良いことだと思いますよ。姫様も部屋に閉じこもっていては気も滅入りましょう。
気が回りませんで、申し訳なく。
[頷きながら、ベルティルデに謝罪するように軽く頭を下げた]
― 公園 ―
いえ、観光ではなくて、これでも国家使節なんですよ。
[ まだそこにカスパルが居たなら、シロウに答えた>>161その言葉には反応があったかもしれない ]
やあ、アハート殿、実は買い物帰りに、こちらの方にぶつかってしまって、お詫びしていた所です。
そちらは、カレル様とお散歩ですか?
[ 王族であるカレルの氏を呼ばないのは、一応の気遣いからだった ]
― 公園噴水前 ―
[何もと告げられると>>157、どこか安心したようにそうですかと返す。
先のヨセフが言ったような事と似た言葉が返ると、感心したように瞬いた。]
皆様、そういったこともきちんと考えておられるのですね。
そうですね、理由はともあれ、こういった機会はあまりないのですから。
……ルスランにも、人魚の像はあるのですか?
[外に出る事のない為、そういった物が自国にもあるのだと知ると、またそれが趣が違うとなれば興味は一層深くなる。
そして同時に、自分は母国の事をよく知らないのだと、再認する事にも繋がる。瞳に一瞬、影がさすが。]
はい!僕、絶対忘れません。
励ましありがとうございます、姫様。
[励ましの言葉>>165を耳にして、きりっと姿勢を正す。
ベルティルデが使節団の一員として南の国に派遣された事情は、年齢という事情もあり、実は良く分かってない。だが自分がここで頑張ることが、西の国のため、ひいてはベルティルデにためになるのだと純粋に信じている。]
― 公園噴水前 ―
[何もと告げられると>>157、どこか安心したようにそうですかと返す。華やかな笑みには魅入る効果でもあるのか、少しの間見惚れて。
先のヨセフが言ったような事と似た言葉が返ると、感心したように瞬いた。]
皆様、そういったこともきちんと考えておられるのですね。
そうですね、理由はともあれ、他国の王城近くを訪れる機会があるのなら、それを生かす事も大事、ですよね。
……ルスランにも、人魚の像はあるのですか?
[外に出る事のない為、そういった物が自国にもあるのだと知ると、またそれが趣が違うとなれば興味は一層深くなる。
そして同時に、自分は母国の事をよく知らないのだと、再認する事にも繋がる。瞳に一瞬、影がさすが。]
[信頼している>>165とベルティルデに言われれば、照れくさそうに目を伏せる。]
僕はまだ未熟者ですけど、そう思ってくださるのは嬉しいです。
僕も、他の皆様をすごく信頼してます!
・・良かった、姫様が僕と同じ思いでいらっしゃって。
まぁ……お上手、ですわよ?
[その笑みに>>159、ヨセフの時とは違うものを感じ。
影は消え、微かに恥じ入りながらも、こちらもどこか楽しげに、笑いながら返した。]
― 公園 >>169―
[呼びかけに前後するように聞こえた国家使節、という単語に、それって触れ回っていいのかよ、と内心突っ込みを入れていたのは、置いといて。]
……買い物って……じゃあ、市場まで行ってたんですか。
ええ、オレは、カレル様のお供で、近くを見て回ってるところです。
[問いかけに答えてから、一度、姿勢を正して。]
ミヒャエル・アハートと申します、どうぞ、お見知りおきを。
[一礼しつつ、名を告げる。
優美優雅、と言った表現とは縁遠いが、その分、立ち居振る舞いには無駄と隙がほとんどなかった。]
― 城下町 ―
……。
[しばらく歩いていると、汗ばんできた。
元々の気温の高さに加えて、人ごみの熱気もある。
数分で閉口してしまったが、騎士たるもの、この程度のことで表情を変えてはならない]
高貴な女性が、このような場所へ来られるとは思わないが。宝石や衣装を売るような店は、たいていそういった店だけで集まっているものだと思うが、この国では違うのかもしれないな。
土地勘がないのはやりづらい……邸宅の者に、案内を頼むべきだったか。
[頑固騎士らしく堂々と、迷いなく迷う足取りは、食事どころが立ち並ぶあたりへ]
― 公園噴水前 ―
姫君の信頼の御心、光栄に存じます。
[淀みない言葉と笑顔>>165に、感銘を受けた面持ちで胸に手を当て深く腰を折った]
その信頼に応えられるよう。
御身の安全のみならず、思われるところをお助けできますよう。誠心誠意お仕えさせて頂きます。
/*
表で出す機会ないかもなので呟いておくのですが。
触れ回ってるのはわざとですね。
使節団が援軍の要請に来ていることと、ナツカ国に厚遇されていることが北の国に知れれば抑止力として働くかもしれないという計算で。
まあ、ふつーに能天気なだけでも構わないw
いえ、こちらこそご心配をおかけしたなら申し訳なく…。
[実は一人で出ました、とは言えず。
すでに心配をかけている相手がいます、とは知らず。
コンラートの謝罪>>168には、慌てた様子で首を振った。
同時にこっそり、東屋の場所は耳に入れておく。
ヨセフが姿勢を正すのが見えると>>170、笑みを浮かべてもう一度、そっと頭を撫でる。
一度我慢していた事を越えると、何度でも同じ事をしてしまう。
そんな気安さと愛らしさが、目の前の少年にはあった。]
― 公園噴水前 ―
そうですか?
私の素直な感想なのですが。
[僅かに赤くなる様子>>173には嬉しそうに笑った]
ベルティルデ様との知己を得られたことは、此度の任で一番の宝であると思っていますから。
[メイドが去っていった後、ローゼンハイムはメモを開いて読む。]
ルスラン国からの交渉の使者について──
ベルティルデ・ズィーベン・エンフェルリート・ルスラン姫は、本日は藤色のコーディネートで、ナチュラルメイク。
それと、見習い騎士のヨセフ君の好物は…ふむふむ…
[目を瞬かせつつ、コンラートが東屋の位置を説明する>>168のに熱心に聞き入る。
頭の中で、”向こうの道から左へ折れた先、木が目隠しになる場所。”と繰り返して、暗記する。]
コンラートさん、説明ありがとうございます。
これで迷わず辿りつけそうです。
──なるほど。
どこの国でも、メイド同士の情報交換はすごいものだな。
[公園の木立の向うに見える屋根──西の使節団の宿舎となっている邸宅の屋根を見やる。]
…うちのこともいろいろとバレてるんだろうな。
[ベルティルデの言葉を受けてのコンラートの言動>>176に、感銘を受けた。
手の当て方、腰の折り方を参考にシミュレーションしつつ、なるほどこういう場面ではこのような言葉使いをすればいいのかと静かに、だが熱心に観察している。]
お
これは
[そして薦められた料理が届く。
目の前の料理に既に注文したメニュー名は忘れた。
飯がある。おいしそうな匂いがする。ならば食うだけだ。そこに迷いはなく選択肢すらなく躊躇もない。
バターと香辛料で味付けされた白身魚に、鶏の骨を煮出して薄味で仕上げて作られた粥に、野菜のサラダ
近くで堅物騎士がいることなど知ることもなく、食事を開始しはじめた]
― 公園 ―
[ 市場に出かけたのかという問い>>174に頷いて ]
こちらの国には珍しい薬草が多いと聞いていましたからね。忙しくなる前に仕入れておきたかったんです。
おかげで大収穫でしたよ。
[ にこにこと、その収穫が詰め込まれた紙袋の口を開けてみせると、カビ臭さやら、薬臭さやらの入り交じったエモイワレヌ芳香が辺りに漂った ]
で、うちの連中は──と。
[通りかかったメイドに訊ねると、ギィ以外は「ちょっとその辺」まで出かけたらしい。
カレルとミヒャエルが一緒に、ジークムントはひとりで出かけたそうだが──]
そろそろ戻って来いと探しに行った方がいいかな?
― 公園噴水前 ―
どういたしまして。
複雑な道の繋がり方をしていたり、木々が視界を塞いでいる場所もありましたから。先の話ではないですが、迷子になってヴェルナー殿から雷を落とされるのは避けたいですしね。
[堅物騎士殿を扱き下ろすような言い方をしながら、ヨセフ>>180に首を振った]
全員、入村確認しました。
開始まで@1時間です。
1dになると、村内時間で新しい朝になり、南の王との謁見イベントとなります。
更新までに切りのいいところでシーンを切り上げましょう。
(間に合わなかった場合は、あとで回想補完をしてOKです)
[近くで探し人のひとりが食事中なのにも、どこかで噂されているのにも気付かず]
……迷っ、いや、騎士は道になど迷わぬ。
ただ、行く末の方が迷子になっただけだ。
[頑張っていた]
― 公園 ―
お仲間、というか、まあ、同じお役目をいただいた者同士、というか。
[お仲間、という表現>>185に返すのはこんな言葉。]
えっと……シロウさん、でいいのかな。
どうぞ、よろしくです。
あははぁ……いや、オレは今回の使節団の中では、若輩者ですから。
しっかりしろ、って言われる事しきりですよ。
[佇まいを褒められ、嬉しいものの。
日々、言われ続けている小言を思えば、浮かぶのは苦笑だった。]
[ベルティルデに再び頭を撫でられている>>177のに気付いて、上目使いでにこーっと微笑んだ。
実家では末弟だったこともあり、撫でられるのはとても嬉しい。
それでも、現在はベルティルデの方が5センチくらい長身だから、もっともっと大きくなって頼られるような外見になりたいなーとは思っている。]
姫様、コンラートさん。
そろそろ邸宅に戻りませんか?ヴェルナーさんとか、心配している方もいるかもしれません。
[コンラートが出した迷子の話題>>188に、あっと声をあげて提案する。
二人から了承の返事がもらえるならば、邸宅への戻り道を案内するだろう。]
― 湯殿 ―
[侍女に案内させた先、
宿舎の奥には自噴する湯を溜めた湯殿があった。
おそらくは、宿舎の者たちが共用で使うのだろう、
広々とした大理石の湯船に、今は人影はなく、
薄く煙る湯気の奥で、獅子が豊かに水を吐き出しているのみ。
躊躇いもなく服を脱いだ青年は、
引き締まった裸身に熱い湯を浴びて、
湯船に身を沈めた。]
[武芸の鍛錬と乗馬とで引き締められた裸体は
適度な筋肉が張りのある肌に覆われていて、
さながらに一個の美術品のごとく。
元来、陽に灼けぬ性質なのだろう白い肌は、
今は湯に熱せられ、内側より仄かに色付いていた。
肌が淡い紅に染まると共に浮かび上がる幾筋かの線は、
戦士たることを証する傷の跡。
だがそれも、普段は目を凝らさねば見えぬほどのもの。
湯船より上がれば、水滴が珠となって肌を流れ落ちた。]
薬草……ああ、そっか。
[薬作りとかやってたっけ、と。
ジークムントの返事>>186に納得して。]
……って、ちょっ!
み、見せなくていいですから、いいですからっ!
[開けられた袋からの芳香に、手をぱたぱたと振りながらじりっと後退り。]
[ヨセフが目を伏せる様子>>172に微笑ましく目を細め。
コンラートの礼に>>176も、感謝を込めて微笑みながら頷く。
屋敷の中で交流少なく育てられた身の上には、今回共に同行した者らはみな眩しく輝いて見えていた。
性差がある、立場も違う。だから違うのは当たり前なのだが。
繋がる絆が眩しくて、時折、自分もそれが欲しいと思ってしまう。]
私も、ヨセフ様が同じ思いでいらっしゃるのは嬉しいですし。
コンラート様のお心遣いも、とても在り難く思います。
[だが彼らからは、また違った信を向けられている事も理解している。
その信頼に、せめてもっと応えることが出来ると良いのにと、笑みながら、そっと心の端で考えて。
その為に交渉が上手く行く事を、今は切に願っていた。]
― 公園 ―
いえいえ、私はただの従騎士に過ぎませんから、そのように恐縮される必要はありませんよ。
[ シロウの反応>>184には苦笑を返す ]
カレル様は正使でいらっしゃいますから、それなりの礼を取って頂きたいとは思いますけれどね。
[ ミヒャエルの言葉>>194には頷いて ]
ええ、私は元々医者になりたかったものですから。珍しい薬草と聞くとじっとしていられなくて。
ああ、すみません、私が平気なもので、つい。
[ 逃げる様子に慌てて紙袋の口を閉めた ]
[食事を終えて代金を払い席を立つ。
竹籠を肩に背負って、食堂を後にして]
― →城下町 ―
あー食った食った…あ…
[店から出てきたとき、何やら頑張っていたヴェルナー>>189の姿が見えた。
とりあえず回れ右…をしたら店の中にはいってしまうから、逆方向に体を向けた]
[>>92>>93騎士が異邦人へ名乗るのが聞こえたかどうか、そんな頃合いで口を挟んでしまったが。]
ぼんやりもなにも。あれだけふらふら歩いて、ぶつからない訳が……
[……自分も完全にぼんやりしていたクチだが、>>123ぼんやりしていたのもと告げる声に反論しかけ。ふと、異邦人が教会の子供の相手をしていたと聴き、その表情は和らいだ。]
……ああ、教会の……。
[昔伯母の元を訪れた折に、教会が孤児を保護している話は聴いてはいたが。教会が子供を任せるなら、どうやら悪人というわけでは無いらしい。笑い飛ばす勢いで紡がれた言葉と、続く言葉が聞こえれば。]
いや、遊びたい盛りの子供達の仕業だ。構ってくれる大人がいる分、手の込んだ場所に隠れたのだろう。
……名乗りもせずに失礼した。カスパル=フリューゲル。ナツア国北部、エーベント領の騎士だ。
[>>126隠れんぼ、という言葉に騎士が傷薬を差し出すのを見やりつつ、慌てて自分も名乗った。
……しかし。>>132その後の会話その物を特に違和感無く聴いている彼もまた、「シロウ」を氏として認識していた。]
ああ、子供というのは不思議な物だ。
何処をどうすればそんな手傷を負うのか解らぬ局面で、怪我を負っていたりもするからな。シロウ殿も、手を焼いているだろう。
[……と、笑みを浮かべ。ふと、騎士の視線が何処かへ向き、会釈したのを見て>>142その先に視線を向けた。
>>136>>139騎士と、……少年だろうか? >>151どうやら知り合いであるらしい事を聴けば、思い当たるのは。]
……ああ。東の国も西の国も、北風に晒されていると聞くな……って。……さらりと告げても良いのか、それは……。
[騎士然とした他国の人間が複数名で、と聴けば、咄嗟に連想されるのは隣国の情勢……だったのだが。あまりにもさらりと告げられた言葉>>169に、一瞬言葉を失った。]
/*
ギィの人が脱いでる…
えんじゅさんでしょうk
そして見直してきたらちょっと>>179何してるのローゼンさんwwwwwwwwwwwwww
あ、独り言終わった…(使いすぎ
★乙女役に質問 (騎士でも何かあれば)
南の王と会ったときに、何かロール(交渉のカードを出すなど)したいですか?
やりたいロールがあれば、面会中の時間軸で2dを開始します。
(ただし、交渉シーンがあっても南の王からの提案(=援軍の派遣先は試合で決めること)には変わりがありません。その点はご了承ください)
特に要望がなければ、面会後の時間軸から開始します。
[見まわす視線。異国人だらけの場所に、わずかとはいえ一緒の旅をした同国人の姿>>198が目に飛び込んできて]
オズワルド殿! このようなところにおられたのか。
[いつもの1.3倍渋面だったのは、怒ってるからではなく、焦っていたから]
/*
さて、ここで解説です(何
ジーくんは、所領を持たない、砦勤めの騎士ですので、正騎士ではなく従騎士という扱いにしております。
ふつーに騎士になってから日が浅いんでしょうねー
あ?ああ、ヴェルナー殿か。
[服装も平民ぽい服での挨拶は若干罰が悪いもの。
そのため焦っていたなどということには気づけずに。]
ところでどうしてヴェルナー殿がここに?
[自分を探しにきるというのは優先順位として低いはずだし、ヴェルナーが遊びにくるとは思えないゆえの疑問を口にする]
― 公園 ―
いや、自分にとって良い物が見つかって浮かれるのは、わかるんですけどっ……。
[引いた位置でジークムント>>197に突っ込みを飛ばして。
悲鳴のような声>>201に、さすがにぎょっとしてカレルの方を見た。]
だ、大丈夫、ですかっ!?
[問いかける間に、袋の口は閉められたから、大丈夫だろう、とは思うものの。
今のきつかったし、と思うと、やはり気遣う言葉が先に出た。]
― 公園噴水前 ―
そうですね。
あまりやきもきさせると、ヴェルナー殿などは捜しに来てしまうかもしれません。
[ヨセフ>>191に頷く。
ついでに迷子になるかもしれません、とは言わないでおく。一騎士だった頃に笑い話というか噂として聞いたことがあるのだが。既になっていた>>175だなんてはことはこっちも知らない]
では、参りましょうか。
宜しければお手をどうぞ、ベルティルデ様。
[宿舎となっている邸に戻ろうと噴水から離れた]
[そして。ジークムントが騎士と少年とに声を掛け、向こうに名乗られれば>>174。]
……カスパル=フリューゲル。ナツア国の騎士だ。
貴殿らの祖国との国境近くに居を構える身として、この度の訪問が善報となる事、切に期待している。
[>>190若輩者、と自身を評するミヒャエルの礼節敵った振る舞いを見て、]
貴殿が若くして大任を拝命するのも、頷ける気がするな。さぞ、未来を買われて……
[と。カレル、とジークムントが呼んでいた少年から、>>201小さな悲鳴が聞こえ。]
……そ、そうだな。ナツアは気候柄、薬草の類が豊富だ。慣れねば飲み干すに苦労する物もあるだろうが……
[……地元の者でも敬遠する者も居る、と。宥めるように、続けた。]
― 公園噴水前 ―
その、お言葉、ありがとうございます。
過分で少し染み入ってしまいますが…。
[素直に、と注釈>>178つけられると、それがどこまで本気か分からなくなってしまう。本気であれば、やはり過分というものだ。人魚の像に敵う事があるとすれば、この長い髪ぐらいだろう、と当人はそう思っていた。
ただ、知己が宝だという言葉には、一拍、間が開いたあと。]
…そうですね、それはとても。
とても宝物だと思います。
[知りえた事、そのものがとてもとても嬉しくて。
だから心からの笑みを浮かべてコンラートと、そしてヨセフにも向けた。]
[>>191上目で微笑まれると、ふと末姫や弟王子の事が思い出される。
とはいえ腹違いの王子王女達とは、滅多に会える事もないのだが。
彼の胸中、身長に対する思いは当然知れなかったが。
ヨセフの言葉に、ようやくだいぶ長居してしまった事に気づく。]
…あ、そうですね。
一応出て行くとは伝えておきましたが。
[侍女に。とはいえそういえば、侍女には一人で出て行った事は知られていたのだった。
それを知って誰かが外に出た事を知り、心底申し訳なく思うのはもう少し先の話。]
戻りましょうか。
[そう二人に尋ねるように問いかけて。
ヨセフやコンラートの案内の元、西の邸宅へと戻る為足を向けた。
ちらと、公園にいた人影が気になりはしたものの。
声をかけ、かけられるすには時間が少し足りないようだった。]
すみません、大丈夫ですか?
無理はなさらないで下さい。
[ カレルの口調>>201を聞くと、一瞬眉を顰める。しかしそれには言及せずに、労る言葉だけをかけた ]
そうだ…これを口にお当てになってみてください。少しはマシなはずです。
[ 差し出したのは、一枚の白いハンカチーフ。清潔な木綿の布からは、淡いジャスミンの香りがしている ]
[>>203訪問の理由を聞かれると]
姫君のお姿が見えなかったので、探しに参ったのだ。
まさか、オズワルド殿を見つけることになるとは思わなかったが。
……む。
あの鐘は夕刻のものではないか?
そろそろ戻らねば。オズワルド殿も戻るのだろう?
[ここで置いて行かれてはかなわないと、眉間に力をこめて言った]
アードルング……。
[>>206少年の名乗りを受け、記憶を辿った。
確か、カイエン国の氏族で名を聞いた記憶がある。それがどのような記憶であったかまでは、定かではないが……言われてみれば三人のイントネーションは微かにカイエン国の物。]
ようこそ、ナツアへ。アードルング殿。
……やや手荒い歓迎になってしまったようだが。貴公らの行く末に、幸あらんことを。
[……引いてはそれが、自分や兄の求める物にも繋がるのだから。と。続ける言葉は、声には出さず。]
― 公園 ―
……なら、いいんですけど。
[大丈夫、という返答>>210に、ほんの僅か、眉を寄せる。
先の口調といい、今の悲鳴といい、なにやら引っかかるが、今は収めて。]
っと、失礼しました。
フリューゲル殿、ですね。
……ええ、本当に。実りある訪問となる事を願っています。
[居住まい正し、カスパル>>207に返す言葉には、本音が滲んでいた。]
王女を探してか。
[気軽というよりもぎこちない硬さの残る喋りかたでヴェルナーに返事>>216をする
それが疲れるから単独でどこぞに歩いていたともいえた]
いや、こんな場所に王女は…来ないだろう?
[ここはどう考えたって庶民の場だ。やってはこないだろうとは思う。
よってヴェルナーの姿も目立つ。でも好奇心の強い王女ならそれこそドレス着て来るなんてことすら想像できて、気分が少し青くなった]
ああ、シロウ殿とは…そうでしたか…これは失礼しました。
すみません、おっしゃる通り、こちらの方が呼びやすく感じますので、このままシロウ殿と呼ばせて下さい。
[ 発覚した事実>>212に、困惑しつつ、固定してしまった呼び名は変えにくく、今更感も満載だったので、そう言って頭を下げた ]
― 湯殿 ―
[湯より上がれば布を引いた台の上に伏し、
湯童を呼び寄せる。
肌を擦り、髪に薔薇水をふりかけ、
ジャスミンの香油で体を解きほぐす。
一通りを終えた湯童から大判の柔らかな布を受け取り、
鮮やかな紅の髪を拭えば、水滴がタイル張りの床に滴った。]
[武家に属することを示す紺の軍服に身を包み、
肩より緋のマントを下げる。
腰には儀礼用の、刃のない短剣を佩けば、
国王に面会するに相応しい装束となる。
ナツカの国王が使節団に面会するとの通知があるまでは、
一旦あてがわれた宿舎へと戻り、
手慰みにと横笛を取り出して、窓辺にて唇に当てた。
薄く開いた窓から、柔らかく澄んだ音色が、
空へと吸い込まれていく。]
……あ、そっちが名前だったんだ。
[シロウの言葉>>212に、素でこんな言葉が口をつく。
やはりというか、きっちり勘違いをしていたクチだった。]
ええ、どうしても、色々と足りないなあ、って。
……だから、少しでも色々と知りたい、っていうのは、あるんですけど。
[笑みと共に向けられる言葉には、こう返して、微かに笑んだ。]
[鐘の音。その音源のほうをみてから。
王女がいないらしいとのことならば優先度は変わる。
この騎士にみつかったからには、朝帰りは出来そうにないなと内心嘆息。]
王女は俺は見ていない。ヴェルナー殿は王女とすれ違ったのかもしれない。何か気づいたらヨセフやコンラート殿だって動いてるはずだ。
だから一度戻ったほうがいいだろう。
[ヴェルナーが迷子になっていたなど知らぬ...は特に気に留めず土地勘などないにも関わらず迷うことない足取りで、邸宅目指して歩き始めた]
……あ、そうですね。
そろそろ、戻らないと。
[カレルの言葉>>215に、一つ、頷く。
これは、市場見物はお預けか、と。
ふと過ぎった思いは、押し込めておいた。]
…………ん?
[……所で。少年と話をしていた横で、シロウが奇妙な事を述べていたような>>212。]
……シロウ殿。
シロウ殿の名は。……名なのか? 姓ではなく? 私は、《シロウ》という姓として記憶してしまったのだが。……ならば、お言葉に甘えこのまま呼ばせていただくが。
[今更すぎる疑問は、異邦人にはどう聞こえたのか。]
[ベルとヨセフと別れた後。王城の宿舎を見て回る]
何かあるのでしょうかね。
[偵察というわけではないし、父王にも知らせるつもりもなかった。
厳命は避けられない。でもいつか。
そんな思いに駆られながら、王城の宿舎を後にして王宮へと戻っていった]
[ カスパルの言葉>>207には、心から頷いて ]
はい、互いに良き縁を結ぶ訪問となる事を私も心より念じております。そのための努力は惜しまぬつもりです。
[ この時ばかりは、騎士らしい言葉を発した ]
そうですね、そろそろ戻りましょう。
[ やがてカレルに促されると>>215、頷いて ]
では、シロウ殿、フリューゲル殿、失礼いたします。
[ やはり優雅な物腰で、一礼した ]
ただでさえ使節団としての責任を重く感じていらっしゃるヴェルナーさんには、あまり心労をかけさせたくありませんから。
[頷くコンラート>>205には、そっと思いを吐露しつつ、足を運ぶ。
さすがにヴェルナーがベルティルデの外出を知って、街まで探しに出ているとは知らないがゆえの言葉だったが。
無論尊敬するヴェルナーが迷っているだなんて思いもしない。]
僕、可愛らしい姫様の笑顔はとっても好きです!
[ベルティルデが自分に向けてくれる笑みに、心から嬉しそうな顔を向ける。
今回の交渉がうまく運ぶよう、強く願っているのまでは読めずとも、この先使節団としての使命の重さを考えれば、ベルティルデに気遣いの気持ちがわいてきて、力づけるように視線で”一緒に頑張りましょう!”と伝える。
ちらりと人影を気にするベルティルデの様子に、]
また時間があるときに足を運びましょう。
[と提案しつつ、邸宅に向かう。
ベルティルデが戻ったことを従卒が知れば、ヴェルナーの命令通り>>150最上階の角部屋のテラスに赤い衣服が干されるだろう。
適当な場所でベルティルデとコンラートに別行動になって、自分にあてがわれた部屋に戻る。]
[迎えに行こうかと考えている間に、散策に出ていた者たちも戻ってきたようだ。]
どうだった?
気力は充実したかな。
夕食はナツカの郷土料理だそうだ。
情緒を楽しみ、英気を養おう。
何処へ行っていたか、何か面白いことがあったかも、その時、聞かせてくれるね?
[食事の後は、謁見の打ち合わせなどして夜を過ごすのだろう。]
……?
[>>219相手の口調には、緊張のようなもの?を感じて疑問とするが]
確かに、俺もそう思うのだが、来たこともない土地だからな。
どのように迷いこまないとも限らぬ。
[実感がこもっていた]
―東の国使節団の邸宅・私室にて―
[それから、お付きの騎士を従えて、使節団の正使はカイエンからの使者が泊まる邸宅へと戻っていった。それからいくばくかの時間を騎士達と過ごし、やがて私室へと戻ってゆく。]
……ふう。
苦しかったあ……
[コルセットを緩めて、ベッドの上に転がる。]
胸の辺りを押さえつけるのって、苦しいわ…
ないってずっと思ってたけど…そうでもなかったのね…
[最後の方は、空気に溶けてしまいそうなほど、小さなつぶやき。]
[ そして、カレルやミヒャエルと共に邸宅へと戻る。謁見の場で、自ら語った努力の必要性を痛感することになるとは、まだ知らない** ]
―東の国使節団の邸宅・私室にて―
ああでも明日になれば、ナツカの国王陛下にお会いできれば、そこから全ては変わるわ。
[窓辺に生けられたノコギリソウをじっと見つめて呟く。]
心の痛みを少しでも軽くできるように。
わたくしの戦いは、ここから。
がんばらなくっちゃ…!
[そう呟きながら、寝台の上で眠りについた。]
― 公園→西の宿舎 ―
もっと他の人々とも交流されたかったですか?
[ベルティルデが何か気にしている様子>>209だったので]
しかし滞在は一日二日でどうにかなるものでもないでしょう。
交渉も、ナツカ王の反応によりますし。
[使節団の他面子がどうかは知らないが、姫君が自身も札として遣わされていることは聞いている。
それに思うところは多々あれど、ベルティルデの本心は知らないのでまだ何も言うことはなかった。知っているのだということを感じ取ることはできたかもしれない]
ヨセフ殿も言うように、きっとまた機会はあります。
焦らずにいきましょう。
[戻る途中か邸についてからか、ベルティルデに声をかけた]
そうだな。ルスラン・カイエン両国から使節が訪れるなど、そうある話ではない。
防衛の話のみならず、国交も見据え……
[>>218折り目正しく繋げるミヒャエルへ向けた言葉は、兄の領地の事はさておいたひとまずの本音。
そのまま続けようとして。少年>>215が他の面々へこの地での居としているらしい邸宅への帰還を促すのを聴けば。]
ああ。カレル殿、エンデ殿、アハート殿。旅の疲れを、ゆっくり癒されるが良い。
[彼らが去りゆく>>229なら、その背を見送り。]
そう言えばシロウ殿。子供達は探さなくて良いのか?
[……私も手伝うか? と、>>234呟きを思い返し一応聴いてはみたが。共に探したかどうかはさておき、その日は伯母の邸宅へ*戻って*]
[それでは、と一礼してから、その場を辞して邸宅へ。
自室に戻ると、飛び出して開け放たれたままだった窓は、いつの間にか閉められていた。
それをもう一度開けて、風を室内に入れて。]
……ふうっ……さあて。
ほんとに、どーなるかなぁ。
[ふとこぼすのは、こんな呟き。]
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