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― サークル部屋 ―
[バイクを駐輪場に停めるとのろのろと部屋へ行く。
珍しく部屋には誰もいなかった。
そしてその事実に内心ほっとしているのも事実。]
あぁ〜…これじゃダメだよなぁ。
[適当な椅子へ座ると部屋に来る時までに買った珈琲を口に入れた。]
俺は俺だ。
だからあいつは関係ねぇ。
[一人でぶつぶつ言っている様子は端から見たら奇妙な物だろう。
それでも男は呟かずにはいられなかった。]
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まぁなー。
ロシアンたこ焼きで調子に乗ったな。
「当たりを最高に辛くしてください。」
って言ったら中身は大量のハバネロの粉とからしだろ?
店側もよくやんぜ。
当たった瞬間、その場は地獄絵図だったからな。
胃は痛ぇし、動けねぇし…死んだ。
― リヒャルトの部屋 ―
[また別の時間。
リヒャルトの部屋で、うたた寝をしてしまったシルキー]
あら?眠ってしまったわ。
ごめんなさいね、リヒャルト。
面白い夢を見たわ。
私は髪の短い活発な。でも不器用な女の子になっていたわ。
そして前世に悩みつつも。リヒャルト。
貴方の来世℃pの殿方への恋に、悩んでいたわ。
[嬉しそうに話していただろう]
/*
当たりが12分の8ですからね。当たらないわけがないです。
食べた後は誰も一言も話さずに皆、トイレに引きこもりましたからね。涙は出てくるし、寝込むわ、トイレから出てこないわ、悶えるわでしたから。
そういえば僕は彼女の言葉は見えますけど、彼女は相当心細いでしょうね。
ユーリエ…
[ 抱いていた腕をはずし、衝動的に唇を奪う ]
離れたくないよ…ユーリエ…
[ と言うとまた今度はそっと抱きしめた ]
君のぬくもりを覚えておきたいんだ…
[ と言うと、首筋に唇を落とす ]
いい、かな?
[ ユーリエの顔を覗き込んだ ]
『見果てぬ
自分とあなたの
私はそう感じてやまないのよ――
だってこんなにあなたを、愛しているのだから――』
― 自室 ―
…だよね。
[時の先にシルキーは「運命を感じるのは、愛しているから」と言っていたのはとても頷けた。
でも、私はまだ廓人をまだぜんぜん知らない。
どういう人なのか。好きなものさえも――]
もー!廓人の喜びそうなものが思いつかない!!
[頭を抱えてながら、テニスサークルへ向かう]
なんか言えよ。
[沈黙に耐えられなかった男は藍里にそう言った。
そして疑問を投げかける。]
…なぁ。
前に"シルキー"とか色々言ってたろ?
あれってまだ気になってんのか?
[避けていた話題をこの男からした。
男はそのまま藍里を見つめたのだった。]
(逃げたい…)
[そうは思っていても、逃げてはまたこの
(負けちゃだめ)
[心で葛藤してようやく、声を発する]
…こんにちわ。こないだは送ってくれてありがとう。
[というと黙ってしまった]
[廓人の前の席に、目を節目がちにしてついて。
シルキーの事を聞かれれば]
え?ま、まあ気になるといえば、気になるけど…
[廓人からシルキーの話が出て、逆に驚いた]
廓人が嫌なら、その…
話さなくても、いいよ…
[他の話をしようとしていたのに…。
どうしようと思いながら見つめられて、ますます照れている]
廓人…
[なんて平然というんだろうと、思った。
でも聞きたいことは、むしろ廓人自身のことなのにと悩んで]
私は廓人の事を、もっと知りたいよ。
私がシルキーにこだわるのは、シルキーの恋が羨ましいから。
あんなに人を想えたなら、どんなにいいんだろうって思って…
廓人こそ…
なんでシルキーに、こだわるの?
[そう逆に質問をぶつけてみた]
俺のこと?俺はつまらねぇ男だぞ。
知った所でお前も特にもならねぇだろ。
[冷たくそう言うと視線を戻すことはなかった。]
俺は別に拘っちゃいねぇ。
ただ、何度も聞かれてんのにはぐらかし続けるのも良くねぇしな。
そんだけだ。
[混乱しているこの状況を少しでも整理したくて言うのだった。
でもその心意は決して言うことはない。]
つまらないかどうかは、自分で決めるよ。
[そう少し怒ったようにいい]
ほんとに?
廓人のほうこそ、私をシルキーにしたてたいように見えるよ?
それが証拠に廓人は自分の正体は、いってくれないじゃない…
[廓人をじっと見つめて。
睨んでしまっていたかもしれない]
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、生物学者 シルキー を投票先に選びました。
――ッ、……
[いつもとは違う性急な口付け。
少し驚いたけれど、抵抗ひとつせず受け入れて]
……う、ん。
[首筋に触れる唇に頬が染まる。
一瞬だけ視線を交わらせ、恥ずかしげに頷いた]
そう…か?
まぁ別に俺には関係ないけどな。
[怒られようが関係なかった。
判断するかは相手の勝手。男が色々言ったって意味はない。]
仕立ててどうすんだよ。
そんなことしたって俺にはメリットがねぇ。
[そして藍里の返事に大きく溜息をついていた。]
俺の正体ね…単刀直入に言おう。
お前の言っている夢。
その夢は俺も見ている。
[窓から移る風景は風が木々を揺らしていた。
その外した視線は今度は藍里に向ける。]
/*
とりあえず墓下行かせてもらって、墓下見てから考えよう…
ベリアンがカサンドラに会えない前提で動いてるなら、会わないままでいよう。
考えてみたらエピでは前世の記憶から抜けるってことだし、カサンドラがベリアンにこのまま会えないのはちょっとな…。
ありがとう
[ ユーリエをお姫様だっこで抱え上げ、ベッドに横たえた ]
愛してる…ユーリエ
[ 頬に手を添えて唇を重ねた ]
専門学生 シュテラは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
投票を委任します。
エンジニア ウェルシュは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
投票を委任します。
技師 セルウィンは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
占術師 カサンドラは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
[一度離れた唇を、自分からまた触れ合わせて。
セルウィンの胸に顔を埋めた]
……愛してる、セルウィン。ずっと、
[何度も何度も名を呼ぶ
涙が溢れてくる。
少しの間も離れたくないというように、しがみついた]
[前世がリヒャルトと認めてくれたのは、うれしい。
でも複雑なのも確かで]
廓人がリヒャルトって、認めてくれてうれしいけど…
私は…
シルキーがリヒャルトを好きだから、廓人が好きなわけじゃないよ。
廓人が…廓人自身が好きだから。
[シルキーとの想いと誤解されたらと、胸が痛くて――
廓人を一心に見つめていた]
投票を委任します。
大学生 エレオノーレは、ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィ に投票を委任しました。
看護士 ユーリエは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
ローゼンさんの飼いウサギ ラヴィは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
グラフィックデザイナー アイリは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
生物学者 シルキーは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
大学生 エレオノーレは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
[ ユーリエの髪を撫で、ぬくもりを分け合う
愛する人の名を紡ぐ]
ユーリエ…
[ 二人の影が一つに重なる…―――* ]
エンジニア ウェルシュは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
技師 セルウィンは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
[しかしその表情もすぐに元に戻った。
整理をする為には頻繁に出てくるあいつをひとまず、認めざる終えなかったのだ。]
ん。さんきゅ。
[藍里の好意は素直に受け取り、短く返事をするだけだった。]
で、俺の何か知りてぇの?
[特にそれ以外は言葉を話すつもりもなく、沈黙が流れた。]
…我ながら、らしくないわね。
[髪をかきあげて、ふ、と息をつく。
心を言葉にして預けたことがこんなに自分を弱くするなんて思わなかった。
多少は解っていたけれど、これ程とは思っていなかったから。]
元はといえば、ベリアンがらしくないことを言うからよ。
…待たなくていいなんて、人を試して。
彫り師 カークは、占術師 カサンドラ を投票先に選びました。
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そういや、溶かすって書いてあったな。
そして建てすぎたフラグは回収出来るかわからなくなってきちまった。
まぁどうにかしようか
…セルウィン。
[明日は笑顔で手を振ろう。
私たちはまた、会うことが出来るのだから]
……おやすみなさい。
[だから、今だけは涙を**]
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