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/* 受諾サンキュー。
そうだ、このバトル部分は白ログで行きましょう!
(急ですみません)
重複して書き直す必要はないです。
応戦から白ログで落とします。*/
[コンラートが踏み出したときには、すでにその場にはいなかった。
人ならぬ動きでコンラートの背後に回り込み、コンラートが抜け殻の空間に斬り掛かるのを見ている。
コンラートの肘に軽く手を添えて、正しい型をとらせさえした。]
/*
や、拘束うんぬんが駄目な人は駄目かなぁと思うのですよ。
ってそこは書かないってことね。了解(笑)
*/
/*
そう。彼らはそのとき、全裸だった。
まるで、かつてオリンポスに集まった競技者たちのように。
(灰に落とすのも憚られるので、こちらでこっそりナレーション)
/*
[振り返ったコンラートの手の先を狙って、爪先で蹴り上げる。
右手に握られていた剣の柄頭にヒットさせると、コンラートの手を離れた剣は、天井の梁に突き立った。
しばらくは低く鋼の共鳴が聞こえている。]
[無造作に下げていた自分の剣を持ち直して刃を掴み、コンラートに向けて柄を差し出す。]
――ああ、もう一度。
(03)
[手を動かさず、避けることもせずに攻撃を受けた。
剣先が背中に突き抜ける。
同じ位置。同じ角度。]
……あって、いるのか。
[傷の深さに比べて異様な早さで出血は止まり、ただ、いつまでも癒えない痕だけを残して元通りになる。]
うーむ、ちゃんと期待どおりのところで負ける出目で嬉しい。
一方的な演出で、コンラートには申し訳ないと思いつつ。
[今度は全く動かないトールに致命傷を負わせたはず。だったが恐ろしい早さで傷がふさがるのを見れば]
やはりお前はもう人間では……。
……だが、まさか試すために?
[疑問はつきないが]
これが最後だ!
{4}
[躊躇わないコンラートの姿に、闘志を掻き立てられる。]
…快。
[一言洩らして、半身の構えから、コンラートの剣戟に対峙する。]
(09)
[だが、そのまま、無防備な胴を、突き飛ばすようにして黒御影石の台の上へ。
自身の体重を利用して、仰向けに押し伏せる。
膝の間に身体を捩じ込み、右の二の腕を掴んで押さえれば、コンラートは磔られたも同然だった。]
えへへー。どういたしまして!
[剣神の幸せそうな笑顔には、少しほっとした笑顔を返した。>>=74
そうして、行商の勧誘に首を傾げる。>>=71]
[ふぅと一息はいた次の瞬間には押し倒されていた。掴んでいる手はぞっとするほど冷たく強く。]
つっ…。
トール、止めろ!離せ!
[もがいたところで力の差は歴然としている]
ううーん、住所不定ですか…?
[ややっと首を捻り、ぽんと手をつく]
あっ!!!
でもでも、そうしたら色んなところ行けますか?
わあ。ボク、旅してみたいです!
[はあい!と元気に手を挙げてみる。
そして笑顔で、マカイの案内をしてあげることにした>>=70]
マカイアビキョウカンはいいところなんですよ。
天然ものの絶叫が聞こえるって、評判なんです☆
血の池公園は、溺れてる魂を見ながらのピクニックがイチオシですね!
他にもハリヤマモンゼツの丘とかもオススメなんです。
えーっと、そのうちいらしたら………、ご挨拶しますね!
[観光案内とはちょっと言えない気がした]
[挨拶をしてくれたシスターにぺこりとお辞儀を返しつつ>>=72
ういろうおみくじも引いてみる>>=87
今日の運勢は*小吉*かな!]
彼は、君から解放されるべきだ。
本当に、彼のことを思うならば、君の手から離してあげるべきだろう?
彼がどれほどの時を、君に捧げてきたと思っているのだい?
君さえいなくなれば、彼は彼に相応しい時を生きるだろう。
本来、彼が望んでいたものを手に入れるだろうね。
――さあ、帰りたまえ。追いはしない。
[下る階段を指さす。その体が、徐々に闇へと溶けていく。
やがて、現れたときと同様、闇は壁へと染みこんでいき、消えた。]
ああ、良かった。
やっぱりヒゴロノオコナイってやつですね。ふわあ…。
でもボク、今日はちょっと眠いです…。
[小さな欠伸ひとつ。
きょろり。
困ったように見渡して、やっぱりノトカーさんの横に座ったまま寝ちゃうことにした。*おやすみなさい*]
[気がつくと、白い髪の乙女の姿も、灯皿の幻影も消えていた。
塔の空気は、湖の底のように静かで冷たい。
見回してみたが、サロンを巡る階段以外、先へ進むルートはなさそうだ。]
[違和感なのか、焦燥なのか。
ここにはない何かを求めようとしている自分が疎ましく、同時に切ない。]
…おれは、何をした。
[忘れているものが、どこかで育ち始めている。
それはまだ形にもならない、虚空の欠片。]
[サロンを抜けて、いくつかの無人の部屋を経て、辿り着いた先。
扉の向こうからは、猫の――それも複数の猫の鳴き声がしていた。]
――猫のくつろぐ居間――
[室内は、素朴な木製の家具やパッチワークのクッションが転がる家庭的な部屋だった。
室内には、金髪・黒髪・おさげの3人の女性と、黒・灰・三毛・ブチ・茶トラ・雉トラ・鯖トラ・錆・豹紋・シャム――そしてどこかで見たような真っ白い長毛、あわせて11匹の猫がいる。]
[女性たちは、考え込んだり溜め息をついたりしており、猫たちは好き勝手にゴロゴロしたり、家具で爪を研いだりしている。
女性たちは、君たちを見ると、渡りに船とばかりに相談を持ちかけてきた。]
金髪の女:「知恵を貸してくださらない?」
黒髪の娘:「ギィ様の指示で、わたしたち、この猫たちの群れの、1/2, 1/4, 1/6ずつの面倒を見ることになったのだけど――」
おさげの少女:「何匹ずつにしたらいいのか計算できなくて悩んでいるの」
[どこかで見た覚えがあるような、白いふさねこが耳許で囁く。]
白い猫:「皆、いなくなれば誰も困らないのよ?
ドアをあけて、全部、逃がしてしまえばいいのだわ」//
[自分だってわからなかった。
知らない名前で自分を呼ぶコンラート。
何かに順応してゆく自分。
主が側にいないだけで、こんなに不安定だ。]
[ 『目が離せないんだよ、おまえは。
おまえの強さは、危うい強さだ。』
『…必ずだ!
必ず、おまえの元に戻る!』 ]
[横たわったまま無言で見つめ合っているのが気まずくなり、顔を横にむける。]
そ、そうだ。お前が死んだ後キャスティールとジラルダンは休戦して……。
[そのまま再び口をつぐむ]
[ コンラートの顎に手をかけて、自分にふりむける。
無性に手荒な扱いをしたくなっていた。]
…来ると、思うか。
[それは、どこからか零れた言葉。]
[再びトールの目を見つめる格好になった]
……来ると思う。それがいいことか悪いことかはわからないが……。
大体……私はどういう顔をして殿下にお会いすればいいんだ……。
は…っ。
[ 夜魔の世界の善悪の基準など、いまだ掴めるはずもなく。
衝動だけが募る。
コンラートの首筋に胸を移し、そこに残る徴に触れた。 ]
どういう顔がいいか…だと。
さっきの…ああいう顔をすればいい。
我が君に身を委ねて喘いでいた時のような――
おれも、あれは…気になる。
[ゆらり、床から闇が立ち昇る。
たちまちに濃さを増した闇は、速やかに質量を取り戻した。
吸血鬼は寝台に視線をやり、次いで石の台を見やる。
そこに、2人の姿を認めて、微笑んだ。]
ククロ、なにをしているのだい?
――ああ、いい。そのままでいなさい。
[ククロの動きを制して、自らが歩み寄る。]
[ 声をかけられて、コンラートを押さえる指は枷と化した。 ]
………。
[ 意識に夜の帳が下り、全身の気が主にだけ向けられる。 ]
[折り重なる2人を愉しげに眺めて、組み敷かれたコンラートの髪を梳る。]
なにをして遊んでいたんだい?
ククロは、ちゃんとおまえを満足させたかな?
[問いかけは、甘やかな吐息と共に、耳元に吹き込まれる]
[硬い表情を見せるコンラートの頬を撫で、唇を重ねて声を塞ぐ。
巧みに歯の間に舌を差し込んで、柔らかな内側を十分に堪能したあと、漸く顔を上げた。]
まだ、おまえの血は十分に熱い。
ククロと楽しんでいたようだね。
そうだ、ククロ。
おまえは、湯の用意をしておきなさい。
彼も一度、体を流したいと思っているだろう。
[思いついたように命じ、視線で部屋の奥にある扉を示す。
離れるククロと入れ替わるように、石の台の上に登った。]
>>*144
じゃあ、身体に聞きましょうw
口で言ってると、言い返してくるからねー
まあ、力づくで矜持を破られて、その強い眼差しが潤む瞬間がオイシイので、ところどころで、反発してくること請け合いの言葉かけてんでしょうね、我が君…
そして、コンラートもあえて誘いに来とるなぁw
おや。ずいぶんと、素直ではなくなったね。
私に逆らえば、お仕置きだということを、教えておかねばならないようだ。
[指先で顔に飛んだ唾を払い落とすと、片手でコンラートの顎を掴み、その目を覗き込む。
見下ろす瞳が、魔力を秘めて赤く輝いた。
人間の体の自由を奪う、吸血鬼の魔の瞳。
意志だけは、鮮やかなままに**]
くっ…
[疲れきっていた全身からさらに力が抜けていく。拘束はいまや完全にはずれていたが暴れることも−−起き上がることも出来ない]
[緞帳をめくって、その裏の扉から浴室へ。
壁を叩くと、淡い燐光が部屋全体を照らす。
ここへ入るのは初めてのはずなのに、迷うことがないのは、血とともに受け継いだ知識ゆえなのだろう。**]
ああわかった!
面倒だけみりゃいいのだから猫割るんじゃなくて餌やら時間やらを11匹分として一つにまとめて
それを分担させりゃいいわけだ。
猫を分かると言う固定概念が罠ぽい
[ノトカーが話出せば>>=78、
姿勢はだらしないまま、そちらへ神妙に耳を傾け。]
なるほど。鍛冶屋か。
良い剣、うってもらたえんだろうな。
[二人親しげに見えたし、そういうことだろうと。]
[この先生の面立ちに映えるのはどんな刃か。
眼鏡のフレームの位置を直した一瞬に、想像巡らせ。]
へ、色々お世話をするタイプ…なんだな。あやつ。ま、先生に対しては、かな。
ちょいと意外だわ。
ああ、縁って大事なんだよな。
俺のような職業だと尚更に、だな。
[柔く、同意した。]
>>80
史学者なら先生でいいんでないかい。
裏通り歩けば、大概のひとが社長呼ばれてるぜ。
[非常に大雑把に言った。
ちらりと史学者へ興味の一瞥を走らせた時、シスターの名乗りが耳へ届いて。]
お、シスター、
そんな名前だったんだな。
何だか、ヨロシクやる流れみたいだぜ。
[にや、と笑って、手を振ってみせた。]
[ナネッテと知り合いかという、ノトカーの問へは]
知り合いという程でもないかな。
たまたまな。
シスターと、そこのマリエッタお嬢ちゃんが、
鞭で何かしてたのを目撃した位で。
[そう言って、
羊羹もらえるなら合わせて飲もうと、鞄から焼酎取り出し、
>>=8{6}で割りはじめている。**]
[羊羹ではなく、ういろうだった。
…眠。
このように一言洩らしてみれば、
格好良いような気がしたけど。気がしただけである。**]
さて、昨夜の歌のフルバージョンを。
(始めは>179原文まま、ですね)
♪陽光の下 風が駆け抜ける日の白昼夢
荒れた大地に 色鮮やかな花が咲き誇る
風はどんな花にも平等に吹き抜けてゆく
そう、私たちにも、ほら
風よ どうかしばしの間 心地よい夢を見せておくれ
嗚呼、せめて 幸せな未来の夢を見させておくれ
――幸せな夢を……
♪静かな水面 綺麗な空の色を映し出す
風はそんな水面にも 暖かな光もたらす
そう、我々にも、きっと
風よ どうかしばしの間 安らかな夢を見せておくれ
嗚呼、せめて 幸せな日々を映す夢 見させておくれ
――幸せな日々を……
風よ どうかしばしの間 温かな夢を見せておくれ
嗚呼、どうか この夢が現のものとなりますように
――幸せな夢が――
陽光の下 風が駆け抜ける日の白昼夢――
(了)
>>!98
わ、分かりました。
[精神を落ち着かせ、歌いだす]
♪嗚呼、雨雲よ この大地に
そなたの流す慈愛の涙を降らせよ
嗚呼、天よ どうかせめて
この乾いた大地に 恵みの雨を降らせよ
[いったい何が、と思ったとか何とか]
>>!100
もちろん無事に決まってるじゃないですか!
[またしても頬が膨れた。ぷっくぅーーっ。
オズワルドは何を心配していたのだろう?]
またリスができた。
[ふくれた王子を指さして大笑い]
――ああ、いや、な。
さっきの女との取引だけどよ。
文字通り”歌”を求めたんじゃないかと思ったんだよ。
つまり、一曲なんてもんじゃなく、おまえの”歌”そのものをな。
だから、おまえは二度と歌えなくなったんじゃないかっ、てさ。
魔物相手の取引だと、良くある話だからなぁ。
違ったようならいいんだ。
うん、よかったな。
[頭がしがし撫で撫で]
>>!102
[頬に溜まった空気を抜き]
おい!![赤虎の頭にチョップを食らわせた]
先程の取引で、私が”歌”を奪われるんじゃないかと……
オズワルド……そなたはそれを心配していたのですね……
でも、この通り歌も奪われずにすみましたし。
安心したなら良かうぼあー!?
[がしがし撫でられておいた]
[適当にチョップをくらいつつ]
まぁ、歌のないおまえは、具のない鍋みたいなもんだからな。
あとは泣くだけしかできませんなんてことになったら、うっとうしい限りだし。
[けらけらと、やっぱり大笑い]
ま、とっとと次の部屋も抜けようぜ。
―猫だらけの部屋―
>>#17
深刻に悩んでいらっしゃいますね……
2分の1、4分の1、6分の1……
ここにいる猫さんは、全部で11匹……
さて、どうしたものでしょうか。
>>206
いや、帰りたくない。
今のコンラートは、彼の者の手中。
それは自由を奪われているのと同じ事。
コンラートが本当に自由を望んでいるならば、彼の者の手からも、解放されるべきでしょう。
何としてでも、コンラートを彼の者の束縛から自由にしてあげたい。
>>!106
いっ!?
[蹴りが直撃し、オズワルドの頬から手を離す。そのまま1メートルほど吹っ飛んだだろうか]
まあ、当然の答えだな。
しかしあの魔物、また同じようなことを言ってくるかもしれないぜ?
無視してやってもいいが、きちんと答えられるように考えておいた方が良いかもな。
――あいつの心情的にも。
[動かなくなったコンラートの上に跨り、指先をその喉元に置く。
鋭い爪が皮膚を裂き、赤いしたたりを溢れさせた。]
おまえが良い子にしていれば、こんな目に遭うことも無いのだよ。
[優しげな声で語りかけながら、爪で肌に赤い筋を刻んでいく。
喉元から胸板、鳩尾に掛けて、はっきりと赤い線が引かれた。]
>>!108
それなんて脊髄反射ですか!
[体勢を立て直してから、ツッコミを入れる。
無邪気に笑うオズワルドを見て、自分もついくすくす笑う]
[傷口から盛り上がった血が、左右に伝い落ちていく。
命を失うほどではないが、少なくもない量。
傷口をついばむようにその血を口に含み、魔人は微笑む。]
我が心を捉えし者よ。
おまえの折れる事なき魂は、私の心を惹きつけてやまない。
だが、おまえの生命もまた、私の掌の上だと言うことを、忘れない方が良いだろう。
まあ、武人の本能ってやつだよ。
さんざんたたき込まれたから、体が勝手に動くんだ。
だから、冗談でも武器構えておれの後ろには立たないほうがいいぜ?
[笑ってはいても、まんざら冗談でもなさそうな顔]
ええ、しかし何匹ずつにするか……
[ふと、白い猫が私の肩に乗っかって囁く]
ドアを開けて全部逃がせばいいって……
[浴室は全体が石英、あるいはその結晶塊である玉髄で構成されており、石の下からの燐光を淡く透かし、あるいは増幅していた。
床が一段、掘り下げられた部分が湯溜まりで、溢れた湯はそのまま床に流れて浴室全体を暖めるのだろう。
もっとも、洗い流すのは床ばかりではないかもしれない。]
[栓を捻って湯をそそぐ。
立ちのぼる白い湯気が、朝露のごとく周囲をしとどに濡らしてゆく。
ぶつかりあう水音はやけに大きく聞こえた。
反響がいいのだろう。
主が、この部屋を湯浴み以外の目的でも使っているのは明らかだった。]
困ったなぁ……。
ぶっちゃけプロあたりの離反フラグには「私がいようといまいとどうでもいんだ……ぐすん」みたいなPLが拗ねちゃっただけみたいなのだったのもあって、やっぱりそばにいて「今がベストエンド!」って思われるようにもっていくほうがいいんじゃと思い直した矢先にコンラート視点で納得いかないことがでるとは。
オズのあのフリは望みを残せるように振ったのかなとか邪推するけど、たった1日とはいえ命削られた本人にしてみればどんな言い訳をされても納得いかないよなぁ……。
てぃわずさんを個人攻撃する意図は毛頭ないけど、フィオンのRPに対しては否定してるからなぁ。RPを否定されるってヘタするとガチで黒いといわれるよりきついしなぁ。ましてやフィオンの場合は勝手にこっちが理想像作った上での否定だし。
本当はオールネタで構成するくらいがよかったんだろうな。ごめん。
[鏡の前に立てば、自分の姿形が映った。]
[刺し貫かれた肩の傷に触れる。
主の力をもってしても、消し去れなかった傷。
自分に過去がある唯一の証拠。]
[主がククロと呼び、コンラートがトールと呼ぶ男。]
――おまえは、誰だ。
ルートが3→5に増えたか。
1.フィオンルート
2.オズルート
3.キャスティールルート(シェイかイェンスに乗り換え)
4.ギィルート(吸血鬼化?)
5.廃人
ん?!
救助班の人間型で、リドルに回答するのって 要はフィオンだけ か。
そーか。そうなるよ なあ……。
がんばて!w
[湯気が鏡の表面を撫でてゆき、一瞬だけ、その表面に言葉を浮かび上がらせた。
『ゆかりなき心のくまに出没す魔につかはれてあるらむ君は』
かつてギィに囚われた者が残した歌だろう。]
あ、ちなみにあれです。
元村に興味がありまして、雑談ならいいかな。と、潜り込んでは みたんですけど…けど。元村ログ読もうかと思ったら、さっぱり暇がなくて冒頭しか読んでないんだぜ……( ノノ)
オズワルド様、すてき。
与謝野晶子の短歌です。
和歌というと、万葉集とか古今集とかにいきがちだけど、明治の短歌もよい。
言葉が現代のセンスに近いというか――むしろ艶かしい。
……っ!
[目は見開き肌を裂かれる痛みに声にならない声をあげる。痛みに堪えようと目の前の男に縋り付きそうになるがそれすらできない。]
[その痛みもギィの唇が這えば恍惚感に取って代わる]
……んっ
[血を失うことによって青白くなっていく肌。だが身体は反対にますます熱を帯び頬に赤みがさす]
[頭のどこかで考える。流されてはいけないと。それでも全てを吸い取られる感覚には抗いきれない。
――舌を噛み切るだけの力すら残されてはいなかった。]
や……。
[か細い声も何の役にも立たない]
ふわああああ
眠いな 寝てて・・・・いやだが起きてる!
誰か!(パニッパニッ)
[手を打ち鳴らすと召使いが数人やってくる]
余は食事をしたい!塔にあるだけもってこい!
そして音楽と踊りを余に見せて楽しませろ!
[ありったけの食事と女達が用意され、およそ悪魔の喜びそうな娯楽が提供されていく]
おいそこの女達! 何かもっと面白い物はないのか?
[すると召使が>>#17の話を持ってくる。]
なんだそんな問題 簡単ではないか
よし、僕がお前らに見せてあげよう!
そこのお前ら一人ずつ食事をもて
[11人の女達を並べてそれぞれに自分の食事を持たせる]
その食料を全部まとめて固めろ。
[11人の女達は指示に従いそれぞれの食事を一つにまとめた]
では分けるのでお前らは出て行け!
[そう言って女達を外に出す]
あいつらの世話をするのにあいつら自身を分ける必要はない
分けるのはこのまとめた食事だ。これを1/2.1/4.1/6で分けて与えればいい。
今いる猫は11匹。
その2分の1は5匹ないし6匹。
4分の1は、11÷4で3匹。
6分の1ですと、2匹でしょうか。
しかし、白い猫は「皆いなくなれば誰も困らない」と……
これが何を意味するのか……
何?不満だと?
それなら11人を一つのケダモノに合体させて12等分に切り取るしかないな
さてはて誰がどの部分になるのやら
[11匹のうちの白い猫は、どこかで見たような――
いや、そんな事を思い出している場合ではない。
その白い猫が、「皆、いなくなれば――」と囁いてきた。
これにはどんな意味が隠されているのだろうか?
3人の女性それぞれに割り振るべき頭数は、見当がついていたが……
それとも、他の方法で……?]
[掠れた声に微笑んで、薄く開いた唇を吸う。血の味のする接吻。
その間も、十の指先が惑乱するように肌を這い、体の裡に眠る熾火を掻きたてる。
ただし、敏感な箇所には触れぬまま――]
そう。私に身を委ねるがいい。
そうすれば、おまえはもっと――良くなれる。
[唇を離し、吸血鬼は自分の腕に牙を立てる。
零れる赤い甘露がコンラートに刻まれた傷に触れると、たちまちに傷はふさがり、薄い膜が張った。
生まれたばかりの肌を吸血鬼の指が辿れば、常よりも敏感になったその肌は、官能の響きを体内に反射する。]
言ってごらん。――欲しい、と。
[甘やかな誘いは、濡れた感触とともに耳元に吹き込まれた]
[主室は、先ほどよりも血の匂いが濃くなっていた。
あるいは、敏感に感じられる周期が近づいてきたのかもしれない。
初めての狩りに赴くべき時が。
だが、今はここを去りたくない気持ちも強かった。 ]
[黒御影の架刑台を見やれば、そこを離れたときそのままに、忍びやかにふたつの影は重なりあい、漏れ聞こえるのは主の睦言。
闇の裾に覆われて全身が見えずとも、コンラートに何が起きているかは、その血の温度が伝えていた。]
[コンラートはほとんど媚態めいた無念の表情で、主の奏でる調べに、共鳴している。
抵抗の意志は捨てていなくても、身体が言うことを聞かなくなっているのだろう。
いずれその意志も濃艶な官能の嵐に押し流されて、さらなる愛撫と悦びを恋願う――素直な彼自身を見出すはずだ。]
/* 自分がそういうルートを辿って吸血鬼になったかというとそうじゃないと思ってはいるがな (爆
恋願う=請い願う、は誤変換にあらず。あえてやった!
コンラートかぁいいよ (爆
ハニーとふたりして興奮してます、はい。
しかし、「風呂にお湯入れといてねー」には「いつもの家庭のノリと同じじゃないか!」と突っ込みたくなりましたがw
えーえー、風呂掃除はおれの担当ですとも。 */
[コンラートがそれを認めれば――
聡い彼ならば、主を受け入れるのが正しいとすぐにもわかるだろう。
嫉妬は、感じなかった。
むしろ――
そうなればいいと思う。]
強情なことだ。
――だが、それがまた、私を魅了する。
[囁いて、再び唇を重ねる。先と同じく、血の味の口接。
しかし、先とは比べものにならない、甘く濃厚な味わい。それは媚薬にも似て、人の意識を痺れさせていく。
瞳の魔力は、いつしか体を縛めるものではなく、体の奥底を疼かせる微弱な揺らぎへと変わっていた。]
[密やかな熱の交わりを見つめる視線に気づけば、掌を上にして差し招く。]
――おいで、ククロ。おまえも彼を歓ばせてやりたいのだろう?
[誘う声は、音になることはなく、直接心へと届く]
[どこかで見たような白猫が、王子の肩に駆け上る。
囁く言葉まで聞こえてきて、目を細めた]
やっぱり、この塔の奴ら、信用ならねぇ…
[呟きながら、剣の鞘に左手を添える。
いざとなれば、剣にものを言わせて突破する必要も出てくるだろう。
とはいえ、殺気は押さえておく。
戦わずにすめば、それに越したことはない]
【村建て独白】
20時を回りましたが、まだ猫の部屋を突破してませんね…
昨日のがアレだったんで、ひっかけ問題だと思われているんでしょうか?
今日は、あとひとつリドルがあるんですが、まあクリアは更新後でも大丈夫なので。
どうやら、赤にコンラートが来たようなので、そちらと遊んでいましょうw
[気を付けなければならないのは、自分たちよりも、むしろ小さな同行者だろう。
ポケットの上から、寝息を立てる小さな温もりを確かめる。
猫の群れの中に落としでもしたら、たちまちに引き裂かれかねない]
そのまま寝ていてくれよ。
[起こさないように、そっと声を掛けた]
[私は悩んでいた。この謎を解かなければ、先に進めない。しかし……
彼の者は、何故私でもオズワルドでもなく、コンラートを誘拐したのだろうか……?
そんな疑問が頭を過ぎる]
[血と薔薇と、コンラート自身のフェロモンと。
ないまぜになった室内の気は、酩酊しそうなほどの官能を誘っていた。
そこに、見透かしたような主の声が届く。
血が燃えた。]
彼の者の手からコンラートを解放したいという思い。
その裏で湧き起こる、本当の幸せに対する憧憬。
「本当の幸せ」が、この手でもつかめるものであったなら。
私はどうするだろうか……
私にとっての「本当の幸せ」は、どこにあるのだろうか……
そもそも、私にとっての「本当の幸せ」は、この世に存在するのだろうか?
もし「本当の幸せ」自体が、幻想でしかないとしたら……?
[主の囁きの邪魔にならないよう、足元に回る。
コンラートの足首を掴んで開き、捧げ持ったその踝に口づけた。]
>>218
そんなんギィの個人的趣味だったからというかww
うん、王子には謎ですよね。
でも、説明してもその趣向は、フィオンにはきっと理解できないですw そして、理解できなくていいのですw
……余計な事を考えても仕方ない……
[天を仰ぎ、最上階に意識を向ける。
あの吸血鬼……
箱庭を騙るこの塔の中で
永遠の絆に手を突っ込んで
驕れる獰猛な神にでも
なった心算なの――か?]
>>!118
この謎を何とかしなければ、先には進めない。
しかし、この猫さんたちを上手く分けるにはどうしたらいいか。
それが、思い浮かばないのです。
[もう一つの疑問を吐き出すことはできなかった。なぜなら当面の問題は――]
しかし、2分の1、4分の1、6分の1と、綺麗に割り振るには、何か足りないような……
もっと柔軟に考えるべきでしょうか……
綺麗に、ねぇ。
分数の計算とかいうやつ、苦手なんだよな。
なんか、分母がどうの、とかやるんだっけ?
まあ、ややこしいことはおまえに任せる。
[瞳を閉じて思案にふける]
女性が3人に、猫が11匹
11の2分の1はおよそ5ないし6。
4分の1はおよそ3。
6分の1はおよそ2。
ん?待てよ?
4分の1≒3ということは、3を4倍すれば、11に近い数になる。
同じく2を6倍しても……。数字を入れ換えても然り。
つまり12分の……
……しかし、猫が1匹足りない気が……
[思案の渦へと引きずられてゆく]
分母が3種類もあるから、ややこしいんじゃないかねぇ。
まあ、単純に考えていいと思うぜー。
わかんなかったら、適当に言ってやれよ。
どうせ、口だけ出せばいいんだしよ。
[何度目かの口付け。頭の芯まで蕩けるような甘い味が口一杯に広がる。
これは毒−−そう思いながらも顔を背けることが出来ない。
唇が離れるといつの間にか自由になった舌で無意識に自分の唇を舐めとる]
【村建て独白】
/* さて、最初でラストの更新まであと1時間となりましたが…
これは、更新のタイミングでローゼンハイムを襲うのは難しいかな。
23時を過ぎてまだ通過していなかったら、次のリドルはカットですね。
しかし、本当に4LDKダンジョンになりそうな予感… */
[陶然と潤むコンラートの瞳を、好ましく覗き込む。
足元に回ったククロには、好きにさせておいた。
異なる手で同時に触れれば、それぞれに響き合って贄の官能をより大きく揺り動かすものと承知していたゆえ。]
[いつの間にか足元に来ていたトールに脚を掴まれる。
羞恥を覚えれば更に奥底の熱は高まり]
ぁ……ん。
[まるで自分のものではないような甘い声]
[身体の反対側で漏れるかすれた喘ぎは、十重二十重の愛撫を受けて、悦楽の艶を帯びる。
それを聞けば、貪婪な欲望が募る。
愉しみはギリギリまで引き伸ばしてじっくり味わうのが、吸血鬼の嗜好であったから。]
トールのログの漢字が難解すぎてグーグル先生にしょっちゅうお伺いを立ててたり。直前のは読めるんだけどね。
自分のログ書く時も言い回しおかしくないか一応グーグルで検索してたり。履歴がすごいことになりそうだ……orz
あ、今回途中から3点リーダの打ち方を直してみました。
[始源の欲を秘めた声がこぼれ落ちるのを聞けば、紅唇をコンラートの耳に寄せ、軽く噛む。
傷つけるほどではなく、ただ、そこに悦びを与える牙が存在すると知らせるだけの強さで。]
まず2分の1とはつまり半分ということ。
この猫さんたちを半分に分けると、5匹のグループと6匹のグループに分けられます。
次にこのどちらかのグループをさらに分ける必要がありますが
11÷4は3匹。11÷6は2匹。その答えを合わせれば5匹。
というわけで、5匹のグループを3匹と2匹に分けましょう。
そうすれば綺麗に分けられるはずです。
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