情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が8名、人狼が1名いるようだ。
薔薇園芸家 ローゼンハイムが「時間を進める」を選択しました
―ローズホスピタル前―
[病院から出てきたのは、頭に包帯をぐるぐる巻いた大スターと、そのマネージャー]
「早く行こう。みんなが待っているんだ」
「……その魂はどこから湧いてくるんですか。
無茶ですよ。そんなケガして」
「ファンを心配させるわけにはいかない」
「……分かりましたよ。行きましょう。
遅刻、ってことになりますけどいいですよね」
「間に合わせてくれ。ファンを待たせるわけにはいかない」
「ちょ、それは無理ですよ……」
「安全運転ならいいから。シートベルトちゃんとつける」
「……わかりました。ちゃんと捕まっててくださいよ」
[マネージャーはローゼンハイムをワゴン車に乗せる。
そして……]
[追うのはやめておこうとおもった。でもお医者さんはよんだほうがいいのかも、なんて考えつつお嫁さんの背中を見送って。
クララの落とした本を手に持ち、開いてみようか、とちらっと考えた]
うー、だめだめ。
ひとさまのものなんだから。
[それに、読まれたくないものかもしれないし?一階をウロウロしていると、―――どうも挙動が不審な男性>>0:211を発見した]
……アヤシイ。
[本日二度目の、あやしいのことば]
[マネージャーはアクセルを全力で踏んだ]
「ちょ、ちょちょちょっと!止まってえええ!」
「仕方ないでしょう!これぐらいで走らないと間に合いませんよ!
あなたが言ったんですよ、間に合わせろって!」
「でも! え、ちょ、ああああああ!」
[ワゴン車はとんでもないスピードで路地を駆け抜けて、
グランドホテル・ワーウルフへと向かう]**
[びくぅ!!と肩を揺らす。
今アヤシイって聞こえた。絶対聞こえた]
……でも待て。ここで振り返ったら俺が怪しいですって認めるようなもんじゃないか
[立ち止まって呟いてる時点で怪しいけれども]
しゅうねん……
ああ。グランドホテル・ワーウルフが今年で創業50周年を迎えますので。
ぜひ、ご参加ください。
[にこやかに言い放った]
……?
では、ごゆっくり。
[去っていく宿泊客?>>0:211に礼をして、フロントへ向かった。
あの鳥使いに、連絡をしなければ]
/*
[ぴんぽんぱんぽーん]
お客様に、お詫びとお願いがございます。
只今、4/7終了予定の1dが4/8となっております。
コンシェルジュがアンカーを引き受けますので、
お手数をお掛けしますが、1発言後に「時間を進める」を選択してください。
ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
15の夜 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
迷子? ドロシーが「時間を進める」を選択しました
[鳥使いから連絡があった5[17]号室に電話をする。
慌てて電話に出た鳥使いは、ほっとしていた
……電話を切って、一言]
……私自体は何もしてないんだけどな……
…うん、何かあったら私も協力するからね?
[>>0:213 ドロシーの言葉には曖昧に笑って応じつつ。
無理そうであれば、遠慮なくホテルの人を頼ろうと思った。親切なマロウもいる事だし。
受け取った薔薇を振る相手を微笑ましそうに眺め]
―いいえ、どう致しまして。
[>>1 連れの事を尋ねられれば、]
あぁ、この人はね、私のマネージャーさんの…
「ぶっは!それローゼンハイムさんの物真似…?あっはっはっはっは…。」
笑い過ぎですって!
えーと、ディーンさん。私の仕事のスケジュールとかを管理してくれる人だよ。
悪い人じゃないんだけど…ごめんね。時々笑い上戸で…。
手品師 ジルが「時間を進める」を選択しました
[ワーウルフなんて変な名前だからおかしなことばかり起きるんだ、と責任転嫁しつつ
新たな一歩を踏み出そうとした所で――]
ひぃいやあああ…!?
[妙に高い悲鳴がフロアに響いた]
その日暮らしの レトが「時間を進める」を選択しました
[>>9の妙に高い嬌声(?)が上がると、にしししし、と笑った]
お前は誰じゃ〜
なぜこの先に進もうとする〜
[もし彼が振り返れば、「あ」という顔をして視線を逸らして口笛を含まねをする、なんてレトロな返しをするかもしれないが、それまでは謎の亡霊になりきって]
/*
ところで、私はホテルの部屋はあるんでしょうか。
鳥使いさんがあるならあるのかな。
必要そうであれば、部屋番号振ろう。
マネージャーさんは多分となり。
どわ!
3人プレイから脱出したのにまた3人プレイか!
(語弊のある言い方)
いや、好きですけどね複数プレイ。
(語弊のある言い方)
[それが「口笛をふくまねをする」仕草に移行した時だったか、それともまだ亡霊ゴッコしてる時だったかはふめいだが、背後からのアレクシス>>12の気配に気づけば]
――――…。
[しまった!とばかりにそのまま固まっている]
べべべ別に俺は
なんかぱくれるもんねぇかなーとか
むしろ寝たい、休みたい、とか思ってねぇし!!
[ぎゅうう、と固く目を瞑り、頭は真っ白。
単細胞と揶揄される脳内は駄々漏れだ]
幽霊いるなんて聞いてない……
[振り向く勇気が出るまで、あと28秒]
[固まっていたものの、>>14を聞いて白けている]
……おにーさん悪い人デスカネ
[>>15もやってきて、思った以上の騒ぎになってしまった。笑ってごまかそうとしたがうまくいくか――]
あははぁ…?
秘書 カシムが「時間を進める」を選択しました
……何をしている。
[固まったマロウ>>13に向けて言った]
お客様。申し訳ございません……
[異常におびえる、先程の客?>>14に]
[……………待て。俺は今何を言った。
と、顔に書いたまま、ゆうっくり振り向いた]
――――おにーさん、悪くナイヨ?
[表情だけはきりりと。
駆け寄ってきた人もいるし、今日は散々である]
女難かなあ
[なんて言葉も出るくらい]
[>>17で咎めるようなアレクシスの声を聞くと、さすがに縮こまった]
あうー…
だってこのおにーさんが奥に行こうとするからー…
[まだ笑っているマネージャーを見ながら、
駄目だこの人。何とかしないと…
とか思っていた。
そんな時にこちらに向かって歩いて来たのは、数人の着飾った若い女性達。]
「あー、もうすぐローゼンハイムさんに会えるんだよー。すっごい楽しみ!」
「あはは、あんたって本当に好きだよねー。」
「彼氏もちのくせに。」
「彼氏とは別だもん。」
[通り過ぎていくかしましい女性の声は期待に満ちていて。
流石、老若男女に愛される大スターだ。
彼女たちもパーティーに参加するのだろう。]
―頑張らないと。
[微妙なカタコトに>>18、えー、と口を尖らせた]
…せっかくのパーティーの日なのに
泥棒とか入ったら困るんですけど!
[ぶーたれている]
明後日にして!
[そういう問題ではない]
奥?
奥っていっても、非常階段とかスタッフルームとか
あとそういう……
[>>19疑問に思ったが、それより]
……けどそれを指摘したぐらいでそうはならない。
だってー!
[だっても明後日も明々後日もなかった。ぶちぶち言っている]
……こ、こにちわー
[>>25のカシムには、えへへと困ったような笑いを浮かべた]
―別館・306号室―
……。
[ノートパソコンの画面を眺める。
真っ白なワープロしかない。]
もう、いいや。
[そっと、パソコンを閉じた。
自分には向いてなかったのかもしれない、なんて思いながら]
小説家 クララが「時間を進める」を選択しました
泥棒じゃねえ!
[借りるだけだ!
明後日ならいいのか、と心中つっこみをいれつつ
頬をかきながら奥をちらり]
あー…なんだっけ
パーティーの?バイト?
の手伝いに呼ばれて
あ、こんにちはー
[すまいるにはすまいるを返して、堂々と嘘をつく]
[>>31の、バイト。とかいう言葉にも、アヤシイなぁという視線を絶やすことはなかった。すでに今日一度怪しい人を見ているので――]
……そーなの?
[しかしアレクシスの目が光っている手前、それ以上追求も出来ず、たんに尋ねる形になった]
だっても何もあるか。
[>>26にはそう言ったが]
……社員証。
アルバイトの方にも、支給しているはずです。
[>>32に指摘した]
だっても何もあるか……
[>>26にはそう言ったが]
……社員証。
アルバイトの方にも、支給しているはずです。
[>>31に指摘した]
/*
今回のコンセプトは
かわいこぶる
の一言につきます…
というか、この後男キャラばかり演る予定が入ってるから…
ぶー……!
アレクシスのわからんちん!
[と、軽口をいって頬をふくらませていたが、
職員証の話をする>>34に従って、レトの顔を見た]
[視線攻撃。じー。]
そーなの。
[うん、と頷いてみせたが
社員証、という言葉に思い切り頬をひくつかせた]
ええと
[じり、と半歩あとずさる]
そのう…
……最後に、ちょっとだけ寄ってみようかな。
[あの時見た花嫁が式を上げるであろう、5階にあるチャペルってどんなだろうと思って、少し覗いてくることにした]
取ってくらぁ―!!
[叫ぶと同時にくるりと振り向き、思い切り駆け出した。
足には自信があるが、全く知らないホテルのなか、果たして逃げ切れるか――?**]
…まさか、ディーンさん…。
「いや、そういう意味じゃなくってですね。
将来、美人になりますよ、あの子。
あぁ、うちがアイドルメインの会社だったら、ご両親に挨拶しに行くんですけどねー。」
ははは…。何だー、心配しましたよ。
[一瞬、本気で心配になったが。
結局のところ、マネージャーはマネージャーだった。
ほっと息をついたものの。
がしっ]
ひえ…っ?
「いいえぇ、あんたが普段俺の事をどう思っているかよぉく分かりましたよ。」
[ジルの両肩をがっしりと掴みながら、にっこりとマネージャーは笑った。]
あーっ!!逃げたー!!!
[>>38と一緒になってじーっと視線攻撃してたが、
一瞬のすきをつかれて逃げられてしまった>>41]
やっぱり悪い人だー!
[でも、亡霊ゴッコが効いてるあたりすぐ捕まりそうだなと思わないでもない]
……こほん。
そういえば、お兄さんは何者?お客様?
[ひどい言い草でカシムに尋ねた]
―っっ。
[生命の危機を感じるマネージャーの笑みに思わず身体を竦ませる。
―けれど、あっさりと手は離された。]
「というか、いい加減控え室に戻りましょう。仕込みもまだ済んでいないんでしょう?」
あ、は、はい。
「あの子が持ってた薔薇、仕込み用のですよね?」
…はい。
「あんまり大盤振る舞いはしないで下さいよー?」
[話はそれで終わりとばかりに、マネージャーは踵を返して歩きだした。
過ぎた事は仕方がないと、切り替えるのが早いのが彼の美点である。
ジルの恐怖に引きつった顔に満足したのもあるのだが。]
/*
よーく考えたら、アレクシスを村建てIDにしたほうがよかったのだろうか。
クララ以上に動かしてるよ
クララどうしよう……
はーい。
[―ショーの為に、しっかりと準備をしないと。
メインゲストのローゼンハイムが遅刻になろうとは露も知らず。
マネージャーの後をついて、控え室に向かって歩きだした。**]
/*
気付けば、レトさん逃走中。
端々のネタがパロなのかどうか分からないー。(もだもだ)
マネージャーがジルに対してどエスなのだけはぶれないな。
本当にジルがトラブルに巻き込まれたら、助けてくれる、よ。きっと。
[>>47へは、へえと声を上げて]
それはそれはいらっしゃい!
パーティに来たの?
私はマロウ。ここのホテルに住んでるのです。
だからなんでもきいて!
まだ15だから仕事はできないけどね!
[暗にスタッフではないと述べながら、わらっていった**]
マロウさん、ですね。私はカイムと言います。
パーティーへ来まして。
…と言っても私は秘書として同伴しているだけですけどね。
このホテルは景観のすばらしいホテルだとお聞きしました。
今から夜景を楽しみにしています。
マロウさんは毎日見れるのですね。羨ましい限りです。
[にこりと変わらぬ営業すまいる。]
…15歳…。いいなあ。
[ローズマリーが眩しくて、ぽつり。]
―本館5階 チャペル―
[本格的な準備が始まるのはまた後なのだろう。
チャペルは無人だった。
存在感を放つ十字架とそれに向いた椅子があるだけで、人は誰もいない。]
……。
[神様がいるとしたら、あの本を書いた人ぐらいだと思っている。それすらも無くなって……
いや、私は何を言ってるんだ。また買いなおせばいいじゃないか。]
……
[しばらくぼうっと眺めていた]**
[不振な人物になんか少し疲れたな。気分的に。
一旦部屋に戻ろうか。
とことことエレベーターの方へ。
ぽちりと5の文字を。
エレベーターの中では氏の万年筆を見つける。]
…また、落としてる…。
この様子だと、他のところにも落とし物をしているかもしれないな…。
[エレベーターの扉が開くと、部屋のある側と反対のフロアに、人影。気になって、追ってみる。]
[誰かに似てるような、そんな気がして追いかけた。
人影はチャペルへと。]
こんにちは!
素敵なチャペルですね。
[大きな声で言いながら。
薄暗いチャペル。
不審者扱いされたら堪らない。
営業すまいる。…自己防衛の笑顔。]
ああ、そうですか……
[一階で落としたものを五階に来た人が持ってくる、という可能性はかなり少ないだろう。バカか、と心の中で自分を軽く罵った]
……いえ、たいしたものじゃ、ないんですけどね。
/*
「手鏡」
主人公Jは、上司であるFに恋をしていた。
しかしある日、上司の肩に死神がいるのが見える。
手鏡を頼りに、上司を救う計画を立てる……
※内容はイメージです。
私に聞いたということは、このホテルで無くしたということでしょうか。
[たいしたことない、のわりには思い詰めた表情で。
目を離した隙に窓から……。一瞬、そんな妄想。]
フロントの方へは、行ってみられましたか?もし、行ってないようなら、もしかしたらそちらに届けられているかも知れませんね。
ええ、そうです。
……フロントにも行ってみたんですが、ないと……
[表情はそのまま、エレベーターのほうに目を向ける]
……もう一度、確認してきますね。
あるかもしれないし。
[フロントに向かうために、エレベーターのボタンを押した。
――文庫本の有無を聞くためではなくて、鍵を返すためなのだが]
了解!
[頼りにならない―――と言っては酷かも知れない。鳥が苦手らしいから。でも事実だから仕方がない―――コンシェルジュを脇目に、挟み撃ちにしようとの提案(>>0:158)を即座に受け入れた。
お客様が何故か持っていた胡桃で鳥の注意を惹きつけている間に、俺は足音を立てないようにその場を離れて鳥を確保するための入れ物、有り体に言えば鳥かごを探しに行った。]
鳥かご鳥かご……んなもんホテルに置いてあるかっての……
[文句を垂れながらも鳥かごを探す。鳥かごなんか、普通に考えてホテルにねぇだろ。
そう思っていた時期が、俺にもありました。]
―へっぽこ担当医―
[さてゴンドラちゃんはタイガのもってきた>>62鳥かごに入れてもらい、無事飼い主に引き渡された――のだったか。とりあえず、目出度し]
…なかなか見つかりやしない、よねー。
[マロウはクララを探して三千里。彼女が別館にいるのは知る由もないので、うう、とうめいた]
―――きゃあ?!
[上から順に探そうか?とエレベーターの前で考えていると、ずべしゃ、と足元で音がした]
[…そこには白衣の男が這いつくばっていた]
「イテテ…今日はホントついてない…鳥インフルエンザっていうから慌てて駆けつけたのに、鳥inホテル演技とかいうわけのわからない略し方のせいだったし…ショーならショーって言ってよ…トホホ…」
……。
[恨み事を言っているのは、少し離れた街からホテルに時々来る担当医だった]
……だいじょぶ?
[呆れつつ上から見下ろすと、先生は]
「まあなんとかね…ってなんだ、マロウじゃないか」
なんだとはなんだ!
…先生もパーティー出るの?
「救護室で待機組だよ……パーティーといえば今地元で飲み会やってるんだよね、行きたかった…▓▓▓▓さんの手作り料理とか食べられたのに…ハァ」
…しけてるなぁ…
あ。そういえば先生、えーっと赤毛で眼鏡のお姉さん、見てない?
「赤毛なんていっぱいいるじゃないか――って、そういえばエレベーターにのる前に見たよ、5階で」
ほんと!?
[よしっ、と両手を握り、55奇/偶 クララに会える/ない]
先生、ホールでお嫁さんの旦那さんが倒れてたからそれも見てきてあげて!
[マロウは担当医にそう告げて、「エエー、めんどくさい…」というボヤキもきかず、該当のエレベーターが開くのを待っていると―――>>58 チン♪という音がしてエレベーターが開く。
あっ…!!!
やっと見つかりましたー!!
[―――赤毛で眼鏡のお姉さんだ!**]
ピアニカホテル・完。
……グロリアとかも出すべきなのか?
以下が、ピアニカさんのキャラが元ネタになったNPCです。身内もいいとこですので、あんま出さないようにはしたいですけど。
・銀髪カメラ・旦那さん・担当医
ー502号室の前ー
……。
………。
[…インターホンを鳴らしても、出てこない。クラシエ氏は出かけているのだろう。]
(ちっ。あのジジイ。)
[心の中で悪態を付きながら隣の自室へ。]
― 本館2階 ―
[着飾った若い女性達はやがてホールにたどり着く。
そのうしろを真っ直ぐついていく少女も同様に。
しかし、きらきらした照明を受けて輝くホールの扉を、
少女はくぐることができなかった]
「招待状をお見せいただけますか」
招待状……? 持ってないの。
「ではお引き取り願えますか」
[受付の男の人に呼び止められ、そんな言葉をかけられる少女の横に、
■peruのドレスを身にまとった女性が颯爽と立つ。
何やら二つに折られた紙を受付に見せながら]
「どうぞお通りください」
[女性がホールの中へを歩を進める。
その後ろをちょこちょことついていこうとしたが、]
「貴女はだ・め・で・す!」
……ええー。
「そんな顔をしても駄目なものは駄目ですっ」
ふーんだ。
じゃあ堂々と通ればいいんでしょっ! 招待状持って!
[つい勢いよくそう口走ってしまったが。
招待状を手に入れるあてなど、もしかしたらこのホールの中にもう入ってしまった母以外にはないわけで。
たっぷり[18]秒ほど、受付の男の人に挑発めいた眼差しを向けた末に、
逃げるようにその場から駆け出した]
/*
駄洒落の連打ー!
幼女とジジイの組み合わせとか楽しそうだけど、
今のナカノヒトにそこまで回せる気力があるか……黄ゲージちょっと手前の青ゲージ
とりあえずローレルは215号室の客ってことで
よかった!
もう帰っちゃってたらどうしようかと思ったんですよ!
[懐から、カバーが付いた文庫本をとりだし、両手で差し出した>>76]
落としていたんです!
イイカバーがついてるから、大事なものだと思って。
/*
この後の展開をどうしようかなーと思って、でもベタなのしか思いついていないのです。
フラグだけ出しておくかなー。その前に手品の内容をだな。
新米従業員 タイガが「時間を進める」を選択しました
ぅわああああああ!
[不審者だ!と声が後ろから追いかけてくる。角を曲がって階段を上り、扉をあけてまた角を曲がって階段を……]
……何処だここ
[足を止めた瞬間、背中側にあった扉が開き、にょきっと出てきた腕に掴まれる。抵抗する余裕もなく、室内へと倒れこんだ]
ど、ど、どうしたんですか?!
…えっと…あの…
[本を開きながら涙をこぼし始めた彼女に、おろおろしてしまう]
その本、やっぱり大事なんですね。
もっと早く見つけられればよかったです…
/*
うーん、うーん。
手品調べながら考えたけど、
やっぱりベタなのしか思い浮かばないので、フラグを投下しておこうか。
2日目が本番、なのかな。かな。
[もうすぐ控え室に着くかという時、マネージャーの携帯が鳴った。]
「―あぁ、先に準備しといて下さい。」
あ、はい…。
[いつもなら普通に取るのに、マネージャーはさっさと自分を部屋の方へと押しやろうとする。
事務所から自分の様子を聞かれたのだろうか?
それとも、プライベートの電話なのだろうか。
何故だか少し気になって…
素直に中に入ったふりをして、少しだけ開けた扉の隙間から耳をすました。]
「はい、ディーンです。…はい。割と腹を括っているっていうか…。いやぁ、こんな事ならもっと早くやってしまうんでしたねー。」
[相手はやっぱり事務所の人間らしい。
自分の様子を気にしてのものらしいと知ると少しほっとする。―気を引き締めなければ。]
[……そうだ。
私はこの世界に憧れて、この世界を夢見て……]
拾ってくれて、ありがとう。
なにかお礼しなきゃ……
[鞄の中を探す。
そのうち見つかったのは]
……こんなので、よかったら。
[鞄の奥にキャンディがあったので、渡した。
全くつり合ってないけど、これしかなかった]
「…えぇ、お任せ下さい。今回のショーが成功したら、約束ですよ。ジルの―…。」
[けれど丁度、会場の方で大きな音がして、途中を聞き取れなかった。けれど、電話の邪魔にはならなかったようで。]
…っ?
「えぇ、それがジルの今後の為だと思うんです。―何言ってるんですか。俺に頼りきりじゃ、あの人この先やっていけないでしょう?
―まぁ、それも含めていい経験になりますよ。きっとね。」
……。
[気付けば、扉から離れて部屋の奥の方へと入っていた。
一体どういう事だろう。
もしこのショーが無事に成功したら…?]
ー503号室ー
……プルルル…
………プルルル…
[長いコールの後に出てきたのは不機嫌そうな声。
クラシエ氏には、不審者が居たことの報告と注意の呼び掛け。一人で出歩くことを控えるように、と。
きっちりと3回。それ以上は言わない。
ついでに万年筆を拾った事を報告し、電話を切る。]
…同伴してたのが俺じゃなくて、元々同伴するはずだった*****なら、逆にジジイが「一人で出歩くな!」って行ってただろうな。
…古いんだよ。
女は実家に住んでる者しか雇わないだとか。社内恋愛禁止、だとか…。
[ちっ、と舌打ち。]
[>>84、彼女の状況は把握できなかったが、それでもよろんでくれたようなので、微笑みも自然と浮かぶ]
そんなあ、いいですよ。
それにこのホテルは家みたいなものなので、お客様が困ってたらって思いますし!
[にこにこしながら、首を振った]
………。あ、っ、ど、どうも!
[しかし取り出されたキャンディには目をパチクリさせる。……またキャンディを貰ってしまった。流行ってるのか?
それは、ともかく。続けてたずねてみた]
…それって、どんなお話なんですか?
―控え室―
[がちゃり、と音がして、電話を終えてマネージャーが控え室に入ってきた。
彼はいつもの調子でこちらに声を掛けてくる。]
「ジールさん、何つっ立ってるんですか。早く仕込みに入って下さいよ。」
あ…、えっと、はい。
「何です?臆病風に吹かれちゃいました?」
そ、そんな事は…!
「今回のショーが成功したら、ちゃあんとあんたの未来への経験値になるんですから。頑張って下さいよー。」
……。
はい。
[先刻の話を聞いてしまった所為だろうか、何処かマネージャーの声が遠くに聞こえる。
小さく頷いて、黙々と手品に使う道具のチェックと仕込みに入った。
―成功させなければ。
その先に何が待っていたとしても。]
[気を取り直して、ノートPCを取り出す。同僚である女性秘書、*****へとメール。
簡潔な文章で無事に到着したこと、そして入院した彼女の娘…確か今年で3歳になる…へのお見舞いの言葉を打ち込む。]
病院で、メール、見れるのかなあ…
[入院となると、色々と大変だろう。電話で聞いた、動揺した声を思い出し、「一人で大丈夫ですか?」と打ち込もうとして慌ててやめ、その勢いで送信]
あー…
[装飾の無いままのメールで、送られてしまった。]
/*
恋人ではない。決してない。
マネージャーさん、27歳か33歳か、どっちがいいかなぁ。
33歳だと10歳上ですかー、お兄ちゃんw
マネージャーさんは元手品師とか(33歳のがあり)、昔手品師目指してた(27歳のがあり?)とかそういう設定にしようかともそもそ。
ラ神はどっちだと思う?
66が50以上ならラ神は33歳派。
……。
[>>93すこしだけ、きょとんとする。
”従業員になる”―――?
うん、悪くないかも?]
全然気にしないでください!
[>>93には、はい、と元気よく返事をした]
パーティーもありますから
ゆっくりしていってくださいねー!
[コンシェルジュには程遠い、ぶんぶか手を振る形でお見送りした――]
[>>94で内容を聞くと]
恋と運命かぁ……
[どんなのだろう。嬉しそうに内容を語る彼女を見れば、深く聞くのも悪い気がして。そのうち探してみようかなとおもった。
本を読むのは遅いから、読みきれるか自信はないんだけど――]
…メモしておきます。
[希望、希望かぁ。なんて呟きながら]
[しっかりしなきゃ。
必死で動揺を押し隠す。マネージャーには一人きりで行うショーに緊張しているように見えただろうか。]
「あ、ちょっとジルさ」
え?
[28が50以上なら、手品の仕掛けをうっかり自分に向けて放ってしまう。50以下なら、うっかり床に落としてしまう。]
誰d …むぐぐ
[大声で誰何しかけたところをまた塞がれた。
そこには、そうあの掃除のおば…おねーさんがいた。
扉の向こうから此方を探している声がする。
ひいい、と固まって、奴が通り過ぎるのを待った]
―別館・306号室―
[ノートパソコンの電源をつけ、ワープロを開く。
己の内側に出てくる言葉を打ち続けた。
不思議なことに、アイデアは次々と湧いてきた。
自分の中で、何かが変わったせいかもしれない]*
[父が仕事の都合であちこちを飛び回っている間に、
母はかっこいい男の有名人を追いかけ回してその隙間を埋めている。
今も例に漏れず。
母はローゼンハイムに夢中である。
しかし夫婦仲は決して悪いわけではないとおじさんは言う。
ローゼンハイムがこのホテルに来ると聞いてわざわざ足を運んだのも、
ふたりが**年前の大晦日にこのホテルで、
**の****で見つめあったりなんだりした果てに――]
あ、眼鏡のおにーさん。
[回想中断。
盛大な悲鳴をあげる男の人と追いかけっこを繰り広げるコンシェルジュを視界にとらえ、]
人間相手だと元気なのね……。
[追いかけた。ぽてぽてと]
あ…っ。
[持っていた手品の道具を床に落としてしまう。けれどそれを咄嗟に拾う事は出来ずに。]
「あーもう、何してんですか。」
[マネージャーがしゃがみ込んでそれを拾い、問題ないかチェックしているのをぼんやりと眺めていた。]
す、すみません…。
「緊張しているんですかー?大丈夫ですって。これまでちゃあんと練習してきたんですから。」
…はい。
[本のことも解決だ。
一段落したのでお茶でものみましょうかなんて優雅に思い]
ふんふふーん♪
[鼻歌うたいつつ、外の自動販売機でココアと無糖紅茶を買って]
[空の見える、ガーデンへやってきた。12階]
[ベンチに座って空を眺める。
あったかいココアと冷たい無糖を両方あけて、交互にのむ]
従業員、かあ。
[ぽつりと呟いた]
行ったか…
[半ば押し倒すようだった体勢に気づくと、勢いよく飛び退る。ドアに後頭部がぶつかり、ゴン、と鈍い音が響いた]
あ、あの…えーと
ありがとう、ございます
[深々と頭を下げる。
そこに差し出されたのは……使い捨てカメラだった]
は?
娘さんの写真をとってくれば
……社員証はなんとかする、と
んで娘っつーのは、どういう?
[と聞けばまたさめざめと涙が零れ始める]
……隊長?
あ、君はあの時の……
[階段を上がろうとしたとき、ゴンドラちゃん事件のときにいた女の子>>107がいたことに気付く]
……ここか……
念のため、もう一度調べてみるか。
[ガーデンから撤収するも、>>110のレトを発見した]
あーっ!
あやしーおにーさんじゃないですかー!
[驚いてから、によによと近寄った]
あやしくねーよ!
……ってかでかい声出すなっ
[カメラをジーンズの尻ポケットにねじりこみ、なぜかドヤ顔に見える少女の腕をひいて、廊下の角にそそくさと隠れようと]
「……君……タイガ君……タイガ君!」
のわっ!!?
[名前を呼ばれて俺は飛び起きた。どうやら鳥を飼い主に渡した後、いつの間にか眠りこけていたらしい。目の前には女性の先輩社員の姿があった。]
「もうっ、仕事中に寝るなんて!激ぉこぷんぷん丸なんだからっ!」
…激……?は、はぁ…済みません。
[最近の女性は時々日本語が通じないな、と思うコトがあるが今回のこれはまさにそれだ。なんだよげきおこって。意味わからん。]
あうち!
[>>116、とくに怪力だったりとか不思議な力が使える設定とかはないので、いとも簡単にぐいっと引っ張られてしまった]
じゃあなんで隠れるのよ。
なんでこそこそしてるの?
[ジト目で見上げた]
「さっさと仕事に戻りなさーい!」
は、はいっ!
[事務室を追い立てられた俺は、しかし何をすべきかわからずにその辺りをふらふらとうろつくだけだった。指示を貰えないと動けない、今時の若者なのだ。何が悪い。]
っとと、すまん
[女の子ってどのくらいの力加減で触れたもんか。慌てて離した手に社員証があればこんな慌てることもないのに]
ええと
……あの眼鏡、なんとなく怖いから
[嘘は言っていない、嘘は]
……。
おにーさん、アヤシイけどわりと憎めないね。
[>>112の謝罪に、ぽかんとする。そしてそんなことを言いながら、どことなく子犬っぽい?、などと思った――]
アレクシスが?
……そりゃあ、アヤシイからだよ。
ちゃんとした人にはちゃんと優しいよ。
[怪訝な顔つきでレトを見上げる]
事情があるんだったらちゃんと話せば。
しょ、招待状……?
二階のというと……ああ。シアーホールのあれか。
[胸ポケットから招待状を出し、少女>>121に渡した。
……なぜ持っているかって?
それには驚くべきストーリーがあるのだがこのポイントでそれを書くには少なすぎる。]
ん―……
[さっさとこのホテルを出てしまえばいいのだが、追手がどこにいるか分からない現状、目立つ場所から出るのは、ちょっと怖い。
さらには取引とはいえ頼み事もされてしまったし]
話す事情も
ここに泊まる金も
なあんもねーの
[それにもう何個か嘘ついたしなぁ、と頭をかいて]
/*
得意な手品の種類は?
成功率じゃないよ!(数値低かったらアレだから)
カード 42
ジャグリング 43
コイン 68
ロープ 97
鳩 21
布 12
なんもないってことありますか!
[>>126のいうことに心底びっくりしてアンダーラインが付いてしまった。大声にしなかったのは、ちょっと可哀想になったせい、かも。
つらっと上から下までレトを見て]
お金がないのは、なんとなくわかるけどサー…
じゃあやっぱ、アヤシイんじゃん。
[ふうとため息ひとつ。手のひらを相手に差し出す]
ホテルからでたいのなら裏口を教えてもいいけど、
すでになにか盗んだのならちゃんと返して!
[物取りと決め付け始めた]
ぅえぇ……
[大声じゃないのに迫力があった。なんでだ]
いや、泥棒じゃねぇし
それに…
[ポケットからカメラを取り出す。
薄汚れた、時代遅れの使い捨てカメラ。
これを盗品と思う者はいないと、信じたい。
かけられた聞き覚えある声に、ぴしりと固まった。
今日何度目だ]
………。
[背後から聞き慣れた声が降ってくる>>130。またこの構図なのか、と思ってゆっくり振り返った]
何もしていません!
…なにしてるのって聞いただけだよ?
[去っていく少女>>131を見送っていると、他の従業員>>127の姿が見えた]
……ああ、タイガ君。
頼みたいことがあるのですが。
えー、なんでそんな顔するのー。
[呆れ顔に抗議した>>136、だって]
この人あんまり…………あたm……
いや、策士そうじゃないから大丈夫かなって…
[言葉はさすがに本人の手前、濁した。
その後は、アレクシスとレトの会話を見守るつもり。…どうも、アレクシスに見られていると思うと行動しづらいのであった**]
[カメラを持ったまま両手をあげた。ホールドアップってやつだ、多分]
偽らなきゃいいんだろっ
[くるり。半回転。
ほとんど睨み付けるように眼鏡に顔を向け]
――…ここで働かせて下さい!!
[そう叫んで*土下座した*]
……………………!?
はぇ!?
[>>138予想していなかった返事に驚くしかない。
さっきタイガに頼もうとしてたこと(>>135)は、この人を追い出すことだったのだが、それもどうすればいいか分からない]
……あ、あれ?あれれ?おかしいぞ……
[ぐるぐるしている]
ほ…っ。
[点検や仕込みがある程度終わったので、肩慣らしにロープを使った簡単な手品をしていた。
―真面目に練習をしていれば、余計な事を考えずに済んだ。
マネージャーは会場を見てくると言って控え室にはいなかった。
一人、練習に打ち込む姿は、先刻よりも少し落ち着きを取り戻していたかもしれない。**]
[>>138の土下座っぷりには流石に他と同様に目を白黒させたのだが、年甲斐もなくぐるぐるしている>>139アレクシスに対しては――]
……ちょ、ちょっとしっかりしてよ!
[と、小声でぼそっとつぶやいたかも**]
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