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―ガーデンのすみのモブとモブの会話―
「例えばさ、拭い切れない記憶があるとするじゃない。それをさ、他人が「許せ」っていうのはさ、傲慢なんじゃないカナ?」
「――――…傲慢」
「そりゃ、さ、和解するのがベストエンドだとは思うけど、世の中ベストエンドだけで回るモンじゃないとボクは思うのです。
Our dear sir、彼はハッピーエンドにしたがるけどね。いいところが、ベターハーフでしかないのです。灰色の雪解けなんてゴマンとあるのです!」
「……そうか…。――ならば雪は溶けないほうがいいのだろうか」
「ヒトの気持ちなんて一瞬でかわるんだよ、灰色の雪解けでもいいんじゃない?ってボクは思ってるけど。何にせよAnne次第でしょー。まっ、ボクはハーレム計画の一環として、Gilbertが失敗するのを見るのも痛快だしね?」
「………また、強がりを」
「言うようになったなァ、君も」
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【メモ】
ラ神判定による得意な順番。
ロープ>コイン>ジャグリング>カード>鳩>布
コウキくん(鳩)使う予定だったんですが、どうしようねぇ。
―廊下―
[アレクシスとレトが土下座外交ならぬ、緊急土下座面接をおこなっている間―――。少しだけアレクシスの顔を見たけれど。
そろり、と忍び足でその場を離れようとする。みつかったなら、ぴゃーっと走って逃げてしまうつもりで]
うっひょー
[とでもいうような声でダッシュしてついたのは{4}]
12:シアーホール 34:事務室 56:ライブペイント会場
[事務室では、かつてドロシーを探していた金髪の青年と鳥使いが語らっていた――]
あ、鳥!
…ねえ、どうしてゴンドラなんて名前なんですか?
[などと鳥使いに尋ねていると、金髪の青年が「スタッフにしては若いですね」という旨の質問を自分へ向ける]
スタッフとは違うの!
でも…そうなってもいいかなって気はするなー。
私はマロウ、このホテルに住んでるのです。
[他の人へと同じようにそう胸を張って告げ、金髪の青年は「金髪でウェーブの髪が長くて、兎のぬいぐるみを持った少女を知らないか」と尋ねる――]
……ドロシーちゃんかなぁ…
もしそうだとしたら、今何処にいるかはわからないけど、ジルさんの手品を見に来ると思うからその時にはかならずいると思うけど。
ー12階、ガーデンー
[ベンチに腰掛け、メールを作成しようとすると、先ほどのメールの返信が。
『ありがとう。大丈夫です。
お仕事押し付けてごめんなさい。』
30文字にも満たない返事を見て、先ほど送った簡潔さだけが取り柄のメールを思い出し、なんとも言えない気持ちになった。]
……。
[いや、彼女は今大変なんだから手間を取らせない方がいい…
しかしそれなら写真を送るのも筋違いで。
スマホはそのまましまい込んだ。]
[にこりと会釈を返したジルのマネージャーは、声を掛けられて立ち止まっただろうか。]
ズボンの裾に何か、赤い物が…
[その後、何か話したかもしれない。]
[>>154の金髪の男性は、どうもドロシーを連れ戻さねばならないらしい]
また会えたら、探してたよって伝えます!
でもあの口ぶり、迷子ってわけじゃないみたいだし…
[さめたココアと対照的に、ぬるくなった紅茶をぐいっと煽ると]
何か事情でもあるんですか?
[首を傾げて、男性に尋ねる]
[いっぽうそのころ]
― 本館2F/ホール「シアー」前 ―
[受付の男の人は驚いた。
少女がちゃんと招待状を持ってきたからだ。
もっとも、招待状を見せる動きはあまり褒められたものではなかったけれど]
じゃ〜ん、
しょー、たいー、じょー!
[なんだこの必殺技の名前を叫ぶみたいな「招待状」の言い方は。
でも見せられた招待状は紛れもなく本物だから]
「どうぞお通りください……」
[そっとドアの前に立つ男の人に目配せする。
煌びやかなドアが、静かに開かれた]
特技は、足の早さと空気を読むこと!!
……です
[頭は回っていない。
きりっと顔をあげて叫んだあと、やはり俯いて丁寧語らしさを保つ。
これでも一応、強い者には逆らわないという生存欲のもと、それなりに丁寧な言葉は使えるのだが。
だってほら、眼鏡怖いし]
[暫くは不思議そうな顔をしていたものの、>>158をきいて、目を輝かせる]
…素敵!
パーティの少し前に、ドロシーちゃんが部屋にいればいい…ってことですよね?
[一体なんだろう、それも気になるけど]
じゃー私も協力します!
でもパーティが始まるまではまだ少しあるから…
うん、自然に部屋に戻れるように!
[できるかどうかわからない約束をしてしまうのは、まだ考えが浅い証拠か、それとも若さ故か]
……よかった……
[一度、ベッドに倒れこむ。
そして起き上がって、もう一度あの子にお礼を言っておかないといけない気がして、
306号室の扉を開けた]
……なるほど。
では、趣味は?
[>>159メモをとっている。
……これが正しい対処であるのかは自分でもわからない。あまり遭遇したことないし。]
……?
[一瞬シリアスな空気になった男性を見て目を瞬かせたものの、>>164の部屋番号はしっかり記憶]
213,213ですね。わかりました!
よろしくされます!
[ふざけた形で敬礼してみるけど、素敵な計画(だと思っている)に一枚噛めるのが楽しくて、にへっと笑った。
ココアも紅茶も空になったので、さてまたうろつこうかと事務室の中を一瞥し]
さって、もうちょっと見てこようかな!
それじゃ、また後ほど!
[そこにいるであろうタイガにもひと声かけて、事務室のへ]
―青の湯―
[...そういえば、と。3Fの大浴場にやってきた。ギリシャ風味の彫刻があったり、白く太い柱のたっているスパである―――ということにしておこう―――マダムたちのピーク時間はローゼンハイムの到着間際とあってかさけられていたようで、それなりにすいていた]
わーいわーい。
[空いていることに喜び、体を洗って広いお風呂に身を沈める。ジャグジーの所で「あ”〜〜〜」とやっている]
趣味
[床に着いた膝が痛い。
もそもそと座りなおして、あぐらをかいた。注意されれば正座にするつもりはある]
そんなん、ねぇよ
[ふん、と強がってみせる。
面接にはそぐわない]
−2階−
「はー、何だか俺まで少し緊張するな。…巣立ちを待つ親ってのはこういう気持ちなのかね。」
[ディーンはくずした口調で一人ごちる。
練習に専念させようと会場の方に行ったが、メインゲストが遅刻するらしいという話を小耳に挟んだ。
ジルに伝えるべきか否か。あまり刺激はしない方が無難だろうが。
ぼんやりと歩いていると、会社員らしき男とすれ違った。>>152 宿泊客か、それとも誰かのお付きか。
身なりはしっかりしているから、パーティーには参加するのだろうか、と思いつつ。]
「こんにちは。」
[挨拶をされれば営業スマイルで返す。基本的に外面はいい。]
[のほほんとしていると…ぶくぶくぶく、と下から大きめの泡が出てきたのでビックリして左右上下を見る。ザバアとそこから―――銀髪の女性が出てきた]
よ、妖怪ッ……じゃ、ない…
……あーっ! さっきのカメラ!!
「妖怪ってお前……――ちょちょ、そんなこと大声で言ったら誤解されるでしょうがっ!今は普通にお風呂中!」
[ぺったり顔に張り付いた髪の毛をカメラさんはかき分けて整え直す。マロウは頬をふくらませる]
だって。…アヤシイおにーさんはもうアレクシスに引き渡ったからいいけど、カメラさんはアヤシイままだもん?
まさか忍び込んだんじゃ…
「……ぐぬぬ、確かにホテルにはこっそり入ったけど、お風呂には堂々と入ってるよ」
[言い訳に鳴っているのか微妙なことを彼女は言う、眉根を寄せて]
よくわかんないなあ…
取材の人なの?それともローゼンハイムのパパラッチ?
「違う!あたしは世界を股にかける写真家なの!PNは…まぁいいや、今はリーゼって呼んでくれればいーよ。
もちローゼンハイムも撮りたいけど、あたしのメインは奇跡の瞬間。奇跡の瞬間をこの相棒のカメラで納めてくのが夢でライフワークなのさっ」
[カメラマンはちっちっと指を振って得意げにした。マロウは「へえ」とは言いはしたけれど]
リーゼさん。私はマロウ、ここに住んでるの。
…って、パーティーは"つつがなく"行われればそんなびっくりすることおきないと思うけど…
[ぼそっと呟く。リーゼはここに住んでるという表現には「ん?」という顔をするも、それ以上気にする様子もなく]
「…とゆーわけで、マロウちゃん。奇跡の瞬間がありそうなとこ、ない?」
[びしっとポーズ決めて見つめられ、目を上に逸らす。…奇跡って待ち受けてたら奇跡じゃないんじゃないかとか考える。考えあぐねて出てきた言葉は]
……それはぁ…どうかなあ?
「ぬ。隠しても無駄さー!三つ指揃えて迎えるがよいさー! サラダバー!」
[妙にはぐらかすようなセリフしか出て来なかったせいなのか、写真家は勝手に熱くなってしまい、そのまま颯爽と風のように消えてしまった―――]
……"三つ指ついて"だと思うし、
だとしても意味も全然わからない……
[そのままスパに沈んでいる。
他にも誰か来るかなあ、なんて思いながら、沈んでいる…]
コンシェルジュ アレクシスが「時間を進める」を選択しました
…………ありがとう、ございました
[頭を下げて、一言。
跳ね上がるように立ち上がると、一歩二歩後ずさる]
あんた、苦労性だなあ
[そんな捨て台詞を置いて、階段かエレベーター目指して歩き出した。走ったら、追いかけられそうな気がする]
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