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[そして薔薇園へ着けば、そこに亡骸が埋葬され薔薇が添えられている場所を見つけ、そっと近寄る。>>136]
どなたかが埋葬されたのですね……。
[そっと盛り上がった土に手を触れ、ローゼンハイムが死んだ、という事実を実感する。]
………どうか、安らかにお眠りください。
[胸の前で十字を切り、祈りの言葉を呟く。そうして暫くの間、それは続けられた。]
[そして薔薇園へ着けば、そこに亡骸が埋葬され薔薇が添えられている場所を見つけ、そっと近寄る。>>136]
どなたかが埋葬されたのですね……。
[そっと盛り上がった土に手を触れ、ローゼンハイムが死んだ、という事実を実感する。]
………どうか、安らかにお眠りください。
[胸の前で十字を切り、祈りの言葉を呟く。そうして暫くの間、それは続けられた。]
ヤコブは優しいね。
僕なら人に押し付けたいと思っちゃうかも。
人が痛みを抱えてるのは嫌だけどさ……。
[ありがたいと言われれば偉そうに頷き]
そうだねー。何も出来な…………。
もしかして、暫くヤコブの野菜が食べられない……?
僕は決めた。神様にヤコブの聖痕を治すようお祈りする。
ヤコブが傷で苦しむ姿なんて見てられないよ!
ヤコブさん、お付き合いありがとうございました。
[祈りが終わると深くお辞儀をして、心からの礼を告げる。
そしてまた集会所に戻って行くだろう。
戻れば、湯浴みをして寝間着に着替え、リーザと一緒に寝るつもりで。**]
[薔薇園のローゼンハイムの墓が見付かり、フリーデルに次いでそこに近寄った]
本当に、もう居ないのか。
……安らか、に。
[そして、後は何も言わぬままに、頭を垂れていた。
祈りの言葉などはフリーデルに任せて。]
オットー。人の才能は色々なんだ。
オットーは、パン作りやその他色々得意で、
僕は仕事を押し付けるのや、屁理屈……いや、屁理屈じゃなくて
何とか誤魔化そうとする…でもなくて。
そう。応援。仕事の応援は僕が得意だから任せて。
[爽やか風な笑顔]
そういうもんなのかな?
[と小首を傾げ。
偉そうな顔には苦笑するも、続く言葉に目を丸くし]
……え、祈ってくれるんだ。ありがとう。
多分治すもんじゃないとは思うけど、その気持ちがとても嬉しいよ。
[まさか野菜のためが主だなんて思わず、ヨアヒムもいい子なんだな、と笑う]
こちらこそ。
[フリーデルが御辞儀をすると、つられて御辞儀を返した]
さて、暗くなっちゃったしそろっと戻りますか……。
と、その前にちょっと畑をみていかないとな。今日は全然みてやれなかったから。
[畑の方向に向かう事にした。フリーデルが先に戻ってしまえば、一人でも*行っただろう*]
そっちのも剥き終わったら、四つ割りにして種と渋皮取っとけよ。
美味いもん食いたかったらちっとは協力しろ。
[やがて完成したゼリーを冷蔵庫へ仕舞い、休憩がてら淹れた紅茶をヨアヒムの前にことりと置いて]
応援はいいから、せめてこんな風に手伝いくらいしろよ?
それほど不器用じゃねえくせに。
[くすりと笑い、カップを口元へ]
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