272 天穹演舞
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
次の日の朝、語り手 が無残な姿で発見された。
夜が明け、悪夢は現実のものとなった。
人狼は確かに存在するのだ。そしてその血腥い牙で我々を狙っている…。
人々は苦悩の末、最終手段を取る事にした。
投票により、1日に1人ずつ疑わしい者を処刑する。
例え無辜の犠牲者を出すことになろうとも…。
現在の生存者は、朱雀 カスパル、白鵠 ローレル、蒼龍 ジークムント、孔雀 ローズマリー、鳳凰 ロー・シェン、麒麟 アリーセ、応龍 ラートリー、玄武 リエヴル、霊亀 ノトカー、白虎 シェットラントの10名。
白虎…って、さっき会った真面目な彼だよね?
うーん。
[一言で言うと、多分思考が合わないタイプだと感じていた。
2人っきりで同じ場所にいると調子が狂う、ような?
そんな、雰囲気。]
全然わっかんねえけど、ううん。
[また、ごろんと横になる。]
まーなんとかなるっしょ。なるなる。
[へへへと笑うと、麒麟が黙って恕筋を浮かべた気配がした。]
(0) 2012/10/23(Tue) 00:00:55
/*
えーと。
「独り言で1d6。偶数が出たら白虎に、奇数が出たら麒麟に投票をセット」
えいっ {5}
(-0) 2012/10/23(Tue) 00:04:00
(-1) 2012/10/23(Tue) 00:05:50
白虎 シェットラントは、白虎 シェットラント を投票先に選びました。
/*
奇数は麒麟。
そして投票デフォが麒麟です!(大笑)
と言うわけでそのままにしておく。
ちなみに守護デフォは玄武だった。
随分と縁があるでござる。
(-2) 2012/10/23(Tue) 00:06:01
―天上宮:中庭の奥―
[霊亀が意識を引っ張るに任せて、中庭へ出、更にその奥へと。
水の気は近付く毎に濃くなっていく。
こちらの気配もまた、霊亀が内より高めているのだろう、はっきりとした金気を帯び始めていた]
――貴方が。
[その姿>>1:260を認めたなら足を止め、一礼する]
お初にお目に掛かります、玄武様。
霊亀神と今代のその器、ノトカーです。
(1) 2012/10/23(Tue) 00:06:12
蒼龍 ジークムントは、白鵠 ローレル を能力(守る)の対象に選びました。
☆業務連絡
各自、独り言で1d6。偶数が出たら白虎に、奇数が出たら麒麟に投票をセットしてください。
白虎と麒麟もダイスを振り、結果に従ってセットしてください。※自殺票あり設定です
また、投票先は伏せておいてください。
蒼龍と応龍は、白鵠に護衛と襲撃をセットしてください。
朱雀は襲撃おまかせのまま、鳳凰は孔雀に護衛セットしてください。
試合開始のタイミングなどは、対戦者各位のやり易いようにどうぞです。
(#0) 2012/10/23(Tue) 00:07:08
/*
独り言で1d6。偶数が出たら白虎に、奇数が出たら麒麟に投票をセットしてください。
{4}
(-3) 2012/10/23(Tue) 00:07:33
/*
守護を白鵠の君にして、と。
さて、技とかどうしようかなぁ。
毎度行き当たりばったりです(
花弁で目晦まし・幻惑はやってみたいところ。
必殺の一撃は滅多に使わない雷撃予定。
(-4) 2012/10/23(Tue) 00:08:09
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:08:21
(-5) 2012/10/23(Tue) 00:08:26
/*
……で、だな、ランダ神。
デフォが自殺票ってな、どういう事だ……?
と、突っ込み入れつつ、それではいってみようか。
てい。{1}
(-6) 2012/10/23(Tue) 00:08:56
─ 天上宮 ─
[天上宮に戻り、四神のお二人と別れ。
妹も宮の中を歩く>>1:237となり、此処で別れることとなった。
私室に戻る道すがら、天上宮の敷地内の其処此処から強い気が感じられる。
自分がお会いしたのは未だ玄武、蒼竜のお二人だけではあるが、もう皆様揃われているのだな、と微か足を止めて思いを馳せ。
そこに訪れた静寂にはあれと瞬き。
しかしそれを破る厳かな声>>#0に、立ち居を改めた。
静寂の中響く声>>#1をひとつとして零さぬよう、目を伏せ。
再び音が奏でられ、明日よりの演舞についての報せまでも聞き終わるまでそうしていた。]
(2) 2012/10/23(Tue) 00:08:56
朱雀 カスパルは、麒麟 アリーセ を投票先に選びました。
(-7) 2012/10/23(Tue) 00:09:47
孔雀 ローズマリーは、麒麟 アリーセ を投票先に選びました。
……ん。
[少し奥へ行った先、広まった場所。
立ち止まる。
肌に馴染んでいくように沁みこむ空気が心地よくて、青年は白藍を閉じる。]
[呼吸が整えば白藍開き。
素手のまま、剣を構える型を取り、そのまま横に振りぬく。
基本的な動きを確かめる様に繰り返す、その動きは力強さには欠けるものの素早く。]
(3) 2012/10/23(Tue) 00:10:07
(-8) 2012/10/23(Tue) 00:10:18
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:10:27
― 宿舎中庭 ―
ありがとう。
[応援するというロー・シェン>>1:264に笑みを深める。
腰掛けていた岩から立ち上がって数歩動くと、涼を求めて近くの木影に入った]
アリーセ……麒麟と白虎の演舞が見られそうにないのは残念なところだけれど。
その分、あなたの演舞は見ることができそうだね。
朱雀の君も手強い御仁。応援させてもらうよ。
[カスパルの名前を出さなかったことに深い意味は無い。
少し寂しそうにしたロー・シェンは知り合いが少ないのだろうと思ったのが少しは影響していたかもしれない]
(4) 2012/10/23(Tue) 00:10:32
[鳳凰は男の肩に留まって、上空から見てきた景色やあくびをする青年の姿>>1:263を告げることもなく]
『おい、聞こえとるぞ』
[まだ距離のある内の呟き>1:256も聞き取って、其方に視線を送る。人間であればじと目だろうが、毛玉の状態であればなんとも見分けが付きにくい]
どしたの?
[耳ざとい鳳凰に、不思議そうに聞くのは、なにも聞こえなかったからという訳じゃなくて、丸いじゃん、そんな思いが強かった]
(5) 2012/10/23(Tue) 00:10:38
(-9) 2012/10/23(Tue) 00:11:07
/*
ってことでアリーセ様に投票セットー。
しかしラ神。
四瑞の治療役が四瑞投票とかどうなの…
デフォ妹だったし本当ラ神は。
(-10) 2012/10/23(Tue) 00:11:31
(-11) 2012/10/23(Tue) 00:11:36
(-12) 2012/10/23(Tue) 00:13:11
[暫く後、構えを解く。
額に汗一つないのは、この場に満ちる金気のおかげか。]
あははっ、ホント、動いたほうがよっぽどいい。
まったく……バカですね、僕って。
[満足げな顔で笑い、青年は洞窟を*出て行った*。]
(6) 2012/10/23(Tue) 00:13:17
(-13) 2012/10/23(Tue) 00:13:20
鳳凰 ロー・シェンは、麒麟 アリーセ を投票先に選びました。
/*
薔薇の下ってランダムってこのボタンでいいんだっけ。
よいっしょ。
つ{4}
俺、やりにくい人になってないかなあ、大丈夫かなぁ。
かなりRP離れてるから、感覚がつかめてないんだよね…。
(-14) 2012/10/23(Tue) 00:13:30
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:13:42
麒麟 アリーセは、白虎 シェットラント を投票先に選びました。
(-15) 2012/10/23(Tue) 00:14:13
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:14:15
鳳凰 ロー・シェンは、孔雀 ローズマリー を能力(守る)の対象に選びました。
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:15:40
(-16) 2012/10/23(Tue) 00:16:00
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:16:56
白鵠 ローレルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:19:08
応龍 ラートリーは、麒麟 アリーセ を投票先に選びました。
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:19:24
― 天上宮・中庭の奥 ―
[ 現れた青年の姿>>1を見ると、男は、凭れていた椅子から立ち上がり、ゆっくりと四阿から泉の畔へと降りた。玄武の神気が近づくと、泉はぱっと一瞬、細かい霧のような飛沫を辺りに散らす ]
ノトカー殿か、お初にお目にかかる。
いかにも私は、天帝より北方守護を仰せつかる玄武。
この姿ではリエヴルと、お呼び頂こう。
[ 霧と散る飛沫の上に小さな虹がいくつか産まれ消えて行く中、男はそう名乗ってから、胸に手を当てた ]
(7) 2012/10/23(Tue) 00:19:50
(-17) 2012/10/23(Tue) 00:19:57
― 宿舎中庭 ―
これは、鳳凰の。
[肩に丸い毛玉のようにも見える鳳凰が見て、そちらにも目礼を送った。誰か>>1:256と同じようなことを内心思わないでもなかったが、すぐ傍では口に出すこともなく]
ジークムント殿も、久方にて。
今年はまた胸をお借り致しまする。
どうぞよろしゅうに。
[ロー・シェンの視線>>5が向かった先に振り向いて、丁寧に頭を下げた]
(8) 2012/10/23(Tue) 00:20:17
[とてちてた、と天宮内を歩く。
役割を放棄する気はないが、
始まるまでの間は誰かと会って話せたらいいな、と思っている。]
(9) 2012/10/23(Tue) 00:20:58
応龍 ラートリーは、白鵠 ローレル を能力(襲う)の対象に選びました。
― 天上宮・中庭の奥 ―
…先立たれし霊亀の守護者たる方の御霊に、冥福の祈念を贈らせて頂く。
[ 真摯な声と共に、静かに一礼 ]
(10) 2012/10/23(Tue) 00:21:43
― 天上宮 ―
[耳に届くが城下からの音の調べになってようやく、緩く息を吐いて瞼を上げた。
そのまま、手にある小さな花束に視線を落とす。
初手の演舞はこれを手に控えていよう、と思いふと。
手帳に挟んだあの花弁も、あの方の所作だろうかと思い至って。]
…本当に、お好きなのだな。
[ふふ、と仄かに笑った。]
(11) 2012/10/23(Tue) 00:23:48
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:23:52
/*
投票デフォはかすぱるwwラ神www
そいや{5}
(-18) 2012/10/23(Tue) 00:24:09
玄武 リエヴルは、麒麟 アリーセ を投票先に選びました。
……ま、いつもの如く、敷地内を外れなければ問題はなかろう。
[そんな自己完結の後、一度自室へと戻り。
用いる際は大太刀へと転ずる宝剣、それをやや小ぶりなものへと変えて腰に佩く。
支度が整ったなら、もう一度テラスへと出て、呼吸を整え、勢いをつけて床を蹴る。
翻るのは朱の翼、それは火の気の残滓をふわりと撒いて。
散らした当人はと言えば、高速でその場から飛び去る。
勢いをつけた飛翔の後、舞い降りるのは天上宮の裏手、植えられた木立の間に開けた小さな空間。
奥まったこの場所は、御前試合で訪れた際、剣技の型をなぞるための場所として重宝していたりする]
(12) 2012/10/23(Tue) 00:25:46
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:25:49
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:27:14
/*
うん。
ずっとwikiのときから思っていたけど。
真面目君は村建て様よね。
いやん、緊張する。(←
(-19) 2012/10/23(Tue) 00:28:01
[舞い降りたなら翼は閉じ、太刀は手にせず、呼吸を整える。
この場での鍛錬は、己が気により、周囲の木々を傷つけぬ、という制御面での鍛錬の意味合いもある]
……一意専心。
無為に逸る事無く、心静かに己が道を刃に示さん。
[小さく呟いた後、いつも用いる大太刀へと宝剣を転じさせ、手に取る。
切っ先が向くのは、下。
そのまましばし、動きを止めて。
動き出すのは、数拍の間を置いた後のこと。**]
(13) 2012/10/23(Tue) 00:31:41
『アリーセ。』
はいはいー。やります。やりまっす!
[怒られる、と察して勢いよく立ち上がった。
そのままジャンプしてバック転。
正装のままなのに器用にバランスを取って着地した。]
どこか、鍛錬場みたいな場所はないの?
流石の俺もいきなり対戦は体動かないよ。
『なにが流石の俺、ですか。
四神の一が相手なんですよ、そんな様では…』
お説教はあとで!どっかないの?!
[麒麟から運動のできる場所を聞くと、
テラスに戻ってから宿舎の中を抜け、天上宮の外れの武道場へ。]
(14) 2012/10/23(Tue) 00:31:55
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:33:41
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:34:38
― 天上宮 ―
あぁ、でも。
このままでは、萎れてしまうかな。
[桃と白の花は今はまだ生気を保っている。
が、明朝までと思うと流石に厳しいだろう。
花瓶に挿して持っているというのも想像すると何だか間抜けだ。
少し考えると、どこかで水と木の力を借りて暫く生気を保てるようにしようときびすを返して。]
(15) 2012/10/23(Tue) 00:35:13
―天上宮:中庭の奥―
[視線の先、男>>7が立ち上がるのが見えた。
細かい霧の散る様子、小さな虹の煌めきに、思わずほうと吐息を漏らし]
はい、ではリエヴル様、と。
[名乗りを受け頷く。
と、全身に更なる金気が満ちた。
意識を淡くしその身を委ねると、青年の表情と佇まいが変化する]
『久しいな、玄武――リエヴルよ。
護り手として顔を合わせるは、何百年振りであろうか』
[青年の唇が、宿りし神の言葉を紡いだ]
(16) 2012/10/23(Tue) 00:35:52
― 天上宮 宿舎中庭 ―
[毛玉がこちらを向いた>>5。
聞き咎めたことを示す声が返っても、焦る様子は見せない。
ゆっくりと彼らの居る方へ歩みを進めながら微笑を向けた]
お元気そうで何より、鳳凰公。
随分と可愛らしい姿になったね?
[一応言い換えてみたらしい]
彼が今の護り手、かな。
[共に在るのだからそうなのだろうと、ほぼ確信はしているが、確認するように鳳凰に問う]
(17) 2012/10/23(Tue) 00:37:24
久しいね、ラートリー。
今年もお相手願うよ。
地上にて得た研鑽、目の当たりにすることを楽しみにしているからね。
[ラートリー>>8にも向き直り、楽しげな笑みを向けた]
(18) 2012/10/23(Tue) 00:37:40
― 宿舎中庭 ―
麒麟のひとは2番目か。
じゃあ、その分……鳳凰にお願いしておくね。
[自分が見ておく、と言いかけて、言い直す]
わ、ありがとう。
朱雀さんか。ちょっと楽しみにしてるんだ、どんな人なのか。ラートリーがそう言うんだからさぞかし良い――武人なんだろうね。
[応援んすると言われれば、素直に喜んで。
ラートリーが朱雀の名を伏せた理由には到底思い至らず、ただ口元をほころばす。ただうっかり良い香りの人と言いかけたのだけが難だったが]
(19) 2012/10/23(Tue) 00:37:46
演舞は明朝。
今はゆっくりと英気を養わないとね。
全力を出せぬ状態で立ち会うのは、お互い本意では無いだろうし。
[ひらりひらめく右手には、木槿が一輪現れて。
それはそのままラートリーへと差し出される]
心の癒しに一輪如何かな?
(20) 2012/10/23(Tue) 00:37:50
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00:40:08
/*
・木槿(むくげ)
「尊敬」「柔和」「信念」「デリケートな美」
花は一日でしぼんで次々に咲き変わるらしい。
[そんなものプレゼントするなって話]
だって「信念」で探したら、もう一個がゼニアオイやってん…!
「説得」「母の愛」は流石に違う(笑)。
(-20) 2012/10/23(Tue) 00:43:59
[真摯な声と一礼>>10に、はっと息を呑む。
一瞬にして青年としての意識に切り替わったは、霊亀神の気遣いか]
は、はい。
お気遣い、有り難く――亡き若様も、感謝しておられると思います。
[こちらもリエヴルに対し、一礼して感謝を示す]
(21) 2012/10/23(Tue) 00:45:21
― 宿舎中庭 ―
クスッ。
[可愛らしい姿と言い換えられたのを聞いて、つい声に出てしまったのも鳳凰に聞き咎められたかどうか。
楽しげな笑みを向けてくるジークムント>>18に頷いた]
どこまで敵うものとなったかは分かりませんが。
リエヴル殿より学びしを以って当たらせていただきます。
(22) 2012/10/23(Tue) 00:49:12
─ 天上宮→宿舎中庭 ─
[木と水の気に富む所として中庭奥の泉に向かっていたが、途中でその足を止めた。
そこには先程まで共に城下を廻り桃と白の花を下さった主と、強き水の気、土の気を持った方の姿があり。]
お話のところ、申し訳御座いません。
此度の演舞にて四瑞の御方に務めさせて頂く者にて、お目通りをと思いまして。
[伝わる気からお二人ともに四瑞とみ、緩やかに頭を垂れた。]
(23) 2012/10/23(Tue) 00:50:17
― 宿舎中庭 ―
『白々しいわい、今更』
[>>17とってつけたような表現に、じと目続行であるが毛玉であれば以下略。僅かに漏れた笑い声>>22が聞こえれば、もはやぶすくれた様子であるが以下略。
であるから確認のような問いが来れば、おい、と自分を乗せている男に合図を送った。
うん、と頷く男は向き直り]
― 宿舎中庭 ―
『白々しいわい、今更』
[>>17とってつけたような表現に、じと目続行であるが毛玉であれば以下略。僅かに漏れた笑い声>>22が聞こえれば、もはやぶすくれた様子であるが以下略。
であるから確認のような問いが来れば、おい、と自分を乗せている男に合図を送るにとどめる。
うん、と頷く男は向き直り]
(24) 2012/10/23(Tue) 00:57:03
[そして差し出された木槿に、一度瞬く。
花好きな蒼龍殿のこと。こうしたことも初めてではないのだが。柔らかく優しげな木槿の花に表情を緩める]
……蒼龍殿には敵いません。
ありがたく頂戴いたしましょう。
[あまり女らしい姿などは取らないから、こういう所作にはどうも慣れない。それでも嬉しそうに受け取って、花弁を外していた羽織に飾ってみる。それだけで随分と華やかになった]
(25) 2012/10/23(Tue) 00:57:06
ごちそうさまでした。
[ぺこり]
『違うわい!』
[宿主を蹴った、げしり]
(26) 2012/10/23(Tue) 00:58:34
―天上宮:武芸場―
[途中、自分の部屋に立ち寄って正装から動きやすいものに着替え、
さらに得物を持ち出していた。
袋から取り出したのは、ただの長い棒。
自分の身長よりも少し短いくらいのそれを握って目を閉じる。]
我釈放心霊。
急!
[掛け声を同時、目を開く。
握った棒の両端に、やや橙がかった炎が灯り、
槍の穂が形作られる。]
(27) 2012/10/23(Tue) 01:00:01
[自分としては、散ってきた花びらの礼のつもりだったのだが]
俺が今鳳凰の宿主の、ロー・シェンです。
[やり直しを要求されて、名乗る。
もはや取り繕うところもなくて、ぽり、と頭を掻いた]
(28) 2012/10/23(Tue) 01:00:30
― 天上宮・中庭の奥 ―
[ 礼を返すノトカー>>21に、ゆるりと頷き ]
御妻女と御子を、確りと護られよ。
四神が一として、妖魔と戦い、命を散らした者の一族、決して疎かににはせぬ。
助力が必要であれば、いつなりと。
[ そう告げてから、薄く笑みを浮かべる ]
とはいえ…霊亀を身に宿す程の器を保つ者が居れば、そうそう助力も必要無かろうがな。
霊亀と最後に対面したは、確か千年の前になる。
天界に妖魔が騒ぎ立て、四神四瑞の全てが天帝の命によって集いし時だ。
[ 紡いだのは霊亀の言葉>>16への返答ともなる。天の記憶、地の記憶、それらの全てを男は手放さず保ち続けている。千年前の大争乱は、今では天界でも神話伝説の類だろうが、男にとっては昨日の事と同じだった ]
あの頃より、更に力は増したと見える。演舞が楽しみだ。
(29) 2012/10/23(Tue) 01:02:18
『あい変わらずじゃな、おぬしも』
[蒼龍から応龍へ送られる木槿の花を見て、そう漏らすものの]
『まあ元気そうで何よりじゃよ』
[何度とその場面を見ただろう。
懐かしい光景に、目を細めた]
(30) 2012/10/23(Tue) 01:05:47
― 宿舎中庭 ―
雫の姫君もお久しゅう。
此度はローズマリー殿のお世話になることとなりましたか。
よろしくお願い致しますね。
[声をかけられた方に向き直り、人と違う呼び方で孔雀の歌姫>>23に笑いかけながら礼を返した。この呼び方は当代応龍の影響らしい]
そちらの手にあるのも蒼龍殿が?
とても良くお似合いですね。
[美しいものを見れば心はより潤う。笑みが一段と深まった]
(31) 2012/10/23(Tue) 01:06:10
― 天上宮 宿舎中庭 ―
[つられて笑ってしまったラートリー>>22に、同意を求める視線を向けつつ。
リエヴルの名を聞いて、ほぅ、と短く声を零した]
玄武に学びしものがあるのか。
それは実に楽しみだ。
これは気合を入れ直さないといけないかな。
[ラートリーとリエヴルの二人を相手取るような感覚を抱き、穏やかに笑んでいた表情が引き締まる]
(32) 2012/10/23(Tue) 01:20:31
[差し出した木槿がラートリーの手に渡れば>>25、その表情も再び緩んだ]
よくお似合いだよ。
花は見る者の心を癒してくれる。
その笑顔が見れて良かった。
[ラートリーに向ける笑みは満足げなもの]
(33) 2012/10/23(Tue) 01:20:43
[中庭でのやり取りの最中、ローズマリー>>23が現れれば、一度意識はそちらに向く]
これは孔雀の君、またお会いしたね。
私のことは気にせずどうぞ。
[目通りをしに来たと知り、こちらから一歩引いて邪魔しないように控えた]
(34) 2012/10/23(Tue) 01:20:52
ふふ、褒めているのに。
つれないね。
[じと目続行らしい鳳凰>>24に向けるのは尚も笑み。
確認に対して青年に合図が向くと、視線は彼に移った。
が]
(35) 2012/10/23(Tue) 01:21:16
………は?
[いきなり「ごちそうさま」と言われて>>26思わず呆気にとられる。
何もしていないのにそう言われれば、そんな表情になるのも道理だろう。
まさか花弁を食されたとは知る由も無い]
(36) 2012/10/23(Tue) 01:21:23
[改めて名乗られる>>28と、こちらも佇まいを正して]
私は四神が一、天帝より東方守護を仰せつかる蒼龍だ。
ジークムントと呼んでもらっても構わない。
今後ともよしなに、ロー・シェン。
[地上で活動する時の名も添えてロー・シェンに名乗り返した]
皆に喜んでもらいたいだけだよ。
[鳳凰>>30から漏れ聞こえた言葉にはそう返しておく]
(37) 2012/10/23(Tue) 01:21:42
[ひゅ、っと息をひとつ吐くと、床を蹴って飛び上がる。
槍を構えたまま宙を舞い、地を走る。
身体を慣らす為だから、技を繰り出すようなことはしない。
ただ黙々と、身体の感覚を確かめる。]
やっ、はぁっ。
[素軽い身のこなし方は、近接戦を意識したもの。
実際、手にしている槍はそのままでは間合いが短いので
必然的に近接戦闘になりやすい。
息が上がるくらいまで身体を動かしたなら、
ばったりと大の字に*倒れている。*]
(38) 2012/10/23(Tue) 01:23:04
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01:23:47
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01:24:10
[>>23花を抱いて現れた人が、緩やかにお辞儀するのを見て、瞬いて]
えっと、よろしくお願いします。
[ラートリー>>31との会話を聞いて、四瑞に務めるとはどういう事かと、相手の役割を思い描いた]
『ちなみに、孔雀、じゃからな』
[ぼそりと耳元で鳳凰が言う。雫、と呼ぶなと、釘を刺した]
(39) 2012/10/23(Tue) 01:24:13
― 宿舎中庭 ―
鳳凰の君にはお初にお目にかかります、ローズマリーと申します。
不肖の身ですが、どうぞよしなにと。
[鳳凰とは面識は有ったかどうか。
少なくとも宿主である彼の人とは初めての目通りなので、名を名乗り。
応龍>>31からの言葉には、はい、と仄かな微笑みで応える。]
ラートリー様にも、お変わりなく。
至らぬ点もあると思いますが、妹と共に務めさせて頂きます。
[手にしたままの花について問われると、こちらも笑みが少し増した。]
(40) 2012/10/23(Tue) 01:26:22
―天上宮:中庭の奥―
はい!
私も務めのため、身命を賭すつもりではありますが――
そう言って頂けて、とても心強く思います。
[思いがけぬ言葉>>29に、安堵と有り難みを感じ頷いた。
主の死は、事情を知らぬ者からすれば、その弱さ故と受け取られることもあったからだ。
そして付け加えられた言葉には、少しばかりの自身と共に身の引き締まる思いを与えられた]
(41) 2012/10/23(Tue) 01:27:49
/*
にゃるる。武力対戦組の鍛錬描写は、手の内曝しも兼ねてるのかな。
ううむ、こっちはどうするかね。下手に練習すると周囲に被害gw
まあ、あと二日あるからゆっくり考えるか。
(-21) 2012/10/23(Tue) 01:28:21
千年……。
[青年からすれば途方もない時間の流れだ。
確かに神話としてそのような話を聞いた事はあったが、その霊亀と己の内にある存在が同一であるとは実感していなかった]
『ああ――そうであったな』
[しかし内なる気配は当然のように頷きを返す]
『はは、長らく実戦を離れ、環境の調整役などを務めておったのでな。
お手柔らかに頼みたいものだ』
[謙遜する口調でいうものの、青年の身に纏う金気は、神話の戦いを経た強さを確かに感じさせた。
その事に何より驚いたのは、体を共有する青年自身であったかもしれない。
霊亀はそのまま、ゆっくりと右手をリエヴルへ差し出した**]
(42) 2012/10/23(Tue) 01:28:31
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01:30:28
― 宿舎中庭 ―
はい。
ラートリー様もとてもお似合いで。
[羽織を飾る柔らかな花は蒼龍の君が贈られたのだろう。
優しげな色に応龍の雰囲気がより映えて、凛として見える。
そんな会話をしていたために、鳳凰が宿主に為した釘刺し>>39はこちらの耳には届かなかった。**]
(43) 2012/10/23(Tue) 01:34:00
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01:37:25
― 天上宮・中庭奥 ―
…その心意気は買うが、命は粗末にせぬがいいぞ。ノトカー。
[ 身命を賭すという、いかにも若者らしい真っ直ぐな気負いと決意に>>41思わず苦笑しつつ釘差すように言う。地上で人の軍を率いた事も数多い男は、若い命を散らす兵も多く見てきた故 ]
(44) 2012/10/23(Tue) 01:40:00
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01:41:23
― 宿舎中庭 ―
力抑えても動くに足るというものはどういうものか、実地で見せていただけたのは小さくありませんね。
彼の君のように身につけるには到底時が足りませなんだが。
[表情を引き締めたジークムントにニマリとした笑みを返す。
以前より更に高みに近づくものをと、己を鼓舞してのものだったが。相手の方が余裕をもって上手だった>>25]
(45) 2012/10/23(Tue) 01:44:03
ええ。心潤えば、身も安らげる。
蒼龍殿の花は心篭められ育っているものばかりなので、一層。
[ありがとうございます、ともう一度礼を言った。>>33]
(46) 2012/10/23(Tue) 01:44:05
[妹>>1:*10の素直さにはいつも救われる。
隠し事に嘘を重ねる罪悪感もある、けれど。]
うん。
一緒に食べようね。
[穏やかに微笑むことができるのは、半身であり大好きな妹である彼女のお陰だから。**]
(*0) 2012/10/23(Tue) 01:45:05
― 天上宮・中庭奥 ―
…こちらこそお手柔らかに…
[ 次いで聞こえた霊亀の言葉には、笑み浮かべ、差し出された手を、しっかりと握った ]
と、言うべきだろうが、出来れば全力を以てお相手願いたいものだな。
このような得難い機会は、又とないのだから。**
(47) 2012/10/23(Tue) 01:47:37
/*
ものすんごくラートリーとお話したいのですが、仕事がね!あるからね!涙を飲んで回想かエピに頑張るよ!><
対戦始まると、ゆっくりおしゃべりは難しいからなあ…
(-22) 2012/10/23(Tue) 01:51:17
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01:57:03
― 宿舎中庭 ―
そうですか。
白鵠の歌姫もお元気で……と聞くまでもないかな。
あの姫君の明るさが翳っていたら、戻って直ぐの身でも噂に聞き及べていそうな気がします。
お役目ご苦労様です。
[物静かな姉姫、快活な妹姫、どちらも愛らしく好ましく思っている。ローズマリーと視線を合わせ、フフと笑った]
(48) 2012/10/23(Tue) 01:57:04
ありがとう。
新しき花もまた蒼龍殿は用意してくださるでしょうが。
こちらも少しでも長く楽しめるように。
命水停留在 (水よ留まれ)
[白と桃の花束に指で触れ、水気が離れにくくなるように言霊を紡いだ]
(49) 2012/10/23(Tue) 01:57:06
― 宿舎中庭 ―
それはありがたい。
白虎の若君も気合十分でいらっしゃったから、見応えのある舞いとなるのは間違いないかと。
[鳳凰が、と言い換えられた事には少し疑問を憶えたが。どうしても気になるものではなく、人も増えたことで問い返しまではしなかった]
良き武人であり、おおらかな御仁だよ。
あなたもきっと気分良く舞えるだろう。
[良い香りの人、と言われたら少し困惑顔になってしまったかもしれないが。言葉を捜しただけと思い笑顔で頷いていた。>>19]
(50) 2012/10/23(Tue) 02:06:01
― 宿舎中庭 ―
蒼龍の君との手合わせですから、力抑えたりはしませんが。
より均衡を保って仕合うことが出来るかと。
ですから、ジークムント殿。
此度は術のみでなく武技も交えるを所望致します。
百年大祭、一の演舞としてより華やかに。
[如何です、と*問いかけた*]
(51) 2012/10/23(Tue) 02:14:40
― 天上宮 宿舎中庭 ―
それでも得るものはあったと。
顔にそう書いているね。
[挑発的とも言える笑み>>45に気圧されることなく、表情に笑みを湛える]
君なら短い刻でも得られたものをしっかりと身に付けていよう。
この眼、この身で体感できる時が本当に楽しみだ。
[地上に分身体を降ろすことはあっても、人として地上に降り立つことは少ない。
地上の者との関わりも極力少なくしているため、リエヴルのような在り方は体得し得なかった。
この演舞でこちらが学ぶこともあろうな、と心の裡で呟く]
(52) 2012/10/23(Tue) 02:14:54
想いを込めて手をかければ、花達は返してくれるからね。
いつも皆の心が癒されるよう、想いを込めているよ。
ふふ、その花を飾ったラートリー自身も私にとっては癒しなのだけれどね。
喜ぶ顔が見れて嬉しいよ。
[贈った花を喜んでくれる>>46のを見るのが我が喜び。
心の潤いとなり糧になる]
[ローズマリーとラートリーのやり取りは一歩控えながらも耳にして。
新しき花>>49と聞けば、当然と言った表情をした。
ローズマリーが木気も求めるようなら、先程贈った花に手を伸ばそうとする**]
(53) 2012/10/23(Tue) 02:15:21
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 02:19:32
術のみではなく武技も?
ふむ……。
[提案>>51を聞いて少し考える仕草を見せる。
より華やかに、と聞けば考え込む表情に再び笑みが乗った]
(54) 2012/10/23(Tue) 02:26:27
なれば、演舞の舞台も地ではなく空にて。
縦横無尽に駆け巡り、観る者が目を離せぬよな演舞を披露しよう。
[ラートリーの提案に承諾を含めた新たな提案を返す。
希望が通れば、それは派手な演舞が実現することになるだろう**]
(55) 2012/10/23(Tue) 02:26:58
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 02:31:25
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 09:20:16
― 天井宮 ―
[歩きながら、ちらと武舞台の方向へ視線を投げる。当然ながら今はまだ静か。]
……。
[無意識のうちにぐと握り締めた掌。
一瞬後に気づいて、ゆっくりと手を開いた後、二三度結んで開く。]
……ああ、今度は妙に気持ちが高ぶりすぎてるかも、ですね。
[楽しげに呟きつ、*宿舎へと向かう*。]
(56) 2012/10/23(Tue) 14:48:17
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 14:49:14
/*
ローレルと逢えるなら逢っておきたいが。
で、アリーセもスピードタイプかな?
身軽なようだし、似たもの対決?
(-23) 2012/10/23(Tue) 15:19:51
―天上宮―
[天上宮内を歩くうち、もうじき演舞が始まるのだという事実に眼を閉じる。]
……いっぱいいっぱい頑張ろう。
ちゃんと四神の皆様のお役に立てるように。
[四端の方々にも自身が役立つのであればなおよし、だ。]
(57) 2012/10/23(Tue) 18:21:44
…うん、応援の歌でも歌おっと。
[どちらも頑張って欲しいから。
歌い手の気質と心、そのまま映したような歌声が空気を震わせる。
少女は気が済むまで歌い続けて*いる*]
(58) 2012/10/23(Tue) 18:22:58
白鵠 ローレルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 18:23:39
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 19:11:46
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 19:21:22
/*
ログ読み、と書いたがログがそんなに進んでなかった(笑)。
(-24) 2012/10/23(Tue) 19:22:29
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 19:27:27
【匿名】は、匿名メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 19:31:35
― 天上宮 ―
ん……?
[かすかだけども聞こえる歌に、青年は足を止める。]
これは……もしや……?
[誘われるよう歌の聞こえるほうへと足を向ける。]
(59) 2012/10/23(Tue) 20:32:43
[暫く行けば、一人の少女>>58が見えた。
未だ話したことはないものの、昨年の御前試合で見かけた歌姫。
青年は、邪魔をせぬように少し離れた場所に腰掛け、目を閉じ、少女の歌に耳を傾ける。
耳に、心に、響く清らかさが、青年の妙に高ぶった神経を落ち着かせていく。]
[歌が止んだなら、立ち上がり拍手を*送った*。]
(60) 2012/10/23(Tue) 20:35:58
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20:37:15
―天上宮(日が改まった後)―
[御前試合の始まる数時間前。
宿舎の部屋では寝ぼけ眼がベッドに転がっていた。]
やーだーねーむーいー。
『なに子供みたいなこと言ってるんですか…!』
だって、だってだってぇー、
ゆうべ、麒麟が寝かせてくれないんだもん…
[身体にかける布団をぎゅっと抱きしめるように抱えて、
(眠気で)潤んだ瞳で反論したら無言で怒られた。
…もちろん、かつての御前試合を見せてもらっていたのだが。
それに、そろそろ寝なさいと言う麒麟へ、もっと見せてと
しがみついていたのが眠いといっている本人なのだ。]
(61) 2012/10/23(Tue) 20:57:25
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 20:59:45
―天上宮・中庭奥―
[リエヴル>>44に釘を刺され、はっと息を呑んで頷く。
主を喪った悲しみも、まだ癒えてはいないのだ]
はい。肝に銘じます。
[真剣な眼差しで忠告を受け止めた]
(62) 2012/10/23(Tue) 21:09:13
― 宿舎中庭 ―
じゃあジークムント。
こちらこそ、よろしく。
[>>37佇まいを正す姿をみて、気を取り直して名乗りを受けた。
鳳凰の方はといえば、まん丸い毛玉のまま]
『みんな喜んどるよ。そりゃ保証するわい』
[特に花を愛でる心のない宿主や自分も「みんな」に含まれるわけだが、素直にそう言わないのは馴染みのものには解るだろう]
[差し出した手が握り返される。>>47
リエヴルの言葉に、内なる霊亀が笑みを作り]
『そうであったな。
我らが顔を合わせるも、千年振りのこと。
互いに全力を持って、良き戦いを演じようではないか』
[そのような約束を交わし、その場を離れた**]
(63) 2012/10/23(Tue) 21:10:46
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21:12:26
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21:17:48
― 天上宮・裏手 ―
…………。
[呼吸整え、静か、見据えるは、前。
半歩前へと足を踏み出し、僅かに切っ先を揺らす。
応じるよに揺らめくは、朱の炎の気。
けれど、それには鎮めんという意思を向け]
(64) 2012/10/23(Tue) 21:21:39
……せいっ!
[低い気合と共に、太刀を上へと振り上げる。
構えは下段から上段へ。
それと共に、前へと踏み出していた足を基点に身を翻す。
それまでの左側面を正面へと捉え、同時、振り被った太刀を振り下ろし、大気を裂いた。
舞うが如き刃の流れの後、場に落ちるのは──静寂]
(65) 2012/10/23(Tue) 21:21:47
……今から逸っても、と思いつつ。
どうにも、この昂揚だけは、収まりつかん、か。
[ひとつ息を吐いた後、小さく呟く]
ま、これもまた……俺の本質の一端ではあるが、な。
[代々の当主が朱雀神の『力』を授かり続けている一族は、根っからの武門であり。
物心ついたときには、既に武人たるべく育てられていた。
そんな育ちをしているから、戦うことに迷いは余りない。
……全くない、というわけでもなかったが、それなりに紆余曲折を経て越えてきた、というべきか]
(66) 2012/10/23(Tue) 21:21:54
……さて、もう少し動いたら、後は休んでおくか。
寝過ごしで演舞を見損ねては、泣くに泣けんしな。
[上段めかした口調で言った後、もうしばらくその場で型をなぞるよに立ち回る。
太刀の一閃毎、朱の炎は揺らげども。
それは、周囲の木々へと広がり傷つける事はなく。*]
(67) 2012/10/23(Tue) 21:22:02
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21:24:15
― 宿舎中庭 ―
じゃあジークムント。
こちらこそ、よろしく。
[>>37佇まいを正す姿をみて、気を取り直して名乗りを受けた。
鳳凰の方はといえば、まん丸い毛玉のまま]
『みんな喜んどるよ。そりゃ保証するわい』
[特に花を愛でる心のない宿主や自分も「みんな」に含まれるわけだが、素直にそう言わないのは馴染みのものなら解るだろう]
(68) 2012/10/23(Tue) 21:27:26
ロー・シェンです。初めまして。
えっと、お世話になります。
[>>40名乗りを受けて、ぱちりと瞬きすると、応える。やや慌てたような早口で。
ちらりと鳳凰を見れば、気安く手を振っているから、花を抱く人と知り合いなのだろう。男の知らぬ日に、天上宮のいずこかに、置物然として営みを眺めていることもあったのかもしれないと思う、今とは比べものにならぬほど、鳳凰らしい姿で]
(69) 2012/10/23(Tue) 21:28:38
……。
[ローズマリーとラートリーのやりとりを無言のまま眺める。
花にかけられる言霊>>49に目を細めた。
ジークムントも花に手を施しただろうか。
花の香は僅かに水の香を纏い漂っている]
幸せな花だね。
[ぽつりとこぼした]
(70) 2012/10/23(Tue) 21:32:37
― 宿舎中庭→ ―
二人とも、明日の演舞、楽しみにしてます。
[話はいつか、明日の一の演舞への話しになり、成り行きを見まもったあと、その場をあとにする]
空で、かあ。
[歩きながら、手を伸ばす、上へ。
術と武技、二人が言うように華やかな演舞になるだろう。
もう一つ、白虎と麒麟の演舞も会話を始める前よりずいぶん楽しみにしている自分がいる]
俺、誰とやるのかな。
良き武人でおおらかな御仁か。
[ラートリーの言葉>>50を思い出して、くすりと*笑った*]
(71) 2012/10/23(Tue) 21:33:47
/*
ちょっと潜ってあれこれしてました、失礼。
そいえば目標の一つだった、「女性陣に花を贈る」が達成出来たので満足してますw
男性陣には気が向いた時に(笑)。
(-25) 2012/10/23(Tue) 21:34:02
[気が済むまで歌い終えると、拍手>>60が聞こえてきて。]
はぅ?
[きょとん、とした表情で相手を見たものの、感じる気は金。]
(72) 2012/10/23(Tue) 21:35:17
[御前試合の関係者だろうかと思いながら相手を見て]
ええと、初めまして。
白鵠のローレル、と申します。
四神の御方に務めさせて頂くこととなっております。
よろしくお願いします。
[にぱ、と笑顔になるのは通常運行だった。]
(73) 2012/10/23(Tue) 21:35:33
/*
……見返したら、なちゅらるに誤変換しておる。
しかし、接触していないのは霊亀と歌姫二人かー。
まあ、後者はこっちが場所逸らしてる部分もあるし、已む無し已む無し。
……水と木って、見事に流れになってたり挟まれてたりだよなぁ、火からすると。
(-26) 2012/10/23(Tue) 21:40:07
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21:40:28
─ 前日:天上宮 宿舎中庭 ─
[鳳凰の宿主からの挨拶に、微笑みを以って返す。
人気の無いところで言の葉乗せぬ歌を紡ぐ時、何時の間にか鳳凰が傍らで聴いていたということが何度かあった為か笑みは知らず深まり。
妹の話となると、笑みは自然和らいだものへと変わった。
応龍>>48に肯定の頷きを返し、それに続いた言葉には緩く頭を垂れ。]
ありがとうございます。
四神、四瑞の皆様の御役目あってこそです。
[顔を上げると、応龍の君と笑みを交わし。
桃と白へと伸ばされた指とかけられた言霊>>49に、ぱちりと瞬いた。]
(74) 2012/10/23(Tue) 21:41:03
─ 前日:天上宮 宿舎中庭 ─
あ…お気遣い有難う御座います。
この先の泉にて水と木の気を借りに行く所だったのですが、ラートリー様のお手を煩わせてしまい申し訳御座いません。
[申し訳なく思うも、感謝が勝る。
礼と謝罪を応龍に向け、蒼龍からも木気を与えられた>>53ならば彼にも感謝と礼を伝えた。
幸せな花だ、という声>>70には、あら、と少し目を瞠った後。]
(75) 2012/10/23(Tue) 21:41:50
─ 前日:天上宮 宿舎中庭 ─
はい、本当に。
こうして気遣い頂ける花も、私も幸せだと思います。
[ふわりと微笑み、頷いた。]
それでは、皆様。
お話のところ失礼致しました。
明日よりの演舞、素晴らしきものとなられますようお祈り申し上げます。
[蒼龍と応龍が明日の演舞について話し始めたところで、席を辞そうと緩やかに深く頭を下げ。
特に引き留められるでもなければ、そのままその場を辞した。]
(76) 2012/10/23(Tue) 21:42:13
[青年からの名乗りはあっただろうか。
少女は、暫く会話を楽しんでからその場を離れるつもりだ。*]
(77) 2012/10/23(Tue) 21:43:47
― 前日・宿舎中庭 ―
此方に戻った折にも彩一片の歓迎を受けました。
ジークムント殿の想いは城下にも広く届いて人々の心を慰めておりましょう。
[自分も嬉しかったのだと、遠回しな言い方でジークムント>>53に頷き]
姫君達のように楚々とは咲けませぬが。
[花を飾ったりするのは普段には滅多にしないことだから。
気恥ずかしさが混じって軽く瞼を伏せた]
(78) 2012/10/23(Tue) 21:50:51
― 前日・宿舎中庭 ―
それは尚宜しいですね。
十全に場を使い、百年大祭へと添えるに相応しき華を。
[ジークムントからの更なる提案に>>55笑みを深め頷いた。
持てる力を試すに十分すぎる機会への期待が胸を熱くする]
(79) 2012/10/23(Tue) 21:50:54
─ 前日:天上宮 ─
[中庭を後にして、今度こそ私室へと戻ろうと歩を進め。
途中、妹の歌>>58が耳に届き一旦足を止めた。
あたりを見回すも姿は見えないため、旋律だけがこちらに届いているのだろう。
武舞台に上る皆様方へ向けた、温かな声。
緩く微笑み目を閉じると、妹の歌に合わせて音を紡ぎ始める。
言の葉乗せぬ旋律が妹の元まで届くかどうかはわからないが、自然とそうしていた。
日の光浴び生気満つる木が、水を得て枝の葉を根を自由に伸ばせるように。
自分の耳に妹の歌声が届かなくなったところで、己も旋律を紡ぐのを止めて私室へと戻っていった。]
― 回想・終了 ―
(80) 2012/10/23(Tue) 21:53:17
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21:56:19
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 21:58:51
[向けられたきょとんとした表情>>72。]
ああ、申し訳ない。驚かせましたか。
あまりに素敵な歌声でしたのでつい……。
[ばつが悪そうな表情を浮かべるも、少女の元へ踏み出す。]
(81) 2012/10/23(Tue) 21:59:10
[挨拶と共に向けられた笑顔>>73は先の歌の様で。
青年の表情も笑みへと変わる。]
ああ、やはり天帝様にお仕えなさる歌姫殿ですね。
ローレル……月桂樹でしたか。
素敵なお名前ですね。
遠い国では勝利と栄光の象徴とも聞いております。
[笑みのまま、姿勢を正し。]
はじめまして、私は白虎が次代、シェットラントです。
御前試合の間、よろしくお願いします。
[右手、胸元に添え、恭しく礼をする。]
(82) 2012/10/23(Tue) 22:00:44
─ 前日・宿舎中庭 ─
この程度、手間でも何でもありません。
優しき花と姫君の潤いとなれるのなら嬉しいですから。
[ローズマリー>>75の感謝に微笑み、席を辞すなら見送って]
ありがとう。またね。
[演舞の相談が纏まったところで離れてゆくロー・シェン>>71にも軽く手を振った]
(83) 2012/10/23(Tue) 22:02:50
― 御前試合・一日 ―
はぅぁぁ…。
[御前試合専用の服を着付けられ、少々目を白黒させている。
それは以前の御前試合に着ていた着物よりも短く、活動的な少女らしい物へと変わっていたのが大きい。
以前の御前試合では、少女が活動的に動きすぎて着ていた物の裾などを破く、という出来事を起こしたのは余談として。]
(84) 2012/10/23(Tue) 22:07:55
─ 前日・宿舎中庭 ─
では、私もこれにて。
また明日、存分に。
[ジークムントに頭を下げ、疲れなど忘れてしまったかのように宿舎の周りを散策する。
聞こえてくる姫君達の歌声に耳を傾け、水気以外の力も我が身に通すよう取り入れ流して、気を整えてから部屋に戻った*]
(85) 2012/10/23(Tue) 22:10:28
― 前日:宿舎中庭 ―
そうであれば嬉しいね。
私に届かずとも、皆の慰めとなっているならば。
[城下の民全ての声を聞くことは出来ない。
そのためラートリーの言葉>>78はジークムントにとって自らの想いが伝わったと知れる、とても貴重なものとなる]
ラートリーにはラートリーの咲き方がある。
姫達と同じである必要は無いよ。
[謙遜するよな言葉には、そう言って微笑んだ]
(86) 2012/10/23(Tue) 22:10:42
では我ら一の演舞はお披露目の先駆けとして華々しく。
持てる全てを用い、皆を魅了する舞を。
[同意を得て>>79、相手と同じく笑みを深める。
演舞は明日だというのに今から既に気が昂ぶっているのが良く分かった]
(87) 2012/10/23(Tue) 22:10:52
[ロー・シェンからの返答>>68に頷いて、承諾の意を返し。
鳳凰の言葉には、クスリ、笑みを零した。
素直じゃないな、とは胸の内だけで呟かれる]
ええ、皆の期待に副えるよう努めよう。
孔雀の君、またな。
[場を辞すローズマリー>>76にそう返し、立ち去る姿を見送った。
自分が分けた木気>>75が離れ行けば、意識は再びラートリーとの演舞の話へ]
ロー・シェンも、また。
[演舞の相談が纏まったところで去り行くロー・シェン>>71にも同様に言葉を向けて見送る]
(88) 2012/10/23(Tue) 22:11:09
では明日、武舞台にて再びまみえよう。
今日のところはこれにて。
[粗方の話が終われば、ラートリーにそう言葉を紡ぎ場を辞そうとする]
ええ。
明日、武舞台にてまみえよう。
[話を終え、場を辞すラートリー>>85に頷き返して、離れ行く姿を見送る。
自身もまた踵を返し、花や木々が茂り風の心地良い場所で気を整えてから部屋へと戻った*]
(89) 2012/10/23(Tue) 22:14:46
― 翌朝 ―
[ぐっすり眠れたのは、歌のおかげか。]
[寝台から這い出せば、その瞳に良く似た淡い青のスタンドカラーのシャツと、月白のパンツの上、ロング丈の真白の上着を羽織る。]
[中庭に出、調子を確かめる様に身体の動かす。]
ん、快調っ。
[満足げに笑って、武舞台の方角へと視線を向けた。]
(90) 2012/10/23(Tue) 22:16:09
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22:16:44
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22:19:37
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22:20:50
― 明朝 ―
[明けて、早朝。
禊を済ませてもまだ早く、少しの間だけと宮から出てすぐ側、朝露濡れる木の下に向かった。
大気の水と木に満ちていく身体が心地よく、目を伏せる。]
lala ... lulala...
lulala ... lalala...
[この時間ならば人に迷惑がかかることもないだろうと、微かな声音で旋律を紡いで。
旋律を紡ぎ終えても、誰かに呼ばれぬ限りはこの場に留まり気に身を委ねていた。]
(91) 2012/10/23(Tue) 22:22:46
[それから一時後。
クリーム色の地に黒と山吹色の糸で炎を模した刺繍の施された武闘着を身につけ、
広い武道場の真ん中で座を組んで座っていた。
麒麟に見せてもらった昔の御前試合の様子は、
とても華やかで、きらきらしていて―その繰り手たちもまた、
同様に自信を漲らせて輝いていた。
はじめはこんなの俺には無理!と駄々をこねるようにむくれていたが、
次第にその戦う姿に引きこまれていった。
やがてあの技はどうやるんだ?俺にできるの?と麒麟へ聞きまくり、
大体が、すぐにできるようになるものじゃないと却下され…。
一晩かけた紆余曲折の結果、
出来ることをすればいいとある意味開き直った所に落ち着いている。]
(92) 2012/10/23(Tue) 22:24:04
今の麒麟は…俺、なんだ。
俺以外に、どこにもいない。
[改めて責の大きさを理解し、選ばれたことを嬉しく思った。]
さってと。行こうぜ!
すっげえ、わくわくしてきた!
[柄しかない槍を持って立ち上がる。
穂を為していない両刃槍を手にしている出で立ちは棒術使いの様。
武舞台へとむける足取りは、迷いのないしっかりとしたものだった。]
(93) 2012/10/23(Tue) 22:25:08
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22:27:37
― 明朝 ―
[目を覚ましたのは、早朝。
日課である朝稽古を済ませた後、演舞が始まるまでの間、気を均そうと当て所ない散策へと出る]
……さて、どんな動きを見せてくれるか。
[一の演舞も二の演舞も、興味深いものではあるが。
特に気を引かれるのが二の演舞なのは、対戦者の内訳的にも已む無しといえるか。
昔から気にかけているものと、ここで知り合い興味を引かれたもの。
どちらの動きも楽しみであり。
演舞に惹かれる意識は、武人としての炎もまた強くかき立てるが。
今はそれは鎮めん、と、彷徨い歩き]
(94) 2012/10/23(Tue) 22:41:16
……ん?
[ふと、感じたのは穏やかなる水の気。>>91
数度瞬き、ああ、と思い至る。
覚えのある柔らかさは、恐らく]
孔雀の姫、か。
[天帝に仕えし歌姫たちには、文字通り熱が入りすぎて世話になった事も少なからずあったか。
それだけに、その気の感触は、確りと覚えていた]
そう言えば、彼の歌姫たちには、挨拶していなかった、か。
[何気に、いつものことともいう。
天帝への拝謁後は、祭りを歩き回った後に稽古、その後は演舞本戦と目まぐるしく動くことが多かったから]
(95) 2012/10/23(Tue) 22:42:06
― 前日の深夜・城下町 ―
[夜半を過ぎると大祭の中といっても賑わいはなりを潜め、外へ向かうほど、灯りの数も減ってくる。
男は宿舎を抜け出して、その場所に立っていた。
姿は五色の帯を付けた正装で、手には、花]
あなたにもこの格好、見て欲しかったな。
[強いて何があるというわけでもない。
空き地になって久しいような場所である]
(96) 2012/10/23(Tue) 22:46:47
― 武舞台・湖畔 ―
[緑なす木々が伸び伸びと枝葉を茂らせた森の中、蒼く澄んだ湖が佇むような空間が、一の演舞を捧げる場として選ばれた。
身を包むのは黒地に龍が刺繍され、袖はなく背を大きく開けた晴着。男物だが身体にピタリと沿っているので本来の性を示す曲線も見て取れる。
腰帯は光沢のある柔らかな白。昨日まで身につけ続けていた羽織は今はない]
心地好い。
[湖畔まで進むと膝をつき、指先を湖水に浸けて微笑む。
掬った水を額に当てて気を篭め、上空を仰ぐ]
そろそろ参らねば。
[立ち上がり、その背にバサリと翼を広げて地を蹴った]
(97) 2012/10/23(Tue) 22:47:05
[毎年同じ日に訪れて、供えていくのは蜜飴なのだが]
……。
[何故、今日ばかりは花にしたのか。
今年は既に蜜飴を供えた、それもあるけれど。
「花も私も幸せだと思う」と。
ふわりと微笑む人がいたからか>>76]
(98) 2012/10/23(Tue) 22:47:32
……気づいて、素通りするというのも、さすがに……か。
[そういうところは、先代からきっちり躾けられている。
故に、気を感じた方へと足は向いた。
たどり着いた頃には、既に旋律は途切れた後か]
…………。
[姿を認めるも、その場の気の織り成す調和をかき乱すのは気が引けて。
声をかけるのに、僅か、気後れを感じていた]
(99) 2012/10/23(Tue) 22:50:14
─ 早朝 ─
[音を紡ぎ気に身を委ねていたところに強き火の気を感じ、閉じていた瞼を上げた。]
この気は…
[姿は見えずとも、覚えのある気がその方が誰か教えてくれて。
視界にその姿>>95を映すと、穏やかに微か笑みを浮かべ頭を垂れた。]
やはり朱雀の…カスパル様、お早う御座います。
(100) 2012/10/23(Tue) 22:51:59
[同じ頃鳳凰は天上宮で、やはり人気の無い場所に佇んでいる。
かつて同じ場所で聞いた歌を思い出しながら]
歌わずの姫、などと、なあ。
[自由に歌えばよい、と。
そんな励まし方を鳳凰は知らない。
美味いもっと聴きたいと口にするのは嘘のようで。
冗談のようにしか口にはできない。
結局、ただ傍らで聴く。
そんな事しかできなかった。
歌えぬ鳳凰は無言のまま、かつて聴いた歌を反芻する、心の中で*]
(101) 2012/10/23(Tue) 22:53:38
─ 早朝 ─
いつも御挨拶出来ず仕舞いで申し訳なく思っておりましたが、演舞前に拝顔出来ましたこと嬉しく思います。
このような早朝からお会いできるとは思っておりませんでしたが…
カスパル様の演舞は、明日の予定では…あ、もしや。
…お休みの邪魔をしてしまいましたでしょうか。
[どこか困惑したような雰囲気>>99に、自分が今しがたまで歌っていたことを思い出し。
五月蝿かっただろうかと案じて申し訳無いと眉を下げて。]
(102) 2012/10/23(Tue) 22:55:16
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22:55:40
/*
思いついたのでねつ造を落としました。
本当に流れをぶった切る人である。
(-27) 2012/10/23(Tue) 22:58:07
―翌日―
[リエヴルと別れた後、帰り際に耳に届いた旋律。
それは治療役である歌姫のものだと、霊亀より教えられた。
逸る心を鎮めるようにしばし耳を傾けた後、青年もまた自室へと戻った]
[十分に休養をとって、目覚めたのは翌朝のこと]
本日は、白虎様と麒麟様。
それから、蒼龍様と――応龍、ラートリーさんの試合でしたか。
『試合が気になるかね?』
勿論です!
四神や四瑞の名を冠する方の戦い振りは、どのようなものであるのか。
きっと学ぶべきものもあるでしょう。
(103) 2012/10/23(Tue) 22:58:11
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 22:58:38
[言葉こそ真面目であるが、実際は興味が勝っているような若者の様子に、内より苦笑が漏れた]
『ならば行くが良い。誰も止めはせぬ』
は、はい!
あ、勿論、明日のための鍛錬は忘れませんとも。
[律儀に内なる神へ宣言すると、服装を整え試合の場へ向かう]
(104) 2012/10/23(Tue) 22:59:25
/*
>>101
ちなみに美味いは単なる誤字である。食べてない食べてない。
……。酷い。
(-28) 2012/10/23(Tue) 22:59:26
―御前試合―
[そうして興奮気味に会場付近までやってきた青年は、そこで歌姫の衣装>>84を見掛け足を止める。
そういえば昨日は挨拶していなかったかと思い出し]
あの――失礼?
[目を白黒させる娘に声を掛けた]
(105) 2012/10/23(Tue) 23:00:27
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:01:41
― 翌朝 ―
[白を基調とした、軍服にも似た戦装束を身に纏い、武舞台に上がる準備を整える。
上着の裾は長く足首辺りにまで及び、前後左右にスリットが入れられ動きを阻害しないよに細工が施されていた。
周囲に風が舞えば、裾が踊るよに舞い揺れる]
───……神雷神風
聖らなる光、聖らなる風。
天を照らし、天翔けよ。
天地の太平、ここに祈らん。
[精神統一を兼ねた祈念を口にして、蒼い柄の薙刀に気を通した。
薙刀の周囲に風が巻き起こり、顔の左右に流した白銀の髪と長い裾を大きく揺らす。
具合を確かめて問題が無いことを確認すると、風を纏って武舞台へと向かった]
(106) 2012/10/23(Tue) 23:03:51
― 武舞台 湖畔 ―
[一の演舞の舞台として選ばれた湖畔。
生命育む水、それを受けて根を張り枝葉を伸ばした木々。
それぞれの力を発揮するには最適の場所と言えよう。
風を受けて揺れる木々のさざめきが耳に心地良く響く]
お待たせしてしまったかな。
[ラートリーの姿>>97を見つけると、確認するよに言葉を紡いだ]
(107) 2012/10/23(Tue) 23:04:09
―回想―
[歌っている途中、姉の旋律>>80が聞こえ。
それに自身の声を添わせ紡ぐ。
遠き果てまで届くように。
歌い終えた後、拍手を送ってくれた青年>>81、>>82の名乗りを聞き]
そうでしたか。
こちらこそ、よろしくお願いします。
一所懸命頑張らせていただきます。
[名については、にぱ、と嬉しげに笑うだけで。
ぺこりと、あらためてのお辞儀を返した]
―回想 了―
(108) 2012/10/23(Tue) 23:04:11
/*
??
火と金で、カルデラ…?
カルデラってあの火山口が湖になったアレですよね…?
…ん?
(-29) 2012/10/23(Tue) 23:05:22
― 早朝 ―
[さてどうしようか、と思っていたところにかけられた、声。>>100]
……っ。
あ、ああ、お早う、孔雀の姫君。
[挨拶する声が僅かにひっくり返ったものになったのは、ご愛嬌、と言える範囲か。
続いた言葉とその表情>>102に、数度瞬いて]
(109) 2012/10/23(Tue) 23:07:38
あー……いや、挨拶に関しては、俺の方こそいつも礼を欠いてしまっていて、申し訳ない。
……それと、邪魔なんてことはないさ。
むしろ、俺の方こそ邪魔をしてしまったんじゃないかと思っていたところだよ。
[どうにか気を取り直し、緩く首を横に振る]
なので、そんな顔はしないでくれると、俺としては助かる。
(110) 2012/10/23(Tue) 23:07:46
/*
……うむ。
こいつってば素で爆弾発言できるタイプなので。
自分でも次に何言い出すかが読めん!
(-30) 2012/10/23(Tue) 23:10:43
― 御前試合当日・早朝・自室 ―
[ 夜の明ける前から、中庭に面した窓に腰掛け、大気に満ちる気を感じていた ]
………
[ 御前試合を前にして、高まりゆく四神四瑞の神気は心地よい緊張感を男の身にも与えていく ]
(111) 2012/10/23(Tue) 23:11:48
― 翌日 ―
[昨日と同様に、神喰いの一族としての正装に、五色の帯。
鳳凰はいつもと変わらぬ、もふっと丸い毛玉である]
さ、いこう。途中で――
『待て、その先は言うな』
[言葉を止めても、腹の虫が返事をする。
鳳凰が肩の上でため息をついた]
(112) 2012/10/23(Tue) 23:12:17
/*
>ラートリー
舞台描写丸投げごめんよ(爆
中国語辞典開いたりで時間かかるの目に見えてたから任せてしまった。
(-31) 2012/10/23(Tue) 23:15:11
はきゃ!?
[眼を白黒させていて、周囲への注意を怠っていたらしく。
呼びかけられた声>>105に、驚いた声を上げてしまい。]
ご、ごめんなさい。
いきなり声を上げてしまったご無礼をお詫びいたします。
[ぺこと、声を掛けてきた青年に謝罪する。]
(113) 2012/10/23(Tue) 23:16:14
― 武舞台 湖畔 ―
いえ。私もつい先程に。
[翼広げて湖上に浮かび、紡がれた言葉に>>107にゆるりと首を振った]
気持ちの良い場所ですね。
これなら常以上に力も振るえましょう。
[手にしているのは装飾の少ない軍刀に近い一振り。
けれど内包している力は宝器と呼ばれるに相応しい水気。
地上ではこの刀を通してのみ水術を用いたりしたものだ。
抜き放てば白刃が光を跳ね返す。手にしていた鞘は軽く振って腕の影へと通し、何処かへと仕舞う]
(114) 2012/10/23(Tue) 23:16:22
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:16:57
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:19:15
― 早朝・自室 ―
[ やがて、その中に優しき歌の混じるを聞けば>>91その声の主を思い起こして、笑みを浮かべる ]
(115) 2012/10/23(Tue) 23:20:40
─ 早朝 ─
[返る声>>109がどこか上擦ったものだったから、余計不安が募ったものの。
謝罪>>110を聞くと、いえ、と緩く頭を振った。]
カスパル様は御前試合という大役を担う大切なお方。
こちらから御挨拶に伺うべきですのに。
[申し訳ないと表情がまた緩く曇るも、続いた言葉に少し目を瞠り。]
いえ、私はそのようなことは思いませ…あ。
…申し訳御座いませんでした。
有難う御座います、カスパル様。
[ふわりと微笑むと、頭を下げた。]
(116) 2012/10/23(Tue) 23:20:59
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:21:46
え? あっ……
[相手>>113の反応に、こちらの方が慌てた様子で]
い、いえ、こちらこそ。
驚かせてしまい申し訳ない。
試合を明日に控え、その前にご挨拶をと思ったのですが――
[頭を下げる様子に眉を下げ、それから姿勢を正す]
霊亀の器として、今代の護り手を務めることとなりました。
ノトカーと申します。
[胸に手を当て、深々と一礼]
(117) 2012/10/23(Tue) 23:23:39
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:28:26
/*
なんかこう、うん、キャラ決まってから時間がありすぎたのか
煮詰まって干からびた感じがすごくする…。
つくづく感覚でしか動けない事を自覚した。
(-32) 2012/10/23(Tue) 23:29:24
[カスパルとは幾許の会話をしたか。
そろそろ準備をという時間には別れ、支度に向かう。
着付けの場で袖を通された着物は、妹と意匠は同じながら丈は長く。
薄衣を羽織り、装飾を付けられれば自然と身が引き締まる。
最後に、昨日蒼龍・応龍の両君より気を分けていただいた花を妹の髪色のような白藍の紗で包むと髪に飾って控えに行き。]
此度の御役目を拝しました孔雀、只今参じました。
微力では御座いますが、皆様の力となれますよう白鵠と共に務めさせていただきます。
武舞台に上がられし皆様が演舞、良きものとなられますよう。
[緩く頭を垂れ口上を述べると共に、力の乗った言霊を落とした。**]
(118) 2012/10/23(Tue) 23:30:38
― 回想・前夜 ―
[重なる旋律>>80に青年は気付くことはない。]
出来るなら、貴女の手を煩わせることなく明日の試合を終えたいのですけど……そうは行かないでしょうね。
……その時は、お手柔らかに手当て願いますね。
[嬉しげな笑みの歌姫>>108にくすと笑い、しばしの談笑の後、別れて宿舎へと。]
― 回想 了 ―
(119) 2012/10/23(Tue) 23:34:28
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:35:36
― 武舞台 湖畔 ―
お待たせしたのでは無いのなら良かった。
そうだね。
我らが舞うにはまたとない好舞台。
天帝へと捧ぐ一の舞。
最高のものをお披露目しよう。
[相手の言葉>>114に同意を示し、演舞に対する心持ちを新たにする。
ふ、と短く息を吐くと、適度な緊張感を周囲に張り巡らせた]
[気を通した薙刀を右手に、纏う風を足元に集約させ。
それぞれの靴裏に圧縮された風を回転させて留め、その場に佇む浮力を生む。
ふわりと自然の風が吹けば、上着の長い裾が足元で軽く翻った]
(120) 2012/10/23(Tue) 23:36:29
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:38:21
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:38:58
/*
足元の風は宝貝「風火輪」イメージ。
高速移動用の心算。
風を纏ってるだけだと、どちらかと言うと浮遊のイメージがあったので、ちょっと分けてみる。
(-33) 2012/10/23(Tue) 23:43:55
霊亀さまの…。
[落ち着いて気を確かめて見ると、確かに霊亀の存在を感じられて。]
私は、白鵠のローレルと申します。
今回の御前試合では四神の御方に務めさせて頂く者でございます。
よろしくお願いいたしますね。
[にぱ、と霊亀にとっては見覚えのある笑顔を浮かべ答えた。]
(121) 2012/10/23(Tue) 23:44:24
[演舞観戦に向かう道すがら買い込んだ食べ物は、手にした側から腹に収まっていく]
うちの一族が辺境に住んでる理由がわかる気がする。
[>>0:120の{5}を食べながらそんなことを呟く。
下手に天上宮に近かったら、祭りの度に腹が鳴って仕方がないところだ]
(122) 2012/10/23(Tue) 23:51:34
― 早朝:天上宮 ―
それを言うなら、一箇所に止まらずにふらつく俺にも問題があるのだし。
……だから、そこも余り気にせずに、な。
[笑いながら言う様子は、どこか子供っぽいもの。
守護者の任引き継ぐ以前、次代として連れられていた頃の気紛れな姿を知るならば、それと容易に重なる表情]
……ああ、うん。
そうやって、笑っているのが一番いい。
その方が、可愛いしな。
[ローズマリーの浮かべた微笑>>116に、こちらの笑みは更に深まる。
自然な笑みは『陽』の気に繋がるもの。それを好む気質が素で表れていた]
(123) 2012/10/23(Tue) 23:53:55
……さて、余りのんびりと引き止めていては、そちらの務めにも差し障るかな。
俺も、戻って武舞台へ向かうとしよう。
[二の演舞は見逃せぬから、と笑いながら告げて。
理由を問われるならば、次代の白虎が弟のように可愛がっている青年であることと。
新たな麒麟が、興味深い火を宿すことを簡単に説明して]
……あ、それと。
穏やかなる水の気をありがとう。
俺の火はすぐに過剰になってしまうからね……君の気に触れて、いい感じに均せた。
[別れ際、こう告げて丁寧な一礼をした後。
自身も支度を整えるべく、宿舎へと足を向けた。*]
(124) 2012/10/23(Tue) 23:54:03
― 武舞台・湖畔 ―
はい、御前に捧げ、皆々様に御照覧いただきましょう。
[ジークムント>>120の言葉にゆるりと微笑んで頷き返し、バサリと翼が空を打つと水面近くから高く飛び上がった]
(125) 2012/10/23(Tue) 23:56:15
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:56:27
では。行きまする。
[蒼穹を舞い、ジークムントと正面から向き合って深く一礼。
顔を上げると右手に持った水錬刀の切先を彼の胸に向けた]
开放 (開放)
[白銀の刃が艶めいた黒鋼へと変わり、膨れ上がった水気が剣先より噴出し水流となって伸びた。
天に光あれば煌く流れとも見えただろうか。
直に触れれば布一枚は切れるだろう水の刃が、一の演舞の始まりを告げて奔る]
(126) 2012/10/23(Tue) 23:56:41
― 武舞台 ―
[係りのものに案内され、連れられたのは屋外の武舞台。遮蔽物などない真っ平らな正円形。
ゆっくり一周した後に、とん、と足元確かめるべく幾度か跳ねれば、上着の裾もつられて揺れる。]
……。
[緊張と高揚が入り混じった瞳を、空へと向け、時を待つ。]
(127) 2012/10/23(Tue) 23:56:58
[ 歌姫の声が途切れるまで、その音を堪能すると、男は閉じていた瞳を開き空を…高き蒼天を見上げる ]
…浄霧招来
[ 静かに唱えたは、大気に浄めの霧を喚ぶ言霊。霧とはいえ、それは目にも留まらぬほど薄く微かな水気の気配に過ぎぬ。
この日の演舞と、そこに集う総ての者が、霧と共に大気に広がる神気に護られるよう意をこめて ]
…さて、今日は如何なる舞が見られるか。
[ 言霊の力が、大気に広がるのを確かめると、男は、笑みを浮かべ、武舞台へと向かうべく立ち上がった ]
― →武舞台へ ―
(128) 2012/10/23(Tue) 23:58:40
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 23:59:09
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00:01:46
白鵠……やはり、歌姫様でしたか。
お勤めの直前に申し訳ありませんでした。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
[無邪気な笑み>>121にこちらも緊張を解いた様子で微笑んでいると、内の声が唇を動かした]
『その笑顔――変わらぬようで何よりだ、ローレル』
? お知り合い……ですか?
[自らの内とローレルの顔を見比べるようにして問う]
『ああ。護り手を継承者に任せている間は、金気を司る神として務めておるのでな。
ローレルとも、お前や主が生まれる前よりの知り合いよ』
(129) 2012/10/24(Wed) 00:06:17
あ……ああ。そう、でしたか。
[常に真面目たらんとする青年の表情が、一瞬崩れた。
霊亀を宿してからというもの、時間の尺度の差は幾度となく見せ付けられてきたが、この娘までそうであるとは]
失礼。そろそろ試合が始まる頃合いでしょう。
私は一の演舞へ向かおうかと。
[咳払い一つで表情を引き締め、話を戻した]
(130) 2012/10/24(Wed) 00:06:41
/*
蒼龍殿の当日事前描写が美しくて、つい気合が空回りしてしまっただなんて。恥ずかしくて言えませぬ(言ってる
もっと軽い性格のつもりで用意してたので。てへり。
変に拘り過ぎて流れを殺さないように気をつけまぁす。
あと、Wikiに書いたことも忘れないように。
得意は水球盾、氷鏃、霧と。
今回は刀なことも。弾くのはともかく、正面から受け流ししすぎないように。
(-34) 2012/10/24(Wed) 00:06:51
―武舞台―
あ、ちょ、ちょっとまって。
[案内してくれた係に声をかけて、舞台へ続く扉を開けるのを止めた。]
すぅー… はぁぁー……。
『どうしました?』
キンチョーしてきたんで、深呼吸しようと思って。
[ゆーっくりと何度か深呼吸をして、その場でとんとんとジャンプした。
急にあがってきたドキドキがまた下へ下がっておとなしくなっていく。]
―武舞台―
あ、ちょ、ちょっとまって。
[案内してくれた係に声をかけて、舞台へ続く扉を開けるのを止めた。]
すぅー… はぁぁー……。
『どうしました?』
キンチョーしてきたんで、深呼吸しようと思って。
[ゆーっくりと何度か深呼吸をして、その場でとんとんとジャンプした。
急にあがってきたドキドキがまた下へ下がっておとなしくなっていく。]
(131) 2012/10/24(Wed) 00:09:23
/*
>>130ノトカーw
変顔使いたかったんだなww気持ちは判るwww
(-35) 2012/10/24(Wed) 00:10:47
っ、し、行ける!
[へへ、と口元に笑みを浮かべて、舞台へ繋がる扉を開け、駆け出した。]
っとー、おろ、お待たせしちゃったか。
[既に舞台に出ていた相手>>127を見止め、両手を合わせて軽くぺこり。
緊張と高揚を相手の双眸に見て取れば、
こちらはさらに口角が上がる。]
………へへ。
[そして周囲をちら見回し、手に持つ柄だけの両刃槍を
くるんくるんと器用に手元で回して―とん、と足の近くへと下ろした。]
(132) 2012/10/24(Wed) 00:13:43
― 武舞台 観戦席 ―
[ローズマリーと別れた後、宿舎に戻って装いを改める。
とはいえ、身にまとうのは略式の礼装だが。
腰に巻いた、朱雀の尾羽を思わせる朱色鮮やかな飾り紐は、纏う火の気とも相まって、宿せしものの存在を知らしめる]
……さて。
[武舞台に赴くと、何はなくとも貴賓席へ礼を向け。
それから、改めて、演舞の場へと目を向ける]
(133) 2012/10/24(Wed) 00:14:27
……あれから、どんな結論に達したのか。
確りみせてくれると、期待してるぜ?
[演舞に臨むに際し、それぞれが何かを抱えている様子だったシェットラントとアリーセ。
二人はあれから、どんな思考を経て、どんな想いを持ってこの場に臨んでいるのか、と。
そんな事を考えながら武舞台を見守る様子は、どこか楽しげなものを感じさせた。**]
(134) 2012/10/24(Wed) 00:14:38
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00:17:14
/*
あ。軽い性格なのは、私がです。
古風な物言いを多用するのに行動は軽いイメージでいたはずが。結局それなりの言動になってしまったという(苦笑
そういえばこの舞台、どんな風に見学されるのでしょうねw
御前仕合だとこういう設定はしない方が良かったのでしょうか。でも大丈夫ですよね。内部が不思議空間化してても!
(-36) 2012/10/24(Wed) 00:21:34
[開かれる扉の音に視線を向ければ、駆け寄ってくるアリーセの姿>>132に姿勢を正す。]
いえ、私も先ほど来たばかりですので。
昨日の今日でこうなるとは思っておりませんでしたが……。
お手合わせ、よろしくお願いします。
[一礼の後、アリーセを見やれば、楽しげに思える口元。
青年も笑みを浮かべ。]
すこし、失礼しますね。
(135) 2012/10/24(Wed) 00:23:18
/*
っと、上空で正面から一度対してって、確定描写に入るかも!
予定壊して悩ませてたらごめんなさい、蒼龍殿!!
(-37) 2012/10/24(Wed) 00:23:32
一の演舞も二の演舞も、両方よく見られる場所なんてあるかな?
『観戦席があるじゃろ。そこで見えんかったら木にでも登れ』
[そっか、と。
チョコレートかけのブドウをもぐもぐしつつ向かう。
堅苦しいのは嫌だなあ、と。鳳凰に聴かれたら怒られるようなことを*思っている*]
(136) 2012/10/24(Wed) 00:24:23
ん?
[ 武舞台へと向かう途中、何やら大量に屋台食を買い込んでは、次々と腹に収めていく男>>122を見かけ、首を傾げる ]
鳳凰、か?
[ いかに姿を変えようとも、男が四神四瑞を見間違う事は無い。無いの、だが ]
ふむ…
[ すぐに声を掛けるを躊躇う程度には、それは余りにも………まんまるだった ]
(137) 2012/10/24(Wed) 00:25:03
[すっと、右手をまっすぐ天へと翳す。]
揺らめく金氣よ、我が手中に集いて 煌く白銀と成れっ!
[声に応え、次第に浮かび上がるは、湾曲した刃と、峰に白い房の飾りがつけられた呉鉤。
柄を握り、手を掲げたままそのままくるくるとまわした後、まっすぐ前に構えた。]
(138) 2012/10/24(Wed) 00:25:49
あまりお気になさらないでください。
場合によっては四端の皆様も、と申し使っておりますので。
[ノトカーの言葉>>129に応じながら、霊亀の言葉に頷いて。]
あ、そうですね。
[一瞬崩れたノトカーの表情>>130に眼を瞬かせた後、]
私は二の演舞の方へ参ります。
[恐らく姉は一の演舞の方へと向かう気がして。
――一の演舞の所へ行きたい気持ちは多いにあるが、
二人の歌姫が同じ場にいるのはいかがなものか、と思う気持ちもあって。]
では、失礼させていただきます。
[ぺこり、と頭を下げて、二の演舞の方へ姉とは丈と色違いの衣装>>118を閃かせた。]
(139) 2012/10/24(Wed) 00:28:03
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00:29:23
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00:31:56
玄武 リエヴルは、微妙に悩みつつ、まんまるなのを、じいいいいいいい。
2012/10/24(Wed) 00:36:34
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00:36:57
― 武舞台 湖畔 ―
ええ、では。
[水面近くから高く飛び上がるラートリー>>125に高さを合わせ、一礼>>126に対しこちらも深く返す。
直後、向けられる水練刀の切先に、蒼い柄の薙刀を両手に構えた]
(140) 2012/10/24(Wed) 00:39:34
はあっ!
[気合一閃。
奔り来る水流を真正面に迎え、上段に構えた薙刀を勢い良く振り下ろした。
水流の中央を切り拓く一閃。
風を纏いし刃は水の流れを縦に切り裂き、身体の両脇へと水流を逸らして行く。
切り裂かれて尚、鋭さを失わない水の刃は両二の腕に紅い筋を齎した。
走る痛みに軽く表情が歪むが、耐えて次の行動に移るために息を吸う]
(141) 2012/10/24(Wed) 00:39:52
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る