
272 天穹演舞
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美しく月の昇る晩、君は自らの本当の姿を知った。
智恵を絞り、活路を開く勇気。
人狼を見抜き、妖異を滅ぼす力。
死者の声を現世に届ける異能。
頼りなく怯える人々を守る技。
互いの正体を知覚し合う絆。
自らの胸を裂いても仕うるべき主。
赤く染まる牙――長い咆哮。
さぁ、どうする?
まずは何から始めよう?
どうやらこの中には、村人が5名、囁き狂人が2名、銀狼が2名、狙撃手が2名いるようだ。
星の輝きを打ち消し、中天に浮かぶ月。
齎すものは絶望か、希望か。
(0) 2012/10/21(Sun) 00:00:00
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白鵠 ローレルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:03:01
― 城下町 ―
ふふ、滅多に無いから盛り上がるものでもあるしね。
[舌を出すローレル>>0:153を見て小さく笑いを零す。
食べ切ると言う言葉には一つ頷きつつ。
羨ましげな視線に気付き、苺を齧る手が止まった]
(1) 2012/10/21(Sun) 00:03:58
ご主人、同じものをもう一つ。
[手に残る苺を示して出店の主にもう一つ注文し、受け取ったものをそのままローレルへと差し出した]
では残りの1本と交換しよう。
私もそちらを食べてみたい。
[率直な感想を聞く限り、微妙なのだろうと。
それを引き受けるべく交換を申し出た]
(2) 2012/10/21(Sun) 00:04:09
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:05:05
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:06:20
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:07:26
― 城下町 ―
一撃が致命傷になるのと、数撃耐えられるのでは、どちらが長期戦に向くか、という話になるかな。
[小首傾げる様子>>0:154に、冗談めかした口調でさらりと言う]
その案内役殿も、不慣れ……なのかな、それは。
ま、そうでなくとも、祭りの時のここは迷路もいいところだが。
ま、なんにせよ、ここでぶつかったのも何かの縁、てことで。
[素直に喜ぶ様子に自然、笑みを浮かべながら言って]
(3) 2012/10/21(Sun) 00:09:55
……って。
そりゃ、いくらなんでも飛躍してないか?
声のかけ方次第では、そんな誤解も出そうだが。
[悪びれた様子もないウィンクに、こんな突っ込みを飛ばしていた]
(4) 2012/10/21(Sun) 00:10:01
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:10:28
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:11:06
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:14:45
/*
そーいやくろねこさんぷれぜんつで狙撃手何回目だっけ…もう3回目かw
くろねこさんとの結果差分対決継続で鳳凰を選ぼうかと思った時もありました(爆
1回目が成り代わり、2回目が相討ち。
3回目はどうだったんだろうなぁw
(-0) 2012/10/21(Sun) 00:14:46
……御前試合とは、やはり緊張するものなのでしょうか?
[不安そうに軽く首を傾げれば、ラートリーの視線がどこかで止まったような気がして。
青年もそちらへと視線を向けると同時、よく知る人の声>>4が聞こえた。]
あっ……。
カスパルさーんっ。
[ぱっと笑みを浮かべ、ジュースを持ったままの手を振った。]
(5) 2012/10/21(Sun) 00:15:37
(-1) 2012/10/21(Sun) 00:15:55
― 天上宮 ―
私は、先程着いたばかりでね。
[ 少し間を置いた様子が>>0:152何か心に掛かって、僅かに目を細め ]
実は100年ぶりで、城下の様子が良く判らなくもあるのだが…迷惑でなければ、暫し案内をお願い出来ないだろうか?
[ 申し出たのは、この姫と、もう少し話がしたいという素直な願いに従って ]
(6) 2012/10/21(Sun) 00:18:58
えぇ。
[こくり、とジークムントの言葉>>1に笑顔で頷いて。
差し出されたチョコ掛けイチゴ>>2に眼を瞬かせ]
…え、いいんですか?
[こて、と首を傾げた。
是が返れば、]
すいません、ありがとうございます!
[にぱー、と明るい笑みを浮かべて受け取り、
キウイフルーツの方をジークムントへと差し出した。]
(7) 2012/10/21(Sun) 00:19:25
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:20:43
姉さま、蒼龍さまにチョコかけイチゴと、
チョコかけキウイフルーツ交換して貰ったのー。
[通常運行と言えば、通常運行な思念を、姉へと飛ばした。]
(*0) 2012/10/21(Sun) 00:22:30
― 城下町 ―
……お?
[耳に届いた、覚えのある声。>>5
振り返った先の姿は見知ったもの]
ああ、シェットか。
……無事に着いてたようで、何よりだな。
[手を振る様子に目を細めつつ、返す口調は軽いもの]
(8) 2012/10/21(Sun) 00:25:41
― 城下町 ―
勿論。
[交換について問い返す様子>>7に是を返せば、ローレルの表情が明るくなった]
喜んでもらえたなら何より。
その笑顔が見れて私も嬉しいよ。
[苺がローレルへと渡り、手元にはキウイフルーツがやってくる。
一口齧ってみると、なるほど、チョコもキウイも主張が強く、相まってるとは言い難い味だった。
そのまま先にキウイフルーツの方を食べてしまう]
(9) 2012/10/21(Sun) 00:27:28
白鵠の君はこの後も出店を回るのかい?
[キウイフルーツを食し終え、残っていた苺を齧りながらローレルへと問いかけた]
(10) 2012/10/21(Sun) 00:27:35
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:27:40
なるほどー…そういう考え方もあるんですねぇ。
[理由>>3を素で納得してほむ、と頷いた。
感性で戦う性質らしく、そういうことは考えたことがなかったのだ。]
お祭りになると、見慣れた場所でも屋台やなんやらで
風景変わってしまいますからね。
[言いながら楽しげにきょろきょろと辺りを見ていた。
たまにすれ違うおねーさんに目を取られるのはご愛嬌。]
(11) 2012/10/21(Sun) 00:27:54
えっ?!
そーっかなぁ……あは、はー。
[ごめんなさい、女の子が好きなんです。
突っ込みに心の中で正直に白状して、
えへへと誤魔化した。]
(12) 2012/10/21(Sun) 00:29:14
― 城下町 ―
まあ、それなりには。
天帝に捧げる演武ですし、手を抜くわけにもいきませんから。
けれどあなたはそこを気にする必要はないでしょうね。
[不安そうな仕草>>5に柔らかく答えて、巡らせた視線が一点で止まった。やはり間違いない]
何故ここにいる?
[カスパルに手を振るシェットラントの横で、低く呟きながら首を捻っていた]
(13) 2012/10/21(Sun) 00:29:31
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:32:32
─ 天上宮 ─
そうでしたか。
それではお疲れでは…はい?
[先程着いたばかりという玄武>>6からの申し出に、きょとりとした表情を向ける。
自分から申し出るつもりではあっても、頼まれるとは思っていなかったからだ、が。]
私は妹ほど城下に明るくありませんので、こちらの方がご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが。
お許し頂けるなら、喜んでご一緒させて下さいませ。
[同じ水の気は、共に在って心地の良いもの。
万一にも感情が言葉に乗る心配も無いだろうと、穏やかに微笑んで。]
(14) 2012/10/21(Sun) 00:33:23
ん?
[明るい声>>5が聞こえて、つられてそちらに目を向ける。
が、声を上げたらしき人ではなくその近くの人物で目が止まって
きょときょとと瞬いた。]
あれっ!
あれれれれっ?
[見覚えのある人物に驚いたようにうわぁ、と口をパクパクさせた。]
(15) 2012/10/21(Sun) 00:35:51
― 城下町 ―
でも、違和感はないな。
相変わらずどこへでも溶け込む人だ。
[きょろきょろしながらどこに目を取られているかは一目瞭然だったので、すぐに気が抜けてしまった]
お久しぶりです、カスパル殿。
シェットラント殿はお知り合いでしたか。
[南方守護者と西方守護者。それも不思議ではないと内心納得しながら、先にカスパルに軽く会釈を送る]
(16) 2012/10/21(Sun) 00:38:15
[伝わる思念にぱちくりと眼を瞬かせる。
蒼龍様に交換してもらった、という状況が良くわからないが恐らく妹は無邪気な笑顔でいるだろうことは容易に察せる。
こちらは微かに苦笑を浮かべて。]
ローレル、蒼龍の君と御一緒なんだね。
今はまだ城下にいる?
玄武の君が城下の様子をとのことなので、私も御一緒させて頂くんだ。
お勧めがあったら教えてくれるかな?
(*1) 2012/10/21(Sun) 00:43:21
― 城下町 ―
[手を下ろし、首を捻るラートリーに気付かぬまま、カスパルの方へと。
お辞儀し、にこりと見上げる。]
はい、先ほど着きました。
……お久しぶりですね。
[そうして、真顔になり、声を顰め。]
先日、そちらの方がなにやら騒がしかった様ですが、なにか大事でも?
[具体的にまではわからなかったけども、それでも。
彼の焔が燃えあがった>>0:4気配は、出立の準備中であった青年にも感じ取れて。]
(17) 2012/10/21(Sun) 00:45:01
…着いたばかりで疲れていては、演舞は務まらぬよ。
[ 先の転生で得た疲れが残る現身は棚に上げて、孔雀の姫の気遣い>>14にはそう応じ ]
何、二人で迷い子になるも一興だろう。独り彷徨うよりは余程面白い。
[ 遠慮深い承諾には冗談めいてそう返した ]
妹君がおいでなのか?
[ 天界を離れて暫くの時を置いた身は、歌わずの姫の噂も聞いてはいない。けれど二人の歌姫が演舞に花を添えるのは常のことで ]
(18) 2012/10/21(Sun) 00:45:41
― 城下町 ―
何れにせよ、当たらなければ、どうという事もない、がな。
[長期戦を例えに上げつつ、当人は非常にわかり易い短期決戦仕様だった。
正しいような間違っているような、なんとも評し難い事を言いながら、きょろきょろと周囲を見回す様子>>11に目を細める]
ん、確かに。
その変化がまた、楽しくもあるんだが。
[実際、平時の落ち着きと今の賑わいは比較すると色々と変化が見えて面白く。
その違いを辿り歩くのが、職務でここを訪れる時の楽しみでもあった。
笑って誤魔化す様子>>12には軽く肩を竦めるものの、新たに呼びかけてきた声>>16もあり、突っ込みは控えておいた]
(19) 2012/10/21(Sun) 00:49:03
お久しぶりですね、ラートリー殿。
お会いするのは、二年ぶり……となりますか。
[会釈にはこちらも礼を返して]
ええ、南方と西方、極は違えど同じ守護者たる任を帯びし一族。
白虎の方とは、昔から何かと付き合いはありますから。
(20) 2012/10/21(Sun) 00:49:11
やあ、アリーセ。
まさかここで君に会うとは思いもしなかったよ。
[先に驚きから立ち直れたので、以前と変わらぬ軽い調子で口をパクパクさせているアリーセ>>15に手を挙げて近づいた。
地上では男姿の方が旅しやすかったので、まじまじと見れば女と分かる今の格好も驚かせるポイントとなっていたかもしれない]
(21) 2012/10/21(Sun) 00:49:15
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:51:19
では、城下で妹君にも会えるかもしれないな。
[ 他にも会えれば面白かろうと思う者は幾人か、声は楽し気に響く ]
では、参りましょうか、姫君。
[ 促して、城下へと共に下る ]
― 天上宮→城下 ―
(22) 2012/10/21(Sun) 00:52:49
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:57:23
― 城下町 ―
そうか。
当代殿から、お前が寄越されると聞いてたんで大丈夫なのかと思ってたんだが、余計な心配だったかな?
[見上げる視線と挨拶>>17に冗談めかした口調で言って。
声を潜めての問いには、ああ、と短く息を吐いた]
(23) 2012/10/21(Sun) 00:57:31
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00:57:38
……いや、大事というほどのものでもない。
大祭の気に中てられた妖魔が騒いでたんで、鎮めに行っていただけだ。
[そうやって、事あれば飛んでいくのは知られたことだから、説明は簡素なもの]
ま、演舞に差し支えるような事態にはなってないし、被害もほとんどなかったからな。
心配するようなことはないさ。
(24) 2012/10/21(Sun) 00:57:45
ん?
あ、そうですよね。
[過去に試合に出たことのあるラートリーが、カスパルが既知なのも当然かと思いながら、ラートリーに頷き。]
ええ、何かと世話になってまして。
[ラートリーが手を振る、金髪の人にはなんだか騒々しそうとの第一印象を抱きながら答えた。]
(25) 2012/10/21(Sun) 01:00:01
こんな笑顔で良ければ、いっぱい見ていいですよ?
[わりと笑顔の割合が多いことは自覚済みなので、
ジークムント>>9へそう伝え。
問>>10には、]
ええ、暫く見て回ってから天上宮にもどろうかと。
[と、答えた。
…目的は買い食いっぽいですよ?**]
(26) 2012/10/21(Sun) 01:02:07
そうなりますな。
先年は不調にて代理を頼みましたがゆえ。
[カスパル>>20に頷きながら答える。
成人したばかりの弟に花を持たせるためだった、というのは当人にも内緒にしている話。そのために地上から戻らなかった次代は、表向き療養中とされていたはずだ。
反抗期でもあるまいし、という噂は天帝に近いものであれば知っている者もいるだろう]
(27) 2012/10/21(Sun) 01:03:13
[挨拶を交わしている彼らの会話はちょっとだけ思考を素通りしていた。
とりあえず、彼らは皆顔見知りなのだということだけは
しっかり把握していたが。]
ら、やっぱ、ラートリーさん?
[記憶の中にある彼とは幾分雰囲気が違う気もして、
きっとそうだと思いながら呼びかけられなかった。
しかし、その彼から名を呼ばれて>>21何度か瞬いて、]
わあ、お久しぶりです。
お元気でしたか?
[ぺこりと頭を下げた。
地上人である自分がここにいることを不思議に思われないのかとか
そういうのはまるっと思考の外。]
(28) 2012/10/21(Sun) 01:05:33
─ 天上宮 ─
それは…道理ですね、失礼を申しました。
では、演舞前に羽を伸ばされますか。
[応じられた声>>18に、悪戯な笑みを浮かべ。
冗談めいた返事にも、くすくすと笑みを零した。
問われた言葉には、はい、と頷き。]
妹─ローレルと申しますが、私と同じく帝からの任を拝しております。
演舞では妹が四神の方に近しく務めさせて頂くことになるかと。
[妹の名を口にすれば、自然と表情に柔らかさが増して。]
(29) 2012/10/21(Sun) 01:07:01
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01:08:22
─ 天上宮 ─
えぇ。
今は蒼龍の君がお傍にみえるそうで。
[リエヴル>>22に、微か苦笑を浮かべながら頷き。]
はい。
お供させて頂きます。
[促されるまま、玄武の方と共に城下へと向かった。]
─ →城下 ─
(30) 2012/10/21(Sun) 01:13:30
うん、まだ城下町にいるよ。
[ニコニコと、笑顔のまま姉の言葉>>*1に頷いて。]
いいよ!
あのねー、あのねー…。
[と、甘味をメインに場所を列挙していき。
ほかの物も、たまに交ざっている1/6の確立で入っている、かも。]
(*2) 2012/10/21(Sun) 01:15:29
― 城下町 ―
それはご苦労さまでした。
[直前まで守護の任を果たしてきたと聞いて続け、カスパルと話すシェットラントに頷き返す]
よきご縁でしたね。
シェットラント殿もカスパル殿なら頼りがいがあったでしょう。
(31) 2012/10/21(Sun) 01:15:47
ああ、それで、でしたか……。
相変わらずカスパルさんらしいですね。
[きっと側近の方も相変わらず小言を零したのだろうな、などと想像しながら。
見上げて、ふふと笑う。]
ならなによりです。
他の方のも、ですけど……カスパルさんの演舞を、何よりも楽しみにして参りましたので。
……とは言え、その余裕があればいいんですけど、ね。
[今年は自身も出る側の人間、去年の様には落ち着いて観れまいと。]
(32) 2012/10/21(Sun) 01:16:54
昨年は、確か弟君が立たれたのでしたか……良き演舞を見せていただきましたよ。
[その時の事を思い起こしながら告げる。>>27
療養中、という話には何があったと首を傾いでいたのだが、そこを追求することはなかった]
……ところで、こちらの彼とはお知り合い、で?
[金髪の少年とのやり取りから、既知であるのは見て取れて。
ごく何気ない口調で、問いを投げていた]
(33) 2012/10/21(Sun) 01:20:31
私達も今そちらに向かっているところだから。
合流できたら嬉しいね。
[伝わる思念だけでも、笑顔が解る。
こちらも柔らかに微笑んで、妹のお勧めを聞く。
甘味が多いのも妹らしいと思いつつ、甘味以外はと問えば他のものもあげられただろうか。]
(*3) 2012/10/21(Sun) 01:25:54
…む? あれ?
[そうして、彼らの会話に耳を向けて首を傾げる。
なんとなく、なんとなく麒麟と似たような雰囲気を感じたからだ。]
(34) 2012/10/21(Sun) 01:26:37
― 城下町 ―
そうだよ、私だ。
君も元気そうで何より。
どうやってここまで来たのかな。
[アリーセ>>28が憶えた違和感には気がつかないまま。
地上人がここにいる不思議を、手段を問うという形でサラリと聞いてみた]
(35) 2012/10/21(Sun) 01:26:51
― 城下町 ―
こんなとはとんでもない。
君の笑顔は見るものの心を癒す愛らしさに満ちている。
無垢なる花が無邪気に揺れるよな朗らかな笑顔。
それを見ることが出来るのは幸せなことだよ。
[ローレルの言葉>>26にそう断言し、空いている手を翻す。
現れたのは月桂樹の葉とアジアンタムがひとひら。
それに包まれるように白いフリージアが慎ましやかに咲いていた]
笑顔を頂いたお礼に、これを。
[一つに纏められたそれをローレルの髪に挿そうと手を伸ばす]
(36) 2012/10/21(Sun) 01:28:52
そうか。
ならお供しても構わないかな?
私もしばらく見て回る心算だし。
[返答を聞くと、共に回りたいと申し出てみた。
返答がどうあれ、自身はしばし祭りの只中に身を置くこととなる**]
(37) 2012/10/21(Sun) 01:29:00
― 城下 ―
[ 妹の事を語るローズマリーの柔らかな表情に>>29、自然男の表情も緩む ]
ローレル殿か。それもまた香り高き名だな。仲良き姉妹と見える。
[ 神たる身には本来血縁は無い。だが転生を繰り返す男には地上に残す縁もある故に、肉親の情は理解できた ]
妹君が四神に付かれるという事は、ローズマリー殿は四瑞にお付きか、敵味方というわけではないが、少々残念に思えるな。
(38) 2012/10/21(Sun) 01:29:43
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01:31:22
領内の平穏も保てず、守護者を名乗る訳にもいかんしな……って。
それ、どういう意味だよ。
[口調は軽いが、紡ぐのは信念の一つ。
らしい、という物言い>>32が何を指すのかは何となくで察しているが、つい突っ込みたくなったのは、性分]
楽しみ、というなら、こちらもだぜ?
[演舞の話題には、軽く言って、笑って]
ん……ま、そんなに気を張るなって。
[余裕、という言葉に、軽さは崩さぬままにぽんぽん、と肩を叩いた]
(39) 2012/10/21(Sun) 01:31:48
/*
さっきからホントに雷が酷い…。
雷注意報は出てたけど、ここまでとは。
(-2) 2012/10/21(Sun) 01:32:13
/*
……つか、そろそろ寝ないと、やばいですよね、俺!
……うみゅ、天帝の御言葉は、昼間に隙見て落とすよう、か……。
(-3) 2012/10/21(Sun) 01:33:54
― 城下 ―
蒼龍殿と御一緒か?
ならば安心。
私と違い、迷い子になる心配もなかろう。
[ そんな軽口を叩くうち、城下の賑わいも近づいて ]
やはり大祭の年は、殊に賑やかだな。
ローズマリー殿は、見たい場所がおありだろうか?
[ 賑わう通りには、食べ物の屋台は勿論、大道芸を見せる者や、珍しい花や動物を置く店もある。どこかに興味があると歌姫が口にすれば、その願いは叶える心づもり ]
(40) 2012/10/21(Sun) 01:37:15
それは良かった。
カスパル殿にもそう言っていただければ、あの子を推挙しておいた甲斐があります。
[自分のことのように嬉しそうに笑った。>>33]
ええ。共に旅をした仲です。
下で、なんですけれどね。
[玄武の君とは違い、化身し影を通り地上を巡っている。
つまりは地上人のはずなのだが、と仄めかし]
ここにいて、騒ぎにもなっていないのだから。
問題はなかろうと思いますが。
(41) 2012/10/21(Sun) 01:40:17
どうやって…って…その。
[ラートリーにここへ来た手段を問われて>>35言い淀む。
つまりは具現化した麒麟に乗って地上から来たわけだが
なんとなく恥ずかしくて言いにくくて―…というか、
麒麟がさっきから黙りっぱなしなことも気になっていたりして。]
ええと。
ぽ、ぽーんって、飛んできました。
[なんとも脈絡のない返答を、笑顔で誤魔化した。
知り合いなのかとラートリーへ問う声>>33にもぱちり瞬く。]
(42) 2012/10/21(Sun) 01:40:53
/*
そういえば、歌姫は赤ログ持ってるのね、と今更気付く秋の宵(何
双子姫のてれぱしー、いいなー
墓入れば先に見れるのだが…後発組なので墓即エピなのだよね、恐らく。無念。
(-4) 2012/10/21(Sun) 01:43:26
─ 城下 ─
はい。
身内贔屓ではありますが、名に違わぬ妹で。
[リエヴル>>38の言葉に素直で快活な半身を思い浮かべ、頷き。]
えぇ、私は四瑞の方々に務めるよう任されております。
時に応じては四神・四瑞の別無く均しくお仕えすることともなりましょうが。
[残念という声には少しぱちり、と瞬き。]
そう、ですね。
私も─…そう思います。
[緩く微笑み、頷いた。]
(43) 2012/10/21(Sun) 01:46:32
そう、ポポーンと。
なかなか遠かったでしょうに、ねえ?
[言い淀む理由には見当がつかないけれど。
何か興が乗ってしまい、追い詰めるようにアリーセ>>42へ顔を寄せて、じーっと見つめた]
(44) 2012/10/21(Sun) 01:52:05
─ 城下 ─
[道すがら、妹から楽しげな思念が届くと微笑ましげな表情を浮かべ。
はたと気付いた表情に変わると、リエヴルを見上げ。]
リエヴル様、つかぬことを伺いますが。
甘味はお好き、ですか?
[自分も妹も甘味を好むせいか、どうしても偏りがある。
甘味が不得手ならば、本当にお役には立てなさそうだと表情が緩く曇った。
見たい場所>>40を問われると、少し慌てて。]
いえ、私よりもリエヴル様が見たい所を。
私はその、あまり城下に降りませんので何でも珍しく思いますし。
[いつもは妹から伝え聞いているものばかりだから、とは口にしないが。
恥ずかしげに目を伏せて、リエヴルの返答を待った。**]
(45) 2012/10/21(Sun) 01:52:37
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01:54:41
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01:55:21
機会があれば、手合わせをお願いしたいとも思いましたから。
[口調は軽いが、本音も交えた言葉をさらりと告げて。
問いへの答え>>41に、ほう、と短く声を上げた]
……文字通りの客人、という訳か……。
それにしては……。
[内に宿した朱雀神の『力』が特に反応もしていないのは何故か、と。
浮かぶのは、そんな疑問。
不自然に地上の民が現れたのであれば、何らかの反応を示すはず。
それがないという事は……? と思考を廻らせつつ。
一先ずは、二人のやり取りを見守る構え]
(46) 2012/10/21(Sun) 01:55:59
あぁ、あの彼が……。
[去年、応龍として出ていたのがラートリーの弟なら、きっとラートリーの演舞も素敵なのだろうと目を細め。]
わかっては、いるんですけど……どうにも……。
[先にラートリーにも言われた事を思い返しながら、肩叩くカスパルを見上げるのは少し情けない顔。]
(47) 2012/10/21(Sun) 02:00:54
/*
・アジアンタム
「無邪気」「天真爛漫」「繊細」「上機嫌」「無垢」
・フリージア
「無邪気」「清香」「慈愛」「親愛の情」「期待」「純潔」「あこがれ」
(白)「あどけなさ」
オマケ
・月桂樹
「勝利」「名誉」
雷の合間に(爆
これ落とすの忘れてた。
(-5) 2012/10/21(Sun) 02:03:01
[ラートリーが共に旅をした仲だと説明するのに頷いていたが、
下で、と付け足したことに苦笑する。]
で、すよねぇ…普通、下の人間がここにいるなんて、
ないですよねぇ…あ、ははは…。
ええと…つまりこういう、ことなんです。
[肩をすくめながら自分の肩の上の方を指で示す。
ぼわっと黄色い炎に包まれた小さな麒麟がそこに姿を現して、
ひとつ深いため息をついた後、
観念したようにずっと閉じていた口を開く。]
(48) 2012/10/21(Sun) 02:05:50
『ご無沙汰しております。
此度の器は今までとはずいぶん性分が違うもので…。』
[麒麟が思いっきり苦笑しているのがわかる。
今までの器は麒麟と似た生真面目な者ばかりだったのだ、
今回あまりに毛色の違う器を連れてきて、
いざとなって旧知の気配に気後れするのは
わからない話ではないが―。]
(49) 2012/10/21(Sun) 02:08:44
…今までどんなくっそ真面目選んできたんだよ。
[ぼそっと反論を呟かずにはいられなかった。]
(50) 2012/10/21(Sun) 02:09:09
/*
あれ、想定と違う感じになってしまったぞ。
そして多角は苦手なんです。
3人で限界な低スペックです!
逃げたい。
(-6) 2012/10/21(Sun) 02:10:33
???
[下>>41=地上のことで、そして、アリーセと呼ばれた彼が地上人という事なのだろう。
どうやってここに?と首を傾ぐ。]
― 城下 ―
[ 思わず漏れた「残念」という言葉に、同じと返され>>43笑み深くした所に続いた問い>>45 ]
甘味か。古今東西、姫君の好物は変わらぬと見えるな。
[ 楽し気な笑みは声にも乗り、表情揺らがぬ普段の玄武神を知る者なら、その様子を100年に一度の変事とも思っただろう ]
特に甘味のみを好む趣味は無いが、果実を使ったものは美味いと思う。
今日は珍しい果物も出ていそうだな、ローズマリー殿はお好きか?
[ 応じながら色々と心配している様子が顔に出る姫に、また目を細めた ]
(51) 2012/10/21(Sun) 02:11:49
……難しく、考えすぎるなって。
[見上げてくる顔に見えるもの>>47に、やれやれ、と内心で息を吐きつつ]
俺も最初は緊張しまくってたが、考えるより感じろ、でぶつかってったよ。
余計なことあれこれ考えるよりも、全力を尽くすことに集中しとけって。
[そんな内心は表に出す事無く、どこまでも軽い口調で言いきり]
(52) 2012/10/21(Sun) 02:15:18
……って。
麒麟……殿?
[身に馴染んだ火の力と共に現れた麒麟の姿>>48に、上がるのはぽかんとした声]
……まあ、確かに。
先代殿とはまた……違うよう、だが。
[少し間を置いて、零れたのはこんな呟きだったとか。**]
(53) 2012/10/21(Sun) 02:15:26
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 02:17:15
― 城下 ―
[ 結局、こちらの見たい場所をと譲る様子に、少しの間考え込み ]
では、私の好きな菓子にお付き合い願おうか。
[ そう口にして、辺りを二人彷徨うこと暫し、目当ての果物売りを見つけると南国の果実を幾つか買い求めた ]
(54) 2012/10/21(Sun) 02:18:10
― 城下町 ―
会えたら伝えておきましょう。
[カスパル>>46に答えた後、ジリリとアリーセに迫った。
肩の上を示されると>>48知った気配を感じて一歩下がる]
麒麟殿に選ばれておりましたか。
確かに以前の方とは。
[四瑞の一を前にして、真面目な顔を保っていたが]
(55) 2012/10/21(Sun) 02:22:16
プ、クハハハッ!
アリーセでは、さぞ勝手が違うでしょうねえ。
[ぼそりとした呟き>>50を聞いて、堪えきれず爆笑した]
(56) 2012/10/21(Sun) 02:23:00
― 城下 ―
[ 菓子と言いながら、果実のみを求めたことに、ローズマリーは不思議の目を向けたかもしれない。が、それには構わず、人気の少ない広場の隅に、孔雀の姫を連れていき、するすると器用に果物の皮を剥いてから、それを両手で押し包んだ ]
『水即氷』
[ 呪言とも呼べぬ、ただ命ずだけの言霊で、果実の水気は凍り砕け、包んだ手にいつの間にか現れた溶けぬ氷の器に甘い氷菓の雪となって降り積もる ]
(57) 2012/10/21(Sun) 02:30:37
考えるよりも、感じろ、ですか……。
[カスパルの内心>>52など気付く余裕もない青年は、ジュースを手にしたままの自身の手に視線を落とし、一瞬だけ目を閉じ、息を吐く。]
ふふ、僕も相変わらずかも、ですね。
動く前に考え込んでしまう、悪い癖です。
[やれやれと、自分に対して肩竦める。]
(58) 2012/10/21(Sun) 02:33:34
― 城下 ―
如何がかな?
[ 氷の器に匙までつけて、孔雀の姫の前に差し出す様子は、やはり楽し気にしか見えず** ]
(59) 2012/10/21(Sun) 02:35:54
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 02:41:30
???
[下>>41=地上のことで、そしてアリーセと呼ばれた彼が地上人という事なのだろう。
地上人がどうやってここに?と首を傾げておれば。]
[ぽわり、炎と共に現れるのは麒麟。
初めて見るその姿に、礼を返しつ。
アリーセへと視線向ければ、丁度呟いたところ>>50。
思わず眉寄せたのは、青年自身が*生真面目故か*。]
(60) 2012/10/21(Sun) 02:41:47
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 02:44:18
それならご同輩だ。
私も四瑞の一として参加するから。
どうして隠そうとしたのかな。
麒麟殿と共に飛ぶのは気持ちよくなかった?
[弟の話をした後だったせいもあるか。
肩には麒麟が乗っているので、アリーセの頭をポフッと撫でるように手を伸ばした**]
(61) 2012/10/21(Sun) 02:44:33
[麒麟としてもきっとチャレンジ…大きな決断だったのだとは思う。
どんなに相性のよい器となれる力を持っていたとしても
固体としての性格があまりに違うのではうまくいかないかもしれない。
ならば少し力の劣るが気質の似ている器を選んだ方がいいのではないか。
しかし麒麟は役目を優先して力のある方を選んだ。
結果、小言とお説教を繰り返す日々がやってきたわけだが、
どうにか役目は果たせている。]
『天帝の御前はもとより、皆さんへも
失礼のなく振舞わせるように気をつけます故、
どうか、この場では大目にみてください。』
[むすっとしている器の横で麒麟は柔らかく挨拶をして、肩に乗ったままでいた。]
(62) 2012/10/21(Sun) 02:45:01
『応龍殿っ!笑いすぎです!』
ちょ、ラートリーさんっ!
[爆笑したラートリー>>56へ小さな麒麟とその器が同時に抗議し、]
『確かに、勝手は…かなり違いますけどね。』
いつも同じじゃつまんないじゃないですかっ!
[黄色い炎とと金髪が同時に揺れる。]
(63) 2012/10/21(Sun) 02:46:08
/*
アリーセ殿と地上縁故は考えないでもなかったんだが、これ地上では、血なまぐさいことにしか関わってなさそうなんよね。
麒麟は近づくまいて。
(-7) 2012/10/21(Sun) 02:47:45
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 02:51:18
[四瑞の一として参加する。
ラートリーの言葉>>61に目をぱちりとさせて、]
ラートリーさんと一緒だなんて俺、まだまだだし。
なんか、急に言い出しにくくなっちゃって…。
[どうして隠そうとしたとの問いにはそれだけを答えた。
ラートリーと出会ったときに感じた大きな空気の正体は
「彼」が応龍そのものだったからなんだと今更に理解して、
すごい存在に憧れていたことに驚いていた。]
(64) 2012/10/21(Sun) 02:58:10
[ラートリーにぽふっと頭を撫でられくしゃりと相好を崩し、]
うん、すごい気持ちよかったし、楽しかった。
[へへ、と成人しているにも関わらず子供みたいに笑った。]
(65) 2012/10/21(Sun) 02:58:37
『さて。
今更な気もしますがちゃんとご挨拶なさい。』
[とん、と前足で肩を叩くようにして麒麟が言うと、
器もそうだった、と姿勢を正してぺこりとお辞儀。]
アリーセ・クロフと申します。
麒麟の力を受ける者としてはなにぶん未熟ではありますが、
どうぞよろしくお願いします。
[挨拶の口上や身のこなしはナンパしていた時とは違う、
きっちりとしたものだった。
そこは、さすがに王族の一員…*である。*]
(66) 2012/10/21(Sun) 03:00:12
[先代とはまた違うと呟く>>53、その言葉と言葉の間に
今までと本当に違うんだなと察することはできたが、
もうひとりの真面目そうな彼が眉を寄せた>>60のは
なぜか思い至らない。
麒麟が好みそうなヤツだなあと見ていたけれど。**]
(67) 2012/10/21(Sun) 03:06:48
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 03:14:44
― 城下町 ―
その思慮深さが、お前のいいところなんだけどな。
行き過ぎるのは、ほどほどに、な?
[などと言っている当人は、もう少し深慮してくれと言われ続けているのだが。
肩を竦める様子>>58に、もう一度ぽん、と軽く肩を叩いて手を離す]
(68) 2012/10/21(Sun) 08:19:56
[伝えておく、というラートリー>>55にはありがとうございます、と短く礼を言い。
その後のやり取りを見守っていたのだが]
……うん、そこは同意だ。
[『いつも同じじゃつまんない』。>>63
その考えには至極同意できるから、小さく頷く。
同時に揺れる二色には、あ、息あってる? なんて思いもしたが表には出さず]
(69) 2012/10/21(Sun) 08:20:05
……おっと、そう言えば俺も名乗っていなかったな。
四神が一、朱雀神の『力』を授かりし南方守護者、カスパルと申します。
どうぞお見知りおきを、新たなる麒麟殿。
[アリーセの名乗り>>66を受け、居住まいを正して礼をする。
ふわりと揺らぐ、朱の炎の気配は届いたか。
挨拶を終えたなら、すぐに相好を崩して]
(70) 2012/10/21(Sun) 08:20:14
さて、と。
俺は、彼を案内して、出店まで行く途中だったのだけれど。
シェットとラートリー殿は、これからどちらに?
[軽い口調で問いかける。
シェットラントが眉を寄せる様子>>60には、気づいていた。
昔から何かと可愛がっていた青年の気質を思えば。
この新たなる麒麟の器とは対照的な感じだよなあ、なんて。
ちょっとだけ、思っていたとかいないとか。**]
(71) 2012/10/21(Sun) 08:20:21
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 08:24:50
― 城下町 ―
ノトカー。またね。
[>>0:107見送った相手の名前を反芻する。
自然と霊亀、ではなく名を呼んでしまうのは、己と鳳凰が同一でない故。
ちら、と膝の上を見ればどこかしら満足そうに、去っていったノトカーを見ている鳳凰がいて]
『あれくらいしてもいいんじゃぞ?』
[瑞獣に対する扱いの事を言っているらしいと気づけば、くすりと笑う]
(72) 2012/10/21(Sun) 09:41:39
昔みたいに喰わなくなったじゃない?
[自分たち一族にとって、神とはとても良い香りのするもの。強き者。そして挑み続けて喰らうものだ。
近年はその喰らう、という行為がなりを潜めたため、100年に一度の大祭という舞台に、鳳凰を宿す者として自分の参加も許された、そう、男は解釈している]
(73) 2012/10/21(Sun) 09:42:55
本当にね、よく我慢してると思うんだ。
[黙ったままの鳳凰に訴えてみるが、無言を返される。ちぇ、とすねた振りをして舌打ちした。
普段は地方に来るお偉いさんを護衛することを生業としている。
年に一度城下町には来るものの、トラブルを避けるためにフードとコートの重装備だ。こんなにおおっぴらに楽しめるのは今後無いかもしれない]
せっかくだから美味しいもの食べ尽くそう。
[言えばようやく、焼き鳥食べながら言うか、と鳳凰はあきれ顔**]
(74) 2012/10/21(Sun) 09:49:10
[寄せた眉をごまかす様に残ったジュースを飲み干して、ゴミ箱へ。
アリーセの無邪気な笑み>>65に、そして挨拶>>66に、少しだけ評価を正しつ。
自身も一度荷物を置き、ぴしっと姿勢を正す。]
白虎の次代、シェットラントと申します。
私も未だ未熟者ですが、よろしくお願いします。
[胸元に右手添え、一礼を。]
(75) 2012/10/21(Sun) 13:02:37
久しぶりですし、ご一緒したいところなのですが……。
[カスパルに向き直りながら、荷物を再び手にし。]
私は一度宿舎に参ろうかと。
身なりも整えねばなりませぬし、ね。
[心底残念そうに。]
[ラートリーはどうするか窺った後、"また後ほど”と残し、宿舎の方へと*足を向けた*。]
(76) 2012/10/21(Sun) 13:07:23
白虎 シェットラントは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 13:10:12
[カスパルの名乗り>>70にぺこりと頭を下げる。
四神は四方を護る任があると聞いていたけど、
本当にそうなんだ…と。
ふわっとした彼の気配に麒麟の纏うものと同じものを感じ、
ふふふと小さいけれど楽しそうに笑った。]
(77) 2012/10/21(Sun) 17:16:22
[荷物を置いて名乗ったシェットラント>>75に、
荷物をかけたままの自分の肩をチラっと見て気にしないことにして、
名乗りにぺこりと頭をさげた。]
んー…と、ねえ、麒麟。
四神の方は真面目な人が多いのかな。
[ぼそっと呟くと、『貴方がふざけすぎなんです。』と
ツッコミが肩の上から飛んできた。]
(78) 2012/10/21(Sun) 17:16:54
[これからのことを問うカスパルの声>>71に他の2人を見る。
宿舎にとシェットラントが言うのを聞けば、
同じ荷物を持ったままの身ながらもへらりと笑って、]
俺も、まだ宿舎に行ってないんですけど…
もうちょっとお祭り堪能したいんで。
[肩の上で麒麟が黙って脚を肩に痛いくらいに押し込んでいる。
お前も早く宿舎に行って挨拶しろという意味だが…
聞くわけがなかった。]
(79) 2012/10/21(Sun) 17:19:15
―城下町―
[カスパルに案内をしてもらって、目的の出店の前に着くと、]
うわー、うまそう!
カスパルさんは何を飲まれます?
案内して頂いたお礼にご馳走させてください。
[並ぶ果物と香る香りにキラキラさせながらそう申し出た。]
(80) 2012/10/21(Sun) 17:52:40
[しばらく後、鮮やかな黄色のキウイジュースを手に
おいしくて思わず無口になっていた姿がそこにあった。]
カスパルさんも、火の力もたれてるんですよね?
御前試合の時は本当に相手を焼いてしまわないようにとか、
そういうの…考えてるんですか?
[ちびちび飲みながらぽつ、とカスパルへ問う。
実戦では躊躇する必要のない部分をどうするのか、
同じ系統の力を持っている人にしか聞けないことだった。]
俺…実戦経験はそれなりにありますけど、
誰かの前で見せる試合ってしたことがなくて。
そういうとこ、よくわからないんですよね…。
[思えば、父親たる国王の前で行われる展覧試合も
何かと理由を付けて不参加だった。
理由はあるが思い出したくないものなので、口にはしなかった。]
(81) 2012/10/21(Sun) 17:54:07
『アリーセ、もう十分遊んだでしょう。
そろそろ本当に宿舎へ向かわないと怒りますよ。
朱雀殿も長々とお付き合いいただいて申し訳ない。』
[しばらくして、肩の上に麒麟が現れて宿舎へと促した。]
…えぇ…もうちょっといいじゃん…。
[嫌そうな器の表情にどん、と前脚を踏み鳴らし無言の警告。]
…………はーい。
それじゃ、俺は宿舎へ向かいます。
色々、ありがとうございました!
[荷物と得物の入った長い袋を担ぎカスパルに頭を下げ、
宿舎へ向かって小走りに*駆け出した。*]
(82) 2012/10/21(Sun) 17:55:41
麒麟 アリーセは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 17:58:57
/*
なんというか。
かわいいこの多い村である。
つか、おにーちゃんポジキャラは久しぶりだなぁ……もしかしなくても、碧海以来か……w
以降の青年PCは、兄貴的ポジとは言えんのが多かったというか、弟妹ポジが続いてる期間があったりしたから、余計に久しぶりに思えるな。
(-8) 2012/10/21(Sun) 19:04:57
/*
落ちた後のログ読みーにきたんだ、が。
…リエヴル様がちょうイケメンすぎてどうしたら。
可愛いグラにそぐわぬキャラで申し訳ない、な…っ
(-9) 2012/10/21(Sun) 19:55:12
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 20:23:21
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 20:27:40
/*
えーと。
既知は朱雀、玄武、応龍、白鵠、孔雀辺りかな。
白虎は一方的には知られてる可能性がある、かも。
霊亀もかな、これは。
この2人は先代は知ってるはず。
鳳凰、麒麟は当人に面識があっても器に面識は無い、で良いか。
眷属作っておけば良かったなー、と今更ながらに思う。
居る、としておけば良い話だけどもw
(-10) 2012/10/21(Sun) 20:28:23
― 城下町 ―
[名乗りと共に揺らめいた『火』の気に気づいたらしいアリーセの笑み>>77に僅か、目を細める。
今後に関する麒麟とのやり取り>>79には、麒麟殿苦労してるんだなあ、と思いながら。
その苦労の増加に加担するのは止めなかった]
ん、そうか。
じゃ、後でな。
ああ、試合とか一通り落ち着いたら、一緒に回るか?
西にも久しく顔出してないし、あちらの話も聞きたいしな。
[ぴしり、とした挨拶>>75に、相変わらずだな、などと思いつつ。
残念そうな表情を見せるシェットラント>>76にこんな言葉を投げかけ、宿舎に向かうのを見送った]
(83) 2012/10/21(Sun) 20:29:13
さて、それじゃあ行くとするか。
……麒麟殿、余り気を張っていては、疲れてしまいますよ?
[疲れさせている一因の自覚はあるのかないのか、軽さを損なう事無くさらりと言って、歩き出す。
やがてたどり着くのは、既に店主とも顔見知りの出店]
や、ご主人。
今年は、新しい客人を一人ご案内してきたよ。
[挨拶してくる店主に返すのは、冗談めかした響きの言葉]
(84) 2012/10/21(Sun) 20:29:20
ん? いや、元々来るつもりだったから、別に構わないんだが……。
[案内の礼、という申し出>>80に、ひとつ、瞬くものの。
好意を無碍にするもの、と思い、この場は受ける事にした]
まあ、せっかくだし、この場はご馳走になるかな。
というわけで、いつもの、頼むよ。
[それで通じる辺り、どれだけ馴染んでいるんだという話だが。
ともあれ、注文に応じて出てくるのは、林檎のジュース]
(85) 2012/10/21(Sun) 20:29:29
ん? ああ、そうだな。
俺の宿すのは、『火』の気……焼き尽くすことで滅ぼし、同時に、新たなる命を生み出す土壌を作り出すもの。
[ぽつ、と問われた言葉。>>81
それは、かつて自分も抱いていた疑問であり、ふと懐かしさなど覚えつつ]
……地上での御前試合がどのようなものか……は、知らんが。
天帝の御前にて行う演舞は、己が力の全てを持って魅せるためのもの。
そうすることで、天に、地に、護り手たるものの力満ちしと示す……という意味合いもある、と俺は解釈している。
それだけに、加減など、考えられぬ事の方が多いかな。
そんな半端な覚悟では、打ち負かされるのがオチ……とも、言うが。
(86) 2012/10/21(Sun) 20:29:42
ん、まあ。
難しく考え過ぎる事はないさ。
演舞において求められているのは、『相手を滅ぼす戦い』じゃない。
己が力の全てを出し切り、それを相手に、そして、周囲に示すもの。
それを忘れなければ、力は自然と、在るべき流れに沿う。
……少なくとも、俺はずっとそうして来ているかな。
ま、『火』を術として用いることはほとんどせんのだが。
[先代が、術と剣舞とも言うべき二刀流を駆使して華麗に戦っていたのは麒麟の記憶にもあるか。
そして、当代は大太刀による剣技一筋で御前試合を戦い続けており、対照的な在り方は天上宮ではよく語り草になっている……というのは、余談]
(87) 2012/10/21(Sun) 20:29:55
いや、元を正せば俺が申し出たことですから、お気になさらず、麒麟殿。
[話が一段落した頃か、現れた麒麟の言葉>>82に、にっこり笑ってこう返す。
もっとも、無言の警告に僅かに苦笑めいたものに変じたりもしたが]
ん、それじゃあまた、後で。
こちらこそ、いい時間をありがとう。
[頭を下げるアリーセに、穏やかな笑みと共にこう言って礼を返し。
宿舎へ向かう背を見送ると、一つ、息を吐いた]
(88) 2012/10/21(Sun) 20:30:05
……しかし、賑やかというか、なんというか。
これは色々と、楽しみだなぁ。
[どこまでも、楽しげな口調で言った後。
さて、どうするか、と思いながら周囲を見回した。*]
(89) 2012/10/21(Sun) 20:30:14
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 20:34:23
うん、会えたら嬉しいね。
[柔らかな笑みの気配に、自然こちらも同じ笑みに変わり。
他の物も問われれば、口にした。]
(*4) 2012/10/21(Sun) 20:36:06
/*
……俺は少し、自重を覚えるといい。
まあ、今日は早寝せんときついから、pt的には問題なかろう、うん。
なんというか、ついつい構いたくなるのが多いんで、いろいろ長くなってしまう……!
(-11) 2012/10/21(Sun) 20:36:29
― 回想・城下町 ―
悪い悪い。
麒麟殿も案外と挑戦者だったのだなと思って。
[言い訳にもなってない弁明をしながら二人>>63に軽く謝った]
そうだな、いつも同じでは面白くない。
良き方への変化はあってしかるべきものだ。
[カスパル>>69が同意するのも笑って見ながら、大きく頷いた]
アリーセの資質には私も一目置いているよ。
麒麟殿に選ばれたのもむべなるかな。
もっと自信を持っていい。
[何所か年離れた弟と重ねているところもあっただろう。
素直に笑うアリーセの頭を、優しく撫でた]
(90) 2012/10/21(Sun) 20:42:24
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 20:49:28
そして私が応龍の次代に定めらし黒龍、ラートリー。
各位これからもどうぞよしなに。
[名乗りあう者達に合わせ、既に全員知らぬ相手ではなくなっていたが最後に挨拶をした。
口調はどこか軽く、挙措は慇懃無礼とならない程度に恭しく。
短くとも瑞々しい艶ある紫黒の髪がユラリと揺れた]
(91) 2012/10/21(Sun) 20:55:27
/*
とりあえずバトルの今年か考えて無くて、設定が世界からはみ出まくってますという今更の気づき。
村建てさんごめんなさいというしかない。
とりあえず、縁故はもう全員初対面で良いんじゃないかと思っている。
(-12) 2012/10/21(Sun) 20:59:47
― 城下町 ―
[尚も花弁舞う賑やかな城下町の中。
花を向けた少女の傍は同じ気を持つ故か心地良い。
笑顔と気、その両方に自分は癒されているのだろう。
御前試合を前に抱いている緊張が少し解けていくようだった]
[ふわりと周囲に花弁が舞う。
ひとひら、ふたひら。
囁く風で揺れる髪に触れ、滑り、また離れ行く。
離れた場所で紡がれた礼>>0:13を伝えるよに、風と花弁が傍を優しく吹き抜けて行った]
(92) 2012/10/21(Sun) 21:01:01
/*
この美味く動けていないときの自分の挙動ふしんぷりが異常。
よーし、ひとりごと埋めてないで頑張ろう。
(-13) 2012/10/21(Sun) 21:03:11
― 回想・城下町 ―
旅の喉も潤せたので、シェットラント殿を案内しながら宮に上がろうかと思っておりました。
ほら、カスパル殿と以前会ったあの店にて。
[カスパルの問い>>71に答えて、シェットラント>>76に頷く]
私も戻ったばかりですからね。
当代にも挨拶せぬままではまた機嫌を損ねてしまう。
それではまた後で。
[アリーセとカスパルに手を振り、シェットラントと一緒に宿舎へ向かった]
(93) 2012/10/21(Sun) 21:05:33
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 21:09:18
― 城下町 ―
ごちそうさまでした。
[ぱむ。手を合わせる。
食に対する感謝は忘れない。屋台の主に礼を言うと、くるりと周りを見回した。微妙に視線を集めている気もするが気にしない]
さて、と。どっちかな。
[くん、と空気を嗅ぐ]
(94) 2012/10/21(Sun) 21:17:23
/*
うっかりジークムントにもごちそうさま言って嫌がられる未来を想像してみる。いやあ、嫌だと思うよ実際。
(-14) 2012/10/21(Sun) 21:22:10
― 天上宮・宿舎 ―
ここが宿舎となる場所です。
中庭を挟んで二棟、白虎の方に用意されているのは彼方かな。
私は此方の部屋に。
[二年前にも使った部屋を指差して教える]
旅の疲れを癒すための彼是も揃っておりますから、ゆるりと準備されるのもまた良し。
では、シェットラント殿も後程に。
[勝手知ったる何とやらの風情でシェットラントとも別れ、用意されていた部屋に入った]
(95) 2012/10/21(Sun) 21:25:39
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 21:30:16
へえ。揚げパンに花蜜だって。
『宿舎に着くのがいつになるやら』
[間近の嫌味を軽く受け流して、迷わず屋台に歩み寄ると注文する]
賑やかだね。え、俺、うん初めて。
御前試合とかやるんでしょ? うん、そうだよ。
[御前試合目的かと問われれば、意識はほぼ揚げパンに向かいながらも頷いた]
(96) 2012/10/21(Sun) 21:41:31
そうですか?
ありがとうございます、蒼龍さまにそう言って頂けると嬉しいです。
[にぱ、と、笑いながらジークムント>>36へ答え―]
わ、ぁ…可愛いです、ありがとうございます。
[現れた小さな花束に、ぱちりと眼を瞬かせた後、
にこにこと笑顔を浮かべながら、髪に挿して貰い。]
はい、一緒に見て回りましょう。
玄武さまと姉が一緒にこちらへ来るとの事なので、もしかしたら会えるかもしれません。
[ぱたぱたと、片手を動かしながら、申し出>>37に、
念話から伝わってきたことを口にしながら了承を返した。]
(97) 2012/10/21(Sun) 21:46:57
/*
デートの邪魔をしにいく勇気が湧きませんどうしましょう。
(-15) 2012/10/21(Sun) 21:53:52
白鵠 ローレルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 21:54:29
/*
さらりと宿舎に行けば良かった気がするよね。
町中で知らない人に声をかけるとか、すっごくハードル高いしな。
ふむー なやむ。
(-16) 2012/10/21(Sun) 21:58:06
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 21:59:49
― 城下町 ―
喜んで頂けて良かった。
[花を髪に挿した手を戻しながら、嬉しげに笑みを浮かべる。
随行の承諾>>97を得て、伝えられた話を聞くと、ほぅ、と声を漏らした]
孔雀の君は玄武とご一緒か。
こちらへ来ているのなら、まみえることを楽しみにしていよう。
(98) 2012/10/21(Sun) 22:00:47
──…おや、白鵠の君。
あそこに飴細工の店があるよ。
行ってみないか?
[進む先に見つけた出店を示し、ローレルを誘ってみる。
出店では細やかな飴細工の実演をしているようだった]
(99) 2012/10/21(Sun) 22:00:55
(-17) 2012/10/21(Sun) 22:01:53
― 城下町 ―
……さて、と。
とりあえず。ぼんやりとしていても、かな。
[小さく呟き、ゆっくりと歩き出す]
とはいえ、あまりのんびりともしていられんか。
キリのいいところで、戻らんと……。
[そう、言いながらもふら、ふらり。
あちらこちらと彷徨い歩いてしまうのは性分によるものか。
ともあれ、その足が天上宮へと向くまではもうしばしの時を要しそうだった。**]
(100) 2012/10/21(Sun) 22:05:45
朱雀 カスパルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22:08:32
/*
……いや、確かに疲れているのは認めるが。
文章が全く浮かんでこないというのはさすがに、なぁ……。
ということで、無理せず落ちよう……寝過ごすわけには行かん以上、大事はとらんと……!
(-18) 2012/10/21(Sun) 22:11:27
―天上宮:宿舎―
流石に……広い。
[宿舎として示された建物の前で、ほう、と息をつく。
王族や神そのものが利用することもあるというその場所は、一介の兵士には勿体ない程に感じられた]
本来ならば、ここには若様が……。
[正式に護り手の任を継いだ上での、お披露目になるはずであった。
しかし数ヶ月前、妖魔討伐に出向いた彼は、帰らぬ人となった。
当時の当主であった彼の父が最後の遠征へ向かった後、別の地域で妖魔発生の急報に、少ない手勢で赴いた際のことであった]
(101) 2012/10/21(Sun) 22:14:50
気を落としてばかりもいられませんね。
若様、どうかお見守りください。
そして――霊亀様。
その力示すため、どうか我が身を存分にお使いください。
『――承知しておる』
[心中深くから響くような声に、目を閉じ頷く。
そして左手を握り、気合いを入れるように一言『よし』と呟くと、与えられた部屋に向け歩き始めた]
(102) 2012/10/21(Sun) 22:15:53
凄いんだろうね。
うん、楽しみ。
[はぐ、とパンを食いながら。
くん。と香ったものに鼻を動かす]
あ、そういえばさ。
その中に、ええと、花の扱いが上手な人はいるかな?
[振ってきた花にのる、僅かな香りは説明しようがなくて。
漠然とした問いに、露店の主が驚いたような顔をするから]
あ、いいのいいの。なんでもない。
[手を振った]
(103) 2012/10/21(Sun) 22:16:56
― 天上宮・宿舎 ―
[一度部屋に入り、着替えを手にして外に出る。
向かったのは浴室とは違う小さな部屋。
下界で着ていた服を脱ぎ、気配を抑えるため身体に巻いていた布も解いて、天井より降り注ぐ水を身体に浴びる]
请弄干净 (清め給え)
[言霊で効果を高めて身を清める。
一度はこれをしておかないと小言が増えるから、挨拶よりも先にしておく必要があった。
沐浴を済ませると、布は省略して用意されていた衣装を着る。
羽織は着てきたものを。手に受けた流水を何度か振り掛けて、水気を払った後でまた上から着込んで小部屋から出た]
(104) 2012/10/21(Sun) 22:20:38
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22:21:04
― 天上宮・宿舎 ―
[当代へと挨拶するために移動しようと思ったら、すれ違う人があった。>>102]
霊亀殿か?
[気配からそう声をかけたものの、疑問系になったのは以前の記憶と繋がらないせいだった]
(105) 2012/10/21(Sun) 22:29:25
─ 城下 ─
あ…、はい。
幼いようで恥ずかしいのですが。
[楽しげな声と笑み>>51に、はにかんで頷く。
玄武の君の普段は知らぬ為にそれを不思議と思うことはなく。
問いかけられたことに、きょとりと瞬いた。]
果物、ですか?
…はい、爽やかな酸味のものなどが特に。
[答え、考え込むリエヴルに少し首を傾げる。
目当てが思い浮かんだらしい彼の方について歩んだ先、目当てとは少し違うものをいくつか選ばれたのを見てまた不思議に思ったのだが。]
(106) 2012/10/21(Sun) 22:32:15
─ 城下 ─
あの、リエヴル様?
如何かなさいましたか?
…・・・まぁ…
[広場の隅へと向かう玄武>>57に問うと、言葉より行動で答えられた。
綺麗に皮を剥がれた果物が、言霊によって氷の雪に変わる。
氷の器と相まって、キラキラとした細工のようにも見えるそれに、思わず感嘆の声が零れた。]
(107) 2012/10/21(Sun) 22:33:04
ー城下町ー
[宿舎までを小走りで移動しながら、
カスパルに言われたこと>>86>>87を反芻していた。
相手を滅ぼすものではなく、自分の全力を示す…?
って、どうやるの?
[結局話を振られた麒麟は、何かを思い出してるのか
ゆっくりと言葉を口にした。]
『宿舎に荷を下ろしたら、
私の記憶に今でも色濃く残っている物を見せますから、
自分で考えてご覧なさい。』
チェー、けち。
[ブチッと音が聞こえた気がしてそれ以上の軽口は控えた。
次はきっと内側から焼き殺される。]
(108) 2012/10/21(Sun) 22:33:22
―城下町―
私、フリージアも良い香りで好きですが、
地上の樹木の中で、ローレルが一番好きなんです。
[にこにこと、同じ気を持つ青年に笑いかけながら答える。
同じ気、という事も手伝ってか、姉以外伝えたことのない事を口にして。]
はい、姉も合流できたら嬉しい、と申して降りました。
(109) 2012/10/21(Sun) 22:33:38
『本当に、とんだチャレンジですよ…。』
[ラートリーの言葉>>90を受けたようなぼやきが聞こえ、
走りながら舌を出しそうになったのを我慢した。]
(110) 2012/10/21(Sun) 22:35:33
[こちらの店主にも、ごちそうさま、と手を合わせると歩き出す。
人混みをするりと抜け大通りを行く]
……あれ。
[はたと足を止める。
視線の先にあるのは>>100行く先も決めぬような足取りの人影。漠然と、こちらの方が宿舎かと歩いていたのは、良い香りがするからという他人には言えないもの]
(111) 2012/10/21(Sun) 22:36:21
─ 城下 ─
[目の前に差し出されどうかと問われると、惚けたように見上げ。]
あ…その、すごく、驚きました。
果物がこんな風になるなんて…すごく、綺麗。
[ふわり、微笑み素直な言葉を口にしてからはたと自分の表情に気付き。]
あ、その…失礼を。
[恥ずかしげではあるが、表情を正した。]
(112) 2012/10/21(Sun) 22:37:51
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22:40:23
は? はい!
[>>105声を掛けられて、振り向く。
居住まいを正したのは、そちらから漂う気配に常の人と違うものを感じたからだ]
私が霊亀の――器です。
[口調から疑問を感じ取り、付け加えるように]
今回は新しき当主が参加する予定だったのですが、事情により、継承者一族の者は護り手の任に付けず。
代わりに私が霊亀神にこの身を貸し、護り手を務めることとなりました。
[恐らく前例のほぼない事情であろう。
少なくとも霊亀神からは、自ら護り手の任に就くは数百年振りと聞いている]
(113) 2012/10/21(Sun) 22:43:43
― 城下 ―
失礼ではないさ。驚かせようと思ったのだから、それで正解だ。
[ 素直に零れた歌姫の言葉と笑みを>>112心地よく感じ、釣られたように男の口調も柔らかくなる ]
味も悪くは無いと思うよ。何しろ何も味付けはしていない。
[ 食べてごらん、と氷の器をその手に渡した。ヒヤリとはするだろうが、本物の氷であるのに、凍えるような冷たさは無い ]
(114) 2012/10/21(Sun) 22:47:05
…………。
[困ったとするのも一瞬で、あ、と声を漏らすとまっすぐにその人目掛けて歩み寄る]
すみません。
迷ってしまって道を教えて欲しいんですけど。
[何も嘘は言っていない、と。
せっかくだから道を尋ねておく*]
天上宮の宿舎の場所、わかりますか?
(115) 2012/10/21(Sun) 22:47:08
鳳凰 ロー・シェンは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 22:49:39
― 天上宮・宿舎 ―
そうでしたか。これは失礼をいたしました。
ここ暫く各方面の事情には疎い状態でありましたので。
お務め、ご苦労様です。
[初めて聞いた情報は長くなかった事例で。驚きに何度か瞬いてから、軽く頭を下げた。
器と付け足した青年>>113にゆるく首を振る。四瑞を身に宿せるというのは、それだけの資質があるということだ。
アリーセ然り、この青年然り。認めこそすれ侮るものではない]
私は次代が応龍、ラートリーと申します。
[まだ名は聞いてないなと、ここで言葉を切る]
(116) 2012/10/21(Sun) 22:54:22
あ、え?
[ジークムントに示された出店に視線をやると、
飴細工の実演が行われていて。]
わぁ…!
[細やかなそれに、眼をまぁるくしながら見て]
わたし、もっと近くで見たいのですが、いいですか?
[うずうず、としながらも傍にいる青年へと訊ねた]
(117) 2012/10/21(Sun) 23:00:13
/*
さぁびすしぃん、なんてものをやってみようかと思ったのに。肝心の女体表現入れるの忘れちゃいましたとか。残念!
慣れてないと、やろうと思っても色気がありませんねw
いつか某方のような美しさを演じられるようにもなってみたいものです。
(-19) 2012/10/21(Sun) 23:00:34
[故あって平素は妹以外と接する際は感情を表に出すは控えているのだが、玄武の君の強い水の気には無意識から気が緩んでしまうようで。
内心恥ずかしさに顔を伏せたくなるが、柔らかな声>>114にそれは堪えて。]
え、あ、あの、リエヴル様。
私が先に頂くわけには。
[手渡された氷の器は心地よい冷たさ。
色彩も美しく、果実の香りも爽やかで見目だけでなく舌でも楽しめるだろうと解るもの。
リエヴルの希望を差し置いて自分がもらってはいけないと慌てて見上げ。]
(118) 2012/10/21(Sun) 23:00:57
―天上宮:宿舎―
はい、……まだ未熟な身ではありますが。
[頭を下げる彼女にこちらも一礼を返し]
私はノトカーと申します。
ラートリー様、よろしくお願いします。
[やや胸を張って言えたのは、ラートリーの態度や、先のロー・シェンとの会話があってのことだろう]
(119) 2012/10/21(Sun) 23:02:41
/*
女性……でいいんだよね?
性別関係の表記は、前にうっかりしたのもあって気を遣う……。
(-20) 2012/10/21(Sun) 23:04:20
白鵠 ローレルは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 23:05:31
― 城下町 ―
月桂樹が?
同じ名前なのはそのためなのかな。
月桂樹の花は上品で爽やかな香りがするので私も好きだよ。
黄色く小さな花が愛らしいね。
[ローレルの話>>109を耳にし、一度瞳を瞬かせながら思ったことを口にする。
次いで言葉を紡ぎながら、手の中に月桂樹の枝を一つ現出させた。
そこには数枚の葉と小さな黄色い花が一房ついている]
もしかすると、君のためにある樹なのかもしれないね。
[現出させた月桂樹の枝はローレルへと差し出された]
(120) 2012/10/21(Sun) 23:07:12
ええ、勿論。
[飴細工の実演に目を奪われる様子>>117に小さく笑む。
問われたことには快諾を示し、ローレルをエスコートするよにしながら出店の傍へと移動した]
造詣も素晴らしいが、色合いも美しいね。
何かリクエストしてみたらどうだい?
[柔らかい飴を伸ばし、纏め、細やかな細工を施して作品が作られていく。
それを見物しながらローレルに勧めを一つ向けてみた]
(121) 2012/10/21(Sun) 23:07:23
― 城下 ―
[ 相変わらず遠慮深いローズマリーの様子>>118に、緩やかに首を振る ]
遠慮はしなくて良い。私がそう望んでいるのだから。
[ 笑みは変わらず、口調も柔らかいままだが、その言葉にはすでに「決定したこと」と宣する響きが混じる ]
(122) 2012/10/21(Sun) 23:08:11
― 天上宮・宿舎 ―
様まではいりませんよ。
一部には聞こえの良くない身ですし。
呼びやすいようにで構いませんが。
[次代応龍でありながら一所に落ち着かず、地上にまでも容易に行ってしまう。その性質は好まれるばかりでない]
ノトカー殿。
こちらこそよろしくお願いします。
大会のご同輩というだけではなく、今後も何かと。
[胸を張って名乗るのには好感を持ち、フワリと微笑んだ]
ノトカー殿も移動されてきたばかりでしょうか。
お疲れの所をお引止めしてしまったかな。
(123) 2012/10/21(Sun) 23:13:32
/*
何このイケメンイケメンすぎる・・・!!!
ここってバトル村ですよね!?
乙女げー村じゃないですよね!?
イケメンがイケメンすぎてキョドりますイケメン…!
(-21) 2012/10/21(Sun) 23:13:54
ー天上宮:宿舎ー
[宿舎の入り口が見える場所で立ち止まって、
荷物を肩から下ろす。]
ねえ、ホントにやらなきゃダメ?
お腹痛いとかさ…そういうやむにやまれぬ状況で…
『だ め で す。』
[麒麟の即答にがっくりとうなだれた。]
(124) 2012/10/21(Sun) 23:17:36
『やはり、あのことが引っかかっていますか。』
や、そーゆーわけじゃ…
『隠しても無駄ですよ。
ここで立ち尽くしていたらほかの方に迷惑です。
ひとまずは中に入って、休む部屋をいただきましょう。』
[麒麟の声に重たい頷きをひとつ返して再び荷を背負って宿舎へと。]
(125) 2012/10/21(Sun) 23:22:14
─ 城下 ─
え、で、でも。
[柔らかな雰囲気はそのままながら、きっぱりとした言葉>>122に戸惑いつつ。
申し訳ないとは思うが、遠慮し続けるも失礼という状況に少し困って。]
折角の果物、私一人で頂くのはやはり申し訳ないです。
ですので、リエヴル様。
その…半分こに、致しませんか?
[氷を一匙掬うと、リエヴルに向けて差し出して。
こちらの提案のほうが失礼なのでは、とは今この時には気付かなかった。]
(126) 2012/10/21(Sun) 23:22:19
/*
…これで良いんだろうか解らん!(
ていうかアレだねもっと可愛いキャラの方が良かったね本当にリエヴル様には私相手で申し訳ないっていうかなんだもうコレ土下座するか土下座しよう。
(-22) 2012/10/21(Sun) 23:26:09
―天上宮:宿舎―
いえ、その……。
では、ラートリーさん、で。
[聞こえが良くないと言われれば首を横に振るも、謙り過ぎるのもよくなかろうと。
迷った結果決めたという風に、相手>>123の名を呼び直す]
はい。
護り手の一人として、何かお役に立てることがあれば是非。
[柔らかな微笑みを受け、こちらも表情を少し和らげる]
ええ、先程こちらに着いたばかりで……。
疲れという程ではありませんが、今後に備え少し休もうかと思います。
しかし、ご挨拶する機会があって良かった。
[引き止めた事を気にする素振りがあればそう付け加えて。
一礼し、自室へと向かう*心算*]
(127) 2012/10/21(Sun) 23:31:46
霊亀 ノトカーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 23:34:01
― 城下 ―
[ 玄武神がそうと決した言葉に、なお否と答えられる者は少ない。それが「命じた」つもりの無い言葉でも、だ。だから、ローズマリーがまだ躊躇う様子なのには>>126思わず苦笑したのだが ]
半分こ、か?
[ 匙を差し出されると、その表情は、不意打ちを食らった者のそれに変わった。戦場ならいざ知らず、平和な町中でこの男に、そんな顔をさせた相手は、天地に類を見ない ]
(128) 2012/10/21(Sun) 23:36:25
えぇ、そうです。
[ジークムントの言葉に頷きながら、現出した月桂樹>>120に眼を瞬かせ]
ありがとうございます。
この花の形や匂いが好きなんです。
[少しはにかんだ様に微笑んで差し出された月桂樹を受け取った。]
(129) 2012/10/21(Sun) 23:43:45
く…はは…!
[ 次の瞬間、堪えきれぬように噴き出した、男の笑い声は、賑やかな祭りの雑踏の中でも、良く響き渡った ]
(130) 2012/10/21(Sun) 23:45:48
― 城下 ―
[己も言霊によって術を用いる為か、言葉の強制力には若干耐性があったか。
戸惑うこちらを見て苦笑を浮かべたリエヴル>>128の表情が変わったのを見て、眉を下げ。]
はい。
あ、いえ、この氷は本当に綺麗ですし美味しそうだと思いますし、頂けるのは本当に嬉しいんです。
ただ、私一人が頂くのはあまりに勿体無いと、思いまして。
[匙を差し出したまま、リエヴルの好意を拒否しているだろうかと不安に思いながら言葉を重ねた。]
(131) 2012/10/21(Sun) 23:47:53
― 天上宮・宿舎 ―
はい。ではそのように。
[迷って決めた様子に、声に出して笑わないよう気をつけた。
まだ緊張の残っていたノトカーを困らせてはいけないと]
御前には万全の状態で臨みたいものですからね。
それなら良かった。
[挨拶できて良かったというノトカー>>127に頷き、自室に入る彼を見送ってから宿舎の奥に向けて歩き出した。
後姿では羽織で色々隠れ、身を清める前と同じに見える]
(132) 2012/10/21(Sun) 23:48:09
― 城下 ―
[が。]
…リエヴル様?
[突如笑い出した玄武>>130に、思わず目が丸くなった。]
(133) 2012/10/21(Sun) 23:49:13
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 23:49:31
い、いや、失礼…
[ まだ収まり切らぬ笑いの発作に口元を押さえつつ、驚くローズマリー>>133に向けて、軽く手をあげる ]
それほど、遠慮ならばこうしよう。
その氷菓は、散策にお付き合い頂いた御礼として差し上げる。
(134) 2012/10/21(Sun) 23:54:50
…だが、それでは気が済まぬ、と思うなら、後日、貴女の歌を所望したい。
[ 歌姫に願う対価としては、容易いものだろう、と、訳を知らぬ男は、他意無く口にした ]
(135) 2012/10/21(Sun) 23:56:42
― 城下 ―
い、いえ。
[何かおかしかっただろうか、と心配しながらもリエヴル>>134に緩く頭を振り。
散策の供をした礼だといわれては、遠慮を続けるわけにもいかず。]
ありがとうございます。
お心遣い、ありがたく頂戴致します。
(136) 2012/10/22(Mon) 00:02:36
どの色も綺麗です…。
[はわぁ、と口を開けながら、色とりどりの飴細工を眺め。
リクエスト、との言葉>>121には、きょとん、と眼を瞬かせ。]
…リクエスト、ですか?
んー………。
……
…。
[6秒ほど考え、]
蒼い龍と白い鳥を作ってください。
[と、リクエストして。
それが出来上がると、白い鳥の方を差し出して。]
(137) 2012/10/22(Mon) 00:05:08
/*
いえい!ここ(=歌を所望)は辿り着きたかった場所なんですよ、おぜうさん。
なんとなく、みっしょんこんぷりーとな気分♪
(-23) 2012/10/22(Mon) 00:05:30
(138) 2012/10/22(Mon) 00:05:31
― 城下町 ―
[月桂樹の枝を受け取るローレル>>129に満足げに微笑む。
相手が喜ぶ姿を見るのはこちらとしても嬉しいもの。
呼び出した贈り物は功を奏したようだった]
(139) 2012/10/22(Mon) 00:06:10
[途中、祭りの一画から聞き慣れた、けれど珍しいと思える声>>130が耳に届く。
はた、と驚くよに瞳が何度か瞬いた]
──…何か珍しいものを聞いた気がするな。
[ぽつりと零れた音は小さなもの。
声の主が誰なのかは容易に知れる。
普段は大きく表情の揺らがぬ声の主。
あのような声を聞いたのは何時振りだろうか]
(140) 2012/10/22(Mon) 00:06:27
[内心申し訳なく思いながら礼を言い、匙を口に運ぼうとして。
続いた言葉>>135に、その手をとめた。
匙を一旦置き、リエヴルを見上げる目には困ったような、申し訳ないような色を湛えて。]
…言の葉を乗せぬものであっても、よろしいでしょうか。
[そう問う声にも、瞳に宿すと同じ色を湛え。]
(141) 2012/10/22(Mon) 00:09:36
[逸れた意識は一瞬のこと。
ローレルがリクエストを出店の主に向ける頃>>137には意識はそちらへと戻っていた。
リクエストを受けて飴がその通りに形を変化させていく。
出来上がった蒼い龍と白い鳥はローレルの手へと収まった]
[のだが]
(142) 2012/10/22(Mon) 00:09:39
…え、私に?
[差し出された白い鳥に驚くよに問い返した]
(143) 2012/10/22(Mon) 00:09:50
/*
>>140ありがとう蒼龍殿。そこで君に拾って貰わなければ、誰にも拾って貰えないだろうとは思っていたw
(-24) 2012/10/22(Mon) 00:10:03
/*
うーん、どうにも上から視線で偉そうだ。
鼻についてないといいな。な。
皆本当に同格の参加者なのにね…!
中身はとても鶏な兎猫なのでした。
(-25) 2012/10/22(Mon) 00:15:23
/*
でもそれを吹き飛ばしそうなくらいに。
ローズマリー・リエヴル組、ローレル・ジーク組が可愛カッコ良くてゴロゴロしますね!
シェット、アリーセ、ノトカーも可愛いし。
これは眼福私得♪
もう少しだけアリーセがどう動きそうか様子見つつ、後はソロールで明日に備えるよう、かな。
(-26) 2012/10/22(Mon) 00:15:25
はい。
先ほど小さな花束や月桂樹いただいたり、
チョコレートがかかったイチゴと交換してもらったりしたので、その御礼です♪
[にこにこと笑いながら、ジークムントの問い返しに答えた。]
(144) 2012/10/22(Mon) 00:19:11
― 城下 ―
[ 手を止めた歌姫の>>141思いも寄らぬ困惑の表情と言葉に、首を傾げる ]
言の葉を乗せぬ歌とは珍しいが、何か、歌えぬ理由があるのか?
[ 普段なら仔細ありげと思えば、ここまでは問わぬ。だが問いかけてしまったのは、この孔雀の姫の事が、既に深く心に懸かっているからに違いない ]
いや…話したくなくば、答えずともいいが…
[ 最後に付け加えたのは、さすがに無理を言ったという自覚はあったからだ ]
(145) 2012/10/22(Mon) 00:21:04
[不肖ながら歌姫を拝する身、歌うこと自体に苦はない。
にも関わらず歌わずの姫、と一部に称される理由。
それは感情を露にするを控える理由と重なる。
言霊に感情をこめたくないからだ。
歌に乗せれば、嫌でも感情も宿ってしまう。
その為、自分が歌うのは大きな術を用いる時や天帝の目の届く所など感情を宿す必要のある時のみと、己の中で定めていた。
が、己が歌わぬ理由を知るのは天帝と一部の者のみ。
妹は知っているかどうか、確認したこともなかった。]
(146) 2012/10/22(Mon) 00:23:11
― 城下町 ―
あれは私が好きでやっていたことなのだけれど…。
──ありがとう、受け取らせてもらうよ。
[礼を貰う程では無いと思うが、相手の好意を無下にする気も無く。
ローレル>>144の気持ちは素直に嬉しいため、差し出された白い鳥の飴細工をありがたく受け取った]
飴だけれど、食してしまうのが勿体無いな。
飾りとして残しておきたくなる。
(147) 2012/10/22(Mon) 00:29:21
― 城下 ―
[歌わぬ理由は、つまりは己の未熟。
感情を乗せた気を抑える術を持たぬ故の、逃げだ。
だから、理由を問われ続いた気遣い>>145に目を伏せ。]
…申し訳、ありません。
ただ未熟な故ですので、お許し頂ければと。
[大した理由というわけではない。
ただ、申し訳なさに声は知らず強張った。]
(148) 2012/10/22(Mon) 00:33:44
/*
Wでえとのせいで他の人が出れなくなっているのではないかと危惧する。
シェンとラートリーは居るはずなんだけどな。
いやまぁ、相手居ないとモノローグ落とすしか無くなるから仕方ないのかもだけど。
…うん、ホントは他の人にも絡みたいんだけど、折角姫捕まえたのでつい(爆
(-27) 2012/10/22(Mon) 00:38:15
― 城下 ―
[ 未熟故、と、言いつつ強ばる声に、やはり聞かねば良かったかと、眉が下がる ]
許すも何も、こちらからの頼み事、無理にというつもりも無い。
……悪かったな。
[ 自然に手が伸び、歌姫に触れるか触れないかの柔らかさで、そっとその頭に触れる ]
(149) 2012/10/22(Mon) 00:44:28
さ…食べないと、氷が溶けてしまうぞ?
[ 口調を変え、そう促した時には、男の表情も戻っている ]
(150) 2012/10/22(Mon) 00:45:45
― 天上宮 ―
[天上宮の奥、当代応龍が過ごす部屋。
次代とは一見正反対の静かな気質に見える当代は、天帝の傍近くで務めを果たしていることが多かった]
若輩の身、只今戻りました。翁。
遅参なきようにとの御心遣い、有難う存じます。
[硬い口調と体裁を整えて挨拶する。
慇懃無礼の一歩手前、否、一歩踏み込んだ辺りという態度だ。
これももう何度目か。怒りではなく呆れの声が返ってくる]
(151) 2012/10/22(Mon) 00:46:47
先年の仕儀は、前々からお認めいただいていたことでしょう。
祭に戻らなかったのは、私がいてはあの子が確実に遠慮して辞退するだろうと思ったからです。
噂など別に良いではないですか。
龍とて偶には撹乱したっておかしくありますまい?
[天帝への欠礼は新年の儀にて詫び、受容れてもらえた。
それで終わりで良いと思っていたのは甘かったらしい。
次代としての心構えが云々、確と小言を拝聴させられることになった]
私とて遊び呆けていたわけでもないのですが。
[玄武神が帰天を必要とするまで力を使うほど、地上の乱れも少なくなかった時期だ。
逆に理を乱してしまわぬため、彼のようには力振るえないが。それでも多少の手伝いらしきことはしていたつもりだ]
(152) 2012/10/22(Mon) 00:46:49
はい。御前にては一層気を引き締めまして。
失礼致します。
[疲れた顔で退室し、宿舎に戻ると中庭の岩に腰掛けて暫く*休んでいた*]
(153) 2012/10/22(Mon) 00:47:25
応龍 ラートリーは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 00:49:29
― 城下 ―
[玄武の強い気は、たとえ抑えが利かずともこちらからの干渉を受けることは無いと思えた。
同じ水の気の心地よさも相まって、つい、甘えてしまっていたのだろう。
今更気付いた己の迂闊さに内心悔いを抱いていたところ頭に触れるか触れないかの温もりを感じ、ぱちりと瞬き。]
リエヴル様が謝られることなど…私の方こそ、申し訳御座いません。
氷、頂きますね。
…ありがとうございます。
[顔を見上げると緩く微笑み、礼を言って。
頂いた氷を口にして、その美味しさに微笑んだ。**]
(154) 2012/10/22(Mon) 00:52:06
/*
リエヴル様としか話していない私自重。
いやしかし歌わない理由1日目で出せるとは思ってなかったリエヴル様ありがとおおおお!!!
誰にも振られないと思ってたから3日目くらいに赤ログで垂れ流す予定でしt
(-28) 2012/10/22(Mon) 00:55:30
―城下町―
はい。
[御礼だけではなく、喜んで貰いたいがため、という理由もある。
――こういったことや、歌以外で返せる物はないと思っているから。]
綺麗で可愛いですからね。
[ジークムントの言葉>>147に、そう答えて。]
……他の所も見に行きますか?
[こてり、ともう一度首を傾げて、移動するかを問うた**]
(155) 2012/10/22(Mon) 00:59:51
ね、ローレル。
玄武の君に素敵なものを教えてもらったよ。
果物をね、そのままカキ氷にしてくれたんだ。
美味しいし、すごく綺麗。
ローレルも一緒に食べられたらいいのに。
[冷たく甘い氷を口にすれば、思うのはやはり妹のこと。
玄武の君と交わした話については触れず、送る思念は穏やかな嬉しさと残念さが混ざったもの。]
(*5) 2012/10/22(Mon) 01:00:22
白鵠 ローレルは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01:02:50
玄武 リエヴルは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01:02:54
[歌わぬ理由は、ローレルには話したことはない。
言えずにいる理由は、きっと自分の未熟が情けないから。]
(ごめん、ね)
[思念に乗せず、内心でつぶやいた自分の言葉はそれでもローレルには届くだろうか。]
(*6) 2012/10/22(Mon) 01:02:59
孔雀 ローズマリーは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01:04:55
― 城下町 ―
ええ。
溶けぬよう、壊れぬようにして飾っておくことにするよ。
[落とさぬよう大事に手にし、ローレル>>155へと笑み返す]
そうだね、他も見に行こう。
それと、あっちの方に玄武と孔雀の君が居るかも知れない。
[先程聞こえた声の方向を示し、行ってみようと提案する。
いくつか出店を回った後に彼らが居るであろう場所へと向かうこととなるか]
(156) 2012/10/22(Mon) 01:09:39
蒼龍 ジークムントは、メモを貼った。
2012/10/22(Mon) 01:11:49
[ 氷菓を口にして微笑むローズマリーの様子>>154に、男もほっと笑みを浮かべる ]
さて、妹君を捜してみるかな?
[ 孔雀の姫が氷菓を食べ終えた頃を見計らい(ちなみに食べ終えると同時に氷の器は宙に溶け消えていた)そう提案してみる ]
蒼龍の気は、あちらの方に感じるが。まだ御一緒だろうか?
(157) 2012/10/22(Mon) 01:19:32
―天上宮―
[宿舎で宛がわれた部屋に荷物を置き、
時折麒麟にせっつかれながら身体を清めて自国の正装に着替える。
そこから身分を示す偉そうな飾りを取って失礼のないようにし、
謁見の場へと足を運んだ。]
当代の麒麟が器、アリーセ・クロフにございます。
地上の民の身ながら、四瑞の一として御前へ仕れる事
至上の悦びにございます。
[それなりのものを纏ってそれなりの事を口にすると、
それなりに威厳のようなものが生まれるのは不思議だ。
もっとも、目上の人へ向けた言葉の語彙は多くはないが。]
(158) 2012/10/22(Mon) 01:20:01
[天帝も麒麟が地上人を選んだのは知っていたようで、
興味深く見ていたらしい。]
は。
決してご期待を裏切るようなことにならぬよう、
持てる全てを披露いたす所存にございます。
[真面目な表情に少しの余裕を滲ませ、
深く一礼して天帝の前を辞した。]
(159) 2012/10/22(Mon) 01:20:18
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