情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
お姉さま、ですか。
それはまた………………
[アプサラスに苦笑を返して言葉を濁す。
{3}
奇数…実は若い頃に女性から同じことを言われました。男だとわかると『すいません、間違えました』でそれっきりでした
偶数…いやいや、さすがに若い体育会系男子にアニキ呼ばわりされたくらいですよ]
おや。だめですよ、オズワルドさん。
ここで階級で呼んでは。
[笑顔を向けられて、さらに笑顔を返す]
ほら、私は自分で料理しなくとも、艦では食堂に、陸では使用人に任せていますから。
……存外、苦労されてますね。
まあ、でも、綺麗な顔立ちされてますからね。
若い頃なら、確かに間違えられてもおかしくは……。
[畑違いで詳しく知ることのない船の事情に、真面目な顔で相槌を打ちながら楽しそうにしている。
大好きな航空機の話を振られれば照れたように]
大型小型にヘリとか割と何でも乗りますし、対潜哨戒機もすごく面白そうではありますが…ちょっと尻ごみしてしまうんです
笑わないで下さいね?
………実は、私…泳げないんです……
[小さな声でそう言って、顔を真っ赤にして俯いてしまった]
へえ……それって、凄いのじゃない?
普通の固定翼機とヘリだと、操縦の仕方も全然違いそうだけど。
空の申し子ってわけ。それは、実技教官にもなるはずね。
[感嘆の息を洩らして、幾度か頷きつつ話を聞いて]
ああ……海の上しか飛ばないものね、対潜哨戒機は。
それは、確かに怖いかもね……海軍だと、みんな泳ぐ訓練はするし。
[大いに頷き、納得し]
……で、でも。
泳げなくっても、そんなに恥ずかしいことじゃないから、大丈夫よ。
何でも乗れるようなパイロットさんなら、他に幾らでも活躍できるじゃない。
戦闘機に爆撃機、攻撃ヘリとか……ね。対潜哨戒機くらい、苦手でもいいじゃない?
[恥ずかしげに俯いてしまったので、フォローの声を]
潜水艦ほどではありませんが、艦も閉鎖された環境ですからね。
まあ、いろいろありますねぇ……
潜水艦だと、もっと色々あるものなのでしょうか。
[遠い目になった。綺麗と言われれば]
私は母に似ましたからね。
もっと男らしくなりたいものですが。
[しかし、どう頑張っても虎刈りだの丸坊主だのが似合う顔でもないので、あきらめて髪は伸ばし放題にしていた]
出世はともあれ、せめて、モテるよう頑張っておけば良かったわね。
いかに例のあの人がクズで、国軍がそれに付き合ったアレでも、
流石に、既婚者やパートナー持ちまで、引っ張り出しはしないでしょうし。
[オズワルドをからかうように、小さく笑う]
ま、でも。だったら、こうして話せてはいないからね。
非モテで駆り出されてきたのが、手頃な話相手で助かってるわ。
[フォローを貰えばすぐにそれと気付いたのか慌てて顔を上げて頬笑み]
その、お気を使わせたようですみません
私ちょっと喉が乾いたので飲み物取りに行ってきます
[軽く一礼してドリンクテーブルの方へと向かった。
手近な空いた椅子に掛けて軽い果実酒をちびちび飲みながら、広間の会話を聞くとはなしに聞いている。
もちろん誰かに声をかけられれば反応して返答を返すだろう**]
やはり、水上艦よりかなり狭いですからね。
良くも悪くも、乗員同士の距離は近くはなります。
[潜水艦の事情については、頷いて]
お母様に、ですか。なるほど。
しかし……閣下、じゃない、シグルドさんが筋骨隆々というのも、なかなか想像がつきませんね。
[とは、上官相手には、やや無遠慮だったかもしれないが]
ん、行ってらっしゃい。
またあとでね、ゾフィヤさん。
[頷いて、飲み物が並ぶテーブルへと向かう背を見送った]
……と。
[軽く酔いの回ってきたのを感じて、グラスをいちど置く。
やや火照ったような顔で、ハイペースでボトルを開ける男たちを見て]
そのペースについて飲んでたのじゃ、夜になる前に潰れちゃいそうね。
あんまり飲みすぎて、温泉に入れなくなってもアレだし……少し、休憩させてもらうわね。
[近くの椅子を引き寄せ、適当に腰を下ろした**]
兵卒 フレデリカ が村を出ました。
[どうやらアプサラスたちが盗撮の心配をしているらしいことを聞いて]
あ、それじゃあ、私隠しカメラとか探しましょうか?
私の専門、監視機器とかですから、そういうのには強いですよ。
多分、一般的な隠しカメラなんかは機具さえあれば探せます。流石にそんなものが仕掛けてあるとは思わないですけど、一通り探せば皆さん安心できますよね?
[自警団に頼んで隠しカメラを探すための機器を用意してもらう]
それは心強いわね。
じゃあ、お願いしましょうか。
安心して入りたいし、手伝えることがあったら、私も手伝うから。
[料理上手が、アーヴァインの好みと言う話には冷や汗をかきつつも]
おやつ作りましょうか。
簡単に冷菓でも作りますね。
[隠しカメラを探すものたちに一礼して厨房へ]
紅茶のパンナコッタと珈琲のブランマンジェをカプチーノ仕立てにすれば甘いのが苦手な人が居てもいいかな?
[せっせと泡立てたり混ぜたり調理中]
ええ、アプサラスさん。
ちょうど機材も届いたみたいです。
[自警団に手渡された箱を開けると、中には懐中時計のようなシンプルな円形の装置がいくつか入っていた]
上についているこのボタンを押すと、私たちのいる場所を中心として、盗聴器や隠しカメラのある位置が座標として表示されます。
[とても使い方の分かりやすい装置だ。要するにドラ○ンレーダーである]
二手に分かれて探しましょうか。
[他にも探索したい人がいれば装置を配ることだろう]
― 厨房 ―
[せっせとあわ立てた牛乳を珈琲のブランマンジェの上に飾り]
ちょっと軽くデザートならこんなもんかな。
[数種のデザートをワゴンに乗せると広間へと]
ふぅん……?
[受け取った装置を矯めつ眇めつ、感心したように]
どうやってるのか知らないけど、便利なものね……こういうのが、対潜機材に応用されないことを願うわ。
[とは、ややすれば職業柄の感想を洩らした]
― 広間 ―
おやつを作りましたので、どうぞ。
[綺麗に盛り付けられた紅茶のパンナコッタと珈琲のブランマンジェの器を勧めている]
仕組みですか?
かなり複雑なのでちょっと一言で説明するのは難しいですけど……
カプセルコー○レーションの技術の結晶ですから、かなりの信頼性を誇ることは確かですよ。
[ちなみに上述の会社は、携帯性の高い簡易建築物などで高い評価を得ている。最近ではタイムマシンの開発に乗り出しているという信じられない噂も流れているが、あながち否定できないのが恐ろしいところだ]
[ロスリンの運んできたブランマンジェを見て]
あ、ありがとうロスリン!
すごくおいしそう……
私、あまり料理とかしないから、こういうのって憧れちゃいます。
……あら、これ、全部あなたが?
[ロスリンが運ぶスイーツを見て、驚いたように]
へえ……料理が出来るっていうのは、本当だったのね。
この分だと、夕飯も期待できそうね。
[にこっと笑みを浮かべて]
ありがとうございます、ツィスカさん。冷たいうちに是非!
[スプーンも手渡しつつ]
その装置で盗聴器を見つけることができるのですか、凄いですね。
機械関係には疎くて…
[男の癖にと散々言われて来た事なのでそっと視線を落とした]
[二人がにこやかにデザートを食べるのを見て]
あ、少し私、動作確認も兼ねて隠しカメラを探して見ますね。
[ドラ○ンレーダーを手に持って、露天風呂のほうに向かって言った]
私が水上艦の艦長なら、従兵に引っ張りたいくらいね。
まあ、その場合は、お菓子以外にもこき使うだろうけど……。
[まずは露天風呂。ここには隠しカメラの反応はない。
念のため個室のほうもいくつか回ってみる。全て網羅したわけではないが、同じく反応はなかった。まあ露天風呂に仕掛けられていない時点で見当はついていたが。
どうやら、広間に設置されている監視カメラ以外、特に仕掛けられていないようだ。]
まあ、流石にそんなもの仕掛けたら洒落にならないものね……。
[まあ、集会所が広すぎて全てを網羅したわけではないが、恐らくこの分なら他の人も発見していないだろう。]
……………筋骨隆々にはなってみたいですね。
私が筋肉をつけようとすると、何故か周りから止められるのですが。そんなに似合いませんか………
[想像がつかない、という言葉に苦笑を浮かべる。
盗撮云々の話題を聞きながら、ドラゴ●レーダーが出てくれば少し驚いて]
カプセルコーポ●ーション製ですか。
あそこは軍事系はあまり手出ししませんからね。
対潜機材に応用したくとも、一般の技術者ではその仕組みは中々理解できませんし。
[東方司令部で一度交渉したが、拒否された事があるらしい。他国でも同様である]
ああ、おいしそうですね。
ありがたく頂きます。
[底なしの酒飲みだが、甘党でもある。
ロスリンが用意してくれたデザートを見て表情を綻ばせ、{4}奇数…紅茶のパンナコッタ 偶数…珈琲のブランマンジェ を頂いた]
いってらっしゃい。
まあ、ここで特に何があるとも思いませんが、一応お気をつけて。
[ドラゴ●レーダーを手に広間を出て行く面々を見送り、紅茶入りのブランデーをひとくち。
ふと、小さくうめくような声が聞こえて視線を動かせば、隅の方で腹部を押さえて蹲っている姿が見えた]
フレデリカさん、どうかされましたか?
[カップを置いて歩み寄れば、右下腹を押さえている様子。
……そういえば、医学部出身の軍人がどこかにいたような……]
中佐 オズワルド が村を出ました。
8人目、中佐 オズワルド が参加しました。
中佐 オズワルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[フレデリカの様子を見れば、心配そうに目を細める。]
……そりゃ、体調も悪くなろうというもんだよな。
かわいそうに……。
[他人事では無いとばかりに、深くため息を吐き。
搬送する自警団員に、しっかり見てやってくれと声をかけた。**]
[ひととおり回ってきて、広間に戻れば。
何事かあったのか、やや、ざわついた雰囲気で。
適当な者を捕まえ、訊ねてみれば]
……急病人?
それはまた、可哀想に……。
ああ、でも……ここから抜け出せて、むしろ、幸運なのかもね。
[倒れた兵の心配はしつつも、つい、そのように思ってしまう状況ではあった]
[フレデリカが担架によって運ばれていくのを心配そうに見ながら]
心配ではあるが…ヤツのことすら治してしまう医者がいるんだ。きっと大丈夫だ。
なにより、ドナルド大佐の姪御さんがヤツの嫁にされるなんて場面を見ずに済みそうで良かったよ。
[連れだされていった扉の方を見ながら呟いた]
とはいえ……これは、自分たちの心配をすべきかもね。
もう夕刻だというのに、人数が増えるどころか減ったのじゃね……。
それだけ、例のアレの目に留まる危険度は上がるでしょうし。
[とは、重苦しく]
[とりあえずの応急処置を施し担架で運ばれたフレデリカを見送ると広間に]
フレデリカさんは病院に搬送されたのでもう大丈夫です。
[ほっとしたように微笑んで]
appendicitis …虫垂炎だと思われますので、設備の整った病院に行ったので大丈夫です。
[窓の外に視線を向けて ]
そろそろ夕食の準備をしますか?
[オズワルドとシグルドに視線を向けて]
どのようなメニューにいたしましょうか?
[女性陣に]
ご希望はございますか?
[一通り集会所を回って戻ってきた]
ただいまー。
一応ひととおり調べてきたけど、隠しカメラとか盗聴器のたぐいのものは見つからなかったよ。
[フレデリカが倒れたことを知り]
フレデリカ……私はまだ挨拶したことなかったけど……本当に災難だったわね。元気になってくれるといいんだけど……
虫垂炎?
大したものね、咄嗟にしっかり対応出来るなんて。
[現場は目撃していないが、毅然として、搬送させたのだとか]
衛生兵か軍医になれるのじゃない、将来は。
メニュー……ん、私は特段、希望はないわね。
用意されてる材料の都合もあるだろうから……出来る範囲でいいからね。
[アプサラスの言葉>>356にはやはり思い当たる節もあるのか、何やら渋い顔をしてみせる]
それはそうですが…そう思っている真面目な子に限って、最初から下士官にも意見を求めようとする。そして異論や反論にすぐに流されてしまって、結局さらに上がそれを見てマイナス評価で潰されてしまう。
出来の悪い上官は要らないが、物分かりの良すぎる上官も考えものだって事です。
[そこまで言って、大袈裟に肩をすくめて見せた]
まぁアーデルハイドさんのところなら、そんなことにならずにぐんぐん育ちそうですけどね。
世の中良い上官に巡り合えるかどうかで決まるようなものだから…
そのあたりはバランスよね……陸海空でも違うのかもしれないけど。
海軍だと、やっぱり、1人のヘマで艦まるごと危険に晒されるからね……。
右も左も判らない新品少尉に妙な命令下されるよりは、初めは下士官の意見丸呑みでもいいから、場合に即した判断を覚えていってくれるほうが……って、思わなくもないかな。
ま、勿論、自分で一度も考えないで、意見を訊ねるようじゃダメだけど。
[そのあとで、やや照れて]
……ど、どうかしらね。
上官としては私、責任だけとって、あとは割と放任主義だからなぁ……。
さて……と。
そろそろ陽も落ちたし、夕飯の前に、軽く湯でも浴びてこようかしら。
……夕飯の準備は、私が手を出してもあれだからね……。
肌もキレイになるっていうし、お風呂が広いってだけで、楽しみだわ。
まあ、泳ぎを教えてあげられるほどの広さじゃないでしょうけど……。
ゆっくり足を伸ばしてお湯に浸かる……潜水艦乗りには至福よね、至福。
湯上りにキンキンに冷えたビールがあれば、もう何も言うことはないわね……。
[と、些か女らしくない発言を残して、風呂の方向へ**]
あぁ、確かに海軍は乗員全体で艦を動かしている自覚が無いと成り立たないかもしれないなぁ
空だと中隊レベルで各小隊ごとの行動指示になるし、任務によっては1機や2機墜ちたところで問題のない作戦が立てられる、だから突っ走るバカが出てくるっていう…
成功すれば英雄で、失敗したら墜ちるだけ、昔の戦争でそんな言葉が流行ったらしいです。そんな乗り方はするなって教えられたんですがね。
[以前面倒をよく見てくれた上官から聞いたその言葉は、どう考えても海の体質とは相容れないものだと実感する。]
お酒はどれ位飲める子なのかな?{1}
1:付き合い程度 ←中の人はコレ
2:むしろ飲んだら寝ちゃう
3:かなりイケるクチ
4:ざる。いくらでも楽しく飲める
5:いくら飲んでも酔えない。不思議!
6:実は私、酔ったらスゴイんです!(何)
[ロスリンが手早く診断を行う手際を見れば、ほう…と感嘆した。
きちんとした医療施設、という言葉と。担架で搬送されていくフレデリカに、ちょっと遠い目をした。
この地域で「きちんとした医療施設」と呼べる規模の病院は、ケルベロス医院しかない。
あそこは一応、本館と別館があるから、同じ建物に運ばれない可能性もあるが。
このタイミングでこの集会場から運ばれていく先は、そろそろ襲撃されるだろうアーヴァインが搬送される予定の別館になる可能性が高いだろうな――と考えて、しみじみと溜め息を吐いた。
さすがに病人に見舞いを強要するとか何かするという事はないだろうが……]
虫垂炎、ですか。
気付かず痛み止めを服用していた…などというような事さえなければ、あの病院に運ばれれば心配はいらないでしょうね。
迅速な対応ありがとうございます。
[所見を聞けば、苦笑を浮かべてロスリンに一礼。軍医が憧れだという言葉には目を細めて普通の笑みを向ける]
この騒動が終われば、希望通りに配属されるように口利きくらいはしましょうか。
もっとも、元帥閣下あたりが先に動いてくれるかもしれませんが。
/*
突然の事情で申し訳ありません。
お話してくださった方々にはこちらでお礼とお詫びを。
またいつか、機会あればよろしくお願い致します。
准尉 グレートヒェン が村を出ました。
[厨房に向かう途中 痛みに蹲るグレートヒェンを発見し ]
大丈夫ですか?
[駆け寄り、問診触診し、自警団員を呼ぶ]
グレートヒェンさんを設備の整った病院へ搬送してください。
えぇ、すぐです。
[一切の抵抗を許さずに担架を用意させグレートヒェンを搬送させた]
…ここに居ることが彼女たちのストレスだったのかな。
戦場で受けるストレスを実体験してから軍医になろうと思ってたけど、私の考えは間違ってないね。
上官命令で無理をする事とか、色々症状だけでは分からない実情がやはりあった。
もっともっと学ばねば。
[オズワルドの返答はいかなるものだったか。
いずれにせよ、彼らとともに厨房へと向かっただろう]
………グレートヒェンさんも、ですか。
戦場とは別種のストレスで体調を崩されたのでしょうかね。
早く良くなると良いんですが。
[ロスリンが診察をする様子を見て、小さく溜め息を零し。
自警団員によって担架で運び出されていくグレートヒェンを見送った。
その後、厨房へと移動すれば、オズワルドやロスリンの指示で調理の手伝いをするのだろう]
―厨房―
さて、と。どうするかね……。
[厨房にたてば、ある食材をざっとチェックし。
南国のフルーツが並んでいるのを見れば、表情を和らげた。]
フルーツが色々揃っているようだな。
新鮮な鴨肉もあるし……鴨のローストでも作ろうか。
後のメニューは、何かいい案があるか?
[そう告げれば、上着を脱ぎワイシャツをまくり上げ、料理を始めるのだった。**]
[少し前。
広間を出る前の、モテ談義は一応聞いていた]
我々などは、一度艦に乗って洋上に出れば、何ヶ月も下手をすれば数年家に帰れない事もありますからね。
それでも構わない、と言ってくれる相手を見つけられるか否かが人生の分かれ道になります。
それを承知している相手と結婚した方でも、結局それが理由で離婚される事も少なくありませんし。
[ちなみにこの男は、それが理由で婚約目前の恋人に別の男に乗り換えられた事がある]
陸や空の方々は事情は違うでしょうけれど。
―厨房 ―
[オズワルドに頷いて]
鴨のローストにきのこのソテーと人参のグラッセを付け合せましょうか?
[人参を切り分け、ぺティナイフをメスのように持ち、面取りを施していく]
デザートは、どうしましょうか?
フルーツをカービングでいいですか?
[スイカを一玉抱えると皮を綺麗にカービングして]
そうだな、付け合わせは任せるとしよう。
スープは……っと。
[ざっと野菜を見渡し、じゃがいもを取り出す。]
さっぱりと、ヴィシソワーズでいいか。
女性陣が待ってるだろうしな。
手早く作るか。
デザートは、そうだな。
これだけ新鮮なフルーツが揃ってるんだ、そのまま生かした方が良さそうだ。
[手早くフルーツでソースを作り、鴨肉をローストし。
同時にじゃがいもと玉ネギを煮込めば、それをミキサーにかけ、裏ごしした。]
― 厨房 ―
鴨のローストですか、良いですね。
私は何をしましょうか……
トマトとレタスとパプリカとモッツァレラチーズのサラダあたりでも用意しましょうか?
鴨と一緒にパンではさんで食べても良いですし。
[オズワルドとロスリンに確認して、却下されなければ野菜とパンに手を出すだろう]
/*
とか書いてたらおなかすいてきたー。
たしか生ハムあたりは買い置きがあったはず。
できればベーコンとかのが良いけど。
あとはレタスとトマトでも一緒にパンに挟んで食おうかな。
(冷蔵庫あさりに移動中)
/*
しかし、なんだ。
<料理は普通の腕前>って、逆にレパートリーがどの程度あるのかわからねーんですが。どの程度やらせていいんだろ、こいつw
(母親が調理師免許もち、かつウン十年モノの圧力鍋などがある環境で育ったので、一般レベルがイマイチ判らん中の人)
(一般家庭に圧力鍋くらいはあって当然だと子供の頃は思ってました)
つーかこのシグルドさん、普段から使用人とか食堂とかに任せっぱなしのイメージががががが。
[集会場で夕食の用意が進んでいる頃、王都の中央司令部では、ホレーショー元帥が某医院長と秘匿回線での通信を行っておりました]
「あら、今回2人もリタイアする子がでちゃったの?
体調不良は仕方ないけれど……あの『百害あって一利なし』との見合いっていうストレスからかしら。
ま、元々あの子たちはアレの興味をひきつけて行動を誘導する為の囮だし、その役目は残ってる子たちでも十分に果たせそうだからまあ良いわ。
その子たちはゆっくり療養させてあげてちょうだい。
で、襲撃の手筈は大丈夫よね?
そう、わかったわ。じゃあ後はヨ・ロ・シ・ク(はぁと)」
[などと言う、通信のラストのハートマーク+受話器にキスする音に、通信機の向こうから乱暴に通信を切る音が聞こえたとか]
やー……、いいお湯だったわぁ。
幸福度数、ハネ上がりって感じで…………ん、どうかしたの?
[温泉から戻ってきて、なにやら、何かあったらしき広間で]
村の設定が変更されました。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新