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[そしてロスリンと名乗る青年にも声をかけられる。
年上の多そうな参加者の中で、自分より若く見える相手がいたことに少し安心する]
ロスリンね、よろしく。
私は、北方司令部のツィスカ。
えっと……ここは基地じゃないんだし、そんなにかしこまらずにいてくれると、嬉しいかな。
その……懇親会でまで肩肘張ってたら、疲れちゃうし。
……うん? あれは……、
[広場の面々のなかに、どこかで見たような顔が紛れていた気がした。
が、それがどこの誰であったか、直ぐには思い至らない]
― 広間 ―
おや。あれは……
[新たにやって来た女性に視線を向ける。
配属されている師団こそ違うが、同じ東方司令部の士官として顔くらいは知っているだろう]
第2師団のアプサラスさんでしたか。
第1師団のシグルドです、お久しぶりですね。
あ……1師のシグルド少将!?
[無礼講とはいえ、1個艦隊を率いる将官の登場には驚きを隠せない]
これは、ご挨拶が遅れまして……、お久しぶりです。
確か……昨年の、合同演習以来でしょうか?
あ、南方にいらしたことがあるのですね。
なら、どこかですれ違っていたかも知れません。
[同じ風景を知っていると知れば、俄かに親近感が湧く。
配属を聞けば、ぽん、と両手を合わせて。]
航空機……!
そういえば、航空隊にスゴウデのパイロットがいる…って、聞いたことがあります。教官に抜擢だなんて、もしかしてその方がゾフィヤさんだったのかも知れませんね。
わたしは水域や密林でサバイバルめいた任務ばかりでしたので、お会いすることが無かったのも納得が行きます。
[オズワルドの呟きが聞こえれば、苦笑をこぼして小さくうなずく]
……どうも、実態を知らされずに送り込まれた方のほうが多そうですね。
[その後、ツィスカやアプサラスに視線をむけ、にっこりと笑顔を浮かべて見せた]
懇親会の名目での、あのAとの見合いになど送り込まれた生け贄同士、仲良くやりましょうね。
あ、南方にいらしたことがあるのですね。
なら、どこかですれ違っていたかも知れません。
[同じ風景を知っていると知れば、俄かに親近感が湧く。
配属を聞けば、ぽん、と両手を合わせて。]
航空機……!
そういえば、航空隊にスゴウデのパイロットがいる…って、聞いたことがあります。教官に抜擢だなんて、もしかしてその方がゾフィヤさんだったのかも知れませんね。
わたしは水域や密林でサバイバルめいた任務ばかりでしたので、お会いすることが無かったのも納得が行きます。
飛行機、ですか……。空にしろ陸にしろ海にしろ、乗り物を乗りこなせれば気持ちが良いのでしょうね。
[陸上の軍人は、そう呟くのみで。]
[ふと、独り言>>127を耳が拾う。
視線の先を追えば、先刻も気になった鍋があり。]
これは、ええと、カレー……ですよ、ね。
不思議な香りですが、何か独特の香辛料でも使って?
[お独りで?共同制作なのですか?とフレデリカに問いかけたりしながら、おたまを一、二度かき回した]
出来上がっているようですから、運びますか?
今度はわたしがお手伝いします。
お皿に盛り付けるでも、広間に持って行くでも何なりと言って下さい。
……はい?
[思わず、硬直する]
Aって……あの?
えっ、見合い……、……、
[少将閣下の笑顔から飛び出てきたのは、とんでもない爆弾でした]
[口調を改めるアプサラスに、さらに笑みを深くして]
ええ、あの時は、あなたの艦に悩まされましたね。
うちの艦隊に欲しいですよ。
……ところで、この場は無礼講なのですし。
私にもタメ口で良いんですよ?
ええ、よろしく。
[握手に応じて、軽く笑顔を返す]
7師ってことは、山岳部隊?
海の底と山の上じゃ、こんな機会でもなければ、同じ場所にいることもないんでしょうね。
[部隊内では褒められるより妬まれる事の方が多かったのでスゴウデ>>135などと称されて少しくすぐったいような気持ちになる]
いえ、私など逆に乗り物の力を借りなければ何もできないだけですので…
[と、鍋の中の料理名を言い淀んだのを聞きつけ、フレデリカに聞こえないようにこっそりと助けを求めてみる]
広間には少将どのもおられますし…このままお出しするのは失礼かも、と思うのですが…
しかし私にはこれ以上味の調整が出来ないのですがもう昼時ですし…あの、味見してみられます?
[新しいスプーンをこっそりと取り出しひと匙すくい、おそるおそる差し出してみる]
ええ、あの『歩く非常識』『人の皮を被った塵』『名前を言いたくもないあの人』などの異名をもつAですよ。
[硬直したアプサラスに、笑顔を苦笑いに変えて、少し遠い目になって頷いた]
……だから、陸に上がるのは嫌だったのに……。
……ああ、深海に帰りたい……、
あんなモノと言葉を交わすくらいなら、いっそ、私は貝になりたい……。
[壁に額を当てて、ぶつぶつと何事か呟いている]
え、えっ?
失礼って、もしかして、ちょっと失敗してしまったとか?
[常磐色の瞳が数度瞬いた。
差し出されるままに差し出されたスプーンで一口。
もぐ……と動かした唇が止まる。]
……? ?? ん、う?
なんでしょうこの、えも言われぬ…。
味はそこまで酷いわけではない、です。
でも、香りとか、食感とかがその、やっぱり不思議な…。
そもそもは、Aに弱味を握られているとある大将が脅されて、手近な部下をこの場に送るだけの予定だったんですがね。
………たぶん、それでも私とアプサラスさんあたりは頭数に入れられてたんでしょうが
で、その話を聞き付けた元帥閣下によって、話が大きくなったわけで。
[詰め寄られれば、とりあえず当たり障りのない部分くらいはばらそうか]
さすがに、私も元帥閣下のお考えまではわかりませんがね。
[ゾフィヤが声を潜めるのに合わせ同じように小声で返し、神妙な表情で鍋を見詰めた。
味はごく一般的な普通のカレーだ。ただ、色と匂いだけが気になるカレー。初見ではこういうカレーなのかと思ったものだが、ゾフィヤの様子や味見の感じではそうではないのだろう。]
分かりました、わたしもちょっとだけ調整してみましょう。
なにせ、折角作って下さったのですからね。
これでダメなら、腹括ってお出しするしか…!
[フレデリカが別の所に居る隙に、腕まくりして、幾つかの調味料を手に鍋の前に立った。
塩と砂糖など似た色の調味料の配分をうっかり間違ったり。
きちんと火を通さないとと思う余り、焦がしてしまったり。
細かいところが残念で、サバイバル担当になって久しいとはいえ同僚には「下手っぴ」とぴしゃりと言われる腕前なのだが………
1.調整大失敗。どどめ色、妙な匂いが70%増し。
2.失敗。darkorange色からどどめ色のカレーに。
3.無駄な抵抗でした。味・色共に変わらず。
4.やや成功。少なくとも香りは正常に。
5.成功。一般的なカレーが出来上がりました。
6.大成功。どこをどう間違ったか美味しいカレーに。 →{3}]
…………大丈夫なのかしら、この国。
[事情の一端を聞いて、頭を抱えた]
というか……まさか、その大将って。ウチ(東方)のじゃ……、
[国軍に大将は5名しかいないし、自分やシグルドが最初から数に入れられていたとなると、その可能性が高い気がしてならない]
[―――さすが“へたっぴ”。
カレーですら大変な強敵だったようです。]
……ごめんなさい。
わたしもその、お料理は好きなのですがあんまり褒められたことはない身、なので……。
力及ばず、申し訳ありませんでした。
[がくり。膝を付いた。
このまま食卓にのぼらせるしか道はない。
お野菜もありますから、きっと大丈夫じゃないでしょうか。そんな目でゾフィヤを見つめている。]
[あまり長い間隠したまま話せそうにないと思い至ったのか、ふいに]
そうだ、フレデリカ。私は野菜スティックでも用意するから先にそのヨーグルトサラダを運んでしまってくれないか?あちらにワゴンがあるから多めに作った分と小皿も乗せてまとめて運んでしまえばいいだろう
[と指示を出して注意をそらしてから再びクラッセンに向き直り]
食感は…手間ですけど多分一度濾してしまえば気にならないと思うんです。
この匂いさえなんとかできれば味付けはごまかせそうなんですが…
何か良い手立て、思いつきませんか?
[あくまでひっそりと、けれど切実な問いかけだ]
あなたもか!ラ神はそんなにフレデリカの作ったカレーを変えさせたくないのか!
腹抱えて笑ったんですけどwwwwwww
/*
カレー弄りまくってフレデリカさんにごめんなさいしよう!w
しかし、ゾフィヤさんが調整しても変わらず、わたしが調整しても変わらず…って、手ごわいですほんとうに。
……まあ、けども。
元帥まで絡んでいるのじゃ、今更、逃げようもない……か。
[扉の前には幾人かの自警団員がおり、出してくれそうにもない。
おそらく、急用を思い出しても、田舎の祖母が危篤になってもらってもダメだろう]
元帥閣下には、なんらかのお考えがあるのでしょうけどね。
[大丈夫なのか、という言葉には。まさか自警団員もいる場所で襲撃予定の話まではできないので、そう言って誤魔化し。
続くアプサラスの言葉には、遠い目を虚空に向けて]
………ええ、そのまさかですよ。
我が叔父ながら、まったくどうしてくれましょうかね…………
……まだ日も高いけど、正直、飲まないと現実と向かい合えない気分だわ。
アルコールは用意されてるのかしら……、
[准尉の調整も空しく成果を見なかった>>151のを確認すれば、ふいに後方を振り返り]
そうだ、フレデリカ。私は野菜スティックでも用意するから先にそのヨーグルトサラダを運んでしまってくれないか?あちらにワゴンがあるから多めに作った分と小皿も乗せてまとめて運んでしまえばいいだろう
[と指示を出して注意をそらしてから再びクラッセンに向き直り]
しかたありませんね…こうなったら一度布で濾して食感だけでも調整して、あとは卓上にソースとかの調味料をお出しして乗り切ってもらうしかない、ですね…
[言うが早いか、戸棚から濾し器と布を探し当てて手際よく鍋の物を濾し始めた]
陸兵だったら、弾が前からだけ飛んでくると思うな……なんて、言うんでしょうけどね。
[まさか、個人的怨恨で司令長官ごと旗艦とその乗員を海神の贄に捧げるわけにもいかない]
ふわあ。テキパキしてますね。
[瞳を丸く見開いて、指示を出すゾフィヤに尊敬の眼差し。流石若くして教官を任される人、と言ったところだろうか。
自分はといえば膝を付いていたのが恥ずかしくなって、裾を払って立ち上がり。]
分かりました。フレデリカさん、参りましょう。
さ、ここはゾフィヤさんにお任せして―――広間に。
こちらはチーズを切っておきます。
お昼時ですから強いワインはよしておきましょうか。
[サラダをワゴンに乗せるのを手伝い、各種飲料も揃え。
最後にカトラリー一式を添えて。
ゾフィヤに「お願いします」という視線を向け、フレデリカを誘った。]
[鍋の物を濾し終えれば大きな具材を鍋に戻し、いま一度ひと匙味見をすればスープカレーのようなさらりとした食感ではあるものの、味は彼女主観ではそれなりと思えた]
やっぱり少しにお…香りは…濾しきれませんでしたけど、いいですよね
[料理の手際だけは航空機の操縦と同じように鮮やかなのだが、目分量での味の調整だけはどうにも苦手なゾフィヤにはこれが精一杯だった]
さて、広間に運びますか。
あ、お酒とかも出しちゃいます?お持ちいただいたものの他にも安酒がそのへんにあったはずですけど
[自分より上官なクラッセンに恥をかかせるまいとの思いで最後のひと手間を自分が行い、つとめて笑顔で話している]
そうだ。ゾフィヤさん、フレデリカさん。
どうぞ“准尉”ではなく、グレートヒェンと呼んで下さい。
皆、そう呼びます。
ここでは無礼講、そう聞きました。
……と言っても、すぐに慣れろと言われても難しいものですけどね。
わたしはこういう調子ですし、余り固くならなくて良いのですよ。
[不思議なもので、自分が畏まる分には困らないのに、畏まられるとそわりとしてしまう。
郷に入れば郷に従え、無礼講と言われるならばいずれにも慣れなければならないのだろう。
ほんの一足先に厨房を出る直前、振り返り、ふたりに向けてそう笑顔を見せた。]
― 厨房→広間 ―
[溜息を吐いて、髪をかき上げ。やや、吹っ切れた様子で]
……いいわ。
どうなるかは兎も角、いまはひとまずおいて。
表向きのとおり、懇親会として楽しむとします。
[クラッセンがフレデリカを誘って厨房を出る間際に掛けてきた声>>160を聞けば手を止めて、数瞬戸惑いを見せた後に返答を返す]
了解し…じゃなかった。わかりました、グレートヒェンさん
[そして鍋の物を濾し終えれば大きな具材を鍋に戻し、いま一度ひと匙味見をすればスープカレーのようなさらりとした食感ではあるものの、味は彼女主観ではそれなりと思えた]
やっぱり少しにお…香りは…濾しきれないが仕方ないか
[料理の手際だけは航空機の操縦と同じように鮮やかなのだが、目分量での味の調整だけはどうにも苦手なゾフィヤにはこれが精一杯だった]
まあ、アレの家は金だけは持ってるから……、
最高級のヴィンテージが出てきても驚かないけど。
[上等な酒と聞けば、微かに鼻を鳴らして]
食事も用意されるみたいだし……私は一杯やるけど、付き合う?
[軍人として昼から酒はどうなのだと思わなくもないが、まあ、無礼講だというし]
[自分より上官なグレートヒェンに恥をかかせるまいとの思いで最後のひと手間を自分が引き受けた。
はじめに作ったのは自分より下位の者だが、尊敬する上官の姪御さんとあってはここは自分が被るしかあるまい]
分量が決められていれば完璧に作れるんだが…やっぱり目分量って意味わかんないって…
[ヘリのバランス調整ならどこに問題があろうとたいてい直感でなんとかできるのにな、なんて考えながらカレー鍋とあらゆる卓上調味料も別のワゴン台に乗せて広間へと運ぶのだった]
―厨房→広間―
アイゼンブルグ少将もいかがです?
上等のボトルがあるらしいですが……、
……君も飲める口なら、どうかな?
[上官に次いで、壁際に控えるロスリンにも声をかけてみた]
南方からの差し入れのお酒がある筈ですね。
それに、この辺りの地酒くらいは用意しているでしょう。
[当然、そのくらいの用意はあるのでしょう?と、自警団員に笑顔で圧力を掛ければ、焦ったようにコクコク頷いただろう]
陸なら…ですか。
ですが軍や演習というものは、事故が起きる事もありますからねぇ。
[アーヴァイン襲撃の話を聞く前は、自艦隊の旗艦の主砲の「誤作動」または「演習中の照準設定間違い」で司令部の一角を撃ってしまう事も考えたとか]
― 広間 ―
お待たせしました。
[広いテーブルにナイフやフォーク、スプーンに皿と並べてゆき、最後にグラスを置いた。]
お昼時ですから、先刻紹介した“不落の砦”ではなくって、少し軽めの食前酒をいくつかご用意しました。
アレは夜でなくては危ないですから、ね。
[何やら息を切らしてすっ飛んできた自警団員にもボトル>>168を差し出されたのには驚いたが、お礼を言って受け取った。見ればこの地方の地酒らしい。
その栓も開けて並べ、列席者には「お好きな物を」と勧めた。]
[サラダにつまみが並び、ゾフィヤが苦心してくれたカレーがお目見えしたのち。]
……順番が前後してしまいました。
こんにちは。初めまして。
[広間に新たに増えた顔ぶれにも一礼して、今までと同様に所属と名を述べる。
視線の端で、カレーの色や香りをついつい確かめてしまうのだけれど、大丈夫…のはず、大丈夫だと思う。たぶんきっとおそらく。]
あぁ、グレートヒェンさんありがとうございます。
[フレデリカやゾフィヤも戻ってくれば、彼女たちにも礼を言って]
カレーもサラダも、ありがたくいただきます。
[普通のカレーとは匂いが少し違うようだが、何かアレンジでもしてあるのだろうか?と僅かに首を傾げつつ。
とりあえずは、{2}(1・2…サラダ、3・4…野菜スティック 5・6…カレー)と{1}(奇数…南方土産の酒 偶数…地酒の純米酒)に手を伸ばす]
[ゾフィヤとフレデリカにお疲れ様と有難うを告げてから、思い思いに挨拶に回る様子を見送る。
恐々と反応を見ていたが、どうやらシグルドはカレーだと認識してくれているらしい。労いの言葉>>174に笑顔で返しつつ、独特な香りを嗅ぎ分けたらしいオズワルド>>175に向き直り、]
ええと、カレー…なんです。
フレデリカさんと……ゾフィヤさんと、わたしとで。
その、変わった色と香りなのは、見なかったことに。
味のほうがお口に合うと良いのですが。
[ベースを作ってくれたのはフレデリカなのだが。
自身やゾフィヤが調整しようと苦心した経緯があり、しかもその成果が芳しくなかっただけに、責任を彼女だけに負わせるわけにもいかない。他に疑問の声が上がれば、見た目はともかくカレーなのだと説明した。]
えっ、お料理得意なのですか?
[意外、という思いを隠さぬ声を上げる。]
手伝って下さるのはとても嬉しいです。
むしろその、変なものを作りそうになっていたら、ご指摘頂けると――…
北方のお料理にも興味ありますし、良ろしければ教えて下さい。
ふふ。こういった形での親睦も、新鮮で楽しいものですね。
[驚きでワンクッションあったからか、少しは肩の力が抜けた態で笑顔を見せる。カレーに手を付けないのは、喜ぶべきか眉下げるべきか。]
/*
シグルドさんもオズワルドさんもカレーに手を付けないラ神のご采配。
明日はお会いしていない方にもカレーの味見…じゃなくて、お会い出来れば。
ふむ……用意してもらってばかり、というのも申し訳ないですし。
次は私も何かお手伝いしましょうか。
[グレートヒェンとオズワルドの遣り取りを眺めながら、手伝いを申し出るオズワルドの言葉にそんな呟きを零す。
料理の腕前は{4}らしい。
1…いつも使用人や部下に用意させてたので、自分で料理に挑んだ経験など無い。
2…壊滅的な腕前なので、料理をしようとすると副官に止められていた
3…何故か必ず塩や砂糖や重曹や粉石けんなどを入れ間違えるドジッ子属性もち
4…普通に作れる
5…そこそこ得意
6…実はプロ並み]
良いですね。
では、今夜は男の手料理でしょうか?
[男二人で、というオズワルドに笑顔で頷く]
私は得意という訳ではありませんから、折角ですしオズワルドさんに料理と戦術と戦略を教えてもらいましょうか。
[ロスリンさんもいかがですか、などとこの場にいるもう一人の男性にも声を掛けてみようかな**]
……! シグルドさんも?
オズワルドさんといいシグルドさんといい、最近の殿方はお料理もなさるのですか。
本来ならお二人のような上官に厨房をお願いするなんて以ての外なのでしょうけれど…懇親会なら、許されるのかしら。
[表情に驚きを乗せたまま彼らを交互に見る。
言いつつ、断る心算は微塵もないのだけれど。
瞳には好奇心と尊敬とが煌めいていた。]
見えません。って言ったら失礼すね、…意外でした。
おかしいことではないのだけど、どうしてでしょう。
存じ上げていたのは武勲の方ばかりだったからかしら。
――有難うございます!
教えて頂けるのなら、ひとつでも多くを学んで帰れるように頑張らなくちゃ。
[快諾を貰えたので、嬉しげに頷きかけた。>>181
男料理への誘いを聞けば、どう応えるのだろうとシグルドを見る。]
見えません。って言ったら失礼ですね、…意外でした。
全然おかしいことではないのだけど、どうしてでしょう。
お噂を聞いて存じ上げていたのが、武勲の方ばかりだったからかしら。
――有難うございます!
教えて頂けるのなら、ひとつでも多くを学んで帰れるように頑張らなくちゃ。
[快諾を貰えたので、嬉しげに頷きかけた。>>181
男料理への誘いを聞けば、どう応えるのだろうとシグルドを見る。]
料理と戦術と戦略…。
戦術と戦略だけ取り上げれば、まるで軍のサロンみたいですけど。
[どうやら、乗り気であるらしい。>>182
男手料理という声に、広間に新しく増えたお顔を思い出す。彼もまた誘われるのだろうか、と。]
どんなお料理が出来上がるのか今から楽しみ。
…あ、カレーもどうぞ召し上がって下さいね。
[思い出したかのように、何だか避けられているオレンジ色の鍋をさりげなく勧めておくのだった。]
そうでしたか。何だか分かります。
寮は何かと大変ですものね。
自由に自分の時間を持ちたいと思うことは、多いです……特に男性なら。
だからと言うわけではないのですが、わたしも、動物や密猟者と追いかけっこする遠方派遣任務ばかり希望してしまって。
[同意を示しつつ、恥ずかしげに笑う上官の表情に瞳細め。
そうしてふと、微笑した。]
……ふふ。
こんな風に気軽な談笑に混ぜて頂けるなんて、軍に入って初めてです。パーティには縁が無かったものですから、こういう世界を知らなくて。
[上官に類する人とでは特に、こうは行かなかったのだとぽつり漏らし。]
軍の事、南方とはまた違った地域の事、世界のこと、
本当のところ、聞きたいことは色々あるのです。
戦略や戦術のことだって、何だって吸収したいくらい。
だから、「何でも」なんて仰ったら……
お言葉に甘えて、びしばし質問に伺ってしまいますから。
[軽く握った拳を胸元に掲げ、遠慮はしないと宣するのだった。**]
/*
それはそうとわたしは何時になったら見合い会場だと気付けるのでしょうk
ま、まあ気付くまでは無邪気しておいていいですか←
料理か……、
[小耳に挟んだ会話に、瞑目する]
……私に出来る料理は、缶詰めを開けることと、カップ麺にお湯を注ぐくらいだな。
[上手下手以前の問題だった]
……それにしても、戦術戦略ね……。
陸兵さんのことは、あまり判らないからなあ。
若い子に教えるのは、専門家に任せるとしましょう。
[と、アルコールに専念しはじめた**]
[アプサラスの言葉を聞けば、目を細め表情を綻ばせる。]
ははは、それはそれでいいんじゃないか。
美味いもん作ってやるとしよう。
にしても、海には海の戦術があったりするのだろうか……。
それはそれで興味深いな。
[最後は軍人らしく、真顔で顎に手をあてて考え込んだ。]
海に戦術?
それは、あるわよ。あれは戦略論だけど、マハンとか。
[オスワルドの言葉を聞きつけて]
ほかに有名なのだと、群狼作戦《ウルフ・パック》とか……簡単にいえば、複数の潜水艦で船団を襲うってだけだけど。
まあ、いまは交戦中だとしても民間船舶の撃沈なんて大問題だから、あれだけど。
そも、個艦の性能が上がって、何隻も集中投入する必要がないしね。
そういえば昔は、潜水艦に水上機を載せて敵国を爆撃するとか、潜水艦に巡洋艦並みの大砲を積むとか、そういうキワモノも多くて――……、
[アルコールのせいかやや赤い顔で、なにかスイッチが入ったのか、ひとしきり潜水艦について語り出した。
皆さん、水上艦のことも忘れないであげてください]
――とまあ、そんなわけで海にも色々あるのよ。
[ひとしきり喋り終えて、一息、グラスを空ける]
……にしても、美味しいものね。
料理出来るのね、みんな。
少将も出来るっていうのが、意外だけど……。
[とは、釈然としない顔を浮かべる]
一通り知識では覚えているが、実践では縁がなくてな。
やはり、使ってこそ覚えるものだろうし。
とはいえ、海での戦などとんと経験が無いしなぁ……。
[ここに居るシグルドとアプサラスは、海での戦の専門家な訳で。
改めてこれが普通の懇親会ならば良かったのに……と呟くのだった。
こちらも負けじとクリュグの入ったシャンパングラスを傾ける。]
潜水艦か……。
乗ってみたいものだな。機会があればだが。
[アプサラスの話を聞きながら。
僅かに赤らんだ頬を緩ませるのだった。]
料理は趣味って奴も結構いると思うぞ。
あれはあれで、やってみると楽しいもんだがな。
[最も、料理をすると聞けば大半の人間には驚かれるのだが。
しかし、いまだカレーに手をつける勇気はなく、遠巻きに眺めている。]
あら、乗ってみたい?
まあ、どんな嵐でも船酔いだけはしないと保証出来るけど。水のなかだしね。
でも、海底2万哩みたいなわけにはいかないから、きっと3日で飽きるんじゃないかしら。
ま、かくいう私はあれに憧れたのだけど……。
趣味といっても……、女が全く出来ないっていうのもね。
[並ぶ料理を用意したのだろう、若い兵や下士官をちらと見て]
……陸兵さんは炊事もするから慣れてる……っていうレベルじゃあないしね、私は。
[心なしか遠巻きにされている感のあるカレーに、すたすたと近寄る。
何か色が違う気もするけれど、匂いはカレーだ。
きっと本場のスパイスとか何かでこういう色に違いない。
世の中には赤とか緑とか白とか黒なカレーもあるというし]
折角だから、頂くわ。これ、誰の作?
[料理を準備していた3人に、誰に向けるともなく訊ねつつ、取り皿にカレーを盛った]
[軽く数人と挨拶したが、所属も年齢もばらばらのようだ]
ふぅ。まあ、知らない人ばっかりっていうのはある意味気楽よね。
普段のしがらみにとらわれなくてもいいし。例えばここにオズワルド中佐なんかいた日には、おちおち羽も伸ばせや……
……う゛ぇ?
[北方で聞きなれた声が耳に入り、思わず頓狂な声を上げた。そして背後を恐る恐る振り返る]
……げ、オズワルド中佐……。
[同じ第7部隊の中佐である。正直なところ、普段からやる気があるのかないのかよく分からないし、ぶっちゃけ目つきが怖いので、新人の間では「夜はSMクラブで働いている」とか「実は猫のぬいぐるみと寝てる」とか真偽も出所もよく分からない噂が飛び交っていた]
食べるわよ、それは――いただきます。
[すっ、と。軽く、ライスとルーの境にスプーンを沈める。
ライスとルーは、完璧な黄金比を保ったまま、小さく開いた口へと運ばれた]
――……、
[
1.それなりに食べられる味だった。
2.見た目ほどのインパクトはない。まあ、普通。
3.軽く眉をひそめた。微妙だったらしい。
4.傍目にも判るほど、表情が歪んだ。お世辞にも美味しいとはいえないらしい。
5.泣きそうな顔になって、必死に飲み込んでいる。マズいようだ。
6.一度だけ透き通った笑顔を振りまいたあと、無言で水を勢いよく飲みはじめた。
{4}
]
い、いやー、奇遇ですね中佐!
中佐もこの懇親会に参加されていたなんて!
[独り言が聞こえてやしなかっただろうかと、慌てて取り繕う]
実は右も左も分からずに突然参加させられてしまいまして!
このツィスカ、ご迷惑をおかけしないよう気をつけますね!
[はっはっは、と誤魔化すように笑顔を作った]
>>213
ぎくぅ!
[どうやら、呟きはオズワルドの耳にはしっかり届いていたらしい。うっかり声に出してしまったことを悔やみながら]
きっ、きっと空耳デスヨ中佐! ちょっと口が滑っただけです!
[慌てる余り支離滅裂なことを口走り、そして話題を転換する]
そ、そういえば! さっき犠牲者がどうとか言ってましたけど! もしかしてこの懇親会、何かさせられるんですか? 何も聞かされずに参加させられてしまいまして!
[犠牲者という言い方から察するに、恐らく自分のような若手は余興に出し物とか一発芸でもさせられるのだろう。そういった体育系の乗りは苦手なのだが……]
お前も詳しい話を聞いていないのか……。
[ツィスカの言葉に、ため息をつきながら。
はて説明した方がいいのだろうか、と僅かに表情を曇らせた。]
……どうやら、これ、懇親会という名目の見合いパーティらしいぞ。
しかも、主催が………………っていう、な。
[深いため息を共に、重々しく吐き出した。]
― 厨房 ―
[ヨーグルトと牛乳、ハチミツを丁寧に攪拌し]
はぁ…気をつけなきゃ、ここは学校じゃない。
軍だ。
[対等な立場に無い事を再確認しつつフルーツを飾り切りする。グラスにフルーツを分け入れ、ラッシーを注いでトレーに乗せて広間へと戻る]
ラッシーです、よろしければどうぞ。
/*
あれ誤字ってる。
まぁ誤字なんて今更だな。
しかし、眠い。眠死寸前である。
んー、せっかく皆居るだろう時間だし、もう少し起きていたいのだが……ね、ねむ……。
……アーヴァイン?
[軍に入って浅い自分でも話はよく知っている。不死身の肉体を持つ、極めて迷惑な存在。彼のおかげで近隣諸国との国際問題に発展しかけた事例がいくつあるか、両手では数え上げられないほどだろう]
……冗談、ですよね?
……ま、そうだけど。
実戦に出れば、どうかも判らないし……訓練だって、死人が出ることもある。
軍人ってだけで、敬遠されることもあるしね。
でもま、家庭を持ってる人も沢山いるし……、
……ま、あれこれ考えても仕方ないわ。
まだ正式にパーティが始まったわけでもなし、本当にそうだと決まったわけでもなし。
楽しめるうちに楽しんでおくほうが、得だと思うわ。
精神衛生上、そのほうが良いしね。
[と、応じて]
――そういうわけで、そこのひと。
トカイを1本。なかったら、TBAでもソーテルヌでもいいから。
[と、主催者側の人間を適当に捕まえて、飲み物を追加する]
勿論まだまだ任を選ぶようなことは出来ませんけれど、
それでも、今のその場所が好きだと思えるのは、素直に喜んで良いことなのだと思います。
[人に誇れる仕事を、とは、何年か前に死んだ両親の教えだ。
楽しそうだと言われれば、はい、と頷いて。>>190]
動物に興味がおありでしたら、わたしで良ければいつでも。
[教えを頂くのも嬉しいし、自分の知識が必要とされるのもまた嬉しいらしく。寛大な言葉には、少し出すぎてしまっただろうかと幾らか控えめな微笑で返して。
他者を交えた談笑が始まれば、また酒類や肴の補充の為手を動かしはじめることとなった。]
[海の戦術を語るのは、幾らか年上の中佐。>>198
他の人との会話だということで口こそ挟まないが、興味深げに耳傾ける。
熱心な語り口に、引き込まれた。何せ軍属となってこのかた南方配置で、潜水艦などは恐らく、直接見たことも無いかも知れなかった。]
空を飛べたり、海に潜れたり。
考えも出来ないような世界で、皆様、ご活躍なのですね……
[ほう、と細い吐息が漏れた。]
あ、っ。
[アーデルハイト中佐が手に取った料理を見て、思わず声が上がる。
フレデリカやゾフィヤが作ってくれたカレー。
自らも手を加え、匂いも色もどうにも出来なかったカレー。
手をつけてくれた安堵、と同時に、いざ口にして頂けるとなると、あのえも言われぬ香りを思い出せばどういう表情をしたら良いのか分からない。そんな複雑な感情がその声に宿っていた。]
………。
[カレーのお味はどうだったか。
中佐の表情をそっと窺って>>211、瞑目する。
誰が作ったかとの問い>>206にはオズワルド中佐が答えて下さっていたため敢えて声を重ねることはしなかったけれど、僅かに机の向こうで小さくなったかも知れない。]
……って、すみません。
自己紹介がまだでしたね。
私、北方指令軍のツィスカと言います。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたしますね。
[アプサラスと、まだ挨拶していない周囲の参加者に自己紹介をした]
……勇者降臨、ですね。
[サラダと酒を味わいながら、カレーを食べるアプサラスを見る]
海に出れば、私も基本的に食堂任せですからね。
せいぜいコーヒーや紅茶をいれるくらいですね。自分でするのは。
[陸に上がっても、大概は使用人任せである]
………戦術や戦略も、海のものと陸のものでは異なる点も多いですからね。
そちらの話を後学までに聴いてみたいものですが。
[手合わせ願いたいくらいだ、というオズワルドには笑いながらそう応じた]
あら、そうなの?
その歳で中佐で、幕僚長でしょ?
見栄えも悪くないし、その気になれば、割となんとでもなりそうなものだけど。
[ご無沙汰と聞いて、じろじろと眺め回す]
[鍋を片付けるゾフィヤを眉下げて見詰める。>>252
擦れ違いざまに「済みません」という視線を投げかけた。
最早、誰に向けて謝れば良いのやらです。]
?
………よめ?
[気を取り直して、地酒をひとくち口に含む。
俄かに耳に飛び込んで来た単語に、ぱちりと瞳瞬かせ。
何の話だろうと、会話の出所へと視線を向けた。]
………え。
え、 …え。
[前後を聞き逃し、“私が嫁です”というびっくり発言が年若そうな青年>>236から発せられた時は思わず二度見したりもしたけれど。]
………嫁、ですか。
心底好いた相手なら、まあ考えなくはありませんが。
[進んでなりたくはないな、と周りの話を聞きながら苦笑を浮かべている]
………
[アーヴァイン。>>225>>229
その名…噂に聞く悪名だけは、はっきりと聴こえて。]
お見合い―――!!!?
[声が裏返って、慌てて両手を口で塞ぐ。
聞き耳を立ててしまったかのようで居た堪れないけれど、それどころでもない。
混乱する心中は、軍人の顔に隠しようもなく現れていた。]
よろしく、ツィスカ。
[無礼講を意識して、階級は抜いて]
私はアーデルハイト、東の所属よ。
そっちのが呼びやすければ、アプサラスって、渾名のほうでもいいけど。
[ツィスカと同様、名乗っていなかった幾人かに、まとめて挨拶を]
陸ならまだ、いくらでも配置換えはありますが。
海は戦術戦略も陸とは異なりますから、なかなか別司令部への移動もありませんし。
[陸での方向オンチぷりが原因で異動がない人はともかく]
………同じ艦でくっついたり別れたりされると、回りも気まずいですよねぇ。
[アプサラスのセリフをきいて、なんかしみじみと呟いた]
……そうですね。
何年か前の話ですが、私が水雷長を務めていた艦で、艦長と副長がそうなりまして……あれは、なんとも。
狭い潜水艦の艦内で、避けようがありませんし……艦長と副長では、顔を合わせざるを得ませんからね。
寄港後に、二人とも別々の配置に転属していきましたが……あれほど胃が痛い航海も稀でした。
[シグルドの呟きに、深々と頷いた]
あ。は、はい。
よろしくお願いします、ロスリンさん。
ご入隊が、今日…そうでしたか。
[挨拶を頂いてしまった。>>258
つられるようにぺこりと一礼する。]
先刻は、雑事を行いながらの挨拶となり申し訳ありません。
南方司令部のクラッセン准尉です。
グレートヒェンと気軽にお呼び下さいね。
[いまは動揺を抑えて、出来るだけ落ち着いた表情を向け。
ロスリンを始め、ツィスカ准尉やアーデルハイト中佐に向けて改めて名乗ったのだった。
階級は先刻の名乗りで聞けたか、耳が捉えた会話で知れたか。
尤も、無礼講のこの場では余り意識しない方が良いものなのかも知れないけれど。]
敬礼は抜きでお願いするわ、軍曹……いえ、ゾフィアさん。
それだと私も、アイゼンブルグ少将閣下! ……って、やらないといけなくなっちゃうから。
歳も近いほうだし、もっと軽くでいいから。
[と言いつつ、こちらの態度も幾らか丁寧なものになる。
教官配置を務めるほどなら、余程よく出来た下士官なのだろうと]
わわ、そ、そうなのですね。
……そうです、わたしも知らなかったのですもの。
[自分の声を聞き咎める大声>>263に、おろりとしながらもこくこく頷いて。お口チャック、とでも言うように唇を押さえるがもう遅い。]
ツィスカ准しょ……いえ、ツィスカさんも知らずにこの場所に送り込まれたのでしょうか。
申し訳ありません、お話、横から聞いてしまいまして。その、災難でした。
あの、意外と落ち着いていらっしゃるようですけれど……ツィスカさんはお見合い、複雑じゃないのです?
ん、私?
残念ながら、出世の早い女は敬遠されるのよ。
特に、大尉あたりでうろちょろしてる、士官学校の同期とかからね。
[少し不機嫌そうに、軽く鼻を鳴らして]
[どうやら将校方の話はお見合いから派生して各部隊での恋愛事情などを話しているようだが、今まで全くそんな経験のない『空が恋人』状態なゾフィヤにはピンとこないらしい]
はい、ありがとうございます、アーデルハイドさん。
そういえば士官学校の同僚から、東には水の中で生きているような潜水艦の女艦長『アプサラス』がいると聞かされたのですが…もしかしなくてもアーデルハイドさんの事、ですか?
[空を生きがいとする自分と対照的なため、そのあだ名が記憶に残っていたようだ]
[ツィスカの声は広場に響き渡るほど。
もしも此処に居る者の中で事実を知らぬ者がいたら、きっと自分と同じように混乱するのだろうか。それとも、チャンスと捉え過ごすのだろうか。]
ありがとうございます、頂きます。
丁度喉が渇いていたところでした、びっくりしすぎて。本当に、もう。
[ロスリンに勧められるままにラッシーのグラスを手にとって、ひとくち。>>266]
かなりインパクトのあるセリフぶっ込んだつもりなのにグレートヒェンに全部持ってかれてる気がする件についてw
てかやばい、女性ばっかりと絡んでる気が……べ、別に百合狙いなわけじゃないんだからねっ!
そして口調が定まりません!
……甘くて、おいしい。
お料理上手な男性方が集まったようですね。何か理由があるのかしら。それとも偶々なのでしょうか。
アーヴァイン……さん……か。
もしかしてあの方の好みなのでは。
[思うに留める心算が、声に出ていた。
男性であろうと女性であろうと、恐ろしいことに“嫁”となれてしまうらしいから。]
もしかしなくても、それだけど。
……面と向かって改められると、恥ずかしいわね。
ずっと潜水艦関連の経歴っていうだけで、
別に、年がら年中、水のなかにいるってわけじゃ……、
まあ、プールやスキューバも好きだけど……、
[噂で聞いていただけの、しかも通常任務ではほぼ会うことのできない上級士官に会えてテンションが上がる]
凄いです!女性士官でそれだけの経歴をお持ちで、海軍と関わりの無い空の人間にも聞こえてくるなんて!
そういう極めておられる方って尊敬します!
[憧れのまなざし、といったキラキラした目で見つめている]
>>271
ああっ、しまった!
[自分から相手にばらしてしまったことに気づいて口を押さえた。グレートヒェンだけでなく、他の参加者にも聞こえてしまったかもしれない]
わ、私?
[お見合いに関して聞かれて]
私も、お見合いに関してはついさっき知ったばっかりで……
まだ突然のことで頭がついてきてないけど……
……なんだか、信じられないの。何もかも嘘だったらいいのに、って。なんで、私たちがこんなことに巻き込まれるんだろう。
[小さくため息をついた。というか、何故わざわざ軍人相手にお見合いなどというものを開催したのか。アーヴァインの思考回路は理解を超えている]
ま、まあ、潜水艦勤務って、あんまり人気がないから。
だから……っていうのもあるんだろうけど、配属の希望がずっと通るのは。
そ、そんなに大したものじゃないのよ?
ほら、あの、空中勤務者でも対潜ヘリとか艦載機のパイロットは、東部とも関わりが濃いから。
その辺から、噂が伝わったのじゃないかしら……?
[憧憬の視線を向けられれば気恥ずかしく、顔が熱くなるのを感じながら、あたふたと]
アプサラスかわいいよアプサラス
あかん。顔グラ好みやし照れられると惚れそうになる←
いやいやいや、プロ中は自重せな!
うんうん。とりあえずまだ絡んでない人も居るしまだまだだよ!
[呟き>>192を思い出して、くすりと笑った。]
ふふ。カップ麺にお湯ですね。
ただの冗談ですけれど、もし本当にそうなら、こちらも大丈夫そうです。
そうなると本当に危ないのは―――殿方たちということになってしまいますし。
でも、ここがお見合い会場である以上アーヴァインさんはどこかで見ている…って事になるのでしょうね、前例からして。
隠しカメラがないか後でしっかり確認しなくちゃ。
温泉、楽しみにして来たのに。
[プライベートな空間にはその類の物が設置されていないことは、後程知ることになるのだろうけれど。>>#6]
[アプサラスと形容された中佐の声に、少し前に耳にした呟き>>192を思い出して、くすりと笑った。]
ふふ。カップ麺にお湯ですね。
ただの冗談ですけれど、もし本当にそうなら、こちらも大丈夫そうです。
そうなると本当に危ないのは―――殿方たちということになってしまいますし。
でも、ここがお見合い会場である以上アーヴァインさんはどこかで見ている…って事になるのでしょうね、前例からして。
隠しカメラがないか後でしっかり確認しなくちゃ。
温泉、楽しみにして来たのに。
[プライベートな空間にはその類の物が設置されていないことは、後程知ることになるのだろうけれど。>>#6]
ああ、よくある話ですね。
艦長と副長が異性だと、接する事が多い分、そういうことがおきやすいんですよね。
たまに、同性でもありますが。
水雷長では、その場から逃げようもないですし、災難でしたね……
[アプサラスの体験談をきけば、過去に似たような状況に遭遇した事を思い出して遠い目になった。
……旗艦の艦橋でくりひろげられた、女同士の痴話喧嘩は、本気で怖かった]
…………しかし、平和ですねぇ。
[ツィスカとグレートヒェンのやりとりには、ぼそりと呟いたり]
料理が得意、という条件なら、私も外れますね。
できない事はないですが、得意とまではいきませんし。
[聞こえてきた会話に、ふふっと笑いを溢した]
潜水艦って外見えませんし、潜ったらしばらく潜りっぱなしなんですよね?やっぱり希望が少ないのは大変だからなんでしょうね。
[噂の出所について話が向けば少し思いだそうとする表情を見せ]
そう言えば、模擬戦闘の演習で対潜哨戒機に乗ってたのに1度も見つけられなかったとか
やっぱり凄いですよ!格好いいです!
[アプサラスがあたふたしているのも気付かず無自覚に褒め倒している]
ああ、温泉……そっか、温泉もあるのだっけ。
盗撮は、確かに勘弁願いたいわね。
カメラがないか探すなら、あとで手伝うわ。
ま、最悪、しっかりタオル巻いて入ればいいか……。
[内心の鬩ぎ合いでは、盗撮の懸念よりも、足を伸ばしてお湯に浸かる誘惑がやや強かった]
ほうほう。
ならば、俺が手ほどきしてやろう。
[人が悪そうに、ニヤリと笑みを浮かべるのだった。]
[ここまでで空にしたのは、{4}{2}{4}{1}で、いま頼んだのは{3}のようだ。
1.ドンペリのブラックラベル
2.ロマネ・コンティ
3.純米酒
4.ブランデー
5.どぶろく
6.ラム酒]
…うん。良かった、同じ気持ちの人がいて。
[頭がついてきていないと零すツィスカに、同意を篭めて頷きかけた。]
事情を話さずに送り込まれたことは百歩譲って良いとしても、問答無用でアーヴァインさんのお嫁さん候補、なんて……。
諦めて受け入れる気はもとよりありません。
だけど、逃れる為に相手を見つけるようなことも、したくなくて。
[ツィスカの溜息に、同じように息を吐けば眉が下がる。]
…どうすれば良いのでしょうね。
手解き、ですか。
……女性陣にでも?
[笑みを浮かべているオズワルドに、笑顔を返して首をかしげてみせた]
そこはアーヴァインさんに聞いてみないことには……
って、冗談です、ただの冗談。
こんな状況ですから、少しでも希望が欲しくて、つい変なことを言ってしまいました。
[洒落にならなさそうで、慌てて首を振った。
シャンパンを煽るオズワルドを見遣る。]
………ほら、シグルドさんも。
[しれっと自分を除外する>>286様子を示して、くすくすと笑った。]
自分だけさらりと除外する、どこぞの少将殿に決まっておろう。
[こちらも負けじと笑顔を浮かべ、さらりと返した。]
うん、まあ……そうね。
通常動力艦だと潜航時間は限られるけど、数日単位で潜るのは珍しくはないかな。
大変なのは……狭さと臭いがね、やっぱり。
換気なんて出来ないから、ディーゼルの臭いとか……まあ、色々。
[なので、電力豊富で空気が綺麗な原潜は非常に楽しみだったりする]
あはは……あ、ありがとう。
でも、対潜哨戒機はやっぱり、天敵だから。
やり過ごせても、こっちから攻撃できるわけじゃないし……。
そ、そういえば、ゾフィヤさんは南で輸送機を飛ばしていたんだっけ?
輸送機みたいな大型機がいけるなら、対潜哨戒機もいけそうね。
[などと、話を転じてみたり]
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